特撮ヒロイン・ピンチSS part4
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誰も立てないから立ててみた。
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特撮ヒロイン・ピンチSS
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特撮ヒロイン・ピンチSS part3
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「……あーあーあーあー…」
しばしの間、状況が理解できなかったケダモノたちがようやく口を開いた。
「あーあ……やっちまったな」
「やったなこりゃ」
「このオンナとうとうやっちまったな」
「テメー……いま、オレたちに何かしようとしたよな?」
震えながら頭を抱えてうずくまっているレインボーマンレディにつかつかと近づくと、
「いまナニしようとしたんだよっ! あ!?」
ターバンもろとも頭髪をつかみ、そのまま引きずり倒した。
「きゃっ!」
「ナニしようとしたんだ? 言ってみろよ! おい!」
頭髪をつかんだまま激しく頭部を揺さぶる。
「い…いたい!…いたぁい!」
「あーあ…いまので完っ全にアタマにきたぜ」
「とうとうオレたちを本気で怒らせちまったなー」
「タダじゃすまさねーぞ」
「覚悟はできてんだろーなー。 ええっ? オイ!」
「……あ…あ…あわ…あわわ…」
ノドの奥が焼けついたように枯渇し、まったく言葉を発することができないレインボーマンレディ。
彼女の、怒りと屈辱の涙は、いまや恐怖の涙へと変わっている。
その涙は、体の震えと共に、決して止まることはなかった。
(…だ…誰か……誰かたすけて……誰かきて……)
無論、そんな彼女の “心の叫び” は、誰にも届くことはなかったのである。 着工まもないビルの鉄骨の下、着々と完成しつつあるレインボーマンレディの “処刑” の準備。
いまや全身ボディタイツの胸まわりまでもが引き裂かれ、無残に両乳房を露出させた彼女は、
両手首を後ろ手に縛られたまま、まるで “絞首刑” のように首にロープをかけられ、
頭上に横渡しに組まれた鉄骨につながれている。
その首は、両足のカカトが浮きあがる状態まで吊るしあげられていた。
ヒザを曲げることはおろか、カカトを地につけることすらできない。
たちどころに首が圧迫されてしまうのである。
「…あ……ああ……………」
「へへへ、わかってるな。ヘタに動いたら、クビが締まるぜ」
「さて、これをつければ完成だな」
最後に取り出されたのは、小型バイブレーター――ローターであった。
それは、通常のローターとは異なり、本体から2本の細長い銅線が伸びている。
「…ひ…い…いや…いやっ…」
彼女の哀願は、またもや聞き入れられず、精液がしたたる膣にローターがねじこまれた。
「はっ…ああっ……い…痛っ……」
さらに、銅線の1本が、露わになった右の乳首に強固に結びつけられる。
「あぐっ!」
そして、もう1本の銅線は左に。
「ぐひぃっ!
銅線が乳首に深く食い込む。
「……い……痛い…痛いいっ…ち…ちぎれる…」
「やれやれ…、おメーも余計なことしたモンだよ」
「このムスメには、なにもするつもりはなかったんだがなー」
「ちょっとハダカにひんむいて、からかってただけだったのによー」
「おメーが、オレたちを叩きのめすだのなんだのと、ナマイキなクチききやがるモンだから、
引っ込みがつかなくなっちまったぜ」
3人の残忍な笑みを目にしたレインボーマンレディは、マスクから露出した両目を大きく見開いた。
「…えっ?…ど…どういうこと?…ま…まさか…まさか!」
「待たせたな、お嬢ちゃん」
「ひっ…」
哀れな人質の少女が震え上がる。
「おまえも、このコスプレねーちゃんみたいに、オンナにしてやるよ」
「待たせたぶん、おもいきり激しくサービスしてやろうな」
「な…なんですって!?」
悲鳴にも似た声を上げるレインボーマンレディ。
視界が、一瞬の内に暗黒の闇に包まれた。
この少女が、この男たちの餌食に!?
そんなことがあってはならない!
絶対に、あってはならない!
3年に及ぶ、血のにじむような過酷な修行も、
恥をしのんで、このコスチューム姿を人前にさらしたことも、
憎んでも憎み足りない男たちに、再び陵辱されたことも、
すべてがムダになってしまう!
「だ、駄目ェ…やめてェ…そのコは…ゆるしてやって…」
レインボーマンレディは震える声で哀願した。
「うるせえっ」
いきなり、ワイヤレスリモコンのスイッチが入る。
股間に仕込まれたローターが起動し、同時に、銅線には微量の電流が流れ出した。
「あっああ!」
ビクッ!
全身が跳ねあがる。
「あっ…はっああっ…ああっ…ああっ…」
上体が反射的に前かがみに折れ曲がった。
ロープが首に食い込む!
「ぐぅっ!」
すぐさま体勢を立て直す。
しかし、苦痛とも快感ともつかない刺激は容赦なく彼女を襲いつづける。
「あァッ!?……はあァッ!?……」
レインボーマンレディは、必死の思いで直立の姿勢を維持しようとするも、
その意志に反して、すぐに体がうずくまるように前に折れ曲がってしまう。
またもやロープが首を締めつける!
「ぐふぅっ!」
体勢を立てなおす。
「ぐ…ぐはあっ…はあっ……はあっ…」
「ほらほら、死にたくなかったらがんばれよ」
「おメーはそうやって、このムスメが犯されるのを、ゆっくり見物してな」
「助けようとしたムスメがどうなるか、よーく見とけ」
「…ああっ…おねがい…やめ…て……そのコ…だけは……あっあァッ!?…」
荒い息と共に吐き出される必死の哀願にも関わらず、野獣たちが少女を取り囲んだ。
「お・ま・た・せ」
「ゆっくり遊ぼうね」
「恨むんなら、あの覆面ねえちゃんを恨むんだぜ」
「い…いやっ……いやっ……イヤァァァァァッ!!」
少女の悲痛な叫びが闇にこだまする。
しかし、そんな叫びなどまったく耳に入らない3匹の悪魔は、一斉に哀れな生贄に襲いかかった。 (続)
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