長レス何度もすみません。続きます。


こんなに小さな突起なのに、苛められると身体が言うことをきかない。
草太は若葉の着衣を器用にスルスルと剥ぎ取ってしまった。
そして着ていたシャツを脱ぎ捨てると、力の抜けた若葉ごとシーツとケットの隙間に滑りこんだ。
「シーツが冷たい…」
「若葉さんが熱いんだよ。」
今度は手のひら全体を使い、広くゆっくり全身を愛撫する。
波に揺られるような浮遊感と包まれる安心感。なのに身体の中心が焦れる感覚に若葉は戸惑った。
『さっきみたいに苛められたい…嫌ぁ…そんなの…』