…言われなくても…、出してやるよ…。
お前がそれを欲しがるなら、何度でも与えてやる。
お前が、満足するまで、な…。

「んんっ…!」

ずる、と引き抜くと、どろりと白濁が秘裂から溢れ出す。
マジですげぇわ、この量……次から次へと溢れ出て……勿体ねぇな…
零れるそれを掌で掬い、もう一度麻理子の膣へと流し込む。
ああ、本当にやらしい身体になったよな、お前…。
そうさせたのは…俺か…。

「は……麻理子……すげぇ…お前、今日感じすぎ……どう、したんだよ…?」
「っ、だ、って……あなたが…」
「…俺のせい…か?」

こくん、とようやく恥じらいを取り戻した麻理子が、顔を真っ赤にして頷く。
俺はくく、と喉元で笑い、イったばかりで硬度の足りない自身を手で扱いた。
麻理子はぼんやりと虚ろな瞳で、俺のその行為を眺めていたが、
はっと我に返ったように、ふい、と顔を逸らして目を伏せた。