【人間⇔動物】人間と人外の入れ替わり妄想スレ
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001名無しさん@ピンキー2011/12/13(火) 00:59:41.48ID:MzPSpoks
ここは人間と人間以外の生物が入れ替わるシチュエーションを妄想したり、該当する作品を紹介しあうスレです
人間♂⇔動物♀のように性別の入れ替わりを含んでいても構いません
0814名無しさん@ピンキー2016/06/03(金) 22:04:17.54ID:qxwU0vLy
バケルくんの入れ替わりエピソードからのドラえもん版アレンジといった感じですね。
0815名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 22:06:58.43ID:17pss17M
そのまま戻れずに発情期迎えちゃってユキちゃんに処理してもらいたい
0816名無しさん@ピンキー2016/06/24(金) 23:02:13.08ID:tvVSQIva
オス犬と飼い主の少女が入れ替わって、少女になった犬が逆レイプするというのはありかな?
オス犬in少女:"私"が"主人"なんだからサッサと出してよ!
少女inオス犬:ヤダ!私の身体を汚(けが)さないで…!
0819名無しさん@ピンキー2016/06/26(日) 01:01:13.14ID:qOc9yOEZ
ばっちり調教していたのが仇となって、心は反抗的でも身体は命令されるとビクンってなって従っちゃう
0820名無しさん@ピンキー2016/06/26(日) 15:53:34.51ID:Th7j3bIS
入れ替わって調子に乗ってる犬を飼い主命令で止めようとするけど通じない
何かに気づいた犬が逆に命令してみると体が勝手に従っちゃう的な感じで
入れ替わりじゃなくて立場交換でもいいかな
0824名無しさん@ピンキー2016/06/29(水) 23:32:45.58ID:GlcRKMC/
女の子と犬が入れ替わった後いつもの散歩コースに連れて行かれていつものうんちスポットで自分ではするつもりが無いのにいつものうんちスポットで便意が我慢できなくなるとか興奮する
0825名無しさん@ピンキー2016/06/29(水) 23:47:18.00ID:KkTREv7l
よく考えたら人と犬では寿命が違うから、犬になった少女が可哀想な予感
(かつては少女として生きていたオス犬の亡骸を庭に埋める、オス犬だった少女)
少女(中身は犬):さようなら私のご主人様と私の身体…このご主人様の身体は大事にします
08268252016/06/29(水) 23:57:06.72ID:KkTREv7l
>>825の続きだが、オス犬5歳で当時8歳の少女と入れ替わって、
10年もの間、人間の少女として振る舞ってきた犬の行動が見てみたいかも
0829名無しさん@ピンキー2016/07/03(日) 02:11:53.66ID:Z1gSBj7k
ヤンデレ気味なペットのメス犬が彼女に吠えるのを叱った飼い主の男が
メス犬の願いで体を入れ替えられてしまう
「これからは私がいっぱいかわいがってあげますね、ご主人様!」
0830今日から犬の社会 1/102016/07/16(土) 20:48:48.81ID:0jtNUArK
『まもなくD地区の入れ替えの時間です。ただちに指定施設へお集まりください。』

選挙カーのような、スピーカーを乗せた車が徐行しながら放送をしていた。
 「おっと、もうそんな時間か…」
D地区に住む徳井家の大黒柱であり、2人の娘をもつ父は読みかけの新聞をたたんで顔をあげる。
丁度彼の嫁も洗い物が終わったところで、エプロンで手をぬぐいながらキッチンから顔を出す。
 「あなた、行きましょう」
するとどたどたと2階から2人の娘の姉の太枝子が駆け下りてくる。
今年高校生になったばかりであり、今日は休日のためジャージを身に着けていた。
 「お父さん!お母さん!早くいこう!」
姉は嬉しそうに興奮しながら言った。
 「ああ、そうだな…水恵はどうした?」
水恵は2人娘の妹のことであり、今ちょうど2階の私室のベッドに寝ころびながら漫画を読んでいた。
そこに太枝子が勢いよく入ってきて、水恵の漫画を取り上げる。
 「ほら、犬になりに行くんだからやめなさい!」
水恵は気だるそうに、ベッドから起き上がる。
 「はあ…はいはい、わかったわよ…だから漫画を取り上げんのやめてよ…」
中学2年生である水恵は頭をぼりぼりとかきながら、太枝子の手から漫画を取り戻す。
その漫画を本棚に戻すと、ゆったり階段を下りる。
丁度父母は玄関で服を履き終えていて、玄関で立って待っていた。
太枝子も慌てて、靴を履き、後に続くように水恵も靴を履く。
 「あたしたちの施設ってどこだっけ?」
 「D地区は水恵の通う中学校の体育館だな」
父がそういうと、一家は鍵もかけずに家から出ていき、体育館へと向かった。
0831今日から犬の社会 2/102016/07/16(土) 20:49:49.91ID:0jtNUArK
体育館へ向かう途中の道はD地区に住む人々でいっぱいであった。
 「あ、乾!」
水恵は同じように一家とともに体育館へ向かうクラスメイトを見つける。
 「あ…徳井じゃん」
乾は水恵を見かけると嬉しそうに笑顔を浮かべる。
水恵は乾の方へ歩み寄って、言った。
 「乾はどう?楽しみ?」
 「うーん、楽しみってより不安かなー、うまく犬としてやれるかどうか」
 「あはは、わたしと同じね…私もちゃんとやれるかドキドキしてる」
水恵が乾と楽しそうに話していると後ろから水恵の父が近づく。
 「おいおい水恵、家族で一緒に行かなきゃいけないからはぐれちゃだめだろ」
父がそういうと、水恵ははっとした顔をする。そして乾のほうへ顔を向ける。
 「じゃ、またね〜犬になっても会えるといいね」

そしてしばらく歩き、坂を歩ききると、ついに中学校へと到着した。
中学校の入り口にはライフルを持った軍人が立っていた。
その軍人は犬のように毛深く、顔つきもまるで犬そのものであった。
太枝子がその軍人をじろじろみていると、軍人の一人が言う。
 『ワンワン!ワンワンワンワン!!』
太枝子には何を言っているかわからず、困惑していると父が笑いながら言う。
 「恐らく、じろじろ見てないでさっさと中に入れ、とそういってるんだろうな」
一家は体育館の中に入っていく。
0832今日から犬の社会 3/102016/07/16(土) 20:50:49.26ID:0jtNUArK
体育館の中は広かった。外観からはあり得ないほど、中は広々としていた。
これは空間圧縮機を使っているためであり、体育館内には多くのD地区に住む人々がいた。
 「おい、太枝子、水恵、珍しいのはわかるがまずは受付だ」
一家は受付へと向かうと、そこには真紅のキャリウーマンスーツを着たラブラドール・レトリバーが座っていた。
彼女の胸は大きく、真紅のスーツの胸元からはその白い毛に包まれた巨乳が見え隠れしていた。
 『どうぞ、苗字とそれぞれの名前をお願いします』
受付はパソコンのようなコンピュータを操作しながら、慣れない日本語で対応した。
 「4丁目の徳井です。私が徳井 丈二です」
 「その妻の徳井 大海です」
 「姉の太枝子です」
 「妹の水恵です」
受付は4人の名前をコンピュータに入力すると、しばらくの電子音ののち
コンピュータの上の部分から1109、1110、1111、1112とそれぞれ書かれた紙がプリントアウトされる。
 『その整理券をお持ちになって、待機ください。順番になりましたら放送がありますので』
太枝子は1111番の紙を父からもらった。太枝子その紙を大事そうに持って椅子に座って待っていた。
体育館の入り口の反対側には、大きな機械が10個ほど並んでおり、その機会には一つのドアのようなものがついていた。
そのドアの付近には操作パネルや白衣を着た犬が立っていた。
 『整理券1105から1108のかたは1番ボックスへお入りください』
もうずく私たちの番だ!と太枝子は思っていると、1105から1108の整理券を持った3人家族が1番ボックスへ近づいていく。
入口の前にいる白衣を着た犬の受付に整理券を渡すと、3人家族は機械の中へ入っていく。
ドアが閉まると、白衣を着た犬は、入口の隣にあるパネルを操作した。
すると機械はごうんごうんと音を鳴り響かせ、やがてしばらくすると静寂が訪れる。
機械の後ろ側から、ドアが開くような音がしてそしてまたドアが閉まる。
機械の後ろは大きな衝立が並べておられ、後ろから出て行った、3人家族の様子は見えない。
きっと立派な犬になったのだろう。太枝子も楽しみで仕方なくどきどきと胸を高鳴らせていると放送が鳴り響く。
 『整理券1109から1112のかたは1番ボックスへお入りください』
0833今日から犬の社会 4/102016/07/16(土) 20:52:59.28ID:0jtNUArK
徳井家は1番と書かれた大きな機械の前に立つ。
そして、白衣を着たイングリッシュ・ポインターの受付の前へ歩み寄る。
 『徳井丈二、大海、太枝子、水恵、間違いないな?』
白衣の受付は書類のようなものに目を通しながら言った。
父は間違いないと、肯定すると受付に整理券を差し出す、遅れて太枝子も受付に1111の整理券を差し出す。
白衣の受付は4枚の整理券を受け取ると言った。
 『はい、間違いありません、では中へお入りください』
言われるがままに父は機械の扉をあけ、中へと入っていく。太枝子も追うように中へと入っていった。
中は手狭な部屋で、さらに奥の部屋へと続く扉と小さなゴミ箱のようなものがあるだけだった。
 「なるほど、ここで服を脱ぐようだ…男の私は先に脱いで中へ入ろう」
お父さんはそういうと私たちに背を向け、服を脱ぐと抜いだ服をゴミ箱の中に入れて、すばやく奥の部屋に入っていった。
 「みんなが入らないと始まらないから早めにしような」
奥の部屋からお父さんがそう言ってきた。母もいつの間にか全裸になっていて、ゴミ箱の中に着ていた服を入れていた。
それじゃあ私も先に入るから、あんたちも早く脱いでね、と言うと母も奥の部屋へ行った。
太枝子も水恵も躊躇う様子はなく、太枝子は来ていたジャージを脱ぎ、ジャージのズボンを脱ぐ。
白いシャツを脱ぐと、上下水色でそろった下着が露わになる。太枝子は止まることなくそれも脱ぎ捨て、生まれたての姿になる。
太枝子は脱ぎ捨てた服を拾い集めるとそれをゴミ箱の中へと捨てて行った。
ゴミ箱の中はブラックホールのように底が見えなく、先ほど父や母が捨てたはずの服もなくなっていた。
周りを見渡すと、いつの間にか水恵も既に奥の部屋に向かったようで誰もいなかった。
太枝子は慌てて扉を勢いよく開けて奥の部屋へと入っていった。

奥の部屋は更に奥へ通じる扉ひとつ、そして、天井から十か所ほど、コードのようなものが5本垂れていた。
垂れている5本のコードの先には1つの首輪のようなものと、4つの首輪より小さなサイズの首輪が繋がっていた。
1つの首輪は首につけ、4つの小さな首輪は手足につけるものである。
父も母もすでに首と手足全てにつけていて、水恵も首輪を付けようとしているところであった。
太枝子もはやく付けなくちゃとあわてて駆け寄ると、バランスを崩し、転倒して地面に頭をぶつけた。
0834今日から犬の社会 5/102016/07/16(土) 20:54:47.16ID:0jtNUArK
 「じょ……ぶ? 大丈夫?」
太枝子が目覚めると、水恵が心配そうに私を起こしてきた。
 「俺はもう首輪をつけてしまったから届かなくてね、ありがとう水恵」
 「お姉ちゃんが長い間気絶してたから、もううちの家族がD地区最後になっちゃったのよ」
 「迷惑かけちゃ駄目よね、はやく犬になって出て行かなきゃ」
父も母も心配そうに声をかけていた。
そうだ、早く首輪をつけて、犬にならなくちゃ……
わたしはそう思ったところではっとする。

 「え、え?なんで、あたしが犬にならなくちゃいけないの!?」

太枝子はその違和感に気づき、叫ぶ。
わたしのその訴えにお父さんとお母さんは訝しい顔でこちらを見る。
しばらくの沈黙ののち、父の口が開く。
 「なんで、なにもないだろう、我々人間は今日で人間をやめるんだぞ」
 「そうよ、今日でこの体つきはおしまい、この機会で犬のような骨格になって犬になるのよ?」
そうだ、確か先月くらいに突然人間の骨格をした犬の宇宙人が地球へやってきたのだ。
そしてその地球での犬の扱いに彼らは憤慨し、彼らの故郷と同じように地球上の犬と人間の体つきを入れ替える。
そしてこの地球を第二の彼らの住まう星にしようという計画であった。
わたしもその計画をテレビで見ていて、何故だか犬になるのが楽しみだった。
そういえば、おかしい。
みんな宇宙人に反抗しないし、みすみす宇宙人の支配下に下るところが、犬に成り下がることにすら恭順だった。
常識的に考えればそんなもの反対するだろう、しかし一か月前に始まったこの入れ替えにおいて反乱は誰一人おこさなかった。
既にアメリカやヨーロッパ、中国韓国は犬と人の逆転は完了していた。
昨日の夜、中国韓国の逆転が完了して明日からは日本が逆転するというニュースがあった。
私はそのニュースを見たとき、何も思わないどころが、むしろ楽しみにしていた。
そんなわけがないのだ。犬なんかによろこんで成り下がるわけがない。
 「お父さん!お母さん!本気で犬に成り下がるつもりなの!?」
お父さんは驚いた顔でこちらを見る。そして怒り狂ったような声で怒鳴りつける。
 「太枝子、お前は何を言っているんだ!!」
0835今日から犬の社会 6/102016/07/16(土) 20:56:51.54ID:0jtNUArK
 「我々は犬になり、そして人間の支配をうけるのだ!」
 「あなた、正確には犬の身体になり、そして犬の支配をうける、よ」
妻が我々がヒトである事は変わらない、ただ犬の身体になるだけなのよと言ったところで太枝子の顔は青ざめていく。
そうだ、これは洗脳されているのだ。
気絶する前のわたしがおかしかったのと同様に家族も、そして町のみんなも、世界中のみんなも洗脳されているんだ。
おそらくこの事実に気づいたのは地球上で私ただひとりであろう。私は理解して、さらに顔は青くなっていく。
 「い、いやだ!!いやだああああああああああああああ!!!」
私は入ってきた扉へと戻り、ドアを開けようとする。
しかし、ドアノブは入ってくるほうにしかなく、こちら側の扉にはなにもない、真っ白い壁があるだけだった。
私は奥の部屋への扉へ駆けて行き、開けようとする。しかしこちらは鍵がかかっているかのようで、ぴくりとしなかった。
ならば、と思い私はその扉を破ろうとし、突進をはじめる。
 「太枝子!なにをしているんだ!」
お父さんは怒り狂ったような声で怒鳴る。しかしすでにつけてしまった首輪腕輪のせいで、それを止めることができなかった。
しかし、ちょうどまだ首輪もつけていなかった水恵が太枝子の方へ歩み寄る。
 「水恵!あんたもしっかりしなさい!正気に戻って!あんただって―――――」
太枝子がそう叫ぶと、水恵は彼女のみぞおちに一発パンチを入れた。
水恵は空手を習っており、彼女の身体は鍛え抜かれた美しいものであった。
 「みず…え……」
太枝子は悶絶とし、息を荒げて倒れ込んだ。水恵は太枝子を無理やり首輪のあるところまで引っ張る。
そして、首輪を太枝子の首元へあてがい、そして装着しようとする。
 「いや…だ…………犬に……なりた……くない……」
しかし、彼女の身体は動かず、ついに首輪も腕輪も足輪もつけられてしまった。
水恵が首輪腕輪足輪すべて付け終える頃には太枝子も起き上がり、動けるようになった。
しかし時すでに遅く、付けられた首輪とそれにつながったコードに引っ張られ、扉のところまで向かうことは不可能になっていた。
 「お父さん、私も終わったよ」
水恵がそういうと、お父さんが手を挙げ、そして電子音が鳴り響いた。
0836今日から犬の社会 7/102016/07/16(土) 20:58:47.58ID:0jtNUArK
 「いやだ!いやだ!!!」
太枝子は必死に首輪を外そうともがくが、やがて彼女の首輪に強い電流が走る。
 「ひぎい!」
彼女は尻もちをつき、豊かな乳房がぷるんと縦にゆれる。
そして、強い電流が響いた後、微弱な電流が首輪、腕輪、足輪に走る。
先ほどのような痛みはないが、それでも刺激的な痛みが体中に走る。
すると、太枝子ははっと手をみる。指がだんだんと縮んでいるのだ。
太枝子の美しいほっそりとした長い指はだんだんと縮んでいき、クロワッサンのような手をなってしまった。
その変わりようにショックを受ける暇もなく、次は足の違和感を感じる。
足がどんどん伸びていき、代わりにスネやモモの部分がどんどんと短くなっていく。
延びた足の先の指も縮み、ついに犬のような足となってしまった。
彼女は再び立ち上がることを試みたが、犬のような足となってしまったため、うまく立つことはできずやがて横転した。
その体の変化はついに腕に及んだ肩幅がどんどんつぶれていき、それに伴うように腕の付け根が内側へとめり込んでいく。
クロワッサンのようになった手の付け根が伸びていき、第二腕は縮んでいった。
そしてやがて腕も犬のような風貌となってしまったのである。
その後は少しの間だけ、お腹の中が痛くなった。おそらく、内臓の形が変わってしまっているのだろう
ふと胸を見ると、大きく豊かだったおっぱいがつぶれていて、消え失せていた。
代わりにへその上に4つ、さらに新しい乳首が生えていた。
そしてついに背中に衝撃が走る。うっ、と呻き声をあげると、太枝子の首が後ろへと引っ張られていく。
腰もどんどん吊りあがっていき、背骨がぼきぼきと下の方へとずれていく感覚が体中に響き渡った。
そして、おしりから、ずれていった背骨が伸びていくような感覚が走った。そしてしっぽが生えた。
首輪や腕輪足輪から流れていた電流が止まった。
地面に突っ伏していた私が起き上がろうとすると、首元の違和感を感じた。
背中に対して垂直的になっていた。つまり、犬のような首になっていたのである。
もちろん首だけではなく、体全体が中型犬のような体つきになっていた。毛は生えていなかった。
 「おー、これで私も犬に飼ってもらうことができるぞ」
中型犬の身体つきになったお父さんはのんきそうにそう言っていた。
 「あらあら、わたしのほうがあなたより大きくなってしまいましたわね」
お母さんは大型犬になっていた。水恵の美しい整った体も今ではチワワのような小型犬の身体になり果てていた。
私は呆然としていると、さっきまで開かなかった扉が開き、外から人間のような犬の軍人が入ってきた。
0837今日から犬の社会 8/102016/07/16(土) 21:01:00.45ID:0jtNUArK
 『ワンワンワン!』
犬の軍人は出口を指さしながら叫んでいた。
 「太枝子が気絶してたからな、だいぶ遅くなっている早くいくぞ」
いつの間にか、彼らを束縛していた首輪腕輪足輪は外れていた。
お父さんは慣れない四足歩行の足つきで、ふらふらと出口へ出て行った。
お母さんも水恵も後を追うように出て行った。
私は、未だに信じられずに、その場に座り込んでいた。

 『ワンワンワン!!!』
しびれを切らした軍人は私を片手で抱きかかえると、外へ出て行った。
私のいた機械以外は片付けられていて、体育館の中も普通の広さに戻っていた。
機械の近くに、大きなケースの箱があり、そこには私たちのように犬のような姿になった人が収められていた。
お父さんやお母さん、水恵に、乾も中にいて、さも当然のようにまったりとすわったりぶらぶらとしていた。
 『ワンワンワン』
 『ワン!』
 『ワン!ワンワンワン!』
私を抱えている軍人と受付をしていた白衣の犬は何やら話している様子であった。
話している内容はわからず、変わり果てた自分の体にショックをうけていて、呆然としていると、軍人が私を白衣を着た犬に渡す。
そして白衣を着た犬は私を床に押さえつけた。首をあげると軍人は私に向けて銃を向けていた。
この犬たちは私の態度が洗脳が溶けたと気づいていて、殺処分するつもりなのだと気づく。
 「いやだ、死にたくない!殺さないで…!」
私の訴えの甲斐なく、軍人はライフルの先を私の額に当てる。
太枝子のほほから一筋の汗がたらりと垂れ、地面に落ちてはじける。
軍人の指がトリガーにかかり、私は何とか逃げようと暴れるが、
中型犬の大きさになってしまった私は大きな体格の白衣の犬の抑えつける力に勝つことができなかった。
0838今日から犬の社会 9/102016/07/16(土) 21:02:34.65ID:0jtNUArK
 『ワン!!』

私がもはやこれまでかと目をつむると、後ろから犬の叫び声が聞こえてきた。
軍人ははっと私につきつけていた銃を戻す。
 『ワン、ワンワンワン?』
 『ワン!ワンワン』
 『ワンワンワン』
やってきたのは、柴犬の顔に大きな胸に尻や綺麗なくびれがある、美しい女性の体つきをした犬であった。
しかもその服は、私がさきほどまで身に着けていたジャージであった。
その犬は軍人や白衣の犬と問い詰めるように話し合っていた。
私は白衣の犬に押さえつけられているまま、その様子を眺めていた。
しばらくすると、だれも吠えなくなり、白衣の犬が私を持ち上げる。
私のジャージを着た犬が私の頭をなでると、私を抱きかかえた。
 『ワン!』
どうやら、この犬が私を引きとるらしい――――――私はそう理解した。
しかしこうなれば好都合、帰り道のどこかで隙を見て逃げ出し誰かに助けを乞おうと考えた。
すると、白衣の犬がポケットから機械のような赤い首輪を取り出し、それを私の首にとりつける。
そしてもうひとつのポケットから取っ手になっている穴のある筒のようなものを取り出し、それを私のジャージを着る犬に渡す。
その頂点にはボタンがあり、白衣の犬がワンワンと言うと、ジャージを着た犬はそのボタンを押し込んだ。
やったあ!この犬に飼ってくれるんだ!うれしいなあ、人間に生まれた甲斐があったなあ…!
ご主人のために精一杯尽くして頑張ろっと!
太枝子はそう思いながら、これから私を飼っていただく飼い主の顔を見た。
凛々しい柴犬風の顔はとてもかっこよく、私なんかが飼ってくれるなんて…なんて幸せ者なんだろう!
私は長いしっぽをメトロノームのようにふるふる揺らし、笑顔を浮かべた。
その私が喜ぶ様子を見ていたジャージを着た犬が押し続けていたボタンから指を離す。

 「……え?」

満開の笑顔を浮かべていた私の顔が一瞬でこわばる。
0839名無しさん@ピンキー2016/07/16(土) 22:12:54.16ID:5nK+WXfN
連投規制?
このレスの後に書き込めなかったらpixiv辺りに続き投稿してほしいな
0841名無しさん@ピンキー2016/07/17(日) 20:40:27.63ID:/PA7koGE
常識改変感もあってすごく好き。世界中の人間が喜々として犬の身体に改造されるなんて…
0842名無しさん@ピンキー2016/07/17(日) 21:31:29.98ID:uJUaumfG
前半むっちゃ期待したがどっちかって言うと人面獣化スレの内容でショボン
0843今日から犬の社会 10/102016/07/17(日) 22:11:36.83ID:b4mwTQh1
私は今何を考えていたのだろうか?まさに私は今忠犬かのように、この犬に忠誠をうかべていた。
それどころか、動かし方をいまいち理解できないしっぽを器用に動かしていた。
 「まさかこの首輪……」
ジャージを着た犬が再びボタンを押す。
 「なんてかっこいい首輪なんだろう!」
しかも機械でできているし、首の太さにもフィットしている!付けられる違和感もないし、痛みもない、冷たさや熱さもない!
そしてこの綺麗に塗装された赤い色!なんてかっこいいんだろう!きっと値段も高いのだろう…嬉しいなあ!
 「ご主人さま!ありがt―――――――――」
私がそう言いかけると、ジャージを着た犬はボタンを押すのをやめる。
 「……っ!」
私は二度口ごもる。また私の性格が一瞬変わっていたことを自覚しなおした。
やはりあのボタンは私が正気を取り戻す前、つまり私が洗脳されるようになるボタンである。
あんな機能があってしまっては、逃げ出したところで、ボタンを押されてしまっては自分から飼い主のところへ戻ってしまうだろう。
私がそう推測し、あんぐりとしていると、ジャージを着た犬はそのスイッチの下にフックがあることに気づく。
ジャージを着た犬はそのフックを掴むと、引っ張る。そのスイッチはリードの役割もしているようで、中から紐が伸びだす。
それを見た白衣の犬がそのフックを手に取ると、太枝子の首輪に取り付けた。
 「え…やめて……!」
リードでつながれてしまってはますます逃げ出すことも困難になってしまう。
いつの間にか私は押さえつけられも、抱えられもせず、地面に安置されていた。
しかし、逃げ出そうにもリードでつながれているし、仮に逃げ出したところでボタンを押されるだけである。
ボタンを奪うために襲ったところでスイッチの存在や体格差で勝てるはずもなかった。
すっかり心が折れてしまった太枝子は、ジャージの犬がリードを引っ張ると、慣れない足つきでついて行った。
私はどこへ行くのだろうと、歩いていると辿りついたのは、奇しくもわたしの住んでいた家であった。
開いていた玄関から中の様子がうかがえ、そこには水恵が来ていた服を着た犬がこちらを見ていた。
徳井と掲げられていたはずの表札は、まるっきり読めない別の文字の表札になっていた。
私は犬を飼っていなかったはずだが、庭には犬小屋があった。ジャージを着た犬はリードを外すと、犬小屋の紐を私の首にとりつけた。
もう、目の前にあるこの家は私の家じゃないんだ、もう飼い主の家なんだ。
私の家はこの犬小屋……いいえ、この人小屋こそが私の住まいなのだ。
受け入れがたい現実を理解した太枝子は、その瞳から一筋の涙がこぼれた。
0844名無しさん@ピンキー2016/07/17(日) 22:12:35.89ID:b4mwTQh1
☆完全に俺得なシチュの妄想で書かせていただきました。
☆最後の最後で連投規制食らいました…失礼しました。
0848名無しさん@ピンキー2016/07/18(月) 19:19:53.23ID:mpwrpqX7
リモコンで洗脳オンオフできるのは良いな
恥ずかしい行為の最中にオフにして我に返らせたり
0849名無しさん@ピンキー2016/07/25(月) 18:32:57.75ID:Z4hZ1faD
男がメスの体に女がオスの体にされて
リモコンで洗脳オンにされると性格もその性別準拠になる
0850名無しさん@ピンキー2016/07/27(水) 12:19:07.24ID:9ozHjwYh
いま流行のポケモンGOの女主人公の服装は
なんか動物、というかポケモンと入れ替わった感ある。
ポケモンと入れ替わった人間たちを捕まえてまわってるの
0851名無しさん@ピンキー2016/07/27(水) 19:56:30.55ID:l61doXVn
ポケモンを捕まえようとしたところでゲーム中に突然画面から光が出て
気が付くと体が入れ替わってて目の前にはスマホを構えた自分
0852名無しさん@ピンキー2016/07/29(金) 13:03:23.31ID:v0Zi8GNI
便意催して動物に懇願してトイレ行かせて貰おうとしてる所って完全に立場逆転してる感があっていい
0853名無しさん@ピンキー2016/08/22(月) 22:37:42.83ID:9MRRa3DO
オスの体になった女が性欲抑えきれないパターンとは逆に
男の体になったメスが性欲抑えきれないパターン
0854名無しさん@ピンキー2016/08/24(水) 00:35:52.98ID:gYxJDXv3
pixivでプリズマ☆イリヤのイリヤと雄豚の入れ替わり画像があったな
0855名無しさん@ピンキー2016/08/24(水) 03:15:12.23ID:d8kyP59r
やっぱ豚との入れ替わり獣姦は最高だ
メス豚と入れ替わって獣姦されてみたい
0857名無しさん@ピンキー2016/10/23(日) 14:01:46.27ID:ejIXRyWJ
牧場でよくある乳搾り体験って牛からしたらかなりのストレスらしいね
0858名無しさん@ピンキー2016/10/23(日) 14:32:09.11ID:rHoi6jpz
入れ替わりじゃないけど、ヤングガンガン連載のドラクエ外伝ロトの紋章で
女の子の魂がモンスターの身体に入っている。
女の子の身体はどうやら死んでいるようだけど、行方不明なので、
そのうち中ボスが憑依した状態で登場しないもんかな。
0859名無しさん@ピンキー2016/10/28(金) 21:16:39.04ID:W/NYLWDC
イブニングの犬ライクが、イッキ二話掲載からの最終回という打ち切り仕様でしたね。
豚と入れ替わった委員長(女子)がどうなったかの方が気になる。
0860名無しさん@ピンキー2016/11/07(月) 23:50:48.92ID:adqVnzGp
入れ替わって産卵とかしてみたい
0861名無しさん@ピンキー2016/11/09(水) 21:36:32.78ID:V4Pr1A9S
入れ替わった状態で出産する事になって雌動物の体の男は不安の毎日
そんな男を時には優しく時には厳しく励ます男の体に入った雌動物
初めは動物に励まされる事に屈辱を覚えていたが、徐々に打ち解ける
ついに産むことを決心した男だが、予想外の難産
雌動物に助けられてやっとの思いで出産を無事に終える男
雌動物に感謝の気持ちを伝え、入れ替わったまま生きていくことを決心するのだった
0863名無しさん@ピンキー2016/11/29(火) 01:35:29.82ID:y3zbrVSJ
中身動物の人間を機械か何かで操って働かせるってどうだろう
首輪型の機械で動物としての本能に仕事内容が組み込まれてて、
人間の体でモーモー鳴きながらも二足歩行して自分の体に入った人間の乳を搾る元牛とか
あくまで本能に従ってるだけなので知性とかは無くて食事や排泄は元の動物のまま(エサは人間の体用に調整された物を食べる)
人間になった動物の知性は低いままだけど世話とかはされるってシチュエーション考えてこうなった
0864名無しさん@ピンキー2016/12/19(月) 21:43:40.46ID:NTnMgmlZ
動物達が集団入れ替わりで人間社会を乗っ取るみたいなのが見てみたい
「ブヒヒ、これが人間のメスのカラダか!」と下品に胸を揉む女
「この体ならモォ〜お乳を搾られることもないのね!」と喜ぶ男
一方牧場では大パニックに
0867名無しさん@ピンキー2017/01/30(月) 20:27:17.86ID:6KGiZzCn
ペットの犬と一緒にVRを体験するつもりが間違って自分が犬用の、犬が自分用のVRを体験することに
ゲームをクリアするまで元に戻れないのだが、当然ながら役割が逆転しているので大苦戦
ゲーム世界でいくら時間がたっても元の世界では一瞬なので、何年経とうがゲームに閉じ込められたまま
0868名無しさん@ピンキー2017/02/08(水) 21:59:53.99ID:FABKUsl9
飼い犬と入れ替わっちゃったわんこ大好きな女の子と女の子の体に入ってもご主人様一筋な雄犬のコメディタッチなアダルトストーリー
鬼畜や洗脳も嫌いじゃないけどこういう安心感のある入れ替わりも見たい
0869名無しさん@ピンキー2017/02/26(日) 08:26:27.03ID:BlKuxlUR
ここ的に機械との入れ替わりとかどーなん
AIに体奪われて自分は機械に閉じ込められてガチガチにOS制御されるとか。
0870名無しさん@ピンキー2017/02/27(月) 01:40:20.84ID:5PbfYPIH
恥ずかしい展開にするの難しそうだけどこのスレの範疇だと思う
0872名無しさん@ピンキー2017/03/17(金) 18:12:08.84ID:xmcFQrZV
動物が女の子になったのではなく
女の子を入れ替えた動物たちを集めたジャパリパーク
0873名無しさん@ピンキー2017/03/23(木) 00:04:49.77ID:RI3CpE7/
>>872
四足歩行で涎足らなしながら走り回って
そこらじゅうで糞尿垂れてる女の子が見れるわけだね
0874名無しさん@ピンキー2017/03/24(金) 12:36:21.64ID:Z6JzxeVT
しかし徐々に体の知能に準じた振る舞いを身につけると
動物の体でどうにか元の体の所へやってきた時には完全に人獣逆転している
0875名無しさん@ピンキー2017/04/01(土) 23:24:00.36ID:+b+7LpWK
自分は雌の動物だと言い張る男や雄の動物だと言い張る女が続出するが、エイプリルフールだからといって信じてもらえない
翌日になって大規模な入れ替わりが起きていたことが判明
0877名無しさん@ピンキー2017/06/06(火) 23:18:08.54ID:0tDblBCu
ペットとの一日だけとか三日だけとか一週間だけの入れ替わりで明るくてほのぼのとしつつ恥ずかしい目にも遭っちゃう話が見てみたい
すぐに元に戻れるってわかってるなら立場逆転にも楽しみ方がありそうだしお互いの本音がぶっちゃけられたりしそう
0878名無しさん@ピンキー2017/06/10(土) 13:03:38.64ID:yMHwqk+L
しかしいざ元に戻ろうとしても戻れない
猫(ごめんね双葉ちゃん。人間の暮らしを知っちゃったら戻れないよ…)
双葉ちゃんは次第に猫並みの知能になってBADEND…
0879名無しさん@ピンキー2017/06/11(日) 20:27:31.31ID:tIRlL4Pb
「なにこれー?ご主人様って尻尾が前に付いてるんだー、変なのー!」
「ワンワン、バウッ!(コ、コラ!勝手に裸になるんじゃない!)」
みたいな無邪気なメスとそれに振り回される男の入れ替わり
0880名無しさん@ピンキー2017/06/13(火) 23:17:48.06ID:p2fpwGQd
雌犬だった頃に教わったとおりに犬用のトイレマットに全裸でしゃがみこんで放尿する飼い主の男の体の雌犬
「おー、しっぽの先からおしっこが出るなんてへんなのー」
それを見るなり血相を変えて吠え始める雌犬
「ワン、ワンワンッ!(このバカ犬!俺の体でそんな事するんじゃねぇ!)」
「そんな事って?おしっこしてるだけだよ?」
「ワンワン!(そのおしっこをやめろって言ってんだよ!)」
「だって止まらないんだもん、前から言いたかったんだけど、いくらご主人様だからっておしっこしてる時にジロジロ見ないでよね!すっごくはずかしいんだから!」
「ワオーン!(こっちの方が恥ずかしいっての!)」

入れ替わり体験一日目の光景
0881名無しさん@ピンキー2017/06/27(火) 21:11:26.02ID:pjlNTW9N
こんな無邪気な雌犬が徐々に人間の男としての生活に適応していって立派な飼い主になる所が見たい
0882名無しさん@ピンキー2017/06/28(水) 20:23:11.80ID:eRb/L3fa
犬の本能で自分より上の相手をリーダーとして認めちゃうから
男の体の雌犬が飼い主として成長していくにつれて雌犬の体の男はペットになりたい願望が強まっていく
雌犬の方は何も仕組んでないのに男の方から立場逆転を望むように
0884名無しさん@ピンキー2017/07/19(水) 22:37:50.41ID:Fv3S0RAD
元メス犬の飼い主に撫でられて元男が雌犬の体で嬉ションって完全服従してる感じがしてすごくいいと思う
0887名無しさん@ピンキー2017/08/21(月) 20:00:50.13ID:35IiHjHk
豚との入れ替わりSSが見たいなぁ
特に男と雌豚メインで
0888名無しさん@ピンキー2017/08/22(火) 07:38:19.06ID:xUk5DNkt
雄豚と女の子の入れ替わりも見たいなあ。
徐々に知能も入れ替わる感じで。
0889名無しさん@ピンキー2017/08/24(木) 00:32:46.77ID:Z7Yojh46
女「ウンコしたくなってきたな、ちょっくら出してみるか」
雄豚「ちょっと!?アタシの体で何やってんのよ!」
女「ブーブーうるせーなぁ、今は俺の体なんだからどこで何しようが勝手だろ」ブリブリ
雄豚「イヤァァァァ!!」
女「フースッキリ、ホラこれがお前のメシだぞ」
雄豚「何言ってんのよ!そんなもの食べられるわけ無いでしょ!」
女「豚ってのは人間様のトイレとして使われることもあるんだぜ」
雄豚「私は人間よ!そんなもの食べたりしない!・・・って何この香り・・・」
女「ま、俺は元々そんなもんばっか食わされてきたからな、その体には好物なんだよ」
雄豚「そ、そんな・・・よだれが止まらない・・・」
女「早く食わねぇと片付けちまうぞ」
雄豚「い、嫌っ!食べますっ!食べたいですぅっ!」
一心不乱に女の糞に食らいつく雄豚
一通り食べ終わり、ゴクンと飲み込んだ途端に我に返る
女「ブシシ、いい食いっぷりだったぜ」
雄豚「そんな・・・イヤアアアアアアアアァァァァ!!!」
女「お、そうだ!オメェのウンコはオレが掃除してやっからトイレはねぇけど好きなトコに出していいぞ!」
雄豚「なっ・・・」
女「とはいってもオメェみたいに食ったりしねぇで豚のフンとして肥料にするだけだけどな」
雄豚「うぅ・・・」


男「安心してね、アタシはあんなことしないから。女の子には優しくしないとね」
雌豚「う、うるさいっ!いいから俺達を元に戻せ!」
男「あらあら強気ね、発情期でソワソワしてるのかな?さっきまで私の体だったんだもの、全部お見通しよ」
雌豚「なっ!?」
男「ブフフ、せっかくだから発情期の雌豚のカラダについて教えてあげようかしら」
雌豚「お、俺は男だ!」
男「男にしては、随分寂しい股間ねぇ」
雌豚「ヒッ、さ、触るなぁ」
男「ココがジンジン腫れ上がってるでしょ?これが発情期の雌のアソコよ」
雌豚「やめろっ中をかき回すな・・・」
男「こんなにしちゃって、すっかりメスとしてオスを受け入れる準備ができてるみたいね」
雌豚「ち、ちがう、俺は男なんだっ!」
男「あら、アナタは豚の女の子で、男なのはアタシの方よ。こんな立派なモノが生えてるんだもの」
雌豚「くそっ、勝手に服を脱ぎやがって!その体を返せ!」
男「そんなに言うなら返してあげようかしら」
そう言うと男は雌豚の後ろに周り、股間の男性器を挿入する
雌豚「ブヒィ!?」
男「随分おとなしくなったわね、オスを受け入れるとおとなしくなっちゃうのも発情期の特徴よ」
雌豚「そんな・・・お、俺は・・・」
男「このまま抜いちゃってもいいんだけど、自分が雌豚だって認めちゃったら最後までしてあげるわよ」
雌豚「なっ!?」
男「ホラホラ、どうするの?ココなんて気持ちいいわよ?どこが気持ちいいかなんて全部知ってるんだから」
雌豚「くぅ・・・お、俺は雌豚です・・・」
男「人間様のおちんちんで私の雌豚マンコイカセて下さい、は?」
雌豚「に、人間様のおちんちんで私の雌豚マンコイカセて下さい!」
男「よく言えました」パンパン
雌豚「ブヒィイイイイイイイィッッッ!!!」
男の腰振りで雌豚は大きく体を震わせ、男が男性器を引き抜くと、雌豚は女性期から小便を垂れ流した
男「豚の癖に人間のおちんちんでイッちゃうなんて、ホントにエッチな雌豚さんね」
雌豚「うう、ちくしょう・・・ちくしょう・・・」

豚ボディの方は豚の鳴き声に脳内変換して下さい
雌豚と入れ替わりックスしてみたい
0891名無しさん@ピンキー2017/08/24(木) 07:34:56.00ID:0Jitfu2w
雌豚は三週間に一回のペースで一週間ぐらいの発情期が来ると聞いた
雌豚として生きていくとなると入れ替わって人間になった元雌豚に頻繁に性欲処理してもらう必要がありそうだ
0892名無しさん@ピンキー2017/08/27(日) 06:26:19.46ID:vuI35BMk
よかったぜーノシ
ところでみんなこういう家畜の知識ってどこで仕入れてるんだ
やっぱり美少女と入れ替わった元豚さんなのかブヒ?
0894名無しさん@ピンキー2017/10/04(水) 13:37:09.86ID:k5y4/pro
今週の「ゆらぎ荘の幽奈さん」で猫と入れ替わりあり
0895名無しさん@ピンキー2017/10/04(水) 20:16:51.88ID:uSz5aDa8
読んだ
人間ボディの猫がフリーダムに行動しててこういうのもアリだなと思った
欲を言えば性別逆転で入れ替わってさらにカオスな状況を見てみたかった
0897名無しさん@ピンキー2017/10/17(火) 00:06:20.32ID:DnAovdHE
男とメスの入れ替わり性転換モノ増えないかなぁ
ペットにしろ家畜にしろこの組み合わせが一番好きだ
0899名無しさん@ピンキー2017/10/19(木) 23:52:58.33ID:8oTEQjG3
なぜか会社の上層部の意向で社員研修が牧場で行われることになった。
それに参加した社員たちは首を傾げていたが、すぐにその意味を理解することになった。
牧場は人間と動物の意識を入れ替える超能力を持った家畜によって支配されており、
家畜と入れ替わった会社の上層部が、
さらに入れ替わりを拡大するために社員研修を仕組んだのだ。

ある既婚の男性社員と入れ替わったメス豚は、何食わぬ顔をして男性社員の家へと帰宅する。
男の記憶を読み取って、父親として、夫として振る舞うが、
ガツガツと豚のように食事をしてしまったり、時おり女っぽい振る舞いをしてしまう。

妻や娘はそんな父親を不審に思うが、まさかメス豚と入れ替わっているとも気づかず、
それをいいことにメス豚は父親の身体で妻と激しい情交を行う。
だがメス豚にとって、初めて味わうヒトのオスの快感はあまりにも強すぎた。
メス豚の意識が入った男は、途中からまるで女のように喘ぎながら妻に抱かれてしまうが、
妻はこういうプレイなのかと困惑しながら夫を騎乗位で責め立て、絶頂へと導いた。

そしてメス豚は、肉体を乗っ取った男の妻と娘も家畜と入れ替えるため、
休日に家族を言葉巧みに牧場へと連れて行き……みたいな話が読みたい。
0900メス豚とサラリーマンの入れ替わり(1)2017/10/20(金) 02:46:14.23ID:CFJkxoyD
「しかし、なんで牧場なんだろうな」

 須藤雅史は首を傾げた。突如として、社員研修が牧場で開かれることになったのだ。
バスから降り、牧場の職員の案内で敷地内へと案内されながら呟いた。
 
「えっ、須藤課長もご存じないんですか?」

 隣を歩いていた、部下の中園良美が驚いた声を上げた。須藤も頷いて答えた。
 
「社長が言い出したらしい、とは俺も聞いたんだがな。
 おっと、中園くん。どうやら会場に着いたようだ」

 須藤たちが案内されたのは、豚の畜舎だった。
藁と土の臭いが鼻につき、豚たちの鳴き声が絶え間なく聞こえる。
研修にも関わらず、特に椅子や机なども用意されていない。
ここで牧場体験でもやるのだろうか?そう須藤は訝しんだ。
 
「えー、皆さん中に入られましたね」

 作業着姿の牧場の職員が、笑顔で須藤たちを見回した。
若い溌剌とした男だが、須藤はどこかその笑みに、嫌な印象を受けた。
 
「それでは、研修の方を始めさせていただきます────豚になれ」

「ン゛あっ!」

「おお゛っ!」

「はぁ……ンっ!」

 須藤たちの脳天に、突如激しい衝撃が走った。
一様に社員たちが声を漏らし、同時に豚たちが急に騒がしく鳴き出した。
そのまま須藤たちはしばらく立ち尽くしていた。
だが、やがて彼らの表情がデレッとにやけ、自分の身体を鼻息荒く触り始めた。
それは須藤も同様で、とろんと瞳を潤ませながら、
ゴツゴツした両手で自分の肉体を撫で回していた。
 
 「ああん……いいわ……これが、ヒトのオスの身体なのね」

 須藤はまるで女のような口調になっていた。
学生時代は体育会系で、いまも週末はジムで身体を鍛えている須藤の肉体は、
40代にしては筋骨逞しい。日焼けした男らしい須藤の顔が、
まるでオスに飢えたメスのように恍惚とした表情を浮かべている。
須藤は低いバリトンボイスで、うっとりとした声を上げた。

「とってもいい体だわ……須藤雅史さん、だったかしら。
 あなたの身体、わたしが貰っておくわね」

 須藤の意識と入れ替わるように肉体に入り込んだそれ──
──畜舎にいた一匹のメス豚は、須藤の脳から記憶を読み取って勝ち誇った。
そんな須藤に対して、一匹のメス豚が柵の向こうからしきりに激しく鳴き喚いていた。
何度も何度も激しく柵に頭を打ちつけ、須藤に近づこうと必死になっている。
須藤は髭の剃り跡を撫で回しながら、メス豚に向かってほくそ笑んだ。
 
「やだ……豚さんにそんなに鳴かれたらわたし、怖いわ。かよわいオジサンですもの」
 
 筋肉質な体格の須藤は内股になり、
口元を手で抑えて軽口を叩くと、辺りを見渡した。
涎を垂らしそうな顔で、ガニ股になって胸を揉んでいるOLもいれば、
スラックスの中に右手を突っ込み、切なげに喘いでいる男性社員もいる。
0901メス豚とサラリーマンの入れ替わり(2)2017/10/20(金) 02:54:30.85ID:CFJkxoyD
「っへへへ……須藤課長!
 ヒトになるって、いい気分っすね。おれ、このメスの身体気に入りましたよ」 

 隣りにいた中園が須藤に話しかけてきた。
ブラウスのボタンを開き、ブラジャーを外して左手に持っている。
そして空いた右手は乳房を揉んでいる。
デレデレと助平そうな笑みを浮かべた、若い女性とは思えない痴態だ。

しかし須藤も部下の痴態を咎めること無く、
あからさまに中園の豊満なバストを凝視していた。ごくりと須藤の喉が鳴る。
セクハラオヤジそのものである視線を、中園は気持ちよさそうに浴びている。
須藤のスラックスの股間は固く盛り上がり、彼の興奮をありありと示していた。
 
「んもう……中園さんったら。この須藤ってオス、家につがいのメスがいるのよ?
 それなのに、こんなに誘っちゃって……」

 須藤は困ったように、自分の左手の薬指に嵌まっている指輪を中園に見せた。
須藤の肉体を乗っ取ったメス豚は、愛妻家である須藤の記憶を読み取ってしまい、
妻以外に欲情する罪悪感を覚えてしまったのだ。
そんな須藤に対し、中園は開けっぴろげに笑った。
 
「えー! そう言いつつ、須藤課長、おれと交尾する気満々じゃないっすか〜。
 いやさあ、この中園ってメス、つがいはいないみたいなんすけどぉ……
 課長と交尾するの、まんざら嫌じゃないみたいっすよ?
 結構、課長って身体鍛えてるし、抱かれたい上司っつうんすか?
 そういう人気あるみたいっすね。ぐへへ」

 中園は下品な笑みを浮かべ、舌なめずりをしながら須藤の身体を眺め回した。
上司の前で、悪びれることなく劣情を暴露していく。
彼女はレディーススーツの下から手を突っ込み、
パンティとストッキングを乱暴に摺り降ろした。
音を立ててストッキングが破れたが、彼女はお構いなしだ。
パンティを膝の辺りに引っ掛けたまま、右手をスカートの下に突っ込む。
やがて粘膜と指が擦れ合う、にちゃにちゃとした音が出始めた。
 
「あっあっ、ヤベぇ。コイツのまんこ、超気持ちいい……あーっ、もう我慢できねえ。
 うす! 中園良美、26歳。逆セクハラで課長のガキ孕ませていただきます!」

「ちょっと! 中園さんったらぁ!」
0902メス豚とサラリーマンの入れ替わり(3)2017/10/20(金) 02:55:15.29ID:CFJkxoyD
 自分よりも小柄な中園に、畜舎にある藁山へと押し倒される須藤。
口では嫌がっているが、須藤の精悍な顔は、
初めて味わうヒトのオスとしてのセックスへの興奮で紅潮している。
下半身は痛いほど固くなり、ろくに抵抗もしないまま、中園にスーツを脱がされていく。
中園の華奢な手で灰色のブリーフを脱がされると、
中年男の勃起したチンポが、先走りを垂らしながらブルンと跳ね上がった。
その上から、愛液を溢れさせた中園のまんこが、じゅぷじゅぷとチンポを咥えこんでいく。
 
「あっ、あっ! ああんっ! 何なの、これっ! すごいわっ!!」

 低いバリトンで、女のように喘ぐ須藤。一方の中園は、唸るように腰を深く降ろした。
 
「うおっ! おぉぉ……た、たまんねーっす……おれのまんこの中で、
 課長のチンポが……フンッ!」

「中園さんっ! あぁっ! 動いちゃ、だめぇ!」

 須藤がよがり声を上げる。毛むくじゃらな太い足が、悶えるように中園の身体に絡みつく。
中園は腰を浮かせては沈ませ、須藤のチンポを何度も膣内に迎え入れた。
しだいに須藤の金玉がヒクつき、オスとしての絶頂が近いことが、
彼の脳から読み取った記憶でわかった。

(す、すごいっ! わたし、ヒトのオスの身体ででイッちゃう!
 んんッ!……スマン美沙! 咲!
 パパはメス豚に身体を乗っ取られて、部下と不倫しちまうっ! うおっ!)

 須藤の脳に、彼の妻と娘の名前が自然と浮かび上がる。
次第に須藤の脳と、メス豚の意識が馴染んでいく。
メス豚と、かつての須藤の口調が混じり合う。
 
「イクわっ! ああんっ!
 たまらんぞ! 中園くんッ! ウオォォォッ!!!」

 メス豚として、男として須藤は喘ぐと、力強く中園を抱き寄せた。
一方の中園も、彼女の脳とオス豚の意識が混ざり合っているのか、
男言葉と女言葉が混ざってきていた。
 
「うおっ! いいっす課長! 
 ……あァンっ! 課長のそれ、とってもいいわ! 
 あっ、あっ、ハアぁぁああ〜ん!!!」
 
 こうして須藤は、年若い女性の部下の膣内に大量に射精した。
妻子を愛していたはずの中年男は、家畜に肉体を盗まれ、
情欲のままに不倫に及んでしまった。

 初めて味わうヒトのオスとしての射精の虚脱感に、須藤が茫然となっていると、
先ほど須藤に突進していたメス豚が、毛深いオス豚に背後から犯され、
甲高い鳴き声を上げている様子が見えた。
0903名無しさん@ピンキー2017/10/20(金) 02:57:23.03ID:CFJkxoyD
書き込んだら我慢できなくて、自分で書いてしまった……。
続くか未定だけど、とりあえずここまで。
0907名無しさん@ピンキー2017/10/21(土) 09:51:54.97ID:+upCtDyp
やはり家畜による人間の肉体奪取はいいなっ!
性的刺激で脳に馴染むなら、かたくなに家畜に馴染むのを拒む元人間を、
体に馴染ませる役職についた元雄豚たちが、
扇情的な格好で2828誘いながら絶頂させるみたいなネタも考えたな……
自分の体が服を脱ぐとピッチリしたの着てて、レズるのを見て雄として興奮しちゃうとか。
090812017/10/21(土) 12:37:21.95ID:+upCtDyp
あれから半年が過ぎた……。
私の運が良かったのは、入れ替わった肉体には性的快感によって馴染むといち早く気付いた事だった。
なんとか襲い来るオスの欲求に耐えて、雌豚を避け続けたおかげで、未だ私は私を保っていた。
一緒に入れ替えられた同期のサキやミナは、早くに雌豚を犯し、今やどこからどう見ても、好色な雄豚だ。
平然と餌を貪り、泥に寝転がり、呼びかけようともその返事に知性は感じられない。人間らしい心が残っているかは怪しい。
もっとも、脱走することも叶わず、家畜として過ごすほかない私も、実質的にはただの雄豚でしかない。
餌をもらい排泄し、たまの運動を行う。ただそれだけの繰り返しは、複雑な思考を難しくする……。
どうにかしなければ、性的絶頂を覚えずとも、いずれ心まで豚になってしまう。そんな予感に、私は焦りを募らせていた。
私たちと入れ替わった家畜たちは、あれ以来姿を現さない。
恐らくは社員に成りすまし折を見て周囲の人間を連れてきては入れ替えているのだろう。
運動の際、人間らしい挙動をする豚を見かけるのが多くなった気がするし、なにより私たちがそうやって入れ替えられたのだから。
もしかすると、私の親しい人たちも既に入れ替えられてしまったかも知れない……。
けれど、やはりまず、牧場から脱出できなければ話にならない。家族はどうしているだろう。
まだ妹のミサキが気がかりだ。水泳部で全国大会を目指していたけれど、家畜にされてしまえばその夢も叶わない。
いや、それ以上に気がかりなのは私自身の体だ。なにせ中身があの雄豚だ。
率先して私の体を弄んだ好色なアイツが、何もしていないはずがない。見知らぬ男に汚されているのではと考えるだけでやりきれない。
しかし、そんな心配も、結局は脱出方法が思いつかない以上、確かめることさえ叶わず、雄豚の体に染まらないよう耐えるだけの、
雄豚としての毎日が無情にすぎていくばかりだった。

そんなある日、私は畜舎とは別の場所へ運ばれた。
トラックから十何匹かの元人間の豚たちと一緒に降ろされたのは、マットのような素材が敷かれた、ジムのような部屋。
部屋の半ばが檻で仕切られていることを除けば、薄暗い畜舎とは違う、久しぶりの『人間』のための部屋だ。
これからなにが起こるのだろうと、私の周囲の元人間たちもそわそわとしている。
そう言えば、これだけ豚の体が揃っているのに、畜舎のように騒がしくない。
つまり、ここの豚たちは、まだ、理性を失っていない人間たちばかりなのかもしれない。
その意味を考えようとしたところで、不意に檻の向こう側の扉が開いた。

「お、いるいる。おーいお姉ちゃーん♪」

現れた人間を見て、驚いた。
妹のミサキが元気よく手を振りながら、こちらに駆け寄ってきたのだ。
部活か、ジム帰りだろうか。
ジャージ姿のミサキは、若干湿った髪を弾ませて、檻越しに私の前まで来てしゃがみこんだ。
半年ぶりに見る妹は、以前と違いポニーテールにしているのもあってか、なんだか妙に大人びて見える。
高校に入って遅い成長期を迎えたのか、手足は以前より伸びて、
胸がジャージを押し上げるのがはっきりと解る。

(ミ、ミサキ!?私がわかるの!?それ、それより変なことは起こってない!!?)

半年ぶりの再開に、思わず声を上げるが、

「ブキィ!?ブキュ!?ブキッブヒィー!!」

当然、出てくるのは豚の鳴き声だ。その事実に悲しくなるが、妹は腿の上で頬杖をついてなおも面白そうな顔をしてこちらを見ている。
ほんの少し開いた脚の奥に、ジャージの股間が見える。その奥には何もない女性器があるのだろう。
090922017/10/21(土) 12:38:12.32ID:+upCtDyp
「へー。この中にお姉ちゃんが。確かにちょっと、人間みたいな反応かも。」
「ブヒッ!ブキュキュ!ブヒイ!!キュキュブキュブヒ!!!
 (ミサキ!よく聞いて!家の私は私じゃないの!信じられないかもしれないけど家畜に体を入れ替えられたの!)」

言葉は通じなくとも、どうにかして異常に気付いてもらおうと、豚の体を実感したくなくて控えていた鳴き声を必死にあげる。
尻尾を引っ張られ、振り返るが、陰茎を断たせた別の雄豚だったので無視して訴え続けた。
背後の豚も元人間で、現れた人間になんとか助けを求めたいのだろうが、この位置は私のモノだ。妹も私の前へやってきたのだから。

「うんっ。何言ってるか全然解んないけど、助けてって言ってるんだよね? いいよ。今、楽にしてあげるっ」
「ブヒッ!」

『助けてくれる』。その言葉に、一気に心に希望が満ちていく。
立ち上がる妹に、早く早くと檻に体を擦りつけ、ここから出すように懇願する。
ミサキはそんな私をよそに、おもむろにジャージを脱ぎはじめた。
下に着たTシャツは内側の僅かに湿った競泳水着に張り付いて、グリーンの色を透かしている。
そのTシャツも『んしょ』と、まくり上げて脱いだ妹は、私を見下ろしていった。

「ジャーン♪どう? 今日の為に新しく買ったんだよねえ。いい使い心地だよ」

そう言って両肩のひもを親指で引っ張り上げると、水着のストライブ柄が蛍光灯の光を反射した。

「うん。締め付けも気持ちいい。実はさっき泳いできちゃったんだよねえ。って言わなくても解るかー。」
(ミサキ……?)

妹の不可解な行動に、けれど伸縮性の生地が描くなだらかな女性のラインから。
覆われて抑え込まれながらも、伸ばして光を反射する胸や、腰を突き出したことで浮かび上がったヘソ線や
はっきりと眼前へ向けられた、なんのでっぱりも無い股間を覆う緑色の皮膜から。
私は目が離せなかった。

「お、釘づけ釘づけ♪結構弄ったからかな。半年前よりスタイル良くなったんだよ?」

私の反応に、妹はニマニマと満足そうに、お腹に当てた両手を滑らせて、双丘を上下から何度も撫でまわしてみせた。

「入れ替わる前のミサキは、手足はともかく胸は大きくなるの嫌がってたんだけどね。
 水の抵抗があるって。でもまあ、雄としてはさすがにちょっとは無いとつまんないし?
 食生活変えたら、なんか一気に成長期きちゃったみたいで。えへへ。
 喜んでサカってるうちに完全にミサキになっちゃっててさあ。ちょっと寂しかったけど、まあ昔のこと思い出せないわけでもなし。
 ほとんど別人――別豚か。そんな感じってだけで。
 なにより女の子にハアハアドキドキするのは変わらないから不都合ないんだよねえ。この体もかなり可愛いし、毎日どんどんエロくなってるしさ。
 何度言っても萎えなくてサイコー。止め時わかんないから、成績とか記録とか維持するの大変だよ。お姉ちゃんもすぐヤりにくるしさ。」
「ブヒ、ブキィ……(そんな、そんな……)」

悪い予感は当たってしまった。ミサキも既に家畜と入れ替えられてしまったのだ。
と、震える私のお腹にコツンと当たるものがあった。

「おー、しっかり勃ってるじゃん。これは私だけでもイケそうかなあ――」

全身が熱くなり、鼓動が激しく、息がぜえぜえと五月蠅かった。何より、お腹をさっきからなんども擦るモノが痛いほど猛っている。
その先に有るものにぼんやりとした危機感を覚えて、早く逃げなきゃと考えながらも、視線は妹の体から離せない。
ミサキ――その体も人格も奪った雄豚が、嬉々として檻の間から此方へ手を伸ばそうとしたところで、再び扉が開いた。

「なにー? さっそく始めちゃってんのー?」
「あー来た来たー、お姉ちゃんたちが遅いんだってばあ。また皆でエッチなことしてたのお? 
 一応任務なのにさあ」
「いやーだって家畜の相手なんて気が進まないじゃない。可愛い女の子ならともかく」
「可愛い女の子ならここにいるでしょ? 別に直接相手しなくても私たちがレズるの一緒に見せてあげればいいんだからさ。」
「そっかそっか。ほったらかしにしてゴメンなあ。ずっと疼いてたよねえ。お姉ちゃんもそうだよ。」
「だからって勉強中に部屋に来られると困るんですけどお。」
091032017/10/21(土) 12:38:54.53ID:+upCtDyp
現れたのはライダースーツにフルフェイスヘルメットをかぶった女性だった。
手足まで隙間なく覆うスーツは、しなを作るような女性の歩き方も合せて、体型をすらりと美しく見せる。
それで、私の股間は爆発寸前だったけど、その声には聞き覚えがあった。どこか少年じみた言葉遣いは奇妙な感じだったが。

「ブヒ!(私!)」

 ヘルメットをとって、蒸れた空気を髪を振って払ったその顔は、半年前に奪われた私の顔。
 ロングだったのが、襟足まで刈り込まれたベリーショートになってたけど、間違えるはずもない。

「そういうこと。あれから半年、しっかり楽しませてもらったぜ、この体。
 ま、これからもずっとだけど。そのために――」
「キャッ、ちょっ、、、やあん、もう、おねえちゃんたらあ……」

ライダースーツを纏った私の体は、競泳水着に覆われた妹の体を抱き寄せて、その胸を悩ましげな手つきで揉みながら、
余った手の指先で、股間を生地ごしに刺激していた。
――ドクンと。陰茎の迸りを感じた。漂うメスのにおいが耐え難かったのだ。

「おっ、イッたイッた。やっぱ中身が変わっても体の女好きは変わんないね」
「もう……お姉ちゃんたら、雄豚のくせに、人間の女に欲情するなんてヘンタイ豚さんなんだから……」
「そういうお前もそうだろお。この場に集まってるの皆そうじゃん。」
「すぐに馴染まなかったのは、そういう豚さんだったからだけど……だからその分私たちは早かったよね……」

今や床の上に押し倒されて、ライダースーツに競泳水着を擦りつけながら、
互いの体を貪りあい、うるんだ瞳で語り合う姉妹の言葉に、なにか聞き捨てならないことを聞いたような気がした。
けれど、なぜか、枷がはまったかのように、思考が回らない。
それよりあの二人をもっと近くで見たい……

「ふふ。本当の妹がすぐ傍にいるのに、全然気づかないんだもん。
 やっぱりお姉ちゃんは家畜の体がお似合いだね?」

くったりとした体を少し起こして、わずかに皺の寄ったお腹の向こうから、嘲るような笑みをむける人間の少女に――。

(――いもう…と?)

なにか、致命的な誤りを犯した罪悪感を覚えて、必死に檻へ体を擦りつけ、二人へ触れようとしていた体が止まる。
その隙を突いたのか。
――ドン、と別の雄豚に私は押しのけられていた。

「元私もやる気みたいだし、どんどんやっちゃおっか。……んっ。お姉ちゃんはそっち半分お願ぃ――イイ!
 ……は、喋ってる途中に、イッちゃった……へへへ。キミの体でね?ミサキちゃん。ぶふふ」

(―――あ。)

「ま。そういうこった。」
 斜めの位置へ移動して、四つん這いになって、体を撫で回しては股間を刺激するミサキ。
 彼女に触れようと、必死に体に檻に擦り付け、はちきれんばかりに陰茎を肥大化させた豚の、耳についたタグ。
 そこに載った写真の人物と、競泳水着の感触にうっとりとする少女の顔が、同じことに。その意味に気付く。
091142017/10/21(土) 12:39:29.06ID:+upCtDyp
「ほとんどの元人間は、家畜の性欲に流されてすぐ体に染まっちまったけど、
 アタシらはもともと人間でいう異種姦好きって奴だったんだろうな。
 同種のメスより人間の女の方に欲情してたらしい。まあそんな人間の女と触れる機会も無かったから、実感は薄いが。
 アンタもアタシも。耐えられたのはそういう性癖だからで、ここに集められたのもそういう理由からだ。
 体は家畜なのにいつまでも人間サマってのはおかしいだろ?
 今この建物内では、そういう人間に劣情催しちまうような、家畜の体の連中が、元の体でオナらされて、馴染まされてるってわけ。
 まあ人間の体になったからって、以前の同種に欲情するようになったりなんてしねえから、大半はしぶしぶなんだけどな。
 アタシもたまの休みで、せっかくツーリングって趣味を楽しもうと思ったのに、いい迷惑だよ。
 へへ、この体、ライダースーツ似合うだろ? いろいろ試したけど、もっと早くバイクと出会うんだったぜ。
 ま、くだくだ言ってても始まんねえ。要は思いっきりこの体で愉しめってことさ。お互いにな。」

 ジィーーーっと。ライタースーツのジッパーを引き下ろし、白い地肌を露わにしながら『彼女』は笑った。
 なにか、忘れたいけないことがあったような気がしたけど、難しい話を聞かされた後で、こんなものを見せられては、思い出したりなんてできない。

「んっ……ま、具合のいいカラダと――あん…っ、人生をくれて、ありがとよ……んくっ!」

 私と同様に。
 目の前の女性はイッたのだろうか。
 そう、二度目のほとばしりを覚えながら、私は『私』でなくなっていった。

 
 ―――二か月後。夏半ば。

 豚の鳴き声でやかましい畜舎に、ライダースーツをまとった女性が一人。
 二十代前半から半ばあたり。しなやかに歩きながら、ある豚の前で立ち止まった。
 豚の耳にはタグがついていたが、写真付きのそれは、泥に汚れてしまっている。

「よっ。近くまで来たから寄ってみたんだけどよ――ったく最近アチーよなあ。」

 女性に気付いた豚は、がむしゃらに柵から出ようとするが、当然ながら脱走は叶わない。
 女性がジッパーを降ろす。さらに豚は激しく鳴き、つられて周囲の豚たちもブーブーキーキー喚き始める。

「暑すぎるからよ、プールでも寄ってこうと思ってな。へへへ」

 そう言ってニヤつく女性のスーツの内側から現れたのは、グリーンの競泳水着。
 サイズが小さいのか、女性のすらりとしながらも豊満な体を覆うストライブ柄は伸びきって、股のVラインや脇から胸のラインに食い込んで、乳肉は少し盛り上がっていた。

「ミサキの競泳水着、勝手に着てきちゃった♪」

 雄豚はいっそう激しく鳴き喚く。
 女性は胸の谷間にあたる生地を摘まんでひっぱりながら悪戯っぽく笑う。

「ま。そっちも完全に馴染んでるから、特に必要もないみたいだけど、おすそ分けってことで。」

 そう言って尻の食い込みを直す女からは、人間のメスのニオイが既にして漂い、畜舎の雄豚たちは、股間を激しくイキリ立たせていた。

 
 END。
 こういうのが見たいので誰か書いて……
0912名無しさん@ピンキー2017/10/21(土) 12:57:05.73ID:+upCtDyp
あ、なんか続きっぽく書いちゃったけど別の人です。ごめんなさい。
0913メス豚とサラリーマンの入れ替わり(4)2017/10/23(月) 19:16:39.76ID:NkZ+7Em+
須藤→メス豚視点)

「それでは、研修の方を始めさせていただきます────豚になれ」

「ンあ゛ッ!」

 牧場の職員の言葉とともに、須藤の脳天に衝撃が走った。次に感じたのは、猛烈な不快感だった。体格に合わない窮屈な服に、押し込められたような感覚。それに土と豚の臭いが、さきほどよりも濃く感じられた。口の中も変な感じだ。やけに自分の唾液が、獣臭く感じる。
 
(何だ……何が起こったんだ?) 
 
 須藤が眼を開けると、いつの間にか自分が四つん這いになっていることに気がついた。ゲフッ、とひどく臭いゲップが口から出た。研修に来た他の社員たちは、柵の向こうにいる。柵?
 
 須藤はそこで、周りに豚たちがいることに気がついた。気分が悪くて、豚たちの中に倒れてしまったのだろうか。須藤はどこかで休ませてもらおうと思い、牧場の職員に向かって口を開いた。
 
「プギッ」

(あれ?)

 須藤の口から出たのは、奇妙な鳴き声だった。まるで──豚のような。須藤はおぞましい予感に震えながら、自分の身体を確かめようとした。二本足で立ち上がろうとしても、立ち上がれない。手を見ようとしても、短すぎて届かない。それに、なにより。
 
「プギプギッ!プギッ!」

(あそこに、俺がいる!)

 須藤は見た。社員たちの列の中に、自分そっくりの男が──いや、先ほどまで自分だった肉体が、並んでいるのを見た。
 
 須藤の肉体は、最初呆けたような表情をしていたが、やがてデレッと顔をにやけさせると、自分の体を両手であちこち触り始めた。今までジムで鍛えてきた厚い胸板を揉み、内股になって腰をくねらせている。精悍な風貌の須藤に似合わない、まるで発情したメスのような姿だ。
 
「プ、プゴッ!!?」

「プギィー!! プギプギッ!!」

「プギュッ!!? プギィ……プギギギギーッ!!?」

 周りの豚たちからも悲鳴が上がった。明らかに豚の鳴き声であり、本来なら何を言っているかわからないはずなのに、須藤にはわかってしまった。その事実もまた、須藤自身が豚になってしまったことを痛感させられた。
 
(お、俺が豚に!!?)

(返して! 私の身体を返してよ!)

(何だこれは!!? それに……なんで俺があっちにいるんだ!!?)

 須藤は柵越しに、自分の肉体と眼が合った。そいつは、須藤の顔で別人のような笑みを浮かべると、こちらに話しかけてきた。
 
「とってもいい体だわ……須藤雅史さん、だったかしら。
 あなたの身体、わたしが貰っておくわね」

(おい! 俺の身体を返せ!!)

 須藤は柵に体当たりをしたが、びくともしない。そうしている間に、須藤の肉体は破廉恥な格好をした中園に誘われたかと思うと、彼女に床に押し倒されて騎乗位で犯され始めた。男らしい須藤の肉体は、まるでメスのように喘いで、毛深い足を悶えさせている。

(わ、私の身体が……須藤課長と……)

(ん? 君は……もしかして)
0914メス豚とサラリーマンの入れ替わり(5)2017/10/23(月) 19:19:54.78ID:NkZ+7Em+
 須藤はそこで、自分の横に毛深いオス豚がいることに気がついた。そのオス豚は逞しく、そのむさ苦しい体臭を嗅ぎ取っているだけで、須藤の身体の奥で、熱い何かが湧き上がる感覚があった。
 
(中園くん……なのか? 俺だ、須藤だ)

(課長……私……さっきから、身体が熱くて……あああっ!!)

(おい! 大丈夫か!)

 オス豚に近寄った須藤だが、そのギラギラした視線に気がついてたじろいだ。中園の意識が入ったオス豚は、フーッ、フーッと荒い鼻息で須藤をみつめていた。

(課長と……交尾したい。な、何言ってるのかしら私! 課長と交尾だなんて)

(……は、ハハハ。中園くんは冗談がキツイなあ)

 須藤はモゾモゾと身体を動かした。オス豚になった中園のそばにいると、須藤の下半身がじんじんと熱くなり、もどかしさが込み上げてくる。そんな須藤を見て、中園はじりじりとにじり寄ってきた。

(で、実際だめですか……? いいですよね?
 課長、さっきからこんなに……いやらしい汁、垂らしてるんだから)

(は……え?)

 熱っぽさを覚えながら、メス豚の身体を揺らす須藤。須藤のメス豚の女性器からは、粘っこい愛液が垂れ続け、豚舎の床を汚していた。まるでお漏らしのように愛液を垂れ流し続ける、発情期のメス豚。それが、いまの須藤の肉体であった。

(こ、これは違う! 違うんだ! 
 中園くん落ち着け! 俺たちは人間だ! そんな獣みたいなことをしちゃいけない!)

 須藤もブヒブヒ鼻を鳴らして説得を試みた。だがしかし、須藤のメス豚としての肉体は、真逆の反応を続けていた。逞しいオス豚に迫られる悦び。これからこのオス豚の子種を注がれ、孕むという幸福。
 
 豚に詳しい人間が聞いたとしたら、須藤の鳴き声は、すっかり発情したメス豚のそれとしか判断されないだろう。それほどに須藤の肉体は、オス豚のペニスを求め、疼いていた。
 須藤はメスとしての本能に包まれていく己に抵抗しようと、疼き続ける下半身とは逆に、中園から離れようとした。

(くそっ、さっきから頭がぼうっとする……しかし、中園くんとだったら……
 かわいい子豚を産めるんじゃないか?……いやいや、何を考えているんだ俺は!)

 逃げようとしていた須藤の豚足が迷うように止まる。ピンク色の愛らしいメス豚の尻が、無意識にオス豚を誘うように突き出される。
 その様子を見て、鼻を鳴らして駆け寄ってくる中園。だが、須藤は人間としての理性と、メス豚としての本能の間で戦い続けていて、それに気を払う余裕はなかった。
 
(くそっ、駄目だ。俺には妻子が……しかし……こ、交尾……交尾したい交尾したい
 交尾したい交尾したい交尾したい交尾したい交尾したい交尾したい交尾したい交尾したい
 交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾交尾
 ち、違う! 俺は男だ! けど……交尾したい。中園くんの子種で……い、いやだ。
 でも……あぁ。中園くんのチンポ、おっきいなぁ。欲しい……)

(課長……うれしい。私の赤ちゃん、産んでくれるんですね)

(うおっ!!? や、やめっ……!!)
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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