「大丈夫、赤龍帝君?随分気持ちよさそうだったけど気分はどうかしら?」
どうやら俺はフェムさんに膝枕して貰っていたようだ。彼女の顔とおっぱい、そして頬と耳に当たるでっかいチンポとキンタマが現実へ生還させてくれたのだろう。
「すみません、勝手に気を失ってしまって」
謝罪の言葉を口にするが何か変だ、視界に映る青い髪に黄緑のメッシュ、そして自分から発したのに明らかに男の声ではない声。これはまさか・・・?
「安心して、貴方のおかげで私の仮説は証明できるわ。男でも後天的におっぱいを大きくすれば魔力量をより多く溜め込めるわ。」
確かに彼女の魔力を受ける前より魔力の許容量が上がっている気がする。しかしどうにも俺の中で疑問が残っているのでフェムさんにぶつけてみた。
「でも何で俺の髪や声をゼノヴィアみたいにしたんです?それなら本人呼んでやった方が速かったんじゃないんですか?」
そうだ、何で俺がゼノヴィアみたいな容姿になったのかどうしても理解できなかった。それについてフェムさんが物凄くバツの悪い顔をして言い訳し始めた。
「いや、その・・・ごめんなさい。教会から渡された資料の中でいい感じのおかずになる娘を見つけてずっとその子の事が頭から離れられなくてつい・・・」
どうやらワザとではないらしい。それならそれでいいのだがどうにもケツの穴が疼いて仕方ない。それにフェムさんのチンポを見てるとこうしなきゃいけないと自然に口が向かって・・・
「ん、ちゅぱちゅぱ。レロレロレロ・・・」
「あら?もう我慢できなくてフェラしちゃったの?ありがとうね赤龍帝君。折角だしそのおっぱいも使ってくれるかしら?」
舐めてるだけで男くさくてにがじょっぱい、でもすごくおいしいフェムさんのチンポ。本来抵抗感しかない他人のそれを舐めるのに一切躊躇しなかった俺は彼女の要望通りパイズリも交えてみる。
「(じゅぽ、じゅぽ)そう、そうよ気持ちいいわ赤龍帝君。このまま君のお口にぶちまけてもいいんだけど折角だし処女卒業しちゃわない?」
唐突なフェムさんの提案、まだ童貞すら卒業してないのにと本来の俺なら思っていたが今の俺はそんな事どうでもよかったのか素直に指示通りにケツマンコを広げて彼女の強直を呑み込んだ。
「んほぉおおおおおおおおおおおおお!入れただけなのに、ケツマンコ逝っちゃうぅうううううううう!」
「凄いわ、こんな名機今まで入れた事ないわ!流石よ赤龍帝君!これで私の魔力を中から取り込んだあなたの魔力が濃厚胃になれば私の仮説は真実に変わる、あ、ダメ!私も逝っちゃうぅうう!」
入れてすぐ、往復10回前後でとんでもない量の精子をイッセーのケツマンコにぶちまけたフェム。お互い絶頂した後繋がったまま気絶し起きたのは昼過ぎの事だった。

「すみませ〜ん、フェムさんはいらっしゃいますか?」
後日、正式に魔法使いフェムと契約したイッセー。その姿は何時も通りの男の姿だったが、彼女の工房の玄関を潜るや否やフェムによって替えられたシーメールの姿に変化した。
「あらいらっしゃい赤龍帝君。あなたのおかげで『灰色の魔術師』でも評価されたわ。じゃあご褒美序でに、一杯Hなことしちゃいましょ♡」
フェムの言葉に、イッセーは母乳と先走り汁、そしてケツマンコをこれでもかと濡らしている。彼女たちの夏は当分終わりそうにない・・・
〜完〜