[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦
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0001名無しさん@ピンキー2012/03/27(火) 01:59:00.72ID:cMi1SgHe
こちらはKONAMIのアーケードゲーム、
クイズマジックアカデミー(QMA)のエロパロスレッドです。
エロパロ板ですが、エロ無しSSも大歓迎です。

前スレ&過去スレ
八回戦 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239990502/
七回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218369045/
六回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1193846985/
五回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176143079/l1
四回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166356636/l1
三回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147792671/l1
二回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129074191/l1
初スレ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112618806/l1
0032ライン ◆rV3aqGJDE62n 2012/04/25(水) 01:00:57.43ID:dkaMXpyf
アカデミーの教室、その一角をじぃっと見つめる美少女が四人。
視線の先には、彼女らのクラスメイトが、同じくクラスメイトと戯れる姿がある、のだが。

「お兄ちゃん、高い高ぁい〜♪」
「次は、僕もしてね?」
「構わんぞ。お前たちなど、ロケットランチャーやバズーカに比べれば軽いものだからな」
「やったぁ!」

肩車をされて喜ぶ幼い容貌の少女――アロエと、肩車されるアロエを羨ましそうに見つめる、幼い顔つきの少年――ユウ。
そして二人を平等に可愛がる、厳つい風貌の男――サンダース。
傍目には犯罪にしか見えないが、しかしアロエやユウ、ここにはいないがミューなども、サンダースを兄と慕っているのだ。
サンダースもアロエたちと時に優しく、時に厳しく接する、いい兄貴分になっている。

「サンダースったらモテモテねー・・」
「どうみても犯罪現場ですわよ・・・」
「えぇ、でもアロエちゃんもユウくんも、サンダースさんが大好きみたいですよ?」
「合意とか、余計面倒じゃない・・・」

はぁ、とため息をつく少女たち。
別段サンダースに恋していたり、なんかではないが、それでも自分たちに見向きもせず、年下の少女たちと戯れるクラスメイトを気にせずにはいられない。
何というか、悔しいのだ。
自分達が魅力的だと豪語はしないが、それでも自分達に見向きもされないのは、女として悔しい。
ふと四人の少女の視線が絡み合う。
思いも目的も一緒。
四人で力を合わせて、サンダースを矯正してやろうではないか――。
0033ライン ◆rV3aqGJDE62n 2012/04/25(水) 01:01:37.12ID:dkaMXpyf
「あのオッサンを矯正するんか」

呆れた、と言わんばかりの声で、タイガがため息をつく。
タイガは過去に一度、冗談混じりでアロエに悪戯したらマジ泣きされ、サンダースに完膚なきまでに殴り倒されたのだ。
できる限り面倒からは離れたかった。

「でもどうするんだよ。真っ正面からぶつかっても勝ち目なんかないぜ?」

タイガの言葉に頷きながら、レオンも顔を強張らせる。
彼はタイガのように殴り倒された経験はなかったが、授業中にふざけたりしているとすぐに叱責されるのだ。

「決まってますわ」
「私たちが胸を使ってサンダースを誘惑しちゃうのよ!」
「は、恥ずかしいですけど・・・」
「リエル先輩と、ユリと、あたし。ミランダ先生かリディア先生に仲間になって欲しかったんだけどねー」

ニマニマと笑う美少女たち。
しかしながら、他の三人と一人の間には致命的な格差が生じている。
有り体に言って、シャロンだけは胸がまな板である。
その事実を知るタイガとレオンは、女子四人の胸をさっと見渡した後、悲しそうな顔をした。

「ま、頑張ったらええんちゃう?」
「俺達を巻き添えにはするなよ?」

諦め半分のレオンとタイガの言葉を応援と受け取った女子四人は、コクリと頷くと勢いよく立ち上がり、サンダースの部屋へと向かったのだった。


「あのオッサン、ロリコンちゃうやろうになぁ・・・」
「アロエやユウは頼れるお兄ちゃんとして好きなだけだろうし、サンダースも妹や弟として可愛がってるんだろうな」
「・・・・・」
「ま、俺達には関係ないからいいけどな」
0034ライン ◆rV3aqGJDE62n 2012/04/25(水) 01:02:06.96ID:dkaMXpyf
場所は変わってサンダースの部屋。
室内に部屋の主はおらず、代わりに愛らしい寝巻姿のマロンがいた。
マロンはそわそわとしながら大きめのベッドに腰掛けており、廊下から足音がする度にドアを見つめている。

「サンダースちゃん、遅いなぁ」

遅い、とは言っても、サンダースが風呂に行ったのは10分前の事である。
ユウやラスクの面倒を見ながら自分も身体を清め、髪を洗えば10分などあっさり過ぎてしまうだろう。
机の上にはカモフラージュがわりの教材を置いている。
今からサンダースとセックスすることを考えただけで、マロンの乳首はジンジンと焦れ、秘部からは期待を隠せぬ程の愛液が溢れそうになっていた。

「サンダースちゃん、遅いなぁ」

マロンが二回目に呟いた瞬間、廊下からバタバタと慌ただしさが解る程の足音が聞こえてくる。
サンダースが急いで来てくれたのか、とマロンは一瞬笑み、そしてすぐにため息をついた。
サンダースはそういうことをしない人間だと、よく知っているから。
ため息を繰り返すマロンの期待を当然のように裏切り、どーんとドアを開いて現れたのは。
0035ライン ◆rV3aqGJDE62n 2012/04/25(水) 01:02:49.85ID:dkaMXpyf
「サンダースのっ!」
「ロリコンっ!」
「な、なおし隊・・・」
「参上、ですわっ!」

水着姿の少女たちが格好をつけながら、サンダースの部屋に乱入してくる。
どやぁ、と言わんばかりにポーズを決めるルキアとユリ、やはり抵抗があるのか恥じらうリエル、まな板を惜し気もなく晒すシャロン。
全てマロンの教え子たちであった。

「・・・・サンダースちゃんならお風呂なのだ。で、ルキアちゃんたちは何をしてるのかなぁ?」
「マ、マママママロンせんしぇいっ!?」
「な、なんでマロン先生がいるのさ?!」
「サンダースちゃんに頼まれて、アニメ&ゲームの補習に来てあげたのだ」

マロンの声に、震えはない。
ただただいつもと変わらぬ声だった。
しかし、ルキアたちには背筋が凍るようなものであったらしい。

「こんな夜中に男の子の部屋に水着で押し入るなんて、とんだ変態なのだ。会議でお話して、処分を決めなきゃいけないのだ」
「し、処分って・・・・」
「停学、退学、晒し者にされる、どれがいいかな?」

マロンは、ニコリと微笑む。

「処分は追って教えるから、さっさと自分の部屋に帰るのだ!」
「「「「は、はいぃぃ!」」」」
0036ライン ◆rV3aqGJDE62n 2012/04/25(水) 01:03:28.50ID:dkaMXpyf
とりま、前編はこれにて〆です。
近いうちに後編も投下したく思いますゆえ。
0037292012/04/26(木) 00:40:17.88ID:ZkCT0yem
>>ライン様
中に割り込む形で失礼します

気になった所だけ手直ししたので投下します
書いたのはZ当時でも設定的に深く触れてないので気にはならないかと思われますが一応注意で

中身はレオンアイコとミューセリを半端に一緒くたにした感じなのでダメな方はスルーでお願いします
0038名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:41:50.52ID:ZkCT0yem
「グワァァァァッ!」
鋭い稲光とともに亡霊が悲鳴を上げ消えていく。
煙の中には四人の生徒たちの姿があった。
「ぃよっしゃぁ!13階踏破!」
「まだまだ余裕だよねっ!」
ガッツポーズを決めるレオンに呼応してはしゃぎ回るアイコ。
「やれやれ……浮かれるのはいいが油断禁物だ。」
「ですね。足元すくわれます。」
その様子を呆れたように眺めるセリオス。
その傍らでミューが同意する。
この四人、はた目にあまり馬が合う様子は無いのだが、そこは目標を同じくする親友同士。
いざとなると驚異的な連携で突き進みここまでダンジョンを攻略してきた。
「でもでも!この調子だったらいけるよきっと!さぁレッツゴーレッツゴー!」
アイコはそんな頼れる仲間達がいて強気なのか、テンションが高い。
はしゃいだまま小走りで先に進む。
「おい落ち着け。興奮すると転ぶぞ。」
「あたし子供じゃないからだいじょ、お、おぉうっ!?」
諫めるセリオスをよそに案の定床の石畳につまずき、バランスを崩したアイコは壁に身体を打ち付けた。
「それ見たことか。」
「大丈夫ですか?」
「あはは、へーきへーき……」
幸い身体に支障はない。
軽口を叩きながらもセリオスは少し肩を撫で下ろした。
「ハハ、気持ちはわかるけどな。気を付けろよ。」
レオンが笑いながら手を差し伸べる。
「……ん?」
「な、なんっすか?」
「アイコ、その壁向こう側に何かないか?」
「へ?」
崩れかけた壁の向こうから少し風が吹いてくる。
壁を叩いてみると、他よりも少し軽い音がする。
「壁が薄いな……隠し通路か?」
隠し通路という言葉に好奇心旺盛な若者たちは反応しだした。
「きっと何かありますです。わくわくです。」
特にいつもはおとなしい最年少のミューが心なしかそわそわしている。
興味があるのは皆同じ。
もしかしたら他の同級生達に知られていないお宝を手に入れるチャンスかもしれない。
「よし、じゃあ行ってみるか!……そりゃっ!」
レオンが壁に蹴りを入れると呆気なく煉瓦が吹き飛んだ。
そして予想どおり、下の階へと続く階段が姿を現した。
「崩れた!」
「へへっ、よっしゃあ、一番乗りっ!」
「あっ、まってまってーっ!!」
我先に駆け降りるレオンとそれに続くアイコ。
「待て!勝手な行動は……」
「お邪魔します。」
セリオスの制止をよそに降りていく二人についていくミュー。
途中、セリオスの方に振り返りじっと見つめる。
「……来ないのですか?」
「くっ……全く、ブツブツ……」
結局こうなると従わざるをえない。
面倒見のいいセリオスは皆の勝手さに愚痴をもらしながら渋々ついていくのであった。
0039名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:49:12.55ID:ZkCT0yem
階段は下へ下へと続いていく。
少し降りて行くにつれどんどん薄暗くなり先が見えなくなってきた。
「おっ、意外と深いな……」
「これはすごいお宝の予感!じゃないっ!?」
「あぁ、早く降りようぜ!」
お宝発見モードで浮かれる二人は闇の中へどんどん突き進む。
しばらく進むと古ぼけた小部屋に行き当たった。
「よし、到着!探索開始だ!」
「ラジャー!」
二手に分かれ壁や床、隅に置かれた袋などをくまなく調べる。
部屋自体は狭いので探索は呆気なく終わった。
「うむむ……おたから……」
「おいアイコ、これ見てみろよ!」
レオンは壁に埋まっている紅く光る水晶を指している。
「えっ、何が……うおぉっ!綺麗な石!」
「ああ、こりゃみんなに自慢できそうだぜ!」
「やったぁ!」
水晶を抜き取り浮かれる二人はこの時気付いていなかった。
水晶を取り去られ、光を失った部屋の暗がりからゆっくりと何者かが忍び寄っていることに。
「ウロロロロロッ……!」
そしてすぐ背後、アイコに魔の手が伸びる寸前、二人は魔物の気配に気付いた。
「えっ!?」
「アイコあぶねぇっ!!」
「ひゃわっ!?」
レオンに突き飛ばされぎりぎりで魔物の手から逃れたアイコ。
しかしレオンは魔物に捕縛され、紫色の電流を浴びせられる!


「うわあぁぁぁっ!!」
「!」
その悲鳴は階段の中腹まで響いた。
0040名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:50:13.40ID:ZkCT0yem
「今の声……レオンさんです!」
「わかっている、急ぐぞ!」
セリオスとミューは急いで階段を駆け降りる。
「全く!先走るからこうなるんだ!」
「魔力がギンギンです……心配なのです……」
勢い良く階段を降りていくとようやく終点が見えてきた。
そこには、倒れてぴくりとも動かないレオンと巨大なピンク色のスライムに部屋の隅まで追い詰められたアイコの姿があった。
「ウロロロロロッ!!」
「あ、あわあわわわ……」
アイコの頭に触手が伸びる!
「アイコ伏せろっ!」
その触手目がけて稲妻が走る。
意外な方向からの攻撃にスライムの注意はセリオス達に向いた。
「アイコ、合流するんだ。こいつは協力しなければ倒せない!」
「でででででもでもっ!腰が抜けて……!」
急な襲撃を受けたアイコはへたりこんでいた。
その脚は未だに恐怖でガタガタ震えている。
「くっ、どうする……?」
セリオスが次の策を講じるより早くミューが前に出た。
「私が引き付けるです。後はお願いします。」
「すまない、気を付けるんだ!」
ミューに集中する魔力に反応したスライムは注意の対象を変えた。
その隙にセリオスがアイコに駆け寄り肩を貸す。
「立てるか?」
「は、はひ……」
「マイクロデストロイヤー……!」
鋭い雷撃がスライムを襲う。
スライムは一瞬仰け反ったがすぐに体勢を立て直しミューの脚をつかんだ。
「あっ!?」
「しまった!ミュー離れろ!」
忠告虚しく、ミューを電撃が襲う!
「きゃあぁぁぁっ!」
その場に崩れ落ちるミュー。
その痛ましい姿を見て、囮になると言った彼女を止めるべきだったと後悔の念が襲う。
しかし今はそれどころではない。
「くそっ、アイコ!」
「は、はひっ!」
二人は魔力を集中させる。
集中した魔力は徐々に巨大な波動となっていく!
「「マジパニッシュ!!」」
ズドォーーーンッ!!
地響きを伴う激しい音とともにスライムは蒸発していく。
その姿を確認して二人は肩を撫で下ろした。
「やった……か?」
「ふえぇ……怖かったぁ……」
二人はしばらく反動で動けなかったが、落ち着くとすぐ二人の介抱に駆けだした。
0041名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:51:26.46ID:ZkCT0yem
「レオンくん!起きて、起きてよぉ!」
肩を掴みガクガクと激しくレオンを揺するアイコ。
介抱にしてはかなり手荒である。
「ミュー、しっかりしろ!」
一方セリオスはミューの頬を何度か軽く叩きながら優しく揺する。
しばらく反応の無かった二人だが、激しく揺すられるレオンの目が開いた。
「んぁ……ん?」
「起きた!よかったぁ……」
まだ目の焦点が合わない。
状況も飲み込めてない様である。
「ぅん……」
それに少し遅れミューにも反応があった。
「ミュー、気が付いたか!すまない、君にあんな危険なことを……」
「セリオスさん……?」
謝罪の言葉を並べるセリオスをミューはボーッと眺める。
こちらも状況が飲み込めてない。
「無事で本当によかったぁ!さ、一人で立てる?」
立ち上がったアイコがレオンに手を差し伸べる。
「アイ……コ……?」
レオンは差し出された手を取り……そのままアイコを引き寄せた!
「え、ひゃあっ!?」
「アイコ!」
バランスを崩したアイコはレオンに覆いかぶさる状態になる。
「レオンくん、何を……ひ、ぁっ……!」
そのまま尻を掴まれ強く引き寄せられる。
空いた手はアイコの制服の胸元に潜り始めた。
「れっ、レオンく、んぅっ!?」
アイコはその時レオンの目の異変に気付いた。
「アイコ……アイコぉ!」
レオンの目は……淡く紫色に光り、何かにとらわれたかのように野性をあらわにしていた。
「やっ、だめ、レオンく……あぅっ!」
その手はいよいよアイコの胸に達し、控えめな膨らみを蹂躙し始めた。
「おいレオン、何をしている!止めろ!」
異変に気付いたセリオスが止めに走ろうとした。
しかし下半身が何かにガッシリ固められて動かない。
「だめなのです。」
見下ろすとミューがしがみついていた。
「ミュー!?何をする放せ!」
「セリオスさん、おっきしてください……」
振り払おうとしたミューは、突如セリオスのズボン越しに男根を撫で始めた。
「うっ、くぅっ……何を、する……」
「一緒に気持ち良くなるのです。だからいっぱいおっきしてください、ね?」
「く、はぁ……」
堪え切れずセリオスの股間が徐々にいきり立っていく。
セリオスがミューを見ると、その瞳はレオン同様怪しい光を湛えていた。
「だ、めだ……やめろ……」
「ふふ……いやなのです。」
抵抗虚しくそのまま壁に背を預ける形で押し倒される。
年下の少女に好き勝手される自分が情けなく思えたのか、セリオスはミューから目を逸らした。
ベルトを外し、もぞもぞとズボンを探る音を聞きながら救いを求めアイコに視線を向ける。
しかし救いの手を差し伸べる余裕はアイコにも無かった。
0042名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:52:52.39ID:ZkCT0yem
制服を強引に剥かれながら身体中を荒々しく凌辱され、恐怖と同時に性の欲求が燻りだしていくアイコ。
そんなアイコの気を察したのか、レオンの行為もエスカレートしていく。
「だめっ、やめて、あぅっ!」
「アイコ……!もう、我慢できねぇ……!」
ついにレオンがアイコのスカートを引き下ろし、下着の上から割れ目を舐め出した。
「んぅっ!?そこだめ!だめぇっ!」
「はぁ、はぁ……アイコ……」
「やっ、あ、あぁっ……」
強引な責めに、アイコは涙を浮かべながらも下着の染みを広げていく。
「レオンくん、こんな……ひどいよぉ……」
とうとう顔をくしゃくしゃにして泣きだした。
頼れる親友に無慈悲なまでに乱暴に責められて悲しかった。
感情の無い愛撫に火照っていく自分の身体が悔しかった。
それでも今はただ、レオンの手の温度を信じながらその身を委ねるしかなかった。
0043名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:54:03.40ID:ZkCT0yem
「あ、アイコ……」
自分の置かれた状況を忘れ助けに動こうとするセリオス。
「めーなのです。」
しかしミューにしっかり下半身を押さえられ動くことままならない。
その力は小さな身体から出るとは思えないほど強く、足掻く事もままならない。
「セリオスさんは私と気持ち良くなるです。私だけ見ててください。」
「くっ……はぁ……」
ズボンはおろかパンツまでも既に下ろされ、今セリオスの物はミューの手に扱かれている。
目を背けたことがかえって仇となり、凌辱されるアイコを目の当たりにしてそれはより大きく、硬くなってしまっていた。
「すごくおっきい。ふふ、可愛い……」
「ぐっ……ミュー、目を覚ませ……」
はた目グロテスクな代物を可愛いとまで言う異常さにミューが正気でないことを確信した。
無駄とわかりつつも呼び掛けるが、効果はない。
「私は正気なのです。……ちゅっ。」
返事とは裏腹の行動が返ってきた。
突然のキスに敏感なそこはビクンと反応した。
「っ……!?」
「ふふっ、まずはいっぱい出してあげるです。」
年不相応な微笑みを浮かべ、今度は口にくわえしゃぶりだした。
小さい口の中でそれはミューの舌にいやらしい音を立て嫐られる。
「くぁっ……ぁ、ぅぅ……」
「じゅる、ちゅ……んむ、ちゅぅぅ……ろう、れすか?」
「や、やめてくれ……うぁっ!」舌が這うたびにセリオスはビクンと跳ね、嫌でも鼓動が高まっていく。
「だ、だめだっ!出るっ!」
「ん、むくぅっ!?」
幼い少女によって好きな様にされ衝動に流され出してしまう、という屈辱で自己嫌悪に陥りながら、激流をせき止めることはついに叶わなかった。
「くっ……はぁ、はぁ……」
「んっ、こくん……むぅ、セリオスさん、早いのです……」
「うぐっ……!」
男として止めを刺されたセリオスにもはやプライドを押し通す気力はなかった。
屈服し自暴自棄になったセリオスの心にもやがかかっていく。
「でも……まだ、大丈夫です、よね?」
「ぁ……あぁ。」
「もう、我慢できない……ふぁ……」
ミューがスカートの裾を少し捲り上げ依然として硬いセリオスの分身に狙いを定め腰を下ろす。
ずらされた下着の中から濡れてキラキラ光る幼い秘部が見えた。
「いっしょに、んんっ……きもち、よく……ぅっ!」
「うっ……!あぁ、そうだな……!」
徐々に腰が沈み、二人は遂にひとつになった。
処女が破られ、目を硬く瞑るミューの頬を優しく撫でるセリオス。
快楽に押されミューの身体の虜となった彼の瞳は……ミューと同じ怪しげな紫の光を湛え始めていた。
0044名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:55:05.16ID:ZkCT0yem
一方のアイコは秘部を執拗に責められながら、必死にレオンに呼び掛けていた。
「やだっ……ぁっ、もう、やめてぇ……」
「アイコ……」
「こんなの……レオンくんじゃない、よぉぉっ……!」
「う、うぐぅっ……!!」
レオンの手が緩み、アイコはようやく解放された。
そのままレオンは頭を抱え唸りだす。
「はぁ、はぁ……レオンくん……」
「あ……お、俺は一体……うぐっ!?」
自分の想いが伝わった。
そう安堵したのも僅かな間だった。
「くっ……くくくぐぐぐっ!!」
「ひっ!?」
レオンの瞳がみるみるうちに紫色に染まる。
その眼で睨まれたアイコは身の危険を覚えた。
そう、先程以上に。
「アイコ……ヤらせろよっ!!」
「あ、あぁぁ……」
完全に侵食され、もはや獣に成り果てたレオンからは恐怖しか感じられない。
あまりの絶望に声が出ない。
必死の力で後退りしたがすぐに壁に行き当たった。
「アイコ……ヤらせろっ……」
「レオンくん……いやだよ……」
最後の砦だったパンツが引きちぎられた。
「いや……!」
屹立したレオンの得物が目の前に映る。
「や……いやっ……!」
強引に身体を掴まれた。
その手は……不気味なまでに冷たかった。
「いやあぁぁぁぁっ!!」
躊躇なく一気に押し込まれる。
純潔は呆気なく破られ、そのままただただピストン運動を繰り返す。
「いやっ!あぐっ、いぎ……ぎぁっ!!や、やあぁぁっ!!やめて、やめでぇっ!!」
強烈な痛みが引く間もなく続くこの侵攻にアイコは気が狂いそうなほどに泣き叫ぶ。
しかし自分の快楽を優先するレオンは聞く耳を持たない。
むしろ自分の絶頂が近いのかペースがどんどん激しくなっている。
「うぐっ、出すぞっ……!」
「い゛やっ、やめ、ひぎぃっ!だしちゃ……あ゛ぅっ!」
身体をよじって抜け出そうと試みるが、かえって痛みが強くなる。
アイコは観念せざるを得なかった。
「くっ、出るっ!」
「いや、いやあぁぁぁぁっ!!」
遂にアイコの中にレオンの子種がぶちまけられた。
(いやぁっ、いっぱい入ってくるぅ……!)
それは冷たいレオンから放たれたものとは思えないほど熱く、激しかった。
(レオンくんの、せーし……あったかい……レオン、くんの……いっぱい……)
その温度に、以前の優しいレオンを見出だせた気がした。
さっきまでもがいていたのが嘘のように緊張の糸が解けていく。
「はぁっ……まだだっ……!」
興奮冷めやらぬまま次のラウンドが始まった。
精液の暖かさに触れたからか、徐々に痛みが消え、甘い快楽が生まれ始めた気がした。
しまいには、アイコはレオンの熱い物を求め自ら身体をくねらせるようになっていた。
「レオンくんっ……!レオンくんの、いっぱいちょうらい……!」
「アイコっ、アイコっ……!」
「レオンくぅんっ……!ふぁぁっ!」
互いに激しく求め合うレオンとアイコ。
紫の瞳を輝かせながら、二人の営みは更に激しさを増していった。
0045名無しさん@ピンキー2012/04/26(木) 00:56:27.44ID:ZkCT0yem
あれから二日。
四人の生徒がいつまで経っても連絡もなく戻らない事に危機感を覚えたアカデミーが遂に動いた。
四人が探索しているというダンジョンにアメリアとフランシスが派遣され、調査が行われていた。

「あの子達、大丈夫かしら……」
「アメリア先生、彼らを信じよう。君がそれでは困る。」
「はっ!そ、そうですね!」
「しかし、このダンジョンは確か……む、これは!!」
フランシスは崩れた壁の残骸を見て顔色を変えた。
「やはりそうだ、急がなければ!」
「え、ちょっと先生!?」
封印を施した壁の向こう、闇へ続く階段。
フランシスには覚えがあった。
「どうしたんですか急に!?」
「ここは何年か前僕が倒しきれなかったタチの悪い魔物を封印した所なんだ!」
「タチの悪い……魔物!?」
「ああ、そいつは呪いで人の性欲を掻き立て、知的欲求をなくした上で性交を介して呪いをばらまく最低な奴さ!壁が破られている以上封印は弱っている、彼らが危ない!」
足早に階段を駆け降りる。
階段を降りた先、小部屋に辿り着くと……強烈な性の臭いが二人の鼻を突いた。
「うっ……!?」
「この臭い……遅かったか……!」
二人が見たものは、全裸で交わり続ける四人の姿。
「あぁっ!レオンくん、レオンくぅんっ……!」
「アイコ、出るぞっ!」
「ちょうらいっ!レオンくんのあったかいせーし、いっぱいだしてぇっ!!」
レオンとアイコは狂ったようにただ腰をぶつけ合う。
「はうっ、セリオスさんっ……!」
「ミュー、ミューっ……!」
「いっぱいください……いっぱいきもちよくなって……ふぁぁっ!」
いつもは冷静なはずのセリオスが上に跨るミューをうわごとの様に呼びながら突き上げ続ける。
「ひ、ひどい……こんな……」
アメリアはあまりの惨状にへたりこみ、泣きだした。
「アメリア先生落ち着くんだ。解呪すれば彼らはまだ……む、そこかっ!?」
上からかすかな気配。
咄嗟にフランシスの手から雷撃が放たれ、天井にいた魔物を焼いた。
「まだ生きていたか……だがもうこれで……」
安堵のため息を漏らしたフランシスだが、誰かが下半身にしがみつく感触があった。
「うふふっ、フランシスせーんせ♪」
それは紛れもなく、アメリアだった。
「なっ!?アメリア先生、何を……うっ!?」
フランシスは何があったのか一瞬にして悟った。
「生徒達もヤってますし、私たちもいいことしましょ、ね?」
誘惑するアメリアの眼は先程生徒の身を案じ涙を流したそれではない。
何かに憑かれて我を無くした、紫の眼。
(くっ、いつの間に……なんて事だ……!)
「うふふ……せんせ、私に任せて……気持ち良くしてあげる♪」
異常な怪力で抑えつけるアメリアに、フランシスは為す術もなく従うしかなかった……
0046292012/04/26(木) 01:04:33.75ID:ZkCT0yem
以上です

二日ヤりっぱなしってヤバいだろ、とか自分でも思ったのですがきっと呪いのせいです
0048名無しさん@ピンキー2012/04/28(土) 14:00:12.80ID:gt401d9k
君、ミューだよね? ぼ、僕、ラスク。
いや、こんなとこに連れ込んで変なことしようって言うんじゃないんだ。
あぁ…ただ、たださ、あの…学校に入るのに証明写真がいるんだ、その撮影をさ、僕が手伝ってあげるから…。
分かった? じゃ、じゃぁ撮るからね。
うあぁ…綺麗な髪…顔も整ってるし、可愛いな! …あ、写真写真…っと。
うーん、ちょっと表情固いなぁ。ほら、もうちょっとニコってしてみて。
そうそう、あ、凄く可愛い! じゃぁ撮るよ〜。
…うん、一枚オッケー。これは僕が大事に…あぁいやいや、ちゃんと校長先生に提出しておくよ。
あとはさ、全身撮らなきゃならないんだけど…
大丈夫だよ、変なトコ撮ったりなんて絶対しないからね!? ね!!?
そうだなぁ…ちょっと地べたに座ってみて。
…うーん、正座じゃなくて、膝をくずしてぺたんって座ってみて。
うんうん、いい感じ。あとはええっと…。
もうちょっとだけ肩をすくめてみて。うん、そう。
あとはね…そうだ、左手出して。…手もきれいだね。白くてほっそりしてて。
えっと、そしたら、左手の親指を軽く噛んでみて。
恥ずかしい? そんなことないよ、ここにいるの、僕と君だけだから、ね?
うん、いいよ。顔赤らめて、ほんと可愛い…。ハァハァ…
じゃぁ撮るよ。うーん…その恥ずかしがってる顔がまた…
よしッ、二枚目オッケー。ミュー、素直だからテキパキ撮れるね。
0049名無しさん@ピンキー2012/04/28(土) 14:00:48.72ID:gt401d9k
え? まだ撮るのかって? う、うん。ほら、証明するのにはさ、ちゃんと何枚も写真がいるんだ。
あとさ、うん、ワンピースの…裾を…めくって…と。
うーん…これまた綺麗な太もも。
うん、今度は大丈夫、ギリギリまでめくって…アソコはギリギリ見えないようにして…と。じゃ、撮るよ。はいっ。
…オッケー、完璧だよ。
じゃぁ…あのさ、いいづらいんだけど、…トップシークレットの写真で、身体のほうは大丈夫か、写真撮らなきゃならないんだよ。
つまりヌー…もとい服を脱いで、その中の写真を…
ほ、本当だよ! 大丈夫、公開されるような写真じゃないから!
みんなだってちゃんと撮ってるんだよ! 僕だってユウだってアロエだって撮ってるんだから!!
我がまま言わないでよ、大丈夫だって、ほかのスケベな奴らには絶対見せたりしないから! 心配しないで! 絶対変なことに使う写真じゃないよ!
…そんな泣きそうな顔しないでよ。ほら、僕しか見てないから。大丈夫だって、ここの倉庫はめったに人通らないし、ちゃんと鍵もかけたから、僕しか開けられないよ。
い、いやいや、閉じ込めたんじゃないって! 本当に! な、泣かないで! 大丈夫だからさ! 絶対変なことしないから!
…うんうん。大丈夫、僕を信じて。ほら、涙拭いて。…あはは、顔真赤だよ。
ほら、気にしないで脱いで。
…うーん、恥ずかしいかな。遠慮しないでバッと脱いじゃっていいんだよ。
どうしても恥ずかしい? …仕方ないなぁ。じゃぁ僕が脱がしてあげるから。ハァハァハァハァ…
…ほら、手を退けてよ。脱がせないじゃない。
どうしてそんなに嫌がるの、さっき納得したでしょ。ほら、そんなに抵抗するなら無理やり脱がせるぞ!
0050名無しさん@ピンキー2012/04/28(土) 14:01:18.42ID:gt401d9k
…ん? どうしたの、今度はそんなに怖がって。
怖いの? 人に裸見せたことない? ないかぁ…。うん、大丈夫だよ。いざ脱いじゃえば、案外怖くないから。
…それでどうするの? 自分で脱げるよね。…もう、じれったいなぁ、いい加減にしないと僕も怒るよ!
あぁ、悪かったよ。ごめん、慌てないでいいから、ゆっくり制服脱いで…。
うわあ…ミューのおっぱい小さくてかわいいなぁ…
あぁ…さすがにパンツは穿いてたか…。ちょ、ちょっと待って、まだそれは脱がなくていい。パンツだけってのもぜひ欲し…あぁ、ほら、念のため、撮りたいからさ。
…はい、撮ったよ。さて、じゃぁいよいよ、それ脱いでくれるよね?
………
…うおぉ…すごい…感動したよ…おっぱい小さくて無毛とは…
…100%僕の好みだ…。
あ、撮るよ。うん、はいっ。
…そんな泣かないで。大丈夫だから、この写真はぜーったいに外部には漏らさないよ。ちゃんと僕が全部ズリネタ…じゃない、しっかり出しておくからね。
うん、あぁぁ! ちょっと待って、まだ制服着ないで! あ、地面に座ったままでいてね。ちょっとお尻冷たいかもしれないけど、もうちょっとだから。
じゃぁ、じゃぁさ、あの、最後にポーズをとって。
…M字開脚って分かるかな? …わかんない、か。…あ、地面に腰かけたままでいいから、脚をゆっくり開いて…。
うん、あぁ、いいなぁ…うあぁぁぁ…モロ見えだぁ…
じゃぁごめんね、撮っちゃうぞ。
0051名無しさん@ピンキー2012/04/28(土) 14:01:54.64ID:gt401d9k
…はい、ばっちり! …いやぁ、どアップで撮っちゃったよ。まだスジだけなんて、そうそうは撮れないよ。
ありがとう。もう制服着ていいよ。
うん、もう大丈夫だからね。もう泣かないで。…この写真はちゃんと使うから。
じゃ、鍵開けるよ。お疲れさま。もう帰っていいからね。
……あ、あれ、ガルーダ先生!? こんなとこでなにしてるんですか!?
ずっと外にいたの? いや、え!? 違うって、そんなことしてないですって。
違う違う、このカメラはあの…えっと…
そうじゃないですって、ミューはもとから顔が赤くって、別に泣かせたわけじゃ!
違う! 決して変な写真を撮ってたわけじゃありませんッ!
うわっ! やめろ! なにするんですかガルーダ先生! うわ、あぁぁぁぁ! ギャァァァァァァァァァァ!!!!!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「諸君、我が第七アカデミーから一人退学した。生徒の退学は実に残念だが、これからも賢者に向けて精進するように」
0053ラスク誕生日エロSS2012/05/06(日) 00:36:36.05ID:vOVcci+I
今日はラスクの誕生日なのでラスクを皆で気持ち良くさせてあげようと決めました。


「ラスくん挿れるよ」

ズブッ、ズブブブブ

「ひっ!ユウのがおひりにぃ!」
「私たちはこっちを気持ちよくさせてあげるね」
「ん、っちゅ・・・らふくくんきもひいいれふかぁ?」

ちゅぱ、ちゅう、ペロペロ・・・

「ああっ!アロエェ!ミュー!もっとボクのおちんちんなめてぇ!」
「うん、いっぱいラスクくんのミルクをだしてね」
「遠慮なくピューっと出して欲しいのです」
「くぅぅうん!出る!出るうぅぅ!」

ドピュ、ドピュピュピュピュピュ・・・

「きゃっ!いっぱいかかっちゃった!」
「もったいないのです。アロエちゃんの顔に付いたのも飲むのです」
「うふふ、ミューちゃんの顔についてるのもぜーんぶ舐めとってあげる」

ペロペロピチャピチャ・・・

「よいしょっ僕も一回出すね、ラスくん。」
「やああぁ!ユウぅ!そんなに動かないでぇ!おちんちんゴシゴシしないでぇ!」
「ううっ!出るよ!受け止めて!」

ドプッ!

「あうっ!ユウのがぁ・・・おしりに・・・」
「僕もまだまだイケるし、ラスくんも・・・まだこんなに元気なんだ。」
「ラスクくん、今度はこっちでせーし飲ませてねっ」

ズプッ、ニュルル・・・

「あああアロエのおまんこに僕のおちんちんがぁああ!」

パンッ!パンッ!パンッ!・・・

「きゃん!ラスクくんったらはげしっ・・・!」
「あははっラスクくんが動くと僕も気持ちいいよ」
「お口がよだれだらけでだらしないのです。きれいにしちゃうのです」
「はむっ・・・んんっ・・・」

チュッチュ・・・レロレロレロ

「わあラスくん舌出してる〜」
「いいなぁミューちゃん。ラスクくんとエッチなチューしてる〜」
「ほら、ラスくん、手が空いてるよ」
「ラスクくん、私のおっぱい触る?」
「じゃあ、私はおまんこをペロペロしてほしいのです」
「おっぱい・・・アロエのおっぱい・・・ミューちゃんのおまんこ・・・」
「あっ・・・ラスクくん上手だよ。すっごい触り方がエッチ・・・」
「あん・・気持ちいいですラスクくん・・・」
「えへへっじゃあ僕もラスくんの乳首攻めちゃおっと」
「むーっ!むーっ!」
0054ラスク誕生日エロSS2012/05/06(日) 00:37:14.95ID:vOVcci+I
パン!パン!パン!パン!

「あんっ!ラスクくんはげしっ・・・い・・・」
「イクんだね、ラスくん。アロエちゃんの膣でもう一回イっちゃうんだね」
「でもっ・・・私もっ・・・!ああんっ!」

ドプドプドプ・・・

「ああ・・・ラスクくんがいっぱいぃ・・」
「アロエちゃんズルいのですぅ〜、私もぉ〜」
「うん、そうだね。ラスクくん、見える?」

くぱぁ

「はあっ・・・ああ・・・」
「今度はこっちに挿れるんだよ。ほら、ミューちゃんもう待ちきれないくらいトロトロになってる。」
「それじゃあラスくん。行っておいで〜」ポン
「ああああああっ!」

ガバッ!・・・・ズンッ!

「ひぐぅ!ラスクくん!はげしっ!はげしすぎるのです!」
「ミューちゃん・・・ミューちゃん!」

パァン!パァン!パァン!

「ああっ・・・イクッ!イキそうなのれすぅ〜!!」
「ミューちゃん!出すよ!いいよねっ!」
「はいぃ!いっぱいちょうらいなのれす〜!」
「出るっ!出るっ!でるううぅぅうぅうう!」

ビュルルルルル…ビチャッ!

「はあ・・・はあ・・・」
「はううぅぅぅ・・・お腹いっぱいなのです・・・」
「まだ・・・まだだよ・・・」
0055ラスク誕生日エロSS2012/05/06(日) 00:38:17.21ID:vOVcci+I
がしっ!

「えっ!?」
「ユウ・・・さっきのおかえしだよっ!」
「ちょ、ちょっと待っ・・・ああっ!」

グチュッ・・・

「なんだ、後ろの穴随分使いこんでいるじゃないかユウ。・・・アロエ」
「うん、なぁに?」
「アロエもまだ足りないんでしょ。そこでちょっと足開いて」
「もう、ラスクくんったらぁ・・・こ、これでいい?」
「うん、上出来だよ。今ユウのを食べさせてあげる」
「えへへ、それじゃよろしくね、ユウくん。」
「あ・・・あうっ!」

ズ・・・ズ・・・

「あんっ・・・入ってきたぁ・・・」
「く・・あ・・・」
「なに遠慮してるのさユウ。本当はこうしたいくせにっ!」

ズンッ!

「「ひゃあああああ!」」
「ああ・・・いいよユウくん。ラスクくん、もっとユウくんを突いてぇ・・・」
「そのつもりだよ。ユウ、遠慮なく行くよ」

パン!パン!パン!パン!

「ま、待って!そんなに動いたら、ボク・・・」
「ラ・・・ラスクくん、私だけ仲間はずれは嫌なのれす・・・」
「しょうがないなぁ・・・ミューちゃん。手マンでいい?」
「・・・はい」

「それじゃあ皆でイクよっ!」
「うん」「はい」「はーい」

「「「「あああああああああああっっっっ!!!!」」」」



「随分汚れちゃったね・・・」
「二人のせーしでベタベタだよぉ・・・」
「あの、これから皆でお風呂に入りませんか?」
「よし、じゃあ皆で洗いっこしよっ!タオルを使うの無しだよっ」
「そ、そんなことしたらまた汚れちゃうよぉ」



クララ「・・・っていう本を今考えているんですが。売れると思いますか?」
ヤンヤン「病院が来い」
0056名無しさん@ピンキー2012/05/06(日) 03:43:51.31ID:sC1gXDfZ
>>55
オチがいいのでGJ。

てか、801板じゃないから、その点は一言断っておいた方が無難かな、と。
0058名無しさん@ピンキー2012/05/07(月) 23:17:43.72ID:Ws6XW9VL
>>55
GJ
クララはやっぱり腐女子なのか・・・
00624-1722012/05/09(水) 18:36:45.99ID:ono2nAfZ
ご無沙汰しております。

>>10さんの作品を読んで、妄想を膨らませてみました。
ちょっと異色なクララさんをお送りします。

何レスか拝借します。
NGは『過激な淑女』でお願いします。
0063『過激な淑女』(クララ×レオン)12012/05/09(水) 18:37:51.70ID:ono2nAfZ
「くっ……ふ……ぅううううんっ」
椅子に座っていた少女は、その清純な見かけからは想像だにできない艶やかな声とともに、その小柄な体を震わせ、のけぞらせた。
ふたつのお下げがふぁさっ、と宙を舞う。
頬を可憐に赤らめ、眼鏡の奥の瞳にはうっすらと涙が滲んでいる。
椅子に座っているといっても、その座り方は少々特殊だった。
片脚を椅子に上げ、その足元にはショーツが引っかかっている。
そして、ショーツに覆われていない両脚の間には、赤毛の男子生徒が顔をうずめていた。

「……ふぅ」
少女が達したのを見届けて、男子生徒は屈めていた腰を伸ばし、制服の袖で額の汗を拭う。
その口の周りは、少女の液でてらてらと光っていた。
手の甲で少女の液を拭い、舌で舐め取り、背伸びをする。
「あー、腰痛ぇ」
その男子生徒に、まだ息の荒い少女が微笑んで声を掛ける。
「ありがとう、ご苦労さま」
ねぎらいの言葉に、男子生徒は曖昧な笑顔を返す。
無理もない。
彼にはルキアという本命の彼女がいて、しかも既に正式に付き合っている最中だったからだ。
しかも、そのお膳立てをしたのは、紛れもなく目の前の少女だった。
「洗面所で顔を洗ってきていいですよ」
「おう、そうするわ……」
男子生徒―――レオンが洗面所に向かったのを見て、少女―――クララは今までの事に思いを馳せていた。
0064『過激な淑女』(クララ×レオン)22012/05/09(水) 18:38:53.37ID:ono2nAfZ
彼女は、空き時間を見つけては、図書室で読書に勤しんでいた。
もともと、このアカデミーに入学したのも、ここの図書室は蔵書が充実しており、特に古代の魔術書の類には、ここでしか読めないものが山のようにあるから、というのが理由だった。
魔術書関連でここでも読めない本がある場所といえば、世界広しといえどもミスカトニック大くらいのものだったし、そういった本は特殊すぎてクララの興味の埒外だった。
もしそういった本を読みたければ、図書室を通して依頼することで、写本の貸し出しを受けることもできた。マラリヤは主にその方法で図書室を有効活用しているらしい。

しかし、図書室で得られるものは古代の叡智だけではなかった。
静謐な図書館で密かに行なわれる、女子生徒同士の打ち明け話。噂話の類。
最初のうちはそういったものを疎んでいたクララだったが、自分のクラスメイトの噂話となると話は別だ。
読書をしていても噂話が頭の隅に残っていくうちに、いつしかクララは魔術だけでなく生徒たちの裏話についても造詣を深めることになってしまったのである。

曰く、
「―――くんって、―――さんのことが好きらしいよ」
「―――くんって、技術部が極秘に開発したアンドロイドらしいよ」
エトセトラ、エトセトラ。

真偽の不確かな情報も、蓄積されていくうちに、より確度の低い情報は淘汰され、正確なものが残り、さらには蓄積された情報から推測が生まれ、正しい推測は事実としてクララの脳裏に積み重なっていく。
その膨大な情報を、自らの些細な欲求を満たすために利用しはじめたのは、ほんの2、3ヶ月前のことだった。

レオンとルキアの仲を取り持ったのは、クララだった。
その約束を果たしたレオンにクララが突きつけたのが、「ご奉仕」という日課だった。

レオンの舌技は日に日に巧くなっている。
ルキアという彼女がいるのだから、当然といえば当然だろう。
でも、毎回ルキアと味の比較をされると、こっちが恥ずかしい。

美形で名高いセリオスはああ見えて、女性の扱いには不器用だった。
気になる彼女とは手を繋いだこともないらしい。
この部屋での行為に比べれば、手を繋ぐことなど造作もないことだろうに。
まあ、そこが可愛らしくもあるのだけど。

真面目な好青年のカイルは、この部屋での行為にも真面目に取り組んでくれる。
やたらと「ここがいいんですか?」と聞いてくるのはちょっと恥ずかしかったが、彼の実直さを表していた。

おてんば少年のラスクくんには、先輩としての教育の意味もあって、咥えてあげることが度々あった。
でも、間違ってもかわいい彼女に「咥えて」なんて言わないようにね。
百年の恋も冷めちゃうぞ。
0065『過激な淑女』(クララ×レオン)32012/05/09(水) 18:40:01.98ID:ono2nAfZ
サンダース―――彼だけは、図書館情報網に引っかからなかった。
それが彼の清廉潔白さの証明なのか、それとも巧妙な情報漏洩対策の結果なのかも含めて、まったく不明だった。
だから、サンダースにちょっかいを出すのは控えている。
君子危うきに近寄らず、がクララの信条だった。

ちょっと不良少年然としたタイガは、最初のうちは真っ赤になって部屋を飛び出してしまうくらい純真だったが、最近は大胆にも、クララが求める場所よりも下の方を舐めてくるようになった。
恥ずかしくてたまらないが、そうされることを望む自分がいるのも確かだ。

おねえちゃんっ子のユウくん―――そう、ユウくんは、純朴そうな外見とは裏腹に絶妙な舌技の持ち主だった。
あれは絶対に「おねえちゃん」の直伝だ。
ユウくん自身が、そのことをほのめかしていたから間違いはないだろう。
期せずして「おねえちゃん」先生の弱みも握ったことになるが、クララとしてはそれを活用するつもりはなかった。
必要もないのに、あえてアカデミーの教師を敵に回す愚を冒す必要もない。

でも、ユウくんを見ていると、庇護欲をそそられる。
おねえちゃんっ子として育ったがゆえの性だろうか。
それでいて、身長は既にクララを追い越しているせいか、時としてその包容力を求めてしまうこともある。
しかも、あの歳にして性技の達人。
青田買いしておくのも、悪くないかもしれない。

―――などと愚にもつかない考え事をしているうちに、レオンが洗面所から戻ってきた。
0066『過激な淑女』(クララ×レオン)42012/05/09(水) 18:40:51.73ID:ono2nAfZ
クララは椅子に上げていた片足を、床に下ろした。
「な、なあ、クララ。この後のことなんだけどよ……」
「ルキアとは、うまくいってます?」
言い掛けていたことを質問で中断され、狼狽するレオン。
「あ、ああ。おかげでうまくいってるよ」
「そう。―――いいことですね。……で、週に何回くらい?」
我ながら意地悪な質問だ、とクララは思った。
「まあ、週に3回くらいかな……」
そう言ってレオンは俯いた。
「ふぅん……」
どうしようかな。クララは少し考えた。
いつもなら、ここからはクララが咥える番だった。
「レオンくん」
狼狽していたところを不意に名前で呼ばれ、レオンはびくっ、と体を震わせた。
「お、おう」
「今日はここまでにしましょう」
「えっ、いいのか?」
「今日のレオンくん、ちょっと落ち着きがないんですもん。―――この後、ルキアと約束があるんじゃないんですか?」
「ああ、実はそうなんだ。だから体力は温存しときたい」
くすっ。クララは笑った。
―――クラス一の絶倫のくせに。知らないと思ってるのかしら?
「じゃあ、今日はお開きにしましょう。あと、今まで毎日お願いしてたけど、今度から減らす方向でいこうかなぁ、って思って。―――本命より回数が多いのは問題でしょ?」
「ああ、違えねぇ」
私も、親友のルキアに後ろめたいことを続けるのは寝覚めが悪いしね、という言葉をクララは飲み込んだ。
「なんにせよ、回数を減らしてもらえると助かるな」
「わかりました、またメールします。―――本当は……」
クララはちょっと言葉を詰まらせた。
「ん?」
「……本当は、レオンくん、上手だから手放したくないんだけどなぁ」
しばしの沈黙。
「まあ、今度からルキアによくしてあげて。これはルキアの親友としてのお願いですけど……」
「わかった、ありがとよ。じゃあ」
そう言って、レオンはドアのノブに手を掛けた。
「……っと」
ドアを開けるかと思いきや、レオンは振り向きざまにクララに言った。
「俺も、ルキアよりクララのほうが上手だと思うぜ」
「それ、ルキアに言ったら殺されますよ?」
「ぜってー言わねー。じゃ」
レオンは退室した。

部屋に一人になったクララ。
後始末をしたいところだが、なんとなく全身に気だるさが残っていた。
これからレオンはルキアの部屋に向かうだろう。
そして、二人でいちゃいちゃラブラブな空間を構築するに違いない。

「―――私も作ろうかなぁ……ちゃんとした恋人」
00674-1722012/05/09(水) 18:41:52.04ID:ono2nAfZ
以上です。

弱みを握られてる男子生徒達が結託して部屋に押しかけてきて、クララが大変なことになっちゃうのは、また別の話ということで。
0068名無しさん@ピンキー2012/05/09(水) 22:29:13.47ID:aXa7DnIQ
おお!面白い!
まさか>>10からこんな作品が出来上がるとは
それにしてもクララパネェwww
0070名無しさん@ピンキー2012/05/09(水) 23:46:54.54ID:WrrdBD1c
>>67
GJ

個人的にはセリオスの「気になる彼女」とラスクの「かわいい彼女」が誰なのか気になるw
0071名無しさん@ピンキー2012/05/15(火) 21:17:13.15ID:Th/GPW6d
スレあげ
0072名無しさん@ピンキー2012/05/24(木) 00:04:52.96ID:/huypOxj
保守
0073名無しさん@ピンキー2012/05/25(金) 06:52:13.30ID:kXeF/bgH
亀レスだけど>>32
「構わんぞ。お前たちなど、ロケットランチャーやバズーカに比べれば軽いものだからな」

実際のランチャーは弾薬込みで20kgぐらいだからユウやアロエのほうが重いはずなんだけど
言葉の裏の意味とか考えたら少し涙が出てきた
0074名無しさん@ピンキー2012/05/25(金) 07:31:37.44ID:FWZBi9LE
脱力した人間は重いと良く聞くから体感重量なんでないか?
0075名無しさん@ピンキー2012/06/02(土) 23:33:11.87ID:j/ktlDyj
スレ上げ
0076名無しさん@ピンキー2012/06/14(木) 19:26:14.89ID:Zke/Nhcu
いや、でもランチャーじゃなくて軽迫撃砲運んだ事あるけど
ランチャーに比べれば遥かに重さは軽いけど
凹凸がありすぎて痛みで数倍の重さを感じれるよ
0077名無しさん@ピンキー2012/06/16(土) 23:53:39.01ID:S+cYQf7Z
協力でリック、シャロン(俺)、ユリ、ユリで、一方のユリ以外が愛花、凛子、寧々を
連れてるという7人パーティーになった。リックのハーレムだった。
0078名無しさん@ピンキー2012/06/23(土) 23:45:28.93ID:/t1HSdVP
すごいなー
0079名無しさん@ピンキー2012/07/03(火) 18:54:11.05ID:D9VRCPyA
エキドナたんはぁはぁ……。
なんで胸当てや腰回りの鱗がはげ落ちるダメージパターンじゃないんだ!?
0081暇つぶし2012/07/11(水) 06:36:57.83ID:ftxm/9Fe
アカデミーが空にあった時には、プールの授業なども夏場にはよくあったものだった。
だが、アカデミーが地に堕ちてからは水泳など、そうそうに出来るものでは無くなっており、そのかわりとして教員同行の元、海へと遊びに行くことが増えた。

「きゃっほぅっ♪」
「冷たーい、きんもちいい〜♪」
「しょっぱいですわ・・・」

水着姿ではしゃぎまわる美少女たちの声に、監督役の名目で同行しているリディアの眼差しも優しい。
この浜辺自体、シャロンの親が娘やアカデミーのために貸し切りにしているものらしく、アカデミーの関係者以外に人影は見えない。

「はしゃぎすぎるなよ」
「サンダース君は、遊ばないの?」
「・・・・・・我輩は、来る気はなかったのですが?」
「でも、来てくれたのよね」

リディアの言葉に、トランクスタイプの水着を着けたサンダースは苦虫を噛み殺したような苦笑を見せる。
頼りにされることが嫌だというほど、サンダースは狭量ではない。

「たまには休養も必要だからです。それに、頼まれて断るほど野暮ではない」
「あら、優しいのね?」
「・・・優しくなど。第一、三人の生徒程度ならば、リディア教官一人で監督しきれるはずですが」
「あら、それだと何かあったら困るでしょう?」

絶えぬリディアの笑顔に、サンダースは溜め息をつく。
だが、ルキアにユリ、シャロンの三人とリディアの水着姿を一人占め出来ることは、役得と言って差し支えないだろう。

「我輩は眠ります。何か問題があれば、起こして戴きたい」
「お疲れね?」
「昨夜、徹夜で馬鹿二人の勉強を見る羽目になったのでね」

嘘ではない。
ちなみにその馬鹿二人は、海で胸を揺らしながら水遊びをしている。
深夜に半泣きで勉強を手伝って欲しいと言ってきたのだ。

リディアに伝えたまま、サンダースはゆっくりと意識を手放す。
そこまで強くない陽射しと優しい風が、眠気を煽ったのもあったが、すぐに眠りに着いてしまった。


そして夕方。
サンダースは、自身を揺らされていることで、眠りから覚めた。
そこにいたのは・・・・・・。

A.水着姿も眩しい、ルキア
B.水着姿も眩しい、ユリ
C.水着姿も眩しい、シャロン
D.水着姿も眩しい、リディア

0082名無しさん@ピンキー2012/07/11(水) 22:42:44.27ID:BRAtfsAw
新作キター!
Aで
0083名無しさん@ピンキー2012/07/12(木) 20:11:32.65ID:9sBXrAvL
新作歓迎!
個人的にはCだが、気にしないで好きに書いてくれてかまわない。
0085名無しさん@ピンキー2012/07/14(土) 09:14:45.06ID:f3qB6PLd
シャロンとトゥエットの、胸の大きさについてのやりとりを見てみたい。
従姉妹どうしとかの設定でもいいから。
0087名無しさん@ピンキー2012/08/08(水) 15:13:56.15ID:+cg9Te//
私服水着2、実装記念カキコ。

ルキアの水着、セクシーだな。
00885-3082012/08/14(火) 08:00:01.77ID:x5f25Sa6
遅くなりましたが、エロパロスレ復活おめでとうございます〜

復活記念という訳ではありませんが、ただいまセリ×ミューという供託(?)を
受けたので、完成でき次第投下させていただきますね。

>>81
Eのメディア(私服水着2ver.)で
00892012/08/15(水) 22:01:47.72ID:idO2bE6Y
ミュー『ぱんつって?何ですか』

エリーザ『それは知っては、いけない、別世界のアイテムよ』

0090ホウキレースでそう見えたんだ小ネタ2012/08/20(月) 00:27:02.78ID:SupzAmbu
「くぁーッ!ムカツクアル!!ハルトの奴嫌味アルかーっ!?」
ダンダン!ダンダン!

「ヤンヤン荒れてるね……」
「ん?もしかしてホウキレース終わってからまだあの調子か?」
「うん、前半後半ともピッタリ後ろに付いてたのに時間ギリギリでさっさとごぼう抜きしてったんだって。」
「ああ、あれか?まぁ俺らも抜かれたから悔しいは悔しいんだけどな……」
「でもわざわざブービー(実質ビリ)のヤンヤンの後ろピッタリってのが本人としてはイヤなんだろうね。見せ付けてるみたいでさ。」
「見せ付けてる……?そいつは逆だぜルキア。」
「へ?逆っていうと……見せ付けられてる?」
「ああ。あいつがヤンヤンの後ろピッタリをキープしていたのは……ズバリ、ヤンヤンの尻を眺めていたからだっ!!」
「なっ、なんだってーっ!?」
「考えてもみろ、ヤンヤンは未だホウキに不慣れでしがみつく様に乗っている。それを後ろから見てみるとどうなる?」
「あっ、お尻を突き出してる様にしか見えない!」
「更にハルトは(何故か)椅子で飛んでいる。ここがミソだ。普通のホウキに乗ってる分には目線の高さは尻より上だ。だがあいつのあのゆったり座れるくらいの椅子なら……どうだ?」
「あっ!ゆったり腰掛けるとホウキに乗るより目線が低い!」
「そう!あいつはその目線を活かしてホウキレース中風になびく制服から見えるヤンヤンの尻を余すことなく堪能してたって事なんだよ!!」
「……そんな破廉恥な奴に負けるあたし達って何なんだろうね。」
「ああ、全くだぜ……」
0093名無しさん@ピンキー2012/08/26(日) 02:10:53.46ID:ONuJ83mm
マジックアカデミーにも夏休みはあるよな?
ならば当然絵日記の宿題があるあはず!というわけでラスクの絵日記を書いてみた
0094ラスクの絵日記2012/08/26(日) 02:12:18.89ID:ONuJ83mm
7月26日
アロエに「夏休みの宿題は7月中に終わらせようよ!」と言われて僕の家で一緒に宿題をやることになった。
夏休みは長いんだからゆっくりやったって良いのに・・・。
やる気が起きなくてダラダラしてたらアロエが「ここのページ全部正解したら、口でしてあげるね」と言ってきた。
いっしょうけんめいやったけど1問だけ間ちがいがあった。
けど「特別だからね?」ってアロエが口でしてくれて、しかも最後は飲んでくれた。
次はがん張って全問正解しようと思った。


7月31日
今日で7月も終わり、宿題はもう少しで終わってあとは日記だけになるまでやった。
けど、いままで全問正解できてなかったから今日はいつもより気合を入れて宿題をやった。
だから最後にとうとう全問正解することができた。
アロエは「今日もごほうびあり、だなんて言ってないよ〜!」って言ったけど、今日はしない、とも言われてない。
なんだかんだ言ってアロエはさせてくれたし、宿題を全部終わらせたごほうびに中に3回も出させてくれた。
最後は口できれいにしてくれたし、とても気持ち良かった。
0095ラスクの絵日記2012/08/26(日) 02:13:11.62ID:ONuJ83mm
8月3日
夏休み中の学校にレオンとタイガと一緒にこっそりしのびこんで遊んでたら、見回りをしていたアメリア先生に見つかった。
レオンとタイガは上手く逃げたけど、僕は先生につかまっちゃった。
先生は僕をだれもいない職員室に連れてくるとズボンとパンツを脱ぐように言って、靴を脱いだ足で僕のチンチンを軽く踏み始めた。
それから1時間くらい先生はハァハァしながら「これは指導・・・指導なの・・・」と言ってグリグリと僕のを踏み続けてた。
今日の先生はすごくこわかった。もう休みの日の学校で遊ぶことはやめようと思った。


8月10日
暑くて死にそうだったから、家の外のプールでアロエといっしょに泳いだ。
去年の水着が入らなかったから二人ともはだかで泳いだ、気持ち良かった。
そしたらアロエが途中で寒がったので抱きしめて温めてあげた。
アロエも僕のことをギュッて抱きしめてきた。そのまま水の中でアロエとエッチした。
プールの水を汚したらいけないと思ったからそのままアロエの中に出した。アロエが「ラスクの・・・熱いよぉ・・・」って言ってた。
アロエがかぜを引かずにすんで良かったと思った。
0096ラスクの絵日記2012/08/26(日) 02:14:12.68ID:ONuJ83mm
8月14日
近所で行われていた麻雀大会にヤンヤンと一緒に出場したけど、2回戦で負けちゃった。
参加賞をもらったけど、1個だけだからヤンヤンと半分こができない。
そう思ってたらヤンヤンが僕に参加賞をくれるかわりにお願いを聞いてほしいと言ってきた。
だからヤンヤンのお家でお願いを聞いてあげた。
「今日したことは誰にも言っちゃ駄目アルよ!」と言われたので日記には書けないけど、ヤンヤンはすごくうれしそうだったし
僕もすごく気持ち良かった。


8月19日
メディアが珍しくうちに遊びに来た。
アロエと3人で何をして遊ぼうか考えてたら、メディアがお医者さんごっこをしようと言いだした。
僕がお医者さん、アロエがかん者さん、メディアがナースさんになってお医者さんごっこをすることにした。
メディアはアロエを見て「かん者さんは重い病気にかかってます!すぐにお薬を注射しましょう」と言って僕のズボンを脱がせた。
そして「注射を消毒します」って言ってメディアが僕のチンチンをしゃぶってくれた。
僕のが固くなるとメディアは今度はアロエのパンツを脱がせて「先生、かん者さんのここにお注射してください」と言った。
ナースさんの言う通りに僕はアロエのアソコに注射して、中にいっぱいお薬を入れてあげた。
これで安心・・・って思ったら何と病気がメディアに「いんないかんせん」してしまったらしいので今度はメディアにも注射をしてあげた。
この病気は何回もちりょうしないと治らないらしい。だから3日後にまた二人に注射をする約束をした。
0097ラスクの絵日記2012/08/26(日) 02:15:29.98ID:ONuJ83mm
「・・・おい、この日記・・・提出していいのかよ?」
「・・・知らないわよ。アロエは嘘をつくような子じゃないし、本当のことなんでしょ」
「本当の事だろうし、文章に邪気が無いから余計にヤバいっつーか・・・リアジュウスギダロシネヨ」
「とにかくレオン、ラスクにちゃんと言ってあげなさい」
「バッ・・・!なんて言やぁ良いんだよ!?」
「知らないわよそんなこと!」

「ラスク・・・こんな日記じゃ駄目だ」
「え・・・そうなの?」

「「セリオス!!」」
(流石!)
(頼りになるぜ!)
「この日記は文章ばかりで絵がない、これじゃあ絵日記になってない」
「「はぁ?」」
「だが大丈夫だ、僕がお前のことを(こっそり)見守っていたときに(隠し)撮った写真がある。この日のお前もちゃんと撮ってある、これをこの日記に貼りつけるんだ」

「・・・もしもし、ガルーダ先生ですか?」
0098名無しさん@ピンキー2012/08/26(日) 02:36:58.54ID:bUd6+3Mk
>>93
わははは、これはひどいw(褒め言葉)
子供(メディア含む)は無邪気でいいねー
0099名無しさん@ピンキー2012/08/26(日) 14:07:51.67ID:NWf7oaUz
取調官「麻原さん、いや松本さん、答えてください」
麻原「(ジョロジョロ…)」小便お漏らしの音
取調官「松本さん、真面目に答えてくださいよ」
麻原「(ブリブリブリ…)」
取調官「仮病なのはわかってるんですよ」
麻原「(しこしこしこしこ・・・・ドピャ)」
取調官「・・・・・・・・」
0100 ◆NCmQo8Jf0s 2012/08/26(日) 14:08:23.60ID:NWf7oaUz
あーっやった>>100ゲットばぁい(^0^)/
さあー皆の衆、祝福してよかばぁいよ(^0^)/
 (・Θ・)
=(ο┳ο
.◎ー┻◎
爆笑またなーーコマネチ
0102名無しさん@ピンキー2012/08/26(日) 15:48:16.03ID:Zty4SH9g
>>93
GJ
やはりちびっこ組いいな
0103便乗ネタ・軍人の日記2012/08/27(月) 10:56:17.54ID:g/qdfsM9
7月2X日
本日よりアカデミーの夏期休暇が始まることとなった。
例年ならば軍よりの召集を受け、任務を果たすのだが、本年は幸運にも任務がないため、アカデミーの寮で暮らすこととなった。
だが如何に召集がなくとも、火急の事態に備えるのが基本である。
我輩は既に夏期休暇の課題を仕上げてあるため、召集があっても困りはしない。
後はゆっくりと軍艦の模型でも作りながら過ごす予定である。

7/2Y日
本日より、アカデミー生の中の希望する者だけが参加するキャンプが始まる。
我輩は本来参加するつもりはなかったが、クラスメイトに泣きながら参加を訴えられては断りきれなかった。
しかしこのクラスメイト、幼き容貌にも関わらずなかなかの英知を秘めている。
だが、我輩は貴様のお兄ちゃんではないぞ。

8/X
本日キャンプが修了し、我輩はアカデミーの寮に戻った。
夏期休暇を寮にて暮らす生徒は四人らしいと聞いた。
まぁ他のやつが何をしようと我輩には関係のない話だが。

P.S.
ミランダ教官とウィーズ教官が野外にて性交に興じているのを発見した。
我輩は気にもせなんだが、幼き少女らがいることを考えるべきであろう。
進言すべきか些か悩むところである。

8/XX
本日アカデミーの寮で暮らすクラスメイトの女生徒たちが水泳のために海に行くからと、教官から監督役、及び虫除けを依頼された。
教官自らが行けば良いと進言したところ、デートがあるからと言われた。
兎も角、監督役として二人の女生徒に付き従っていたが、彼女らは中々に健康的な体つきをしていると感心した。
昨今の痩せすぎ、太りすぎではなく、程々の脂肪分を胸に蓄え、部屋にこもって遊ぶのではなく、野外にて陽の下で遊ぶ姿が眩しく映った。

8/末日
寮にて暮らしていた女生徒のうち一人が、夏期休暇の課題が終わらぬからと見せてくれと夜に訪れてきた。
毎年変わらぬ姿に呆れ果てながら、例年と同じ説教をしてやる。
本年は例年と違い、早々に課題の写しは終わったようだ。
が、今度は件の少女に愛を囁かれた。
結果は明記せぬ。
0104名無しさん@ピンキー2012/08/29(水) 00:59:50.55ID:yCE9bpMw
タイガースらしい日記www
日記つーか報告書みたいな
0109軍人日記22012/08/30(木) 04:31:01.12ID:/WDS9uUG
8/☆日
本日は特に語ることもなく終了。
強いて言えばクラスメイトの買い物に随伴した際、各店舗にてクラスメイトの保護者と思われていたことが発覚した。
我輩は未だ若輩の身、妻は愚か恋人さえ作るのもおこがましいと言っている。

8/♪日
本日は台風が直撃したことにより、寮にて我輩とクラスメイト二人にて暮らす羽目と相成った。
インスタントの米と缶詰はやはり便利だと実感。
台風が過ぎ去り次第、大量に購入すべきだろうと考える。

P.S.
幾ら台風が怖いとて、夜に二人して我が部屋に来るのではない。
おかげでベッドが狭くて寝づらいから、椅子に腰掛けて寝ることになったではないか。

8/♯日
本日は肝試しの予定だったが、中止となった。
アロエが、夜に怖くてトイレにいけないから一緒にきてほしいと頼んできたため、仕方なく付き合う。
アロエを待つ間、偶然幽霊を発見した。
アカデミーにも幽霊はいるのだな。

0110名無しさん@ピンキー2012/08/30(木) 09:36:48.48ID:XaYsH6Lm
エロ、非エロ関係無く
SSでのサンダースの扱いやすさは異常
0111名無しさん@ピンキー2012/09/06(木) 00:37:13.03ID:Cyihsq5d
ルキアのおっぱいがエロすぎて抜いた
0112軍人日記V2012/09/06(木) 16:22:55.42ID:v/7PtysA
本日任務を完了し、再度アカデミーの土を踏むことと相成った。
今度は些か長い任務であったが、幸いに我輩は大過無く戻ってこられた。
教官たちに挨拶した後、自室に入る。
そこには、我輩のベッドを寝床にしたメディア看護兵がいた。
起こすべくメディア看護兵を揺さぶると、その、豊かに実った胸が自己主張するかの如く、揺れる。
これは不味い。
軍の任務に徹していた時は禁欲的な生活を送っていたのに、追い討ちをかけるようにこのようなことを……!

なおメディア看護兵が目覚めるまで我輩は座禅を組んで精神の鎮静を図っていた。
おはようではない、時間は夕方である。
おかえりと言われたときは胸に響いた。

なお、夜間我輩はメディア看護兵と床を共にした。
久方ぶりに再会した同胞と積もる話もあったゆえな。
01134-1722012/09/13(木) 22:57:42.63ID:Xxb3hi/y
今日はロマノフ先生の誕生日ですね。
ロマノフ先生が恋しくなったので、ロマ×クラを書いてみました(クラ×ロマかも)

一部設定無視、本番アリなので読む人を選ぶかもしれません。
NGは『DECADE & Thanks, Good-Bye』でお願いします。
01144DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 12012/09/13(木) 22:58:54.65ID:Xxb3hi/y
「では、後を頼むぞ」
「不肖ですが、拝命いたします。―――先生も、どうかお元気で」
「お主もな」

 最後に一礼すると、ウィーズは研究室の扉を開け、退室した。
 部屋の中にいるのは、ロマノフただ一人。
 この部屋の主であり、この部屋の中にある貴重な蔵書の所有者だ。

 第一アカデミーと第七アカデミーの魔力が相互に干渉し合い、周辺の時空間に悪影響を及ぼしている。
 それを避けるために取りうる手段は、どちらかのアカデミーを、この地から出来得る限り遠ざけなければならない。
 そのためには、それが出来得る魔力を持つ者が、第一アカデミーを動かし、第一アカデミーと共にこの場を去らなければならなかった。

 ロマノフは、今までのアカデミーでの出来事を思い起こしていた。

 第一アカデミーで、自分は今までどれだけ多くの雷を落としてきたことだろう。
 雷を落とした生徒のうち一人は、今ではアカデミーの教師陣に名を連ねるまでになった。
 それだけの能力があることを見越して、生徒の時にはきびしく当たりもしたが、そのことが彼女をアカデミーの教師に仕立て上げたのだとすれば、それも運命だったのだろう。
0115DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 22012/09/13(木) 23:00:15.34ID:Xxb3hi/y
 思えば、まだロマノフがアカデミーの教師ではなかった頃―――ヴァル・ヴァ・ヴァルアドスとの闘いに敗れたときから、今日この夜、ロマノフが第一アカデミーと共に皆と決別することは決まっていたのかもしれない。

(……愚かなことだ)

 ロマノフは考えを振り払った。
 そのようなことを考えていても仕方がない。気分を変えよう。
 そう思い立ち、ロマノフは書棚に置いているウォツカの壜に手を伸ばそうとして、その手を止めた。

「……いかんいかん」

 何かあるとすぐ酒に手を出そうとする。悪い癖だ。
 第一アカデミーを酒気帯びのまま動かすわけにもいくまいて。
 となると、何か他の事で気を紛らわせなければなるまい。

 そうだ。
 最後に第七アカデミーを一巡りしておくのも、悪いことではないだろう。
 ロマノフは、短い付き合いだった第七アカデミーの姿を目に焼き付けるようと、研究室の扉を開けた。
0116DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 32012/09/13(木) 23:01:32.40ID:Xxb3hi/y
 しかし、ロマノフ最後の第七アカデミー周遊は、出端をくじかれることになった。
 ロマノフが開けた扉の、まさにその眼前に、ひとりの女子生徒が、ぽつりと立っていたからだ。

 その女子生徒は、クララだった。
 うつむき加減のその顔は、前髪と眼鏡に隠れ、表情を窺い知ることはできない。

 その性格は、贔屓目に見ても社交的とはいえなかったが、生真面目さと何事にも真摯に取り組む姿勢―――ことに知識欲については、近年の生徒の中でも飛びぬけていた。
 真摯な者を憎からず思うロマノフは、図書室の本では飽き足らなくなった彼女に、自らの研究室の合鍵を渡していた。
 ロマノフが所蔵する本を、彼女が望むときに望むだけ読めるように。

 近々行なわれる賢者選抜試験では、彼女は間違いなく賢者に昇格することだろう。
 それを見届けることができないのは、ロマノフのほんのわずかな心残りだった。

 ロマノフは言った。

「どうした。もう生徒がこんな所にいてよい時間は過ぎておる。早く寮に帰りなさい」

 しかし、クララは動かない。
 その代わりに、口を開いた。
0117DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 42012/09/13(木) 23:02:51.81ID:Xxb3hi/y
「すみません。先生方のお話……聞いてしまいました。その―――ロマノフ先生が、アカデミーを去ると……」

「そうか」

 生徒に聞かれてよい話とは言えなかったが、ロマノフは動じなかった。
 クララなら、緘口令を敷いておけば、口外することはないだろう。

「後日、他の先生から正式に発表することになっておる。それまでは、他言無用で頼むぞ」
「……はい」
「さあ、もう寝なさい」

 それでも、クララは動こうとしなかった。

「ロマノフ先生……行ってしまわれるのですか」
「……うむ」

 ロマノフは静かに答えた。

「そなたとも、もう生きて会うことはあるまい」
「もう私たちは、先生の授業を受けられないんですか」

 クララの声は、少し震えているようだった。
0118DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 52012/09/13(木) 23:03:57.82ID:Xxb3hi/y
「そういうことになる」
「そんなの嫌です! 私、まだ先生に教えていただくことがたくさんあります!」

 そこで息を吸い込み、クララは続けた。

「先生、お願いです! 私もご一緒させてくださ……」
「馬鹿なことを!」
「……っ!」

 ロマノフの一喝に、クララは身をすくませた。

「お主には、まだここでやらねばならぬことがあるはずじゃ。精神を鍛え、勉学に励み、絶えず自己研鑽に努めるのが、お主ら学生の本分ではないのか」
「……はい」

 思えば、この女子生徒を叱り飛ばしたのは、これが初めてだ。
 何しろ、普段の彼女は、およそ怒られそうなことをしでかすことがなかった。
 そのことを思い起こし、ロマノフは柔らかい口調となるよう意識して言った。

「心配せずとも、研究室の本はすべて置いてゆく。鍵の事はウィーズ先生とアメリア君―――アメリア先生に伝えておる。これからも今までどおり使うがよかろう」
「……違うんです」

 はい、という返事を期待していたロマノフは、クララの予想しなかった言葉に内心戸惑った。
 違う? どういうことだ。
0119DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 62012/09/13(木) 23:05:06.51ID:Xxb3hi/y
「先生、違うんです。私は、あの部屋の本が読みたいんじゃなくて―――いえ、読みたいんですけど―――それだけじゃ駄目なんです」

 ロマノフには、クララの真意が解かりかねた。
 研究室にあるもので、この女子生徒の興味を惹きそうなものといえば、本の類しかなさそうなものだが。
 ―――まさか、ウォツカの壜の中身に用があるとは言うまい。

「何か他に欲しいものでもあるのか」
「……はい」
「何だ、言ってみなさい」

 今までにも他の生徒より目を掛けてきた生徒のことだ。
 無難なものであれば、餞別代りにくれてやってもよかろう。
 ロマノフはそのつもりだった。

 しかし、クララの返答は、ロマノフの予想の埒外にあった。

「私は、その……ロマノフ先生の体をいただきたいんです」

 わしの体が欲しい? どういうことだ。
 わしの魔力を欲しているということか。
0120DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 72012/09/13(木) 23:06:15.92ID:Xxb3hi/y
「クララ君。お主には言うまでもないことだが、魔力なるものは個人の肉体に宿っているものではない。おのおのの魂を拠所としておる。すなわち、わしに匹敵する魔力を欲するのであれば……」
「すみません、もっと直截に申し上げるべきでした。つまり、その―――」

 女子生徒は、そこまで言うと言葉を詰まらせ始めた。
 見れば、栗色の髪の毛の間から覗く耳を真っ赤にしている。

「いわゆる交合、というか、交接というか、その……」

 ついには顔を真っ赤にしながら、叫ぶようにこう言った。

「ロマノフ先生に抱かれたいんです!」

 クララは俯いていた顔を上げたかと思えば、ロマノフに駆け寄り、抱きついた。

「ロマノフ先生……お慕いしていました……それなのに……」

 あとは涙声で、言葉にならなかった。

 ―――そういうことか。

 ロマノフは、何も言わず、抱きついてきた小さな女子生徒の頭を優しく撫でてやった。
0121DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 82012/09/13(木) 23:07:27.24ID:Xxb3hi/y
 恋に恋する年頃の娘の、憧憬と恋愛の混同。
 よくあることだ。
 今まで、アカデミーの教師として過ごしてきた間にも、ロマノフに告白する女子生徒は何人かいた。
 バレンタインデーのチョコレートをもらった数、というだけ―――もちろん、明らかに本命という意思表示をした者に限ったとして―――なら、もっと多い。

 だが、教師として、そのような恋する娘たちに与える回答は決まっていた。

「誰しもそのような時期がある。だがそれは、お主がまだ未熟だからじゃ。こんな老いぼれをからかっている暇があったら、もっと自分を磨きなさい。そうすれば、いずれお主にふさわしい相手が現れよう」
「からかってなんかいません」

 ロマノフの胸に顔をうずめたまま、クララは応えた。

「私は本当に、先生のことが大好きで……好きっていうのは、尊敬とかそういう意味じゃなくて……もちろん尊敬もしています。でもそれだけじゃないんです。一人の女として、異性としての先生を愛しているんです」

 ロマノフは、この真摯で一途な娘をどう説得すればいいのか、考えあぐねていた。
 もちろん、好意を示されることについては年甲斐もなくうれしいことだ。
 だからといって、いちいちそれに応えていては、他の生徒にも、先生にも示しがつかない。
 ひいては学校の秩序の崩壊につながりかねない。
 平時ですらそうであるのに、ましてや今は危急の事態に瀕している。
0122DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 92012/09/13(木) 23:08:36.49ID:Xxb3hi/y
 ロマノフは、改めてクララに現状を説明することにした。

「クララ、よく聞きなさい。第一アカデミーと第七アカデミーが近接している現状をこのまま放置しておっては、それぞれのアカデミーが持つ膨大かつ異種の魔力が混沌を生み出すことにつながるのじゃ。このことの意味はわかるかの」
「……はい」
「その危険を解消する為には、この地から第一アカデミーを遠ざけねばならん」
「……はい」
「だから、わしが行かねばならぬのだ」
「……はい」
「聡明なお前さんのことだ。この事態を理解し、納得してくれるものと確信するが」
「……」

 ロマノフから身を離して、クララは言った。

「事態は理解しています。―――ロマノフ先生がどうしても行かなければならないということも」

 少し間を置き、続ける。

「私が一緒に行くといっても、先生はお許しにならないということも」
「うむ」
「……それなら、最後のお願いです。嫌なんです。私は初めてがロマノフ先生じゃないと嫌なんです」

 先程まで俯いていた女子生徒の目は、今、ロマノフの目をじっと見据えていた。
 眼鏡の奥のその瞳は、どこまでも純粋で、一途で、真摯。
 ロマノフはクララの瞳に、一辺の邪念も感じ取ることはできなかった。

 ―――何てことだ。
0123DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 102012/09/13(木) 23:09:50.05ID:Xxb3hi/y
 ここで今、力ずくでこの娘を黙らせることは赤子の手をひねるより簡単だ。
 だが、その後のことをロマノフは懸念した。
 考えたくはないが、自分が去った後、この娘は自暴自棄になり、自分や他人を危機に陥れるのではないか。
 なまじ実力を秘めている生徒だけに、万が一の事態として考えられなくはない。
 ロマノフは嘆息した。

「……教師の立場にある者として、生徒と不穏当な関係を持つことはできぬ」
「先生!」

 少し間を置いて、ロマノフは続けた。

「じゃが、わしはもうこのアカデミーの教師ではなくなる。それが数刻早まっても、誰も咎めはしまい。違うかの」

 クララは緊張が解けたのか、その場にへたり込んだ。
0124DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 112012/09/13(木) 23:11:11.86ID:Xxb3hi/y
 ロマノフの研究室。
 最初にここの蔵書を見たとき、クララはそれまでにない胸のときめきを覚えたものだ。
 どこの図書館に行っても得られない、今では散逸してしまったと思われた古文書の数々。
 それが、ここには当たり前のように書棚に収まっている。

 その部屋に今、クララはロマノフと二人きりだ。
 窓から差し込む月光が、この部屋の明かりのすべてだった。
 ロマノフが服を脱ぐと、老いてもなお衰えぬ筋骨隆々とした体躯が現れる。
 数多くの闘いで残った古傷の跡も。

「すごい……」

 その姿に、クララは圧倒された。
 ロマノフはベッドに座ると、自分の姿をまじまじと見つめるクララに言った。

「では、クララ。見せてくれるか」
「は……はい。喜んで」
0125DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 122012/09/13(木) 23:12:19.55ID:Xxb3hi/y
 クララは、自らも服を脱ぎ始めた。
 リボンをほどき、制服のボタンをひとつひとつ、ゆっくりと外す。
 服をめくると、撫で肩に沿って制服がずり落ちてゆく。
 そして、腕を抜けた服は、床に落下する。
 続いて、腰にあるスカートのホックを外し、ジッパーを下ろすと、スカートが床に舞い落ちる。
 ブラのホックも外し、肩紐をずらすと、それも床に落ちてゆく。
 最後に残った薄絹一枚を腰からずらし、右の脚を、そして左の脚を引き抜き、指の力を緩めると、小さな薄絹は音もなく落下した。
 恥ずかしいのか、胸を両手で隠し、脚を内股気味にして下半身を隠そうとする。
 窓から差し込む月光が、クララの裸身を照らし、その体に複雑な影を描く。
 細い肩。
 年頃の娘の胸のふくらみ。
 肩から腰に掛けてのラインは美しい陶磁器のような曲線を描き、そして女性らしい丸みを帯びた臀部へ続いてゆく。
 ふと、ロマノフの視線が肌を撫でていくような感触を感じて、クララは胸を隠す腕に力を入れた。

「うむ」

 ロマノフは、柔和な表情でうなずいた。

「若い娘らしい、よい体をしておる。将来、丈夫な赤子を産むことじゃろう」
「ありがとう……ございます」
0126DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 132012/09/13(木) 23:13:31.37ID:Xxb3hi/y
 将来、子供を生むことがあるかどうかは、クララにはまだ検討もつかないことであったが、褒めてもらえたのは素直にうれしかった。

「さ、こちらへ来なさい」

 勢いでこの状況へ持ち込んだものの、ここからどうしていいかわからず逡巡するクララを、ロマノフは招いた。

「はい」
「ここに座りなさい」

 隠し切れない筋肉で丸太のように、太く、ごつごつした太腿をぽんぽんと叩く。

「失礼します……」

 クララは、ロマノフにまたがると、向かい合わせに座る。
 ロマノフの逞しい太腿の上に座っているというのに、それでもクララの視線はロマノフの首の辺り―――正確には長く伸びた顎鬚のあたりになる。
 クララはロマノフの顔を見上げた。
 ロマノフも、クララの顔を見下ろした。
 そして、ごつごつした手でクララの頭を優しく撫でる。
 あたかも、祖父が孫娘を愛でているかのように。
 クララは気持ちよさそうに眼を閉じて、それを受け入れる。
 そして、突如、両手をロマノフの背中に回し、ロマノフに抱きついた。
 二人の裸身―――武骨な肉体とやわらかく線の細いからだが密着する。
 その感触に、ロマノフは遠い昔、まだ無謀な若輩だった頃に街で買った、初見世の花売り娘のことを思い出した。
0127DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 142012/09/13(木) 23:14:42.94ID:Xxb3hi/y
 その日、ロマノフは荒れていた。
 半ば自暴自棄になり、有り金をはたいてその娘を買ったものだ。
 娘は自ら望んでその状況に置かれたのではなさそうだった。何か止むに止まれぬ事情があっての事だったのだろう。
 その日のロマノフにとっては与り知らぬ事だった。が、無理にことに及ぶのは、ロマノフの流儀に反していた。
 怯えていた娘を口説き落とし、どうにかその気にさせた。
 戸惑いながらも、初めての行為にあたる娘の姿は、荒んでいたロマノフの心を優しく溶かしてくれたものだ。
 あの娘―――無論、今ではそれなりの歳だろうが―――は、その後も逞しく生き延びてゆくことができたのだろう。

 そんな感傷めいた記憶からふと我に返ると、目の前にクララの頭があった。
 視線を下ろすと、乳房から下腹部に掛けての優しい曲線の先は、クララ自身の下腹部に隠れて見えなかったが、その下には屹立する自分自身の姿があった。

 やれやれ。わしもまだまだ捨てたものではないらしい。

 その太く逞しいロマノフ自身に向かって、クララは自らのまだ花開かぬ、しかし朝露で瑞々しく濡れた蕾を押し拡げ、腰をゆっくり下ろしていった。
 二人のからだが接触する。
 ロマノフの硬直した亀頭が、小さなクララの入り口を拡げ、侵入してゆく。
0128DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 152012/09/13(木) 23:15:53.30ID:Xxb3hi/y
「ひっ、んっ……」

 クララは体を裂かれる痛みとよくわからない感触の波に襲われ、たまらず口から悲鳴が漏れ出そうとするが、必死に噛み殺す。

「クララ、無理をするでないぞ」
「だ、大丈夫です、先生……っ」

 クララは荒く息をしながら、呼吸に合わせ、少しずつ腰を下ろしてゆく。
 ロマノフの傘がクララの入り口を通過した途端、クララの入り口が閉じようとする力がロマノフの頭を飲み込む方向に働き、突如、先端がクララの内ににゅぷっ、と入り込んだ。

「……っ!」

 クララの口から、声とも悲鳴ともつかぬものが漏れた。
 同時に、ロマノフも何十年かぶりの感触を味わっていた。
 いや、長い人生を過ごす間に様々な相手と事に及んできたが、こんなに締め付けられる感触は、初めてのものだ。

「せ……先生、先端だけですけど、なんとか入りました……っ」

 祖父と孫娘ほど歳の離れたふたりは、今この瞬間、恋人同士となった。
0129DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 162012/09/13(木) 23:17:04.62ID:Xxb3hi/y
「おお、頑張ったな、クララ」

 ロマノフはクララの頭を優しく撫でてやる。
 クララの狭い入り口を通過するのは、少し感覚の衰えたロマノフの亀頭であっても、十二分な刺激を感じられた。

「まだですよ先生……もっと入りますから……はうっ!」

 そう言って、クララは再び腰を下ろし続ける。
 太く硬い男性器が、クララの、今まで他人に侵されたことのない、未熟な部分に入り込んでゆく。
 少しずつ、少しずつ。
 その度に、クララは息を吐き、体を小刻みに震わせる。
 クララがいかに気丈にふるまっても、ロマノフにはクララのつらさが見て取れた。
 その姿を見るに忍びなくなったロマノフは、そのごつごつした指先で、クララの芯のあたりをなぞる。

「ああぁっ、先生だめえっ!」

 クララのねっとりとした蜜が絡みつくのも厭わず、花弁の外といわず内といわず、指先でなぞり続ける。
 そして再び、芯のあたりを、指でなぞり、つまむ。

「はう……! っ……!」

 少女の体がびくびくと震え、口の端からは涎が滴ってゆく。
 視点が定まらない。
 ロマノフは堪らず、クララを両腕で抱きしめる。
 逞しい腕の中で、かよわい少女が、頭の中が真っ白になる初めての感覚につつまれていた。
0130DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 172012/09/13(木) 23:18:15.96ID:Xxb3hi/y
 しばらくロマノフが抱きしめていると、クララの体の震えは収まってきた。
 ようやく呼吸ができるようになる。
 それでも時折、ぴくんぴくんと痙攣のような動きをする。
 クララは、激しく息をしながら言った。

「先生……私、先生で、達しました……うれしいです……」
「うむ、よく頑張った」

 ロマノフは片手でクララを抱いたまま、もう片手でクララの頭を撫でてやった。

「まだですよ、先生……ぜったい先生にも達してもらいますから」
「ふふっ、まだこの老いぼれを男として扱うというのか」
「だって先生、こんなに元気じゃないですか……」

 そう言いつつ、クララはさらに腰を下げ始めた。少しずつ。
 そしてロマノフの先端が、クララの奥に当たる。

「ひゃうっ」

 ロマノフ自身の半分程は、クララの内に入っていないが、もう限界だった。

「もうこれ以上入りませんね……ロマノフ先生、大きすぎです」
「仕方なかろう、大きくしたのはそなたじゃ。責任を取りなさい」
「先生、意地悪ですよ……仕返しです」

 そう言って、クララは少しずつ、腰を上下に動かし始めた。
 腰を上げると、クララの狭い壁面が、ロマノフの傘の部分で削ぎ取られる。
 腰を下げると、クララの奥の部分が、ロマノフの硬い部分で突き上げられる。
0131DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 182012/09/13(木) 23:19:24.98ID:Xxb3hi/y
 初めて先生を見たとき、そのオーラに圧倒された。
 歳を経ることでしか身につかない貫禄、そして内面から滲み出る気のちから。
 体系だてて記憶された、深遠なる知識の量。
 そして、生徒への愛情。

 少女の初恋は、ロマノフを見、接触する時間が増える都度、その熱を増加させていった。
 そして今、少女は愛する男性とひとつになっている。

「んうっ……ふうっ、んふああぁ……っ」

 普段は清楚な優等生が、老教師の前で痴態を晒していた。
 愛らしい顔は涙と涎にまみれ、それは少女の乳房に垂れ落ち、少女を汚してゆく。
 未熟な蕾からは淫らな液がとどめなく垂れ流れ、それはロマノフ自身を伝って、シーツをべとべとに濡らしてゆく。

「先生……ご存知でしたか?」

 腰の動きを続けながら、不意に、クララがロマノフに話しかけた。

「うむ?」
「……私がこの部屋に入ったときに、ときどき先生のベッドの中に潜り込んで、その……独りでしてたんですよ……」
「……」
「先生の香りにつつまれて、先生に抱いてもらえたらどんなにいいかって思いながら……」
0132DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 192012/09/13(木) 23:20:45.95ID:Xxb3hi/y
 そうか。ロマノフは得心した。
 部屋に戻ると、ベッドが部屋を出たときよりも綺麗に整頓されていたことがあった。
 綺麗好きなクララがしていたのだろうと目星はつけていたが、どうやらそれだけではなかったようだ。

 最初は焦らすように遅かったクララの腰の動きが、次第に速度を増してきた。
 いかにロマノフが老いていようと、その強靭な肉体に見合う大きさに屹立した彼自身の感覚が往時より衰えていようと、か細い少女の小さな内部の締め付けに、男としての限界が近づき始めていた。
 ロマノフの息遣いの変化をクララは捉え、そして察していた。

(もうちょっと……もうちょっと頑張ったら、先生を気持ちよくできるはず……!)

 普段の姿からは想像できないような声を漏らしながら、クララは必死に耐えていた。

(だから……もうちょっとだけ耐えて、私の体!)

 気を抜けば、すぐに達しそうだった。
 痛みも気持ちよさをも超越した、何かよくわからない、ただ圧倒的な感覚がクララをがんじがらめにしていた。
 何となく、視界の隅にウォツカの瓶が入ってきた。

(お酒を飲んだら……こんな感じになったりするのかな……?)

 あまり柄のよくない男子が、時々アルコールに手を出しているらしいことをクララは聞いたことがあった。
 そんなことでも考えていないと、また直に達してしまいそうだった。
 さっきは自分が気持ちよくなったのだ。次こそはロマノフ先生に奉仕する番だ。

 そう思っていても、体の奥を執拗に衝き重ねられ、女の本能が蜜を垂れ流す。
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