[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦
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0001名無しさん@ピンキー2012/03/27(火) 01:59:00.72ID:cMi1SgHe
こちらはKONAMIのアーケードゲーム、
クイズマジックアカデミー(QMA)のエロパロスレッドです。
エロパロ板ですが、エロ無しSSも大歓迎です。

前スレ&過去スレ
八回戦 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239990502/
七回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218369045/
六回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1193846985/
五回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176143079/l1
四回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166356636/l1
三回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147792671/l1
二回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129074191/l1
初スレ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112618806/l1
0094ラスクの絵日記2012/08/26(日) 02:12:18.89ID:ONuJ83mm
7月26日
アロエに「夏休みの宿題は7月中に終わらせようよ!」と言われて僕の家で一緒に宿題をやることになった。
夏休みは長いんだからゆっくりやったって良いのに・・・。
やる気が起きなくてダラダラしてたらアロエが「ここのページ全部正解したら、口でしてあげるね」と言ってきた。
いっしょうけんめいやったけど1問だけ間ちがいがあった。
けど「特別だからね?」ってアロエが口でしてくれて、しかも最後は飲んでくれた。
次はがん張って全問正解しようと思った。


7月31日
今日で7月も終わり、宿題はもう少しで終わってあとは日記だけになるまでやった。
けど、いままで全問正解できてなかったから今日はいつもより気合を入れて宿題をやった。
だから最後にとうとう全問正解することができた。
アロエは「今日もごほうびあり、だなんて言ってないよ〜!」って言ったけど、今日はしない、とも言われてない。
なんだかんだ言ってアロエはさせてくれたし、宿題を全部終わらせたごほうびに中に3回も出させてくれた。
最後は口できれいにしてくれたし、とても気持ち良かった。
0095ラスクの絵日記2012/08/26(日) 02:13:11.62ID:ONuJ83mm
8月3日
夏休み中の学校にレオンとタイガと一緒にこっそりしのびこんで遊んでたら、見回りをしていたアメリア先生に見つかった。
レオンとタイガは上手く逃げたけど、僕は先生につかまっちゃった。
先生は僕をだれもいない職員室に連れてくるとズボンとパンツを脱ぐように言って、靴を脱いだ足で僕のチンチンを軽く踏み始めた。
それから1時間くらい先生はハァハァしながら「これは指導・・・指導なの・・・」と言ってグリグリと僕のを踏み続けてた。
今日の先生はすごくこわかった。もう休みの日の学校で遊ぶことはやめようと思った。


8月10日
暑くて死にそうだったから、家の外のプールでアロエといっしょに泳いだ。
去年の水着が入らなかったから二人ともはだかで泳いだ、気持ち良かった。
そしたらアロエが途中で寒がったので抱きしめて温めてあげた。
アロエも僕のことをギュッて抱きしめてきた。そのまま水の中でアロエとエッチした。
プールの水を汚したらいけないと思ったからそのままアロエの中に出した。アロエが「ラスクの・・・熱いよぉ・・・」って言ってた。
アロエがかぜを引かずにすんで良かったと思った。
0096ラスクの絵日記2012/08/26(日) 02:14:12.68ID:ONuJ83mm
8月14日
近所で行われていた麻雀大会にヤンヤンと一緒に出場したけど、2回戦で負けちゃった。
参加賞をもらったけど、1個だけだからヤンヤンと半分こができない。
そう思ってたらヤンヤンが僕に参加賞をくれるかわりにお願いを聞いてほしいと言ってきた。
だからヤンヤンのお家でお願いを聞いてあげた。
「今日したことは誰にも言っちゃ駄目アルよ!」と言われたので日記には書けないけど、ヤンヤンはすごくうれしそうだったし
僕もすごく気持ち良かった。


8月19日
メディアが珍しくうちに遊びに来た。
アロエと3人で何をして遊ぼうか考えてたら、メディアがお医者さんごっこをしようと言いだした。
僕がお医者さん、アロエがかん者さん、メディアがナースさんになってお医者さんごっこをすることにした。
メディアはアロエを見て「かん者さんは重い病気にかかってます!すぐにお薬を注射しましょう」と言って僕のズボンを脱がせた。
そして「注射を消毒します」って言ってメディアが僕のチンチンをしゃぶってくれた。
僕のが固くなるとメディアは今度はアロエのパンツを脱がせて「先生、かん者さんのここにお注射してください」と言った。
ナースさんの言う通りに僕はアロエのアソコに注射して、中にいっぱいお薬を入れてあげた。
これで安心・・・って思ったら何と病気がメディアに「いんないかんせん」してしまったらしいので今度はメディアにも注射をしてあげた。
この病気は何回もちりょうしないと治らないらしい。だから3日後にまた二人に注射をする約束をした。
0097ラスクの絵日記2012/08/26(日) 02:15:29.98ID:ONuJ83mm
「・・・おい、この日記・・・提出していいのかよ?」
「・・・知らないわよ。アロエは嘘をつくような子じゃないし、本当のことなんでしょ」
「本当の事だろうし、文章に邪気が無いから余計にヤバいっつーか・・・リアジュウスギダロシネヨ」
「とにかくレオン、ラスクにちゃんと言ってあげなさい」
「バッ・・・!なんて言やぁ良いんだよ!?」
「知らないわよそんなこと!」

「ラスク・・・こんな日記じゃ駄目だ」
「え・・・そうなの?」

「「セリオス!!」」
(流石!)
(頼りになるぜ!)
「この日記は文章ばかりで絵がない、これじゃあ絵日記になってない」
「「はぁ?」」
「だが大丈夫だ、僕がお前のことを(こっそり)見守っていたときに(隠し)撮った写真がある。この日のお前もちゃんと撮ってある、これをこの日記に貼りつけるんだ」

「・・・もしもし、ガルーダ先生ですか?」
0098名無しさん@ピンキー2012/08/26(日) 02:36:58.54ID:bUd6+3Mk
>>93
わははは、これはひどいw(褒め言葉)
子供(メディア含む)は無邪気でいいねー
0099名無しさん@ピンキー2012/08/26(日) 14:07:51.67ID:NWf7oaUz
取調官「麻原さん、いや松本さん、答えてください」
麻原「(ジョロジョロ…)」小便お漏らしの音
取調官「松本さん、真面目に答えてくださいよ」
麻原「(ブリブリブリ…)」
取調官「仮病なのはわかってるんですよ」
麻原「(しこしこしこしこ・・・・ドピャ)」
取調官「・・・・・・・・」
0100 ◆NCmQo8Jf0s 2012/08/26(日) 14:08:23.60ID:NWf7oaUz
あーっやった>>100ゲットばぁい(^0^)/
さあー皆の衆、祝福してよかばぁいよ(^0^)/
 (・Θ・)
=(ο┳ο
.◎ー┻◎
爆笑またなーーコマネチ
0102名無しさん@ピンキー2012/08/26(日) 15:48:16.03ID:Zty4SH9g
>>93
GJ
やはりちびっこ組いいな
0103便乗ネタ・軍人の日記2012/08/27(月) 10:56:17.54ID:g/qdfsM9
7月2X日
本日よりアカデミーの夏期休暇が始まることとなった。
例年ならば軍よりの召集を受け、任務を果たすのだが、本年は幸運にも任務がないため、アカデミーの寮で暮らすこととなった。
だが如何に召集がなくとも、火急の事態に備えるのが基本である。
我輩は既に夏期休暇の課題を仕上げてあるため、召集があっても困りはしない。
後はゆっくりと軍艦の模型でも作りながら過ごす予定である。

7/2Y日
本日より、アカデミー生の中の希望する者だけが参加するキャンプが始まる。
我輩は本来参加するつもりはなかったが、クラスメイトに泣きながら参加を訴えられては断りきれなかった。
しかしこのクラスメイト、幼き容貌にも関わらずなかなかの英知を秘めている。
だが、我輩は貴様のお兄ちゃんではないぞ。

8/X
本日キャンプが修了し、我輩はアカデミーの寮に戻った。
夏期休暇を寮にて暮らす生徒は四人らしいと聞いた。
まぁ他のやつが何をしようと我輩には関係のない話だが。

P.S.
ミランダ教官とウィーズ教官が野外にて性交に興じているのを発見した。
我輩は気にもせなんだが、幼き少女らがいることを考えるべきであろう。
進言すべきか些か悩むところである。

8/XX
本日アカデミーの寮で暮らすクラスメイトの女生徒たちが水泳のために海に行くからと、教官から監督役、及び虫除けを依頼された。
教官自らが行けば良いと進言したところ、デートがあるからと言われた。
兎も角、監督役として二人の女生徒に付き従っていたが、彼女らは中々に健康的な体つきをしていると感心した。
昨今の痩せすぎ、太りすぎではなく、程々の脂肪分を胸に蓄え、部屋にこもって遊ぶのではなく、野外にて陽の下で遊ぶ姿が眩しく映った。

8/末日
寮にて暮らしていた女生徒のうち一人が、夏期休暇の課題が終わらぬからと見せてくれと夜に訪れてきた。
毎年変わらぬ姿に呆れ果てながら、例年と同じ説教をしてやる。
本年は例年と違い、早々に課題の写しは終わったようだ。
が、今度は件の少女に愛を囁かれた。
結果は明記せぬ。
0104名無しさん@ピンキー2012/08/29(水) 00:59:50.55ID:yCE9bpMw
タイガースらしい日記www
日記つーか報告書みたいな
0109軍人日記22012/08/30(木) 04:31:01.12ID:/WDS9uUG
8/☆日
本日は特に語ることもなく終了。
強いて言えばクラスメイトの買い物に随伴した際、各店舗にてクラスメイトの保護者と思われていたことが発覚した。
我輩は未だ若輩の身、妻は愚か恋人さえ作るのもおこがましいと言っている。

8/♪日
本日は台風が直撃したことにより、寮にて我輩とクラスメイト二人にて暮らす羽目と相成った。
インスタントの米と缶詰はやはり便利だと実感。
台風が過ぎ去り次第、大量に購入すべきだろうと考える。

P.S.
幾ら台風が怖いとて、夜に二人して我が部屋に来るのではない。
おかげでベッドが狭くて寝づらいから、椅子に腰掛けて寝ることになったではないか。

8/♯日
本日は肝試しの予定だったが、中止となった。
アロエが、夜に怖くてトイレにいけないから一緒にきてほしいと頼んできたため、仕方なく付き合う。
アロエを待つ間、偶然幽霊を発見した。
アカデミーにも幽霊はいるのだな。

0110名無しさん@ピンキー2012/08/30(木) 09:36:48.48ID:XaYsH6Lm
エロ、非エロ関係無く
SSでのサンダースの扱いやすさは異常
0111名無しさん@ピンキー2012/09/06(木) 00:37:13.03ID:Cyihsq5d
ルキアのおっぱいがエロすぎて抜いた
0112軍人日記V2012/09/06(木) 16:22:55.42ID:v/7PtysA
本日任務を完了し、再度アカデミーの土を踏むことと相成った。
今度は些か長い任務であったが、幸いに我輩は大過無く戻ってこられた。
教官たちに挨拶した後、自室に入る。
そこには、我輩のベッドを寝床にしたメディア看護兵がいた。
起こすべくメディア看護兵を揺さぶると、その、豊かに実った胸が自己主張するかの如く、揺れる。
これは不味い。
軍の任務に徹していた時は禁欲的な生活を送っていたのに、追い討ちをかけるようにこのようなことを……!

なおメディア看護兵が目覚めるまで我輩は座禅を組んで精神の鎮静を図っていた。
おはようではない、時間は夕方である。
おかえりと言われたときは胸に響いた。

なお、夜間我輩はメディア看護兵と床を共にした。
久方ぶりに再会した同胞と積もる話もあったゆえな。
01134-1722012/09/13(木) 22:57:42.63ID:Xxb3hi/y
今日はロマノフ先生の誕生日ですね。
ロマノフ先生が恋しくなったので、ロマ×クラを書いてみました(クラ×ロマかも)

一部設定無視、本番アリなので読む人を選ぶかもしれません。
NGは『DECADE & Thanks, Good-Bye』でお願いします。
01144DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 12012/09/13(木) 22:58:54.65ID:Xxb3hi/y
「では、後を頼むぞ」
「不肖ですが、拝命いたします。―――先生も、どうかお元気で」
「お主もな」

 最後に一礼すると、ウィーズは研究室の扉を開け、退室した。
 部屋の中にいるのは、ロマノフただ一人。
 この部屋の主であり、この部屋の中にある貴重な蔵書の所有者だ。

 第一アカデミーと第七アカデミーの魔力が相互に干渉し合い、周辺の時空間に悪影響を及ぼしている。
 それを避けるために取りうる手段は、どちらかのアカデミーを、この地から出来得る限り遠ざけなければならない。
 そのためには、それが出来得る魔力を持つ者が、第一アカデミーを動かし、第一アカデミーと共にこの場を去らなければならなかった。

 ロマノフは、今までのアカデミーでの出来事を思い起こしていた。

 第一アカデミーで、自分は今までどれだけ多くの雷を落としてきたことだろう。
 雷を落とした生徒のうち一人は、今ではアカデミーの教師陣に名を連ねるまでになった。
 それだけの能力があることを見越して、生徒の時にはきびしく当たりもしたが、そのことが彼女をアカデミーの教師に仕立て上げたのだとすれば、それも運命だったのだろう。
0115DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 22012/09/13(木) 23:00:15.34ID:Xxb3hi/y
 思えば、まだロマノフがアカデミーの教師ではなかった頃―――ヴァル・ヴァ・ヴァルアドスとの闘いに敗れたときから、今日この夜、ロマノフが第一アカデミーと共に皆と決別することは決まっていたのかもしれない。

(……愚かなことだ)

 ロマノフは考えを振り払った。
 そのようなことを考えていても仕方がない。気分を変えよう。
 そう思い立ち、ロマノフは書棚に置いているウォツカの壜に手を伸ばそうとして、その手を止めた。

「……いかんいかん」

 何かあるとすぐ酒に手を出そうとする。悪い癖だ。
 第一アカデミーを酒気帯びのまま動かすわけにもいくまいて。
 となると、何か他の事で気を紛らわせなければなるまい。

 そうだ。
 最後に第七アカデミーを一巡りしておくのも、悪いことではないだろう。
 ロマノフは、短い付き合いだった第七アカデミーの姿を目に焼き付けるようと、研究室の扉を開けた。
0116DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 32012/09/13(木) 23:01:32.40ID:Xxb3hi/y
 しかし、ロマノフ最後の第七アカデミー周遊は、出端をくじかれることになった。
 ロマノフが開けた扉の、まさにその眼前に、ひとりの女子生徒が、ぽつりと立っていたからだ。

 その女子生徒は、クララだった。
 うつむき加減のその顔は、前髪と眼鏡に隠れ、表情を窺い知ることはできない。

 その性格は、贔屓目に見ても社交的とはいえなかったが、生真面目さと何事にも真摯に取り組む姿勢―――ことに知識欲については、近年の生徒の中でも飛びぬけていた。
 真摯な者を憎からず思うロマノフは、図書室の本では飽き足らなくなった彼女に、自らの研究室の合鍵を渡していた。
 ロマノフが所蔵する本を、彼女が望むときに望むだけ読めるように。

 近々行なわれる賢者選抜試験では、彼女は間違いなく賢者に昇格することだろう。
 それを見届けることができないのは、ロマノフのほんのわずかな心残りだった。

 ロマノフは言った。

「どうした。もう生徒がこんな所にいてよい時間は過ぎておる。早く寮に帰りなさい」

 しかし、クララは動かない。
 その代わりに、口を開いた。
0117DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 42012/09/13(木) 23:02:51.81ID:Xxb3hi/y
「すみません。先生方のお話……聞いてしまいました。その―――ロマノフ先生が、アカデミーを去ると……」

「そうか」

 生徒に聞かれてよい話とは言えなかったが、ロマノフは動じなかった。
 クララなら、緘口令を敷いておけば、口外することはないだろう。

「後日、他の先生から正式に発表することになっておる。それまでは、他言無用で頼むぞ」
「……はい」
「さあ、もう寝なさい」

 それでも、クララは動こうとしなかった。

「ロマノフ先生……行ってしまわれるのですか」
「……うむ」

 ロマノフは静かに答えた。

「そなたとも、もう生きて会うことはあるまい」
「もう私たちは、先生の授業を受けられないんですか」

 クララの声は、少し震えているようだった。
0118DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 52012/09/13(木) 23:03:57.82ID:Xxb3hi/y
「そういうことになる」
「そんなの嫌です! 私、まだ先生に教えていただくことがたくさんあります!」

 そこで息を吸い込み、クララは続けた。

「先生、お願いです! 私もご一緒させてくださ……」
「馬鹿なことを!」
「……っ!」

 ロマノフの一喝に、クララは身をすくませた。

「お主には、まだここでやらねばならぬことがあるはずじゃ。精神を鍛え、勉学に励み、絶えず自己研鑽に努めるのが、お主ら学生の本分ではないのか」
「……はい」

 思えば、この女子生徒を叱り飛ばしたのは、これが初めてだ。
 何しろ、普段の彼女は、およそ怒られそうなことをしでかすことがなかった。
 そのことを思い起こし、ロマノフは柔らかい口調となるよう意識して言った。

「心配せずとも、研究室の本はすべて置いてゆく。鍵の事はウィーズ先生とアメリア君―――アメリア先生に伝えておる。これからも今までどおり使うがよかろう」
「……違うんです」

 はい、という返事を期待していたロマノフは、クララの予想しなかった言葉に内心戸惑った。
 違う? どういうことだ。
0119DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 62012/09/13(木) 23:05:06.51ID:Xxb3hi/y
「先生、違うんです。私は、あの部屋の本が読みたいんじゃなくて―――いえ、読みたいんですけど―――それだけじゃ駄目なんです」

 ロマノフには、クララの真意が解かりかねた。
 研究室にあるもので、この女子生徒の興味を惹きそうなものといえば、本の類しかなさそうなものだが。
 ―――まさか、ウォツカの壜の中身に用があるとは言うまい。

「何か他に欲しいものでもあるのか」
「……はい」
「何だ、言ってみなさい」

 今までにも他の生徒より目を掛けてきた生徒のことだ。
 無難なものであれば、餞別代りにくれてやってもよかろう。
 ロマノフはそのつもりだった。

 しかし、クララの返答は、ロマノフの予想の埒外にあった。

「私は、その……ロマノフ先生の体をいただきたいんです」

 わしの体が欲しい? どういうことだ。
 わしの魔力を欲しているということか。
0120DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 72012/09/13(木) 23:06:15.92ID:Xxb3hi/y
「クララ君。お主には言うまでもないことだが、魔力なるものは個人の肉体に宿っているものではない。おのおのの魂を拠所としておる。すなわち、わしに匹敵する魔力を欲するのであれば……」
「すみません、もっと直截に申し上げるべきでした。つまり、その―――」

 女子生徒は、そこまで言うと言葉を詰まらせ始めた。
 見れば、栗色の髪の毛の間から覗く耳を真っ赤にしている。

「いわゆる交合、というか、交接というか、その……」

 ついには顔を真っ赤にしながら、叫ぶようにこう言った。

「ロマノフ先生に抱かれたいんです!」

 クララは俯いていた顔を上げたかと思えば、ロマノフに駆け寄り、抱きついた。

「ロマノフ先生……お慕いしていました……それなのに……」

 あとは涙声で、言葉にならなかった。

 ―――そういうことか。

 ロマノフは、何も言わず、抱きついてきた小さな女子生徒の頭を優しく撫でてやった。
0121DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 82012/09/13(木) 23:07:27.24ID:Xxb3hi/y
 恋に恋する年頃の娘の、憧憬と恋愛の混同。
 よくあることだ。
 今まで、アカデミーの教師として過ごしてきた間にも、ロマノフに告白する女子生徒は何人かいた。
 バレンタインデーのチョコレートをもらった数、というだけ―――もちろん、明らかに本命という意思表示をした者に限ったとして―――なら、もっと多い。

 だが、教師として、そのような恋する娘たちに与える回答は決まっていた。

「誰しもそのような時期がある。だがそれは、お主がまだ未熟だからじゃ。こんな老いぼれをからかっている暇があったら、もっと自分を磨きなさい。そうすれば、いずれお主にふさわしい相手が現れよう」
「からかってなんかいません」

 ロマノフの胸に顔をうずめたまま、クララは応えた。

「私は本当に、先生のことが大好きで……好きっていうのは、尊敬とかそういう意味じゃなくて……もちろん尊敬もしています。でもそれだけじゃないんです。一人の女として、異性としての先生を愛しているんです」

 ロマノフは、この真摯で一途な娘をどう説得すればいいのか、考えあぐねていた。
 もちろん、好意を示されることについては年甲斐もなくうれしいことだ。
 だからといって、いちいちそれに応えていては、他の生徒にも、先生にも示しがつかない。
 ひいては学校の秩序の崩壊につながりかねない。
 平時ですらそうであるのに、ましてや今は危急の事態に瀕している。
0122DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 92012/09/13(木) 23:08:36.49ID:Xxb3hi/y
 ロマノフは、改めてクララに現状を説明することにした。

「クララ、よく聞きなさい。第一アカデミーと第七アカデミーが近接している現状をこのまま放置しておっては、それぞれのアカデミーが持つ膨大かつ異種の魔力が混沌を生み出すことにつながるのじゃ。このことの意味はわかるかの」
「……はい」
「その危険を解消する為には、この地から第一アカデミーを遠ざけねばならん」
「……はい」
「だから、わしが行かねばならぬのだ」
「……はい」
「聡明なお前さんのことだ。この事態を理解し、納得してくれるものと確信するが」
「……」

 ロマノフから身を離して、クララは言った。

「事態は理解しています。―――ロマノフ先生がどうしても行かなければならないということも」

 少し間を置き、続ける。

「私が一緒に行くといっても、先生はお許しにならないということも」
「うむ」
「……それなら、最後のお願いです。嫌なんです。私は初めてがロマノフ先生じゃないと嫌なんです」

 先程まで俯いていた女子生徒の目は、今、ロマノフの目をじっと見据えていた。
 眼鏡の奥のその瞳は、どこまでも純粋で、一途で、真摯。
 ロマノフはクララの瞳に、一辺の邪念も感じ取ることはできなかった。

 ―――何てことだ。
0123DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 102012/09/13(木) 23:09:50.05ID:Xxb3hi/y
 ここで今、力ずくでこの娘を黙らせることは赤子の手をひねるより簡単だ。
 だが、その後のことをロマノフは懸念した。
 考えたくはないが、自分が去った後、この娘は自暴自棄になり、自分や他人を危機に陥れるのではないか。
 なまじ実力を秘めている生徒だけに、万が一の事態として考えられなくはない。
 ロマノフは嘆息した。

「……教師の立場にある者として、生徒と不穏当な関係を持つことはできぬ」
「先生!」

 少し間を置いて、ロマノフは続けた。

「じゃが、わしはもうこのアカデミーの教師ではなくなる。それが数刻早まっても、誰も咎めはしまい。違うかの」

 クララは緊張が解けたのか、その場にへたり込んだ。
0124DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 112012/09/13(木) 23:11:11.86ID:Xxb3hi/y
 ロマノフの研究室。
 最初にここの蔵書を見たとき、クララはそれまでにない胸のときめきを覚えたものだ。
 どこの図書館に行っても得られない、今では散逸してしまったと思われた古文書の数々。
 それが、ここには当たり前のように書棚に収まっている。

 その部屋に今、クララはロマノフと二人きりだ。
 窓から差し込む月光が、この部屋の明かりのすべてだった。
 ロマノフが服を脱ぐと、老いてもなお衰えぬ筋骨隆々とした体躯が現れる。
 数多くの闘いで残った古傷の跡も。

「すごい……」

 その姿に、クララは圧倒された。
 ロマノフはベッドに座ると、自分の姿をまじまじと見つめるクララに言った。

「では、クララ。見せてくれるか」
「は……はい。喜んで」
0125DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 122012/09/13(木) 23:12:19.55ID:Xxb3hi/y
 クララは、自らも服を脱ぎ始めた。
 リボンをほどき、制服のボタンをひとつひとつ、ゆっくりと外す。
 服をめくると、撫で肩に沿って制服がずり落ちてゆく。
 そして、腕を抜けた服は、床に落下する。
 続いて、腰にあるスカートのホックを外し、ジッパーを下ろすと、スカートが床に舞い落ちる。
 ブラのホックも外し、肩紐をずらすと、それも床に落ちてゆく。
 最後に残った薄絹一枚を腰からずらし、右の脚を、そして左の脚を引き抜き、指の力を緩めると、小さな薄絹は音もなく落下した。
 恥ずかしいのか、胸を両手で隠し、脚を内股気味にして下半身を隠そうとする。
 窓から差し込む月光が、クララの裸身を照らし、その体に複雑な影を描く。
 細い肩。
 年頃の娘の胸のふくらみ。
 肩から腰に掛けてのラインは美しい陶磁器のような曲線を描き、そして女性らしい丸みを帯びた臀部へ続いてゆく。
 ふと、ロマノフの視線が肌を撫でていくような感触を感じて、クララは胸を隠す腕に力を入れた。

「うむ」

 ロマノフは、柔和な表情でうなずいた。

「若い娘らしい、よい体をしておる。将来、丈夫な赤子を産むことじゃろう」
「ありがとう……ございます」
0126DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 132012/09/13(木) 23:13:31.37ID:Xxb3hi/y
 将来、子供を生むことがあるかどうかは、クララにはまだ検討もつかないことであったが、褒めてもらえたのは素直にうれしかった。

「さ、こちらへ来なさい」

 勢いでこの状況へ持ち込んだものの、ここからどうしていいかわからず逡巡するクララを、ロマノフは招いた。

「はい」
「ここに座りなさい」

 隠し切れない筋肉で丸太のように、太く、ごつごつした太腿をぽんぽんと叩く。

「失礼します……」

 クララは、ロマノフにまたがると、向かい合わせに座る。
 ロマノフの逞しい太腿の上に座っているというのに、それでもクララの視線はロマノフの首の辺り―――正確には長く伸びた顎鬚のあたりになる。
 クララはロマノフの顔を見上げた。
 ロマノフも、クララの顔を見下ろした。
 そして、ごつごつした手でクララの頭を優しく撫でる。
 あたかも、祖父が孫娘を愛でているかのように。
 クララは気持ちよさそうに眼を閉じて、それを受け入れる。
 そして、突如、両手をロマノフの背中に回し、ロマノフに抱きついた。
 二人の裸身―――武骨な肉体とやわらかく線の細いからだが密着する。
 その感触に、ロマノフは遠い昔、まだ無謀な若輩だった頃に街で買った、初見世の花売り娘のことを思い出した。
0127DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 142012/09/13(木) 23:14:42.94ID:Xxb3hi/y
 その日、ロマノフは荒れていた。
 半ば自暴自棄になり、有り金をはたいてその娘を買ったものだ。
 娘は自ら望んでその状況に置かれたのではなさそうだった。何か止むに止まれぬ事情があっての事だったのだろう。
 その日のロマノフにとっては与り知らぬ事だった。が、無理にことに及ぶのは、ロマノフの流儀に反していた。
 怯えていた娘を口説き落とし、どうにかその気にさせた。
 戸惑いながらも、初めての行為にあたる娘の姿は、荒んでいたロマノフの心を優しく溶かしてくれたものだ。
 あの娘―――無論、今ではそれなりの歳だろうが―――は、その後も逞しく生き延びてゆくことができたのだろう。

 そんな感傷めいた記憶からふと我に返ると、目の前にクララの頭があった。
 視線を下ろすと、乳房から下腹部に掛けての優しい曲線の先は、クララ自身の下腹部に隠れて見えなかったが、その下には屹立する自分自身の姿があった。

 やれやれ。わしもまだまだ捨てたものではないらしい。

 その太く逞しいロマノフ自身に向かって、クララは自らのまだ花開かぬ、しかし朝露で瑞々しく濡れた蕾を押し拡げ、腰をゆっくり下ろしていった。
 二人のからだが接触する。
 ロマノフの硬直した亀頭が、小さなクララの入り口を拡げ、侵入してゆく。
0128DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 152012/09/13(木) 23:15:53.30ID:Xxb3hi/y
「ひっ、んっ……」

 クララは体を裂かれる痛みとよくわからない感触の波に襲われ、たまらず口から悲鳴が漏れ出そうとするが、必死に噛み殺す。

「クララ、無理をするでないぞ」
「だ、大丈夫です、先生……っ」

 クララは荒く息をしながら、呼吸に合わせ、少しずつ腰を下ろしてゆく。
 ロマノフの傘がクララの入り口を通過した途端、クララの入り口が閉じようとする力がロマノフの頭を飲み込む方向に働き、突如、先端がクララの内ににゅぷっ、と入り込んだ。

「……っ!」

 クララの口から、声とも悲鳴ともつかぬものが漏れた。
 同時に、ロマノフも何十年かぶりの感触を味わっていた。
 いや、長い人生を過ごす間に様々な相手と事に及んできたが、こんなに締め付けられる感触は、初めてのものだ。

「せ……先生、先端だけですけど、なんとか入りました……っ」

 祖父と孫娘ほど歳の離れたふたりは、今この瞬間、恋人同士となった。
0129DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 162012/09/13(木) 23:17:04.62ID:Xxb3hi/y
「おお、頑張ったな、クララ」

 ロマノフはクララの頭を優しく撫でてやる。
 クララの狭い入り口を通過するのは、少し感覚の衰えたロマノフの亀頭であっても、十二分な刺激を感じられた。

「まだですよ先生……もっと入りますから……はうっ!」

 そう言って、クララは再び腰を下ろし続ける。
 太く硬い男性器が、クララの、今まで他人に侵されたことのない、未熟な部分に入り込んでゆく。
 少しずつ、少しずつ。
 その度に、クララは息を吐き、体を小刻みに震わせる。
 クララがいかに気丈にふるまっても、ロマノフにはクララのつらさが見て取れた。
 その姿を見るに忍びなくなったロマノフは、そのごつごつした指先で、クララの芯のあたりをなぞる。

「ああぁっ、先生だめえっ!」

 クララのねっとりとした蜜が絡みつくのも厭わず、花弁の外といわず内といわず、指先でなぞり続ける。
 そして再び、芯のあたりを、指でなぞり、つまむ。

「はう……! っ……!」

 少女の体がびくびくと震え、口の端からは涎が滴ってゆく。
 視点が定まらない。
 ロマノフは堪らず、クララを両腕で抱きしめる。
 逞しい腕の中で、かよわい少女が、頭の中が真っ白になる初めての感覚につつまれていた。
0130DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 172012/09/13(木) 23:18:15.96ID:Xxb3hi/y
 しばらくロマノフが抱きしめていると、クララの体の震えは収まってきた。
 ようやく呼吸ができるようになる。
 それでも時折、ぴくんぴくんと痙攣のような動きをする。
 クララは、激しく息をしながら言った。

「先生……私、先生で、達しました……うれしいです……」
「うむ、よく頑張った」

 ロマノフは片手でクララを抱いたまま、もう片手でクララの頭を撫でてやった。

「まだですよ、先生……ぜったい先生にも達してもらいますから」
「ふふっ、まだこの老いぼれを男として扱うというのか」
「だって先生、こんなに元気じゃないですか……」

 そう言いつつ、クララはさらに腰を下げ始めた。少しずつ。
 そしてロマノフの先端が、クララの奥に当たる。

「ひゃうっ」

 ロマノフ自身の半分程は、クララの内に入っていないが、もう限界だった。

「もうこれ以上入りませんね……ロマノフ先生、大きすぎです」
「仕方なかろう、大きくしたのはそなたじゃ。責任を取りなさい」
「先生、意地悪ですよ……仕返しです」

 そう言って、クララは少しずつ、腰を上下に動かし始めた。
 腰を上げると、クララの狭い壁面が、ロマノフの傘の部分で削ぎ取られる。
 腰を下げると、クララの奥の部分が、ロマノフの硬い部分で突き上げられる。
0131DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 182012/09/13(木) 23:19:24.98ID:Xxb3hi/y
 初めて先生を見たとき、そのオーラに圧倒された。
 歳を経ることでしか身につかない貫禄、そして内面から滲み出る気のちから。
 体系だてて記憶された、深遠なる知識の量。
 そして、生徒への愛情。

 少女の初恋は、ロマノフを見、接触する時間が増える都度、その熱を増加させていった。
 そして今、少女は愛する男性とひとつになっている。

「んうっ……ふうっ、んふああぁ……っ」

 普段は清楚な優等生が、老教師の前で痴態を晒していた。
 愛らしい顔は涙と涎にまみれ、それは少女の乳房に垂れ落ち、少女を汚してゆく。
 未熟な蕾からは淫らな液がとどめなく垂れ流れ、それはロマノフ自身を伝って、シーツをべとべとに濡らしてゆく。

「先生……ご存知でしたか?」

 腰の動きを続けながら、不意に、クララがロマノフに話しかけた。

「うむ?」
「……私がこの部屋に入ったときに、ときどき先生のベッドの中に潜り込んで、その……独りでしてたんですよ……」
「……」
「先生の香りにつつまれて、先生に抱いてもらえたらどんなにいいかって思いながら……」
0132DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 192012/09/13(木) 23:20:45.95ID:Xxb3hi/y
 そうか。ロマノフは得心した。
 部屋に戻ると、ベッドが部屋を出たときよりも綺麗に整頓されていたことがあった。
 綺麗好きなクララがしていたのだろうと目星はつけていたが、どうやらそれだけではなかったようだ。

 最初は焦らすように遅かったクララの腰の動きが、次第に速度を増してきた。
 いかにロマノフが老いていようと、その強靭な肉体に見合う大きさに屹立した彼自身の感覚が往時より衰えていようと、か細い少女の小さな内部の締め付けに、男としての限界が近づき始めていた。
 ロマノフの息遣いの変化をクララは捉え、そして察していた。

(もうちょっと……もうちょっと頑張ったら、先生を気持ちよくできるはず……!)

 普段の姿からは想像できないような声を漏らしながら、クララは必死に耐えていた。

(だから……もうちょっとだけ耐えて、私の体!)

 気を抜けば、すぐに達しそうだった。
 痛みも気持ちよさをも超越した、何かよくわからない、ただ圧倒的な感覚がクララをがんじがらめにしていた。
 何となく、視界の隅にウォツカの瓶が入ってきた。

(お酒を飲んだら……こんな感じになったりするのかな……?)

 あまり柄のよくない男子が、時々アルコールに手を出しているらしいことをクララは聞いたことがあった。
 そんなことでも考えていないと、また直に達してしまいそうだった。
 さっきは自分が気持ちよくなったのだ。次こそはロマノフ先生に奉仕する番だ。

 そう思っていても、体の奥を執拗に衝き重ねられ、女の本能が蜜を垂れ流す。
0133DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 202012/09/13(木) 23:21:52.58ID:Xxb3hi/y
(このままじゃ、また先生より先にいっちゃう……っ!)

 そんな折、今度は視界の隅に赤いものが入ってきた。
 さっき解いた、自分の赤いリボン。

「先生、お願いがありますっ」
「今日のお主はおねだりが過ぎるぞ」
「もうっ、先生いじわるですっ!」
「わかった、わかった。言えるものなら言ってみなさい」

 半泣きのクララに、ロマノフも腰を動かしはじめながら応える。

「ひゃうっ、先生いじわるすぎっ……! 私がご一緒できないなら、せめて私の……リボンを……持っていってください……それを私だと思って……っ!」

 荒い息の中で、なんとか願いを伝えるクララ。

「うむ。約束しよう」
「あっ、ありがとうございます……っ!」

 ロマノフから約束を取り付け、少し気が緩んだ隙に、クララが何とか抑えてきた感触の怒涛が意識を上塗りし始めた。

(いやあっ! また先生より先にいっちゃう……っ!)

 クララがまた声にならない声を上げ、びくびくびくと体を痙攣させる。
 と同時に、クララの体内が収縮し、ロマノフを締め付ける。
 それが引き金となり、ロマノフは、あたかも数十年間溜め込んでいたものをすべて吐き出すかのように、クララの内に、ありえない量の精液をぶちまけた。
 繰り返し圧迫を加えられたクララの膀胱は、ついに耐え切れずに堰を切る。
 老教師と女子生徒の二人の声が、狭い室内に響いた。
 熱い液体が体内を満たしていく感触。

 うれしい……。

 クララの意識は悦び一色に満たされ、やがて薄くなっていった。
0134DECADE & Thanks, Good-Bye(ロマ×クラ) 212012/09/13(木) 23:23:08.88ID:Xxb3hi/y
 周囲が明るくなり、クララは目を覚ました。
 いつもの低血圧のせいで、頭がぼうっとする。

 ここは……?

 眼鏡を掛けたまま眠っていたようだが、ようやく開き始めた眼は部屋の様子をくっきりと捉えることを拒否していた。
 それでも、ここが自分の部屋だということくらいはわかる。

 そして、昨夜のことを、おぼろげに思い出す。
 あれは、夢だったのだろうか。

 そんな時、ふと、下半身に違和感を感じた。
 ぬるっとしたものが太腿を伝う感触。
 指先でそれを掬ってみる。
 それは、昨夜の契りの証。
 自分が愛した男性が、自分の体の中に残してくれた、最初で最後の愛の証。

 視界がだいぶくっきりしてきた。
 テーブルの上に、自分の衣類が、無造作に置かれていた。
 服、スカート、下着の類。
 しかし、赤いリボンだけが見当たらない。

 窓から差し込むのはやわらかい朝の光。
 その窓からいつも見えていたはずの、天に浮かぶ第一アカデミーは、すでにそこになかった。

 クララは、静かに泣いた。
01354-1722012/09/13(木) 23:26:53.94ID:Xxb3hi/y
以上です。

―――ロマノフ先生に、敬礼。
0136名無しさん@ピンキー2012/09/13(木) 23:47:12.17ID:I+C9f5xl
せつないなぁ……。
だがGJ!

同じく、ロマノフ先生に敬礼!
0137名無しさん@ピンキー2012/10/10(水) 01:50:33.75ID:5LX4aoz0
アドベンチャーモード実装記念カキコ。
いずれはそれっぽいイベントが出現しますように。
0138名無しさん@ピンキー2012/10/23(火) 23:02:00.27ID:0Od4qNq5
保守がてら。
こちらは新参なんだが流れに乗らずエロなしSSもおkかい?

NotR-18はあまり見かけないので一応聞いてみた。
0143名無しさん@ピンキー2012/10/27(土) 22:57:24.49ID:5lSJDVuz
もうすぐハロウィンだな
SSの良いネタになりそうなんだが
0145名無しさん@ピンキー2012/11/09(金) 19:56:21.24ID:rLxzFzFn
とりあえず好きなカップリングでも書いていこうぜ
そこから何か生まれるかもしれない
0150名無しさん@ピンキー2012/11/10(土) 00:53:45.15ID:TjdosAVP
ミュー×セリオス
アロエ×セリオス
つまり積極的なロリに襲われて狼狽えるセリオス
0151名無しさん@ピンキー2012/11/11(日) 15:35:26.77ID:zuy7ha/M
ちびっこ四人+マロン先生ならどう組み合わせてもイケる。
0152名無しさん@ピンキー2012/11/12(月) 23:45:31.12ID:zHxReHKh
ユリ×リック
メディア×リック
鉄板でコレだな。頑張ってR-18なSS制作中。
01545-3082012/11/23(金) 02:26:42.33ID:1g968eK2
お久しぶりでございます。
エロ無しですが、短いのを一つ投下いたします。

NGワードは「みんなで暖を取ろう」です
次から投下いたします。
0155みんなで暖を取ろう2012/11/23(金) 02:28:57.84ID:1g968eK2
下校途中の帰り道、ルキアとユリが並んで歩いていた。
「寒いよね〜〜」「急に寒くなったよね〜〜」
二人は制服の上からオーバーコートを羽織っているものの、
とても寒そうにしている
「こんな日は・・・・あれやりたくよね?」
「あれね・・・・やろうやろう♪」
「じゃあ、決まり!9時にあそこへ集合ね!」
「了解〜〜♪♪みんなにも連絡しておく〜」

夜9時。ここは集合場所。ルキア・ユリの主催にクララ・シャロン・
リエル・アイコ・マヤ・アロエ・ミューと女子生徒が揃っていた。
そして、皆パジャマ姿だ。
「みんな揃っている??」
「マラリヤは実験があるから、って言われた。ヤンヤンとメディアが
バイトで来られないって」「・・・・・内職とイメクラか」
「いめ・・・くら??」「いめくらってなんですか?」
「アロエとミューは知らなくてもいいです!というか、この子たちに何を
教えているのですの!?」
「まぁまぁシャロンさん、そんなに目くじら立てなくても・・・・」
「じゃあ、後はみんないるよね?」
「「「はーい」」」
「じゃあ、行くよ〜」
コンコン
0156みんなで暖を取ろう2012/11/23(金) 02:31:53.04ID:1g968eK2
「・・・・・でなんで貴様らがここにいるんだ・・・・!?」
「寒いからだよね〜」「そうだよね〜」
「あと、みんなでいれば楽しいもんね〜♪」
「吾輩の部屋でなくても良いでないか?」
「でもみんなで集まれる場所といったらねぇ・・・ここなんだよね〜」
この部屋の持ち主であるサンダースが一応抵抗する。ここまでがお約束。
全員が暖を取る場所とは、ずばりサンダースの部屋であった。
当初はアロエやミューのちびっこ組が来ていたが、何時の間に女性生徒で
にぎやかに過ごす場所、として定着してしまったのだ。
「みんな、ホットミルクティーが入りましたよ〜」
「待ってました!」「うわぁ〜い」
「クララのミルクティー、美味しいから大好き〜♪」
クララは全員にマグカップで出来立てのミルクティーを振舞っていく。
もちろん、部屋の主でもあるサンダースにも。
「クララ、いつもすまんな」「いいえ、みんなが喜んでもらえれば・・・・」
その後はミルクティーを飲みながら、談笑したり、トランプしたり、と
楽しい時間をすごす。
サンダースは当初は渋った顔をしながら予習をしていたものだが、もうすっかり
慣れてしまった。
「ねえ、サンダースお兄ちゃん」「アロエか?どうした??」
「社会で分からない場所があるんだけど・・・・」「うむ」
こうして、夜はさらに更けていく
0157みんなで暖を取ろう2012/11/23(金) 02:34:16.47ID:1g968eK2
3時間後、ちびっこ組は目がすっかりトロンとなって、うつらうつら
している
「二人とも眠そうだから、よしそろそろ寝るか〜」
サンダースはそのセリフを聞いた瞬間に身をこわばらせた。
そう、彼にとっての最大の試練はこれからなのだ。

「「「おやすみなさぁい〜〜」」」
まずサンダースがベットに横になる。そして、その周りに他の生徒が
集まっているのだ。これがこの部屋に来る最大の理由。
サンダース自身が暖房器具の役割をしているのだ。
「・・・・・・吾輩は湯たんぽの類では無いぞ・・・・・」
本来はサンダースもゆっくり寝るはずだが、自分の周りにわらわらと
いるため、おいそれゆっくりと寝られる環境ではなく、このイベントの夜は
必ず寝不足になる。しかし、翌日が休みの時に開催されるので彼にとっては
そこが唯一の救いでもある。
サンダースはゆっくりため息をついた。彼にとっての夜はまだまだ長い。

「・・・・あなたも大変ね〜」「うむ」
2日後、サンダースの部屋にいるのはマラリヤがいた。
実はこの二人、恋人同士なのだが周りには秘密にしているのだ。
マラリヤ曰く、「彼氏が他の女子生徒と仲良く寝ているのは見たくない」との
理由でいつも集まりの時はパスしている。
「・・・・・あなたの寝顔を見ているのは私だけだもの・・・」
そういうと、サンダースのベットに潜り込む。
「いいわよ、いらっしゃい」「うむ、遠慮なく」
そして、マラリヤの胸に抱かれてサンダースは眠りにつくのだった。
01585-3082012/11/23(金) 02:41:08.57ID:1g968eK2
その後、マラ様と軍曹がどうなったかは皆様のご想像にお任せいたします(笑)

前回書き込んだ時に書いているセリ×ミュはもう少ししたら投下できそうです。
年内に投下できれば・・・・いいなぁ・・・(弱気)
0162名無しさん@ピンキー2012/11/28(水) 00:20:35.83ID:OHno7HzC
ユウ×サツキならエロ無しでもお腹一杯なSS出来そうな気がしないでもない
普段は「生徒と先生」の関係だけど
二人きりだと「姉と弟」の関係になるだろうし
0163名無しさん@ピンキー2012/12/23(日) 16:15:30.26ID:lFqLbh45
マヤのSS書いてみたいけど、相手は誰が良いだろう
女子ならやっぱアイコか?男は…モブ?
0165名無しさん@ピンキー2012/12/26(水) 00:59:43.13ID:GXGgWfYa
>>163
誰でもいいと思うぞ。元キャラとイメージ離れそうならそのキャラのCOM名使えばいい。
俺がいま構想中のやつは、ちょっと独自設定入りそうだからそうすることにした。
シャロンのCOMがレイアやトゥエットになるあれ。
wikipediaの登場人物の項に全部載ってる。

……で、これを応用すると生徒キャラをその分だけ増やせる、という効果も。
トゥエット:シャロンの巨乳(Dカップ以上)バージョン
レイア:シャロンのポニーテールバージョン
ディアヌ:ルキアのちょっとおぼこいバージョン
ヒルダ:ルキアの妖艶(経験済み?)バージョン
……などなど。
0170名無しさん@ピンキー2013/01/09(水) 17:55:50.34ID:2GsXxzf7
一発芸大会

アロエ「ラスクくんラスクくん」
ラスク「え?何?」
アロエ「ちょっと後ろ向いてくれるかなぁ〜?」
ラスク「こう?」
アロエ「そうそう・・・よいしょっと!(背中に飛び乗る)」
ラスク「うわぁ!いきなり乗らないでよ〜!」
アロエ「はーい!アロエラスクでーす!(手にアロエが乗っかったラスクを持ちながら)」

一同「おお〜(パチパチ)」

ミュー「次は私たちなのです。」
ユウ「ほ、本当にやるの・・・?」
ミュー「もちろんなのです。商品のくまさんはいただきなのです」
ミュー「さあ行くのです!(バッ!とマントを脱ぎ棄てる)」
ユウ「うう・・・何でボクが・・・(いそいそとマントを脱ぐ)」

ジャーン!

ミュー「ユウなのです!(ユウの格好をしながら「−M」のプラカードを持つ)」
ユウ「みゅ、ミューです・・・(ミューの格好をしながら「+M」のプラカードを持つ)」

わかる人「ああ〜、なるほど」
わからない人「ドユコト?」
そんなのどうでもいい教師「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!(歓喜)」


ミュー「わからない人は宿題なのです。」
0173名無しさん@ピンキー2013/01/16(水) 00:02:44.81ID:h45MFTtD
マロン「ん〜、あと1問で合格ボーダーに乗る状態か…」
シャロン「くっ…でも、この最後の1問に答えれば合格なのですから…!」
ルキア「マロン先生!最後の1問をお願いします!」
マロン「ふっふっふ、答えられないとお仕置きだぞ?
『問題。“S”で始まって“X”で終わる、指で両の突起を弄りながら
色々にプレイを楽しむものって何でしょう?』」
ルキア「………へっ?」
シャロン「な…な…!?」
マロン「はい、制限時間20秒。ヨーイ、スタート!」
ルキア「シャ…シャロン…これ…」
シャロン「いや…いやいやいや、私に振られても…っ!」
ルキア「シャロン!答え分かっているでしょ!答えてよ!!」
シャロン「何を仰ってますの!?こ…こんな答え口に出すのも…!!」
ルキア「私だって嫌だよーっ!恥ずかしい!!」
シャロン「分かっているなら早く言いなさい!そ…その…『アレ』を…!」
ルキア「嫌ーっ!!」
マロン「はい、20秒。時間切れ〜」

ドーン!!

ルキア「痛ったぁぁぁぁぁい!」
シャロン「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
マロン「ふぅ…まだまだだなぁ…きちんと予習しているのかい?」
ルキア「こ…こんな答え言える訳…」
シャロン「そうですわ!はしたない!」
マロン「? 何を言っているのだ君達?おーい!そこのチビッ子諸君ー!答えを言ってくれー。」

ユウ「は、はい…えっと。『SOUND VOLTEX』です。」
ミュー「…SOUND VOLTEXなのです。」
ラスク「SOUND VOLTEXでしょ?」
アロエ「えっと…SOUND VOLTEXですよね?」
ルキア「 」
シャロン「 」
マロン「まったく…稼働1年を控えて去年は公式大会も開催されたのに…。」

アニメ・ゲームにて羞恥プレイを楽しむマロン先生の巻でした。
乱文失礼。
0174名無しさん@ピンキー2013/01/17(木) 07:56:47.15ID:4zDbamII
>>173
ルキア「ま、まあね、ちびっこ組はまだお子様だからね。エッチな事なんて知らないだけで」
シャロン「そ、そうですわね。私達くらいの年になったら彼らも・・・」

ラスク「ねーねー明日休みだしさー、ボクの部屋で4Pしようよー」
アロエ「も、もうラスクくん///そんなこと大きな声で言わないの///」
ミュー「・・・あの、私は大丈夫です(モジモジ)」
ユウ「あはは、じゃあいろいろ準備しておかないとね」

ルキア「( ゚д゚ )」
シャロン「( ゚д゚ )」

マロン「あー!だからそういう時は私も入れてってば。同じちびっこなんだしさー」

ル&シ「「おい待てそこの教育者」」


ごめん、こんな妄想がw
0175名無しさん@ピンキー2013/01/17(木) 11:44:38.62ID:Hvpd0oSB
    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   話は全部聞かせて貰ったぞ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  >>174よ、早くその7人で7P物を書くのだ!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ
0177名無しさん@ピンキー2013/01/18(金) 03:51:12.08ID:ypKoCGbj
>>175
>>173だが、7Pは流石にエライ目に遭うww
頑張って構想を考えても男女比2:5てどーすりゃ…w
0178名無しさん@ピンキー2013/01/18(金) 06:57:07.02ID:wQA+qCMW
>>177
1.生やす
2.ラスク、ユウを超絶絶倫に
3.いっそレオン、セリオス辺りを乱入させてちびっこ組が見本を見せる形に
0179名無しさん@ピンキー2013/01/18(金) 11:10:44.06ID:g8xCMwsg
>>178
ショタに対して絶倫ってレベルじゃねぇ気がするぞww
なお、これが男女比が1:nなら大体どうにかなりそうな気もしないでもない。
0183魔龍粘着小ネタ2013/02/15(金) 01:34:30.96ID:VUVRXfv8
レオン「くっそー!魔龍に勝てねえ!」
マラリヤ「ふっ、懲りずによくやるわね。3連敗かしら?」
レオン「あぁ……今日はもう諦めるぜ。実力の差を思い知ったし、あんな攻撃何発も貰ったら身体が保たねえ……」
マラリヤ「ふうん……良かったわね、中の人の諦めがよくて」
レオン「中の人?」
マラリヤ「こっちの話。……ま、中の人によってはあなたもああなってたわね」

ユリ「右腕は動く……まだ打ち込めるよっ……!」(7連敗)
軍曹「ぬおぉぉぉっ!!これしきの事で、我輩はぁぁぁっ……!」(18連敗)
タイガ「あ、あかん……脚に力が入らん……」(30連敗)
アロエ「ぐすっ、痛い……痛いよぉ……」(64連敗)

レオン「……何だよあのデスマーチ」
マラリヤ「全く私達の身にもなってほしい所ね。昨日は走馬灯を見たわ……」

魔龍粘着してたらこんな罪悪感を覚えてしまった。
分の悪い魔龍粘着は程々に。
0184名無しさん@ピンキー2013/02/25(月) 09:48:01.17ID:RB5P5mXT
規制で本スレに書けないのでこちらに。

kiwiに移行したら、サブカでパセリが使えなくなった。
自分のデータを確認しても「パセリ使用可能」な状態だったのに。なんで?
直前に遊んだメインは使えたのに。

……ひょっとして、同一IDではパセリ使用可能なe−passを1枚しか認識しない、
なんてことはないだろうな?
0185名無しさん@ピンキー2013/02/28(木) 18:31:03.21ID:zG8l76HU
ここ数日の本スレについて、某所で見たものをコピペ。

774 :名無しさん@ピンキー:2013/02/28(木) 13:07:56.82 ID:sEOb/+1l
>>769
それは流石に無理。
価値を創るよりも価値を壊す方が楽なんだから、何人でやろうが何年やろうが荒らしのが有利。
では荒らしの価値を壊してしまう方法はないかと言えばこれも無理。
「俺がつまらないからつまらない」
という価値観は、身勝手ではあるけど真理だ。そいつの中では、絶対に。
荒らしが飽きればとか、うんざりすれば勝ちという考え方がそもそも間違い。そんな理由で辞めるならそいつは最初から荒らしではない。
楽しいことが何にもないから荒らしなんだよ。他人が楽しいのが許せないから荒らしなんだよ。自分で楽しみを見つけるつもりがないから荒らしなんだよ。
荒らしを辞めさせたいなら、場所を滅ぼすか、皆が不幸になるまで受け入れるしかない。
0186名無しさん@ピンキー2013/03/20(水) 12:59:29.89ID:gJygH+EL
QMA女性陣って麻雀の打ち方はどんなもんだろう?

リディア先生なんか、特定面子を満貫で狙撃してきそうだな。
0187名無しさん@ピンキー2013/03/21(木) 01:28:34.87ID:4c9FQe7Q
>>186
ルキア:とりあえず最速テンパイを目指す。愚形でも順目が早ければ1300リーチでも突っかかる。
クララ:喰って親を安く蹴るキッカー。タンヤオ命だが打点に難あり。
シャロン:ゴージャスに高い手命の手役派。打点が高い半面先制リーチがかかると突っ張って放銃が悪い癖。
アロエ:基本に忠実。横へ横へ伸ばして平和がベース。大負けもないが大勝ちもない。
マラリヤ:モロヒ、迷彩、出上がり狙いの討ち取り麻雀。裏ドラで紛れて「…あら、リーチ裏3…8000点の3枚。」
ユリ:猪突猛進、ゼンツ上等。押す割に打点が見合わず負け込むことが多い。…だが、結局赤が紛れてチップで多少取り返す。
ヤンヤン:当然ながら一番上手い。「赤切り確定三色の3000-6000より赤を抱え込んだ2000-4000の方が合理的ネ!」
リエル:運営側。メンバーでも容赦なく「500-1000、1枚。ラストでぇ〜す。優勝お店が失礼しました〜♪」
アイコ:速攻。「ポン!チー!ロン!2000点!」東場は打点も絡んで独壇場。
メディア:何も考えてなさそうで結構なギャンブラー。「(追っかけで一発目に無筋)リーチ!」→「ツモ!4000-8000ねっ♪」
ミュー:冷静に場を見極めて上がれる待ちを選ぶ合理派。順目は遅くなるも先制が入らなければ和了率高し。
マヤ:スーパーデジタル。場をかき回す人がいるとフォームを崩して負けリズムへ…。

サツキ:幽霊時代のオヒキ癖。サシコミ得意の逃げ切り麻雀。
アメリア:ノリの一打で一喜一憂。勝ち負けよりも場を楽しむタイプ。カップ焼きそばとビールは鉄板。
マロン:「レート?1翻=1枚で脱衣に決まってるだろう?」
リディア:知識を得過ぎて全員分からないルールを提案「ではビンタ10点のアリスは?」
ミランダ:謎多し。「あの…点数計算よく分からなくて…。」→「ツモ。1200-2300。」
0188名無しさん@ピンキー2013/03/21(木) 01:48:32.46ID:4c9FQe7Q
シャロン(くっ…キツイ手格好でもこれなら…!)
マヤ(ヤオチュー牌のドラ対子込みで4対子って事は…)
ユリ(やったー!チャンス手!ここが重なったら役満も…!)
マラリヤ(……………)

シャロン「一つずつ、一つずつ…」
マヤ「二つずつ、二つずつ…」
ユリ「三つずつ、三つずつ…」
マラリヤ「…四つずつ、四つずつ…」
シャロン「え」
マヤ「え」
ユリ「え」
マラリヤ「…あら?何か?」
0189名無しさん@ピンキー2013/04/15(月) 12:31:07.70ID:nU3qIiuZ
もしもマヤが変だったら。

リディア「まぁ、宿題をやってこなかったの?」
アイコ「ごめんなさ〜い・・・。」
リディア「仕方無いわね、次はやってくるのよ?」
アイコ「は〜い・・・。」
リディア「じゃあ、席に戻ってね。・・・授業を始めm」
アイコ「あ!教科書忘れた!」

アイコ「うぇ〜ん、ごめんなざいぃぃ〜。」
マヤ「ハァハァハァ・・・。」(携帯のカメラで撮影中)
リディア「宿題もやってこなくて、教科書も忘れる子はこうですっ!」
リディア先生にお尻ペンペンされるアイコ
マヤ「アイコのスカートから見えるパンツ、アイコの泣き顔・・・。」
ミュー「マヤさん、よだれ、よだれ。」
0190名無しさん@ピンキー2013/05/19(日) 22:13:42.97ID:/hiRfi69
「こんちはーっすフランシス先生!」
「やあ、レオン。いつも悪いね」

フランシス先生の研究室のドアをけたたましく開けて、レオンがやってきました。
レオンは小遣い稼ぎのため、フランシス先生の研究の手助けをしていたのでした。

「ところで、成績の調子はどうだい?」
「ん〜、あんま変わってないッスねえ。アメリア先生のお仕置き魔法がめっちゃ強くなって、追試も去年より倍に増えたぐらいで」

フランシス先生は、どんどん悪化が進んでいくレオンの成績に、頭を抱えて溜め息をつきました。

「ああ、少し喉渇いちまったぜ。先生、ここにあるドリンク剤飲んでいいっすか?」
「あっ、そ、それはダm・・・」

飲んでいいっすか?と聞いておきながらフランシス先生の返事も制止も聞かず、レオンは勝手にドリンク剤の瓶を開け、 中身をと飲み干してしまいました。

「ぷはー、何か変わった味だな、何だコレ・・・ええ?強壮剤?先生こんなもん飲んでたんすか!?」

ドリンクの瓶のラベルには、「マラリヤ特製滋養強壮精力増進回春ドリンク」と書いてありました。

「ううう、情けないけどね、最近ダジャレと平行してあっちの方も元気がなくて・・・。でもキミみたいに若くて元気なプレイボーイがそんなもの飲んじゃったら大変だぞ!さあ、早く吐き出して・・・」

フランシス先生の言葉が終わらないうちに、レオンは先生を押し倒していました。

「え?ちょ、レオン?何を・・・」
「ハァ・・・すいません、ホントすいません・・・ハァ・・・でも我慢できねえーーーーーーー!!!」

もともと人一倍性欲を持て余しているレオンは、ドリンクのせいで性欲の塊と成り果てていたのです。

「うおおおおおおおお!!!」
「アッー!」

この後、フランシス先生は肛門が破ける直前までやられ続けましたが、それでもレオンの性欲は収まりませんでした。
呆然自失のフランシス先生を放置して、獣と化したレオンは更なるはけ口を求めて研究室を飛び出していきました。

続かない
0191名無しさん@ピンキー2013/05/30(木) 23:22:54.14ID:1jOUb3O4
新規アニメ実装記念カキコ……と言いたいところだが、
前verへの選択肢も設けてほしいな、と。
0193名無しさん@ピンキー2013/07/03(水) NY:AN:NY.ANID:s+wYZeru
一個書きあげたのに投下出来ない…orz
どうすりゃいいのさ…
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