【神坂一作品】スレイヤーズ他 第12話
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0001名無しさん@ピンキー2012/04/24(火) 23:17:54.46ID:uNyXBBy4
 四界の闇を統べる王 汝のかけらの縁に従い 
 汝ら全ての力もて 我にさらなる煩悩を与えよ

 闇よりもなお昏きもの
 夜よりもなお深きもの
 妄想の海よ さまよいし存在
 ピンクなりしエロの王
 我ここに 汝に願う
 我ここに 汝に誓う
 我が頭に立ち上りし
 すべてのエロなる妄想に
 我と汝が力もて
 等しく形を与えんことを!


此処は異界桃色次録
スレイヤーズ及び神坂一作品のアレやコレを語る処
我らはいつでもエロの神様の降臨をお待ちしています

※名前欄にガウリナ、ゼルアメなどのカプ名またはリナ陵辱などの作品傾向を記入すること推奨
皆様のアストラルサイド保全のため、宜しくお願い致します
0649ガウリナ 賭け2014/05/26(月) 06:49:04.84ID:xfwUfQXA
暇つぶしのゲームに、リナはオレが勝てると思っていなかったのだろう。
傭兵時代に興じたカードゲームがこんな所で役に立つとは思っていなかった。

「リナ」

名前を呼ぶとビクリと反応を示す。

「オレの勝ちだよな。約束通りそこに書いてあること・・・してくれよな」

少しばかり意地悪な顔つきになっているに違いない。
顔を赤くして下に俯いている、羞恥心の強い彼女が普段だと絶対にやってくれないフェラチオを要望してみた。

リナと男女の関係になって数か月経つ。
予想以上にリナに嵌ったのはオレの方だった。

普段の態度から、リナが処女だってのはわかりきっていた。
惚れた女を抱くのは、今までのセックスとはまるで違い、快感度がケタ違いだったのはオレ自身予想外で。
単純にリナの反応好かったり、中の具合がいいのを含めても、心身ともに良かった。
最近は、少しずつ変わった体位とかも試してみたりとか、楽しめることも増えてきたが、まだまだリナからリードするなんてことはしてくれなかった。

だから今回、暇つぶしのゲームでリナから持ち出してきた賭けに乗ってみた。
賭けの内容は、お互いに紙に書いて渡す。
負けたらそこに書いてある内容の要望を聞く。

「リナ」

ゆっくりと名前を呼ぶと気まずそうに顔を上げるリナ。
顔を真っ赤にしながら、かすかに目元が潤んでいる。

「・・・本当にするの?」
「賭けを持ち出したのは、お前さんだぞ?」
0650ガウリナ 賭け22014/05/26(月) 06:49:53.26ID:xfwUfQXA
*

風呂上りで、パジャマ姿で、真っ赤になっているリナは、普段ならこのまま押し倒して襲いたいくらいだが、せっかくのチャンス。

「・・・・・・わかった。どうすればいい?」
「そうだな。まず、リナが考えてしてみてくれないか?普段、オレがしているように、気持ち良いと思うことをやってみるんだ」

伝えてベットに足を伸ばして待ってみると、顔を赤くしながら、目線をこちらにちらりとして、深呼吸。
何度か繰り返し、急に気合を入れたような表情になる。
こうゆうウブな所は最初から変わらないのがたまらなくかわいい。

ようやくズボンに手をかけ寛げて、オレのモノにリナの小さな手が触れる。

普段なら、すでに隆起した状態でしかリナが目にすることはない。
さすがにまだ半立ち程度。

少し不思議そうに見ていたが、先端に軽くキスをし、筋から舌を這わせると、背中にゾクゾクと甘いしびれが走る。

「っは・・・」
自然に声が出るくらい、初めてしてもらうわりに、リナは巧い。

小さいリナの口にはデカすぎるモノに唾液をいっぱい濡らしながら、亀頭、筋、裏筋まで丁寧に舐めあげて、時折指先を濡らした状態で棹や袋を刺激して、それだけでもかなりモノを堅くさせる。

「ん・・・おっき・・い・・・」
「リナっ・・・咥えてっ・・・くれ・・」
「・・・ん」

鈴口の先走る汁を舌でチロチロと舐めてから、モノを口に含める。
さすがに全部は入りきらず、根元は微妙な力加減で擦られていく。

「ぅあ・・・。リナ・・・凄い」
0651ガウリナ 賭け32014/05/26(月) 06:50:44.65ID:xfwUfQXA
*

ジュプジュプと泡が立つくらい激しく擦られて、ふと顔にかけてみたい衝動に駆られた。
そろそろ限界近いオレの状況を知ってか、舌を万遍なく擦り付けられて、完全に限界だった。

「くぁぁ・・・リナァ!」
「んぅ〜!」

リナの頭を抱えてより激しくのどの奥まで届く勢いで衝いて、わざと出す寸前で勢いで口から外した。

ビュルルルッ!ビュク!ビュク!

「きゃぁ!!」

オレの白濁した液が見事にリナの顔にぶっかかると、口元をぬぐいながらペロリと舐めるその姿が異様にエロくてゾクゾクとする。

「・・・苦い」
「悪い。かかっちまったな」

わざとかけたと思われたら、この後がお預けになるから、わざとじゃない風を装っておかなきゃな。

「なぁリナ・・・凄く良かった。もう、オレ我慢出来ない」
「ん・・・あたしも・・・」

初めてさせたフェラがこんなにも巧かったなんて、これからもっと教え込んだら、楽しみだと思いながら、今夜もリナに嵌っていった。
0652名無しさん@ピンキー2014/05/26(月) 06:54:24.69ID:xfwUfQXA
終わり方が中途半端だったりしますが・・・

リナ側だったり、続きだったり考えられたら書きたいとは思います。
リクエストがあって、時間が取れたらになりますが。
楽しんでいただければ何よりです。
では、名無しに戻ります。
0653名無しさん@ピンキー2014/05/26(月) 07:15:18.36ID:bpGx1WiF
>>652
がうっしーキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
GJです!
その後の二人の合体!合体!も、是非っ
0655名無しさん@ピンキー2014/05/29(木) 06:30:45.18ID:6ct+vpS6
>>653 >>654
652です。ありがとうございます。
現在ちょこちょこと続き書いてますので、もう少々お待ちくださいm(_ _)m
0657名無しさん@ピンキー2014/05/31(土) 23:39:14.74ID:2AJFEZ03
652です。賭けの続きをUPします。

お心を広い方、お楽しみ頂ければ幸いです。
0658賭けの続き2014/05/31(土) 23:40:01.69ID:2AJFEZ03
「ガウリイ、タオル取って」

せっかくかけたオレの白濁した液体を渡したタオルで拭かれてしまう。
ただ、思ったより嫌がられていないので、ホッとした所はある。
・・・・・そのうち、また偶然を装ってかけてみるかな。

「・・・ねぇ。ガウリイ・・・」
「ん?どうしたリナ?」
耳まで真っ赤にしながら、もじもじとする姿もかわいいとか思ってしまうのは、惚れた弱みなんだろうか。
「・・・・・その、さ・・・顔にするのって・・・その・・・好きなわけ?」

バレてましたか。ギクりと心の中で焦りつつ、平静を装って聞いてみると、

「なんでそう思ったんだ?」
「さっき、ものすごく嬉しそうな表情してたの・・・だから、そうゆう事・・・前からしたかったのかなって・・・」

だぁぁぁぁぁぁぁ!!!ちくしょー!なんて可愛いんだ!
あの、リナ=インバースがこんなにいじらしいなんて、オレだけが知っているなんて、本当に嬉しいぞ!!!

「リナ・・・オレ、もう限界だ。本当に可愛すぎる」
「きゃん!」

言うやいなや、早速リナの唇にキスを送り、何度も軽いバードキスを与えながら、手はパジャマを脱がしていく。
いつみても、白くて滑らかな肌。
戦いに明け暮れているのに、こんなに触り心地の良い肌で、手に収まる本人にとってはコンプレックスな胸も感度が良くて、よく通る声で啼くのがいい。

「ん・・・ふぅ・・・ガウリ・・・イ」

弱い耳を舐めて、首筋に舌を這わせる。

「んひゃぁ・・・あ・・・はぁ・・ん」
「リナ・・・リナ・・・」

馬鹿みたいにリナの名前を呼びながら、小ぶりの胸を揉んでいくと先端の飾りが硬さを増していく。

「あぁん!ダメぇ・・・気持ちいいの。ガウリイ・・・」
0659賭けの続き22014/05/31(土) 23:40:52.47ID:2AJFEZ03
リナの右胸の飾りを舌先で転がしたり、吸い付いたり、つついたりすると善がる声が高くなり、もっと反応を引き出したくなる。

「ひぁん!あ、はぁ、あぁ・・・」

ビクビクと刺激を与える度に、反応するリナ。
空いてる手で左の胸を揉んだり、肌を触り、感触に酔いしれる。

「ねぇ・・・あぁ・・ガウ・・・リイ・・・一緒に・・・気持ちよく・・・なろ?」

一瞬、自分の耳を疑ったが、聞き間違いではなさそうだ。
じんわり、リナの言葉がオレの中に沁み渡り、体を起こす。

「・・・いいのか?リナ」
「さっき・・・ガウリイがすごく気持ちよさそうだったから、その・・・もう一度してあげたいなって・・・」
「リナ・・・・あぁ、一緒に気持ちよくなろう」

深くリナに口づけて、舌先を絡め、お互いの唾液が混じり合った後、お互いの方を向きながら横向きになり、リナはオレのモノを、オレはリナの秘所に手を添える。

先ほどのフェラでコツを掴んだのか、丁寧に亀頭からエラ、筋の部分を舐めあげていき、それだけで硬さを増していく。
リナにリードされているような感覚もするが、オレもリナの薄い茂みをかき分け、割れ目に舌を這わせる。

「ぅぅん・・・あぁ」

いつもより濡れているリナの秘所の蜜は、ほんの少し舐めるだけで、溢れてくる。
割れ目のビラビラした部分を軽く噛んだり、舐めたりすると奥からもっと蜜が湧き出てきて、咥えられているモノにリナの反応が心地よい刺激になって、オレの背中にもゾクゾクと甘い痺れが走っていく。

秘所の中に指を入れ、腹側のイボイボを擦りながら、リナの豆も同時に舌で刺激すると、リナの体がビクビクと反応し、咥えられていたモノからも口が離れて、喘ぐ声が漏れる。
「あぁ!・・・ガウリ・・そぇ・・らめぁ・・・!イっちゃう!・・・イちゃうの〜!!・・・・あぁぁぁ〜!!!」

背を反らせて、中の指がキツイくらいにギュウギュウに締め付けられ、ゴポリと蜜が噴出してく。
指先をペロリと舐めると、濃くで粘つく蜜が舌に絡む。
ハァハァと息を切らし、オレの足を枕に、息をついているリナに近づき、蜜のたっぷりついたオレの指を口に入れる。

「リナ、舐めて」
「ん・・ふっ・・・はっ・・・」

チュプチュプと可愛い舌で指を舐められている。そんな光景だけで、イキそうになるなんて、オレも心底惚れこんでいるな。
体制を変えて、リナの腰を持ち上げ猫のポーズのごとく、尻を後ろに突き出させ、オレの物を間に入れて足を閉じる。

「いやぁ、ガウリイ・・・」

オレを欲しがっているリナの要望は聞かず、モノを動かし、リナの割れ目に沿って引っかけるように擦ってく。

「あ、あん・・・ね・・・ぇ・・うぅん・・意地悪・・・しないでぇ・・・」

擦り付けたモノがあっさりと愛液まみれになり、フェラで刺激されていたオレのモノはあっという間にリナの中に入りたい欲望に駆られている。
素直にリナが欲しがる姿もゾクゾクして、もっと焦らそうとした気持ちも吹っ飛んだ。
0660賭けの続き32014/05/31(土) 23:41:41.50ID:2AJFEZ03
ズプリとリナの中にモノを押し進めると、くちゅりと音を立ててあっさり奥まで飲み込まれる。
子宮の奥に亀頭の先端が当たり、それだけで達しそうな勢いだ・・・
フェラで一回イってるっていうのに、リナの中のイボイボが棹の部分を絶妙に締め付けたりするもんだから、何度も持っていかれそうになる。
尻肉の柔らかさを堪能しながら、子宮の奥をぐりぐりとかき混ぜては、衝いていく。

「あぅ!ぁはぁぅ!・・・ああ・・・あん」

光悦とした表情をしながら喘ぐリナを繋がったままの状態で横にし、太ももを片方持ち上げたまま浅い挿入に切り替えると、締め付けがより深くなって、オレもイキそうになるのを何とか堪える。

「ガウリイ・・・!ガウリイィィィィィ!!あぁ!!」

ビクビクと全身に力が入り、どうやらイったようだ。

スベスベの太ももに舌を這わせて、リナの汗を味わい、オレの限界も近い。
グイとリナの体を持ち上げ、向かい合わせで座った形にもっていく。

どうやら今まで色々試してきたが、この体位がリナは好きらしい。正常位もどうやら好きなようだが、顔を見てお互いに密着出来るのがお気に入りのようで、これをしない日は、ちょっと拗ねたような表情をしていることに、多分リナ自身気が付いていない。

トロンとした目をしたリナが、口をパクパクさせ、喘ぐ声とキスをねだる仕草がまた堪らない。

「んふ・・あ・・む・・・んぅ」

上も下もジュプジュプと泡立ちながら、お互いの腰を動かして昇り詰めていく。
イったばかりのリナにはきついかもしれないが、オレも気持ち良すぎて、リナの中をかき混ぜて擦れさせてイク快感は止められない。

「あぁぁぁぁ!もぅ・・ダメぇぇぇぇ!!!」
「く・・・はぁ・・・リナ・・・リナァ!」

モノがリナによって激しく締め付けられて、オレもリナの奥へと激しく放たれる。

「あぁぁぁぁ!・・・ガウ・・リイ・・・」
「リナ・・・」

ビクビクと放ち終え、リナと一緒にベットに倒れこむ。
名残惜しくて、放った後も少しこのまま繋がれた状態にして今にも眠りそうなリナの髪をなでて時を過ごす。
堪らなく幸せな瞬間だ。

本当はまだまだしたい所だが、今日のリナはもう限界のようだし、このまま眠りにつくとするか。

「ん・・・」

スリスリと無意識にすり寄るリナを抱き寄せながら、繋がったままの状態でオレも欠伸をひとつし、そのまま眠りについた
0661名無しさん@ピンキー2014/05/31(土) 23:44:44.33ID:2AJFEZ03
またまた短いもので申し訳ありません。

楽しんでいただければ何よりです。
では、また名無しに戻ります。
0669名無しさん@ピンキー2014/06/29(日) 07:50:49.79ID:AJWp87xE
大きいほうがいいな。リナよりもナーガ派wwwww
スレイヤーズの世界はリナですら他の世界に比べれば大きかった気がする。
絵的にwwww
0670名無しさん@ピンキー2014/06/29(日) 09:55:45.44ID:0/ac55tt
挿絵はともかく、
小説のリナもかなり「小さい」だけで、まったく無い訳じゃないから。
高層ビルじゃなく平屋なだけで、更地ってわけじゃあない、から。たぶん。
0671名無しさん@ピンキー2014/06/30(月) 00:17:31.76ID:JoWZbyrS
シルフィールのおっぱいも大きいけど、熊の手みたいに大きいおうぢ様の手の平ならすっぽり収められそう
0678名無しさん@ピンキー2014/08/09(土) 11:28:11.89ID:b+4dkQ9K
暴風で閉じ込められた廃屋でえろ。みたいなの読みたい。
0681名無しさん@ピンキー2014/08/21(木) 22:03:50.64ID:wsP0+uLu
このスレのフィルシルを視てシチュエーションを妄想


フィルさん隣国に表敬訪問へ向かう

警護兼救護要員として同行するシルフィール

本当は次期セイルーン王妃となるの確実っぽい彼女の隣国への面通しって意味もあったが本人もフィルさんも知らない王宮サイドの独断

フィルさん一行途中で大嵐に合う

フィルさんとシルフィールだけはぐれて近くの森にある無人の小屋へ

雨は酷くなる一方で近くに雷が落ちる

雷に驚いたシルフィール
フィルさんに抱き着く

フィルさんしがみつくシルフィールを優しく抱き寄せて頭を撫でてあげながら落ち着かせる

雨は続くよどこまでも

楽しい談笑をしながらも会話が途切れたときにふと王宮での行為を思い出してしまう

びしょ濡れの二人服を脱いで火を灯す

都合よく小屋にあった毛布一枚で二人仲良くくるまる

裸同士で肌を触れ合わせて温もっていると次第に性交したときのことを強く意識

そして冷えた体を温めようと理由をつけてシルフィールが提案
フィルさん戸惑うも目を潤ませながら泣きそうになった彼女に負けて…………

明け方にはハートマークを飛び交わせて仲良く寄り添う二人がいた


とかよさそうな
0683名無しさん@ピンキー2014/09/01(月) 02:58:14.43ID:8+wKJZF2
ほしゅ
0685名無しさん@ピンキー2014/09/10(水) 02:36:02.84ID:EoYWJlCY
フィルシルの人って海王のSSも書いてたよな?

シルフィールと海王がフィルさん巡って火花散らす修羅場も見てみたかったりする今日この頃
0688名無しさん@ピンキー2014/09/25(木) 07:18:09.52ID:hNEtv4Gx
ほしゅ
0692名無しさん@ピンキー2014/10/11(土) 00:11:14.26ID:pX95nllo
ほしゅ
0694名無しさん@ピンキー2014/10/21(火) 21:58:12.76ID:jmGxk1t1
クレイジーサイコレゾ

あ、そんなのあえて書かなくても赤法師さんはクレイジーでサイコですね……はい
0695名無しさん@ピンキー2014/10/23(木) 14:52:08.46ID:R8FboTfs
「ゼルガディスさん!とりっく・おあ・とりーとです!!」
「なんだそれは」
「知らないんですか?はろうぃんっていうお祭りで、お菓子をくれなきゃいたづらするぞー!って意味なんですよ!」
「ほう。菓子なんぞ持ち合わせておらんからいたづらとやらをしてもらうとしよう」
「ふぁっ!?」
「なんだ?すると言っておきながら出来んのか。じゃあ俺がしてやろう」
「あっ、ちょっだ、だめですっ!んっ…あ、ぁあ…」
「どうした?もっとして欲しいのか?」
「そ…そんな…ぁ…」
「ちゃんと言わないと分からんぞ」
「うぅ…ほ…ほし…

ほしゅ」
0707名無しさん@ピンキー2015/01/23(金) 23:44:02.22ID:PbkRnIIh
アンソロはエロパロのネタにするには難しい話でしたね……。
ガウリイがザングルスみたいな事を言い出す捏造記録だと、キャラが原型を留めてないし。
0708名無しさん@ピンキー2015/01/25(日) 14:45:20.68ID:4PcCJ0Jr
小説作家さんのアンソロもいいが、コミカライズのアンソロも見たい
0710名無しさん@ピンキー2015/01/26(月) 22:00:05.76ID:R9psWxE7
コミックアンソロは昔2冊くらい出ていたよーな。
「ファンの女魔道士たちに正の感情(好き好きエール)を送られ続けてゲッソリやつれたゼロス」
というネタを伊藤勢が書いていた記憶が。
0711名無しさん@ピンキー2015/01/29(木) 02:43:01.85ID:AFghQ65q
あらいずみ先生の同人誌が再販されたので購入。
うまいこと妄想をかきたてるセリフが多いというか…
ガウ「言っとくけどニャンニャン経験ほーふだぜ!」→リナがびっくりして涙する場面が可愛かった。
結局ネコの着ぐるみオチなんだけどw
リナもガウリイの過去とか知ると嫉妬するのかなー
0712名無しさん@ピンキー2015/01/30(金) 23:31:18.06ID:HWKW9smA
嫉妬すると思う
リナの性格的に考えて十中八九間違いないかと


嫉妬といえばフィルシルのシルフィールもフィルさんの亡くなった奥さんに嫉妬したりするんだろうか?
シルフィールもあれで結構嫉妬深いし
0713名無しさん@ピンキー2015/02/01(日) 23:24:24.48ID:htc5KnLF
ただただ懐かしい
アンソロ復活で来ました
以前はエロ小説も投稿してたのですがこの機会にもう一度書こうかな
リナの黄色い布はいいよね
心が洗われるよ
0714名無しさん@ピンキー2015/02/02(月) 22:25:39.09ID:fV7ApQsb
>713
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカーマ
自分も投稿してたよ!
何スレあたりで書いてました? 自分は8〜10話スレ
あの頃が一番活気があった気がする
0716名無しさん@ピンキー2015/04/06(月) 16:23:29.61ID:Vjjh7/j/
ほしゅ

最近脳内で、ちっぱい祭りを開催してる。
ガウさんがリナさんを何気に剥いてみて、
予想外のそのなだらかさに、衝撃受ける!宗旨替えする!みたいなやつ。
0717ガウリナ 1/2 2015/04/28(火) 23:01:47.14ID:8WRE73KN
誰もいないようなので、投下。
ガウリナです。エロいシーンはあまりなく、ぬるい上に短いですが。



夜空に広がる暗雲が、月の姿を押し隠す。
それまで見えていた世界が、急に闇の中へと消えていき、リナは少しだけ安堵した。
そのため息が聞こえたのだろう、少し先の闇の中から、くすりと笑う声が聞こえる。

「どうした、リナ?」

聞こえてきたのは、落ち着いた声。
それは、普段の彼となんら変わらなくて、そのことが逆に怖くなる。

「なんでも言うこと、聞くんだろ?」
「……」

ぎゅっと、リナは唇を噛んだ。
それは、彼女から言い出したことだった。
だけどまさか、こんなことを強要されるとは思わなかった。
森の中にある、もう随分昔に人こら忘れられた廃墟。
そこにリナを連れてきたガウリイは、彼女の前に腰掛けると、こう命令したのだ。

服を脱げ、とーー。

震える手で、リナは自分の服に手を伸ばした。
廃墟と言っても、すでに屋根は落ち、壁も半分以上崩れている。
外にいるのとなんら変わりない。
冷たい夜気が頬を撫でる度、リナの決心は鈍った。
ガウリイはなにも言わない。急かすこともなく、ただリナを見詰めている。
意を決したように、リナは上着を捲った。
日焼けなんて知らない白い肌が、闇の中で光るように生える。
小さな胸は微かに震え、見ているものの嗜虐心を多いに煽った。
休まず、リナはブーツを脱ぎ捨てる。
手袋も外し、ズボンに手をかけ、そこで止まった。
0718ガウリナ 2/2 2015/04/28(火) 23:02:25.77ID:8WRE73KN
「どうした?」

いつまで立っても動き出さないリナに、ガウリイは穏やかに声を掛ける。
リナはなにも言えず、それでも縋るような目でガウリイを見た。
闇の中で、ガウリイが微笑む。
姿は見えないのに、リナには確かに、そんな気がした。

「どうしたんだ、リナ?」

繰り返し、ガウリイが問い掛ける。
分かっている癖に、白々しく聞いてくるのは、止める気がないのだろう。
リナが自分から、止めて欲しいと言えないのが、分かっているのだ。
目を閉じて、リナはそっとズボンを下にずらした。
その場にスボンを落とすと、彼女はガウリイの方へと正対する。
一糸纏わぬ姿の彼女に、容赦なく突き刺さる視線。
体が震える。しゃがみたい衝動を、リナは唇を噛んで耐えた。
と、不意に前方から音がして、リナはハッと顔を上げる。
闇の中から、鈍く光る金髪が、ゆっくりと揺れながら近づいてきた。

「頑張ったな、リナ」
「がう、りい…」

優しくそう言われ、リナはガウリイを見上げる。
もうこれで終われる。そんな期待は、しかし耳元でそっと囁いたガウリイの台詞で、消し飛んだ。

「これで終わりじゃないだろ、リナ」
「……えっ?」
「そこに座って、リナ」

にこにこと、穏やかに微笑むガウリイは、リナの背後の崩れかけた壁を指差した。
嫌だと言いたいのに、声が出ない。
固まっていると、ガウリイに抱きかかえられ、リナは強制的に壁の上へと座らされた。

「な、に…?」

少し高い壁の上に座ると、ガウリイよりも視線が上に来る。
見下ろした先のガウリイは、にっこりと微笑むと、リナの足の間を指差した。

「自分で広げて見せて」
「なん、て…」
「そしたら、今日のことはチャラにしてやるから」

優しいガウリイの声は、いつもと変わらなくて。だから余計に、この異常な状況が浮き彫りになる。
暗闇の中、狂気に光る青い瞳が、怪しく揺れた。
0720名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 01:39:59.07ID:RYSGLzFS
漫画版はガウリイがリナにセクハラ三昧してたけど(胸触ったり生乳見たり)
片思いの相手にあれは大したもんだよな
一回くらいおかずにしてひそかな罪悪感にかられる…なんてこともありそう
0721名無しさん@ピンキー2015/07/07(火) 00:31:34.40ID:3X7F4JnG
あらいずみ先生の原画展の特典絵が…!
なにあのガウリナ!!
ここ思い出してつい来ちゃったよ
0722名無しさん@ピンキー2015/07/07(火) 14:06:48.17ID:2JmsOiID
なんかアダルトなコースター(゜Д゜;)
0724名無しさん@ピンキー2015/07/07(火) 20:22:36.28ID:2JmsOiID
三種類全てガウリナがいいっ!と思ってしまう(。ノωノ)熱々コースター最高(∩´∀`∩)
ガウリイの目が今までにない色気がありますね...
0725名無しさん@ピンキー2015/07/07(火) 22:27:47.19ID:lhMiN1qb
ガウリイの胸筋すごいな…うまいこと乗っかるリナかわゆす
0726名無しさん@ピンキー2015/07/08(水) 18:12:26.72ID:O5/9kLzr
>>723
こりゃヤッた後だな!
そう思って久しぶりにここ覗いたら、
同じ事考えた人が結構居てびっくりした。


>>717
GJ!
遅レスだけど、続きプリーズっ
0727名無しさん@ピンキー2015/07/08(水) 21:04:53.98ID:IDt2EbjJ
ガウリイ、リナをモノにして満足しきってる顔に見えるw
0728名無しさん@ピンキー2015/07/24(金) 22:10:24.50ID:XSiwvqL1
新コースター、まさかのゼルリナ…!
リナのドギマギした表情がガウリナコースターと対照的で萌えるw
ゼル→リナに目覚めそう。
0729名無しさん@ピンキー2015/07/26(日) 00:26:49.81ID:9AjGO1F1
ゼルリナまさかの壁ドンw萌えたわー
ガウリナといいすごいな
0730名無しさん@ピンキー2015/07/26(日) 11:24:15.41ID:zjoeDIc9
あらいずみ先生の個人誌でもゼルは壁ドンしてたなw
先生的に壁ドンキャラなのかな。
確かにガウリイではあまり想像できないけど…
0731名無しさん@ピンキー2015/07/26(日) 21:56:36.95ID:zjoeDIc9
先生のツイッターにコースター2枚の下書きバージョンが!
最初は結構表情が違ったんだな
0732名無しさん@ピンキー2015/11/02(月) 21:36:08.03ID:2FlbXY5/
熱々コースター、まさかのヴァルフィリがえろすぎてあらいずみ先生GJとしか言いようがない
0734名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 01:08:43.65ID:P6AF0ZoN
レボリューションとかで一緒いた絵があったしまさかまさかのフィルシルだったりして
0735名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 23:34:04.98ID:cK2bS0sW
コースター絵、フィリアにこんな色気あったっけ?と思ったけど
よく考えたらあらいずみ絵フィリアってあまり見たことなかったかも。
ガウリナやゼロリナのでもそうだったけど、ちょっとした手の位置や指先までエロいとはさすがエロ出身だけある。
0736名無しさん@ピンキー2015/11/05(木) 20:22:19.41ID:ObE5udIz
漫画版の「ペチャパイじゃないやーい……」で当時かなり興奮した覚えが。
0737名無しさん@ピンキー2015/11/10(火) 23:03:27.62ID:J5GGch9U
ヴァルの股間が…なわけだが、竜族って人間の姿にも欲情できるものなんかね。
巨大なドラゴンの姿のままでやってたら周囲から丸見えな気がするw
0738名無しさん@ピンキー2015/11/12(木) 01:50:40.16ID:zBlxW8IO
つか、ブレスかますか羽ばたいて吹っ飛ばすかで終わりな感じが

人間とかに観られても小さいから判らないとは思うけど
0739名無しさん@ピンキー2016/09/27(火) 00:15:06.21ID:SqwNt2vT
あげ〜ってかフィルシル読みたい結婚まで〜!
0740名無しさん@ピンキー2017/08/19(土) 23:12:28.67ID:Fu6lFd3O
age
0741名無しさん@ピンキー2018/01/22(月) 19:54:21.47ID:g9fF8rHY
スレイヤーズ続編制作発表につき挙げ
……できればおうぢさま希望
0742名無しさん@ピンキー2018/03/30(金) 17:57:34.35ID:K+LudorX
誰もいない。
投下するなら今のうち?
ガウリナ。とりあえず書けたとこまで。
0743名無しさん@ピンキー2018/03/30(金) 17:58:11.75ID:K+LudorX
 痛い、苦しい、気持ち悪い。
 なんでこうなったかといえば、多分、自分が悪かったんだろう。
 だから、この行為を甘んじて受け入れているのだ。
 けして、微かに芽生えてきている、膨らみつつある快感を、期待しているわけじゃない。


 あたしの口を塞ぐ猿轡は、噛み締めすぎて、溢れる涎でビタビタで冷たい。
 あたしの腕を縛る細縄は、なにやら複雑な結びで、どう藻掻いても解けない。
 あたしの身体を折り曲げ、あたしの脚を大きく押し広げてのしかかる男は、容赦無くひたすら腰を打ちつけてくる。
 その鬱陶しい長い金髪が身体に絡むのがイヤで、その青い瞳が表情を観察してくるのがイヤで、唯一動かせる頭を、左右に振って抗議を示す。
 そんなあたしに、彼はニヤリと笑いかけると、腰の動きを速くする。
 身体を捩ろうとも、抗議の声をあげようとも、拘束は弛まず、律動も止まらず、ただモノのように揺さぶられる。
 なすすべもなく揺られていると、不意に男が呻き、ぐいぐいと腰を押しつけられる。なんとなく生温い感覚がナカを満たし、これまで意地でも我慢していた涙が溢れた。

 一息ついた男が身体を起こす。
 これで終わった、とあたしが脱力しようとした瞬間、捏ねるように腰を打ちつけられる。そして、奥に押しつけたまま、繋がりの上の肉芽を摘ままれる。
 仰け反るあたしをそいつが嘲る。
「まだ、終わりじゃないぞ?」
0744名無しさん@ピンキー2018/03/30(金) 18:02:01.93ID:K+LudorX
 あたしは、どこで間違えたんだろう?

 最初は、そう、いつものように盗賊いぢめに行こうとして、窓から出たはいいけれど、『翔封界』の速度も高さも普段ほどの出力じゃないことに気づいて、諦めて宿に戻ったのだ。
 あの日が近いなら、終わるまでこの町でおとなしく過ごそう。幸い、路銀に余裕はあるし、魔法道具屋も図書館もある。
 ならば、さっさと予定変更を旅の連れに伝えねば。
 今日は止める気が無いのか、宿の外に彼の姿は無い。普通に寝こけてるのかもしれない。
 ちょっと脅かしてやれ。旅の連れーガウリイの気配察知能力はケダモノ並だから、ダメもとだけど。
 術を『浮遊』に切り替え、窓のちゃちい閂を薄刃のナイフで押し上げ、バタンッ!と一気に手前に引いた。
「………?!」
 そのまま「ばぁっ!」とか叫んで脅かそうと思っていたのに、目の中に飛び込んできた光景にあたしが驚く。
「何なんだよ、お前さんは」
 珍しく不機嫌な声を出す彼は、ベッドに胡座をかいて座り、自分のモノを握り締めていた。
「うわ?うっわ?うわ〜…」
 幼き記憶にある、一緒に風呂に入った時や、風呂上がりにブラブラしてた父ちゃんのモノとは違う姿。コレが勃起した状態というモノなのか。
 あまりの衝撃に羞恥心が吹っ飛ばされ、あとに残った好奇心が、あたしを突き動かす。
 窓から部屋に入り込むと、板戸を閉め、いそいそとベッドの側に近寄って、しげしげと見下ろす。
「ほへ〜」
「だから、何なんだよ、お前さんは」
「あ、気にしないで続けて?男の人って、こうやって発散しないと大変なんでしょ?どーぞどーぞ。あたしは気にしないから」
 言い募るあたしをしばらく見つめ、彼は諦めたように手を動かし出した。

「…くっ…」
 なんの盛り上がりもなく、彼の手が己を擦りあげ、白濁を吐き出させる。
 ビクビクと震えるソレをまじまじと見つめる。なんか面白い。
「こんなもんなの?」
「…ああ」
 なんとなく反応の鈍い彼の返事。
 ひょいと手を伸ばして、先端に残る液を指で掬って匂いを嗅ぐ。青臭い変な匂い。チロリと舐めてみる。おいしくない変な味。
「ぶぇ、まっずう」
「…お前な…。好奇心旺盛にも程があるぞ」
 指でくるくるとなぞれば、少しふにゃっとしていたガウリイが、むくりと起き上がる。
「おお〜」
「おい…」
 咎めるような声に、手を引っ込めて立ち上がる。
「見せてくれて、どうもありがとう。
 そうそう。しばらくこの町に滞在するから、明日は寝坊しても平気よ。
 だから、ゆっくり続きをしてちょうだい。
 んじゃ、おやすみぃ」
 扉に向かって歩きながら、彼の部屋を訪問した用件を告げる。
 扉の前で振り返り就寝の挨拶。もう一度、指を舐めて眉をしかめる。
 そのまま、彼の部屋を後にし、隣の自分の部屋に戻る。
 風呂に入り直す必要は無いので、パジャマに着替えてベッドに横たわる。
 薄い壁の向こうはガウリイのベッド。

 耳を澄ませば、密やかにマットの軋む音。抑えた吐息。
 うっわ。ほんとに続きしてるよ。
 音を聞き続けるうちに、変な気分になってくる。ただでさえ、あの日が近くてモヤモヤしてるのに、こんなん聞かされたら…。
 あたしは、そっと自分の手を身体に這わせ始める。いつもだったら抑え込む吐息を、ちょっとだけ我慢しない。この声は、この音は、隣に聞こえてしまうだろうか?

 …イクのは、二人別々だった。
0745名無しさん@ピンキー2018/04/04(水) 19:54:06.51ID:mCDLpfV2

気付かなくてすまんね
0746ID:K+LudorX(3/3)ガウリナ2018/04/05(木) 13:47:17.66ID:LFzM60DI
 二度目は、野宿の時だった。
 体を温めるために飲んだ1杯の蜂蜜酒。ちょっと、割る量を間違えたそれは、あたしを妙に愉快な、大胆な気分にさせた。
「ガウリイ。イイもの作ったげる」
 荷物の中から目的の粉を取り出し、水を加えると、火にかけた鍋の中で掻き回す。透明になったところで火から下ろし、適当な容器に移しかえて、手ごろな木の棒を突き刺すと、呪文で冷やし固める。
「じゃーん!完成〜!」
「お前さん…なんでこんなもんの作り方知ってんだよ?」
「まー、本とか雑談とか色々。
 ね、ね、使ってみて感想教えてよ」
「…好奇心旺盛っつーかなんつーか。
 ま、いーか」
 呆れた表情であたしを見ながら、あっさり彼は承諾した。
 わくわくと観察するあたしの前で、自前の剣を取り出し、香油を垂らした手作りオナホに挿入する。
「気持ちイイ?固さは?もっと固い方がいい?柔らかい方がいい?穴の大きさは?キツい?ユルい?」
「あのなあ…。そんな一気に話しかけるな。気が散る。…もう少し固めがいいかも」
「おっけーわかったわ。次作るとき気をつけるわ」
「次があんのかよ」
「やっぱり作るなら完璧なもの作りたいじゃない?
 ああ、ほらほら、ちゃんと手だか腰だか動かしなさいよ」
「あのな…」

 ただただ面白かったのだ。自分の知らない事を、実際に見て聞いて知ることが出来ることが。
 ガウリイは、たまに嗜めるような事を言うけれど、基本的にはあっさりとあたしの要求を受け入れてくれて、後で蒸し返してくることもない。
 なにより、あたしの前でそういう事をして、あたしがそういう事をしているのに気づいてるであろう彼は、あたしにそういう欲を押しつけない。
 最初の出会いこそナンパだったが、あたしはガウリイの守備範囲外。自称保護者とか言うくらい彼にとっては『こども』なのだ。ガウリイはあたしに手を出さない。
 あたしの中で、ガウリイは完全に安全で無害な存在と認識されていたのだ。

 だから、あたしはどんどん調子に乗っていったのだと思う。

 後学のために、とか言って握ってみたり、舐めてみたり、扱いてみたり。
 舐められて気持ち良さそうなガウリイが羨ましくて、あたしのも舐めてみてほしい、と頼んでみたり。
 それでも「しょうがないな」とか言って要望に応えてくれて、あたしの要望以外の事は絶対にしない。

 気持ちのイイ道具扱い。
 あたしはガウリイをなめきっていた。
0747ID:K+LudorX ガウリナ2018/04/17(火) 18:30:33.20ID:LViRhM0q
 さて、どうしてやろうか。
 盗賊の噂を聞いたはいいが、生憎、自称保護者もその話を聞いていた。今日は行かせる気が無いようで、ジト目で睨まれた。
 どうにか出し抜かないと、お宝が手に入らない。
 うんうんと悩みつつ、お風呂から部屋に戻るあたしに声がかけられた。
「ねえ、お嬢ちゃん。あなた、金髪の剣士さんと一緒にいたわよね?」
 いつもならば、お嬢ちゃん、などとあたしを侮る相手の呼び掛けには応えないのだが、今日のあたしにとっては渡りに船。
 振り向けば、予想通りの人物。夕食時に客を物色してた夜のおねーちゃん。チラチラとこちらを気にしていた姿を覚えている。
「あなた達どういう関係なの?」
「ただの旅の連れよ」
 あっさり答えるあたしに、嬉しそうに微笑む。
「じゃあ、彼を一晩借りても、問題無いわよね?」
「あー、無い無い。むしろ助かる。しっかりお相手つとめてちょーだい。
 ほら、こっちよ。早く早く」
 このおねーちゃんとガウリイがヤっててくれれば、あたしはその間、彼に邪魔される事なく盗賊いぢめに出かけられるというもの。
 あたしは盗賊いぢめられて、お宝も手に入って、ストレス解消スッキリ出来るし、ガウリイも普段自分で処理してるのを、ちゃんとオンナの人と出来てスッキリ出来る。お互い良いこと尽くしだ。
 ちょいちょいと手招きして、彼の部屋に急ぐ。戸惑いながらも、あたしの後をついてくるおねーちゃん。

「ガウリイ。入るわよ」
「リナ?」
 おざなりなノックとお伺いをして、ドアを開く。
「ガウリイ。こちら、今夜あなたのお相手をしてくれるおねーさん」
「は?」
 キョトンとするガウリイに、ニコニコとあたしは説明する。
「ほら。やっぱり、たまには本物に入れたいんじゃないかな〜って思ってさ。相棒として、親切にも斡旋してあげようっていう心遣い。ああっ、礼には及ばないわ。ごゆっくりどうぞ。それじゃあ、あたしはこれで」
 一息に言い切り、すちゃっと片手を上げて暇を告げ、そのまま踵を返す。
 さてさて、楽しい時間のはじまりはじまり〜。
「へえ?」
 背後からガウリイの凄みのある声が聞こえ、あたしの首もとに何かが触れた。
 それきり、あたしの意識は途絶えた。
0748ID:K+LudorX ガウリナ2018/04/17(火) 18:32:20.89ID:LViRhM0q
「んう?」
 鳩尾を押され、意識を取り戻したあたしは、即座に反撃体勢をとるために体を跳ね起こそうとし……、縛られた腕と噛まされた猿轡に気付いた。
「ふんぐ?うむぐぅっ!」
 歯を立ててみれば、簡単には噛みきれなさそうな猿轡。腕の拘束もびくともしない。
 スースーする感触に慌てて見下ろせば、布切れ一枚も見当たらない、一糸纏わぬあたしの裸体。
「あういいっ?!」
 怒りをこめて名前を呼べば、死角から腕を掴まれ、乱暴に引き倒された。
「あんをうおいおっ?!」
 ベッドに沈みながら怒りの抗議をすれば、逆しまに覗き込んでくるガウリイ。
「いやな。今日のは、なんかムカついたから、ちいとお仕置きしようかと思ってな」
「ふむー?!」
 お仕置き?お仕置きとか言ったか?この男。このあたしの親切な心遣いに対しての返礼がお仕置き?!意味がわからない。
 睨み付けるあたしを気にもとめず、彼はあたしの体に手を伸ばした。
0749ID:K+LudorX ガウリナ2018/04/17(火) 18:33:34.11ID:LViRhM0q
 パン生地か何かを捏ねるように、掴んでは離される乳房。片手で両乳を寄せるように弄られると、イヤでもガウリイの手の大きさと、あたしの体(体であって胸ではない!)の小ささを感じさせられる。
 ふにふにと単調な動きを繰り返され、油断しきったところで、いきなり先端を摘ままれる。
「!!」
 ビクリと跳ねる身体。
 くつくつと笑いながら、ガウリイはあたしの敏感になった所を指でつついたり、擦ったりしてくる。
「ふぅっ!んむうっ!んうぅ」
 猫が鼠をいたぶるように、あちこち撫で擦りながらも、決定的な刺激を与えてこない。ジリジリと焦燥感が募る。彼を睨み付ける瞳が潤んでしまう。
「そんな眼で睨んでも意味ないぞ」
「ぅんんっ!」
 今度はもう少し強い力で摘ままれた。
 イヤイヤと身を捩るが、軽々と押さえつけられて、弄くりまわされる。
「んう、んんうっ!んうあうああっ!」
「いまさら謝られてもなあ。許してやらん」
「ふぶぅうっ?!」
「確かになあ、そろそろ右手に飽きてきたから、いい機会っちゃあ、そうだったんだがなあ」
 身を乗り出して、下腹部の尖りをぐりゅ、と押し潰される。
「ん〜〜〜〜〜っ!!」
「だからって、好みでもないビョーキ持ちを斡旋されるとはなあ?」
「ふーむ?」
 確かに、そんなん紹介されたら怒るだろう。その点はあたしの考えが甘かった。ガウリイの怒りに少し納得する。
 あたしの様子に、ガウリイの視線から少し険が抜けた。
「ああ、気づいてなかったか?
 じゃあ、その件は勘弁してやる。
 覚えとけよ?オレは、きちんと管理された店の女しか買わないんだ」
「ん。ん」
 こくこくと頷いて、勘弁してやる、の言葉にホッとした瞬間、グッと脚を広げられベロリと舐めあげられる。
「ふぅうっ?!」
「あ、お仕置きは続行な」
「ん〜っ!ん〜っ!」
「オレも、もうおさまりつかんし、リナだってもっと気持ちよくなりたいだろ?」
 勝手なことを言って、ますますあたしの身体を嬲りまくる。
 花芯を吸い、浅く指を差し入れて、拡げるように捏ね回す。
 ぐちゅぐじゅとわざとらしく水音を立てて掻き回され、ガクガクと腰が震える。
「んん〜〜〜っ!」
 仰け反る身体をものともせずに、更に舌と指の動きが激しくなる。いつもならイッたところで止められる責めが、そのまま続行される。

 立て続けの刺激に頭が真っ白になり、気がつくと、ガウリイがあたしの脚の間に移動していた。
「んんんっ!」
 ぶんぶんと首を振り、懸命に拒絶を訴える。ち、と舌打ちが聞こえた。
「もうちょい惚けてりゃよかったのに。
 抵抗すると余計に痛いぞ」
 あたしの抵抗などおかまいなく、思いきり脚が開かれる。
「んっ!んぐっ!」
 そうして、彼は容赦なく、あたしを蹂躙した。
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