>>480だ・か・ら!書けよ!声援いらんからおまえも書けよ!(魂の叫び

俺とレキは小さな倉庫の狭い軒下にいた。
「ハァ…ハァ…ここなら雨も防げるよな…」
寮が見えなくなる(アリア達に巻き込まれないようにする為だ)わき目も降らずに走ってきたので計画などなかった。
風邪をひいてはいけないので(主にレキが。)近くにある雨が凌げそうな所で一時的に雨宿りしているのだ。
結構な距離を全力疾走したため、俺は疲労困憊していた。
しかし、息も絶え絶えな俺と比べ、レキは息ひとつ乱していなかった。
まさか女子、しかも体力が無いというのが定評のスナイプに負けるとはな…。
そんな風に俺が疲労と惨めさとでorz←こんな格好になっているとレキが俺に手を差し伸べてきてくれた。
「…大丈夫ですか?」
「あ、あぁ…。全く問題無い…ぞっ!?」
俺がレキの手を取り顔を上げると。
レキの   服が   透けていた。
雨のせいで体にべっとりと張り付いた服は、とても綺麗な形のおっぱいや上半身とのバランスの整ったふとももを強調していた。
ポカーンと2,3秒の間見とれていた俺に、あのヒステリアモード特有の血の流れを感じ、慌てて立ち上がり、レキから目を背ける。
「…どうかしましたか?」
レキはどうやら自分の服や俺の状況に気がついていないらしい。元々狭い軒下なのでこれ以上レキと距離を取れない。
かといってレキに豪雨の中へ出てくれともいえない。
「い、いや!どうもしないぞ!?そんなことよりどうしてあんなことになっていたのか教えてくれないか!?」
「…?構いませんが…なんだか変なキンジさんですね。」