【銀魂】空知英秋作品でエロパロ20【13】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ピンキー2012/05/16(水) 13:31:20.07ID:/mkoFGNa
文句垂れるだけのゆとり馬鹿はスルーで! 空知英秋作品のエロパロを皆で書こう!
美咲にとみ子に十三夜、神楽にお妙にお通にさっちゃんに花野アナに結野アナ、
キャサリンにババアにハム子にハツさんに九ちゃんに幾松に栗子にミツバにまた子、
陸奥にそよに辰巳に阿音、百音、おりょうちゃんに花子にハジに卵さん、
レイに松子、月詠に日輪、霧江にピラ子に外道丸、パンデモニウムさん、信女に鈴蘭などなど

鬼畜、純愛どんとこい!

※やおいは801板でどうぞ。

(過去スレ)
【銀魂】空知英明作品でエロパロ【しろくろ】
(p【銀魂】空知英秋作品でエロパロ2【しろくろ】
(p)http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098717339/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ3【しろくろ】
(p)http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119799745/l50
空知英秋作品でエロパロ4
(p)http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127953756/l50
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ5【しろくろ】
(p)http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1139921146/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ6【しろくろ】
(p)http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147579076/
銀魂】空知英秋作品でエロパロ7【しろくろ】
(p)http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155653244/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ8【しろくろ】
(p)http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167935525/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ9【しろくろ】
(p)http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178378251/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ10【しろくろ】
(p)http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192455888/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ11【13】
(p)http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202951745/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ12【13】
(p)http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1215356442/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ13【13】
(p)http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1229754777/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ14【13】
(p)http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239369351/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ15【13】
(p)http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248424676/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ16【13】
(p)http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1259943714/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ17【13】
(p)http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1271262213/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ18【13】
(p)http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1286770530/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ19【13】←前スレ
(p)http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1316233509/901-1000


(これまでに投下されたSSの置き場)
2chエロパロ板SS保管庫
(p)http://sslibrary.gozaru.jp/


0738沖神2015/01/13(火) 00:29:42.96ID:d0+49X1Z
あー…次は神楽を媚薬で総悟が監禁し犯しまくりエロチック神楽が見たいです
0739名無しさん@ピンキー2015/01/15(木) 01:50:17.54ID:1SoiJQHi
>>737
>甥っ子(父親似)だった場合と姪っ子(母親似)だった場合と反応が違いそうだ・・。

ありそうですね〜。
姪っ子は猫っ可愛がりしそうな予感が。
姪相手にもや〜んとイケナイ衝動に駆られたりしないかな。
甥っ子は自分が昔土方にやられてた、頭押さえて手が届かないジタバタをやらせそうw
0740名無しさん@ピンキー2015/01/18(日) 19:53:03.34ID:aefLHVN7
もし父親(土方)似の姪っ子、母親(ミツバ)似の甥っ子だったら、
沖田はどうするんだろう?
0741名無しさん@ピンキー2015/01/21(水) 17:46:26.44ID:aeblfSA4
何だか面白そうな話していますね・・!土方似の女の子は俺も見てみたいっす。
あと、話は変るけど「尊敬している近藤さんを何時も邪険に扱っているお妙サンを堪忍袋の緒が切れた沖田が滅茶苦茶にしてしまう・・」
っていう話が読んでみたいっす。
0742名無しさん@ピンキー2015/01/22(木) 23:37:19.75ID:bseZllIu
近藤の邪魔になる九ちゃんを沖田が・・・

ゴメン、接点ないよね
0743近妙十五2015/01/25(日) 22:44:22.76ID:aDvKk8/2
すごぉく今更な>>631続き…
最後まで終わらせないとと思って数か月…
中途半端にしたくないと思ってたのに、出来が中途半端でした。実力が無いから。
長いことダラダラネチネチとすみませんでした。
見たい方だけどうぞ。




こくりと頷く妙に唇を寄せる。

「口を開いてください」

言われるがまま開いた唇。一瞬だけ光った一筋の唾液の銀線がやけに煽情的に見える。
角度を変えながら何度も口付け、舌を舐め取る。
柔らかいそれを食っちまいたい衝動に駆られ吸い上げると妙の目尻に涙が浮かんだ。
散々犯され、俺にされるがままになっている口内と連動するように妙の下のお口も緩くなる。

「いさ、おさん…」

頬を伝う唾液を舐めとりながら、指を追加する。
先に挿れた指と合わせて指の関節を少し曲げると指を上下させた。

くちゅ、くちゅと指を動かす度に聴こえる水音。
耐えきれない程の羞恥と緊張を抱えながらも、脚の間から目を逸らせないでいる妙の耳に顔を寄せる。

「妙のナカ、すごくトロトロですね」
「!…ふぁ…勲さん、耳元は…だめ」
「だめなの?どして?」
「おかしくなっちゃう…」
「妙におかしくなって欲しいんですよ」
「ゃんっ…はぅ」
「俺の指美味そうに咥えて…」
「やだぁ…」
「もうすぐココに俺のが入るんだと思うと考えるだけで出ちまいそうです」
「はぁ……耳元だめですぅ…勲さんの変態」

妙の言葉に小さく吹き出す。

「だーかーらァ、知りませんでした?俺が変態だって」

変態ストーカーだって散々罵ってたじゃないですか。
そういうプレイだったんですか。

「ん…知ってます…勲さんがやらしくて変態なのは知ってます…それに」
「ん…?」
「本当はいじわるが好きなのね…」

潤んだ瞳に喉仏が上下する。
この娘をめちゃくちゃに泣かせて、鳴かせてやりたいと思った。
0744近妙十六2015/01/25(日) 22:46:48.66ID:aDvKk8/2
「妙、もう駄目だ俺」

腰が震える。
下着や着物が煩わしい。
今すぐ脱いで全身で妙の肌を感じたい。

「勲さんも脱いで。私だけ、恥ずかしい」
「…」
「…ね?お願い…」

すげェ、以心伝心。
少しおぼつかない手付きで帯に手をかける。
上手く外せねェ。
俺の手に被せるように妙の手が重なり帯を外す。

「勲さん…私も触ってみたい」
「…!?」
「ダメですか?」
「だ、だめです、ダメ!今日はダメ!」

一層膨らむ俺のバナナに気付かれただろうか…
今妙に触られたら完全に出ちゃう…
妙に幻滅される。
早漏ゴリラだって幻滅されちゃう。

「今日は…?」
「今日は、です。妙がこういうのにもっと慣れたら…」
「慣れたら触ってもいいんですか?」
「そりゃァ、勿論ですよ」
「触ったり舐めたり咥えたりしてもいい…んぐっ」
「妙、そういう事言っちゃダメって言ったでしょう」
「ん…すみません」

妙の口を塞いだ手を離して、着物の袖から腕を抜いた。
雑に丸めたそれを布団から追い出して、トランクスに手をかける。

「…妙、これ脱いだら俺、もう後戻りできないよ?」

「…後戻りしたいんですか?」

妙が頬を紅潮させて、俺を睨み付ける。

「勲さんがいいから、結婚したんです」
「…っ」
「勲さんがいいから、こうやって肌を許してるのよ」
「…妙、」
「あなたのこと…愛しているから」
0745近妙十七2015/01/25(日) 22:49:41.30ID:aDvKk8/2
まるで頭鈍器でかち割られたようだ。
ごめん、妙。
そんな事言わせたいんじゃ無ェのに。
好きも愛してるもずっと俺の台詞だったのに。
でも、さ。俺ァ本当幸せモンだ。

「妙、愛しています」
「勲さん…」

のしかかり、妙の秘裂を拡げる。
ずり下ろした下着を放って、猛ったモノを妙のソコに擦り付ける。

「出会った時からずっと」
「ぁ…はァン」

「妙の笑顔をずっと眺めていたいと思ってた」
「んっ…は」
「夢のようです」

粘膜が手伝って擦り付けるだけでも堪らねェ。
それに熱い。俺と妙の触れ合う部分…背中に回された妙の腕や掌とか、あられもなく開かれた妙の太腿とか。

「俺の命のある限り、妙を愛し続けます」
「あっ…勲さん…」

自然と先端が吸い付いた。

「挿れますね」
「ぃッ…たぁ…」

腰を進めていくと結合部から零れた一筋の赤。

「愛してます、妙」
「…ッン…勲さん…」



***   **   ***   **



「だーかーらァ!なんでお前が家に帰るのに付き添わにゃなんねーんだよ!」
「居たたまれないんですよ、姉上と近藤さんの居る空間が…僕の家だけど僕の家じゃないようで」
「だからってナニ人んちで勝手に寝泊りしてンのォ?!新しいお父さんと上手くいかない思春期の娘かコノヤロー!」
「うるせェェ!アンタに一気に居場所を失うこの恐怖が分かってたまるかァァ!」
「あーダメだよこのシスコン、完全に我を失ってるよ」
0746近妙十八2015/01/25(日) 22:51:32.03ID:aDvKk8/2
隣で耳をほじってる天パにも、そのまた隣で酢昆布しゃぶってるチャイナ娘にも分かってたまるか。
イボの時の再来だ。
むしろ今回もなんか原因があるのかも知れない。
だってこの結婚話は突然僕の前に降って湧いたんだから。

『新ちゃん、お茶飲む?』
『ありがとうございます、姉上。なんだか今日は随分とご機嫌ですね』
『フフ、新ちゃんったら…そんな事無いわよ』
『そうですか?でもいつもより笑ってるから…いや、いつも姉上は素敵な笑顔なんですけどね!…あ、』
『もう…新ちゃんったら』
『な、なんだか恥ずかしいな…ハハハ』
『フフフ…嬉しい。新ちゃん、ハーゲンンダッシュ買ってきたから一緒に食べましょう?』
『いいですね。あ、僕持ってきます!』
『あと、私近藤さんと結婚することにしたわ』
『…ハイ?』
『今日から3人で仲良く暮らしましょうね』
『ハッハッハ!宜しくな義弟よ!』
『んもう、近藤さんたら軒下じゃ無くて玄関から入ってきてくださいな』
『いやァ、何かクセになっちゃってェ』
『ウフフ』
『アッハッハ!』

『…ハイィィィィィィ!!?』


「おーい、ぱっつぁん」
「何自分ち通り過ぎてんだヨ」
「…ハッ」

銀さんに腕を引かれ現実の世界へ帰る。
まるで悪夢のようなこれは紛れもなく数日前の記憶だ。

「確かに陰湿なストーカーゴリラだけどよォ、そこまで悪い話じゃ無いと思うぜ?いいじゃねェか、繁殖力強そうなゴリラで」
「ちょっと繁殖力って何!?やめろよ今ナイーブなんだから!」
「大体お前、姉上の心底惚れて連れてきた男ならストーカーのゴリラだって良いって言ってたろ」
「ええ、その言葉に二言は無いです。でも、まだ心の準備が…」
「なァ、あれお前のオニーサンじゃね?」

前方からやって来る一台のパトカー。
運転席には山崎さん、助手席に座っているのは紛れもなく近藤さんだ。
0747近妙十九2015/01/25(日) 22:54:06.20ID:aDvKk8/2
「あれ、新八君!漸く仕事が落ち着いたの?おい万事屋、あまり新八君を酷使するなよ」
「俺ァ知らねェよ、家にゴリラが住み着いてっから避難してきたんだと。つうか私用で税金使ってんじゃねーぞコノヤロー」
「帰り万事屋まで送ってけヨ、コノヤロー」
「局長、こんなトコで立ち話してたらアイスが溶けちゃいますよ!」
「おお、そうだった!ありがとなザキ!」
「お疲れ様です!チャイナさんごめんね、副長にバレたら大変だから。旦那達もさようなら!」
「オイオイ本当に私用じゃねーか」
「市民の安全も大事だけどお妙さんのハーゲンンダッシュも大切だからね!」

ただいまァ、と戸を開ける近藤さんの背中を見て少し寂しさが込み上げる。
玄関から入って来る日が来るなんてな…それも「ただいま」なんて。

「お帰りなさい。あら、新ちゃんもお疲れさま」

姉上がパタパタと玄関に顔を出す。
笑顔で迎える姉上の笑顔はいつもと同じだけど、この笑顔が向けられてるのは僕だけじゃないんだよな。

「ハーゲンンダッシュ買ってきたよ!」
「まぁ、ありがとうございます」

アイスを受け取る姉上の笑顔を見て、僕は持っていた袋を急いで背中に隠した。
実は僕も買ってきたんだよね…オーソドックスなバニラ味。
でも、近藤さんのは新発売のアイスみたいだし、僕のはいらなかったよな…。
なんだか、僕の立場とバニラのアイスが重なって恥ずかしくなってきた。
何でアイスなんて買ってきちゃったんだろう…。

「あら?新ちゃんも何か買ってきてくれたの?」

そんな僕の心境も知らず、姉上は笑顔で僕の袋を取り上げた。

「あ、の…僕も、」
「まぁ、バニラ味。調度食べたいと思ってたの、さすが新ちゃんね。近藤さんの分は冷凍庫にしまっておいて、こちらをみんなで食べましょ」

姉上が僕のアイスを選んでくれた。
たったそれだけの事なのに、僕の中で固く結ばれてしまっていた何かが緩やかに解けていくのが分かる。
子供の嫉妬みたいだって分かってるけど、何だか嬉しかったんだ。


「でもよォ、あれだけ死ねだ何だって毛嫌いされてたのによく此処まで行き着いたよな。どんな奇跡使ったのお前」
「ええ?まァ、運命という名の奇跡かなァ」
「デレデレしててキモイアル」

近藤さんを交えて居間でアイスを食べる光景は何だか新鮮だった。
お茶を用意して戻って来る姉上が近藤さんの隣に腰掛けることも。
0748近妙二十2015/01/25(日) 23:01:22.31ID:aDvKk8/2
「そういえばよ、」

突然神楽ちゃんの耳を押えて、銀さんは下品な笑顔を向ける。

「ところで新八が居ない間にヤルことヤッたの?コイツ今ナイーブだから隣の部屋から妙の喘ぎ声聞こえて来たら発狂グハッ!」
「あれェ、銀さん頭にちぢれ毛が付いてましたよォ!」

頭を思い切りテーブルに押し付ける。
僕だって耳塞ぎたいわ!

「えェェ?それ聞くのォ?ねェお妙さヴァッチィ…!お妙さん、それ湯呑じゃ無いよ!?俺の手!」
「あら、すみません近藤さん。私ったら手元が狂っちゃって」

ウフフ、と笑う姉上の表情はいつも近藤さんに向ける営業スマイルだ。


「姉上は近藤になったんじゃ無いアルか?」
「え?」
「何、結婚しても”近藤さん”で”お妙さん”なの?もしかして仮面夫婦?」

二人が顔を見合わせる。

「…そうだなァ、いずれは」
「そうですね、いずれ」

少し照れたように自分の頭を乱暴に掻く近藤さんに姉上がクスクスと頷く。
0749近妙二十一2015/01/25(日) 23:02:49.74ID:aDvKk8/2
「…なーにィ、隠し事ですか」
「いやいや、そんなモンじゃ無ェけど」
「…ふうん。まァお似合いなんじゃねーの。ゴリラ同士で」
「銀さん、姉上までゴリラなんて…っ」

「おめでとさん」

銀さんの言葉に居間に静けさが生まれた。
そうか、お祝い…

「ゴリも姉御もおめでとアル」

神楽ちゃんまで。
そう言えば僕、二人にまだお祝いの言葉を伝えてない。
この結婚を反対してるわけじゃないのに。

『姉上が心底惚れて連れてきた相手なら…ストーカーでゴリラでも…』

近藤さんの隣に寄り添うように座る姉上は、こんなにも幸せそうで。

「ゴリ、姉御泣かせるんじゃネーゾ」
「大丈夫だろォ、逆に泣かされんじゃねーの」
「まぁ、どういう意味です?銀さんたら」
「ヴァチチチチ!それ俺の手ェェ!」

姉上が幸せなら、それだけで。

「近藤さん、あと姉上」
「ん?何だい新八君」
「姉上のこと、宜しくお願いします!」
「え、あ…」
「あと…遅くなりましたが、」

――おめでとうございます!





END
0750近妙おまけ2015/01/25(日) 23:05:44.25ID:aDvKk8/2
「ちゃんと言えたじゃねェか」

姉上と近藤さんが台所でお茶請けの用意をしている隙にニヤニヤしながら僕の頭を乱暴に撫でる銀さんに苦笑いを向ける。

「銀さん、ありがとうございます」
「何のことかねェ。ぱっつぁん、茶ァ淹れてくれ。あと甘いモンねーの?さっきのハーゲンダッシュ食っちまおうぜ」
「…ハイハイ、分かりましたよ」

素直じゃ無いこの人には心の中で感謝して、立ち上がって台所へ向かう。
ガラリ…戸を開けると同時に耳に入ってきた会話。

「んもう、勲さんたらこんなところじゃダーメ」
「えーだって妙が可愛いんだもんっ」
「ぁん…居間に銀さん達がまだ…」
「でもォ、…ッ?新八君…!?」
「新ちゃん?!」


「おォ、お妙からアイス貰えたか?…どした、ぱっつぁん」
「妙って…」
「は?」
「勲さんって…」
「オイ、どうし…」

「ウオオオオォォォォォォォォォ!!!!」


その後の僕の記憶は無い。



END(お疲れさまでした!)
0751名無しさん@ピンキー2015/01/26(月) 12:16:38.97ID:R+4pYPTl
とりあえずGJ!
これからじっくり読むぜ
今から楽しみです
0752名無しさん@ピンキー2015/01/26(月) 19:21:05.59ID:qZvMYp3Z
待ってました
完結させてくれて本当にありがとう
近藤さん生きてて下さい…
0753名無しさん@ピンキー2015/01/29(木) 16:10:18.23ID:VZoARw35
おおー近妙完結篇キタ━━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
GJです!!!こんな感じで近妙マジ結婚したらいいな。
万事屋まで登場して来た!
ぱっつぁんには悪いけど近妙面白かったです。ありがとう!
0754名無しさん@ピンキー2015/01/30(金) 19:44:05.32ID:otfMBT3L
うーーーん、、、 吉原炎上篇のあと沖田と神楽が喧嘩して神楽が夜兎の本能発揮してでも、それを上手いことてなずける沖田が見たい
0755名無しさん@ピンキー2015/01/30(金) 22:32:02.86ID:XlSewq2R
近妙の者です
反応くださった方ありがとうございます

近藤さんどうした?と思って本誌ネタバレ見たら大変な事態になってるんですね…
このタイミングで誤字だらけのクソ文章あげるんじゃ無かったァァ……
本誌展開に絶望しながらも、近妙沖神要素アリの内容に心のやり場の無い総悟がすがる様に求めるままに神楽犯してでもそれを黙って受け入れる神楽とかそんなこんな不謹慎な事考えついてムラムラしますorz

後で近妙や沖神的に楽しい話になるといいな…
0757名無しさん@ピンキー2015/01/31(土) 23:49:11.72ID:WC4NTwdA
萌〜\@_♪@/
0759名無しさん@ピンキー2015/02/12(木) 23:33:54.19ID:JYU5tp/K
「ほら……っ、…はァ……どうですか……?近藤さん」
「ぐ……お妙さん、勘弁してください…」
「駄目です……あなたが私から勝手に離れた罰ですから」

罰?寧ろこりゃァご褒美だろ。
いつも通り志村家の軒下にお邪魔していたら笑顔のお妙さんがお茶でもどうですかと声をかけてきた。
可愛いらしい笑顔に釣られホイホイと居間へ上がり込んだら、あっという間、俺はお妙さんに押し倒され床ドンされ、お妙さんが着物の裾を拡げ、俺の下半身をサワサワし、あれよあれよと言う間にフルボッキ……そして今はお妙さんが下着越しにお股をソコに擦り付けている。
ほらやっぱり罰じゃねェよ。

「お妙さん……もしかして寂しがってくれた?」
「何言ってるんです?私はペットのゴリラが勝手に逃げ出したから、もう勝手に逃げ出さないように調教してるだけです。ちっとも寂しくなんてありません」
「……すみません」
「ちょっと、何笑ってるんですか」
「いや……くく。すまん、お妙さんが余りに可愛くて」
「可愛っ……可愛いのは知ってます!本当に勘違いしないでください、もう」

ぷぅと頬を膨らませる表情はどこかあどけなく見える。
やっぱりいい女だよ、お妙さんは。

「ストーカーにこんなことしちゃァ勘違いしちまいますよ、惚れた女が素股してるんですから……ほら、お妙さん腰がお留守ですよ」
「ゃ、あんっ」

軽く腰を突き上げると予想外の動きにお妙さんが声を漏らす。

「可愛い声だ、もっと腰を揺らして擦り付けて下さい」
「ゃ、は…んん」
「こっち向いて、下向いちゃ駄目です」
「はぁ……んもう、どうしてあなたが私に命令するんですか」
「命令じゃなくて、お願いです」
「屁理屈……あなたは私の言うことを聞いてたらいいんです」
「お妙さん、パンツずらして直接擦りましょう。もっと気持ち良いですよ」
「またぁ……だからね、あなたは私のストーカーなんだから…ずっと私に付きまとって居ればいいの、分かったら返事を、……やっ…勝手に何してるんですか!」
「お妙さんのココもびちょびちょですね……美味そうだ」

ヌルヌルのビラビラを突き上げる。
逃げるように動く腰を固定して。

「美味そうって……何言ってるのよ…変態」
「そんなに照れないで下さい…このびちょびちょのオマンコでもっと擦りすりしてくれますか」
「……だから、命令は嫌いです……言われたからするわけじゃないですからね……っは、ぁん……あっ」
「気持ち良いです……この気持ち良さを知っちまったらもうお妙さんから離れられません……」
「はぁ……当然です……あなたの頭の先からケツ毛の先まで私のものですから…ぁ」


強制終了オチ無し。
無性に近藤さんにご褒美あげたくなって……
0761名無しさん@ピンキー2015/02/18(水) 00:45:23.19ID:iOzqqFs3
ゴリラwwwwwww
0762名無しさん@ピンキー2015/03/13(金) 01:04:43.18ID:Eu03MLOu
作品カモン
0763名無しさん@ピンキー2015/04/07(火) 17:51:15.43ID:9KQxGo/8
今、思いついたのだけど「佐々木異三郎(日輪さんにベタ惚れの上にS)×日輪(嫌なのに体が反応してしまうという状態)
というのはどうでしょうか・・?(マニアックすぎてすみません!)
0764名無しさん@ピンキー2015/04/14(火) 23:43:55.11ID:/hHSZVYT
謎のチョイスですこと
まぁ良いんじゃね?
0765名無しさん@ピンキー2015/04/15(水) 00:20:55.26ID:N2GxClRl
マニアックなのは凄く読みたい是非完成させてくれ。
ところで
ノブタスと異三郎はカップルと思っていたが実は異三郎に妻子が居たとなると
ノブタスは忍ぶ恋となるのだろうか?
0766名無しさん@ピンキー2015/04/16(木) 23:49:29.88ID:nLvY011r
悲しい事がたくさん起こって前向きになんてなれない時もあると思いますが そんな時は気負わず横でも向いてください みんなついております。 みんなで一歩ずつ前に進んで行きましょう。
0767名無しさん@ピンキー2015/04/18(土) 21:59:50.24ID:zQ3ggdGs
719さんの沖神がめちゃくちゃつぼっててできれば続き読みたいです
気が向いたらでいいので続編書いてくれたらとてもうれしいです
うさぎ神楽かわいすぎ!
0768名無しさん@ピンキー2015/04/19(日) 17:33:30.40ID:PMxsILh3
ここくるとき空知英秋エロパロスレ
って打とうとしてまちがえて
空知のエロパロスレってしてしまってなんかワロタw
空知が登場するSSかよw
前代未聞だよw
0769名無しさん@ピンキー2015/05/05(火) 07:42:41.55ID:7ENG6e4n
銀魂の801スレってどこかにありますか?
801板を検索したけど発見できなかった。
0771名無しさん@ピンキー2015/05/15(金) 19:06:09.96ID:SqAKohv2
ご無沙汰してます。719です。
ウサ耳、皆さんに気に入っていただけたよーで嬉しいです。
ちょっと日輪さんとの指導篇が書けなくて……自分、百合は書けないようです。射精のない女同士って、どう書けばいいだ? つーか、世の百合ップルさんは楽しいのだろうか? とか真面目に考えてしまいましたww
一応、沖神が遊廓ごっこ遊びしてるのなら、なんとかなりそうなんですが、皆さん、どうでしょうかね??
0772名無しさん@ピンキー2015/05/15(金) 20:56:13.25ID:cJBD/J8q
好きなもの書けばいいと思います
エロければいいのです
0773名無しさん@ピンキー2015/05/19(火) 23:35:44.61ID:5XostoU2
保守
0774名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 22:22:04.84ID:rkvQg+5k
「……っ…最悪アル…」

そよ姫と友達になってから、月に1回は必ず遊ぶ予定を立てていて、今日は以前将軍とも遊んだプールで沢山遊んだ。
楽しさを満喫したのは此処まで。
帰りがけに気付いた自分のとんでもないミスに、神楽は更衣室で頭を抱えることとなった。



「うぅ……何だかスースーするネ…」


下着を忘れた。
直ぐにプールに飛び込めるようにと神楽は水着の上に服を着てプールに向かった。目先の楽しさが頭を占めて、帰りのことなど全く考えて居なかったのだ。

よりによって、今日はスリットの入ったワンピース。
いつもよりヒラヒラと靡いて見える裾から目が離せない。
だから気付かなかったのだ、新たな「最悪」が目の前から向かってくることに。


「お、チャイナ娘」

威圧感のある黒の隊服に、額には趣味の悪いアイマスク、行儀悪くポケットに手を突っ込み向かってくる男は神楽の天敵だった。

(最悪が最悪を呼んだアル……!!)

神楽の額からは滝のような汗が流れた。思わず裾をきゅっと掴む。

「……よ、よゥ」
「……?なんでィ、元気ねーじゃねーか」
「そんな事無いアル。元気いっぱいネ。だ、だから今から家に帰って火サス見るアル」
「今日は木曜日でィ。……つーかお前なんか隠してね?」
「!!な、何も隠して無いアル!」

びくりと肩を震わせ、無意識に隠すように裾を引っ張る。
その動作をチラリと見た沖田は、益々怪しんだ。
0775名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 22:23:26.79ID:rkvQg+5k
「不審者としてしょっぴかれたくねェなら白状しやがれ」
「なっ何も隠して無いアル、失礼なヤツね!もう行くネ!とにかく私は急いでるアル……っぁ!」

とにかくコイツの前から立ち去りたい。焦った神楽は沖田の横を走り去ろうとした。
もちろんそんな神楽を沖田が逃す筈も無く、神楽に足を掛けたのだった。

「おーわりィ、長い足が引っ掛かっちま…………、」

神楽が転んだ事を気配で確認し、飄々と振り返った沖田は一瞬固まった。
神楽のスカートが、転んだ拍子に捲れてしまったのだ。
神楽と言えば、地に手をついて倒れた身体を起こした。
所謂四つん這いの格好で、ふと、自分の下半身が先ほど以上に涼しく感じることに気付いた。

「あっ…!」

咄嗟に隠そうと手を伸ばす。が、それも空しく沖田に捕まれた。

「へーぇ」

沖田の声。

「道理で気色悪いほど内股で歩いてたわけだ」
「……んぁ、な……なにするネ…!」

露になった割れ目。神楽の手首を掴む反対の手で、ソコをなぞる。

「ガキが随分と色気付いてんじゃねェか」
「んぁ、ヤメ、ロ…」
「丸出しにしといて何言ってんでィ。触って下さいって事だろ?」
「ちが、ぅぁ……」
「お望みに答えてやるよ、ほら腰上げろィ」





っていう沖神妄想。
0777名無しさん@ピンキー2015/05/22(金) 18:16:04.11ID:EsnsInh3
おお! 新たな職人さまの沖神だ!
続き希望です〜!

自分も、リハビリ的に導入部を短めにですが、投下します!
それでもOKな人はどうぞ〜
0778悪魔の薬と愛玩ウサギ262015/05/22(金) 18:27:19.39ID:EsnsInh3
あの陵辱の数日間から、沖田は暇を見つけては神楽を抱いた。抱かれるたびに、神楽は従順さを増し、沖田が望んだ通りの、寂しがりで、甘えたなウサギのような淫乱へと、変わっていった。

しかも少女らしい羞恥心がそうさせるのか、普段は無邪気な子どもの仮面の下に、快楽を貪る淫らな女の顔を隠していた。
それを誰も知らないことが、沖田は面白くて仕方なかった。




「ん………ちゅ……。ふぅ……」
町を歩いてた神楽を突然、物影に引っ張り込んでキスするなんざ、お手の物。その場で、犯したことだってある。
「はぁ……もォ、いきなりすぎアルヨ」
「んなこと言って、キス好きなクセに」
「好、好きじゃないアルッ!!」
口では怒ったように言っているが、沖田の背には、神楽の腕が回っていた。
「黙って、口開けろ……」
「ちょっ……。んっ……ふぅん……」
唇を合わせれば、すぐに神楽は大人しくなった。夢中のあまり、瞳を閉じているのを確認した沖田は、某小学生が使ってる腕時計型麻酔銃を神楽の首筋に撃ち込んだ。
「……っあ!」
わずかな痛みの後、神楽が眠りに落ちると、沖田に性悪な顔で笑った。
「簡単に、目なんか閉じちゃダメだろィ。悪ィ人にイタズラされちまうぞ」
自分の事は棚に上げてのその言葉は、神楽に届いてないが、それでも構わずに沖田は囁いた。

「ちょっと、お勉強してきなせィ」



      
0779悪魔の薬と愛玩ウサギ272015/05/22(金) 18:29:31.75ID:EsnsInh3
「ん・・・・・・」
ゆっくりと神楽の意識は覚醒していった。薬で眠らされたからか、覚醒はひどく鈍い。
「あれ……ここ、何処アルカ?」
てっきり、沖田のマンションに連れ込まれたのかと思ったが、見慣れぬ和室に敷かれた布団の上だった。
何処かの宿だろうかと、考えていたら襖が開いて女性の明るい声が響いた。
「……ああ、目を覚ましたんだね」
「……日輪?」
顔を覗かせたのは、吉原の元花魁である日輪だった。彼女は乗っていた車椅子から百華のものらしい付き添いの手で降りると、神楽に向き直った。
「なんか、まだ眠そうだね」
「うー、ちょっと……そう、カモ」
「じゃあ、まずは目覚めの一杯にお茶でもどうだい? 苦いけど、美容にいいのが手に入ったから」
「美容!」
その一言は、神楽の乙女心を擽るものだった。朗らかに笑う日輪に薦められるまま、飲んだ茶は、さすがというべきか強い苦味の中にも、ほのかに甘さが感じられる上品なものだった。
「……美味しーアル」
「落ち着いたかい?」
「うん。ここって、もしかして吉原アルカ?」
「そうだよ。空いてる廓の一つ」
「な、なんで・・・」
自分は沖田と、その……あー、キスをしていたような、していないような、あれだったのだが……(してました)

そんな自分が、どうして吉原に?

「だって、沖田さんに頼まれたから」
「は???」

「神楽ちゃんを花魁に仕込んでくれって」

「ええええ〜〜〜!?」
「私も驚いたんたけどねぇ……。でも、内偵任務があって、腕の立つ女が必要らしくって。月詠や百華は、色々と問題あるし」
「だ、だからって……」
神楽のような素人が遊女……それも花魁って無理があるのではないだろうか。というか、沖田は何を考えているのだろう。
「………それに、私もアンタに用があるし」
「へ?」
「最近、色気が出てきたね」
「は!?」
さすがは吉原随一の花魁だった女だ。ニコニコと笑いながらも、鋭い。
「な、なに言ってるネ? 私はっ………」
「ほんとにお耳も生えるのね〜♪」
「へ? 耳?」
とりあえず、誤魔化そうとした神楽を遮った日輪の言葉に釣られて確認した頭には、最早、お馴染みとなったウサギ耳が生えていた。
「のわあああっ!? いつの間に!」
「尻尾もあるって聞いたけど、どうなのかしら?」
あれよ、あれよの間に付き添いの百華に腕をとられていた。
「ちょっと、あのっ……日輪? 日輪サン?」
抵抗しようにも、神楽も女性に手は上げづらい。戸惑ってるうちに、愉しそうに笑った日輪がにじり寄ってきた。
「という訳で……、そこら辺のこと、ちょっとその『カ・ラ・ダ』に聞かせてもらうわね〜♪」

「い………いやああああ!!」

やけに爛々と光った目をした日輪に、小さなウサギは押し倒されたのだった。



      
0780名無しさん@ピンキー2015/05/22(金) 18:30:42.39ID:EsnsInh3
ウサ耳薬は、お茶に仕掛けられてました。前回のプリンといっしょで、何度も引っ掛かる神楽は単純ちゃんww
日輪さんが、別人28号で申し訳ない。文才さえあれば……

次は、沖神の遊廓ごっこ予定です。
0781名無しさん@ピンキー2015/05/24(日) 00:30:42.01ID:QN7NwxoO
どちらの作品も全裸待機で待ってます
最近寒くないのでずっと全裸で待ってます
0782名無しさん@ピンキー2015/05/30(土) 20:17:47.74ID:XwdmXu0d
沖神の続き全裸待機
0783名無しさん@ピンキー2015/06/03(水) 20:48:01.06ID:0bkomKmF
土方が好きすぎて苦しい・・・
オタクなんてキモいと思っていたのに、2次元のキャラに本気で恋してしまった
0784名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 17:52:30.46ID:Xmqw7veB
全裸待機の方は、風邪など引いていないでしょうか?
お待たせしてしまい、すいません。せっかくの遊女で着物プレイなんで、魅せ方?とかにこだわってたら時間かかってしまいました。

あと悪い癖が出ました。長くなりまして、次回に続きます。
   
0785悪魔の薬と愛玩ウサギ282015/06/05(金) 18:01:01.08ID:Xmqw7veB
   

「へぇ……存外、サマになってるじゃねーか」

宵の口、私服の袴姿で廓にやって来た沖田は、艶やかな花魁姿で仏頂面の神楽に、迎えられた。
(なんつーか……和風バニーガール?)

脇息によりかかって、広がった裾から真っ白い足を覗かせてる辺りは色っぽいのに、頭から生えた耳は、ぴくぴく動いていて、愛らしさを添えていた。
最近、沖田が弄くり回して育ててる胸も、肩とともに露出していたが、やり過ぎず、上品に抑えていて、周りの高価な調度品と合わせて一幅の絵のようであった。

「・・・私、怒ってるアルから」
「なんで?」
「なんでって……日輪に色々とバレちゃったアル!」
「なんだ、んなコトか」
あの吉原の女傑に隠し事などしても無駄だし、それに知られたところで日輪なら他に洩らす心配などない。
「んなコトって……それだけアルカ!?」
クワッと目を見開いた神楽は、身を起こして沖田を怒鳴り始めた。ウサギ耳も、毛が逆立つ勢いで立っている。
「このバカサド! 色欲魔神! 不良警官!」
「おーおー、随分なこと言いなさる花魁でィ。まあ、そーいうのもそそるがね」
「フザケるナ!」
笑う沖田に、神楽は急に泣きそうな顔になって下を向いた。

「しっ、しかも………この後、私を仕事のためとか言って、どこぞの親父に売るつもりなんダロ?」

その一言で、妙に不機嫌だったのに、合点がいった沖田は、わざと神楽の正面に座り込んだ。
「んな訳ねーだろィ。自分のモンを他人に触らせる趣味ようなはねーよ」
「……自分のものって」
沖田の不遜な物言いに睨みつけようと、神楽が正面を向いた時だった。
「そう。いつも言ってるだろィ。……お前は俺のものだって」
「あっ……」

囁かれた台詞に、神楽の脳裏を快楽に翻弄された記憶が過った。体の奥底から被虐の快感が溢れる。
支配されるのに慣れ、望むようになった心は、たった一言で溺れる。

それでも、自分は怒っていたのだ。
怒って・・・

「なぁ、……神楽?」

「〜〜〜ッ!」
名前を呼ばれたら、もう瞳を逸らすことはできなかった。脳裡が痺れたようになって、虚勢が一気に崩れる。
「……それとも、本当に売り飛ばしてやろーか?」
「っ、やだぁ……嫌アルぅ……」
沖田の何気ない言葉でさえ、寂しがりなウサギの心は過敏に反応して震えだした。
そんな捨てられるようなこと、嫌だった。
「売ら、売らないで……。売っちゃやーヨ」
ハラハラと涙を流して懇願する神楽に、沖田はますます嗜虐心が刺激される。いきなり抱き寄せると、チュッと軽いキスをした。
「え……?」
呆然と見上げてくる神楽に、優しく微笑んで一言。
「嘘だ」
「うそ……?」
「せっかく手塩にかけて調教したウサギを、他の野郎なんかに喰わせるかよ。俺ァ、けっこう独占欲が強いんでェ」
「総悟様……」
   
   
0786悪魔の薬と愛玩ウサギ292015/06/05(金) 18:02:59.74ID:Xmqw7veB
隷従を深めた神楽にとって、沖田の言葉は甘美に響いた。体の力を抜いた神楽は、甘えるようにすり寄る。
「総悟様、ごめんなさい……。総悟様……」
謝りながら、何度もキスをしてくる。安心しきった証に、ウサギ耳がペッタリと後ろへ垂れていた。
普通の男なら、相手は遊女(の格好をした女)だし、ここで優しくしてやるのかもしれない。だけど……

(そう可愛いと……もっと泣かせたくなるってもんじゃねーか)

「許してほしいなら、言うことあるだろィ」
「言うこと……アルカ?」
少し戸惑った顔をした後、その内容に思い当たった神楽は陶然と微笑んだ。上目遣いで、沖田を見上げてくる。

「罰をください……。総悟様、いけない神楽にしつけをして?」

吐息のような声で囁く様は、まさに妖花のようであった。




   
0787悪魔の薬と愛玩ウサギ302015/06/05(金) 18:08:01.92ID:Xmqw7veB
「お前、下着着けてねーの? しかもパイパンになってるし」
後ろから抱きしめて、着物の裾から手を入れると、申し訳程度にあった繁みは無くなっていて、ツルリとした肌に触れた。
「あっ……遊女には必要ないからって……。んっ! 着替えの時に……ヤァッ」
(・・・本格的だねェ)
そっと指を差し入れると、膣は悦んで吸い付いてきた。ジュワリと愛液がすぐに溢れだす。
「んっ……く、ふ……ぅんん……」
「声、出せよ」
「ヤッ、だめアル……」
見れば神楽は、唇を噛み締めて、声を圧し殺していた。
「姐さまたちがっ、声は出すもんじゃない。洩らすもんさ・・・って」
「なにそれ。んなこと言われると、ますます出させたくなるんだけど」
「ぁ、やだぁ……!!」
それは、男心を燃え上がらせるには充分であった。沖田は指の本数を増やし、神楽の良いトコロを責め始める。
「んっ、だめェ・・・感じすぎちゃうぅ」
それでもまだ、嬌声を上げぬように堪える神楽に、沖田の責めは激しさを増していく。
首筋をくすぐるように舐め、肌蹴させた胸を揉みしだく。もちろん、膣内をかき回し、クリトリスを刺激することも忘れない。
「はぁ……。んぁ……、あ、あ、あっ……あぁん!」
そんな沖田の的確な愛撫に、神楽の体は快楽に走り始めていた。吐く息は甘く、熱を帯びてる。
「ぁ、いや……」
しかし、唐突に沖田は神楽の体から手を引いた。
「どうして……」
「続けてほしいか?」
「っ・・・!」
低い男の声に、神楽は恥ずかしげに震えた。この声には、逆らえない。いや、従いたいとさえ思っていた。
「つ、続けて……ほしぃ、アル」
切なさをこめて、涙目になりながらも沖田が望む答えを紡ぐ神楽。そんな彼女は、沖田にとって理想的な『遊女』だった。

「なら、俺を楽しませてくれよ。遊女サマ」



    
0788名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 18:15:00.63ID:Xmqw7veB
以上です。
除草といって、当時から遊女がパイパンはあったらしいですよ(とか言ってみる)
0789名無しさん@ピンキー2015/06/06(土) 00:24:28.26ID:Oy3c5nt8
続き楽しみにしてますね
0790名無しさん@ピンキー2015/06/19(金) 18:08:29.19ID:nX8DMYa2
レス、ありがとうございます。続き持ってきました!

前回が遊女さんとイチャイチャなら、今回は沖田の本領発揮(?)な話かも知れません。
あれはあれで楽しんでいたようですが、それ以上に楽しそうな沖田です。
0792名無しさん@ピンキー2015/06/19(金) 18:48:54.60ID:nX8DMYa2
>>791
え、えーと、じゃあ来週投下します。自分以外のなんかが投下されるかも知れないですし。
0795名無しさん@ピンキー2015/06/26(金) 16:23:38.59ID:VysZ03dI
先週は失礼しました。
数えたら10話めに入ってるんで、スレ圧迫してる気がするし、もしウザいと言われたら、潔く話纏めて身を引こうと決めてるもので、様子見してました。
とりあえず、気をとり直して、ウサミミ遊女神楽の続きです。

コピペ連投投稿規制が強くなってるので、投下スピードはマターリですが、お付き合いください〜
0796悪魔の薬と愛玩ウサギ312015/06/26(金) 16:39:58.77ID:nXevPANP
酒が旨い。
やわらかい香りの後に、すっきりとした辛味が口内に広がる。沖田は、嗤いながらそう思った。
それから、もう一つ。沖田を楽しませる興があった。

「んっ……ハァハァッ、総悟様ぁ……」
酒を飲む沖田の目の前で、神楽は足を広げ、ピンク色をした花唇に透明なゼリーのような棒を宛がっていた。

(こんなの……、恥ずかしすぎるアルっっっ)

楽しませろと言われても、神楽は本物の遊女のように唄や踊りができる訳じゃない。それは沖田も分かっていて、固いゼリーでできた男性器を模した棒を渡してくると、自慰をしろと命令してきたのだ。
「ふっ………ハァッ……」
中途半端に高められた体は、その先にある快楽を期待していたが、それでも羞恥心は拭えない。
神楽は着物を脱ぎ、襦袢一枚だというのに、沖田は襟一つ乱していなかった。
0797悪魔の薬と愛玩ウサギ322015/06/26(金) 17:07:10.42ID:VysZ03dI
「ほら、もっと足広げて。パイパンまんこもよく見せろよ」
「っ・・・」
足を勝手に閉じることは、許されなかった。
沖田の冷涼な視線に、言葉に、神楽は縛られ、操られていた。
「なんでィ、泣いてんのか?」
「ぁ……だって、その……」
恥ずかしいとさえ口にできずに、神楽はすっかり反抗の意思を失って項垂れたウサギ耳を震わせた。
「へェ、恥ずかしいとか思ってる訳? 見られて興奮する変態ウサギのクセに」
「ぅ……グ、ス……。もぉ、だめェ……」
「まだ先っぽしか入れてねぇのに、何言ってんでィ。そのエロ穴、もっと奥までいけるだろィ」
「ハ、ァ……んんっ!」
0798悪魔の薬と愛玩ウサギ332015/06/26(金) 17:13:43.63ID:VysZ03dI
沖田に言われて、神楽が秘所の奥に押し込むと、ジュブリと音を立てながら飲み込んだ。
着物を脱いで、帯の締め付けから解放されたのに、息苦しさを覚えた。けれど、神楽はその息苦しさに、ある種の快感を感じ始めていた。

全てをさらけ出し、全てを囚われる快感を・・・

「あ、大っきいぃ……」
「入れただけで止まってんじゃねーよ、ド淫乱が。出し入れして、自分の気持ちいいトコロ探ってみろィ」
「……っ・・・!」
目の前が白く霞む。手を動かすと、クチュクチュといやらしい水音がして、膣口が、侵入物を美味しそうに咀嚼した。
「アッ……アッ……総悟さまぁッ!」
そのうち、戸惑うような手つきはなくなり、確実に快楽を貪るようになっていく神楽を、沖田はゆったり寛ぎながら眺めていた。笑みが、自然と溢れる。
0799悪魔の薬と愛玩ウサギ342015/06/26(金) 17:22:48.79ID:VysZ03dI
普段から赤を身に纏ってる神楽であったが、鮮血を思わすほど赤い緋襦袢は白い肌に映え、妖艶だった。
そんな神楽が、泣き震えながら言うことを聞くのは、最高の酒の肴だった。

沖田が神楽に手渡したものは、潤滑剤でできた張型だった。
それは、今回の神楽の花魁講習と引き換えに日輪に渡すものの一つだった。沖田は「面白い玩具があれば、紹介してほしい」と、頼まれていたのだ。
「アァッ!? なん、か……溶けてきたアルぅ」
ただの潤滑油の固まりではない。媚薬が仕込まれているのだ。
「はあぁん、ヌルヌルしてェ、あっついアルヨぉ……やぁあん」
愛液と混ざり合って、熱い液体で満たされる感覚に、神楽は我を忘れていく。
「ぁっ……あぁ、溶けちゃう! 神楽のおまんこも、いっしょにトロけちゃうぅぅ」
0800悪魔の薬と愛玩ウサギ352015/06/26(金) 17:26:34.74ID:VysZ03dI
「すっげーグショグショ。そんなに美味ェの? それ」
「おいしぃ……どんどん熱くなってきて堪らないヨぉっ!!」
しかも、面白いことに溶けて内側へいくほどに媚薬は濃くなっていく細工がしてある。
「アッアーーー! イくぅ、イっちゃう。イっちゃうアルヨぉぉッ!」
ブシュッと盛大に潮を吹いて、神楽は絶頂した。
「……潮吹きたぁ、派手なイきっぷりだねェ

「ハァッ、ハァッ……」
神楽は、力なく体を横倒した。荒く息をつく。
(あ……私、まだ……)

ーーー欲しい。

「んっ……あッ、あッ、あッ……!」
絶頂したことで、神楽の箍が外れてしまった。痙攣して愛液を流す膣に、また手を伸ばす。
(やだ……指、止まらないアル……。おまんこの奥が熱くて、切ない……っ)
0801悪魔の薬と愛玩ウサギ362015/06/26(金) 17:35:29.25ID:VysZ03dI
体が疼いて疼いて、仕方がない。なのに、張型は、どんどん小さくなっていく。
「ハァッ、もっとぉ……もっとアルゥ」
「ククッ……」
本当、思い通りに踊ってくれる。神楽の狂態に、沖田は喉の奥で笑った。

張型と一緒に理性も溶かされた女は、快楽を追い求めて手つきが激しくなっていく。
奥の感じるところに当てたくて焦れば、焦るほど絶頂が遠くなっていく。

そして、最後は……

「はぁ……、そーごさまぁ、お願っ、助けて……。私っ、もう……抱い、て、……抱いてほしいっヨぉ……!!」

泣いて、男を求めるようになる寸法だった。




     
0802名無しさん@ピンキー2015/06/27(土) 00:22:43.41ID:gBreFkpj
本当はもっと「えー!書いて書いて!」ってのを期待してたんだろうなってのがうすく見えて萎えた
0803名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 00:34:24.30ID:geE/JwZQ
ウサミミ神楽の作者さん続編待ってました
また続き全裸待機してます
0804名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 17:18:44.31ID:BXgSN0hZ
乙です!
沖神好きだから、このシリーズ好きだ。
0806名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 20:15:25.15ID:eDZ8IQh5
>>805
じゃ俺を掘ればいいじゃん、自演なんだろ?

>>795
待ってました!乙です!じっくり読みます!
0808悪魔の薬と愛玩ウサギ372015/07/02(木) 17:36:44.98ID:ga5s8Osx
続きの間に行くと、敷かれていた蒲団は三枚重ねの豪華なものだった。そこに神楽を転がして、邪魔な袴を脱ごうとした時だった。
「総悟さま……」
脱力して動けないだろうと思っていた神楽が、沖田の足に抱きついてきた。うわ言のように沖田を呼ぶ。
「ハァッ……そーごさまっ、そーごさま……早くっ……」
欲に濡れた瞳で見上げてきて、片手を沖田のものに添えてきた。男のものは、確かな反応をみせていてた。
「そんな誘い方まで習ったのかよ?」
「違っ……でも、もうっ……」
「あっ、そう。どっちにしろ、テメーはどうしょうもねーエロい奴だな」
神楽を嘲笑いながら、沖田は着物を脱いでいく。帯をほどいていると、神楽が不器用に(いや、剥ぎ取る手つきで?)手伝ってきた。
意外な積極性に驚いたが、拒絶はしない。むしろ、この戯れ事にふさわしい気がした。

正直、沖田自身のポーカーフェイスも限界だったのだ。獰猛な狼の牙を、爪を、柔らかな女の肉に突き立てたくて仕方がなかった。

でも、もう我慢しなくてもいい・・・。

そう思った沖田は、神楽を押し倒して、股を割り開かせた。
「あ、やぁ!? ……ア、アアァァンンッ!!」
「……っ〜〜!」
その流れのままに肉棒を入れると、潤滑油やら愛液やらで濡れに濡れた膣壁が、熱く纏わりついてきて、思わず息がつまった。
0809悪魔の薬と愛玩ウサギ382015/07/02(木) 17:39:16.01ID:NAFUoi9v
「……ハッ、一気に奥までとか、どんだけ欲しかったんでィ?」
「……んぁっ、ぁ〜、ぁ〜〜……。ァァァ……」
「聞いちゃいねーなァ……」
待ち望んだ男根の挿入に、神楽は感極まった喘ぎ声を出していた。大きく見開いた瞳からは、涙が流れ出ている。
声も、涙も、沖田の快楽神経を刺激するしかなくて、もっと出させるための律動を開始した。
「ひゃあっ、あぅっ! あっ、うぁっ……あぁっ!」
腰を抱えて、真上から突くようにすれば、みっともない顔で鳴く。口の端から流れた涎が、神楽の乱れようを表していた。
「っ……ホント、オメーのまんこは、ちんぽ好きだなァ」
「しゅきぃぃぃぃ!! だいしゅきぃっ! 神楽のメスまんこはぁ……っ、そぉーごひゃまのおちんちんじゃないとダメアリュゥッ!」
甘ったるく高い声で、神楽が叫ぶ。
沖田は、ジュブジュブと水音を立ててオスを引き込む膣に逆らって、ギリギリまで身を引いた。
「やっ、抜いちゃ………ひぁぁあぁあぁっ!!」
「・・・くぅ!」
そして、一気に叩き込むとその衝撃で、神楽は達した。ギュウギュウ抱きしめるように締め付けてくる膣に、射精感がつのり、沖田も一際、奥で射精していた。
「ん、ふぅ、ぅぅ……あ、セーエキ、ビュクビュクって……」
0810悪魔の薬と愛玩ウサギ392015/07/02(木) 17:41:30.38ID:NAFUoi9v
沖田の白濁を子宮に掛けられて、神楽は恍惚状態だった。軽く馴染ませてから自身を抜くと、膣口から精液が糸を引いていた。
「ハァ、ハァハァッ……そぉーごひゃまぁ……」
イったばかりの蕩けた声に誘われてキスをすれば、自分から舌を出してきて絡めてくる。
「ん、ちゅ……んん……」
「コラ、くすぐってーって」
「ん、やぁ……もっと……」
クチュクチュと水音を立てて、神楽は甘えたキスを続けた。沖田の唇に吸い付いて、濡れた舌で舐めてくる。それは気持ちいいが、主導権を盗られているようで少し面白くない。
身を起こした沖田は、神楽を四つん這いにすると、後ろから貫いた。
「ひゃんんんんっ!」
「やっぱ、こうじゃないとな」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……」
神楽の膣内は、震えていて沖田にゾクゾクするような快感を伝えていた。
「ったく……、イきっぱなしかィっ」
「ぅわ………ぅ、ぅぅ……ぁ…ぁぁ………」
沖田が突くと、うめき声とも取れる喘ぎ声を出す。思うままに揺さぶられて、全身で悦びを示す神楽は、献身的に男に尽くすメスだった。

(こらァ、もちっと可愛がってやらねーとねィ……)
    
0811悪魔の薬と愛玩ウサギ402015/07/02(木) 17:43:39.02ID:NAFUoi9v
黒い笑みを浮かべた沖田は、神楽のアナルがヒクヒク収縮してるのを見つけた。律動を止めると、先程、膣で溶けて半分以下になった媚薬の塊を差し入れてやった。
「あっ!? あぁ……あ……。ら、らめェ……そこはぁ……」
「こっちも構ってほしいってよ」
「やらぁ……らめ、らめアリュぅ!!」
媚薬はすぐに溶け出して、神楽の肛内を灼熱の熱で犯した。花が色づくように、神楽の体は薄ピンクに染まっていく。
度を過ぎた快楽は拷問のようで、神楽は逃げようとするが沖田は許さなかった。
「駄目じゃねェだろィ。気持ちいいです、総悟様だろ?」
「ゃぁ、許してぇ・・・っぁ、そうごさま、イヤああああっ〜〜!?」
悲鳴を上げるだけの神楽に、媚薬を最も奥に押し込んでやるとアナルのいい所をいじってやった。許容範囲を超えた快感に、神楽の心と体は、とうとう切り離された。
「ほら、お尻いじられて気持ちいいですって」
「……ち、ぃぃ……気持ちいいッ! おしりぃ、お尻っ、気持ちいいヨォッ!!」
半狂乱になって頭を振る神楽のウサギ耳が、尻尾のように揺れる。
「もっといじって欲しいだろィ? なぁ、神楽」
「っ……アアッ! もっとぉ、もっとお尻いじってくらひゃいッ! そぉーごひゃまぁぁぁ!!」
0812悪魔の薬と愛玩ウサギ412015/07/02(木) 17:45:21.60ID:NAFUoi9v
大きな声で叫びながら、神楽は自分が何を言ってるか分かってないようだった。無理矢理、快楽を求めさせられてる様は、哀れさも誘うほど淫靡だった。

(早く壊れてしまえ……)

破壊衝動のままに、神楽を責め立てる沖田によって、沖田が満足するまでこの狂宴は続いたのだった。



    
0813名無しさん@ピンキー2015/07/02(木) 17:47:10.67ID:NAFUoi9v
以上です。この吉原遊戯の巻、ちょっと難産だった気がする……
>>717さん、全くの別物ですいませっんしたァァァ!!
日輪さん、どこいった……orz

1レスは30行以内とか、コピペ連投の規制も強いとか、マジ2chオワタ………。
ちょっと自分にはヤりづらいんで、ここでは締めにしたいと思う・・・

けど、この先で出来上がってる部分がもったいない気がするんで(貧乏性)、どこか別のとこで投稿出来たらなぁとか考えてます。見かけた際には、またよろしくお願いしますm(__)m

それでは、楽しんでくれた人も、そうでない人も、こんな駄文を読んでくれてありがとうございました。
0815名無しさん@ピンキー2015/07/02(木) 20:35:11.09ID:QUKmObhP
乙でした。
神楽ちゃんがエロくていいですね。
0816名無しさん@ピンキー2015/07/03(金) 17:36:33.28ID:SaZJyJu5
小説投稿するならpixivオススメです!
自分も使ってます、絵も投稿できるし。
0817名無しさん@ピンキー2015/08/07(金) 14:02:18.90ID:6EHx+4ja
本誌はそろそろ最終回かな
0818土ミツ夫婦2015/08/11(火) 00:55:05.51ID:S4JuEoW+
最近の本誌がギスギスしてるから土ミツでほわほわしたくなった。
エロ未遂ですみません二人の夜の生活想像したかっただけです。
0819土ミツ夫婦2015/08/11(火) 00:55:35.34ID:S4JuEoW+
「うぐァッ……!」

立て続いた泊まり込みの業務から久しぶりに帰宅し、殆ど睡眠を取れていない頭は解放感からか深く考える事を放棄しちまったのかもしれない。
冷静になった今なら変だと気付ける。
いつもあまり紅を引かないミツバが食後だと言うのに紅く艶やかな紅を引いていた。
なんつーか、いつもより随分と……アレだ、その、……色気のあるその唇に戸惑い、しかしその潤んだ唇に誘われ口付けたくなるのは不可抗力と言える。うんきっとそう。
そんな状況で、だ。


「んっ……十四郎さん」
「……おっお前なァ……!」

「……ふふ、美味しかった?」


まさか唇の赤い艶めきがタバスコだって誰が思うかなァ、気付かないよねェェ!
0820土ミツ夫婦2015/08/11(火) 00:56:38.39ID:S4JuEoW+
「ミツバ特製新色ルージュです」

このドS妹弟の姉貴は、俺にとっちゃ弟よりたちが悪い。
普段はおっとりふわふわ花でも蝶々でも周りに飛んでいそうな、悪戯なんざ無縁のコイツがこんな悪行に走る理由は単純明快。

「十四郎さん、お仕事が忙しいのは分かるけど、少しは身体を休めて下さい。何日も泊まり込みで……心配です」

まァ……こういうこった。
むくれるミツバの膨らんだ頬を押し潰す。なんだこのモチみてーな柔らかさは。

「悪かったな、最近市井が乱れてんだよ。暑さに頭やられた馬鹿で溢れて」
「お仕事なのは分かってるつもりよ?でも、そーちゃんは毎日来てくれるのに十四郎さんは忙しそうだから……何か私たちに協力出来ることがあれば良いのだけど」

ウン、それはお宅の弟さんがサボって姉貴に会いに行ってるからだね。

「……総悟にゃ仕事は山程あるが、お前にゃねーよ。総悟にゃ山程あるけどね、そりゃもう山程 」
0821土ミツ夫婦2015/08/11(火) 00:57:40.68ID:S4JuEoW+
「そう……ですか」

しゅんと顔を伏せるミツバの頬に手のひらを当てて顔を上げさせる。
バッチリと目が合うと次第にミツバの唇が弧を描いた。

「でも、ね……十四郎さんと久しぶりに沢山話せて嬉しい」

はにかむような微笑みにこっちの耳が熱くなる。
クソ、なにこの可愛い生き物。なにコレ。

「……安心しろ、明日は非番だ」
「ほんとうに?」

ぱぁっと輝くミツバの表情に思わず目を逸らす。
ミツバのキラキラ攻撃を受けるとひとたまりもない。色んな意味で。

「明日はゆっくり出来ますね」
「あァ。……だから今日はすぐ寝る必要も無ェ」
「まぁ…駄目よ。ちゃんと寝ないと」
「久しぶりに一緒に寝るんだろ」
「?」
「一緒に、寝るんだろ」

含ませた言い方。少し意地悪めいた口調で告げる。
言葉の意味を理解したミツバが、頬を染めて小さく頷いた。

この1週間、こちとら色んな欲求押し殺して仕事に向き合ったんだ。
そろそろ溜めきった欲求解放しても罰当たらねェだろ。
0822土ミツ夫婦2015/08/11(火) 01:00:32.47ID:S4JuEoW+
「……風呂は」
「沸いてます」
「一緒に入るか」
「…え?」

突然の提案に戸惑う姿に俺の中の加虐心がむくむくと急成長するのが分かった。
ミツバの腰を引き寄せて帯に手を伸ばす。

「ハイ決定。奥さん着物脱ぎましょうかー」
「え、あの、十四郎さんっ」
「洗ってやるよ」
「でも…そんな、」
「んだよ」
「は、はずかしい」

分かっててやってんだよ。
お前の照れる姿を見越してやってんだ。

「洗ってやるよ……隅々」
「と、十四郎さんっ…」

ゆでダコみてーな顔のミツバ。
控えめな抵抗を見せる手首を掴む。

ミツバの首筋に舌を這わせながら、久し振りの休暇に深く感謝した。

0828名無しさん@ピンキー2015/10/05(月) 19:07:39.83ID:dVPFZRAu
「バックは常に石ころがはいるようにあけておけ」
陸奥さん元は奴隷船の海賊娘だったり夜兎設定だったり
原作読んでから妄想が止まらないんだが
神威も夜兎だし偶然何処かで会うこともあるんだろうな
とか アニメだと相乗効果で可愛・・・
0829名無しさん@ピンキー2015/10/10(土) 05:31:20.15ID:DGHQZ+zJ
土ミツ乙です!
久々に覗いたらこんな美味しいのが乗ってて嬉しいぞ〜!

なんかほんとに土方ってこんな風に思ってそう。
ミツバさん、タバスコ塗っても唇平気なんだね。流石辛口女王w
女王より激辛天使かな?
0830名無しさん@ピンキー2015/11/14(土) 03:04:01.84ID:x71jsNr/
ヤッホーヤッホー!
0831近妙2015/11/23(月) 00:22:26.16ID:UwdkPj9y
また間に合わなかったけど、良い夫婦の日に因んで。最初イチャイチャさせようと思ったけど通常運転に……エロ行き着いて無いけど良ければ…




今日は夫婦の日なんですよ、なんて可愛らしい笑顔で言われたのは夕食時のこと。
それなら妙とゆっくり過ごしたかったなァ、非番取って旅行でも行けたら良かったよねと返すと妙は更に笑顔を濃くしてこう言った。

「そうしたら、せめてお風呂やさんの気分でも味わいますか?」

お風呂屋の気分って、温泉じゃなくて?と首をかしげたが、風呂に入って漸くしてタオルを巻いた妙が現れると、漸くその真意が理解できた。

「勲さん…触って良いですか…?」

浴槽の縁に腰掛ける俺の足の間に、 妙の顔が有る。
俺の息子には妙の細い指が絡められて居た。

「ハハ……もう触ってるじゃないですか」
「あら、お嫌いですか?」

笑顔で首を傾げる。その姿がスゲー可愛いこともきっとこの子分かってるんだろうな。
さすがギャバ嬢やってただけあって、なかなかあざとい。

「お嫌いに見える?」
「ううん、すごく好きですよね?話してる間にも少しずつ大きくなってますよ。期待してます?」
「そりゃァ、こんな体勢で期待すんなって方が男には酷ですよ」


苦笑して妙の髪を撫でると、気持ちいいのか猫のように目を細めた。


「最近ご無沙汰だったしね」
「それは勲さんが忙しくしてるから…」
「そう。忙しくて妙にも触れないし一人でヌく暇もねーし…溜まってるんです。早く妙が弄ってくれないと腰が勝手に動いちまうかも」

俺の返答が予想外だったのか、それとも光景を想像したのか…妙が頬を染めて「それはダメ」と小さな声で言った。

「それくらい妙とこういう事したかったってことです」
「……私だって一緒です」

寂しかった、と目を伏せる妙の姿に心臓を鷲掴みされた。
うぐッ、可愛い過ぎる…!

「俺だって寂しかったよ!もう本当は直ぐにでも妙とチュッチュしてイチャイチャしてズポズポしたかったよ!」
「………じゃあ、今日は妙が沢山気持ちよくしてあげますね♡お客様♡」
「……へ?」

語尾にハートでも付きそうな可愛い声で吐いた台詞には聞き覚えがあった。
背中にゾクゾクと駆け上がるのは興奮ではなく悪寒だ。
0832近妙2015/11/23(月) 00:27:36.49ID:UwdkPj9y
「……あの」
「はい?」
「…………何か見た?」
「…何をです?」

にっこりと笑う妙のそれは少し怒りが滲んでる気がした。
“泡姫ちゃん今夜はサービス♡マン天”のDVDが脳裏を過る。
ふざけたタイトルではあるがお気に入りの一枚だった。きっと今はもう粉々に割られてるだろうが。

「な、なんでも無いです!」
「そう?そうしたら、何か私に謝罪することはあります?」
「……すみません、まだ持っていました…」
「勲さんたら、着物の間に隠しておくなんて新ちゃんより隠すの下手ですねぇウフフ」
「あ、ハハ……アハハハハハ!」
「笑ってんじゃねェぞこの発情ゴリラがァァッ!」
「ウッグァァァ!!」

力一杯手で握られる。
妙のサービスに簡単に逝きそうになる俺だった。
新八君に隠し場所聞こう……。

end
0833名無しさん@ピンキー2015/11/23(月) 01:40:16.37ID:Xes63Waq
乙!
端々に夫婦っぽさがちゃんとあって、題材がしっかり表現されてて良かったです
0837名無しさん@ピンキー2016/04/02(土) 00:41:46.79ID:oJs/lCIc
パピマミいいよね
数少ない公式夫婦だしエロネタも豊富そうだ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況