美和は、息子が旅行に行った日、聡を家に呼びつけた。
忠犬のように美和の家に訪れた聡を待っていたのは、完全に欲情しきった美和である。

『聡くん、おばさんね、君が好きで好きで仕方ないの』
『エッチありきの関係?…確かにそうだわ。だけど、それの何がいけないの?』
『私は、こんなに誰かを想うなんて…夫以来なの』
『聡くんを想うだけで、聡くんに犯されることを想うだけで、身体が疼いてしまうの』
『隆は明後日まで帰ってこないわ。……ここまで言えば分かるわよね?』

聡は鈍感な人間ではあるが、こうも好意をぶつけられると誤魔化すことも逃げることも出来なくなる。
暖房のかかった寝室に連れられた聡は、風呂にも入っていないであろう美和の、濃密極まる雌臭に若い男根を勃起させる。
美和の使っているベッドに寝かされると、尚の事美和の臭いが強くなり、たまらなくなってしまう。

「あぁ……こんなにチンカスを溜めて…」
「美和さんだって、こんなに臭い強いのに」
「こんなおばさんの相手は嫌?」
「嫌、じゃ…、ないです。むしろ、好きだったんで…」
「もう、可愛いわね…私の聡くん?」

美和に皮を剥かれると、チンカスとやらを舌先で舐め取られだすのが分かる。
代わりに聡の眼前には、美和の肉づきの良い臀が晒されて。
黒黒とした陰毛と、そこをてらてらと濡らす愛液の臭いが雌臭と混ざった、男の意思を狩り取るためだけの刺激が、聡の勃起を尚更強固なものにする。
聡とてやられっぱなしではない。
美和の股間から溢れる雌汁を音を立てて吸い、クリトリスを軽く噛んでやる。
すると、男根を舐めていた美和が甘い悲鳴と共に身を跳ねさせ、股間の愛液をいっそう多く垂れ流すのだ。
これに気を良くした聡は、一度目の種付を美和の喉にするまで、四回は美和を絶頂させた。