>>446
「えっ?」
『あと少しこの体を楽しんだら女の体に戻るつもりよ』
「じゃあ、元に戻してくれるんですか!」
『そんなわけ無いじゃない。さっき言ったでしょ?その体、おばさんだもの。誰が望んでそんな体に戻るの?
自分の体見てみなさいよ。そんな使いふるした汚い体に誰も戻らないわよ。女に戻るなら若い体ね』
「昨日までの自分の体に酷い言い様ですね」少しだけ戻れると思った悔しさと悲しさで涙をこらえながら声を絞り出した。
『あら、だって今は あ・な・た の体でしょ?その黒豆みたいな大きな乳首、垂れたお尻、中年太りのお腹、私は全部嫌いだった
新しい体の持ち主は大好きになってくれるといいわね(笑)』
残酷な言い回しで言い放ったが、冷静に戻りこう続けた。
『でも貴方にチャンスをあげるわ。1ヶ月で1000万円用意しなさい。そしたら男に戻れるチャンスをあげるわ』
「1000万円・・・」それは賢一が手にしたことがない大金だった。
『私の体になったからって口座には残高は無いわよ。この計画の為に全額使っちゃったからね
まぁ、1000万円稼ぐにはAVだけでは足りないから風俗もやるしかないと思うけどね。風俗で働く手続きは手伝ってあげても良いけど』
このままではいられないのは確かだ。賢一はなつこの提案通り1000万円を稼ぐ為の手伝いを受けた。