牙狼<GARO>でエロパロ 第二章
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前スレ
牙狼<GARO>でエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1318429553/
新スレたてました(前スレは989でdat落ちした模様)
テンプレ案も何も決めないまま前スレ落ちちゃったけど必要ですかね?
職人様方の素敵な作品をお待ちしております 本スレで投下に気づいて来ましたw皆正月気分でめでたいなw
>>238
HAPPYなえろえろ、ごちそうさまでした!
冴島殿ならやってくれる、で吹きましたが2828が止まりません
これによってさらに鋼牙の名声が不動のものとなって行くんですねー 新年早々乙乙!GJ!
エロの中にも笑える要素、大好物ですよー
しかし百日で賢者モードなしってどんな野獣wwww
今年はいろんな陰我…いや、作品が生まれますように。 本スレのカオルのちっぱいはジャスティス、な流れを見て
「大事なのは大きさじゃない。俺はお前のだったらどんなのでも構わない」
音速で駆け寄って、カオルの両肩をがっしりと掴んで一期「生命」ばりに
必死な顔で話す鋼牙が目に浮かんだ >>249
やったら全力で殴り倒されそうw
鋼牙の真剣さが空回りと言うか
小柄でグラマーキャラもありなんだけど、もうカオルは小柄で外見上の胸は控え目でいい
脱いだら普通くらいとは思うけど
守ってあげたくなるような雰囲気であればいいな
でもその一方で襲われた時のカオルがいいと感じる自分もいたりする
勿論、このスレ的な意味で鋼牙に攻められてイヤイヤしてるカオルとかも
そんな妄想してしまってすまない、鋼牙 この年末年始に一期〜白夜〜RR〜二期をぶっ続けで堪能したけど
RRの前に鋼牙は童貞捨てたとしか思えなかった
二期は早々に破滅の刻印を打たれちゃったから
カオルの前で服が脱げなくてやれてないだけと思いたい >>252
白夜〜妖赤の間に済ませてると想像してた
実際は緩やかすぎる進展だったようだから妄想を育ててた
全部脱がなくてもやれないこともないし
お蔵入りになってるけど、思えば初めて書いたSSが白夜後辺りでの初めてネタだったw DTDTDT捨てる! とあの歌が頭を
エンドレスして困るw >>254
何の歌か調べてみたらなにこれひどいwwww
ところで「いけない!邪美先生」というタイトルだけ浮かんだんだけど
邪美×カオルとか邪美×烈花の百合ネタは別板なんだっけか 百合板特撮スレにお越し下さい全力でお待ちしております 前から思っていたんだけど、カオル、邪美、烈花でお互いを呼ぶときってどんなだろう?
邪美は「烈花」と呼んでいたと思うけど、烈花から邪美があったか思い出せない
師匠とかあったっけ
カオル→邪美さん、烈花
邪美→カオル、烈花
烈花→カオル、邪美さん?師匠?
こんな感じ? 邪美→カオル、烈花
烈花→カオル
は鋼牙救出作戦のときに言ってたけど
あとは呼びかけてる場面って案外ないね
烈花→邪美さん
カオル→邪美さん、烈花
がやっぱり妥当かなあ
カオルとか零に「烈花ちゃん」言われてムキーって暴れる烈花も見てみたいが アカザだろうが黄金騎士だろうが呼び捨てにする烈花なら
邪美のこともそのまま邪美って呼ぶに違いないと何の疑いもなく思ってたw 邪美ネタは百合板行き多そうw
カオルに産み分けの秘術を施すネタとか
浮かんじゃうね。筆責めとかw 呼び方のイメージ、それぞれなんだなぁ
公式で出ていないからあまり気にしなくてもいいのかな
>>258
零なら場面次第では「烈花ちゃん」呼びもありえそう
カオル→翼さん、だったけど翼→カオルへの呼び方があまりイメージできない
フルネーム呼びが合いそうだけど、鋼牙の前でだとその呼び方もなんか変な気もするし 翼は「御月カオル」と言うつもりが
うっかり「冴島カオル」と口走っちゃえばいいと思う あげついでに…
2期最終回後の鋼牙とカオルについてはコンプリートBOXについてる小説で補完とかなんだろうか
ムックにあったくらい先の時間で人物を明確にしないならいいけど、直後の時間軸だとかなり寂しいな
そこは総監督の実写映像の牙狼でやって欲しい! 見たい!と思うこの頃
鋼牙の物語でお父さんになる鋼牙をまだやってないですよ〜 監督が「お前は50になっても60になっても鋼牙やれるようになっとけ」って
中の人に言ってたんだっけ
案外パパをすっ飛ばしてグランパ鋼牙かもしれん…監督ならやりかねない…
魔戒騎士の寿命は短いとは言うけれど、鋼牙は結婚したら何か意地で大往生まで頑張っちゃう気がする バレンタインですね
「いいか、この日は本来、花やメッセージカードを贈り合うものだ。女が一方的に菓子を作るなど有り得ないんだ」
「えー……」
「口を尖らすな。それから調理器具を棚から出すな」
「……だってお菓子の材料しか、わたし用意してなかったもん」
「お前が頑張る必要はない」
「何よそれー!」
「……俺が」
「え?」
「俺がお前に尽くす日が、たまにはあってもいいだろう?」
この後、いろいろえろえろなご奉仕があったとかなかったとか >>266
1ヶ月後
『鋼牙の気持ちが嬉しかったのでお礼に作りました。
私にはこれくらいしかできないけど…
自信作だから食べてね。
カオル』
やっぱりカオルは作ってしまうと思うw
カオルのあの料理に対する自信はどこから来るんだろう うっは鋼牙さんの努力だいなしwwww
メシマズ嫁の自信については、本家メシマズスレでも永遠の謎とされるからなあ
メシア様に訊かないと判らないのかも
これでメシア様がうっかり料理上手だったら萌える >>267
「料理はアートよ!芸術は爆発よ!」byカオル 料理が下手ってだけの描写がやたら細かいだけのストーリーってあんまりおもしろくないのな
それをフックに話ふくらませてほしい >>270
ではその方向で投下よろしくお願いします 映画公開記念…というわけではないのですが、大分長い事続いてた規制がようやく
解除されたようなので、今のうちに(?)投下させて頂きます
当方まだこれが二度目の投稿で不慣れなため、書き込み途中で何かやらかすかも
しれませんが、すみません
・鋼牙×カオル
・1期設定(どことも言えないが、赤酒より前)
・陵辱系
NGワードは「十六夜語・朔」でお願いします
ではいきます 【朔(暗月)】
ソファに腰を下ろすと、ため息がひとつ零れた。
『疲れているな、鋼牙』
「………」
言われるまでもなく、自身の身体のことだ。ここしばらく疲労が抜けきらないのを自覚していた。
少しずつ鉛の枷が増やされていくように、日々鈍い重みが蓄積されている。
柔らかな長椅子に深く身を預けていると、緩やかに微睡みが這い登ってくる。
『指令は来ていないんだ。少し休め』
「…そうだな」
ザルバの勧めに従い、短い休息を取ろうと鋼牙は瞼を閉じた。
「――………?」
至近距離で何かが動く気配に気がつき、目を開ける前にそれを掴んだ。
「きゃっ」
驚いたような声が上がる。
開いた視界にカオルのばつの悪そうな顔が映った。
「……何だ」
こんな所で眠っていた自分が悪いのだが、無防備な状態を覗き込まれていたのかという
気恥ずかしさが立って無愛想な声が出た。
それに対し、カオルは不服そうな表情になる。
「毛布かけてあげたんじゃない。こんなところで居眠りしてたら、風邪引いちゃうんだから」
見れば、自分の身体には薄手の毛布が掛けられていた。
彼女なりに気遣ってくれたらしい。
…何故か妙に胸苦しい思いがして、自然と眉間に皺が寄った。
「…お前と一緒にするな」
「ホント素直じゃないんだから!…もう、いいから放してよ」
そう言われて、鋼牙は自分が彼女の手首を掴んだままだったことに気がついた。
輪にした手の指が裕に触れてしまう程の、その細さにどきりとする。
自分がその気になれば簡単に折れてしまうだろう。
―――押さえつけたなら、きっと、抗うことなど出来ずに。
「鋼牙?」
カオルの焦れた様な呼び掛けにはっとなる。
慌てて手を放すと、やおら毛布を跳ね除け立ち上がった。
そのままカオルに背を向け、言い放つ。
「…俺に、近づくな」
「え?どういうこと」
「どうもこうもない。…鬱陶しい」
それだけ言って、足早に部屋を後にした。 『どうした、鋼牙……何を苛ついている』
「別に。…構われるのは好きじゃない」
『そういう感情とは違うように思うが』
「うるさい」
自室に向かって大きなストライドで移動する鋼牙にザルバが話しかけるが、話す気がないかのように
一蹴されてしまった。
(やれやれ……)
カオルがこの家に来てから…特に最近は、鋼牙がその情感を持て余していることにザルバは気がついている。
もともと鋼牙の精神には、余裕があるようで、実は無い。
黄金騎士という称号の持つ重責、課せられたその重圧より自身を支えることで精一杯なのだ。
彼女の命の期限への焦燥、名前の分からない感情への戸惑い、揺れる自身への苛立ち。
遠からずどこかで堰を切ってしまうだろう予感がしている。
(傷つくことになるのかも知れんな……)
どちらかが、あるいは両方が。
鋼の精神と肉体を誇るこの男が、実は酷く繊細な一面を持ち合わせていることも長年の相棒である彼は知っていた。
だが、どうなろうとも自分に出来るのは鋼牙がホラー狩りを円滑に進めていけるよう導いてやることだけだ。
それが魔導輪としての己の役目であり、また目的であり、存在意義。
そこに情は必要無い。
――――カオルに不用意に近づかれるのは危険だ。
自分にとっても、彼女にとっても。
鋼牙は自身の中に蠢く陰我に気がついていた。
今までに感じたこともない、不可解で抑制しがたい勢いを持った熱が、マグマの様に渦巻いている。
カオルに対して。
それは噴出の瞬間を待っているようだった。
(このままでは、まずい……)
意味も分からず、ただ本能的な焦燥感が鋼牙を苛んでいる。
「何なのよ、もう!」
苛立たしげにカオルは呟いた。足元には鋼牙の払いのけた毛布が落ちている。
それを拾い上げながら、カオルは複雑な気持ちだった。
好意を跳ね突けられた悔しさと、歩み寄ろうとする自分を拒絶された悲しさ。
こんなに近くにいるのに、存在を認めてもらえない。
でも、傍に居ろと言ったのは他ならぬ鋼牙自身なのだ。
彼が何を考えているのかさっぱり分からない。
(……分かりたいと、思ってるんだ。私)
いつの間にか。
彼の心を知りたいと望むようになっている自分に、カオルは気がついた。
「…………」
近づくなと言われても、この欲求は止められそうにない。
―――気になった事は、放っておけない性質なのだ。
夜。
カオルは鋼牙の部屋の前に居た。
今の時間は自室にいるはず。
(……何でも、いいの。話せば見えてくるよね)
すぅ、と息を吸い込むと、カオルは扉をノックした。 自室のデスクに座り、鋼牙は深い溜め息を吐いていた。
自分に敵意を向ける、謎の白銀の騎士。
カオルの浄化の期限も刻一刻と迫る中、未だヴァランカスの実の入手は見通しが立たない。
山積する問題が、鋼牙に疲労感を与えている。
より至急性をもって抱える気がかりは他にもある。
最近何故か急増したホラーの出現により、上手く時間を作ることが出来ず、ここ暫く英霊の塔に行けていない。
自分の内に陰我が大分澱んできてしまったのを感じる。
この家にカオルがいるからだ。
彼女の存在がそれだけで、どうしても自身に欲望と言う名の陰我を生み出してしまう。
男としての自分の性を否が応にも実感させられるのも不快だった。
だがそれ以上に、騎士にとってホラーに付け込まれる隙となる陰我を抱えたままにしておくのは、非常に危ういことだった。
どうにかして、早いうちにまた浄化に赴かなければ。
そう考えていたとき。
「鋼牙」
当の本人がひょいとドアの影から顔を出した。
「……何だ」
とことことこちらに近づいてくるカオルを、煩わしい思いで見やる。
……また薄着をしている。キャミソールとかいうらしい、下着すれすれの格好だ。
服装になど興味が無い自分に、わざわざ衣服の名称をご丁寧に注進してくるので覚えてしまった。
「あのね、ゴンザさんがね、今日電灯の切れたの交換してたんだけど、高い場所は大変そうだったよ。
鋼牙背が高いんだから、そういうの、やってあげればいいのに」
いくら執事だからって家族みたいなものなんでしょ、たまには気ぃ遣いなよ、などとわかったような口を利いてくる。
全くどうでもいい話をしに訪れたのだと判り、ただでさえ苛ついていた神経に障った。
(そんなことよりお前のその格好は何だ)
そんな、肩紐を下ろせばすぐ脱がされてしまうような服で夜、男の部屋に来るとは。
(……誘っているのか?)
沈んでいた澱の様な黒い陰我が、ゴポリ、と僅かに動く。 「聞いてる?鋼牙」
「……そんな事を言いにわざわざ来たのか、お前は」
思い切り不機嫌に言ってやると、カオルはふくれた。
「そんなことって何よ!鋼牙には配慮ってものが足りないんだから、教えてあげたんじゃない。大体…」
「配慮が足りないのはお前だカオル」
言葉を遮り、革張りの椅子を立ってカオルの前まで移動する。
「何だそれは。いくら家の中だからといって、もう少しましな格好が出来ないのか」
眉を顰め、不愉快な感情を露わにする。
「……!うるさいな、私が部屋着にどんな服着てたって構わないでしょ。ファッションになんか興味ないくせに、
人の服装に口出ししないでよ」
自分の格好が見苦しいと駄目出しされたと勘違いしたのか、カオルも苛立った声を上げる。
「別に、誰が見るわけでもないんだから」
そう言ってぷい、と横を向く。
その言葉に鋼牙は益々苛立ちを募らせた。
それはつまり、俺の視線は全く気にならないということか。
男だと認識していないのか?
……ふざけている。
「…舐められたものだな」
自分でも驚くような低く昏い声が漏れた。
身体の内に在る昏い闇の底から――陰我が、頭を擡げてくるのを感じる。
「何よ。凄んだって、別に怖くなんかありませんよーだ」
腰に両手をあて、つんと鼻を上げてみせる。
カオルにしてみれば、それはいつもの小競り合いのひとつに過ぎないはずだった。
意地っ張りな自分達のコミュニケーションのやり方。
だが、その何気ない言動で。
不意に、抑える努力が放棄された。
「…鋼牙?」
打ち返されないレスポンスに戸惑ったような視線と声をカオルが向けてきたのと同時に、
無防備に晒された素肌の両肩に手をかけ、細い肩紐を一気に引き下げた。
白い乳房が柔く揺れ、露出する。
「!!?…きゃあ!!」
カオルは驚いた声を上げ、両腕で胸を覆った。何が起こったのか分からないといった表情で。
混乱するカオルを鋼牙は抱き寄せると、その顔を上げさせ唇を奪った。
「んんっ…!!?」
困惑を訴えようとしただろう声は、封じられて僅かに漏れるだけ。
鋼牙はカオルの項を押さえつけ、逃さない。
もう一方の手が、カオルの胸の膨らみに伸びる。
「…っ!!んん…っ!!」
びくん、とカオルの身体が震えた。
荒々しく揉みしだかれ、掌で先端の蕾を擦られる。
「んっ…!!ふ…っ…!!」
カオルの目の端に涙が滲んだ。
屹立した小さな塊を更に摘まれ、弾かれ、鋼牙の指先に弄ばれる。
その度にカオルは、小さく声を上げ、身体を震わす。
唇はその間も、激しく求められている。
息をするための僅かな間しか、解放されない。 鋼牙は自身の先端に、欲望の滴が染み出てくるのを感じた。
ベッドまで、待てそうに無い。
カオルの腰に腕を回し、その身体を僅かに浮かせると、数歩先のデスクの縁まで連れて行く。
そのまま押し倒した。
「きゃ……っ」
机上の小物が音を立てて床に落ちる。
カオルの小柄な上半身は、何とかはみ出さずにデスクの上に乗った。
鋼牙はカオルの両膝の裏を掴むと、その間に強引に身体を割って入らせた。
繋がるのに丁度いい高さと位置だった。
数枚の布地を隔てて、互いの秘所が触れ合う。
組み敷いたカオルの身体を、鋼牙は唇と掌で弄る。
「や、嫌…っ!…あっ、や……やめて…!」
カオルは拒絶の言葉を口にしながら、両手で自分に圧し掛かってくる鋼牙の身体を押し返そうとしていたが、
虚しい試みに過ぎなかった。
―――何だ、それは。本気で抗っているつもりなのか?
鋼牙は苛立った。
カオルの手にも足にも、然程の力が込められているようには感じられなかったし、その声にも必死さは
聞き取れなかった。
ただ単に拒むふりをして、この期に及んで自分を焦らし煽っているようにしか思えない。
やはり、侮られている。
そっちがその気なら、こちらも遠慮することはない。
鋼牙は欲望のままに、カオルの薄着を荒々しく全て剥ぎ取った。
「……っ!」
カオルが怯えの表情を見せる。
今更そんな顔をしても、遅い。
鋼牙はそのまま、カオルの両腕を片手で押さえつけると、その剥き出しになった白い乳房に喰らい付いた。
「ひぁあ…っ!!」
カオルが首を仰け反らせ、悲鳴を上げる。
硬く凝った小さな蕾が、鋼牙の口内で嬲られる。舌と唇、時折歯が敏感なそれを攻め立てる。
初めて与えられるその刺激に、カオルの全身が震えた。
もう片方の塊も、指で同じように弄ばれる。
「………っ……」
声も出せない。
それと分からぬうちに、カオルは快感の波に飲まれていた。
下腹部に熱を感じる。…とぷり、と下着が濡れる感覚があり、カオルは焦った。
何かが漏れ出ている。
初めてのことで、カオルにはその温い液体の正体が判らずただ困惑した。
月のものにはまだ早い筈…そんなことをぼんやりとした思考の片隅で考えていると、
鋼牙の手によって下着ごとボトムスを一気に引き下げられた。
濡れた布地が腿を擦り、肌を湿らせる。
「……!やっ…!」
誰にも見せたことのない――自身ですら触れない秘所を露わにされ、カオルは驚愕する。
これから何をされようとしているのかは明白だった。
さすがに恐怖を感じカオルの顔は蒼白になる。
「こ……が」 カオルの掠れた呼び掛けを鋼牙は無視した。そして、
熱くそそり立った自身を取り出すと、蜜で濡れた秘所にあてがい―――
一気に貫いた。
「―――ぃやあああっ!!」
カオルの悲痛な叫び声が室内に響く。
何かを突き抜けたような感覚に、これが彼女にとって初めての交わりだったことが知れた。
そのことが、鋼牙に昏い喜びを齎した。
初めての傷を、俺が刻んだ。―――この女は、俺のものだ。
熱く、狭く、絡みつくようなカオルの膣内に根元まで自身を埋め、鋼牙は快楽に顔を歪めた。
久方ぶりのこの感覚。
堪らない。
気を抜けば今すぐにでも、果ててしまいそうな程の圧倒的な快感が押し寄せてくる。
それを意思の力で押さえ込み、鋼牙はカオルの身体を抱えるとゆっくりと律動を開始する。
「うぁ…っ!」
「ああっ、や、嫌ぁっ…!!」
苦悶に涙を零し続けるカオルを省みもせず、鋼牙は腰の動きを激しくしていく。
本能のままに、更なる快感だけを追い求めて。
これでもかといわんばかりに滅茶苦茶に、カオルの一番大事な部分を突き上げる。
水気を纏って、肉の擦れぶつかりあう音が響く。
「ふあっ、やめ、て…こうがぁ…!」
涙声で繰り返される哀願を無視する。
「おねがい……まって…ゆるし、て」
与えられる痛みに耐えかねて、縋るよすがにこの身体を選ぶ皮肉。
背中に必死に回され、爪を立てるカオルの腕に、鋼牙は嗜虐心が満足するのを感じる。
「…駄目だ」
短く答え、絶対的な支配の時間が途切れない事を知らせる。
俺の内なる欲望が満たされるまで、これは続く。
お前の声は届かない。
合った瞳からそれを理解したのか、カオルは絶望的な色を浮かべると、きゅっと瞼を閉じた。
長い睫に縁取られた目の端から、涙が零れた。 ―――嵐の様な激情が過ぎ去ると、後には恐ろしいほどの静寂がその場を満たした。
倦怠感の残る身体を引き離す。ぐちゃり、と微かに耳障りな音がした。
「…………」
しばらくぐったりと動かなかったカオルは、やがてゆっくりと身を起こすと、硬い寝台から
降りようとして、そのまま床にくずおれた。
思わず伸びた鋼牙の手は、当然の如く撥ね退けられる。
「……っ」
微かに震える手の、精一杯の拒絶。……その力の弱さに、かえって鋼牙は打たれた。
涙をいっぱいに溜めた瞳で、非難と恐怖のないまぜになった眼差しをぶつけてくる。
そして剥ぎ取られた服を急いで掻き集めると、身に付けもせず部屋を逃げ出していった。
残された鋼牙には、激しい後悔と自己嫌悪が湧き上がる。
何故、何故。何故。
いつの間にか付けられた、首筋の細いキズがじんと滲んだ。
呻くように振り仰いだ窓の外、天上のどこにも月の輝きは見出せない。
――――ただ、闇が広がるのみ。 以上です。ひっかからずに上げられた…良かったorz
空気を読まずにどうしようもないもの晒してすみません…
大分以前に書いてみたものの駄文すぎてどこにも発表の場がない代物なので、こちらで
供養をお願いできたら幸いです
元々はこの前スレで職人様が書かれていた1期でのエロパロにインスパイアされて
トライしてみたもの…の、さわりです
構想自体は無駄に長いのですが、それなりの形になっているのはこの次の話までなので
一応そこまでは後でまた投げさせて頂きたいと勝手に思っております
お目汚しですみません 続きは、お兄ちゃん続きはまだなの!?
また規制される前に早く上げるんだ上げて下さい
先行きが気になるぅぅうううう GJ!
愛してるからこその無理やり、ならではの良さ
続き待ってます GJ!!
カオルはいつも薄着だし、そりゃ鋼牙さんもイライラムラムラするよねw
ごちそうさまでした
続きをお待ちしております
ところで。
保管庫が作られる気配もないので、前スレで自分が書いたものをサルベージして
別の場所に再掲というかたちでアップしたいんだけど
ローカルルール的に問題ないよね? 控え室スレのまとめを見る限り、再掲はこの板的に問題ないでしょう
保管庫については、まだ前スレのログを一つ探してくるだけで事足りちゃうっていうのもあるしね
封印したスレが12本になったら、きっと番犬さんが魔界送りしてくれるよ GJ!シチュが理想すぎて禿げ萌えたありがとう
陵辱系はすぐ許しちゃうのよりしばらくビビってる方が好きな変態でごめんカオル 三期情報キタワァ
今度のヒロインはギャルと軍人さんとニュースキャスターのお姉さんなのか
金髪君のおっぱいと絡めるヒャッハー発言の通りにおっぱい祭だと嬉しいなあ >>273
遅ればせながらありがとう職人さん!これはかなり妄想した
続きお待ちしておりますのでよろしく!
>>286
そうそれ好きだ!>しばらくビビってる
鋼牙に怯えを見せるカオルとかなんぼ私得
>>287
三期女性陣は半乳、ふともも、二の腕なしの出し惜しみ系だけど
それはそれでストイックな萌えを期待してみる 一期の水槽で鋼牙は安心安全って信じてたのに!
て涙目のカオルに妄想が止まらん自分も変態さw
鋼牙が怖くてガクブルなのに感じちゃう&事後も嫌いにはなれないカオルや
拒絶されたショックや謝罪に悩む鋼牙とかもうたまらんww >>290
再掲載にあたるから初出の出典は明記すべきと思った、ただそれだけなんだ
板ルール違反があるならURL削るなりするけど >>291
よそのサイトには2chやBBS PINK嫌いの人もいるだろうから
トラブル回避のためにここのURLは削っとくのオススメ
「某所で書いたものです」程度の説明に留めておくのが無難じゃないかな ご指摘の通り訂正いたしました
半ばスレチな話題で都合4レス消費することとなってしまい申し訳ありません
お騒がせいたしました
以下通常進行にてどうぞ 映画見てきたー面白かったー
ジュダム様はふっくらムチムチで谷間も嬉しかったけど
エロいこと考えるには畏れ多すぎのお美しすぎだった
メルちゃんはひたすら可愛い
そして
「ああ、こりゃ鋼牙は帰宅したら子作り一直線だわ」
と上の方で散々言われてるけしからん妄想がナチュラルに実現しそうだと思いました(確信) 映画みて、本スレに書かれてたことがようやく理解できました
魔法衣よ…おまえどんだけ牙狼剣好きやねん…
えーっ剣いないの!?捕まえてくるまで帰る気なんてないから!ぷんっ!
鋼牙さん涙目じゃないですか 新ジャンル:コート×剣が発生した映画である
よく考えたら鋼牙が剣を使ってる時間よりも
コートの中に剣が挿入ってる時間の方が長いよね 剣もザルバも大河からの引き継ぎでコートだけが鋼牙専用装備だし着る物だから臭いも染み付いてるだろうに
剣がないと認めないとか、なんてわがままなんだと思っていたらそういうことかw
鋼牙さん、カオルさんのところへ帰った後は心置きなくいちゃつけたんだろうか?
公園→カオルさんの部屋に行って、とか
公園→鋼牙新居に帰って、とか
妄想してしまう 自分はどうあっても
約束の地→公園(カオルの元)→零と対決、ルートを推す
たとえカオルの元にいたのが数時間でも、いたすことはいたして
対決に赴いたと考える所存であります
大丈夫、鋼牙ならばそのくらいの体力はある…はず >>298
仲間がいた
劇中の演出を見て、約束の地から光の中を潜って公園に帰還、その後で海辺が自然だと思ってる
頭の中では海辺は公園の翌日に設定してある サバックが開かれてて、しかも零が優勝したって情報をいつ何処で耳にしたか、
という疑問があるんだよね>ラスト
それも含めると
公園→帰宅→いたす→ゴンザさんorレオから聞く→海辺へ
が自然かな、と思う
大丈夫だ、多少寝てなくても冴島殿ならやってくれる
先に零と対戦してた場合は
「バッカじゃねえの、カオルちゃんにまだ顔見せてないって
お前マジでバッカじゃねえの!?」
と罵詈雑言を浴びせながら無理矢理バイクの後ろに乗せて
超特急でカオルの元まで鋼牙を運搬する零が頭に浮かんだ おお、よかった〜同じように思った人いて!
鋼牙の帰る場所=カオル だから
ガジャリの光ゲート通る
↓
魔戒閃騎24話:カオルのもとへ帰還
↓
屋敷で一晩絵本読んだり、ガッツリ×××したりww
↓
翌日元老院に帰還報告
グレス様「今サバックやってますよ」
↓
カカシの墓参り兼ねて結果をみに行く
↓
蒼哭EDへ
…だと思ってるんだが どういうルートであろうとカオルと再会したらいたすのは確定してるのかw >>302
もういたしてもいいでしょう、とw
白夜の時だって今夜ですか!?と思ったものさ…
約束の地→公園→海辺が自然だと思ってるけど本当の流れが明確になってないしなぁ
まぁいたすのは完全脳内だけど、やっぱり一番最初にカオルの所に帰って、一緒の時間を作ってあげて欲しいんだよ
>>300
レオ、翼と一緒に零を見送ってたじゃないですか
零の優勝は持ってたメダルを見て分かったんじゃないかな DTは白夜直後に捨ててるよ派としては
いたしまくりの図しか思い浮かばない
「俺に作れるものと言ったら子供だけ…!」みたいな妙な使命感に目覚めてそう
>>303
いっけね、そうだレオは閑岱に残ってたんだ
彼はもう冴島家の居候って思い込んでた >>300
罵詈雑言を浴びせながら無理矢理バイクの後ろに乗せて
超特急でカオルの元まで鋼牙を運搬する
激萌 >>305
同意!
そんで鋼牙はなんでそこまでボロクソに言われるのかイマイチ理解できないままな気がする 今更なんだけど、ギャノンを倒してからガジャリに会うまでって1日くらいは空いてたのかな?
ギャノン倒す→帰宅しないでガジャリと思い込んでて深く考えてなかった 夜〜明け方:ギャノン倒して真魔界から脱出
↓
朝:真魔界の入口にいたカオルとゴンザに「今夜大事な話をする」と伝えて帰宅命令を出す
↓
昼:帰宅せずにガジャリに報告、元老院から祝福を受ける
↓
夜:シグマ戦
かと思ってた
真魔界だと昼夜がわかんないのが難点だな コラム見たらカオルが妄想してたw
ガジャリに約束の地に行けって言われたのが真魔界から帰って来た後だから
真魔界から戻る
↓
ガジャリにお使い頼まれる
↓
(元老院から魔戒の何かとか電話でゴンザさんに連絡、大事な話しがあるからとカオルを家に呼んで貰う?)
↓
帰宅
↓
シグマ
で、真魔界とガジャリの間に一度帰宅も可能かなって思ったんだ
帰宅可能で翌日にガジャリなら一晩時間ができるな、と… 「報告を終えて家に帰るまでがお仕事です」
をモットーとしてそうなんだよな、鋼牙
その報告を後回しにしてでも、出張先から直帰する理由がイマイチ思い浮かばない
ガジャリは24時間営業だろうから、不在だったので帰宅→翌日朝イチで報告
ってルートもないだろうし
そういや、約束の地から帰ってきて、先に公園と海辺のどっちに行ったかで
海辺派の友人が
「いったんカオルをお持ち帰りなんてしてみろ、あいつ三日は部屋から出てこないぞ」
って言ってて超納得した
黄金騎士の無断欠勤やばい ・公園→海
約束の地ラストの時点でガジャリには報告済同様なので、光に入って公園へ…
そしてカオルの顔見て抑えきれず、三日間ほどお持ち帰りした後、
しれっと海辺に現れて日が暮れるまでバトルってたのでは…と考えてしまうと
鋼牙のHPとSPに戦慄を覚えざるをえない
あとは元老院だけど、無意識で俺ルールな鋼牙なので何気なく後回しにしてたと妄想
・海→公園
零に叱咤されてカオルの元まで送還
ちょっとはロマンチックなシチュエーションでも考えろよーwと零に言われ
自ら金色キラキラエフェクトまきながらカオルの前に登場
カオル:。゚(*゚´∀`゚)゚ウレシクテナケルンダケドワラエテモウ
零:( ゚д゚)ポカーン
どっちにしても鋼牙が大概な人な妄想でスマンカッタ >>309
今コラム気づいた
WDに魔界的な何かを所望とはさすがカオルw >>312
その実がエロスな方面に作用する実で、食べたカオルが大変なことになってしまうとか妄想しました
そんな実をあげてしまった原因は鋼牙が間違えた、意図的にあげた、ザルバの言葉を鋼牙が鵜呑みにしたでもいい
鋼牙はザルバの言うことをすごく素直に受け入れてるような気がした
カカシ→クロマルの躾に失敗
ザルバ→鋼牙の躾に成功 ザルバは大河パパのザルバだったからなあ
鋼牙にとっては物知りの叔父さんみたいな感覚もあるのかも
そして嘘ではないがロクでもない知識を楽しげに吹き込むザルバ先生 >>257
公式回答きたね
烈花→邪美「邪美ねえ」
宴で「ねーねー邪美ねえヾ(*´∀`*)ノキャッキャ」とか言ってて鼻血吹きそうだった
乙女チック烈花ちゃんの話が書きたいなあ、と思ったら公式がババンとやってくれたし
囚われ烈花萌える! 今度の映画の特報…
もしかしてシグト×烈花萌えの私得かもしれない…! >>316
公開が楽しみだね
行ける範囲では今は蒼哭が深夜でしかやってなくて残念 制作発表でヒゲのお父さんが言ってたね
「今までで一番かっこいいシグトがいるよ〜」って
超期待
シグト→(幸せになってくれればどんな形でもいい)→烈花→(切ない初恋)→鋼牙→(俺の嫁)→カオル
こうして見るとシグト超いい男 烈花は赤筆でせっかくの再登場なのになんて感じ悪いやつなんだ
と思いきや鋼カオ全力支援の超いいやつで禿萌え 流れぶった切っての投稿ですが、すみません
やると言った手前、懲りずに続きを投下しに参りました
・鋼牙×カオル
・1期設定(どことも言えないが、赤酒より前)
・273-281の続き
NGワードは「十六夜語・三日月」でお願いします
ではいきます 【三日月】
それから数日、カオルは徹底して鋼牙と顔を合わせようとしなかった。
家から出ようともしなかったので、ホラーと遭遇することもなく済んだのには鋼牙も安堵していた。
しかし食事もろくに取ろうとしない。
部屋に篭もりきりなのをゴンザが心配して、時折軽食を差し入れるが、手付かずで返されることが
殆どという有様だった。
「どうなさったんでしょう、カオル様は…」
夕食時、鋼牙に給仕しながら心配そうにゴンザが呟く。
「………」
鋼牙には何も答えられなかった。終始無言のまま、黙々と料理を口に運ぶ。
銀食器の触れ合う音が僅かに聞こえるだけの食堂は静かだった。
―――カオルが居ないだけで、この部屋がこんなにも広く感じられるとは。
一人で食事をするのが当たり前だった筈なのに、いつの間にか彼女の存在がそれを違和感のあるものに
変えてしまっていたことに鋼牙は気付かされた。
騒音でしか無かった下らない囀り、殆ど顧みることの無かった真横の表情。
時に心を惑わせる、笑顔。
失ったのは己の業の所為であるのに、今更ながらその全てが惜しまれる気がして、身勝手さに苛立ちが募った。
何を食べても、味気なかった。
何度か、カオルの部屋の前に立った。
しかし、扉のノブに手をかけることも、ノックをすることも出来ず、結局は引き返してくるばかりだった。
どう声をかけたら良いのか分からない。何を言おうというのか。いや、それ以前に
――――あの、瞳。
ホラーを見るのと変わりない、理不尽を訴えるあの目に再びこの身が晒されるのが怖い。
そんな風に感じている自分が我ながら滑稽で、情けなかった。
しかし、何故それが恐ろしいと感じているのか、その大元の理由まで鋼牙の意識が及ぶことは無かった。
鋼牙は気付けない。
誰かに嫌われたくないなどという感情は、彼の内にはそれまで存在したことが無かったから。
カオルのことを心に留めつつも鋼牙の日常は続く。
指令は舞い込んでこなかったが、日々ゲートとなり得るオブジェの浄化を行い、修練の間で己を研ぎ、
ヴァランカスの実の手配を急がせる。それを変わりなく繰り返した幾度目かの夜更け。
日課の鍛練を終え、湯浴みをして自室に戻った。
ザルバは既に木箱の中で眠りについている。鋼牙も少し調べ物をしてから休むつもりだった。
デスクに座り書物を開く。
古い魔戒文字に数行目を通した所で、カチャリ、と小さく扉の開く音がした。
目線をやると、
「………!」
そこには、カオルが居た。
俯いて、こちらより視線を逸らしている。顔を背けていると言った方がいいかもしれない。
「………」
「………」
お互いに言葉を発することなく、長いようで短い暫しの時が経った。
やがて、カオルが小さく息を吸うと、ようよう口を開く。
「……話が、あるの」
か細い声が来意を告げた。 鋼牙は黒いレザーチェアから立ち上がると、カオルに背を向け、カーテンが開いたままだった窓へと向き直った。
自分の顔が見えない方が、カオルが話しやすいのではないかと思った。
何より、鋼牙自身がカオルの顔を直視出来なかった。
空に浮かぶ細い傷のような三日月にやり場の無い視線を向ける。
「……出て行くのか」
カオルの話し出すのに先んじて鋼牙は言った。
そう言い出すのではないかと、カオルの顔が見えないここ数日の間に考えていた。
それも仕方が無い、と思った。
あんなことをして。
お前を守りたい。だから傍に居て欲しい、などと、今更言える訳が無かった。
彼女を傷つけたのは自分なのだ。文字通り身も心も、これ以上ないほどに。
「……出てかない」
肩越しに振り返ると、カオルは目線をこちらに向けてはいなかったが、その表情は怒っている風でもなかった。
少しやつれたな、と鋼牙は思った。
「でも、鋼牙の返事次第で、考える」
強張った声が、たどたどしく言葉を紡ぐ。
「……何だ」
息苦しい感じがした。何を言おうとしているのだろう。
いっそのこと思い切り責められた方が気が楽だと思った。
「……なんで、あんなこと、したの…?」
体の柔い部分を突かれているかのように、顔を歪めてカオルは問うてきた。
あのときのことを思い出しているのだろう。
この部屋で。この机の上で。
乱暴に扱われ、恐怖と苦痛、絶望を刻まれたあの夜。
ただ、質問の声は純粋に、疑問を投げかけるものだった。
「……お前が、欲しかったからだ。…それだけだ」
正直に答えた。
この期に及んで取り繕う気も無い。沈黙という選択肢もあったが、彼女への償いにせめて言葉を伝える努力は
しようと思った。
「……どうして?」
「?……どうして…?」
重ねて問われた言葉に、鋼牙は訝しげな声を返す。
理由?それは……。 「ただ、私が、……男の人に挑発的な格好をしてたから…?」
カオルは不意に泣きそうな顔になった。口にするのも辛い、といったように。
「単に私が女だったから、した、だけ…?」
小さな声が震えている。
「違う!」
思わず声を上げて鋼牙はそれを否定した。
違う、そうじゃない。そんなことじゃない。俺は、お前だから、お前だったから…。
「……それとも……」
カオルは僅かに睫毛を伏せると、再び顔を上げ、鋼牙の目を見つめて問いかける。
服の裾をぎゅっと握り締めて、勇気を振り絞るように。
祈るような、縋るような潤んだ瞳で。
「……鋼牙、私のこと、好き、なの……?」
「……!?」
――……好き……?
胸の中でその音を反芻する。
その意味を知らぬ訳ではない。だが、今まで抱いたことの無いこの感情が、『好き』という言葉で表される
ものなのか、鋼牙には判然としなかった。
理性を踏み越えてでも、カオルを求めてやまない心が。
声も、笑顔も、心も、身体も。その全てを自分だけのものにしたいと願う気持ちが。
そうなのかもしれない、と思った。
だが「多分」とか「おそらく」といった不確定な言葉で、カオルの不安を孕んだ問いに答えて良いのか。
それは相応しくない気がした。
「……分からない。ただ、俺が…全部欲しいと思うのは、お前だけだ。……お前だからだ」
思い浮かんだままに、そう告げた。
それでカオルが満足するのかどうか分からなかったが、そうとしか言えなかった。
「……そっか。うん。…わかった」
それを聞いたカオルが、何かほっとしたように緩々と緊張を解いたのを感じ、鋼牙も安堵した。だが、
「じゃあ、いいよ……」
「何?」
次にカオルが発した言葉の意味が分からず、反射的に聞き返す。
「こないだのこと。それなら、いいの」
そう言って、ぎこちなくだが微笑んですら見せたカオルに鋼牙は驚愕した。
どういうことだ。許すというのか。あんな酷いことをしたのに。
「……何故だ」
疑問がそのまま口に出た。分からない。それならいい、などとどうして言える?
初めての交わりを無残にも蹂躙されて、何故。
「だっ…て」
問いにカオルは、困ったように頬を染めた。
「あの時は…意味が解らなくて怖かったけど、それなら解るから。誰でも良かった訳じゃないのなら、
悲しくないし。……むしろ、嬉しいし」
……嬉しい?
ますます分からない。
「と、とにかく、出てかないから!…じゃあ」
「待て!」
踵を返して部屋を出て行こうとするカオルを追い、その手首を掴む。
途端にカオルはびくりと身体を震わせ、その身を竦ませた。
ハッとなった。
咄嗟に手を離し、解放する。
カオルは掴まれた手首を胸元に引き上げると、もう片方の手で守るように押さえた。
その様子を見た鋼牙の胸に、じわりと苦いものが広がる。すまないと思った。 「……嬉しいって、どういうことだ」
これ以上怯えさせないように、努めて平淡に話す。
「出て行かなければ、また…あんなことをされるかもしれないんだぞ。それで、いいのか」
今だって、そんなに怖がっているのに。俺に触れられるのを。
決して出て行って欲しい訳では無かったが、確かめずにはおれなかった。
「………」
カオルは目線を逸らしてそれを聞いていたが、やがて鋼牙に向き直り、意を決したように口を開いた。
「鋼牙は、私のことなんかどうでもいいんだって思ってた。ただうるさい女だって…思われてるんだって。
それで、この前も…私のこと嫌いだから、あんな風に扱われたのかと思って、悲しかったの。
……でも、そうじゃなかった。私だから、そうしたんだって…私のこと、見てくれてたんだって、分かったから」
そうして、カオルははにかんだ笑顔を見せた。
「鋼牙にとって、私が特別なら……それはすごく、嬉しいなって」
その笑顔を、鋼牙は驚きをもって見つめた。
もう見ることが出来ないかもしれないと思っていたカオルの微笑み。
それが今、眼前にある。自分を受け入れる心と共に。
信じがたい思いがした。
本当のことなのか現実感が無いそれを確認するために、鋼牙は腕を広げた。……が、
抱き寄せようとしたその動きは半ばでぴたりと止まる。
「鋼牙?」
「……触れても、いいか」
彼にしては本当に珍しく相手の意向を確認したその問いに、カオルは瞬いた。
一拍おいて、彼女は頬を朱に染めると、おずおずと鋼牙の胸に身を寄せることで応えた。
力強いはずの腕が、そっとその小さく細い身体を包む。
壊れ物を扱うように、緩く抱き締めた。もう二度と、あんな真似はしないと伝えるように。
だが、カオルは意外なことを言う。
「……もっと強く、ぎゅって、して」
「カオル」
怯えさせるのではないかと思い、鋼牙は躊躇った。
「ね、お願い」
そう続けて請われ、無言でその腕に力を込める。
カオルは何かを吐き出すように、ほぅ…と震えるため息をついた。そうして、鋼牙の背中に手を回し、きゅうと抱き締め返してくる。
先程手を掴んだときのように身体を強張らせた様子は無く、そのことに鋼牙は内心深く安堵した。
微かに甘く香る彼女の黒髪にそっと頬を埋める。
腕の中の柔らかな感触と温もりが、自然鋼牙の肉体に先日の行為を思い出させた。
焦って、身を離す。
「もう、部屋に戻れ」カオルに背中を向け、そう言った。
「どうしたの?」
不思議そうにカオルが聞いてくる。
「……このままだと、また、お前を…」
抱いてしまいそうだ、と言えなかった。
「…いいよ」
鋼牙の背中に抱きついて、カオルは言った。
「…!カオル…」
思いがけない許容の言葉に鋼牙は動揺する。
「……でも、今度はもうちょっと、優しくしてよね」
甘やかな非難を込めた囁きに、鋼牙は身体の芯がかっと熱くなるのを感じた。
……逆効果だ。 その背と両足に腕を回しカオルの身体を抱き上げると、ベッドまで運ぶ。
「……少し痩せたな」
もともと小柄な彼女は軽かったが、以前抱き上げたときよりも更にその重みは頼りないものに感じられた。
「そうかな」
「食事を、とれ」
それが己のせいだと分かっているので、語調が弱くなる。
「……心配してくれるの?」
「ああ」
自信無げな問いかけに、視線を合わせて答えると、カオルは嬉しそうに微笑んだ。
「うん。……また、一緒にご飯、食べよ」
はにかんだ返答があまりにも可愛らしく、鋼牙は視線を泳がせた。
ゆっくりとベッドにカオルの身体を降ろし、横たえる。
枕元の間接照明ひとつが、寝室の明かりとして残された。
「……な、なんか、緊張するね…」
言葉の通りやや硬い面持ちでカオルが呟く。
「……そうだな」
鋼牙も同意した。
「そうなの?」
その返答にカオルは意外そうな反応をする。確かに、前回の有様を見れば何をという印象だろう。
……だからこそ、正面から向き合ってまともに繋がろうとしている今の状況に緊張する。
陰我に呑まれて、黒く狂った夜。
――――今度こそ、間違わない。
今夜のカオルは、先日の出来事に懲りて多少なりとも身を守ろうとしたのか、いつもの袖なしの
インナーの上に薄手のカーディガンを羽織って来ていた。
肌が露出していないのは鋼牙にとっても助かるのだが、結局はその気遣いも無為なものにしてしまおうという
今の自分に呆れてしまう。
どうも理性がうまく機能していない。
だが、それがカオルに対してだけだという自覚があるので、然程の不快感は無かった。
人界の人間が容易く異性と交わることを知ってはいても理解出来ずにいたが、もしかしたら今の自分の
ような感覚なのかもしれないと鋼牙は思う。
認めてしまえばそれはひどく自然な欲求だった。後ろ暗く思う必要など無いのだと感じられるほどに。
ただひとつになりたいだけ。 先日はついぞ脱がずに終わった自分の服から、まず剥ぎ取った。
放った黒革のスーツの上着が、鈍い音を立てて寝室の床の上に落ちる。絨毯が敷かれていなければもっと
大きな音がしただろう。
自分をじっと見上げるカオルの視線がふと気になった。
「……怖いか?」
裸身を晒せば肉欲がより近くなる気がする。威圧してしまっただろうか。
「ううん。……初めて鋼牙の裸見たから、何か……見蕩れちゃって」
「……?」
よく分からない。男の体を見て女も欲情するのだろうか?
不思議そうな表情になった鋼牙には構わず、カオルは鋼牙の上半身を見つめ続ける。
「鋼牙の身体、いいよね。スケッチしたい」
そっちか。
いかにもカオルらしい言葉に鋼牙は思わず小さく笑った。
「あ!今笑った?」
「……さあな」
「笑ったでしょ。珍しーい」
瞳をきらきらさせて妙に嬉しそうな様子のカオルに、鋼牙は今度は息を吐いた。
何がそんなに面白いのか、相変わらず彼女の考えることはさっぱり分からない。
多分これからもずっと分からないのだろう。 「うるさい」
「ひゃ…っ」
上着の裾から唐突に差し入れられた鋼牙の手にカオルが慌てた声を上げる。
掌は肌を滑ってするりと布地を捲り上げ、胸を覆う下着を露出させた。
「あ、えと……」
「何だ」
服を脱がしにかかる鋼牙の動きに合わせ、両腕を素直に上げつつ、カオルは何か困ったような顔をした。
それを見とめ、とりあえず手を止めてみると。
「その……私、あんまり……む、胸、大きくないんだ、けど」
真っ赤になりながらそんなことを言う。
「知ってるが」
ものすごく今更なことを言われて鋼牙は逆に意図が分からず訝しんだ。
この前実際に見ているし、触っている。というかそんなもの着衣の状態でも歴然としていた。
「ひどい!」
今度は非難された。
ますます困惑する。どう返せば良かったのか?それ以外答えようが無いではないか。
「事実だろう」
大体自分で言っておきながら、肯定したら怒るとはどういう了見だ。
「だからって、……そ、そうでもないとか、気にするな、とか、色々フォローの仕方はあるでしょ」
「…………」
カオルの言葉に鋼牙は嘆息した。
そういうものを自分に求められていたとは思わなかった。
それ以前に、女性が胸の大きさを気にするものだという概念がそもそも自分には無い。
止まっていた手を動かし、カオルの上体から服をすぽんと抜き取った。
後にはカオルの自他共に認める小さな胸を覆う下着が残っているだけだ。
まじまじと見たことは無い。当然構造もよく知らない。
前面には何も無かったので背中の方に手を伸ばすと、果たして留め金らしきものの手触りを見つけた。
「あ、…ちょっ」
しばらく弄るうちに、上手く外れた。そのまま取り去り彼女の白い乳房を開放する。
「……もう」
一瞬、胸を隠そうとしたのかカオルの手が動いたが、結局はそのまま鋼牙の眼前にそれを晒した。
恥ずかしそうに、明後日の方向を睨むようにしている。
鋼牙の手がそっとその膨らみに触れる。
「……ん」
微かな喘ぎが洩れた。
「……痛く、なかったか」
「……この前?……ううん」
胸は、と甘い声が呟く。
「そうか」
ゆっくりと、柔い肉を撫ぜるように指を動かし始める。先日とは反対に、力を入れないよう注意した。
肌触りが心地良い。
「あ、ん……」
程なくして先端がぷくりと屹立した。
そこには触れないまま、薔薇色の小さな蕾が硬くなっていく様子を興味深く見つめる。
「……俺は、お前の胸が大きかろうが小さかろうがどうでもいい」
一般には好みというものがあるのかもしれないが、正直自分にはどうでも良かった。
肉体の様相は彼女に付帯するもの、それ以上でも以下でもない。
欲しいのは。
「欲しいのは、お前そのものだ」
唇に指を食ませ、身を捩るカオルがうっすらと瞼を開く。
「こおが……」
「ん……」
「痛く、なかったから……だから……」
言葉が足りない分を補うように、濡れた瞳が何かを訴える。
理解しがたいはずの彼女の願いを鋼牙は正しく理解した。
指先が、敏感に刺激を求めているだろう二つの突起に近付く。
「ぁ…っ、ああっ…!」
乾いた熱に両の乳嘴を摘まれて、カオルは白い首を仰け反らせた。明らかな喜悦を含んだ声が上がる。
彼女の蕩けたような表情と声音が鋼牙の中心をぞくぞくと煽った。 ゆっくりと、彼女の白い肌に物慣れぬ唇を這わせ愛撫を施す。
そうして時間をかけて慣らし潤した秘所に、少しずつ鋼牙自身を埋めていった。
「……は…っ」
温かな肉を押し広げ、敏感な部分を飲み込ませていく感覚に、すぐにでも腰を動かしたくなる
衝動に駆られる。だが、愛液に塗れてもなお侵入を拒むかのように窮屈なカオルの内部に、
無理をさせたくないという思いがそれを止めていた。
挿入を果たしたまま動きあぐねる鋼牙を見上げて、カオルは小さな声で促した。
「……動いて、いいよ」
潤んだ瞳と歪められた眉間が、痛みを感じているのだと告げている。それなのに。
「……いい、のか」
「うん。動かないと、…その、気持ち良くないんでしょ…?」
頬を染めてそんなことを言うカオルに、鋼牙は返す言葉に詰まった。
一度目の遠慮の無い交わりからそう知れたのだろうが、その時の己の態様を思い返し
羞恥で堪らない気持ちになる。
「……だが、お前が辛いだろう」
穿ったばかりの陰裂は未だ狭隘で、傷も癒えていない。
ましてや自分は女を悦ばす術などろくに知らない。快感を得るのはおそらくこちらだけのことだ。
今更ながらにそれが心苦しく感じる。
そう思い、鋼牙が自然難しい顔になっていると
「……何か、変な感じ。そんな風に気を遣う鋼牙って、鋼牙らしくない」
ふ、と身体の下のカオルが可笑しげに笑う。
「……何だ」
「だって、いっつも何でも一人で勝手に決めて、どうして、とか聞いても教えてくれないし。
私の話なんかろくに聞いてくれないじゃない」
「俺は……」
カオルには伝えていない事実から、最善だと思われる策、知らせることが出来る範囲の情報のみ選び出している。
意見を容れないというのも、そもそも聞くに値する声の方が彼女のそれには少ないというのもある。
確かにカオルの意思だとか都合を量るといったことはしてこなかった。
けれど、それはお互い様だという気がした。
カオルだとて好き勝手に振る舞ってきたはずだ。鋼牙の都合などお構いなしに。
―――そうして、心の中にどんどんと入り込んで、いつの間にか勝手に居座ってしまった。
眉根を寄せたままの顔を見てカオルは更に笑う。
「……でも、鋼牙が全然優しくないとか、思ってたわけじゃないから」
細く白い指先がそっと鋼牙の胸に触れた。
傍若無人に見えてそれでも、時折彼女が自分を慮るような態度を見せていたことを本当は知っていた。
自分にはそれを上手く受け止めることは出来なかったけれど。
今も彼女は、自身の痛みを堪えても、自分を包もうとしてくれている。
「……カオル……」
温かいものが胸にこみ上げてきて、無意識に彼女の髪を梳く。
くすぐったそうにカオルは目を細めた。鋼牙の大きな手に額を摺り寄せ、
「いいの。大丈夫だから。…そうして、欲しいから」
そう言ってカオルは微笑んだ。 「――――ふぁ、あっ…!っく」
ゆっくりと、律動を開始する。
やはりカオルは辛そうだった。
「カオル…」
「……っ、だいじょぶ、だから…ね…?」
目の端に泪を湛えながら、健気に発するその言葉に、鋼牙の内には愛おしさと同時にまた嗜虐心が湧いた。
度し難いと苦く感じつつも、その欲望を自覚せずにはおれない。
その顔が、歪むところを見たい。自分によって。
「……動くぞ」
そう告げると、本格的に腰を動かし始める。浅く、深く。…速度を増して。
「…っく、あっ、ああっ…!」
カオルの苦しげな声が漏れる。
だが、与えられる快感の方が勝ち過ぎて、段々とそれも単なる扇情的な音楽と化してしまう。
もっと、もっと。
きゅうきゅうと自身を締め上げてくるカオルに堪らず、気が付けば激しく攻め立てていた。
ぐちゅ、ずぷりと水気を孕んだ淫靡な音が室内を満たしていく。
「ひぁあっ…!こ、うが、っ…!ああっ…!」
その身体を揺らすたびに、カオルの唇から悲鳴のような声が零れる。
もっと聴きたい。
本能に抗うこともせず、求めるばかりの自分の有様に微かな慄きを覚えつつも、引こうとはしなかった。
「ああっん…!あっ…!」
「…?カオル…」
少しずつ、その声音が甘やかさを滲ませているのに気づく。
根元に押し当てられる秘所の入り口。自身に突かれる膣内のどこか。
何かが、彼女に快楽を感じさせ始めているようだった。
「カオル……どこだ」
どこが善いんだ。鋼牙は探す。
「あんっ…そ、そこ…!…何か…ヘンな、感じ…」
カオルは恥ずかしそうに、告げてくる。
示された部分を、鋼牙は攻めた。
「ふぁ…っ!ああ…!」
肉のぶつかり合い弾かれる音がシーツの五線の上で奔放に踊る。 (……鋼牙、私のこと、好き、なの……?)
荒い息の下、どうしてかその時ふっと先刻の会話が脳裏に浮かんだ。
「カオル…」
「ん…っ?…なぁ、に……」
同じく息を弾ませながら、カオルが小さく返事をする。
「……お前は、俺の、ことが……」
―――好き、なのか。
……今更な質問だと、自分でも思った。
こうして身体を繋いでいる状態で、間が抜けているにも程がある。
しかし、逆にこんな時にしか訊くことは出来ない気もした。
この、熱に浮かされ衝動に身を任せている僅かな時間でしか。
平素ではきっと口にも出来ない。
こんな、心を曝け出した問いは。
カオルは、苦痛と快楽の片鱗に揺られ閉じていた瞼を開き、真上にある鋼牙の顔を見た。
彼にあっては見たことも無い、心許無げな色をした瞳がそこにあった。
(……鋼牙、不安がってる…?)
私の気持ちが、彼の心を揺らすのだろうか。
思ってもみなかったことだった。
彼の中の自分の存在がそんなにも大きかったなんて。
嬉しくて、涙と一緒に笑顔がこぼれた。
何かに餓えたように、ただ脇目もふらず絵を描き続けてここまで来た。
自分を満たすために。
家族も無く、想い人も持たず、人との深い交わり方も分からないまま。それを知ろうともしないまま。
いざ近付こうとしても、心の寄せ方が分からなかった。
もしかしたら、無意識の内に求めることを恐れていたのかもしれない。
再び失う事が、拒絶される事が怖くて。
本当は欲しくて仕方が無かったのに。
―――彼が愛しい。
そう思って、いいんだ。遠慮なく。きっと、受け止めてくれる。
カオルは腕を伸ばし鋼牙の首に絡めると、引き寄せた耳元に囁く。
「……好き、だよ。…わたし、鋼牙が、好き…!」
律動に身を任せながら、欠けたままの問いをさらってカオルは答えた。
その言葉に、鋼牙は心臓が大きく跳ねたのを感じた。
言いようのない甘い疼きが腹の辺りから上ってくるような、こそばゆい感覚に満たされる。
「カオル…!」
思わずその身体を掻き抱く。細く柔い、白い体。
求めてやまないその心のままに、自身の昂りをただ激しく打ち付けた。
互いの熱に全てが溶け合い、意識が白く塗り潰されていく。
何も考えられない。考えない。
「こぅが…ぁ…っ!」
ただ女の切なげな涙声が、耳に染んだ。 以上です。会話ばっかですいませんでした。これでもちょっとエロ増やしたんだけど
前回がもう叩きで終わると思ってたのに、予想外にGJとか頂いてしまい何とかもうちょっと
ましなものに出来ないか…と足掻いてたら大分時間たってました
いや別に大して変わらないんだが。文才無いので読みづらい文章で申し訳ありません
この後「赤酒」があって阿門法師に告白タイム→「水槽」で一度カオルと断絶して、それから零と邪美に
鋼牙とカオルそれぞれ絡んでもらいつつ「生命」で元サヤ〜最終回までみたいな感じで一期を
エロパロリライト構想でした
鋼牙と邪美の関係をもっとクローズアップしたりとか…
でも全パートにがっつりエロが入る訳じゃないし、無駄に長くなるのでこの先は難しいかなと
お目通し下さった方どうもありがとうございました
宴の生鋼牙・カオルに感動した…のにこんなん上げてて猛烈にすまない; GJGJ! 待ってました。
エロパロリライトいいじゃないすか。
全部じゃなくて触りだけでいんで、次もぜひぜひ! 続きキテタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
この後で水槽持ってくるとか上げて落とすにも程があるハァハァいいぞもっとやれ
カオルも無意識に人を愛することを拒絶してた説は
改めて言われると「あーそうだよなー」と納得
受け入れてもらえると知った後は、二人して底なしの相互依存に陥りそうで実にそそられる ほんと触りだけでもいいからおながいします!
本当、ここの職人さんはレベルが高すぎるGJ!
他の人が続かないくらいww 職人さん乙です
ネタ被りだったw
>>315
宴のヒーローショー、ようやく見た
舞台仕立てなせいか、あの烈花は有りだった
エロありなしどちらでもいいから烈花ネタが読んでみたい
それにしてもあの衣装の中の人の胸元に目が行ってしまう… 三期、リアンが「楠神様」と言ってるのを聞いて
まさかの鬼畜メガネ御主人様×ギャルの退廃エロが来たのかと期待したが
次の話であっさりその夢がついえた…ワロタ…ワロタ…
ええ、一期月光でカオルは居候する代わりに
夜伽の相手でも命じられるのかと全裸正座で期待していた口です そういえばカオルって結局鋼牙の家では家事はやってないような…
9話で手料理を振る舞おうとしていたり、小説版で万が一食事の支度をしてるようなことがあったら〜
みたいなことは書いてあったけど まあやってたら鋼牙さんの寿命はもう終わってたかもしれない >>340
仲間いたー
ええもう数分後にはあっさり呼び捨てで…
しかしその後の魔戒法師の口のきき方とは思えんな、にちょっと心がざわついた 鋼カオのエロい話はもう見れないのかな。
支部でも廃れてきてるのと
常連さんが闇照にシフトしてる気がする…
これからは闇照らの話ばっかりになるのかと思うと悲しい。
仕方ないのか。 つ「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう」 >>345
よその状況は知らないけど、ここは3期だけになってしまうってことはないんじゃないの?
3期ネタ以外落とすなと言われたら別だけど
DVD-BOX買ったから少しずつ2期を見直しつつ時々萌えてる
宴に行けなかったから3期開始頃のカオルのブログ画像が嬉しかったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています