擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【二十匹目】
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0001名無しさん@ピンキー2012/08/17(金) 16:35:03.48ID:sQBhPifJ
エロエロ擬人化♀動物が、♂の人間・動物を食べちゃう(性的に)スレです。
狂暴じゃなくても、昆虫や鳥類でも、架空の動物でも何でもOK。
孕ませに近親相姦、ハッピーエンドにバッドエンド何でも来いです!!

注意事項
※ゲイ、スカトロ、グロテスクはNGで。
※版権モノは専用スレでお願いします。

前スレ
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十九匹目】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289431972/

まとめ・保管庫
擬人化した凶暴な♀動物が逆レイプするスレまとめ@ウィキ
http://www21.atwiki.jp/brutalanimal/


次スレはレス数が950を超えるか、容量が480KBを超えたら立てて下さい。
0524名無しさん@ピンキー2015/11/10(火) 13:16:46.88ID:qACtOaDf
やっと・・・やっとこのスレに粘着してた荒らしが去ったようで何より

これからどんどん投稿増えるといいな
0526名無しさん@ピンキー2015/11/10(火) 13:37:03.72ID:jXlPxes+
二度とああいうアホがのさばらないように、このスレは常時監視体制下にあるからね
0528名無しさん@ピンキー2016/01/17(日) 23:58:24.88ID:dJNCnxgw
逆レイプって何?
逆セクハラ、逆ナンパ、逆レイプ、逆DV、逆差別のような「逆〜」という言葉自体が女性差別
これらの言葉を差別用語として撤廃すべき
0531名無しさん@ピンキー2016/03/03(木) 16:38:15.39ID:Vh6KxPr1
イソギンチャク娘さんに尿道口に触手さしこまれてグチュグチュされたいねー
0533名無しさん@ピンキー2016/06/13(月) 21:12:55.90ID:xZAPzSsi
>>528の逆レイプって何?と書いている人は、
複数の板やスレに書き込んでいるコピペレス魔だよ。
0535名無しさん@ピンキー2016/06/22(水) 05:25:26.12ID:8XUwU7jP
モン娘系統のエロゲ意外とでねぇな
出てもイロモノ系ゆえかクォリティーが低いというか

ヴァナディスのは良くも悪くも大衆寄りになっててディープな逆レイプモノからは程遠い
ディーゼルマインは広く浅くのエロシーンで物足りないし絵が好き好きしちゃう
0540名無しさん@ピンキー2016/07/03(日) 01:19:18.59ID:0d7L6gs3
>>539
お前がコウモリだろ
まだ粘着してたのかよ、お前の幼稚な文章力じゃこのスレの面々に失礼だろ
いい加減消えろよキメェからwww
0547名無しさん@ピンキー2016/11/28(月) 07:53:56.85ID:yQ7Huwsw
つか、こいつって、ねこ娘マニアのキチガイじゃねーか
道理でスレが腐っていくわけだよ
0549名無しさん@ピンキー2017/01/28(土) 12:04:11.69ID:GwZsQmiz
サンタクロースは聖なるキノコを食べて飛んでくるのです、北の国から | Entheorg
 ttp://www.entheo.org/santa-was-an-amanita-mushroom/
> トナカイはこのアマニタきのこが大好物で、きのこを食べては飛んだり跳ねたり。
> ふしぎ成分が抽出されたシャーマンの尿を飲んで酔っぱらうこともあるという。
> シャーマンもまた、キノコを食べたトナカイの尿を飲む。
> お互いの尿を飲むという共依存的関係が成立していた。


トナカイ娘さんに新属性、幻覚キノコと飲尿プレイ
0551名無しさん@ピンキー2017/02/15(水) 18:39:26.99ID:b4riaEQJ
甲虫娘はあそこから超長くて太い産卵管を迫り出して男を誘惑したり
穴に突っ込んでハァハァしてるんだろうな
0552名無しさん@ピンキー2017/05/01(月) 07:13:15.48ID:1zlH/OwN
月刊モーニングツーで今月から始まったマッドキメラワールドはここの住人なら最高の作品になるかも

文明が崩壊した未来で虫や獣と人が混ざったキメラが繁殖した世界の話 この世界の雌は異常に貪欲で雄を襲って犯りまくってから餌にしてしまう
知能もマチマチで姿もエロとグロの境目が厳しいかも 犯られるシーンは少なかったけどヒロインエロいしチェックしとくといい
0554ノコギリ2017/05/22(月) 00:56:57.84ID:u8u8mmg2
 情けは人の為ならず。

 本来この言葉は、「その行いは相手の為では無く、己の益を得る為の行為である」という意味であったが、時代と共にその本来の意味は変容し、現在では「手を差し伸べてばかりでは、その人の為にならない」という意味で捉えられている。
 
 この言葉の意味を山下九郎は幼い頃に祖母から聞かされた。

 朧げな記憶ではあるが、確かに言い聞かされた記憶がある。
 九郎としてはどちらの意味でも間違っていないと思うのだが、何か自身の善性を否定されたみたいで、その言葉が余り好きでは無かった。九郎という男は性善説を心から信じている優しい男である、それは歳を重ねた今でも変わっていない。
 山下九郎――二十二歳。
 
 とある虫を助け非現実的な恩返しを受けたのは……未だ暑さの残る、九月下旬の頃だった。
0555ノコギリ2017/05/22(月) 00:57:28.60ID:u8u8mmg2
 九郎は休日、家の周りを掃除するのが趣味であった。
 父と母は仕事人間であり、大学に進学した九郎は着々と単位を取得しながら優雅な独り暮らしを満喫している。今年で卒業となる彼は既に内定も取っており、あと数ヶ月でこのアパート――己だけの城ともお別れだ。
 その感謝の意味を込めて今週の休日は気合を入れて掃除しようと意気込んでいたのだが、その時にふと小さな虫を見つけた。
 
 蝶だ――美しい模様を持つ蝶。
 
 それが丁度、アパートの鉄骨に張り巡らされた蜘蛛の巣に引っ掛かり、じたばたともがいていた。
 その蜘蛛の巣の主は不在で、戻って来たら直ぐに食われてしまうのだろう。
 蝶は青色の見た事も無い種で、九郎が無学なだけなのか、或は単に珍しいものなのか、思わずまじまじと見てしまう。
 九郎は蝶の美しさに一目ぼれしてしまった。
 
 本来、九郎は虫が余り好きではない。
 耳元で羽音がすれば手を振り回すくらいには苦手だ。
 だが不思議とその蝶には嫌悪感を覚えなかった。

「………助けてやるか」
 
 自然の摂理には反するが、このまま放って置くのも忍びない。

 そう思った九郎は地面を掃いていた竹箒を長めに持ち、そのままグルグルと円を描いて巣を壊してやった。
 そうすると蝶は粘つく蜘蛛の糸を渾身の力で振り切り、よろよろと羽ばたいた。
 しかしその姿は余りにも弱弱しく、九郎が慌てて蝶に手を伸ばすと指先に止まった蝶は小休憩と言わんばかりに大人しく羽を休めた。

 なんと人懐っこい蝶か。
 
 もしくはこんなものなのか。
 しかし指先に止まったのなら丁度良い、九郎は蝶の美しい模様を間近でじっと心行くまで観察し、そのまま数分程硬直していた。
 
 時刻は既に昼過ぎ、玄関先で箒を片手に指先をじっと眺める青年は不気味だろう。
 同じアパートの住人が帰って来たら奇異の目で見られてしまうかもしれない、そう気付いた九郎は、「そろそろ行けるかい?」と蝶に語り掛け、そのまま指を小さく揺らした。

 そうすると蝶は独りでにパタパタと再び飛翔し、そのまま空の向こう側へと消えてしまう。
 後ろ姿を見守りながら九郎は微笑み、「もう捕まるなよ」と言葉を漏らす。
 その蝶は小さくその場で一回転してみせると、住宅街に消えていった。

 まるで言葉が分かっている様な奴だった。
 
 勿論、そんな事はあり得ないだろうけれど。
 そう思ってしまう様な動き。
 九郎はこの時、何の思惑も無く蝶を助けたが、後にこれが大きく彼の人生を狂わせた。
 
 
0556ノコギリ2017/05/22(月) 00:59:59.86ID:u8u8mmg2
 翌日の夜。
 蝶を助けた事などすっかり忘れた九郎は一人、ベッドに横になっていた。
 時刻は深夜、日本の大多数の人は眠りに就いているだろう。
 九郎も例に漏れずベッドの中で寝息を立て、すやすやと安眠していた。

 しかし、ふと目が覚める。
 
 それは何か違和感があったとか、誰かに起こされたという訳でもなく。
 本当に不意に、何の前兆も無く、目が覚めた。
 未だ靄の掛かる思考に視界、何で目が覚めたのだろう欠伸をしながら手を伸ばす。時計を見れば一時を回っている、何と中途半端な時間か。もう一度寝直そうと布団を引っ張り、何か、温い温度を持つ物体に指先が触れた。

「……?」
 
 九郎は訝しむ。
 布団の上に何かを置いた覚えは無い。
 今は夏だし、湯たんぽの類も持って来ていなかった。だと言うのに何かに触れる、良く五感を研ぎ澄ませると、微妙に腹部上に圧迫感を感じた。しかしソレは、本当に集中しないと感じない程度のもの。

「何だ」
 
 九郎は疑問に思って思い切り腕を前に伸ばした。
 すると今度は確実に何かに触れる、それは柔らかく、同時に滑らかで、まるで人の皮膚の様だった。
 九郎が指を畳めば、ふにっとした感触が返って来る。

 その感触に九郎は悲鳴を上げそうになった。
 誰かが居る、自分の上に、誰かが跨っている。
 手を引っ込めて恐怖を覚えた九郎、部屋は暗くカーテンも閉じ切っている為、相手の顔は見えなかった。
 強盗か、泥棒か――こんな学生の部屋なんて何も無いと言うのに!
 
 九郎が助けを呼ぶために息を吸い込んだ瞬間、何か甘い粉の様な物が肺を満たした。
 思わず全力で息を吸い込んでしまった九郎は、「ヒュッ」と大量のソレを吸い込んでしまう。
 器官に入った甘い粉に噎せ、九郎は盛大に咳を繰り返す。

 何だ、自分は何を吸い込んだ。
 舌で必死に口内を洗い吐き出すが、甘い匂いと味はいつまでも喉にこびり付く。


「―――夜分遅く、失礼します」
 

 声は女性らしい、凛としたものだった。
 女性?
 九郎が最初に浮かべたのは、そんな思考。
 
 強盗、泥棒、それらのワードに女性と言う性別は余り連想されない。それは九郎もそうであり、てっきり自分に圧し掛かっているのは男性だとばかり思っていた。
 九郎は咳き込みながら女性に向かって言葉を投げ掛ける。

   
0557ノコギリ2017/05/22(月) 01:10:34.25ID:u8u8mmg2
「アンタ、一体誰だ」

 混乱の極みにあるにしては、比較的理性的な言葉。
 喉に張り付いた粉のせいで妙に上擦った声色だったが、意図はきちんと相手に通じた。
 逆上されないように、或は怒らせないようにと九郎は細心の注意を払う。
 相手は凶器を持っているかもしれない、九郎に格闘技の経験など皆無、取っ組み合いになれば女性でも負ける可能性があった。

「私は雅――ミヤビとお呼び下さい」
「……いや、名前なんてどうでも良いのだけれど」

 警察に通報するなら重要な情報だったが、彼女の声色は酷く落ち着いていて、非常に場にそぐわぬ声だ。
 九郎は困惑した、少なくとも今すぐ九郎自身をどうこうしようという気概を彼女――雅からは感じられない。
 まるで林の様な人間だ、彼女からは全く生気と言うか勢いと言うか。
 上手く言い表せないが、犯罪を犯すような人間から感じる切羽詰まった物を感じなかった。
 宿主が目を覚ましたと言うのに、嫌に冷静だ。

「何だ、アンタ、泥棒か? うちには金目のものなんて何もないぞ」  
 
 幾分かペースを取り戻した九郎はそう吐き捨てる、或は諦観の域に達したと言っても良い。
 何目的かは知らないが、九郎の全財産など高が知れている。
 それで帰ってくれるのならば、やるのも吝かではない。
 たかだか十万程度だ、持っていくと良い。
 しかし九郎の言葉に女は首を振り、甘い匂いが一際強く成った。

「いいえ、いいえ、どんな黄金にも勝る宝があるではありませんか……此処に」
「………?」
 
 苦労は自分に跨る女性の言葉に顔を顰めた。
 どんな黄金にも勝る宝? そんなモノを九郎は持っている覚えがない。
0558ノコギリ2017/05/22(月) 01:17:22.65ID:u8u8mmg2
そうこうしていると女がゴソゴソと九郎の上で動き、何か妙な手つきで九郎の体を弄った。
 それは娼婦が男に寄り添ってやるような、非常に卑猥な手つきだった。
 思わず九郎はベッドから飛び出そうとして、しかし確りと両足で抱え込まれ、逃げ出せなくなる。

「ちょ……お前、何のつもりだ!」
「お静かに、既に夜も更けておりますので――どうか、抵抗なさらず」

 九郎が女の意図に気付き慌てて声を荒げた瞬間、「ふぅ」と女が吐息を九郎に吹きかけた。
 それは酷く甘い匂いで、九郎は何も知らずに吸い込んでしまう。
 覚えのある匂いだ、そこら中に舞っている粉と同じ――!

 瞬間、九郎の体からカクンと力が抜ける。
 伸ばしていた手は近くのカーテンを掴んで、そのまま力なく落ちた。
 
「ッ――!」
 
 果たして、僅かに開いたカーテンの隙間から月光が際込み、九郎に跨った女の全貌を露にする。
 女は全裸であった、それだけでも衝撃的な光景だったが、それ以上に驚くべき光景が九郎の視界に飛び込んで来る。
 
0559ノコギリ2017/05/22(月) 01:24:23.47ID:u8u8mmg2
 女の額には二本の角――いいや、あれは触覚だ。
 更に背には大きな羽が二つ、その模様には見覚えがある、いつか助けた青い蝶のもの。
 女は美しかった、長く青い髪で乳房を隠し、その瞳は真摯に九郎を見つめている。
 こんな美人は見た事が無い、プロポーションだって完璧だ。
 
 思わず見惚れた、しかし同時にその異様な風貌に圧倒された。

 九郎が甘い粉と表現していたものは彼女の羽から飛び散る鱗粉で、それはキラキラと月光を反射しながら部屋中を待っている。九郎は思わず口を手で塞ごうとして、しかし全く体が動かない事に気付いた。
 まるで麻酔でも打たれたような気分。
 だと言うのに、妙に触れられた感覚だけは分かった。

「――鶴では御座いませんが、この雅、受けた恩は倍にして返さねば気が済みませんので」

 ふっと、柔らかな笑みを浮かべてそんな事を言う女――雅。
 月光に照らされた彼女は酷く官能的で、美しかった。

 まさか、本当にあの蝶なのか?
 そんな馬鹿な。
 非現実的な光景に九郎は言葉を失い、同時に何かストンと己の胸に納得の二文字が落ちて来た。
 少なくとも強盗や泥棒の類ではない事に安心する。

 しかし、だからと言って「はいそうですか」と頷けるほど柔軟な男でもなかった。
0560ノコギリ2017/05/22(月) 01:28:54.01ID:u8u8mmg2
 昔このスレの小説を読んでいたのですが、過疎に悲しくなり衝動的に書き込みました。
 即興で書いたものなのでクオリティは手慰み程度です。
 そろそろ就寝するので切ります、後の展開はご自由に弄って下さい。
0566ノコギリ2017/06/24(土) 01:10:23.66ID:6PLaiuuZ
「恩って、俺は、そんなモノをお前に掛けた憶えは無い……!」
「ご冗談を、あの時蜘蛛の巣から助けて頂きました、それに暫しの休息も――此れを恩と呼ばず何と言いましょう?」
「人違いだ」
「強情な方ですね」

 そもそも仮に、仮にだが――この目の前の美しい女性が、あの時助けた蝶だとして。
 恩人に襲い掛かる事が恩返しだと言い張るのか。
 九郎は力の抜けた体を必死に捩りながら、そんな事を口にした。
 すると雅は少しだけ驚いたような表情をして、それからゆっくりと九郎の顔を覗き込んだ。その瞳は疑問の色に満ちていて、そんな事は考えもしなかったと言いたげだ。

「……男性はこのような恩を好むと聞いたのですが」
「逆の立場になって考えて欲しい、突然家に見知らぬ奴が来て、押し倒されたら恐怖しか感じないだろう」

 此処が崩しどころだと思った。
 九郎は懇切丁寧に、自分の置かれた立場を説明する。夜寝ていたら見知らぬ人物が全裸で跨っていたのだ、そりゃあ偉い美人で眼福ではある。
 しかし、それと恐怖心は全く別なものだ。 
0567ノコギリ2017/06/24(土) 01:17:29.50ID:6PLaiuuZ
「私を抱きたいとは思えませんか」

 雅はその魅力的な腰を振って九郎を見た。
 確かに魅力的だ、異性――この場合、人間という括りに入れて良いのかは分からないが――としては満点に近い。
 抱きたいか抱きたくないかで言えば、当然抱きたい。触覚も羽も目に入れなければ何ら人間の女性と変わりないのだから。今まで交際して来たどんな女性も、雅の前では霞んでしまう。
 しかし、恋心と性愛は別だ。

「逆に聞くが、好きでもない奴に抱かれたいと思うのか?」

 九郎は真顔で、そんな事を口走った。
 或は男が言うセリフでは無いのかもしれない。
 しかしこんな魅力的な人物だからこそ安売りして欲しくないという気持ちも少なからずあった。

「私は貴方様をお慕いして居ります――」
「違う、俺の感情だ」
 
 頬を赤らめて自分を見る雅。
 九郎はそんな瞳で見つめられても、淡々と言葉を返した。
0568ノコギリ2017/06/24(土) 01:27:31.70ID:6PLaiuuZ
「恩だか何だか知らないけれど、こんなやり方は間違っている」
 
 だから帰ってくれ。
 言外にそう告げる、この強盗もどき……いや、強姦もどきだろうか。
 空気中に舞っている鱗粉も纏めて出て言って欲しい、九郎という人間は非日常を望んでいないのだ。

「ならば何を以て恩返しとしましょう?」
「恩なんて……アレは、ただの気紛れだ、恩を感じる必要性なんて何処にもない」
「……恩とは与えるものではありません、受けるモノです」

 私が恩と感じたならば、それ以上でも以下でもない。
 その価値を決めるのは私自身です、どうか受け取って頂けませんか。

「……」
 
 九郎は雅の真摯な瞳を前に口を噤んだ。
 高々気紛れ、高々一瞬の善行。
 その『情け』が九郎にとっては軽い気持ちで、彼女にとっては命を救われたに値する行為だったという。
 言ってしまえばそれだけの事。
 互いにとっての行動が齎す価値が異なっていた。
0569名無しさん@ピンキー2017/07/09(日) 22:52:49.65ID:oJRDz/xM
過疎が進んで寂しい
0572名無しさん@ピンキー2017/07/29(土) 23:35:17.71ID:EIx4/+fU
俺も書きたいけど文章力が足りない……
0575名無しさん@ピンキー2017/10/29(日) 20:10:07.38ID:OMyhUgiL
俺も欲しい
0577名無しさん@ピンキー2017/11/16(木) 23:53:20.51ID:VxdUh8vm
>>552
今週のモーニングで出張版読んだ上に公式で1話見た

一般誌なのに産んでたし
0578名無しさん@ピンキー2018/01/07(日) 00:06:42.29ID:SdnGbeQV
保守る
0579名無しさん@ピンキー2018/01/08(月) 10:37:55.34ID:bDjXEJ//
過疎してる…もう誰も戻らないのだろうか?
0581名無しさん@ピンキー2018/01/28(日) 23:44:45.03ID:yuPAkrE0
俺は諦めとらんぞ
0582名無しさん@ピンキー2018/01/28(日) 23:46:04.49ID:yuPAkrE0
ノコギリ氏の続きが読みたい
0583名無しさん@ピンキー2018/02/04(日) 21:10:11.05ID:+E+U/1o8
まだまだ保守
0585名無しさん@ピンキー2018/02/18(日) 00:27:01.02ID:z+SIVSjE
誰か過去の作者さんたちのtwitterかpixiv辺りのアカウント知らんか?
0587名無しさん@ピンキー2018/03/04(日) 00:31:29.29ID:j/Rf9zYR
たけかんむり氏は名前そのままで見つけたで!
0589ブラックバール2018/03/04(日) 14:45:11.81ID:ZOab1Us3
『ごめんなさい、ごめんなさい…』
僕はそう言いながら、狼の雌獣人に腰を振られていた。その狼は僕の口を長いマズルと舌で犯してくる。
「ハア……ハア……フユ様。フユ様……」
狼の獣人はそう言いながら、僕の鼻を香しい匂いで満たす。
僕は、自分に起きたことを全く整理できないでいた。



僕の名前はフユ。この世界では珍しい人間だ。この世界というのはどんな世界というと、獣人たちが住んでいる世界だ。
人間界とこの世界は20年頃前に繋がったらしい。僕の父と母は人間界とこの世界を橋渡し役となる会社MMMに勤めていて、人間界にすむよりこちらの世界を選んだ。というわけで、僕もこの世界に住むことになり、現在、高校一年生。15歳だ。
今日は7月14日。もう既に割と暑い。授業が終わり、学校の校門から出た僕は道路のわきに泊まっていた赤い車を見つけ、その車内のクーラーの涼しさを早く味わいたいがために、そちらの方へ駆けて行った。
「ありがとうございます、バイオレットさん」
 僕は車の助手席の扉をあけながらそう言った。
「いいえ、いつものことですから」
 運転席に座っていた女性は微笑んだ。彼女は人間ではなく、狼の獣人だ。耳はピンと立ち、目は澄んでいて、口元はキュートだ。長いマズルが若干の光を反射している。
彼女の灰色の毛皮はピンクのタンクトップと絶妙なコントラストを示していて、胸のふくらみは……おっと危ない、ばれそうになった。かわりに僕は下に目をやる。
ズボンはぴちぴちで、その太ももに変な気分にならない男はいないだろう。全体的に彼女はすごい若く見えるのだが、なんと10歳も上らしいから驚く。
0590ブラックバール2018/03/04(日) 14:46:22.43ID:ZOab1Us3

「では、発進して大丈夫ですか?」
「はい」
 彼女はアクセルを踏み、家への運転を始めた。
「そういえば」バイオレットは口を開いた。
「なんだか今日は嬉しそうですね」
 彼女は僕を子供のころから面倒を見てくれている僕の家の家政婦だ。だから、どんな表情も見逃さないのだろう。僕は口早に
「今日、テストで満点だったんですよ」
と言った。彼女は、
「あれ、でも期末テストはもう少し先ですよね」
 一瞬その返しにドキッとしたが、慌てずにこう答えた。
「抜き打ちテストだったんですよ。すごいでしょ、それで百点って」
「……そうですね」
彼女はそう言って、前に向きなおりハンドルを回した。それに対し、僕は下を見る。実は抜き打ちテストで百点を取ったなんて嘘だ。
 本当は、クラスの女の子にデートに誘われたのだ。彼女はクラスの人気者で兎の獣人だ。そんな彼女にデートに誘われたなんて、僕はまるで「メリーに首ったけ」の主人公になった気分だった。
そんなに気分がいいならバイオレットにも正直に言えばいいと思われるかもしれないが、正直彼女にはそんなことは言いたくない。だって、僕は……
0591ブラックバール2018/03/04(日) 14:48:25.31ID:ZOab1Us3
しばらくすると、家にたどり着いた。家は二階建てでぶっちゃけそこそこでかい。
両親は年365日の内300日くらいは家を空けているため、バイオレットが何から何まで全て家事をやっている。
 車から降りた僕はバイオレットと一緒に庭を歩く。そこで、彼女が嬉しそうに僕のほうを向いた。
「フユ様。この庭、そろそろ七色花が盛んに花を咲かせますよ」
「へえ、今年もきれいになりそうだなあ」
 七色花というのは、この世界独自の花で、名前の通り七色を持つ花だ。育てるのは確か難しいはずだったんだけど……4ヘクタールぐらい植えられている。すごいな……。
この花は八月になると一斉に花弁を開くから、約2週間後が待ち遠しい。
 これを植えたのも、もちろんバイオレットだ。彼女は本当にすごい。そんな彼女はというと、僕の歩くスピードに合わせ歩いてくれている。
にこやかな彼女の横顔を見ていると、こちらの気分もよくなりそうだが、同時にむなしさも感じる。
 実は、僕は一時期彼女のことが本当に大好きだった。12歳のころだったか。本当に結婚したいとさえ思っていた。
ただ、僕と彼女は違う種族。さらにバイオレットはさっきも言った通りものすごく有能だが、あまりにも有能すぎて、正直僕となんかじゃ釣り合わない。
彼女は、料理もうまく作れ、言葉遣いも丁寧で、おしとやかで、家の管理もしっかりできて……つまりなんでもできる。
それに比べ、僕は普通の人間だ。だから、彼女は獣人としては本当に大好きだが、女性として好きかという問題になると、正直ためらってしまう。彼女には、もっとお似合いの獣人がいるはずだ。
 だから、今日、クラスの兎獣人の女の子のデートに誘われ、僕は、バイオレットのことを一人の女性としてみることを諦める機会としてこれほどいいものはないと考えた。
 僕は自分の部屋に帰ると、カバンを机の上に置き、そのまま「ちょっと図書館で読書してくる」とバイオレットに伝え、家を出た。
 家を背にデートへ向かう途中、急に僕は視線を感じ、振り返った。だが、誰もいない。ふーっと深いため息をつき、待ち合わせ場所であるカフェへ行った。
0592ブラックバール2018/03/04(日) 14:49:41.33ID:ZOab1Us3
結果から言う。散々だった。本当に散々だった。
まず、カフェへ行ったとき、実はデートだと思っていたのは僕だけだったということを思い知らされた。男5女2だったのだ。まず、この時点でメンタルが2割くらい死んだと思う。
カフェの次に行ったのがボーリング。獣人に比べると僕はもちろん力はない。ボウリングで一人だけ圧倒的惨敗を喫し、メンタルがまた2割ほど供養されてしまった。
そして、次がカラオケ。僕はそこそこ歌がうまいと思っていたのだが、男5の中にめちゃくちゃうまいやつがいて、更に、クラスの人気者の兎獣人はそいつに取られた。
二人がカラオケルームで思い上がってキスをしたときに、心の中でうめき声を上げたのは僕だけじゃなかったはずだ。ここで失ったメンタルの量は6割。
つまり、僕の心は一度死んだ。真っ黒に塗りつぶされ、幾つにも砕け風に持っていかれた。
 絶望の色を目に浮かべながら、僕は家の玄関を開く。まあいい。女の子なんて星の数ほどいる。
僕はそう言い聞かせると、とりあえず一度心を回復させようと、居間のドアを開いた。その瞬間、僕は驚きのあまり目を見開いた。
0593ブラックバール2018/03/04(日) 14:51:14.40ID:ZOab1Us3
バイオレットが食卓用テーブルに手をついて、こちらを冷ややかに見つめていた。こんな目を見たのは初めてだった。
食卓には一切料理が並んでいない。普通はこんな時間になれば用意してくれているはずだが。ぼくは異様な雰囲気にのまれた。
「あの、一体……」
「嘘つきましたよね」
 バイオレットは僕の言葉を遮った。バイオレットにこんなことをされるのは今日が初めてだった。
「え……」
「わかりますよ。全部見てましたからね」
 僕の体は微動だにしない。
「図書館に行ってくると言って、遊びに行ってたんですか。しかもあんなかわいい女の子と。フユ様、気づかなかったんですか?あなたは笑いものにされていたんですよ」
「そんなこと……」
 と言いかけたが、僕はこの先言い続けることはできなかった。
「あなたは嘘をついてでも、女の子と遊びたいんですよね。別にいいですよ。別にいいですけど、あまり私と一緒にいたくないんですね?」
「そんな……いや、ちが」
「いや?私と一緒にいるのが嫌になってしまったんですね。冷蔵庫に食材は適当に放り込んでおいたんでどうぞひとりで食べてください」
0594ブラックバール2018/03/04(日) 14:52:20.50ID:ZOab1Us3
彼女は僕に背を向けた。その先にあるのは彼女の部屋に通じるドア。もしこれを逃してしまったら……そう考えるとあまりにも恐ろしく、僕は無理やり口を開いた。
「待ってください!」
 バイオレットは立ち止った。
「何ですか?」
バイオレットは背中を向けたままだ。
「そんなんじゃない!ぼくはあなたのことが大好きなんです!」
バイオレットはふりかえった。
「わかりました。話を聞きましょう」
 彼女はそういうと、近づいてくる。彼女は僕に比べて頭一つ分くらい身長が高い。僕は彼女のほうを見つめた。
「あなたのことは本当に好きなんです!好きなんですけど……あなたはすごい人だ。なんでもできる。僕には釣り合わない。あなたならもっといい人が見つかる。だから、僕は別の人を好きになろうと努力してるんです」
「そうなんですね」
 彼女は僕を見下ろしそう答えた。
「私も……悪かったんですね」
 彼女は暗い声でそう答えた。
 ここで沈黙が訪れた。僕は彼女を上目で見つめた。彼女はより下を見つめている。二人の目線は合わない。僕は気まずくなり下を見ようとした。その時。
「でもね」
0595ブラックバール2018/03/04(日) 14:53:05.48ID:ZOab1Us3
バイオレットが沈黙を破った。僕は、彼女がそう言った時、彼女の手が僕の両ほほに添えられていることにすぐには気づけなかった。
「フユ様。大事なことを一つ忘れていますよ」
 ??なんだ、それは……ぼくは全くそれがわからなかった。
 彼女の目はいつの間にか僕しか見えていないようだった。……もしかして。と思った瞬間、彼女の顔が香しい匂いととともに近づいてきた。
 え?と思った時には彼女の腕は僕の体を包み込み、彼女の口が僕の口に触れていた。
 彼女は腕に力を入れ、より強い力で僕を抱き、僕の口をまさぐってきた。僕は何もできない。ひとしきり終わると、彼女の口は離れ、口と口の間が唾液でつながった。そして、バイオレットはそれをすすると、熱を帯びた目でこう言った。
「フユ様、ずっとお慕い申し上げておりました……」
0597ブラックバール2018/03/04(日) 15:29:54.91ID:2oE12oUS
オリジナルですけど笑
0599ブラックバール2018/03/04(日) 22:30:41.16ID:eb2GhGGd
え?僕のことがすきだったんですか?とは聞けなかった。バイオレットが再び僕にキスをしてきたからだ。口をふさがれてしまった僕はただただ彼女のキスを受け入れるしかなかった。
「私、もう我慢できません」
 そう言った彼女は僕を抱き寄せ、左手で近くにあったドアを強引に開けた。ドアの先はバイオレットの部屋でものすごくいい匂いがした。彼女の部屋は何年ぶりだろうか。ただ、彼女はそんな僕の心を見ようとしないで僕を部屋の中に入れ、近くにあったベッドに押し倒した。
「あなたが悪いんですからね」
そういうと、彼女は僕のワイシャツを引き裂いた。呆気に取られていると、彼女は僕のベルトを外しズボンとパンツを脱がして真っ裸にし、自身のズボンとタンクトップを脱いだ。
「大丈夫ですから。服はまた買ってあげますから」
 彼女は上体を起こそうとした僕の体を腕でベッドにおしつけた。
 そして、彼女はさみしそうに俯いた。
「私はあなたに嘘をつかれ、一人の女としてひどく傷つきました。ひどいです。私の気持ちを確かめようとしないで。それに、あってまだ数か月のあの女とあなたを0歳のころから見守ってきた私、どっちのほうがいいかなんか分かり切っているでしょう」
 こんなわがままな彼女は初めて見た。あなたが悪い、とはそういうことなのかと納得してしまった。が、何か言い返さなくてはいけないと思った。
「でも……」
「いつも私の名前を呼んでオナニーしているくせに」
 このバイオレットの言い返しに僕は驚いた。気づかれていたのか。あたふたしていると
「まあ、フユ様にとってこれは恥ずかしいことだと思われるのでこれ以上の詮索はやめましょう」
 正直、ほっとした。
0600ブラックバール2018/03/04(日) 22:31:54.06ID:eb2GhGGd
「まあ、フユ様はいつもわたしでオナニーしているくせにほかの女に浮気しようとしたので、私に犯されても文句の言いようはありませんよね?」
 こんなめちゃくちゃな理論を押し付けられたのも初めてだった。でも、ひいてはいない。むしろ、僕は彼女の新しい一面を知ってしまい正直興奮している。
「じゃあ、いきますね……」
 バイオレットはそう言うと、僕の顔をゆっくりとなめ始めた。もちろん、彼女の贅力に僕はかなわないので、抵抗することもできない。
「ハア。ハア。フユ様のかわいいお顔をなめ尽くせるなんて、私、夢のようです」
 知らなかった。バイオレットがこんなむっつりスケベだったなんて。
 ところで、彼女は僕を真っ裸にしたくせに、彼女はまだブラジャーとパンティをつけている。平等じゃないと思った僕は彼女の目を見つめる。
「フフフ……」
 彼女はかすかに笑うと、その舌を僕のあそこに移動させた……かと思いきや、そこを通り過ぎ、太ももをなめ始めた。
そして、今度こそあそこをなめてくれると思いきやそこを通り過ぎ、おなかにたどり着く。それは何回も繰り返され、僕は数回目で、焦らされていることに気づいた。
「バ、バイオレットさん……」
「あなたは犯されているんです。私は聞く耳持ちません」
 と僕の願いを一蹴した。
 そして、今度は僕の玉袋をなめ始めた。彼女はそれはもう、一心不乱になめた。達してはいけない、そう言い聞かせ、僕は我慢する。目を閉じ、必死に耐える。
「かわいい……♡」
 目を開けると、そこには彼女がいた。思わず僕は目を背ける。
「でも本番はこれからですよ」
 彼女はそう言うと、驚きの行動をとった。僕は思わずあえいでしまった。
「ひゃあっ」
0601ブラックバール2018/03/04(日) 22:33:06.94ID:eb2GhGGd
バイオレットは僕の両足の付け根を持ったのかと思うと、僕の頭の方へ折りたたんだ。つまり、僕は正常位のようなポーズを取ったことになる。もちろん、恥ずかしさの極みだった。
「やめてくださいっ!やめてくださいっ!」
「そんなこと言って、フユ様のご子息はたいそうお元気ですよ」
 バイオレットはより怒張してしまった僕の分身をなめ始める。
「フユ様がこんな女の子みたいな格好して興奮しちゃうドM君だったってことは私、存じ上げているんですよ」
 もう恥ずかしさで何も言えない。だが、彼女はなめるのをやめてしまう。
「なんか物足りませんね……」
 彼女は何か思い立ったように立ち上がったかと思うと、赤色のパンティを脱いだ。そして、彼女は僕の頭にお尻を近づけてきた。僕の目に、既にかなり濡れそぼったあそこがくっきりと映る。
「私のここ、既にこんなことになってるんですよ♡なめてください♡」
 もう我慢の限界だった。僕は恥ずかしい格好のまま、彼女のあそこを一心不乱になめ続ける。
「大丈夫ですよ、私、あなたが大のお尻好きだってこと知ってますから。あなたのことだったらなんでもわかるんだから」
 恐ろしい人だ。そう思いつつ、僕は一心不乱になめ続ける。僕をおかしくしてしまいそうな匂いを放つそこをなめ続ける。甘い蜜を分泌するそこをなめ続ける。
 それに対し、彼女は思いっきり開脚している僕のあそこをなめている。ただ、もうその刺激にはだいぶ慣れた。僕は浅く息を吐きつつ、何とか耐えようと頑張る。と、そのとき、急にとんでもない刺激が襲い掛かった。
0602ブラックバール2018/03/04(日) 22:34:35.00ID:eb2GhGGd
「あああああっっ!」
 僕は思わず声を上げてしまう。
 彼女が僕のアナルに指を突っ込んだのだ。
「いやっ!やめてっ!」
「ダメです。私が犯してるんです」
 バイオレットはアナルに指を突っ込みながら、もう片方の手でパンティで僕のあそこを包みながらシコシコしている。
「フユ様ってなんでこんなにかわいいんですか。女の子みたいに脚広げて。お尻舐めさせられて、お尻で感じちゃって。ハア♡ほんとかわいい♡」
「でっ、でも!そんなところ汚いですよっ」
「大丈夫です。手袋してるから。それに、あなたのオシメを代えてたのは誰だと思ってるんですか」
 彼女にはもう答えられなかった。もう限界だった。視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚……全ての感覚を大好きなバイオレットに屈服させられ、もう耐えられない。
なのに、僕を後ろから前から責める彼女の両手はむしろ速度を速めていく。特に、大好きな人にお尻を責められ感じてしまっていることが羞恥心と興奮を増大させ、もはやあまり時間がない。そのことを悟った僕は彼女に向かって叫ぶ。
「バイオレットさん、いっちゃう!出ちゃう!」
「いいですよ、フユ様。私のパンティの中にたくさん出してください」
「あっ、だめっ!イくっ!ああっ!イっちゃう!だめっ!あ、ああ、ああーーー!」
 どぴゅっ。ぼくはついにバイオレットに責められ、達してしまった。僕の下半身がけいれんを起こす。余裕がない中、上を見上げると、彼女の豊かなお尻が小刻みに震え、愛液を大量に分泌していた。
 しばらく二人で、快楽によるけいれんを、体を密着させ堪能した。
 先に動いたのはバイオレットだった。
「すみません。私、イっちゃって」
「いえ、別にそんな……」
 ここで僕は目を奪われた。
0603ブラックバール2018/03/04(日) 22:35:30.31ID:eb2GhGGd
彼女がついにブラジャーを脱ぎ捨てたのだ。毛に包まれて豊満なそれを揺さぶりながら、彼女は僕をあおむけの状態にした。そして、彼女はほほえむと、口を開いた。
「私の母乳……吸ってください♡」
 ここでためらうような奴は男じゃない。僕は恥じることなく、彼女の双丘に顔をうずめた。
「あっ……♡」
 僕は左乳に焦点を当て、おっぱいを吸い始めた。
「わたし、興奮すると、母乳が出ちゃう体質で……ああんっ♡」
 なんだそれは。非常にけしからん。吸い始めてしばらくすると、なにやら甘いものが僕の口をかすかに満たす。それを契機とし、僕は勢いよく彼女のおっぱいを吸い上げた。
「ふふっ♡気持ちいいですよ♡フユ様♡」
 するとまた、彼女が僕のあそこをシコシコし始めた。
「フユ様、赤ちゃんみたい♡」
 それを聞いて吸うのをやめるような僕ではなく、むしろ両手で軽く乳を持って吸い始める。先ほど出したばかりなのに、また僕のあそこはビンビンになった。
「そろそろですかね」
 彼女は僕をおっぱいから放した。
「じゃあっ」
 今度は責められないだろうと、むしろこっちが責めてやろうと僕をしていた。だから、僕はとりあえず上体を起こした。
「それはダメです」
 その声が聞こえたかと思うと、またベッドに沈められた。
「……え?」
「ダメですよ、今日は私が責めるんですから」
「そんな……」
 僕は騎乗位を覚悟し、一息ついた。だが、彼女がやろうとしたのは別の体位だった。
 バイオレットは僕の足をまた僕の頭の方へ折りたたんだ。
「ちょっ、これって……」
「そう、種搾りプレスという体位です。あなたが責められ足を開き、私が腰をたくさん振ってあなたをイカセられるのでちょうどいいかと思って」
 そんな、さっきと一緒じゃないか。僕はそんなことは言えない。彼女は僕の足を折りたたむと、僕のあそこに秘所をあてがった。
0604ブラックバール2018/03/04(日) 22:36:28.23ID:eb2GhGGd
「ごめんなさい、はじめての挿入がこんな恥ずかしい体位だなんて」
 彼女はそう言うと、僕のあそこを沈めた。
「あっ。あっ」
 ぼくは初めての女陰に喘ぎ声をあげてしまう。うごめくそこは僕を絶頂へと駆り立ててくる。
 僕の表情に彼女は微笑むと、長いマズルを僕の口へ近づけてきた。そして、彼女は腰を振る。これはまさしく真逆の正常位で、羞恥心を増加させた。
 そして、彼女は急に口を離すと、今度は僕の首元に牙を突き立て、腰を振りながら低い声でこう言った。
「私はまだ許してませんからね」
「え……」
「ハア。ハア。嘘をついたこと」
「で、でもあれは既に解決したことじゃ……」
「違います!あなたは……ハア、私に謝ってくださいましたか?」
「あ、それは……」
「謝ってませんよねっ!ああっ……」
「だって……」
「言い訳はっ……ハッ、聞きたくありません。あんっ。許してほしかったら、私に『ごめんなさい』を連呼しながら逆レイプされなさい」
 「逆レイプ」、「されなさい」。この言い方に僕は興奮が高まってしまう。
「それだけじゃありませんよ。……ハア。そのくっさいザーメンで、私に種付けさせられなさい♡」
「あ、安全日ですか?」
「いっ……いえ、完全に危険日です」
「そんなっ、妊娠しちゃうじゃないですか」
「わたしとっ、子作りするのがっ……そんなに嫌なんですか?!」バチンっ。
 彼女は一段強く腰を打ち付けた。
「え、でも、僕まだ15歳……」
「大丈夫ですっ。この世界では普通です。それとも私がっ……あなたを育ててきた私が……子育てができないとでもいうおつもりですかっ!」
「ち、違います!」
「だったら、安心して私の中に好きなだけ出しなさいっ!」
「わ、わかりましたぁ!」
「でも、まず謝ってくださいね」
 彼女の腰の振りはどんどん早くなってきている。僕は、その動きに合わせ、謝り始めた。
「ごめんなさいっ。ごめんなさいっ」
 彼女は満足そうに微笑むと、僕の体におっぱいを密着させ、首元に牙を突き立ててきた。思わず恐怖心が生まれた。
「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ……」
 なのにどんどん興奮してしまう。僕はどれだけMなのだろう。
「ごめんなさいっ。ごめんなさいっ、ごめんなさいっ……」
 バイオレットは、僕に牙を突き立ててくるのをやめると、ディープキスをした。僕の口を長いマズルと舌で犯してくる。
「ハア……ハア……フユ様。フユ様……」
彼女はそう言いながら、僕の鼻を香しい匂いで満たす。
0605ブラックバール2018/03/04(日) 22:37:40.12ID:eb2GhGGd
もう無理だった。幼いころから僕を見守ってきたバイオレットが、僕に種付けさせようと、僕の全感覚を犯し、責めたててくる。彼女との思い出が僕の頭にフラッシュバックする。
「あのっ、あのっ……バイオレットォ……」
「ハア。何ですか?ああっ。」
「もう限界です!」
「奇遇ですね。私もそろそろです」
 彼女はそう言うと、僕の体にのめりこみ、顔を近づけ、より一層強く抱きしめる。彼女ももう限界だということが伝わってくる。
「いいですかっ♡あなたがパパになるんですよっ♡」パン!パン!
 そうか。僕はパパになっちゃうんだ。ずっとあこがれてきたバイオレットに全身犯され、種付けさせられ、彼女をママにしちゃうんだ。そう思うと興奮が止まらなかった。
 より一層彼女が抱きしめたことによって、僕の世界は彼女の匂いで満たされる。
もういく……いっちゃう……!
「ハッ!バイオレット!イっちゃう。種付けさせられちゃうっ!」
「私もっ♡イッちゃうのっ♡ああん♡」パン!パン!
 彼女はこれ以上ないくらいにスピードを早めた。心臓の音も高まっていく。
「イってっ♡あなたっ♡中にたくさん出してぇぇぇ♡♡♡」
「イクううっ!!!!ああっ!!!!!」
どどぴゅっ。どぴゅっ。ぴゅっ。
「アアアアアン!」 
 二人は同時に叫んだ。
 そして、心臓が収まるのを待つ。
「はいっ、事後のおっぱいですよ♡」
 彼女は僕にまたおっぱいをくれた。
 なんだかあたたかい。眠気がする……

「まだ寝かせませんからね」
「ん?」
 僕は目を見開いた。
「基本的に獣人の母乳は強精効果がありますから……」
「……ってことは?」
「母乳を飲む限り、何回でもし放題ってことですよ♡」
 ……まじすか……。
 ってことで、僕はまたバイオレットに襲われた。
 確か10回は中に出したはずだけど、そこから先はあまり覚えてない。



 僕が起きたとき、僕は彼女の部屋のベッドで眠っていた。しかも服を着て。
 彼女が服を着せてくれたのだろう。
 そのとき、ドアをノックする音が聞こえたかと思うと、エプロン姿のバイオレットが姿を現した。
「起きるのが遅いですフユ様。そろそろお昼ごはんですよ。オムライスにしてみました」
 彼女はいつもの笑顔でにっこり笑った。
 昨日の姿はどこに行ったんだ。

……やっぱり彼女にはかなわない。     おわり


 
0606ブラックバール2018/03/04(日) 22:39:54.47ID:eb2GhGGd
これにて終了です。
まだ慣れてなくて、色々不届きなところはあると思いますが、よろしくお願いします。

コピペとかパクリとか言ってる人がいましたが、正直何を根拠にそんなこと言ってるかわかりませんでしたね。それでは。
0608名無しさん@ピンキー2018/03/14(水) 00:02:19.10ID:pCYz2nR6
あちこち抜き出して検索かけさけど普通にオリジナルやったで
0610名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 22:26:36.93ID:wW6Z9ud7
まとめといたって言うの忘れとったわ
よかったらwikiの方も見たってや
0612名無しさん@ピンキー2018/03/19(月) 00:59:00.59ID:+qhqYvDv
お前結構な頻度で見とるやないけ!
0614名無しさん@ピンキー2018/03/23(金) 06:06:04.14ID:/Bx6glLo
読んだで
0616名無しさん@ピンキー2018/04/08(日) 00:56:17.32ID:LgfQMZ6Q
なんか同じような奴が荒そうと必死になってんの草
sage の奴絶対同じ奴やろ
0617名無しさん@ピンキー2018/04/08(日) 06:17:38.03ID:2ayX3Z5d
盛り上げようと必死な奴がいるけど、一人だけではどうにもならないだろ
エロパロ自体がオワコンなんだし
コウモリが戦犯なのは事実だけど、彼だけが悪いんじゃない
0618名無しさん@ピンキー2018/04/08(日) 14:07:04.50ID:LgfQMZ6Q
や、別にコウモリとかどうでも良いんで
言い方悪かったら謝るけれど、別に態々蔑ろにするようなレスせんでもええやん?
このスレ嫌いなら監視やめれば良いし、否定的な事ばっか言ってたらどっちも悲しくなるで
正直何がしたいのか分からん
0619名無しさん@ピンキー2018/04/08(日) 16:08:58.48ID:W+rp7PtD
コウモリ以外はええねんで
あいつだけは許せへんけど
ケンカ売ってったんはアイツやさかい
0620名無しさん@ピンキー2018/04/08(日) 22:49:46.49ID:LgfQMZ6Q
そっか……色々言ってすまんな
取り敢えずコウモリがめちゃくちゃ嫌いな事だけは分かったよ
0621名無しさん@ピンキー2018/04/11(水) 22:35:25.41ID:mxxbXkKN
すまんが昔のを読んでも当時何があったかよくわからん
良ければ説明を頼みたい
0622名無しさん@ピンキー2018/04/12(木) 00:14:20.59ID:OT2Gsq4Z
蒸し返しなさんなって
知らなくてもいいことだってあるんだよ
0623名無しさん@ピンキー2018/04/12(木) 19:20:04.69ID:SwjX6XLI
新参だけど自分も気になる……凄く大雑把でも良いから、駄目かな?
0624名無しさん@ピンキー2018/04/12(木) 19:26:33.61ID:AT/E4rBt
コウモリがコウモリの所以たる背信行為をはたらいただけだよ
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