シーモア×ユウナです
全面的にエロしかありませんがどうぞー



「ん……!んんっ」
「そろそろ抵抗するのは諦めたら如何ですか?ユウナ殿」
背面座位の姿勢で、シーモアはユウナのたわわな胸を弄ぶ。
下から持ち上げては揺らし、胸の尖りを摘まんでやればぷっくりと赤く実が成って――。
「んんっ……!」
思わず漏れそうな甘い声を抑えようと手を口に当てようとするユウナだったが、それもすぐにシーモアに阻止されてしまう。
「私は貴女の声が聴きたい。どうか我慢なさらずに」
「嫌です!離して下さい!」
必死にシーモアの手を振り払おうともがくユウナ。
「仕方ありませんね……」
抗うユウナの両手首を掴み、後ろ手に纏めると、先ほど脱がせたユウナの帯紐でその身を拘束させた。
「シーモア老師、何故こんなことを……!」
「これ以上私に逆らえば手酷くしますよ?……そして、貴女の大切な仲間達の命も……」
「……っ!」
そう告げ、脅しかけるとユウナはたちまち大人しくなり、されるがままとなる。
「もうすぐ私達は夫婦になる。少々早いが、今日は愉しむとしよう……」
シーモアはユウナの細い膝裏を抱えて開脚させると、両手をその下腹部へ伸ばし、秘所に指を宛がった。
「そ、そこは……」
今すぐシーモアの手を払い避けたい思いのユウナだったが、当然そんなことは叶わず……。
「これから、私達はここで繋がり合うのですよ。……貴女も痛いのは辛いでしょうから、まずは慣らしましょう」
シーモアの鋭く尖った指先が、ユウナの儚い秘所に侵入されていく。
不思議にも傷付き鮮血が流れることはなく。
「ああっ、いや……!」
最初は両手で計二本の指で慣らしていたのが、四本、六本とその数を増していく。
時に押し広げて空気に晒しながら指で中を掻き回してやると、徐々にユウナの秘所は愛液を含んでいき、くちゅくちゅと音が鳴る。
「ん、ぁ……!ああ、んっ……」
「そろそろですね……」
頃合いを見たシーモアはベッドの上にユウナを押し倒し、強引に脚を広げ、陽茎を秘所に宛がった。
「何を?」
「さあ、愛し合いましょうか……ユウナ殿」
そう耳元で囁くと、慣らしたそこへと、シーモアは一気に根元まで己を挿入した。
「いやぁーー!」
「大丈夫、すぐに善がり狂える」
そして激しく律動を開始すると、結合部の端からは愛液が次々と溢れだし、ぐちゅぐちゅと淫らな水音をたて始め――。
「あぁ、ん……!あ、ぅ……ああ……っ」
「くっ……素晴らしい。凄い締め付けだ……」
「ぁ、ん!……いや、やめ、て!お願い、抜い……て!」
「駄目だ。私の愛を貴女の中に注ぎ……そして二人の子を孕むのです……」
「いやぁー!私は、私には……!」
泣き叫び懇願するユウナをよそに、容赦なく腰をパンパンと打ち付け、その内壁を穿つシーモア。
「あ、ぁ!いや……ぁ!」
「くっ……出しますよ、ユウナ殿……っ」
「やめて……!ああ――っ!」
後ろ手に拘束された手を動かせぬまま、首を振り喘ぎ、そして涙を流すユウナの中に、無情にもシーモアの大量の精液が注がれた。
「あ……ああ……、シーモア……老師……」
「これでいい……。さあ、明日は私達の結婚式だ。貴女の仲間達も来てくれるといいですね……」
くく、と喉の奥で笑いながら、果ててぐったりしたユウナに掛け布一枚だけを覆わせ、シーモアは部屋から出ていた。
「みんな……ごめんなさい……」
ユウナはその晩、泣き濡れ、眠れぬ夜を過ごしたという――。