FFシリーズ総合エロパロスレ 8
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※スカ注意
プロンプト「おねがいはやくくれぇ、ノクトのうんこぉ・・・」
ノクティス「はぁっ、でるっ、でるぅっ、ウンコでるぅっ!」
ブリッブリリリッ!ブブーッ!ブリブリブリッ!!!ブブブッ!ブリッ!ミチミチミチッ!ブリリッ!
ノクティスの肛門から勢いよく硬く太い一本糞が排便された。
それはプロンプトの両手の上に重く落ちる。
プロンプト「はぁあ〜あったかい〜・・・。」
プロンプトは手の上のノクティスの糞をそのまま口に放り込んだ。
プロンプト「んあぁっ、おいひぃ、ノクトのウンコぉおいしいのぉ、・・・くっ、くさくてっ、クチャッ・・・んはぁおいひぃ・・・」
ノクティス「あぁ俺も食べたいぃ、俺のウンコぉ・・・。」
ノクティスは口をプロンプトの糞まみれになった口に重ねる。
二人は糞まみれのディープキスを始めた。
プロンプト「ヌチュル、クチャ、ふぁぁおいひぃ!ノクトのっ、クチャ、あぁっ。」
ノクティス「ウンコォ…俺のウンコと唾が、おいしぃ、ジュルッ、あぁっ・・・!」
プロンプト「ノクトのうんこおいひぃ、さいこぅ、ヌチャッ」
ノクティス「はぁ〜、ほんと、最高、クチャ、はぁぁん・・・。」
二人はお互いの唇を離す。
ノクティス「今度はプロンプトの・・・くれ。」
プロンプト「ええ・・・んんっでるぅ!」
ノクティスはプロンプトの肛門に包み込むように口を開けしゃぶりついた。
ノクティス「ふぁやく、ほひい・・・!」
ブブブッ!ブビーッ!ブリブリッ!ブボッ!ブボボボッ!
プロンプトの肛門から勢いよく出た極太の大便は、ムリムリと音を立てノクティスの口に入っていく。
ノクティス「ふごっ!ぐぼっ、ぶああっ、んがあっ、はぁっ・・・!」
プロンプト「あ、あ、あぁ〜ん、きもちいぃ〜っ・・・。」
涎を垂らし半分イッた表情で排便を続けるプロンプト。
ノクティスはそのプロンプトの大便を息をつく間もなく飲み込んでいく。
ノクティス「うっ、はぁっ、ゴゴッ!ぶへっ、がはぁ・・・!」
プロンプト「うまいかぁ〜?オレのうんこぉ〜・・・。」
必死にプロンプトの大便を飲み込もうとするノクティスの顔を、息荒くプロンプトが見上げた。
ノクティス「ぐ・・・!」
その時、ノクティスの胃に変動が起きていた。 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
とのこと。
ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
とのこと。
ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
とのこと。
ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。 > 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
> KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
> 引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
>「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、
> リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
> とのこと。
> ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。
> (FF8をPS4やiOS移植する予定はある?)
> 北瀬「×…だけど、将来的にはわからない。」
>
> 700陽気な名無しさん2017/12/14(木) 18:46:36.60ID:oh3sY7A30
> フェイ・ウォンNGよ
>
> 10: 名無しさん 2017/11/29(水) 13:38:07.11 ID:8wADC6RY0NIKU
> あの歌の権利関係で出せないんだと
>
> 638名前が無い@ただの名無しのようだ2017/12/19(火) 18:40:11.03
> 曲の著作権がスクエニに無いとかつらい > 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
> KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
> 引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
>「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、
> リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
> とのこと。
> ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。
> (FF8をPS4やiOS移植する予定はある?)
> 北瀬「×…だけど、将来的にはわからない。」
>
> 700陽気な名無しさん2017/12/14(木) 18:46:36.60ID:oh3sY7A30
> フェイ・ウォンNGよ
>
> 10: 名無しさん 2017/11/29(水) 13:38:07.11 ID:8wADC6RY0NIKU
> あの歌の権利関係で出せないんだと
>
> 638名前が無い@ただの名無しのようだ2017/12/19(火) 18:40:11.03
> 曲の著作権がスクエニに無いとかつらい
> 北瀬「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。 > 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
> KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
> 引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
>「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、
> リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
> とのこと。
> ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。
> 北瀬「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。 んではスレ少しでも活性化のためにイングズ×サラ投下しますね
一応某所にも投稿してあります
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窓から射し込む太陽の光が心地よい昼下がり。
サスーン城内の王女の部屋で二人の男女がテーブルを囲みひとときの休息を愉しんでいた。
ティーカップには香り豊かな紅茶が注がれ、バスケットには色々な形のクッキーが並べられている。
サラとイングズはそれらを談笑の合間に少しずつ口に運んでいく。
「このクッキー私が焼いたの」
茶菓子をひとつ手にとって、誇らしげにサラが言う。
「とても美味しいです、姫様」
さくっと香ばしい音を立てて、イングズはサラお手製のクッキーを頬張った。
「喜んでくれて嬉しいわ!このクッキー、イングズのためだけに作ったのよ」
「私めには身に余る光栄です。…姫様が丹精込めて作られた茶菓子、城の兵士達にも配りたいくらいなのですが…」
「はぁ…違うのよ、イングズ」
短いため息をついて、サラは憂鬱そうに呟いた。
一方のイングズは不思議そうに首をかしげている。
「ねえ、イングズ。私は貴方が好きよ」
「はい。私も姫様をお慕いしております」
「そうじゃなくて。…紅茶おかわり入れるわね…」
「ありがとうございます」
イングズのティーカップを手に取り、ポットから新しい紅茶を注ごうとした時、部屋の外から一人の兵士の声が聞こえてきた。
『イングズ様、少しお時間よろしいでしょうか』
「今向かう」
イングズは素早く椅子から立ち上がり、少しだけ申し訳なさそうな表情を浮かべ、慌ただしく部屋から出て駆け出していった。
その後ろ姿を見送り、サラは何度目かの大きなため息をつく。
「イングズは私のことなんてこれっぽっちも好きじゃないのかしら…」
紅茶がなみなみ注がれたティーカップを揺らし、サラは瞳を潤ませた。
サスーン王国においては、サラとイングズは主従関係にある。
しかし、サラはイングズに対して男性としての魅力も感じていて、密かに好意を寄せてはその想いを胸にしまい込んでいた。
爆発しそうな気持ちを抑えきれず、夜這いを仕掛けて強引に肉体関係を迫ろうともしたが、
イングズの「いけません、姫様」の一言で良いようにかわされて一線を越えるには至らなかった。
しかしイングズもまだ20歳にも満たない若い男、女性の身体に全く興味を持たないわけではないだろう。
実際、二人きりの時にサラが胸の谷間を寄せて強調しながら上目遣いで見つめたら、イングズが頬を紅く染めていたことがあったのだ。
しかしイングズはサスーン王国の兵士である故、忠誠を誓うサラ王女に手出しをするなど絶対に許されないことと強く感じているのだろう。
最も、それを逆手に取ってサラによる命令という形で性行為を致すことも可能ではあるだろうが。
「仕方ない、アレを使うしかないようね」
サラは棚から小瓶を取り出し、中に入っていた半透明の粉末をイングズの紅茶に振りかけ、粉が残らないように丁寧にスプーンでよくかき混ぜる。
「これで良し、と」
見た目も香りも普通の紅茶と全く変わらないそれをソーサーの上に置いたと同時に、部屋の扉を叩く音と愛しい男の声がサラの耳に響き渡った。
「姫様、遅くなり申し訳ありません」
「いいのよ、さあ入って」
「失礼いたします」
サラはニコニコと微笑んでイングズを自分の方へと手招きしてみせた。
「喉が渇いたでしょ?今ちょうど紅茶を入れたところだから、飲んでね」
「ありがとうございます、では頂きます」
イングズは椅子に深く腰掛け、ふう…と一息ついたあと、ティーカップの中の紅茶をごくごくと喉を鳴らしながら一気に飲み干してしまった。 「ねえ、イングズ。私のこと好き?」
サラはわざとらしく艶を含んだ声質でイングズに問いかけてみせる。
「…?はい。私も姫様のことが好きです」
「ふうん。じゃあ私のことが好きならそれを証明してみせなさい」
ドレスの胸元を少しだけはだけさせて、サラはイングズの後ろに回り、彼の肩に手をかけた。
「…?姫様、証明とは、いったい…?」
白い肌をほんのり紅に染めて、イングズは首をかしげてサラに尋ねる。
「ねえ、イングズ?身体が熱くて、いやらしい気持ちになってこない?」
イングズの背中に大きな胸を押し付けて、サラは耳元で囁いた。
「そう言われると…なんだか身体が熱っぽく…風邪でも引いたのかもしれません…」
「苦しそうね…。さあ、私のベッドで休んで」
「しかし…」
ぼんやりしていく意識と次第に荒く早くなる呼吸。
このままでは本当に倒れてしまう…と危険を感じたイングズは渋々サラのベッドに横たわることとなった。
「大丈夫?服暑いでしょ。脱いだ方がいいんじゃない?着替えは貸すから…」
熱に喘がされるイングズを横目に、サラは彼の衣服に手をかけた。
「大丈夫です。自分で脱げますから…。…ッ!?姫様、何を…!」
「イングズのココ、すごく硬くなってる…」
ズボンの上からでもくっきり分かるほどに膨れ上がったソレを、サラが優しく撫で回す。
「ふふ。イングズは気付いてなかったみたいだけど、ちょっと紅茶に媚薬を入れさせてもらったの」
「な…っ!?」
イングズの紅茶に混入された半透明の粉末はいわゆる媚薬と言われ、サスーン周辺に生えている薬草を組み合わせるだけで出来てしまう代物だった。
それを体内に取り込むと身体が火のように熱くなり、息は乱れ、性的な興奮状態へと陥ってしまう。
「姫様!なぜそのような物を私に…!?」
「だって、こうでもしないとイングズとセックスできないんだもの」
「ッ…!?…姫様、ご冗談は…」
「じゃあ、どうするのそれ?一人で処理できるの?」
ズボン越しにイングズの勃起したぺニスを指先でつついて、意地悪そうにサラは言う。
「これは…その…」
「苦しいのは嫌でしょ?それなら私と一緒に気持ち良くなりましょ」
「姫様…!ん、むぐっ…」
イングズの言葉を遮るように、サラは彼の上に覆い被さって強引に唇を奪ってみせた。
「ん…ッ、ふ…」
ちゅくちゅくと淫らな音を立てて、互いの舌と唾液を絡ませる。
ただでさえ荒い呼吸が、唇が塞がれたことによって更に苦しくなっていく。
キスを施しながらサラは器用にイングズのズボンをずり下げて、勢いよく飛び出したぺニスを上下に激しく扱き始めた。
「っ、ぷは…ッ、姫様!おやめください…!」
「今さらやめないわよ。ほら、気持ちいいでしょ?」
先走り液のおかげでぬるぬると滑りが良くなったのをいいことに、サラは手の動きを早めていく。 くちくちという水音は聴覚を刺激して、イングズを更なる興奮状態へと導いていった。
「あッ!ぐ…、で、出そ…!」
「いいわよ。思い切り出しなさい」
きゅっとぺニスを軽く握りしめると、ビクンと身体を跳ねさせてイングズは絶頂を迎え、白濁液がサラの手を汚していく。
「申し訳ありません…!私めのせいで姫様のお身体を汚すようなことを…!」
「気持ち良かったでしょ?…でもまだ足りないみたいね」
一度射精したものの、イングズのぺニスは衰えもせず、先ほどより硬度を増して天を仰いでいた。
「次は二人でイキましょう、イングズ」
細くしなやかな身体を包んでいたドレスをばっさりと脱ぎ捨て、サラはベッドの上に仰向けに寝そべった。
「姫様…私、私は…」
「イングズ。私、貴方になら抱かれても構わないわ…」
スラッとした美しい脚を大きく開き、蜜でぐっしょりと濡れた秘部を指で広げながらサラはうっとりした瞳でイングズを誘う。
「姫様…!」
「サラって呼んで、イングズ」
「サ、サラ…」
不慣れな様子で目の前の女性の名を呟くイングズに、サラはいつもより高めの声で願ってみせた。
「イングズ、貴方が欲しい…。挿れて…はやく…」
「サラ…!」
物欲しそうにひくひくと痙攣するサラの秘部にぺニスを宛がい、ずぶずぶと一気に奥まで押し込める。
「ああぁっ…!!」
「くッ…、…申し訳ありません…!痛かったでしょうか…?」
「いいの、いいのよ…イングズ。もっと激しく、ぐちゃぐちゃにして欲しいの…」
イングズの首に手を回し、掠れ声でサラは懇願した。
「サラ…ッ!はぁ、はぁっ…」
媚薬の効果なのか、イングズは我を失ってパンパンと思い切りサラに腰を打ち付けていく。
「あぁん…!イイ…!」
ずちゅっずちゅっ…ぱちゅんぱちゅん…
肉がぶつかり合う音と結合部から二人の体液が掻き回される音がいやらしく混じり合う。
「ぐッ、ああっ…サラ…!」
「イングズ…!ああぁっ…すごく気持ちいい…!」
ぎゅうぎゅうと締め付けてくる膣からぺニスをギリギリまで引き抜き、また最奥まで突いてやる。
「あぁっ!」
ぐちゅっと膣が抉られる音とサラの甘く切ない嬌声に、イングズは男としての悦びをこの上なく感じていた。 「ああっ、イングズ…好き…!」
「私もだ、サラ…!」
汗が頬を伝ってサラの透き通った白い肌にこぼれ落ちていく。
そしてじわじわと、快感がこみ上げる感覚に襲われる。
「…サラ…もう、私は…!」
「一緒に、いきましょう…!私の中に、出して…!」
激しく、酷く、壊れそうなくらいに腰の動きを早めていくと、結合部からは二人の愛液が中に収まり切れずにごぽごぽと溢れていく。
「くッ、出る…、サラ、サラ…!」
「イングズ…!…あぁッ!」
イイところをぐぐっと突き上げてやると、ひと際甲高い声でサラは喘いだ。
ぐしゃぐしゃに犯された秘部はビクビクとひくついて、イングズのぺニスを強く締め上げる。
「く、うッ…」
サラの中にたっぷりと精を放つと、身体から熱が引いて呼吸も少しずつ落ち着いていった。
「あ…イングズ…」
「申し訳ありません!今抜きますので…!」
「いいの…しばらくこのまま繋がっていたいわ…」
サラはイングズの身体をそっと引き寄せて、ゆっくりと瞼を閉じ、囁いてみせた。
「サラ…」
サラを覆うように身体を委ね、彼女のやわらかな薄桃色の唇に口づけした後、イングズも深い眠りへと落ちていった―。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上です
最近DS版FF3プレイして見事に再燃
イングズ×サラの主従CP好きです ダレモイナイ・・・ 投下 スルナラ イマノウチ
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古代人の村に立ち寄ってから、デッシュの様子はたびたびおかしくなった。
失われた記憶を刺激するものがあったのか、何かを考え込むことが多くなったのだ。
ある日の夜。レフィアは何かの気配に目を覚ました。
「んん……?」
手探りで毛布をたぐり――何かの重みにぎょっと目を見開いた。
「デッシュ……!?」
そこにいるはずがない男が、隣に寝ていた。
いつも通りに宿をとり、3部屋に――男2人ずつと、レフィアとで――分かれて眠ったはずだ。
当然部屋には鍵をかけたはずなのだが――
「ちょっ……ちょっと、なんで」
レフィアの混乱をよそに、デッシュは彼女を抱きしめる。
「――――!?」
「俺は、何者なんだろうなあ」
ぽつりとつぶやかれた言葉に、上げかけた怒声は掻き消えた。
次いで湧き上がったのは同情心だ。
名前以外のすべての記憶をなくし、それでもなにかへの使命感に突き動かされて恋人すら捨てて命がけの旅をしている。
レフィアもけして恵まれた生まれではなかったが、それを嘆かずにすむくらい彼女を慈しんでくれた養父や、
仲良くしていた友人たちがいる。彼にはそんなものもない。
なだめるようにそっとデッシュの背に手を添えると、ますますきつく抱きしめられた。
「もう……」
溜息をつきながら、彼の背を撫で続ける。そのうちまた睡魔が訪れ、抱き合ったまま眠りに落ちていった。
それからもたびたびデッシュはレフィアの部屋に忍び込んだ。
彼と同室のはずのイングズが不審に思わないか、と気になっていたが、もともとデッシュは夜中に出歩くことが多かったらしい。
夜遊びの行き先がレフィアの部屋に変わっただけのようだ。
だが、寄り添って眠るだけだったのが、徐々に意味が変わってきたのは何がきっかけだったのか。
ある夜目覚めた時、レフィアはまたデッシュが寝床に潜り込んでいるのに気付いた。
いつものように、男の腕がレフィアを背中から抱きしめている。
「……んん?」
けれど、彼の手の位置は、いささかきわどい部分にあった。
レフィアの服の中、内腿と腹の上に張り付いている。
「ちょっ……デッシュ、デッシュ!」
素肌に触れられたのは初めてだった。
荒げそうになった声をひそめ、彼を揺り動かそうとするがまったく起きる気配はない。規則正しい寝息が背後から聞こえてくる。
そのくせ引きはがそうとしても、彼の手は吸いついたように離れないのだ。
「――ああ、もう!」
野営の時、夜中に目を覚ますと、たいていの場合デッシュが火の番をしていた。
「日中はおまえらにまかせっきりだからな」と笑っていたが、寝たふりをしながら見た彼の思いつめた顔に、
本当は眠ろうにも眠れていなかったんじゃ、と気になっていた。
不埒なことをされてはいるが――それで今、彼が穏やかに眠れるなら、まあ、許せないこともない。たぶん。 そうしてその不埒な真似は毎晩のように続いた。
起きている時にそうされたなら抵抗のしようもあっただろうが、しっかりと部屋に施錠し、レフィアが眠り込んでから、
夜中ふと目を覚ました時にはすでにひっつかれている。起こそうとしてもまったく起きず、朝になった時にはもういない。
日中、皆と一緒にいる場では気まずくて注意することもできやしなかった。
寝ずに待ってみようかと思ったこともあったが、慣れぬ旅の中、そうそう徹夜などできる体力は残っていないのだ。
それでもそれが数日続くと、徐々に慣れていってしまった。
全身を絡めるようにきつく抱きしめられ、デッシュの手のひらが、腹の上に、胸の上に、下着の中に。
日に日に触れられる場所は増えてゆき――気が付いたら、もうまずいなんて状況じゃなかった。
ある日の深夜、目を覚ましたら服も下着も上下共にすっかりずらされていた。
「――――!!」
毛布の中とはいえ、裸同然の姿で、やはりデッシュに抱きしめられている。
デッシュ自身も上半身は裸で――眠るときはいつも軽装だが、今日はいつも以上に肌同士が触れ合う面積が多い。
静かな呼吸がレフィアの首筋をくすぐり、ぞわりと背筋が震えた。
乳房を包む手のひらの感触から、両足の間にねじ込まれた膝の感触から、逃れようと身をよじっても
それが叶いそうにないことはわかっていた。
「デッシュ……起きてよ、ねえ」
泣きたいような気持ちで小声で呼んだ。彼を起こして、もう冗談じゃすまないからやめて、と言うべきだ。けれど、
「っ……」
きゅう、と下腹がひきつる。すっかり慣れてしまった彼の体温が、初めて意識した"男"の匂いが、
レフィアが知らなかった感覚を呼び起こしていく。
彼の手の上に手を重ね、ぐっと押し付ける。レフィア自身のそれとは違う、武骨な男の手の感触。
彼の手の中で胸の先が固く尖っていくのがわかった。
心臓がうるさいくらいに跳ねている。はあ、と思わず漏れた吐息は、自分でもそうとわかるくらいに情欲にまみれていた。
「んぅ……ふっ……」
両足をすりあわせ、彼の膝をしめつける。
先程までの言葉とは反対に、起きないで、と祈りながら、レフィアはかすかな喘ぎ声を上げ続けた――……。
そうして翌日の夜中。
きっとそうなるだろうな、という確信はあった。
「なあ、わかってるのかい」
男の声を、ぼんやりと聞き流す。
「君は俺に、ひどいことをされてるんだぜ」
もうレフィアもデッシュも、何一つ身に着けていない。
そういえば彼が起きているのは、初めて一緒に寝た時以来だわ、なんて思いながら真っ白なシーツを眺めていた。
全身を唇と指とで愛撫され、初めて知った快楽に、レフィアはもう何度も意識を飛ばしていた。
何度目かに目覚めた時にはもう彼女の中にデッシュは深く入り込んでいて、驚く間もなく揺さぶられ、
はしたない声をあげてしまった。
初めての時は痛いばかりで楽しいものではないと聞いていたのに、そんなことは微塵もなく、
体内に異物を押し込まれる違和感にもすぐに慣れた。
それでも未知への恐怖に身体は勝手に逃げようとする。デッシュはそのたび彼女を引き戻し、深く深く奥まで抉った。
「っあ、あ、んんっ」
レフィアの弱い部分を探るように動き方を変えながら、何度も何度も根元まで突き込む。
レフィアの中からは絶え間なく潤滑液が沸き、抽挿のたびに溢れて太ももを汚した。ぐちょぐちょとねばついた音が
ひどく恥ずかしい。 「なあ、こういうことの意味がわからないわけじゃないんだろ?」
執拗な行為とはうらはらにデッシュの声はどこか苦々しかった。
「だからさ、嫌ならちゃんと抵抗してくれよ」
そんなことさせてくれなかったくせに、と思いながら、レフィアは汗だくの身体をシーツに沈める。
彼女が果てそうになるたびにデッシュは動きを止める。息を整える程度の休憩。全身の熱が冷める間もなく、
デッシュはまた彼女の両足を広げさせた。
「あ、あ、あ、あ、」
一定のリズムで腰を打ち付け、柔肉を何度もえぐりながら、デッシュは彼女の全身に口付ける。
首筋に、鎖骨に、胸元に赤い跡をいくつも残し、硬く尖った敏感な部分に歯を立てた。
「ひぃあっ!」
びくん、と背筋が跳ねた。
自分で触っても味わえない快楽は、たやすくレフィアの心を裏切る。
彼に恋人がいることや、大事な仲間に秘密をもつ後ろめたさで、もう止めようと言おうとしたこともあったはずなのに。
揺さぶられるたびに口から出るのは嬌声ばかりだった。
「んっ、ん、んん、んっ」
顔を枕に押し付け、くぐもった声をあげる。
そうでもしないともう宿屋中に響きそうな声を出してしまいそうだった。
下腹からのじくじくとした甘い疼きはいまや全身を支配し、デッシュの手が触れるだけで耐え難い快感が脳髄まで走る。
今もごつごつと最奥を突かれているのに、もっと欲しいもっと強くもっと奥までもっともっと――とても口にできやしない欲望が、
レフィアの脳裏を荒れ狂っているのだ。
それに気づいているのかいないのか――デッシュは彼女の腰をがっちりと固定し、激しく腰を突き動かした。
肉壁をこすり上げられるたび、レフィアの目の奥で火花が弾ける。
絶頂の予感に歓喜が背筋を駆け上がり、どろどろに溶けたレフィアの中はきつく男を締め付けた。
「〜〜〜〜〜っ!!」
視界が白く瞬き、レフィアは声にならない叫びをあげた。全身がびくびくと痙攣し、きゅうとつま先が丸まった。
助けを求めるようにデッシュの背に爪を立てる。
「っ……」
デッシュもわずかな呻きとともに身を震わせ、一際強く腰を打ち付けてから、レフィアの中に熱いものを吐き出した。
彼の腰に両足を回し、全身でそれを受け止めるたび、レフィアの胸の奥にあったものが押し流されていく。
わけのわからないクリスタルだとか、光の戦士の使命だとか、毎日襲いくる魔物への恐怖心だとか、
牙や爪に切り裂かれた時の痛みだとか、彼の恋人への罪悪感だとか。そういうレフィアを悩ませる色々だ。
抱きしめた男の身体には、薄く残った傷跡がいくつもある。切れ味の悪い刃物や、汚くよごれた鉤爪や、
魔法などで傷つけられたものだ。回復魔法で傷はふさがっても、深いものは跡となって残ることが多かった。
レフィアの身体にも、死にかけた回数分だけ同じような傷跡が残っている。 しばしの間、抱き合ったまま荒い息を吐いていたが、やがてデッシュは身を起こし、再び彼女を引き寄せた。
太ももを伝ってどろどろと零れ落ちる白濁を乱暴に拭い、四つんばいにしたレフィアの腰をつかんで、一息に最奥まで貫いた。
「ぁうっ」
獣のようだなと戸惑ったのは一瞬だけだった。
ぐちゃぐちゃとレフィアの身体の中をかき回し、腰がぶつかるたびに飛沫が上がる。混ざり合った体液がシーツに滴り落ちていく。
「まあ、今更やめて、って言われたって、止められやしないけどな……」
自嘲まじりの呟きを無視して、レフィアは何度も甘ったるい喘ぎ声を上げた。こんな声を出せるなんて自分でも知らなかった。
隣の部屋に聞こえていなければ良いのだけど、とちらりと頭の端で思う。
痛いくらいに乳房を握られ、それでも次の瞬間には歓喜の声をあげてしまう。
だってこの痛みはデッシュによるものだ。彼はレフィアを傷つけない。一瞬の痛みと引き換えに途方もない快感をくれる。
そう何度も何度も教えられた。
「ああ、ぅ、あ、あっ」
汗まみれの身体をこすり合わせ、動きを合わせて、腰をくねらせる。
レフィアの反応にデッシュも心を決めたのか、どこか気遣うような丁寧さもあった情交は、ただひたすらに
快楽を求めるものへと変わってゆく。
何も考えなくていい。何も、何も。
互いの気がすむまで、二人は身体を重ね続けた。
レフィアが目を覚ました時、やはり彼はもういなかった。
情事の痕跡は丁寧に拭われ、二人の体液でぐちゃぐちゃだったはずのシーツも新しいものに替えられていた。
用意の良いことだ、と思わず笑う。
身体の奥でぬめる感触と、あちこちにつけられた赤い跡がなければ、夢ですませることもできたかもしれない。
彼の狼藉を許したのは、同情心だったのか、それとも自分でも気付かなかっただけで恋心なんてものでも
あったのかもしれないけれど、まあそんなことはどうだっていい。
どうせ、夜は何度でも訪れるのだ。そのうち答えが出るだろう。
明日からはきっと鍵をかけないだろうな、と思いながらレフィアはそっと目を閉じた。
---------------------------------------------
おしまい
今更始めたFF3でこの二人絶対ありだろと思ったのに保管庫にもなかった悲しさをぶつけたよ >>23
最近はじめてTAやったんだけどまず浮かんだ感想が
誰かカインにいい人紹介したって…だったもんだから
読めてすげー嬉しい >>357
ルールーやユウナレスカに比べると全然やな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています