ぬらりひょんの孫でエロパロ 11鬼目
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0001名無しさん@ピンキー2012/10/19(金) 18:13:26.23ID:4Hv4OXBx
※ここは『ぬらりひょんの孫』のエロパロスレです。

・18禁ですので、18歳未満と見て取れる書き込みはヤメて下さい。荒れる原因になります。

・業者や荒らしを無駄に呼び込まない為にも、なるべくsage進行でお願いします(メール欄に sage と入れて貰えば上がりません)。

・SSは、基本なんでもオーケー。ただし特殊なシチュが入る場合(ふたなり、ショタ、スカトロ等)や、エロ無しの場合は、注意書きしてくれると有り難いです。

・特定のキャラやカプを叩くのはヤメましょう。苦手なSSが投下されても、NG設定してスルーしてください。間違っても、○○×△△イラネとかの書き込みはしないように。

・荒らしは、畏れ多い妖怪ぬらりひょんです。一般人の我々には書き込みを見る事ができません。反応するのはヤメましょう。


ぬらりひょんの孫SS保管庫
http://wiki.livedoor.jp/nuraparo/

前スレ
ぬらりひょんの孫でエロパロ 10鬼目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1332925272/
0074名無しさん@ピンキー2012/11/15(木) 22:43:11.08ID:7d/ledFP
ふと思いついたので、小ネタ


あーーーゆら豚まるまる喰いてぇ
0075三匹の雌豚2012/11/15(木) 22:44:58.56ID:7d/ledFP
昔々、片手☆SIZEという三匹の雌豚がいました
雌豚たちは家を建てることにしました

長女豚のカナが言いました
「私はワラで家を造るわ。ナチュラルでエコロジーでしょ!」
カナはせっせとワラを編んで家を建てました

次女豚のゆらが言いました
「うちは木で造るで。日本にはやっぱり木の家やろ!」
ゆらは巨門に木を運ばせ、武曲に家を建てさせました

三女豚のつららが言いました
「私はすぐに壊れないレンガの家を造るわ。意外と涼しいらしいし!」
つららは荒鷲組を呼ぶと、土で日干しレンガを作らせ家を建てました

ある日その前をリクオオカミという狼が通りかかりました
「美味そうな雌豚どもだ。喰ってやろう」

リクオオカミはワラの家に近づき思いきり息を吹きかけました
「フッ飛べ!ふう〜〜〜!!!」
「きゃああああああああ!!!」
ワラの家は跡形もなく吹き飛び、ついでにカナ豚の服も吹き飛んでしまいました
リクオオカミはカナ豚を色々な意味で食べ尽くしてしまいました

次に木の家に近づき息を吹きかけましたが、ビクともしません
そこへ一匹の竜が通りかかりました
「久し振りだなリクオオカミのガキ。何をやっているんだ」
「よう金生水竜の竜二じゃねえか。実はこの中に美味そうな雌豚がいるんだ」
それを聞いた金生水竜は呪文をとなえました
「仰言・金生水の陣!!!」
「ぎゃあああああ!!何や何やぁ―――!!!」
木の家は跡形もなく溶け、ついでにゆら豚の服も溶けてしまいました
金生水竜はゆら豚をさんざん弄びすべての穴を犯しつくしてしまいました
「おいちょっと待て竜二。俺にもヤらせろよ」
「何を言っているんだ。俺がいつ家を壊すのを手伝ってやると言った?これは俺の獲物だぞ手を出すな」
そう言って縄を取り出すと、竜なのに見事な亀甲縛りでゆらをがんじがらめにして尻尾で包んでしまいました
「食い残すのかよ。俺が喰ってやろうか?」
「1日24時間365日かけてじっくりたっぷり楽しもうと思ってな。お前は別の雌豚を喰え」

仕方なくリクオオカミはレンガの家に近づき息を吹きかけましたが、頑丈な作りの上に周りを氷のカベで覆っていてビクともしません
「おい竜二、この家を壊すのを手伝ってくれ。雌豚は山分けしよう」
金生水竜が承諾すると、リクオオカミは杯を取り出して呪文をとなえました
「明鏡止水―――“桜”!!!」
「仰言・金生水の陣!!!」
「いやぁあああああああ!!何?何なのぉ!?」
氷のカベもレンガの家も溶け、ついでにつらら豚の服も溶けてしまいました
「いただきます×2」
リクオオカミと金生水竜はつらら豚を前から後ろから犯しまくり楽しみましたが、ゆら豚が「放置プレイはいややぁ〜〜〜!」と泣くので
仕方なく4匹で乱交に突入し、ゆら豚つらら豚共に1日24時間365日啼きまくりの日々を過ごすようになりました
めでたしめでたし

0077名無しさん@ピンキー2012/11/16(金) 01:16:07.71ID:sbO44XsY
エート、ドウスル?ドウスル?
(
審議中)

エロ笑で寄り切りと決まりました。
goodjob
0080名無しさん@ピンキー2012/11/18(日) 20:22:27.40ID:KppKJVt5
>>78 豚化ぁ?そこは豚コスだろw
いやコス描写最初書いたんだけどな、何かテンポが悪くなるのと1レスで納まらなくなりそうなんで
最後に全部削っちまったw
ちなみに当初の予定では豚耳と豚しっぽをつけた肌色ボンデージだったぜ!

>>79 俺はゆら命だから思いつく話は全部花開院になっちまうんだよな・・・
あ、1つだけつららの話あるなーまだ実力的に書けそうにねーけど
・・・アンタも何か書いてみねえ?
0081名無しさん@ピンキー2012/11/19(月) 08:52:21.65ID:Vz/ZAYAP
>>65
 (雅次・魔魅流、ゆらに突っ込んだまま)
雅次「ハアハア・・・竜二!お前最初から自分だけ逃げるつもりだったな?」
竜二「逃げるとは何の事だ雅次?俺はただゆらの締り具合を体験して貰いたかっただけだが」
雅次「・・・そうか、ならば次は参加するのだな」
竜二「いや、4Pはゆらもキツイだろう・・・可愛い妹にあまり無理をさせるのは流石の俺でも気が引ける。
それに妖怪どもは2匹攻めなのにこちらだけ3人攻めでは卑怯というものだ。俺は正々堂々と戦う事を信条としているからな」
雅次「・・・どうツッこんで良いか解らないのだが」
竜二「今すでに突っ込んでいるじゃないか」
 (竜二極上の笑顔  ゆらトロンとした目で口を開く)
ゆら「お・・・兄ちゃ・・ん・・・」
竜二「どうしたゆら?」
ゆら「何か・・何かヘンなんや・・・」
竜二「変、とはどういう事だ」
ゆら「中・・・・か・・体の中が・・・ヘン・・・やぁ〜〜・・・」
魔魅流「ゆら、穴の中すごくヒクヒクしてる」 雅次「お・・本当だ・・凄く良いぞ・・!」
竜二「何ィ!?」
竜二「ついに・・・目覚め始めたんだなゆら・・!―――よし、お兄ちゃんのも咥えようか」
ゆら「もごぉ!!」
 (竜二、再びゆらの口に怒張イン)

 (晴明・茨木童子、狐に突っ込んだまま)
晴明「ハアハア・・・茨木童子よ!なぜ今鬼太鼓を出したのだ!?」
茨木童子「何言ってんだ?さっきご自分で奴らと勝負だって言ったばかりじゃあねえか!
龍炎寺で逃げられた借りをここで!返してやる・・・!!!」
晴明「・・・性感帯開発勝負に必要なのはそっちの技では無い!―――もう良い、鬼童丸を呼べ!!!」
茨木童子「何だぁ?その判定しずれえ勝負は!それに鬼童丸はあたりめ食いすぎて便所で唸ってるぜ?」
晴明「・・・誰でもよいから呼べ。見ろ小賢しき蘆屋の子孫共は3人でヤっているのだぞ」
茨木童子「誰でもいいんだな・・?」

 (上空に人影)
白蔵主「我こそは京妖怪白蔵主!!羽衣狐様より空の守護を仰せ付かりし者!!」
白蔵主「お呼びに応え参上した!!我が敬愛せし誇り高き羽衣狐様はどこに居られるか!?」
 (白蔵主の足下で2穴貫かれてトロンとしている狐)
狐様「あ・・・あぁ・・晴明よ・・・こんな・・イケナイぞ・・ああでも何か・・妾は変なのじゃ・・・!!も・・もっと・・!!」
白蔵主「・・・・・我が敬愛せし誇り高き羽衣狐様はどこに居られるか・・・・・?」
茨木童子「目の前にいるじゃあねえか」(ズコバコ)
晴明「白蔵主、お前も私の役にたってもらうぞ」(ズコバコ)
 (白蔵主3人の近くまで降りてくる)
白蔵主「見くびらないで頂きたい!我は羽衣狐様に拾われた者。我に命令出来るは羽衣狐様ただ一人!!晴明様、貴方であろうと羽衣狐様に手をかける不届き者は我が敵なり!!」
 (畏れを両腕に集中させる白蔵主)
晴明「我が母上の咥内にお前の精液を発射せよと命じているのだが!?」
白蔵主「・・・・・はっ、ではその様に!!!」
 (畏れを股間に集中させる白蔵主)
白蔵主「我が両腕の相棒を失おうとも我が股間の巨棒は健在なり!!」
 (狐の口に怒張イン)
白蔵主「南無―――羽衣狐様―――!!我が槍・ダキニ(その弐)を貴女に―――――!!!」
狐様「もごぉ!!」
0082名無しさん@ピンキー2012/11/19(月) 08:53:41.24ID:Vz/ZAYAP
ゆら「ん・・・ん、むぅ・・あふぅ・・・あむ・・むぅ・・ちゅぷっ!」
竜二「おうゆら、随分と上手くなってきたなぁ・・!」(頭ナデナデ)
 (ゆら、竜二の怒張を両手で持ってペロペロ)
ゆら「お兄ちゃ・・ぁあん・・!!はぁ・・・奥がぁ、あんっ・・ええんよぉ・・・!!」
魔魅流「ゆら気持ちよさそう・・・ボクも気持ちいい・・・!」
雅次「性感を得るのに必ずしも速い動きが必要では無い、という訳だな・・おっおおう・・・!」
 (魔魅流・雅次、ゆっくりズンズン)

晴明「おお!!・・・っ母上ぇ・・・!!ああ何と素晴らしいのだ!!この肉襞はぁ!!!」
茨木童子「うおおおお!いいぜぇ・・!!!この締め付け感!!クソ穴様さまぁ!!!」
 (晴明・茨木童子、高速ピストン)
白蔵主「ハアハア羽衣狐様ぁ!!その美しいお口を私の為に使って下さるとは恐悦至極!!」
狐様「ほぉう!・・・はふぅ・・じゅっぷ・・じゅぷっ!!・・・あうぅ・・んんっ!!」
白蔵主「おっほぉおおおお・・・!!あっあ出るっ・・・!!」
白蔵主「いっ・・・今ここに!我の精液出ようとも!・・・美しきかな、羽衣狐様の麗しきお口ぃいいい・・・!!じ、字あまりぃいイクぅううううう!!!」
 (白蔵主、射精)
晴明「・・・な、何なのだっ!!・・こ、このマヌケな男ぉっ!は、はぁ!!ああああ〜〜い、イクううううう!!母上ぇええ!!ボクちゃんイっちゃうよぉ〜〜〜!!!」
 (晴明、射精)
狐様「(じゅぶじゅぶゴクン)・・・っはあっ・・!!お、おおう晴明!!せいめェ・・・!!あぅん!!あンんっ!!ああ妾も、もう・・我慢出来ぬ!!い、イクぅううう!!」
 (狐、絶頂)
茨木童子「あぁん?・・・・・何だこいつら同レベルか?」
 (茨木童子、悠々射精)

竜二「お・・・どうやらあちらさんは終わった様だな」
雅次「え?―――ま、まずいぞ、勝負は・・・どうなるのだ・・・うっ!!」
竜二「お前もそろそろか?雅次。ゆらもいい感じに仕上がってきたし、こっちもラストスパートといくか・・・!!」
ゆら「あむあむ・・・・・ちゅぱちゅぱ・・・!ん・・んむぅううう!!!」
竜二「いくぞ、ゆら。ちゃんと全部飲み込むんだぞ?」
 (竜二、射精。 魔魅流・雅次、動き早める)
ゆら「(ん・・ゴクン)・・・あっ・・・!あっあっあっあっあっッや、やぁあ!!!」
雅次「はっ・・はあっ!!はあっ!!出すぞ、ゆらっ・・・!!!」
ゆら「あっあっああっッ!!やっやっやあああ!!!あ、ヘン!!ヘンや!!あぁあああ!!」
ゆら「あぁうぅう!!やぁあ!!お、おかしくなってまうぅううう〜〜〜!!!」
ゆら「ぅあああああああああああ――――――――――!!!」
 (ゆら絶頂・失神。 魔魅流・雅次、射精)
 (グッタリしたゆらの体を2人から引き離し、抱きかかえる竜二。ヒクつく膣をまさぐりニヤリと笑う)
竜二「おめでとう、ゆら。ついにポルチオ快感に目覚めたな・・・!」
 (ゆらを起こす)
ゆら「ふぇえ?・・・ポ・・・・ポル?ポタージュ?」
雅次「ポルチーニ茸ならホワイトシチューが好きだな」
竜二「・・・・・違う、ポルチオだ!膣の最奥、子宮口付近の性感帯の事だぞ。膣が十分に開発されていないと、この快感に目覚める事は無いという・・・!!」
竜二「つまり俺達の勝ちだ!!晴明!!!」
0083名無しさん@ピンキー2012/11/19(月) 08:54:45.56ID:Vz/ZAYAP
晴明「・・・・・・ひゃい?」
 (竜二、ゆらを抱えたまま晴明に近づく)
竜二「見ろ!!」
 (ゆらの片足だけ持ち上げる。ゆら大股開き)
ゆら「ぎゃあああ!!や、やめてやお兄ちゃ・・・んっ!あ、あぁあああ!!!」
 (竜二、膣に指を入れ愛撫。ゆらすぐに絶頂へ。何度も繰り返す)
ゆら「ひッひぎいッ・・!!あ、あぁああ!!・・ひィいいいい!!!!」
竜二「この様に、一度ポルチオ快感に目覚めると断続的に絶頂が訪れるのだ。――――晴明、お前の母上様はこうはなっていないだろう?」
晴明「ひょ、ひょんなこひょは・・・・ない・・・ぞぉ・・・・」
 (晴明へろへろだが、また腰を振り始める)
狐様「おお・・・晴明!!そなた、この母にそんな良い快感を教えてくれるのかえ・・・!」
晴明「もひろぉんでふ・・・ままぁ・・・!」
 (竜二、茨木童子に向かって)
竜二「・・・・・なかなか頼もしい魔王様だな?」
茨木童子「うる・・せえっ!!・・・ハア・・・――――誰にも言うんじゃねえぞ!?」
竜二「そうだな・・・俺達は言わないさ。この雅次の金屏風がすべての映像を記録しているがな?」
茨木童子「何・・・だとぉ・・・!!?」
竜二「ま、当初の約束通り俺達花開院一族にかかった呪いを羽衣狐が解いてくれるなら、これは永久に闇に葬るがな・・・!!」
茨木童子「・・・・・ハッ」
 (踵を返す)
茨木童子「おいてめえらぁあ!!何時までヤってる気だ!!引き上げんぞ!!」
晴明「あっああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
狐様「あっああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
 (茨木童子、寝っ転がって余韻を楽しんでいる白蔵主に2人を連れ帰る様に指示して引きあげる)
 (竜二、絡み合う2人に寄り、狐にささやく)
竜二「・・・・・ずいぶんと楽しそうだが・・・俺達の呪いはどうなったかな?」
狐様「う・・・うるさいわ!!そんなもの、もうとっくに解いておる!!妾と晴明の邪魔をするで無いわぁあああああああああ!!!」
晴明「あーん、ままー!」
 (竜二達、撤退)
竜二「・・・・・ふう。何とかうまくいったな。俺の予定通りだ」
雅次「ホントに予定通りなのか?」
雅次「・・・・それにしても竜二、金屏風の記録装置とは何のことだ?」
竜二「それはだな・・・腰を使いまくる事だけが陰陽師の業ではない。言葉を操る事も立派な陰陽術!!・・・という訳さ」

0087名無しさん@ピンキー2012/11/22(木) 14:11:52.15ID:QGUkPja6
これで子供ができて13年後に
長身色白で黒髪天然パーマで頭がよく目つきの悪い遺伝子キメラな息子と
母親のゆらとやってくれてもいいな
0089名無しさん@ピンキー2012/11/23(金) 18:43:25.09ID:rK+E1TLj
ゆらの母親がどれだけ若いか気になるな
近親姦三代記
雪麗氷麗若菜・山吹の義母母娘の三世代丼も気になる
0090名無しさん@ピンキー2012/11/23(金) 22:46:13.87ID:w1WlEoUu
今度はちょっと毛色を変えて書いてみたぜ!

エロ無しで済まぬW

もろギャグじゃねーから、性格改変あり注意・・・てことかな
0091京都夜散歩2012/11/23(金) 22:47:41.78ID:w1WlEoUu
何だ?庭が騒がしいようだが――――?」
休日午前の修行を終え自室に戻ろうとしていた雅次は、廊下の途中でふと立ち止まった。
「おう雅次」
「竜二・・・何を持っているんだ?」
出会い頭、竜二が何かを袂に隠すのが見えた雅次は何気なく訊ねる。
「いや・・・まあ、別に・・・」
怪しい。竜二が口ごもるなど滅多にない。
「雅次の訝しげな視線に気づいた竜二は、飄々と切り出した。
「・・・そういえば雅次、少し意見を聞きたいのだが?」
―――何だろう。話を逸らしたがっているのか、それとも・・・?
「それは袂に隠した物に関する話か?」
竜二は答えず、視線を外して笑っている。
ラチがあかない。

「それで?何が聞きたいんだ?」
「何、たいした事じゃない。―――もしお前がゆらと二人だけで夜に散歩に行くとしたら、ゆらにどんな服装をさせるか・・・さ」
―――いきなり何の話だ。
雅次は口をつぐみ竜二の顔を正面から見据えた。
普段と何ら変わりなく、不敵な笑みを浮かべている。
「散歩に行く服・・・か?」
「そうだ。まあ服装・・・というよりはどんな格好をさせるか、かな」
その二つは何が違うんだ、と思った時、雅次は竜二の動きに気が付いた。
袂から先ほど隠した何かをチラリと覗かせている。

―――犬の首輪・・・?

雅次が何を言ったら良いのか決めかねていると、竜二は一度隠したそれを再びチラッと見せてきた。
意味ありげな様な、いたずらっ子の様な顔をして笑っている。
「・・・ゆらに、どんな格好をさせたい?―――二人だけで、誰にも見つからない様に静かに散歩して来るとしたら・・・?」
―――なるほど、そういう話か。
雅次は理解した。
念のため周りを見回したが誰もいない。
「そう・・・だな。別に本当にやりたい・・・という訳で無く、ちょっとした興味・・・でなら答えられるが」
「ああ、それでいい。実際の所、お前とゆらだけで出かける事は無いだろうしな」
「・・・それもそうか」
雅次はゆっくりと言葉をしぼり出す。
「もしそこに持っているそれを貸して貰えるなら・・・ゆらに着けてみたい気がするな」
「ほう・・・なかなか斬新なコーディネートだな。で、式服に着けさせるのか?それとも着物で?」
「・・・・・どっちも似合いそうにないと思うぞ。―――出来れば、その・・・」
雅次は動揺を隠すかの様に、中指で眼鏡を直して言った。
「―――出来れば、素肌が良い―――かな」
「首は大概素肌が出ているものだが」
「そうじゃない。その・・・素肌のみに首輪を着けてみる―――という事だ」
「何だ、裸に首輪か。案外ありきたりだな」
―――それをありきたりと言う方がおかしいと思うのだが。
雅次は半ば呆れたように竜二を見た。
0092京都夜散歩2012/11/23(金) 22:48:59.58ID:w1WlEoUu
だが、自分の密かな願望を驚くどころか詰まらんと言わんばかりの竜二の態度には正直ほっとする。
もちろんこの手の話を仕掛けてきたのは竜二なのだから、もっと凄い事を言ったとしても大して気にしそうに無いのだが。
「それで・・・裸に首輪だけ着けさせて、一緒に仲良くお手手を繋いで歩いてくるのか」
「お手手って何だ・・・いや出来ればその・・・」
雅次は口篭もった。―――ここまで言っても大丈夫だろうか?
「出来れば出来ればってなあ雅次。実際にこれからやろうって言ってるのでは無いんだぞ?あくまでも単なる雑談だ」
「う・・うむまあその・・・四つん這いで歩かせてみたい―――かな」
「なるほど、犬の様にリードを引いて・・・?」
「リードがあるなら、まあそれが良いな」
「自分の真横を歩かせて、少しでも主人より前に出ようとしたら尻を叩いて躾ける訳だな」
「いや、ちょっと待て。それはお前の願望じゃあないか?竜二」
ごほん、としたくも無い咳をして言葉を続ける。

「僕なら・・・ゆらに僕の前を歩かせるかな。恥ずかしがりながら歩く所を後ろから見てみたい!・・・と、思う」
「ほう、後ろから・・・か」
―――しまった、少し熱が入ってしまったか?
雅次は動揺を見せないようにワザと声を抑えて言った。
「ほら、後ろからだと普段絶対に見えない所が見えるだろう?―――その見えないはずの場所を人目に晒して歩く、
という状況になった時、人間はどんな反応を示すのか興味があるのさ。―――そうこれは知的探究心だよ」
「なるほど、確かに探究心は必要だな」
竜二は事も無げに言う。

「その探究心から聞きたいが・・・例えば他の皆が今のお前と同じ散歩をさせるとしたら、どうなるだろうな?」
「え・・・?皆がゆらを裸に首輪で散歩させるとしたら―――か?破戸なんか話にならないだろう」
「確かに・・・破戸とゆらではぎゃあぎゃあ喧嘩している所しか思い浮かばんな」
「ゆらが寒いわー!服貸してやー!と言うのが目に見えているぞ」
「そうだな、だからと言って魔魅流も話にならなそうだが」
「魔魅流か・・・魔魅流とゆらなら竜二、お前がこの格好で散歩に行って来いと命令すれば行って来るんじゃないか?」
「散歩には行くだろうが、リードを持った魔魅流が普通の顔をして裸のゆらとテクテク歩いて来て
“竜二ボクゆらの散歩行ってきた”で終わりだろうな」
―――有り得る。
雅次にもその光景が思い浮かぶ。―――例え人に見られても何も気にせず帰ってきそうだ。
「・・・では秋房はどうだろう?」
「秋房か・・・まず裸首輪ゆらのリードを手渡そうにも拒否しそうだが・・・そうだな」
竜二は考え込んだ。
「無理やりにでも行かせるとして・・・もし人に見られでもしたら・・・」
「わ、私は関係ない!―――などと言ってリードをほおり出して逃げるか・・?」
「いや、それは無いだろう」
顔を上げて竜二が言う。
「逃げる、とは思わん。ただ動揺しまくった挙句、何をやっているか訳がわからなくなって自分も裸になってしまうかもな」
「―――それは流石に酷過ぎるだろう!!竜二・・・!!」
二人は声に出して笑った。
0093京都夜散歩2012/11/23(金) 22:50:10.03ID:w1WlEoUu
「それで・・・竜二、お前ならどうする?」
ひとしきり笑った後に訊ねた雅次はしまった、と思った。
―――竜二ならさっき自分の横を歩かせて躾をすると言っていたではないか。マヌケな質問をしてしまった―――
雅次は後悔したが、一度発した言葉は取り消しようが無い。
しかし意外にも竜二は笑わなかった。
「俺?・・・そうだな、俺なら・・・」
―――ん?さっき以外にまだ何かあるのか?
「俺なら、ゆらにきちんとした式服を着せよう。いつも下は制服のスカートを着用しているが、本当なら花開院陰陽師として
正式な服装をさせたいんだ。例え私的な散歩だとしても、夜はいつ妖怪どもが出るかわからん。いざという時に一般人を守れなかったら
意味は無いからな」

―――やられた―――
雅次は5分前の自分を殴りたくなった。
もしタイムマシンとやらがあるのなら、竜二が首輪を見せ始めた所に戻って自分にこれは罠だぞ!と言うだろう。
「そ・・・そうか、なるほど理にかなっているな。じゃ・・・」
震える声を必死に抑えつつ、踵を返した。

竜二の誘導に引っ掛かってしまった事が腹立たしい。
もしこの状況で秋房だったら、竜二の行為を卑怯だぞと糾弾するだろう。
だが、今回竜二は明確な“嘘”はついていない。
意味ありげな笑顔をしつつ、首輪を意味ありげに見せただけなのだ。
それで性的な話だと解釈して願望を語ってしまったのは、紛れも無い自分である。
どんなに悔しくともこれ以上傷口を広げない為には、これ以上竜二と話を続けない事が一番の得策だ。

雅次が奥に行きかけたその時、反対側が急に騒がしくなった。
「竜二兄ちゃあーん!!どこにおるんやぁー?」
「い、いたっイタイよこのばか犬!!あばれるなよぉー!!」
「大丈夫か破戸!?―――魔魅流、もう少し上に持てないか?」

後ろを振り返ると、なかなか大きな柴犬を抱えた魔魅流を中心に秋房・ゆら・破戸が廊下を走って来ている。
「―――竜二、いた」
「あっ!ホントだ!!首輪あったんだ!!」
「だからあるて言うたやろ!―――あ、もう!大人しくしぃ!!このアホ犬!!」
「竜二、早くそれを貸してくれ。皆もうボロボロだ」
竜二がリード付きの首輪を渡す。4人はワーワーと言いながら犬の首に首輪をはめている。
「・・・・・・どこの犬だ?」
雅次がつぶやくように言うと竜二が答えた。
「迷い犬だろう。風を通す為に開けておいた大広間から侵入したんだ。その前に門にいるはずの連中は何をしていたのか、という所だが」

「ああ、これでいい。―――助かったよ竜二。さあ外に繋いでおこう」
「ボクが紐持つよ。ゆら、こいつの足押さえて」
「ええ!?うち一番かまれて引っ掻かれてるのに!?魔魅流くん、まだ下に降ろさんでや」
「わかった、ゆら」
わいわい去っていく一団に竜二が声をかける。
「その犬、首の周りの毛がねているという事は飼い犬だぞ!自分で首輪を外して逃げてきた馬鹿犬だ、気をつけろ」
「ええ〜〜〜、首輪外すなんて頭ええんやなぁ〜〜!!」
ゆらの言葉に、竜二は冷たく言った。
「何が頭がいいものか・・・!ご主人様の愛と加護がわからぬ輩は馬鹿以外の何ものでも無い・・・!!」
しかし、その言葉は遠く離れたゆら達には聞こえなかった。
0094京都夜散歩2012/11/23(金) 22:51:53.05ID:w1WlEoUu
「・・・捕まえられて良かったな。じゃあ」
雅次は今度こそ本当に竜二のそばを離れ、自室に戻る為に歩き出した。
竜二が最後に何か言っていた様だが、まあいい、気にするものか。

長い廊下を歩く。
裏庭を取り囲む回廊の所に来た時、裏庭にゆら達の姿が見えた。
玄関からぐるっと回ってきたのだろう。
魔魅流に抱えられた犬は、相変わらず暴れて吠えまくっている。
4人は裏庭の真ん中辺りまで入ってくると、ゆらが指差している地面にリードの端を近づけている。
―――!?
雅次は一瞬目を疑った。
地面に付けられたリードが、離れない!?
犬は吠え、暴れている。が、リードの長さ以上は動けない。
ゆら達はわいわいと戻っていく。

雅次は腰高の窓を開けて犬の方をじっと見た。
よく目を凝らしてみると、地面に何か埋まっている様だ。
岩の陰に、高さは10cm程だろうか、杭が見える。
土に紛れる色に塗ってあるが、ガチャンガチャンと音がするからには金属なのだろう。
竜二に注意されたからか、リードの両端にはご丁寧にも南京錠がかけられている。
―――何だ。びっくりした。
地面から離れない不思議なリードなどある訳がない。
魔法じゃあるまいし、注意深く観察すればどんな事もからくりがあるものだ。

雅次は窓を閉めようとして、ふと手を止めた。
―――だが、何故あんな所に杭があるのだろう?
裏庭とはいえ由緒ある家の敷地内である。
表庭ほどの豪華さではないが、大小の岩が配置され草木は丁寧に剪定されている。
回廊に囲まれていて一部からは庭に降りられるようになっている―――わりにはあまり庭に下りる者もいない場所ではあるが、
あんな雅でない物を埋めておく理由が無い。

―――何故、と言えば・・・
本家で犬を飼っていた、という話は聞いた事が無い。
花開院本家の表庭は見事な回遊式庭園であり、日本の名庭100選にもなっている為、テレビの取材も多く入る。
雅な庭の風景に犬の姿と鳴き声は実に合わない。
室内で飼えば良いか、というとこれまた邸内に数多くある年代ものの茶器やら屏風やら襖やら掛け軸やらを壊されては堪らない。
第一、屋敷そのものが文化遺産である。
大型犬を飼える訳が無いのだ。

―――何故、竜二は犬の首輪を持っていたのだろう?

室内でケージ飼いなら犬も飼えるかもしれないが、竜二が持っていた首輪はケージ飼い出来る様な小型犬のそれでは無い。
首周りの太さなんて、ちょうどゆらぐらいの―――!?


0095名無しさん@ピンキー2012/11/24(土) 00:05:06.51ID:rK+E1TLj
乙!
ゆらとは限らない
子供時代の誰かさんがと腐った考えにn
0098名無しさん@ピンキー2012/11/25(日) 14:37:36.41ID:TYstBsYB
納豆「今、首無を巡って毛倡妓と絡新婦が火花を散らしてますぜ総大将〜!」
総大将「この髪と糸の乱舞はそれか。邪魔だ。首無をリクオの助っ人に向かわせろ!」
0101名無しさん@ピンキー2012/11/26(月) 04:03:16.85ID:+cf99y/H
緊縛・拘束は好物だが納豆はいらねえぜ!

今回はバトルあり・なし1個ずつで
0102浦島カナ太郎2012/11/26(月) 04:05:00.22ID:+cf99y/H
昔々、浦島カナ太郎という者がおりました
カナ太郎はかわら版屋ピチしモンの専属浮世絵モデルとして活躍していました

ある日海辺での写生会で亀を抱いて亀の頭を舐めるように言われたカナ太郎は
―――こんなぬるぬるのモン舐められるかぁー!!・・・と思って言いました
「亀さんがかわいそうです。私、この仕事はしたくありません」
写生会は中止になり、カナ太郎はその場で浮世絵モデルをクビになってしまいました

仕方なくそのまま海岸をトボトボと歩いていると声がしました
「さっきはありがとうお嬢さん」
カナ太郎が振り向くと、そこには1匹の河童がいました
「オイラは河童だよ。人間に見つかっちゃったから亀に化けてたんだ」
写生会が中止になって逃げられたからお礼に竜宮城へ招待したいと河童は言います
―――誰がこんな得体のしれない奴について行くか、とカナ太郎が思ったその時
「こら河童!また人間に見つかったのか!?査定に響くぞ!!」
声と共にイケメンの少年が現れました
カナ太郎は招待を受ける事にしました

竜宮城に着くと、とても美しい姫が出迎えてくれました
「ようこそいらっしゃいましたカナ太郎殿。私は竜宮の第16代乙姫こと珱姫と申します。
この度はうちの河童を助けて下さってありがとうございました。どうぞゆっくりしていって下さいね」
カナ太郎はとてもゴージャスな接待を受けました
毎日ビキニパンツ1枚で舞い踊るイケメン軍団“マリーンぬら組”のショーを見物し、
全身舐め舐めのサービス付きで山ほどのご馳走を食べ、夜は気にいった雄を何匹でも指名して個室に持ち帰りギシアンエンドレス
写生会では亀の頭を舐めることを拒否したカナ太郎でしたが
竜宮城ではセッセと亀頭を舐めたり膣の奥に入れたりして楽しく遊びました

こうしてあっという間に8年が経ち、あらかたの雄を喰い尽くしたカナ太郎は地上に帰ることにしました
珱姫がカナ太郎に小箱を渡して言いました
「これをお渡ししますが、地上に戻っても決して開けてはいけません」
「じゃあ今開けます」
箱を開けると白い煙が出て、カナ太郎は90歳以上のおばあさんになってしまいました
「どーゆー事ですか!?」
「竜宮での1年は地上での10年にあたるのです。ですから早くお帰りになれば良かったのに・・・」
「そんなの知らなかったもん!大体、アナタがゆっくりしていってねって言ったんでしょ!?」
「京都での“ゆっくりしていって”は“早く帰ってね”と同意語なんですよ!ご存知なかったのですか!?」
「何で海底の竜宮城が京都基準なんですか!!!!!」

その後延々と議論を続けた結果、時間の流れが違うと教えなかった事の不備を珱姫が認め
カナ太郎の色々な意味での散財と相殺して、若さを半分だけ戻すことで示談となりました

珱姫の不思議な力で40代となったカナ太郎は地上に戻り
熟女専門ソープ店でセッセと亀頭を舐めたり膣の奥に入れたりして働きました
元ピチしモン専属浮世絵モデルの美魔女ソープ嬢として大変な人気と財産を手に入れ幸せに暮らしました

一方で自分の若さをカナ太郎に与えてしまった珱姫は少し容姿が衰えてしまいましたが
夫のぬらりひょんは気にせず愛してくれたので、乙姫の座を譲り心穏やかに毎日を過ごしました
第17代乙姫にはイケメンリクオの母若菜が就任し、輝く笑顔でビキニパンツ軍団を統率して皆仲良く幸せに暮らしました
めでたしめでたし
0103ゆら金太郎2012/11/26(月) 04:07:22.27ID:+cf99y/H
昔々1人の美しい女がいました
ある日女が薬草を取りに金時山に入ると、1匹の竜が出てきて犯されてしまいました
「俺は金生水竜の竜二。子供が産まれたらこれを着せるがいい」
そう言うと竜は“金”と書かれたひし形の腹掛けを女に渡して消えました

村に戻った女は娘を産み、ゆら金太郎と名付けました
ゆら金太郎は1年中腹掛け1枚でも元気に修行をする丈夫でやさしい子に育ちました

ある日村に狼が現れ、若い娘をかたっぱしから襲いまくりました
「何やあいつ!!うちが退治したる!!」
ゆら金太郎は狼に1戦を挑みました
「あっあん!!あっあん!!もうあかん、イってまうぅ〜〜〜!!!」
「ウォオウ!!ウォオウ!!もうダメだ、イっちまうぅ〜〜〜!!!」

ゆら金太郎と狼は半日以上戦い続けましたが決着つかず12ラウンド両者TKOとなりました
「お前・・・やるじゃねえか。俺の名はリクオオカミだ」
「あんたもな・・・うちはゆら金太郎や」
夕日をバックに体と友情を確かめ合った2人は、いつか共に戦おうと誓い別れました

次の日ゆら金太郎が修行をしていると、1人の雪女が訪ねてきました
「私は足柄山に住む雪女のつららです。最近変なクマが現れて悪さをするので困っています。どうか一緒に退治してください」
ゆら金太郎がつららと足柄山に行くと、吸収器をつけたクマの人形を持った女が現れました
「私の人形は苦しんでいるの・・・だからわからない。敵も味方もわからない」
女がそう言った途端、ゆら金太郎とつららは凄い勢いで互いの服を脱がせて絡み合いました
「なっ!何やこれはぁ!体が勝手に動・・・あ、あんた冷たいけどエライ柔らかいんやなぁ〜!!」
「へ、変ね・・・1人で対峙した時はなぜか自慰が止まらなくなったけど・・・
まさかこんな事になるなんて・・・あっ・・あん、そこぉ!!・・・あっいいわ・・・!!」
「え、いやソレこうなること予想出来るやろ・・ろ、ろぉ・・おぉう、ええわぁ〜〜!!」

2人は嬌声を上げつつあらゆるトコロを舐め、吸い、弄りあいました
女はそれを楽しそうに見ていましたが、ふと気付くと2人が近くに転がって来ています
あんたも混ざりィ!!」
「そぉ〜れ、つららくちゅくちゅ〜〜〜!!」
「あっだめ!!心結心結そこ弱いのよぉ!!いやあぁあああああ!!!」
性感帯を責められクマの人形を取り上げられた女は、ゆら金太郎とつららに弄ばれイかされまくって潮を吹いて倒れてしまいました
すっかり意気投合した2人は、いつかまた共に戦う事を約束して別れました

その後少しして、村を訪れた13代目・源頼光に実力を認められたゆら金太郎は士官する事になりました
13代目頼光は都を襲う鬼・酒吞童子を退治する強い家来を探していたのです
「あと2人(匹?)心あたりあるで」
「ほんまに?じゃあ雇うわ」
ゆら金太郎はリクオオカミとつららを呼び、13代目に付いて酒吞童子の住む大江山に向かいました
0104ゆら金太郎2012/11/26(月) 04:09:04.22ID:+cf99y/H
大江山に着くと酒吞童子が鬼達を引き連れて現れました
「“女”という字は“対面座位の型”に似とるのう!!」
「地獄にいねや!!」
対戦カードは、ゆら金太郎は酒吞童子と、リクオオカミは茨木童子と、つららは鬼童丸と、13代目はザコ鬼達とに決まりました

まず13代目がザコ達を一掃しました
「はいは〜い、皆がんばってや〜」
次にリクオオカミが雷に苦戦しつつも茨木童子を倒しました
「うえっ!!ぺっぺっ!!何でツインテールの女鬼とかいねぇんだよ!!」
つららは神速ピストンの使い手に啼かされていました
「斬撃・櫻花は梅の木の10倍の速さで抜き差しし射精する・・・!!いくぞ!!」
「いやあっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あひぃ――――――!!!」
「次で―――終りにしよう。これを受けた女は皆一様にアヘ顔ダブルピースで昇天する。
後には羞恥の欠片も残らない。ただ・・むなしさが残るのみ。ゆえに虚―――うぉわあ!!」
ベラベラしゃべっている間にリクオオカミが後ろから鬼童丸を噛み殺しました
「あーもう野郎なんか不味くってしょうがねぇ!!おい雪女、口直しにてめえを喰わせろ!!」
「きゃあああああああ!!」

その頃ゆら金太郎は酒吞童子にバックから巨大な逸物をケツ穴にぶち込まれていました
「“女”という字は“駅弁の型”にも「ひぎぃ――――――!!」
似とるのう!!」
「あ、あんたはそれしかっ!あひぃっ!!そ、それしか無いんかぁ!!ひ、ひィぎゃあぁあああ――――――!!!」
最初は元気に悶えていたゆら金太郎でしたが、何度となく直腸に酒混じりの精液を注ぎ込まれてすっかり酔ってしまいました
「あひぃ・・・もう、らめぇ・・・・・!!」
それに気付いた13代目がつぶやきました
「大江山なう。小遣い稼ぎに神変奇特酒を転売したのは失敗☆てへぺろ」
そして酒吞童子に話かけました
「楽しそうでええなぁ。ボクも前からヤッてもええ!?」
「おおまさに“嬲る”の字の体位じゃのう!!よおし来いやあ!!」

そこで13代目は前に廻り、ゆら金太郎の腹掛けをビリビリに破りました
すると黒雲が渦巻いて金生水竜が現れたのです
「呼んだか、ゆら金太ぁ!!」
「はひ?・・・ふぁあ、もひかひて竜二なぁん・・・!?」
「お兄ちゃんと呼びなさい、ゆら」
「いやあんら、お父ひゃんひゃろ!?」
「いいから目を覚ませ、このどアホゥ!!!」
ゆら金太郎は酒吞童子と一緒に金生水竜の言言で体内の酒をすっかりお漏らしさせられ
不甲斐無いお仕置きとして金生水竜の肉棒に串刺しされたまま戦いに挑みました
「粘液融合!!黄泉送り金生水MAX――――――!!!」
酒吞童子は跡形もなく溶けてしまいました

こうして悪い鬼を退治した13代目頼光一行は京都に凱旋しました
人々は喜び、ゆら金太郎・金生水竜・つらら・リクオオカミの4人(匹)は頼光四天王として褒め称えられ後世に名を残しました
大江山からヤりっ放しだったつららとリクオオカミはその後一緒に住み毎日わんわんスタイルでイきまくり、
ゆら金太郎は毎日金生水竜のお仕置きを受けて喘ぎまくり、子供を産むと“金”と書かれたひし形の腹掛けを着せて育てましたとさ
めでたしめでたし
0107名無しさん@ピンキー2012/11/26(月) 14:55:07.17ID:FlV2R8Dd
乙!!おとぎ話パロ面白いなw
グリム童話でもできそうだな本当は怖い〜とか読むとエロいしw
0108名無しさん@ピンキー2012/11/26(月) 15:12:07.77ID:E52fzNA2
GJ!おまえさんの明るいバカエロ好きだ!
酒呑?童子はめだかの言葉(スタイル)使いなのか。
友達になれそうだった
0109名無しさん@ピンキー2012/11/26(月) 16:39:40.93ID:E52fzNA2
総大将以下幹部の牛鬼や狒々×カナも妄想するとなかなか
0110名無しさん@ピンキー2012/11/26(月) 17:00:44.84ID:DjD+seGe


>―――誰がこんな得体のしれない奴について行くか、とカナ太郎が思ったその時
「こら河童!また人間に見つかったのか!?査定に響くぞ!!」
声と共にイケメンの少年が現れました
カナ太郎は招待を受ける事にしました

イケメン現れた途端カナオイw
0112名無しさん@ピンキー2012/11/27(火) 13:07:15.97ID:Fre7HXKW
トサカ丸がもう少しイケメンかシスコンだったら三羽烏兄妹で3P妄想ができた
0115名無しさん@ピンキー2012/11/27(火) 20:59:10.71ID:EpGwhUQF
普通に「ささみが兄弟をしごいてそうだよな」って空目した
0117名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 00:31:20.81ID:mKeu58tK
ささみは白衣に黒ブラジャー&ガーター(ノーパン)で

>>115 ささみがしごくのは当然チンコだよな?

>>108 >酒呑?童子は
?が付いてんのはもしかして文字が反映して無いのか?
シュテンで一発変換出来なくて単文字の中から探したんだが・・・環境依存文字ってのがダメなのか・

同じくヨウ姫も一発変換出来なかったけどこっちは大丈夫なのか教えてくれ
ヨウ姫これから出番あるかもしれねーし、反映されないんならカタカナで打つから 
0118名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 03:08:30.74ID:WiTMpsXE
酒吞童子→携帯では「酒 童子」に見えた
酒呑童子と微妙に文字がちがうな
珱姫てす
0119名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 03:11:02.15ID:WiTMpsXE
珱姫は大丈夫
呑むの頭が斜めになってない酒吞童子は文字化けした
0120名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 09:56:05.34ID:mKeu58tK
>>118-119
おおサンキュ!!
字自体が間違っていたのか・・・ハズかしいぜ!!
珱姫良かった
0121名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 09:59:26.10ID:mKeu58tK
やっと終わった!!

今回は雨月物語の浅茅が原とグリム童話の兄と妹からだぜ!
0122名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 10:00:53.86ID:mKeu58tK
昔々、浮世絵というところに仲の良い夫婦が住んでいました
ある日夫のリクオが妻のつららに言いました
「このまま畑を耕していても暮らしは楽にならねえ。つらら、俺は京の都に行って一旗あげるぜ!」
「京の都で何をされるのでしょうか?」
「残念ながら俺達にはまとまった元手がねえが、俺にはこれがある!」
リクオは自分の肉棒をつららの目の前にほり出しました
「京の都でナニをされるのですね?」
「そうだ、この肉棒1本を以て京の都で1番大きいホストクラブを作ってやる!!
そしてゆくゆくは全ての藩に支店を作り、お前と2人で1日中布団を乱していても楽な暮らしが出来るようにしてやるからな!」
つららは夫と離れて暮らすのを淋しがりましたがリクオの決心は固く、泣く泣くうなずきました
その夜2人は別れを惜しんで愛し合い、次の日別れを惜しんで愛し合い、その次の日別れを惜しんで愛し合い、そのまた次の日別れを惜しんで愛し合い、
さらに次の日やっと布団から重いのか軽いのか解らない腰を上げました
本当に家から離れる間際、リクオはつららにそっと木彫りのチンコを手渡しました
「まあ・・・これはリクオ様のモノですね?」
「ああ。淋しくなったらこれを使ってくれ。俺が戻るまで家を頼むぞ」
「・・・・・・はい。いってらっしゃいませ。つららはリクオ様が帰るのをずっとお待ちしています」
「頼むぞ、俺は必ず成功して帰ってくるからな!!」
そしてリクオは玄関の戸を開ける前にもう1発立ちバックをかますと、まるで髪がなびいているかのように後ろ髪を引かれながら旅立ちました
つららはとても出来た妻だったので、最後まで木彫りのチンコがリクオ自身の最大膨張時よりも一回り大きい事をツッこみませんでした

京の都に着くと、リクオはさっそく京で1番大きいホストクラブで働き始めました
ここに来るまでの道中すでに5〜6人の女を誑しこみ金ズルとして引き連れていたリクオはたちまちNO.1ホストに昇りつめました
表向きは真面目に酒とトークで女を掴んでいるかに見えますが、裏では枕営業三昧でまさにチンコの乾く間も無い状態
それでリクオを妬む同僚から追及されてもぬらりくらりとして決して尻尾を掴ませず、
せっせと金と経営のノウハウを溜めていきました

一方で妻のつららは一人寂しく暮らしていました
昼は畑に種をまく穴を掘り、夜は種の出ないチンコを穴に埋める毎日
つららの美貌に目を着けて寝取ろうとする者もいましたが、つららは
「おことわりします」「私にはムリィィ!!」
で全てを通し貞節を守っていました

そんなこんなで1年が経ち、リクオは独立してホストクラブ‘ぬらり突っ込み’を開店させました
最初の1年は優秀ホストの引き抜き合戦で苦戦しましたが、苦しい時にはリクオの肉棒がけた違いの強さを発揮しました
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!
「あんっ!あんっ!あんっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あぁあああ〜〜!!!」
「どうだいカナちゃん?天国へはイけたかい?」
「はぁ・・・あ、はい・・・もう1回イきたいな・・・」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!
「あ、いやぁん・・ん、はぁ・・・ワ、ワラワはこんなの初めてなるぞ・・!!」
「これから俺がじっくりと花開かせてやるぜ、なあ苔姫」
「・・・・・た、楽しみじゃ」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!
「あっ!!あっ!!あっ!!・・・あ、お腹すいたわー卵かけごはん食べながらヤりたいわー!!」
「・・・すぐに用意させるぜ!ところで支払の方がそろそろ・・・」
「あ、花開院灰吾の名前でツケといてやー!!あぁん!!ええなぁ!!」

そしてホストクラブぬらり突っ込みは売上トップとなりリクオは京の夜の帝王となりました
「よし念願の支店を作るぜ!!」
支店作りも人には任せず自ら全国を周り、何千何万という女の穴に突っ込み続けて次々と店を拡大していったリクオが
全部の藩にホストクラブを開店させた時、すでに7年もの歳月が経っていました
「そうだ家へ帰ろう!」
0123ぬらりが原2012/11/29(木) 10:02:57.74ID:mKeu58tK
リクオは信頼できる下僕に店を任せ、大金を担いでいそいそと家に帰ってきました
日が暮れ始め、家に着くと明かりが灯っています
「どちら様ですか?」
つららの声が聞こえるとリクオはもう我慢出来ませんでした
「つららぁ――――――――!!!」
「あっ・・・!!リク、オさ・・・ま・・・!?」
リクオはつららを押し倒すと、その体を弄り、舐め、前から後ろから上から下から穴の全てに肉棒を突っ込み、精液をぶちまけ続けました

旅の疲れもあったのか、リクオはほんの15時間ほどで疲れてしまい明け方眠りこけてしまいましたが、明くる日昼頃に起き出しました
「あっ!!な、何だこれは!!」
つららの姿は無く、家はぼろぼろで障子は破れ屋根は落ちすきま風が吹いています
リクオは家を飛び出すと、近くに住む人を捕まえて話を聞きました
リクオが出て行った後つららは必死に家を守っていましたが2年程たった頃に流行り病で死に、家は何年も住む人が無く荒れ放題とのこと
つららはリクオの‘必ず帰る’という言葉を信じて、幽霊になっても待っていたのです

リクオは家に戻るとぼろぼろの布団を握りしめ叫びました
「帰ってこ――――い、つららぁ!!!俺は約束を守ったぞ!!
――――ちょっと遅くなったけど、京の都他すべての藩にホストクラブを作って遊んで暮らせる大金を稼いできたんだ!!
これからはず〜っとお前と一緒だ!!この肉棒を好きにしていいのはお前だけだぞ!!」
幽霊となったつららは、リクオの事が心配で家の上で成仏出来ずに彷徨っていました
「私はもう死んでしまった身。・・・もう、リクオ様のおそばへは行けない・・・」
「つらら!!お前が戻って来ないなら、俺は今まで関係した女全部集めてお前と暮らしたこの家で酒池肉林生活を送るからな!?」
「今すぐ戻らなくては!!!!!」
つららは根性で実体を作りだし、妖怪・雪女として復活しました
「つららぁ――――――――!!!」
リクオはつららを押し倒すと、その体を弄り、舐め、前から後ろから上から下から穴の全てに肉棒を突っ込み、精液をぶちまけ続けました
「愛してるぞ、つらら!!」
「愛しています、リクオ様!!」

その後、夫婦はまた元の通りに仲良く生活し性交しました
「雪女になったのなら寒い方がいいんだろ?」
リクオはつららの為に家を直さず吹きっさらしの雪積もり放題で暮らした為
夫婦の家からは常に喘ぎ声が聞こえ、倦怠期に陥った夫婦や自慰目当ての覗きが1年中絶えることはありませんでした
めでたしめでたし
0124兄と妹と狐と骨2012/11/29(木) 10:06:17.60ID:mKeu58tK
昔々ケイカイン国に2人の王子と1人の姫が住んでいました
双子の兄王子の名を秋房と竜二、妹王女の名をゆらといいました

兄妹は仲良く暮らしていましたが、母女王が死に継母が出来た時から父王の様子がおかしくなってきました
継母は黒い髪・黒い眼とすけるように白い肌をして黒いセーラー服を着た美しい女性でしたが、実は魔女だったのです
玉座の上で腰を振る魔女の言葉に惑わされ、父国王は3兄妹を城から追放してしまいました

国をも追われた兄妹達があてもなく森の中を歩いていると泉がありました
「ああ良かった、ここで水を飲んでいこう」
のどが渇いていた兄妹達が水を飲もうとすると、どこからか声がします
・・・この泉の水を飲んだ者は虎になるであろう・・・
「え〜何や、飲めへんの?」
「まさか・・・そんなバカな事があるものか。・・・だろう?竜二・・・」
「いや、わからんぞ。一応注意はした方がいい。――――よし秋房、飲んでみろ」
「わ、私がか!?なぜだ!」
「無論、お前が常に俺達の道を切り開いてくれる存在だからに決まっているだろう?」
竜二はにっこり笑って言いました
「双子とは言え、先に出たのはお前だ。お前は頭が出てから生まれるまで凄い時間がかかったそうだが、俺とゆらはすぐに出られた。
つまり、お前が先に子宮口を広げ膣の中でもぞもぞと動きながら母の穴をじっくりねっとりと拡張してくれたおかげ、道を作ってくれたおかげで俺達は助かったんだよ・・!」
「そ、そうやったんかー!!秋房兄ちゃんがお母さんのナカに詰まっていてくれたのが良かったんや!!」
「ちちちょっと待て!神聖な出産をそんな風に言うのは好ましく無いぞ!!」

秋房は抵抗しましたが結局毒見をする羽目になりました
泉の水を飲んだとたん、秋房は虎の姿へと変わっていきます
竜二は虎になった秋房をサーカスに売り飛ばして旅を続けました

歩いて行くとまた泉がありました
水を飲もうとすると声がします
・・・この泉の水を飲んだ者は狼になるであろう・・・
それを聞くと竜二は水を飲みました
「お兄ちゃん!!だ、大丈夫なん?」
ゆらが言い終わると同時に竜二はゆらに飛び掛かり、狼のようにゆらを犯し始めました
「いやぁっ!!や、やめてお兄ちゃん!!あ、いやっ痛いぃいい!!やめてぇっ!!」
「お前の処女膜を破っていいのは俺だけなんだよ、ゆらぁ・・・!!」
血が飛び散るのも構わずに突きまくり妹王女の膣内に射精を終えると、竜二は言いました
「見ろゆら!俺は人間の姿のままだぞ?クソ真面目な秋房は虎になったのに。
――――これで解った。つまり、変態になれば変態しないのだ!!」
「え・・・わ、わからへん・・・」

また歩いていくと泉がありました
水を飲もうとすると声がします
・・・この泉の水を飲んだ者は鹿になるであろう・・・
ゆらはのどが乾ききっていました
「お兄ちゃん、これ飲んでもええかなぁ?」
「よし、飲め」
ゆらが水を飲んだとたん、竜二はゆらを四つん這いにしてバックから尻穴を犯しました
「ひぃッ!ひィ!!あひいッ!!ひぃっ!!ひ、ひぎぃ――――――――!!!」
妹王女の直腸内に白濁液をぶち込んだ竜二は、ゆら自身が身に着けていた靴下止めを使って首輪を作りゆらの首に嵌めました
「これからは鹿のように常に四つん這いで歩け。兄である俺の肉棒をしゃぶり、俺に犯され精液を浴びる事を心から喜び自分からおねだりするまで調教してやる。
そうすればほら、この通りお前の姿は人間のままだ」
「あひぃ・・・」

こうして竜二とゆらは森の中の空き家を見つけて住み始めました
竜二の調教は完璧に進み3か月ほど経つと、ゆらは嬉しそうに四つん這いで片足を上げて放尿しながらお掃除フェラが出来るほどになりました
0125兄と妹と狐と骨2012/11/29(木) 10:11:27.21ID:mKeu58tK
ある日、竜二がゆらを裸にして外の木に鎖で繋ぎ狩りの獲物を町へ売りに行っている間に
とある国の王様がゆらを見つけて連れて行ってしまいました
王様は妃が亡くなっていた為、自分の種を植えつける苗床を探していたのです
竜二はすぐにゆらを探しに旅立ちました

「ひィあ・・・!!やめ、やめてぇ・・・!そんなに動いたら裂けてまう・・!!!」
土蜘蛛国の土蜘蛛王の居城で、ゆらはもがいていました
蜘蛛の糸でぐるぐる巻きに縛られ、抵抗出来ないままに土蜘蛛王の巨根を無理やり埋め込まれて、何度も何度も精液を膣深くに注ぎ込まれています
腹はすでに大きく膨らみボコボコと波打っていました
「ん?お前・・・小せえわりには中々頑張るじゃあねえか・・・その調子で俺の子を産んでくれよォ・・!
んはは・・・楽しーなぁ!!イィイヤッホィイイ――――!!」

土蜘蛛王が最後の射精を終えて巨根を引き抜くと、ゆらの胎内から白濁液と共に孵化した蜘蛛の仔が大量に這い出てきました
「ぎゃああああああああああ・・・・!」
ゆらは気を失いました
「あれ?ママどうしたの?」
「ママ眠いんじゃない?」
子蜘蛛たちは思い思いにゆらの体を這って遊びました

その頃3兄妹達の祖国ケイカインにゆらが土蜘蛛王の妃になったという知らせが入っていました
「何じゃと?土蜘蛛国と言えば子宝に恵まれる縁起の良い国として世界中から羨ましがられる国じゃ・・・。
あの小娘がそんな国の妃になるとは、ええい悔しい!!」
セーラー服の魔女は美しい顔を歪めて考えたあげく土蜘蛛国を乗っ取ってやろうと考え、1人の魔女見習いの娘を呼びました
「お呼びですか、羽衣狐様」
「狂骨娘よ、そなた妾の望みを叶えてくれるかえ・・?」
「お姉さまの望むことなら何でもします」
「では良く聞くのじゃ・・・!!」

魔女羽衣狐の命を受けた狂骨娘は土蜘蛛国に出向くと、魔法を使って皆を眠らせてゆらを殺しました
そしてゆらの姿に化けてなりすましたのです

そこへやっと情報を仕入れた竜二が城にやってきました
「土蜘蛛王よ、俺はケイカイン国の(現在)第1王子、竜二だ。
我が家から誘拐された妹ゆらがここに監禁されていると聞いた。ゆらを返してもらおう」
「ん?何を言っているんだおめぇ、ゆらなら俺の妃になって毎日ヒィヒィ喜んでいるぞ」
「何ィ!?そんな馬鹿な!――――ならまずゆらに会わせてくれ。本人に直接確かめたい」
こうして大広間に狂骨娘が化けたゆらが呼ばれました
0126兄と妹と狐と骨2012/11/29(木) 10:12:59.11ID:mKeu58tK
「お前の兄貴ってやつが来とるんだ、話をしていいぞぉ」
土蜘蛛王が言うと、ゆらは竜二の前に進み出ました
「お久しぶりです、お兄さま!」
すると竜二はゆらの首元を掴み、床に引き倒しました
「お久しぶりでございますご主人様、だろう!?ゆらぁ!!!」
――――そ、そうか、兄妹といえど王位継承権のある王子と政略結婚のコマでしかない王女では立場が違って当たり前・・・!
ケイカイン国では臣下の礼をとらなければならないのか――――
ゆらに化けた娘は答えました
「も、申し訳ございませんご主人様!」
「大体なぜ服を着ているんだ?兄である俺の許可無しに服は着られないはずだが!?」
「失礼いたしましたご主人様、今すぐに・・・!」
――――??・・・あ、そういえば服は着ていなかった・・!失敗した、偽物とばれたらまずい・・・!」
娘はあわてて服を脱ぎます
「――――何をやっているんだ?ゆら。ご主人様と会ったらまずご奉仕だろう?体調でも悪いのか?」
「いいえそんなことありませんご主人様」
――――えっと、ご奉仕ってどうすればいいの?・・・私がお姉さまとやってるようなことでいいのかな・・・?――――
娘がおずおずと竜二のズボンに手をかける間もなく、竜二の肉棒が眼前に突き出されました
「どうしたゆら、嬉しいだろう?久しぶりのご挨拶だ、丁寧にやっていいぞ。
無論、出した物は一滴残らず飲み干せよ?」
「は、はい嬉しいです・・・うっ・・・あ・・ん・・・!!」
娘は裸でうずくまり、一生懸命竜二のモノを舐め、しゃぶり、流れ出る液体を飲み込もうとしました
しかし一滴の白濁液が口からこぼれ、床に落ちてしまったのです
それを見た竜二は烈火のごとく怒り、言い放ちました
「何をやってる!?――――こういう時は何て言うんだ!?」
「申し訳ありませんご主人様!!」
「違う!!申し訳ありません、どうかこの愚かなメス鹿のお好きな穴にご主人様のチンチンを何10回でも突き入れてぐちゃぐちゃになるまで楽しんで下さいませ、だろうが!!」
「申し訳ありません、どうかこの愚かなメス鹿のお好きな穴にご主人様のチンチンを何10回でも突き入れてぐちゃぐちゃになるまで楽しんで下さいませ・・・!!」
娘が言い終わるか終らないかのうちに竜二は娘の穴に肉棒を叩きこみます
「ひいッ!!ひいッ!!ひいッ!!ひいッ!!ひィイ――――ぎゃあ――――!!!」
前、後ろ、口、また前、後ろ・・・と息つく暇なく責めたてます
「う・・・ぐぽっ・・・!!あぐぅうっ!!げえっ・・!!」
「ん?何かいつものゆらじゃないな・・・?――――いつもならこんな時は腰を振りながらご主人様もっと下さいませ、と言ってくるのに・・・?」
「あう・・・ご、ごひゅじんさま・・・もっひょくらさぁい・・ませぇ・・・?」
「よしわかった」
竜二はまんぐり返しで縛りあげ、自身の肉棒とフィストファックで責め始めました
「あヒィ――――!!う、うひょれす、もうらめぇ・・・!!ゆるひれぇ・・・!!!」
「本当のゆらはどこだ!?」
「へぇ・・・?あ、あんらわかっててぇ・・・?」
「当然だろう。――――一目みりゃあ、可愛い我が妹かそうでないかの区別はつく。
さっさとゆらをここへ連れて来ないともう少し可愛がるぞ」
「や、やめてぇ・・・!」
0127兄と妹と狐と骨2012/11/29(木) 10:14:01.83ID:mKeu58tK
こうして狂骨娘の魔法でゆらは生き返りました
「あ、ママだー!」
「みんな、ママ帰ってきたよー!!」
子蜘蛛がわらわらと集まってきます
「・・・・・まま、だと・・・・・・!?」
竜二は目の前の光景を茫然と眺めました
「なんでえ、おもしれぇ見せ物も終りかよ」
「・・・土蜘蛛王、ものは相談だが」

つぎの日、ケイカイン国に結婚式の招待状が届きました
王国同士の付き合いとして、魔女羽衣狐はラリッている国王を連れてやってきました
しかし通された大広間には裸で肛門さらし縛りでぶら下がっている狂骨娘の姿がありました
「あははぁ・・・!!羽衣狐さまぁ、私の尻穴にぶっとい丸太を入れてくださぁい・・!!気持ち、いいのおぅ・・・」
「やめんか!!貴様ら、何と酷いことを!!」
そこで竜二が姿を現しました
「フン・・・お前のやったことも大概だろうが。――――この魔女め!!」
竜二は狂骨娘をタテに羽衣狐を縛りあげると、土蜘蛛王と共にさんざん犯しまくり弄び、
弱ったところで2人纏めて完璧な調教を施しました
3週間後、羽衣狐と狂骨娘は嬉しそうに四つん這いで片足を上げて放尿しながらお掃除フェラが出来るほどになりました

その後竜二は羽衣狐に命じて魔法で秋房をもとの姿に戻させ、正気に返った父国王と一緒にケイカイン国に送り届け
自分は土蜘蛛王の妃の兄として土蜘蛛国にいすわりました

やがて羽衣狐と狂骨娘も土蜘蛛の子を生みました
竜二は魔女の奴隷2人に命じて土蜘蛛王を殺させ、国を乗っ取りました
しかし子蜘蛛は殺さず、子蜘蛛のはく糸でゆらを縛って遊ぶなどしてかわいがりました
子蜘蛛は大きくなると皆人間の娘の姿に変態できるようになり、変態の叔父の調教を受けていつまでも仲良く暮らしました
めでたしめでたし

0128名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 10:25:35.14ID:mKeu58tK
当然だろう。・・・一目見りゃあ可愛い我が妹か〜

が超わかりずれえ・・・!!

次気をつけるぜ
0130名無しさん@ピンキー2012/11/29(木) 16:53:07.18ID:iVG7mw6+
乙乙!!毎度突き抜けてるなw
目を見ればわかるさ狂骨の目はぐるぐるだしな
0135名無しさん@ピンキー2012/12/02(日) 21:55:26.35ID:Dk9R9ezv
冷麗「してほしいって言ってごらんなさいな?」
イタクに足コキをする冷麗さんが浮かんだ
0136名無しさん@ピンキー2012/12/04(火) 09:13:12.44ID:onZuRKXE
今回はペロー版(らしい)シンデレラ(灰かぶり姫)から

・・・ねみィ・・・ゆら主役書く力が残らなかったぜ!
0137灰かぶり姫2012/12/04(火) 09:15:26.32ID:onZuRKXE
昔々あるところにナツミィ・トリーという娘がいました
ナツミィは心やさしく幸せに暮らしていましたが、父が死ぬと継母と連れ子の姉2人に冷たい仕打ちを受けてしまいます
ボロの服しか与えられず召使いと同様にこき使われていたナツミィは寒くてたまらず暖炉の中で寝ていた為、灰かぶり姫と呼ばれていました

ある日、城から舞踏会の招待状が届きます
継母は娘たちを王子の妃にしようと着飾って出かけましたが、ナツミィは連れて行ってもらえず1人でセッセと言いつけられた仕事をしていました

大量の洗濯と屋敷中の掃除を終えて火を消した暖炉の灰の中に潜り込んだナツミィは思わずつぶやきました
「ああ、私も舞踏会に行ってみたいなぁ・・・」
すると白い煙と共に魔法使いの娘が現れたのです
「ハァーイ!!あたしは魔法少女のサオリー・マキだよっ!!あんたの願いを叶えてあげるから言ってみ!?」
「魔法少女さん、私は舞踏会に行ってみたいのですが着る服も靴も無いんです」
「カッタイなー!マキでいいよ。わかった、服と靴ね」

サオリー・マキが魔法の杖を振るとナツミィのボロ服が立派なドレスになりガラスの靴が現れました
さらに台所のカボチャを馬車に変え、ネズミを馬にトカゲを御者に変えると、サオリー・マキはナツミィの頬にチュッとキスをしてナツミィを送り出しました
「いい男捕まえなよ――――!!」
「あ・・・ありがとう!」

城に着くと舞踏会は始まっていました
大広間にナツミィが入っていくと、その可憐さに誰もが息をのみます
ドレスを着たナツミィに継母も姉たちも気づきません
すると王子の従者がナツミィを呼びに近づきました
「お嬢さん、王子の処へ来てくれる哉」
「は、はい・・・」
舞踏会だというのに王子は別室に籠って絵を描いていました
「プリンス鏡斎、ご指示の娘を連れてきた哉」
「あ・・・?・・いいねェ・・・!!」
「じゃあ始める哉」
言い終わると従者はいきなりナツミィを押し倒し、ドレスの裾をめくって自分の肉棒を突き入れました
「きゃああああああああ!!!やめてぇえええええ!!!」
ナツミィは必死で抵抗しましたがビクともしません
「・・・あっ!・・・・・・いい、哉」
従者はナツミィに中だしすると王子に訊ねました
「いい絵は描けた哉?」
王子は膣から血を滴らせるナツミィを絵に描き続けています
「次・・・いって」
王子がけだるそうに言うと、従者はナツミィの頭をつかみ血に濡れる肉棒を咥えさせようとします
「い・・・いやぁっ!!」
ナツミィは全身の力を込めて従者の手を振りほどき、王子の部屋を逃げだしました
0138灰かぶり姫2012/12/04(火) 09:16:52.40ID:onZuRKXE
破れたドレス姿のナツミィが大広間にたどり着くと、舞踏会・第2部の真っ最中でした
大広間中の女客が男客や城の男どもに犯され、悲鳴や嬌声をあげて腰をふり、飛び交う精液の中で踊り狂っています
「あ・・・・・・あ・・・・!」
ナツミィが茫然と立ち尽くしていると、後ろから腰を掴まれ再び固いモノが突き込まれました
「ひッ・・・!!あぁう!!」
勢いで体が前に倒れて崩れ落ち、尻を高くあげた格好で精液溜まりの中に突っ伏すナツミィには、自分を後ろから犯しているのが王子だともわかりません
王子は狂気の笑みを浮かべて何度も腰を打ちつけます
「あっ!ひぃッ!!ひッ!!あっッ!!ああっ!!い・・いやぁッ!!!」
泣き喚くナツミィの顔を持ち上げた従者がその口に肉棒を呑み込ませます
「う・・うぐッ!!あ・・・あぅ・・・!!」
「・・・・・・・・ふぅ・・キた!!」
「・・・あっ!・・・・・・いい、哉」
口と膣、同時に白濁液を注ぎ込まれ、ナツミィはぐったりと床に倒れました
王子が肉棒を突き刺したままナツミィの背中に筆を走らせようとした時
「ちょ――――っと待ったあ――――っ!!」

声と共に現れたのは魔法少女サオリー・マキでした
「大丈夫?ナツミィ!!何これえ!?この変態が王子ィ!?」
サオリー・マキは魔法で人の背丈の倍以上もある大きな乳房を出すと
「くらえ――――!!魔術・おっぱい飲んでねんねしなぁ――――!!!」
呪文を唱えると巨大乳首から大量の乳が噴射して、それを浴びた者はすべて眠ってしまいました
「サオリー・マキさん・・・どうしてここに・・・?」
「マキでいいって言ったじゃん・・12時になったら魔法が解けるよって言うの忘れたんだよ!!もうすぐ12時だ、帰るよ!」
「あ、待って・・・お義母さまとお義姉さまも一緒に・・・」
「え!?あいつらあんたをイジメてたんじゃないの!?」
「でも私の大事な家族なの・・・お願いマキさん・・・!!」
「・・・ハァ・・もうわかったよ」
サオリー・マキは魔法で継母と義姉たちを家へ帰し、ナツミィと城を後にしました

「あの、マキさん?ここはどこ?」
サオリー・マキがナツミィを連れて帰ってきたのは自分の家でした
「・・・だーかーらぁー、マキって呼べって言ってるでしょ!!」
サオリー・マキはナツミィをベッドに押し倒しました
「あっ・・・・!?」
「かわいそうに・・・男どもにこんなに虐められて・・・!!」
すでにボロに戻った服をゆっくりと脱がすサオリー・マキがナツミィに囁きました
「あたしが・・・忘れさせてあげる・・・!!力を抜いて・・・?」
「うれしい・・・マキ・・・!!」
こうしてナツミィはサオリー・マキと肉体関係になり幸せになりました
めでたしめでたし

0139精液かぶり姫2012/12/04(火) 09:18:48.22ID:onZuRKXE
昔々あるところに、つらら・スノーレディという娘がいました
つららは心やさしく幸せに暮らしていましたが、父が死ぬと継母ゆらと連れ子の姉カナに酷い仕打ちを受けてしまいます
ボロの服しか与えられず性奴隷と同様にこき使われていたつららは、ゆらカナへのご奉仕のついでに召使い達の肉棒の奉仕もさせられていた為
精液かぶり姫と呼ばれていました

ある日、城から舞踏会の招待状が届きます
継母ゆらは娘カナを王子の妃にしようと着飾って出かけましたが、つららは連れて行ってもらえず1人でセッセと言いつけられた仕事をしていました

大量の洗濯と屋敷中の掃除と召使いたちの奉仕を終えて氷のように冷たいベッドに入ったつららは思わずつぶやきました
「ああ、私も舞踏会に行ってみたいわぁ・・・」
すると白い煙と共に魔法使いの美女が現れたのです
「妾はスノーレディ専属魔法使いの雪麗よ。あなたの望みを叶えてあげるわ」
「ほ・・・本当ですか!?――――それなら私、舞踏会に行ってみたいですぅ!!」
雪麗は元気よく答えたつららをじろりと見て言いました
「・・・舞踏会へ行ってどうするの?」
「え?・・・え〜っと、王子さまとダンスを踊りたいです・・・」
「違うでしょ!!」
雪麗はつららに詰め寄ります
「あなたはそれでも男を落とす事にかけては誰にも負けないスノーレディ族の娘なの!?
王子と踊りたいじゃ無くて、王子を落として手の上で踊らせたいでしょ!?」
「えぇ〜〜〜、そんなの無理ですぅ・・・私、口吸いもしたことないのにィ」
「呆れた!――――まさかチン吸いもした事ないの!?」
「あ、それは得意技です!!」
「そう。で、腰使いの方はどうかしら?」
「それは・・・その・・・普段お口でのご奉仕が基本なので自信ないです・・・」
「だったら教えてあげるわ!!」
それから約1時間、つららはアンアン言いながら雪麗から性の実技指導を受けました

それから雪麗が魔法の杖を振るとつららのボロ服が立派なドレスになりガラスの靴が現れました
さらに台所のカボチャを馬車に変え、ネズミを馬にトカゲを御者に変えると、雪麗はつららを笑顔で見送りました
「頑張っていい男を落とすのよ!!」
「はいっ!つらら、頑張ります!!」

城に着くと舞踏会は始まっていました
大広間につららが入っていくとその美しさに誰もが息をのみます
皆が遠巻きに見惚れていましたが、継母ゆらと義姉カナはつららに気付きました
「おばさ・・・ゆらお母様、精液かぶりの奴がどうしてここにいるの!?」
「誰がおばさんや!この性悪娘が・・はよ王子と結婚してうちに玉子かけごはんいっぱい食べさせてや!!
・・・あれ何で精液かぶりちゃんがあんな服着てここにおるん?」
「だからそれ私が言ったじゃない!!」
2人がそんな漫才をやっているうちに王子の登場を告げるファンファーレが鳴り響きました
0140精液かぶり姫2012/12/04(火) 09:20:09.35ID:onZuRKXE
「王子さまのおな〜り〜!!」
大広間に姿を見せた王子様は、長身・黒眼に金髪ロン毛で全裸でした
「おお!セーメー王子さまだ!」
「さすが王子さま、立派なモノをお持ちですなあ!!」
列席者は口ぐちにセーメー王子の股間を褒め称えます
一方でゆらカナつららは別の評価をしていました
「え、あの程度で立派なん?」
「たいしたことないよね!?」
「大きさもそうだけど形も不格好だわぁ・・・私が食べてきた中でもワースト3に入る・・・!
え?お、おば・・・お義母さま!お義姉さま!」
3人は踊っているうちに意外とお互い近くまで来ていたのです
「あんた仕事は終わったんか?」
「そのドレス、どこから盗んだの!?」
「し・・・仕事は終わりました。ドレスはある人からもらったんです」
「嘘いうなや!」
ゆらカナはつららに飛び掛かり、ドレスを脱がせにかかりました
「きゃあちょっとやめてよ!!」

それを見た王子が家来のキー・ドーマルに言いました
「今宵は随分と気が早い者達がいるな。――――まあよい、始めるか」
「・・・・・はっ!!」
キー・ドーマルが合図を送ると、城に仕える男達が一斉に女客を襲い、犯し始めました
「きゃあ!!何?やめて!!」
「何や何や!?」
「いやぁ!!ちょっとぉ!!」
3人ももちろん例外なく押し倒され、もしくは担ぎあげられて肉棒で串刺しにされています
「いやぁあ!!あっ!あっ!あっ!あああッ!!」
「ひィ!!ひィ!!ひィあぁああああああ!!」
「あっ・・あぅん!あっ・・あんっ!!あんっ!!あっあぅん!!」
力の限りに暴れますが女1人に対して2〜3人が取り囲み、前から後ろから咽喉奥へと余すところ無く中だしをされて
大広間にいる女すべてが精液かぶり姫となってしまいました

しかしセーメー王子はそれをただじっと見ているだけです
「ひッひィイ!!あ、あいつはインポなんかッ!?」
「いっいまはッ!!い、EDって言うんですよぉッ!!」
ゆらとつららが意外と余裕そうにも聞こえる言葉を交えて喘いでいると、
男達が全員立ち上がり女達の腰を後ろ向きに抱えて持ち上げ肉棒の上に落としたのです
「ひぎぃ――――――――!!!」
尻穴を深々と貫かれ空中で足をバタバタとさせる女達の前に、ガラスのチンコを持ったセーメー王子の召使いがズラッと並びました
「え・・・な・・何!?これは・・・?」
驚く間もなく、ガラスのチンコが女達のマンコへずぶりと埋め込まれます
「あっ・・・あうッ・・・・・・!!」
2穴責めに喜び苦しむ女達に向けて、セーメー王子が呪文をとなえました
「私の言葉で・・すべてのチンコは廻る・・・!!永劫輪廻!!!」
とたんにガラスのチンコが膣の中で回り、うねって暴れ始めます
「あっあっああっッ!!やっやっやああああぁうぅう!!ぅああああああ―――――!!!」
3人を含め女達は全員絶頂に達し、失神してしまいました
0141精液かぶり姫2012/12/04(火) 09:21:40.59ID:onZuRKXE
その後、国中に王子様がお妃選びを始めるというおふれが出されました
「おばさ・・・ゆらお母様、王子様はどうやってお妃の選ぶのかな?」
「・・・あ――――?さあ、わからへんなぁ・・・でもあんたお妃なりたいん?」
「もちろん!だってお妃になった後に王子様は毒殺しちゃえばいいでしょ!?」
「あぁなるほど・・・て怖いわ!!・・・あ、精液かぶりちゃん、ちょっとクリ舐めしてや〜!」
「はいお義母さま(お前らだって精液かぶってただろーが!)」
と、つららがニッコリ笑って答えたその時、馬車の着く音がしました
「ん?誰や・・・?」
召使いの1人が慌てて駆け込んできます
「おばさ・・・ゆら様!!」
「黄泉送りゆらMAX!!」
1人目が再起不能になった為、2人目から用件を聞きました
「セーメー王子が来やがり・・・おいでになりましたァ!!!」
「何やて!?」

現れたセーメー王子は、うやうやしくガラスのチンコを持つ侍従を連れていました
「セーメー王子はこのガラスのチンコがぴったりと合う女性をお妃にしたいと言っておられます!!
どうぞ舞踏会に出席したすべての女性はお試しください!!」
ゆら継母とカナ義姉は顔を見合わせました
「どうするんや?あんた、試してみる?」
「う・・・うん、やってみる!これでお城の財宝がっぽり手にいれるわ!」
「何て頼もしい娘や・・・!」
実の娘が自分にも財宝を分ける気があるのか不安なゆら母ではありましたが、まずカナが試すことになりました
「ん・・・・い、いったあ・・・いっ!無理ぃ!!」
「あ〜ダメなん・・・まあしゃあないわ・・・・え?うちもやるん!?」
侍従に促され、ゆら継母も試しました
「・・・うん、入るで〜〜〜?・・・これってええこと!?」
「随分とユルそうだな?」
「し・・ししし失礼な!!ユルくなんかないわ!!ちょっと子供産んどるけど!!」
最後につららが試しました
「ん・・・あ・・・はぁあん・・・!」
「おおっ!!ぴったりだ!!王子、この娘があなたが探していた苗床です!!」
「・・・・・・・え?ちょっと待てや、今何て言った?」
セーメー王子がつららに近寄ります
「ふん、まあまあ見られる顔だな。ボクちゃんの最愛のママには負けるが」
「・・・・・・(ママ?)あの王子様、私を探していたとおっしゃいましたが、私はあの夜王子様とお話すらしてませんけど・・・?」
つららが尋ねるとセーメー王子は答えました
「そんなことはどうでもよいのだ。このガラスのチンコは私のモノを模して作ってある。
これがちょうどよく入る穴ならば苗床には十分だ。
――――全くお前らが失神などしなければこの私がわざわざこんな所まで出向かずママとキャッキャウフフしているものを・・・!!」
この瞬間、3人の心が1つになりました
「風声鶴麗――――――――!!」
「黄泉葬送水泡銃――――!!」
「あ、お茶どうぞ、毒入りですけど!!」
「うぎゃああああああああああああああああ!!」

こうしてセーメー王子を殺した3人はそのまま城に押し入って財宝を奪い、逃亡しました
ゆら継母とカナ義姉はこれまでつららにした仕打ちを反省し、3人仲良くキャッキャウフフして一生幸せに暮らしました
めでたしめでたし

0145名無しさん@ピンキー2012/12/06(木) 01:42:27.67ID:NHRFfCRn
ゆら主役の潮吹き精液かぶり姫を書くつもりだったが

同じ元ネタは一気に書かないと飽きる事に気づいた

つーわけで今回はアンデルセンからだぜ!
0146ゆらチン魚姫2012/12/06(木) 01:45:22.07ID:NHRFfCRn
昔々ある海に、上半身は人間・下半身は金魚というとても珍しいチン魚の国、ケイカイン王国がありました
王国にはゆらという1人のチン魚姫がいました

ゆらチン魚姫がある嵐の日に海上まで出て遊んでいると、難破した船と頭の後ろが長い人間の王子様を見つけたのです
ゆらチン魚姫は気を失った王子様を浜辺まで運びました
「わ〜人間や〜珍しいなあ・・・ちょっと喰べてもええやろか?」

王子様のズボンを脱がせようとしていると、立派な行列が近付いてきたので岩の陰に隠れました
行列からは美しいお姫様が現れ、王子様を助け起こしています
「うう〜ん・・・あ、あんたは誰だ・・・?」
「大丈夫ですか?私は氷と雪の国から来ました王女つららと申します。」
「・・・助けてくれたのか・・・ありがとう。俺はヌラリ王国の王子リクオだ。ぜひ礼を受け取ってくれ」
こうして王子様とお姫様はその場で1発ギシアンすると2人で城に行ってしまいました
「・・・・・海から助けたのうちやのに・・・・」
ゆらチン魚姫は泣く泣く海底の城に戻っていきました

それからゆらチン魚姫は食ってる時以外、寝ても覚めても頭の後ろが長い王子様の事を
想って沈み込むようになりました
「王子様に会いたいわ・・・うちが足と穴を持ってたらなあ・・・・・」

そしてある日、決心をして海の魔女の所にいきました
「魔女さん、うち人間の足と穴が欲しいんや」
白い肌に黒い髪の美しい魔女ハゴロモは答えました
「そうじゃな・・・タダではやれん。妾のところで奉仕するがよい。妾を満足させる事が出来たら足と穴をやろう」

それからゆらチン魚姫は魔女ハゴロモに尽しました
掃除洗濯買出し夜伽とがんばったのです
魔女ハゴロモが十分満足した頃には、舌の使い過ぎで上手くしゃべれなくなっていました
しかし人間の足と穴を手に入れたゆらチン魚姫は大喜びで魔女の家を後にして溺れかけ、
結局魔女の力で浜辺に送ってもらいました
―――ハァハァ・・・尻尾ないと上手く泳げんわぁ・・・あれ、考えたらうち王子様のお城の場所知らんわ・・・どうしよう?―――

しかしそこへ都合よくリクオ王子様が通りかかりました
「何で裸の女が落ちてんだ?―――ヤってくれって言ってるんだよな?コレ」
ゆらチン魚姫は望みどおりズコバコされ、ヌラリ王国へお持ち帰りされました

ヌラリ王国の城で服と部屋を与えられたゆらチン魚姫でしたが、城には強力なライバルのつらら姫が滞在していました
何とかつらら姫の目を盗んでリクオ王子に夜這いをかけようとしますが、人間の足で歩くのは辛いうえにしゃべれず中々上手くいきません
そしてついにリクオ王子とつらら姫の結婚が決まってしまいました
0147ゆらチン魚姫2012/12/06(木) 01:47:37.87ID:NHRFfCRn
その頃ケイカイン王国ではゆらチン魚姫の兄弟たちが心配していました
そのうちの1人魔魅流チン魚王子が様子を見に浜辺近くまで出てくると、目つきの悪い男が現れてこう言ったのです
「ゆらチン魚姫は男を落とせなかった。このままでは魔女の呪いで泡になって死んでしまうぞ」
「どうしたらゆら助けられる?」
魔魅流チン魚王子は男から魔女の呪いを解く方法を教えてもらうと、大急ぎで海に戻って兄弟チン魚たちに伝えました

数日後ゆらチン魚姫が悲しみにくれていると、目つきの悪い男が現れてゆらチン魚姫をひっつかみ浜辺へ連れてきました
そこにはチン魚の兄弟たちが集まっています
魔魅流チン魚王子が言いました
「ゆら、このままでは魔女の呪いで泡になって死ぬ。みんなで刀作った。これでリクオ王子のチンチン切り落として血あびるとチン魚に戻れる」
秋房チン魚王子が刀を差しだしています
「ゆら戻っておいで」
ゆらチン魚姫は泣きながら刀を受け取りました

その夜、ゆらチン魚姫はリクオ王子の寝室に忍び込みました
―――ごめんな・・・あんたの事、好きやったんやで・・・―――
悲しみながらズボンを脱がせてチンチンを掴み出すと、とりあえず舐めようかと口を近づけました
「止めなさい。リクオ様のチンチンは私の物よ」
物凄い冷気を感じて振り向くと、つらら姫が立っていました
先手必勝!ゆらチン魚姫は切りかかります
「風声鶴麗!!」
つらら姫の一言で刀は凍ってしまいました
ゆらチン魚姫は驚き、でも上手くしゃべれず、ペンを持ってシーツに書きました
“あんた寒い国の人やろ?何でこんな暖かい海辺の国に嫁入りしたいん?”
つらら姫は答えました
「確かにこの国の気候は辛いわ。でも私はリクオ様を愛しているのよ」
それを聞いたゆらチン魚姫はリクオ王子のチンチンを切り落とすのを諦めて城を出ました

何とか一目だけでも親兄弟たちに会いたいと浜辺まで歩いてきたゆらチン魚姫でしたが、体から泡が出始めました
―――ああ、うち死ぬんやな―――
目の前の海に兄弟チン魚たちが続々と集まってきます
「ゆら―――血ついて無い・・・・・」
「失敗したのか!?」
「どうしよう!ゆら死んじゃうよ!!」

その時、あの目つきの悪い男が現れて言いました
「チン魚姫が泡姫になってるな。やっぱり切れなかったか」
そして兄弟チン魚たちの目の前でゆらチン魚姫を犯しまくりました
「うむいい穴だ」
ぐったりとしたゆらチン魚姫を抱えると、男が竜の姿へ変わっていきました
男は竜神だったのです
「あ!泡が止まっているよ!?」
「竜神様、ゆらどうなる?」
兄弟チン魚たちが尋ねると竜神は言いました
「魔女ハゴロモの呪いは強力で、リクオ王子の血を浴びなかったからには完全には解けん。
俺の精液を浴び続ければ死を逃れられるがチン魚の姿には戻れないだろう」
これを聞いた兄弟チン魚たちは、死ぬよりは良いとゆらチン魚姫を竜神の嫁に出す事にしました

こうしてゆらチン魚姫は竜神の竜二と結婚し、毎日竜神の精液を浴びまくり山のように卵を産み続けました
稚魚たちは頭の後ろが長いのも竜のように体が長いのもいましたが、全員健康で父一緒に母に精液をぶっかけるほど元気だったので
ゆらチン魚姫はとても幸せに暮らしました
めでたしめでたし

0152名無しさん@ピンキー2012/12/08(土) 21:32:16.11ID:5Zf9LnJn
童話をここまで崩せるとはと感心するw
ぶんぶく茶釜とか浦島太郎とかラプンツェルとかマッチ売りの少女とかカエルの王様とかも解釈次第ではエロく出来るな
0158名無しさん@ピンキー2012/12/09(日) 17:51:44.66ID:iF6lJH2r
でかチン狸ならぬでかクリ狸のゆらが火炙りにされたり陵辱の限りを尽くされるんじゃないのか?w
あれ最後はハッピーエンドだし良い話で終われるはず
0160名無しさん@ピンキー2012/12/10(月) 02:52:11.87ID:InYaUTcb
久しぶりに書きこめた
鯉伴の初恋が雪麗さんらしいので筆おろしネタもいいかなと思った
0162名無しさん@ピンキー2012/12/11(火) 04:22:39.51ID:3Z6sCKWb
魔魅流「すごいねゆらは…まだ中1なのにさ」
魔魅流「でも、それでこそゆらだ。頑張ってボクらの赤ちゃん産んでね」
ゆら「うん。まかしといて!」
ドピュドピュ
0163名無しさん@ピンキー2012/12/11(火) 04:57:49.46ID:gExfWIuR
新ネタ来てたwww上手ぇ!!

たまにはゆら休ませてやろうか・・と他キャラで考え始めて煮詰まってたら
いい話題がスレにあったんでもらったぜ!

つーわけで今回もゆらでぶんぶく茶釜だ!
0164だくだくゆら茶釜2012/12/11(火) 04:59:57.73ID:gExfWIuR
昔々、竜二という若者がいました
ある日竜二が山に入ると1匹のメス狸が罠にかかっていました

竜二が罠から外してやるとメス狸は人間の娘の姿になって言いました
「助けてくれてありがとな。うちはゆら狸や。お礼に茶釜に化けるから、うちを売ってお金を手に入れたらええわ」
「なる程それはありがたい事だ。しかしまずその足のケガを治すのが先だな」
竜二はゆら狸を家に連れ帰って足の手当をすると、肉穴の味を確かめました
「あっ!あっ!あんっ!!あッ!!あッ!!あぁああああああああ!!」
「よしこれなら売れるな」

足のケガが治ると、ゆら狸はさっそく茶釜に化けました
「いいか?適当な頃合いで見つからないように逃げ帰ってくるんだぞ」
竜二はゆら狸茶釜を寺の坊さんに売りました

ゆら狸茶釜を買った坊さんは、茶を飲もうと水を入れて火にかけました
「あッついわぁ!!」
ゆら狸は慌てて娘の姿になります
「何と!?随分ボったくられたと思ったが、特殊機能とはこの事か!これは良い買物!!」
坊さんが立ち上がり袖を振ると、袖から浣腸器やら張型やらアナルバイブに拡張バルーンなどが大量にこぼれ落ちました
「な・・・何やそれ!?」
「尻穴破戒僧・黒田坊とは私のことよ。それ、私の器具の数々でヨガリ狂い舞うが良い!!暗器女演舞!!」
「ひッ・・ひぎィ―――――――――!!」
ゆら狸は尻穴を拡張され、肉穴共々坊さんに散々弄ばれました

明け方近くになってやっと眠った坊さんの隙をついて逃げ出したゆら狸でしたが、
竜二の家に着いた時もまだ2穴に極太バイブが刺さったままでした
「何だこれは!?」
「クスンクスン、坊さんに虐められたんや」
「そうか、それは可哀そうな事をした。よしよしもう大丈夫だ。―――俺が慰めてやろう」
「えっ・・・・・あ、ん、・・・あっ!あっ!あんっ!!あッあぁあああああ!!」
竜二はバイブを抜き捨てると、自分の肉棒を抜き差しして2穴を楽しみました

数日後、またゆら狸は茶釜に化けて売りに出される事になりました
「こ・・今度はもっとまともな人に売って欲しいんやけど・・・」
「解っている、坊主なら真面目かと思っていたのが甘かった。案外ああいうカタい職業の奴が変態なのだな。
今度は羽振りの良い一般人にすれば問題あるまい。ちょっと珍しい形に化ければ飾り物として扱われるだろう」
「わかったわ、珍しい形な」
ゆら狸が凝った飾り付きの茶釜に化けると、竜二は売りに行きました

大きな屋敷へ運び込まれたゆら狸茶釜は、水を入れられて火にかけられました
「あッついわぁ!!」
慌てて娘の姿になって回りを見渡すと、大勢の人間がぐるりと輪になっています
男が近づいて言いました
「これはワシの茶釜ではないぞ!?ワシの百鬼の茶釜はどこじゃ!!」
すると1人の使用人がゆら狸が化けた物にそっくりの茶釜を差し出しました
「も・・申し訳ありません、山ン本五郎左衛門様。うちの子供が大切な茶釜を汚してしまったのでこっそり洗っておりました。
その間、代わりの物をご用意したのですが・・・」
「馬鹿め!!この百鬼の茶釜の代わりなど無いわ!!・・・まあでもこれはこれで楽しめそうじゃなぁ〜〜〜?」
「ひッ・・・ひぃ―――――――――ッ!!や、やめてやぁあああ!!」
ゆら狸は怪談・百物語が終わるまで、百人の男達に輪姦され続けました
0165だくだくゆら茶釜2012/12/11(火) 05:02:26.04ID:gExfWIuR
百物語が終わり客達が帰るのに紛れて逃げ帰ってきたゆら狸でしたが、百人分の精液にまみれてグチャグチャのデロデロでした
「何だ!?これは」
「クスンクスン、大勢の男どもに虐められたんや」
「そうか、それは大変だったな。よしよしもう大丈夫だ。―――俺が癒してやろう。
何?尺八を覚えてきたのか!?お前は才能があるな」
「う・・うん・・あッ!あぐぅ!・・んん・・・ん、むぅ・・あふぅ・・・・ちゅぷっ!!!」
竜二はゆら狸の体を洗うと、上下3つの口に自分の精液をたっぷりと注ぎ込み心ゆくまで堪能しました

そして数日後、竜二がまたゆら狸を売りに行こうとしているとゆら狸が泣いて言いました
「あぁん、ご主人様ぁ・・うちもうご主人様のそばを離れるのいややぁ・・!ずっとずっと可愛がって欲しいわぁ・・・!!」
「それは困ったな・・・では茶釜に化ける以外に何が出来る?」
「え〜っと、あ!うち綱渡りが出来るわ!見世物小屋とかどうやろ!?」
「面白そうだな。それなら一緒にいられるしな」
竜二は見世物小屋を作ることにしました

見世物小屋が出来ると、竜二は男客を集めました
中に入ると客席の頭上に一定間隔で結び目が作ってある1本の縄が張ってあります
ゆら狸が登場すると、客達は一斉に上を向きました

お囃子にのって、まず茶釜に狸の手足が生えた姿で綱を渡ります
「何だい、ありゃあ!?」
「珍妙なモンだねぇ!!」
半分まで来ると、パッと裸の娘の姿に変わりました
「何だい、ありゃあ・・・・・・!?」
「チンチンが立つもんだねぇ・・!!」
客達は拍手喝采!すると小屋全体が揺れてゆら狸が足を滑らせました
「あっ!や、やあっ!!」
慌てて綱を両足で挟み込むものの上に戻りきれず綱にまたがってしまうゆら狸に、竜二の言葉が聞こえてきます
「せっかくの見せ物が台無しになってしまいました。もちろん綱は最後まで渡らせますが、失敗したお仕置きをしなくてはいけません」
竜二は綱をまたいだゆら狸の両足首を、肩幅ほどもある竹棒の両端にくくりつけてしまいました
そして竹棒の真ん中に縄を結んでかごを吊るし、石を見せて言います
「さあどなたか、お仕置きを手伝ってくれませんか?」
「よし買った!」
「俺も3つばかり買うぞ!」
客達は次々と石を買い、かごに入れていきます
「あ・・あうぅ・・・!!やぁあッ!!」
足を閉じることも出来ず、石の重みでワレメに綱がくい込み悶えるゆら狸に次の命令が下されました
「よし、そのまま綱を渡れ。―――ちゃんと最後まで、な」
「は・・はいぃッ・・・!!・・んあ・・・あッ!!んっ!はぁっ!あぁんッ!!」
ゆら狸は両手で綱を掴み、ズリズリと前に進みます
「おおっいいねぇ!!素晴らしい綱渡り芸だ!!」
「おいもう少し詰めろよ!もっと良く“タヌキ汁”を見たいんだからよ!!」
「あっ・・や、み・・見んといてぇ・・・!!」
「何を言っているんだ!?お前はその恥ずかしい姿を見てもらうのが仕事だろう!?」
「はっはいッ・・・!!ん・・こ、この結び目が当たって・・っ!あッ!はぁあ!!」

こうして見世物小屋は成功を収め、連日行列が出来るほどに繁盛しました
客達の思惑によってゆら狸は毎日綱渡りを失敗しましたが、家に帰ると竜二はむしろ優しく調教してくれるのでとても幸せに暮らし、
竜二は金持ちになった為もう山に狸の罠を仕掛けることなくゆら狸と幸せに暮らしましたとさ
めでたしめでたし

0166名無しさん@ピンキー2012/12/11(火) 05:15:58.22ID:gExfWIuR
>>152 >>156
玉章でやってもな・・・ま、俺も1度失敗しかけたんだが

グリム童話ググった時にラプンツェルを食べた妃が生んだラプンツェル姫ってのを知って
話作り始めて楽しい妄想が全く出来ずに話ごとぶん投げた

そのボツネタ
昔々あるお妃さまが懐妊中に肝を食べたいと言いました
王様はあらゆる動物の肝を集めて食べさせました
やがて晴れた明るい日に金髪が美しい女の子が生まれました
女の子はセーメー・キモ子と名付けられました

ここで挫折した
晴明てめえ何で女で生まれてこなかったんだボケ!!!
0167名無しさん@ピンキー2012/12/11(火) 08:11:48.80ID:Y6je7pjc
乙!
没のキモ子で女性ボディービルダー版晴明思い浮かべたwww
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