◆オーガスト総合エロパロ9◆
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0001名無しさん@ピンキー2012/10/21(日) 21:35:06.52ID:SeYAtqbX
月は東に日は西に、夜明け前より瑠璃色な、フォーチュンアテリアルなどなど、
ゲームメーカー「オーガスト」原作の一般作品のエロパロスレです。
職人様は随時募集中。
純愛、乱交、ハーレム、陵辱、グロ、スカトロ、猟奇、ぱにーになどシチュは何でも構いません。
ただし人を選びそうなSSの投稿の際には事前の注意書きをお願いします。
投稿してくれたSSにはなるべく感想を書きましょう。嫌なら黙ってスルーが鉄則。
荒らし煽りはスルーしてくださいね。

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はにはに◆オーガスト総合エロパロ8.5◆あけるり
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はにはに◆オーガスト総合エロパロ8◆あけるり
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はにはに◆オーガスト総合エロパロ7◆キャベツ
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はにはに◆オーガスト総合エロパロ6◆あけるり
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はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ5◆あけるり
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◆オーガスト総合エロパロスレ4◆
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あけるり◆オーガスト総合エロパロスレ3◆予約せよ
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はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ◆あけるり 2
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はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ◆あけるり
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137245636/
『月は東に日は西に』エロパロ一時間目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1101011396/l50

「オーガスト総合エロパロスレ」臨時ログ置き場
http://angel-factory.sakura.ne.jp/august/
0150「あけるり」麻衣SS ◆NQYYqtATKHa1 2021/11/05(金) 18:23:10.22ID:nGeN5kor
「する、よ」
 動かなくても満たされる。でも動けばもっと気持ちよくなる。だから麻衣は腰を上げる。
下げる。愛する男の一物を膣全体でしごき、恥肉を絡みつかせ、淫らにもてなす。
「んっ、はっ、んんっ、はあっああ」
 上下の動きに合わせて息をはずませ、甘い声を漏らす。結合部から、ぬちゅぬちゅとい
う卑猥な音が鳴る。
「麻衣、つながっているところ、見せて」
 音はすれども大事な場所はスカートに隠されていて、見えない。触覚と聴覚だけでなく
視覚でも、達哉は楽しみたかった。
 言われるままに麻衣は裾を両手でつまみ持ち、すっと引きあげた。
 下から、熱い視線が注がれてくる。肉根が突き刺さる恥裂に。
「み、見えてる? 麻衣のオマ×コと、お兄ちゃんのオチ×ポ、つながってるでしょ」
 顔を赤みを濃くする少女は「お兄ちゃん」と呼びかけてしまう。
 肉欲が理性を抑えこむと、こうなる。そう呼ぶことで、いけない行為に及んでいるとい
う禁忌を覚え、より深い快感がひろがると心と体が知っているから。
「よく見えるよ。麻衣のオマ×コが俺のチ×ポをおいしそうに咥えてるのが」
「イヤン」
 自分で露骨に言っていながら、兄に言われると恥ずかしさに身を焦がされる。激しいほ
てりで、禁断の行為にますます溺れていく。
「そのままもっと動くんだ。イヤらしく食べるところを、見せてくれ」
「こ、これで、いいでしょ。あはァ、入って、きて、ああン、出ていっちゃ、う、うあっ
はあっ、ああっ」
 上下の動きだけでなく、くねりも加え、より煽情的に兄に見せつける。痛いほどの視線
に麻衣自身もぐんぐん高まる。
「んあっ、あ、あ、ああーっ」
 あまりに感じすぎ、麻衣は裾を離してしまった。
 空いた手に達哉が手を合わせ、ぎゅっと握る。両方の手のひらを重ねる“ラブ握り”に
なって、麻衣の官能は高まる一方。達哉も己の欲に従い、下から腰を打ち上げていく。
 けだもののように動く女も男も、快感より切迫感に冒されつつある。麻衣の蕩け顔に汗
がにじみ、達哉の顔には苦悶に近い色が浮かんでいる。
「もう、もうダメ……私、もう、イ、イッちゃいそう」
「俺もイクよ。イッていい、いいんだ」
 限界を訴えあい、ぶるっと全身が震えた。
 先に麻衣がエクスタシーに昇り詰める。手を強く握って大きくのけ反り、膣壺がキュッ
とすぼまった。雁首をがっちり抱えこんで、牡にフィニッシュをうながす。
「くっ!」
 たまらず達哉も絶頂を極める。鈴口が開いて熱い精がドバッと噴き出す。少女の子宮の
奥まで入りこみ、灼いていく。
 のけ反りつづける麻衣は、注がれる快美を噛みしめながら恥骨を強く押しつける。達哉
は息を荒くして、本能のままに放ちつづける。
 噴射がようやく止まると、麻衣の身が前にのめった。
 達哉が優しく受けとめる。
「お、お兄ちゃ、ん」
「麻衣」
 見つめあい、瞳を閉じ、唇を合わせる。淫らな交わりの熱が次第に落ち着き、とろ火と
なって抱きあう身をほてらせる。
「……そろそろ、起きなきゃ」
「まだ大丈夫」
 役目を忘れていない義妹に、達哉は穏やかな目で見かえし、あらためて口づける。
 麻衣もまた、目を閉じて、甘いつながりに耽っていく。
 やがて離れるだろう性器の代わりに、ふたりの唇がしっかりつながっていた。

(終)
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