ゴジラでエロパロ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ピンキー2012/12/22(土) 21:50:23.61ID:6PC/Y4+f
ゴジラに登場する怪獣同士のセックスあるいは、ゴジラに登場する怪怪獣単体のSSを扱うスレです。
性別の設定や、ちんこやまんこの追加等は任意でどうぞ。
0022名無しさん@ピンキー2013/01/20(日) 00:29:38.25ID:2pO5SALc
一応できた
何回も見直したけど緊張するね
あと、ちょっとだけハードだから苦手な人は見ないでね
0023名無しさん@ピンキー2013/01/20(日) 00:30:30.55ID:2pO5SALc
ゴジラはかつてないほど苛立っていた。
というのも、目の前をチョロチョロする忌々しい羽虫―メガギラス―が、
牙も、爪も、尻尾も、自慢の熱線すらも避けてしまうからだ。
あの貧弱な体躯からすれば、こちらの攻撃が一撃でも当たれば勝てる。
確信はあるのだが、その確信ももどかしさを倍増させるだけだった。
そしてまたメガギラスがゴジラの視界から消える。
驚異的なスピードだが、何度も見せられれば流石に慣れる。
今までの経験から素早く周囲に注意を向け死角からの攻撃を警戒するゴジラだったが、
メガギラスが現れたのは自分の真正面、それも目と鼻の先だった。
驚きで一瞬体が強ばる。
だが、その一瞬が命取りとなった。

ズブゥ!
メガギラスが尻尾の先についた針を突き刺した。誰にも触れられたことのないゴジラの秘所に。
あまりの勢いに、先端の針だけでなく根元の太いところまで深々と挿入ってしまっている。
その太さに、ゴジラのメスの部分はメリメリと音を立てている。
0024名無しさん@ピンキー2013/01/20(日) 00:31:33.80ID:2pO5SALc
痛みと今まで感じたことのない奇妙な感覚がゴジラを襲い、たまらず悲鳴を上げてしまう。
ヌチヌチと細かく抜き挿しをして尻尾をさらに深く沈めようとするメガギラス。
それに気付いたゴジラは両手で尻尾を掴み、引き抜こうとする。
しかし、膣内を擦られることでだんだん気持ちよくなってきたゴジラは、陰部から送られてくる刺激で力が入らない。
努力もむなしく尻尾はなおも沈み込んでいく。
いくら経験のないゴジラでも、これが交尾であることはすぐに分かった。
「確かに絶体絶命の状況だが、こいつも逃げられない。勝負を決めるなら今しかない」
ゴジラは混乱しながらも瞬時にそう判断し、背びれが赤く光ってゆく。
口内に光が溜めこまれ、今にも解き放たれんとしたその時、すぐ近くにあるメガギラスの顔が「嗤った」気がした。
一つ、大きな誤算があった。このメガギラスという生物は、今までのどんな奴よりも狡猾だったのだ。

股から始まり、全身の力が抜けていく。口の光も、背びれの光もすぐに掻き消えた。
ガクガクと膝が震え、自力で立てない。ついに地面に両膝をついてしまった。
手の力も緩み、メガギラスの尻尾の進行が速くなった。
この時になって、ゴジラは自分のエネルギーを吸い取られたと分かったが、それを知ってもどうすることもできなかった。
尻尾が深いところを何度も突くことでだんだんと快感が高まっていく。
躰の芯が疼き、蜜が激しく分泌され、結合部からはジュプジュプといやらしい音がする。
抜き挿しされるたびに自分の意志と関係なく甘えたような声がもれる。
それらの音すらもゴジラの性感を引き上げ、それに応じて音はさらに大きくなっていく。
0025名無しさん@ピンキー2013/01/20(日) 00:32:48.81ID:2pO5SALc
メガギラスの尻尾がとうとう最奥に辿り着いた。
針で子宮口が抉じ開けられ、さらに襲いかかってきたその強烈な刺激に声が大きくなる。
メガギラスの尻尾全体がムクムクと膨らんできた。
何が起こるのかゴジラが理解するより先に、胎内に熱いものが吐き出される。
胎の中でビュービューと暴れまわる奔流に、ゴジラが生まれて初めての絶頂を迎える。
頭が真っ白になり、雌の快感以外の感覚が消し飛ぶ。
知らず知らずのうちにゴジラは大きな咆哮を上げていた。

頭を上に向けて大きく口をあけているゴジラをよそに、
メガギラスは深くまで刺した尻尾を無造作に引き抜き、手近なビルの上に止まる。
尻尾が抜かれるときの、自分の甘い声で気が付いたゴジラ。
あんな蟲に交尾をされ、あのような情けない姿を曝され、おまけに種付けまでされたという事実を思い出し、
はらわたが煮えくり返るような屈辱を感じる。
異種族であるから仔を孕む心配はないとはいえ、そんなものは何の慰めにもならない。
何とか立ちあがると、股間から垂れている赤と白の粘液と、なおも止まらない疼きを無理矢理無視し、怒りをたっぷり乗せた視線を送る。
すさまじい殺意を向けられてもメガギラスはビルの上から動こうとしない。
それを挑発と取ったゴジラの堪忍袋の緒が切れた。
背びれが光り、その輝きが見る見るうちに大きく……ならない。
エネルギーを溜めようとしてもうまく集まらない。いや、下腹部に集まってしまう。
メガギラスはその場から動いていないため、先ほどのように尻尾で吸収されるのはあり得ない。
ゴジラが疑問を感じている時、エネルギーを溜めこんだ腹が徐々に膨らみ始めていた。
0026名無しさん@ピンキー2013/01/20(日) 00:33:55.33ID:2pO5SALc
熱線が出ないこと気を取られているゴジラはそのことに気付かない。
何度も何度も熱線を試すうちにその大きさを増していき、ゴジラが気付いた時には下腹部が普段の1,5倍程の太さになっていた。
突然の躰の異変にゴジラが戸惑っていると、今度は子宮の中で何かがピクッと動いた。
気のせいかとも思われたが、時間が経つにつれその動きははっきりと大きくなっていく。
腹が動いているのが目で見えるくらいになったころ、急にゴジラが悲鳴を上げた。
ブシュウ!と股の割れ目から粘液が噴き出した。
続けざまに出てきたのは爪……いや、鎌だ。
そのまま頭から狭い産道をゆっくりと自力で這い出てきたのは、メガヌロン。
メガギラスは種付けをしていたのではなく、産卵をしていたのだった。
だがメガヌロンの大きさは尋常ではなく、羽化をすればメガギラス並みの大きさにもなりそうなヤゴだった。
ゴジラから大量かつ良質なエネルギーを得たことで驚くほどの急成長を遂げたのだ。

しかしゴジラにはそんなことを考える余裕はなかった。
ただでさえメガヌロンは穴の限界を超えた太さの体を持っているのに、さらに鋭い爪や棘が最も敏感な粘膜を刺激する。
それによって痛みと、怒りで抑え込んでいた快感が溢れだし、脳が焼切れるのではないかという衝撃をもたらした。
たまらずくずおれて四つん這いのような姿勢になってしまう。
メガヌロンがズリズリ、ズリズリと這い進むたびに苦悶とも喜悦とも取れる声が出ている。
永い永い時間をかけてようやくメガヌロンが地面に落ちる。
最後に尻尾が一気に抜けたとき、ゴジラは安堵で小さくのどを震わせた。
ヒクヒクと肉襞がわななく。
ところが、ゴジラの腹はほとんどしぼんでいない。
胎の中に、まだ多くの仔を宿しているらしい。
それを裏付けるように、またゴジラが声を上げた。

数時間後…そこには最後の一匹を産み落とそうとしているゴジラがいた。
0027名無しさん@ピンキー2013/01/20(日) 00:35:04.73ID:2pO5SALc
膣内が大きく拡張されたため、その分娩は幾分かスムーズに進んでいる。
それまでに七匹のヤゴを「出産」していたゴジラだが、三匹目あたりから痛みさえも快感に変わったのか
鳴き声は艶のある嬌声になっていた。
そして今も、メスの声をバックに最後のメガヌロンがズルリと抜け出てきた。
つい先ほどまで穢れを知らなかった割れ目は、八度の出産を経てもはや肉洞と呼べるものになっていた。
入り口を閉じることができず、覗き込めば子宮口どころか子宮内部まで見えそうである。
一世一代の大仕事を終え、ずっと四つん這いだったゴジラの腕の力が抜ける。
あまりの疲労に腰を高く持ち上げたまま眠りにつこうとしていた。
ドボォ!
いつの間にかビルの上で出産ショーを見物していたメガギラスがゴジラの後背に回り、
尻尾をもう一度、すっかり緩くなってしまった膣内深くに突き入れた。
ドビュルルル!
間髪入れずに「卵液」を発射する。
快感で跳ね起きたゴジラの顔が、その意味するところを察し絶望に染まっていった……。

それから一週間が過ぎても、ゴジラはヤゴを産み続けていた。
周りには、メガギラスより少し小さいくらいのメガニューラが飛び交っている。
すべて同じ腹から産まれたものだ。
0028ラスト2013/01/20(日) 00:36:18.61ID:2pO5SALc
これほど丈夫で効率の良い「養殖場」をメガギラスが捨てるはずがなく、
ゴジラがすべての仔を産むと同時に、その胎内に新しい卵を産み付けていく。
原因であるメガギラスを叩こうにも、熱線を吐こうとすれば卵の成長を促してしまう。
そのため爪や牙で仕留めなければならないが、
今までできなかったことが身重の身体でできようはずもない。
仮に倒せたとしても、周りのメガニューラが後を継ぐだろうから、結局何も変わらない。
この状況の打開を試みていたゴジラも、少しするとおとなしくして
卵の成長をできるだけ引き延ばそうと悪あがきするようになった。
もちろん根本的解決には程遠く、焼け石に水程の効果もないが、なす術ははなかった。
今では、ゴジラは交尾や出産のたびに上下の口からよだれを垂らして
ただ快楽を貪るだけの存在と成り果ててしまっていた。
虫たちからエサを与えてもらい、家畜のように飼われている姿に、かつて怪獣王と謳われた威厳は見えない。
このまま死ぬまで苗床になるのだろうか。
その眼から零れ落ちる滴の意味を知るものはいない……。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況