男ヤンデレ専用エロ小説スレ Part3
0001名無しさん@ピンキー2013/03/14(木) 17:50:21.05ID:kAI4lTWL
現実と妄想を区別できない人・未成年立ち入り禁止。

男性ヤンデレのSSを書いて投稿するスレッドです。
DV、ストーカー、監禁、レイプ、猟奇、異常な執着、その他諸々、男性のヤンデレなら何でもおk。
一次創作と二次創作、どちらも投下可能です。
女性利用者が多くなると思われますが、801厳禁。
荒らし完全スルー、良識ある書き込みお願いします。
sage進行。

過去スレ
男ヤンデレ専用エロ小説スレ Part1
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268026164/
男ヤンデレ専用エロ小説スレ Part2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1314199458/
0495寂しさ 1/32016/09/28(水) 14:20:48.04ID:EPMK20EE
保守代わりの小ネタ投下
弟ものです 近親相姦なので注意



お父さんが単身赴任で遠くに行ってからしばらくした後、お母さんが滅多に家に帰らなくなった。
帰ってきた時にめかしこんでいるのでおそらく男。
まあお母さんの気持ちもわかる。
家にお父さんはいない。娘と息子は姉弟仲もあまり良くない上、会話も弾まない。
さみしかったの。僕が問い詰めたらお母さんはそう言った。
寂しい。…そうだね、寂しい。僕も姉さんも寂しかった。
そんな環境の変化に、姉さんは家に帰ってきたらひたすらぼうっとするという判りにくい動揺の仕方をしていた。
最初は僕も判らなかった。いつも夕食時以外は私室に籠っているのにおかしいな、とは思ったけど。
「葵」
ある日、姉さんは僕の名前を呼んだ。
「今日の夕飯どうしようか。お母さんはパートだもんね」
僕に笑いかけた。僕に問いかけた。
「そういえば最近お母さん朝から居ないよね。朝食は当番制か交代制にしない?」
僕を、頼ってくれた。
さみしかった。そうだよ、僕だって寂しかった。お母さんや姉さんよりずっと寂しかった。
昔は僕と姉さんは仲が良かった。姉さんが遊びに行く時は僕も付いて行って一緒に遊んだ。
いつの間にか姉さんは僕を置いて遊ぶようになり、僕は戸惑いながらもそれに従った。
姉さんと僕は離れて行った。寂しかった。
寂しかったから本人が居ないときに姉さんの部屋に入るようになった。
姉さんが座った椅子。姉さんのものが詰まったゴミ箱。姉さんが眠りにつくベッド。
姉さんの部屋は姉さんのもので溢れていた。寂しくなかった。
椅子に何度も頬ずりをした。枕に自分の肉杭を擦り付けた。
姉さんの部屋に姉さん以外の人の持ち物があるなんて耐えられなかったから僕のもので全て汚した。勿論綺麗に拭いたけどね。
ああそれと姉さん、スマホは情報の宝庫だよ。姉さんの名前の子音と誕生日を組み合わせたパスワードなんて簡単に破られちゃうよ。気を付けてね。
ねえ暮人って誰? 男だよね? 
女の子の名前や苗字で登録されているものはまだいい。でも男の下の名前で登録されているものがあるよ、これは何?
姉さん、姉さん姉さん、ねえさん!
ああ姉さん、僕はこんなにも寂しかったのに。姉さんを求めていたのに。姉さんは僕なんて目にも映してくれなかった!
0496寂しさ 2/32016/09/28(水) 14:21:39.54ID:EPMK20EE
「だから姉さん、僕が傍に居ることができなかった分の姉さんを、生身の姉さんを、もっと頂戴?」
聞こえた声は弟の声。
頭がひどくぼんやりとしている。胸元が涼しい。
「まだぼんやりしてる。夢でも見てるのかな、姉さん…」
「ゆめ…」
夢、そうか夢を見ているのか。
お父さんが仕事で遠くに行ってから、お母さんは仕事が忙しくなったのだと遅く帰るようになった。
お母さん、今日もパート? そうよ。 違うよねお母さん。今日はそこ休みだよ。
頬を叩かれた。詰られた。でも何と言われたかは覚えていない。頭がぼうっとする。いや、痛い?
すり、と胸元で動いた気配がある。目を向けてみると弟と目が合った。
胸元の下着は外されている。脇腹からなぞり上げるように移った手は胸に置かれ、そのままゆるゆると揉まれる。くすぐったくてくすくすと笑ってしまった。
「姉さん」
感触を楽しむように動かしていた手の人差指と親指が頂へと触れ、そのままくりくりと弄ばれる。
人差指で先端を引っかき、親指と挟んで捏ねる。
そんなこと続けられたら脚がふるふると震えてしまう。その動きに気が付いたのか、右手は下へと滑った。
スカートの中へ手を潜り込ませ、下着越しに割れ目を何度も指で擦る。
ふ、と息が漏れてしまう。葵もくすくすと笑って、空いた胸の周りをちろちろと舐めた後、
「…んっ、ふ」
かぷりと頂を柔く噛んだ。
痛くないように加減し、ちゅ、ちゅと音を立てて可愛がる。
「は、ぁあ……ふ………――んっ…んあ……は」
酷く甘やかな彼の愛撫に小さく声を漏らして悶える。指先と唇に緩やかに追い立てられ、そして追い詰められていく。
「……ねえさ、ねえ…ん………ふふ、姉さん」
仕上げとばかりに舌先で舐め上げた後、下着を片足だけ抜かれた。指を差し込んでみるとぬるりとした蜜で濡れそぼっている。
そのままひくひくと物欲しげな蜜口に指を進めた。浅いところを、好きなところを擦られて自然と腰が浮いてしまう。
二本の指に何度も高みに上げられ、それでも果てさせず焦らし続ける。意地悪な指を水音を立て引き抜かれるとどうしても甘えた声が出てしまった。
「は……あおい、あお、い」
「ん…?」
「はや…く、ほしいの」
「………。おねだり上手になったね、姉さん」
――なった? 私は何回も葵と、弟と。まさか、まさかあれは夢でこれも夢で。
私はこんなこと望んでいない。お父さんだってお母さんだって毎日家に帰ってきて、いや、最後に両親と顔を合わせたのはいつ? 
そんな。そんなこと。
ベルトを外す音がする。音に反応してぼんやりとしたまま自然に軽く脚を開くと、取り出された熱い楔は入口に押し当てられ、にちにちと先端に蜜を塗りたくった。
開いた脚は葵の手で支えられている。そのまま片足ずつ肩の方へと運び、支点は彼の肩へと移った。
「ねえさ……―――、」
聞こえない何も聞こえない聞かなかった。聞こえるはずのない音の響きにぐっと目を閉じたのが合図だったのか、楔が埋め込まれる。
「ねえさん、――…、――ッ、―――だよ…っ」
こつん、と奥に先端が当たる。ああそういえば、葵はゴムを被せていたっけ…?
「ゆめ…」
首がかくりと動く。天井が見える。
胎の中で葵が動き出す。引き出す時に首が丁度良いところに当たって爪先が空を切った。
「…ふ、………はっ、あ……あは……は…あっう……………ははは!」
0497寂しさ 3/32016/09/28(水) 14:22:21.83ID:EPMK20EE
葵の上で腰をくねらせる。
荒く息を継ぐ葵に合わせて肩で息をし、水音を響かせた。
胎の中は丁度よく葵のものを食い締める。もうどちらのものかもわからない真白い蜜がぱたぱたと布団の上で染みをつくっていた。
「ねえさん、っう、……は、ねえさん」
眉を寄せ快楽に耐えながら葵が苦く笑う。そんな彼を見つめたまま腰を揺らめかせ、一人淫蕩の中に意識を沈ませる。
彼を見つめてはいるが目には何も映していない。口からは赤い赤い舌が覗き、その唇の端はほんの微かに上がっている。そう、笑っていた。
突き立てられた熱い楔を自分の一番奥に、何も考えられなくなるほど深い部分にこすりつけ甘い息を漏らす。
これは夢、そうだ夢だ。
苛む理性を自ら壊すべく、狂ったように腰を振りたてた。
「ねえさ、……く…っう、うう………ッ!」
これで何回目か、彼が姉の腰にしがみついてがくがく震える様を彼女はほんの少し笑みを浮かべて眺めている。
その夜も、父親と母親は帰って来なかった。

ゆるり、と目を開ける。
「…あおい」
隣で眠る弟を見る。ああ、夢はまだ終わっていない。夢の続きだ。
そっと彼の方に身体を寄せる。自分よりも小さかった身体はこんなにも大きくなった。
昔から私のことを親に教わった通りに姉さんと呼び続けてくれた。
可愛い弟だと思っていた。唇をくっつける遊びも乞われるままにお互いに笑い合いながら何回もした。
私が小学校中学年の頃だったか。
「ねえねえ葵君、好きなタイプは?」
弟と一緒に仲のいい子と遊んでいた時だ。ほんの少し顔を赤らめて、まわりの女の子と一緒に適当に好きなタイプを聞いて回っていた子が居た。
葵は笑顔で言った。
「ねえさん。ねえさんが好きだよ」
私は嬉しかった。葵が私のことを好いてくれている。それだけで笑顔になれた。
その顔のまま女の子の方を向く。何か言おうとしたのか口を少し開けて閉じ、気持ち悪いものでも見たかのように眉を寄せ、睨まれていた。
やっとわかった。葵と、弟と好きあうことは駄目なのだと。
その子にも葵を見せたくなくなってしまって、彼を一緒に連れて行くことも止めた。
寂しそうな目をしていた。今もその目で私を見る。
「……あおい」
だからこんなに幸せそうな顔をしているなんてありえないこと。これは夢だ。
「…寂しいよ、葵」
夢から覚めたら派手な匂いを纏わせた母に詰られる。
夢から覚めたら葵と離れて、あの寂しい目を見ることになる。
もう少し、もう少しだけでも構わないから夢を見ていたい。
ずり下がってしまった布団を葵の肩にも掛けてやる。彼の胸元に潜り込んで、ゆっくりと目を閉じた。
じんわりと、甘くて苦い夢に溺れていく。
夢を見ている間は、寂しくなんてないのだ。
0498寂しさ2016/09/28(水) 14:22:52.71ID:EPMK20EE
終わり
誤字脱字は気を付けたつもりですが不自然な所があるかもしれません申し訳ない
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況