スーパーロボット大戦L 時空を超えたSEX
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0001名無しさん@ピンキー2013/06/03(月) 18:21:58.99ID:8ywKKRlv
前スレ:第二次スーパーロボット大戦Z2 磁界を超えたSEX
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1355144120/

南極条約(過去作品掲載)
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/char.html

まとめwiki(機能停止中)
ttp://mywiki.jp/srwxero/%83X%81%5B%83p%81%5B%83%8D%83%7B%83b%83g%91%E5%90%ED%83V%83%8A%81%5B%83Y%81%97%83G%83%8D%83p%83%8D%95%DB%8A%C7%8C%C9/

まとめwiki(現行)
http://w.livedoor.jp/srweroparo/
0182名無しさん@ピンキー2013/09/27(金) 14:31:56.88ID:yl1pHngn
だれか平井大戦で書いてくれんかの
銀色のオリンシス・ヒロイック・エイジ・スクライド・マジェクティックプリンスとかもいれて
0183名無しさん@ピンキー2013/09/27(金) 17:45:42.89ID:DjIRmV+O
>>182
今年で54なのにああいう絵ばっか画いてるってのは何かこう、複雑な気持ちになっちゃいますね。
俺ら団塊Jr.前後がイメージする50代の仕事っていったら、もっとシックというか古色蒼然というか骨太というか……

一体なにが違うんだ?
0184名無しさん@ピンキー2013/09/27(金) 22:44:18.09ID:TW3hIp2D
そうはいうが、平井さん、ガルキーバより前はOVA版沈黙の艦隊の作監とかやるくらい普通の絵だったぞ
0185名無しさん@ピンキー2013/09/28(土) 02:59:49.06ID:+ews0m2d
なあにアニメでは無いが世の中には還暦超えてまだマリオくん描いてる人もいるんだ
0186名無しさん@ピンキー2013/09/29(日) 00:43:28.20ID:t2aJ+spb
>>184
どっかで何か、いのまたむつみ辺りからの悪い影響でも受けたんだろうか?

とりあえず荒木伸吾&姫野美智や芦田豊雄や小松原一男や安彦良和や
杉野昭夫や金田伊功といった系統の絵柄とその後継者世代の面々の絵柄とを比べると
後者たちに対して何故か凄まじくコレジャナイ感覚を感じちゃうのは、一体……似たような画風なのに何が違うんやねん?
0187追記です2013/09/29(日) 01:07:21.35ID:t2aJ+spb
具体的には60年代末期から70年代に頭角を表した面々と
80年代以降に頭角を表した面々に対する感覚の違いってヤツ、ですかね。
別にリアルタイム体験世代な懐古厨ってワケじゃあ無いけど
何かこう、"彼ら"への違和感が未だに拭い切れなかったりするんでして……

>>185
あれは言っちゃ何だがもう惰性の域としか言えんな。
早く後継者を見出だして楽にしてやれって言いたいさ
0189名無しさん@ピンキー2013/09/29(日) 21:31:06.11ID:06pfDZ1b
おう、少年サンデーの悪口やめろや。…というかそろそろスレ違いだな。
0192名無しさん@ピンキー2013/10/13(日) 15:28:46.41ID:UJpXVdFe
スパロボOEオールクリアしたけどED後セイシロウとヒマリがドモン達とダブルデートするみたいなんで妄想が滾って仕方ない件
0193名無しさん@ピンキー2013/10/13(日) 21:42:38.90ID:8zdw37KF
>>192
>ED後セイシロウとヒマリがドモン達とダブルデートするみたいなんで

タママ
「だ、ダブルデートですか……心 か ら 腐 っ た 響 き だ ぜ !」

こうですかわかりません!
0195名無しさん@ピンキー2013/10/15(火) 22:48:26.36ID:JiiCtQT5
つまりあぶれたドモンのゴッドフィンガーがセイシロウのライコウブレー…よそう、俺の妄想だけで皆を錯乱させたくない
0196名無しさん@ピンキー2013/10/16(水) 21:31:27.66ID:VF3aO+Rj
レインがドモンから離れたらネオスウェーデンからヤツが飛んできそうw
0198アーニー×サヤの人2013/10/24(木) 16:58:33.91ID:CV6mZZiM
ROMってる人はそこそこいる、のかな。
そんな過疎スレの救世主って訳じゃないけど、後で投下する予定ですよ。
名前欄の如くアーニー×サヤですけども。
0203アーニー×サヤの人2013/10/24(木) 20:36:53.33ID:CV6mZZiM
ごめん、夜全然関係無いw
次いで言うと落語でもない。
そんな訳で、投下します。

・アーニー×サヤ
・とりあえずエロいだけ
・三部のお二人
・アーニーはドSだと思う

分割は幾つになるか解らないので、悪しからずご了承くださいです。
0204Toy play2013/10/24(木) 20:38:21.07ID:CV6mZZiM
「ええ、多分それで大丈夫だと思います」
 意識の端で、通信を続けるアーニーの声が聞こえる。それに混じって聞こえるのは、不規則な振動音。
「――ふ、ぅ」
 サヤの唇がわななき、吐息が漏れる。
 音の源は、サヤの中にあった。
 アーニーのそれに似た形をしたもの――俗に言う大人の玩具という代物だ――がサヤを嬲り続けているのだ。
 一糸纏わぬ姿でベッドに放置されたまま、サヤはじっと声を殺す。
 そんなサヤを、アーニーは薄い笑みを浮かべながら眺めていた。そして、話を続けながら手元を動かす。
「ッ⁉︎」
 サヤの身体がびくりと跳ねた。中に埋め込まれたそれの振動が激しくなったのだ。
「やっ、やぁッ!」
 抑えきれずに漏れる声。アーニーが人差し指を当て、静かに、と唇だけで告げる。だがその言葉とは裏腹に、振動を更に激しくしていく。
 彼の手の中にあるのは、リモコン。玩具をそれで操り、彼は涼しい顔をしながらサヤを嬲っている。
 もう駄目だ、と達する寸前、振動が急に緩くなった。サヤは荒い息を吐きながらアーニーを見る。もどかしさが疼きとなって、サヤを掻き毟っていた。
 こうして止められるのは何度目だろうか。焦らされ続けているせいで、身体の芯まで情火が燃え盛っている。
「それで、その……ああ、そういう事でしたか」
 サヤを横目で見ながら、アーニーは満足げに微笑んだ。
 いっそ懇願出来たら、とサヤは思う。だが、僅かに残った理性と羞恥心がそれを許さない。それに、アーニーの通信相手に聞かれる訳にはいかないのだ。
「じゃあ、それでいきましょう。え? ええ、大丈夫です」
 通信はまだ終わらない。それどころか、わざと引き延ばしているようにさえ思える。
0205Toy play2013/10/24(木) 20:39:06.84ID:CV6mZZiM
 達する事が出来ず、疼きが渇きに変わっていく。
「アーニー……」
 小さく彼の名を呼んだ。何だ、と彼は小首を傾げる。解っているはずなのに、アーニーは何もしてくれない。
「もう、嫌です……このままは……」
 ん、と彼が眉根を寄せる。
「我慢、出来ません」
 渇きが、サヤの理性と羞恥心を押し倒した。震える声で、彼に懇願する。
「アーニーが、欲しい、です……!」
 彼が頷いた。手元のリモコンを操作しながら、サヤをじっと見つめる。
「嫌……アーニー……!」
 アーニーはリモコンを転がしながら、もう少し、と唇を動かした。そろそろ終えるつもりなのだろう。
「――解りました。では、また何かあればすぐにでも。はい、失礼します」
 そして悠々と通信を切り、悶えるサヤの側に腰掛けた。


 待たなくても良かったのに、とアーニーは笑う。
「手足を縛ってる訳じゃ無かったんだし。嫌なら抜くなり、自分でするなり出来たのに」
「そ、そんな事出来ませんよ!」
「恥ずかしいから? 僕が欲しいってちゃんと言えたのに?」
 くすくすと笑いながら、アーニーはリモコンを弄る。緩くなっていた振動が強くなり、サヤは身体を震わせて喘いだ。
「せっかく買ったんだし、このままイッてよ。サヤがイクところ、ちゃんと見たいから」
「嫌ッ! 嫌です、そんなの……あぁっ」
 焦らされ続けたせいで、身体は快感を追い求めている。気を抜けばすぐにでも達してしまいそうだ。
「こんなので、私は……! 嫌、ぁ!」
 だが、玩具で嬲られるのは嫌だった。彼ではないもので達したくはない――唇を噛み、サヤは耐える。
0206Toy play2013/10/24(木) 20:39:46.06ID:CV6mZZiM
「しょうがないなぁ」
 頑なにサヤに、アーニーは溜め息をついた。サヤを嬲る玩具に手を伸ばす。
「僕が動かせば良いでしょ? それとも、自分でやってみる?」
「そんなの……きゃあ! あ、あ、やぁッ!」
 アーニーの手が玩具を握り、それを動かした。まるでアーニー自身のような動きに、サヤの腰がうねった。湿った音が、振動にまとわりつく。
「手が滑ってやりづらいな。ほら、こんなになってるよ?」
 アーニーは手をサヤの眼前に晒した。指の間を、ついと銀糸が繋いでいる。羞恥に身体が熱くなり、サヤはきつく目を閉じて顔を背けた。
「あーあ、シーツも凄い事になってるね。ここまで濡れてるなんて。サヤ、聞こえる? まだ溢れてくるよ」
 そう言いながら、彼は抽送を速める。ぬるついた音が、聴覚を犯していく。
「ん、気持ち良さそうだね。咥え込んでるの、よく見えるよ。ぎゅっと締め付けて、離したくないって……またきつくなった」
 アーニーは容赦無くサヤを攻め立てた。理性と快楽がせめぎ合う。だが、焦らされ続けた身体が陥落するのは時間の問題だった。
「震えてるよ? もう、そろそろでしょ?」
「嫌、見ないで……!」
 敏感な部分をアーニーの前に晒している――その状態で達するなど、羞恥の極みだ。理性はそう叫ぶものの、サヤには抗う事は出来なかった。
「駄目、駄目です! もう、私……嫌、見ないで……アーニー……や、あ、イク……駄目……あぁっ、ああぁぁッ!」
 背中を反らし、歓喜の声が喉を震わせる。
「可愛いよ、サヤ」
 アーニーがサヤの髪を撫でる。そして上気した頬の涙を拭い、口付けた。

――
0207Toy play2013/10/24(木) 20:40:34.60ID:CV6mZZiM
 律動の収まったサヤの中から、アーニーは玩具を引き抜いた。溢れた蜜が部屋の明かりを絡ませて、淫靡な光をまとっている。
「買った甲斐があった、かな」
 ぐったりと四肢を投げ出したままの彼女を見ながら、アーニーは小さく笑った。
「……どこでそんなものを手に入れたんです?」
「ん? それは内緒。これのお陰でサヤがイクところ、ちゃんと見られたよ」
 そう煽ってやると、ぷい、とサヤは顔を背ける。気持ち良かったのは見れば解るが、認めたくないのだろう。
「いつからそんな趣味に目覚めたんですか」
「さあね。嫌なら止めるよ?」
「嫌、というか……」
「僕は君の一番恥ずかしくて可愛いところが見られたから、結構満足してるけど」
 サヤの顔が真っ赤になった。枕を抱え、身体を丸める。
「気持ち良かったみたいだし、あげようか? 君がしたくなった時に、すぐ相手出来るとは限らないし」
「いっ、要らないですよ!」
「そう? じゃあ、時々こうやって焦らして遊ぼうかな」
「使わないって選択肢は無いんですか」
「せっかく買ったんだし、使わなきゃ勿体無いだろ?」
 そう言って笑うと、サヤは手にした枕をアーニーに投げ付ける。顔面にクリーンヒットしたせいで、持っていた玩具を取り落としてしまった。それがベッドに落ちた拍子にスイッチが入り、淫猥な音が響く。
「ああ、本体にもスイッチあるんだね」
 サヤが身体を震わせる。
「リモコンで遊んでたから、気付かなかったよ」
 アーニーはそれの先端でサヤの身体をなぞった。小さな悲鳴が上がる。
「敏感だな、サヤは。さっきのせいか?」
 低い声を這わせると、閉ざした目蓋がわなないた。
 腰のラインを撫で、胸先へ押し当てる。ゆっくりと円を描くと、悲鳴は喘ぎ声に変わった。
「こういう使い方も出来るのか」
「や、止めて、ください!」
「本当に嫌? 確かめてみようか」
 肌に玩具を押し当てたまま、指先をサヤの中に潜らせる。先よりも熱いものが、ぬるりと指を濡らしていた。
0208Toy play2013/10/24(木) 20:41:22.69ID:CV6mZZiM
「嫌じゃないくせに」
 中を擦ると、サヤの中がぎゅっと狭まる。
「どうする? 指でこのまま? それとも、もう一回それを使おうか?」
 意地悪く問うと、サヤは嫌だと首を振った。
「だったら、止める?」
「嫌……欲しい、です……」
「何が?」
 指を締め付けながらサヤが喘ぐ。二度も言わせるのは酷だと思いつつも、アーニーはサヤを攻め立てた。乱れた髪が、シーツを流れて揺れる。
「あ……アーニーが、欲しいです……ッ! これ以上は、もう……あっ、んんッ!」
 理性の熔けきった声がアーニーを求めている。耐えられないのは自分も同じだった。アーニーは服を脱ぎ捨てる。
「いくよ、サヤ」
 肌を嬲っていた玩具をベッドの端に転がし、サヤの腰を引き寄せた。一気に最奥まで貫くと、熱く溶けた身体がアーニーを締め付ける。
「僕と玩具、どっちが気持ち良い?」
「やっ、あ、あっ! アーニーの、方が……っ! はぁっ……気持ち、良い……!」
 アーニーに揺さぶられ、荒い息の下で彼女が言う。
「ん……それなら、良かった」
 余裕を見せられたのはここまでだった。彼女を焦らしながら結局は自分も焦らされていたのだ、と急速に高まる快感がアーニーにそれを思い知らせる。
 サヤの声が高くなった。絡めた指がきつく握られる。
「アーニー……アーニー……っ」
「サヤ……ああ、僕も、イキそうだ」
 かすれた声で彼女の名を呼び、腰を突き入れた。ベッドが軋み、濡れた音と喘ぎ声がそれに乗る。
「――ッ、く、イクよ、サヤ……! ふ……う、うぅ……!」
 噛み締めた奥歯の隙間から呻き、アーニーは全てをサヤの中に流し込んだ。サヤの身体が、きつくアーニーを抱き締める。


 二度も達したせいか、サヤの目は虚ろだった。しかも、散々焦らしたから余計に、なのだろう。アーニーに全てを預けていた。
 状況が許せば、朝までこうしていたい――サヤの肌を撫でながら、アーニーはぼんやりと思う。まどろみに似た心地よさが、二人を柔らかく包んでいた。
 だが、それを警報が引き裂いた。
「敵襲⁉︎ サヤ、出撃準備を!」
「わ、解りました」
 急いで服を着たまでは良かったが、立ち上がった拍子にサヤがふらつく。
「サヤ!」
「足に力が入らなくて……」
 通信機がアーニーを呼び付けている。急がなければ。
「僕に掴まって。とにかく、行かないと!」
 よろめく彼女の肩を抱き、部屋を飛び出す。調子に乗り過ぎた自分が招いた結果だ。責任は自分で取るしかない。
 しばらくあれは封印だな――サヤを抱きかかえながら、アーニーは小さく溜め息をついた。
0209アーニー×サヤの人2013/10/24(木) 20:42:10.45ID:CV6mZZiM
そんな訳で以上です。
お粗末様でした(=゚ω゚)ノ
0210名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 07:49:23.91ID:z9cTxmBJ
遅ればせながらGJ!
Sなアーニーもこれはこれで

久しぶりに覗いたけどえらい過疎ってるな
0211名無しさん@ピンキー2013/11/07(木) 18:04:48.85ID:ZkOzw3ef
スレ保守も兼ねて投下してたけど、占有するのは本意じゃないからなぁ。
自分はUXしか書けないから、他の作品の投下があれば違うのかもしれんが。

OEはまだ完結してから一ヶ月経ってないんだっけ?
あの辺り書く人が居そうな気はするけども。
0212名無しさん@ピンキー2013/11/09(土) 17:51:14.52ID:Az5EMoc0
過疎ぶりはスパロボの賞味期限が近いことをあらわしているのかな。
かつて熱中していたものはこうして消えていくのか。
0213名無しさん@ピンキー2013/11/09(土) 18:21:02.56ID:6Pss5VVz
OEじゃなくてスミマセン。ギリアム×ヴィレッタ投下します。
・エロだけどエロくないです
・2次OGのネタじゃないです
・OG2以降のどこかだと思う
分割数わからないので嫌な人はIDをNGしちゃってね
0214昼の少し手前で2013/11/09(土) 18:22:14.36ID:6Pss5VVz
割烹着姿のヴィレッタ・バディムがそこにいた。


「俺はまだ夢をみているらしい」
「二度寝とはいい御身分ね、ギリアム少佐?」
はたきの柄で頭を小突くと、気怠そうに布団を手放した。

ギリアムが問いて曰く、ハードワークで倒れかけの彼を癒やしに来たとのこと。
「隊長職を放り出していいのか」
「ここ、極東基地よ」
「俺が寝る前は北京にいたはずなのだが」
「あなたの部下(※3人組)が連れてきた」
「もしかしてその格好も」
「あなたの部下(※ゆ゛る゛さ゛ん゛!とか言いそうな人)がくれたわよ」
「さっきから何だその注釈は」
「少佐ともあれば部下が沢山いるでしょうから、誤認がないようにと」
「却ってわかりにくいぞ」
「でもわかったでしょう?」
「一発で」

頷き合って、ため息をついた
0215昼の少し手前で2013/11/09(土) 18:22:54.43ID:6Pss5VVz
「……似合ってなくて驚いたでしょう?」
「いや、意外と似合っている」
「やっぱり意外なのね」
「すまん、失言だった」
苦笑して頭を下げる。
そこから上げた頭で片方だけ覗いた目が、ヴィレッタを真剣に見つめていた。
「あまり見ないで」
「見せるためのものだろうに」
「そ、それはそうだけど」
ふいっと背けた顔。
起き上がったギリアムの腕がそこに回される。
「それは日本の家庭的な女性が着るものらしいな」
引き寄せて、引き寄せられて、お互いの心拍数が上がっているのを感じた。
「ええ、だから似合わないって思ったのよ。それにしても聞いていたより元気ね。心配して損した」
「そんなことはないさ。実際殆ど寝ていない……襲い来る悪夢を仕事で忘れようとしていた」
抱きしめた温もりを、確かなものにしようとして。


「み、みみみみみみ、味噌汁、火にかけてるから!!」


何もしていないのに、お互い息が上がっていた。
0216昼の少し手前で2013/11/09(土) 18:23:33.71ID:6Pss5VVz
味噌汁と焼き魚と白飯で、少し遅い朝食。
出汁の旨みが口中に広がって、何も喋らずにうんうんと頷いていた。
「その……やっぱり……」
「ん? 美味いと思うが?」
「そうじゃなくて、似合わない?」
「正直に言えば、な」
「あ、アヤに教わったのよ。『これからは女子力だ』って……む、無理矢理よ!」
「ぢょしりょく?」
「知ってるくせに。料理が出来る女性、特に和食はポイント高いんですって」
「ああ、そうか……」
箸を揃えてごちそうさま、と言う。
そのまま鞄を手に取り、中の書類を確認している。
急に冷めた様子。
というよりも、あからさまに、不機嫌。
0217昼の少し手前で2013/11/09(土) 18:24:32.58ID:6Pss5VVz
「ギリアム少佐」
「何だ?」
「あなたに対するポイント稼ぎのつもりだったのだけど?」
「わかっているさ」
「……!」

息を詰まらせたヴィレッタに対し、クククッと笑いを漏らす。
「俺もそこまで鈍感じゃないが、そう言わせてみたくてな」
「忘れてたわ。あなたがパイロットとしてだけでなく情報部としても優秀だってこと」
「ふふ、そうかそうか。お褒めに預かり光栄だな」
高笑いを始めたので、裏拳。
「それは流石に不自然すぎ」
「すまない」
0218昼の少し手前で2013/11/09(土) 18:25:26.64ID:6Pss5VVz
茶碗と皿を洗って呟く。
「君たちを殺そうとし、君たちに殺されそうになる……そんな未来。君は信じるかい?」
「信じる以前の問題。妄言よ、そんなの」
隣でやはり皿を洗うヴィレッタは、バサリと切り捨てた。
「いくらあなたが予知能力者でもね」
濯いで立てかけて手を拭う。
「俺も取捨選択はしているつもりなんだが、慣れないよ。この手のだけは」
「だから予知以前よ。あなたがそんなこと」
言葉を止めてじっと見つめた。

ギリアムの過去。ヴィレッタの過去。
「……こっちには慣れたってことね」
交差させた“彼”と重ね合わす。
「お互い様、だからな」
渇いた微笑を交わし合う。
どんな理屈を並べた所で、始まりはその同調だった。

でも。
「そんな未来よりも選んで欲しい未来があるから、私はここにいるの」
始まりの続きは、1つではない。
0219昼の少し手前で2013/11/09(土) 18:26:13.02ID:6Pss5VVz
唇を重ねて、舌を絡ませる。
胸に差し込んだ手。髪を櫛解く指先。
「ん……んむっ、ひっ……」
短く息をついて、愛しい人の名前を呼ぶ。
「ギリ、アム」
「ヴィレ、ッタ……」
「早く、欲しい……ギリアムが……!」
「そ、それは山々なんだが、その服は汚して良かったのか……!?」
「い、今更!? 言ってて萎えないの!?」
「……逆に硬くなっているが」
「言わないで! 言わないでいいから!」
焦れったく割烹着の下のスラックスをずらすと、ギリアムの手が割烹着をたくし上げた。
「これで、良しと」
もう片方の手で自分の性器を取り出す。
宛てがい擦らし、滴る粘液に十分に浸した。
「ギ、ギリアム……早く。焦らさないで」
「ちなみに盗聴器が仕掛けられていたが」
「!!」
ぐっと押し込んで、奥まで結びつく。
締め付ける感触と押し広げる感触。
「んんんんんんんんんん!! あ、あぁ!」
「ヴィレッタ……! いい、いいぞっ……!」
四肢をばたつかせるがそれはもっと深く抉られることを意味し、抗議の声は喘ぎ声へと変わる。
「やめ! あンッッ! い、いやっ、いいいいいいいいいいい!!」
気が付けば衝動に任せ激しく腰を振り、お互いを絶頂へと導いていく。
「ギリアム! ギリアム!」
「行くぞ、ヴィレッタ……!」
意識に閃光が走り、ヴィレッタの中でギリアムが弾けた。
0220昼の少し手前で2013/11/09(土) 18:26:44.75ID:6Pss5VVz
結合を解いて荒く肩で息をする。
「ちなみに盗聴器だが」
「―――――!」
「一目でわかったから最初に抱きしめた時に取って壊しておいたぞ。君も注意が足りないな」
「……ギリアム・イェーガー少佐?」
萎えた先端を爪で摘まみ負荷を掛ける。
「や、やめろそれは!」
「ふふふ、そちらに『覚醒』するかも? でもこれくらいされても当然よね……!」
「ヴィ、ヴィレッタ……!」
「なんてね」
彼を解放し、別な手段で拘束する。
「ヴィレッタ?」
抱き締める、という形で。
「次から悪夢は見ずにすみそう?」
「ああ……勿論」
腕を回し返し、柔らかく呟いた。
「君との未来を、見られそうさ」



余談だが、情報部の天真爛漫な部下(※連帯責任)は翌日から書類の量が明らかに増えたという。
0221名無しさん@ピンキー2013/11/09(土) 18:28:55.86ID:6Pss5VVz
以上です。
ギリアム少佐は絶対エロの時いらんこと言って怒られるタイプw
ヴィレッタ大尉の反応が結構初々しいのは……まあ少佐は大尉に出会うまで枯れてただろうしw
0222名無しさん@ピンキー2013/11/09(土) 21:24:54.94ID:YxxsIaqt
>>212
ねーよwww
ただ書き手さんが現れないだけだろうが

>>221
乙乙
ギリヴィレは俺の英雄戦記!
0223名無しさん@ピンキー2013/11/11(月) 10:54:45.14ID:1pMbzkCm
>>割烹着
ちょw光太郎wおまw

他の二人も珍しく悪乗りしたんかw
0228名無しさん@ピンキー2013/11/16(土) 00:13:17.09ID:9GwE14xg
ジョウとマイクの告白の練習を見て恋がなんなのか間違えて理解した
記憶喪失のフェイに正しい男女の愛し方を教えるのは誰?
0230名無しさん@ピンキー2013/11/20(水) 11:16:23.00ID:pT5lWj80
カズマとアリアって、むしろあくまで自慰行為だって言い張れば好きなだけできるんじゃね
0231名無しさん@ピンキー2013/11/20(水) 21:53:41.43ID:MpBNREAO
長らくスパロボを遊んでいないから新し目のオリキャラは本当にわからなくなっちゃった。
0234名無しさん@ピンキー2013/11/22(金) 00:21:56.96ID:L/kaC6zI
宗介「肯定です(アファーマティブ)、大佐殿。高度な自慰行為は見た目こそ奇抜ですが、得られる快楽は通常のそれを遥かに凌駕しています。そう、以前もかなめの使用済みの下着を被りながら全裸で自慰行為に耽ったのですが、その時の快感たるや……」
かなめ「何やってんのよアンタはぁ!?」
0235名無しさん@ピンキー2013/11/23(土) 21:46:04.42ID:+RouF98G

テッサ「・・・かなめさん、落ち着いてください。あの人はそもそもあなたを『かなめ』と
呼ばないでしょう?」
0236まとめwiki”管理”人 ◆jLi1hW.4fM 2013/11/25(月) 03:43:05.30ID:7DJf+QxO
えーと、一応こちらにもお知らせを
何やらここ数日になってまたwikiの方にスパムページがガンガン作られるようになってまして、
いちいちその都度削除するのも面倒なので、一応の対策としてwikiの編集権限をLivedoorID保持者のみに上げてみようと思います
現状を見るに特に利用上の問題などは発生しないとは思いますが、もし何かあれば自分までお願いしますね
それでは、失礼しました
0238名無しさん@ピンキー2013/12/16(月) 12:37:12.42ID:4Gxheyui
しかし、停滞激しいな
自分みたいにROMってる人は居るだろうけど
0240名無しさん@ピンキー2013/12/19(木) 23:15:29.75ID:atMyKhDa
デスティニープランでセックスの相手がラミアとエキドナの二人と決められた俺が、どちらから相手にするかで苦悩する物語か。
0241名無しさん@ピンキー2013/12/20(金) 22:30:38.18ID:kb3F1eAq
両方とも人造人間だから性行為は出来ても妊娠出産機能は無さそう
つまりその二人を相手にしろと言われたってーことは・・
0242名無しさん@ピンキー2013/12/27(金) 22:24:41.65ID:Pt2L2gYO
それだとウォーダンが悲惨すぎる
ほぼ確実に童貞で死んでる上に
種なしかぼちゃだとは……

あーでもピートとか男性型はみんなそうか……
0246名無しさん@ピンキー2014/01/24(金) 23:51:45.89ID:IsqGUcgH
保守の書き込みしかないとは……
3次Zも来るし、書く人もしばらくプレイに専念なのかね

投下するにしても、自分が書けるネタは一つだけだからなぁ
02492482014/01/25(土) 18:56:12.25ID:bkQxqFmI
 件の事件が起きる以前は多数の所員を抱えていた南極のマザーベースだったが
現在は両手の指で数えられるほどの人員しかいない。この無駄に広い浴場も、その名残というわけであって。
 何にせよ、熱い湯に浸かって日頃の疲れを洗い流すのは数少ない癒しに他ならず、氷で覆われたこの地なら尚更である。
「…向こう一年はこのままだろうが」
 脱衣所にて服を畳みながら、ジョッシュは一息吐いた。
「やるべきことを済ませたら、ここも監視機械に任せて処分するしかなくなるだろうな」
 同じくロッカーに服を入れながら、ウェントスは返した。
「ここは君達の家みたいなものだろう? いいのかい?」
「名残惜しくないって言ったら嘘になる。けど、ここに縛られててもしょうがない。それに…」
「それに?」
「ラキに、お前達にもっと外の世界を見せてやりたいんだ。なかったと思った時間を、手に入れることができたんだから」
 以前のようにどこか差し込んでいた暗い影はほとんどなくなった。そんなジョッシュの横顔を見て、ウェントスも、何か安堵した気分だった。
「そうだね。僕もリムと一緒に、この世界は見て回りたいかな。戦い以外のものは、まだ全然見ていない気がするから」
「ま、それまでは辛抱を…」
 と、二人話していた時、唐突に浴場側から扉が開かれた。
「は〜い、二名様ご案内!」
「…」
 まず威勢よくリムが出てきた後に、無言でグラキエースが現れた。唐突かつありえない状況に、思わずジョッシュは目を白黒させた。
「リ、リム!? それにラキも…ここ男湯だぞ!?」
「知ってるよ、ちゃんとここにも書いてあるし」
 事も無げに扉を指差すリムに、ジョッシュは声を荒げた。
「そうじゃなくてだな!」
「いいからいいから、ウェン、こっちに来て」
「う、うん」
 何が何なのかという表情で立ち尽くしていたウェンも、半ば無理矢理リムに浴場に引っ張り込まれる。
「あ、ラキさんはお兄ちゃんをお願いね」
「わ、わかった。ジョッシュ、来てくれないか?」
「…あ、ああ」
 ラキにこういう風に言われると何も返せないのが自分の弱いところだな、と改めてジョッシュは痛感した。
02502482014/01/25(土) 18:57:41.14ID:bkQxqFmI
*

 浴場に連れ込んだ二人を座らせると、リムとラキは早速タオルに泡立て始めた。
「アタシ達はただ、二人を労いたいだけだけど? こうやって二人にあったまってもらって…」
 華奢な印象がありながらしっかりとしたウェンの背中に熱い湯をかけ流しながら、リムは続ける。
「日頃の疲れを癒してほしいだけ。そうでしょ、ラキ?」
「ああ。ジョッシュには、日頃世話になりっぱなしだから…」
 たっぷりシャワーを流して温まった背中を、ラキはタオルで擦り始める。少し恐る恐るという感じだが、その拙さがラキらしい。
「それともジョッシュはこういうのは嫌か?」
 肩口に顎を乗せて覗き込んでくるラキに、ジョッシュはとても嫌だと言えるわけがない。
「嫌なわけないさ。ただ…」
「なら、このままお前は私にされるがままでいてくれ。お前を、気持ち…よくしてやるから」
「…ん?」
 気持ちよくする?
 そのフレーズに、ジョッシュは違和感を感じずにはいられなかった。風呂に入る時のフレーズらしくない…という違和感。
「ウェン、気持ちいい?」
「うん、ちょうどその辺り…」
 怪訝な顔をしているジョッシュに対し、ウェンはといえば素直にリムのもてなしに身を預けている。
「よかった。…じゃあ、こういうのはどう?」
 と、唐突にタオルのやわらかな繊維の感触が、むにむにとしたゴム鞠を連想させる感触に変わった。
「んっ…ウェン…気持ちいい…?」
「…ん? うん、気持ちいけど…あっ…」
 奇妙な感触と一気に距離が縮まったリムの吐息に振り向いて気がついた。背中を流していたのはタオルではなく
リムのたわわに実った豊かな乳房だった。
「こういうのは…初めてだけど…どうかな…?」
 火照りながら押しつぶされた二つの乳房が、ウェンの背中でゆったりと上下する。その事実に、さしものこのぼく朴念仁も
顔の紅潮を抑えられなくなってしまう。
「え…あ…や、やわらかくて…その…」
02512482014/01/25(土) 18:59:44.22ID:bkQxqFmI
*

「お、おい! お前等…」
「ジョッシュ…」
 あられもない行為を始めた妹に何か言おうとした時、白い泡にまみれたしなやかな手をそっとジョッシュの顔に添えて
ラキは自分の方に振り向かせた。
「今は私を見てくれ…んっ…」
 そのまま、ラキはジョッシュの唇に自分の唇を重ねる。唐突な行為に驚くジョッシュを、ラキは一層驚かせる。
「ラ…キ…?」
「んむっ…」
 キス自体は初めてというわけではないが、いつもと違った状況で行われるキスは、奇妙な興奮を生んでいた。
 と、ラキの両手が、ジョッシュのタオルで隠された部分の下に伸びる。
「ラキ、それは…っ」
「こうすれば…気持ちいいんだな?」
 泡がついたままでぬるぬるとしたラキの両手が、ジョッシュのペニスを包み込むように捉える。
 どちらかといえば体温は低めのひやりとした指に泡が絡み、なんとも言えない快感を呼ぶ。
「ジョッシュのものが…大きくなっているな…」
「っ…!」
 元々タオルを巻いただけの姿でラキに寄り添われていたのだから、多少は陰茎に血が通ってしまってもおかしくはない。
 が、さすがにこう刺激されるとそんなもので済むわけもなく…。
「何度見ても、あんなものからこんな大きさになってしまうとは驚きだな…」
「ラ、ラキ、頼むから…」
 ジョッシュが限界に近づいているのを感じると、ラキは一層その手を早めた。それ自身から溢れた液と、ラキの指が音を立てて絡み合う。
「ジョッシュ…出してくれて…いいから…」
「ラキッ…!」
02522482014/01/25(土) 19:01:38.09ID:bkQxqFmI
*

「ラキ、もう始めちゃってるね…背中は、これぐらいでいいかな…?」
「あ…うん…」
 こちらも準備完了とばかりに、すっかり赤く染まった頬で二人は見つめあう。
「次は、ちゃんと前も洗ってあげないと…」
 椅子に座ったウェンの前方に回りこみ、リムは跪く。
「大丈夫、私に任せてね…?」
 豊かな胸の谷間には、まだまだ相当量の泡が残っており、それを湛えたまま、ウェンの胸板に押し当てる。
「んっ…うん…」
 ぬりゅぬりゅと音を立てて、リムの乳房がダイナミックに、しかしゆったりとしたリズムで滑る。
「ウェンの乳首…私のと擦れあって…」
「くっ…」
 どちらかといえば乳輪が大きめで、小粒なサイズのリムの乳首が円を描くように滑り、それが胸板で弾かれる度、リムは小さく声を漏らしてしまう。ウェンもまた同じようだったが。 
「全部綺麗にしなきゃね…♪」
 次第にリムの体は下半身に降りていき、こちらも立派に怒張したそれが、胸にツンツンと当たるところまで降りた。
「よいしょ♪」
「あうっ!」
 にゅるん、とウェンのペニスはリムの胸の谷間を潜り抜けて、そこから亀頭が顔を出す。
「オンナノコとかわからないみたいな顔してるけど、やっぱり興奮してくれるんだね。もっともっと、興奮して…♪」
 たぷん、たぷんと見事な双乳が、ウェンのペニスを挟んで上下に躍る。
「くっ…うっ…」
「いいよ、出しちゃっても。ラキには、こうやって気持ちよくするなんてできないもんね」
 先走りの汁と石鹸の泡が交じり合い、にちゃにちゃと卑猥な音を立て始めた胸を揺らし続けながら、リムは呟いた。
 これまでラキの存在を疎んだり嫌悪するなどということはついぞしたことはなかったが、それでも競わずにはいられないのもしょうがないことか。
02532482014/01/25(土) 19:03:09.94ID:bkQxqFmI
 しかし、その呟きはラキの耳にちらとではあるが、入っていた。
「はぁ…はぁ…」
「…」
 ジョッシュが吐き出した精の迸りをじっと見ながら、ラキはさっきの言葉を反芻していた。
「(リムの言う通り、身体的に恵まれているというのであれば、それは間違いなくリムの方だ。このままでは…。
 なら、私も私なりにジョッシュがもっと気持ちよくなれるよう努力をしなければ…)」
「ラ、ラキ、こういうことは…」
「ジョッシュ、ちょっと椅子から降りて座ってもらえないか?」
「…降りるのか? わ、わかった(…って、そうじゃなくて)」
 タイルの上に座り込んだジョッシュに、向かい合うようにラキも座る。すっと折りたたんでいた脚を、ジョッシュの方に伸ばす。
「なんだかお前に失礼な気がするのだが…許してくれ」
「は? な、何を…うっ…!?」
 ラキの両の足が伸び、ぐにぐにとジョッシュの足を挟みこむ。既にたっぷりの泡と最初の吐精でぬめりを帯びていたペニスに
一度はつるりと逃げられてしまったが、そこからすぐにコツを学び取るのはさすがメリオルエッセか、関係ないか。
「指を…もっと…」
 10本の指で、ジョッシュのペニスが逃げられないように確実に掴み取る。が、手でもぬるぬるしていたものを
足で刺激しようとすればさらに不器用にならざるをえないのは必然。しかし、そのぎこちなさが、えも言えない快感を生み出していた。
 機体のペダルを踏むのとはわけが違う。強すぎないように、逃げないように、足裏でジョッシュのペニスが震えるのを感じながら
ラキは一層刺激を強めていった。
「ラ、ラキ、どこでこういうことを…」
 快感からうまく言葉をつむげないならが、必死に搾り出したジョッシュに、刺激を緩めず、さらに強めながらラキは答えた。
「エクセレンが、こういうのもある、と…」
「や、やっぱり少尉が…ぐうっ!?」
 しなやかな指が亀頭を撫でた時、ジョッシュの反応が強くなったのをラキは見逃さなかった。
「ジョッシュ、お前はこの前、私の足は綺麗だと言ってくれたな」
「い、言ったよ。心配だったんだよ! ルイーナの時から、あんなに綺麗な足を冷たいタイルに晒してて…」
「そうか、その時から心配してくれていたのか。それは嬉しいものだな」
 純粋な嬉しさの間から、嗜虐的な快感がこみ上げてくる。
「お前が大事にしてくれたこの足で、お前が射精する瞬間を見届けてやる」
「ラキッ…!? あうっ…!」
 一瞬垣間見えた、かつての姿のラキの面影。勿論、今のラキが誰よりも愛おしく、大事なのは変わらない。
 が、あの冷たい眼光が一瞬だけ差しこみ、それで見透かされたように睨まれた瞬間、

…正直、いつもとは一味違った気持ちよさに、ジョッシュは震えてしまった。
 ビクンビクンとペニスが震動するのを感じると、二度目だというのにさっき以上の量の精液を吐き出し、そのままラキの両足を白く汚した。
「…いつもよりも多いな」
 こうやって気持ちよくなってもらう手段もあるのか、とラキは覚えておくことにした。
02542482014/01/25(土) 19:05:26.25ID:bkQxqFmI
*

 大の字で倒れて荒く息を吐くウェンの上で、リムは指から滴り落ちた精液を、ちゅっ、と音を立てて舐め取る。
「お疲れ様。気持ちよかった…?」
「さ、さすがに、四回も出しちゃうと…」
「四回…ラキは何回出せた?」
 同じくすっかり出し切ってぐったりと体を預けるジョッシュの下で、ラキは指折り数えた。
「五回は出したと思うが…」
「五回? 五回かぁ…」
 悔しそうな顔をするリムの顔を、怪訝な顔でジョッシュは見た。
「ということは、勝負は私の勝ちでいいのか、リム?」
「あ、ちょっと待って。その話は…」
 勝ちとかどうとか、不穏な単語に思わずジョッシュもウェンも声を上げた。
「おい、勝負って一体何の話だ?」
「君達が今日誘ってきた時から不思議だったけど、どういうことなんだい?」
「あー…えー…えっとね…」
 何とか言い訳を捻り出そうとしているリムの隣で、隠すことなど何もないという顔でラキが口を開く。
「ああ、それはだな」
「ラ、ラキさん!」


『ラキさんよりも、私のこの胸の方がウェンを気持ちよくできるしねー』
『何を言っている、私だってジョッシュに気持ちよくなってもらう為に頑張る覚悟はあるぞ』
『ほら、このお尻! ラキみたいにちっちゃくないでしょ!』
『膨らんでいればいいというものでもないだろう。重要なのはスタイルだと学んだ』
『だったらどっちが相手を気持ちよくできるか勝負する!?』
『私は構わんぞ』
02552482014/01/25(土) 19:06:52.83ID:bkQxqFmI
「…そんな理由でこんなことを始めたのか?」
 ぶるぶるとジョッシュの体が震えているのを、リムは空気だけで感じ取っていた。勿論、さっきまでの快感とは真逆の感情で。
「で、でもね、そうじゃないの! アタシとしては決して自分主体な勝負じゃなくてね、大事なのはパートナーに気持ちよくなってもらいたい、みたいなね?
 ダメかな?」
 小さい頃から何回も見せていた、ちょっと小悪魔的な表情をしながら、リムは首を傾げた。
「…リム。僕は君に頑張ってもらって、とても気持ちよかったよ」
 にっこりと、いつもの絶やすことのない笑みを浮かべながら、ウェントスはリムの肩に手を置いた。そして、何時もの優しげな声で答えた。
「でもダメなものはダメ」
 キッパリと言い放った。
「あ、やっぱりダメ?」
「ダメに決まってるだろうがぁ!」
 いきなり、力任せにラキとリムは、それぞれの相手に押し倒された。
「きゃあ!」
「くっ…ど、どうした? ジョッシュ? そんなにまずかったか? 何をしようというんだ?」
 さすがに良くない方向に話が動いていることを、ようやくラキも理解した。
「…俺がラキが痛がるようなことなんてするわけないだろ。ただ、ラキにも気持ちよくなってほしいだけさ」
「ジョッシュ、顔が全然笑っていないぞ」
 同じく笑ってない笑顔で、ウェントスがジョッシュに尋ねた。
「…さっきと同じく、何回イカせられたかで勝負ってことでいい?」
「ああ。体力的にキツい気もするけど…それは二人も同じだろうし」
 自分達のこれからされる事と運命を悟り、リムとラキは絶望した。

 ちょっと嬉しそうな表情で。
0256名無しさん@ピンキー2014/01/25(土) 19:08:00.75ID:bkQxqFmI
何がクリフに申し訳ないって、これじゃ風呂入れないよなぁって
0257名無しさん@ピンキー2014/01/25(土) 19:43:17.87ID:2IFIEPgk
うわわわわわGJ!!
この組み合わせはやっぱりいいな
0258名無しさん@ピンキー2014/01/26(日) 13:59:02.49ID:RBK98R+t
ラキの
足コキという発想は
とても正しい

じゃあリムには腋で…
0260名無しさん@ピンキー2014/01/28(火) 23:47:56.93ID:3bk+Oyfl
エロパロって書き出したころの勢いが大事だなあ。
グズグズしてたら全然書けなくなるし書いていてふと我にかえる
0262名無しさん@ピンキー2014/02/08(土) 22:49:59.24ID:yJb+roxy
今ののスパロボCCでやってるバレンタインイベントがエロパロの素材として
使いやすそうなんだよな
ユリアンヌのミルクを即答で欲しいと答える剣司と甲司とか
ドモン、一矢、輝を巡る恋路に破れたアレンビー、ナナ、ミンメイが相手のいないバレンタインを前にヤケカラオケやってたりしてた
0265名無しさん@ピンキー2014/02/17(月) 22:25:51.90ID:DAak1HFb
以前MXの二人でエッチを書いたけど、他の人が書いたのを読んでみると自分もまた書いてみっか?
などと思ってしまう。
0266名無しさん@ピンキー2014/02/19(水) 15:56:11.94ID:yxlXwJgh
新Zのオリジナルは眼鏡っ娘なのでとりあえず眼鏡にかけるだろう
0267sage2014/02/28(金) 10:31:02.61ID:A159QlKR
保守
0270名無しさん@ピンキー2014/03/09(日) 19:38:35.70ID:2RcKzAr2
そろそろ十分な量になったかなと思い、少しづつ書き溜めた文章を見てみると俺はキスシーンばかり書いていた
道理で完成しないわけだ
0271名無しさん@ピンキー2014/03/10(月) 08:54:06.42ID:S3haapCU
@wikiが大変らしいからしばらくは攻略wikiも覗きにいけないな
0275名無しさん@ピンキー2014/04/13(日) 21:19:18.06ID:WFW9ySsS
シンはセツコさんに必ず会えると信じてますからねと言うし、カレンも相変わらずキリコキリコ言いっぱなしで
クロスオーバーネタがはかどりそう
0277名無しさん@ピンキー2014/04/18(金) 01:26:17.85ID:F+VqCL5q
三次主人公は先生にも看護婦にも敵兵にもフラグたてるよ
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