スーパーロボット大戦L 時空を超えたSEX
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前スレ:第二次スーパーロボット大戦Z2 磁界を超えたSEX
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南極条約(過去作品掲載)
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http://w.livedoor.jp/srweroparo/ くれくれ厨いいかげんにしろよ、言い出しっぺの法則ってのを知らんのか まだスレタイ『L』が生き残ってたのか。
Lで初参戦だったイクサー1のエロリョナをいつか書こうと思って幾星霜だが
いかんせんキャラが無口で、なおかつ中の人の悲鳴演技が良すぎて原作よりエロくならないんだ……。 版権キャラ多めで別スレにも投下してるけど、投稿オッケー? 酔ったカチーナを介抱していたら
夜這いをかけられてると勘違いされて
逆に襲われるレオナ レオナがトロイエ隊で経験値を積んでいたことを
体で知って驚くカチーナ ラミアとアリエイルに胸を吸わせてご満悦なエクセレンと
吸いながら火花を散らす二人 連撃で三人娘を次々と撃墜するカルヴィナ
しかもエースボーナスでダメージはさらにアップ カティアがカルヴィナのタイツを発見
蒸れているので思わずクンカしてたら
梅雨の気候で洗濯物が乾いていないだけだった カルヴィナ+カティア版ラフトと戦ってるだけでイきそうになるフー・ルー 勝手にSS投下させていただきます。
統夜×カティア・テニア・メルア
舞台はスパロボJハーレムエンド後の日常となります。
皆で同棲して、ある程度の性経験をお互いにこなした後の純愛ハーレムプレイです。
前・後編となっており、今のところ書き上げた前編のみ上げさせていただきます。
ご了承ください。
またAIのべりすと様を適宜使用し、作成していることを予めご報告致します。 「すごーい!風情があっていい場所ですね〜」
「どーよ!少しはアタシのこと見直した!?」
「うんうん!テニアちゃんえらーい!あっあそこに綺麗な川がありますよー」
「えーどこどこ!?あれー?」
前で興奮しながらはしゃぐ2人を横目に、俺とカティアは脂汗をかきながら旅館までの坂道を歩いていた。
「ほんっと元気よねーあの2人・・・電車の中からテンションが落ちていないわ・・・」
「おまけにテニアの荷物は俺持ちだからな・・・」
何故4人揃って旅館までの道のりを歩いているか
何故テニアの荷物を俺が持って歩いているのか
答えは簡単だ
テニアが某中華料理屋のチャレンジキャンペーンで、熱血ゲキガン盛火星丼をいともたやすくペロリと平らげ
賞品の温泉旅館家族招待券をゲットしたからに他ならない。
駅を降り、バスを乗り継ぎ、歩くこと30分余り、雑誌やテレビでしか見たことがないような
荘厳な建物が見えてきた。 入り口には着物を着た仲居さんらしき女性が立っていた。
中に入り受付へ案内される。
家族招待券を提示したものの、傍から見れば俺らの関係性はどのように映っているのだろうか? そう思うと少し不安になる。
とりあえず予約していた部屋の鍵を受け取り、エレベーターに乗る。
どうやらこの旅館は10階建てらしい。
鍵の部屋番号を確認しつつ、割り当てられた部屋にたどり着く。
襖を開けると畳特有の香りに包まれる。
「おおっすげぇ・・・!」
思わず声が出てしまうほど広い和室だった。
大きな窓からは山々を一望でき、渓流も流れている。
「ここって確か1泊2日4人で10万くらいするんじゃなかったかしら?」
「こんなイイ所に泊まれるんだから、もっとアタシに感謝してよねー」
カティアの呟きに呼応して、テニアが胸を張った。
「じゃあ感謝ついでに風呂入ってくるから、お前らは適当にしててくれ」
俺はバッグを置き浴衣を取り出す。
「はいはーい!アタシ達も行こっメルアもっ」
「ちょちょっと待ってくださいぃ〜」 言うが否やシャツもデニムも脱ぎ捨て、下着姿になったテニア
こいつには羞恥心というものが無いのか・・・いぶかしげな視線を送っていると
「ちょっと統夜ー!女子の着替えを覗くなんてエッチ!スケベ!変態!」
「アホか、テニアの裸なんて見飽きてるっての」
「むぅ・・・」
頬を膨らませ不満そうな顔をするが、すぐにいつもの調子に戻り
「そっかぁ〜見慣れちゃったかぁ〜♪」
「そうだぞ、今更恥ずかしがるような身体でもないだろうに」
俺の言葉を聞いたテニアはニヤリと笑い そのまま無言で近づいてきた。
そしておもむろに腕を取り自分の胸へと誘導していく。
柔らかい感触と共に指先が先端に触れる。
その瞬間電流が流れたかのように全身が硬直してしまった。
「ほぉ〜う?見慣れているねぇ・・・それじゃぁさっきの台詞、訂正してもらおうかな?」
耳元で囁かれ、心臓が早鐘を打つ。
「ど、どういうことだ・・・?」
なんとか言葉を絞り出す。
「んふふ〜♪だってぇ見飽きるほど見ているんでしょう?じゃあさ、こういう風にしたら、どうなるのかなぁ?」
そういうと、俺の手を掴み、そのまま自らの股間まで持っていき押し当てた。既にそこは多少湿っており、パンツ越しに温かさを感じる。
頭の中で何かが切れる音がした。 が、次の瞬間、カティアの脳天チョップにより現実に引き戻された
「貴方達漫才やってないで、さっさと温泉に行くわよ。メルアなんかもう着替えちゃったんだから」
頭をさする俺とテニアを尻目に、メルアがクスクスと笑みを浮かべながら頷いていた。
カティアに急かされ、俺達は温泉へと向かった。
先程のテニアとのやり取りを思い出し
多少俺自身が元気になっていて、下着を脱ぐのに手間取ったのは内緒だ。
さて、浴場へ行くかと向き直した刹那、突然後ろから柔らかい感触が襲い掛かってきた!
「統夜ー!一緒に温泉はいろー!」
「ちょおま、何言ってんだよ!なんでここにいる!?ってかこっちは男湯だぞ!?」
明らかに全裸のテニアの襲来に慌てて目を背ける。
「ほらほら統夜さん早く入りましょう!」
こちらも全裸の、目を輝かせたメルアに手を引っ張られ強引に連れていかれる。
「おまっ引っ張んなってば!」
抵抗虚しく俺は温泉の中に連行されてしまった。
まずいことになった。
あれやこれやと考えを巡らせていると後方からカティアが
「この温泉、家族招待だと特別に家族露天風呂を使えるらしいのよ、つまり統夜と私達がこうしててても
何の問題も無いのよ」
・・・・えっ?そうなん?
ってか知らないの俺だけ・・・? 「そうなのか、知らなかった・・・」
「ふふふ、流石にこの情報は一般には出回っていないらしいです。ちなみに予約もできないから、かなりレアなんですよ!」
メルアのドヤ顔が決まった。そしてメロンのような芳醇な胸も誇らしげだった。
そんなことを話している間にも、背後から抱きつかれている状況に変化はない。
「まーそういうわけだから一緒に温泉入ればいいじゃん!アタシが統夜の体洗ってあげるからさー!」
「いらんいらん!自分でやるし!」
「いいじゃないですか統夜さん!たまには背中を流させてください!」
「ちょお前まで何を・・・!」
「そうね、統夜にはいつもお世話になってるし、サービスするわよ だ ん な さ ま ♡」
三人がかりで攻め立てられると、俺には為す術がなかった。
先程抱きついていたテニアとメルアが俺の足元に、張りのある胸を擦り付けながらカティアが後ろから妖しく抱きついてきた。
「うぉいちょっと待てぇ!!」
「やーだよー♪」
「覚悟して下さいね〜♪」
「フフッ楽しみだわ」
三者三様の反応を返す女共、もはや逃げることは不可能と悟り 俺は観念することにした。 「ほらほらぁ、しっかり洗わないとダメですよ?」
メルアが俺の身体にボディソープをつけ、丁寧に擦っていく。
柔らかい手つきが心地よいのだが、それ以上に下半身に血液が集まりそうになるのを抑えるのに必死である。
「統夜の腰、ビクビクしてる〜♪面白〜い♪」
テニアは俺のモノを手遊びしながら、性器を俺の脚に擦り付けていた。確かこれはタワシ洗いという奴だったか・・・
「統夜、気持ち良いかしら?もっとして欲しいことがあったら言ってちょうだい」
カティアは後ろから俺を抱きかかえ、胸を押し当てるように密着していた。
「カティア、頼むから胸は止めてくれ、刺激が強すぎる」
俺の言葉に気を良くしたのか、密着度合いが増し、乳首もコリコリとした感触になっていた。
「統夜さん、お尻の穴も綺麗にしてあげますね」
「ちょおまそこは・・・」
制止の声を上げる前に、俺の尻の中に何か入ってきた。メルアの指だ。
「あぅっ」
「あら?意外と可愛い声を出すんですね、もう1本増やしちゃいますね」
2本の指で穴を広げられる。メルアの細い指が腸壁を刺激する度に、背筋がゾクリとする感覚に襲われる。
普段おっとりしてるメルアだが、こういう時の押しの強さと度胸はピカ一だ。
・・・メルア恐るべし。
「駄目だってメルア・・・そんなとこ汚いぞ」
「統夜さんはいつも私達の為に頑張ってるじゃないですか、だから少しくらいご褒美があってもいいと思うんですよ」
「だからってこんなことしなくても・・・あっ・・・」
「とかなんとか言いながら凄い喜んでんじゃん♪もうチンコもギンギン♪」
「ぐっ・・・」
言い返す言葉もない。暴発しないようやせ我慢しているだけだ
「はいはいそろそろいいかしら?」
カティアはそう言うとシャワーを出し、泡を流していく。
「一体、何するつもりだよ!?」
「もちろんナニをするのよ♪」
そう言うと、カティアは俺の前に座り込み、目の前にあるモノを愛おしそうな目で見つめていた。 「では失礼するわね」
そういうと、カティアはゆっくりと口を開き、そのまま飲み込んでいった。
生暖かい肉に包まれるような快感が、下半身から全身へと広がっていく。
そして、カリ首の辺りまで口に含んだ所で動きを止め、舌を使って裏スジを舐め上げてきた。それはまるで別の生き物のように動き回り、亀頭部分をチロチロと責めてくる。
あまりの快楽に思わず腰を引いてしまうが、ガッチリとホールドされているため逃げられない。
しかもカティアの舌使いは巧みで、男を喜ばせるツボを押さえたものだった。
そのせいで、俺は情けなく喘ぎ声をあげるしか無かったのだ。
「うわー・・・いつもながらカティアの舌遣いエロいなー・・・一体どうやってんのさ」
テニアが身体を上気させながら独りごちた
「ふぉうひょ(こうよ)?」
「うおっ喋りながら動かすな!」
「ぷはっ・・・統夜ったら敏感過ぎよ?もう少し楽しませてくれないと」
「楽しんでるのはお前だけだ!俺は苦しいんだよ!!」
「そんな・・・我慢しないでいっぱい気持ちよくなってくれていいんですよ」
言うが否や、メルアが上から覆い被さり、口付けをしてきた。
「うむっ」
唇を割られ、舌が侵入してくる。
歯茎をなぞり、俺の舌を絡めとり、自分の唾液を送り込むようにキスを続ける。メルアとのキスは甘く蕩けるような味がした。
その間にも、カティアは俺への奉仕を続けていた。
テニアもカティアに倣うように竿と玉に舌を伸ばしていた。
三方向からの刺激に、俺の理性も限界に来ていた。 「メルア・・・もう出るから口を離してくれ」
「ふぁふぇへす(ダメです)」
「出すならアタシのナカに出して欲しいな♪」
「んちゅ・・・ちゅぽっ・・・ちょっ、貴女何を言って・・・」
「あら?それも良い考えですね、統夜さんはどう思いますか?」
「ちょっと待てメルア、今それを言ったら・・・」
テニアに取られたくないのかカティアは口を窄めると、勢い良く吸い上げた。
ジュポジュポと下品な音を鳴らすいつものラストスパートの口遣いだ
「カティ・・ァ・・ヤバ・・ィ・・・」
次の瞬間、俺の中から精液が溢れ出した。
だが、いつもと違い射精は止まらなかった。
尿道を駆け上がる感覚がいつもより長く続いている。
「んぐうぅぅ・・んく・んく・・・んく・・・ちゅる・・・」
カティアの喉が妖しく上下し喉奥で嚥下されていたが、あまりの夥しい精液量で咳き込んでしまっていた。
「ゴホッゲホっ・・・凄い量ね」
「ハァハァ・・・すまない・・・大丈夫か?」
「え、ええ、問題ないわ」
飲み込めなかった精液が、カティアの口元から糸を引いて落ちていった。
「それにしても何コレ?いつもと全然量が違うんだけど・・・」
「恐らくですけど、統夜さんの興奮度合いによって出せる量が変わってくるのかもしれませんね」
「じゃあもっと頑張らないとねー」
テニアとメルアはといえば、俺の亀頭や竿に残った残滓を仔猫のように舌を這わせていた。 「まぁ統夜だったら、4〜5回なんて序の口だし、まだまだ足りないわね」
先程の痴態はどこへやら、カティアがぶっきらぼうに言い放った。
「そうですよ、今度は私の番です」
「いやいや!次はアタシだかんね!」
「順番を決めてなかったからでしょう?ここは公平にジャンケンで決めましょう」
「オッケー!負けたら大人しく譲ってよね!」
「当然です」
3人はおもむろに立ち上がり統夜を挟み睨みあった。
先程の快感も若干薄れていき、頭上で行われている全裸じゃんけんの喧騒を聞き流しながら
統夜はひとり息をついた。
先程はなし崩し的に温泉へ引っ張られてきたが、改めて辺りを見回すと中々風情のある佇まいだ
7〜8人は同時に入っても余裕そうな石造りの温泉だった。周りには竹林が広がり、時折吹き込む風に揺れている。
「くううぅぅぅ!チョキを出してればあぁぁっっ!」
「あはっ♪次は私ですね♪」
涼風を割って裂くように少女たちの声がこだました。どうやら勝負は決したようだ。
喜色満面なメルアを横目に、テニアは地団駄を踏んでいた。
メルアやカティアより多少「ない」とはいえ、スポーティで健康的な肢体を揺らすテニアも
魅惑的な身体をしているのは間違いない。
「まぁまぁ、一番おいしいデザートは最後に。って言うじゃない」
「なーんか適当に言いくるめられてる気がするんだけどなぁ。。じゃあ統夜!絶対に絶対に次だかんね!!」
「わーったよ・・・」
「約束だからね!!破ったら許さないんだからね!!!」
「わかったから耳元で大声を出すな」
「それではお先に失礼しますね」
そう言うと、メルアは俺の股間の前に恭しく跪いた 「やっぱり私は統夜さんがいつも愛してくれてるコレでご奉仕しますね♪」
上目遣いで下乳を持ち上げるその仕草は実にあざとく、それでいて可愛らしいものだった。
そしてそのままゆっくりと肉棒を熱い谷間に収めていった。
非常に柔らかいながらも左右からみっちり閉じ込められ、みるみるうちに俺のモノが硬さを取り戻していった。
メルアはそのまま両手を使い胸を上下させ始めた。
口淫とはまた違う、優しく包み込まれるような刺激に思わず腰が引けてしまうが
そんな俺の様子を見て、メルアは嬉しそうに笑っていた。
「統夜さんどうです?気持ち良いですか?」
「ああ、すごく上手だよ」
思わずメルアのブロンドの綺麗な髪を撫でていた。
「えへへ、嬉しいです♪」
すると、それを見ていたカティアが口を尖らせた。
「確かに私達の中ではメルアの胸が一番大きいかもしれないけど、カタチとハリでは負けてないと思うのよね」
「ってかいつまで2人の世界に入っちゃってんのさ、アタシ達もかまえ〜」
カティアとテニアは自分の胸を誇示するかのように、俺の両腕にしなだれかかってきた。
「いや、別にそういうつもりじゃ」
「でもメルアのおっぱいに勝てるかなぁ?」
そう言ってテニアはメルアの乳房に手を伸ばし、横からむぎゅっと掴んで見せた。
「ひゃうっ、んあっ・・・テニアちゃん・・・」
「別に勝ち負けじゃないけど、これ以上メルアの胸に骨抜きにされるのもちょっとねぇ」
そう言いながら、今度は指先で先端を転がし始めた。
「ちょっ・・・カティアちゃ・・・あんっ」
メルアは身をよじりながらも、健気に奉仕を続けていた。
思いがけないランダムな刺激に、俺のモノは発射へのカウントダウンを速めていった。 俺の先走りは鈴口から際限なく漏れ出て、メルアの胸の谷間から溢れ出していた。
だが、それは俺だけではなかったようで、先程よりも明らかに胸の動きのペースが落ちてきていた。
メルアも先程までの余裕はなく、必死に快楽に耐えているようだった。
「にちゃ・・・ううん・・・にゅちゅ・・統夜さんのオチンチン・・・すごいヒクヒクしてます・・・」
頬を染めたメルアが顔を上げ、俺を見つめてきた。
その瞳には、明らかな情欲の色が見え隠れしている。
そろそろ限界だ・・・俺は腰を少し浮かせ、メルアの胸の奥へ肉棒を突き刺し、最後のピストンをした。
「きゃうぅ・・・統夜さん・・・熱くて・・激しいです・・・」
メルアは一瞬驚きの声を上げたが、すぐに目を閉じて俺が射精しやすいよう、左右から胸をロックした。
「くっ・・・メルアっ出るぞ!!」
「はい・・・統夜さん・・・いっぱい出して下さい!」
どぴゅる!びゅくるるるるる!
胸奥の一番熱が籠っている箇所をめがけて大量の精液を解き放った。
メルアの巨乳を白濁で塗りつぶしていく。
胸元に並々とした泉を作り、メルアの口元にまで飛び散っていた。
そしてその度に彼女の身体がビクビクと震え、軽く絶頂を迎えたことを物語っていた。
しばらく余韻に浸った後、メルアがゆっくりと立ち上がった。その口元は、自分の出した欲望の証でべとついていた。
そして彼女はそれをゆっくりと飲み込んでいった。
喉を鳴らしながら、少しずつ、一滴残らず嚥下していった。
そして最後に、口の端に残ったものをぺろりとひとなめし、
「苦いものとネバネバしたものはキライですけど、統夜さんのは好きになっちゃいました♪」
と満面の笑みで報告してきた。
「ありがとうなメルア」
そう言って頭を撫でると、嬉しそうに目を細めた。 「それじゃあ次はアタシね♪」
俺の休憩なんてどこ吹く風、待っていましたとばかりにテニアが鼻息を荒くするが
「もう少しで夕食の時間ね、温泉に浸かってから出ましょ」
気色ばんだテニアの歩調は、にべもなくカティアに却下された。
「え゛え゛えええぇぇぇぇ〜〜!次はアタシっていったよね!サギだよ!!ルール違反だよ!!!」
「わかってるわよ。ご飯食べ終わったら、貴女の番だから、好きにすればいいわ。
それに夕食に遅れて食べられませんでした〜なんてなったら嫌でしょう?」
「うっ・・・それはヤダ・・・でも・・・むぅう〜」
テニアは渋々納得したが、性欲と食欲の狭間で揺れ動いているようだった。
「じゃあご飯食べ終わったら、真っ先に絶対にぜーーったいにアタシとだからね!覚悟しててよね!!!」
「はいはい・・・」
俺は適当に返事をしておいた。
全くもって色気のカケラもない性行為のお誘いであったが、それでも不思議と悪い気分ではなかった。
その後、4人で仲良く露天風呂を楽しんだ。
夕食は山海の幸をふんだんに使った豪華絢爛なものだった
一番目を輝かせたテニアの食欲はとどまるところを知らず、用意された御櫃を空にしたばかりか
厨房の炊飯器から米が無くなるという旅館での前代未聞の珍事をやってのけた。
仲居さん達のあの時の表情を、俺は忘れられないだろうな 以上、前編終了です。
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