【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ8
ここは異種族と人間のエロ・非エロでハァハァするスレです。
モンスターでも異星人でも動物でも植物でも無機物でも!
とにかく人外と人間でハァハァ萌え萌えエロエロしようぜ!
人外の見た目に貴賤無し、人外なら何でも受け入れます
《利用上の注意》
・sage推奨
・厨くさい書き込み、荒らしはスルー
・801は801板へ
・SS投下の際には種族や傾向等の注意書きを
・議論したい人は避難所へどうぞ、移動しない人も荒らしです
保管庫
ttp://www26.atwiki.jp/monsters/
絵板
ttp://www2.atpaint.jp/jingai/
前スレ
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ7
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1320767038/
「人外と人間でハァハァするスレ 避難所」 管理人:◆AN26.8FkH6 氏
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12634/
本スレに投下するか迷ったような作品を投下するスレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12634/1240613751/ 人間男Xコウモリ娘 妊娠注意
「シュン、この卑怯者ー!」
布団から薄い体毛に覆われた顔だけ出し、食糧をこれ見よがしに掲げた男をなじる口内には牙が覗く。
「卑怯で結構。しっかり部屋もあっためてあるから食事の時くらい布団から出ておいでレミ」
シュンと呼ばれた男は、決してそのままでは届かないちゃぶ台の上にそれらを置いた。
「もう、動くの本当に大変なんだから」
ようやく諦めたのか、もぞもぞと姿を現す。
華奢という言葉では間に合わない痩躯に脇腹から上肢をつなぐ、広げれば身の丈の倍はあるであろう薄い飛膜。
コウモリの亜人の軽そうな肢体に不似合いなぽっこりと膨らんだ腹部は明らかに異常だった。
レミは頬を膨らませながら、先端のかぎ爪で半ば引きずる様に布団から引き出したお腹を抱えて座りなおす。
「まさか本当に子どもができるなんて」
「冬眠し損ねて凍死寸前だったレミの方から"なんでもするから助けて"って縋って来たんだろう」
「あの時は本当に生死の境だったし、まさか亜人に交尾を要求する変態だなんて思わなかったもん」
ほぼ黒目しかない双眸で即座に腹にさばりついたシュンを睨み付けた。
しかし彼は取り合わずその腹部の張り詰めた薄いスエードに似た手触りを楽しんでいる。 「目が合った瞬間に一目惚れしたんだからしょうがない」
臆面もなく言い放つシュンにレミは食事の手を止めた。
「まぁ、暖かかったケド」
今も悪くない、どころかその上このお腹に子どもがいる。
「おーい、ぱぱだよー」
レミのお腹にデレッデレの猫なで声を発するシュン。
微笑ましいはずのその姿にレミの中でスゥッと何かが下がった。
「……シュン、ちょっと」
ちょいちょいと爪先で示して彼を正座させる。
急に低くなった声音にシュンは慌てて従った。
「え、何? 何かした?? っんんんっっ」
そのまま襟首を引き寄せシュンの唇を奪う。
レミは両方の腕を頭全体と肩口に傷つけない様に注意しつつかぎ爪をしっかり引っ掛け逃さない。
そのままシュンの意識が朦朧とし始めた頃ようやくレミは解放した。
「ぷはぁ、はいもうおしまい。お腹ばっかりベタベタ触らないで、機嫌と体温が下がると胎教に悪いから」
それだけ言うとレミはまた、よたよたと布団に戻る。
そして最初と同じ様に布団から顔だけ出し、ベーっと舌を出して見せた。
終了 ここ完全に過疎ったのか?
とりあえず燃料投下待ちつつ保守 ないなら別にここでもいいじゃん過去には触手あるみたいだし
隔離する理由でもあるなら別だけど過疎ってんだしよくない? これ以上スレが立ったら過疎が加速しちゃうな ……ナンチャッテ こういう他スレでいちいち同一質問ばっかりマルチする輩もなw^^
ID:Fq4D69nP
ID:WuekeyKC
野口がどうたらとか…そんなに気になるんなら調べりゃあええねんな
あと寒川とか 軽く投下できるもの書こうと思って書いてたらなんか別にそこまで軽くない感じになった どうせ読む人いなくて盛大にスルーされるから同じだよ コウモリ監視員ですよ
彼が二度と悪さをしないように見張っています 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [sage] 2017/02/20(月) 09:39:47
ここに個室する異常水遠に念着してお茶麦茶に荒らしてやるから覚悟完了しろ
常に感死している
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1487512860/3 2171: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/04/18(水) 00:29:12 ID:5WOcNPPC
ふむ
176: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/04/18(水) 414:40:58 ID:YgeadUft
な〜るほど・・・
177: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/54/18(水) 14:41:37 ID:YgeadUft
死刑執行人#fuckyou
184: 惨劇執行人 ◆ErY2TknG0w [] 2018/04/18(水) 18:24:07 ID:HIgrashi
ほーーーーう
嘘だッッ!!!
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1523620399/184
結局、野口だと言う話
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1514879896/231 薄暗い、とある洞窟内にて―
「うッ!…ンぼ!!…」
今日もう何度目かわからなくなったフェラチオ。
つい1〜2時間前までは、全身板金鎧に身を包んでた勇ましい女騎士だった者は今、豚顔の亜人種怪物・オークの前に
全裸で跪かされ、股から腹部に反り返った巨大なペニスをしゃぶらされていた。
(く!!…こんな、下賤なオークどもに、わた……ンンッ!?)
「ゴアッ!ア!?(オラッ!真面目にしゃぶれ、あ!?)」
「わ、分かった…ん、んっ!………どう?」
「ゴアア、ゴフゴフ…(ククク、そうだ、いい娘だ)」
女騎士は、オークのペニスから迸った白濁の精液をごっくん、と喉を鳴らして飲み込む。
(ッ!あ!……こ、コレが……や、やば……い!…)
腰に届く長い綺麗な黒髪の、そしてつり上がった鋭い目付きだった精悍な女騎士の顔つきが、次第に蕩けていき―
「…あは……」
女騎士は、自身の股をオークの前で大胆に開脚して見せる。
(こ!?こんな、つもりッ?!……)
内心の焦りや混乱とは裏腹に、女騎士の脚の動かし方は徐々に妖艶な熱を帯び始めていた。
「ゴフフフン!ゴフッ!」
「ッあ!…」
女騎士に、オークの言葉など理解できていなかったが。
膣に挿入された巨大ペニスに、天にまで昇るほどの衝撃的な快感、
その後に押し寄せ来る背徳感を与えられて、もはや言葉や説明不要だった。
「んはあッ!イ、ひゃアアアアアッ?!アッハアアアアンッ!!」
だらしなく口から垂らした舌と唾液。そしてグルン、とその黒い瞳を眼の上へ隠し
白目を剥いて、女騎士は自身の身が絶頂に至った証明のアへ顔を晒した。
(お、オーク様のペニスゥッ!!さ…最ッ高おおオおぉぉぅッッ!!!) 黒髪の女騎士が、その股間をオークに許した後は、それはもう激しいピストン、性交運動に歯止めが効かない状態で。
(…あ、ン!すご…いッ!わ、私ッ!な、何回ッ何回もッ!?い"っ!イクッ!イクイクイク"う"―――ッ!)
「ゴアッ!ゴアアアッ!」
「あッ!す…スゴいのッ!あ!凄いッ!来るッ!来てるわッ!あ!私ッ!また、もう!!」
ぶんぶんと長い髪を振り乱し、パンパンパンパン!と小気味良い肉叩き音を周囲に響かせ、
その股間から盛大に潮を吹き、女騎士は、もはやオークの性交奴隷へと意識が堕ちつつあった。
(あ…へ……私って…確か、時間稼ぎで……囮役を……す…)
その思考は、オークに大量に注がれた熱い精液に全部流される。
(ひああッ!す、すっごい!な、何何?!私ッ!今、イッ――)
「私!もう……しょ、正気保てな…いいいいぃぃンッッ!あッ!お…オーク様ああアアァッ!私をッ!
牝奴隷にしてぇぇぇッッ!!」
その絶叫は、もう紛れもない女騎士の本心だった。
(こ、こんな……の…もう…)
オークは、ピクピクと痙攣している牝奴隷と化した女騎士の顔に強引に舌を入れキスをし、
再びまた、膣へ巨大なペニスを挿入し、女騎士の理性を砕いていった。
(わ、私をッ!は、孕ませて!オーク、オーク様ッ!何度も!私ぃッ!この快感で!イ…イクんだからあッ!) 黒髪の女騎士は、もうすっかりオークの牝奴隷と化していて―
「ん…」
「ゴフっ」
今二人は、バックで交わって、互いに昂って、元女騎士側が最後にビクッ!と腰を揺らす事で、
それを合図に体位を切り替えて、また違う姿勢をとり、性交を繰り返していた。
(あはああッ!……もう、私っ…このペニスに、逆らえない……わ)
「ゴフフっ!!」
「うん……分かった…」
牝奴隷が、長い黒髪を後ろでサッと束ね、その顔を「女騎士」へと切り替える。
そして―
「なッ?!あ、貴女は―ッ!?が!?」
「ま、まさ―か?!…」
(ああ―皆の驚愕と蔑みの視線ッ!……今の私には、スゴく、堪らないわッ…あはッ!また、またオーク様にバコバコハメてもらえるわッ!…)
牝奴隷になる宣言をした「元」女騎士は、その後、この洞窟のオークを退治しに来た
冒険者たちを次々に返り討ちにし、再びまたオークに犯されに戻る、と言う日々を送っていた。
「今日は…んっ!12人…やっ、ちゃっ…た!あ!…だからぁ!」
「ゴフフフ…」
(うふふ、もう分かるわ。彼の気持ちが…して、くれるね…12回)
こうして女騎士は、また再び「牝奴隷」となり、返り討ちにして倒した、排除した人数分の性交を欲した。 自称超売れっ子大文豪先生さまのご降臨か
いいからタヒんでろよ とある、海に面した町がある。
昔は小さな漁村があったのだが、隣町に漁港ができたため漁師達はそちらに移り、今ではすっかり漁業は行われていない。
ただ、遠浅の砂浜があるので夏となれば海水浴客で賑わうし、少し沖に出ればそれなりに豊かな魚礁があるためスキューバダイビングを目的とした観光客も来る。
海水浴客もすっかりいなくなった秋、そんな街に一人の青年が訪れた。
特徴のない中肉中背に短く刈った髪、人の良さそうな垂れ目と柳眉に、間の抜けたような印象を与えるやや大きめの口。海に近い旅館に数日の予定で投宿し、宿帳に記すのは『新倉洋次』という名前と関東圏の住所。
部屋に荷物を置くと、日が暮れてから彼は今夜は戻らない旨を従業員に告げ、にやけ顔でピッと右手の小指を立てる。従業員は馴染みなのか納得した顔で彼を見送った。
懐中電灯をカチッとつけると足下を照らし、彼は海岸沿いの道を海に面した岩場の方へと向かう。
やがて到着すると周囲を見回して人の気配がない事を確認してからフッと懐中電灯を消す。そうしてから彼は暗闇の中、岩場を海に向う。にも関わらず、そのスタスタとした足取りには迷いも躊躇いもなく、躓くことなく歩いていく。
やがて岩場の先端、周囲を幾つもの大岩で囲まれた場所に到着すると、そこに一人の女性が待っていた。彼は再びカチッと懐中電灯を点ける。
光の中にポウッと浮かび上がったのは、ウェットスーツに包まれた大きなバストとヒップに細いウエストのいかにも女性的なプロポーション、褐色の肌に俗にウルフカットと呼ばれるギザギザした髪、
ギロッとした目付きの鋭さがその魅力をわずかに減じているもののそれでも充分に美人と呼ばれる整った顔立ち、そんな二十歳くらいの女性だった。
「ダーリン、半年ぶりじゃん」
その美女、鮫島広海【ひろみ】はニカッと笑いかける。獰猛な肉食獣のような笑みだった。
「広海も元気そうで何より」
青年はニコッと微笑む。
「もう、アタイをこんなに放【ほ】っとくなんて、酷いダーリン。もうちょっと来れんだろ?」
口を尖らせ、ギロリと睨む。
「いや、僕の方もいろいろと忙しくってさ……」
困り顔で後頭部をガシガシと掻く。
「そんなに他の女がいるってのかよ! そりゃ、そういうの納得しての関係だけどよぉ……」
プウッと頬を膨らませる。
「い、いや。ほら、仕事の方も忙しいし……って。待て、そもそも僕らの関係は、単なる商売だったはずだろ?」
「だって、一応ダーリンとは結婚してるわけだし」
スッと目を伏せ、しおらしい表情を浮かべる。
「それも、儀式として、形式上の事じゃないか」
「形式だろうと何だろうと、アンタはもう何年もアタイのダーリンで、ちゃんと義務を果たしてくれてるんだ。これで惚れるなってのが無理な話だろ?」
真剣な眼差しでじっと見詰めながら、その美しい顔を近寄せる。青年は両手の掌を向けて押しとどめるような動作をする。
「ま、その、広海みたいな美女……しかもこんなに情の深い人に惚れられて、悪い気はしない……いや、むしろ嬉しいけどさ」
彼女の顔に、ニィッと勝ち誇ったような笑みが浮かぶ。
「だろ? だったらコレ抜きで一度くらい遊びに来いよ。最近ダイビングのインストラクター始めたから、一緒にダイビングしようぜ。絶好のダイビングスポットを案内するから」
「ああ、わかった。考えておくよ」
「約束だからな」
そのザクッと挿すような力強い眼差しは、あくまでも真剣で真摯で真面目で揺るぎがない。
「はい。可能な限り善処します」
その視線に心を射貫かれて、青年は可能な限り譲歩する。それを聞いてから広海はフウッと肩の力を抜いた。
「じゃ、始めようぜ」
言うが早いかウェットスーツを脱ぎ始めると、剥き出しの大きな胸がポロリとこぼれる。彼女はその下には何も付けておらず、スルリと脱ぎ続けるにつれ、褐色に焼けた見事なプロポーションが露わになる。 「あのー、広海サン……」
恐る恐る青年が尋ねると、彼女は怪訝そうに返す。
「ん、何だよ?」
「その、水着の跡とかないんですけど……」
「あん? 嫌いなんだよ、そこだけ白く残ってるの。だからワザワザ焼いたんだ。あ、ちゃんと人がいない所でやってるからな」
「あ、うん」
青年も服を脱いでトランクスタイプの海パン姿になる。中肉中背に見えて実は結構筋肉質で、腹筋などもわずかに割れ目が浮き上がっている。
「何だよ。裸でいいじゃないか。どうせアタイ以外見てる奴はいないんだし」
青年の腰の辺りにジロジロと無遠慮な視線を投げかける。
「いや、まあ、なんというか、やっぱりモロ出しってのは恥ずかしいんだよ」
脱いだ自分の服と彼女のウェットスーツを簡単に纏めつつ答える。
「まあいいや、どうせ脱がすんだし。ほら、行くよ」
彼女がスッと手を差し出す。青年はズッシリした石を重しとして服の上に載せると、懐中電灯のスイッチをカチッと切る。
闇の中、青年の姿が変わった。夜目や遠目にはわからないが肌は血の気の失せた土気色に、顔は若干干涸【ひか】らびて目がギョロっとした感じになる。生ける死人、それが青年の本性だった。
彼が手を取ると広美はそれをガシッと握り、グイッと引っ張ってからピョーンと跳ぶ。一瞬のフワッとした浮遊感、そして軽い衝撃とともにドボンという水音。二人は海中にいた。
広海の首の両脇に、鰓の亀裂がパクッと広がる。その顔に、自信に満ちあふれたニッという笑顔が浮かぶ。
そして彼女は泳ぎだした、青年をグイグイと引っ張って。高速でバタバタと足を動かし、おおよそ魚か何かのような人間には出し得ない速度でスイスイと海中を進む。
鰓呼吸に息が止まった者のコンビだ、息継ぎはない。夜の闇色の水の中でも、広海の感覚には周囲が手に取るように浮かび上がるし、青年の死人の目は闇を見通せる。だから何の不自由もなく二人はただひたすら水中を進んでいく。
やがて沖合にある小島に到着すると、二人はそのまま水中を進んで海蝕洞に入り、突き当たりの小さな砂浜へと上陸する。
「ただいま、ってのも変か」
そう、広海がポツリと呟くと、青年が砂浜向こうの岩場にある小さな祠を見る。
「ただいま、でいいんだよ。だってここは、二人の愛の巣なんだから」
彼女の頬がポッと赤らむ。
「ああ、もう。恥ずかしいこと言いやがって、惚れ直しちまうだろう」
青年は祠の裏にあった電池式のランプを取り出してパッと点灯させ、同時にドクンと心臓を動かす。手元のまばゆい光に照らされるのは、生気に満ちた生者の姿だ。
「じゃ、早速ヤろうぜ」
広海はペロリと舌なめずりをして砂浜でクイクイっと手招きをし、足下を指さす。青年はヒラリと海パンを脱ぎ、上体を後ろに、足を前に投げ出すようにしてそこに腰を下ろす。
そこへ広海がガバッと覆い被さる。肉食獣の、捕食者の、血に飢えた笑みを浮かべ、情熱的に唇を奪う。舌をグイッと差し込み、口腔をグルグルとかき回し、青年の舌とヌルヌルと擦り合わせる。舌だけではない、首を僅かにグッグッと振り、少しでも舌を奥にねじ込もうとする。
やがて二人はプハァッと唇を離す。ともに頬は朱に染まり、ハアハアと息を荒げたままキラキラと潤んだ瞳で互いに無言のまま見つめ合う。青年は下の方が臨戦態勢になっている。 広海は彼をドサッと押し倒すと、再び濃厚な口づけをする。同時に彼の下の方に手を伸ばしてサワサワと愛撫を始める。彼も手を伸ばして彼女の豊かなバストやヒップに手を伸ばし、ニギニギと愛撫を始める。
広海は再び口を離すと、今度は彼の頬・首筋・胸などを順にゆっくりとペロペロ・クチュクチュと口で愛撫してゆく。ちなみに両手は彼の両手とギュッと恋人繋ぎをしつつ、しっかりと押さえつけている。
「ふふっ、アンタは動くなよ。しばらくアタイにされるままで居な」
まるで倒れ伏した得物を食べる肉食獣のような体勢で、青年を見下ろしつつ広海は言い放つ。ただですら悪い目付きがギラリとした凶悪な輝きを放つ。どうや『鮫』だけあって、マグロが好物のようだ。
広海の舌は彼をペロペロと舐め、ときにカリッと甘噛みし、浮き出た乳首、両側の脇、筋肉が浮き出た腹、そこに穿たれた臍と次第に下へと移っていく。
既に両手は解放しているが、もはや彼は為すがままされるがままだ。やがてツツッと太腿を舐め終えると、彼のモノをパクッと咥えた。
彼女の口が奏でるペロペロ・クチュクチュ・ズッズッという快楽に、青年の口からわずかに喘ぎ声が漏れる。
「ちょ、ちょっと、ストップ、ストップ! 出ちゃう、出ちゃうから!」
しばしその快楽に溺れていた彼の口から、懇願の言葉が紡がれる。一度出せば回復までしばらくかかり、その分本番が、さらに後に続く真の『本番』が遠のいてしまう。
「チッ、しゃーねーな」
プハッと口を離すと軽く悪態を吐き、彼女はスックと立ち上がって仁王立ちで彼の腰を跨ぐ。横たわる彼を完全に見下ろし、軽く睨め付け、凶悪な笑みを浮かべる。
「いくぜ」
そう言って広海はゆっくりと腰を下ろし、両手を彼我の男女の双方のソレに添えて位置を合わせると、今度は下の方で彼のモノをグッと咥えた。一瞬、フッと吐かれる二人の息が合う。
あとはもう、ひたすらケダモノ達の貪りあいだった。
広海はズプッズプッと激しく腰を動かし、ただただ己の快楽のみを追求する。青年は彼女の両胸に手を当て、ひたすら荒々しくグニッと愛撫し、ときに上体を起こして口も参加させる。
やがて、感極まった彼女が前倒しになって荒々しく三度目の口づけをした頃、青年は一度果てる。
だが、彼はそのままの状態でいまだ果てられぬ彼女を強引にグイッと引き倒し、ギュッと抱きしめる。
「愛してるよ。広海」
耳元でボソッと囁かれる甘い言葉。彼女の上気した頬がさらにカーッと赤らむ。
——誰にでもそう言ってるんだろう? この女たらし——
照れ隠しと青年の真実を混ぜ合わせて浮かんだその言葉は、広海の口を出る前に消え失せた。少なくともこの日この刻この瞬間、彼は間違いなく——肌を交えているせいもあるのだろうが——彼女の事を愛しているのは確かだろう。
彼はそのまま優しくサワサワ・スリスリと愛撫を始める、バストやヒップや太腿ばかりではない、肩や腰や背中、頭や頬や首筋に、ときに頬摺りなども含めて優しく穏やかに慈しむように。それは正に『愛撫』と呼ぶに相応しい。
そして彼は囁くように呟くように言うのだ、「広海」とか「愛してる」とか「好きだ」とか。
広海は身も心もくすぐったく、むずかゆく、こそばゆく感じ、それが却って新たな刺激となる。やがて、彼女が咥えたままの彼のモノが回復してくる。
そしそのまま第二ラウンドが始まり、再び激しく腰を動かす広海。両手をしっかりと恋人繋ぎにして互いに夢中で名を呼び合い、今度は一緒に果てる事ができた。
互いに荒い息で汗だくのまま身体を重ね合わせ、呼吸が静まるのを待つ。
やがて呼吸を整えた青年はスックと立ち上がると、広海を残してバシャバシャと水の中に入っていく。そして首までの深さに到着すると、洗うように手で身体をゴシゴシと拭う。 「そろそろ『本番』いいか?」
すぐ近くで広海の声がした。この海蝕洞は壁面沿いに丁度通路のように岩が張り出している。彼のすぐ近くの岩の上に彼女がしゃがみ込んで——ちなみに全裸で足を開いている——こっちを見ていた。
先程肉欲に溺れたよりも、もっと攻撃的で、もっと飢えてて、もっと情熱的な眼差しだ。彼女がベロリと舌なめずりをしたあと、ゴクリと唾を飲む。
「どうぞ、鮫姫様」
青年は微笑みつつ彼女を見、後ろの深みへと立ち泳ぎで移動する。
「な、なあ。一遍にじゃなくて、少しずついいか?」
涎を垂らしながら、彼女は問う。その口に並ぶ歯は、人間にはあり得ない程尖っていた。
「ああ、最初のときみたいにか。どうぞ、リクエストは?」
青年はニコリと微笑んで是を返す。
「ええと、まずは左腕っ!」
彼女がニヤリと凶悪で凶暴で残虐な喜色満面の表情を浮かべて跳び上がり、ドボンと水へと飛び込む。続いてブワッと水が膨張して波が彼を押し流す。
否、水が膨張したのではない、彼女が膨張したのだ。
そこにあったのは水中の捕食者としての機能美だった。恐竜すらいなかった古来より、水中を高速で泳ぐ捕食者としての頂点としての姿であり、後に大型海棲爬虫類や哺乳類も追随した綺麗なスラリとした流線型の体。
それは、大きな鮫であった。何度見てもとても美しい、青年はそう思う。
再び水が爆ぜ、彼の体にドンと衝撃が走った。すぐにそれは左肩のカッとした灼熱感に代わり、やがて名状しがたい激痛へと変化していった。だが青年は片頬をグッとしかめるだけで済ませる。見れば左腕が消失し、肩の断面からは水中に血が噴き出していた。
美しき鮫が、すれ違いざまに一瞬にして彼の左腕を食い千切ったのだ。
続いて再び急激な水流、ただし今度は膨張ではない。引き寄せるような水の流れ、即ち収縮だ。
鮫の姿がかき消え、そこから褐色の美女がバシャッと水面上へと飛び上がる。その手に掲げているのは、青年から失われた左腕。 彼女は壁面の岩にスタッと降り立つと、顔を上に向けて手にした彼の左腕を掲げる。そして口から離したジョッキから酒でも飲むかのように、その断面からボタボタと流れ出す細い紅の美酒を口で受ける。
流れの安定しないそれは、彼女の鼻を頬を唇を顎を首を肩を胸元を、禍々しく忌まわしく悍ましく紅に汚してゆく。
「おーい、血ぐらいなら後で幾らでもやれるぞ」
そう青年の呑気な声がする。その姿は既に生気のない死人のもの、しかし見た目に反して左肩の出血は止まり、断面を肉が覆い始めている。
「だってさあ、勿体ないじゃんか。折角ダーリンがくれたものだし」
断面からポタポタと滴る血潮を舐めつつ広海は答える。
「そりゃ、どーも」
気のない返事で彼は応じ、右腕一本で自分の体を彼女と同じ岩の上にザバッと引き上げる。そしてしばし意識を集中してからフンッと気合を込めると、見る間に左腕が生えてくる。『ピッコロ』という言葉が浮かんでくるが、彼女にそれは通じないだろう。
一方の広海はというと、ドカッと胡座をかいて——ちなみに全裸でスッポンポンでオールヌードなので丸見えである——両手で彼の左腕を抱えてその鋭い牙でその肉を一心不乱にガツガツと食む。
「なあ、今回はその姿で食うのか?」
「たりめーだろ。こっちの姿の方が小さいから、食った感じするじゃんか。半年ぶりのダーリンのお肉だよ、一口で済ますなんてできないだろ。できるだけ味わったりしたいじゃん」
血糊のついた頬をポッと染め、鮫の女は答える。
「ああ、もう、ほんと可愛いなあ」
そう言って青年は生者の姿になって彼女の背後でしゃがみ、そっと抱きしめる。
「そんな事言われたら、生贄冥利につきるよ」
広海の頬の赤みが一層濃くなり、動きがピタッと止まる。
「ほらほら、まだまだ食べ足りないんだろ? お代わりを出すから、早く食べちゃいなよ」
耳まで顔を真っ赤にして、広海はガツガツと猛烈な勢いで腕の肉を平らげる。
同様の事は何度も何度も行われる。右腕、左脚、右脚、再び右腕、ときに下半身丸ごと……、その度に青年は激痛を味わい脂汗を流すが、声はあげずにただ僅かに表情が揺らぐのみ。
「ふう、喰った喰った。もう満腹だぜ」
やがて広海が岩の上に大の字に横たわる、もちろん全裸でだ。その腹は大きく膨れていた。
彼女は横目で傍らに佇む青年を見る。無限に再生可能な不死身の身体でも、やはりなんらかの消耗はあるのだろう、或いは身体を食いちぎられる苦痛のせいか、彼は疲労感を漂わせるげっそりとした表情でしゃがみ込んでいた。
「はあ、別の意味でお腹を膨らませられたらな……」
右手で丸くなった腹を撫でつつ、その視線は海パンを履いた青年の腰に注がれている。
「え、ちょ、ちょっと。まだ塾講師の給料じゃ子供なんて……」
「冗談だって。アタイはどうも子供はできないみたいなんだ。多分、アタイが生み出せるのはこの海の幸と安寧だけみたいだ」
この一帯の海を司る豊穣の女神、その『海の幸を生み出す』能力が強すぎるせいで『自らの子を産む』という能力は阻害されているようだ。
「では、鮫姫様。これから一年の間の海の幸と安寧をお願いいたします」
青年は、サッと正座して深々と頭を下げる。
「お、おう。任せろ。不漁だの海難事故なんて起きないよう、ちゃんと管理するぜ」
広海は起き上がるのは億劫なので、寝そべったまま答える。 実に末路だなぁ…あぼーん
なんでもあり、にはふさわしいとも言えるがw 人間同士だと出来ない人外♂と人間♀のプレー描写にゾクゾクする
クソデカチンコは人外でなくともありがちだからピンと来ないんだが
多腕を活用した愛撫とか、爬虫類のヘミペニスとか、
獣・爬虫類・軟体動物の肌に触れる異質な感触とか、蛇体・軟体巻き付きプレーとか
人間♀側が恐怖・畏怖しつつも快楽に溺れるのが良い
でもマウント取ってた人外♂側が♀の身体に不覚にも溺れる展開も良い