>>391
「き、木崎さん、あの…」
「ん、なんだ」
「店長室で服装チェックというお話でしたけど、なんでその、僕のベルトを外してるんでしょうか」
「うん。まぁ待て」
「ああっ、あの、ソファに押し倒して服装チェックって、おかしいですよね!?」
「そうか?」
「あっ、あっ!ズボンはともかくトランクスを下げるのはちょっと…!」
「静かにしたまえ」
「は、はい。…あああっ、それはあの、…明らかに服装じゃないとこチェックしてますよね!?」
「なかなかいいものを持っているじゃないか、カワっち」
「お誉めに預り恐縮です…って、そうじゃなくて!うわわわわ!」
「静かにしたまえと言っているだろう」
「そこはダメですそこは!ああっ、…き、気持ちいいけど、ダメです木崎さんそんなことしちゃ、…うああああ!」
「…………」
「くぅっ、……あぁ、…はぁ、うぅぅ…」
「さて、そろそろいいだろう……」
「あっあの、木崎さん?」
「動くんじゃない、じっとしていなさい」
「うああっダメです乗っかっちゃダメですってば!は、入っちゃう入っちゃう入っちゃうぅ!」
「これでよしと。どうだ、気分は」
「き、気分は複雑ですけど、…すごくいいっす…」
「私もだ。はぁ…………。さ、ここからどれだけ頑張れるかで君の時給が決まるぞ」
「そ、そんなのって…!」
「この店では、私が憲法だ!!」
「…頑張ります!!」