はたらく魔王さま!でエロパロ Part2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
00401話冒頭ネタ(3/4)2013/07/19(金) NY:AN:NY.ANID:HvTcnM6a
「ひっ!」

 一際短い悲鳴が上がった瞬間、ぐったりとした魔物に身体を預けるようにぐったりと力の抜けた彼女の下半身、そこから勢いよく液体が漏れて……失禁していた。
 しかし失禁など気にもしない魔物はぐったりとしたままのナタリーを犯し続ける。彼らにとってはナタリーが孕むことが重要なのだから。
 そして、ついにその瞬間が訪れた。魔物が短い声を上げて腰の動きを止めていた。
 ナタリーの胎内に思う存分、射精するために……。

「ふごっ、ふごっ」

 ナタリーの腰を固定して、確実に孕むように身体を震わせながらナタリーの胎内に異種族の繁殖力のい高い精液を注ぎ込んでいく。

 魔物は射精が終わると丁寧にナタリーの身体を地面に横たえた。別にナタリーを気遣っているわけではない、ナタリーが母胎になるからこそ射精を終えた後に丁寧に扱っているだけ。
 そして休む間もなく、二匹目の魔物が仰向けで失神しているナタリーを俯せにするとその背後にのし掛かる。無様に開かれた両足の間に身体を滑り込ませると、一匹目の魔物が注ぎ込んだ精液があふれ出ている膣内へと固く勃起した肉棒を挿入した。

「あ……ん……」

 意識がないナタリーの口から、声にならない声が漏れていく。背後から廻された魔物の手が大きく柔らかい乳房を揉みしだく。
 激しく形を変える乳房は母性を感じさせる象徴のはずなのに、魔物の手によって形を変える様子はただ興奮をかきたてる道具に成り果てていた。

 遠慮無く背後から腰をぶつける魔物に彼女を気遣う様子は見えない。
 逆に激しく犯すことで最初の魔物が注ぎ込んだ精液を掻き出して、自分の精液で孕ませようとしているようにも見えた。
 意識を失ったままの身体は魔物の動きに追従するように腰の動きにあわせて揺らされる。その涙と唾液まみれの顔に、最初に彼女を犯した魔物が精液まみれの肉棒を擦り付けていた。
 まるで、このメスが自分のものだとマーキングするように。

「んがっ」

 二匹目の魔物の腰の動きが止まり、同じように身体をびくびくと震わせた。その結果、さらに彼女が受胎する可能性が高まっていく。
 三匹目の魔物はナタリーの身体を横にすると片足を空に向けて高く持ち上げて大きく開かせるとまだ意識の戻らないナタリーに挿入した。
 ちょうど私の隠れている場所に身体を向けたので彼女の身体が私の目にもはっきりと見えた。石畳の上で犯されたせいで、ナタリーの身体には小さな擦り傷は見えるが大きなケガはしていない。
 命に関わる傷が無いことが彼女にとって幸福なことなのか……私には分からなかった。

「……」

 そして再びナタリーの胎内に魔物の精液が注がれようとする瞬間のことだった。彼女の意識が戻ったのか、ぼんやりとした目ではあったが私の方に視線が向けられた。
 何も言えずにいる私に、ゆっくりと彼女の手が伸ばされる。まるで私に『助けて』と訴えているかのように。

「ふがっ!」

 そして、次の瞬間、三匹目の魔物の精液が胎内へと注ぎ込まれた。三匹目の魔物の精液がナタリーを孕ませる目的で注ぎ込まれていく。
 その瞬間、私に向かって伸ばされた彼女の手がぱたりと地面に落ちた。幸運にも魔物たちは私に気づいていない……そう思った瞬間、私はその場から必死に逃げ出した。
 物陰でうずくまっているアーニャの腕を掴むと、後ろを……ナタリーのいる場所を振り返ろうともせず、少しでも早く遠くに、それだけを考えて必死に逃げた。

 どこをどう逃げたのか記憶にない、だけど幸運にもそれ以降魔物に遭遇することもなく街から脱出することに成功していた。
 助かったという安堵の気持ちは無かった。ただ、とにかく街から、ナタリーのいた場所から逃げ出したかった。
 それからどこをどう逃げたのか。気づいたときには魔物討伐に向かう軍隊に保護された。

 そして……

「う、嘘、あ、あなたっ!」
「シェリーっ!良かった!アーニャも!」

 両親とは再会することは叶わなかったが、私とアーニャは夫と再会することができた。
 それがどれだけ幸福なことかすぐに理解することができた。数日後、軍隊によって魔物が撤退した街に戻って、その悲惨さに言葉を失ったから。
 数多くの遺体のほとんどは食い散らかされ、すぐに身元のわかるようなものは少なかった。

 そして、その遺体の中にナタリーは居なかった。それだけでなく行方不明者のほとんどが女性で……それも子を成すのに適した年齢の若い女性ばかり。
 そのことが何を意味するのか誰も口にはしなかった。
00411話冒頭ネタ(4/4)2013/07/19(金) NY:AN:NY.ANID:HvTcnM6a
「ひっ、いっ」

 挿入しただけでも彼女の膣内一杯だった魔物の肉棒がさらに上下に揺することで、勢い良く子宮を串刺しにするような勢いで押し上げている。

「あうっ!」

 そんな激しい責めに彼女は白目をむいて失神寸前にまで追い込まれていた。
 優しそうで小柄なユーリには決して出来そうもない暴力的な交尾にナタリーは溺れようとしていた。
 夫相手とは言え経験のある人妻であることが不運だったのか幸運だったのか。例え夫よりも大きなモノであってもそれを受け入れ、慣らされてしまえば後に残るのは快楽のみでしかない。

「あっ、ああっ」

 何度も何度も激しく突き上げられるとナタリーの声がだんだんと追いつめられていくのがわかる。
 結局、ナタリーがその後どうなってしまったのかわからない。もちろん最後に私に気づいたナタリーが何を思って手を伸ばしたのかもわからないまま。

 だけど、どう言い訳したとしても私はナタリーを見捨てて逃げたことに変わりない……友人だと思っていた私に裏切られた瞬間、ナタリーは何を思ったのだろう。
 私はいくら考えても結論の出ない思いを抱いたまま生きていくことになるのだろうか。

 あの日から数ヶ月、以前より小さな街だけど新しい街で生活を始めた私だったけど、ナタリーを見捨てたことを夫にも言えずに胸の内に秘めて考え続けた
 でも、今となってはそれもどうでも良いことになろうとしていた。

 難しいことじゃなかった。ただ彼女は全てに絶望しただけ……そう、今の私のように。

「ぎゃーっ!」
「いやぁ、誰か、助け、ひっ!」

 あの日と同じように、街のあちこちで火の手と断末魔の悲鳴があがっていた、だけど、あの日と違っているのは……私のすぐ横に、首と胴体が切り離された夫の死体が転がっていることだった。
 私は夫の変わり果てた姿をぼんやりと見てから、あの日のナタリーのように服を破られ全裸にされた私の上に乗って激しく腰を振り続けているトカゲ顔の魔物の顔を見つめていた。

 そして、少し離れた場所では……、

「お姉ちゃんっ、助けてっ、ひぃっ!」

 妹のアーニャが何本もの剣で串刺しにされた夫の横で、獣のように四つんばいにされて豚顔の魔物に背後から犯されていた。
 今になってアーニャを犯している魔物がナタリーを犯していた魔物と同じ種類だったことに気づく。

(ああ、その魔物って繁殖力が……)

 そんなことを考えていると、魔物が吠えるような咆吼をあげた。
 アーニャの腰を掴んだままその動きを止めて、あの日のナタリーが犯されたときと同じように。

「あ、嘘っ、中に、出て、いやぁ、魔物の子なんて、いやぁ!」

 ああ、そういえば昨日アーニャに教えてもらったっけ、なかなか子供ができないけど子供が欲しいって……教会に寄付をして受胎を活性化させる魔法治療をしてもらうつもりだってことを。
 今朝、嬉しそうに教会に出かけていったからきっと今夜そのつもりだったはず、今夜一夜限りの効果しかないけれどそれなりに高額な寄付を募るだけに効果が確実な方法で、何も無ければアーニャの胎内に新たな命が確実に芽生える予定だった。
 そう、愛する夫との子供が……だけど、今夜アーニャの胎内に芽生える命は夫との子供ではなく豚顔の魔物の子で……そして、私も。

 あ、今の感覚……私の胎内にも魔物の精液が拡がっていく。

 声にならない声をあげたトカゲ顔の魔物の交尾。それは人間の男では届かない場所、信じられないほど奥深くにまで挿入された指よりも細い管のような生殖器から暖かい精液が注ぎ込まれた感触を感じていた。
 異種族のメスに確実に種付けをするために進化した人間にはあり得ない形の魔物の生殖器。
 身体の奥でむず痒い感覚があるのは、きっと身体がどんな状態であろうとも受胎させてしまう何か効果があるのかもしれない……私は再び、夫の死体に視線を向ける。

 ごめんなさい、あなた。私、あなたの子供、産むことができなくて。

 きっと私とアーニャはナタリーと同じように、魔物の子を産み続けることになるのだろう、そして二度と人間の世界に戻ることはできない。
 私もアーニャもいつか気が狂って楽になれるのかもしれない。でも、それはいつになるのか……それまでどれだけの魔物を産めばいいのかしら……。

 私はそんなことを考えながら、次のトカゲ顔の魔物の生殖器が私の胎内奥深くに入ってくるのをただ受け入れていた。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況