実況パワフルプロ野球のSS Part14
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■前スレ
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1301255171/ 2012のパワスタスレだと初期R+はそんなに強くなくて地味で
後期R+とSRは強かったけどクレバーは東條がいればいいよだったからやっぱり地味で
名前が出るときは必ずホモネタとセットだったな・・・
挙句投手8枠が神童、野手8枠が進&神童なんてオーダーのスクショ貼られてたり あんないい子を役立たずのホモネタ要員扱いなんて許せない(棒読み >>205
スッスブチギレアフロは黙ってろよ
でもスッスは力不足を補うためにも雅ちゃんに意外性教えてもらったらいいと思います >>835氏のせいで、はるかが盗撮女っていうイメージがついてしまった。
どうにかしてもらいたい。
前回の9主×あおいのSSを読んでくださった方、
感想を寄せてくださった方、ありがとうございます。
この場にて御礼申し上げます。
また一本投下します。
9主とあおいが出てきますが、前回とはまったく関係のないお話です。
※あらすじ
プロ野球選手あおいちゃんは、はるか自作のえっちな映像を見ることになってしまった。
※注意
9主×はるか
あおいちゃんの恋人は居ることになってるけど登場しないので各自で補完推奨。
話の都合上、9主の名前を設定してるけど、赤田勲+豊原浩司ってだけで決めたので、
これも不都合があれば各自で脳内置換推奨。 【That's tha way she likes it】
●1
ボクは今、自宅マンションの一室で、自分のノートパソコンを開いている。モニタには、フォルダがひとつ。
外付けのマウスでそれをダブルクリックすると、フォルダの中が開かれて、
ナンバリングされた四本の動画ファイルと、テキストファイルがひとつ見える。
テキストのファイル名は『あおいへ』と銘打たれている。
ボクはそのアイコンに、ポインタを合わせては外し、合わせては外し、というのを、十分以上繰り返していた。
――何さ、この有り様。思春期の女子高生みたいじゃあるまいし。
このファイルたちは、ボクの親友・七瀬はるかが、ボクに手渡ししてきたディスクに保存されていたものだ。
ボクは、まだ中身を見ていないが、その内容は、はるかから聞かされている。
このファイルたちには、ボクの親友と、かつての野球部の戦友の、情事が記録されているらしい。
――そりゃ、ボクも、要らないとは言わなかったけど。まさかこうなるとは。
事の発端は、ボクがはるかにした相談だった。
シーズンが終わって時間が取れるようになったボクは、休日にはるかと会っていた。
職業の都合上、ボクは全国を飛び回るので、はるかと直接話をする機会も少なくなってしまって、
久しぶりに親友と水入らずになれたボクは、いろいろなことを話し、いろいろなことを聞いた。
その中で、ボクの恋人が話題に出てきた。
マスコミに漏れたら大事になるので、彼との関係について、ボクは殆ど誰にも話していなかった。
が、はるかには、以前に電話で少しだけ彼について話したことがあった。
『その方と、最近うまく行ってる?』なんてはるかは言ってきて、ボクは咄嗟に口籠った。
そうなるとさぁ大変。はるかはすごく心配そうな顔で、ボクのことをじっと見つめてくる。
無理に聞いてこないのが、はるからしいけれど、下手に根掘り葉掘り聞かれるよりも、
あんなはるかの視線を浴びる方が、よっぽど内心にチクチクと刺さる。
ボクは、はるかの目に押し負けて、彼についての悩みを打ち明けた。
単刀直入に言うと、ボクは彼とどうやってセックスしたらいいのか分からない、というのが問題だった。
ボクは、初めて交際した異性が彼だったから、性的な経験は無いし、知識も保健体育止まりだった。
彼はボクに輪をかけた野球狂なので、彼にリードしてもらうのも、あんまり期待できない。
かと言って、本やビデオで知識を得ようにも、マスコミの目を気にしないといけない身分なので、
そうそう自分で買いに行くわけにも行かないし、職場に相談できる人もいなかった。
口走ってから、ああ言っちゃったなぁ、と後悔を覚えながら、ボクははるかを見つめ返した。
はるかは難しげな表情で考え込んでいた。
ちなみに、はるかには、ご両親公認の交際相手がいる。
その人とは高校時代からの付き合いで、赤田くんと言って、ボクもよく知っている男の人だ。 ●2
『あおいは、そういうことのやり方、知りたいの』と、はるかは小声で聞いてきた。
ボクたちは、ボクの自宅マンションに二人きりだったから、誰が盗み聞きしているわけでもないのに、
無性に周囲が憚られた。はるかは顔をうっすらと赤くしていた。
知りたくない、と言ったら、嘘になる。ボクだって、彼との関係は真剣に考えている。
加えて、ボクたちの仕事が身体が資本。できるだけ、セックスについて確かな知識を得ておきたい。
勿論、恥ずかしいという気持ちはあるけれど。
――はるかは、そういう経験があるの。
とボクが聞いてみると、はるかはコクリと頷いた。
可愛い。女のボクから見ても、まず感嘆が、後から少しの羨望が沸き上がってくる。
楚々とした風采と立ち居振る舞いは、中学時代から男子の人気の的だった。
さらにここ数年は、大人の女性の色気が入り混じってきた。ボクとは大違いだ。
『あの――赤田さん、しか、知らないけど』と、はるかは小声で答えた。
そりゃあ、そうだとは思っていたけれど、さ。
ただでさえ、知人の情事について知るのは、独特のきまり悪さがあるのに、
それが知人同士となれば、ボクのきまり悪さは二倍になった。
『あおいは、そういうことのやり方、知りたいの』と、はるかは再び小声で聞いてきた。
はるかに性生活について尋ねる、ということは、赤田くんのそれをも知ることになる。
しかも、赤田くんには当然内緒で。さすがに、羞恥心に混じって罪悪感が芽生えた。
赤田くんの話になると、ボクたちはどうも、おぼこい思春期の頃の心持ちに戻ってしまうみたいだ。
『私は、知っておいた方が、うまくいくと思うよ』と、はるかは続けた。
どうやらはるかは、七瀬家の教育方針があって、初体験の時点である程度の知識を持っていたらしい。
ボクの七瀬家に対するイメージが、半分くらい塗り替えられた。
ボクは、赤田くんには内緒にして欲しい、とはるかに頼んだ。
さすがに赤田くんには、ボクがセックスの知識を必要としている、とは知られたくなかった。
はるかは逡巡していた。隠し事を作る、ということに気が咎めているようだ。
ボクは、じゃあ赤田くん以外には内緒で、赤田くんについては、はるかに任せる、と言い直した。
ボクは焦燥感にかられていた。はるかは『少し考えさせて』と返した。その日、その話題はそれきりだった。
後日、はるかと少しだけ会える時間が取れたので、はるかと一緒にお茶を飲んでいると、
はるかは徐に一枚のディスクをボクに渡してきた。『誰も居ないところで、イヤホンつけて見て』と囁きながら。
これは、とボクが聞くと、はるかは『私と、あの人の……』とだけ返した。ボクは大方の内容を察した。
そのディスクを、今日ボクは自分のノートパソコンのドライブに入れた。
ボクは固唾を呑んでモニタを見守っていたが、フォルダがひとつ開いただけだった。
どうやら、データをそのままディスクにコピーしているらしい。
てっきり自動再生が始まると思っていたボクは、出鼻をくじかれて、一度固めたと思った覚悟が揺らいできた。
そうしてモニタを見回すと、フォルダの最後に、『あおいへ』と題されたテキストファイルがあることに気づいた。
アイコンをクリックすると、色が変わる。選択された状態になる。
煮え切らないボクは、ダブルクリックができない。マウスのクリック音が、やけにか細かった。
スクリーンセーバーが立ち上がる。マウスに触れて、またモニタにフォルダが映る。
そこからボクは逡巡する。またスクリーンセーバーが立ち上がる。ボクは何をやってるんだろう。
そんな膠着状態は、ボクの携帯の着信音で破られた。
彼専用に設定しておいた着信音だった。ボクはピッチャー返しよりも早く反応した。 ●3
彼との電話が終わると、時間は予想以上に過ぎていた。
元々、一日の予定が片付いてから、はるかのディスクを確認しようとしていたため、
ノートパソコン前でうだうだしていた時点で、けっこういい時間になっていた。
もうそろそろ、寝ておかないといけない時間帯だ。
彼からの電話がなかったら、たぶんボクはこのままノートパソコンを閉じてベッドに入っていたと思う。
それで、ディスクの内容が気になって、寝付けない夜を過ごしてはずだ。
けれど、ボクは時計を無視して、ファイルたちを見る腹を決めた。
いくら親友のモノとはいえ、セックスの映像を見るだけでこんな調子では、本番が思いやられるから。
意を決したボクは、まずテキストファイルを読むことにした。
『あおいへ。
考えた結果、赤田さんには内緒で、この映像を渡します。
できる限り編集で短くしましたが、かなり長丁場になってしまいました。
時間に余裕のある時に見て下さい』
冒頭には、こう書かれていたが、ボクは今更止めるつもりはなかった。
編集、ということは、はるかは自分のそういう場面を見ながら、動画を切り貼りしていたんだろうか。
ボクもピッチングフォームのチェックで、似た作業をした経験があるけれど、
はるかは一体どんな気持ちでその作業をしていたのか、ボクには想像が及ばなかった。
『最初のファイルは、全部する前の雰囲気作りだから、
あおいが分かっているなら飛ばしてもいいと思う。ただ、肌を合わせる前から、時間をかけて、
お互いの気持ちを盛り上げていくことは、すごく大事だから、忘れないで』
はるかのメッセージで少し拍子抜けしたボクは、一番若いナンバーが振られたファイルをウインドウで開いた。
映像は、リビングルームで始まった。二人が同居してるマンションの一室だと見当をつけた。
赤田くんが、着崩したシャツにスラックスで、ソファに座っている。
手には小さなメモ帳とペンを持っていた。何かメモをとっているらしい。
視点が人間の背丈にしては高く、カメラがずっと動かないので、
おそらく部屋の高い位置に隠しカメラを据え付けて撮影したんだろう。
程なく画面外から、白いエプロンをつけたはるかが現れる。
はるかの栗色の長髪は、高校時代と違って、リボンでうなじあたりにまとめられている。
そうして耳が出ただけで、はるかがぐっと大人っぽく見えた。
――浩司さん、か。ボクの前では『赤田さん』呼びだったのに。すっかり若奥様だね。
はるかが赤田くんに呼びかけた。浩司さん、というのは、赤田くんの下の名前だ。
ボクの知る限りでは、はるかが赤田くんを下の名前で呼んだ覚えはない。
もしかしたら、高校時代に付き合い始めた時から、二人きりの時はそう呼んでいたのかも。
はるかが来て、赤田くんはノートと筆記用具を机にしまった。
使い古し具合や、バッグに入れたのを見ると、野球の研究ノートかも。
はるかが白いエプロンを外す。クリーム色に、ベージュのアクセント模様がついたセーターが、暖かそうだ。
二人は並んでソファに座って、何事か話している。声が小さくなったので、内容は聞き取れない。 ●4
『初めての時は、無理しなくていいけれど、予め“してもいい”と“これからする”の符牒を決めておきましょう。
口に出すと、せっかく作った雰囲気が壊れてしまうことがあるし、言葉に出さずに察するのは、難しいから』
――いわゆるイエス・ノー枕みたいなもの、ね。
『普通はイエス・ノーしか分けないけど、私が“してもいい”と“これからする”を分けてるのは、
そのタイムラグで準備をして、気分を高めていくため。ちなみに“してもいい”は白いエプロン、よ』
――え、あれが、既に、おーけーの合図、だって。
ボクは動揺のあまり、メッセージを読み進める目が止まった。
動画再生ソフトの中の二人は、素知らぬ顔。いつの間にか、黒い酒瓶とグラスをテーブルに出している。
親しげではあるけれど、肩をくっつけたりしていないから、まだイヤらしい感じはしない。
――もう、この時点で、二人共、する、つもりなんだ。
そう思うと、ワイングラスでちびちびとやっている二人の姿が、焦れったく見えてくる。
画質がそこまで高くないから、二人の細かい表情までは判別できない。
でも、首をかしげて穏やかに笑っているであろう、はるかの目。グラスの脚に絡む指。
時折ジェスチャーの交える赤田くんの手。何もかもが、二人だけのサインに見えてくる。
『次の“これからする”は、私の髪を、あの人が解く時よ』
気づけば、ボクは動画ソフトのショートカットキーで、十秒ずつ動画のコマを送っていた。
ショートカットキーをぱちぱちと、人差し指で規則的に叩いていた。
退屈なパラパラ漫画のように、二人がソファの上で、カクカクとぎこちなく動いた。
――あは、はは。何だろう、一番焦れてるのは、ボクじゃないか。
いつ、赤田くんが、はるかの髪に手を伸ばすのだろうと、ボクは動画を見ながら、コマ送りを続けた。
程なくして、赤田くんが徐に、はるかの栗色の髪に手を触れた。
ボクはキーボードからマウスに手を伸ばして、ソフトの再生ボタンをクリックした。
滑らかな動きに戻った二人。はるかの髪をまとめるリボンに、赤田くんが指を触れようとする。
はるかはくすぐったそうな顔をして、首をくねらせ、細い肩を上下させる。
その拍子に、セーターの首元から、はるかの鎖骨が出ては隠れ、浮いては沈みするのが見える。
赤田くんは、それを面白がったのか、すぐにリボンを解かずに、はるかの首筋に触れたり、肩に手を回したりした。
かすかな笑い声が、ボクの耳に填まったイヤホンから聞こえてくる。
やがて赤田くんは、はるかの肩をがっちりと抱き寄せて、はるかの髪を手櫛で梳き始めた。
体勢が変わって、はるかの表情は少し見えづらくなった。それでもボクは、はるかに釘付けだった。
『あおいって、髪の毛が敏感でしょう。それに、いつもおさげだから、髪を解いたら、かなり印象が変わると思うわ。
だから、ある意味私よりも、髪の毛を合図に使うのは、向いているかもしれない』
――冗談じゃないよ。ボクがあんなことされ続けたら、本当に悶絶しちゃう。
はるかは、赤田くんの胸に顔を寄せた。ボクからは、はるかの顔が殆ど見えなくなった。
赤田くんが、はるかのリボンの一端を引っ張ると、結び目はするりと解けて、
はるかの髪が、扇のように広がった。その動作は、それが孕む意味とは裏腹に、とてもさり気ないものだった。 ●5
最初の動画ファイルが終わると、ボクは溜息をついた。
頬が、熱い。手で触って確かめなくても分かる。
心臓の跳ねる音が、イヤホンのせいでいやに大きく聞こえる。
真っ暗になった再生ソフトの画面には、ボクの顔の目から上が、黒と灰色で映っている。
寝る前に解いておいたボクの髪が、さっきぱらりと広がった、はるかの髪の毛に、一瞬だけ重なる。
そう思った瞬間、背筋の辺りから、ぞくぞくとした身震いが広がっていった。
イヤホンを外そうとする。手が逸れて、指先が耳殻に当たる。
自分の指なのに、思わず上半身が引き攣ってしまう。
真夜中目前のボクは、ただ赤田くんとはるかがイチャついてる映像を、
飛ばし飛ばしで見ていただけなのに、おかしな気分になっている。
――彼だったら、ボクの髪を、どう触ってくるかな。
正直、高校時代のボクは、赤田くんのことが好きだった。
でも、あれから数年。今の赤田くんについては、ボクはよく知らない。
――彼は、この赤田くんとは違って、こんな慣れた手つきじゃないだろうね。
今のボクの恋人を、ふとした瞬間に、あの頃の赤田くんと重ねてしまうことがある。
はるかには黙っていたけど、今の赤田くんを知ることによって、
高校時代の赤田くんに囚われた自分の心を吹っ切りたい、という気持ちが、ボクにはあった。
今のはるかと赤田くんとの映像をせがんだ動機に、そういう打算が、無かったとはいえない。
はるかの変わり様だって、相当なものだ。
中学時代までは、はるかに寄り付く悪い虫は、ボクが片っ端から追い払っていた。
だから、男の人とあんなに近づいて、あまつさえ身を預けるなんて経験は無かったはず。
高校時代、はるかと赤田くんが付き合い始めた、と知らされた時から、
二人はそういう触れ合いをしてるのかな、という想像をしたことはある。
もっとも、ボク自身にそういう経験が無かったから、その想像はひどく朧気だったけれど。
――はるか、この時点で撮られてるって、知ってたんだよね。自分で、仕掛けたんだから、ね。
はるかが赤田くんに向けていた視線は、カメラへの意識をまったく感じさせないものだった。
恋する乙女なんて、可愛らしい瞳じゃなかった。もっと深く、目線がかち合ったら、吸い込まれそうな瞳だった。
首をかしげる角度。くちづけたグラスをテーブルに戻す手の動き。呼吸で上下する肩口。
はるかの一挙手一投足が、なまめかしく見えてくる。女のボクが、どきりとしてしまうほど。
――いいの、この姿、ボクに見せちゃって。ボクに、こんな姿、見せたこと、無かったよね。
赤田くんと違って、はるかは、この姿をボクに見られることを知っている。
ボクは、はるかと一緒にお風呂に入ったり、布団を並べて眠ったことがあるから、
家族と赤田くんの次くらいには、はるかのことを知っていると思っていたけれど。
いや、赤田くんに対しても、ボクの方が付き合い長いんだから、女同士なんだから、
ボクの方がはるかについて分かってる、なんて心密かに思っていたけれど。
――そんな、恋人だけに見せる顔、ボクに見せちゃって、いいの。ねぇ、はるか。
ボクは、おそるおそる二番目の動画ファイルにポインタを合わせた。
ここから先には、はるかの、もっとすごい姿が、収められている。
また大きくなっていく心拍音を感じながら、ボクは震える指でファイルをダブルクリックした。 ●6
今度の映像は、リビングとは別の部屋から始まっていた。
視点がまったく動かないから、また固定カメラなんだろうと思う。
――これが、はるかと小波君の寝てるベッド、か。
動画再生ソフトには、部屋の壁と、無地薄橙色のシーツがかかったダブルベッドだけが映っている。
光の加減は、毛布の柄がかろうじて見えるかな、程度の明るさ。
カメラの高さは、ベッドよりもやや上。アングルは、水平から二〜三十度ぐらい下。
枕の向きを考えると、ベッドに寝る人間を、真西から捉える配置になっている。
たぶん、あの壁の対面側に置いてある家具か何かに、はるかはこのカメラを仕込んだのだろう。
そんなことを考えている内に、人影がひとり、カメラの視界に入ってきた。
――ちょ、ちょっとはるかったらっ、白襦袢なんか着てるよ。
予想外の格好での登場に、ボクは面食らった。
襦袢なんて、今どき和服を着る時ぐらいしか見ないよ。
『パジャマで勝負できる服があるなら、構わないけれど、もし自信がないなら、襦袢はけっこうおすすめ。
まず、ネグリジェとか、凝った下着よりは気楽に着られて、洗い易いのがいいの。
それに着崩れても、ジャージやスウェットほど、だらしない印象にはならないのもいいわ』
――ま、まぁ浴衣みたいな感じ、と思えば、使えるかなとは思うけど。
――もしかして、赤田くんの好みなのかな。確かに、清楚なはるかには、白襦袢がよく似合ってる。
真っ白な襦袢の襟をしっかりと合わせて、はるかはベッドに腰掛けた。
薄暗い部屋、暖色のベッドに、はるかのシルエットが白く浮かび上がっている。
そうなると、さっきはあんなに蠱惑的だった顔つきも、なんだか神妙な気がしてくる。
栗色の髪のしっとり具合も合わさって、まるで斎戒沐浴でもしてきたみたいな風情だった。
はるかが腰掛けているベッドの部分は、カメラ越しにもそれと分かるぐらい沈んでいる。
はるかの体型を考えると、ベッドはかなりふかふかした品物みたいだ。
果たして赤田くんはどんな格好をしてくるのか、と思っていると、はるかが不意に目線を上げた。
赤田くんが部屋に入ってきたようだ。画面に現れた赤田くんは、
はるかに合わせたのか、藍色の襦袢――色のせいで浴衣に見える――を羽織っていた。
二人はベッドに並んで横たわった。ベッド真横からのカメラ視点だと、はるかが手前で、赤田くんが奥。
ちょうど頭から足の先までが収まっている。はるかが、予め計算してカメラを仕掛けたのだろう。
少しはるかが足側の方に身体をずらした。赤田くんの右手を、はるかは両手で握っていた。
はるかは、赤田くんの右手を、恭しく捧げ持つように構え、その中指にくちづけていた。
『普通はキスから始めると思う。指を舐めるのは、一般的な愛撫ではないわ。私が好きだから、しているの。
赤田さんが、普段、野球ボールを握っているこの右手は、すごく特別な感じがするから』
――その理屈だと、ボクの右手も……彼は、触れたいとか、思ったりするのかな。
はるかの手は白く細い。ボクよりもずっと料理が上手いのが、手だけでは俄に信じ難い。
赤田くんの手は、太く節くれだっている。バットやボールを力強く握っている画が、簡単に想像できる。
ボクの手は、当然というべきか、赤田くんの方に近い。
手入れはできる限り欠かしてないけど、肉刺の痕は消え切ってないし、皮膚も厚くなっている。 ●7
――女らしくない手、かな。
マウスから右手を離して、モニタのはるかを真似るように、ボクは自分の右手を口元に寄せた。
舌を添えると、塩辛い。短く切った爪を、舌で舐る。はるかの動きに合わせて、指を咥える。
『口唇は、性器よりも敏感な粘膜、という説もあるくらい、特別なところ。
セックスの手順が、決まってキスから始まるのは、そういう合理性があるの』
ボクは、潤んだ瞳で赤田くんを見上げるはるかを、その口中から出入りする赤田くんの指を見ながら、
自分の指を咥えていた。ボクは、はるかを自分に重ねているのか、赤田くんを自分に重ねているのか、
彼を自分に重ねているのか、曖昧なまま、感覚がふらふらとしていた。
慣れぬくちびる使いで、はしたない音を口元から漏らしながら、右手の指を唾液で濡らしていた。
――変、なの。こんなの、子供、みたいで。なのに。
はるかの四肢と背中が、白襦袢の薄衣で、その丸みを晒されつつ、隠されつつ。足先から脹脛までがちらりとのぞく。
ようやく赤田くんの指を解放したはるかは、赤田くんに身体を近づける。さらさらと衣擦れの音がする。
動きだけで通じ合ったのか、赤田くんが、襦袢に包まれたはるかの肩を抱いて、今度は唇同士のキス。
はるかが赤田くんの方に顔を向けているから、表情はよく見えない。
その代わり、ぱらりとカーテンのように広がっているはるかの髪――同じ女でも見惚れる――は、
はるかの背中側であるボクのカメラ越しの視点じゃなければ、堪能できないだろう。
ボクのくちびるは、はるかたちとは違って、指の感触しかなくて、無性に寂しくなった。
少し恍惚が褪せたボクは、動画からテキストエディタにポインタを動かした。
マウスに自分の唾液がべったりとついてしまったが、後で拭えばいいと開き直った。
『キスをする時は、鼻の頭がぶつかり合わないように、首を少し傾げるといいわ。
歯と歯がぶつかってしまったりしてないかしら。これは、両方が同時にくちびるを近づけるから起こるの。
キスを待つ役と、くちびるを近づける役を分担すること。そうすれば起きないわ』
――何だよ、はるか。ボクだって、キスぐらい、したことあるよ。
――確かに、彼と初めてした時は、前歯と前歯がぶつかってしまったけどさ。
はるかと赤田くんは、試行錯誤するように、そろそろと手足をずらしては戻し、立てては倒し、
と動かしながら、くちびる同士のキスを続ける。大人しいのに色気を感じるのは、
動きが柔らかくて、二人の間に慣れが見て取れるからだろう。
『この場合は、私が受け。キスは、受けが顔を下にするの。
カメラの位置関係上、見えにくいと思うけど、これはお互いのくちびるを少し離して、舌を絡ませてるの。
こうすると、口の周りが唾液でべたべたしにくくなるわ。
もし口蓋内で舌を絡ませたいなら、くちびるをしっかりくっつけて、
お互い姿勢は安定させて、唾液が外に漏れないようにしながら、するの』
メッセージの解説が丁寧さが、はるかとボクの経験差を見せ付けられているようで、
ボクは言い知れない疎外感を覚えた。はるかが、大人の階段の数十段上を先行している気がした。
そうしてボクが呆然としていると、二人が顔と顔を離した。はるかは背中を向けているので見えない。
一方、赤田くんは、すっかりでれでれの間抜け面だった。昔から分かりやすいんだから。
『赤田さんのこと、だらしない顔なんて思ったでしょ。だめだよ。他人事だから、そう見えるの』
――ああ、失礼しましたねぇ。はるかったら、ボクの思考を、どこまで見透かしてるんだろ。 ●8
赤田くんのでれでれ顔で、ちょっと小休止な気分だったボクは、次の瞬間仰天した。
何を思ったのか、はるかがこっち――ボクの見ているカメラ側――を振り返って、ベッドから居りて、
カメラに近づいてくる。え、これ何、いきなりどうしたの。
はるかがこちらに近づいてきて、カメラの視界が、少し乱れた白襦袢の布地に覆われた。
かたん、かたんとカメラそのものが僅かに揺れる。ずりずりと、硬い何かを擦る音がする。
『この辺り、手際が悪くてごめんね。ローションを出しておくの、忘れてたの。
男性のペニスはえぐいので、あらかじめ味付きで、誤飲しても問題ないローションを用意しておくといいわ。
ローションは人肌に温めておくこと。湯煎がいいよ。電子レンジは傷むことがあるから、避けたほうが無難。
初心者でも、多少は楽になるはず。滑りも良くなって、愛撫もしやすくなるから、一石二鳥』
――いきなり近づいてきたから何かと思ったら、このガタガタは、ローションを探してる動作なのね。
――って、男性の、ペニス、ペニスだって、え。
ボクがメッセージ中のペニス、という単語に反応しかねていると、
ローションを探し当てたのか、はるかがカメラから離れた。再びカメラに室内の光景が広がる。
ベッドの上に座っている赤田くんが見える。藍色の浴衣をくつろげていて、その合間からあの器官が見えた。
――う、うわ、大きい、これ、本当にはるかの中に入れるのかな……。
赤田くんのソレは、ボクやはるかの手では覆い切れないぐらいの長さ、大きさだった。
臍まで届かんばかりの勢いな男性のソレを、ボクは初めて目にした。
男の人のソレは、みんなあんなのなんだろうか。まずい、ちょっと怖くなってきたよ。
はるかは、シャンプーみたいな容器から、すうっと掌にローションを垂らして、伸ばしていった。。
指の間で糸が引くほど塗れさせたら、くちびるに一塗り。リップの膨らみが、てらてらと光る。
扇情的なはるかの口を、赤田くんのソレが迎え撃つ。棒というにはいびつな形で、ゴツゴツとした流木を思わせる。
赤田くんのソレの先端に、はるかがくちづける。舌をべろりと晒して、先端の張り出しを舐める。
赤田くんはと言えば、座ったまま、ソレにむしゃぶりついているはるかの頭を撫でている。
はるかは口だけでなく、手でもソレに触れる。蔓のように指をソレに巻きつけたり、ソレの根本の、下の、その、
『野球を見てるとわかると思うけど、睾丸はとてもデリケートだから、無理に愛撫することはないわ』
あの、楚々とした良家のお嬢様のはるかが、こんな、そんな、ねぇ。どう反応しろと。
はるかが、ソレを口に含む。長い長いソレを、ゆっくりと口内に収めていく。
苦しげな表情で、整った顔を歪ませながら、喉まで届きそうな深さまで、飲み込んでいく。
ボクは、思わず自分の喉が突かれたような吐き気を催した。唾液が勝手に口の中に溜まっている。
『男の人のペニスの感覚は、先端と尿道に集中しているらしいので、フェラチオはそこをメインに攻めるべき。
ここまで深く咥える行為は、演出みたいなものだから、真似しなくてもいいよ』
はるかが苦しそうな様子なのを見かねたのか、赤田くんがはるかの頬に手を添えた。制止しようとしてるらしい。
でもはるかは、息苦しさそのままの涙目で、赤田くんを見上げて、頬に添えられた赤田くんの手首を掴んだ。
はるかは顔を上下させる。舌っ足らずな呻きを上げながら、上下の幅が大きく、動きが速くなっていく。
<はるか、止めて。口で出す気分じゃないんだ>
この瞬間、この映像の中で、ボクは初めて赤田くんの発言を判別できた。
はるかは名残惜しげな目で赤田くんを見上げ、動きを緩めた。
『当然、喉の奥まで突かれるから、苦しくて、頭がぼうっとして、反射的な吐き気も出てくるんだけど、
それに逆らって押し込んで、押し返されてするのが、最近の私の好みなんだ』
――そんなことメッセージに書かれても。はるかったら、変態みたいだよ。 ●9
『恥ずかしいけれど、どこが気持ちいいとか、どういう触り方が気持ちいい、という感覚は、
可能な限り男性の方に伝えるべき。男性は手探りだから、こちらも協力しないと、スムーズにはいかないの』
はるかの白襦袢が、汗を吸って、ところどころ肌にくっついている。
絹地だからか、完全に張り付くこともなく、けれど、はるかの女らしい身体の丸みを出すには、充分な具合。
昔、高校時代の美術で見た、フランスかどこかの裸婦絵を連想させる。
ただ、記憶の中の絵と違って、目の前のはるかは、ボクの親友だ。
はるかの眼差しは、観客のボクではなく、映像の中の赤田くんに向けられている。
愛撫に合わせて震える、はるかの手足の動きが見える。はるかの抑え気味の嬌声が、衣擦れ混じりに聞こえる。
赤田くんの手をせがむ台詞を、映像の中のはるかは、カメラの向こうのボクに聞かせている。
画面内に籠められた、イヤらしい熱さが、ボクに迫ってくる。
<はるかってば、何だか、いつもより積極的だね>
赤田くんは、例のでれでれ顔で呟いた。そんな緩みきった顔に反して、手管はすらすらと滑らか。
はるかの白襦袢に包まれた肌を、体温を掬って塗るように、丹念に撫でる。
くすぐったくて、じれったくて、でも、もっと続けて欲しい。分かる。はるかの顔が、そう言ってる。
赤田くんが、はるかの白襦袢の衿に顔を埋める。薄衣と肌の間に蠢く熱気を、吸われてる。
さすがのはるかも、これには参ったようで、眉を下げた困り顔で、くちびるを尖らせていた。
『襦袢を使うなら、普通の下着より篭りやすいので、お風呂では念入りに身体を洗っておいてね』
――満更でもないくせに、しれっとこんなメッセージ書くんだから。
赤田くんは、ようやくはるかの白襦袢の合わせ目を開く。
絹地の白襦袢から出てきたはるかの肌は、肌下にじっとり血の気の広がっている様がよく分かる。
明るさは肌より白襦袢の方が強いけど、肌の方が彩度が高くて、格段の温度差があるように見える。
――やっぱり高校時代よりも大きくなってる、はるかのおっぱい。
赤田くんの手で包まれると、もう明らかに違いが分かる。大きい。
しかも、包んでくる手に逆らわず、けれど膨らみは主張してくる、絶妙の弾力。
ボクは自分の胸に手を当てる。頼りない。どこぞのメガネには、丸底フラスコ体型なんて言われちゃった。
ただ、仮に、はるかぐらいのものがついてしまうと、本業に差し支えが出るんだよね。
――や、やだな、ボクったら、もしかして、興奮、してる。
胸に手を当てた拍子に、自分の拍動の強さを思い知る。
はるかの胸がぷるぷると形を変える。襦袢越しに乳首が浮いてて、イヤらしいなんてものじゃない。
ボクの手が勝手に動く。見よう見まねで、赤田くんの手つきに追従する。
ボクの肌にも、いつの間にか汗が浮いていて、顔から落ちた雫が、ノートパソコンのタッチパッドで潰れる。
――違う、よ。気持ちよくなんか、ない、ないんだ。
そりゃそう。色気の足りない身体に、拙い手つき。
気持ちいいはずがない。ただ、肌の下がフラストレーションに埋められていく。
短く切っているはずの爪が、パジャマ越しの肌に食い込んで痛む。そんな、乱暴にしても、全然ダメなのに。 ●10
動画再生ソフトに映る二人の姿は、ことこと煮物でもするように、お互いの身体を擦り合う。
ボクは、もう訳がわからなくなってる。さしづめ、鍋を吹きこぼして慌ててる感じだ。
――やめて、置いてかないでよ、そんな、ずるいよ。
モニタの向こう側の二人は、ボクを置き去りにして先に進む。ボクは停止ボタンすら押せない。
赤田くんの手が、はるかの大事なところに伸びる。白襦袢の色が、濡れて変わってしまっている。
<はるか、やっぱり興奮してるよね>
そう言う赤田くんだって、ボクから見たら、充分昂ってるよ。
例のソレは、はるかの身体に隠れてる状態だけど。目がでれでれじゃなくなってるから、分かる。
ギラつく顔が、どこかバッターボックスでの姿を連想させる。
はるかが白襦袢に包まれた脚を捩る。吐息は、音だけで視界が曇らせそうな錯覚がするほど熱い。
聞こえるか聞こえないかの水音が、ついにイヤホンから流れこんできて、
生々しさが増してきて、ボクの意識が釘付けになる。
さっきはるかが咥えた時とは逆に、今度は赤田くんが、はるかの大事なところに顔を近づける。
上のくちびるにしたような、ゆっくりと近づいて触れるキス。
なのにずっと背徳的な匂いがする。
――ああ、今更。ボクは、何を、覗き見してるんだろ。
赤田くんのソレの衝撃とか、はるかの白襦袢とか、いろいろあって意識から飛びかけてたけど、
ボクが覗き見してるのは、そういうことなんだ、と思い知らされる。
――はるかったら、赤田くんからはちょうど見えない位置だからって、なんて顔してるんだよ。
それはおそらく、はるかの顔のせいだ。そこにキスされてる、はるかの表情は、
目も当てられないくらい……この映像、はるか自分でチェックしたんだよね。
ちょっと信じられない。ボクだったら即座に映像を切って抹消してしまうだろう。
水音が、もう聞き流せない大きさになってくる。
はるかの脚が伸ばされたり、曲がったり、筋張ったり、弛緩したり。
ぎくしゃくした動きの一回ごとに、ボクの親友だった人が変わっていく。
はるかはどこへ行ってしまうんだろう。
はるかは何事か呟いている。ボクには、くちびるが少し開いたのしか分からない。
どこが気持ちいいとか、どういう触り方をして欲しいとか、赤田くんに伝えているのだろうか。
夢現みたいな顔しながら、そんなことができる意識を保ってるのが、空恐ろしい。
――これ、参考にしろっていうのは、キツイよ。
ボクはまたマウスを動かしてコマ送りをした。
はるかの肢体が、ベッドの上で、あっちへ振られ、こっちへ振られ、その断片が入れ替わり立ち代わり。
乾きかけた右手のべたつきが、ボクをさらに沈ませた。もうシークバーが動かなくなっていた。 ●11
四本の内、二本目まで見終わった。正直、ボクはもう挫けかけていた。
容量や内容に差はあるだろうけれど、ようやく折り返し。
――展開を考えると、これからが本番、だよね。
既に日付は変わっていた。いつもならとうに寝ている時間だ。
なのにこんなに目が冴えてしまっている。これは、初めてのブルペン入りする前日以来かも。
もう今夜中に眠りにつくことは諦めた。ボクは三番目の動画を開いた。
はるかと赤田くんが向かい合って座っている。はるかはベッドの枕側、赤田くんは毛布側で、
ボクから見ると、はるかが左側、赤田くんは右側に並んでいる。
はるかは赤田くんの両肩に手をかけていた。まだ挿入はしていないようだ。
『ここで、本当はコンドームを着けてもらうはずだったんだけど、赤田さんに、はるかとの子供が欲しい、
って言われて、押し切られて、つい私は折れちゃったから、映像では着けずに続行してるわ。
あおいは選手生命にもかかわるから、ここは真似しないで、避妊はちゃんとした方がいいと思う』
テキストファイルを読み進めたら、こんな殊勝なことを書いてたけど、
映像中のはるかは、赤田くんに身体摺り寄せて甘えたい放題してる。
横からのアングルだから、はるかの白襦袢の崩れ具合が目立ってなくて、
また栗色のストレートヘアの長さが際立ってるから、画的に綺麗な感じになってるけど、
口角の脱力っぷりでだいぶ相殺されてる。目の辺りだって、もうぐずぐずだ。
赤田くんは座ったまま上体を後ろ気味に反らす。
重心が後ろに寄ったので、手を背中側に突いて上体を支えている。
はるかは赤田くんの身体を膝立ちで跨いで、赤田くんの肩に手を乗せながら、挿入しようとする構え。
入れる瞬間が、はるかの白襦袢に遮られて――脱がないのかな。赤田くんは脱いでるけど――見えない。
だからボクは、二人の息遣いの変化で、赤田くんのソレが収まったことを察した。
『おそらく、挿入してからは、最初だと上手くいかないと思う。気にし過ぎないようにね。
ほら、イザナギとイザナミだって最初は失敗してるし、私も、それらしくなるまで、時間かかったから』
――そういうボケは要らないんだけど。
『女性上位の体位は、慣れてからの方がいいわ。抱き地蔵みたいに、男性側の肩に手を乗せるといいわ。
体勢が安定するよ。あるいは、百閉みたいに男性が背中を倒して、手を握り合うのもいいと思う』
ボクの知らない感触をじっくり堪能するように、はるかは繋がった身体を前後に揺すっていた。
下ろした髪に、耳が隠れている。身体に絡みつく白襦袢で、はるかの動きはしめやかに覆われる。
赤田くんの肩に両手を添えているのも、一種の健気さを醸している。
でも、はらはらと揺れる髪が、カーテンのように隠している顔は、
赤田くんの子供が欲しい欲しいと、あそこを奥まで踏み入られて、笑ったり泣いたりしてるんだ。
ボクが映像から分かるのは、はるかの声と、身体の曲線の変わり様だけだったけど。
はるかの声が高くなっていく。ぬっちゃ、ぬっちゃと水音が目立ってくる。
大人しくしていた赤田くんも、テンションが上がってきて、腰を使っていた。
パン、パン、と肌を張る軽快なリズムが響く。やがて、はるかの背中が、がくん、とへたった。 ●12
赤田くんは、腰使いのペースを落とした。そのまま首を曲げて、はるかに顔を近づける。
乱れ気味のはるかのロングヘアに、赤田くんの顔が半分ほど隠された。
はるかは、ボクからでも分かるほど、赤田くんの肩に爪を食い込ませていた。
あんなに食い込ませたら、絶対に痕が残ってしまうだろう。
はるかの嬌声は、喉の奥から滲み出るような感じになっていた。
母音のはっきりしない、例えるなら、子供がしゃくりあげる響きに似ている。
『達する、ということを、どう表したら良いのかは、私もよく分からない。
どうしたらいいか、というのも、アドバイスはできない。身体的には、楽ではないと思う。
体の中を、容赦無く掻き回されてるから、当然といえばそうなんだけど。
でもね、幸せよ。何も、考えられなくなるくらい』
はるかが膝を突いている辺りの、シーツの皺の寄り方をよく見ると、
ただ腰を揺すっているだけではなく、重心があっちこっちに揺れているのが分かる。
栗色の髪と白襦袢のコントラストが、折り重なったり、離れたりしている。
間違いなく破廉恥な光景なのに、幻想的だった。
白の儚さと、覚束ない腰つきが、そう見せたのかもしれない。
ついに、力の抜けたはるかが、上体を倒して、赤田くんの肩口に顔を埋めた。
赤田くんはそれに応じて、片手をはるかの肩に回し、腹筋に力を入れて、ゆっくりと背中を倒す。
絡み合ったまま、ベッドの上に寝転がった格好になる。
はるかの背中に、汗を吸った薄衣がべったり貼り付いて、お尻から脚からの線が丸分かりだ。
もう、これ裸と変わらないんじゃないかな。
姿勢が変わった拍子に、白襦袢の裾から、はるかの足先がはみ出していた。
その足の甲と指は、頻りにシーツを擦って乱している。
はるかの身体には、まだ赤田くんのソレの余韻が残っているらしい。
結局、いつ射精があったのか、ボクには分からなかった。
はるかに比べると、赤田くんの反応は隠れがちで地味だったし。
だいたい男の人の射精の瞬間とか見たことないし。
――こりゃ、近いうちにお祝い用意しなきゃいけないな。
はるかは、両腕を赤田くんの首に回していた。
赤田くんは、はるかの頭を撫でて、また乱れた髪を手櫛で梳いていた。
ボクはそれを見ながら、映像の鮮烈さを受け止めきれず、取り留めのない思考に逃避していた。
今夜も、はるかと赤田くんは、このベッドで肌を重ねているんだろうか。
――何も考えられなくなるくらい、幸せ、か。
もやもやとした澱みが胸を圧すので、ボクは大袈裟に溜息をついた。
動画の三本目が終わると、ボクはイヤホンを耳から外した。
深夜の部屋に響くノートパソコンの駆動音が、妙に耳障りだった。
(区切りがいいのでここで終わり)
(続きを書くとしたらたぶんはるか中心だと思う) >>207
乙
楽しまさせていただきました
ぜひともはるか編→あおい実践編をお願いしたい 正直襦袢ってなんだろうか、わからんからぐぐった
これはやばいね AH→発射回数が凄い
PH→発射量が凄い
サブポジ○→どんな体位でもいける
威圧感→常に攻め側
つまり友沢は稀に見る性豪としての素養を備えている……?
なんてことを考え付いた僕は疲れているに違いない もうすぐ今シーズンも終わりか……
この間、西武の熊代がサヨナラ打った時、
その日に子供が生まれたって話を聞いて、どこのマイライフだと思った。 はるかちゃんが盗撮魔という風評被害
しかし浪漫はある 風評被害やったぜ。
(スッスと聖んの話はまだ出来て)ないです(半ギレ)
kohada鯖落ちててパワプロパワスタの話が出来ないの早く何とかなってくりー
>>223
意外性→脱ぐと凄い
つまり雅ちゃんは豊満な肉体を持っている……? チャンス4、5
初球○
内野安打○
言うまでもない >>223がパワプロ15版の友沢だから、同じくパワプロ15版みずきで
キレ4→(潮吹き等の)キレが良い
力配分→長時間のプレイも安心
クロスファイヤー→?
変化球中心→変則プレイもばっちり
テンポ○→?
うーむ クロスファイヤーとテンポ○が思い付かん
そしてテンポ○がチンポ○に見えた僕もお疲れのようだ クロスファイヤーは十字砲火が由来だから、砲塔二本でも大丈夫!
二本差しや二本持ちにも対応できるよ! ってビッチ仕様でいいんじゃない。
>>207-219の続き。
というより容量的にオマケ。 ●13
『次は側位。いわゆる菊一文字ね。密着感はそれほど高くないけれど、足腰にかかる負担が少ないのがいいわ。
あとは、挿入角度が深く、しかも斜めだから、普段とちょっと違う気分になるのもいいの』
ボクは最後の、四本目の動画ファイルを再生している。
襦袢を脱ぎ捨ててハダカになったはるかが、ベッドに横向きに寝そべっている。
赤田くんは、ボクから見るとはるかのすぐ奥側に、少し斜めの体勢ではるかに寄り添っている。
ふと、赤田くんが半身を起こして、はるかの髪に手を伸ばしている。
『映像で初めて気づいたんだけど、この時赤田さんが私の髪を結ぼうとしてるのは、
このままだと、私の髪を背中に敷いてしまうからだと思う。
あおいも、髪下ろしたら背中まで届く長さだろうから、気をつけてね』
襦袢ごしに見ていたはるかの身体は、いやらしさが隠微さの内に見え隠れしていて、
ボクでも何とか直視することができた。が、今のはるかは、こう言っちゃなんだけど、全部丸見えだ。
赤田くんの手が、はるかの後頭部あたりで、はるかの髪の毛をいじっている。
ボクの知っていた彼は、野球漬けの朴念仁だったくせに、解く時と言い、結ぶ時と言い、もう手慣れた感じだ。
赤田くんの動きが何か響いたのか、はるかはくいっとおとがいを反らし、ボクには聞き取れない呻きを漏らしていた。
――ああ、はるかの顔、完全にやられちゃってる。
ほぼ仰向けの、はるかの身体。重力に張り合っているはるかのおっぱいが、
はるかの些細な動きひとつひとつに合わせて揺らぐのが見える。
腰のくびれからお尻のラインとか、女のボクから見ても惚れぼれする。
と、赤田くんがはるかの右膝裏を手で持ち上げて、脚を大きく開かせた。
とうとうあそこまで画面に晒されてしまった。手入れされていたであろう陰毛が、型くずれして肌にへばりついている。
はるかの開かれた脚に、赤田くんが半身を割り込ませて、その、あの――ぺ、ペニスを、
はるかのあそこに差し入れる。赤田くんの目線は、股間ではなくはるかの顔の方に行ってたから、
このやり方も、ふたりは手慣れたものなんだろうか。
『こう、入り口を優しく摩すられるのは、見た目よりも来ちゃうの。期待感を煽られてしまって』
ずる、ずると赤田くんが浅いところを緩慢に動く。はるかの抱え上げられた右脚。
特に膝から先がかくん、かくんと上下する。あまり明瞭でない映像でも、ぬちゃぬちゃと糸を引く湿り気が見て取れる。
宙ぶらりんのはるかの右肢を気遣ったのか、赤田くんは身体をずらした。
ベッドにくっついたまま、びく、びくと思い出したようにシーツを擦って乱す、はるかの左足――を、
赤田くんは膝立ちで跨いで、天井へ高々と伸ばされたはるかの右足を抱え――
はるかのコメントによると、巣篭もり、というらしいが、何がなんやら。
『勢いでこんなことになってるけど、実際は、こんなに目まぐるしく体位を変えない方がいいわ』
――はぁ、そうですか。
体位が移って、下半身同士の密着具合が高まって、より奥まで刺激を受けるようになった。
はるかは、膨らまされた期待感のせいか、とろんとしていた瞳が、目をぎゅっと歪ませたようになる。
空いている両手で口元を抑えている。声を出すのが恥ずかしいのかな。もう、余裕が無いんだ。 ●14
赤田くんは、ゆったりとしながらも、深い抜き差しを続けている。
抱え込んだはるかの右肢が、抜き差しに呼応してびくつくのが、たいそう気に入っているのか、
はるかの脹脛あたりに時折頬ずりしたりもしている。天井に向けられたはるかの足先が、
ぐっと縮こまったり、わずかに広がったりする様が、ボクの見たアングルからでも、ぎりぎり収まっている。
『たぶんその辺りで、赤田さんが、私のアンダーバストのあたりを手で擦ってる場面があるはず。
これ、映像だと地味に見えるかもしれないけれど、私にとってはすごくたまらなかった。
心臓まで赤田さんに捧げたような錯覚がして、ただ触られてるだけなのに、きゅうっと締め付けられる感じがするの』
はるかの奥まで突き刺したまま、赤田くんは空いている右手を伸ばして、はるかの臍のあたりを撫でていた。
下腹部に意識がいっていたせいか、はるかは悲鳴じみた声を上げた。
この反応に気を良くしたらしく、赤田くんは右手をはるかの肌に這わせる。
小さな子をあやすような、優しげな手つきだった。けれど、それがはるかにはたまらないようだ。
薄く開いた目に、涙が滲んでいる。嬌声が啜り泣くような、切羽詰まった響きを交えてくる。
もうぐちょぐちょに濡れてしまっている、はるかのあそこを、赤田くんは右手で軽く撫でて、
陰毛を弄んで、指と指の間に糸が引く様を、はるかに見せつけている。
白く粘つくそれは、最初は精液かと思ったのだけど、どうやら違うようだ。
いやらしく嬲られているというのに、はるかは赤田くんに身を任せたままだ。
荒くなった呼吸、首筋、鎖骨の浮き沈み、合わせて大きなおっぱいもわずかに動く。
さっきまで上に跨って、主導権を握っていた時と違って、もう貪られるばかり。
喘ぎ声が、もう手でも押し殺しきれなくなっている。当然、ボクはこんなはるかの声を聞いたことなんか無い。
ボクが映像を眺めていると、徐に、はるかが背中から腰にかけてのラインを反らせた。
腰がベッドから浮きかけるが、赤田くんに下肢ごとがっちりホールドされているので、
あそこを深く突かれながら、身体をがくつかせることしかできていない。
内腿の震えが、大きく開脚させられてるせいで、あそこ辺りの引き攣りが晒されて痛々しい。
それでいて、なんだか間が抜けた体勢でもあって――もう、現実感が薄い。
赤田くんが、抱えていたはるかの右足をベッドに下ろした。
そのまま、はるかの両膝を寄せてくっつけ――はるかは、もうされるがままだ――両足を胸の方に折り曲げさせる。
そうして上向きになったはるかのあそこを、赤田くんが挿入したまま膝立ちになり、上から責める構えらしい。
直前の体勢と比べると、はるかが脚を閉じて折り畳んだ分、アクロバティックさが薄れた。
代わりに、実用性、というか、射精を子宮まで届かせて、子供を作る、そういう感じが露骨に出てる。
あそこを、あんなに深く、突かれて、はるかはもう、声を留めることさえ忘れて、
きっと、撮られてることなんか忘却の彼方だ。
――あれだけ、奥まで、やられちゃったら、絶対に、おかしくなる。
頭がくらくらする。机に両肘をついて、頭を突っ伏してしまう。もう画面なんか見えない。
耳に貼り付いたイヤホンから、赤田くんとはるかの息遣いが流し込まれる。
息が熱い。机の板が曇る。腕に触れる頬の感触で、ボクの顔が紅潮してるのが分かってしまう。
あれ、おかしいね。ボクは、何にも、されてないのに。ずくん、と下っ腹が締め付けられる気がする。
ぎしぎしベッドが軋んだり、肌がぶつかり合う音がするのに合わせて、引きつけを起こしたように、
あそこが落ち着かなくなる。もう机に突っ伏したまま、顔も上げられない。
――やめて、もう、そんなの、見せないで。ボクまで、おかしく、なる。
イヤホンを引っこ抜こうとしても、指に力が入らない。
頬は熱に浮かされたようなのに、手先はかじかんでるのか、うまく動かない。
拭ったはずのマウスに、べったりと嫌な脂汗。 ●15
もう画面は見えない。はるかの汗が浮いた肌も、引き攣ったり緩んだりを繰り返す肢体も。
でも見えてしまう。影送りの影のように、視界に焼き付いて、目を閉じても映ったまま。
意識が朦朧としてくる。脚を捩ると、自分の下腹部に意識が行ってしまう。
音で抜き差しを感じる。その度に、はるかとボク自身がリンクしたかような、そんな錯覚が立ち上ってくる。
おかしな話。でも、抜き差しの折々に、はるかが息を飲むのを察すると、ボクの息も詰まりそうになる。
もう頭の中なんて、とっくのとうにぐちゃぐちゃになってるんだろう。
頭を大事な右腕に乗せたまま、商売道具の右腕が痺れてくるぐらいなのに。
脳髄が渦を巻いて、ぐるぐる回って――あの気まぐれな浜風みたいに――目を開けるのも億劫になる。
――やめてよ、はるか、もう、息も絶え絶えじゃないか。
嬌声で叫び過ぎたのか、はるかの声が、ハスキーになってる。
変な唾が出てくる。喉がぎこちない。ムリヤリ唾を飲み込む。
きっと身体も、奥まで、何度も、何度も、突かれて、ばらばらになりそうなぐらい。
――やだ、いやだ、こんなの、ボクじゃ、ない、こんなの。
ずくん、ずくんが、だんだん重たくなる。
身体を前に倒したっきり、戻せないまま。臍あたりに鈍い熱さが溜まっていく。
くるしい。あつい。身体が、感覚だけ残して、どこかに溶けていきそう、
『達する、ということを、どう表したら良いのかは、私もよく分からない。
どうしたらいいか、というのも、アドバイスはできない。身体的には、楽ではないと思う』
やめて、本当に、こんなの、やだ。おねがい、はるか、もう、やめて。ボクの、中に、入って、こないで。
『体の中を、容赦無く掻き回されてるから、当然といえばそうなんだけど。
でもね、幸せよ。何も、考えられなくなるくらい』
そんなの、うそ。
――何で、はるかは、
だって、ボクは、ひとりで、こんなに、苦しくて、切ないのに。
――そんな、幸せそうな顔、してるの。
ボクの意識は、そこで途切れた。
ねぇ、はるか。せっかく身体を張って、お手本を見せてもらったんだけど。
それを活かすのは、少し先になりそうだよ。
「あおいちゃーん。どうしちゃったの。風邪なんか引いちゃって。シーズンオフだから、まだそんなうるさく言われないけど」
「ごめんね……その、友達に借りた……え、映画がね、面白くて、つい夜更かししちゃって」
「ふーん。あおいちゃんが、映画にそんな熱中するなんてね。俺もちょっと興味湧いてきたな」
「ぜ、ぜったいダメ! み、見せるのぜったいダメだからっ!」
「あ、ほら、風邪治ってないのに大声出しちゃいけないよ」
(おしまい)
(読んでくれた人ありがとう)
(ビッチ仕様はさすがに強引だったと反省しております) たった三ヶ月でここまで伸びるとは
2013発売直前だからかね
VIPにはちっともパワプロSS立たないが ここまで約5分の1のレスが一人に依るものだからな
友みずニキ新作はよ さゆりさんを嫁にしようと思ったら五年経たないと結婚できないんだ
30過ぎてようやく……ってことかな? 「……ぐぬぬ……ふがー!!」
「おいおい、たかがゲーム如きで暴れるなよ」
「だって不公平よ!こんなザコP私じゃない!何よ打たれ強さ2って!安定度2って!」
「試合でランナー出したらすぐぴよる奴が何言ってんだ。感情の波が激しいのも安定度2でぴったりじゃないか」
「あんたが無駄に操作上手いから余計むかつくのよ!」
「ロックオン最大で凡打しか打てないお前を尊敬するわ」
「しかもそっちは無駄に強いだけじゃなく、マイナスになる能力付いて無いし……つーまーんーなーいー!!」
「……はぁ、やれやれ。だったら……」
「ふぇ……?あっ、ちょっ、こら、どこ触って……」
「一緒に遊ぶのがつまらんなら別の遊びをしようじゃないか」
「ひゃめ……これは、あ、遊びじゃなくて、えっちぃ奴……」
「……責められるとすぐ降参する。日によっては自分から積極的に来る」
「な、何が言いたいのよ……?」
「打たれ強さ2と安定度2」
「うるっさ……ぁふぅ」 書いてて思ったけどロックオン最大でまともに打撃出来ないみずかすとかマジやばい 可愛すぎてカレンさんも吹っ飛ぶ
ついでに野球マン2号にポーカーフェイス付いてるの見て、友沢と同じだと無駄にリアクションするようなみずかすだとなおヤバイ
話変わるけど聖ちゃんのキャッチャー◎は安産型の証だと勝手に都合よく解釈しておこうと思いました(こなみ) >>243
初登場の13では早矢、智恵といったつわものが並び
復活したポタ4にはさらにきずなという伏兵が。 結構軌道に乗らないと結婚出来ないから初代アナウンサーはやや不遇気味だよね。
さゆりさん普通に可愛いんだが、やはり年上なのが……。
早矢といえば保管庫のタチバナ学園での早矢SSは凄く良かった。
13の早矢は高卒ルーキーだと同年代なのがサクセス選手と絡めやすくていいね。 高卒ルーキーじゃないといけないって思い込んでるだけで、社会人ドラ1とかでやればつり合い取れる人なのかもな>さゆりさん パワプロ能力を性的に見たレスがいくつかあるが
男女逆だとどういう解釈になるんだろうか
まあ男女で被ってる能力自体少ないんだがAHとか 今日は新作の発売日だが
あまりいないみたいだな、買った人
まあ、仕方ないか めっちゃあそんどるでー
とりあえず大体みんな可愛い ネタに走ってる奴もいるけど、イベントデッキシステム悪くない
ザッハトルテに悶えるスッスとか「しゅわしゅわしておいしいぞ」ってラムネ渡して来る聖ちゃんとかイイネ
雑魚顔の鈴○?なんのこったよ(すっとぼけ) えっ
浴衣姿ってサクセス中のガバガバ3Dだけじゃないのか
まだ間に合いますか?(小声 >>261
特殊コス姿は一部イベントと練習場、試合中に見られる
コナスタ事前予約のSRと他店舗予約のRの限定品なのでもう間にあわん模様 試合練習のグラは2012のと少なくともあからさまに悪くは変わっとらん印象やな
なんでイベント立ち絵だけパーフェクト残念なの・・・?
地味にパワフル高校じゃないって事は光り輝く学び舎〜♪の校歌聴けないのか・・・
アンドロメダとかまた聴きたいなー サクセス本編で最初に矢部カスが
「今回のサクセスはオールスター仕様でやんす」
とわざわざ言うくらい完全に年齢時系列無視仕様になってる
田中まさるとか福家が高2扱いだし、スッスと聖ちゃんとみずかすはまとめて高1
3人娘に関しては、
オープニングイベントで配布された水着あおいちゃんが見た目フラスコどころかドラム缶で残念
イベントの仕様的に有能過ぎるスッスのあおりを受けた聖ちゃんが「なんだこの相撲取り?!」状態
みずかすは割とマジで可愛いので現在一人勝ちかも みずカスはKONAMIのお偉いさんと寝てますね…間違いない マリンボール(意味深)→水が出る
クレッセントムーン(意味深)→月、夜……あっ
ささやき戦術(意味深)→いわずもがな バント○も球と棒の扱いが巧いと考えるとひどい
うわぁ……これは枕やってますね……たまげたなぁ
そういえばスッスだけれど理香さんとのコンボイベントが有りましたよ
ホモもおねショタもイケるスッスは両刀使いだった……? 「……はぁ、ようやく70本安打達成……あおいさんキター!!ちょっと見なさいよ、超かわいいんだけど」
(ドラム缶っていったらぶん殴られるからやめておこう)
「いやー、ようやく選手の作り方も分かって来たし、目指すは200本安打のSRあおいさんね」
「……5、4、3……うん。残念だったな。もうそのチャレンジ終わりだぞ。次はアフロの守さんだ。むしろよく間に合ったな」
「は?!げげ、本当だ……あーん、私のあおいさんがぁ」
「SRなら俺がもう取ってるから、デッキ組む時にそれ使えばいい」
「あんた何安打まで行ったの?」
「……400ちょいだな」
「うへー、すご」
「初日からたっぷり遊んでおいて70本のお前がおかしい」
「しょうがないじゃん、私操作下手だし。大体今のシナリオやる気出ないのよ。次に期待してる」
「激闘編に?操作下手なお前が?」
「悪いの?」
「どうせ『むぎー!』とかいってコントローラ投げ出す癖に」
「むむ……頑張るもん……」
「何で?」
「……あんた使えるっぽいから、頑張る」
(なにこのかわいいいきもの) サクセスとパワチャレを遊んでる人にしか分からないネタですまんな
ちなみに日曜までのパワチャレのイベントは500安打くらい、ランキングは300位くらいでした 2013のキャラそんなに可愛いの?
だったら2013の話題は禁止にしようぜ
みんな老後の貯金を切り崩してまで買いたくなってしまうから デザインは正直不細工だな
特に特典の浴衣verの3人娘がひどすぎて、相撲取りだの六道親方だの言われてる
あおいちゃんの水着姿も、おしゃれ関係のセンスが壊滅的という設定を踏襲してるのか>>269の通りドラム缶にしか見えん
ただ、各キャラ毎のイベント自体は中々魅力的に描写されてる そのおかげで3Dグラも案外可愛く思えてくる
短いのはどうしようも無いけど、今回のサクセスは悪くない出来 ライターがパワポケ系なんじゃないかという説があって、割とぶっ飛んだ話も出て来ちゃうけど(スッス関連など)
時間巻き戻しとかいう課金アイテム出したり、ガチャ実装したせいで叩かれ気味だけど、買ってない人間が過剰反応しちゃってる感が強いね 俺としてはマイライフが充実してればそれだけで買うかもしれんのだがどうなんだろう・・・
さすがにまた嫁候補が2012のに3人ほど足しましたは無いよな・・・?
サクセスのほうの彼女も気になるけど 発売前情報は不安しかなかったけど、評判の高さに買ってみたらそこそこ面白かったな。
紺野は理想的な良マネだよ。性能もいいしデートも可愛いしラブパワー発動しまくりだし。 マイライフはちょこっとやったけど、メシライフ感は薄くなった 嫁候補はまだ一人しか見て無い
http://i.imgur.com/aWSZW13.jpg
うーんこの絶妙な造形ミス感 八代って主人公より2歳下だっけか。
高卒ルーキーで最速結婚狙えば行けるな(ゲス顔) え・・・マジで2012から続投なの
オールスター的にいっぱいいてとかだよなそうであってくれよ 今確認したら麻耶ちゃんよりも新キャラの五十鈴ちゃんの方が1歳年下だった
これは孕ませるしかありませんねぇ(ゲス顔) 変えんでいいとこコロコロ変えるくせに何でこういうとこだけ変えないんだろう
別に2012の嫁候補s嫌いじゃないから良いけどさ
アイドル女子アナ幼馴染の看護師は3年連続だろ・・・
せめてイベントがコピペだけじゃないことを祈ろう
流石にサクセスの彼女はエミーはるかほむらじゃないよな・・・よな? >>282
サクセス彼女は今は2人しか居ない。いつものカレンさんとマネージャーの紺野美崎って子。
紺野はかなり可愛い。デッキに入れとかないと付き合えないけど、デッキに入れとけば練習ストーカーで交際出来る。
彼女になる前からラブパワー発動したり、イベントも美味しいものばっかで優良彼女。
クリア後のイベントでもマイライフで乗り換える布石に対して先手を打ってたり。 2012だと自分が21歳以上でなければ
嫁が懐妊しないという仕様になっていたが、今回はどうだろうね 激闘編は11/7配信 メインキャラには帝王勢とかかな 山口さんはもうキャラ出ちゃってる(残念性能らしい 南無)
デッキの関係で聖と進一緒に入れた時に思った事だけど、
進みたいな天才が同期で入部して来たら聖の心が折れないか心配 すげーコンプレックス抱えちゃいそう
進がどうやらケーキ狂いだというのが判明したので、甘いものつながりで仲良くやってくれたらこの板的に美味しかったんだけどな 前から書いてるスッス聖んの話がまだ完成しそうに無いから、代わりに2013版の二人の話でも書くやで
※2013準拠なので進聖みずきが同学年
※エロは皆無 猪狩進は、紛れも無い天才だ。同じ捕手の身としては悔しい気もするが、客観的に見るとそう評価するのが最も妥当だった。
キャッチング、スローイング、リード、ブロック、全てにおいて高いレベルの技術を持ち、投手の力を最大限に引き出す術もしっかりと心得ている。
捕手専任なのが勿体ないくらい、走塁その他の技術も高い。彼が少し訓練を積めば、部内で彼からポジションを奪われない野手などいないだろう。
唯一の穴として、少々パワー不足だという点を挙げる事も出来るけれど、彼はまだ私と同じ高校1年生。伸びしろはいくらでも有るに決まっている。
そもそもその天性のバットコントロールで、プロ顔負けの広角打法を操り、随分簡単そうに鋭い打球を飛ばしてしまうのだから、その穴も無いに等しい。
野球部内は勿論のことながら、その人懐っこい性格と穏やかな物腰は、学園内でもすこぶる評判が良い。高慢で気難しい所のある兄の守氏との最大の違いだ。
偶然にも私は猪狩とクラスが一緒なのだが、普段の授業でも非常に優秀で全く隙が無い。当然嫌味ったらしい部分など皆無で、常に自然体なのだから驚きである。
最近では有志によるファンクラブなんてものさえ出来てしまったらしい。まるで漫画の中から出てきたような、現実離れした完璧超人。それが猪狩進という人間だった。
「あっ、こっちも新作だ……うわぁ、いいな、いいなぁ」
「……」
しかし、今目の前にいるのがその男であるという事実を、私の頭は少々……いや、かなり受け容れかねていた。 夏が過ぎて秋に差し掛かろうかというタイミングで発覚した、校長の致命的な経営ミスの煽りを受け、学園内はどこもかしこも慢性的な備品不足である。
成り行きで学園の存続を託された我が野球部でさえそれは例外ではなく、部員を派遣して頻繁に備品調達を行わなければならない状況にあった。
ちゃらんぽらん……もとい人の好いキャプテンが人を連れて買いに行く事も多いのだが、最近は1年生を軸に当番制で回していた。そして、今日の当番は私と猪狩である。
今思えば練習熱心な猪狩が、嬉々として買い出しに出かけるという事の違和感について、もっと想像を巡らせておくべきだったのかもしれない。
驚くような手際の良さでリストアップされた備品を買い漁ったこの男は、予定よりも随分早い帰途の途中、最近評判になっているケーキ屋さんの前で立ち止まり、
へばりつく、という表現そのままに店のウィンドウに食らいついていた。既に10分ほど経っているが、これっぽっちも自重する気配は見られない。
正直、少しみっともないくらいだ。普段の完璧っぷりなど見る影も無い。出来ることなら他人の振りをしたいが、同じユニフォームを着ている時点でそれは不可能であった。
「お、おい……猪狩?」
「なんですか?」
意を決して話しかけた私に振り返った猪狩は、にこにこと笑っている。見たことも無いくらいの上機嫌だ。まぁ、こいつは基本常に笑顔なのだが。
「……もしかして、ケーキ、好きなのか?」
「はい!」
眩しいくらいの会心の笑顔に、思わず一歩引いてしまった。猪狩はそんな私の様子など気にも留めず、すぐにケーキの方に視線を戻す。 「……仮にも部活中だぞ、我慢し……うっ?!」
常識的な意見を言おうとしただけなのに、再び振り返った猪狩の顔は、今度は見たことも無いくらいの悲壮感に満ち溢れていた。
子供かお前は!という言葉が頭に浮かんでくるものの、余りにも悲しそうなその表情に口を噤んでしまう。これではまるでこちらが悪者ではないか。
どうすればいいのか分からず固まる私と、今にも泣き出しそうな猪狩の睨めっこが続く。と、不意に冷静な表情になった猪狩が口を開いた。
「……聖さん、甘いものお好きですよねぇ」
「ま、まぁ、人並みにな」
「またまた御冗談を。和風スイーツには目が無いと、橘さんが言ってましたよ」
「……何が言いたい」
「見て下さい」
「……!」
「『秋限定 さつまいもと抹茶のムースケーキ』……へぇ、1日限定100個かぁ。うん、とっても美味しそうです」
猪狩の指先は、店の中心の方にある大きめのポップを指し示していた。そのポップの下に、落ち着いた緑色に黄色が眩しい、非常に美味しそうなケーキが並んでいる。
人気商品なのだろう、私達が見ている目の前で既に2個、3個と売れてしまった。数は残り少ない。仮に今から店内に入れば、何とか『二人分』は確保出来そうな感じだ。
「ここのお店のムースは外れ無しなんですよねぇ……?」
「……だ、駄目だ駄目だ駄目だ。私達はあくまでもお使いで……」
「実は僕、キャプテンと買い出しに来ると大抵ここのお店で休憩してるんですよ」
「……ほ、ほーう……」
「まぁ、僕の我儘がきっかけなんですけど、キャプテンもいつも美味しそうにケーキ食べてます」
「……キャプテン、公認……?」
「あぁ、そういえばこの前は、紺野先輩にこっそりお土産なんかも買ってましたねぇ。大喜びだったらしいですよ」
「……紺野先輩も……」
「うふふ……さぁ、どうしましょうか?」
私の顔色を伺う猪狩の表情は、言い逃れようの無いくらいの腹黒さで、この時以来、私の中の猪狩進という人間の評価は様変わりすることになった。 ――
後日
「……げ、私買い出し当番じゃん……うー、今日はしっかり練習したい気分なのにー……ねー聖、代わってくれない?」
「我儘を言うなみずき。皆やってる事なんだ、しっかり行ってこい」
「分かってるけどさぁ……はぁ、私進くん苦手なのよねぇ……欠点無さ過ぎで弄れないし……」
「……!今日はみずきと猪狩が当番なのか」
「そうだけどー?」
「……気が変わった。交代してやっても良いぞ」
「まじ!?ラッキー……ていうか珍しいわね、聖がそんなこと言い出すなんて」
「たまにはこういう事もあるさ」
「……えっ!?まさかまさか、もしかして、そういう事?」
「は?」
「鈴ナントカ一筋のあんたが……いや、そっか、成程。そういえばクラス一緒だっけ。聖ちゃんってばとことん面食いねぇ……ていうか、完璧人間好き?」
「何の話をしてるのかは知らないが……猪狩は別に完璧人間では無いぞ?」
「はぁ?あれで完璧人間じゃないとか、どんだけ理想高いのよあんた」
「だから何の話を……」
「橘さーん?買い出し行きますよー?」
「む……猪狩、今日はみずきではなく私になった。さっさと行こう」
「あれ、そうなんですか?分かりました。ぱぱっと終わらせちゃいましょうか!」
「うむ!」
「……あの二人、あんなに仲良さげだったかしら?」 終わりやで
こんな感じの二人だったら色々漲るなぁ という自分勝手な設定ですまんな
オナニー萌えSS最高や!エロなんて無理やったんや!
話変わるけど鈴ナントカさんがモブ顔1年のくせに明らかに2年の守より強くて草不可避でした (最初から過去シリーズ並の性能)
育成お助けキャラとしても中々優秀やし、スタッフは今後彼をどう扱いたいのかこれもうわかんねぇな 久しぶりにPS2を引っ張りだして13決を遊んでみたが、
やっぱり彼女候補のレベルが高い。
13はお世辞にも良い野球ゲームとは言い難かったけど、
聖初登場もあり、サクセスマイライフ共に印象に残る娘が多かった。
彼女らに再登場の目はあるんだろか。ポリゴンは勘弁だが そのうち出てきそうな気はする。改悪されないという保証はないが
さておき13はここ的にはかなり有用だと思う。
マイライフにしても早送りといい道場システムといい、かなり順当に進化してる。
無印はともかく、13決はまだ遊べるレベルだし。
サクセス彼女引継がこの13で出来ていれば… 「小波さんの……赤ちゃん欲しいな……」
「ちゅっ……小波さんの唾液……おいしい……」
「私の唾液のんで……マムシドリンクより美味しい? ……うれしいな」
「男の人のおちんちん……こんなにおおきいんだ……」
「いいっ!すごくいいのっ!」
「もっと出して……小波さんの赤ちゃん産みたいから……」
「赤ちゃんいっぱい欲しい……いっぱいいっぱい家族を作ろうね……」
早矢との結婚生活はこんな感じなのか?
赤ちゃん作るためにヤりまくってそう。 >>296
おそらくパワプロ史上最も多量の精液を搾り取ったキャラに違いない。
孕みやすさでいえば
S:早矢
A:きずな、真尋、まりん
B:ちひろ、智恵
C:その他
多分こんな感じ 「誰が迷子よ!あたしは栗原智恵!れっきとした女子アナの卵なんですからね!」
↓2年後
「キャーダーリン!カッコ良すぎ最高!見て、これ買ったの!
つ【マムシドリンク】延長戦も頑張ろうね、ダーリン!」
これは子供ができやすいのも納得ですわ 最近のマイライフの評判が良くないせいか、
あやめのヤンデレっぷりがあまり取り上げられないのが寂しいところ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています