はしたなく生腰をくねらせながら、爆乳少女は肉悦に酔い痴れる。汗ばんだうなじからは甘酸っぱいフェロモンが立ち上り、密着して乳を揉む男性教師の劣情を燃え立たせる。
 愛らしいこの少女に種付けしたい。孕ませてやりたい。そんな原始的欲求だけが脳を支配し、全力で腰を振ることを命令していた。

「俺もイくぞ姫子っ!」

「ああぁんっ! イヤっ! 赤ちゃんが出来ちゃう! もう私っ、生理来ちゃってるんです! まだママになりたくないですぅ!」

 幼い唇から飛び出した生理という生々しい単語に、興奮が一層膨れ上がる。
 もはや止まらなかった。
 むっちりした桃尻めがけて下半身をしゃにむに叩きつけ、コリコリと硬い子宮を肉の穂先で打ち崩す。淫らな牝襞と雁首が擦れ合う度に痺れるような快悦が竿を満たし、射精衝動ではち切れんばかりになる。

「うぁっ、出る!」

 煮えたぎる白濁色のマグマが尿管を押し広げ、噴火じみた勢いで鈴口から迸った。
 視界が明滅するほど強烈な快感。
 胸の裏側を激しく叩く心臓のリズムに同期するかのように、肉のポンプは力強く脈打ちながら幼い胎内へ子種汁をぶちまけた。

「あっ! あぁぁっ! 熱いっ、熱いのが私のお腹に出てますぅ……っ!」

 姫子もまた心地よさげに豊満な肢体をよじり上げ、甘ったるいアクメ声を響かせる。
 すっかり征服されきった幼孔は収斂し、逞しい男根に媚びるように縋り付いてザーメンを最後の一滴まで子宮で飲み干そうとした。

「はぁっ、はぁ……せんせぇのおちんぽ……すごすぎですぅ……」

 余韻に浸る黒髪少女はくたりと脱力し、柔らかな頬を教卓で平たく潰す。
 その背中には汗ばんだ生地の薄いブラウスが張り付き、後ろからでも爆発的な大きさが分かる乳房がぷるぷると揺れていた。
 こんなに可愛らしく胸の大きな女子小学生に種付けしたのだという実感が今更のように湧き上がってきた。教師になることを選んだ昔の自分を褒めてやりたい気分だとケンは思い、そこでハっと我に返る。

(おっといけない。すっかり夢中になってたけど俺は教師で、今は朝の会だったな)

 気付けば生徒たちは頬を紅潮させ、心なしか太ももをモジモジさせながら教壇でセックスを披露したケンと姫子を見つめている。
 彼はコホンと一つ咳払いをした。

「校則違反をするような悪い子は、こうやってお仕置きしてやるからな。姫子もこれに懲りたら学校ではもう下着を着用しないこと。没収したパンツは放課後に職員室に来たら返してやる。それでは朝の会は終わりだ」

「き、きりーつ!」

 丁度その時キーンコーンとチャイムが鳴り響き、朝の会の終わりを告げる。数百年間変わらず学校で使われてきた音だ。

「礼っ!」
「あっ、ありがとうございましたー!」

 学級委員の号令と共に女子生徒たちが頭を下げる。豊かに実った早熟な果実たちがぷるるんっと揺れて柔らかさを見せつけた。
 Dカップ程度の比較的控え目なものから、姫子に負けず劣らずの爆乳まで、彼女らのバストサイズは様々である。その全ては担任であるケンのものなのだ。
 変態教師は唇を歪め、小悪党じみた下卑た笑みを浮かべるのだった。