■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その九 ■
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次期アニメ「魔法幼女マジカル☆ターニャ」?
ターニャ・フォン・デグレチャフ
帝国軍の魔導中佐、初登場時は少尉で9歳。背が低く身長は130p程度。その代わり胸は大きい(ロリ巨乳)。
金髪、碧眼そして白く透き通った肌の愛くるしい外見で帝国では『白銀のターニャ』という二つの名を与えられたが、敵国からは『錆銀の悪魔』と畏れられている。
普段は常在戦場の精神で完璧な軍士官服に胸を押し込んで隠しているが、広報活動時の私服は胸元と背中がバッサリ開いた白いワンピースで、左二の腕から胸の下を通して体を巻き付けるように青いリボンを結んでいる。
アニメではこの姿で部下のグランツ中尉にまたがって鉄拳制裁を加えたり、胸を強調した仕草をするが、彼女はTS転生なため自分の行動の意味に気がついていない。
決めセリフは「セ・・・センジコクサイ、買ってくれなきゃ、お・・・おしおきだぞ(はきゅきゅ〜ん☆)」 皆さまこんばんは。某所に投稿する前にご感想と改めて別SS書き様から許可をとる証として
まず某所投稿予定の話を一話書いてみます。まだまだ完結まで時間はかかりますが取りあえず投稿してみます。
基本的に暴走ボート様のストレートシリーズを野村嬢視点で再構築し展開も結構変えた作品です。もう暫く後ですが恵クンも使用して下さいと言われましたのでそれも含めて
なぜこの作品かというと個人的に先を見てみたい事と、キャッチシリーズに密接に絡むからどうしても書く必要があったからです。
また◆selJPZyjjY様や許可は以前にいただいたとはいえSDS ◆cStOEcFYHc 様からの鷲沢嬢の使用とかもあるので、ここで大好評+本当に大丈夫なら某所に連載を開始します
では投稿は次から始めます。シャイニィストレート始まります。 シャイニィ・ストレイト!
小学中等部からあたし達は野球リトルに所属出来る事が出来る。
…出来るのだけど、あたしの場合は全然平坦じゃあない…胸は自分でも言うのもあれだけどとっても大きい様に
「皆あたしの胸に触ろうとしてばっかりで…何とかならないのですか?」
あたしは監督にメンバーみんなあたしの胸に群がってくるから全く練習できずにいた
「そんな事を言ってもそのでかい胸じゃあ皆見ちまうだろうよ。それに女子なのだから結果なんて分かり切っているし」
監督は全然取りあってくれない。みんなあたしの胸をふざけて触ってきたり、シャワー中に入ってこられたりと散々なのを毎日言っているにも関わらずだ。
「そんなにボールを投げたいんだったらソフトに行けばよかったんじゃないの?それかここで大人しくマネージャーに鞍替えした方がいいんじゃない?君みたいに可愛くておっぱい大きい子は大歓迎❤」
そもそも女の子だからと軽く見られてしまうようだったがそんな事さえ済まなくなり…監督の雰囲気が怪しくなってくる
「…それよりもみんな帰ったから俺と理奈ちゃんで野球しない?スタメン出たいんでしょ??」
そう言ってくれるのは嬉しいけど明らかにあたしの体…特におっぱいに対しての視線がぎらつくものがあり…身の危険を覚え後ずさるが、監督はあたしを黙って帰らせてくれそうになく…壁に追い詰められてしまった。
「痛いのはすぐ出すぐに気持ちよく…」
今だあたしにおちんちんを固くして近寄る監督にあたしはとっさに落ちていたボールを持って…思いっきり顔面目がけ投げつけて……
猛ダッシュで走りつつあたしは泣き顔のまま…家に帰る……怖かった…また監督が追いかけてくるんじゃないかと…
「おかえり…理奈?どうした顔真っ青で…目真っ赤だぞ??」
息つくあたしを見てただ事ではないとパパも察してくれた
そこであたし自身緊張の糸は切れて…そのままパパの胸元に飛びかかって泣きじゃくりながら監督に襲われそうになった事などをパパに伝えた。
「なんだそのリトル!!でも良かった。理奈に何もなくて……俺の方がけじめをつけさせるし理奈はもうあんなリトル行っちゃだめだ!!」
パパはいつでもあたしの味方をしてくれる。だけど限界を感じていた。
「パパごめんこれでまたリトル駄目になっちゃった。
パパがあたしに色々とリトル紹介をしてくれるけど、ちゃんと野球を教えてくれる人がいなくて…」
これまでもずっとあたしが女の子だから野球リトルで敬遠されやすい事も分かっていた。
そしてあたしは人一倍“おっぱい”が大きい。あたしの知っている限り同学年でいや上級生や先生でもあたしよりおっぱいの大きな女の子を見た事がないし
優子だってあたしより背丈が大きい事を含めて、もう少し落ち着いている。
「理奈も優子ちゃんみたいに女子ソフトのリトルに行ければ幾分か負担は無いんだろうが…その気はないんだろ?」
確かに女子ソフトならあたしを快く迎え入れてくれる…少なくても女の子だからと距離を置かれたり低くみられる事は無い。
だけど…それでもあたしはパパの様に野球を続けていきたい。白球を投げていきたい。
「うん…パパ?それよりもあたしの相手して欲しいな…練習頑張んなきゃ」
だからあたしは縋ってでもなんでも練習を続けていく パパもそんなあたしの気持ちを理解してくれるのと同時に
「ああ勿論だよ理奈…だが野球も家の事もずっと理奈にばっかり辛い思いばかりさせて」
湿っぽい事を言いだしてしまう。
パパは昔プロ野球に在籍していた。
だけどプロは厳しく戦力外になってしまい収入の目処が当時たたなかったから、ずっとあたしのママになってくれるはずだった人と別れてしまう事となってしまったけど
その時もうママはあたしを妊娠している事をパパに伝えた所。あたしの責任を取るを言う観点から親権をパパが引き受けた。
ママも色々と忙しく…中々パパやあたしと会う時間が取れないがそれでもママの顔を見られるだけでも嬉しい。
でも…パパも忙しく…そして優子もそばにいる機会がめっきり減ってしまった。
だけどあたしはそう言った事も思った事も億尾も出さず…パパのミットに豪速球を投げ込むと
「おっしゃあ!!いつもの事だがナイスボールだ理奈!!」
「えへへ、ありがとパパ。ちゃんとボールを取ってくれる人がいると安定感が違うね」
実際監督もチームメイトも野球選手としてのあたしとしてとり合う人間がいなかったから実感がわかないが、あたしでも球速は速い方かな〜と思う。
それでもまた…ナーバスになってきてしまう
「…でもまた女の子だからってみんなどれだけ頑張ってもあたしの事を野球選手として認められないのかな」
パパは即座に「そんな事はない!理奈の弾は最高だ!!」 そう言ってくれるがますますナーバスになってしまう
「だけどあたしが女だからってろくに実力を見ないどころかあたしのおっぱいを何時もいやらしい視線でのぞいてくるし。どのリトルでも結局変わらないのかな…パパ
ぼやきというかなんというか…前を向いてと思いたいが、次のリトル・また次のリトルとこんな感じでは野球どころではない。
だけどそんなあたしをパパは抱きしめてくれる様に
「理奈はジェンダーの事を気にしなくていい…理奈の大きな胸は俺とあいつの誇りだ。また理奈の為に俺も新しいリトル探してやるからな…パパはずっと理奈の味方だ」
心からあたしに対してそう言ってくれ…涙が出てしまいそうになるほど嬉しかった
「うん!!」
パパも男尊女卑の傾向が強い野球リトルの事も分かってくれている為。
「理奈。理奈の事色眼鏡で見ないリトルを今度こそ見つけるから」
「ありがとうパパ。あたしもさっきも言ったけどパパみたいに野球をしたいの…ソフトボールじゃなくて野球を」
そう言ってあたしはパパ目がけてボールを投げ込み続けていた。そうしてあたしが暫く投げ込んで…あたしもパパも疲れてきたから上がろうと
「頃合いだ理奈」
「そうだねパパ…元気が出たよ。またあたし頑張……」
準備をするが物音がした 「…なんだ?」
怪訝そうな顔をするパパ。少しあたしも心配になり…パパと一緒に音が聞こえた方を見てみると…あたしと同じくらいの子があたし達を呼びとめる様に石を投げて音を出したようだ
だがパパはその誰だから分からない子供に声を荒げ問う
「だれだ君は!!石なんか投げて」
少年はあたしとパパに向かって
「驚かせてすいません…すいませんがピッチャーの君……君に話がある」
あたしはやっとこさ柵越しにから石を投げた少年の姿を確認したが…そろそろ夜になって明かりもなくて顔は確認できない。
「貴方誰?いきなりあたしに話って言われてもよく事情が…」
あたしもその少年に話しかけるが、その少年はあたしの問いに対し答えを返さないまま
「キミは今無所属でどこのリトルからも敬遠されている…って会話しているのを俺は聞いた聞いた…
だから河川敷に俺達のリトルがあるから今度君さえよければ来てくれ」
「え…ちょっと?君それだけじゃあたしも…」
この子が誰か知らないけどあたしにリトルに来てくれという申し出だという事は分かった。
だけど…あたしは知らない子から……しかもあたしの胸とかが目当てなんじゃという嫌な事がよぎるがこの子も分かっているとばかりに
「いきなり見ず知らずの俺からオファーを受けたのが不安か?それともまたピッチャーとしてではなくおっぱいのでかい女として弄られるのが怖いのか?」
その少年はそう言いあたいもはっきりと
「そりゃあたしも…あなたの事今さっき会ったばかりでいきなり信用しろって言われても出来ないよぉ」
その子の事をまるっきり信用できない訳ではないけど、流石に初対面の人間を信じ切れるほどあたしの頭はおめでたい訳じゃない。
少年もそんなあたいの事を見通してか一息ついて
「まぁ俺らのリトルを見るだけでもいいから来てくれよ…俺らのリトルは火の車で女の子一人にピーピー言いやしねえよ」
そう少年は軽く言う…あたし達の会話にパパは半信半疑という表情で
「君。話は分かったがなんで理奈の為にそこまでする?からかっている様子もなさそうだが」
その少年に多少警戒しながら問うが少年はパパ当てにか敬語で
「そうですね…いたって単純です。俺は…俺達は今彼女が必要なんです…だからもし気にいらなかったら俺の話は忘れても結構です
…だけど彼女が俺達のリトルに来てくれるのなら…信じて俺達のリトルへ行かせてください…では失礼します…そして待っている」
そうあたし達に言い残して立ち去っていった。
パパもあたしも顔を見合わせ…どうしようと思案していた。
結局彼の顔は良く分からなかった…が折角の申し出だったからあたしはパパに
「パパ?あたしあの子の言うリトルに行ってみようかな…あんだけまっすぐ“君が必要”って言われた事無いから…」
明日河川敷に行けば、また彼と会える……今度こそ面と向かって話し合いたかった。
あたしの気持ちを察してかパパも
「そうだな…パパや理奈を騙している感じは受けなかったし…一度話だけでも聞いてみるといいんじゃないか」
あたしの後押しをしてくれて…あたしの気持ちは固まった。 次の日の放課後
「確かあの子が言っていたのは…やったここだ!!」
あたしからしてもなんてことない近所の河川敷。けどよくよく見てやっと昨日言った彼のリトル場所を見つけた。
そのリトル所属と思われる子供達が楽しそうに野球練習をしていた。
ただ正直面喰っていた。
『確かに皆楽しそうに野球をしてるけど…リトルチームにしては……
以前優子が言っていたリリアムどころか昨日のリトルだってもっとちゃんとしていたし…もっと気楽に野球をしたいっていう感じなのかなあ』
はた目から見ただけでも分かるほど設備はぼろぼろだった。
どっからどう見ても小石などまともに整備されていないボロボロのグラウンドに薄汚れた道具で練習している。
また人数も野球リトルは基本的に数十人単位なのに本当にぎりぎりの人数しかいないようだった。
ただ駄目な所というか…変わった所もあり。
普通のリトルと練習の雰囲気も違って…自由に…そしてみんな生き生きと楽しそうにノックをしているみたい。
正直あたしは声をかけていいか迷ったが…確かにあの子の言うとおりリトルはあった。
『とりあえずあの監督さんに話を聞いてみたいと分からないな…よし聞きに行こう!』
あたしは腹をくくり河川敷に続く石階段を下って。チームの監督と思われる大人の男性に話しかける。
「すいません…お話宜しいでしょうか?」
その大人の人は笑いながら練習を見ていたが…あたしの存在に目を向けて
「…あ君?俺の事呼んだ? 君は…俺らのリトルに練習試合でも申し込みに来たの?」
そう笑いかけて話しかけてくれる
『感じのいい人だな…それに思っていた以上に若い』
あたしは監督さんに好感を持ちながら話を続ける
「あ…違うんです。このユニフォームは前リトルで使っていたもので…昨日ここにリトルがあるって教えてくれた子がいたから…身に来たんですけど
失礼ですけどリトルですよね…少年団とかそういった類じゃなくて」
あたしは率直に今フリーだという事とこのリトルに対して思った事といった
その言葉に監督と思われる男性は苦笑いを浮かべ
「全くだね。ここまで設備もぼろぼろで人数も人手不足の上。はっきり言って弱小底辺のリトルだからそう思うのも無理はないさ」
あたしは包容力のある監督さんに対して失礼な事を言ったかなと内心思って頭を下げるが
「いやいやいや。そりゃ傍から見たら誰だってそう思うよ。
だけど彼らは、俺が特に指導をしなくても率先して練習してくれるから、俺も彼らに指導をする事がないんだわ
そう言う事ばっか言うとグラに怒られそうだがな…ハハッ!!」
そうあたしに向かって朗らかに笑いかけてくれる。
彼がここまで言うのだから今更このチームはリトルのチームだという事は言うまでもないのだろう。
そして監督の方から
「ああまだ名乗ってなかったな。俺は中井。明るく楽しくをモットーにして野球をしようとリトルチーム光陵を作ったんだ。
優勝や成果を出すこと以上に明るく楽しい野球をしたくてね…それと君はそのなりだから選手志望だろうけど…ポジションはどこ?」
この光陵というリトルはどこか変わっているが嫌な気はしない。こういきなりあたしを選手と迎え入れてくれるだけでも嬉しかった
「はい!あたしはピッチャー志望です!!」 あたしのハキハキした声。それを聞いて中井さん…いや中井監督は嬉しそうに微笑みつつ
「成程ピッチャーね♪所でウチを君はどこで知ったのかい?」
どこで光陵リトルを知ったのか尋ねてきたのであたしも
「多分ここのリトルの人なんでしょうけど暗くて顔分からなかったですけど…なんて言ったらいいんでしょうかちょっと掴みどころがない人でした」
中井監督はあたしの答えに首をかしげるが…すぐ合点が言ったようで
「ああ!!相変わらず仲間内以外にはとっつきにくいやつだ。だけどあいつが直々に勧めたんだったら相当見込みがあるとみた‼」
凄くうれしそうな中井監督のリアクションに
「へ?あのぉ…中井監督?やつって一体…」
彼の正体を尋ねようとするが中井監督があたしを置いて
「おーい。悪いがみんな集まってくれー!」
今練習しているメンバーを呼び出し…みんなぞろぞろ集まってくる。
パッと見今いるのは8人とやっぱり少なく。あたいを勘定に入れて漸く一チームぎりぎり。
…だけど皆の中に、あたしに声をかけた昨日の男の子らしい子はいなかった。
それよりもみんなあたしの胸を見て胸が大きいとかみんな好き勝手なことを言ってくる。
あたしに気を使ってかひそひそ声だったけど、他のリトルでもあたしの胸をエッチなものとじろじろ見てくることはやっぱり嫌…昨日あんな事があったばかりだから余計…
だけどここではあたしの心配は幸運なことに杞憂で済みそうだった。
「今日からウチのリトルに入る事になった…あ…ごめんまだ名前聞いてなかったけど…君は…」
まずは監督さんが優しく迎え入れ…先ほどまでおっぱいを見てきたメンバーも
「監督‼ボケかましちゃダメっすよ!」
「まあ俺らのリトルにメンバー入ってくれただけでありがてぇ」
「今日から楽しく野球しようぜ‼‼」
あたしの事をマネージャーとして…あるいは単なるセックスシンボルとしてじゃなくてちゃんと仲間として迎え入れてくれるようだ。
確かにあたしの胸は大きい。そして男子達はあたしの胸を見るとエッチな気分になるのは間違えなく…ここの選手も例外なくセクシャルな視線であたしに興味を持った。
だけどそれ以上にここのリトルはあたしを選手として…ここのリトルのメンバーとして快く見てくれる、仲間意識を初対面のあたしでさえ感じた。
あたしは本当にいいのかなと思って
「え!?あたし…いいんですか?このリトルに入れてもらって!?」
そう聞くが監督さんはちょっとあきれた表情で
「え?君俺たちのリトルに入りたいって言ったんじゃないか…その為にここまで来たり俺に声をかけたんだろ?何を今さら寝ぼけた事言ってるんだい。
見ての通り君とやつを入れて何とか人数ギリギリなんだ。今さらやっぱりやめるとか言われたら俺たちみんな困るんだよ」
そうあたしに声をかける。
よし!あたしは改めて確信した!!ここのリトルならちゃんと野球ができるとやれる!そう思うだけであたしは自然と笑顔になっていた。
普段のあたしは野球が絡まない限り親しい友人もクラスにはいない、それから男子はみんなあたしの胸にちょっかいを出し…女子からも敬遠されがちだ、優子もクラスが違う。
そしてあたしもちゃんと監督と彼らに名乗ろうと…頭を下げてそれから向かい合って。
「ありがとう…あたしは…野村理奈です!これからこのリトルでピッチャーとしてお世話になります!」と
彼らメンバーも
「楽しくやろうぜラリナ!」
「ラリナはどんな球種が得意なの?」
「そもそもラリナは誰から個々のリトルの事…」
あたしの事を快く迎え入れてくれるがえ?ラリナ?あたしの事…だよね。 「えっ❤ラリナって?何その呼び名?」
あたしは当然聞くが
「違うの?ノムが名字でラリナが名前だと思ったんだけど…」
どうも切るところを勘違いされたみたいで
「違う違う。あたしは野村…理奈。のむら・りなだよぉぉ❤」
あたしの問いかけをわかってはくれたようだけど
「あらま?でもラリナって呼び名かわいいからいいじゃん❤みんな呼んでいるぜ」
そう言ってみんなで
「ラリナ!ラリナ!!ラ・リ・ナぁぁ!」
ラリナと大合唱していた…もう完全にあたしはここのリトルになじんでいるようだ。
けど…こういう仲間があたしにはほしかった。だからあたしは
(まぁ❤いっか…嬉しいし)てな事を思っていた…そしてそういえばなんでこのリトルにという話があったから
「あぁ。昨日男の子に紹介されて…今日来ていないみたいだけど…誰か知らない?」
そのあたしの言葉に周囲もどよめき…ダメ出しに監督さんが
「どうもな。この子土生から言われてここに来たみたいなんだ…」
その例の少年…土生という名前を出した途端決定的とばかりに
「やっぱ土生さんの!?」
皆土生君を出して慌てていたようだ。…であたしの前に突然目の色を変えてあたしの前に飛び出してきたが…なんというか…その子を見て驚いていた。
「野村さん‼‼」
そのなんというか…この子は大きい。冗談抜きで大人かと思うくらいに大きかった。 あたしは彼の背丈に驚き
「貴方は‼‼」
ただ…彼の眼は変な下心はなく…純粋に土生君に見いだされたあたしの力に興味があるようで
「俺…山下力って言います!野村さん‼‼これからは野村さんの事。ラリナ姉さんと呼んで大丈夫ですか?」
「……は?」
あたしはあまりに彼…山下君の突拍子がない申し出にあきれ越えしか出なかったが山下君の話は続き…
「俺は土生アニキに見いだされた一番弟子です!
ラリナ姉さんは土生兄貴直々にという話だから実力は折り紙付きと見ました‼‼この山下‼土生兄貴とラリナ姉さん。光陵リトルの為一肌脱ぐ覚悟です‼‼」
まるでどこかの仁侠映画だ…この子…いやこの光陵リトル。監督さんも含めて変わってる…
あたしが呆れて見ていたら山下君の横からグーパンチが飛び
山下君が吹っ飛ばされ、小柄な少年があたしの目の前に現れて。
「おいらは橡浦隼人!土生あんちゃんの一番弟子です!ラリナさんの事…今後からは姉御と呼ばせてください!」
あたしに対して売り込みをするが、当然山下君が橡浦君という子と揉めだし…あたしは困ってしまうが…
エキサイトしながらも山下君と橡浦君はあたしを見て
「ラリナ姉御は…ピッチャーと言っていましたが、先ずは俺たちにラリナ姉さんの球を見せて下さい!」
「あんちゃんが態々声かけるほど姉御の事認めるほどのピッチャー!腕が鳴ります‼‼」
あたしにまずは球を投げてくれと言ってきた…周りを見渡してもみんなすっごく期待している。
そんなに土生君って周囲から慕われているの?ちょっと気恥ずかしくなったあたしは
「いいけど…期待外れとか…言わないでね」
そんな弱音を吐いてしまうがみんな
「土生さんが相手の力量を見間違うわけないって…謙遜しなくてもいいよ❤」
あたしの力を信じ切っている…で中井監督も
「ま…みんなこう言っているんだ。君の球を見せてやってくれよ」
そう言ってあたしにボールを投げてくれと頼んだ。 すいません途中ですが書き込むのが多くまたオオカミが来るのでお試し版でまずは勘弁してください
本番は後半となります 今日も続きをかけるだけ書いてみます。
やっぱり某所は名前だけならまだしも密接に話が絡んでくるから万が一の事を考えると
トラブルになるのかなと怖くなってしまいますので。 ここまで来てあたしはようやく覚悟を決め投げることにしたんだけど。
やっと自分の球を…ピッチャーとしてのあたしを見てもらえる。
あたしとしてはこれほどうれしい事はなかった。
あたしは幸せ気分のまま急ぎ足でマウンドに向かい。まだだれか知らないけどセットしてくれたので…思いっきりストレートを投げた…が思いっきり外してしまい…フェンスが揺れる。
だけどみんなボールを外したことではなく…どうもあたしの投げたボールの速さに戸惑っているようだ。
で…中井監督もあたしの球をスピードガンでスピードを計っていたが…驚愕していた。
(118かよ!?アップなしでこれか!?速球派はいないって言っていたけどグラのリリアムだってこれほどストレートを投げる選手はいないはずだ!)
中井監督は何も言わずあたしにスピードガンを見せ…思っていた以上の剛速球であたしも驚いていた。
(凄い…あたしの球ってこんな速かったんだ…よくパパも優子も捕球できてたな)
けど驚きとともに改めてあたしの速球は武器になる…そう確信していたが周囲の困惑は増していた。
この剛速球をだれが捕球するのだ…と…みんな顔を見合わせていたけれど…
山下君と橡浦君は俺が俺がと揉めだしてきたのであたしから
「じゃあ二人とも。あたしの球を補給できた方がキャッチャーってことでいいかなあ?」
そうして二人に試してもらったが…結果山下君も橡浦君も全くあたしのストレートを取り切れそうになかった。
他のメンバーにも試してもらったけど…やっぱり駄目だった
どうしよう…いくらあたしがこのリトルを気に入ってもこれじゃあピッチャーとして…あたしは困ってしまったがみんな確信した表情を浮かべ
「ラリナ姉さん!土生兄貴ならいけます‼‼」
「俺らの大将。土生あんちゃんなら!」
山下くんと橡浦くんが口をそろえてそうあたしにいい言った。
そして…あたしたちの前に一人の少年が現れた。
「土生兄貴!」
「あんちゃん!」
「土生さん‼‼」
山下君たちみんなその少年…昨日あたしとパパに声をかけてくれた彼の方を見る。
改めて見てみると落ち着きを払った物静かな雰囲気、間違いなく昨日声をかけてくれた、あの少年。
「ワリいな。日直で遅れて遅くなった事は前もって言っていたけど、思ったより話が進んでいるみたいだな」
土生君はどうやら日直で遅くなることはみんなに言っていたけど、さすがにあたしが今日来るとは思わなかったようだ。
でも周囲はみんな土生君に駆け寄りまずは
「土生兄貴‼やっぱり凄いっす!姉御ほどのピッチャーならどんな相手にだって‼‼」
山下君があたしと土生君をほめるが
「本当にたまたまなんだけどな…」
ちょっとつれなく接する。
で…今度は橡浦君が
「それからラリナ姉さんあまりに凄い剛速球だから情けないのですが、俺たちじゃ捕球出来ませんあんちゃん」
そう弱音を吐くが…土生君は
「まあそうだろうな。ここは俺に任せろ」 土生君はあたしの球をみんな捕球出来ないと見越していたようで、そのまま無言でキャッチャー一式着替えてあたしの前に構える。
あたしとしてはこんないいリトルを紹介してくれたお礼がしたくて
「土生君。昨日はわざわざ…」話しかけるが…土生君はだんまりだ。
見かねてあたしは
「土生君?なんか答えてほしいな…」そう微笑むが土生君は
「言葉はいい…全力で投げてくれ」 そう言い切りもう何も言おうとしない。
内心あたしは調子が狂う相手だなと思いながらも、恩人には違えなく…全力で投げるべき投球フォームに入り…投げた!
そして次の瞬間。あたしの全力投球を土生君はしっかり捕球し…周囲もまた。
「流石土生の兄貴っ!姉御の剛速球見事!」
「すげえ!ラリナ姉さんの球をあんちゃんは元ともなく‼‼」
山下君と橡浦君。そしてメンバー皆の歓声が上がり…土生君を称えている。
…そういうあたしもここまで初見であたしの剛速球をとれた人は初めてで、みんなが言うように土生君が凄い選手だと理解した…で土生君は中井監督方を向いて一言
「監督‼俺今日からキャッチャーやります」
そう言って中井監督も土生君の事信頼しているようで
「お前に任せるよ土生」
こんなあっさりとポジションチェンジを認めるリトルがあるんだとカルチャーショックを受けていたが、あたしの球を土生君が取ってくれる事が決まって監督はあたしに近寄ってゼッケンを渡す。
「…一番……ですか?来たばっかのあたしがエースで…」
なんと渡してくれたゼッケンはナンバー1の1.要するにエースと言う事だ。
光栄に思う反面。照れくさいが中井監督は
「これほどの球を投げるピッチャーなら俺たちみんな文句は言わないさ。このゼッケンは光陵リトル使い回しなんだが使ってくれ」
あたしの実力を認めてくれている事は分かった。だけどなんか気持ちが沈んでいるようにもみえ…みんなを見てもどこかシュンとしている様子さえ受ける。
「使いまわしってことは…前のエースの人は…」
当然あたしが来る前にエースを務めていた人もいるだろう…ふと気になって監督に聞こうとするが土生君はあたしの肩に手を置き…
「ワリいな…聞かないでくれ……とにかくお前が光陵リトルのエースなのだから……」
監督に事情を聴くことは許さなかった。この様子からどうも単純に引退したわけでもないようだ。
…色々と思うところはあるけど、遂にあたし自身の野球道が漸く幕を開けた…この光陵というリトルでどこまでやれるかわからない。
だけど思いっきり野球ができるこのリトルに報いようと決心した。 そして次の日からあたしは光陵リトルの下で土生君とバッテリーを組み投球練習に勤しみ…山下君らは守備練習と手堅くやっていた。
だけど楽しい時間はあっという間に終わり
「そろそろ帰る時間だぞ〜お前ら〜?」
中井監督は暗くなってきたことと腕時計を見て時間だと判断したようだ。
で…名残惜しいがあたしは土生君と話をしていた
「土生君…慣れていない球でごめんね」
あたしはあたしの剛速球でも十分イケると言われたが、一線級ではそれだけで辛いと土生君からまずはチェンジアップ。コントロールには正直自信のないあたしでもストレートと同じような感覚で投げられて有り難い球種だ。
土生君もあたしに気を使って
「野村。チェンジアップは今日覚えたばかりだからこれからお前の思うようにコントロールできればいい…それに速球一本でやってきたお前からしたら十分変化していたのを確認できただけでも収穫になる」
そんな労いをかけてくれる。
「あ…有難う土生君」
結構不器用なんだよな土生君。なんだかんだ気を使ってくれるけどどこか他人行儀というかなんというか…
そうしていたら今度は監督に呼ばれたので行ってみると…あたしに気を使ってか小声で…
「野村…うちのユニフォームを用意したいんだが…恥ずかしいな俺が言うと…お前さんの胸が大きくて特注になりそうなんだわ…知り合いに頼めるやつがいるのが幸いなんだがな」
…あたしの101cmJカップに合うユニフォームは当然パッとできるわけがない。
体系に合わせば胸がぎゅうぎゅうだし、胸に合わせればぶかぶかだ。
中井監督のつては少し気になったが、話は続き…
「今は仕方ないから暫くそのユニフォームで練習していてくれ。
…あとこんな事聞くのはデリカシーないかも知れないが、ピッチングの時に胸が揺れたり弾んだりして邪魔になったりしていないか?あいつも“うちのリトルは発達いい娘が多くて大変”みたいな愚痴を聞かされたことがあって気になったんだ」
女の人かな?それと…中井監督の知っているリトルって…でもまああたしを監督なりに気遣っているのはよく分かったからあたしは。
「大丈夫です中井監督!あたしもパパもそういうことは分かっているから特注のスポーツブラで胸が動かないようにセーブしてますから」
そう答えて…中井監督も
「親父さんの知恵があってというやつだね。分かった!他に困った事が合ったら俺や土生達に言ってくれ」
あたしに気を使ってくれる中井監督であたしも本当にありがたい。
で…監督は
「今日の練習はここまで!それじゃあまた明日な‼」
皆を帰らせるが…ほかの皆あたしを持て成そうと土生君らに対して
「よーし。昨日は急だったけど今日はラリナの歓迎できる準備出来るぜ!
土生さん。俺らは買い出しに行くんで土生さんとラリナは秘密基地で待ってていて下さい」
何かで迎える伝手があるようだ
「…ああ分かった。ワリいな気を使ってもらって」
当然あたしは何のことかわからず
「 土生君?例の場所ってどんなところ?」そう尋ねるが土生君は
「俺らの憩いの場だ。じゃあ俺と野村は先に言っているぜ。野村…ついてきな」
土生君はみんなに指示を出しあたしたち二人で進んでいき、山のふもとを通ってきたその先は
あたしたちみんな集まっても余裕では入れるほどのスペースがある。
「土生君?これがさっき言ってた秘密基地?」
「光陵伝統のな…」
改めて見てみると、流石にボロボロな低いテーブルになんだかよくわからないものが所狭しと置いてあった。
だけど雨をしのぐトタン屋根や周囲は木々で囲まれているので見た目より快適そう。 ご丁寧に床は段ボールなので土の上に座ったり寝転がったりする事はなさそうだ。
あたしはふとテーブルの上を見てみると『俺たちの仲間』と書かれたノートがあったのであたしは土生君に
「このノートって何?土生君?読んでも大丈夫??」
気になったから読みたいと言い、土生君もまた
「ああ…別にいいぜ」
そういつものようにそっけなく答えたからあたいは黙って読んでみると…
光陵リトルに属していたと思われるOBと思われるコメントが書かれており、改めて光陵リトルは居心地のいいリトルなんだとあたしは思った。
読み進めていくと土生君らの名前が書かれていたけど…奇妙な事に気が付いた。
なんか3.4人ほど書いたであろう行が黒く塗りつぶされていた。
あたしは気になり
「土生君?このページなんか数行塗りつぶされているけど…」
聞いてみたが土生君は顔をしかめ
「俺らの過去を消した…ただそれだけだ……悪いが他の連中にも聞かないでくれ」
あたしにそれ以上の詮索をするなという。
「…わかった……土生君」
あたしは口でこそそういったが、内心何があったのか気になっていた…そしてページを進めていると写真が挟まっていたので見てみると…
去年ごろの写真か…まだあたいの知らないメンバーがいた。
それ以上に驚いたのは今の土生君からは信じられないほど土生君が明るく笑っている姿
土生君…あなたの身に一体何が……あたしは正直困惑したが…土生君から
「何かあったのか?」
そう土生君はいぶかしくあたしに訪ねてきたのであたしは何でもないよと答え事なきを得る。
そして写真をそっとあたしのポケットに隠し…後々で事情を誰かに聞こうと思った。
そうしている通り良くみんなあたしのためにお菓子などを持ってきてくれて…夜まで楽しい時間を過ごしたのだった。
そうして我が家に帰って…出迎えてくれたのはパパ
「ただいまーごめん遅くなっちゃった」
あたしは確かに遅くなったことを謝るの半分。そして光陵での練習が楽しかったこと半分を伝えてパパも嬉しそうに
「よかったな…理奈」一言涙目でそうあたしを出迎えてくれた。
そしてあたしはさっそくお風呂に入るねとパパに言って湯船につかって心地いい疲れを洗い流していた。
…また……大きくなりそう…かな?
あたしは湯船に浮かぶJカップ…お母さんみたいに大きなおっぱいを見てつくづく思う
今までのリトルだとおっぱいを見ていやらしい視線を向けてくる相手ばかりだったけど
土生君たちも中井監督もパパと同じであたしを仲間としてみてくれる…それだけでうれしかった。
やっぱりあたいは野球が大好き。今のメンバーとの野球が、死ぬほど楽しくおもう。
だけど…これから土生君と長い間バッテリーを組むけど…土生君……あなたに何が…
あたしは土生君の力になっていけたらと考えながら…湯船に浸かっていた。
そしてあたしは暫く、快速球を投げ続けた…チェンジアップはまだまだ熟練がいるのが悔しいけど
剛速球では山下君と橡浦君がようやくバットに当てられるという位にあたしのピッチングは冴えていたが…やっぱり土生君の事が気になる。 土生君の頼りがいあるリーダーシップと統率力。
がわは土生君はあたしと同じくらいの体格…ちょっとだけあたしのほうが背は高い
顔立ちは可愛いかな?結構好みかも❤
かくゆうあたしは土生君に球を受け続けて日に日に土生君が気になっていた。
だからなんかあたしは土生を見ると、恥ずかしくなってくる❤
ピッチングや今後の話し合いの時も、あたしは土生君に向き合わないで俯いてばかりいた。
土生君もあたいに怪訝そうな表情を向けるけど意識すればするほど余計…恥ずかしくて火が出そうだ
(どうして?あたしなんでここまで土生君の…こと❤気になるの??)
そうしている間も光陵の練習が今日も終わり、土生君以外みんなでいそいそと秘密基地へ向かっていたからこっそりあたいもついていった。
今さら仲間外れなんてないよって思いながら
そうして追いかけていたらいつもの秘密基地だけど…みんなの様子がいつもと違い
「へへ〜ん❤要ピン物の写真集だぜい‼」
「おお!すげえ‼‼ぱつきんねーちゃんと兄ちゃんがプロレスっ‼‼」
「帰り道に捨ててあったのを拝借したんすよ!」
「赤松!やるじぇね❤さてと…こっちはあの田中麻衣のヌード‼‼すげえなぁ❤高橋カメラマンも麻衣も‼‼」
なんか興奮しているようだ…であたいはびっくりさせようとみんなの前に
「な〜にしてるの?みんな??」
そう声をかけたとたんみんな慌てて逃げ出すかのように
「ラリナまた明日〜ここに合った物は本当に知らない〜〜〜」そう言って帰っていった
勿論あたしは納得するわけもなく…周囲を探るとあるわあるわ…外国人同士のえっちい絡みに…うちの学校の有名人…“田中麻衣”さんのヌード
……所謂おかずってやつだよねこれ
あたしに気を使ってくれているんだろうけど…やっぱあたしの胸の代わりに…
そんなことを考えていたらふと土生君から声をかけられた
「野村を思ってヌード見てたんじゃねえよあいつらは」
「土生君?あたしの後からつけていたの?」
ちょっとびっくりしたがあたしは土生君の話を聞いていた
「少なくても俺も監督も女の心に土足に踏み入って傷つけてやろうなんてやつは許さねえし光陵リトルにはそんな奴はいねえから…それじゃあな」
そう言って土生君は去っていくがせっかくのチャンス!あたしは土生君を呼び止めた。
「ねえ!土生君?」
「どうした?野村」
土生君はあたいにいぶかしく言葉をかけるもあたしは
「土生君も…おっぱい大きい女の人…好き?」
そう声をかけた
土生君は戸惑ったが…少し恥ずかしそうに
「そりゃ…俺だって男だもの…あいつらと一緒にああいう本見て盛り上がることも…あるよ」
正直に言ってくれる…結構脈はありそう…だからあたしは土生君に聞く 「あたし…なんか最近土生君の事…気になるの…もし土生くんがあたいのおっぱいを見たいんなら…見ても…いいよ」
流石にあたしも恥ずかしいが…土生君はもっと恥ずかしそうな表情をし…
めちゃくちゃ気難しそうだが…あたしに抱き着いてきた。
「え…土生君〜」
え〜〜どうしようどうしよう‼‼‼
「ごめんっ!また明日‼‼‼」
あたしは土生君を突き飛ばし…猛ダッシュで逃げ出してしまった。
でも土生君を怖いと思ったり嫌いだと考えたわけじゃない…あたいはやっぱり土生君のこと〜〜〜
猛ダッシュで家に帰ってパパに心配されたが大急ぎでお風呂に入ると…
「……あ…」
パンティの割れ目が…オナニーをした時のように濡れて…すごく敏感になっていた。
でもあたいはさすがにこのままオナニーをする気にもなれない…というより今それやったら土生君の事が頭に移ってどうしようもなかったから出来なかったというべきか。
そしてあたいはそのまま寝るのだった。
勿論あんな事が合ったけど練習をすっぽかすわけにもいかず…
あたしも土生君も投球練習をするんだけど身が入るわけもなく…土生君から“調子が悪いな”とダメ出しをされるが…そんなのは当たり前だった。
こうしてなんか様にならない練習をしていたが…中井監督はあたいの様子を見かねてか土生君に周囲の練習を見てやってくれと珍しく指示を飛ばし、土生君もはきはきと従っていた。
そうしてあたいを休ませるのだが、中井監督はあたしと二人っきりで尋ねた
「理奈…土生と何かあったのか?」
‼‼‼中井監督…あたいの様子がおかしいの気が付いている。さらに驚いたことに監督は
「理奈もそうだが土生の調子も何か変だ?いったい何があったんだ?」
土生君の様子もいつもと全然違うとあたいはおろか、チーム名とみんな気が付いていなかった変調を一人分かっていたようだ。
「初日会った時と比べて投球も出鱈目だわ声もさっきから上ずって何か知ってますって言っているようなもんだ…深刻な事になる前に知っている事があるんだったら…」
真剣な中井監督の表情。これ以上ごまかすのは無理そうだし…そもそもあたしも土生君について2.3聞きたい事が合ったから
「中井監督…分かりました。秘密基地でこんなものを…見つけたんですけど…」
そう言って何時ぞやの写真を中井監督に渡し
「あたいもずっと気になってました…光陵リトルや…土生君に何かあったんですか?」
率直に中井監督に対し聞いて見る事にした、中井監督も
「…分かった話そう。理奈も気が付いている通り色々とあった…まず土生が二年前ここに着て……」
土生君が家族に捨てられてふらりと光陵リトルの門戸を叩いた事
中井監督が彼の才能にほれ込み。土生君の親代わりとして親族から引き取った事
そして土生君たちが慕っていた先輩たちが巨神リトルに引き抜かれて傷ついた事を… 「あのノートから黒く塗りつぶされていたのは…その先輩……」
「西村達だな。騙されたとは言え光陵リトルから離れたから土生は……」
居た堪れない。強引な引き抜きがここまでの事態を生むなんて…
「じゃあ…土生君がどこか暗い性格になってしまったのは…」
「野球をしていた時は親があいつを捨てた事とか忘れて打ち込めていたが、西村達が離れて土生はまたああなっちまった。
今の土生は俺の恩義で光陵を盛り立てようとする意志で動いているようなものだ」
監督は苦しそうに言うが土生君本人は恩人の中井監督を相当に慕っているんだ。
確かに自分だけの事を考えるならもっと強いリトルに入れば手っ取り早いが土生君のプライドと中井監督への恩義がそれを許さないんだろう。
中井監督の話は続き
「確かに土生は強い。だが山下や橡浦はまだしも他のメンバーにまで優勝を果たすだけの実力は残念だがないし酷だ。
だから結果よりも俺は楽しめる野球リトルをと戻して今に至るんだが…」
そっか…山下君と橡浦君…チームの皆が土生君を慕っているのは単純に実力だけじゃなく、光陵リトルに対する熱い思い。
土生君だって自分一人では優勝できないからこそあたしをスカウトしたりと頑張っている。
で…中井監督は決心するかのようにあたいを見て言った
「俺も土生やあいつらの為にこの光陵リトルで優勝したい!そのためにも理奈…協力してくれないか‼‼」と
あたいは
「中井監督。それはどういう意味ですか?」
監督に訪ねるも言葉通りの意味とばかりに
「理奈…土生を頼む。そしてあいつらをお前の力で勝たせてくれ
速球のスピードと球威は誰にも負けん。そして土生を助けられるのはお前だけだ!
昔の土生に戻って優勝目指すぞと宣言すればチームの士気が上がって確実にチーム力も向上する…俺じゃあいくら言っても多分奴には響かない。それよりも今それが出来るのはお前だけなんだ理奈」
監督から頭を下げられてしまう…
「…監督……土生君の事をそんなに大事に思っているんですね……あた…私…やって見せます!」
あたいも覚悟を決めた。土生君を助けると…
今チームの為に黙々とノックを撃ち続ける土生君の姿…そしてその体から伸びる影法師はあたしにとっても切なく感じたからだ。
早速あたしは土生君を今日いきなり家に来てもらうことにした。
(パパにあたいのバッテリーとなった男の子を紹介したいから来てほしい)と
土生君は当初戸惑ったが“野村がそこまで言うなら”とあたいの誘いを受けてくれた。
「ただいまパパ!あたしがさっき言った土生君だよ‼‼」
あたしは前もってパパに伝えた通り。土生君を紹介し…彼もまた礼儀正しく
「…おじゃまします。土生翔平です」パパに頭を下げる。
そんな土生君にパパも気に入ったようで
「理奈から君とのバッテリー上手くっているって話は聞いているよ。優子ちゃん以来だ…まあゆっくりしなさい」
そう土生君を迎え入れるのだった。
土生君は気になったのか
「…野村…優子って…昔のバッテリーか??」
優子の事を訪ねてくる。
あたしはちょっと長くなりそうだからさっと
「あたしの大事な幼馴染…でパパがいない時ボールを取って貰ってた。今はソフトボールのリトルで忙しいって言ってた」
軽く説明し…土生君はソフトリトルという言葉に一瞬顔を顰めたが
「そうか」一言だけあたしに返した…まあ後でじっくり優子の事は話せばいいや で…あたしと土生君は居間のソファーにそれぞれ座り。 =@
パパはbトきぱきと手慣b黷ス様子で茶と演ル子の準備をしbトくれている、試タ際気を遣ってbュれているんだbッどもう一つパャpが手馴れていb驍フには理由がbり…リビングbノ鳴り響き電話
それをパパが取り…何やら興奮した様子で電話を切ると…大慌てで外出の支度を整えあたしに
「悪い理奈…土生君。ちょっと出てくる」
声をかけ…荷物を持っていつものように海外へと渡航する…当然土生君は落ち着いた表情だがどうしたんだろうというのは思ったようで
「野村…お前の親父さん一体…」いうまでもなく訪ねてくるがあたいは
「ああ土生君言ってなかったよねまだ…あたしのパパはスカウトやっているんだうちの地元にはプロ野球チームあるじゃないだからよく海外に行くの」
土生君は少し驚きながら「助っ人集めってやつだな」そう答えたがもっと驚かせてやろうとあたいは
「パパはね…あたいが言うと嫌味になるかもしれないけどスカウトの腕凄くてさ!ラミレーズやルウィズの二人もパパが担当したんだ!」
その言葉に流石に土生君もポーカーフェイスを保てず「あの二人か打点王とエースのコンビ」
珍しく表情を変えて驚いていた…やっぱり土生君は心底野球少年だけあってあたいの言葉に驚くよね…そしてあたし自身もパパの仕事振りは心から胸を張れるものだった。
「えへへ凄いでしょ土生君。パパもいないから今日は出前頼むね話したい事沢山あるの優子の事とか長丁場になると思うから」
「そうかわかった。流石に監督に連絡しないとまずいから電話わりいけど先に貸してくれよ」
あたしたちは電話を交互に使って監督に伝言をしあたいはいつもの野球軒で出前も取った。
で…ここからが本番だった…あたしは土生君に話し始める
「土生君…あたしずっと気になっていたの。あのノートの事…そしてノートに挟まっていた写真の事とか」土生君は不愉快そうに
「…俺は誰にも聞いたり話したりするなと言ったはずだが?俺も話したく…」そう突き放そうとするがあたいは
「その話はね全部中井監督が教えてくれた…巨神の事や土生君の家族の事とか全部」
土生君は言うまでもなく顔色を変えていた。全部中井監督から聞かされたとあたいが話した以上今迄みたいな態度はとらないだろう…そして土生君は
「中井監督が言った通りだ。俺は親にもあいつらにも捨てられた…そんな俺にお前は何をして欲しいんだ?」
土生君としてはあたしが何を言いたいのか…どうしてほしいのか図りかねている様子だった。
だからあたしは監督との約束を果たす為。そして…あたしがそうしたいからこそ土生君に言った。
「土生君!野球を心から楽しんでいたあなたに戻って欲しい!」と 土生君はちょっと待ってくれとばかりに「それは監督に頼まれたのか?なんで今さらそんな事が」あたいに問い詰める
だからあたいは再びはっきりと答えた
「値は確かに監督から土生君の事を託された…けどあたし自身土生君が楽しんで野球をする姿を見たい!」
心の底から出る気持ち…中井監督の為でも山下君と橡浦君…光陵リトルメンバーの為でもないあたしが心から土生君に臨んでいる事だった。土生君も予想外ながら、帰ったりせずあたしの言葉に耳を傾けてくれる。
で土生君は再びあたいに問う
「昔の無邪気な俺に戻れねえよ。二度も都合で裏切られたことのある俺に…親は倒産で俺から去り…あいつらは俺らを見捨てて巨神に鞍替えした!親も…あいつらも俺は嫌いじゃなかった…嫌いじゃ…なかったのに……」
土生君は普段のポーカーフェイスを所謂仮面を捨て涙声であたしに過去を言う…つらかった…悲しかったことを吐露すべく。
「だから俺は中井監督も光陵リトルメンバーを絶対裏切らない!裏切る事も考慮して動くってな」
ここであたいも気が付いた…土生君が仮面を付けていた理由に「そう…土生君がどこか他人を信じなかったのは…暗くなってしまったのは…」 土生君は当たりとばかりに
「その通りだ。俺やあいつらをいつ裏切るかと思ったら明るくプレイなんてできねえからな」
土生君…土生君って本当は繊細な子なんだな…だからこそ…だからこそあたしは助けたい「悪いけど俺はもう…」家から出ようとする土生君を黙って止め…あたしは土生君を抱きしめるっ
「野村…どういうつもりだよ??」
土生君の困惑を感じるが…この間のお詫びとともに「この間…あたいのおっぱい見せるって…やっと踏ん切り付いたから」そう言った 土生君も抵抗することなく「俺だって…野村の事凄いピッチャーだって思う以前に…
俺だって野村……理奈を女の子だって思う感情もあるよ。理奈の豪速球もこの大きくて気持ちがいいおっぱいが俺のものになるんだったら…俺だって」
土生君!本当に脈あった!!そして土生君はあたしから離れずおっぱいにしがみついて甘えていた。
わかった!土生君が感情を殺している理由が!だからあたしは土生君に体を任せながら服を脱いでいた。
「おい理奈?な、何をしているんだよ」狼狽する土生君をよそにあたいは服を…そして下着を脱ぎ捨てる。
「土生君あたし約束守ったよ101cmのJカップも割れ目も…割れ目もちょっと興奮して濡れてるぅ」
正直興奮しているのか普段の乳首からしたら痛いぐらいに尖り…クリちゃんも勃起し…愛液がおまんこから滲み出ていた。女の子の丸裸。しかも本当にエッチに臨戦態勢が整ったあたいに
「おい!冗談は…止めてくれよ」どぎまぎするが…土生君の視線は痛いくらいに胸に注がれ…土生君のあそこもズボンから痛そうに主張し始めていた。
「恥ずかしがらないで土生君。止めてって言ってる割には、土生君の視線はおっぱいに注がれて乳首また固くなっちゃう…お願いだからもう素直になって」
その言葉に土生君はハッとし…改めてあたいを見る。あたいは話を続け
「やっとわかったよ土生君の事。
土生君は周囲に裏切られてもいいって言っていたけどウソ。本当は裏切られるのを怖がっている」 土生君は狼狽しながらも「ふざけないでくれよ理奈!!俺はっ…裏切られてもいいって…」言い返そうとするがあたしは
「ウソを言わないで土生君。本当に裏切られてもいいって思っているんだったらこんな熱なんて持てないし、あたしの元からとっくに逃げているよ。
でも土生君はあたしの事を“俺のものにしたい”って言ってくれたじゃない」
土生君はさらに狼狽しているがあたしはとどめとばかりに
「土生君は覚悟を持ち続けるよりも大事な事があるの…それは土生君あなたはもっと自分に自信を持ってあたいは…土生君のバッテリーで土生君の事を必要としている…土生君だってあたしの事…必要でしょ」
あたしの言葉に思うものを感じたか…土生君はあたしに抱き着いて「そうだよ俺は…怖かったんだ!!理奈のようなピッチャーならあの連中やバカがちょっかいを出してくるんじゃないかってずっと心配だったんだよぉ!!」
泣きじゃくる土生君をあたしは強く抱きしめて
「土生君自身が素直になれたらみんなまた…もっと頑張れるから!あたしもだよ土生君!」
あたしの言葉を聞きながら…土生君はあたしの胸を揉んでくれるなんか自分でオナニーをしている時より…感じちゃうほどだ。
んぁぁっっ乳首まで嘗め回して凄い…感じるぅ
あたいは…このままバージンを土生君にあげちゃいたい絶対に土生君なら後悔しないと確信しソファーに移動しようとするが…
折悪くというべきかチャイムとともに野球軒のおじさんが訪ねてきた。
土生君はハッと思いあたしから離れて…“俺が行くから金を出してくれないか”というがあたいは「ああおじさんなら大丈夫だよ土生君。いつもの事だから」
そう言ったあたしは土生君に微笑んだ。勿論お金の事もそうだけど
土生君はあたしが転校とかで離れないか心配すると思ったからあたいは笑顔を向け大丈夫という意思を表した。土生君の過去をいくらなんでもあたしがすぐに解決するなんてうぬぼれてなんかいない。
内心土生君はまだ不安だろう…だけどおじさんに出前を受け取ろうと玄関の扉を開ける音が聞こえあたしは待つが…
流石に夜は冷えくしゃみをしてしまい…おじさんと何を話し込んでいるんだろうと思っていたが…土生君がようやくおじさんから出前を受け取っていた。
あたいは笑顔で
「土生君ったらおじさんと話し込んじゃってぇ」そう言い土生君も
「悪いな理奈」笑顔で返してくれた…あたしの事信じてくれるみたいだ…さっきまでと比べて雰囲気が変わっている。で土生君は
「俺の事信じてくれてありがとうな…だからお前の言葉に俺も答えたい」
土生君は岡持ちを置きながら答えてくれた。
「理奈は俺に素直になってくれって言ってくれた…だから俺は…周囲の皆を信じてみたい…そして俺は何があっても理奈…お前を信じる」 と これでようやくあたしと土生君は真のバッテリーとなれた。
「有難う土生君。あたしだってずっと光陵リトルの…ずっと土生君のバッテリーでいるよ」あたしは感激しながら土生君に答え…土生君も
「それじゃあ記念に出前とかいろいろ食おうぜ」
笑顔であたしたちはおじさんの出前やお菓子を食べ…その間優子の事を話して土生君も…色々と驚いていたようだったが…結構遅くなってしまい土生君は帰ろうとするがあたしは
「パパもいないし…今日は優子も来そうにないから……一緒にいて…欲しいな」土生君とお泊りしたいとお願いしてみる。
明日は土曜日だからここから家に帰るとしても負担にはならないだろう。土生君は少し考えたようだが“電話借りるぞ”と言って中井監督に連絡し…許しをもらったようだ。
「照れるな…女の子と一緒にいるなんて」まんざらでもないが初心な土生君はそんな事を言ってくれた。あたしも
「うん!あたいはワクワクしてるよ男の子と一緒に一晩過ごすのは初めてだから」
それに…優子がいないと正直家に誰もいなくて寂しいって思うのも本当だしね
土生君がいてくれると本当に嬉しくて…ワクワクする。
そしてさっきの据え膳も会ってあたしは
「それじゃああたしたちは一緒にお風呂入ろうよさっきトイレ行くときに沸かしといたんだ」そう切り出し土生君は驚愕しながらも
「ああ…ええっ!?理奈と一緒に!?」驚くが今さらなのであたしは土生君に「それじゃあ土生君は先にお風呂入っていてあとからあたしも入るから」
そう言ってあたしは先に土生君をお風呂へと入れる…逃げきれない様に…土生君が入っている間にお気に入りの下着をぅっとワクワクして下着とパジャマを選び
あたしは服を脱ぎ…ガラス越しで土生君にストリップを拝ませながら…「土生君っ湯加減どうっ」と煽ってみると土生君は驚くしぐさを見せていた…土生君は逃げられないと分かっていながら「やっぱ混浴?」そんな事を聞いてくる始末だった。
「何驚いてるのよ。一緒にお風呂入る事に決めていたじゃないそれじゃあ土生君入るよっ」
あたしは再び一糸まとわぬまま土生君の前に立つ…がさっきと異なり思いっきり目線を外してくるので、あたいからおっぱいを土生君の顔前において重いおっぱいを持ち上げて誘ってみた。
その効果はまさに“性的魅力抜群だ”というクリティカル表示が出ているような…土生君はあたしのおっぱいをちらりと見てはすぐに目線をそらし、また見るといった行動をとり続けていた。
あたいは見かねて土生君に
「今さら照れなくてもいいって言ってんじゃない。それじゃあ土生君お風呂でて」
そう言って浴槽から出す。勿論このままあたしが土生君を逃がすつもりもなく
お風呂から出ようとしている土生君をしり目に
あたしはボディソープを体いっぱいにぶっかけ…エッチなおっぱいもプルンプルン動くがそれにも念入りに揉み混んで…土生君に突撃した。
「わっちょっと待って理奈」どこか嬉しそうながら抵抗する土生君…いや 「逃げんなって言ったよあたしが翔の体きれいにしてあげっから」土生君いやもう他人行儀の呼び方はやめた…あたしは翔の体にまたがって奉仕を始めつつ
「俺の事だよねショウって」
「だってほかに翔って呼べるのは翔だけじゃんあたしと二人っきりの時はお互い名前で呼び合いたいの」翔は照れながらも
「公私混同しないんだったら俺は構わないけど……おぉっ理奈あたってるぅ」
喘ぎ声を聞かせてくれた。やっぱり乳首って男の子も感じるんだなと思いながらも…「へへ〜あんときじっくり秘密基地においてあったエロ雑誌見ていてよかったもっと気持ちよくさせてあげるね翔」
あたしは乳首を合わせながら体を小刻みに揺らせば揺らすほど翔とあたいの乳首が当たり合って…あっますます固くぅボディソープのぬるぬる感も最高っ
「んぁぁぁっ」翔もあたいの乳首攻めにメロメロっ!!あたしはそんな翔に
「嬉しいっあたしのおっぱい男の子はみんなからかったり変な目で見る相手ばっかだったけどぉぉ
翔が翔がこんな喘いであたいも喘げて凄く嬉しいのぉぉ」
一目惚れだった。だけど本当に好きな男の子にあたしの三桁越えのおっぱいで奉仕できるのが本当に嬉しかった逃がさない!絶対に逃がさない
あたしは徐々に体を下げ…かちんこちんに固くなっている翔のおちんちんめがけおまんこを落とした。
「んんっぁぁぁっぁぁっ痛い…でもぉもっとぉぉ」「理奈これっ…はぁぁっ俺もぉこれが理奈の中ぁぁ」
翔も今の状況が解っている。あたしと翔が繋がっている事。本当は子供がしちゃいけないこと
だけどあたいは心から翔の事を思ったことの他に翔にとって呪いとなる言葉にもなりそうだ“自分に正直になって”と…翔も遠慮なくあたいの膣内から興奮しきったおちんちんをずんずん突き刺し…あたいの膣内を突きまくってくれる
「理奈っ繋がりながらでいいからお前のおっぱいで俺を洗ってくれっ」
息も絶え絶えな翔だがあたしも翔の体を洗いたくてうずうずしていたからあたいのおっぱいと乳首で翔のおっぱいを当てて洗うぅ
「あぁっんんんっんんっっ」翔もすごいよだれが出て気持ちよさそうあたいもぉおっぱい全部熱くなってきて凄いドキドキするぅ
翔の乳首も固くこりこりで乳首同士エッチに触れ…翔のおちんちんが膨れ…
あたいもオナニーしていた以上に…高まってきたから抱き合って「アァァはぅぅ」「んぁぁっ」深い所まで翔と繋がり…奥に熱い滴を感じた…これが男の子の精液なんだなって思ってあたしたちは抱き合ったままイッて…意識を失っていた。
そうして次に気が付いたら…お互い裸のままベットで横になっていた。翔は照れ臭そうに「起きたから体拭いてベットで寝ようと思ってな。なんか勢いで…お前の初めてもらっちまったな…理奈」そんなことを言ってくれる。
「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \っまだ生理来ていないから妊娠とか気にしないでね気になるんだったら次からはコンドームとかも使おうよ」
あたしは実際そう笑いながら言うが、翔は「流石にしょっちゅうは勘弁してくれよ。取りあえず俺らの関係は皆にはまだ秘密な…いきなりこれじゃあ変な色眼鏡がかかっちまうかもしれないし」あたしに節度を求めてくるのだった。
あたしは毎日でも結構こういう事…好きみたいだけど……確かにいきなり恋人同士とかじゃあやりにくいわな。だからあたいは翔に別なお願いをしてみた。
「…ねえ翔?お願いがあるの…翔さえ良ければ……」あたしは少なくてもパパがいない時はいつでもいてほしいと声をかけると翔はあたしを抱きしめ。
「それは野球軒のおじさんが言っていたよ。これと言って親しい友達は石引ってやつだけど今色々と忙しいとかな」
そういってくれた。おじさんもあたいの事心配してくれてたんだと思いながらも翔に抱きしめられるのはエッチと同じ位嬉しくて…翔の話を聞き続けていた。
「監督も俺から言えば事情が事情だし認めてくれる。理奈が俺の事を必要としてくれる限りな」
その言葉を信じあたいは翔と寄り添い抱き合っていた。 続く 以上です。
やっと投稿が終わりました。
>>463
応援ありがとうございます。
本当にこのまま特に何もないのなら某所で投稿を続けたいのです
ほかのSS書きの皆様の許可さえもらえれば、後々面倒にならないですし
ここだと文字制限きつくて大変でした。
本筋は暴走ボート様のストレートシリーズに則っていきますが、優子達リリアムや鈴木鈴に関連キャラ
そしてここでもちょっと出た孝治も登場予定です。
ちなみに現段階でも某所での投稿大丈夫でしょうか?『弱音』 では失礼します 小6の娘を知人に強姦させる 岐阜の無職女を逮捕
2016年5月12日 00時06分
小学6年(当時)の長女を知人の男に引き合わせ、男に性的暴行をさせたとして、
岐阜県警は11日、児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで、県内の無職の母親(37)を逮捕。
強姦の疑いで、岐阜市沖ノ橋町、無職 中路悠史容疑者(36)を再逮捕した。
逮捕容疑では、母親は昨年11月11日夜、自宅のアパートにいた女児を中路容疑者に、強姦目的と知りながら会わせたとされる。
中路容疑者は母娘宅で、女児に乱暴したとされる。
県警によると、母親は「逮捕は仕方がない」と、中路容疑者は「間違いない」と、それぞれ容疑を認めている。
女児の父親は当時、仕事で不在だった。女児は「嫌だったけれど、無理やりさせられた」と話しているという。
関係者から情報提供を受けた県警が4月16日に中路容疑者の自宅を捜索したところ、
スマートフォンに女児の裸の画像があったため、児童買春・ポルノ処罰法違反(児童ポルノ製造)容疑で逮捕した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016051290000602.html >>478-481
皆さま見て下さってありがとうございます。
479様が言っておられますが第二話はすでに投稿済みです。
よろしかったら見て下さいませ ワイおっぱいに自信ネキ、自慢のGカップをひっさげスーパー銭湯に赴くも超ド級の小学生と交戦、無事死亡なネタ好きです クラス中や通ってる女生徒全員が巨乳なのと
学校に数名、身近な女生徒のみが巨乳なのどちらがいいか >>487
全員だと多芸は無芸かつ現実味なさすぎて興醒めなので、後者だな >>487
SF設定で女は皆爆乳設定で書くけどせいぜい中編位かなとは思う
回りの人間を描写するのが難しい
まあそこは好みかと ざわざわ…すげえ乳…揉みてー…ざわざわ
Jk(ふう…さすがに電車に載ると目立つわねー…でもやっぱりこの視線…たまらないわ)
jk(見なさい見なさいこのHカップを!HカップJKのおっぱいにひれ伏しなさい!)
ガヤガヤ…
jk(む…混んできたわね)
jk「痛っ!?」
女の子「ご、ごめんなさい」
jk「ううん。大丈夫…よ…?」
jk(ランドセル…小学生…おっぱい…大きい!)
女の子「?」
jk(嘘でしょ…背も全然低いのに私より一回りくらい大きいんじゃ…) 豊満な乳房と可愛らしく幼い面差しを兼ね備えた、その少女は、
9歳の誕生日に実の父親の巨根に処女を奪われ、
同時に実の兄の巨根にアヌスの奥の内臓を犯され、
内臓肉にも子宮肉にも膨大な精液を注ぎ込まれた。
街中が狂っている。
町中の全ての男の男根が巨根に変貌している。
少女は父と兄に犯された直後から、
漆黒の首輪以外のものを身に着ける事を許されず、
昼夜を問わず屋内屋外を問わず一切休み無く延々と
アヌスの奥の内臓も子宮も街中の男達の巨根で犯され続け、
内臓肉にも子宮肉にも全ての男達の全ての巨根の精液が
膨大に注ぎ込まれ続けている。
少女の全身の白い柔肌が、順番を待ちきれない男達の膨大な精液で
汚され続けている。
白昼の街中でも容赦無く精液まみれにされ続ける少女を、
街中の人間の眼が、見詰めている。 貧乳JSも良いよ。
胸が小さい分をフェラでカバーしようとする健気さが何とも言えない。 なかなか書けなくてすまんのss書くのに慣れてないんじゃ どうも、はじめましてこんばんは!
女にお尻を犯される男の子スレで活動していたものです!
早速ですが、ここにも投下したいと思います!
まず、注意点として…
・作品の特性上男の子が女の子に掘られます!
・ヒロインがほぼ完璧超人です(ただし苦手なものは苦手という設定でもありますが)
・エロに突入する前が長いです!
以上に問題がなければよろしければどうぞ読んでください!
タイトルは“小学生家族”です!
登場人物の一部をキャラクターなんとか機とフォトショで
つぎはぎして無理やり作ったグラフィックがこちらになります!
圭治→http://r2.upup.be/tUtmysGplc
七緒→http://r2.upup.be/tGfTmnmTrW
尚巳→http://r2.upup.be/2jnAjwUtZY
ウィスパー→http://r2.upup.be/fj8R7MGWW7
志易→http://r2.upup.be/oZXv5naisM
八千代→http://r2.upup.be/AH0HciRsAt
美鎖→http://r2.upup.be/ZtChQJRnBx(メイド服)
→http://r2.upup.be/xmcL5Z6Hm5(つなぎ) 太平洋のどっかに浮かぶ人工島・ジェネラルフォースアイランド、略してジェネラルという。
ここは日本とアメリカが友好を深める目的で作られたボーダーレスな素敵な島だ。
それを証拠に日本やアメリカに限らず様々な民族の人々が差別なく平等に平和に暮らしている。
ちなみに公用語は基本的に日本語だが、アメリカの商品も日本と比べ、圧倒的に多く仕入れられている。
そんなジェネラルにある中心都市、スパイダーシティライトニングタウンにあるライトニング小学校の校舎から
身長差のある男女が出てきた。
「ふーっ、算数はどうにか赤点を免れたぞーっ」
安堵している黒いレイヤーショートで三白眼が特徴の少年は大宇宙(おおぞら)圭治(けいじ)、ライトニング小学校に通う五年生の生徒である。身長は145cmと、まあ普通くらいである…が。
「よかったね、ケイジ。これで夏休みは満喫できるわね!」
彼女の体格を見るとどうしても圭治が小さく見えてしまう。金髪のロングヘアーで青い瞳が特徴なのは七緒(ななお)・ミッチェル・ウィンタース、名前からわかるとおり、日本人と白人のハーフで、アメリカの血が混ざってるらしく、小学生とは思えぬほど発育が良い。 身長は166cmと圭治より20cm以上高く、なによりFカップもある圧倒的なバストに健康的に引き締まったくびれ
バスト同様に敷かれ甲斐のある大きなお尻が、主に同級生の男子の目をひいてやまない。
さらに七緒の普段着はヘソ出しだ。出るとこは出て、くびれは引き締まるボンキュッボンなスタイルがより強調される。
ちなみに、七緒のお腹は丈夫で、一度も冷やした事が原因で下痢をしたことはないし、少し日にちが経った生ものを食べても平気だ。
「でも英語はナオのおかげで今回も満点だったよ、ありがと!」
「うふふっ、役にたててうれしいわ。だって私は妻ですもの」
圭治と七緒は婚約を誓い合った仲なのである…が、圭治と七緒が並ぶと姉弟を通り越してもはや親子のようにすら見えてしまう。
七緒は確かに文句なしの美女といえるのだが、そんな彼女と婚約している圭治はうらやましいというよりむしろ身長差故に大変そう、がんばれという同情と激励の声が寄せられている。
なお、圭治と七緒には小学生にして既に子供がいる…もちろん、実際に七緒が産んだわけではない、容姿としてだが。
ジェネラルでは、育てられるだけの責任能力があるならば、10歳以上なら里親になる権利を持つようになる。 …が、実態は圭治や七緒のような物好きでない限り
その権利を使う者は少ないのが現状である。
「ふーんふーふふーふーん♪」
「ナオ、嬉しそうだな…ってそっか、誕生日だっけ」
今日は七緒・ミッチェル・ウィンタースが11歳になる誕生日。
圭治は既に2ヶ月前に11歳になった、つまりむしろ圭治の方が早く産まれているのだ。
「ええ、私の誕生日と同時に夏休みを迎えるんだもの、これから心が弾むわ!
…あら?どうしたの?目を逸らしちゃって…」
「い、いや…なんでも、ない」
大きな胸も同時に弾ませる七緒に圭治は赤面して直視できなかった。
「さぁーって、今日もかっ飛ばしていくわよー!!」
「お、お手柔らかにね…」
二人が七緒のダッジ・バイパーに乗り込み、七緒がエンジンをかける。
ジェネラルでは身長が150cm以上かつスポーツテストをクリア出来るだけの体力と運動神経
あるいは年齢が18歳以上か、そのどちらかさえ満たせば運転免許を取得でき、七緒は166cmと
規定の身長およびスポーツテストをクリアしてるので、小学生の身にして免許を持っている。
そして七緒は運動神経抜群なので文句のつけようがないのだ。 ちなみに彼女は座学は英語はもちろん満点で、圭治にもマンツーマンで教えてあげてるほどで
日本語以外は大体80点前後をマークしているが、その日本語だけは毎度赤点ギリギリである。
なお、このバイパーは5人乗りにボディが拡張されている。
ウィンタース家はその手の専門家が雇えるくらい大富豪なのだ。
ぶっといトルクを発していることを容易に思わせるエキゾーストサウンドを轟かせながら
スパイダーシティからレオシティのスラッシャー区までかっ飛ばしていく。
5人乗りにサイズアップしたおかげで車重は優に1800kgを超えるが
そこはアメ車、パワフルなエンジンが重量を気にしないかのような加速力を魅せつける。
…ただ、あまつさえ極悪な燃費も重さ故にさらに悪化したが、七緒のあったかい懐事情からさほど気にならないという…。
向かう目的はスラッシャー学院、主に障害のある子や好ましくない家庭などで傷付いた子たちを扱う小中高エスカレーター式の学院だ。
ちなみに障害者といっても所謂サヴァンやギフテッドの類な子供たちがこの学院に入学しており、苦手なものはダメだが得意分野はとことん強い子が大勢おり、それぞれに特化した学科が初等部の時点で別れている。 つまり、普通科というものがない学院なのである。
圭治と七緒が向かった所は初等部の校舎、受付に手続きを済ませ、5年C組の教室に向かう。
「あっ、パパ!お母様!!」
「ははっ、相変わらずナオミは元気だなー、な、ナオ」
「そうね、ケイジ。…うふふっ、ナオミ。我が家に帰りましょうねー」
圭治をパパ、七緒をお母様と呼んだ栗色のセミロングの少女…
ではなく少年は車尚巳。件の同い年の息子というのが彼だ。
彼は幼くして両親を交通事故で亡くし、実母の兄に引き取られるものの
彼から手酷い虐待を受け、彼の妻もネグレクトし
前いた学校でも主に男の子なのに少女みたいな見てくれを理由にひどいいじめを受けていて
ひとりブランコをこいでいたところを二人が発見し、警察に通報して保護された。
そこで、圭治が責任を感じ、尚巳の里親として名乗り出て
七緒も「そんな優しいケイジ、大好き♪」と賛成し、親となったのである。
なお、実母の兄夫婦は当然逮捕され、現在服役中である。
そんな尚巳の専攻する科は調理学科だ。虐待やネグレクトを受けていた故に一人で生きていく為というのもあるが
尚巳の味覚センスはずば抜けており、元々料理の才能が秘められていたのだ。 その延長線上としてグルメかつ凝り性で、特に食べ合わせには非常に詳しい。
「さて、次はウィスパーんとこ…」
「ねえ、パパ。4年生は修学旅行だよ?」
「ああ、忘れてた」
ウィスパーと呼ばれる少女、ウィステリア=エルディムーアも圭治と七緒の子供である。
彼女は女の子…なのだが、ある特異体質のせいで
実の両親から忌み嫌われ虐待され、その両親が逮捕され
施設に預けられるも、その施設でも特異体質ゆえにいじめにあい
孤立してひとりブランコをこいでいたところを、尚巳が発見し、かつての自分と重ねて通報し
圭治と七緒に相談し、二人とも彼女も子供にしようと決めた…という事情がある。
ウィスパーという渾名はウィステリアという名前と
囁くような小さな声から圭治が名付けたもので、ウィスパー本人も気に入っている。
そんなウィスパーは年こそ10歳、と尚巳と同い年だが、ヶ月違いで学年は一個下の4年生だ。その4年生は
重要文化財が多数存在するストーム・スパイラル・ユナイテッドへ修学旅行に行っている。
で、8月に夏休みに入り、10月まで休みなのだ。
「ウィスパーのヤツ、お泊まり大丈夫かな?」
「大丈夫よ、ケイジ。ウィスパーを信じましょ♪」 「うんうん、パパは考えすぎだよ!」
親バカ気味になっている圭治を七緒と尚巳がなだめる。
「…そうだな。もしかすると、きっとスパイラルタワーの絵でも描いてくるかもしれないしな」
「もしかしたら、サイクロンチャーチかもしれないわよ?」
「うんうん、もしかすると天空の鐘、描くのかなー?」
それぞれ、ウィスパーが何を描くのか想像する。ウィスパーは美術学科の生徒で、彼女の描くイラストは
雄大ながらも風情があって心をなごませると評判で
自身も将来は画家になると言ってる程、腕に自信がある。
ちなみに、スパイラルタワーとは、ストーム・スパイラル・ユナイテッドにある
その名の通り螺旋状にねじれた形をした巨大発電塔で
そことカーネルシティのアイリスタワーの二大発電塔で、ここジェネラルの電力の全てを賄っているのである。
そしてサイクロンチャーチは、ジェネラルに住むキリスト教徒たちのメッカとも言うべき教会で、天空の鐘は
サイクロンチャーチの屋根の上にある時計台にある大きな鐘で、この教会で結婚式をあげるカップルは、その鐘の音とともに祝福されるのだ。
「サイクロンチャーチかあ…ナオ、将来そこで式をあげられるように僕、頑張るよ」 無論、みんなの憧れの教会、だが…
「うーん、私はウィンタース家が好きだから、ウィンタース家直轄のミーア・ナーサン教会で挙げたいわ〜」
と、七緒がうっとりしながら言う。彼女は夫を愛していると同時に家も愛しているのだ。
ちなみに、ミーア・ナーサン教会も、美しく澄んだスティングレイ湖が見えることで有名で
サイクロンチャーチとは別の道を行く人気がある。
「ごめんね、ケイジ♪」
「あ、うん、いいよ。ナオが望むなら」
不意に七緒に抱き寄せられ、肩に大きな乳房の感触があたり、圭治は赤面しつつ答える。
「ウェディングケーキもいいけど、お母様、今日は誕生日おめでとっ!ボク、すんごいケーキ作ったからね!」
「まあ、それは楽しみにしてるわ♪」
「そしてごちそうもボクたちが腕によりをかけて作るからねっ!!」
「ほほう、ナオミが言うなら味は確実だね」
自信満々の尚巳に、本日のパーティーの主役の七緒はもちろん、パートナーたる圭治も心をおどらせる。
三人は改造バイパーに乗り込み、七緒がエンジンをかけると、力強く重厚感あふれるサウンドとともに車体は一気に加速し
瞬く間にレオシティからスパイダーシティまで駆け巡っていった。 間もなく、大きな屋敷が見えてくる。その屋敷こそが七緒・ミッチェル・ウィンタースの家である。
門を通過し、ガレージにバイパーを停め、3人は車から降りる。
「おかえりなさいませ、お嬢様、だんな様」
「おかえりー、ナオミちゃん、今日はごちそう一緒に作ろうね♪」
二人のメイドが3人を出迎える。口調が丁寧でCカップくらいのヘアバンドをつけた
亜麻色のマッシュショートなのは米礼八千代(べれい やちよ)、彼女は家事万能で、七緒の教育係であり
七緒だけでなく圭治や尚巳、ウィスパーの面倒もよく見てくれてるのだが、丁寧な言葉遣いとは裏腹に
いかんせん下ネタ大好きで、事あるごとに七緒にえっちなことを吹き込んでは
七緒が圭治で試すこともしばしばで
彼女には度々困らされている。
もう一人のフランクな口調のニット帽をかぶった黒のツーブロックのベリーショートでEカップくらいの方は
米礼美鎖(べれい みさ)、彼女は八千代の姉で、口調からわかる通り、七緒らとは半ば気の合う友達のように
付き合っている。そして八千代に負けない料理の腕を持つが、料理以外の家事はさっぱりだ。
その代わり、メカに強い。
バイパーを5人乗りに改造したメカニックとは彼女のことである ちなみに二人とも見た目こそ若々しいが、美鎖は30歳、八千代は27歳であり
他のメイドや従僕からはたびたび姉妹の年齢を知っては驚かれる。
「とはいっても夕飯にするにはまだ早い時間帯ですね」
「うん、ボクはパパっと宿題やっちゃうねー」
一瞬「パパ」っという言葉に反応してしまった圭治だが、宿題をさっさと済ましてしまう尚巳のいい子っぷりに思わず感心してしまう。
前述の通り、スラッシャー学院は夏休みは8月1日から9月末までだが、尚巳なら夏休みの宿題は8月中盤ごろには全て終わらせているであろう。
ウィスパーも、尚巳程ではないが早く手をつけるタイプで、8月末には片付くはずだ。
「じゃ、僕たちも宿題やっておこうか」
「うふふっそうね。英語でわからないところがあったら任せてね♪手取り足取り教えてあげる♪」
「じゃあ僕は日本語をナオに教えるよ。とはいっても満点じゃないからあんま期待しないでね」
「謙遜しなくても。毎度赤点ギリギリな私からすれば90点も取れたら立派よケイジ♪」
「わかったから抱きつかないで…胸があたってる…」
そんなアツアツな圭治と七緒を美鎖はヒューヒューと冷やかし、八千代はデジカメで連写しまくった。 「ナオの教え方、相変わらずわかりやすいねー。ありがとう」
「どういたしまして、ケイジも相変わらず字が綺麗よね。
他の男子とは違うんですって字が主張してるようだわ」
「あはは、照れるな〜…ああっ、当たっちゃったか!」
夏休みの宿題のドリルを3割ほど、全教科バランスよく手を付けた圭治と七緒は
ひとまず今日の分は終わったとして、テレビゲームに興じている。
プレイしているゲームはモンスターファーム2。圭治はブラックロードのすみかを
七緒はマグナビートルのDOLOTABOを使っている。
ふたりともフルモンではなく、それぞれ成長適性のまま育て上げ
圭治のすみかは丈夫さが750ジャストであること以外はだいたい600台の能力
七緒のDOLOTABOはちからとライフ、丈夫さが800オーバーなのに対し
かしこさは500程度、あとのふたつはそれ未満といったところで、二匹ともレジェンド杯のポリトカを撃破している。
バトルは序盤こそDOLOTABOのでこぴんが直撃するも、堅実にすみかが技を確実に当てていき、ライフを削っていったが
あと5秒のところでDOLOTABOの竜巻アタックが直撃し、すみかをKOしてしまった。
「うふふっ、これで6勝4敗ね」
「ああ、ナオ単純な力押しなのに強いねー」 「ふふっ、じゃあ次は純血のグジラにしようかしら♪」
「ナオ、ホントパワー型大好きだよね」
七緒は他にもドン・クラウンや純血ジール、ガリエルなどの重量級や
ペブリーやブロックンなど自爆キャラなど
基本的に一撃に特化したパワータイプのキャラを好む傾向がある。
愛車もボディがヘビーで暴力的なトルクを誇るバイパーであるのもそんな好みの延長線上のものだ。
だったら圭治などではなくもっと頼り甲斐のある
タフガイの方がお似合いなんじゃないのか?と圭治本人が思い
七緒に「本当に僕が婚約者でよかったの?」と一度訪ねたことがある。
しかし七緒は「圭治の優しさ、そして心の大きさはどんなパワーをも超えるのよ」と微笑んで答えた。
「じゃあ僕はジルで…」
「お嬢様、だんな様。もうご馳走が出来上がりました」
「ナナオちゃーん、今日はみんなで楽しめるごちそうだよー♪
ケイジくーん、パパさんとママさん、シイちゃんも来てるよー♪」
「志易(しい)は普通に嬉しいけど、父さんと母さんが来るのはちょっと気まずいなー…
まあごちそうというかタダ飯目当てなんだろうけど」
「目的がなんであれ、料理を美味しく食べてもらうのは
メイド冥利に尽きるというものでございます」 苦笑いする圭治に、八千代は大真面目に答える。八千代は少しずれているけど、自身の仕事に誇りをもっていて、ウィンタース家に恩義を感じている。
一方美鎖の方は恩義というよりは自身の欲求を満たせる快感を満たしているという感が強い。
PS oneの電源を切り、ふたりはダイニングルームへ向かっていった。
「それにしても、相変わらず広いよねー」
「うふっ、照れるわ」
いつ見ても見慣れないくらい広いダイニング
圭治が抱いた正直な感想を言って、キョロキョロ見回すと…
「おにいちゃーん!!」
どんっ
「うわっ!!…とと、志易か。よしよーし、あんまおどかすもんじゃないぞー」
サイドテールの圭治よりひとまわり小柄な少女が後ろから圭治に抱きついてきて
圭治は抱きしめ返し 背中をなでなでしてあげる。
彼女は大宇宙志易、圭治の愛する妹である。
圭治はシスコンのけがあり、志易には割と甘い。
「それはそうと、父さん、母さん、またタダ飯目当てでしょー」
「がっはっは、そうだ!とーさんもりもり食べるぞー!」
「そうだねあんた!圭治、カタいことは言いっこなしだよ!」
豪快な夫婦が清々しいくらい素直に自分の欲望を雄弁に語り、妻に至ってはいっそ開き直る。 その夫婦こそ圭治の両親で、豪快な態度からは意外に平凡な体格をしたレイヤーショートの…
というか圭治をふたまわり程大きくしたような男性は大宇宙満治(まんじ)。
態度からわかるように、金遣い自体は荒いが、意外なことにギャンブルだけには手を出さない。
あくまでも金の使い道は確実に実を結ぶものに限るというマイルールがあるのだ。
一方、日焼けした黒髪のポニーテールの女性は大宇宙永良(えいら)
彼女も細かいことは気にしない豪快な性格である。
そんなふたりの出会いも、あるステーキハウスで食べ放題フェアを開催していたところ
そこで出会ってどっちが多く食べられるか、お互い張り合って芽生えたという豪快なものであった。
つまり、間違いなく、このご両親は果てしなく喰う。
「安心なさいませ。量も質も満足することをワタクシがしっかり保証します」
「それはいいけど、八千代さん。ごちそうってなんなの?」
「手巻き寿司だよ〜♪」
代わりに美鎖が答えた。テーブルには新鮮な魚介類がたくさん並んでいる。
「す、すごい…!!」
圭治が目を輝かせるのも無理はない。
インドマグロの赤身にネギトロ、スモークサーモン、タコ、イカ、赤貝、甘海老、ブリ、シマアジ…。 果てはサーモン腹身の炙り、ヒラメ、車海老、いくら、ウニ、中トロ、そして極めつけに大トロまである。
魚介類以外のネタとしては定番の玉子焼にキュウリ、アボカドをはじめ、馬刺に生ハム、ローストビーフと
肉のネタも充実している。
「ちなみに玉子焼と酢飯はボクが作ったんだよ!」
「見事な手際でしたよ、尚巳坊ちゃま」
と、自慢げに尚巳が言い、八千代が尚巳の腕前を賞賛する。寿司の味を左右する酢飯と、寿司職人の腕が試されるという玉子焼を作ったことを自信満々に語り
料理番を任されるメイドの片割れである八千代が太鼓判を押すのだから、味は確実に保証されることが伺える。
「やあやあ、圭治くんのご両親殿、いつも娘が世話になってるね」
フランクな態度で満治と永良に挨拶する小太りなオールバックの壮年はハローム・ブラス・ウィンタース
七緒の実父にして圭治の両親に圭治と七緒の縁談を持ちかけた張本人である。
ハロームは巨大テーマパーク・ウィンタース・プレイ・アリーナ、通称ウィンタースを展開しており
そのテーマパークはジェネラル以外にも日本にひとつ、アメリカに三つほどあり
どこも休日になると客が殺到しまくり、年商にして軽く5000億は越えるという。 「ホント、娘にはもったいないいい息子さんを持ったもんだよあんたら」
黒髪であること以外七緒そっくりでラフな服装の女性は百(もも)・ウィンタース
七緒の実母、つまりハロームの妻である。
「いやいや、百こそ、うちの圭治にはもったいない娘さんもったもんさ。なんてったって年の割にスタイル抜群で気立てが良くて…」
と、永良も百に返す。永良とは細かいことは気にしない大ざっぱな者同士
意気投合し、今ではすっかり親友という間柄である。
「ただ、うちの娘は家事は全くダメでなあ…」
七緒は一度だけカレーを作ろうとしたことがあるが、途中で鍋の中身が銀色に変色したり、鼻を刺すような刺激臭が漂い始めたりと
料理という名のダークマターができあがってしまった一件以来、七緒が台所に立ったことはない。掃除も通り道から破壊されていく有様である。
「いやいやいいんだよ、それこそ我々の孫にあたる尚巳に任せておけば」
と、ハロームも満治も男同士話に花を咲かせていく。
「はいはい、話はそこら辺にしておいて、レッツ寿司パーティーといきましょうよ!」
と、美鎖の一声で全員テーブルに集まり、一斉に「いただきます」のかけ声とともに思い思いに寿司を巻き始めた。 「さて、満治さん!いっぱいやろうか?」
「あ、いいね百さん。ちなみにこのビールは?」
「シュヴァルツのラガービールだよ、グーッといきなグーッと」
「ああ、そうだな。永良、いっしょにいこう」
「そうだね、あんた」
「「せーのっ」」グビッグビッ
「ははは、満治殿も永良殿もいい飲みっぷりですなあ」
と、お酒がまったくダメなハロームが炙りサーモンと生ハムとキュウリを
巻いた寿司をかぶりつきながら大宇宙家の両親をはやし立てる。
「全く、父さんも母さんも調子いいんだから…」
と、赤身とシソだけを巻いたシンプルな巻きずしを食べながら圭治はひとりごちる。
「おにいちゃーん、これあげるーっ♪」
ご機嫌な志易が、玉子焼とアボカド、ネギトロを巻いた寿司を圭治に差し出す。
「はい、あーん♪」
「あーん…」
志易に差し出されるまま、圭治も口を開け、黙々と食べる…
「ん゛っごほっごほっ」
「あっおにいちゃんごめん、大丈夫ー?」
「ああ、大丈夫だ、ちょっとワサビキツかったかな…」
志易は辛いものが大好きで、ワサビを多めに盛ってしまうのだ。
悪気はなかったことは圭治もわかっている。
「ちょっと待ってね…はい、どーぞ」
「ああ、ありがとう」 志易が注いでくれた100%グレープジュースを無糖ソーダで1:2で割ったものをストローで啜った。
「ケイジ、お互いに寿司を交換しよっ♪」
「まあ、いいけど…」
ジュースを飲み終わったところで、七緒が突然提案し
圭治も断る理由などないので承諾する。
尚巳のもとに駆け寄り、楽しく会話している志易を尻目に、赤身、玉子焼、キュウリを巻いた物を七緒に渡す。
「相変わらずシンプルなものが好きなのね」
「まあ、シンプル・イズ・ベストって言うし」
「そう、ケイジらしいわね♪はい、私からはコレ♪」
「ありがと…って相変わらずヘビィだね…」
七緒が渡したのは炙りサーモン、馬刺、ローストビーフという重たい巻物だった。
醤油につけただけで脂が浮いてくるあたり、いかにヘビィかは推して知るべしだろう。
このように、七緒は高カロリー・高たんぱく・高脂質と3拍子揃ったものが大好物で
食事の量もハンパない健啖家なのだが
それがどこにいくのかは、小学5年生にしてFカップものバストとそれに追従するかのような
大きなヒップから察していただけるであろう。
それに、野菜や果物、海藻もバランスよく食べるのも、美しいスタイルを維持できる秘訣なのだろう。 「やあ婿殿!七緒はきっと丈夫な子を産むよ!何人子供が欲しいかい?」
「あ、あの百さん?養子とはいえ既に二人いるんですけど…」
「これ、百。その辺にしておけ。
それにしても小学生の身分で父親やってる圭治くんは本当に立派だよ。
ほらっウニとイクラだ、食べなされ」
「は、ハロームさん、恐縮ですぅ…」
既に出来上がった百を諫め、圭治の頭を撫でるハローム
そんな義理の親達に圭治は緊張し、ぎこちなく応対する。
「でもウニはすみませんが嫌いなんで…」
「そうか、残念だ。じゃあ大トロとアボカドをやろう」
「あ、ありがとうございます!」
大トロは喜んで食べる圭治。
「大丈夫よケイジ、パパとママはとって食べたりしないわ…あら、八千代と美鎖はお酒飲まないの?」
「お嬢様、あいにくですが、既に出来上がってらっしゃるだんな様のご両親を送らなければなりませんので」
「あたしもその八千代を連れ帰らなきゃいけないしねー」
と、本来はむしろ飲兵衛に類される米礼姉妹が答える。
目先の快楽に溺れないあたり使用人としての風格を感じさせる。 美鎖の愛車はマツダ・アテンザ。アメ車ばりの低回転域での極太のトルクに反して
燃費は街乗りで大体リッター16km前後で環境にも優しい2.2リッターのクリーンディーゼルエンジンを
マウントしたステキなマシンだ。
さらに美鎖はディーゼルでアメ車ライクなドリフトを楽しみたいという理由で元々4WDだったところ
敢えてFRに改造している。
圭治の両親を家まで送ったあと、アテンザで帰るのだろう。
ちなみに八千代の愛車はホンダ・インテグラ・タイプR。トルクフルなマシンを好む七緒や美鎖に対し
八千代はトルクは細いが高回転域で威力を発揮するタイプの車が好みなのだ。
街乗りでリッターあたり10km程度と、スポーツカーの割に燃費もそこそこで、小回りも効く使いやすく
マニュアル初心者にも優しいクルマだ。
しかし、今回八千代が運転するのは圭治の両親が乗ってきた三菱・ランサーエボリューションXである。
それは満治のクルマで、七緒のバイパーには及ばないものの、かなりの高出力を発生し
トルクもそこそこで、気持ちのいい加速性能で、さらに4WD、しかも元々ラリーを想定して作られたので
悪路に強いが街乗りで燃費は8くらいという、金遣いが豪快な彼らしいチョイスといえるだろう。 八千代の好みからは少し外れるクルマだが、使用人として文句は言ってられない、そう割り切る八千代だった。
「さ〜て、寿司もみんな間食したみたいだね!」
と、美鎖が周りを見て寿司ネタもシャリも海苔も無くなってきたことを確認したところで
尚巳と八千代がデザートのケーキをそれぞれひとつずつ運んでいく。
「わあっ、二種類もあるのね!」
と、七緒が目を輝かせる。尚巳が持っているのはスタンダードな生クリームイチゴケーキで
八千代が持っているのはチョコレートがコーティングされたガトーショコラだ。
「どっちもナオミが作ったの?」
「うん、特にチョコはこだわったんだから!」
「ありがとう、ナオミ!」
「わぷっ、く、苦しいよ、お母様…!!」
「ははは、よかったな、ナオ!」
歓喜のあまり七緒は尚巳を抱きしめ
尚巳の顔に七緒の豊満な胸が押し付けられる。
そんな七緒を圭治は肩を叩いて喜びを分かち合う。
「それでは、みなさま、歌いましょう」
と、八千代の号令のもと…
\Happy Birthday to you〜♪/
\Happy Birthday to you〜♪/
\Happy Birthday dear Nanao〜♪/
\Happy Birthday to you〜♪/
と、七緒の誕生日を祝う合唱が木霊する。 「みんな、ありがとう!!」
と、七緒が答える。
「さてお嬢様、だんな様から渡したいものがあるとのことです」
「はっ、もうその時が…!!」
八千代の声でハッとして、見る見る顔が紅潮していく…!!
「もう覚悟決めちゃいなよ、ケイジくん!」
「パパ、ガンバって!」
と、美鎖と尚巳がぐいと背中を押す発言をする。
周囲からも期待の眼差しが圭治に集中する。
圭治はもう覚悟を決めた。
「こ、これ!!」
「…まあっ!」
圭治が七緒に手渡したのは、指輪だった。
「今はまだおもちゃのものしか買えないけど、将来はちゃんとしたものを買うから…だから
そんな頼りない僕でも…ずっと一緒にいてほしい…!!」
…言ってて自分の頬がますます熱くなっていくことに気づくも…
「ありがとう、ケイジ」
ちゅっ
…それは、不意討ちだった。確かに圭治の熱くなった頬には七緒の柔らかく
甘い香り漂う唇が確実に接触していた…!!
「ひゃー!ウィスパーにも見せてあげたかったー!!」
「うんうん、きっとウィスパーちゃんならコレも素敵な絵にしてたよねー!!」
「ご安心を、尚巳坊ちゃま、姉さん。しっかり撮りましたので」
八千代の手には高性能なデジカメが握られていた。 「他の皆様も、パソコンに移してコピーしたあと一斉にメールに添付して送信しますので」
「おお!よくやった八千代君!娘の時折見せる大胆な行為には度肝を抜かされるな」
「そうですね、ハロームさん。息子が嫁にキスされる瞬間がずっと見れるなんて、とーさん幸せ者だー」
「あんた!その写真、額縁に飾るよ!」
「尚巳ちゃん、明日の夕飯は赤飯作ってあげて」
「はーい、おばあさま」
「も、もう恥ずかしいからみんなやめてよー!!」
一斉にはやし立てる大人たちに圭治は途端に居心地が悪くなる。
ちなみに百も料理はヘタクソだ。娘のメシマズっぷりは間違いなく遺伝によるものだろう。
そんなこんなで、ケーキを切り分ける作業に入り
予め美鎖が淹れたアイスコーヒーと八千代が淹れたアイスティーが注がれる
美鎖はコーヒーに、八千代は紅茶にうるさいのだ。
生クリームイチゴケーキには紅茶が、ガトーショコラにはコーヒーが良くあう。
「あら、このチョコケーキ、バナナが入ってるのね!」
「えっへっへー♪お母様、こないだの夏祭りの時
チョコバナナ大好きだったでしょ!だからそれ参考にしたの!」
「ええ、うれしいわ!ウィスパーもチョコバナナ好きだったからますます残念ね」 「だからウィスパーにはチョコバナナのエクレア作ってあげるの!」
「まあ、それはいいわね。きっとウィスパー喜ぶわ!」
同い年の親子は話に花を咲かせ、圭治もふたりのやりとりに父親として温かい微笑みを浮かべる。
ハロームを除く大人たちはワインやウイスキーを飲み、ケーキを酒の肴として食べている。
そんな大人たち、特に満治や永良を見て圭治は
百を見てハロームは、「明日は二日酔いになったりしないだろうか?」と不安になるのであった。
ぺろっ。
カシャッ!
ほっぺに七緒の舌の感触が走ったのと八千代がスマホのカメラで撮ったのは同時だった。
「うふふっ、クリームついてたから♪」
「あ、ありがとうナオ…八千代さん、撮らないでよ…」
「いいえ、思い出という名のメモリアルは写真に収める権利があります」
八千代の圧力ある言葉に圭治はたじたじ、米礼姉妹にはなにかとかなわないのだ。
無論、七緒が圭治のほっぺをなめた決定的瞬間を収めた写真も大人たちに拡散され
圭治はますます恥ずかしい思いをしたのは言うまでもない。
ケーキも食べ終わって、大人たちも七緒にプレゼントやらQUOカードやらを渡し終えたあとで各自解散となる 尚巳とウィスパーは圭治の家と七緒の家を
それぞれの気分次第で行ったり来たりしている。
二人とも大宇宙家にて志易のいい遊び相手になり
ウィンタース家でも尚巳はフードコートの、ウィスパーは看板デザインを任せられるので
お互いにウィンウィンといえる状況だ。
そんな尚巳は今日は七緒宅にいることにした。
「では、だんな様のご主人様を送って参ります」
と、八千代が一礼してランサーエボリューションXのエンジンをかける。
「とーさんはもう帰るぞ、圭治!いい夜過ごせよ!」
「あんた、もう圭治は何度も七緒ちゃんちに泊まってるんだ、いつまでも子供じゃないんだよ!」
茶化す満治と、そんな満治の背中を叩く永良。永良はまだ酔いが回りきってないか…とそう安堵していたが…
「圭治、あたしもそろそろ孫の顔が見たいよ」
「か、母さん、い、一応尚巳とウィスパーが」
「だから実の孫をさ…」
と、圭治に絡んでくる。やはり油断はできなかった。
満治は助手席に、永良は後部座席に座り、ドアを閉めるとランサーの力強く気持ちいいエンジン音が高鳴り、ウィンタース家を後にする。
「じゃああたしも行ってくるねー!ナオミちゃん、今日はあたしたちとお風呂入ろうねー!」 「はーい!」
尚巳が返事した直後に、美鎖もアテンザのエンジンを点火し
野太いエキゾーストサウンドを発しながら八千代の運転するランサーに続く。
米礼姉妹は基本的に子供好きで、七緒や尚巳、ウィスパーと何度も入浴しているし
圭治もこの前までは一緒に入浴していた。
美鎖の方は至って健全な付き合いだが、八千代の方はなにかとえっちな豆知識をひけらかしたり
軽いセクハラ(同性異性問わず)かましたりしてくるので、少なくとも圭治は気が抜けない。
今回米礼姉妹と、つまり八千代とも入浴することになる尚巳のことが圭治は心配になってきた。
圭治は以前は一緒に入ってたと言ったが、主に前述の八千代のセクハラのせいで
最近思春期に入ってきた圭治は気恥ずかしく思うようになり、最近は米礼姉妹と一緒に入浴していない。
「じゃあ、私たちは私の部屋で入りましょっか♪」
「え…?う、うん…」
突然一緒に入浴しようと七緒が言い出したので、圭治はドキリとする。
七緒と一緒に入浴したのも今回がはじめてではないし、夫婦としてそれ以上の行為に及んだこともあるのだが
やはり七緒の小学生離れしたボンキュッボンな身体のヌードは健全な男子としてやはり慣れるものではない。 ウィンタース家のお風呂は使用人及び来客用の男女別の大浴場と
ハローム・百夫妻の部屋にある個室浴場、七緒の部屋にある個室浴場がある。これも大金持ちだからこそなせる技であろう。
ちなみに米礼姉妹は女性なので当然女湯を使うことになるのだが
子供たちと一緒に入るときも、尚巳、圭治と男児も女湯に一緒に入れていた。
尚巳はなんとも思ってないようだが、圭治はやはり女湯に入っているという羞恥と背徳感に悩まされたものである。
「ボク見たいグルメ番組あるから美鎖お姉ちゃんの部屋にいるね」
と、尚巳が美鎖の部屋に向かう。表向きは見たいテレビがあると言うことで、グルメ番組で料理の知識を得ようという
それは事実なのだろうが、それ以上にこれから圭治と七緒が一緒に入浴するということで夫婦水入らずの時間を邪魔したくないと気を使ったというのが本音だろう。
ちなみに美鎖と八千代、部屋は姉妹で共同である。これは姉妹仲がよいというバロメーターに他ならない。
事実、米礼姉妹は性格こそ違えど生まれて一度もケンカや仲違いなどしたこともない。
「じゃあ、私達も行きましょっか♪」
「う、うん。ナオ」
七緒が圭治と腕組んで鼻歌鳴らし、二人は七緒の部屋に向かう。 「ナオ、風呂掃除とお湯張りは僕がやっとくから」
「ありがとう、ケイジ♪」
部屋に着くと、圭治は七緒の個室のバスルームの清掃作業を始め
七緒はテレビゲームをプレイして時間を潰す。
今彼女がプレイしているのはR4だ。Dig Racing Teamシナリオをリザードでプレイしている。
こういうところにも彼女のアメ車へのこだわりが見えてくる。
彼女の好みで敢えて最終戦でレックレスでなくキャタラクトが投入されるよう操作している。
ヘビーなボディを巨大なパワーとトルクで引っ張る
キャタラクトというクルマのコンセプトに一目惚れしたからだとか。
やはり七緒・ミッチェル・ウィンタースという少女は重量級パワータイプが大好きなのである。
「さて、お湯が張り終わるまで僕は隣で見てるか」
「ええ、見ててね!キャタラクトの雄姿を!!」
と、カムラッドでヘブン・アンド・ヘルを疾走しながらふんすと答える。
後続車のRacing Team Solvalouのカヴァリエーレとはギリギリの差で一位でゴール…
適当にストーリーを読み進めながらセーブ画面まで進めて、セーブを済ませたあと…
「さーて、来るわよー、キャタラクトくんがー♪」
「どんなクルマなんだ…?」 「うふふっきっとびっくりするわよー?」
と、いよいよ新車投入画面へ…
「うわっ!?なんだコレ!?こわっ!!」
これがキャタラクトをはじめて見た圭治の率直な感想だった。
「このデビルカーと言われても信じちゃうようなグロテスクなフォルムがカッコイイのよー♪」
「ホント、一瞬隠しルートかなんかでデビルカーを出したのかと思ったよ!」
本当に嬉しそうな七緒に圭治は突っ込まずにはいられなかった。
そんなこんなでシューティングフープスでロケットスタートを…
「あら、しくじったわ…」
しようとしたが失敗した。
「ナオ、リトライしたら?」
「それだけは私のプライドが許さないわ!」
七緒は女の子なのに「漢に二言はない」を貫く性格であり
失敗してもまたやり直せばいいという考えは
それを他人に強要することこそないけど、自分自身は徹頭徹尾貫いている。
「でもさすがにこのパワー、このトルクの加速力は圧巻ね、しびれるわ〜♪」
七緒の本当に嬉しそうな顔が一瞬エロく見えた圭治は七緒の顔を直視できなかった。
とにかく、七緒の操るキャタラクトは次々とライバルのオーバーカーを追い抜いていっていく。 気が付けばあっという間にRacing Team Solvalouのエスタジの背中が見えてくるポジションにまで辿り着いた。
「このコーナーが勝負の分かれ目ね…えいっ♪」
「おおっ、抜いた!スゴいぞ、ナオ!」
一瞬七緒の「えいっ♪」に悶えそうになったのをこらえつつ、七緒を誉める圭治。
あとは出来うる限りエスタジから距離を引き離すだけだが、相手も相手で必死にキャタラクトに食らいついてくる。
「よし!最終コーナーは曲がったわ!」
「「いっけええぇぇぇぇ!!!!」」
シューティングフープスで繰り広げられたメガスピードバトルはDig Racing Teamの勝利で幕を閉じた。
「あ、僕お湯見てくる」
「あらそう?じゃあ私はメッセージ飛ばさずに待ってるわね」
圭治が風呂のお湯の様子を見に行くと…
「あちゃ、やっちゃった…」
お湯はすでに溢れていた…。とにかく圭治はお湯を止め、蓋を閉める。一人部屋に付いている個室浴場とはいえ
結構大型で、二人で入る分には十二分に余裕がある。
そんな浴槽を溢れさせてしまった以上、水道代の浪費は痛手だろう。
少なくとも自分ちでやってしまったら確実に永良に怒られるところだったが
金が腐るほど余裕のあるウィンタース家でよかったと思う。 風呂の準備を済ませたところで…
「うわっロバートさん爆発した!」
「ふふっ、つまりこのストーリーはロバートこそ真の主人公なのよ」
七緒とDig Racing Team編のエピローグ
そして、エンディングを見る…。
「いやー、One more win、この曲調、僕好きだなー」
「ええ、締めくくりとしてぴったりでしょ♪」
七緒がセーブしてPS oneの電源を切る。
「さあ、お風呂入りましょ♪」
「あ、ああ」
これから七緒と一緒に入浴するんだということを改めて認識して
圭治はドキドキでぎこちなく返事した。 脱衣所にて、圭治はさっさと服を脱ぎ去っていく。細身ながらもうっすらと筋肉が見える
特に鍛えてるわけでもスポーツやってるわけでもないのに
極めて健康的な美しさと可愛らしさを持つ身体だ。
「あら?ボクサーショーツなの?こないだまで真っ白なブリーフだったのに」
「そ、それは忘れてよ…」
と、圭治は苦笑し、最後の一枚を脱ぐ。去年までブリーフを履いていたことは黒歴史にしたいようで
もうブリーフは全部燃えるゴミの日に出しちゃったらしい。
「な、なに、ナオ?」
「うふっ、かわいいなあって思って」
七緒は圭治のまだ勃起していないおちんちんをしばらく見つめたあと、まずはジーンズを脱ぎ
純白のスキャンティが露わになる。
続けてシャツを脱ぎ、ショーツと同じく純白のノンワイヤーのハーフカップブラに包まれた豊満な乳房と
くびれの中にうっすらと腹筋が見えるウエストが見える。
そのブラを外し、乳房が…紅梅色の乳首が露わになり、七緒はパンツ一丁になったところで…
「ちょっと、失礼するわね♪」
「わっ、ちょっと!!」
七緒は圭治の肩に豊満なバストを直で押し付け、圭治の両手首を後ろに回し
どこから取り出したのかは不明だが、手錠で両手首を固定する。 「勝手にここ、いじっちゃったら困るから♪」
「うっ…!!」
パンツ一丁の七緒を見て既に痛いくらい勃起した圭治のペニスの先端を
七緒は指でちょんとつつく。
そして七緒は後ろを向く…スキャンティはTバックだった。よって
乳房と同じく豊満な七緒のヒップにTバックの食い込みというある意味全裸より危険な状況で
圭治の視線は思わず釘付けになる。
「これ、八千代が選んでくれたの♪素敵でしょ」
と、七緒は嬉しそうに言い、圭治は八千代さんの差し金かと納得する…その間に七緒はスキャンティを脱ぎ
一糸纏わぬ姿に…健康美溢れるお尻の割れ目が露わになる。
そして七緒が前を向くと、七緒の陰毛が生えかけのすじが見える。
「?、どうしたの?ぼーっとしちゃって」
と、七緒は膣から咥えていたタンポンを引き抜きながら、圭治に話しかける。七緒はタンポン派なのだ。
「い、いや…コレ、どういう感覚なのかな?…痛くないのかな?って」
「ありがとう、大丈夫よ、痛くなんかないわ♪じゃあ行きましょ♪」
「う、うん…」
と、七緒の何度見ても見慣れない全裸を見せつけられて勃起した陰茎を
両手の手錠のせいでいじれないでもぞもぞかつむらむらしながら七緒の後についていった。 「おかゆいところはございませんかー…なーんてね♪」
「あ、ありがとう、ナオ…」
手首が封じられている以上、七緒のなすがままに圭治は身体を洗われている。
「でも、ナオ…今日はナオの誕生日でしょ?むしろ僕がナオを洗ってあげ」
「ありがとう…ケイジの祝いたい気持ちはあの指輪で十二分に伝わったわ」
と、七緒は圭治の耳にキスをする。
「そ・し・て…ケイジそのものがあたしへのプレゼントになるのよっ♪」
「…っっはあぁっ!!」
いきなり七緒に乳首をつまみ上げられ
圭治は驚き半分不意の快感半分に声を上げて身体を痙攣させる。
「まずは泡を流しましょうね〜♪大丈夫よ♪泡よりもっと気持ちいいモノがあるから♪」
と、七緒はノリノリで圭治にお湯をかける。そのとき圭治は、これから地獄を味わうのだなと覚悟した。
「じゃあ、いくわよー」
「っつ…ッ」
ひんやりしたぬるぬるしたものを首筋から胸にかけて垂れ流される。
「このローションは八千代からもらったものでねー♪」
と、ローションを丹念に丹念に圭治の、まずは両腕両脚に刷り込んでいく。
また八千代さんかと圭治は内心あきれ…
「塗られたところから敏感になっていっちゃうみたいなの♪」 る暇もなく、七緒の手が圭治の胸に触れ、男の子なので当然ない胸を手でもみもみし始める。
「あっあっ…あああっ…」
それだけで気が狂いそうな感覚に襲われるも
圭治の身体は既に快感として刻まれているので言うことを聞かない。
これも七緒との行為に及んだ際に彼女に散々調教されていった賜物だろう。
「はーい、到着〜♪」
「ぴっ、ぴぎぃぃぃ!!」
とうとう七緒の指が圭治の乳首に到達し、乳首をつまむ、はさむ、転がすなどの
愛撫を加えられるたびに圭治は連続で絶頂に達する。
腕、脚、おなか、お尻…とローションは身体のいたるところに垂らされては七緒の手のひらで刷り込まれ
ローションの量にに比例するかのように圭治の全身は鳥肌が立ちまくり、ビクビクっと痙攣し、喘ぎ声を出す。
それだけ神経が鋭敏になってしまっている証拠だろう。
今の状況、手は手錠で封じられているとはいえ脚は自由なのだから抵抗はできると思われるが、まさか七緒に暴力など振るえないし、手錠の鍵は七緒が持っている。
そしてなにより、七緒の何度もにもわたる調教のおかげで、今味わっている感覚が「気持ちいい」ことなんだと
身体に刻み込まれてしまっている。
「そろそろ…いいかしら?」 「あがっ、な…ナオ!そこはぁっ!!」
とうとう七緒の手がペニスに触れた。包皮を剥かれ、露出した亀頭を指の腹でくりくりといじられ
玉袋をもみもみされ、皮を上下にしごかれる。
「あっ、あっ…もっ出…ッ!!」
「だめよ、まだお・あ・ず・け」
もう少しで射精というところで七緒の手は離され、ペニスはいたずらに痙攣するだけに終わる。
陰茎は「もう出したい」と雄弁に語るように、痛いくらいに硬直し
先端からは夥しいカウパー液が、圭治の涙とともに溢れている。
「もう、そんな顔しないの!可愛がってあげるから…!!」
「っ、たっ!!」
妖艶な笑みを浮かべながら、七緒は圭治をひっくり返し、肛門にローションを垂らす。
「あう…う…」
「じゃあ、いくわね♪」
ぷすっ
「あっ…〜〜〜ッ!!」
七緒の指が圭治の肛門を貫いた。指はローションに助けられ
まるでどじょうのようにぬるぬる動き…
「アッ、あ…っ、そっそ、そこぉ!そこぉお!!」
あっという間に前立腺まで辿り着く。
…実は圭治は七緒に掘られたのは今回がはじめてではない。
しかし、肛門に異物感をおぼえる感触はいつまでも慣れないものである。
「あっ…ふあっ、な、な…ナオ…、っつはぁ!!」 尿道の“ツボ”にチップが直撃すると、痛みはすぐに裏返るように、快感へとシフトチェンジしていった。
「あっ、そっそんなっあっやだあっ、ああっ!!」
七緒がチップのつながった紐を引っ張り、チップを出し入れすると
圭治はぴくんっぴくんっと身体を跳ね上げ、嬌声をあげる。
「ここも、可愛がってあげるわね♪」
「あっう、ああぁぁ…っ!!」
勃起しきった陰茎を指でなぞるように滑らせたり
亀頭を親指と人差し指で挟んで押しつぶしたり、そこから摩擦を加えたり…
しかしおちんちんはチップで塞がれている以上、当然射精はできず
淫らな音を立てながら痙攣させるばかりである。
「お尻、もっと奥までいけるわよね♪」
「ぐっ、ぱ、あはあぁぁああっっ!!!!」
七緒が針金を持ち、シリコンをもっと奥まで突き動かす。
「うひゃっ、かはっあおっ、うわはっ、はがあっああぁああっっ!!」
「見つけたわー、ここが精嚢ってところなのね♪」
七緒が今日はじめて開発する場所に辿り着くと、圭治はますます嬌声をあげた。
「ふふふっ、かーわいー♪そんなにきもちいーのー?」
「がはっ、はがっひゅうう、ひぃぃ、イイィィっッッ!!」 精嚢、それは身体の奥深くに眠る、自分では触ることは決してかなわぬ極秘の器官だ。
七緒がシリコンでその禁断の器官を突くたびに、圭治は塞がれて出したいのに出せない圧迫感
本来触れられることのない場所に触れられている背徳感
それらふたつの要因が快感をより強め、ひゅーひゅー息を荒げながら、渇いた絶頂を繰り返す。
「さて、そろそろ抜いてあげるわ♪」
すぽっ
「あ゛っが、ぁはあぁああぁあッッ!!」
まずはお尻に刺さったシリコンを勢い良く引き抜くと、圭治は腰をカクカクと突き出し、激しくのけぞった。
「うふっ、こうして見ると…ケイジ、セクシーね♪」
全身の鳥肌と汗、ローションにまみれてテカテカ光っている圭治を見て七緒は感想を漏らす。
「次はこっちも抜いてあげる」
「うぅーああーやああはああ…っっ!!」
尿道に入ったチップを…尿道を傷つけないように、七緒はゆっくりと抜いていく…が
そのゆっくりさ加減が焦らしの効果を発揮する。
「…よしっゴールね♪」
ちゅぽんっ
「はっはぎっ、やっあっはっはああぁぁっ!!」
「きゃっ♪」
最早塞ぐものがなくなった圭治の陰茎からは…大量の尿が噴射した。七緒は思いっきり尿にまみれてしまった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています