【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
不覚にも見た目ロリな姐御に萌えてしまった…
基本的にSSはエロ有りの方向でお願いしますよ。
続きものの場合はエロ無しのパートが入っていてもOKです。
特殊なシチュに関しては事前の注意書きがあった方がいいと思います。
SS作家のみなさんが気持ちよく投下できるスレにしましょう。
各自18歳以上の大人として良識ある態度をとり、
職人さんが気持ちよく投下できるスレにしましょう。
【SS保管庫のアドレス】
ttp://snep.r.ribbon.to/
【暫定保管庫】
http://hagedora.web.fc2.com/menu2.html
前スレ
【新作】 サモンナイト萌え39【キター!】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1347057432/l50 やっぱり時間がかなり時間掛かりそうだしやめときます 書きかけで放置のssがいくつも。どれから完成させよう。
A ルエリィ陵辱ノイちゃん編
B エクセラ、ヴェローチェ陵辱
C ふたなりベルフラウ
D マグミニ純愛 D! マグミニエンド後だとどっちが主導権握るんだろうな…… Dがいいな
何年経ってもミニス以上のロリキャラには会えない 俺もDが良いが、ミニス以上のロリキャラには会えないという意見には賛同できない
サモナイのロリキャラはみんな最高だろjk
ああ、ビーニャさんは向こう向いてて下さい 成長ハサハは一種のロリ巨乳ではないだろうか
違うか それがありならメイメイさん=成長シャオメイもロリ巨乳ってことになるな >>119
すいません、ミニス厨なんでDでお願いします・・・ 槍の扱いにおいては他の鍛聖と比較しても圧倒的なルマリさんに槍♂の扱い方を教授してもらうプラティ
夜はヴァリラでも勝てない 個人的に、元皇帝親衛隊のイオスも槍♂の使い方を心得てるんじゃないかと思ってる。誰得だが マグミニ、ミニスのおっぱいにタッチしたところで小休止。
ひんぬーもイイものだがそろそろふかふかのおっぱいも恋しくなってきた。 のんびり待ってるよ〜
待ってる間に俺がミスミ様のおっぱいふかふかしとく。 随分前にスウォンがエルカやミモザに頂かれるSSを投稿していた者だけど
何年かぶりに続きを書きたくなったので、近日投稿予定 ようやくマグミニ書けた。
最初に言っておく。エロは実に薄い。
それもOKな方はよろしくお願いします。 「ふふっ。どう。私が焼いてきたプリンのお味は」
聖なる大樹に寄り添う形で立つ山小屋。その一室で得意げな表情のミニスがマグナに尋ねる。
尋ねられてマグナはほころんだ表情を見せてこう返す。
「ああ。すごく美味しいよ。ありがとう。ミニス」
素直にそう答えるマグナにミニスはパッと顔を明るくする。
はしゃぐように喜びながら『当然よね』と更に得意げになる。
そんなミニスを見つめながらマグナの心も綻んでいた。
あの傀儡戦争から二年、その間ミニスはマグナの下に通い続けた。
今日もこうして母親のファミィと一緒に焼いたプリンを持参してやってきてくれた。
そんなミニスの存在があの戦いで傷ついたマグナの心を癒してくれている。
本当に感謝しても感謝しきれない。そうマグナがひとりごちていると。
「ねえ。マグナ。ちょっと。マグナってば」
「っっと。ああ、悪い。ミニス。で、何だっけ?」
「もう。マグナったらまたすぐにボーっとしちゃうんだから。少しはしっかりしてよね」
と、いつもの調子でミニスに窘められる。苦笑してマグナは頭を掻く。
そんなマグナに唇を尖らせながらミニスはポソリとこう呟く。
「そろそろ帰らないとお母様が心配するから」
「あ、ああ。そうか」
訪れる門限の頃合い。愛竜のシルヴァーナのひとっ飛びでここまで来てくれたミニスだがこれ以上の長居はまずい。
あまり帰りが遅れすぎるとファミィのビリビリのお仕置きが待っている。
思わずブルブルと身震いをしてしまうミニス。マグナもつられて冷や汗をタラリと流す。
これはもう一刻も早く帰らなくてはと小屋の外へと駆け出すミニス。
相棒の飛竜を召喚してそのまま飛んで帰ろうとする矢先。
「えっ……」
ポツポツと空から幾粒もの水滴が零れ落ちる。それらは瞬く間に地面を濡らし。
その数は見る見る内に増えていく。空を見やるとなにやら黒い雲が太陽を覆っていた。
そしてドシャアアと鳴り響く雨音。降り始めた雨は瞬く間に豪雨となって。
更にはゴロゴロとどよめいた音が響きピカッと閃光が空を走る。
「ひゃぅぅ!!」
そしてドンガラガッシャーンと凄まじい音を立てて雷が森に落ちる。
落雷場所は小屋からそう遠くないあたり。思わず悲鳴を上げてミニスは飛び退く。
「嫌ぁぁああっ!ゴロゴロは嫌ぁぁっ!どっかーんは嫌ぁぁっ!」
母ファミィの英才教育(という名の折檻)の賜物か。ミニスは雷が苦手であった。
キャアキャアと叫びながらミニスはマグナの身体に飛びつく。
「嫌ぁぁああっ。嫌なのぉぉおお。ゴロゴロどっかーん嫌ぁぁああ!お母様、許してぇぇぇっ!」
「わ、わ。ミニス、ちょっと落ち着いて……うぐっ……苦しい……」
勢い余って自分の首にチョークを決めてくるミニスをあやしながら。
なおも降りつづける雷雨を見つめてマグナはひとりごちる。
これではとてもシルヴァーナで空を飛んで帰れそうはない。
かくしてこの森の中の一軒家に、マグナとミニスは仲良く閉じ込められることになったのである。 それからしばらくして。いまだに雨は降り続いている。幸い水の流れの都合か小屋の中が水浸しになる程ではない。
とはいえいつまた大振りの雷雨になるともしれない。そんな空模様にマグナはため息を吐く。
(参ったな。よりによってネス達がいないこんなときに……)
この小屋で、普段マグナとともに暮らしている兄弟子のネスティと護衛獣のレオルドは今、森の外まで買い出しに出かけている。
だからこの小屋には今マグナとミニスの二人しかいない。もし万が一の事態になれば自分がミニスを守らなくてはいけない。
そんな覚悟をマグナがしている一方で。ミニスは小屋の隅っこの方で少し落ち込んだ様子を見せていた。
「大丈夫か。ミニス」
「わ、わわ。あ、うん……」
心配して声をかけるマグナにミニスは一瞬ビクッとしながら力無く頷いた。
その様子にマグナは門限破りのお仕置きが怖いのだろうと見当をつけて。
「しょうがないよ。天気ばかりは。ちゃんと理由を話せばファミィさんも分かってくれるって」
慰めるようにそう声をかける。なんなら自分も一緒について行ってちゃんと説明するからとも続けて。
だが、そんなマグナの言葉にもミニスの表情は晴れない。それに加えてどこかそわそわとしている。
時にマグナの顔をジッと見つめたり。かと思うとフッと視線をそらしたり落ち着きがない。
どうもこれはお仕置きが怖いからというだけの理由ではなさそうだ。
「なにか他に心配なことでもあるのか。俺で良かったらいくらでも力になるから」
「べ、別にそういうわけじゃ……ないんだけれど……」
親身になってそう問いかけるマグナにミニスは少し口ごもる。
モジモジと恥じらうようにして躊躇いながら。
数呼吸分の間をおいてからようやくようやくポソリとこう呟く。
「私……さっき、あなたの前ですごく取り乱して……なんだか子供みたいだったのが……恥ずかしくて……」
少しいじけたように唇を尖らせながらミニスはそう漏らす。
するとマグナはなんだそんなことかとホッとして胸を撫で下ろす。
だが、当のミニスにとってはそんなことではなく。
「何よっ!ヒトのことまた子供扱いしてっ!マグナの馬鹿ぁっ!」
と、ミニスがおかんむりになるのも無理もない。背伸びをしたがるお年頃なのだ。
早く大人になりたい。早く一人前と認めて欲しいと。マグナ自身にも覚えがある。
「ごめん。ミニス」
「ふーんだ。乙女心の機微も分からないニブチンマグナのことなんてもう知らないんだから」
そうして素直に頭を下げて謝るマグナであったがミニスはまだまだご機嫌斜めの様子。
どうしたものかとマグナは息を吐き、肩をすくめる。するとそんなマグナにミニスは。
「もう私のこと……子供扱いしないって約束できる?」
ポツリと呟くようにそう尋ねてくる。
「あ、ああ。そりゃ、もちろん」
マグナも二つ返事でそれに頷く。そんなマグナの顔をミニスはジッと見つめる。
そしてまた見せるそわそわとした表情。なにかを恥じらうように。躊躇うように。
もごもごと唇を動かす仕草を数回した後に、意を決してミニスは言う。
「だったら……キス……して……」 それはミニス渾身の告白であった。潤む瞳を伏せ目がちにして頬をほんのりと赤く染めながら。
小さな身体を緊張に強張らせてねだる接吻。こんな風にしてミニスのような美少女に迫られては。
たいていの男ならば思わずときめいてしまうことだろう。そう。よっぽどの朴念仁でもなければ。
「へ?」
「っ!(ブチッ)」
だが、ミニスの目の前にいるのはそんな希少種の朴念仁の1人であった。
間の抜けた声でそう返すマグナにミニスの堪忍袋の緒もここいらが我慢の限界である。
「殺(や)っちゃって。シルヴァーナ。お願い」
「わわ、タンマ!ストーップ!!」
手元のペンダントを握りしめてシルヴァーナを呼び出そうとするミニス。マグナは必死で止める。
流石にミニスも本気ではなかったようで事なきを得るのだが。
ミニスのご機嫌メーターは既にマイナス方向に振り切れていて。
「なによ。マグナの馬鹿っ。嘘つきっ!もう、子供扱いしないって約束したくせにっ!」
そう顔を真っ赤にしながらポカポカと拳骨でマグナの胸元を叩き続ける。
「いや悪かった……ぐふっ……ってさっきのは別に子供扱いしたわけじゃなく……ぐぁっ……いきなりのことだったんでつい……」
胸元を叩かれながらマグナは弁明する。時折、横隔膜に入るミニスの拳に悶絶しながら。
そんなマグナの襟元を掴んでミニスはキッと睨みつける。その目には大粒の涙が溜まっていた。
「やっぱり……子供なんだ……マグナにとって……私……女の子として……意識してくれないんだ……」
ひくひくと鼻をすすりながら涙声でそう呟くミニス。その瞳に確かな哀しみの色をたたえて。
そしてスルリとマグナから手を離してミニスはその場でへたり込む。
泣きぐずりかけた顔で肩を小さくわななかせながら嗚咽を漏らす。
ああ、見っとも無い。また子供みたいに。すすり泣きながらミニスは胸中でそう呟く。
そんなことだから相手にされないのだ。分かっている。分かっているはずなのに。
理想通りの自分になれない悔しさと心苦しいほどの恋情にさいなまれるミニス。
そんなミニスの傍らに居て。ジッとしてなんかいられるはずがない。
思うよりも先に身体が動いていた。いまだすすり泣くミニスの頬にそっと手を当てて。 「んむっ!?」
それは不意打ちだった。自分の唇に優しいなにかが押し当てられる感触。目を見開いてミニスはそれに戸惑う。
感じるのは唇に伝わる柔らかな弾力と。それと顔をくすぐるこそばゆいような鼻息。
軽く頬に、そしして顎先に当てられた手が。俯いていた頭を少し上向きにさせて。
視界にはいるのは真っ直ぐな瞳。自分をしっかりと見つめてくれる優しい瞳。
これはつまり。
「あ……」
何をされていたのかをミニスが実感するやいなや。ふさがれていたミニスの唇は解放されていた。
それをふさいでいた唇の持ち主の顔をミニスはマジマジと見つめる。
耳まで真っ赤に紅潮させた顔で。どこかバツの悪そうな表情を浮かべている彼を。
「意識してないだなんて……そんなことはないから……」
どこか照れくさそうにしながらマグナはミニスに言う。
「って言うかむしろ意識しすぎちゃって……それで態度がそっけなく……ごめん。ミニス」
マグナ自身も自分の中でどこか誤魔化し続けていた本当の気持ちを。
この2年の月日の中で、足しげく通って来て自分を支えてくれたミニスへの想いを。
「マグナ……」
そんなマグナの気持ちが伝わって、胸を締め付けていた何かがふっと緩む感覚をミニスは覚えた。
ああ、なにを一人で勝手にテンパっていたのだろう。もっと素直に気持ちをぶつけていれば簡単だったのに。
(でも……)
遠回りしたからこそ感じることができる今の嬉しさ。それを噛みしめながらミニスはマグナと向き合う。
いまだ顔の赤いマグナ。たぶん自分も同じような顔をしているのだろうとミニスは思う。
まだまだ一人前のレディとは程遠いお子様の自分。だけどそれに負けず劣らず初心な彼が目の前にいる。
そう思うとなんだか。肩の力がスッと抜けて。
「我がままいってごめんなさい。マグナ。私、貴方のことが好きなの」
驚くほど自然にその言葉が口から出るのを感じながらミニスはマグナを見つめて言う。
それに対するマグナの反応はというと。
「あ、ああ……俺も好きだよ……ミニスのこと……その……女の子として……」
と、どこかたどたどしい様子で。どうやらこの手のことに関してはマグナの方がまだまだお子様らしい。 「んっ……んちゅ……んっ……あっ……はぁ……う……」
初々しい告白の時間を終えると若い二人の順応は早かった。互いに初めて感じたキスの味。
それをまた確かめ合いたくてマグナとミニスは唇をついばみあう。
唇だけを軽く触れ合わせるキスから始まって。次第に舌先同士を触れ合わせるようになり。
回数を重ねるごとに舌肉が接触しあう面積は増えていく。もう何度目か数えるのも忘れた頃には。
ねっとりと唾液と唾液を絡ませ合う大人のキスを二人ははじめていた。
(んっ……なにこれ……スゴイ……頭の中が蕩けちゃいそう……)
(うわぁ……ミニスのキス……なんかすごく甘い……)
こんなにも気持ちいいキスの感触。今までちっとも知らなかった。
互いに初心な二人だからこそ。抑えどころがよく分からなくてかえって夢中になってしまう。
いったいどこまで行き着いてしまうのだろうか。キスの先に待ちかまえるもの。
その存在を漠然と感じながらマグナとミニスは唇を吸いあう。
「ぷはっ……はぁ……はぁ……」
「あふっ……んっ……はぅぅ……」
そうして口元が涎でベトベトになった頃合いで、息継ぎに入るマグナとミニス。
キスを終えて見あうお互いの顔。案の定、耳まで真っ赤である。
「ね、ねえ……マグナ……」
すると何やらまた伏せ目がちになってミニスはマグナに対し呟きかける。
躊躇いながら。けれどその手を自分の胸元に添えて。
「お母様に……怒られるかな……」
そう言ってミニスは自分の衣服に手をかけてプチンプチンとボタンを外しはじめる。
いったいそれがなにを意味するのかは朴念仁のマグナでも分かる。
流石にそれはまだ早すぎる。そう言って止めるのが本当は正しいのだろう。
「一緒に怒られよう。ミニス」
けれどマグナに止める気はなかった。ミニスがどれほどの想いでいるのかが分かるから。
だからその小さな背を後押すようにマグナは言う。そんなマグナにミニスも頷く。
そして。 「うぅ……み、見て……マグナ……」
朱に染まった顔で恥じらいながらマグナの前でミニスはその肌を晒す。
床にはキレイに畳んで置かれた上着と下着。上半身はなにもつけていない裸の姿。
けれど下半身はスカートとソックスを履いたまま。それが今のミニスの精いっぱい。
それでも顔から火が出そうなほどの羞恥にミニスは耐えている。
「あ、ああ……そ、その……キ、キレイだ……」
そんなミニスの艶姿を前にしてマグナは貧弱な語彙の中、なんとかそう感想をもらす。
もっと他に言いようもあるだろうに。そうは思いつつも言葉が器用にはでてこなくて。
だがそんな率直な感想の方がむしろ似つかわしいのかもしれない。
今、マグナの目の前にあるミニスの華奢な身体。ようやく色づきはじめた少女の素肌。
それを飾る余計な形容句は必要ではない。
「ま、まだ……そんなに大きくないけど……」
続けてミニスは胸元を隠すようにしていた腕をどける。露わになるのは微かな膨らみ。
本当にまだ蕾といっていいほど愛らしい。けれど確かな性徴の兆しがある。
さらけ出されたミニスのほのかな膨らみにマグナはゴクリと息を呑みこむ。
そんなマグナに目配せをするミニス。その意図をマグナも察する。
少し戸惑いながらゆっくりとマグナはその手を伸ばす。
「あっ……ふぁ……」
ペタッ。そんな擬音を頭の中に響かせながらミニスの胸にマグナの手は触れる。
いわゆる手のひらサイズの半分にも満たない申し訳程度の膨らみ。
こうして手で触れてみてようやくそこに膨らみがあることを確信できる。
小さい。けれど柔らかい。ふにふにとその感触を指先で確かめるマグナ。
幼い蕾を弄られてミニスはその口から喘ぎを漏らす。
「ああんっ……ふぁぁ……」
そして弄りを続けるマグナの指先が小さな突起に触れた瞬間、ひときわ強い喘ぎをミニスは発する。
なだらかな膨らみの中で可愛らしくプクッと膨れた桜色のニプル。その感度は実に良好。
ピクピクとそそり勃つ先っちょを軽く摘まれただけでミニスの脳に電流がびりりっと走る。
「あうっ……あぅぅ……はぅ……ぁ……」
敏感な性感帯への刺激。まだ幼いミニスには強すぎたのかもしれない。
こうして胸を触られているだけでジワジワとなにかが自分の中から漏れだしている感じがする。
なんだかモゾモゾと。お股の辺りが熱くなっているような。 「あれ?ミニス、ひょっとして……」
「へっ?…………って!?キャァァっ!!」
それは錯覚ではなかった。未成熟な乳首に与えられた性の快楽に連動するようにして。
純白の布に隠されたミニスの女の子の部分はしっかりと反応していた。
めくれ上がったスカートの隙間から覗くそれからちょろちょろと染みだす小水。
現在進行形で漏れ出ておパンツに大きなシミをつくっている。
「やだぁぁ……お漏らし……そんなぁ……」
快楽のあまりたがの緩んだ尿意。それにお股をビチョビチョに濡らしてミニスは涙目になる。
なによこれ。やだ。こんなの最低。あまりのことにミニスは泣きじゃくりたくなる。
せっかくのマグナとの大切な時間だというのに。こんなんじゃ幻滅されちゃうと悲しむ。
「……ゴクッ……ミ、ミニスっ!」
「っ!ちょ、ちょっと!?マグナ!そんな……キャァァァっ」
だがそんなミニスの予想とは裏腹にマグナのスイッチはビンビンに振り切れた。
ガバっと食い入るようにミニスの下半身に詰め寄り、濡れ濡れのおぱんちゅに手をかける。
そのまま一気に脱がしにかかろうかと言うところでふと我に帰る。
するとマグナの目の前には。
「うぅぅうううう……マ・グ・ナぁぁぁ!!!」
「わわっ。ご、ごめん。ミニス」
マグナの突然の暴挙に怒り心頭でわななくミニスの姿があった。
これは不味いと思いマグナは速攻で飛び退き頭を下げて平謝り。
そんなマグナに対しミニスは。
「ぷっ……クスクス……アハハっ……いいわ。許してあげる」
湧きだした怒りがふっと通り抜けてなぜか笑い出してしまっていた。
それはマグナの行動にちょっとだけ安心できたからだろう。
てっきりこんなときにお漏らしをして幻滅されたかと不安になっていたけれど。
(ちゃんと女の子として意識してくれてるんだ)
意識してないことなんてない。そう先程、キスとともに告げてくれたマグナの本心。
それがただの同情で言ってくれたわけではないことがよく実感できた。
なんだ。マグナってば私にメロメロじゃない。そう思うと気分が心地よくなる。
「本当にごめん。ミニス。俺、どうかしてた」
そんなミニスの気も知らずにマグナは再度謝る。ちゃんと許してあげるって言ってあげたのに。
それだけではマグナの気がすまないのだろう。ちょっとめんどくさい性格だ。
だけどそんなところも含めて好きなのだとミニスは声には出さずにひとりごちて。
「もう、いいって言ってるでしょ。本当にしょうがないわね。そんなダメダメな誰かさんには……」
そう言ってミニスはそっとその手をマグナの頬に添える。そして指先でむにっと摘んでやる。
しばらくむにむにと弄ってやってから指先を伸ばし、続けて顔もそっと近づけて。
「ふふっ……お・仕・置・き・してあげる♪こんな風に……ね……」
ニシシと普段通りの小悪魔な笑みを見せて、そっと目を閉じて軽くなにかを突き出す。
そしてCHUっと響く柔らかな感触。お痛の代償は優しいキスでもってミニスはマグナに償わせるのであった。 「それじゃあ私、もう行くから。マグナ。またね」
「ああ、またな。ミニス」
そして一晩が明けてチュンチュンと小鳥が囀る早朝にミニスは帰路につく。それをマグナは見送る。
あれから結局、最後の一線は越えることなく。けれどぺっとりと近く肌を寄せ合って過ごした一夜。
なんとも物凄い体験であった。よくもまあ理性を保つことができたと思う。危うく暴走しかけたけど。
いっそあのまま一気にと思わないでもなかったのだがやはり今の自分たちにはまだ早すぎるのだろう。
ミニス以上に自分の方がまだ大人になりきれれていないんだとマグナはしみじみ思う。
「俺ももうちょっとしっかりしないとな。ミニスのことあんまり待たせちゃいけないし」
いまだ幼さの残る見た目とは対照的に。ものすごい速度で大人の女性へと成長しているミニス。
負けてはいられないとマグナは思う。この次にまたミニスと会うときにはもっと。
その想いを受け止められる自分になることを心に硬く誓って。
「うううう。ま、まだ心臓……ドキドキしてる……」
そしてアルミネスの森の上を飛び抜けた空高く。シルヴァーナの背にしがみつきながらミニスも物思いにふける。
マグナと二人っきりで過ごした昨夜の体験。それはミニスにとってあまりにも刺激の強すぎる一夜で。
思い返すだけで顔が火照って、胸がドキドキでたまらなくなってしまう。こんな調子ではこの先どうなることやら。
マグナと恋人同士だと胸をはって言えるようになるために踏まねばならぬステップ。その前途は多難。
「だ、大丈夫……キスだってちゃんと自分からできたし……おっぱいだって触らせてあげたし……あ、後は……」
ボフッ。ふと想像してしまったその先にショートを起こしてしまうミニスの脳みそ。
プシューと頭から湯気をたててミニスはクラクラになる。その様子はまさにゆでダコ。
そんなのまだ早すぎるわよとか流石にマグナがお母様に殺されちゃうわだとか。
キャッキャとシルヴァーナの背中の上でミニスはテンパる。傍から見れば実に滑稽な光景であった。
背中からミニスが落ちないようにフォローしながら飛び続けるシルヴァーナにはいい迷惑。
「ご、ごめんね。シルヴァーナ。私、落ち着いたから。た、たぶん……」
上空で思いっきりずっこけかけたところでミニスはようやく我に帰りシヴァーナに謝る。
そしていまだ動悸し続ける胸を軽く手で押さえつけてポソリとこう呟く。
「お母様に聞いたら教えてくれるかな……そういうときに男の人が喜ぶ下着とか……」
おそらくは聞いた瞬間に母から愛のこもった教育的指導を受けてしまいそうな質問を。
いくつか頭の中で思い浮かべながらミニスをその頬を赤く染める。
想像以上に早い少女の成長にはたして朴念仁男がしっかりついていけるかどうか。
それはこの世界のエルゴならぬ巡りの大樹の精のアメル様のみが知るところであろう。
〜TO BE CONTINUED これから始まるSTORY〜 そんなわけでマグミニをお送りしました。
SS一本書くのにどんだけ時間かけてんだよという感じです。
そして本番までは辿りつけませんでした。まことに申し訳ない。
機会があればこの続きをいつか書いてみたいですね。
それでは今回はこの辺でサラバ。またの機会に。 乙です!
いいもん読ませてもらいました。
いいなあこの初々しい感じ。 ロリが続いたから次はおっぱい成分補充したい。
Q おっぱいでご奉仕してほしいキャラは?(女性キャラ限定 容姿がロリ又はお胸がまっ平らな人を除く) UX3巻読んだら死んだパン屋の旦那さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
ごめんよ。俺はあんたの存在知らんかっただけなんや。 UX3巻を読んだらハサハをファックしたい気持ちでいっぱいになった そういや親のことはボカしたまんまだったな…>マグトリ 都合良く魔力覚醒したから
あの世界世代重ねる毎に魔力が落ちるのが問題だったし。
どっかの機関が何かやってるかもとは思ってたけど・・・
>>162
俺たちに出来る事はパン屋さんの初夜を妄想して抜くことだけさ。 赤ん坊を人質に捕られたパッフェルが搾乳プレイされてるのを妄想した。 子どもの性別がわかれば色々とネタもでるのだが
今は様子見 U;X3巻読み終わった。
本当に都築はサディスティックだなぁ(褒め言葉)
呪詛で苦しむアメルの症状を緩和させる為に何か策はないかと模索するマグナ。
そこへあの酔いどれ占い師が来て性交による魔力供給を提案する。
恥ずかしいが、アメルを救う為ならばと意気込むマグナ。
呪詛に蝕まれ「こんな身体みないでください…」と涙ぐむアメルを抱擁して慰めるマグナ。
が、性欲とはまた別で、柔らかいアメルの身体に夢中になってしまうマグナ。
そんなマグナにアメルも呪詛の苦痛を忘れて我を忘れ、一晩中、繋がり続けるのでした。
というところまで妄想した。 それよかナンバリング主人公のアルカさんのSSもないぞ。
アルカさんあんまいいネタわかないんだよな。 5のss少ないから5でなんか書こうかな。
候補
A イェンファがおっぱいでフォルスに朝のご奉仕
B フォルス、シーダ、フローテ、スピネルでハーレム
C アルカ、ペリエ、ルエリィで百合ハーレム
D エクセラ&ヴェローチェ凌辱 >>174
陵辱など命を虐げる暴力、正義であるはずが無いのでD以外だったら・・・ それじゃあAとCで短めの奴2本を予定。
完成するのは当分先だろうけど。 公式で新設定明かされるごとにうはwやらかしたと思ってまう今日この頃。
具体例
セルボルト家の年齢順 ずっとキール、クラレット、カシス、ソルぐらいと思ってたが実際はクラレット、ソル、キール、カシスの順
パッフェルさんの結婚歴 アダルトなアルバイトネタばっか考えてた俺死すべき 3巻のあとがきで都築が言っていたように、
公式設定は指標でしかないから、好きに解釈すればよいのだよ
ところで、主人公組ってU;X3巻での年齢っていくつだっけ?
ハヤト&マグナは二十歳迎えてたっけ? 4から1、2年後のせっていだからライが16、7
ハヤト、マグナはライと同い年のあるばより8つ上だから24,5
先生さんは不老だけど実年齢は50前後 なるほど……意外にライたち以外は結構大人になってるんだな。
24,5というと、1でのミモザたちぐらいの年齢か……
マグナは3巻表紙とかそれ相応に見えるが、ハヤトは不老なんじゃないかって疑うぐらいに童顔だな……
143Pのミコト、マグナ、ハヤトの挿絵も、マグナが年長者にさえ見えてしまう
24、5歳のハヤトが17歳(であってるよね)のアヤorナツミに性的な意味で襲われるSSはまだか 望めばより取り見取り状態のライ(17)
高確率で童貞を強いられているハヤト(25) そういやアティせんせだけ本編に絡んで来てないよな? 軍医設定だけどワンチャンあるんだろうか? アリーゼの憧れの巡回医っていうのがアティじゃないか?
まあ、これだけ主人公を総出演させておいて、アティだけ出番なしっていうのはないと思う。
ただ、他誓約者&パートナーズやトリスみたく敵側で出てくるかもしれないけど UXでいくつか思い浮かんだネタ
・三人娘(ミニス、フィズ、リシェル)から惚気話聞かされて『最近の若い娘たちって』と焦りを覚えるベルフラウさん実年齢40代処女
・鬼畜少女カシスたんのお人形さんGET大作戦
・ライくんハーレム、フェアちゃん加入編
・ファザコン少女トリちゃん 同じくファザコン少女カシスたんとどっちのパパの竿がスゴイか鞘あて勝負 イェンファのおっぱいでヌいている真っ最中。ふう。
突発的にアンケ。
設問1 男主人公との純愛が見たい女キャラは?
設問2 女主人公との純愛が見たい男キャラは?
設問3 男主人公の目の前で陵辱したい女キャラは?
設問4 女主人公と百合百合させたい女キャラは?
設問5 ハーレム展開が見たい男主人公と女キャラ(複数)の組み合わせは?
設問6 陵辱展開が見たい女主人公と一緒に犯される女キャラ(複数可)は? 1 クラレット、相手はハヤトで
2 グラッド兄貴
3 スピネル
4 ルエリィ
5 フォルス、シーダ、フローテ、スピネル
6 アティ、ベルフラウ、アリーゼ 1.アズリア
2.ネスティ
3.ハサハ
4.アズリア
5.レックス とソノラ、ファリエル、アルディラ、クノン、ミスミ
6.アティとクノン、アリーゼ 1 クラレット
2 ウィル
3 リプレ
4 クラレット
5 アティ女生徒二人含む島の女キャラ全員
6 アティ女生徒二人 1 カシス
2 ナップ
3 モナティ、1と2どっちでも可
4 アティ先生×パッフェル
5 ライ×フェア、リシェル、ポムニット
6とは違うがライフェアの前でメルさんに仲間になった証に
ケンタロウを掘れと言われるハメになったネスティ 1.パッフェル
2.ネスティ
3.アズリア
4.アズリア
5.マグナとパッフェル、ミモザ、メイメイ
6.アティ、アズリア、アルディラ、ミスミ 1 カシスとハヤト
2 ナツミとソル
3 アルディラ
4 アズリア
5 マグナとアメル、ハサハ
6 アティ、アリーゼ、アルディラ、クノン、ファリエル みんな陵辱したいのはアティ先生で一致するんやなあ。 1.カイナ
2.ナンバリング別の男主人公×女主人公
3.スピネル
4.UXでカシス、アヤ、意識あり
5.フォルスで霊界ハーレム
6.5の女性陣
スピネルは3に入れたけど1でもいい。
というかスピちゃんならなんでもいいです。 まだアンケとってるかな?
1.カイナ(2のマグナと)
2.トルク
3.アズリア
4.ルエリィ
5.ライでミントさん、リシェル、ポムポムと
6.アティ先生と大人女子生徒
便乗して僕もカイナちゃん!
サモコレのネコミミカイナ最高すぎましたわ >>207を見て、サモコレ画像を確認したが、U;Xも入ってるのな、これ。
コラボとかオリジナルとかもあって、ゲーム本編よりも力が入ってるんじゃないんだろうか……
取り敢えず、URのギャレオがイケメン過ぎて吹いた
そしてハヤト&クラレットに悶えた。 ようやくSS完成した。今回は5の詰め合わせ2本です.
それでは投下します。 【とある朝の一幕】
「まったく……」
”呆れたものね”とは声には出さず、代わりに溜息をイェンファはその口から吐き出す。
ここはとある召喚師が暮すアパートの一室。時刻は早朝というには少し日が高くなりすぎた頃合い。
毎度のことながらどうしてこうも寝起きの悪い有様で召喚師の仕事が務まるものだと心底呆れてしまう。
「いっそのこと鼻でもつまんであげようかしら」
そう呟きながらイェンファはグースカと呑気に寝息を立てる誰かさんの寝顔をジト目で見つめる。
セイヴァールに派遣されてからしばらく。いい加減に彼との付き合いも慣れてはきている。
この寝起きの悪さも含めてそういうものだからしょうがないと割り切れるぐらいには。
さりとてこう毎度、毎度起こしに来てあげる度にこうでは愚痴の一つぐらい言いたくもなる。
「まあ、そういうものだからしょうがないと言えば……」
ひとりごちながらイェンファはその視線を彼の寝顔から移す。そして案の定の有様の一点を見つめて呟く。
「こっちの方もなのよね」
視線を移して目に留まるその先。これもまた朝だからしょうがないとしか言いようのない部分。
見事にもっこりっとテントを張ってしまっている彼、フォルスの股間を見つめながら。
イェンファは呟きとともにまた溜息をもらすのであった。 (本当に呑気なものなんだから)
股間をもっこりさせながら眠りこけるフォルスにそう胸の中で呟きながらイェンファはゴクンと息を呑みこむ。
言いたいことは色々とあった。『たまには人に起こされる前にさっさと自分で起きなさいよ』とか。
『いくら自分の家だからってそんなに無防備で不用心にも程があるわ』とか。
だがそんなことよりも今イェンファが言いたいことは一つ。
「本当に貴方ときたら人の気も知らないで。こんなの見せつけられて・・・・・・私が我慢できるはずがないじゃない」
と、隆々にそびえ立つフォルスのモノをマジマジと見つめながらイェンファは上気していた。
普段は澄ました顔をしているがこの警察騎士様、実は結構な肉食さんなのである。
「そうよ。これは貴方のせいよね。毎度、毎度そんなモノを私に見せつけてくれる貴方が悪いのよね」
と、他に誰もいないというのに言い訳をするようにそう呟きながらイェンファはおもむろに上着を脱ぎだす。
ぱっつんぱっつんなリブ生地のそれの下からこぼれ出るのはそれもうダイナマイツなボリュームのお化けおっぱい。
片乳だけでも両手にあまりすぎるであろうサイズのそれをポロリと惜しげもなく晒しながら。
同時にイェンファはズルッとフォルスのパジャマのズボンを下ろす。
「ゴクッ……うっ……そ、そうよ……今から私が貴方のだらしないそれを……こ、懲らしめてあげるんだから」
むっくりと元気ビンビンなフォルス自身に思わず唾を飲み込みながら、イェンファは自分の上体をそれに近づける。
仰向けに寝そべるフォルスの下半身に覆いかぶさるように、その手から零れ落ちそうな程のたわわな乳肉を掴んで。
むにゅ。むにゅり。刹那、柔らかな感触がフォルスの竿を包み込んだ。
「んっ……ふっ……あっ……熱い……」
ガチガチに硬化して熱を帯びたその海綿を。たぷんとボリュームあふれる乳房で包み込みながらイェンファは喘ぐ。
すっぽりとその谷間に吸い込まれるようにしてイェンファの胸に埋もれるフォルスの肉竿。
肉棒と触れ合う乳房に熱が伝る。その熱がイェンファの身体の芯にまでじんわりと浸透してくる。
その胸を焦がす熱気にあてられながら、同時にぐいぐいと乳圧を押し返してくる弾力も感じる。
まだ眠ったままなのにこんな状態とは。なんとも元気なものである。 「はっ……っふ……そうよね。こんな危険なシロモノ……そのままにしておいていいわけがないわ。誰かがちゃんと処理をしてあげないと」
と、また自分に言い聞かせるように言い訳を口にしながら。イェンファは自身の乳房を掴むその手に力を入れる。
特大のマシュマロのような乳脂肪の塊。それをムニュムニュと揉みこむように肉棒に擦り付ける。
「んっ……はぁ……ふぅ…・・・あふっ…・・・はっ……あっ……はぁん……」
むにゅ。むにゅん。ふよん。ぷるんっ。なんとも柔らかそうな擬音で満たされそうな光景であった。
極上のぷにぷにボディでもってフォルスに朝のご奉仕をするイェンファ。その口から甘い吐息も漏らして。
おそらくは片乳だけでも肉棒を挟むのに問題のないサイズを誇るイェンファおっぱい。
それが双乳を駆使するともなればただ挟むだけには止まらない。肉竿は根元まで全部飲み込まれていた。
「ふふっ…・・・捕まえた……もう……放してあげないから……」
柔らかでいて張りもあるイェンファの乳肉。それがフォルスのモノをがっちりと捕らえて離さない。
これぞ警察騎士最エリートの桜花隊が誇るおっぱい逮捕術。龍姫直伝の技をイェンファは披露する。
豊満すぎる胸の谷間に入り込んだペニスを搾りつくすように圧倒的な乳肉の暴力が襲う。
圧迫。圧搾。感無量。悲しきかな。人民は権力には逆らえないのだ。それは調停機構の召喚師とて例外ではなく。
「……うっ……くっ……あっ……うくぅ……」
いまだに目を覚まさないフォルスであったがレム睡眠の状態のままなんとも堪らなそうな表情を浮かべる。
ギンギンに朝勃ちしまくったムスコを大物サイズのおっぱいモンスターに丸齧りされて。
むにゅりと柔らかく肉棒を包み込む刺激はまるで女性器のごとくフォルスのモノを咥えこんで放さず。
スリスリと肌触りのいい感触で男根を擦ってくれる。これはもう堪らない。搾り取られてしまう。
今朝の一番搾り特濃ミルクを。
「んぁっ……あぁんっ……ぁっ……んっ!?……熱っ……ふぁぁぁぁあああっ……」
そうして臨界点を突破したフォルスのモノはイェンファの胸の中で乳内射精を果たす。
ほとばしる白濁濃厚精子ミルクにおっぱいを汚されながらイェンファもまた喘ぐ。
ビュクビュクと勢いよく噴き出た射精。大量のスペルマに満たされるおっぱいマンコ。
ずるりとフォルスのモノがイェンファの胸の隙間から引き抜かれた瞬間。
ドロリと濃厚な白濁がイェンファの乳房の谷から零れ落ちるのであった。 「ようやくお目覚め?随分といいご身分なものね」
「あは。ああ、おはよう。イェンファ」
フォルスが目を覚ますとそこにはイェンファの姿があった。もはや毎朝の定番になりつつある。
いつものごとく寝坊した自分をイェンファが起こしに来てくれて。その度に小言を言われる。
まあ、起されるまで目を覚まさない自分が悪いのだからしょうがないが。
「もう、早く着替えて準備なさい。貴方のパートナーも待ちくたびれているわよ」
「ああ。そうだね。って、うわっ!完全に遅刻だっ!やばい。急がないと」
そう言ってフォルスは慌ててベッドから飛び出し、急いで身支度にかかる。
朝っぱら(というかもうほとんど昼に近いけど)から慌しい様子の彼の姿。
それを見つめながらイェンファはハァと溜息をつく。
(あれでどうして途中で目を覚まさないのかしら)
せっかくあんなサービスをしてあげたというのにちっとも起きやしない朴念仁の誰かさん。
その救いようのない程のニブさにはもう呆れるより他にない。
(見てなさいよ。絶対にこのままではすましてあげないんだから)
と、バタバタと慌てふためくフォルスを尻目にイェンファはひとりごちながらひそかに闘志を燃やす。
どうやらこの天然記念物モノのニブチン寝坊助男とムッツリ肉食警察騎士様の朝のバトルはまだまだ続きそうである。
〜fin〜 【響きあう営みへの誘い】
「ふわぁ……」
呆然としながらあたしはその光景を見つめていた。あたしの目に映るのはよく見知った二人の姿。
センパイとぺリちゃん。だけど二人はあたしにとってまだ未知の世界を見せ付けてくれていた。
あたしがこれから足を踏み入れる世界を。
「んちゅ……んむっ……じゅる……んっ……」
「んんっ……ちゅ……っは……んぐっ……んちゅ……」
触れ合うぐらい近く。ううん。もう触れ合っちゃてるほど近く顔をくっつけているセンパイとぺリちゃん。
どこがくっついてるのかと聞かれたらそれは……その……く、唇と唇がぶちゅっと触れ合って……
舌までじゅるっとお互いのお口の中に入れあって……ああ、もう!そう。キ、キス!?
キスしちゃってるのよ!センパイとぺリちゃんっ!うぅ……お、女の子同士で・・・・・・
「ぷはっ……ふぅ……ふふっ……だいぶ上手になったね。ペリエ」
「……ん……うん。ペリエすごくれんしゅうした。おねえちゃんによろこんでほしいから」
女の子同士でする濃厚でディープなキス。口元を涎でベトベトにしながら言葉を交わすセンパイとぺリちゃん。
あわわ。この二人、絶対にこういうことするの一度や二度じゃないよ。もうベテランさんだよ。
うう……センパイはまだしも……ぺリちゃんまで……手馴れた様子の二人にショックを受けるあたし。
けれどそんなあたしにかまわずにセンパイとぺリちゃんは更なる世界の扉を開いて。 「んんっ……あっ……おねえ……ちゃん……」
「ふふっ……気持ちいい?……ペリエ、ここ弱いもんね」
続く光景もキスだけで戸惑うあたしには刺激が強かった。普段から歩く公然わいせつ罪な格好のぺリちゃん。
そのぺリちゃんの見えそうで見えないギリギリの隙間にセンパイはその手を差し込んで。
白魚のようにたおやかなその指でセンパイはぺリちゃんのことを弄っている。
まっ平らなペリちゃんのお胸の先っちょを指先でイジイジ。同時にもう一方の手を女の子の大切な部分に。
「んぁ……あぅ……ひぁ……んくぅ……」
「うふっ……ふふふ……ペリエ……カワイイ……」
敏感な箇所をセンパイから執拗に責められて可愛く喘ぐペリちゃん。
そんなペリちゃんに妖しく微笑みかけながら呟くセンパイ。う、うう……い、いけない。
なんだかあたしまで興奮してきて……さっきからお股の辺りがもぞもぞと。
それはともかくペリちゃんを弄るセンパイの手つきはさっきのキスよりも巧みで。
ペリちゃんの弱い部分をピンポイントで探り当てて、そこを執拗につつくように責めつけて。
かと思えば急に手を止めてペリちゃんがイっちゃう寸前のところで焦らし続ける。
センパイ……なんて恐ろしい人……ああ、ペリちゃん可哀想……
さっきからずっとアヘ顔になった表情で、イきたくてもイけないもどかしさに悶えてる。
「あぅ……あっ……い……じわるぅ……おねえちゃ……んぁっ……あああっ!」
「うふふ。ごめんね。ペリエがあまりにも可愛いもんだからつい意地悪したくなっちゃって……」
そう言いながらセンパイはペリちゃんのお豆さんをクリクリと弄りだします。
センパイ、本気で鬼畜です。たまらずに大きな声をあげるペリちゃん。
ビクッ。ビクビクっとペリちゃんの小さな体が震えてる。ペリちゃんの限界は近い。
ろくに経験のないあたしが傍から見ててもそれがわかる。
そして指を二本ほど重ねたセンパイの指先がペリちゃんの割れ目に入り込んだ瞬間。
ペリちゃんは大きく目を見開いた。
「んひぁんぅぅううう!ぺりえイくぅううううう!!んひふぅうううううう!!」
そうしてペリちゃんの小柄な体には不釣合いな程の凄まじい喘ぎ声を発しながら。
お股からプシュッと盛大にお漏らししながらペリちゃんは果てる。
ガクッとそのまま崩れ落ちるペリちゃん。そんなペリちゃんの身体をセンパイは優しく抱きとめて。
「よくがんばったね。ペリエ」
そう言ってペリちゃんのオデコにキスをしてから、ペリちゃんを優しく寝せる。
ペリちゃんはすごく幸せそうな顔で気を失っていた。そんなペリちゃんをしばらく見つめてから。
くるりとその身を返してセンパイはあたしの方へと向き直る。
「ふふっ。ずいぶん待たせちゃってごめんね。ルエリィ」
「あっ……い、いえ……あ、あたしは別に…そ、その……」
そうして次なる矛先をあたしに向けるセンパイに、あたしはただ戸惑うしかなかった。