【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】
不覚にも見た目ロリな姐御に萌えてしまった…
基本的にSSはエロ有りの方向でお願いしますよ。
続きものの場合はエロ無しのパートが入っていてもOKです。
特殊なシチュに関しては事前の注意書きがあった方がいいと思います。
SS作家のみなさんが気持ちよく投下できるスレにしましょう。
各自18歳以上の大人として良識ある態度をとり、
職人さんが気持ちよく投下できるスレにしましょう。
【SS保管庫のアドレス】
ttp://snep.r.ribbon.to/
【暫定保管庫】
http://hagedora.web.fc2.com/menu2.html
前スレ
【新作】 サモンナイト萌え39【キター!】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1347057432/l50 1 カシスとハヤト
2 ナツミとソル
3 アルディラ
4 アズリア
5 マグナとアメル、ハサハ
6 アティ、アリーゼ、アルディラ、クノン、ファリエル みんな陵辱したいのはアティ先生で一致するんやなあ。 1.カイナ
2.ナンバリング別の男主人公×女主人公
3.スピネル
4.UXでカシス、アヤ、意識あり
5.フォルスで霊界ハーレム
6.5の女性陣
スピネルは3に入れたけど1でもいい。
というかスピちゃんならなんでもいいです。 まだアンケとってるかな?
1.カイナ(2のマグナと)
2.トルク
3.アズリア
4.ルエリィ
5.ライでミントさん、リシェル、ポムポムと
6.アティ先生と大人女子生徒
便乗して僕もカイナちゃん!
サモコレのネコミミカイナ最高すぎましたわ >>207を見て、サモコレ画像を確認したが、U;Xも入ってるのな、これ。
コラボとかオリジナルとかもあって、ゲーム本編よりも力が入ってるんじゃないんだろうか……
取り敢えず、URのギャレオがイケメン過ぎて吹いた
そしてハヤト&クラレットに悶えた。 ようやくSS完成した。今回は5の詰め合わせ2本です.
それでは投下します。 【とある朝の一幕】
「まったく……」
”呆れたものね”とは声には出さず、代わりに溜息をイェンファはその口から吐き出す。
ここはとある召喚師が暮すアパートの一室。時刻は早朝というには少し日が高くなりすぎた頃合い。
毎度のことながらどうしてこうも寝起きの悪い有様で召喚師の仕事が務まるものだと心底呆れてしまう。
「いっそのこと鼻でもつまんであげようかしら」
そう呟きながらイェンファはグースカと呑気に寝息を立てる誰かさんの寝顔をジト目で見つめる。
セイヴァールに派遣されてからしばらく。いい加減に彼との付き合いも慣れてはきている。
この寝起きの悪さも含めてそういうものだからしょうがないと割り切れるぐらいには。
さりとてこう毎度、毎度起こしに来てあげる度にこうでは愚痴の一つぐらい言いたくもなる。
「まあ、そういうものだからしょうがないと言えば……」
ひとりごちながらイェンファはその視線を彼の寝顔から移す。そして案の定の有様の一点を見つめて呟く。
「こっちの方もなのよね」
視線を移して目に留まるその先。これもまた朝だからしょうがないとしか言いようのない部分。
見事にもっこりっとテントを張ってしまっている彼、フォルスの股間を見つめながら。
イェンファは呟きとともにまた溜息をもらすのであった。 (本当に呑気なものなんだから)
股間をもっこりさせながら眠りこけるフォルスにそう胸の中で呟きながらイェンファはゴクンと息を呑みこむ。
言いたいことは色々とあった。『たまには人に起こされる前にさっさと自分で起きなさいよ』とか。
『いくら自分の家だからってそんなに無防備で不用心にも程があるわ』とか。
だがそんなことよりも今イェンファが言いたいことは一つ。
「本当に貴方ときたら人の気も知らないで。こんなの見せつけられて・・・・・・私が我慢できるはずがないじゃない」
と、隆々にそびえ立つフォルスのモノをマジマジと見つめながらイェンファは上気していた。
普段は澄ました顔をしているがこの警察騎士様、実は結構な肉食さんなのである。
「そうよ。これは貴方のせいよね。毎度、毎度そんなモノを私に見せつけてくれる貴方が悪いのよね」
と、他に誰もいないというのに言い訳をするようにそう呟きながらイェンファはおもむろに上着を脱ぎだす。
ぱっつんぱっつんなリブ生地のそれの下からこぼれ出るのはそれもうダイナマイツなボリュームのお化けおっぱい。
片乳だけでも両手にあまりすぎるであろうサイズのそれをポロリと惜しげもなく晒しながら。
同時にイェンファはズルッとフォルスのパジャマのズボンを下ろす。
「ゴクッ……うっ……そ、そうよ……今から私が貴方のだらしないそれを……こ、懲らしめてあげるんだから」
むっくりと元気ビンビンなフォルス自身に思わず唾を飲み込みながら、イェンファは自分の上体をそれに近づける。
仰向けに寝そべるフォルスの下半身に覆いかぶさるように、その手から零れ落ちそうな程のたわわな乳肉を掴んで。
むにゅ。むにゅり。刹那、柔らかな感触がフォルスの竿を包み込んだ。
「んっ……ふっ……あっ……熱い……」
ガチガチに硬化して熱を帯びたその海綿を。たぷんとボリュームあふれる乳房で包み込みながらイェンファは喘ぐ。
すっぽりとその谷間に吸い込まれるようにしてイェンファの胸に埋もれるフォルスの肉竿。
肉棒と触れ合う乳房に熱が伝る。その熱がイェンファの身体の芯にまでじんわりと浸透してくる。
その胸を焦がす熱気にあてられながら、同時にぐいぐいと乳圧を押し返してくる弾力も感じる。
まだ眠ったままなのにこんな状態とは。なんとも元気なものである。 「はっ……っふ……そうよね。こんな危険なシロモノ……そのままにしておいていいわけがないわ。誰かがちゃんと処理をしてあげないと」
と、また自分に言い聞かせるように言い訳を口にしながら。イェンファは自身の乳房を掴むその手に力を入れる。
特大のマシュマロのような乳脂肪の塊。それをムニュムニュと揉みこむように肉棒に擦り付ける。
「んっ……はぁ……ふぅ…・・・あふっ…・・・はっ……あっ……はぁん……」
むにゅ。むにゅん。ふよん。ぷるんっ。なんとも柔らかそうな擬音で満たされそうな光景であった。
極上のぷにぷにボディでもってフォルスに朝のご奉仕をするイェンファ。その口から甘い吐息も漏らして。
おそらくは片乳だけでも肉棒を挟むのに問題のないサイズを誇るイェンファおっぱい。
それが双乳を駆使するともなればただ挟むだけには止まらない。肉竿は根元まで全部飲み込まれていた。
「ふふっ…・・・捕まえた……もう……放してあげないから……」
柔らかでいて張りもあるイェンファの乳肉。それがフォルスのモノをがっちりと捕らえて離さない。
これぞ警察騎士最エリートの桜花隊が誇るおっぱい逮捕術。龍姫直伝の技をイェンファは披露する。
豊満すぎる胸の谷間に入り込んだペニスを搾りつくすように圧倒的な乳肉の暴力が襲う。
圧迫。圧搾。感無量。悲しきかな。人民は権力には逆らえないのだ。それは調停機構の召喚師とて例外ではなく。
「……うっ……くっ……あっ……うくぅ……」
いまだに目を覚まさないフォルスであったがレム睡眠の状態のままなんとも堪らなそうな表情を浮かべる。
ギンギンに朝勃ちしまくったムスコを大物サイズのおっぱいモンスターに丸齧りされて。
むにゅりと柔らかく肉棒を包み込む刺激はまるで女性器のごとくフォルスのモノを咥えこんで放さず。
スリスリと肌触りのいい感触で男根を擦ってくれる。これはもう堪らない。搾り取られてしまう。
今朝の一番搾り特濃ミルクを。
「んぁっ……あぁんっ……ぁっ……んっ!?……熱っ……ふぁぁぁぁあああっ……」
そうして臨界点を突破したフォルスのモノはイェンファの胸の中で乳内射精を果たす。
ほとばしる白濁濃厚精子ミルクにおっぱいを汚されながらイェンファもまた喘ぐ。
ビュクビュクと勢いよく噴き出た射精。大量のスペルマに満たされるおっぱいマンコ。
ずるりとフォルスのモノがイェンファの胸の隙間から引き抜かれた瞬間。
ドロリと濃厚な白濁がイェンファの乳房の谷から零れ落ちるのであった。 「ようやくお目覚め?随分といいご身分なものね」
「あは。ああ、おはよう。イェンファ」
フォルスが目を覚ますとそこにはイェンファの姿があった。もはや毎朝の定番になりつつある。
いつものごとく寝坊した自分をイェンファが起こしに来てくれて。その度に小言を言われる。
まあ、起されるまで目を覚まさない自分が悪いのだからしょうがないが。
「もう、早く着替えて準備なさい。貴方のパートナーも待ちくたびれているわよ」
「ああ。そうだね。って、うわっ!完全に遅刻だっ!やばい。急がないと」
そう言ってフォルスは慌ててベッドから飛び出し、急いで身支度にかかる。
朝っぱら(というかもうほとんど昼に近いけど)から慌しい様子の彼の姿。
それを見つめながらイェンファはハァと溜息をつく。
(あれでどうして途中で目を覚まさないのかしら)
せっかくあんなサービスをしてあげたというのにちっとも起きやしない朴念仁の誰かさん。
その救いようのない程のニブさにはもう呆れるより他にない。
(見てなさいよ。絶対にこのままではすましてあげないんだから)
と、バタバタと慌てふためくフォルスを尻目にイェンファはひとりごちながらひそかに闘志を燃やす。
どうやらこの天然記念物モノのニブチン寝坊助男とムッツリ肉食警察騎士様の朝のバトルはまだまだ続きそうである。
〜fin〜 【響きあう営みへの誘い】
「ふわぁ……」
呆然としながらあたしはその光景を見つめていた。あたしの目に映るのはよく見知った二人の姿。
センパイとぺリちゃん。だけど二人はあたしにとってまだ未知の世界を見せ付けてくれていた。
あたしがこれから足を踏み入れる世界を。
「んちゅ……んむっ……じゅる……んっ……」
「んんっ……ちゅ……っは……んぐっ……んちゅ……」
触れ合うぐらい近く。ううん。もう触れ合っちゃてるほど近く顔をくっつけているセンパイとぺリちゃん。
どこがくっついてるのかと聞かれたらそれは……その……く、唇と唇がぶちゅっと触れ合って……
舌までじゅるっとお互いのお口の中に入れあって……ああ、もう!そう。キ、キス!?
キスしちゃってるのよ!センパイとぺリちゃんっ!うぅ……お、女の子同士で・・・・・・
「ぷはっ……ふぅ……ふふっ……だいぶ上手になったね。ペリエ」
「……ん……うん。ペリエすごくれんしゅうした。おねえちゃんによろこんでほしいから」
女の子同士でする濃厚でディープなキス。口元を涎でベトベトにしながら言葉を交わすセンパイとぺリちゃん。
あわわ。この二人、絶対にこういうことするの一度や二度じゃないよ。もうベテランさんだよ。
うう……センパイはまだしも……ぺリちゃんまで……手馴れた様子の二人にショックを受けるあたし。
けれどそんなあたしにかまわずにセンパイとぺリちゃんは更なる世界の扉を開いて。 「んんっ……あっ……おねえ……ちゃん……」
「ふふっ……気持ちいい?……ペリエ、ここ弱いもんね」
続く光景もキスだけで戸惑うあたしには刺激が強かった。普段から歩く公然わいせつ罪な格好のぺリちゃん。
そのぺリちゃんの見えそうで見えないギリギリの隙間にセンパイはその手を差し込んで。
白魚のようにたおやかなその指でセンパイはぺリちゃんのことを弄っている。
まっ平らなペリちゃんのお胸の先っちょを指先でイジイジ。同時にもう一方の手を女の子の大切な部分に。
「んぁ……あぅ……ひぁ……んくぅ……」
「うふっ……ふふふ……ペリエ……カワイイ……」
敏感な箇所をセンパイから執拗に責められて可愛く喘ぐペリちゃん。
そんなペリちゃんに妖しく微笑みかけながら呟くセンパイ。う、うう……い、いけない。
なんだかあたしまで興奮してきて……さっきからお股の辺りがもぞもぞと。
それはともかくペリちゃんを弄るセンパイの手つきはさっきのキスよりも巧みで。
ペリちゃんの弱い部分をピンポイントで探り当てて、そこを執拗につつくように責めつけて。
かと思えば急に手を止めてペリちゃんがイっちゃう寸前のところで焦らし続ける。
センパイ……なんて恐ろしい人……ああ、ペリちゃん可哀想……
さっきからずっとアヘ顔になった表情で、イきたくてもイけないもどかしさに悶えてる。
「あぅ……あっ……い……じわるぅ……おねえちゃ……んぁっ……あああっ!」
「うふふ。ごめんね。ペリエがあまりにも可愛いもんだからつい意地悪したくなっちゃって……」
そう言いながらセンパイはペリちゃんのお豆さんをクリクリと弄りだします。
センパイ、本気で鬼畜です。たまらずに大きな声をあげるペリちゃん。
ビクッ。ビクビクっとペリちゃんの小さな体が震えてる。ペリちゃんの限界は近い。
ろくに経験のないあたしが傍から見ててもそれがわかる。
そして指を二本ほど重ねたセンパイの指先がペリちゃんの割れ目に入り込んだ瞬間。
ペリちゃんは大きく目を見開いた。
「んひぁんぅぅううう!ぺりえイくぅううううう!!んひふぅうううううう!!」
そうしてペリちゃんの小柄な体には不釣合いな程の凄まじい喘ぎ声を発しながら。
お股からプシュッと盛大にお漏らししながらペリちゃんは果てる。
ガクッとそのまま崩れ落ちるペリちゃん。そんなペリちゃんの身体をセンパイは優しく抱きとめて。
「よくがんばったね。ペリエ」
そう言ってペリちゃんのオデコにキスをしてから、ペリちゃんを優しく寝せる。
ペリちゃんはすごく幸せそうな顔で気を失っていた。そんなペリちゃんをしばらく見つめてから。
くるりとその身を返してセンパイはあたしの方へと向き直る。
「ふふっ。ずいぶん待たせちゃってごめんね。ルエリィ」
「あっ……い、いえ……あ、あたしは別に…そ、その……」
そうして次なる矛先をあたしに向けるセンパイに、あたしはただ戸惑うしかなかった。 「う、うぅ…………」
トクントクンと高鳴る胸の鼓動を手で押さえてあたしは緊張でガチガチになっていた。
こうなることは覚悟していたはずなのに。センパイのものになるんだって決心したあの日から。
今日だってこうしてセンパイのお宅にお邪魔して。
ようやくセンパイたちの仲間に入れて貰えるんだってはしゃいでたのに。
「ふふっ。緊張してるね。ルエリィ」
「うっ……そ、そりゃ緊張ぐらいしますよ……だって、あたし……まだ初めてだし……」
そう声をかけてくるセンパイに対し顔を真っ赤にしながら答えるあたし。
我ながらもう茹でダコみたいになっちゃってる。ああ、もう。センパイ。笑わないでください。
こっちはもういっぱいいっぱいなんですから。
「ごめんごめん。でも、ルエリィは本当にいいの?私が相手で」
そう言ってセンパイは少し真剣な表情をあたしに見せる。これは真面目な問いかけだ。
覚悟して答えないと。答えなんてもうとっくに決まってる。
「センパイでいいんです。いえ、センパイじゃないとダメなんです。そのぐらいにあたし……センパイのこと……」
センパイの顔をジッと見つめながらあたしは答える。答えた瞬間、またドクンと心臓の音がざわめきだして。
今、すごくドキドキしてる。ああ、あたしこんなにも好きなんだ。この女(ひと)のことが。
「ありがとう。すごく嬉しいよ。ルエリィ」
そんなあたしの気持ちをセンパイも喜んでくれる。そのことがすごく嬉しい。両思いなんだ。あたしたち。
センパイにとっての一番の座をペリちゃんから奪いとるのは難しいだろうけど。
ううん。順番なんてどうでもいい。あたしもペリちゃんもセンパイのことが好きなもの同士。
そのセンパイから愛される最初の一歩。それをあたしは今、ふみだして。
「センパイ……」
潤んだ瞳でセンパイのことをじっと見つめて呟いてからあたしはそっと目を閉じる。
さっきのペリちゃんのように。あたしも自分のすべてをセンパイに委ねて。
「うん。ルエリィ」
そんなあたしにセンパイも頷いてその手をそっとあたしの頬っぺたに添える。
温かなセンパイの手の感触。それが頬に伝わると目を閉じた状態であたしは緊張に震える。
これはあたしにとって大切な。すごく大切な初めてのキス。
あの夜の時のようにほっぺにじゃなくて。初心な唇をセンパイに晒しながらあたしは待ちわびる。
たぶん実際はたいした時間でもないのに、あたしにとってはそれがすごく長く感じられて。
「んっ……んちゅ……んむっ……んぅ……」
柔らかなセンパイの唇があたしのそれに押し当てられた瞬間、あたしはたちまちのうちにセンパイの虜にされた。 「んっ……っは……んむぅ……じゅる……んじゅる……んっ……ん……」
これがもう何回目のキスなのか。数えることも忘れてあたしはセンパイに貪られるようにキスされていた。
最初は優しく触れる程度の軽いキスだったのに。何度も何度も回数を重ねるごとにディープな感じになっちゃって。
お互いに口の周りを涎でベトベトにしながらなおもセンパイとあたしはキスを続ける。
今もこうしてセンパイの舌があたしのそれとお口の中でいやらしく絡み合って。
じゅるじゅると唾液が混じりあう音を立てながら、いいようもない快楽を与えてくれる。
「ぷはっ……あふっ……はぁ……はぁ……もう……らめぇ……センパひぃ……」
「……んっ……ふふっ……まだまだ♪……もっと上手になろうね……ルエリィ……」
キスだけで何回もイかされてもう呂律も回らなくなったあたしをセンパイは解放してくれない。
何度も何度も唇を重ね合わせて、舌と舌が絡み合ってその度に脳ミソが蕩けちゃって。
もう本当に頭がどうにかなっちゃいそうな頃。
「ぷはっ……っふ……なんだか身体が熱くなってきちゃったね」
執拗なキス魔地獄からようやくあたしを解放したセンパイは艶やかに微笑みながらそう言ってくる。
ぷちん。ぷちん。センパイの制服のボタンが外される音がする。そしてそれはあたしのも同じで。
「さあ、ルエリィも脱いで。脱いで。このままだと汗で制服がダメになっちゃうよ」
そう言ってセンパイはあたしのことも脱がしにかかる。そんなセンパイにあたしが抵抗なんてできるはずもなく。
気がつくとペリちゃん以上に大事なところが丸出しのすっぽんぽんの姿にされていた。
「うふふ。かわいいよね。ルエリィ」
「あふっ……あっ……ふぁ……セン……パイ……」
慎ましやかなあたしのボディを見つめながらそう言ってくれるセンパイにあたしはつい喜んでしまう。
こんなにも意識がトロトロに蕩けちゃってるのに。心臓のドキドキだけはハッキリと感じてる。
「ふふっ。ルエリィのここ。もうこんなにも濡れてるね」
「やぁ……言わないで……ください……恥か……しい……」
そんなあたしの耳元で囁くようにセンパイはそう言ってくる。これにはあたしも思わず赤面。
あのう、センパイ。少しはお手柔らかにしてください。これでもこっちはまだ花も恥らう乙女なんです。
「だーめ。これからもっといっぱい恥かしいことするんだから。覚悟してね。ルエリィ」
しょ、しょんなぁあああ!?センパイ、鬼です!鬼畜です!大悪魔です!
たぶん古の陵辱の大悪魔でも今のセンパイには及びませんよ。 「そんなこと言って本当は嬉しいくせに。違う?」
「っ!?」
そうセンパイに図星をさされるとあたしは何もいえなくなってしまう。そう。本当はあたしの方が望んでる。
センパイにいっぱいメチャクチャにされて、身も心もセンパイのものにされることを。
そんなあたしの気持ちをセンパイは誰より理解している。かなわないなあと心の底からあたしは思う。
「だからルエリィのカワイイところ。もっと見せてね」
「センパ……んっ……っふ……ふぁ……」
そう言ってセンパイはあたしの唇をまた軽く奪うと、更に続けてあたしのことも弄ってくる。
ペリちゃんをアヘ顔にするまでイかせたセンパイの魔性のテクがついにあたしにも牙を剥いて。
「ひあっ……らめっ……センパ……はひっ……ひゃふっ……そこ……ひゃぅぅぅ……」
さわり。センパイが最初に手をつけたのはまことに慎ましやかなあたしの胸。
流石にペリちゃんよりは多少膨らんではいるけれど。同級生のノイちゃんにも全然敵いそうにない貧乳。
そんなあたしの胸をセンパイはその指先で弄りながらせめてくる。
ふぁっ。あふっ。センパイの指があたしのちっちゃうすいお肉をむにむにつまんでくる。
ひゃぅっ。らめぇぇええ。乳首コリコリしないでぇぇええ!!
余分なお肉がついていない分、あたしの胸はすごく敏感だった。
センパイのお手手にイジイジされて、乳首なんかもうビンビンに勃っちゃってる。
ちゅぱ。ひゃうぅぅううううう!!らめぇえええ!センパイ、吸うのは反則。
ひゃひぃぃぃいいい!ひぁぁあああああっ!そんなに吸ってもあたしまだおっぱいなんてでませんってば! 「あはっ。ごめんね。じゃあ今度はルエリィにお返しっと」
そう言ってセンパイはあたしの頭を抱き寄せてくる。ふよんと柔らかな感触が顔にあたる。
これはセンパイのおっぱいの感触。イェンファさんみたいな特盛サイズに比べれば大きさは全然だけど。
形がすごくキレイに整ったセンパイの美乳。
「んむっ……んむぅ……んっ……んぅ……んちゅ……ぅ……」
「ふふっ。どう?ルエリィ。美味しい」
柔らかな膨らみをあたしの顔に押し当てたかと思うと、センパイはその先っちょをあたしの口に含ませる。
ちゅぱちゅぱと反射的に吸い付いてしまうあたし。今度はあたしがセンパイに授乳される番だった。
あうぅ。セ、センパイのおっぱい。あわわ。今すごくあたし、イケナイことをしている。
それなのにちっとも全然やめられないっ!ああん。やめられないよぉ!
「っふ……ようやく調子でてきたし。そろそろしようか。ルエリィ」
そんなイケナイ行為の連続もセンパイにとってはどうやら準備運動にすぎなかったらしい。
あわわわ。ヤバイ。どんどん深みにハマっちゃう。でも止められない。
「ひぁ……ひゃぁぁああああっ……あっ……あふぁ……」
ぬちゃり。そんな卑猥な音をたててセンパイとあたしの唇は重なる。今度はお股のところにあるヤツが。
重なってる。キスしちゃってる。あたしとセンパイのびらびらな感じのお肉の割れ目が。
ぬちゅ。今ヌチュって音した!?やだぁ。既に濡れ濡れだよぉ。あたしのもセンパイのも。
「いっぱい。いっぱいレベルアップしようね。ルエリィ。いくらでもつきあうから」
「あひっ……あぁ……あっ……センパイ……ふぁ……あぁぁ……ひぁぁあああああああっ!!」
そうして夜通し何度も何度も繰り返しセンパイに犯されることであたしは。
どんな高ランクのミッションよりも大量に得られる経験値に凄まじいレベルアップを果たすのだった。 「ひぁっ……はふっ……らめぇ……センパイ……」
「んぁっ……あうっ……おねえ……ちゃ……はうぅ……」
あれからしばらくして。花も恥らう純情乙女だったあたしもすっかり調教しつくされて。
今ではペリちゃんともども仲良くセンパイのドレイになっている。
ヌチョヌチョとあたしと貝あわせをしたアソコのお肉を擦り合わせながら。
センパイは同時にその指先だけでペリちゃんのこともイかせまくっている。
そんなセンパイの巧みな業に翻弄され続ける一方のあたしとペリちゃん。
最初の頃は少しわだかまりもあったけれど今ではすっかり仲良しだ。
「あらら。ルエリィったら気絶しちゃって。ペリエ。起してあげて」
「ん……わかった……んちゅ……ぺろっ」
「っ!?ひゃぁぁああああ!だめっ。ペリちゃん、そんなとこ舐めないでっ!」
あまりの行為の激しさにあたしが意識を失うと、その度にペリちゃんはこんな風にして起してくれる。
ペリちゃんのちょっとザラザラした舌でアソコをクンニされるのがあたしにとってこの上ない気付けになっている。
「ふふ。なんだかんだいってペリエもルエリィのこと大好きなのよね」
「おねえちゃんのつぎぐらいには……」
陽気に微笑むセンパイに促がされるままに、ペリちゃんはそんな嬉しいことをあたしにいってくれる。
うん。あたしもペリちゃんのこと大好きだよ。
「でも……まけない……」
けれどその一方でペリちゃんはあたしに対し闘志を燃やす。うん。そうだね。あたしたちライバルだもんね。
これからもずっとライバルでいようね。ペリちゃん。センパイのことが大好きなもの同士。
「あたしだって負けないよ。ペリちゃん。不肖このルエリィ・カミシロ。頭の上のてっぺんから足のつま先まで全部。センパイに捧げ尽くしちゃう所存ですから」
そう高らかにセンパイとペリちゃんの前であたしは宣言する。センパイはクスクスと笑って。
ペリちゃんはちょっとブスッとした顔だけど。これからも末永くよろしくおねがいしますね。
センパイ。それにペリちゃん。二人と一緒ならあたし、どこまでも強くなれちゃいそうだから。
〜fin〜
というわけで今回は5SSの2本セットでお送りしました。
アルカのss書くのは初めてですね。ちょっと肉食にしすぎちゃったような気がする。
アンケはざっと見るとアティ先生の陵辱ものが一番多かったですかねえ。
次はその方向性でしょうか。そんなこんなで今回はサラバ。またの機会に。 ありがとうございますありがとうございます
5勢のエロはホントに貴重。
もし気が向いたらまたイェンファのお願いします。
てかアティ先生強過ぎィ 今更ながらアンケ集計結果
設問1 男主人公と純愛がみたい女キャラ 2票クラレット、カシス、カイナ 1票アズリア、パッフェル
設問2 女主人公と純愛がみたい男キャラ 2票ネスティ 1票グラッド、ナップ、ソル、ウィル、トルク
設問3 男主人公の目の前で陵辱したい女キャラ 2票スピネル 1票ハサハ、リプレ、モナティ、アズリア、アリーゼ、アルディラ
設問4 女主人公との百合が見たい女キャラ 4票アズリア 1票ルエリィ、クラレット、カシス、パッフェル
設問5 ハーレム展開のみたい男主人公(ハーレムメンバーは割愛) 2票 マグナ、レックス、ライ、フォルス
設問6 集団陵辱がみたい女主人公(一緒に犯される仲間は割愛) 6票アティ 2票アルカ(>>202の5は6の間違いとしてカウント)
他はだいたいはばらけてるけど百合と陵辱でどっちもアティ先生が強かった。 平和な島に襲い来る敵の魔の手に対し我らがアティ先生は
A ベルフラウと一緒に機界集落に向かった
B アリーゼと一緒に霊界集落に向かった
C ベルフラウと一緒に鬼妖界集落に向かった
D アリーゼと一緒に幻獣界集落に向かった
E 生徒二人とともに海賊船で待機した
F 生徒二人を残してアズリアとともにイスラを探しに向かった FFFFFFFFFFF!!!!!!!!!!!!!! サモンナイトコレクションの水着ラミのおっぱいがいが意外と大きくて興奮した 今回の水着イベントはトルク、ラミレス、レシィ、ネスティだから微妙に女向けだったな
レシィは相変わらず男の娘してるけど プランB 無色に敗北して捕えられ、セルボルト夫妻の調教を受けるアティ、アリーゼ、ファリエル
プランF 自分たちの後をこっそり追いかけてきた生徒をイスラに人質にとられレズプレイを強要されるアティ、アズリア アティアズ構想中。その合間にアンケ二弾
今回は特殊な嗜好について。
設問1 ふたなりエッチがみたい女キャラ
設問2 お尻をいじめたいショタキャラ
設問3 乳牛奴隷にしたいおっぱいキャラ
設問4 ボテ腹妊婦にしたいロリキャラ
設問5 コスプレエッチさせたい女キャラとコス
設問6 悪堕ちさせたい女キャラ >>250
1 ディナ
2 レシィ
3 パッフェル
4 ミモザ
5 ユエルにメイド服
6 ルフィール >>250
1 スピネル
2 レシィ
3 ミント
4 ユエル
5 アティの帝国軍服
6 カイナ 1モナティ
2ウィル
3パッフェル
4 ラミ
5クラレットにスク水
6アメル 1 アメル
2 レシィ
3 アルカ
4 ルエリィ
5 トリス ウェディングドレス
6 フェア これは期待していいんですか
1トリス
2ライ
3イェンファ
4ハサハ
5イェンファ(チャイナドレス)
6ポムニット 1 ラジィ
2 スバル
3 イェンファ
4 ラミ(4版 ロリじゃない?)
5 クノン(メイド服)
6 ラミ(4版) 全部盛りな展開いくつか思いついたけどその中から
6悪堕ちカシスたんが率いる無色の軍勢にやられるフラット
カシスたんの手下の兵士や悪魔によって2アルバはお尻を掘られ
3リプレは乳牛にさせられ4ラミとフィズはロリ妊婦に
5アヤもゴスロリ服を着せられて6術でフタナリぺニスを生やしたカシスたんにズコバコやられる。 U;Xのお陰で、悪堕ち誓約者とパートナーは想像がしやすいな!
衣装は殆どU;X版の方が好き。 1トリス
2ルシアン
3アルカ
4フェア(15歳はダメ?)
5トリスにメイド服
6イェンファ 催眠音声っぽいご奉仕SSを20行ぐらいまで書いたけど、説明文が多いし、キャラクターが全員敬語とかいう何とも言えない仕様に…。 書きます宣言や書いてます報告じゃなくて、書き上げた作品を投稿しようぜ 今ちゃんと書いてるのでもうちょっと待ってください
色々と組み立て直すのが大変なんです アティ先生にちんぽ生やすのってありですか。
隊長とお互いにオマンコ舐め舐めするところまで書いたけど。 俺はふたなりでもおk
むしろタマを生やしてもいいぐらいだ
まぁ、結局自分の書きやすいようにやるのが一番。
最初に注意書きしておけばいいんだし。 唐突だがドラゴンシャドウスペル脚本変えてリメイクしないかな……
掃除してたら発掘したが、脚本をサモンナイトテイストにすれば絶対良い線行ったと思うんだよ アティアズ陵辱ようやく書けました。
ふたなりとかあるんで嫌いな方はご注意を。
それでは投下します。 「なんだ。もうスタミナ切れかい。ちょっと期待はずれだったかな」
「くっ……」
「はぁ……はぁ……」
遺跡へと至る道のりの中途にある森の中。そこでイスラと対峙するアティとアズリアは共に肩で息をしていた。
イスラとの決着をつけるためにこの場に臨んだ二人だったが形成は不利であった。
本来ならばアティの持つ翠の賢帝とイスラが持つ紅の暴君の力は互角。
そこにアズリアの加勢もあればアティ達の方が有利な戦いのはずであった。
「ったく、少しは本気になったらどうなんだい。そんなんじゃこっちも興ざめだよ」
疲労の色を浮かべる二人の顔を不満げに見つめながらイスラはそう毒づく。
現在の戦況を形作っているのは覚悟の差。容赦のない攻撃を二人に仕掛けてくるイスラ。
対してアティには彼と本気で命のやり取りをすることに迷いがあり、アズリアもまた肉親の情からその剣を鈍らせている。
それがまたイスラにとって不愉快であった。哀れまれている。そんな劣等感をことさらに刺激させられる。
「まあいいや。もう飽きちゃった。そろそろトドメいくよ」
短くそう吐き捨てると、イスラは一息の間に二人との間合いをつめる。まず最初の狙いは。
「ぐぁっ!?」
「アズリアっ!」
一閃。イスラの振るう魔剣がアズリアの体を打ち据える。軽装鎧の上からの一撃だったためか致命傷だけは免れた。
だがアズリアの体はそのまま崩れ落ち倒れる。疑いようもなく戦闘不能。そして。
「っ!?くっ……きゃぁぁっ!」
アズリアが倒されたことに気を取られたアティもまた窮地に陥る。間髪を入れずに叩き込まれたイスラの次撃。
それをなんとか自身の魔剣で受け止めるも体勢が悪かった。危うくその手から剣を落としそうになるアティ。
辛うじて持ちこたえるも続くイスラの連撃にジリジリと追い詰められる。一合、また一合と打ち鳴らしあう二本の魔剣。
このままではいずれアティの方が先に崩れおちるのが必然。 「ほらっ。ほらぁっ!本気になれよっ!本気で僕を殺して見せろよっ!」
「くっ……うぁっ……そんな……こと……」
剣戟を叩き込みながら自分を殺せとアティに迫るイスラ。その剣を受け止めながらアティはいまだに戸惑う。
もう誰の命も殺めることはしたくない。忌まわしい過去の体験から刷り込まれてしまったアティの信念。
それがイスラに対し本気の刃を向けることをいまだに躊躇させている。どれだけ追い詰められてもそれは変わらない。
何度か剣を打ち込むうちにイスラも悟る。もう無駄だ。彼女が本気で自分を殺そうとすることはないのだと。
明らかな失望。途端に消えうせる興味の色。苛立ち紛れにイスラはアティに蹴りを叩き込む。
「きゃうっ」
蹴り飛ばされてアティは後ろに転がる。なんとかすぐに立ち上がるもアティは思わずたじろぐ。
自分を見据えるイスラの視線。その余りもの冷たさに。
「もう、いいや。君に期待していた僕の方が馬鹿だったよ」
「イスラ……」
虚ろな瞳でそう吐き捨てるイスラ。その失望がアティにも伝わる。もう届かない。
彼の心に自分の声は。それを悟りアティは哀しむ。そんな頃合で。
「それにもう時間切れみたいだしね」
「えっ……?」
イスラがそう呟くとガサッと森の茂みから人影がいくつか現われる。その中にはアティのよく見知った顔もあった。
「くっ、放してっ!放しなさいよ。っ!?先生っ!」
「うっ……ぐすっ……ごめんなさい……先生……うぅ……先生ぇ……」
「ベルフラウっ!アリーゼ!そんな!?貴女たちがどうして」
茂みから現われた人影。それはイスラが無色の派閥から借りた暗殺兵に捕まったアティの生徒。
ベルフラウとアリーゼであった。捕らえられた二人の姿にアティは愕然とする。
「どうやら君のことを追ってきたみたいだね。もしかしたらと思って探りを入れさせといたんだけどビンゴだったよ」
呆然とするアティにイスラはそう冷たく言い捨てる。そしてこう続ける。
「これでチェックメイトだね。まさか大事な生徒を見殺しにして戦い続けるなんてこと君には無理だよね。ねえ、優しい先生さん」
イスラがそう言い放つと、アティはその手から魔剣をボトリと落とす。それが決着だった。
アティ達にとって、そしておそらくはイスラにとっても望まぬ最悪な形での。 「ぐっ……うっ……ううん……」
どれだけの時間、気を失っていたのか。イスラの一撃を受け昏倒した状態からアズリアはようやくに目を覚ます。
「お早う。姉さん」
「っ!?イスラっ!」
起きてそうそう視界に飛び込んできたのは自分を打ち据えた弟の顔。アズリアは咄嗟に身構える。
けれど先ほどのダメージは深刻なのか身を苛む鈍痛に顔をしかめるアズリア。
そんな姉にイスラは声をかける。
「はは。無理はよくないよ。姉さん。一応、手加減はしといたけどしばらくはマトモには動けないだろうから。それに……」
一旦、言葉を区切ってからアズリアにも促がすようにイスラはその視線を移す。
釣られる様にしてアズリアも視線を移すとある光景が視界に飛び込む。
それはアズリアもよく見知った赤髪の女性の姿であった。彼女、アティは今。
「んっ……んじゅぷ……んっ……はぁ……ふぁっ……あっ……あぁっ……」
ジュポ。ジュポと濡れた水音を立てて肉棒は口腔を容赦なく支配している。
男根を奥まで深く咥えさせられながら、後ろからも受ける陵辱。
ズコバコと力強い腰が尻肉に打ち付けられ膣肉をも喰らうペニス。
肉棒がその身を打ち据えるごとにぷるん。ぷるんと剥き出しのたわわな乳房が揺れる。
そんな恩師の無惨な姿に響く教え子達の声にならない叫び。
縛られ、猿轡を噛まされた状態でベルフラウとアリーゼは見せ付けられていた。
そう。アティは今、生徒達の目の前で暗殺兵たちに四つんばいの姿勢で犯されている。
「なぁっ!?ア、アティっ!?」
親友のあまりに無惨な姿を見せられてアズリアは思わず目を剥く。
驚愕の色に染まるその表情。わななき震えるその肩。
そんな姉の様子を見つめてイスラは冷たい笑みを浮かべる。 「ははは。どうだい姉さん。傑作だろ。あいつってばガキどもを人質に取られたぐらいで自分から剣を捨てて、進んで股座開いちゃってさ。笑っちゃうよね」
ショックを受けるアズリアに追い討ちをかけるようにイスラはそう言い放つ。そんなイスラにアズリアは向き直って言う。
「イスラぁあああああっ!!お前という奴はぁああっ!!」
あまりに卑劣な手段を用いてアティを辱めるイスラ。そんな彼にアズリアは怒りを見せる。
そして怒り以上に深い悲しみが彼女の心を襲う。ずっと大切な家族として愛しつづけたきた弟のした蛮行に。
「あはは。怒った?まあ、そりゃ怒るよね。姉さんの大切なお友達をあんな風に汚されたら」
そんなアズリアに対し煽るようにわざとらしくイスラははしゃいでみせる。
何故だ。何故こんな非道な真似をする。アズリアにはイスラのことが理解できなかった。
「そりゃ理解なんてできるはずがないさ。名門レヴィノス家の大事な跡取り娘の姉さんには僕のような万年死に底無いの厄介者な弟の気持ちなんて」
「違う!私はお前のことをそんな風に思ったことなんて一度も……」
「でもずっと憐れんでたんだろ。生まれてこの方ずっとベッドの上に縛り付けられてた惨めな僕のことを。姉さんのそういう態度、僕がどんな風に感じていたか少しでも考えたことある?」
「あっ……あぁぁ……うっ……ぐぅぅ……」
傷心のアズリアの胸に突き刺さるイスラの言葉。そうだ。イスラがこんな人間になってしまったのは自分のせいなのだと。
アズリアは心の底から思い知る。幼少の頃から苛まれ続けた病魔の呪い。跡継ぎを約束された姉への劣等感。
それらが相まって今、イスラはこんな怪物のような人間になってしまった。そのために部下達は殺されて。
アティもまた辱められて。
「もう……止めて……イスラっ……あんなこと……止めさせてっ……お願いだからぁっ!」
どこまでも救い様のない弟の在り方。完全に心を折られてアズリアはただ弱々しく目に涙を溜めて哀願する。
自分はどうなってもいい。だからこれ以上アティを苦しめないで欲しい。そうただ切に願う。
そんな姉をイスラはどこかつまらなそうな表情で見ていた。そしてしばらくしてから言う。
「そうだね。少しは姉さんにも働いてもらおうかな」
一切の感情が死んだ虚ろな瞳でアズリアを見据えながら冷たい声音でイスラはそう呟くのだった。 「ふぁっ……あぁっ……ひぁぁぁあっ」
ビチャ。ビチャリ。飛び散る白濁の液汁がアティの肌を子宮をまたしても汚す。
外法な薬物投与によって理性を失った代わりに性欲は旺盛な暗殺兵たち。
久方ぶりに食す女肉の味はたいそう美味だったのだろう。
今も仰向けになったアティの体の上に二人がかりで乗り続けている。
一人はその剛直をアティの女陰に容赦なく突き立てて犯し。
もう一人はいきりたつ肉棒をアティの豊満な乳房で挟んで扱いている。
グチュ。グチュ。ズリッ。ズリュッ。男根が這いずる音がアティの身体の内と外に響く。
絶え間ない陵辱に晒され続けてアティの意識も朦朧としかけていた。
(アリー……ゼ……ベルフラ……ウ……)
犯され続けながらアティは視線を泳がせて生徒達の姿を探す。生徒二人は共に憔悴しきった表情で。
ハラハラと涙をその頬に垂らしてアティが強姦される姿を虚ろに見つめていた。
ごめんなさい。貴女たちの心を守ることができなかった。心の中でアティは二人にそう謝る。
こんな醜いものを二人に見せてしまった。少女期に負った心の傷はその後の人生に暗い影を落とすというのに。
アティ自身がそのことを身を持って思い知っている。
(アズリア……)
そして生徒二人の続いて気にかかるのは親友のこと。責任感の強い彼女の事だ。
実弟のイスラが犯し続けている罪にアズリアがどれだけ心を痛めているのか。察するにも余りある。
そんな風に陵辱を受け続けながらアティがひとりごちていると。
「え……?」
気がつくと容赦なく自分を汚し続けていた暗殺兵達が姿を引いていた。
常人離れした精力を誇る彼らだが薬物を常習している都合上、定期的な投与が必要となる。
今は禁断症状に喘ぎながら携帯していた予備の薬を自分で投与して休憩に入っている。
延々と続いた陵辱にようやくおとずれた合間。だがそれはアティにとって次の悪夢の始まりでしかなく。
「アズ……リア……」
吐き出されたスペルマで全身を白濁に染められたアティ。そんなアティのすぐ傍らに。
呵責に苛まれた表情でアティを見つめる一糸まとわぬアズリアのあられもない姿があった。 「すまない……本当にすまない……アティ……」
肩を小さくわななかせながらアズリアはアティにそう呟く。豊満なアティとは対照的なアズリアの引き締まった身肉。
それを晒しながらアズリアは白濁の液溜りに沈むアティの身体に寄り添う。
「んっ……くぅ……っふ……ぺちゅ……ぺろっ……」
「ひゃっ……あふっ……あ、アズリア……な、なにを……ふぁぁ……」
アティの身体にベットリと付着した精液。それに自身が汚れされることもいとわずアズリアはアティと密着する。
そしてそのまま舌を這わせてアティの肌という肌に塗りたくられたスペルマを舐め落とし始める。
扱くことを要求され指先までニチャニチャになったその手。執拗にペニスを挟むことを強いられた乳房。
それらを丁寧にその舌でアズリアは舐める。とりわけ胸の谷間の掃除は大変だった。
たわわに実るアティの乳肉の深い谷間にはドロっと大量の精液がたまっている。
アズリアはそれをゴクッと飲み下しながら乳房を舐める。豊かな双丘のその先端まで。
敏感な乳頭部を口に含まれて喘ぐアティ。だがそれに構わずアズリアは一心不乱にその舌を動かす。
「やめっ……アズリア……そんな……ひゃぅ……んっ……んぅぅ……」
ぴちゃり。ぴちゃり。アズリアに舌はアティの首筋にも這わされる。
そして顔への射精を受けてスペルマまみれになった頬にも。
アティの口元近くにのこる精液もアズリアは舐め取る。そして触れあう唇と唇。
しばらく躊躇った後に、意を決してアズリアはその唇をアティのそれと重ね合わせる。
「んむっ……んむぅぅ……んぅぅ!?」
重なりあう唇同士の隙間から入り込む舌先。ねちょりと唾液と精液にまみれたアズリアの舌がアティのそれと触れあう。
そして舌肉と舌肉はねっとりと絡まりあって、濃厚な接吻を行いながらアズリアはアティの口内をも掃除する。
「んぐっ……んぅ……ぷはっ……はぁ……はぁ……あ……アズリア……」
唾液とともに口内に残っていたスペルマを交換し終えてようやくアティは唇を解放される。
ねとりと糸をひく唾液によって結びつけられた二人の唇。互いに気まずそうな表情で。
アティとアズリアは視線を合わせていた。 「あははははは。いいね。いいねえ。さすが軍学校で一、ニを争った親友同士。見せ付けてくれるよ」
そんな二人を囃したてるようにイスラは嘲り笑う。アティは困惑しながら彼の方を向く。
「イスラ、どうして。アズリアに何を?」
ケラケラと笑うイスラにアティはそう問いかける。するとイスラは冷たい笑みを浮かべて口を開く。
「何をって、姉さんがあまりにも君のことにご執心なようだからね。弟として本懐を遂げさせてあげようかなと思っただけさ。
まあ、姉さんが君とちゅっちゅっする姿を見せてくれなきゃ、あの連中に君の生徒二人も犯させるって脅してやったけどね」
そう言ってイスラは放心状態で涙を垂れ流すアリーゼとベルフラウ、充電中の暗殺兵たちを交互に指差す。
アティはその言葉に血の気が一気に引くのを感じた。
「そんなっ!?やめてくださいっ!あの子たちにまで酷いことはっ!お願いします!」
必死になってアティは懇願する。月並みな反応だと肩をすくめながらイスラは言う。
「姉さんも同じことを言ったよ。まあ、姉さんはあいつ等がどうこうなんてことはどうでもよくて。アティ。
君が哀しむことに耐えられないって感じだけど。泣かせるね。実に美しい友情だよ。まったく。反吐が出る」
言い捨てるようにそう吐き出しながら冷酷な眼差しでイスラはアティを見据える。
そんな彼の顔を見つめながらアティは呟く。
「やめてイスラ。これ以上アズリアを。貴方のお姉さんを傷つけないで」
あまりにも深すぎる憎悪の感情。それを自分とアズリアに向けるイスラにアティは乞う。
今のイスラの有様にアズリアの心がどれだけ傷ついているのか。アティには痛いほどよく分かる。
ずっと大切に思い続けていた弟にその愛情を否定され踏みにじられて。
あまつさえこんな辱めまでも強いられて。察するにもあまりあるアズリアの気持ちを代弁するアティ。
「いいんだ……もう……もう、いいんだ……アティ……」
だがそんなアティに対してアズリアはそう告げる。
「こんなことになったのも全て……私が姉として不甲斐無かったせい……そのためにお前があんな目に……私は……私は……」
肩を震わせてそう罪の意識に苛まれるアズリア。そんな彼女にアティはそれは違うと呼びかける。
けれど既に折れてしまっているアズリアの心には響かない。そしてそんな二人を急かすように。
「ねえ、まだぁ?さっさとおっぱじめなよ。さもないとあのガキども殺すけどいいよね?答えは聞かないけど」
残酷なことをイスラは告げる。その手に持った紅の暴君をブラブラとアリーゼたちの方に向けて振る真似をしながら。
従わなければ彼は本気で生徒達を殺すだろう。アティとアズリアに選択の余地などなかった。
「すまない……こんなことになってしまって……本当にすまない……」
「アズリア……」
今にも泣き崩れそうな顔で涙だけは必死に堪えながらアズリアはそう漏らす。
そんな親友の痛々しい姿にアティの心もまたひどく痛みを感じるのであった。 「んっ……じゅっ……じゅる……はぁ……はぁ……んぐっ……んむっ……」
「あふっ……ふぁ……あんっ……んっ……ちゅる……んちゅ……ぺろ……」
互いにその性器を相手の顔に押し付けあう形でアティとアズリアは晒し者にされていた。
こんな破廉恥な姿勢のまま陰毛の茂みに隠された秘裂をお互いに舐めあうことを求められて。
アティとアズリアの唇と陰唇は共に触れあう。それはクンニという名の特殊なキスの形。
「んじゅ……じゅる……んぐっ……ごくっ……っは……んっ……んぅ……」
「あふっ……ふぁっ……あんっ……ふぁぁぁんっ……んっ……はぅぁ……あんっ……」
二人の内、とりわけアズリアの方が熱心にその舌を動かす。つい先ほどまで陵辱を受けていたアティの膣。
そこには吐き出された暗殺兵のスペルマが多く残されていた。それをアズリアはその口で啜りだす。
アティの胎内に残る忌まわしき穢れをほんの少しでも多く取り除こうと。
「あははは。そうそう。姉さん、早く吸い出してあげないとアティが妊娠しちゃうからねえ」
そんなアズリアを囃したてるように言うイスラ。その顔に張り付いた笑顔は相も変わらず冷たいまま。
もうこんな風に姉とその親友を嬲ることでしかこの青年の歪みに歪んだ心は癒されない。
「ほらほら。アティももっと頑張って姉さんのことを気持ちよくしてあげなよ。大事なお友達なんだろ」
「うっ……っぐ……は……はい……んちゅ……」
そんなイスラのことがアティにはこの上なく哀しくて。それはアズリアもまた同じ。
共にその心の内を泣き濡らしながら、アティとアズリアは互いの秘部を唾液で濡らす。
肉裂を覆うように茂るその陰毛の一本一本に唾液の光沢を与えて。
「嫌ぁ……嫌ぁぁ……先生っ……先生っ……」
「うぅ……先生……アズリアさん……そんなぁ……」
そんな恩師とその親友の恥辱の様を見せ付けられてアリーゼとベルフラウも泣き濡れる。
既に猿轡は外されていた。二人が泣き喘ぐ声をアティにも聞かせてやろうというイスラの計らいで。
(ごめんなさい……ごめんなさい……アリーゼ……ベルフラウ……)
否応無しに耳に入る生徒の泣き声にも苛まれながら、アティは恥辱にまみれ続ける。
そうしなければあの娘たちを守れないから。必死の思いでその舌を拙く動かすアティ。
アズリアの陰核を舌先で責める。
「あっ……ふぁ……」
これには堪らずアズリアの口からも喘ぎが漏れる。受ける愛撫にアズリアの膣からも肉蜜が滲む。
その雫がポタポタとアティの顔にたれて、アズリアの顔もまたアティの愛液と秘部から掬い出した精液にまみれていた。
互いの蜜にその顔を濡らしながら二人はクンニを続け共に喘ぐ。じゅるっと性器を啜られて悶えるアティ。
ぷくっと膨れ上がった肉豆を舌先でなぞられて敏感に反応するアズリア。互いに性感帯を刺激しあい。
高まりゆく情動が迎えるその先は。
「「ふぁぁぁぁあぁぁっ!あぁぁぁぁああっ!」」
そして同時に絶頂を迎えてアティとアズリアはその秘部から噴き出る愛液の飛沫に共に顔を濡らすのであった。 「あはは。姉さんもアティもそんなに夢中になっちゃって。やっぱり軍学校の方でもデキてたんじゃないの?二人とも」
そんな二人を嘲りながらイスラはその懐からサモナイト石を取り出す。無色の派閥から借りた誓約済みのものを。
手にした紅の暴君の力により本来、召喚術師ではないイスラでもある程度の術は扱える。
これから使う術は憑依術の一種であった。それもかなり特殊な効果の。
「いいものをプレゼントしてあげるよ。ねえ、アティ」
「…………え?」
そう言ってアティに近づくとイスラは術を唱える。すると刹那、ビクンとアティの中で何かが脈動した。
何かが身体の中で蠢いて熱く疼くような。抜剣のそれとどこか似たような感覚。
変化の兆しはアティの最も敏感な部分に表れる。愛撫を受け続けプックリと膨らんだ陰核。
それが次第に肥大化をして。
「なっ!こ、これは!?」
「え?……ひっ……きゃぁぁぁあっ!」
なんとアティのクリトリスは男性のペニスと見まごうかのような異様に変貌したのである。
これには流石にアズリアもアティも驚愕する。
「あはははは。すごいね。本当に生えちゃったよ。あのデコ禿げの奥さんからくすねた奴なんだけどね。
いやあ、相当の変態だよねえ。あの夫婦も。夜のお楽しみ用にこんな召喚獣まで用意してるんだからさ」
そう言って二人に種明かしをするイスラ。これはサプレスの憑依召喚術の応用の一つ。
女性に擬似的なペニスを生やすことができるという極めてイロモノな術である。
「あぁぁ……そんな……こんなことが……」
いきなりその股間にペニスを生やされてアティはショックを受ける。
無理もない。いくら魔剣の適合者とはいえど女性なのだから。 すみません。連投規制キツイので続きは以下でお願いします。
http://hagedora.web.fc2.com/ss/40-06.txt
というわけでアティアズ陵辱お送りしました。また次の機会にお会いしましょう。
サラバ。 前回と前々回のアンケみて琴線に触れたものをチョイス
A 純愛ハヤクラ スク水編
B ライくんハーレム フェアちゃん加入編
C アナル奴隷レシィきゅん ふたなりアメトリ編
D 悪堕ちカシスたん フラット襲撃編 Aでお願いします
むしろ、全部気になったりする。
希望としてはAだが、
U;Xを読んだせいで、Dがとても想像しやすかったりする。
ー以下チラシの裏ー
ミコトを追っている間にフラットを襲撃されたハヤト。
その犯人はカシスだった。カシスは自分の手駒としたアヤを使い、
リプレや子どもたちを凌辱し、さらにはガゼルたちを逆レイプする。
かの誓約者としての力があるとはいえ、多勢に無勢。
敗走し、辿り着いたのはかつての最終決戦の場、魔王召喚の儀式場跡だった。
絶望の淵に立たされ、再び無力さを噛み締めるハヤト。
その時目の前に現れたのは、かつてキールが姉だと言っていた女性――
「……貴方はキールの想いを踏みにじるつもりですか。なんであの子は貴方なんかに――」
険しく、責めるような瞳。明らかにハヤトを侮蔑していた。だが、同時にそこには憂いの色も浮かんでいた。
「立ちなさい。貴方にはその義務がある。絶望にかまけて、楽になんかさせません。
貴方は最後の最後まで苦しみ続ける義務がある。そうでなきゃ、貴方を信じ続けたあの子がバカみたいじゃないですか……!」
「………」
ハヤトはその言葉に答えを持つことは出来なかった。
キールも、フラットのみんなも陰惨な目に遭っている。それを放って逃げた自分。だが、そのままでいいのか?
このまま逃げ出したい気持ちはある。今までみんなと一緒に戦ってきたことはあるが、
ただ独りでこのような逆境に立ち向かったことなんてなかった。
蒼の派閥の人間たちに連れて行かれそうな時でさえ、傍にはキールがいた。
無論、マグナたちに連絡を取って、協力を仰ぐことは出来るだろう。けれど、彼らにも背負っているものがある。
――それに、この戦いは自分が決着をつけないといけない気がした。
「私は貴方を信じていません。……それでも、私の弟は最後まで貴方を信じたのです。
ならば、キールが信じた貴方が…貴方の言葉が正しいのだと、私に認めさせてください。でないと……あの子は……!」
涙を浮かべるクラレット。
彼女やソルたちがなぜああまでセルボルト家に執着するのか、正規の召喚師ではないハヤトには分からなかった。
それでも分かる。今彼女は、弟の身を案じているのだと―――。
……気が付けば、ハヤトは剣を手にしていた。
……あれ?ハヤクラもカシスたんも関係なくなってr
〜チラシの裏終了〜
U;Xを読み返してみると、オーロランジェを使用したクラレットの違和感を見抜いたキムランは伊達じゃないなって思った。 AとBが互角か。正直、どっちも書いてみたいネタなので早くに書けそうなA先に書いてからBということで。 ハヤクラはサモンナイトの原点だよなあ
もう15年近くになるか、あのOPのラストシーンには胸を打たれるようなロマンがあった クラレットのコスプレしたアヤが映っているのは大人の事情。 案として、選択しなかった主人公がパートナーとして出てくるんだったとか 誓約の儀式。それはサモナイト石と触媒となるキーアイテムを用いて召還獣との誓約を行う。
サモナイト石の色とキーアイテムの組み合わせよって誓約できる召還獣の種類は決定される。
正しい組み合わせによって行わなければたいていは失敗に終わる。
「おっ、初めて試した組み合わせだけどなんか出てきた」
だが時たまどういうわけか召還獣でもはずれでもなく珍しいアイテムを引き当てるということもある。
実に不思議な現象であるがゲーム的にそうなっているのだから仕方がない。
装備品をこうした誓約の儀式で作成できるアイテムで済ませれば店で買い換える必要もないので経済的である。
もし仮にこんな作成法が失われた時代では守銭奴の鍛冶屋になけなしの銭を毟り取られ赤貧にあえぐことになるだろう。
ああ、よかった。まだこの時代で。それはさておき早速でてきた宝箱の中身をハヤトは確かめる。
「なっ!こ、これはっ!?」
現れたのは思わず絶句せずにはいられないアイテムであった。
衝撃をうけつつもハヤトはその新装備を大事に袋にしまいこんでそそくさとフラットまで持ち帰るのであった。