【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目
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ここは鎌池和馬氏著作、『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』『ヘヴィーオブジェクト』のエロパロスレです
カップリングやシチュエーション、エロの有無を問わずSSは常時大歓迎。
ただし、特殊だったりや好みが分かれたりするシチュは投下前に警告しましょう(例 百合や調教、鬼畜や陵辱物など)。
投下前にカップリングの表記があるとなお良いです。
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ルールを守って、気持ち良く楽しみましょう。
前スレ
【とある魔術の禁書目録】総合38フラグ目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1363161190/l50
2chエロパロ板SS保管庫
(ライトノベルの部屋>とある魔術の禁書目録の部屋)
http://sslibrary.gozaru.jp/
総合データベース
http://www12.atwiki.jp/index-index/
過去ログは>>2以降 「第三位はどうだ?結構気が強そうだからな、やっぱり主導権にぎらなきゃ気がすまなかったり――」
「いや、アイツ尽くすタイプ……というか虐められるの好きなタイプだから」
「マジで!?」
「ああ。スイッチ入ると結構従順でさ、何でもしてくれるんだ。
敬語使わせて『ご主人さま』って呼ばせたり、猫耳とプラグ付尻尾付けて語尾に『にゃん』で喋らせたり、アイマスクとギャグボール付けて脚広げさせて縛ったままローターとバイブ使ったりしてるときのDVDがウチにある」
「結構鬼畜だなオイ!?つーかもう調教済みじゃねえか!
しかもそれ撮ってんのかよ!」
「インデックスのも結構撮ってるぞ」
「ハメ撮り好きかよいい趣味してんなアンタ!
うわー、もう俺第三位のこと今までと同じ目で見れねえよ」
「一応言っとくけど、いつもそんなことしてるわけじゃないからな!?
普通にヤるときの方が多いし、もちろんヤってるとき以外は常盤台のお嬢様、いつものビリビリだしな」
「調教済みのお嬢様って……。
どうせ『アイツの乱れた顔、俺は知ってるんだぜげっへっへ』とか思ったりしてんだろ?」
「いや、それは誰だって思うだろ男なら!上条さんは悪くない!」 「まあ確かに俺もアイテムと街歩いてるときに思ったりするけどな。
あいつら美人揃いだから結構周りから注目されるんだが、何というかそう思うとこう……優越感が」
「ほら見ろ。
……なあ、三人もいたら、やっぱり曜日ごととかになるのか?」
「いや、なんつーか、その日その日の流れだな。
直前まで誰がやるのかケンカするときもある。
3Pとか、下手したら4Pとかの時もたまーにあるし。
正直キツいけど」
「女の子が自分を取り合うって、それもう男の夢を通り越してロマンじゃないですか」
「いや、あいつらのケンカってそんな可愛いもんじゃないぞ!?
プチ修羅場一歩手前というか……でも終わったら何事もなく付き合ってんだよな。
ああ、女ってむずかしいぃ!!」
「向こうは多分、そこまで険悪に争ってるつもりじゃないんじゃないか?
武闘派がいるから緊張感出るだけで。
……こっちは交代交代。で、たまに三人でって感じだ。
俺も出来れば一人ずつの方がいいな。片方に気を使わなきゃなんねぇし」
「だよなぁ。一緒に相手を責めたりするのも、人数多いと限度あるしな。
でも、トリプルフェラとか三人四つん這いにさせて後ろからとか……滅多にやってくんねえけど、征服感半端なくて最高なんだよな。
難しいし大変だけど」
「それ、こっちはいつもやってくれるぞ?人数は二人だけどな。
あと、お互いにしてもらったり」
「羨ましいなオイ!……ってお互い!?レズらせてるってことか!?」 「こっちも流れで一緒に別の相手責めたりすることあるけどそういうのじゃ――」
「美琴とインデックスにお互いにあそこ舐めさせてイった順で相手したりそれ撮ったりとか。
出かけてるときは上条さんが帰るまで先に二人でシてもらって、イった回数が少ない方から相手したりとか」
「……もう俺アンタのこと師匠って呼ぶわ」
「上条さんからすれば一番決めた上で他の女の子相手してるほうが凄いと思うんですが……」
「いや、俺は大将を舐めてた。脱帽だ。アンタ最高に最低だぜ!
……しかし、シスターと第三位って仲良いのか?
アイテムは結構特殊な事情があっから、一緒にいて当たり前みたいになってるけどよ」
「前はなんか張り合ってたこともあったけどな。
今ではすっかり仲良しだよ。というか、仲が良すぎてたまにこっちがアウェイになるときがある」
「なあ、俺もしょっちゅうアウェイの状況になるんだがなんで?」
「だから正妻がいる身で他の女の子とよろしくやってるからだろ!」
「二股野郎に言えた口か!」
「……不毛だ。ここらでやめとこうぜ。
話を戻すけど、やっぱり巨乳は正直羨ましい」
「そこに話が戻んのかよ!?大将完全に吹っ切れてんな……。
ま、まあな。絹旗も麦野と滝壺がいるからこそ、バリエーションが楽しめるってもんだからな」
「でもあの二人、成長したらなかなかのもんになるんじゃねえか?外国人って巨乳多いし、第三位も母親を見るに」
「お前が殺しかけた美鈴さんな」
「土下座して謝りますすいませんでした!」
「謝るなら本人に言えって。
……でも二人の成長、正直、期待してます。期待しちゃうよ、男の子だもん」
「おい、美少女しか許されない語尾を使っちゃってるんだが」
「別に育たなくても文句言うつもりはないけどな。
胸はともかく、あの二人が成長したらかなり美人のお姉さんになるってのはわかってるしー?
しかも大人になるまでの身体も全部上条さんのだしー?」
「おいヒーロー、今日一日でアンタの株がえらいことになってるんだけど!?
第三次世界大戦を止めた男の末路が、年下美少女二人を調教する鬼畜ご主人様かよ!
いろんな人に謝れ!」
「お前が言うな元ヒーローで現ハーレム持ちの世紀末帝王!
……なあ、この際さらにいろんな人に怒られそうなこと言ってもいいか」
「……なんだ」
「やっぱり命賭けてきて良かったなって」
「うわぁ」 「だっていいじゃん!確かに見返りなんて求めたことねえし、自分のやりたいことやっただけだけど、俺たくさんの人助けてきたじゃん!
美少女二人とイチャイチャする権利くらいくれたっていいじゃん!?」
「大将アンタキャラ崩れすぎだろ!そしてその語尾誰かを思い出すからやめてくれません!?
……まあアンタは言う権利があるのかもな、真面目に。
もし世界がアンタがやってきたことを知ったら、きっと誰も文句はいわないさ」
「そうだよな!シスター服のインデックスと修道院プレイしたり、常盤台制服と体操服の美琴と先輩後輩プレイしてもなんにも問題ないよな!」
「ああもちろんだ!世界救っちゃった男子高校生は誰にも止められないぜ!」
「インデックスにスク水着せたり!美琴にウェディングドレス着せたり!二人に双頭バイブ使わせちゃったり!
ウサミミと尻尾付けてロリバニーとかやっちゃったりしてな!」
「……なあ大将。最後のそれ、ひょっとしてそれも撮ったりするのか」
「?なんだよ、急に」
「これは男の相談なんだが」
「交換条件だ。大将好みのお姉さん系巨乳バニーと不思議少女系巨乳バニーの肌色映像に興味はないか」
fin 久しぶりに来てみたら、まったく最高に最低なSSをw
いいぞもっとやれ、いややってください 上条さん×インデックス・美琴で投下させていただきます ……いろいろすっとんで1年後。
交差した科学と魔術は、交差しきった。
これは魔術と科学の戦争とかアレイスターのプランとかこの世から魔術を失くすとか魔神とか絶対能力者とか、全てが解決した「その後」の話。
ここはとあるホテルの一室。平日とはいえ、日はすでに落ちている。
ダブルサイズのベッドが鎮座するその部屋で。
ゆっくりと美琴は上条の正面から、ベッドの上であぐらをかく彼の首に手を回す。
脚の上に乗り、目をつむって唇を合わせた。
「ん………」
両者そのまま、抱きしめ合うようにしてくつろぐ。
上条はいつものパンツにTシャツという部屋着だが、美琴はタンクトップにショートパンツという露出度の高い恰好だ。
お嬢様学校の出ではあるが、もともとラフな格好を好む彼女。
そしてそれは恋人の前ではどれほど彼に気を許しているかを表し、何より露わになっている太腿が上条の情欲を煽っている。
上条がショートパンツ越しの美琴のお尻を割った。やん、と小さな声を上げる彼女の太腿を撫でる。
脚の上に重みと柔らかさを感じながら、ぬくもりを確かめるように上条は手を美琴の背中に回してゆっくり撫でるように動かし、舌を絡め――
「……ちょっと、とうまもみことも、私を置いてけぼりにするのはどうなの」
美琴が横目で隣を見ると、いつものシスター服を脱ぎ捨て下着姿になったインデックスが、ベッドの上に女の子座りでふくれっ面をしていた。
「……ぷはっ。いつもパンクだか伝統的だかわかんない服着てるから、脱ぐのに時間かかるんでしょー。私みたいな恰好なら支障ないのに」
「あ、あれはれっきとしたシスター服であって、シスターの私が身に着けるのは当然で……」
「で?そのシスターさんは今から何をしようとしているのかしらーん?もちろん、シスターの名に恥じることなんてしないわよねー?」
「〜〜っ、みことが意地悪なんだよ!」 仲良きことは美しきかな。
キスを中断して軽い言い争いをする二人に苦笑する上条の元へ、インデックスは四つん這いでトテトテやってきた。
美琴は上条の首に回した腕を解いて彼の脚の上から身体半分どき、インデックスが来る場所を作った。
これだから、上条は以前のように二人の仲を心配などしていない。
彼女たちはもう、親友以上の間柄なのだ。
「みこっちゃんだって、前は同じようなこと言ってたような気がするんですが」
「みこっちゃんゆーな」
「そうだよ、みこと。
……だから今度は、私の番。……ん」
美琴が腰掛ける反対側、上条の右脚にお尻を乗せたインデックスが、伸びをするようにして上条の首に腕を回し、唇を重ねた。
上条は片手を彼女の頭に回して応える一方、柔らかな表情をした美琴が反対側の肩に頭を乗せてきたので、もう片方の手をもう一度美琴の背中に回す。
両手に花。両腕に美少女。
彼の右手による不幸体質にも関わらず、上条は今、本当に幸福だった。
かつて科学サイドも魔術サイドもその右手、そして彼自身の持つ唯一無二の希少価値を欲した。
しかしどちらの陣営にも属し、どちらの陣営にも属さない、それが幻想殺しで、上条当麻という少年。
結果的に彼はいつの間にか彼自身のあずかり知らぬところで、両サイドの「共同保有」という扱いをされることになっていた。
それを証明する科学側と魔術側からそれぞれ一人ずつ、上条に寄り添う二人のパートナー。
科学の、魔術のそれぞれ申し子であり、重要人物。
「それじゃその……いいか?」
上気し、紅潮した顔のインデックスと微笑む美琴が頷く。
二人ともいつものように「それなりの準備」をした上で、目の前の男に抱かれるためにここにいる。
それは世界の裏側で正真正銘の英雄(ヒーロー)として名を残すほどの功績を上げた彼に非公式に与えられた、世の男たちが羨む一つの特権のようなものだった(ただしどこかの世紀末帝王を除く)。 「んちゅ……ん、こんなおっきくなっちゃって……じゅぷっ……れろ…」
「んっ……とうま……んむっ……きもちいい?……んみゅう……」
服を脱いで全裸になり、ベッドの背にもたれて足を広げた上条の股座に同じく全裸の二人が顔を寄せていた。
四つん這いで張りのある小ぶりの尻を振るようにして、肉棒に仲良く奉仕している姿が否が応にも上条の情欲を煽り、ますます一物は硬度を増す。
左右から二人で舐め上げたかと思えば、インデックスが陰嚢をふにふにと弄びながら根本を咥え、美琴が亀頭を口に含んでしゃぶる。
「ふ……うっ!」
美琴が舌先をプロペラの様に回して亀頭を舐り、インデックスが横から咥えたまま頭を上下に動かして肉棒を扱くと、さすがに上条も耐えるような声を漏らした。
「……ぢゅる……ん……、ね、出したかったらいつでも出していいんだからね?」
「んっ、んっ、……んむ、そうだよ、とうまが出したの、二人で飲んであげるから」
「それはすっげえ魅力的だけど、後を考えるとな。
……にしても、こんな可愛い子を二人も侍らせて奉仕してもらうなんて、上条さんは幸せ者ですよ」
「今頃気付いたの?とうま。
でも私たちもとうまと同じくらい幸せかも。……ひやっ!」
「確かにねー。インデックスったらもうこんなになっちゃって」
「こらもう、みことったら!それならこっちも……!」
「やん!……わわっ、そこは……!」
美琴が片手を伸ばして隣で四つん這いになるインデックスの秘所をまさぐり、インデックスも同じようにして反撃する。
どうやら愛撫を待たずしてそこを潤わせているらしい二人。
きゃっきゃっと仲良く淫靡なじゃれ合いを始めた。
「おーい、こっちも頼む」
置いてけぼりにされた上条が苦笑しながら声を掛けると、美琴もインデックスも気を取り直してまたダブルフェラを再開した。
ただしさっきまでの和やかな雰囲気を引きずって、ときどき二人の唇が触れ合い舌を絡ませ合う。
あまつさえ自分や隣にいる相手の秘所に手を伸ばしながらの口淫になった。
上条が両手を伸ばして二人の頭を撫で、髪を梳くと、美琴もインデックスも微笑んで目の前の肉棒により一層愛おしげに奉仕する。
ここにいる三人が三人とも、自分以外の二人を愛しく思っているのだ。
上条は、見目麗しい女の子二人が絡みながら自分に奉仕しているその場の甘く穏やかな雰囲気を、股座に感じる快楽と共に満ち足りた気持ちで味わっていた。 「二人とも、そろそろ……」
「……ん。よーし、じゃあ、わたしが先に……」
「ちょっと!みことはキス先にしたんだから、今度は私の番かも!」
「それとこれとは別でしょ!……じゃあここは……」
「うん、そうだね」
「「じゃーんけーん……ぽん!
……あーいこーで……しょ!」」
自分が先だと譲らない二人を見る上条が感じるのは、さっきまでの微笑ましさとは違う。
複数の女が自分の肉棒を求めて争うなど、男としての充足感もここに極まれり。
「わーい!とうま、私が先!」
「ちぇっ」
短い勝負の末、インデックスがその薄い胸を張って両手を伸ばしてガッツポーズし、美琴が肩を落とした。
「むー、早く譲ってよねー」
「そう急かなくてもいいだろ?後でちゃんと相手するからさ、ビリビリさん?」
「びりびりゆーなっ!
……前から思ってたんだけど、アンタわざと言ってない?
私ヘンな名前で呼ばれるのは好きじゃないって――」
「――美琴」
「!にゃ、にゃに!?」
「いい子で、待っててくれ」
「…………………………………………はい」
「なんで二人で三文芝居してるの?」
上条の前に膝立ちしたインデックスが、腰に手を当ててジトっとした目をしていた。
その視線から逃れるようにお互いそっぽを向いて、顔を赤くしながらあっはっはーと妙に明るい笑いを捻り出す上条と美琴だった。
上条としては後回しにされる美琴がむくれないための気遣いをしたつもりだったのだが。
「まずはこっち、でしょ!」
「悪い悪い」
可愛く怒るインデックスは今、上条にその身体を全てさらけ出している。
その真っ白な裸身と、それにも増して美しい銀髪。まるで妖精のようだ。
あどけない貌に似合う慎み深い胸。さらにはまだピッチリと閉じているような秘所も相まって、これは通報もの、アウトな絵面だ。
ただし、だからこそ――イケナイことをしているような背徳感。
熟す前の果実を味わうのは、それはそれで一部の人間にしか許されない特権だ。
………上条も、正直この考えは「人としてどうか」と思うことがたまにあるが。 「ん」
インデックスが上条の方に前かがみになり、目をつむって軽く唇を突き出す。
上条もそれに応え、二度、三度とバードキスをしてから、より深く唇を合わせた。
女の子座りで羨ましそうな目をして二人を見る美琴をよそに、上条は屈んでいつかのようにインデックスのきれいなお腹に顔を寄せた。
頬ずりする。インデックスが笑ったのが頭上の気配で上条にもわかった。
「……ちゅ」
「ひゃうっ!?」
上条はそのまま真っ白なお腹にキスを落とし、後ろに回した手で可愛いお尻を撫でた。
ときどき優しく片手に尻肉を収めるように掴み、揉む。
「すっごくすべすべで気持ちいいな」
「……とうま、えっち」
「羨ましいわねーインデックスってホント、肌真っ白でキレイなんだもん」
「みことだってすごく張りがあっていいと思うんだよ?」
「いーやインデックスには負けてるわよ」
微笑ましいやり取りを聞いて和やかな気持ちになりながら、上条は愛撫を再会した。
お腹から少しずつ口付ける場所を上げていく。手も上に上に、インデックスの背中に手を回すと、しっとりとした肌が手触りもよく、吸い付いてくるようだ。
やがて桜色の乳頭までたどり着くと、インデックスの軽い緊張が伝わってきた。
「とうま、その……」
みなまで言わせず上条がそこを摘み、吸うと、ひぅ、とインデックスは可愛い声を漏らした。
インデックスの胸はまだまだ年相応に幼く薄いが、上条に開発されているだけあって感度は良好だ。
そのまま左手を背中に回して彼女を支えながら、右手で片方の桜色の乳頭を転がしながらもう片方は口の中で転がす。
「ひゃっ……ふ、や、あん」
ときどき優しく甘噛みしてやると、インデックスの体が軽くビクンといった。
くすぐったそうななかに艶がある声が上がる。
「や、ん、ちょっと、とうま……!」
「インデックスは噛むのも噛まれるのも好きなんだな。ときどきこんな風に甘噛みしてくるだろ?………れろ」
「ふぁん、……とうま、そんなことしてると赤ちゃんみたいなんだよ」
「インデックスはじゃあ、母親か?それには『まだ』、ちょっと早いな」
「うん。『まだ』、ね」
「それに、もしお母さんだったら……」
上条は、インデックスのそこに手を伸ばした。
「赤ちゃん相手に、もちろんここが濡れちゃったりはしてないよな?」 「やん、……や、…………あん、とうま、そんなにゆび、うごかさないでぇ………ひゃうっ!」
上条はベッドの上で膝立ちになったインデックスの大事なところを弄っていた。
膣内で右手の人差し指と中指がグニグニと動き、愛液が上条の右手を濡らして彼女の太ももまで垂れる。
伝わる快感にインデックスの腰が引けてしまい、上条の手首をときどき両手で掴んで抑えようとするが、上条が指をグイッと曲げてお腹側の弱いところを押してやると、途端に反り返ってしまった。
まるで上条に操縦されているようだ。
「ひゃっ、ううん、あっ!とうま、そこ、だめ、やあん!」
上条が膣内に差し込んだ人差し指と中指を優しく抜き差ししてやると、インデックスがたまらずにまた上条の手にしがみついた。
上条は容赦しない。秘所を刺激する手から逃れようとインデックスの腰が引けそうになるも、その引けた腰を引き戻すように、薬指も入れた三本に増やして弄りまわす。
膣内で指を軽く曲げ、お腹側の一点を指圧した。
「!やっ!わたし、だめっ……!――んんんっ!」
上条はくたりと倒れてくるインデックスを受け止める。
インデックスの弱いところ、イイところは上条はもう全部知っている。
「軽くイった?」
「ハァ、ハァ………そんなこと、女の子に言わせるのってどうなの」
小さな声で言って、ぷいっと顔をそむけるインデックス。
まったく可愛い奴めと上条は笑って彼女の鼻を人差し指でぴと、と突く。
向き直ったインデックスと唇を合わせた。
「……それじゃインデックス、そのままここに腰を下ろしてくれるか?」
「ん。……でも、ちょっとこわいかも」
「ほら、肩につかまって」
上条が胡坐をかいた脚の上にインデックスをいざなう。
そこには剛直が高々と屹立しており、それを見たインデックスはごくっと軽く喉を鳴らした。
無理もない。今からこれで貫かれるのだ。 インデックスが上条の肩に手をかけ、しゃがむようにして腰をそろそろと下ろしていく。
上条の亀頭が、インデックスのはしたないほど濡れているスリットの様な幼い割れ目に当たり、ずぶりとこじ開けていった。
「ふっううぅぅぅぅ……………うぅ、う………ぜ、ぜんぶ、はいった、かも――――ん!」
「うっ……大丈夫、か?インデックス。
……なんか思い切り奥に当たっちゃってるけど、痛くないか?」
「だ、だいじょうぶかも……。どっちか、いうと、きもち――ひゃん!
とうま、あんまり、うごかないでぇ!」
小柄なインデックスの秘裂には上条の肉棒が膣内を押し広げるように根本まで埋まり、上条がちょっと身じろぎしただけで最奥の子宮をこづく。
上条はインデックスの薄い胸の先、両乳首を軽く摘んで弄った。
「ふぅっ、あっ」
切なげな声を上げるインデックスに情欲を刺激され、腰を揺すって刺激を与えてやる。
「ふぁぁ!……とうま……んっ」
インデックスが上条の剛直を咥え込みながら、切ない声を出して抱きつき、キスをねだってきた。
それにこたえて上条が舌を軽く出してやると、インデックは自分の口腔内に迎え入れて啄ばむ。
同時に自分でも腰を動かし始めた。
「んっ、んっ、んっ……!」
「インデックス、気持ちいいか?
やらしく腰使っちゃって―――」
「だって、とうまにされてるんだもん、うぅっ、しょうがないんだよ………
………ひゃうぅぅん!?」
蕩けきった声で話していたインデックスが突然、一際大きい嬌声を上げ背中を反らせた。
「やっ……!
ちょっと、みこと!?何を――」
「なーんか暇だし。
インデックスのこと気持ちよくする手伝いしてあげようと思って、ほら」
「ふきゅっ!……ちょっと、みこと、おこるよ!?―――ひうんっ!」 ベッドにあぐらをかく上条と対面座位の形で肉棒に串刺しにされているインデックスの小ぶりなお尻の、割れ目に隠れた後ろの穴。
始まる前に準備を整えたそこには美琴の人差し指と中指とが根本まで突き刺さり、尻肉に埋まっていた。
美琴がいつの間にか指に塗っていた持参した携帯用ローションと、インデックスの腸液が穴の中で混ざり合って十分以上の潤滑液となり、アナル特有のキツい締め付けをそのままに、しかし指を抵抗なく呑みこんでいる。
美琴がインデックスの後ろの穴に深く挿れた指を、中でぐにぐにと動かした。
「ううぅぅぅ――!ぁ、ふぁぁ――んっ、んっ、んんんっ〜〜ふみゅうっ!」
「ふふ、もうインデックスったら声蕩けちゃって、こっちもグチョグチョじゃない。
ほーらほら、前と後ろ、両方責められるのは気持ちいいですかー?」
からかうように声をかける美琴はかなり激しく指を動かしているらしく、上条の耳にもインデックスの不浄の穴がかき回される水音が聞こえてくる。
インデックスはもう抗議する余裕もない。
その内に美琴の指の動きを受けてか、一心不乱に腰を振るのを再開した。
「うぅん、ふぅうう……とうまのが、ごりごりってぇ……なか、あっついよぉ……!」
その幼いという形容詞が付きそうな体形で、腰まわり一帯をぐっちょりと濡らして腰を振り、喘ぐ。
きっと自分が何を言っているのかもわかっていないだろう。
そのあまりに背徳的すぎる様子に我慢できなくなった上条が貪るようにキスし、舌で小さな口の中をいよいよ滅茶苦茶にかき回す。
インデックスの動きに合わせ、肉棒を突き上げるように身体を揺さぶった。
美琴もまた二人の動きに合わせるようにしてインデックスの背中にできるかぎり密着し、時に首筋にキスを落としながら後ろの穴に入れた指を動かす。
肉棒と指をくわえこむ両穴から、グチュグチュと音が響いて飛沫が飛ぶ。
「んっ!んっ、んんうぅ!うぅぅんっ!」
小さな身体を二人にサンドイッチにされ、メチャクチャにされるインデックス。
上条に口腔内を蹂躙されて息継ぎが上手くいかないことによる酸欠のためもあって、目の前がチカチカし始めた。
彼女は別に被虐的趣味があるわけでもない。
だけれど、その苦しさを圧倒的に上回る快楽。
(はっ―――や―――とう、ま――もうわたし、きちゃう―――
おっきいの、きちゃう――) 口をふさがれているインデックスは声も碌に出せない。
そもそも思考も途切れ途切れになっている。
両穴に上条の肉棒と美琴の三本の指がずっぽりと埋まり、オーガズムを迎えようとしているインデックス。
そして上条自身も、そろそろ限界を迎えようとしていた。
インデックスにも美琴にもあらかじめ学園都市製避妊薬を服用してもらっているため、上条は存分に彼女達の中に自分の欲望をぶちまけることができる。
上条は彼女の高ぶりを感じ取り、……ラストスパートをかけた。
「はっ、はっ、はっ、はっ………!ぐ、ぅ……!」
「ん、ん、ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
上条は白濁をインデックスの子宮に吐き出すよりも早く、自身の剛直を咥え込む膣壁が震え、ギューッと収縮するのを感じた。
同時にインデックスの身体が震えて跳ねる。
全部の穴を塞がれたインデックスは、喋ることも許されないまま、頂上まで打ち上げられたらしい。
そして上条も続いて限界を迎えた。
「うぅ………インデックスっ………!」
「―――、――――…………」
一足先に絶頂を迎えているインデックスの膣内が締め付けるのに任せ、上条は精を思う存分放出した。
インデックスの声なき声が止み、絡ませていた舌から力が抜け、同時に上条の背中に回していた腕もだらりと下がる。
くたりと弛緩しながらも眼をつぶって荒い息を吐きながらまだビクビクとしているインデックスの身体を、上条は射精の快感と心地よい気怠さを味わいながら優しく抱きとめていた。 上条がインデックスを抱きしめたまま、少し時間が経ち。
インデックスの小柄な体躯を、上条は両手で持ち上げた。
「んぁ…………………」
インデックスの微かな喘ぎとともに、上条の射精してやや硬度を失った肉棒がズルリと抜け出た。
お互いの出した体液にまみれ、半勃ちのような状態になっている。
美琴も指を抜いたため、栓が抜けた両穴から愛液と精液と腸液がどぷりとあふれ出た。
……眼を閉じてどこかをさ迷っているインデックスの顔は相変わらず可愛らしいが、しかし股間からいろいろ垂れ流しながら持ち上げられている彼女のこんな有様というのは――
「うっわー、エグいわね……ちょっと、いくらなんでもやりすぎじゃないの?」
「ちょっとちょっと美琴さん!?片棒担いだのはどなたでしたっけ!?」
「散々苛めた主犯はあんたでしょうに」
「うぐ……」
おそらく嫉妬もあってのことだろう、じとっとした眼で見る美琴から逃げるように、上条は半失神状態のインデックスを優しくベッドに横たえた。
淫靡な表情を浮かべていた可愛い顔も、今は紅潮はしているが穏やかなものだ。
はーっ、ふーっと息を吐く姿が相変わらず天使のようで、しかしさっきまでそんな彼女を滅茶苦茶にして乱れさせていたと思うと堪らない。
……そろそろ本気で上条は自身の性癖を危惧し始めた。
「うーん、正直身の危険を覚えないわけじゃないけど。でも………
……じゃあその……次は……ね?」
美琴はインデックスの淫蜜でベットリと濡れた指をぺロリと舐め、上条のほうを向いて顔を赤らめながらも期待するような眼差しを送った。 美琴は上条の柔らかくなったペニスに顔を寄せ、優しく口付けた。
「うわー、インデックスの味がする」
「その言い方はどうなんでせう!?」
美琴はニヤッと笑ってのたまった後、精液とインデックスの愛液でベトベトになった陰茎を愛しげに、丁寧に舐め回す。
お掃除フェラでもあるし、一度射精した肉棒にまた硬度を取戻させるための奉仕でもある。
しかし、そう長く続ける必要は無かった。
普段は活発な美少女が、全裸で四つんばいになって自分の肉棒を咥えているのだ。
体勢的に小ぶりの尻を突き上げるようにも見えて、そんなお転婆娘の痴態に否が応にも股座はいきり立つ。
「あはっ、元気になった」
美琴は微笑み、身体を起こして上条の首に腕を回してしなだれかかるように抱きついた。
懐いた猫のような、警戒心ゼロ、親愛度マックスのその仕草。
昔のツンケンしていた姿を思えば感慨深い。今の彼女は、何をしても受け入れてくれるだろう。……多分。
「……ね?して」
耳元で囁く美琴に、上条は思わず彼女の尻を鷲づかみにして秘肉を弄り回すところだったが、思い直した。
「……美琴、すまん、ちょっと体勢を変えるから一度離れてくれ」
「えー?」
「頼むって」
悪戯っぽく唇を尖らす美琴が離れる。
上条は場所を移動し、ベッドの縁に座って脚を広げてスペースを作った。
「ちょっとこっちに来て脚の間に座ってくれるか?」
「もー、面倒くさいわねー」
言葉とは裏腹に、何をされるのかと期待して美琴はクスクス笑う。
一度ベッドを下りて上条の正面に来てから脚の間に屹立する肉棒を見て一度恥ずかしそうに笑った。
アイドル顔負けに綺麗に整った意志が強そうなその顔を、花開きつつある蕾の色香が覆っている。
インデックスより、少しだけ胸があるだろうか。以前よりやや膨らんでいるような気がする。
しかし全体的に見ると引き締まったスポーティボディ。
カモシカの様な脚と腕、小さくとも性的な丸みを帯びた尻。
「それじゃ、おじゃましまーす」
「どうぞどうぞ」 「よいしょっと……ねえ、その、アンタの硬いのがすっごく当たってるんだけど……ひゃん!」
上条は美琴に密着し後ろからまるで逃げられなくするように抱きしめた。
片方の掌を慎ましやかな胸に当てて緩慢に揉む。
「ん……そっかー、私、コレじゃもう抵抗できないわね……やん、今からアンタに、あぁん、好きにされるしかないってワケかー」
「美琴ってなんというか、責められるの好きだよな」
「責めるのも、うぅん、嫌いじゃないけどね。
……ふぁっ、こんな小さな胸ばっかり揉んでて、楽しい?」
「ああ。手のひらに納まるのが丁度よくていい。
というか、大きさじゃなくて、誰の胸なのかが重要であってだな――」
「ふふ、ありがと。インデックスも私も胸大きくないから、アンタは不満じゃないのかって思ってたの。
……その代わり、私たちの身体、アンタの好きにしていいからね。…………ひぁっ!」
魅力的過ぎるその言葉に、つい櫻色の先っぽを触る手に力が入ってしまった。キュッと摘み上げる。
インデックスも美琴も、自分達の身体がやや豊満さに欠けることを結構気にしていたようだ。
そもそも歳を考えれば普通なのだが、なまじ周囲にぶっこわれた基準がいるとどうしても気になってしまうのだろう。
もっとも胸が成長などしなくても上条は気にしないし、大体インデックスや美琴のような美少女、成長したら超絶美女になること確定の二人にそれ以上求めたら罰が当たるどころか世界中から石を投げられる事請け合いだ。
ただでさえ美琴に先のような台詞を吐かせていることを知られたら、あるいはインデックスに何をしているか知られたら、今でも嫉妬を隠さない白井黒子やインデックス命のステイルによる本気の襲撃が待っているかもしれないというのに。
――それはそれとして、上条は美琴の言葉に甘え、彼女の身体を存分に好きにすることにした。
「ふーっ、ひぁっ、ぁん、………ふぅぅ」
「美琴、こっち向いて」
「ん、……うむぅ……ちゅぅ……んぅうん……ぷはっ、むぅぅん」
感度の良い乳首を弄られて、顔も身体も紅潮し始めた美琴に上条は首を回させてキスし、舌を絡める。
そのまま口腔内をかき回してやると、美琴の目の端に涙が覗いた。上条が映る彼女の瞳が、いい加減に蕩けている。
上条は片手で美琴の首を回させたまま、胸を弄っていた方の手を彼女の閉じた脚の間に差し込んだ。
「ふむう!?――――んーっ、うーっ!」
美琴が膣内に差し込まれた指が蠢くたびに思わず呻き、身じろぎする。
インデックスの時といい、上条は正直こうするのが好きだ。
二人のような美少女を、まるでその穴一つで支配しているかのような下種な感覚にぞわりとする。
美琴もインデックスのように上条の指から反射的に逃れようと腰が引けるが、上条に半ば抱きすくめられている現状、されるがままにならざるをえない。
上条のそそり立つ剛直が美琴の綺麗な背中にこすり付けられ、美琴は思わず身じろぎした。 しばらくそうして上条は美琴を弄り回し。
美琴が分泌した汁が上条の脚をぐっしょりと濡らすほどに、美琴に嬌声を上げさせた後。
「さーて、じゃあみこっちゃんの身体を、もっと上条さんの好きにさせてもらいましょうか」
上条は美琴の太腿の下に腕を入れて両足を揃えて折りたたむようにして抱え、身体全体を持ち上げた。
「……わっ!……ちょ、ちょっと、どうす―――」
そして抱えた美琴の膣穴に、大きくなって上条の股座に屹立する肉棒の先端をあてがい。
そのまま美琴の身体を下ろした。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
美琴の声なき声が響く。
背中を丸め、膝に握った手を当てて顔を伏せているが、身体がビクビクと痙攣しているため、絶頂を迎えているのが丸分かりだ。
膣内が収縮し、ただでさえ締め付けの強いそこは痛いほど上条の陰茎を締め付ける。
小柄なインデックスにアスリートスタイルの美琴と、上条の恋人達はどちらも具合が良すぎる。
上条はこの二人以外知らないが、一度この具合を味わってしまったら、他の女性を抱いたところで満足できなくなるに違いない。
もっともインデックスと美琴の身体が上条専用になるというのなら、この先風俗店のお世話になるようなこともないだろう。
漏らしたみたいに濡れてはいても、ちょっと乱暴だったかもしれない、と上条は俯いたまま身体を震わせる美琴にこわごわ声をかけた。
「お、おーい、大丈夫か……?」
「……ふっ!――はっ、―――うう、だい、じょうぶ……。
でもちょっと、イッちゃったみたい……」
涙目の美琴が振り返って真っ赤な顔で無理矢理微笑み、ぺロリと舌を出した。
(なにこの子可愛い)
上条の心臓が早鐘を打った。
「もー、いきなり、するから、びっくりしちゃった、じゃない……!」
「わ、わるい。
……じゃあ少し、このままでいいか?」
「んっ、そうして。
…それにもうちょっと、キスして」
「ああ。ちょっとこっち向いてくれ」
「ん…………ふぅ…………………………………………ひぐっ!?―――ちょっとアンタ!」
「スイマセン、ガマンデキマセンデシタ、ハイ」
「ハイじゃないわよもー!………やぁ、ひゃうん!」 美琴は肉棒を根元まで咥え込まされた秘所から覗く肉の芽を弄り始めた上条をキッと軽く睨むが、上条にそこをまたくにっと摘まれると、一瞬にして顔が蕩けた。
そのまま上条は美琴の最も弱いところを弄り始める。
「ひゃぁっ!――ひぃ、――はぅん!―――だめ、だめぇ!
とうま、わたし、またイッちゃうからぁ!だめ、だってばぁ!」
「別にイってもいいぞ?美琴の可愛い顔みたいし」
「ばかぁ!一緒に、イきたいのにぃ!」
美琴がみじろぎするたび、二人の結合部からグチュグチュと粘性の水音がする。
締りがいい膣内一杯に肉棒を咥え込み、そちらも責められている形になっている美琴の身体は、少し落ち着いたのも束の間、あっという間に昂ぶらされる。
「みこっちゃん、もうここが濡れすぎてヤバいことになってるぞ。
みこっちゃんの身体はエッチだなー」
「ちょっと、そんな、やっ、恥ずかしい、こと―――ひっ!」
上条は自身の両膝を器用に美琴の内腿にあて、ぐいっと彼女の脚を無理やり大きく開かせた。
上条の強直が根本まで埋まり、お尻と太腿まで濡らす愛液が溢れる秘部が、まるで誰かに見せつけているように露わになった。
「ちょっ、なぁっ!?
……やっ、やめっ……んぅ!………あうん、ひあぁ………」
羞恥の色濃い鳴き声を美琴が上げたが、抵抗しようとしたところでイヤイヤと首を振るのが精いっぱいだ。
脚は開かれたまま上条の膝で固定され、動こうとすると膣内に収まっている肉棒の刺激がより強くなる。
結果的に美琴は従順にされるがままに、女の一番恥ずかしい場所を晒された。 さらに、美琴の受難は終わらない。
「みーこーとー?」
美琴がビクリとして上条と共に横をみると、いつの間にかインデックスが復活し、四つん這いになって二人に邪気のない笑顔を向けていた。
……にっこり笑顔が逆に怖い。
そのままインデックスは這うようにベッドを降りて美琴の正面に回り、んっ、と膝立ちになった。
「気持ちよさそうだね、みこと。
私も手伝ってあげるんだよ。さっきのお礼かも」
「え!?……いやっ!……あや、あやまるから、インデックス、おねがい、ちょっとやめ………」
何をされるか察した美琴の必死の懇願にはもちろん耳を貸さず。
インデックスは美琴の晒しているピンクの肉の芽を口に含み、思い切り吸い上げた。
「〜〜〜〜〜〜〜あああァァぁぁぁっっ!!」
背中を預けている上条の鼻にヘッドバットをしそうなほど、美琴の頭が反り返った。
彼女の足の指先までピン、と張る。
プシャ、と飛び散る潮で顔が濡れるのも関わらず、インデックスはなおも一番敏感な場所を舐り続けた。
美琴は往生際も悪くそこから逃れようとするが、身体の中心を肉杭で固定されている彼女にはもたらされる破滅的な快楽から逃れようがない。
「アァァあああっっ!!……〜〜〜だめえぇぇ!――だ、め、だったらああぁあぁあ!!
ゆるしてえぇえ!!」
美琴の目がぐるん、と裏返る。
そして上条もそろそろ限界だった。
上条は美琴の脚を開かせたまま、インデックスのときのように全身を使って腰を突き上げ始めた。
インデックスは美琴のクリトリスを愛液で濡れた手のひらにこすれる様にあてながら、身体を伸ばして美琴にキスし、舌を絡めた。
自分が上条にされたように、今度はインデックスが美琴の口腔内を蹂躙する。
子宮を突き上げられながらもっとも弱い陰核を刺激され、口を塞がれて嬲られる美琴。
インデックスの意趣返しは効果ばつぐんだ。美琴の意識は早くも飛びつつある。
「うちゅ……んん……ぷはっ。ふふ、とうまとふたりで、いっぱいあいしてあげるね、みこと」
「う゛う゛うぅぅ…!いんでっくす、だめ、やめて、
……ひっ、ぁぁあ゛あああ!わた、し、もう、おかしく……」
「うっ………ぐっ!」 インデックスは再び美琴に口付けて舌を吸い、たっぷり唾液を流し込み、舌先でまるで美琴の歯を磨くように隅々まで慈愛を込めて縦横無尽に舐った。
後ろから美少女二人が淫靡に絡むのを見せ付けられている上条は、なおさら猛らざるをえない。
インデックスがなるべく美琴を弄りやすいように、彼女を腕力でその場に持ち上げておくようにして肉棒を突き上げる。
子宮が下がっているらしく、亀頭が美琴の女として一番大事な場所を無慈悲に叩いた。
「ふぐぅーーー!〜〜〜っ!!はぁ――――う゛っっ!?むっ、むぅぅうう!!」
今の美琴の顔は上条からは見えなかったが、軽い酸欠状態で紅潮し、汗と涙とインデックスと口付けている唇の端から垂れる二人の唾液で濡れてかなりひどいものになっていた。
行き場のない両手は垂れ下がり、際限なく出てくる愛液と幾度となく潮を吹いたため下半身はずぶ濡れだ。
「美琴……!俺もう……!」
「ンン゛ーーー!ゥ゛、ふぁ、あううう……!」
ただでさえ締りの良い美琴の膣壁がイキッぱなしの状態でさらに強く締め付ける。
まるで射精を促すようにぐにゃぐにゃと蠢いているようにさえ上条は感じた。
名器としか言いようがないその感触に限界が近いことを感じた上条は歯を食いしばりながら美琴に声をかけたが、インデックスに口を塞がれていることもあってうめき声のような嬌声しか帰ってこない。
ただ、今の美琴の意識は涅槃に行っていることだけは上条にもわかった。
「やあ―――…うぅう………!!―――アァァ―――…〜〜〜〜〜ツッ!!」
「はぁ、はぁ……!いくぞ、美琴………!」
そのまま上条は美琴の膣内が肉棒を圧迫するように収縮するのに合わせて。
美少女の膣内で思い切り射精する快感に溺れた。
「みこと、……ぐぅっ………!………あぁぁぁ!」
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
美琴の無理やり開かされていた両脚とつま先がピンと伸び、背中と首を反らせて身体が跳ねるように痙攣した。
股間から2度、3度と潮が飛んで陰核を弄っていたインデックスの手のひらを濡らす。
上条は美琴の身体を逃がさないようにがっちりホールドし、自身の精を望むように蠕動する彼女の膣穴に応えるように最後の一滴まで流し込んだ。
「……………あ、……はっ……………」
美琴の首がガクンと折れ、身体からダラリと力が抜けた。意識を失ったらしい。
涙に濡れた顔が伏せられ、インデックスの舌で掻き回された口から唾液が一筋垂れる。
上条は思う存分精を放出しきったが、美琴の温かい膣内の感触を味わいながら余韻に浸った。
失神中の彼女の胸をやわやわと揉んでみる。
乳首が痛いほど尖っていた。 「……いつまでやってるの、とうま」
「い、いや、なんか気持ちよくって勿体なくて」
掛けられた声にハッとした上条は、言い訳の様に言いながら挿入したまま脱力した美琴を抱えて動き、ベッドに横たえてから肉棒を引き抜いた。
ズルリと引き抜かれたそれは、美琴の愛液にまみれてヌラヌラと光っている。
うつ伏せで横たえられた美琴は股から今流し込まれた白濁をコポコポと溢れさせ、……卑猥な絵面と言わざるを得ない。
「……とうま、エグい」
「いやいやいや!上条さんのせいだけじゃないでしょ、インデックスさん!?」
「でもいくらなんでもやりすぎなんだよ!」
「だからなんで二人とも自分のことは棚にあげるんですかと上条さんは言いたい!」
とは言っても、インデックスがいなければ上条は美琴の身体を抱えたまま力任せに上下させて、まるでオナホのように扱っていたかもしれない。
……後ろ暗い興奮を感じた上条は、ここに至って自分の性癖に関する危惧を確かなものにせざるを得なくなった。
そんな上条にじと目を向けていたインデックスだったが、やがて這うように身体を上条の方にやってきて向頭を下げ、やや小さくなった陰茎に顔を寄せた。
「きれいにしてあげるね、とうま」
先ほどの美琴と同じように、目を軽くつむって精液と美琴の愛液にまみれたそれを根本まで咥えてお掃除フェラをし始める。
「うむぅ。……なんか美琴の味がするんだよ」
「その感想も美琴と同じじゃねえか」
(本当に仲いいなもう)
「んっ、んっ、んっ」
四つん這いで頭を下げたインデックスの小さな口で拙くも精いっぱいのご奉仕を受け、上条は2連戦した後の軽い気怠さと疲労感を引きずりながらも心地よい快感に浸っていた。
上条の股座に顔を寄せるインデックスも、傍らにうつ伏せでダウンしている美琴も、ベッドの上で抱かれた女の雰囲気をまとってそこにいる。
(まさかこの二人とこんな関係になるなんてな。
こんな可愛い女の子たちと、こんな事できるなんて)
雄の本能として、雌に身体を開かせ、自分の遺伝子を残そうとする欲求を存分に満たす行為。
それをインデックスと美琴のような高スペックかつアイドル顔負けの美少女と許されているという事実は、それだけで上条の人生を幸福にしてくれる。
遠からず、二人は上条に孕まされることになるだろう。学生の内は自重しているしだからこそ避妊しているが、それだけは確実だ。
何より、インデックスも美琴もそれを望んでいるのだから。 上条がインデックスのお掃除フェラを堪能した後。
「……ふー、身体洗わなきゃな。
美琴は風呂場まで運ばきゃなんないとして、インデックスは……」
「私もちょっと、キツいかも。
……とうまがあんなにするからー!」
「わわっ、ごめんなさいごめんなさい!
よーし、二人とも風呂場まで運んでやるから、まずインデックス!
……よっ!」
「ひわっ!?」
上条はインデックスを俗にいうお姫様抱っこというやつで持ち上げた。
抱きかかえられて身体を丸めるインデックスは、正に異国のお姫様のようなかわいらしさだ。
……ジト目をしていなければ、だが。
「それじゃーこのままお風呂まで行くからな。その後美琴も連れてく」
「……お風呂入って、身体洗うだけだよね?」
「いや、そりゃそうだろ」
「前もそう言って、結局『我慢できない』とか言ってケダモノになったでしょ!?
いい?とうま、わたしもみことももう限界で――」
「バ、バカ!さすがに大丈夫だって、上条さんだってもう疲れてるんですから!」
……そう言ってインデックスと、その後美琴を広めの浴槽に入れて一緒に入った上条だったが。
意識を取戻してぷりぷり怒る美琴と、警戒するインデックスのさっきまでの痴態が上条の頭をよぎった結果。
「…………………………………………ゴクリ」
その後、ベッドルームには1時間ほど人が戻らず。
その間やや広いバスルームの曇りガラスの向こうで、嬌声が響くこととなった。 以上です。
長くて御免なさい、誤字脱字がありましたらご容赦のほどを。
それでは失礼致します。 乙
これはまた素晴らしい
上条インデ美琴の3pは大好物 前スレでも立ててから埋まるまで1年くらい掛かってるんだな
というか、保管庫って更新止まってるよな これ以上無い、まさにエロSSってやつだ!
みこインは仲良いほうがいいよね 上条さんはこの二人は手に入れるべきだな
幸せにおなりなさい >>328
素晴らしい作品をどうもありがとう
今夜は貴殿の力作でオールナイトヲナニーと洒落込むわ 母親や番外個体見る限り美琴は100%巨乳美女に育つだろうけど
インデックスとか黒子とか姫神さんとかは10年後どんな風になってるんだろう
10年後のオリアナとかバスト120pのLカップくらいになってそう >>286-296の後日談的なものを5レスほど投下します。
※短い分、前回より割と最低な話です。
不快感を覚える人がいるかもしれないので、予め謝っておきます。 「……持ってきたか?大将」
「ああ、バッチリだ。あの3人には気付かれてないよな?」
「ちゃんと誤魔化してるさ。そっちこそシスターや第3位に気付かれてないだろうな?」
「大丈夫ですのことよ。
……しかし、よくこんな場所を準備できるな」
「このスキルアウト時代のアジトを知ってるやつは少ないし、今や使ってるのは俺たちくらいだからな。
………さあ、始めようぜ。秘密の上映会をな」
「んっ……はまづら、これ、そんなに好き?
あん、ふぅ……いいよ、わたしもしてあげる。
いっぱい、気持ちよくなってね?」
「……ぐっ!………うぅぅ……!イっ……ああぁぁぁっ!
…………なっ!?……ちょっとはーまづらぁ、わたしまだ……
ひぁぁぁんっ!?」
「きゃっ、ふぁ、このバ………なんですか?
ダメじゃない、ですよ……。
……だーかーら、もっと超してほしいって言ってるんです!………ひゃんっ!」
「と、とうま……こんな格好、恥ずかし……んっきゅう!
だ、だいじょうぶ。わたしだって、いろいろ出来るようになってるんだから……
あうっ!」
「ひぁっ……!そ、そんなとこ……うぅん…………え?
す、好きにすれば、いいじゃない。
わ、私の身体は、アンタ専用、なんだから……あ、やぁぁっ……!」
「……どうだった?」 「最高でした」
「いやー、ご奉仕シスターもデレデレールガンも可愛いなオイ」
「アイテムのガールズサイドもいいよなー。麦野さんなんか最後涙目になっちゃって。
まさか好き好き言いながら抱きつくとは。
最初ちょっと怖かったのに」
「いつも拝みこまないとハメ撮りさせてもらえないからな。機嫌よくは無かったさ。
でもあの目つきがそそるときもある。
こっちから見るとなんていうか……『チ○ポなんかに負けはしない!』みたいな感じで」
「なんて酷い台詞だ……。
それに絹旗ちゃん、マジで萌えるな!
本人はエロ可愛いを目指してるのかもしれないが、これは可愛がりたい可愛さだ」
「いや、可愛さならそっちのシスターもなかなかですぜ大将。
しかしアンタあのシスター、もう後ろまで開発してたのかよ。
あんなほじくり回して」
「最初はちょっと抵抗あったみたいだし、死ぬほど恥ずかしがってたけどな。
でもインデックスも美琴もお尻は優等生だと思わないか?
滝壺さんたちには及ばないかもしれないけど」
「いや、わかるぜ。
小ぶりだが丸くて締まってる。ああエロいとも。
誇っていいぜヒーロー」
「滝壺さんは絹旗ちゃんとは逆に、可愛がられたい感じだよな。
気になったんだが、ひょっとしてお前、ゴム無しでやってなかったか?」
「アイツああ見えて生でしたがる奴なんだよ。でもピルはちゃんと使ってるぜ。
万が一子供ができても、ちゃんと責任はとるけど、さすがにまだ早いしな。
主に経済的事情が理由で」
「……あー」 「どうした、大将」
「いや、ちょっと前に美琴に相談されたことがあってさ」
「第3位に?なんて?」
「………『子供が欲しい』って」
「ぶっ!?あの子まだ中学生だろ!?」
「ああ。さすがに早いと思ったから、とりあえず今は代わりにボルチオ開発してる」
「代わりにの意味が分からねえ上にどっちにしろ中学生には早え!
どうなったらそうなったんだよ!?」
「いやほら、『妊娠させてやれないけど、せめて子宮は俺のモノにしてやるぜ☆』的な……」
「アンタさっき酷い台詞とか言ってたけど、こっちの方がよっぽど酷いだろ!
今までで一番最低な話だコレ……あ、あのシスターはどうなんだ」
「いや、インデックスも恥ずかしがりながら割と興味あるみたいだったけど、まだそこまでするにはちょっと幼すぎるっていうか……」
「そっちの話じゃねえよぶっとばすぞ!
私も子供が欲しいとかなんか言ってこないのか!?」
「いつかは欲しいみたいだけどな。
美琴みたいに近々って話じゃないからとりあえず大丈夫だ。
さすがにインデックスは自分の身体について自覚あるみたいだし」
「そりゃあの身体で妊娠ってのは……
というか第3位だって同じようなもんじゃねえの?」
「いや、美琴はなんか焦ってるっていうか怖がってるみたいなんだよな。
俺に捨てられるんじゃないかとか。
……そんなにインデックス第一でいたつもりはないんだけどな」
「シスターと違って、大将と一緒に暮らしてるわけでもないからなー。
俺たちアイテムは全員一緒に暮らしてるし。
……いやちょっと待て、つまり大将がしっかりしてりゃいいだけの話だろコレ」
「わかってるよ。これからはもうちょっと気を付けようと思ってる」
「そうしときなさいって。俺みたいに滝壺が一番って決めてても、なるべく平等にしないと争いの元になるんだぜ?
それで?今はどうなったんだ?」 「もう大分開発が進んでな。今じゃ簡単にイキっぱなしに……あいだぁっ!!?」
「もうアンタいっぺん死ねよ!?
そっちじゃねえって言ってんだろが!」
「美琴のことなら今はインデックス共々円満仲良しだって!
だからその拳を下ろしてくださいお願いします」
「……ったく」
「…………」
「……なあ」
「なんだよ」
「どんな感じなの?ボルチオ開発って……いだぁっ!!」
「やっぱり気になってんじゃねーかテメェ」
「しょうがないでしょオトコノコだもん!
アイテムのみんなに試したらどうなんのかとか、邪な想像しちゃってもしょうがないでしょぉぉおおおお!?」
「最初からそう言っとけばいいのに殴られ損じゃねえか俺。
……いやネットでやり方調べて実践して……で、どうなるかっていえばそうだな、美琴の話によると、凄いっぽいぞ」
「ど、どんな風に?」 「花粉症の人って、くしゃみが終わるまでに別のくしゃみが出るっていうだろ」
「うん?」
「あれと同じで、絶頂が終わるまでに別の絶頂が来て、エンドレスになんだって」
「言ってる意味はわからないがなんかすげえ!
男なら射精がずっと続いてる感覚ってとこか?」
「そうなのかもな。とりあえず、美琴の場合は一度イき始めると身体の震えっていうか細かく痙攣するのが止まらなくなって、本人に言わせれば『子宮のあたりがギューッとなって頭がスパークするのが止まらなくなる』らしい。
『ながーくふかーく』」
「お、おおう」
「そうなるともう無意識に放電するのにさえ気を付ければ、あとは身体のどこ触ってもイく状態になる。
こっちが責めるのやめても、しばらくイッてるな」
「な、なんと……!
これはあいつらにも試す価値があるよなそうだよな!?
いや待て、絹旗にはまだ早いか……麦野はうーん、ハメ撮りでも土下座してやっとだったのにやってくれるかどうか……。
やはりここはマイハニー滝壺からか!?
首尾よくいけばジェラった麦野もそのまま……で、そのまま従順に……ぐへへ」
「お前今最高に気持ち悪い顔してるぞオイ。
ちなみに、ネットには『開発すると従順になる』『セックス依存症になる』とか書いてあったけど、確かに今の美琴は割と上条さんに依存するようになってるから、インデックスのこと開発するのが待ち遠し……怖くてしょうがない」
「大将の失言はとりあえず流しとく。
よーし、待ってろ滝壺!お前に新たな世界を見せてやるぜ!
すまんが大将、やり方を詳しく教授してくれ。
見返りはそうだな……上物の金髪バニー系動画でどうだ」
「…………オーケーだ。
しっかりついてこいよ、ルーキー」
fin これで終わりです。
最後の台詞は、上里ハーレム×上条ハーレムの話にしようと思ってた名残。
お目汚し失礼しました。 スワッピングハメ撮りとか想像すると股間が熱くなるな 上条さんとインデックスが仲良くしてる短い話です。微エロ風味 「インデックスさんご相談があるのですが」
「…………とうまってば最近いっつもかも。お猿さんなんだよ」
夜中のある日。上条当麻とインデックスは二人っきりの我が家のベッドの上で仲良く隣り合って座っていた。
普段よりおかずが二品ほど多い夕食がえっちの合図。
ただそれが毎日のように繰り返されているだけ。
早いと言えばいいのか。遅いと言えばいいのか。
色々あって付き合い始めた二人は、こんな会話を軽くこなすようになるくらい親密になっていたのだ。
「ふっ、そうは言ってもインデックスさんや。残さず夕飯を食べた。それで契約はかわされているのだ」
「ご飯を残さず食べるのは当たり前なんだよ。……それにそんな言い方は嫌いかも」
「おぅっ……悪い悪い。少し調子乗った」
そっぽを向くインデックスを背後から上条がぎゅっとして、ちゅっとして、ご機嫌を取る。
これもまた慣れた感じだ。
男女関係に奥手だった上条さんだったが、今や自分からイチャイチャするなどお手のものである。
握っているのはインデックスの胃袋だけではないのだ。
「……とうまってそうすれば私が言う事聞いちゃうと思って甘くみてるね。
そうは問屋がおろさないんだよ。大体とうまは……ひゃんっ!?」
お説教しようと、ふんっとしてた顔が不意の刺激で崩れた。
上条が耳を甘噛みしたのだ。
「はむっ……しょうがねえだろ。我慢できないんだから。とか言って舐めてみたり。ぺろぺろ」
「んぅ、ふぁっ……! 耳元でしゃべらないっ……やぁぅっ……!」
耳が弱いのか、インデックスはぞくぞくと身を震わせた。
白い耳たぶが食まれてほんの少し赤みを増す。
腕の中で小さなな身体を捩らせるが、抱擁は緩まない。
「れろっ……素直なインデックスが俺は好きだな―」
「わ、わかったからっ、そんなに、……舐めな……んぅっ……!」
耳の中までたっぷり舐められて、反対の耳は指でくすぐられる。
どうやら上条はインデックスの弱点を色々とわかっているようで、あっさりと言う事を聞かせてしまう。
まあインデックスだって真剣に拒否していたわけではなく、とうまが強引なんだもんとか
えっちに理由付けをしたい気持ちもあったのだろう。恥ずかしいし。
「もー……ずるいんだよとうまは……」
「へっへっへっ。ほら……」
「……うんっ……ちゅっ…………」
上条が横抱きになるように体勢を変え、右腕にインデックスを寝かせた。
そうして、いつもやるように唇を触れさせると、インデックスも応じて啄むように小さな音が響く。
ソフトなキスが嬉しいのか、頬が微笑みを象った。
「……ちゅぶっ! ぶぶっ!」
何度かしてるうちに、わざと上条が音を大きく鳴らすようにキスをする。
それを聞いて目を瞑っているインデックスの額にほんの少し皺がよった。
ふざけてやっているのがわかるのだ。
「……んんっ……」
だから、今度はインデックスのほうが唇を押し付ける。
両手を伸ばして、ツンツンとした髪と細マッチョになりつつある身体を抱きしめ、集中してと抗議した。
キスの仕方だけで感情が伝わるぐらい、二人の関係は幾重にも折り重なっている。 「ん、ちゅっ……んぉ……ん、はぁっ……」
上条がキスをしながらも左手で胸に触れて、インデックスの口中から甘い吐息が零れる。
白の修道服越しに淡い膨らみがふんわりと形を変えて、指を優しく押し返す。
ちょっぴり子供っぽいフレームの入っていないブラジャーがうっすらと透けて見えた。
そこを指で何度もなぞるようにすると、乳首が固くなっているのが伝わってくる。
「気持ちいいか……インデックス……」
「んんっ……? はぁっ……どっちが……?」
「へへへ」
返事に含み笑いしながら上条はまた唇を塞いだ。
胸のつもりで言ったのに、インデックスは律儀にキスと愛撫を比べたのだ。
感じやすいインデックスが愛おしくて行為を続ける。
「ちゅっ、れぉっ……ちゅぷっ……ぴちゃっ、んんぅっ…………」
お互いに舌だけを伸ばし口からさらけ出しながら、ぬめる舌の柔らかさを味わう。
舌だけじゃなくて顔を動かすようにして、粘膜と粘膜をたっぷり擦り合わせた。
「んぇ、とうまぁっ……んぉっ、れろぉっ……じゅじゅぅっ……」
どれだけ気持ちが良いのか、インデックスの表情は快感でとろめいていてベロチューに夢中になっている。
舌を回すようにすれば同じように絡ませてきて、尖らせるようにすれば吸い付いてこくこくと唾液を飲んでくる。
ぞくぞくとした気持ちよさを感じながら舌を突き出すと、インデックスの唇と舌に深く絡み取られて音が出るほど吸い付かれる。
「ん、ちゅぽっ……! ふふっ……とうまの涎美味しいんだよ……」
「インデックスも甘くて美味いぞ……お菓子食い過ぎなんじゃねえか……」
上条は軽口を叩きながら口内を掻き回し、溢れ出る涎を掬っていく。
愛情たっぷりのディープキスは気持ちいいだけじゃなくて、味だって美味しい。
お互いの体液を奪い合うようなキスを何度も繰り返した。
「……はぁっ、んぅっ……もう、おわりなの……?」
「インデックス、キスが好き過ぎだろ」
「だってぇ……」
ひとしきりそうしていて、上条から唇を離すとインデックスは少し不満気だ。
赤らみ快感に火照った頬は、幼い顔立ちなのに誘うような色気がある。
上条が止めなかったら、酸欠するまでキスを続けてしまいそうな様子だ。
「ふぁ、んぅっ……! とうまぁ……ぅぅん…………」
そして物足りなそうな表情は、鼻にかかった甲高い喘ぎと共に塗り替えられた。
上条が服越しに乳首を、左手の人差し指と親指できゅっとつねったのだ。
乳首と一緒に小さな膨らみをこねるようにすれば、それだけで切なげな吐息をこぼした
小さめながらも布越しから伝わる柔らかな感触は、いくら触っても飽き足らない。
「安全ピン外すぞ……で、ここをこうしてああして…………」
「ふぇっ……? え、ええっ……?」
大きなピンを幾つも外しながら、ギラリと上条は目を光らせる。
ただ外すだけではなくて布をずらしたりしながら、また付け替えたりすると
「できた!」
修道服は着たままに、胸の所だけが露出させるように組み替える。
ゆったりとした身体を覆うような衣装は、一緒にまくり上げたブラから淡い乳房を
覗かせていて今や洋服としての役割を果たしていない。
それどころかお腹からショーツまで、隙間から全部見えてしまう。 「と、とうま……こ、れ……なんだかとっても、恥ずかしいかも……」
「それがいいんだ。シスターさんなのにエッチだぞインデックス」
「うぅぅぅぅ…………」
快感とはまた別な羞恥で、インデックスの顔が林檎飴のように真っ赤になる。
「想像してごらんなさいインデックスさん。もしもこのまま外に出たら……」
「わ、わわっっ……! む、むりに決まってるんだよっ!?」
神妙な顔つきでいやらしく脅す上条。
こんなエロスな格好で街を出歩けば露出狂も同然だろう。
実際に脳裏に浮かんだのか、涙目にすらなっている。
「ほら隠さない。ふ〜〜〜」
「ひゃんっ!?」
胸を隠そうとするのを邪魔して、隙間に息を吹きかければびくんっと大きく身体を震わせる。
見れば固くなりつつあった乳首は自らを主張するようにツンと尖っていて、吐息だけで感じているのがわかる。
つーっと五指で乳房全体を撫でるようにすれば、ぞくぞくぞくっとくすぐったさと気持ちよさ混じりの快感に悶えていた。
「ぁ、んぅっ……こんな……の……変なんだよぉっ……」
「……その顔を上条さんは見たかったのです!」
初めての時のように、恥ずかしい感情を引き出されているのだ。
段々とえっちにも慣れてきているインデックスだったが、今は涙で瞳を潤ませていて
それがまた可愛らしい顔を艶めかせている。
こんな風な表情を見ているのもさせているのも、自分だけだと支配欲を燃やしてしまう。
「ちゅ、じゅちゅっ!」
「ひぐぅっ……! い、いやぁっ…………あ、ぅぅっっん!」
白にほど近い、薄いピンク色の右乳首を音が響くほどに吸い付くと大きな悲鳴をあげた。
なだらか膨らみごと咥えて、固くなっているそこを舌で転がした。
香のような甘い香りを吸い込み、混じる汗の味を楽しむ。
「は、ぁっ、んんっ! 吸っちゃ、だめっ……くぅ、んっ……!」
ならばとインデックスのお株を奪うかのように甘噛みすれば、新たな刺激に仰け反った。
小さいのに脂肪がしっとりとついた肉は柔らかすぎてマシュマロのような噛み心地。
インデックスがよく噛みたがるのは食感を楽しんでるのも理由かなーとかどことなく共感する。
「はむりっ……インデックスは美味しいなぁ…………」
「ううう、うぅっ……なんだかとうまが猟奇的なのかもぉ…………」
「くくくっ……男の子は夜に狼へと変わるのだ」
なだらかに隆起する白磁の肌にはうっすら歯型と吸いついた朱の痕。
生々しい性交の印を愛しい恋人へと刻みつけている事に興奮を覚えているよう。
「れろっ、ちゅぶぶぅっ……!」
「ん、くぁっ……! んんぅっ……!」
インデックスをベッドへ寝かせると今度は右胸に吸い付いた。
ころころと舌先で尖りを転がすように舐めては、赤ん坊のごとく強く吸うと
インデックスは上条の頭を抱き抱えながら喘ぐ。
少し位置をずらしながら淡い乳房を一点、二点、三点と吸ってキスマークを残していく。
可愛らしくも清純なシスターの胸に、こんな刻印があっては当分銭湯にも行けなくなるだろう。 「とう、んぅぅっ、まぁ……胸ばっかりなんだよぉ……くぅ、あ、ぁんんっ……!」
非難するような言い方はすぐに喘ぎで塗り替えられた。
赤く上気した頬には紛れも無く快感の色。
上条が右の膨らみを強く吸い、反対の胸を指で弄り始めれば蕩けた表情で鳴くばかり。
(おっぱいうまうま……)
わりと本気で夢中になっている上条はインデックスの訴えをあんまり聞いていない。
はむはむしているしっとりとした肌は、舐めても溶けないソフトクリーム。
さながら小粒の乳首は張りのある瑞々しいさくらんぼだ。
食感を楽しむように、強めに吸い付いたり舐めしゃぶったりして
たまにちょっとだけ噛み付けばひぅっと甘いシロップがかった嬌声が響き渡る。
もちろん手で触るのも最高だ。
柔らかすぎて指で掴みきれない脂肪が、ぷるぷると滑るように逃げていく。
なので五指を網にして包み込むように追えば、手の平の中ですべすべふにふにのお肉が
寄り添うように柔らかさと淡い膨らみを主張してくる。
小さめではあるが、上質の霜降り肉みたいにさしが入っているかのようだ。
楽しくて気持ちが良くて美味しくて幸せ。
成長途上のまだまだ幼い胸を五感全部を使って味わっていた。
「あっ……ねぇ、とうま、そろそろ、ふぁ、やぁ……やめ…………」
絶賛ご馳走になっているインデックスは息絶え絶えになっていて声音には欠片も余裕がない。
潤みきった瞳は泣きそうで切なそうで、でもとても気持ちが良さそうな表情。
感じやすい身体は胸への愛撫だけでどんどんと高まっていく。
「ひゃぅっっんんっ……!」
じゅじゅじゅっと乳房を吸われて、部屋中に響きわたるぐらいの悲鳴をあげた。
口の中でサッカーでもしてるみたいに縦横無尽に乳首を転がされれば、激感に仰け反った。
同時に感触を楽しんでいた程度だった右手が激しさを増し、小さな胸を揉みしだく。
乱暴にされているのに、じんじんとした疼きは広がるばかりだ。
「だ、だめっ……い、いっちゃっっ……! ぅうぅぅんんっ…………!!!」
歯と指で、乳首を痛いくらいに引っ張られた瞬間、インデックスはイッてしまった。
びくびくびくっと全身が痙攣して、ベッドについていた手足がピンっと伸びきる。
全身を襲う官能の嵐に、はぁっはぁっはぁっと小刻みな呼吸を続けるが上条の動きはまだ止まらない。
イったばかりの敏感な身体を数十秒以上弄られては身をよじり、小さな絶頂を何度も繰り返した。 「あ、あれっ……? もしかしてインデックスイッちゃった?」
しばらく経ち、インデックスを味わい貪っていた上条が我に返る。
胸から唇を離して顔を見れば、ふっくらとした頬には大粒の涙が零れていて
熱せられたバターみたく蕩けきっていた。
瞳の焦点はぼやけてどこかへ行ってしまっているし、うっすらと微笑んでいる唇の端からは
だらしなく涎が流れていて、放心状態といった様子。
「大丈夫かインデックス……?」
「うぅん…………」
愛しい恋人への欲望に駆られるがまま、味わい過ぎたのだ。
頬をペチペチしたり、揺さぶったりしてるとだんだんと上条へと焦点が合っていく
「……やりすぎ……なんだよ…………とうまは……」
「インデックスが美味しすぎるからな」
「もぉ……とうまってば……いっつも自分勝手なんだから……」
小さな囁きは、不満の訴えにしては酷く甘い。
きっと集めて焼いて固める事ができれば、カラメルの味がするに違いない。
官能の残り火はまだまだインデックスに熱を残している。
「だっこしてくれたら……許してあげるんだよ」
「よしきた」
上条はふにゃりと溶け崩れそうな身体を抱き上げ、胡座をかいた膝へと乗せる。
ちゅっとキスするとトロ顔に笑みが上乗せされて、やたらと色っぽい。
見慣れているはずなのにドキっとしてしまう。
「……インデックスさんはちょっとえっち過ぎると思います」
「こく……違うもん。こうなったのはとうまのせいなんだもん」
唾液交換に応じながらの答えではなんの説得力もない。
インデックスの性感帯を開発したのは間違いなく上条なのだが、受け取る土壌もまた豊かだったろう。
「どうだかなーさっきなんておっぱいだけでイッちゃったしなー」
「む。私の胸をいっぱいいっぱい弄んだのはとうまなのにその言い草はないんだよ、かぷっ」
「うぉぅ!?」
赤みのある頬をぷくっと膨らませると、抱きついたまま、はむっと首元に齧りつく。
甘噛みだから痛くはないが、経験からいやがおうにも危機感を煽る。
「とうまのせいって認めないと、ガブリッ! になっちゃうかも」
「脅迫してきやがるこのシスターさん!? その効果音だと骨まで持っていかれそう!」
ちろちろと頸動脈付近を舐めてくるのが気持ちいいような怖いようなそんな気分。 「ほらほら、とうまのほうがえっちって言うんだよ。ぺろりっ」
「ゃん……! くっ、上条さんは脅迫には屈しませんことよ!」
「……とうまが言うとなんだかもやっとする悲鳴だね」
どっちがえっちだとか言い合いながらじゃれついている二人。
はたから見れば首筋にキスしたり舌を使ったりするインデックスのほうが
いやらしいというのには、気づいていないようだ。
胸は見えてるし、キスマークもいっぱいだし。
「ええい、俺は覚悟を決めたぞインデックス! ガブリッとやってしまえ!」
「その決意受け取ったかも。……最近とうまにおしおきしてなかったし
とうまだけ私を噛んだり舐めたりしてるのが、いい加減許せないんだね!」
噛みつきにアイデンティティとか見出してるのか肉食獣染みた笑みを浮かべるインデックス。
あーんと口を開けてから
「……ただし噛まれた強さの分、おっぱいを噛み返します」
「ふぇっ!?」
続く言葉に超動揺して、口中に捉えていた生殺与奪の間合いをあけてしまう。
「スキあり―!!!」
「ひゃんっ……!」
上条はていっと膝上にあった足を抱え上げるようにしてベッドへと押し倒した。
インデックスの身体が潰れたくの字に折り畳まれて膝と肩がくっつくような窮屈な姿勢。
俗にいうまんぐり返しへと逆転する―――!
「ぐへへへへっ! ぬしがタマァ取る気やったら結果は逆になったやろうなああぁぁぁっ!!!」
「とうまが何処の人かわからなくなってる!?」
覚悟の差とかが勝負を決めた。脅迫仕返したなんて些細な事。
もうこうなってしまっては、手と足はもちろん噛みつきだって出せやしない。
「くっくっく、それじゃあ今度はこっちを食べちゃおうかな」
「ずるいっ! とうまばっかり……あ、ぃやぁ! あぅぅぅ、ん、んんんんんっ……!!!」
例によって修道服のピンを外して下着だけを露出させて食い付いた。
上条は甲高い嬌声を聞きながら、勝利とインデックスの美酒を味わうのだった。 こんな感じの上インが恋人でエロいだけの話を三話分ぐらい考えてた内の一つでした。 インデックス専用バル・バドスの狂喜してたもんだから
ついつい、脳内再生ビジュアルがあのバルバドスに…… コラボはメッチャ面白かったぞ
食わず嫌いずに読もう(ダイレクトマーケティング) やっぱり甘えあいながらのイチャイチャはいいな!乙
インデックスエロ可愛くて最高だった
ぜひ三本とも読ませて欲しい
バルバドスはかなり固そうだぞ
インデックスはミントパフェに仕上げてたが 久し振りに来たらまた最高に最低なのと最高に甘いのが
ごちそうさまでした レスどうもです。嬉しいです
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1466253918/
ちょっと別板で絹旗のエロオンリーを書いたのでもしよかったらどうぞ
インデックスのはまだ先になりそう 「あのね、とうま。とうまがご飯をいっぱい作ってくれるのは嬉しいんだけどね」
「ああ、今日は腕によりをかけた自信作だぞ」
「とうまがご馳走を作ってくれる時って、いつもエッチなお願いを頼んでくるんだよ」
「ぎくりっ」
夕食の時間、文章にして五行ぐらいは描写が必要そうな妙に豪華な夕餉を囲んでる最中に
箸を置いたインデックスがちらっとジト目で見てきた。
「もしかしてとうまは、ご飯を作ったら私が何でも言う事聞くって思ってないかな?」
「そ、そんな事あるわけないだろ。たまたまだよ。たまたま」
「ふーん……なら今日はしなくてもいいんだね。少し疲れちゃったかも」
「ぬぬ……そ、そうだなぁ。最近多いからなぁ」
なんだか通せんぼされた気分。
切り出しにくい流れになってしまって、やりづらい。
そう、今日はちょっとしたプレイをお願いするつもりだったのだ。
まごまごと食事を続けていると
「もう……とうまってこういう時ばっかり、わかりやすいんだね」
先に食事を終えたインデックスが苦笑しながら向き直った。
「普通に頼んでくれてもいいんだよ。だって……私はとうまのか、か、彼女なんだから……!」
「お、おお……」
途中で恥ずかしげにしながらも言い切った。
付き合ってるとかそういう自覚が薄いので、言葉に出すのはまだ苦手なのだ。
(インデックスがデレた……!)
「な、なんで泣くのとうま!?」
彼氏の癖に彼女の好感度パラメータを把握してないのか、ぶわっと目の幅分の涙を垂れ流す上条。
馴れ馴れしい時は馴れ馴れしいのだが、今日のお願いは気構えるくらいに上条にとっても試練なのだ。
「人は嬉しい時に泣くんだ。そう俺はインデックスの彼氏さんです」
「私は彼女さん! えへへ……ちょっと恥ずかしいかも」
とんだバカップルに突っ込むものはいない。今は二人だけ。
「今日はエッチなお願いをインデックスさんに頼むぞー!」
「おー何かはわかんないけど頑張るかも!」
今までも色々としたりされたりしているインデックスは実のところ、結構えっち。
幼い見かけとは裏腹に身体は素直というか、思春期少年の先走ったお願いにも応えてきたし、受け入れている。
ほんの少しの不安さと、それ以上の好奇心やお願いされる嬉しさが表情には見え隠れしていた。
「俺のちんこを食べて欲しいんだ!」
が、聞いた瞬間。
隣にいたインデックスはずざっと後ずさり、笑顔がドン引きで顔色は真っ青に染まる。 「と、と、とうま……? ご飯を食べさせるだけでは飽きたらず、自分も私にた、た、食べられたいっていう欲望が……?
私を大事にしてくれるのは嬉しいけど、さすがにそれは重いかも……」
「はっ……!? 間違えた! そうじゃない! っていうかオマエも違うよ!
俺がインデックスにメシ作ってるのを、欲望の発散みたいな言い方すんじゃねえ!」
「そんなことないんだよ! とうまは私にご飯作ってくれるのが大好きなんだから!
私が美味しく食べてると、嬉しそうな目で見ているのも知ってるかも!
まさか自分をご馳走にしてまで、尽くしてくれるほどとは思ってもなかったけれど!」
「そうだけど……そうなんだけどさぁ……俺がいつもしてるみたいに口で気持よくしてほしいんだよ」
何も愛情表現が、自らの肉を捧げるという終着点に辿り着いたわけじゃない。
貴人への馳走のために人肉を使うなど故事だけで十分。
ヒーローはヒーローでも、僕を食べなよなんて言うタイプのヒーローでもない。
ご飯の話をしてたので、つい口が滑っただけ。
「……お口で……? 実はアステカの生け贄の儀式をしたいとかでもなく?」
「知らんけどそんなんじゃない。純粋にえっちがしたいです」
禁書の知識に、えげつない系のものがあるのも想像しちゃってたりした
千年以上前からカニバリズムの儀式や生け贄は、世界各地に伝承として残っている。
「……今まで興味はあったんだけど、どうしても踏ん切りがつかなくてな」
「どうしても? なんでかな?」
「インデックスがどうしてわからないのか、俺のほうが不思議だ」
「ふみゅ……」
白くてまるまっちい感じの二つのほっぺを両手でむにゅりと揉む。
ぷにぷにとした白いお餅はとても柔らかくてきめ細かくて、パウダーでもまぶしているかのような触り心地。
でも中にデンジャラス極まりない対上条特攻兵器があるのをよく知っている。
文字通りの意味で牙を剥いたら
(多分、いや確実に助からない……例え生命を拾っても、男としては…………)
そんな覚悟をするほどの行為なのだ。
だが、恐怖を振り払い乗り越えてでも進みたい道がある。
(それでも……それでも俺は! インデックスにえっちな事をいっぱいしてほしいんだ……!)
胸中で叫び、熱の篭った視線でインデックスを見つめる。
ヒーローである前に一人の男の子なのである。
「とうま、なんだか怖い顔してるかも」
「気のせいさ。ではインデックスさんにはフェラチオをお願いします」
「『ふぇらちお』?」
「論より実践だ。こっちきてくれ」
「んー……? わわ、こんな近くで見たの初めてなんだよ」
椅子の変わりにベッドへ上条が座りパンツを脱いでしまう。
そして脚の間にはインデックスがちょこんと収まる。
目の前にはまだ大きくなってはいない上条のモノがあって、ほんの少しインデックスの頬が赤くなる。
色々してるものの、基本受け気味だからまじまじと見たことはない。
ズルムケ思春期と自分で言うだけあり、亀の頭がしっかりと顔を出した十分な大きさを持つモノだ。
「俺がいつもインデックスのおっぱいとかあそこを舐めたりしゃぶったりするみたいにしてほしい」
酷く真剣な顔をしながらエロい事を頼む上条。
「それが『ふぇらちお』って言うの?」
まだどうするという実感がないのかインデックスはきょとんとしている。 「そうだ。インデックスが嫌なら諦める」
「……ううん。とうまが言うならしてみたいんだよ。私にしてほしいんだよね?」
「ああ、ただ絶対に、絶対に噛んだり歯を立てたりしないように。本当に、本当にだぞ。何としても噛まないでくれ」
「……すっごく念を押してくるんだね」
「ホントに危ないから。頭や身体なら痛いで済むけど、ちんこは最悪死んじゃうか使い物にならなくなる。
こいつでインデックスを気持ちよくさせれなくなるし、俺も男として終わりになる。上嬢さんになっちまう」
「むぅ……それは責任重大かも。頑張るんだよ」
えっちなお願いということで若干気楽げだった表情に真剣さが宿る。
何言ってんだこいつらという感じだが、お互い真面目だ。
男の最も弱い部分を女へと預ける行為に真摯なのだ。
概ねインデックスの噛みつき癖のせいでそうならざるを得ないというだけだが。
「えっと、それでどうやって『ふぇらちお』すればいいのかな?」
日課の噛みつきのせいか、いつもしてもらっているためか、特に抵抗感などはなく素直な様子。
「そうだな。まずはちんこを握ってだな、先っぽを舐めたりしてくれ」
「うん……んぇ〜……んん? どうして頭抑えるのとうま? 『ふぇらちお』できないよ」
「あ、いやつい……」
インデックスが竿を掴み、唇をうっすらと開いて舌を伸ばして亀頭へと触れようとする光景。
いつもの歩く教会の修道服にフードだけを外して膝をつくシスター然としたインデックスの
幼くも可愛らしい顔と、醜い男のモノのギャップが心にクルものがあった。
ちょっとばかり刺激的過ぎて、罪悪感に囚われてしまったのだ。
「まだ心配なの? 少しは信頼してほしいかも」
「あ、ああ。大丈夫だ。インデックスしてくれ」
「……うん。ってとうまの何もしてないのにおっきくなってきてるんだよ!」
「上条さんすっごく期待してるんです」
逡巡してたうちに股間へ血が集まってきて、すぐ臨戦態勢へと変わる。
インデックスも男の生理現象をそれなりに把握しているので、少しドキドキしてくる。
こんどこそ、恥ずかしげにしながらもインデックスが先端へと、ちろりと舌をつけた。
「……う」
「っ……れろ、れろっ……」
小さな舌から小さな濡れた音。
鈴口の横辺りを健康的な桃色の舌が、上下に何度も這う。
くすぐったいような感覚と、柔い粘膜が触れる気持ちよさがある。
まだおっかなびっくりなのか、刺激そのものは弱いが見下ろす光景が刺激的。
(すげぇイケない事をさせてる気分だ……)
インデックスの曇りないエメラルド色の瞳は、肉棒を見つめながらもやはり真剣。
たまにこれでいいのと聞くように見上げるので、頷きを返せばにこっと笑顔になる。
そうして続けてくれる様子は、視覚的な意味でも快感が強い。 「いい……凄くいいぞ……」
「んぇ、んんっ……上手にできてるかな?」
「ああ、もっとやってくれ」
「れろっ、れろっ、れおっ……ん、ぴくってするんだね」
インデックスは舐めながら嬉しそうに呟く。
整った唇から舌を伸ばして浅黒い肉棒に触れさせると、いい所に当たったのか舌の上で跳ねた。
舌で触れていると反応がわかりやすい。
上条が感じているのに気をよくしてちろちろと優しく舌を沿わせた。
そうすると舐めた力の何倍も強く跳ねるのだ。
ゴムと肉を混ぜたかのような不思議な食感が舌上で踊るのがなんとなく楽しい。
さながら活造りの魚でも食べるようなものか。
「……ん、ちゅろっ……とうまの汗とかの味がいつもよりずっと濃いんだよレベル4はあるね。おちんちんだからかな」
「え、なんで学園都市式測定してるんですインデックスさん……?」
「私がとうまの味を一番知ってるんだよ!」
「お、おう……もしかして今まで噛まれながら味見されてたのか俺……」
日頃の噛みニケーションから微妙な味の違いがわかる上条ソムリエがいたりした。
ちなみに上条は上条でインデックスの匂いフェチなので似た者同士といったところだ。
「んっんっ……唾こぼれちゃうんだよっ……」
「味わいすぎて涎出てやがるな。でもいいぞ。涎を塗りつけるみたいに舌を使ってくれよ」
「ん……ひょうかな……じゅろっ、んぇ……ぴちゃ……」
じゅるりっと勝手に出てきてしまう涎を舌で肉棒へとまぶす。
舌にのった透明の涎が亀頭をてろてろにぬめらせる。
「んっちゅっ……なんか出てくるんだよ……ちゅっ……しょっぱくて新食感…………んぇ、んんっ……」
「おっ、おおっ……そこ、そこ……その穴の所……舐めてくれ……」
先の鈴口から先走りが滲みでてくるのを舌ですくう。
ピリッとした塩味を感じるがインデックスは気にしていない。
むしろ美味しそうに重点的に舐め続ける。
「れろ、れろれろっ……んっぉっ、んんっ……とうまっていつもこうしてくれるよね……?」
「ぅぉおっぅっ……!」
「あっ……やっぱりとうまも気持ちいいんだね……嬉しいかも……れおぉっ……」
インデックスは、自分がされた時のように舌を尖らせて尿道の部分を刺激する。
上条は敏感な所を柔らかな舌肉にほじられて、ぞぞぞっと身体を震わせた。
股間から腰、背中を通り越して頭の天辺まで快感が走り抜けたのだ。
インデックスの気持よくさせたいという気持ちが十二分に伝わってくる。
舐めているインデックスも上条の喘ぎを聞いて興奮しており、より奉仕に熱が篭もる。
「あのねとうま……おちんちん咥えても大丈夫かな? 噛まないようにするんだよ」
「ぐぬぅっ……インデックスさんが積極的過ぎる!」
「えーとね、『ふぇらちお』って私なんだか好きなのかも……とうまも気持ちよさそうだし」
だから、自分から先へと進んでいく。
上条の切なげな顔を見上げていると、もっともっとしてあげたくなってくる。
それに、性に合うとでもいうのか、お口で愛撫する行為自体が気持ちを高める。
あっという間にインデックスはフェラチオをするのが気に入ってしまった。 「んっ、あっむ……」
「おおぅ、うぉっ……口の中暖かい……ぅっくっ……」
小さな口を大きく丸く開き、亀頭の先を口内に収めていく。
まだ慣れていないので歯が少しだけ当たるが、痛みはなくむしろ刺激になっているようだ。
「んっちゅ、んぇ、んんっ……じゅるるっ……れお、れろっ……」
「くぅっ……ゾクゾクする……くっ、ぅっ……」
ぱくりと咥えたまま舌全体で形をなぞるように舐めていく。
亀の丸みが舌の裏側で撫でられて円を描き、下部の筋と尿道の境目が舌の腹側で持ち上げられる。
どこか味わっているようなフェラチオをするインデックスの瞳が優しく細まった。
上条の反応が新鮮なのだ。
「ちゅっぅ〜……」
「んぉっ……!」
自分がよくされていた事を思い返し、上条の肉棒を吸えば響く喘ぎ。
小さな唇がぴったりと竿に張り付き柔らかく締めつける。
気持ち良いのか、尿道から滲み出る液が量を増し、味が濃くなった気がした。
「ちゅっぽっ……ふふ、とうまはいつもこんな気持ちで私を苛めてたんだね。
声だしちゃってなんだかおかしいかも」
「ぐぅっ……インデックスがSキャラの片鱗を見せるとは……上条さんは快楽なんかに負けませんことよ!」
小悪魔的微笑を浮かべるとインデックスとは対称的に、焦りを見せる上条。
上条との営みをそっくりそのままお返ししてるのだが、快楽と自分でいう辺りかなり効いているようだ。
想像以上にフェラチオが得意なインデックスに圧されている。
奉仕の悦びを覚えたインデックスが舌を使う姿は、幼い顔立ちとは裏腹の色気があって堪らない。
「勝ち負けじゃないの。とうまが気持ちいいと私も嬉しいんだから。
それにお肉を食べてるみたいで涎がいっぱいでちゃうんだよ。
…………なんだかとうまのおちんちんが美味しそうに見えてきたかも」
「お、おお、まてまて、まてよぉ……! 食べちゃいけないモノだからな上条さんの上条さんは……!?」
「かぷりっ」
「ぎゃあああぁあぁっぁっっっ……!? あれ? 痛くない……お、おお……? ちょっといいかも……?」
硬質の感触に思わず悲鳴をあげる上条だが、実際はごく軽く甘噛みをしただけ。
こりこりとマッサージするかのように優しい。
先っぽはぺろぺろと舐めながらも、肉の歯応えをじんわり味わっているかのようだ。
「あむあむ……んっちゅ、ちゅぅっ……! ふふふ、お肉の味がして美味しいんだよ!」
「うぉぉぉぉぉっ……食べられそうで怖いのに気持ちがいい! ナニコレ吊り橋効果的なヤツなの……!?」
殺し方を知っている者は、生かし方も知っているというヤツかもしれない。
ドキドキビクビクしてる心臓に合わせるかのように、インデックスの口内では上条がドクンドクンと強く主張している。
噛まないという約束は破っているものの、快感は確かにあった。
「もっととうまを食べちゃうんだよ……!はむっ……んっじゅぅっ……っちゅぅっ……んっえろぉっ〜…………」
「うわ、うわわっ……! そんな、マジで食べてるみたいに……!?」
甘噛みしつつも吸ったり舐めたりと忙しない動き。
骨付き肉でも食べているかのように上条のモノを丹念にしゃぶり尽くす。
すでに知識として知っているので、言われずとも唇を窄ませ顔を前後させるように扱く。
浅黒い肉棒がくちゅくちゅと粘質な音を響かせて、インデックスの口内に沈んでは浮かび上がる。 「ちゅっむっ……! んっぁ……ん、ん、んっ……! ちゅっぽっ!」
涎でぐちゃぐちゃになってとろみを増す口内はまるで湯船のように暖かくて
柔らかな舌がゼリーか何かのように纏わりついてくる。
色んな所を舐めようと首の角度を変えるインデックスの、口元やほっぺが内側から押されて丸く膨らむのも刺激的な光景だ。
「くぅっ……もう、そろそろ…………このまま、口の中で出してもいいか……?」
「ふっ、んん、むぅっ……いいんだよっ! とうまのせーえきも飲んでみたいかも……!」
インデックスは自分がどれだけエロい事を言ってるかなんて考え付きもしない。
夢中でフェラチオを続けながら、上条の射精を待ち望む。
いや、主導権を握っているインデックスが射精を促している。
「んぅ〜えっ……えぉっ……れろぉっ、れおぅっ、ん、んんんっ……!」
「ぐっ、あ、ああっ……!」
咥えたまま、更に味が濃くなってくる鈴口を舐めあげる。
垂れ流される精液の先触れを吸いつつも、尖らせた舌先で押し広げるように刺激する。
ビクンビクンビクンと口内で肉棒が震えだす。
同じように震える上条の手が、青みがかかった銀髪へと、縋り付くようにくしゃりと握り
「で、る……!」
「んっ……んんんっ……! んぁ、んん、むぅっっ……」
インデックスの口腔へと欲望を吐き出した。
どくっどくっどくっ、そんな音が聞こえてきそうな勢い。
インデックスの唇と舌へと鼓動にも似た脈動が伝わってくる。
舌上に乗せられた亀頭から、塊のごとき白濁の濃い液が吹き出して口の中へとどんどん広がっていく。
粘ついた、独特の生臭さを持つ生命のスープが注がれていく。
「そのまま……インデックス…………」
「ん……ん、ふぅっ……」
上条が射精するまでお互いに動かないまま、最後の一滴までを出しきって、ようやく腰を引く。
終わる頃には量が多くてインデックスのほっぺがぷっくりと膨らんでいるようにすら見えた。
「零さないように口の中を見せてくれ」
「……ん、あっ…………」
返事の代わりにインデックスははしたなく唇を開き、潤んだ瞳で上条を見上げる。
桃色をした口内は、涎と混ざり、その白さを失いつつある濁った精液で埋め尽くされていた。
(ぐ、エロ過ぎるゾクゾクする……こんなんインデックスにさせていいのかよ……)
その濁り水の中に沈んだ舌が蠢く光景を見て、上条は強烈な支配感に襲われる。
ご飯を食べさせる欲望なんて言われたが、正にその通りなのかもしれない。
奉仕をしてもらって、あまつさえ精液まで飲ませようとする行為はあまりに背徳的な欲だ。
けれど今更歯止めが効くはずがない。 「……インデックス……飲めるか……?」
「ん、こくっ……」
頼み事にインデックスは頷きこくりと喉を鳴らし、上条の精を内に取り込んだ。
「こく、ちゅじゅっ……んくっ……ん……」
涎と体液が入り混じったそれを二度、三度と飲み込んでいく。
頬を膨らませて、飲みづらいだろう精液を舌でほぐし溶かしていく。
しばしの時間をかけて、インデックスは全て飲み下していった。
「よかったぞインデックス……」
「……はぁっ……ふふ、どういたしましてなんだよ」
頭を撫でながら褒めれば、ふにゃりとほころぶような笑顔。
えっちというよりはただ可愛らしくて、フェラチオをした直後とは思えない。
「でも平気だったのか? いきなり飲ませちゃったし」
「んー………………ちょっと飲みにくくて変な味だけど別に平気かも。
とうまが気持ちよさそうでとってもいい気分だったんだよ」
「おおお、奉仕の心を持つシスターさんが彼女で俺は嬉しいぞぉっ……!」
「ようやくとうまは気づいたんだね! 敬虔なシスターさんが隣にいるという宝石のような価値を……!」
きゃいきゃい、わやわやと騒ぐお二人。新しい体験を経てテンションが高い。
ただ、まだ上条はパンツを脱いだままであって。
「ん? とうま。ここちょっとせーえきついてるんだよ。れろ」
「んぁっ」
と、ごく当たり前のように上条の内腿辺りの白い残滓を舐めとった。
まるで指でごはん粒でも取ってくれるみたいに自然にだ。
「……おちんちん、おっきくなってきてる……? にょきにょきって感じかも」
「上条さんは若いから、ちょっとの刺激ですぐこうなっちゃうんです」
「もしかして、また『ふぇらちお』してほしい?」
「おう……! インデックスさんのお口でちゅぱちゅぱしてほしい……!」
「んふふっ……そんな風にお願いされたらしょうがないんだね。
私もとうまのおちんちんをもう少し味わってみたいのかも」
乗り気なインデックスは上条を喜ばせる事ができるのが嬉しそう。
「……もうちょっとえっちに言ってください」
なので調子にのって上条は注文をつけたりする。
「えっち……? んーと、んーと……おちんちんを、おちんちんを……齧りたい?」
「本音はそっちかよ食欲シスターめ! そうじゃなくて、こんな感じで……」
ごにょごにょと耳打ちすると、ちょっと恥ずかしくなったのかインデックスの顔色が赤みを増す。
でもまあ、こほんと咳をしてから
「あのね……とうまのおちんちんをおしゃぶりするから、美味しいせーえきをいっぱい飲ませてください、なんだよ」
「よしきた任せろ! お腹いっぱいにご馳走してやるぞっ!」
「言質とった。お腹いっぱいにしてくれなかったら足りないぶん齧っちゃうんだから」
「え、なにそれ怖い」
早まったかもしれないと思いつつも、インデックスが股間へ顔を寄せてくるのを期待の眼差しで待ち受けた。 終了
ディープスロートとかイラマチオまで書けなかったけど、わりとなんなくやってくれそうなイメージ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています