女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その8
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0001名無しさん@ピンキー2014/03/13(木) 07:21:41.00ID:EomYSTlx
胸の小さな女の子が胸の大きな女の子と体が入れ替わって胸の大きさを堪能したり
年老いた女が若い女と入れ替わって若い体を堪(ry
淫乱な女の幽霊がいろんな女の体に表意して堪(ry
魂の交換だけでなくて単純にスタイルがよく身長の高い女の子と幼児体系の小さな女の子がいて
ある日身長やスタイルが入れ替わったり
ムチムチの女悪魔が女の子に憑依するとその女の子がムチムチに変身する様な話も可

とまあそんな感じの話題やSSを扱うスレ

■保管庫
http://www40.atwiki.jp/odchange/

■過去スレ

女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1343045433/l50
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1313582260/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1290094110/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1267807016/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253030666/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依 その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235567463/
女同士の肉体の入れ替わり・憑依
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1221151798/
0002名無しさん@ピンキー2014/03/13(木) 07:30:41.25ID:EomYSTlx
前スレ落ちてたので建てました。
一応確認はしたけど重複だったらごめんね
0004名無しさん@ピンキー2014/03/16(日) 14:37:39.60ID:2WMxCZJw
>1乙

保守代わりと言っちゃなんだけど、既出かもしれんが
渋の「交換少女」が恐らくこのスレ該当。
個人的にはかなり好みのシチュ
0005名無しさん@ピンキー2014/03/19(水) 17:37:47.93ID:dMRFlsR7
念のためあげ
0007名無しさん@ピンキー2014/03/25(火) 22:00:08.54ID:BYDM4I4r
過疎ってんな

砂漠の狐さん結構前の荒らし以降現れてない?
0008名無しさん@ピンキー2014/03/26(水) 00:47:23.03ID:A5CtAxu1
結構な数の作家さんがじょじょに消えたよな
好きな人多かったんだけどなぁ
0009名無しさん@ピンキー2014/03/30(日) 13:22:41.31ID:yPNQqZGF
ODではないかも知れないけど、近そうなんでいちおう貼っとく
ttp://anime-gazou.blogstation.jp/archives/8264560.html
0010名無しさん@ピンキー2014/03/30(日) 22:10:12.63ID:LIDBaWfJ
>8
ある程度、本腰入れてSS書こうって人は、もう少し荒らしや叩き対策が
しっかりしている場所で活動しているよ。
0012名無しさん@ピンキー2014/03/31(月) 23:28:10.56ID:fhUFMif3
百合やレズで、攻めの娘と受けの娘が入れ替わりとかあってもいいようだけど、かなり少ないどころか皆無に等しいの哀しい。
0014名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:12:26.65ID:QMrWEHyR
「ひゃぁっ!」
後ろから乳房を掴まれ、思わず小さな悲鳴があがる。
「莉奈また大きくなったんじゃない?」
美紗が乳房の下を支える。肩にかかっていた重力から一瞬の解放、そして再びのしかかる負荷。
「ちょっとやめてくんな〜い」
「ほんと超デカイよね〜男子とかガン見してるし。ちょっとは身長に回したらぁ」
ブラウスを脱ぎながら佑香が言う。ピンクのブラの下から小さな乳房が現れたと思うと、すぐさまえんじ色に縁取られた体操着姿になっていた。
「じゃあ先行ってるね」
美紗と佑香は先にグラウンドへと向かっていった。
0015名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:13:43.28ID:QMrWEHyR
ロッカーの鏡に映る姿。ぱっちりとした目にハリのある肌、艶のある黒髪。
深い谷間を作り出す乳房が、パステルカラーの水玉があしらわれたEカップのブラジャーに支えられている。
16歳の女子高生、相澤莉奈。誰が見てもそうとしか見えない。しかし先月まで、私は45歳の主婦橋本章子だった。
白髪染めも兼ねたブラウンのロングヘア、細身で長身だった分、娘が産まれて乳房が張った時でさえBカップがやっとの身体。
言葉遣いだってもちろん、こんな風じゃなかった。
今だに信じ難いが、鏡に映る姿がその事実を突きつける。私は娘から引き剥がされてここにいるのだ。
0016名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:14:45.87ID:QMrWEHyR
今思えば、あの時にはもう始まっていたのかもしれない。
(最近化粧の乗りがいいわ。莉奈ちゃんのお母さんからもらったサプリが効いてるのかしら)
「沙織ちゃんのお母さんもどうぞって」
いろいろおすそ分けをし合っていた仲で、何も不思議に思わなかった。
シミも出始め、肌にも老いが隠せない齢になっていた。それが飲み始めてからというもの、張りが出てきたようなのだ。
(すごいわね、今度会ったらお礼しなきゃ)
莉奈ちゃんが転校するという話を聞いたのはその頃だった。莉奈ちゃんは娘、沙織の一番の友達だった。よく家にも遊びに来る。
私に似て細身で中性的な沙織と違い、すでに出るところの出た、しかし小さな可愛らしい女の子だった。
「お母さんからもらったサプリ、すごいわね」
「そうですか、そんなに効き目あるんですか」
「そうね、お母さんにお礼言わないと」
「私から言っておきます」
(莉奈ちゃん、ちょっと雰囲気が大人になった感じだわ)
0017名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:15:47.78ID:QMrWEHyR
数日経つと、シミは消え、肌のキメは戻り、パンとしたくすみのない肌になっていた。
痩せているせいでどうしても年齢が出やすい手も、こころなしか、シワが減ったように見える。
しかし、気になる変化もあった。生理の時でもAカップにしかならない乳房が、娘の授乳中と同じくらいに張ってきたのだ。
(女性ホルモンに似た成分があるのかも、それにしても…ブラジャーを買いに行かないと)
仕事終わりにショッピングモールに寄る。普段取らないBカップのブラジャーを手にする。会計をするためレジに向かい…
そこからは思い出せない。気がつくと、会計を終えて袋詰めされた商品を手にしていた。
(疲れてボーッとしてたのかしら)
帰宅して中を開けて驚く。無地のピンクと水色の上下を買ったつもりだったのが、
中に入っていたのは1つはピンクと赤のハートの模様、もう1つは白黒のチェック柄の可愛らしいブラジャーとショーツだった。
(私、なんでこんなもの。沙織くらいの齢の子が着けるやつじゃない)
この頃から自分の服への違和感が増していった。
今まで何度も着てきたブラウス、カーディガン、チノパン。それなのに。
(なんか「おばさんっぽい」…って、おばさんじゃないの)
しかし、日に日に増していく、沙織の洗濯物を畳んでいるときに襲う衝動。
(かわいい、着てみたい)
ついにはその衝動を行動に移す。パステルカラーのTシャツにイエローのショートパンツ。
45歳のおばさんが15歳の娘の服を着る。普通なら恥ずかしくて出来ない。しかし…
いつもの服よりも違和感を感じない。
(私どうなっちゃってるのかしら)
齢相応のファッションへの違和感が拭い去れず、代わりにティーンズファッションへの親和性が高まっていく。
娘に買う体で買っていけば誰もおかしいとは思わない。しかし着るのは自分なのだ。
仕事が休みの日。
「いってらっしゃい」
沙織を送り出した後、自分の部屋に駆け込む。
(こんなおばさんくさい服…)
無地のブラウス、デニムを脱ぎ捨て、ベージュの下着姿になる。
そしてその下着まで脱ぎ全裸になると、クローゼットの奥に隠してある箱からパステルカラーのブラとショーツを身に付け、緑と白のマリンボーダーのパーカーを羽織り、ショートパンツを穿く。
こんな姿家族には見せられない。しかし、この方が落ち着くのだ。
0018名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:18:03.04ID:QMrWEHyR
数日後、恐れていた事態が起きる。
(そろそろ帰ってくるわ、着替えなきゃ)
しかし…
(やだわ、あんなおばさんくさい服)
「ただいまー」
しまった、と思ったときはもう遅かった。
リビングに現れた沙織。そこにいるのはサロペットパンツで脚を露わにした母。
「お母さんお腹空いたぁ、なんかな〜い?」
沙織は何事もないように振る舞った。
「さ、沙織。なんか気付かない?」
「え〜別に〜」
「冷凍の鯛焼きがあるから食べたら」
「は〜い」
(こんな格好してるのに、沙織何にも気付かない。見て見ぬ振り?いや、そんな馬鹿な)
いつもの服に着替えたが、沙織の反応は変わらなかった。
0019名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:19:00.27ID:QMrWEHyR
「おじゃましま〜す」
(莉奈ちゃん…よね、声が大人っぽくなって)
玄関に向かうと、そこには10cm程度だろうか、身長が伸びた莉奈がいた。
「ず、ずいぶん大きくなって」
「えぇ、私今まで身長伸びなかったから。おかげで膝痛いです」
この時に気付かなければいけなかった。いくら成長期とはいえ、1,2週間で10cmも伸びるわけが無い。
まして男の子ならまだしも女の子。成長期はとっくに終わっている。
ただ、気付いたとしても、それは私が莉奈になるのが早くなる、というだけだったのだが。
変化は止まらなかった。
先週15年ぶりに買ったBカップのブラジャーがもうキツいのだ。
(まだ胸が大きくなってる?そんなことあり得ないわ)
仕方なく足りないカップに押し込んで会社へ向かう。時間差出勤のため、ロッカーには誰もいない。いつものように、ブラウスを着る。
(袖が長い…)
ブラウスのタグを確認するが、いつも着ている9号のブラウスだ。それなのに…
説明できる事実はひとつ。
(腕が縮んだ?)
慌ててタイトスカートを履く。膝上のスカートなのに、膝が完全に隠れている。
(脚も…)
身体の変化への不安で仕事どころでは無いが「私、身体が縮んでるみたいなんで休みます」なんて言ったら気が触れたかと思われてしまう。
(とりあえず仕事するしかないわね)
0020名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:20:18.58ID:QMrWEHyR
「おはようございます」
不安な私をよそに、会社のみんなはいつも通りの対応だった。
(みんなパートのおばさんになんて興味ないものね)
いつも通りの仕事をして、昼休みも終わり、トイレに入った瞬間、身体の中から何かが湧き出てくるような感覚が襲った。
(何、何なのこれ?)
下を見ると、ブラウスが持ち上げられ、ボタンが飛びそうになっている。
(なんで?こんなに胸が…)
次は今までなかったヒップの違和感だ。後を見ると、タイトスカートは大きくなったヒップに押し上げられいる。そのせいで丈はもとの膝上に戻っていたが、中ではショーツが食い込んでいた。
それは逆に、やっとブラウスから出ていた指は完全に隠れてしまう。
荒くなった息が整った頃、個室から出る。洗面台に映った私の姿は、想像を絶するものだった。
20代の私に良く似た、しかし私よりもずっとグラマーで、そして小さな女の子。
言葉を失う私の後ろに、昼食を終えた女性社員達が入ってきた。
しかし、驚くことも無く両隣の洗面台にポーチを置いて、化粧直しをしている。
「何か気付かない?」
「いいえ。橋本さんどうしたんですか?顔色悪いですよ」
早退を申し出てうちに帰る。
(まじ、なんだよこれ、どうなってんだよ)
家へ急いで走っていたが急に立ち止まる。
(何今のつぶやき。若い子みたいじゃない。)
急いで鍵を開け部屋に駆け込む。服を脱ぐと、ブラジャーを押しのけるように乳房が溢れ出ている。
鏡の前に立ち、お腹が目線に入ると、章子は絶句した。
(妊娠線が消えてる…)
15年前から母の象徴として刻まれていた証が消えていた。
つやのある髪、ぷっくらとした手、小柄な身体。もはや橋本章子の面影は、顔に辛うじて残るのみだった。
0021名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:21:22.99ID:QMrWEHyR
「あらぁ、もうほとんど私じゃない」
そこには私と同じくらいの身長の中年女性が立っていた。縮んだ私からは見上げる格好になるのだが。
どこかで見かけたような気がするが覚えていない。
「ふふっ、誰だかわからないって顔してるわね」
「そう、莉奈ちゃんよ。あら、自分で莉奈ちゃんだって。もっとも、もうほとんど入れ替わってきてるから仕方ないわね。」
「ど、どういうこと…」
「もう気付いてるでしょ、身体も心も私に近づいてるって。」
そう言うと、目の前の中年女性はブラウスをまくり上げ腹部を露出した。見覚えのある妊娠線。臍の脇のほくろ。
「莉奈ちゃんママの身体よ。私、莉奈ちゃんママになりたかったの。それでお願いしたら、入れ替わる薬が手に入ったの。」
「そんなことあるわけないじゃん。」
「ふふっ、言葉遣いもすっかり女子高生になったわね」
思わず口に手を当てた。
「先週くらいから気付き始めてたのね、この魔術は気付けば気付くほど変化が早まっていくの。服のセンスが変わりだしたころね。私も、その頃から可愛い服着るのがすごく抵抗が出ちゃって。何も無いときはママの服を借りてたわ。」
「なんで、私なんかなりたいの?マジ頭おかしいし。」
「沙織ちゃんと離れたくなかったの。すんごい友達だし、ずっと一緒にいたいって。そう思ったら、夢を見て、朝起きたら机の上にこれがあったの。ほんとびっくりしたわ。でも、私が莉奈ちゃんママになればずっと一緒にいられる」
「転校したって会えるじゃん。マジ頭おかしいいんじゃね?んなん絶対嫌だし」
「でもその姿で『私は橋本章子です』って言って信じてもらえるかしら?ほら、顔もすっかり変わったわよ」
鏡に映る姿は相澤莉奈そのものだった。しかし、鏡から目を外すと、まるで鏡を見ているように自分が立っている。
「頭おかしくなりそう」
「あと、この魔術は片方の記憶を消すの。迷ったけど、私の記憶を消すことにしたわ。莉奈ちゃんは沙織ちゃんママの記憶を持ったまま転校先でもお友達作ってね。なんか自分のこと沙織ちゃんママって、沙織のことちゃんづけで……」
そこで私の記憶は途切れた。
気がつくと、私はベッドの上にいた。目に入ってきたのは壁に掛かった赤いリボンに襟付きのブラウス、肩紐付きの紺のフリルスカート。
相澤莉奈の部屋だった。
慌ててみた姿見には、花柄のワンピースを着た相澤莉奈が映っていた。
ワンピースの下からもわかるつんと上を向いた乳房。むちむちとした脚。丸っこい指を頬にやると、弾力のある肌が指を跳ね返す。
(ほんとに入れ替わっちゃった…)

沙織にも、そしてもとの私にも訴えてみたが、もちろん通じるわけも無かった。
そして迎えた卒業式。
「莉奈ちゃん元気でね。」
涙を流す沙織。私も泣いた。もう娘と会えないかもしれないと。
0022名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:32:22.26ID:QMrWEHyR
卒業式の翌日。
「お母さん、お風呂一緒に入るなんて珍しいじゃん」
「たまにはいいじゃないの」
「じゃあ先に入ってるね」
沙織を先に風呂に入れ、章子は洗面台の前に立っていた。
(年の割には綺麗よね。まだ十分いけるんじゃない?でも不倫なんかしたら沙織ちゃんが悲しんじゃう)
そう、記憶が消えるなんて嘘。もったいないじゃないそんなの。
でもそうでも言わないと、沙織ちゃんママあきらめてくれないでしょ?
「やだ、お母さん。そんなとこ触らないで。そんなとこ…」
沙織ははっと顔を私に向けた。
「気付いたのね、沙織ちゃん。」
「だって、その触り方…」
0023名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:34:20.10ID:QMrWEHyR
「これを飲ませれば相手と入れ替わるぞえ。これは面白い薬でな、入れ替わった後のためにゆっくりいろんなものが入れ替わっていくのじゃ。
身体はもちろん、声、話し方、年齢、感じ方。周りには気付かないようにできておる。
相手が一度飲み始めたら変化は止められないぞよ。相手が変化に気付けば気付くほど、変化は加速していく。
完全に入れ替わるときは一緒にいた方がよいな。」
0024名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:34:59.34ID:QMrWEHyR
すいません、>>23の代わりにこちらを

私と沙織ちゃんは最初はただの友達だった。でも。
私は細くてスレンダーな沙織ちゃんに、沙織ちゃんは私の大きな胸に。
憧れて、惹かれて、そしてそれが愛情に変化した。
うちのママが帰りが遅い日、沙織ちゃんと私は身体を重ねた。
細身の沙織ちゃんは感度がよくて、結構すぐイッちゃうの。
でも、沙織ちゃんも私の気持ちいいところ分かってきたら、すごく上手にイカせてくれるようになった。
「ずっと一緒にいようね」
でも私が転校しなきゃいけなくなった。
「やだ、沙織ちゃんと離れたくない」
ただの友達ならこんなことしない。私も沙織ちゃんも、お互いが必要だったの。
そんなときだった。夢の中に現れた老婆。
「これを飲ませれば相手と入れ替わるぞえ。これは面白い薬でな、入れ替わった後のためにゆっくりいろんなものが入れ替わっていくのじゃ。
身体はもちろん、声、話し方、年齢、感じ方。周りには気付かないようにできておる。
相手が一度飲み始めたら変化は止められないぞよ。相手が変化に気付けば気付くほど、変化は加速していく。
完全に入れ替わるときは一緒にいた方がよいな。」
ママからの差し入れって言ったら何の疑いも無く飲み始めて。
最初は半信半疑だったけど、胸がだんだん小さくなって、身長も伸びて。あ、ほんとなんだなって。
服の趣味もおばさんっぽくなちゃって。でも嬉しかった、ほんとに沙織ちゃんママになれるんだって。
「泣いて損したじゃん。莉奈のバカ。」
「ずっと一緒だよ、沙織ちゃん。でもこれは二人だけの秘密ね」
「うん」
『莉奈』はボディーソープで泡まみれの沙織を抱き、キスをした。
0025名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:36:31.85ID:QMrWEHyR
「ゆっくり入れ替わるのって結構おもしろくなかった?」
「そうだね〜」
「やっぱ魔女っぽい老婆って何やっても許されるからいいよね、あんまりおばあさんの身体になりたくないけど」
「ちゃんと元に戻してやるから大丈夫だって」
「今度はどんな感じにする?」
「まあネタはいっぱいあるでしょ。自分からお願いする今回みたいなパターンは山ほどあるし」
「わたし、やっぱ強制の方がいいな。地味な子を急に美人の身体に押し込めたりとか」
「キャラだけ入れ替わるとかもいいよね〜」
制服を着た高校生くらいの男女。話の内容が物騒だ。
コンビニ前の女子高生がその集団に気付く。
(どこの高校かしら。この辺じゃあまり見ない制服だけど。やだ、こっち見てる)
「かわいいねぇあの子、純朴そうで。お、コンビニの中にビッチなキャバ嬢がいる。こりゃいいや」
遠くからそう聞こえたと思った瞬間、目の前が真っ暗になった。
気がつくとコンビニの中にいた。
「あれ?どうしたのかしら」
呟く声がいつもと違う。かすれた声。立ち読みしていたのはキャバ嬢雑誌。
「なんでこんな本…」
棚に置くために伸ばした手。その先には長い爪とショッキングピンクのネイル。
高いヒール、重い頭、網タイツにミニスカートのスーツ、ガラスに映る顔には派手なメイク。
そして、ガラスの向こうには見慣れた顔が口を半開きにしてこちらを向いてい
0026名無しさん@ピンキー2014/04/23(水) 19:38:26.18ID:QMrWEHyR
>>25
最後の「た。」のコピペが…締まりの無い終わりで申し訳ない。
莉奈目線の変化を番外編で書けたらと思います。
あと最後の連中なんなんですかね、本当に高校生?
うちらの妄想をいろいろ叶えてくれそうですが。
0030名無しさん@ピンキー2014/04/25(金) 00:17:03.27ID:IeHix7Vk
>>27
自作による自讚はゴミのやること
0031名無しさん@ピンキー2014/04/25(金) 01:11:21.34ID:KB4CWFEC
久しぶりの作品投下大歓迎です。
すごくいい感じでした。
一回で完結して満足感があるとともに
続編とか番外編も読んでみたいです。

例のごとくお間抜けな荒らしさんはスルーで行きましょう。
0032名無しさん@ピンキー2014/04/25(金) 18:24:16.95ID:IeHix7Vk
>>31
効いてる、効いてる(笑)
0035名無しさん@ピンキー2014/04/27(日) 13:15:13.89ID:XRwdbEct
思い当たるフシはないなぁ
でもデブで黒ギャルでビッチとの入れ替わりとかすごく読みたいな!!
じわじわと入れ替わっていく様子とか想像しただけでもう
0036名無しさん@ピンキー2014/04/27(日) 16:25:20.34ID:XRwdbEct
こういう文をかくの初めてだけど過疎だし書いてみた

夏休み初日
今年の夏は何をして遊ぼうか
なんて考えていると
私の部屋にスマーフォンの呼び出し音が響いた
「はいもしもしー」
「もしもし陽子おはよう」
電話から聞こえてくる低めでこもり気味な声は聞き慣れた幼馴染のものだった
「おはよう典子どうしたの?」
「今日のお昼から買い物にいかない?面白いお店みつけたんだー」
急だなぁ。まぁ典子の場合事前に計画をたてるほうが珍しいけど
「いいよー」
今日は特に予定もなかったので典子の誘いは嬉しい

その後詳しい集合場所や、具体的な時間を決め通話を終えた。

お昼
私の家から一番近い駅
ここが典子との集合場所だ。

約束の時間から約30分典子まだ来ない
典子やっぱりおそいなぁ

典子は基本的にいいかげんなのだ
待ち合わせに遅れる事はしょっちゅうだし
部屋は散らかり放題だし
小学校の頃からかけているメガネは手垢や汚れで曇りっぱなしだ。

学業においてもそのいいかげんさはいかんなく発揮され
忘れ物も多いし、授業中も寝ている
そんなんだからもちろん成績も悪い

容姿にも頓着がないらしく
クラスの中で一番太っているのにも関わらずダイエットを使用としていないし
手入れされていないぶっとい眉、少し脂ぎったくるくるのくせっ毛をボサボサのまま
登校している
言ってしまえばダメダメな女の子だ

でも私にはない愛想の良さを持っていて
よく笑う彼女と一緒に話していると楽しい。
0037名無しさん@ピンキー2014/04/27(日) 16:26:00.23ID:XRwdbEct
「はぁ、はぁ、ごめん!陽子おまたせ」
のっそのっそと巨体を揺らしながら典子がやってきた

彼女なりに急いだのだろう息も絶え絶えで薄手のシャツに汗のシミを作っている

「気にしなくていいから!それより大丈夫?」
いい加減な典子の事だハンドタオルなんて持っていないだろうと思い私はポケットからハンドタオルを渡す
「あ、ありがとう・・・フゥフゥ」
典子は汗だらけのまあるい顔に笑顔を湛えハンドタオルを受け取る
その時にシャツの裾からちらりと無造作に放置されたワキ毛が覗く
彼女は昔から剛毛で小学校の頃は男子よりも毛深かった
今もその毛深さは変わらず産毛、脛や脇はもちろん
おそらくはしたの方ももっさりと毛で覆われているだろう

典子とて女の子流石にワキ毛処理しなよとは言えない


しばらく立って典子の呼吸が落ち着いたら
今日の目的地に向かった

なんでも朝電話で言っていたおもしろい店というのは
典子が偶然見つけた雑貨屋らしく
他のお店にはない変わった商品が店内にところ狭しと並んでいるそうだ。
0038名無しさん@ピンキー2014/04/27(日) 16:26:41.75ID:XRwdbEct
「ここ!」
駅からそう遠くないビルの一階にその店はあった
黒で統一された店頭はなんだか怪しい雰囲気を醸し出していて典子と一緒でなければ入ろうとも思わない
「はいろー!」
典子が装飾がされたガラス戸を押し開けて店内へ私もそれに続く
「わぁ」
思わず私は感嘆の声をあげた
典子の話通り店内に陳列された商品はどこの店でも見たことのない珍しいものばかりで
内装や、店内に漂う甘ったるいお香のような匂いも相まって
まるで外国にいるような気持ちになった

「いらっしゃいませ」
店主らしき初老の男性が笑顔で声をかけるそれにえしゃくで応えおくへ進む

「面白いでしょーこのお店雰囲気も良いし」
典子は得意気にいう
「うん!そうだね!すごく良い!
ここにおいてあるのって見たことないものばっかりでなんだかワクワクしちゃう」

二人で店内を見て回る
店内は狭いが商品の量が凄まじく軽く見て回っただけで約20分が経過していた

「あ、これ美味しそう」
典子が指さしたのは紅白2個入ったあめ玉だったパッケージには見たことのない文字が書かれている
「あめ玉?確かにおいしそうだね」
「店主さんこれなに?」
典子が笑顔で尋ねる

カウンターから店主がやってきてその飴玉を見る
「これは、えーっと確か、ドイツのキャンディーだったかな
なんでもそのあめ玉を一個づつ分け合った相手のことを前より理解できるようになるって噂の飴でしたね」

「へぇー面白そう!」
「陽子もそう思う?買っちゃおうかなー」

それからしばらく店内を見てまわり
結局例の飴を割り勘で買った
値段は飴にしては高いがワンコインで買えたため典子がおごってくれた

店の外でさっそくあめ玉を舐めた

「なんか普通のあめだねー!」
「私の事前よりわかる?」
「ぜんぜん」
あはははと二人で笑い合う

そのあと適当に外食をしその日は典子と別れた
0039名無しさん@ピンキー2014/04/27(日) 16:27:26.57ID:XRwdbEct
私が初めて違和感に気づいたのは夏休みが始まって3日が経った頃だった
お風呂場で着替えている時に私は違和感を感じた
私のヤセ型の身体が少々ふっくらしたような気がしたのだ
鏡で確認するがよくわからない
身体のラインがまるくなったような?なってないような

とりあえず気のせいだということにし風呂に入ろうと下着を脱ごうとする
するとちょろっと何かが生えていることに気づく
「え?」
生えかけの太い縮れ毛が何本か生えていた
私は全身の体毛が薄く17歳を超えても下の毛すらはえていなかったのだ
やっと私も成長したのかな?
なんとなく気になって脇の下も確認する
するとそこに生えかけの毛が何本か生えていた
うわぁ、こっちにも生えてるこのまま濃くなっちゃうのかな
体毛が薄いのちょっとじまんだったんだけどなぁ・・・ショック

私の予想通り私の体毛はすさまじいスピードで濃ゆくなっていった
あれから4日が経った今
陰部はもっさりと黒く逞しい毛が覆い
脇の下は処理を必要とするレベルにまで濃くなった
そして脛や腕、へそ、顔にもうっすらと毛が生え始めた
体毛だけでなく
身体自体も日に日に丸くなっており気のせいではごまかせないほどに太ってしまった
元が痩せていただけに平均的なさいずになっただけなのだが
それでも落ち込んだ

突然の変化に私は混乱しっぱなしだった
怖くなって母親に相談したが「成長するタイミングがズレただけよ!考えすぎ!」と言われとりあえず納得するしかなった
0040名無しさん@ピンキー2014/04/27(日) 16:28:05.76ID:XRwdbEct
夏休みが始まって二週間
私は小太りといえるまでに太り
すわると立派な二段腹になる
両腕両足はむっちりとし動くたびにふるふる震えるようになった
顎にも肉がつき始め少し口をあけるとすぐに二重になってしまう

体毛も脛や腕を処理しなくてはならないレベルにまで濃ゆくなり
一般的な女子とくらべても濃いほうだ
眉までも太くなってしまい野暮ったい印象をあたえる

体毛の変化に影響されてか髪質も変わり始め
ストレートだったロングヘアは天然パーマのかかったウェーブになってしまった
それだけではなく
6日前ほどから目が悪くなり初め今はメガネをかけている

鏡を見てみると顔についた肉とメガネ、太い眉が相まってもはや別人にすら見える

はぁ、なんでこんなに短期間でかわっちゃったんだろう
私は重い気分のまま部屋のベッドにつっぷす

そういえば最近片付けもしてないからへやがちらかりっぱなしだな

部屋を見回すとおかしの袋やジュースの缶などが放置されている

あれ?そもそも私片付けなんかしてたっけ?

なんとなく違和感を感じたが眠くなって寝てしまった

夏休みが始まって3週間
元々濃かった私の体毛が最近さらに濃くなった
下の毛は生える範囲をどんどん増やし腹毛と繋がってるし
すね毛なんかもボーボー思春期入りたての男子位はあるかも
脇の下も剛毛が埋め尽くし伸ばしっぱなしだからか自分でもわかるレベルで臭い

処理はしたってすぐはえちゃうし面倒だからしない

髪の毛も石鹸で洗ってるからかキシキシに傷んでクルクルのパーマみたいになってる

体重も増えた
元々デブだったけど今じゃ巨デブだよ
顔は常に二重だし
ぱんぱんにふくらんでる
目が肉で圧迫されて一重
ハッキリいってブサイク。まだ若いのに肉でほうれい線ができてておばさんみたいってお母さんに言われちゃった

腕や足はブクブクに膨らんだ上だるだるに弛緩して
赤ちゃんの腕をそのまま大きく下みたいになってる

お腹はまるで妊婦さんみたいに大きくなってぶよぶよで重い
ちょっと動くだけで汗が吹き出すし
階段なんてもってのほか


はぁ〜いまにはじまったことじゃないけど私もっときれいになりたいなー
そう・・・例えば陽子みたいに。
0041名無しさん@ピンキー2014/04/27(日) 16:33:58.06ID:XRwdbEct
誤字ひどいね!
次投稿する機会があったら気をつけます。
0042名無しさん@ピンキー2014/04/30(水) 15:13:46.91ID:X5XSizWN
最近投稿なくて寂しいわ 、このスレ入ってからゼロか
昔はもうちょい定期的にあったろ
0045名無しさん@ピンキー2014/04/30(水) 22:16:27.94ID:z2btiD+/
でも50近くになって一つもないって、、、、
さすがにさびしい
0046名無しさん@ピンキー2014/04/30(水) 23:08:48.90ID:vMGwZGig
電撃マオウで新連載された真夜中のX儀典は今後ODあるかも
俺ら的に美味しい話になることを期待してる
0049名無しさん@ピンキー2014/05/10(土) 22:39:22.36ID:Qjmzmt3+
仕方無いことだが性癖縛りがあるせいでマンネリ感パネェや
0054名無しさん@ピンキー2014/06/09(月) 16:30:43.73ID:PavWC+EF
かなり前にここでも紹介されてたイブニングの累だが最新話はかなりいいシチュだった
これまでは顔を入れ替えるといっても一応は合意の元にやってたのが大半だったんだが
最新話のはまったく望まない入れ替えを永久的に行われたらしく、
絶世の美人がバケモノのような顔になって失意のうちに死んでいくというものだった
後味がすげー悪いゆえに興奮できるすばらしい入れ替えだった
0055名無しさん@ピンキー2014/06/09(月) 23:19:56.14ID:9eqAg7Ue
>>54
ここんとこおもしろくなかったんで読まなくなってたんだが今回はホントよかったわ
まあこのスレ的にはという意味だが…情報d
0056名無しさん@ピンキー2014/06/10(火) 21:27:20.08ID:1CeKfLla
おばさんと若い娘の年齢の入れ替わる話って無いかな
若さを吸収するような描写があるとなおよし
0057名無しさん@ピンキー2014/06/11(水) 19:46:52.64ID:MyQyKE43
バンジョーとカズーイを思い出した
0058名無しさん@ピンキー2014/06/12(木) 23:32:55.64ID:6gfYqaoH
>>56
 いいよね、年齢の入れ替わり。それも、末期的な老婆よりも、もう少しマイ
ルドに中年から初老くらいの女性と、ハイティーンから20代前半くらいの入
れ替わりの新作があったら望外の幸せだよ。
 ん、たとえば銀座の売れっ子ホステスと元ホステスのオーナーなんかが秘薬
を焚いてみたところ、肉体年齢だけが見事に入れ替わってしまったりとか、
「きゃあああ、なによ、これ、どうして私がこんなぶくぶくになってるの」
 と、売れっ子ホステスがゆるんで弛んで膨張して、ぴちぴちのイブニングド
レスからはじけ出してしまいそうになるのを横目に、
「あーららら、まさかとは思ったけど本当に入れ替わっちゃうとはね、うふふ
嬉しいんだぁ」
 と、50がらみのケバケバしかったオーナーの肢体がきりりと引き締まって
若返り、におい立つほどに妖艶な美女へと早変わりしていた。とかねえ。
 ……はあ、また書いてみようかなあ、こんなの。
0059名無しさん@ピンキー2014/06/13(金) 02:06:00.92ID:9BJilSkV
>>58
いいですね!
ぜひみてみたいです!
0061名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 00:52:42.86ID:32U5wI5u
>>58
もし書いてくれるなら服装についての描写もいれてくれたら嬉しいな。
入れ替わる前はもう一度あんな格好してみたいと思いながらも締まりのない肢体でそれもかなわず、
年増女が密かに嫉妬する若い女の方はニーハイのロングブーツでミニスカとかさ。
0062名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 01:36:05.97ID:5to8h3R0
 まあ、本格的に書けるほどのネタでもないかもしれなかったけどね、
 それでもいーかげんに続けてみるとね、
「ちょちょちょ、オーナー。戻してくださいよ、こんなのって無いですよぉ」
 若いころと比較で130パーセントほどに肥大して輪郭のボヤけた顔に困惑
の赤を浮かべたホステスは勢い込んで女オーナーに食ってかかる。
 んが、しかし、昭和30年代生まれのお水の女はしたたかで、
「いやいやいや、まあまあ待ちなさいって、おほぅ、この胸の弾力。久しく忘
れていたけど、これこそが若さよ、青春よぅ、なんという感激かあ」
 恍惚の表情で胸元に再形成された充実の張り出しを掌中に鼻息も荒い。
「うん、そうだね。せっかく若返ったんだもん。>>61の言うことももっともだ
しさ、ちくっとオサレして街に繰り出すことくらい……」
 と、ここで引き締まった腰をひねってポーズを決めつつ、
「いんじゃね?」
 と、中年化したホステスをなんとなく軽くおちょくってみる。もちろん、こ
こには今までの嫉妬というものが込められているわけなのだ。

 
0063名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 02:01:42.07ID:5to8h3R0
 ホステスはもちろん、烈火の如くに激怒するってわけなのだが、なにしろ
若さを質に取られてしまっているのだからオーナーの機嫌を損ねるわけにも
いかない、と。
 そんなわけで私服を交換して二人して夜の街へと繰り出すわけだ。
「あー、いいわー。若くて細いから何を着たってばっちり決まっちゃうのね
え、我ながら悩ましいことよー」
 ホステスから強引に借り受けた黄色のミニスカから伸長する、ぴっちりと
黒のニーハイに包まれたしなやかな脚線は彼女の言に誇張するところがない
ことをきちんと証明していた。もちろん、桃色のチュニックもばっちり着こ
なしができているのだ。なんら、世代間のギャップもなしに、だ。
『ううっ、上質なスーツだってことだけは確かなんだけど……』
 と、中年化ホステスが着こんでいるのはオーナーの私服であった。
 一着で50万円は下らない上質なもので、彼女にとっても憧れのブランド
のひとつではあったのだけれども、
『こんな身体になってから着たくはなかったのよぉ』
 スリムだった上半身にはまんべんなく贅肉が張り付いていて、挙動のたび
に疎ましい無駄肉がベルトの上に乗っかる嫌な感覚におそわれるのがたまら
なかった。脚のラインも太まったばかりでなく、ぼこぼこしているのが悲し
いことだった。
「ふふふ、まあまあ、あんたもそれはそれでなかなかにいい風情のおばちゃ
んになってるからダイジョウブダイジョウブ、とさて、どこに行こうか何も
考えてなかったけど……うーん、誰かいい店とか知らないかな?」
 と、ちらりと画面の外に向けてリサイクル美女は唇に指をそえて、ねだる
ような視線を投げかけていた、と。
 
0066名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 22:46:36.30ID:5to8h3R0
「それで、焼き肉ですか」
「うん、まずは腹ごしらえってやつでね、ま、奢ってあげるから付き合いな
さいな」
 せっかく若返ってそれか、と熟女ホステスはやや毒気を抜かれた感でオー
ナーの呼びつけたタクシーに同乗する。腰をかがめたり、膝を深く折りたた
む時に関節にがくん、ときしむような痛みがはしるのが老化現象なのか、と
驚きつつ、意外にも言葉少ないオーナーの艶美な横顔に見とれつつ。
 と、ややあって車が横付けられたのは、勘定おひとりウン万円という高級
焼肉店だった。門構えからして格の高さを物語っているような、それだ。 
「まあ、お詫びがてらに、ね。好きなものを好きなだけ頼んでもらって構わ
ないわよー」
 手際良く特上カルビ他数点の自身の注文を給仕に告げると、オーナーは品
書きをホステスに手渡した。
『まあ、おたおたしてても仕方ないんだしね』
 さすがにプライベートで使うには敷居の高い店なのだ。こうなれば、とこ
とん食べて飲んでやろうと、ホステスも肚を据えた。まあ、ちょっとやそっ
と散在したところで、びくともしないオーナーだということはわかってはい
るのだが。
0067名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 23:16:27.74ID:5to8h3R0
 さすがに、A5ランクの牛肉の質は格別だった。じりじりと炭火に炙られた
肉の脂は驚くほどの香気を放ち、口にすれば品のある甘さとコクとがそれらを
飲み下すまで持続するのだから、やはり品は金次第ということなのだろうか。
 もちろん、ホステスも肉は大いに好むところだったし、提供された品にも、
満足を得たつもりなのである。
 ところが、だ。
「おやあ、もうおしまいなのかい?」
 中ナマのジョッキを片手にぺろりぺろり、と4人前、5人前の肉を平らげて
いくオーナーに、ホステスは片肘をつきつつ、敗北感に打ちひしがれていた。
「……もう、入らないんです。どうぞ、おかまいなく」
 たいして食べたつもりもなかったのだが、二皿ほども堪能したほどには、そ
の濃厚で強い脂と魅力ある臭みを湛えた赤身に胃が負けてしまっていたのだ。
 それは、とどのつまり、もう彼女の体は若くないのだということを思い知ら
せる、オーナーの「責め」であることを、ようやくにホステスは理解していた
のだった。
 棘は、それを知らずして刺さるからこそ、苛烈な痛みを手指に与えるのだと
いうことを、普段は忘れているのだった。のだぞ、と。
 さてさて、次はどこへと移動しましょかねえ、と。
 ゆるゆると考えております。適当放題の40年でございましたっと。ふう、
バレるの早すぎだよねえ、まったく。
0068名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 23:47:46.59ID:tvdE2EY4
本当に40年さんだったのかw
こういう容姿以外にも体の劣化を感じさせる描写はいいですねえ
0069名無しさん@ピンキー2014/06/17(火) 12:31:42.25ID:fkFhODmn
久々の作品投稿嬉しいです!
やっぱり入れ替わりものは見ていて興奮しますねw
0070名無しさん@ピンキー2014/06/17(火) 22:27:22.76ID:7iOHozuK
「さてと、それじゃここなんかどうだい?」
 車中からオーナーが指差したのはジュエリーショップだった。
「ええ、でも、別に……」
 と、やんわりと断ろうとするホステスだったが、
「まあ、いいじゃない。今夜はいい気分だもの、いいわよ、好きなの買って
あげるから」
 と、聞いてしまったからにはホステスも食指を動かさずにはいられない。
「じゃ、じゃあ、お伴しますけどね……」
 自動ドアの中は空気からして違う、媚もへつらいもない、上流の人種のみ
を自分たちは招くのだという店員たちの一種張りつめた雰囲気があった。
 と、その中へと颯爽と歩み入るオーナーは、そのうちで、もっとも年嵩と
思われる初老の男性店員に向かって、
「なにか、私たちが見るべきものはないかしら?」
 と、優雅に問いかけた。
 むろん、オーナーはここの店では顔なじみなのだろうが、さすがに若返っ
た姿では面識なしの一見客として扱われるのではないか、と、はらはらする
ホステスだったが、
「ええ、ええ、お嬢様、それに奥様。多少なりともお目に留まるものがあれ
ば幸いなのですが」
 と、店員もオーナーの若い外見に不相応なほどに貫録ある物腰にあてられ
たのか、最大限の敬意を払いつつ、接客につとめる姿勢を見せていた。
0071名無しさん@ピンキー2014/06/17(火) 23:03:56.73ID:7iOHozuK
 まず、店員は流行のリング数点を惜しげもなくオーナーの前のボックスに
並べると、
「他にネックレスも見つくろってまいります」
 と、店の奥へと一時、姿を消してしまっていた。
「へえ、こんな高価なものを出しっぱなしにして行ってしまうだなんて……」
 と、ホステスは戸惑いと不審とを口にしたが、
「ふふん、そんなケチな真似をする人間かどうか、相手を一目で判断できな
いようじゃ接客業なんてつとまらないだろうよ」
 オーナーが余裕の表情でリングをつまんで、石を見る姿は、まるで往時の
洋画のヒロインさながらであった。
 ややあって、初老の店員は、彼よりも少しだけ若いくらいの、それでも十
分に美貌を保持した女性を連れて帰ってきていた。
「ようこそ、お越しくださいました。当店の店主でございます、どうぞお見
知りおきを……」
 女店主はオーナーの顔を見たとたんに、ぴくん、と弾かれたようにその言
葉を中断してしまっていた。
「あらら、どうかしたのかしら、私の顔に何か付いてたのかしらぁ、シワと
か、シミとかぁ?」 
 つやつやとした22歳の精気に満ちた表情でオーナーは馴染みのはずの店
主にからかいの言葉を投げかけていた。
「……いいえ、そんなわけではないのですが、どうやら、私は少しだけ昔の
ことを思い出してしまったようですわね」
 含みある苦笑いを浮かべて女店主はさらにいくつかの商品を取り出してき
ていた。むろん、値札などは付いていない。相手に応じて値段などはいくら
でも変動するのだ。
「そうね、今日は私はこちらのご夫人へのプレゼントを探しておりましたの
よ」
 オーナーは、店主の持ってきた三連のダイヤが付いたネックレスをひとつ
選び出して、ホステスの首へとかけていた。
0072名無しさん@ピンキー2014/06/17(火) 23:35:09.92ID:7iOHozuK
「まあ、それはとてもお似合いだと思われますわ」
 きらきらと眩い光を放つ大粒のダイヤに胸を躍らせたホステスだった
が、丸型の鏡面に映る自らの姿は、残念なことに彼女が望むそれとは、
まるで期待外れのものだった。
 縦皺の多く浮かんだ首から肩へのラインには骨ばった印象が強く、元
は大きくせり出していたはずの乳房も、今は力なく下方へと推移してし
まっている。むろん、肌の持つ輝きも、とうに失われた状態であった。
 そこに、この輝きの象徴を据えつけようというのだ。
 これでは、まるで若づくりに躍起になる老婆ではなかろうか、とホス
テスは心中に怒気をみなぎらせて、今にも、「いらない」という言葉を
吐き出しそうになったのだが、
「いいえ、これはこれからのあなたにとって、とてもお似合いになるべ
き品なのですよ、『お嬢様』」
 と、穏やかな微笑をたたえる女店主の言葉に、ホステスも思わず吊り
込まれてしまって、
「ええ、じゃあ……これで」
 と、くっくっ、と笑いを殺したオーナーは、
「それじゃあ、まあこれを頂きましょうかねえ、ああ、そうだ。カード
での支払いは……やっぱり駄目だろうねえ」
 と、ハンドバックから封緘された一万円券の帯ふたつを店主へと渡し
て勘定にしていた。
「……それで、これって私が付けていったままでいいんですか?」
「当然でしょ、だって私からあなたへのプレゼントなんだもの」
 店を出る際に、こっそりと店員は女店主へと耳打ちをしていた。
「でも……よろしかったのですか、あれは最低でも300万はいただか
ないといけないものなのでしょうに」
「いいえ、いいのよ。今夜はあの方に不思議なものを見せていただいた
のですからね、そのお代ということでいいでしょうよ」
 そして、店の外に戸惑う中年女性の姿に相好を崩して、
「三連のダイヤは現在と過去、そして未来を象徴しているの。あの子が
この先にどんな道を歩むのか、それはとてもゆかしいことではなくて?」
「あーっ、もしかして、オーナー、これで私の若さを買い取ったってい
うつもりじゃないでしょうね、違いますよね、ねえねえ」

 と、今晩はここまでです。あまり後先考えずに発進してしまった感が
あるのですが……今にはじまったこっちゃありませんよね。
 願わくば、魅力的なびっくりするようなアイディアに溢れた作品が、
このスレに多く生まれますことを切に願います。40年でした。
0073名無しさん@ピンキー2014/06/23(月) 00:03:20.60ID:c/uUibw3
久々に覗いたら40年さん来てた!乙乙!
>>68の人が似たことを言ってるけど、直接的ではなく婉曲的な責めや表現が素晴らしい
0074名無しさん@ピンキー2014/06/23(月) 10:03:30.72ID:BGh71HaL
7月に入れ替わりのエロゲ出るから、興味持ってくれる人増えるといいなー
0076名無しさん@ピンキー2014/06/24(火) 04:19:14.87ID:zp8OzV7e
>>75
『ちぇ〜んじ! 〜あの娘になってクンクンペロペロ〜』
だったはず。
0078名無しさん@ピンキー2014/06/24(火) 11:55:19.90ID:gM8jmiII
>>77
そういやここ女同士スレだったね
すまんね違うジャンル貼って
0079名無しさん@ピンキー2014/06/24(火) 14:13:05.47ID:YeKrvNBB
夢幻転生7月号に該当があったことが話題にならない不思議。
0080名無しさん@ピンキー2014/06/28(土) 23:45:24.81ID:iLUYcNsN
 40年です。突発でひとつネタを書きたくなったので板汚し失礼します。

 エリートサラリーマンの孝司(26)とその恋人の美帆(23)の結婚式の直前に
突如現れたのは、かねてから孝司に偏執的かつ一方的につきまとっていた契約社員の
和江(48)だった。
 披露宴会場のホテルの階段で激しく美帆に詰め寄った和江は足がもつれた結果、美
帆を巻き込んだ格好で転落し、二人ともに意識を喪失してしまう。
 ところが、数時間後に目覚めた美帆と和江には驚くべき変化が発現していたのであ
る。それは、まさに、二人の人格が入れ替わってしまっていたのだった。

 ……と、まあそんな前置きがあってからこれは医師による三度目のカウンセリング
が行われるところからお話ということになります。


 痩せぎすの医師ははあ、と溜め息を一つ吐いてから、
「……まあ、それでは結論から先に申し上げるのですがね」
 と、孝司とその両脇に控える美帆と和江に最終通告をした。
「美帆さんと和江さんは、ですね、そもそも入れ替わってなどいないのですよ」
 と、二人の女の表情は一度に驚愕に張りつめて、それから若い女の顔には歓喜の朱
が、そして肥満した中年女の表情には絶望の青とがそれぞれ刷かれていった。
「ちょ、ちょっと待ってよ、そんなバカなことってないでしょ」
 むろん、食ってかかったのは薄暮時の年齢になり、取り返しもつかないほどに肥え
太った器量の良くない中年女だった。細い目を引き攣らせるように地鳴りのするよう
な更年期の低い声で医師へと食ってかかったのだった。
0081名無しさん@ピンキー2014/06/28(土) 23:46:17.97ID:iLUYcNsN
 しかし、医師は表情一つ変えることもなく、
「いいえ、バカなことではありませんよ。そもそもあなた方は孝司さんをのぞいてそ
れぞれ肉親や知人に対する記憶を全く失ってしまっているでしょう。だとすれば、多
少の自己認識の差は事故によるショックが原因の錯誤であると考えるのが妥当なので
す。たしかに珍しい症例とは思われますが、入れ替わりなどという荒唐無稽はそもそ
もあるはずがないのですよ」
 淡々と語る医師の言葉に表情を綻ばせながら、
「そう……ですよね、私もきっとそれが本当なんだろうなあ、とは思っていたんです
けど言いだせなかったんですよ」
 アイドルもかくやという優れた美貌と、ファッションモデルのようにしなやかな肢
体と、グラビアモデル顔負けに豊満な胸とを兼備した美帆を自認する女が孝司の腕に
自らの腕を絡めながら甘えた声を出した。
「私もあやうくそのおばさんの言うことに押し切られちゃうところでしたよ、なにせ
記憶がほとんど抜け落ちていて、大事なことさえまるで思い出せないんですもの」
「かっ……勝手に孝司に触らないでよ!」
 と、和江と認定された女は二人の間に割って入ろうとする。しかし、それは医師に
よってさっさと制止されてしまっていた。
「おやめなさい。勝手をしているのはあなたの方ではありませんか、和江さん」
「ううっ、痛い!」
 だぶついた腕を捩じ上げられて、和江は苦悶の声をあげる。
「そもそも、あなたはこのお二人の幸せなはずの結婚式に乱入して、台無しにしてし
まった張本人なのですよ、そこのところの罪の意識が無いというのは、そちらの方が
よほど問題ではないのですか?」
 と、医師から告げられた信じられないような罪状に、思わず和江は固まってしまっ
た。
0082名無しさん@ピンキー2014/06/28(土) 23:47:10.81ID:iLUYcNsN
「いや……だって、私は違うもの……でも、そうよ、癖とか仕草とか……ねえ、孝司
も言ってくれたでしょ、これは美帆の喋り方だし、いつもの仕草に思える、ってねえ
そうでしょ。孝司なら分かるでしょ?」
 と、和江は悲愴感に押しつぶされそうになりながらも、婚約者と信じる青年に向か
って救いの手を求めていた。
「ああ、その……俺は、その」
 孝司はしどろもどろに視線を思わず外していた。
 そう、彼には分かっていたのである。話す時にはわずかに小首を傾げる仕草も、昂
奮するとすぐに口元に両手を運ぶ癖も、そして、なによりもその口調、言葉遣いから
何まで、全てがこれは自分の熟知しているものなのだ、と。
 しかし、これにも医師は反論を用意していて、
「いいえ、そうは言っても孝司さんの方だって和江さんの癖だの口調だのについては
まるで知らないところが殆どでしょう? 偶然、口調が似ることだってあるでしょう
し、もしくは事故のショックで偶然仕草が似ているだけとも限りませんよ」
 すると、まんまと美帆に成り遂せた女も頷いて、
「そうよ、孝司さん。この女がどんなことを言っても信じるべきところはひとつもあ
りはしないわ。だって、この女はきっと最初から悪意をもって私たちに近づいてきて
いたに違いないんですもの」
 孝司の耳元で、聞きなれた声で囁いた。しかし、孝司にはわかっていた。美帆は自
分のことを「孝司」と呼び捨てにするし、和江が馴れ馴れしく寄ってくるときには、
決まって悪く甘えた声で「孝司さん」と呼んでいたことを。

 心が乱れて動悸が激しくなる孝司。おそらく、どんなに荒唐無稽と言われても、彼
の想像は真実に繋がるものなのであろうし、医師が宣告するそれは、どんなに真実味
を帯びていようとも、誤診なのであろう、と。
 しかし、その孝司の表情から心の動揺を察知した美帆は、その真実を塵芥へと変え
る邪悪の呪文を、その魅力的な口唇からこぼしていた。
「ねえ、よく考えてね孝司さん。あなたがどんなふうに考えているのかは良くわから
ないのだけれどね、はたしてあなたはこれからの長い人生を、私と一緒に過ごすつも
りなのか、それとも、あの中年女と添い遂げて暮らすのか……ねえ、ちょっと想像し
てみれば、どちらがはたして正しいことなのか、すぐにわかるはずじゃない、ねえ」
 そして、険悪な表情を和江のほうに向けて、
「それにあなただって、仮に本当にあなたが美帆だったとして、それだったらどうす
るっていうの? そんなにみっともなく肥った身体で、もう一度ウエディングドレス
を着てみたいとかって思ってるの? 孝司さんを相手に赤ちゃんを産んであげられる
とでも言うのかしら、もう干上がっているかもしれないってのに? ねえ、それで、
あなたが無理やり孝司さんと一緒になることで彼のことを不幸にするとは思わないの
かしら? それがあなたの愛情だっていうの?」
 そして、いささか芝居がかってはいたが、情感をいっぱいにして、
「もしも、私が和江さん。あなたの立場だったら、潔く身を引くわよ、それが愛する
孝司さんのためなんだもの。ねえ、それが真実でしょう?」
0083名無しさん@ピンキー2014/06/28(土) 23:47:50.77ID:iLUYcNsN
 怒りと悲しみと、それから他の複雑な感情が混じり合ったままの和江は、ふらふら
と後退し、そしてもとの座っていた椅子へと大きな腰をどっかりと落とし込んでいた。
「もちろん、あなたが台無しにした式と披露宴に対する弁償と、それから慰謝料は払
って貰うつもりですからね、まあ、そこのところは弁護士を通してするつもりですし、
これ以上あなたみたいな人にストーキングされたままに新婚生活を送っていくのにも
不安が残りますからね、その対処もさせていただきます」
 消沈して黙した相手にさらに追い討ちをかける美帆の瞳にはサディステックな輝き
がたたえられていたが、とうとう孝司はその女の意見に、
「ああ、それでいいと……思うよ」
 乗ってしまっていた。
 孝司は、悪魔の囁きに負けたことをそのときに自覚していた。しかし、一度宗門を
変更した以上は、その罪を背負ったままに生きていかなければならないということを
覚悟していたのだった。


 その後の二人の新婚生活は、思った以上に順調なものだった。
 美帆の記憶はとうとう戻らなかったものの、知識として埋め合わせられたそれで、
社会生活や家庭生活にもまずまず事欠くことはなかったし、何よりも美人である。
周囲の同情は二人へと大いに与えられ、ますます孝司の社会的地位は向上していっ
た。
 それに、以前は性行為に対しては非常に恬淡としていて孝司に物足りない思いを
させることがしばしばであったのに、
「ひゃうっ、凄いわぁっ孝司さん。もっとぉもっと激しくしてくれなきゃ嫌よぉ!」
 相手を求める欲は底なしに、また自らの万全の美貌を惜しげも無く孝司の欲する
ところへと与えていったわけである。
 糸を引くように濃厚な夜をいくつもいくつも重ねて、それでお互いにまるで相手
を飽きるところが無いのである。
 これは、まったくもって孝司にも意外なことであった。そして、彼も悟ったのだ
った。
「ああ、俺の理想としていた女とは、美しい乙女の肉体と老獪で狡猾な老婆の魂と
を兼ね備えたそれであったのか」と。
 もちろん、彼が一千万円を超える慰謝料を払った和江と接近する機会は二度とな
かったということだけを付言しておく。
 
 おわり
0084名無しさん@ピンキー2014/06/29(日) 10:56:44.83ID:S9Vipoky
乙でしたー
こういう一方的に善意の人間が損をする展開は後味悪いけど、それゆえに興奮するよねえ
0086名無しさん@ピンキー2014/06/30(月) 13:14:47.07ID:7VUN49yS
>>85
すごくいいな せなちかさんの例のSSのやつか
これの続き描かれないかな

それにしてもせなちかさんのあれは名作だったと思う
やっぱ入れ替わりの対象がブサイクと美人ってシチュだと
被害者もちゃんとピックアップされてるほうが好きだなぁ
0087名無しさん@ピンキー2014/07/03(木) 05:11:18.95ID:NVg59UEo
>>85
近年まれに見る名作。

これ少なくとももう一人の顔チェンジした方も描いてほしいな。

ビジュアル的にはそれで完成。
0088名無しさん@ピンキー2014/07/09(水) 20:56:58.35ID:j4vzmThm
〜ビッチ・スプレー〜
…俺はしがない高校生、これといって取り柄もなく、周りからは陰気だ根暗だと言われているがそれなりにはやっている。
強いてアイデンティティを挙げるとするなら人一倍性欲が強い事くらいか…
恥ずかしながらクラスの女子どもをオカズに毎晩自慰に励んでいる。
特に俺の大好物はいわゆる褐色ギャル。
チョコレート色の肌と派手めの化粧、際どい服装…あぁもう思い浮かべるだけで息子がギンギンだ…
しかし、俺のクラスにはいわゆるそういう系のビッチ女子は居ない。
隣のクラスやらも調べてみたがそちらにも見当たらなかった。
俺は性欲を持て余し悶々とする毎日を過ごしていた。
そんなある日の放課後、運命の出会いがやってきた…
0089名無しさん@ピンキー2014/07/09(水) 21:31:17.03ID:j4vzmThm
>>88
ビッチスプレー。
路地裏の怪しげな爺さんから千円コッキリで買い上げた(顛末は面倒なので割愛する)その妙な小瓶は、まさに俺にピッタリの代物だった。
ビッチの魂が練り込まれたとかいう疑わしい謳い文句のこれを一噴きすれば清楚系だろうと優等生だろうとあっという間にエロエロ淫乱娘に変身してしまうのだ。
こんなものを千円で買えたとは、俺も運が良い。
これで好き放題だ…
0092名無しさん@ピンキー2014/07/09(水) 22:07:20.59ID:j4vzmThm
>>89
〜委員長明日香の場合〜
怪しげな爺さんからビッチスプレーを手に入れた俺は、まず試しに使って効果を確かめてみることにした。
そのためには女の子と二人っきりになる必要がある。
根暗な俺はクラスの女子からも嫌われていたが、そんな俺に唯一マトモに接してくれるのがクラス委員長の明日香さんだ。
誰とでも分け隔てなく接する彼女は、嫌われ者の俺にも優しかった。
つるぺた清楚系で、俺に言わせれば性的魅力のカケラもないのが残念だったが、スプレーの効果が本物ならそんなことはどうでも良かった。
休み時間に勇気を出して明日香さんに話しかけ、放課後に勉強を教えて欲しいと頼み込む。
少し困った顔をしながらも「仕方ないなぁ、ちょっとだけだよ?」と笑顔で了承してくれた。
俺は誰も居ない視聴覚室に彼女を呼び出した。
疑いもせずやってきて、どうしてここなの?と不思議がる明日香さんに俺は思い切ってスプレーを吹きかけた。
「きゃっ!なにするのよ…んっ…!?」
驚きの声を上げた直後、彼女の身体がビクン、と跳ねた。
「なに…これぇっ…?からだ…あついよ…っ…!」
明日香さんは身を捩らせて熱い、熱いと何かを堪えるようにもがいていたが、しばらくして変化が現れる
「はぁん…胸が…ジンジンするぅ…」
そう彼女が悶えた直後、彼女の胸の平原がなだらかに盛り上がりはじめたのだ。
むくむくと衣服を持ち上げ、押し上げ、それは丘から山となり、ミチミチとした張りをたたえていく。
「あぁ…むね…ふくらん…でぇ……んうっ!?」
再び身体がビクンと跳ね、変化は加速していく…
0093名無しさん@ピンキー2014/07/09(水) 22:32:40.65ID:j4vzmThm
>>92
無駄な肉など微塵も無かった華奢な手足に脂肪がついていく…
太ももはムッチリと肉付き、スカートからはみ出す。
それとともに尻も肉を蓄え、ギュウギュウとパンツを押し出し、喰い込んでいく。
間もなく胸の膨らみが臨界に達し、ブラと服のボタンをブチリと弾き飛ばしてしまう。
深い谷間が露わになると共にブルン、と勢いよく胸が揺れた。
ブラの支えを無くしたにも関わらずその二つの山は垂れることなくそびえ立ち、頂点の突起は服越しに存在を主張する。
「はぁん……んっ…なにこれ…すご…っ…!」
喘ぎ声を漏らしながらも既に彼女は身体の変化を受け入れつつあった。どうやらスプレーの効果が精神にまで及びはじめたらしい。
「すげぇ…これ本物だったのかよ…!」
感動と興奮に俺は打ち震えていた。
そうしている今も優等生だった明日香さんはどんどんエロエロになってゆく…
「あぁん…!いっ…これいいっ…!」
明日香さんは股間に手をのばし、乱暴にグチュグチュとイヤらしい音を立ててかき回しはじめた…
秘部からは淫らな液体が滴り落ちている…
あの優等生の明日香さんがこんなにエッチに…それだけで俺はもうヤバかったが、まだ変化は続いているようだ…
0094名無しさん@ピンキー2014/07/09(水) 23:20:04.18ID:j4vzmThm
>>93
胸が膨らんだせいで露わになった腰回りにも変化に合わせて肉が付いていたが、ミチッ…という音を立てたかと思うと少しずつ絞られ、キュッとくびれていく。
恐らく腹筋が発達しウェストが形成されているのだろう、その証拠にへそ周りに薄っすらと筋肉の筋が浮かび上がっている。腰以外も成長が促され、手足が伸び、小柄だった肉体が徐々に拡張されていく。
同時に抜けるように白かった肌がくすんでいき、褐色へと色づいていく。
それは魅力的に膨らんだ胸を、太ももを、尻をより強調させる。
「あぁんっ!もっとぉ…もっと変わりたいのぉ!」
明日香さんの精神は完全に淫らな感情に支配され、だらしなく涎を垂らしていた。
その涎で濡れる顔すらも変化からは逃れられなかった。
薄い唇はぷっくりと厚くなり、色気が増す。
くっ、と鼻筋は高くなり、目は垂れ目からつり目で切れ長に。
顔全体の雰囲気が優しげなものから妖艶で小悪魔的なものに変わっていく…
「はぁん…んっ…あぁん…」
喘ぎ声も骨格の変化に合わせてオクターブが下がり、淫らな響きが漂っていた。
悶えながら彼女が弄んでいた女唇も成熟し、花開いていた。
イヤらしい液体が溢れ出し、もう股間はぐしょぐしょである。
「マジですげぇ…!」
もう我慢出来ない、息子が痛いほど起立している…そう俺が思い始めたころ、変化は最終段階を迎えた。
肌は俺が理想とする濃いめの褐色へと変色し、ショートだった髪が伸び、色が抜け金髪になりウェーブが掛かる。
「はぁ…はぁ…んっ…!」
落ち着いたのか息を整え、へたり込んでいた体に力を込めて彼女は立ち上がる。
反動で胸がぷるりと揺れた。
「あんっ…すごい…これがアタシなのぉ?」
胸を揉み、腰回りをさすり、尻を撫で回し…身体のあちこちを確かめて、その度に歓喜の声をあげている。
見た目や話し方からはもう明日香さんとは分からないだろう。
「うふっ…これ、あんたのせい?」
明日香さんはニヤリと淫靡な笑みを浮かべ俺を見た。
「あんたのせいならさぁ、責任とってよねぇ?」
「せ、責任って…」
「えへへ、分かってるくせに〜!ほぉら、こんなにおっきくてビンビンだよぉ?」
ゆさゆさと豊満な胸を揺らしながら俺に歩み寄り、しゃがみ込んで俺の息子に指を這わせる…
0095名無しさん@ピンキー2014/07/10(木) 01:14:21.46ID:YjETEG1I
>>94
滑らかな手つきで俺の股間を弄り肉棒を露出させる。
ギンギンに充血した息子が上を向いて脈打っている…
「すっごぉい…ビクビクってなってるよ…?んふふ…おっぱいとお口でしてあげるねぇ…」
跪き、半ばこぼれ出ている乳肉でソレを挟み込み、飛び出した先端を咥え込む…
「はむ…ちゅ…じゅぽっ…へへ…ひもひいい(気持ちいい)?」
あの清楚な雰囲気の明日香さんからはまるで想像出来ない淫靡な仕草…口をすぼませて、吸い付くように俺の先端を舐め回している。
茎は挟まれた豊胸でむにゅむにゅとマシュマロのような柔らかさに包まれ、俺は瞬く間に絶頂に達した。
「うっ…おおぉぅ…!」
情けない声と共に白濁を彼女の口内に放つ。
「ふぁっ…!んちゅ…ぺろ…んくっ…うふ、おいひぃ…」
放たれた精液を残さず舐めとり、飲み込んだ彼女は恍惚としていた…唇がてらてらと白濁でぬめっている。
「あはっ…まだ元気なんだぁ…そろそろコッチに入れちゃおっか?」
射精したにも拘らず再びいきり立つ息子に彼女は歓喜し、自らの秘部へと誘う…
「ほら…アタシ、こぉんなにエッチになっちゃったから…ココもすごいことになってるみたい…さっきからジンジンして我慢出来ないのぉ…」
ムッチリとした太ももの間、トロトロの愛液にまみれヒクつくそれは、まるでそこだけが別の生き物のようだった。
「あはぁ…もうダメ、入れちゃっていいよね?ね?」
俺を強引に押し倒し、股を広げて跨り、自らそこに挿入する…
「はぁっ!あぁんっ!すごぉい!」
自ら腰を揺する度に胸にそびえ立つ二つの山がしたたかに揺れる…これは本当にあの明日香さんなのか…?
夢でも見ているかのような感覚と、股間にほとばしる快感…体勢を変え、上下を変えながら幾度も互いに絶頂し、交わった後、二人は気を失った…
0096名無しさん@ピンキー2014/07/10(木) 10:05:20.11ID:OjIta159
>>95
〜ぽっちゃり美佳の場合〜
昨日、身をもってスプレーの凄まじい効力を思い知った俺は味をしめ、次のターゲットを考えていた。
ちなみに委員長の明日香さんはあの後スプレーの効果が切れ、元通りのつるぺた清楚系女子に戻ってしまった。どういうわけか精液やら愛液やらで汚れた身体や服、部屋の床に至るまで何事も無かったように元通りだった、ご都合主義も良いところである…
明日香さんには適当に理由を付けて帰ってもらった。
つるぺたなんかに興味はない、それよりも次だ。
俺はふと目についた華道部の美佳ちゃんを標的にすることにした。
美佳ちゃんは全体的にふっくらぽっちゃりした、童顔で幼げな雰囲気のおっとり系女子であり、一部の層からは人気があるらしい。
何より、そのぽっちゃりボディがこのビッチなスプレーでどんな風に変身するのか興味があった。
運良く今日は華道部が休みなので、休み時間に無い勇気を絞り出して
「華道に興味があるからちょっと教えてほしい」
と彼女を誘う。
うーん、とゆったりした動作でしばらく考えた挙句、
「良いですよー、お花が好きな人に悪い人は居ませんからねぇ〜」
と何とも美佳ちゃんらしいほんわか回答が帰ってきた。
複数の鋭い視線が背中に刺さったような気がするが今は気にしないでおこう…
放課後、華道部屋にて美佳ちゃんを待つ。
しばらくして美佳ちゃんがやって来た。
「それじゃあ始めよっかぁー」
鼻歌混じりにゆっくりと準備を進める彼女に、隙あり(隙だらけだが)とばかりにおもむろにスプレーをふきかけた。
「ふわっ…?霧吹きですかぁー…はうっ!?」
明日香さんの時と同じく美佳ちゃんの体が脈打ち、変化が始まる…
0097名無しさん@ピンキー2014/07/10(木) 10:09:31.70ID:OjIta159
>>96
まず全体的にぽっちゃりとした肢体がブルッ、と波打ち、絞られはじめた。
胸や尻など要所にはそのまま脂肪を残し、肩口は狭まり、胴が細まっていく…
「はうぅ…からだがぁ…んっ!?」
美佳ちゃんがピクッと身を震わせ体を弓なりに反らせると、もともとボリュームがあったその胸がぐいん、と重力に逆らい隆起した。まるで体から飛び出していきそうな勢いで盛り上がったそれは、垂れることなく更に容積を増していく。
むくむくと膨らんでいき、制服越しにもそのむっちりした肉感が伝わってくる。
反対に腰回りは先ほどまでの寸胴ぶりが嘘のように絞られ、女性的な曲線を描いてゆく…元からの肉をうっすら残しつつも、見事にくびれていった。
「はぁ…あつい…よぉ…っ!」
はぁはぁと息を荒げながらも彼女の変化はすすむ。
明日香さんの時と同じように色白な肌が色づき、ミルクコーヒーのように染まっていく。
ギチギチィ…と不吉な音が響いたかと思えば、胸元のボタンが弾け飛び、反動でばるんっ、と震えるとともにくっきりとした深い谷間が露わになった。
「でっ…でけぇ…!」
明日香さんが変身した時のものより一回り以上は大きいであろう迫力ある隆起は、彼女の荒い息遣いに合わせて上下に揺れていた。
その吐息が漏れる口元も既にふっくらと厚くなり、色気を発しつつあった。
「あぁ…はぁ…うふぅ…っ…」
股間の疼きが我慢出来ないのか、秘所に手をのばし、まさぐりはじめる。
愛液を垂れ流しながら、そこもじわじわと花開いて成熟してきているようだ…
「ふぁっ…きもちっ…い…っ!」
ビクッ、と美佳ちゃんは再び体を震わせた。
同時に、変化は最終段階をむかえていく…
0098名無しさん@ピンキー2014/07/10(木) 10:11:12.28ID:OjIta159
>>97
短めだった足がスラッと伸び、頭身が高くなっていく…肉付きの良い太ももはそのままに、足全体が魅力的な曲線を形成している。
尻は肉感溢れるボリュームは変わらずにぐいっ、と持ち上がって上向きになり、張りをたたえ、腰の位置が高くなったように錯覚させる。
「あはぁん…すごぉい…すごいのぉ」
可愛らしかった喘ぎ声が艶を帯びたかと思えば、丸く幼げだった顔の輪郭が引き締まっていく。
鼻筋がくっと通り、目は切れ長に…まるで子供が大人へと急成長したかのように顔全体の雰囲気が色っぽく変わっていく。
髪は長さを変えずに色素が抜け、明るめの茶色へと変色し、彼女の変身は完了した…
「あん…凄いわぁ…私のカラダ…」
美佳ちゃんはおもむろに自分の胸を下から支え、わしわしと揉みしだく。
「んっ…ふふっ、なんてイヤらしい胸なのかしら…ねぇ、あなたもそう思わない?」
のんびりゆったり口調はどこへやら、余裕を感じさせる落ち着いた話し方で俺に語りかける彼女は、まるで年上のお姉さんのようだった。
「うふ…あなたのおかげでこんなに素敵なカラダになれたんだから…お返ししないといけないわね?」
妖艶な笑みを浮かべ、彼女は俺の腕に絡みついてきた…ぐいっと体を引き寄せ、意図的に胸を押し付けてくる…
「う…うわ…柔らけぇ…」
腕ごしに伝わる圧倒的な乳感に頭がクラクラする。
「ふふ、凄いでしょう?前から胸の大きさには自信があったけれど、こんなに膨らむなんて思わなかったわ…」
自信あったんだ…と思う暇もなく、弾力と柔らかさを兼ね備える膨らみをぐにぐにと押し付けられ、俺の興奮はどんどん高まっていく。
「それに、気になってたお腹の肉もスッキリしたし、足もこんなに長くなって…“あなたのおかげよ…?”」
体をさらに密着させ、足を絡めてきたかと思えば最後の一言は耳元で吐息混じりに囁いてきた。
俺は快感で身震いした…もう息子は限界寸前である。
「あらあら…正直なのね、こんなに硬くしちゃって…」
ズボン越しに指を這わされ、ゾクゾクと快感がこみ上げる。
0099名無しさん@ピンキー2014/07/10(木) 10:15:21.86ID:OjIta159
>>98
俺はいつの間にか仰向けにされ、天井に向かってそびえ立つ息子を彼女の美脚でしごかれていた。
褐色の光沢を放つ脚線美、その足先を巧みに動かし男根を下から上にシコシコとさすられ、俺は限界に達した。
「あっ…出る…うっ!」
彼女の足がドクドクと先端から溢れる白濁液に塗れる。
「うふっ…たくさん出たわね」
目を細め、淫らな笑みで汚れた足を眺める様は普段の美佳ちゃんからは考えられないエロさだった…
「ねえ、そろそろ私の中にも良いかしら…?疼いて仕方がないの…お願い」
少し甘えた素振りで股を開き、濡れた女性自身を見せつけてくる。
こうまでされて踏み切らないのは男の恥である、俺は迷わず肉棒を彼女の茂みに突き立てた。
「あっ!…ふふっ、激しいのねっ…でも私そういうの好きよ…あんっ…!」
「美佳ちゃんが…激しいのが好き…?」
「そう…私って普段は周りからマスコットみたいに扱われてるから…んっ…一度も男の人とそういうエッチなことしたことないな…って…」
「そんなことを考えて…?」
「あぁん…そしたらどんどん一人でする時に激しくなっちゃって…っ…恥ずかしいけど…部屋にエッチなオモチャをたくさん隠してあるのよ…?あぁん!あなた…とっても良いわぁ…動きが野生的で…ゾクゾクしちゃう…」
美佳ちゃんからとんでもないカミングアウトを聞かされたのもつかの間、互いに性感が高まり頂点に達しつつあ…
「はぁっ…もっと…!もっと激しくぅ…奥まで…!あっ…あ…あぁっ!」
先に彼女が限界を越えたようだ、ビクビクと体を震わせ、それに合わせて突き出た胸がぷるぷると弾む…俺も間も無く彼女の中に精を放った。
「あは…素敵…とっても気持ちよくて…まるで夢みたい…でも…まだ疼きがまらないわ…」
俺の息子も再び元気を取り戻していた…
そこからは際限なく、互いに盛り、激しく交わった。
数え切れないほど絶頂を繰り返し、二人の意識は闇に沈んでいった…
0100名無しさん@ピンキー2014/07/11(金) 02:29:37.64ID:UlETIe9I
この話このスレでもOK?
いつぞやの荒らしみたいじゃなくて、確認で聞いてみようかなと
個人的にはこのシチュは妄想してたのだが、スレチじゃないかと不安で書けず
妄想してたのは、職場のおとなしめな子やおっとりお姉さまなのでほぼモロかぶりなのですが
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