ある日、A子が目を覚ますと、
そこは見慣れない古いアパートだった。
「ココ...どこ?」と、口から出たのはかすれた低い声。
ふと手を見ると、それには昨日よりも
太くて短い指がついていた。
「えっ」
重い体を起こすと、
手の他にも脚、胴、腕の全てが太く短くなっていた。
洗面所に向かう。
鏡に移ったのはB子だった。
「う、うそ...」
どうなってるの?何故自分が?B子は今?
朝だからだろうか、
思考はいつもより回らなかった。

ごめん勢いで書いたから続きはまた今度