>>93
胸が膨らんだせいで露わになった腰回りにも変化に合わせて肉が付いていたが、ミチッ…という音を立てたかと思うと少しずつ絞られ、キュッとくびれていく。
恐らく腹筋が発達しウェストが形成されているのだろう、その証拠にへそ周りに薄っすらと筋肉の筋が浮かび上がっている。腰以外も成長が促され、手足が伸び、小柄だった肉体が徐々に拡張されていく。
同時に抜けるように白かった肌がくすんでいき、褐色へと色づいていく。
それは魅力的に膨らんだ胸を、太ももを、尻をより強調させる。
「あぁんっ!もっとぉ…もっと変わりたいのぉ!」
明日香さんの精神は完全に淫らな感情に支配され、だらしなく涎を垂らしていた。
その涎で濡れる顔すらも変化からは逃れられなかった。
薄い唇はぷっくりと厚くなり、色気が増す。
くっ、と鼻筋は高くなり、目は垂れ目からつり目で切れ長に。
顔全体の雰囲気が優しげなものから妖艶で小悪魔的なものに変わっていく…
「はぁん…んっ…あぁん…」
喘ぎ声も骨格の変化に合わせてオクターブが下がり、淫らな響きが漂っていた。
悶えながら彼女が弄んでいた女唇も成熟し、花開いていた。
イヤらしい液体が溢れ出し、もう股間はぐしょぐしょである。
「マジですげぇ…!」
もう我慢出来ない、息子が痛いほど起立している…そう俺が思い始めたころ、変化は最終段階を迎えた。
肌は俺が理想とする濃いめの褐色へと変色し、ショートだった髪が伸び、色が抜け金髪になりウェーブが掛かる。
「はぁ…はぁ…んっ…!」
落ち着いたのか息を整え、へたり込んでいた体に力を込めて彼女は立ち上がる。
反動で胸がぷるりと揺れた。
「あんっ…すごい…これがアタシなのぉ?」
胸を揉み、腰回りをさすり、尻を撫で回し…身体のあちこちを確かめて、その度に歓喜の声をあげている。
見た目や話し方からはもう明日香さんとは分からないだろう。
「うふっ…これ、あんたのせい?」
明日香さんはニヤリと淫靡な笑みを浮かべ俺を見た。
「あんたのせいならさぁ、責任とってよねぇ?」
「せ、責任って…」
「えへへ、分かってるくせに〜!ほぉら、こんなにおっきくてビンビンだよぉ?」
ゆさゆさと豊満な胸を揺らしながら俺に歩み寄り、しゃがみ込んで俺の息子に指を這わせる…