【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】
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0001名無しさん@ピンキー2014/05/17(土) 08:57:25.59ID:FJ0S8vBQ
女の子が違う穴を開発されたり、あるいは自ら開発して
気持ちよくなってしまうSSを楽しむためのスレッドです。

■注意事項
・膣とは異なる穴の開発によって快感を得ることがテーマです
 肉体を傷つけたり、苦痛を与えることが主題となるものはスレ違いです
 耳掻きで身悶えるのは趣旨的にOK
・テーマに沿っていれば特に制限はありません
 通常の性行為を含んでいても構いません
 一次、二次を問いません
・以下のような忌避性の高い内容も許容されますが、事前の注意書きを強く推奨します
 排泄を強要する描写を含むもの   :『導尿』『浣腸』など
 細かい排泄描写を含むもの     :『放尿』『排便』など
 通常の人体構造では不可能なもの :『尿道姦』『乳首姦』『耳姦』『鼻姦』『ヘソ姦』など
 その他の特殊な嗜好を含むもの  :『ふたなり』『母乳』『飲尿』『食糞』『人体改造』など
・読み手は、許容外の属性が飛び込む可能性があるので油断しないこと!

■前スレ
【アナルっ娘】そこは違う穴!4【尿道娘】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1334373066/

■過去スレ
【アナルっ娘】そこ違う…でも…!(ビクッビクッ【尿道娘】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178680997/
【アナルっ娘】そこは違う穴!2【尿道娘】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210174684/
【アナルっ娘】そこは違う穴!3【尿道娘】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254873282/
0201名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 00:01:28.59ID:cdKlvD3/
たぶん解ってもらえないだろうけど
「正しさ」を背負っていれば他人の作品にいくらでもダメ出しをしていいというものではないと思うよ
創作物ならば尚のこと
0202名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 00:30:22.32ID:WjMqw0zI
作者に文句言ってるんじゃなくて下のコメに対して言ったんだ。
言い訳がましいが萎えて抜ける感じはなくね的な感じで。
俺も起きた時刺さってるシュチュすきですし

それだけに本当ごめんなさい
0203名無しさん@ピンキー2015/11/05(木) 09:19:13.43ID:Dqla1+Kb
まあ、シリーズが続いてることを素直に喜ぼうじゃないか

>>186さん、GJ!!!
クローンとか量産型のワラワラシチュは大好物なので、来年は是非続きを
0207名無しさん@ピンキー2015/11/16(月) 17:01:33.01ID:LjIVBWvg
西日の射し込む生徒会室。
長い髪の少女が机に肘をつき、俺に向けて下半身を突き出している。
捲り上げたスカートから覗く、華奢な体格とはやや不釣り合いにも思えるムッチリとした尻。
指がどこまでも埋もれていきそうな柔らかさを感じつつ谷間を割り開く。
彼女のそこは白い肌とは対照的に淫猥にくすんだ色味をしていて、最大の弱点であることを視覚的にも訴えかけている様でもある。

「……いいぞ」

『許可』を与えると、彼女は「んうっ」と声を上げ息み出す。
谷であった褐色の部分が迫り上がり、頂点に位置する皺が解れてゆく。
すぼまりはぐちぐちと音を立て、500mlボトルの底ほどの直径の《穴》へと変わってゆく。
そして顔を覗かせたのは汚穢ではなく、粘液に塗れた乳白色のディルドであった。

「よし、力を抜け」

数cm突き出たディルドを掴み、じわりじわりと引き抜いてゆく。
シリコンに絡み付く柔らかな粘膜も引き摺り出され、鮮やかな内臓の色が目に映える。
肉弁も捲れ上がり、薄茶色の蜜を纏った大輪の薔薇が生まれる。
約半分、30cm程引き抜いたところで、快楽に震える少女の耳元で囁く。

「まだイクな」

『命令』に逆らえない彼女はポタポタと床に粘液を垂らしながら震え続ける。
腸奥に存在していたディルドに付着する汚れも増えつつあり、その匂いが無くした訳ではない羞恥心を刺激する。
彼女の心が限界に達する直前を見計らい俺は叫ぶ。

「よし、イケっ!」

力の限りディルドを引っ張る!
男性器を模して《返し》となったカリ部分が括約筋を最大径まで拡張する。
彼女は肉体が壊れてしまいそうな激感に絶叫しつつ意識を飛ばした。

……

「やれやれ、これが全生徒憧れの《御姉様》とはね」

気を失い、不様に蟹股で床に突っ伏す生徒会長を見下ろしながら、俺は独りごちる。
股間から小便を、大口を開けた肉薔薇からは緩くなった糞便を垂れ流し、白目を剥いて痙攣している少女。
その痴態を唯一知る優越感と、絶対に己の肉棒を使えない『契約』の理不尽さに、俺は深い溜め息を付くのであった。
0208名無しさん@ピンキー2015/11/18(水) 00:41:25.75ID:ZvHcgf2a
うん、なんかよく解らんが実に気の利いた契約であるなw
0209名無しさん@ピンキー2015/12/27(日) 08:16:11.52ID:wvMuZ+la
もう年末
そろそろ
0211佐伯さんと高松くんの事情12016/01/20(水) 02:20:05.13ID:yEO2DVO5
初投稿&リハビリを兼ねた初エロ小説なんだがそれでもいいならどうぞ

 夕暮れが終わりを告げ、広大なあじさいの色に染まる空。光が星座を結びつつある下で、“彼女”は深刻な悩みに直面していた。

「もぅ、マジ無理ッ……も、漏れる……ッ!」

 場所はとある高校、震えながら蹲る女子生徒が一人――とわたわたと宙に手をはためかす男子生徒が一人。
 肩まで伸びた明るい茶髪にアイラインを引いて強調された切れ長の目、着崩したブレザーが良く似合う女子生徒。いわゆるギャルだ。
 一方で低身長で全体的に丸みを帯びた体つき、大人しそうな顔つきに大きめの眼鏡を掛けた男子生徒。おろおろと手と視線を動かす彼は、ぽっちゃり系だった。

「さささ佐伯さん……! どっどどどどうすればいい!?」
「うっさい……こっち見んな……デブ……ッ!」

 罵倒の声もどこか弱々しい。それもその筈、彼女――佐伯さんは、おしっこを我慢していた。
0212佐伯さんと高松くんの事情22016/01/20(水) 02:21:56.45ID:yEO2DVO5
「マジダルい、なんで私がこんなメンドーなことしなくちゃなんないんだっつの」

 理科準備室にて、佐伯さんは試験管の詰まった箱を片付けながらため息をついていた。

「今日はアキとスッチと一緒に遊ぶはずだったのに、デブと一緒とかマジ勘弁してよねー」
「俺そんなに太ってないと思うんだけど……」
「いやデブいから、超デブいから。そこの鏡で見てみたら? デブ君マジウケる」
「あの、俺の名前高松なんだけど……」

 佐伯さんに渋い顔をしながらアルコールランプを戻していく彼――高松くんは引きつった笑みを浮かべている。
 普段はなんの接点もないクライスメイトの彼らだが、今日はたまたま日直同士だったのだ。それゆえにこうして理科室の後片付けという面倒な仕事を任されているわけだが。

「あー終わったーマジで疲れたんだけどー」
「こ、こっちはもう少しで終わるからちょっと待ってて」
「ハァ? なんでアンタを待たないといけないワケ? ふざけてンの?」
「ちょ、い、いやいやいや!? 先生に一緒に報告しにこいって言われてたからそれで!」
「べっつに報告くらい一人で十分でしょ、サボったワケでもないしー」
「そうだけど……っと、もう終わったからさ。ごめんすぐに終わるから報告するまで残ってて下さいお願いします」
「私ノド超渇いたなー」
「……奢らせていただきます」

 肩を落として頷く高松くん。彼の一二〇円、もしくは一五〇円は自販機の腹の中に消える、はずだった。
0213佐伯さんと高松くんの事情32016/01/20(水) 02:23:15.53ID:yEO2DVO5
 口の端を吊り上げながら上機嫌で理科準備室を出て行こうとする佐伯さん。掴んだドアノブは、動かなかった。

「は? え、ちょ、うぇ?」

 二回、三回とドアノブを下げるがドアノブはびくともしない。力加減を変えてさらに数度押し下げるが、やはり変化はない。

「どうかした、の……?」

 ガタガタ、という音に違和感を感じた高松くんが視線を向けると、そこには全力でドアノブと格闘する佐伯さんの姿があった。

「このッ、開か、な……いッ!」
「……え、まじで?」

 思わず、といったように呟きを漏らす高松くんだが、当然佐伯さんの耳に届く様子もない。それほどまでに彼女はドアを開けることに集中していた。
 そして、

「え、ちょ、嘘、ええええ!?」
「ッ! っぶな、い!?」

 鈍い金属音がしたかと思うと、佐伯さんが突然高松くんに向かって飛ぶように倒れこんでくる。反応することもできずに、高松くんは衝撃を受け止めてしまう。
 結果、二人して床に倒れこんでしまうことになった。それも高松くんが佐伯さんに覆いかぶさるという形で。

「いったー……って重っ、ちょっとアンタどいてよね、デブ!」
「ご、ごめん、すぐどくからッ!?」

 痛さと重さのダブルパンチに顔を顰めていた佐伯さんは、恨みの篭った視線を高松くんに向ける。切れ長の目のせいでその目つきは更に鋭く見える。当然高松くんに耐えられるわけもなく。
 壁に衝突した背中をさすりながら、高松くんは佐伯さんから立ち退いた。

「……サイッテー」
「ごめんなさい……ん?」

 佐伯さんに謝りつつも『ああ女子って軟らかいし温かいしいい匂いするんだな』と内心心臓バクバクの高松くんの目が、次第にある一点に寄せられていく。
 窓から射すオレンジの光がそれを照らし出す。心臓の高鳴りを押さえつつ、高松君は佐伯さんに告げた。

「佐伯さん、その手の、ドアノブ取れたっぽい、よ?」
0214佐伯さんと高松くんの事情42016/01/20(水) 02:24:28.26ID:yEO2DVO5
「どうにか……ならないワケ……?」
「いや、もう打つ手ないよ……」

 それから一時間、彼らは失望の縁にあった。

「各準備室の鍵は無駄にオートロックだから、鍵の閉め忘れ確認とかで来る可能性は低いし……」
「他の生徒も来ないし、センセーも全然様子見に来たりしないし……!」

 理科準備室に閉じ込められたという事実を理解するのに時間は掛からなかった。なにせ佐伯さんの手の中にはっきりとした証拠が存在するのだ。
 ドアノブが壊れてからというもの、二人は多くの脱出方法を試みた。
 大声で助けを呼ぶ、体当たりでドアをこじ開ける、窓から脱出する。どれもこれも失敗した。
 助けを叫んでも校舎の端も端の理科準備室に人間など来るはずもなく、虚しく声が消えるだけ。窓の外に広がる光景は誰もいない裏山の木々だけ。
 高松くんが助走を付けてドアに勢い良く体当たりすると、ぽよんと跳ね返って床に落ちた。
 窓からの脱出にいたっては三階からの脱出など論外ということで棄却。
 ちなみに二人に仕事を頼んだ教師は、佐伯さんのケータイに「調子が悪いので帰ります、報告は明日でいいよ☆」という連絡を入れているが、肝心のケータイは隣の理科室に置かれたままの鞄の中。
 つまりは八方塞がりである。

「あーもう、お腹すいたんだけど!」
「もう夕方回ってるし、確かにお腹すいてきた……」

 壁にかかった時計を見れば時刻は六時の半ばを超えていた。季節は秋、陽はかなり傾いており、空の色も深みが更に増している。

「あー、そういえば俺飴いくつか持ってるけど食べる……?」
「そんなん食べてるから太るんだっつの……食べる……」

 高松くんはズボンのポケットをまさぐって飴を二つ取り出した。佐伯さんはおもむろにそのうちの一つに手を伸ばし、封を切って自分の口の中に放りこんだ。高松くんも一つの飴玉を舐めることにした。

「…………」
「…………」

 コロン、コロンと飴玉の転がる音だけが準備室の中に響いていた。
0215佐伯さんと高松くんの事情52016/01/20(水) 02:25:42.57ID:yEO2DVO5
 時刻は七時を回っていた。

「デブ君、家族とかから連絡行ったりしないワケ?」
「俺一人暮らしだから。佐伯さんは……?」
「私ケッコー無断で友達ン家遊びに行くから、多分ムリ……」

 また無言。どんどん陽が傾く。

「ん……ぅン……」

 そんな声が聞こえたのは閉じ込められてからどれだけ経った時だろうか。飴玉も既に溶けてお腹の中へ、聞こえてくる音といえば時計の針と二人の呼吸音だけ。だから高松くんは小さいその呻きを聴いたのだろう。

「佐伯さん?」
「うぇっ!?」

 急に話しかけられたからか、身を強張らせて跳ねるように背筋を伸ばす佐伯さん。そんな佐伯さんに驚きつつも高松くんは疑問をぶつけた。

「い、いや。なんか声聞こえたからどうしたのかなって……」
「な、なんも言ってないし。どうもしてないから」
「そ、そう。じゃあ俺の勘違いだわ、うん」

 そうは言うものの佐伯さんの目はどこか胡乱で、声も上ずっている様子だ。もちろんそれを追求する高松くんではない。
 それからしばらく、「ぅん……」だの、「ンッ……ク……ッ」だのと時々声を漏らす佐伯さん。だがそれは自分から出した声というよりも、無意識にこぼれ出た音であるかのようだ。
 そして、

「ン……、アっ……もう、無理……ッ!」

 もはや佐伯さんの限界は近かった。
0216佐伯さんと高松くんの事情62016/01/20(水) 02:26:52.51ID:yEO2DVO5
「どうしたの佐伯さん……?」

 嫌な予感を感じつつも高松くんは恐る恐る佐伯さんに尋ねた。

「…………」

 黙りこんだ佐伯さんの顔を見て、高松君は自分の予感が当たっていることを悟る。
 歯を食いしばりったその顔は真っ青で、内腿同士をゆっくり擦り合わせている。
 モジモジとしたその様子はまるで何かを我慢しているようで――

「もしかして――」
「……ぉ」

 緊張に耐え切れなくなったからか、はたまた別の理由からか佐伯さんは答えを告げた。

「ぉ、おしっ……トイレ行きたい、ンだけど……」

 沈黙。

「……まじで?」

 二人がこの理科準備室に閉じ込められてからかなりの時間が経つ。ほとんどの生徒は帰宅している時間であるし、教師が通りかかることも期待できないだろう。

「もぅ、マジ無理ッ……も、漏れる……ッ!」

 真実を打ち明けたからか佐伯さんは、隠しもせずに心中を吐露する。無理もない、かれこれ二時間以上も閉じ込められているのだ。しかも、

(あの時にスポーツドリンク飲んでたから、余計に……ッ!)

 佐伯さんは片付けの合間合間で飲み物を飲んでいた。体に吸収されやすいスポーツドリンクだから余計に尿意を催したに違いなかった。

「さささ佐伯さん……! どっどどどどうすればいい!?」

 思わずうろたえる高松くんだが、パニックした思考では良い考えなど浮かぶはずもなく、わたわたと動かしている腕が空を切るだけだ。

「うっさい……こっち見んな……デブ……ッ!」

 悪態をつきながらもその声はひどく弱々しく、特徴的な切れ長の目も今は下がって涙さえ浮かべている有様である。

「ど、どうにかしなきゃ……! なんかないのか……!?」

 こうなった以上、このまま何か対処法を考えなければ佐伯さんはおしっこを漏らしてしまうだろう。それは女子にとってひどい屈辱でありトラウマものだろう。
 そして高松くんはそんな女子を見捨てるような人間ではなかった。
 焦った思考の中でも、部屋を見渡しながらなんとか解決策を考える。時間との戦い、その焦燥の中で高松くんが下した結論は――
0217佐伯さんと高松くんの事情72016/01/20(水) 02:28:10.94ID:yEO2DVO5
「佐伯さんっ!」
「はぅっ!?」

 高松くんに両手を肩にいきなり置かれて、驚きの声を上げる佐伯さん。少しだけ漏らした。

「な、なに……? どうしたワケ……?」

 佐伯さんを見つめる高松くんの眼差しは真剣そのもので、少しの恐怖すら感じられる。そう佐伯さんは今まさに混乱真っ只中にいた。
 無理もないだろう。密室に男子生徒と二人きり。しかもさっきまで自分は相手を馬鹿にしたような言動を取っていたのだ。その相手が意を決したような目付きで自分の肩を握っている。
 そんな恐怖とおしっこが漏れそうという緊張で佐伯さんはパニック状態に陥っていた。もしかしてここで事に及ぶのではないか――

「あれ、使えないか!?」

 そう高松くんが指差すものを理解した佐伯さんは目を見開いた。準備室の机の上に鎮座する物体。だってあれは、あれは――!

「丸底……フラスコ……?」





「この部屋にある容器ですぐに用意できるのはあれくらいしかない!」

 それが高松くんが下した結論だった。理科準備室には理科室にあるような水は通っていない。
 バケツは実験器具の詰まった棚の上のあり、背の高くない高松くんが取ろうとするならば部屋のどこかにあるだろう脚立をまずは発掘しなければならない。
 その上である程度の容量を入れる容器といえば数が限られる、その中で一番容量が大きかったのが、準備室の机の上に放置されたままの丸底ビーカーだったのだ。
「待って待ってって無理無理、ぜったいムリッッッ!!」
 でもそれは佐伯さんにとって承服しかねる申し出だった。佐伯さんはれっきとしたオンナノコなのだ。同級生、それもクラスメイトの男子の前で丸底フラスコにおしっこするなんて言語道断だった。

「でもこのままじゃ漏れるだろ!?」
「そ、それはそうだけど」

 そう、それもまた事実なのだ。誰も助けに来ない状況で、もはや朝までこの準備室で過ごすのは覚悟しなければならない。
 そうなるとここで漏らすというのはリスクが高すぎる。朝までおしっこでびしょびしょになった部屋の中で高松くんと二人で過ごさなければならなくなる。
 漏らすかフラスコか。まさに究極の二択。唾を飲み込んで佐伯さんは覚悟を固めた。

「る……」
「え?」

 佐伯さんはさっきまで青くなっていた顔を今度は赤らめていた。

「する……フラスコにおしっこ……する……」
0218佐伯さんと高松くんの事情82016/01/20(水) 02:29:35.52ID:yEO2DVO5
 顔を熟れたりんごのように真っ赤にしながら佐伯さんは小さく呟いた。
 高松くんもまた唾を飲み込むと、小さく頷いて机の上の丸底フラスコを取りに行った。
 丸底フラスコを抱えて再び佐伯さんの元へ戻る高松くん。佐伯さんの目の前に丸底フラスコを差し出した。

「自分で、でっ、できる、よね?」

 それは質問というよりも、確認作業だった。聞いている高松くんの方も顔を赤くしていた。

「あっ、あったりまえでしょッ! こんなん他人、に……」

 佐伯さんの怒鳴り声は徐々に先細っていった。佐伯さんの目線は丸底フラスコの“口”にあった。

(小さい……こんなんじゃ絶対におしっこ漏れちゃうっ……!)

 そう、その入れ口の小ささは、丸底フラスコはおしっこをするために作られているのではないという当たり前の事実を佐伯さんに突きつけていた。しかも、

(このままだとおまた濡れちゃうし……っ)

 女子には男のちんちんなんていう器官なんて付いていない。毛に付いたおしっこもふき取らなければならない。運が悪いことは更に重なり、今ハンカチは鞄の中だった。
 つまり結局の所振り出しに戻ってしまった。

「もう、ほんとに……ヤバイ……ッ」

 そろそろ佐伯さんの膀胱は破裂寸前だ。
 大丈夫だといった佐伯さんが丸底フラスコを見つけたまま固まってしまってうろうろしていた高松くんだが、その一言でなんとか再起動。

「だ、大丈夫なのか!?」
「や、やっぱりムリ……口ッ、ちい、小さす、ぎィィ……!?」

 もはや耐え切れないのかパンツの上から両手を当てて押さえ始める佐伯さん。

「俺が、フラスコ持つからなんとかなる……!? いやその嫌だろうけど……」
「無理……絶対にこぼれる……ッ」

 もう為す術はなかった。もう漏らすしかない……そう佐伯さんは諦めかけたその時、不意に高松くんが立ち上がった。
0219佐伯さんと高松くんの事情92016/01/20(水) 02:30:52.86ID:yEO2DVO5
「どうにかしないと、なんかないのか……なんか――!?」

 高松くんが“ソレ”を見つけたのは神の思し召しかはたまた悪魔の悪戯か。

「さえき、さん」

 佐伯さんに高松くんはできるだけ優しく声をかけた。
 佐伯さんはその声に反応して俯いていた顔を上げた。目尻には大粒の涙が浮かんでおり、今にも零れ落ちてしまいそうで――

「これ、使おう」

 高松くんが佐伯さんに見えたのは――ゴム管だった。
 そう、ゴム管である。短めのそれは丸底フラスコに付けるゴム栓に取り付けられており、同じく栓からは空気用の小さなガラス管も刺さっていた。

「一体なんに使うっ、て…………ぇ?」

 それに思い至ったのであろう。このゴム管の使い道に、高松くんの考えに。
 声も表情も凍りつく佐伯さんに、高松くんははっきりと告げる。

「膀胱に入れて直接おしっこを出す。そうすれば漏れないしこぼれない」

 そう言いながら高松くんはゴム栓を丸底フラスコにしっかりと付ける。そして佐伯さんに差し出した。
 呆然とした表情でそれを受け取ってしまう、佐伯さん。

「あの、俺、遠くの方行って後ろ向いとくから」

 矢継ぎ早にそれだけ告げると、そそくさと部屋の端に退避する高松くん。
 後ろを向いて耳を塞いだのを確認すると、佐伯さんはパンツを脱いだ。
 もう限界だ。考えてる余裕はない。一秒でも早くこの疼きを開放しなくては――!
 少し湿ったパンツを足の半ばまでずり下ろし、尿意を我慢しながら足を開く。そしてゴム管の先端を尿道口に――
0222佐伯さんと高松くんの事情102016/01/20(水) 22:45:55.03ID:yEO2DVO5
「入らない……!」

 口を吐いたのは絶望の声だった。混乱した状況では尿道口を上手く見つけることなどできないし、運よくそれらしいところを突っついても中まで入っていかないのだ。
 それに、

「んッ……駄ッ……めぇ……!」

 尿意を限界まで我慢しているからか膣内が異様に敏感になっていた。ゴム管の先端が中を擦るたびに熱っぽい吐息が出てしまう。

「デブ……君……デブ、君……、助けて……高松く、ん……ッン!?」

 もう駄目だと助けを叫んだ。





 耳を塞いでいたが、名前を呼ばれた気がして高松くんが振り向くと、

「さ、佐伯さん?」

 佐伯さんが泣いていた。

「たか……たか、まつっ君、ごめん、ゴメン……自分じゃ……無理……だっ、だから……」

 しゃっくりを上げながらポロポロと涙を零す佐伯さん。それを見て高松くんは覚悟を決めた。最悪平手打ちも覚悟の上だ。
 片付けたものの中からアルコールランプをひとつ手にして、佐伯さんに近づいた。

「佐伯さん、俺がやる。嫌だろうけどせめて終わるまでは我慢して」

「…………」
 先ほどのように佐伯さんがまた小さく頷くのを確認すると高松君はゴム管の端を手に持った。アルコールランプのキャップを芯ごと外して、ゴム管の先端をアルコールに浸す。
 女の子の体はデリケートなのだ。消毒できるものが限られる以上これで殺菌するしかない。アルコール濃度が高いのが不安といえば不安だが、潤滑剤代わりにもこれ以上のものはなかった。

「す、少し触るから」

 そう言って高松くんは左手の太く短い指を佐伯さんの割れ目に向けた。
 髪と同じく、明るい茶色の毛でできた森を掻き分けて、指が入り口に到達した。左手の親指を動かすとクチッ、という水音を立てて割れ目が開いた。
 初めて見る女の子の秘部、それもギャルながらもクラスメイトの中、いや学校の中でもかなりの美人である佐伯さんの秘部であるという事実に、不謹慎ながらも高松くんは大きく勃起していた。

「髪の毛って地毛だったんだな……」
「ッ! ど、どどどこ見て言ってるワケ、この変態……っ!」

 今までとは比べ物にならないくらいに顔を紅に染めて言い返す佐伯さんだったが、涙声涙目な上におまんこを広げられた状態ではどうして恐怖など感じようか。

「ご、ごめん失言だった……じゃあ入れるから、少しだけ力抜いて」

 アルコールに浸したゴム管を引き上げると秘部に向かって近づけていく。小刻みに震えながらも手早くゴム管を近づける。
 クリトリスは既に皮が向けていて、内壁もヒクヒクと脈動している。そしてその上の方、勃ったクリトリスの下に小さな穴が――

「あった……これが、尿道口……佐伯さんの、尿道口……」
「この馬鹿……まだ言って、ぇぇええエエッッ!?」

 高松くんはゴクリと唾を飲み込んでアルコールに濡れたゴム管の先端を、今まさに佐伯さんの尿道口に挿入した。
0223佐伯さんと高松くんの事情112016/01/20(水) 22:47:30.75ID:yEO2DVO5
「冷っ――ァァア――熱、熱いいィッ――!?」

 液体のアルコールが尿道口で揮発した。潤滑液の役目を果たしたアルコールは次々に尿道に浸透していき、その通路は熱を帯びていく。
 そしてそのままずぶりと尿道にゴム管を差し入れていく。しかしやはり強張った佐伯さんの体は、すんなりとゴム管を受け入れはしなかった。
「――!――――――!――――――!」

 白目をむきながら目からは大量の涙を流し、声なき声をあげる佐伯さん。体が震えているのは緊張ゆえか尿道に異物を許している背徳感ゆえか。
 強引に、しかし少しづつ、ゆっくりとゴム管の先端を尿道の奥へ奥へと沈めていく。奥へ、もっと奥へ!
 コツン。

「――――――――――――――――――」

 尿道の奥に行き当たった。すなわち、膀胱の、入り口。
 佐伯さんが頑張って閉じていた膀胱の入り口を、高松君は無理やりにこじ開けた。

「――――――――――――――――――――!!――――――――――!!――――――――ァ――?」

 膀胱に入ったゴム管の先端に、限界寸前だった尿が勢い良く流れ込んだ。
 ジョロジョロジョロジョロ……
 名残惜しくも、高松くんはおまんこを開いていた左手を離してフラスコを支えている。そして今やそのフラスコには佐伯さんの膀胱に溜まった大量の尿がじょぼじょぼと尿道、ゴム管を通って流れてきていた。
 そしてそんな高松くんの目の前には、

「アァァァァ――――――、あァ――――ンっ、はァ……――――――」

 まるで天国にいるかのように極上の笑みを浮かべながら幸せそうにおしっこを排出している佐伯さんがいた。体中を痙攣させながら、だらしのない嬌声を上げている。

「ァはっ――――――ぉ――――――――ぉ――――――――」

 体をぶるりと震わせたかと思うと、ジョロ、ジョロッっと、最後に一際多くおしっこを排出して、フラスコへの入水は終わった。残ったおしっこの滴がフラスコに溜まったおしっこの表面に音を立てて落ちる、落ちる、落ちる。
 股の間からゴム管を伸ばして、深く脱力する佐伯さんを眺めながら、高松君は左手の指をくちっ、と鳴らせた。
0224佐伯さんと高松くんの事情122016/01/20(水) 22:50:23.16ID:yEO2DVO5
 佐伯さんは体育座りの体勢で、隣に座っている高松くんを見ていた。無論、真っ赤になった顔は伏せているが。
 そんな佐伯さんの秘部からは、まだゴム管が伸びていた。フラスコそのものは別のものに交換しているが、寝る前までできるだけ尿を溜めないようにするためだ。
 結論から言えば丸底フラスコには大量のおしっこが溜まっていた。なみなみと注がれたおしっこは、丸底フラスコからこぼれるぎりぎりの量だったのだ。
 今はスタンドでフラスコを直立させている。ちなみに高松君はその後佐伯さんの遠くで別のフラスコに用を足していた。
 二人の尿瓶となった丸底フラスコにはゴム栓で封をして、近くに放置してある。

「…………」
「…………」

 無言。
 時刻は十一時を回っていた。既に陽は落ち、夜空には星が煌いている。
 そろそろ寝る時間だということで、部屋の電気は落として、今はアルコールランプで灯りをとっていた。

「あの……」
「あの……」

 二人の声が被さって、どちらともなく視線を逸らす。口火を切ったのは高松くんだった。

「その……ご、ごめん。嫌だっただろ、って当然か、ははは……」
「……まじサイテーだよ、ヘンタイ」

 その言葉に乾いた笑いを止めて、黙り込む高松くん。だけど彼女の言葉はまだ続きがあった。

「だけど、いちおー、感謝はしてる、カモ」

 自分で言って恥ずかしくなったからか、収縮した膀胱が溜まったおしっこを丸底フラスコに押し流した。ジョロロッ、という音を立てるとたちまち赤くなってまた顔を伏せてしまう佐伯さん。

「そ、そろそろ、寝ようか」
「さ、先に寝ててよっ」

 高松くんは佐伯さんから離れると、机を挟んで向かいの壁に背を付けて、寝息を立て始めた。無論まだ寝てはいないだろうが。
 しかし佐伯さんにはまだ仕事が残っているのだ。

「ンっ」

 佐伯さんは脚を広げるとクイクイとゴム管を引っ張り始めた。流石にこれを入れたまま寝るわけにはいかない。おしっこ排出装置の後片付けが、佐伯さんの最後の仕事なのだ。
 今の刺激でチョロロと最後に残ったおしっこがフラスコに落ちたことを確認すると、ズルズルと自分の尿道からゴム管を引きずり出していく。

「ぁは、っ……こんなの……駄目だ……よ」

 大きく吐息を上げながら少しずつ、少しずつゴム管を両手で引っ張っていく佐伯さん。アルコールで敏感になった尿道を、ゴム管が通り抜けるという未知の感覚に、彼女の脳は新しい“ナニか”を感じ始めていた。
 溜まりに溜まったおしっこを排出する時のような、でもどこか違うその感覚に――

「もうすぐ、全部……抜ける……うぅぅう……!?」

 ずず、ずずず……と引っ掛かりを感じたかと思うと、ぽっ――っという間抜けな音を立てて、ゴム管は佐伯さんの尿道口を抜けた。
 未知の快楽に一瞬脳を麻痺させながらも、ゴム管の先を上に向けて中に残ったおしっこが床にこぼれ落ちるのを防ぐ。
 ゴム管を引き抜いた時に尿道とゴム管から、少しおしっこが床に落ちてしまったが、これくらいは我慢するべきだろう。
 ポトポトポトと、おしっこの残りが丸底フラスコに落ちたことを確認すると、ゴム栓を付け替えて蓋をする。
 少しばかり毛が濡れているが、そのままパンツを履きなおすと、佐伯さんに一気に疲労が押し寄せてきた。
 疲れと、尿道に残った濃いアルコールが、佐伯さんを深い眠りへと落としていった。
0225佐伯さんと高松くんの事情13(了)2016/01/20(水) 22:51:41.81ID:yEO2DVO5
 朝。
 起床した二人は朝早くに理科準備室に来た化学教師によって発見された。
 佐伯さんと高松くんは教師に事情を(おしっこのくだりを省略して)話すと、特別に帰宅許可が下りたのだった。二人だけ丸一日の休みの日だ。

「……大変だったね」
「……ほんとマジで勘弁してほしい、もうコリゴリ」

 誰もいない通学路を並んで歩く佐伯さんと高松くん。
 高松くんとしては絶対に佐伯さんに嫌われていると思っていたのだが、こうして普通に会話する限りでは、案外怒っていないのかもしれない……と希望的観測を抱いている。

「それで、この丸底フラスコどうしようか……?」
「わ、私に聞かないでよ、そっちはそっちで処理してよねっ!」

 顔を真っ赤にして叫ぶ佐伯さん。
 そう、しっかりと証拠隠滅をしてきた二人だったが、つまり例の道具類をそのまま持ち出してきたのだった。
 佐伯さんのおしっこの入った丸底フラスコ二つとゴム管は佐伯さんが、高松くんの尿瓶は高松くんが、それぞれ鞄に入れて持ち帰っていた。

「帰ってトイレに流して……また持っていくわけにも行かないからそのまま借りパクするしかないか」
「ッ自分がおしっ……その、したやつなんて持っていけるわけないじゃんッ! ヘンタイ!」

 そう言いながらも、高松くんから距離を置こうとしないあたり、二人の距離はそう遠くないのかもしれない。

「……あの、さ」

 再び口を開いたのは、佐伯さんだった。

「どうしたん……?」
「私、その……にょ、尿道にゴム管入れてたワケ、じゃん……?」
「う、うん」
「だからさ、その、ばっちぃよね、多分、汚れてると思うんだよ」
「う、うん。でも一応アルコール消毒は――」
「――だからさっ! その、“消毒”が必要だと思うんだよネっ!」
「う、うん……うん?」

 疑問を感じて高松君は立ち止まる、と佐伯さんも足を止めて、高松くんに向き直った。

「あの、こんなん他の人に事情セツメーできないし、保険の先生も医者とかじゃないワケじゃん……? そもそも男だし……」
「ま、まあそうだよな、うん」

 顔が赤みがかっているのは、朝日に照らされているからだけでは、もちろんないだろう。
 太ももどうしを擦り合わせて、佐伯さんは言葉を紡いでいく。
 それは二人の新しい、ナイショの関係で――

「私の、尿道……“消毒”してくれない、カナ――高松クン……?」

 その時から、佐伯さんと高松くんの“おしっこ事情”は始まったのだった。(了)
0226佐伯さんと高松くんの事情作者2016/01/20(水) 22:56:40.16ID:yEO2DVO5
くぅ〜疲れ(ry
三点リーダー(……)とダッシュ(――)の多用、登場人物がどもりすぎ、エロ台詞がおざなりだと思いました。
エロい文章ちゃんと書ける人を本当に尊敬してます。
0227名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 00:02:11.53ID:/ndN06R0
GJすぎるGJ
個人的にはこのキャラ立てとこの状況下での
三点リーダやダッシュやどもりの多用は
雰囲気がよく表れていてとても良いと思います
0229名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 15:07:18.43ID:cYzVut5K
アナルじゃねぇ!スレ違いじゃねぇか!
と思ってもう一度スレタイ確認したら合ってた。理不尽にキレてしまってスマソ
0230名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 16:04:50.42ID:nb9/LgQC
続きが読みたすぎる…
0231名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 21:58:42.63ID:/ndN06R0
確かに読みたい読みたい
本格的に尿道性感に目覚めていく過程とか!
今までアナル物多かったから新鮮だわ
0232名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 23:44:28.17ID:0p+yffDP
>>229 スカ注意

 一畳ほどしかない小さな部屋に私はいた。その部屋にあるのは小さな椅子が一つだけ。
 異様に寒いその部屋の中、私はその椅子に座っていた。下半身丸出しで。
「まじ腹痛え……」
 そう、ただのトイレだ。腹痛でトイレに篭ってからかなり時間が経っていた。
 半固形というよりは半液体のブツを垂れ流していた。
 腹の痛みは治まりつつあった。だが、なぜかお尻に強い違和感を感じていた。
「おっかしいな……なんだこれ?」
 トイレットペーパーでふき取っても、ふき取れないものがある。数回トイレットペーパーを駄目にした結論がそれだった。
「しゃーねぇ……」
 私は意を決した。トイレットペーパー(シングル)を数回平らになるように丸めると、お尻にそっとあてがった。
「お、お――ッ?」
 その何かを掴んで引っ張ると、背筋に寒気が走った。不快さと快さが同居した不思議な感覚、これは未知の感覚だ。
 お尻の穴からにゅるにゅるッ、と出てきたのは――糸こんにゃくだった。腸内から引きずり出したそれを見ると十センチほどの長さがあった。
「そう言えば、昨晩は肉じゃがを食べたんだった……」
 私はそっと糸こんにゃくを紙で包むと、便器の中に放り込み、そのままハンドルを回した。
(確かにこの背徳感溢れる感覚は、道から外れる奴も多いはずだわ……)
 そんな考えを振り払いながら、私はトイレから出た。

ちな実話です。アナル責めにははまっていません。あと俺は男です。
『尿道』で検索かけてこのスレ見つけて歓喜してたら、全部アナルものだったのでむしゃくしゃして『佐伯さんと高松くんの事情』を数時間で書き上げました。
どうでもいいけど日常があるから非日常って引き立つんだよね、『ハプニング・バーでの調教』みたいに。
だから!俺は!日常パートを書くことをやめないッ!
0234名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 01:30:11.28ID:Uctp0hO/
アナル系が気に入らないからって
これはちょっと酷すぎね?
0235名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 02:14:11.50ID:a/HhMDaN
いや、現実でアナルにはまってないという意味だったんだが不快にさせてすまんな……
お詫びになんとかアナルものでエロいの頑張って書くんで許してくれませんか……?
0237名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 14:58:14.44ID:CrvqWvtk
気持ち悪い……
0238名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 17:00:45.26ID:a/HhMDaN
ほんとすまなかった
もう来ないから出来れば忘れてほしい
0239名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 17:43:28.98ID:1x0R3uuL
じゃあ書き込んだの消してくれ
0240名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 18:20:40.90ID:iJadkv8Z
>>235
嫌々ながら書いたアナル物より
せっかくだから尿道物の方を読んでみたいです
0241名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 20:49:37.59ID:zkP4ulbm
実話カミングアウトは男だろうが女だろうがやめてくださいまじで
男は不快だし、女の子が今夜もアナルプレイしてるなんて考えると俺のフォースが暗黒面に堕ちる

エロパロの半分は妄想で、もう半分はやさしさでできているんだ
ここには現実なんてない、いいね
0243名無しさん@ピンキー2016/01/23(土) 23:50:18.86ID:6xizUD2o
おしっこの穴を相思相愛純愛ラブラブ彼氏に性感開発される
読みたいよ。
0244名無しさん@ピンキー2016/01/24(日) 13:49:09.51ID:w8dy9YvS
尿道物は大歓迎だけどアナル物を楽しんでる者にゲロぶちまけるのはやめてくれな
もう一回やられてるんで警戒してしまう
0247名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 04:43:07.69ID:3hzg05bo
高校2年生の時のことです。私は、ひどい目に遭わされました。
それというのも、同じクラスの女子生徒、沙希に目をつけられてしまったからです。彼女は、いわゆる不良グループの中でも特に発言力があるらしく、はたから見ていても目立つ存在でした。


ひとり放課後の教室で日直日誌を書いていると、沙希が入ってきました。
「あんた、バスケ部の井岡先輩から告白されたんだって?」
「え?」
おそらくそれが、沙希と私が交わした初めての会話でした。派手な沙希と地味な私とでは、クラスが同じであること以外接点がなかったのです。
「ちょっとついてきな」
「え、でも」
「来いって言ってんだろ!」
彼女に凄まれて何も言い返せなくなり、黙ってついていくことにしました。とても高校生とは思えない、有無を言わさぬ威圧的な雰囲気が沙希にはありました。


この時、彼女についていかなければよかったのです。少しくらい怖くても、そのあとに起きたことに比べたら何でもなかったのに…
0248名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 04:45:35.07ID:3hzg05bo
沙希の後ろをついていき、たどり着いたのは理科準備室。普段からあまり人の出入りのない場所です。
「部屋の中に入れ」
「…」
さすがに躊躇しました。少なくとも沙希は、私に対し怒りや苛立ちを感じている。おそらく、井岡先輩のことで。
そんな中、悪い噂も多い沙希と、助けのこないであろう場所で2人きりになるというのは…さすがに危険です。
「ごめん、私やっぱり…きゃっ!!」
立ち去ろうとすると、沙希が私の背中を蹴り飛ばし、部屋の中へ押し込みました。
「痛…」
私が顔を上げたのと沙希がドアに鍵をかけたのと、ほぼ同時でした。そして気付きました。部屋の中には私と沙希の他、1人の男子生徒が待ち構えていたのです。


「んっ!ううっ」
必死に抵抗したのですが…彼の手によって、あっという間に私は口をガムテープで塞がれ、抵抗できないように椅子に縛り付けられてしまいました。
その椅子というのが(一体いつ運び込んだのか、もともとあったものなのか)1人掛けのソファで、私はそこに座らされ、左右の肘掛けにそれぞれ足首を固定されました。M字に脚を開く形で…スカートは捲れ下着が丸見えです。


「ふん、いい気味。地味女のくせに井岡先輩に色目使うからよ」
沙希がニヤニヤと笑みを浮かべながらその様子を眺めています。私は決して先輩にそんな態度はとっていなかったのですが、口を塞がれていては反論もできません。
「…でさ、沙希。こいつどうするの?」
男子生徒が口を開きました。
「んー…なんか適当に。でも思いっきり恥かかせてやりたいんだよね」
犯される…いや、それだけならまだしも、写真を撮られ脅されたりしたら…。
「…それならさぁ、俺やりたいことあるんだ」
男子生徒の声が少し上ずっています。
「一度、ケツの穴でセックスしてみたかったんだよ」


「ケツ? …ぷっ、ははははっ」
沙希が笑い出しました。私は、彼が何を言ったのかイマイチ理解できていませんでした。
「いいね、それ!女なのにオカマみたいにケツ掘られるなんて、恥ずかしいどころの話じゃないよ!」
0250名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 08:39:07.57ID:3hzg05bo
そこからはもう…悪夢のようでした。
男子生徒は私の下着を、お尻の穴は見えるけどあそこは隠れるギリギリのラインまでずり下げました。
「おお…女子のケツの穴って思ったより綺麗なんだな…ここからウンコが出てくるとは思えねえや…」
お尻の穴をまじまじと見られて、顔から火が出そうでした。
「眺めてるだけじゃなくて、早く挿れたら?」
沙希が声をかけるまで、たっぷり10分は視姦されていました。
「はいはい、わかりましたよっと」
男子生徒は面倒くさそうに返事をすると、カバンからハンドクリームを取り出しました。そしてそれを少し手に取り、私のお尻の穴に塗りつけてきました。
「…!!」
お尻の穴に直接触れられ、鳥肌が立ちましたが、声になりませんでした。彼はそのまま、指先で揉み込むように穴の表面を刺激してきます。
「…ん、んん〜…っ」
「そんな手間暇かけずに、さっさと突っ込んじゃえばいいんじゃないの?」
沙希がそう言ったので『ああ、これから中に挿れられるんだ』と絶望的な気持ちになりました。
「いや、それがさ。ほぐしておかないと切れるらしいんだよね。せっかくセックスしてんのに血ィ出てくるのとかマジ萎えるし…」
「はいはい」


これまで表面を揉んでいた彼の指が、お尻の穴に対し垂直に当てられたのを感じた時、『挿れられる!』と覚悟を決めました。
ズブリ。
「んんんっ!」
思ったより痛くはない…けど、お尻が熱い。指一本のはずなのに、ものすごい圧迫感です。
「力抜けよ…まだ第一関節しか入ってねえぞ」
ぐっ、と彼の指に力が加わります。
「ん…んっ、んっ…」
ハンドクリームでヌルヌルになった指が、ズブズブとお尻に沈んでいくのがわかります。お尻の穴をどんなに頑張って締めても、お構いなしです。
「すっご…根本まで入ったじゃん」
側で私の写メを撮っていた沙希がつぶやきます。
「ここまでくればもう少しだ」
私が一息つく間もなく、指の抽送が始まりました。
「んっ!んっ、んっ!」
抜かれ、挿されを繰り返すたび、身体がビクンビクンと跳ねます。お尻の中が指で擦られて、熱くて…もう身体中がピンク色に火照っていました。私のお尻の穴からは、ヌッチャヌッチャといやらしい音が響いています。
0254名無しさん@ピンキー2016/04/19(火) 07:50:53.13ID:Kd1u8Tmj
>>166
今更だけどこれって架空のエロゲの架空のレビューってこと?
もしこのエロゲ実在するなら興味あるんだが
0256名無しさん@ピンキー2016/04/19(火) 12:11:42.53ID:Kd1u8Tmj
あ、すまん
レビューの文見てただけでレスの全文見てなかったわ
0257名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 15:31:33.45ID:153FAFw2
mada
0258拡張魔法女学院2016/06/10(金) 05:26:01.74ID:rJKsUtP7
「――まず始めに。センティエント魔法女学院への入学、おめでとうございます」

 初等部教室。魔法学基礎の女教師が肘から先ほどの長さの短杖を片手に、眼前の新入生たちへと告げる。

「あなた方は基礎的とはいえ相応の学力試験をクリアし、そして何よりも稀有な魔法の適性――その才能があると認められ、今この場にいます」

 同クラス30人、貴族の子女から富裕層の令嬢、教会孤児といった出身、身分を様々にする生徒達は、一様に緊張の面持ちでいる。

「感覚的にでも魔法を使用し、初歩的な勉学に励んできた人にとっては、そう難しいものではなかったでしょう。しかしここからは、感覚的にではなく、整然とした理論をもって、そして興味と理性を両立させながら勉学に励まなければ、先へは進めません」

 これから先、厳しい学校生活が、そして一流の魔法使いになるための険しい道程が待ち受けている。
 そんな予感を抱いて。
 そして、なにより――

「才能の差に苦しむこともあるでしょう。しかし、偉大なる先達により築き上げられた理論は、それを理解することができれば、才能の差を埋めることさえ容易です。共にしっかりと学びましょう。 ――質問はありますか?」
「――はい」

 手を上げたのは、新入生の中で最も魔法の才能があるとされる少女。
 見るものに理知的で、物静かな印象を与える彼女でさえ、その顔に僅かな汗を浮かばせ――皆が思っているであろうことを、口にした。

「この……これ、は?」

 “これ”は、それぞれの女生徒たちの机の上に鎮座している、柱状の物体。
 平均の太さは手首ほど。平均の長さは肘から先ほど。

「よくぞ聞いてくれました。 ――あなた方の机の上、その眼前にあるものが、その理論のひとつ。魔力安定器です」

 その単語を耳にして、これが、と戦慄するもの約半数、やや疑問符を浮かべるもの、約半数。

「魔力安定器は、あなた達が感覚的に使用してきたであろう魔法を、極めて安定化してくれます。大きさはあなた方の才能によるため、最初は挿入することさえ難しいでしょうが、これを使いこなせるようにならなければ、お話になりません」
「挿入、ですか?」
「そうです。そうですね――魔法使いならすべからく使用している魔力安定器ですが、どのように使用しているかは知らない人も、あるいはまことしやかに語られていることしか知らない人もいるでしょう」

 質問した少女も含め、何人かが無言で頷く。
 自分たちの眼前にある、お世辞にも細いと言えないものが、本当に、自分が知っている断片的な話のように使われているのか。
 何人かがそうではないことを密かに祈る中、女教師はその祈りを叩き斬るようにはっきりと告げた。

「その魔力安定器は、肛門に挿入するものです。その本体を常に直腸内に保持することで、その効果が最大限に得られます」
「……こ、肛門、ですか?」
「そうです。気持ちはわかります。先生も最初はあなた方と同じような顔をしたものです。ですが、大丈夫ですよ。肛門というのは思いの外拡がるようになっていますし――」

 女教師がその後何を言ったか、質問した少女に記憶している余裕はなかった。
 彼女はただ、顔を赤くなるよりも青くして、それを見つめていた。
 自分の目の前に鎮座する、巨人の腕ほどもある――ご丁寧に脱落防止の瘤までついた――魔力安定器を。


なんぞ脳内に湧いてきたネタ
男の魔法使いは? 知らん
0259名無しさん@ピンキー2016/06/10(金) 09:57:42.26ID:ttysRwmI
アナル尻尾と同じく挿入中はアナルセックスできない問題
0261名無しさん@ピンキー2016/06/16(木) 18:04:56.17ID:mhZQj2x4
いきなり巨人の腕サイズにしちゃったから自分で話の広がりを摘んじゃったな
0263名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 04:51:54.57ID:tUl1aPcY
初心者は魔法演習の前に魔力安定用浣腸液を注入するとか、大するときに使うための尿道用安定器があるとかいろいろとまぁ
0264名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 04:58:51.65ID:cXGc7jGR
マンガでも読み切りと連載で設定変えることはよくあるしへーきへーき
0266名無しさん@ピンキー2016/07/03(日) 00:37:15.37ID:jTGHcSNm
胎教用スピーカー
ttp://japanese.engadget.com/2016/01/01/babypod/
入れる穴も目的も違うわけだが、局部に挿入する機器はもう開発されている
魔力増幅器もあながち妄想ではないな
0267名無しさん@ピンキー2016/07/05(火) 22:35:57.62ID:+oA04Srv
>>266
なんかスゴイ発想だなコレ・・・
ファンタジー風にアレンジすると
魔術師の家系では妊娠すると膣に微弱な魔力を発する晶石を挿入して胎教を施すとか
ある邪教集団は辺境の村々を襲っては狩り集めた女を妊娠させ
瘴気を帯びた魔晶石を挿入して胎児を魔物化させて使役するとか
0269名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 00:58:34.14ID:WazPNnMT
>>268
ごめん手が滑った

スライム姦と乳首姦注意



私の旦那様はスライムだ。何を言ってるか分からないと思うけど私だって分からない。いや、分かりたくない。
私が生まれるずっとずっと前から人間とモンスターは争っていた。けれど、この度とうとう平和協定だかなんだかが結ばれたそうだ。
とはいえ、王城敷地内の隅のウサギ小屋みたいなところで生きてきた私にはモンスターを見たこともなければ争いの空気すら感じたこともなかった。戦争が終結したからって何が変わるわけでもない。そう思っていた。
でも、違った。先王が平民より下の身分だった母にお手つきして生まれた私は、親子ほど年が離れているが今の王様と半分だけ血が繋がっている。
色んなところに私たち仲良しですよとアピールするために、モンスター側の王族の誰かと人間側の王族の誰かが番になる必要がある。要は政略結婚だ。勿論、モンスターに対して子をくれてやるのなんて普通は嫌な訳で、父も母ももういない上にまだ若い私にお鉢が回ってきた。
体のいい厄介払い。しかし、それは向こうも同じようだ。

ぷるぷるぷるぷる。私の旦那様は震えている。怯えてるとか誰かに会いたいとかじゃなくて、私たちが呼吸して胸が上下するようなものらしい。
白いレースのベビードールを着た私はベッドに正座して同じくベッドに鎮座する旦那様と向かいあっている。多分。旦那様、顔がないから分からない。

「ぷるぷる、僕は悪いスライムじゃないよ!ぷるぷる、ルアンナちゃんは悪い人間じゃないよ!」
「あっ、ハイ」

無色透明の真ん丸ゼリーが私の旦那様。目も鼻も耳も口もない。だというのに、可愛らしい口調の渋い声が響く。どうやって喋ってるのかは未だに分からない。
0270名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 00:59:51.53ID:WazPNnMT
続き
あと携帯から失礼





「ぷるぷる、僕は悪いスライムじゃないよ!ぷるぷる、ルアンナちゃんは悪い人間じゃないよ!」
「あっ、ハイ」

無色透明の真ん丸ゼリーが私の旦那様。目も鼻も耳も口もない。だというのに、可愛らしい口調の渋い声が響く。どうやって喋ってるのかは未だに分からない。

「ぷるぷる、ルアンナちゃん平気?今日は赤ちゃん作るよ?ぷるぷる」
「まだちょっと慣れないですけど、平気だと思います」

ぷるぷる震えてる旦那様を撫でるとつるりとした感触がした。今日まで、何度か予行演習をした。所謂、性交渉だ。スライムは繁殖しようと思わないと性交渉をしても子はできない。なので、そういった経験が皆無の私のために何度か夫婦の触れあいなるものをした。
正直、モンスターの嫁なんて絶望的だった。けれど、旦那様は基本的に優しい。似たような境遇だったからか親身になって話を聞いてくれる。両方とも国の事情のために差し出されたから衣食住にも困らない。旦那様は基本裸だけど。

「ぷるぷる、怖かったら言ってね」
「それは平気です。ただ、はしたなくても嫌いにならないで欲しいです」
「ぷるぷる、ルアンナちゃんは可愛い人間だよ!」

そう言って、真ん丸の形した旦那様からにゅるりと一本スライムが延びる。私はそれを口を開いて迎える。
0271名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 01:02:04.24ID:WazPNnMT
続き



口の奥の、上顎が柔らかくなってるところまで迎え入れたら、旦那様が私の口を気持ちよくしてくれるのだ。

「んん゛っぶふぅ……む、ぉおおっ」

スライム、その中でもとりわけ旦那様の体というのは変幻自在だ。水のようになったり固いゼリー状、ジェルに金属、人間の肉のようになることもできる。温度も自由だ。今、旦那様は体をとろとろで粘度の高い液体に変化させて私の口の中を余すことなく蹂躙している。

「ぶるぷる、ルアンナちゃんのどちんこしごかれるの好き?好き?」
「おぶっ、ぁぐぅううううっー!ヴゥッ!」

好きだ。体の表面を毛先が細いブラシのように変えて舌の裏側をまんべんなくこすられるとたまらない。舌そのものなんて、熱い指でしごかれたりねっとり粘膜が絡みついたりと様々な方法で犯される。

「ぷるぷる、ルアンナちゃんごめんね。ぷるぷる、おしゃべりし辛いね」

途端、旦那様の体がまるで私の口に膜を張るかのように配置を変える。口を開いたまま、はしたなく喘ぐ私にしかし旦那様はこの行為を止めることはない。口からじわじわと私の顔半分を覆い、首から下へと体の表面に旦那様が広がっていく。
そうして、腰の辺りまで旦那様の体が私を覆った。

「あっ、あっ、だんなひゃまっ、おっぱいしてくらしゃい、んん゛っ……ルアンナのはしたないおっぱい、おへそもっ……旦那様の体で犯ひてくらしゃい」
「ぷるぷる、ルアンナちゃん可愛いね。ぷるぷる、えっちなルアンナちゃん可愛いね」
「あへぇっ…キたぁっ…おっぱい染み込むのぉ、ほぉおおお゛っ!おへそ、おへそしゅごいぃっ…!」

乳首から、じんわりと乳腺へ旦那様が染み込んでいく。そこだけ熱いお湯くらいの温度で、旦那様が私の薄いおっぱいの中をめちゃくちゃに暴れ回る。おへそは耳掻きが何本も何本も深いところから浅い場所全部を隙間なくカリカリ引っかかれる。
0272名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 01:05:11.24ID:WazPNnMT
続きは誰か書いてくれ……
ルアンナちゃんの膀胱にスライムの素植え付けて膀胱に溜まるおしっこを養分としてスライム育成させてくれ
おしっこの穴から出産アクメさせてくれ
0276名無しさん@ピンキー2016/08/09(火) 00:15:50.92ID:JH3H1WCh
飯尾友梨佳。日本人でその名を知らぬ者は僅かしかいないだろう。

8年前デビューするやいなや、忽ち芸能スターへの階段を駆け上がっていった。
男性誌のグラビア、女性誌のモデル両方で性別関係なく支持を受けると、満を持して活動の場をTVに移す。
バラエティ番組で垣間見せる高い知性と人当たりの良さ。ドラマでの主演さえ食うほどの演技力と存在感。
老若男女問わず日本全体を虜にした彼女は、硬直した芸能界において10年に一人の逸材と言えた。


頂点を極めつつあった彼女だが、30才を目前にして突然引退を発表、一切のメディアから姿を消す。
事務所は理由を一身上の都合としか語らず、結婚疑惑を含め様々な憶測を呼ぶことになる。
中には1月前の三流ゴシップ誌スキャンダル記事が原因だと主張する者もいた。

『飯尾友梨佳、デビュー前にマニア向けAV出演!?』

発表時はその内容が余りにも下衆過ぎて信じる人間はほとんどいなかったが、引退発表後編集部に問い合わせが殺到する。
だが記事を書いたフリーライターは口を閉ざし、そのAVも生産数が極めて少なくメーカーも倒産済みの為なのか、入手出来た者もおらず検証も困難であった。
……その不自然さに気付けた人間も、やがては日々の忙しさに追われて忘れていくのだろう。私もそんな一人、だった。



今、私の手には陽に焼けて色褪せたパッケージのアダルトDVDがある。
入手出来たのは偶然だった。ふらりと入った古本屋、その中古ビデオコーナーに特価で並んでいたのだ。
老人の個人経営店故に見落とされ、回収が間に合わなかったのだろう。
表面には目元に修正の掛かった女性の姿、裏面にはおぞましささえ感じる過激なプレイの数々が写されていた。
普段なら忌避しているであろう内容、だがそれが飯尾友梨佳なら話は別だ。

私は興奮に震える手でディスクをプレイヤーにセットした。
0277名無しさん@ピンキー2016/08/09(火) 00:16:38.10ID:JH3H1WCh
『素人娘徹底肛虐!!2 ―変態少女「ゆき」―』


前作を見て撮影を希望、応募してきたゆきちゃん。そんなパイパン変態美少女を美味しく頂いちゃいました。
日課の肛門自慰披露!超ド級の大量便排泄!あらゆる食材を飲み込むブラックホールアナル!
男優も音を上げる五連続アナル中出し!ついには括約筋の限界に挑む究極拡張へ!!
「もうだめ!お尻が壊れちゃう!」「お願い!もっと太いのを!」
エイナスブレイク最高傑作ここに誕生!!

レーベル:エイナスブレイク
製作:レッドアラートプロダクツ
監督:大文字菊五郎

※独自審査の為、肛門部にモザイクは掛かっておりません。
0278名無しさん@ピンキー2016/08/09(火) 00:18:00.34ID:JH3H1WCh
Chapter1  アナルオナニー


再生が始まりまず映ったのは殺風景な部屋。コンクリート打ちっ放しの壁に囲まれ、大き目のソファーがぽつねんと鎮座している。
と、カメラの前に夏服セーラー姿の少女が移動してきた。飯尾友梨佳だとすれば当時19才だが、相好はそれよりも幼げに見え、中学生と主張しても通用しそうだ。
整ってはいるが化粧っ気の無い地味な顔立ち、野暮ったいセミロングの黒髪、インタビューに答えるか細い声、視線は定まらずおどおどとした印象を受ける。
一見した限り、芸能界にいた彼女と同一人物だとはとても思えない。様々な要素が真逆に位置していた。

「……わたしのおしりのあな、いっぱい見てください」

ソファーに浅く腰掛け、倒れ込むようにして背もたれに頭と肩を預ける。太腿を抱え上げるとスカートが捲れ上がり、女性ならば隠しておくべき場所が露わとなった。
既に下着は脱ぎ去られていて無毛の秘部が映し出されるが、モザイク対策の為か、ふっくらとした大陰唇を肌色の前張りが包み込んでいた。
更に体を深く屈曲させ、曲げて抱えた膝が顔に付く程になると、このDVDの主目的であるもう一つの恥部が前面に迫り出してくる。
秘部の下端から続く短い会陰の向こうで、谷間の薄く色付いた肌の中心、ぎゅっと皺と色素を集めて縮こまる尻穴。
菊皺は長く深く、止まらないヒクつきがいかにも卑猥だ。シミ一つない滑らかな臀部の白肌との対比が余計に下品さを際立たせている。
画面外からその有様を指摘する男の声が聞こえると、少女の頬が赤く染まった。

「こ、これからおしりでオナニーします……。気持ちよくなるところ、見ていてください」

少女の白魚のような指が菊皺に添えられる。最初は円を描くように、続いて皺をなぞるようにして体奥への入り口を擦り上げ、刺激を与えてゆく。
その動きは控えめなフェザータッチで、快楽に溺れそうな自身を焦らしているかのようだ。
と、しばらくして私は少女の肉体に起こった変化に気付く。淡褐色の窄まりと撫で回す指先がてらてらと濡れ光っているのだ。
皺の合わせ目から滲む腸粘液。僅かな快感に反応して粘膜保護の体液が分泌される程に開発されている躰。肛門快楽狂の証左。

「……ふぅっ……んんっ。……はぁっ……っ……」

映像が少女の表情に焦点を移す。先ほどの印象とは違い、瞳を閉じ快楽に上気した相貌は恐ろしい程の色気があった。
映画で一度だけ披露された飯尾友梨佳のベッドシーンを記憶から呼び出し重ねてみる。あの時、汗と涙に落とされた化粧の向こうに有った顔、あれは……。

私の思考を遮るように、再び画像が恥部に戻る。指の動きはくにくにと揉み込むかたちに変わっていた。
押し込まれた瞬間、僅かに肛門裏側の肉色が覗く。鮮やかな桜色。たらりと粘液が糸を引いて垂れ落ちる。
やがて解され緊張を失い柔らかくなった肉の輪の形が、皺の中にぽってりと浮かび上がってくる。ぷすぷすと空気の漏れる音も聞こえてきた。

「やぁあっ、開いちゃう……。おしりのあな、開いちゃう……っ!」

力を無くした括約筋は内臓からの圧に耐えることが出来ず、谷であった尻底全体がせり上がってきた。頂点部の褐色皺は半球状に盛り上がり、破裂音を響かせる。
くちゃりと解け、捲れ裏返る肛門外輪は5cmほども開き、内側から桃色の腸壁が盛り上がる。中心部の暗闇は少女の体奥へのとば口だ。
しばし躊躇うかのように、飛び出した柔肉を人差し指と中指でぷにぷにと摘み、弾き、弄び、たっぷりと粘液を絡めていく。
そして滑る二指を重ね粘膜に捻じ込むと、ずぶずぶと一息につけ根まで沈めていった。

「んくぅあぁぁぁっ!」

静脈を浮き立たせた白磁肌の尻臀が悦びにぶるぶると震える。快感にゾワゾワと鳥肌を立てていく。
中を探るかのように、関節を曲げ手繰る動きで内壁を擦り上げる。膣道が押し潰され、性器が蠢いているさまを前張り越しに確認できた。
そのうねりに合わせて、露出した腸壁は舌を絡めるように指に纏わりつき、涎を垂らしながらしゃぶりあげる。
一人遊びに没頭し、嬌声がどんどんと大きくなっていく。だが完全に理性を失う前に、男の声で指示が飛んだ。
0279名無しさん@ピンキー2016/08/09(火) 00:19:34.18ID:JH3H1WCh
「ぅん……あ、はぁい……、んんぅっ……!……どう、ですか、見えますかぁ……?」

二本の指が反対方向に動き、関節の限界まで開ききる。常人なら肛門が引き裂けてもおかしくない勢いであったが、少女のそこは柔軟に伸び、ぐぽりと音を立てて大穴が生まれた。
瓢箪型の穴にカメラが近づき、画像一面に大写しとなる。ぐじゅる、ごぼごぼと臓器の蠢く音が聞こえる。そして暗闇にライトが向けられ、体内が照らし出された。
この瞬間まで誰も見たことが無かったであろう、快楽器官と化した少女の内臓はあまりにも淫らであった。
本来つるりとしている筈の直腸壁はあちこち肉が盛り上がり、疣や糜爛状となって粘液に塗れている。まるで名器の代名詞であるミミズ千匹と呼ばれる膣道の様相だ。
一朝一夕でこのような状態にはならないだろう。恐らくは日常的に刺激を与え続け、本人も知らぬ間に肉体を造り替えていったのだ。

「あ、ああぁ……。くうき、入って、くる……。おなか、うごいちゃう……」

更に奥には大腸へ通ずるもう一つの門、S字結腸口がある。今その肉弁は体奥からの質量に押し広げられて口を開き、僅かながら土色の塊が顔を覗かせていた。
その事実を男の声が囃し立てた。少女はあまりの恥辱に「やあぁぁっ」と涙声を漏らす。と同時に尻愛液が溢れ、指の隙間から外へどろどろと零れ出していった。
羞恥をも興奮材料としてしまう重度のマゾヒズム。私は理解する。この少女はカメラに映される為に生まれてきたのだと。
我慢の限界に達したのであろう、少女は無意識の媚びた声で懇願する。男に、そしてカメラの向こう側の私達に向かって。

「も、もういいですか……?きもちよくなって、いいですか……?」

男の許可を得て再開した指使いは、更に強く激しいものに変わっていく。経験の無い者なら壊れてしまうほどの勢いだ。
人差し指と中指を交互にバタつかせ、直腸径を拡張する。指を折り曲げ爪を立て、虫刺されの跡を掻き毟るような強さで半月ビラを弾く。
抜け落ちてしまう寸前まで指を引き出し、叩き付けるように根本まで突き立てる。手首の回転を加え、出入りする指に貼り付く腸壁が捻じれ潰される。
それだけのことを行っていながら、肉体に走る電流は苦痛ではなく悦楽だった。声に目一杯の喜悦を乗せ、少女は叫ぶ。

「ふああぁっ!ん、あぁっ!ふくぅ……っ!ひっ、うあぁ、すごっ……、おあぁぁんっ!」

ぐちっ、くぶっ、ぬぢぃっ、ぐちぃっ、ぶぶっ、ぶぱっ!

通常の性行為では有り得ない、ハンバーグの種をこねるような粘ついた音、湿った屁が鳴り響く。
肉壺の中で粘度の高い尻愛液と柔らかな粘膜、巻き込まれた空気、そして腸奥のものが掻き混ぜられているのだ。尻穴の周囲は掻き出された色付く泡に飾られている。
少女はいつしか薬指を加えた三本をも泥濘へと突き入れ、広げ、擦り、回転させ……、あらゆるテクニックを駆使して己を高みへと導いていく。
経験からその箇所が最大の快感をもたらすと知っていたのだろう、絶頂に片足を掛けた瞬間に三指を鉤状に折り曲げ、薄い肉壁越しに子宮頸部を突き上げた。

「ひやぁあああ――ッ!!おしりイクッ、い……っ、ぃっっくぅぅぅっ――ッ!!」

脳内麻薬が弾け、さざ波のように痙攣が広がっていく。ガクガクと全身の筋肉が収縮し、その後ゆっくりと力が抜けていく。
前張りの下からはちょろちょろと尿が漏れる。直腸は本来の役目を思い出し、埋もれたままの三指を蠕動でムリムリと押し出した。
べっとりと黄ばんだ粘液に濡れた手が垂れ下がる。爪の間には黒ずんだものが潜り込んでいた。捲れ返った肛門は最大径のままひくつくだけで、閉じる気配を見せない。
無残な光景だ。だが意識を飛ばし微睡む少女の面差しは穏やかで、満足気に薄く微笑んでいるように見えた。

不意に少女の体がぐらりと傾く。ソファーから転げ落ち、床に叩き付けられる寸前に、慌てて画面内に入ってきた男が抱き留めた。

画像が暗くなっていく。どうやらこれで一旦の区切りのようだ。
0281名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 23:12:00.23ID:wUoIYH9y
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +
0282名無しさん@ピンキー2016/09/06(火) 12:33:00.76ID:sLTnlIiP
chapter2
男優の指責めからの摘便、洗面器に自然排便、計量、ゴムチューブを1m以上、上行結腸まで入れて浣腸、宿便未成熟便排泄

chapter3
プチトマトやウズラ卵を20個ほど挿入排出、ゆで卵5個挿入排出、生卵と牛乳浣腸、
肛門に蛇口を取り付けミルクセーキサーバー化、完熟バナナを潰しながら7本押し込み擬似排便

chapter4
男優がアニリングス、シックスナインの体勢でアニリングス指責め、アナルセックス抜かず3発中出し、
精液排出、ペニスサックを装着し径を倍にしてのアナルセックス、ぽっかりアナルからの大放屁精液撒き散らし

chapter5
ポンプ式アナルバルーンで拡張、膨らませたまま引き抜き、トング形肛門開口器で骨盤限界まで開く、
筆で内壁に刺激物塗布、セルフフィスト、男優のフィスト、吸引器で肛門肥大化、電マ先端部挿入


AVで見たことがある、リアルに可能なプレイならこんな感じだ
0283名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:04:51.42ID:7G8A/hjC
自ら尻を高く掲げ、秘裂と肛門を晒す深雪。
始める前だというのに、淫肉は既にぬらぬらと光り、菊座はひくひくと戦慄いている。
緩んだ口元を飾っているのはきらきらした唾液――――主に従うメス犬の証だ。
「今日も…たっぷりとお使い下さい…」
深雪が溢れさせるメスの汁が、とろりと糸を曳いて床に零れた。
「まずどうして欲しいか言え」
「あ…わ、私が申し上げて…よ、宜しいのですか…?」
真っ白い尻を突き出しながらの潤んだ声。
肛虐で幾度となく果てた深雪が望んでいる事なんか、聞かなくたって分かっている。
でも…深雪には直接、言わせたい。
「俺がいいと思ったら叶えてやるよ」
「あ、有り難う…ございます…」
生温かい囁きには、べったりと淫らな花が咲いている。
「わ、私の…お、お尻の穴に…お、お兄様を…深く突き刺して…下さい…」
「……いいだろう」
予想通りだ。
きっちり仕込んだ深雪の期待は、俺の期待も裏切らない。
「本当によくできたメスだよ、深雪は――――」
小ぶりな尻を押し開き、淫猥に色付いた谷間を露わにする。
ぷくりと盛り上がる茶褐色の菊座に、反り返った怒張をぐいと宛がう。
「ひゃ…あ…っ…」
びくんと震える深雪の尻は、前戯もなしでべったりと腸液を零している。
緩み解れた淫らな穴は、深雪のピンクの直腸が丸見えだ。
「それじゃ…たっぷり味わえよ?」
くちゃ…っ…。
「ひぃ…っん!あ…ふひゃ…っ」
僅かに先端を潜らせただけで、深雪はかわいらしい声を上げる。
粘膜そのものが性感帯に変わったんじゃないかと思えるほど、深雪の全身は敏感だった。
「一気に行くぞ?」
「は、はいぃぃぃ…っ…」
ぐちゅるるるる――――っ!
上擦った声を上げる深雪の尻を両手で掴み、そのまま一気に直腸に突き込む。
「ひゃはぁぁぁっ!あ…ひぐぅぅぅっ!ふ、太いぃぃぃっ!」
あらぬ絶叫を上げて仰け反る深雪。
押し込んだ瞬間、濡れそぼる直腸壁が肉棒全体に絡み付いた。
「ひゃ…あ…っ…、お、お兄様が…お兄様がぁ…っ!あ…あひいぃぃぃっ!」
怒張を根本まで呑み込んだまま、深雪は腸液を溢れさせる。
きつきつに締まっているはずの結合部から、臭い立つ液体が滲み出た。
0284名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:06:32.77ID:jNy6yn+R
「い、如何…ですか…お兄様ぁ…」
「熱くて柔らかくて…いい感じだ…」
興奮する――――!
あの深雪が…俺のペニスをケツで咥えて…直腸をこんなに腸液で濡らして…!
「最高だ…深雪…!お前は…本当にいい子だ…っ!」
掴んだ尻を思い切りがくがくと揺さ振りながら、凶暴に腰を前後させる。
溢れかえった直腸液を深雪の尻に塗り広げる。
腸内の汚物の臭いが混じった粘液が、真っ白い尻に染み込んでいく。
「ふひゃあぁぁぁっ!お、お兄様ぁぁぁっ!き、気持ち…いいですぅぅぅっ!んはあぁぁぁっ!」
尻穴を貫かれる感覚に、深雪が高い嬌声を上げる。
細く柔らかい髪を振り乱し、薄い唇からは涎を垂らして…。
秘裂が止め処なく淫液を垂れ流し、肛虐の悦楽に震えている。
締め上げる括約筋の感触と、ねっとりと滑る直腸壁を楽しみながら、激しく深雪に抽挿する。
「くひいぃぃぃっ!お、お尻いいですぅぅぅっ!おかしくなるうぅぅぅ!」
ぐじゅっと腹の底で水音が鳴る。
巻き込まれた直腸が伸びきった音だ。
「いい声だ…深雪…。締め付けも…すごいし…す、すぐ…出そうだ…」
犯す度に淫らに完成していく深雪の穴は、俺に耐えることを忘れさせる。
「ほ、ほんとに…いいメスだ…お前は…っ…」
「そ、そんなこと…っ…あ…う、嬉しいです…ひ…んっ…!」
目の前が快楽で白くなる。
この調子じゃ腰を遅くしても…たぶん持たない…。
「ま、まず一回…このまま出すからな…?」
「は、はいぃぃぃ…ど、どうぞ…幾らでもお腹に…注いでくださいっ…!」
「お楽しみの趣向は…そ、その後だ…っ…!」
鈴口まで包み込まれる深雪の感触。
これを知ったら…もうこいつなしじゃ…いられない…。
「いくぞ…っ!?」
深雪の腰を掴んだまま、思い切り腰を前に突き出す。
ずちゅりと汚らしい水音に、ぐちゃりと粘膜が捲き込まれる音が重なった。
「ふひゃあぁぁぁっ!ふ、深いれすぅぅぅっ!あひいぃぃぃっ!」
「で、出る――――!」
びゅるるる――――っ!びゅく――――っ!びじゅるるる――――っ!
「ふああぁぁぁっ!お、お兄様が…お兄様の精液がぁぁぁっ!」
直腸内で弾けた精液が、深雪の腸壁に染み込んでいく。
熱く濁った男の液に染まった腸内は、悦楽にびくびく痙攣していた。
「ひゃ…う…も、もっと…もっとたくさん…お兄様を下さい…っ…」
粘膜の全てでスペルマを味わう深雪の声は濡れきっている。
0285名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:08:28.85ID:jNy6yn+R
「今日は特別趣向だって言ったろ…?」
一息ついて深雪の尻からペニスを抜き取る。
捲れ上がった肛門がぶびびと音を鳴らし、泡立って白茶色のマーブル状になった精液が零れる。
「もっと欲しいのか?」
「はい…れす…」
深雪は呂律の回らない虚ろな声を上げて尻を突き出す。
肛門から溢れる汚液と秘部から湧き出す愛液が秘裂の上で混じり合った。
「それじゃ…本命を始めようか…」
「そ、それ…って…?」
くぐもった吐息を洩らす深雪の尻を再び開き、用意していたゲル化剤を押し込む。
「あ…ひゃ…んっ…!な、何を…?」
「ただの高分子吸収剤だよ」
「そ、それって……?」
「生理用ナプキンとかに入っているだろ?水分で膨らむそうだ」
さらさらした顆粒を指先で深雪の直腸に押し込んで、ぐったりした腰を掴み上げる。
「じゃあ…二発目にいくぞ…?」
異物を押し込まれた深雪の肛門がくいと窄まるが、そんなことはお構いなしに怒棒を力任せに捻じ込む。
「あ…ふあぁぁぁっ!っく…ひっ…ひゃ…あぁぁぁっ」
軽く達して敏感になった排泄器官を再び貫き、更に激しく直腸を擦る。
「んあぁぁぁっ…あひ…っ…ふあぁぁぁっ…!」
肉棒を前後させ、ゲル化剤を直腸よりも更に奥の結腸まで押し上げていく。
腸壁を通じて感じる異物と男の感触に、深雪の全身が反り返った。
「ふ…あ…っ!こ、これっ…あ、あうっ…へ、へんな…感じ…ですぅ…っ」
ぬらりと蠢くゲル化剤が深雪の内部を蹂躙し、続いて抽挿されるペニスの熱さが直腸を灼く。
異質な快楽に深雪の瞳が見開かれた。
「ひゃあぁぁぁ…っ…き、気持ち…いいよぉぉぉっ…あ…あぁぁぁっ!」
「本当にいいのはこれからだ…」
変化は俺の言葉より早かっただろう。
ぬらぬらした深雪の内部を掻き回していると、だんだんと奇妙な感触が混じり始めた。
「あ…?な、なに…こ…れっ?ひゃ…お、お腹が…お腹が膨らんで…」
「水分で膨らむって言ったろ?」
「す、水分…って…ま、まさ…か…」
「お前の腸液と――――」
「ひゃ…あ…あ…っ…ふ、膨らむぅぅぅっ…お腹が膨らんじゃうぅぅぅっ!」
深雪の大腸に存在する水分は腸液だけじゃない。
俺が流し込んだ精液と…もっと奥に深雪が溜め込んでいるモノだ…。
「いい感じだろ…?」
深雪の腸内を想像すると、下半身に凶暴な感覚が湧き上がる。
ピンク色に濡れる直腸、そこに染み込んでいる俺の精液、結腸より奥に潜んだ深雪のいちばん汚い内容物――――。
「ぜんぶ…それが混じるからな…?」
言いながら僅かに膨らんだ深雪の下腹部をこね上げ、同時に激しく腰を打ち付ける。
0286名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:10:05.18ID:jNy6yn+R
真っ赤に腫れ上がった肛門から捲れた内側の粘膜。
突き込みに合わせて中に呑み込まれ、すぐに引き摺り出される内壁は、腸液と精液でぬらぬらだ。
「くひいぃぃぃっ!あ…ふあぁぁぁっ!か、掻き回さないでぇぇぇっ!お、お腹の中があぁぁぁっ!?」
ありとあらゆるモノで深雪の内臓をこね回す。
尻穴を貫き、腸内を擦り、腸液をどんどん溢れさせる。
膨らんだゲルと反り返るペニスで、内臓への刺激はとうに限界を超えているだろう。
「い、いい感じだろ、深雪…?」
「きひいぃぃぃっ!い、いいれすっ!お腹の奥が…すごく気持ちいいれすうぅぅぅっ!お、お兄ひゃまあぁぁぁっ!」
全身を痙攣させながら、深雪が絶叫を吐き散らす。
深雪の内臓深くからは、じゅるじゅると汚らしい音が聞こえていた。
肛門から直腸、結腸、大腸全体までも一度に犯されているのが今の深雪だ。
「ひゃあぁぁぁ…っ…ああっ!…う…ふあ…ぅあぁああぁ…っ!」
汗まみれの深雪の身体は燃えるように熱くなっていた。
後ろで男を受け止めながら、その真っ白な身体の内側で快楽の炎を燃え上がらせている。
嬌声が止まない深雪の唇を一度だけ吸い上げ、ストロークの速度を落とし深度を上げる。
限界まで腸液と汚物を含んだゲルに、深雪の腹がごぷんと奇妙な水音を立てた。
「あ…んあ…あ…」
キスの多幸感がそうさせたのか、深雪から僅かに残っていた嫌悪が失われる。
一見落ち着いたように見えるが、それは絶頂へと至る嵐の前の静けさだと分かった。
「いい顔だ、深雪…。そのまま大人しくしてろよ…?」
「あ…ひゃ…う…っ!も、もう…お腹が…苦しいです…っ…」
深雪の秘裂から、どぷりと愛液が染み出してきた。
洪水のように溢れた蜜が、そのまま前傾姿勢の少女の腹を流れ落ちていく。
肥え太った大腸は内側から薄かった下腹を持ち上げ、初期の妊婦を思わせる曲線を描く。
「さあ、最後までいくぞ…」
深雪の下腹部に手を回し、肉棒が抉るあたりを指で押し込む。
「ひ…ぁ…っ…お、お腹…さ、さわらない…でぇぇぇ…っ…!」
だらしなく開いたままの唇から、透明な涎がとろとろと溢れる。
排泄器官を踏み躙られ、自らの生み出した汚猥に穢された事実が、興奮と快楽になって深雪の意識を包み込んでいる。
「いいぞ、深雪…。お前の腹の中に…俺からのラストプレゼントだ…。――――しっかり味わうんだぞ?」
降りてきた柔らかいモノを押し戻し、脈打つ肉棒を根本まで捻じ込む。
「最高の浣腸…出すからな…?」
ぷしゃあぁぁぁぁぁぁ――――っ!!
深雪の肛門をこれ以上ないほど突き上げながら、自分に溜まっていた最後の欲求を解放する――――。
「あ…ああぁぁぁぁぁぁっ!?ひゃぁああぁぁぁ――――っ!!」
柔肉に小便を注ぐ音が、深雪の腹を通して確かに聞こえた。
たっぷりと溜めておいた濃い小便が、汚猥なゲルに満たされた深雪の大腸を逆流している。
女の内臓を便器に使う――――。
尻穴セックスに狂った深雪の最後の締めには相応しい――――。
0287名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:11:44.51ID:jNy6yn+R
「ああぁぁぁぁぁぁっ!お、お腹が…お腹があぁぁぁっ!?…っ…ひ、ひいぃぃぃっ!」
「最高の姿だ、深雪…。本物の…妊婦みたいだ…」
白い腰をぐいと引き付け、膀胱内の汚水を一滴残らず深雪の腸内に吐き出していく。
「わ、私…っ…お、お腹の中におしっこされてるうぅぅぅっ!あはあぁぁぁぁぁぁっ!」
更にぽっこりと膨れ上がる深雪の下腹。
達成感と征服感が頂点に達する光景だ。
「く、苦しいですうぅぅぅっ!は、はあぁぁぁっ!あひいぃぃぃっ!?」
「もうちょっとだ…我慢しろ…っ…!」
限界までペニスを深雪に捻じ込み、下腹に力を入れて尿を絞る。
放尿の終わりと同時に、深雪の括約筋が強烈な収縮を示して痙攣した。
「あ、あぐっ!は、破裂しちゃううぅぅぅっ!お腹の中身がぜんぶ出ちゃううぅぅぅっ!お、お兄様ぁぁぁっ!ぬ、抜いてえぇぇぇっ!」
最高の達成感を味わいながら、激しく腰で円を穿つ。
腹の底に溜まった全ての液体が、ごぼりと凄まじい音を立てる。
同時に深雪の直腸が軋み、どっと肛門目掛けて落ちてきた。
「あ…あぁぁぁっ!もう…っ…んぅううあぁぁぁっ!や…ぁあぁぁぁっ!破れちゃううぅぅぅっ!」
限界に達した深雪は全身を何度も反り返らせ、身体を震わせ、敢え無い絶叫を振り絞る。
俺は深雪のこんな瞬間を待っていたのかもしれない――――。
「よし…いいぞ…?そのまま…ぜんぶブチ撒けろ――――!!」
「あ…!?あ…あああああぁあああ――――っ!!」
深雪の叫びと共に、腸内に打ち込んでいた肉棒を勢い良く外へと引き抜いた。
「あ…ひゃあぁぁぁぁぁぁ――――っ!?あ、溢れるうぅぅぅっ!お、お兄様あぁぁぁぁぁぁ――――っ!!」
ぶぱっ!!ぶばばっ!!ぶ…ぶぷぷぷっ!ぶりゅっ!ぶびびびっ!!ぶしゃあぁぁぁ――――っ!!
「ひぎいぃぃぃぃぃぃっ!で、出ちゃったあぁぁぁっ!出ちゃったよおぉぉぉ――――っ!!」
汚らしい破裂音と噎せ返る臭気――――。
液体、流動体、固体、柔らかなモノ、硬いモノ、腸液精液ゲル剤汚物小便――――。
全てが混然となり、敏感な粘膜を凄まじい勢いで擦り上げていく。
「ふひゃあああぁあああぁぁぁ――――っ!!」
頂点に達した深雪はがくがくと痙攣し、肛門からはみ出したピンクの直腸壁をぷるぷると震わせる。
愛らしい少女が絶頂と共に吹き上げるこの世で最も穢れた液体。
最高の眺めだ――――。
「んぅ…う…っあ…ああぁ…ひゃ…あ…ひああぁ…」
腸内の全てを噴出させて喘ぐ深雪の瞳には、どんな色も篭っていない。
桜色の唇も、捲れ返った肛門も、未だ男を知らぬ秘裂も、全てをだらしなく開いて床に転がる白い少女――――。
閉じることを忘れた肛門から止め処なく汚液を噴き零す深雪を、俺はいつまでも見下ろしていた。
0289名無しさん@ピンキー2017/01/30(月) 07:34:03.16ID:IYxcUW1j
マフィアの女が部下の裏切りで敵対者に捕まって、手術で尿道の筋肉を切られて垂れ流しになる話ってここのスレだっけ?
0290名無しさん@ピンキー2017/02/13(月) 17:20:24.71ID:Y2rY9p89
深雪と劣等生のお兄様は似合いのカップルだよね
GJ!
0291名無しさん@ピンキー2017/03/03(金) 16:22:22.37ID:IxbfO1bl
マイナーなのかあまり見かけないが小便浣腸はいいよなあ
そういえば射精後すぐ放尿すると体に悪いらしいな
0292名無しさん@ピンキー2017/03/03(金) 18:14:37.80ID:Bl9N7mV+
射精後十分ぐらいは尿管と輸精管の切り替えポイントが中途半端で
尿が輸精管に流れ込んじゃったりするんだっけ

腸内射精後十分ぐらい甘勃起を維持してアナルから抜かないことにすればいい


腸内放尿後もアナルインしたまま一緒に寝て、夜中におしっこしたくなったらそのまま追加腸内放尿、
朝起きたら朝立ち処理後に朝食摂りながら10分待って朝の腸内放尿で三回分
0294名無しさん@ピンキー2017/03/05(日) 13:16:44.96ID:xDXT5qXK
一作投下します。
アナル調教物ですが、スカトロ要素(排便、嘔吐)も容赦なくぶち込んでいるのでご注意下さい。

かなり長いので、連載形式で少しずつ投下していきます。
よろしくお願いします。
0295幕を引くのは   1話2017/03/05(日) 13:18:35.39ID:xDXT5qXK
 
『苔屋敷』。
俺の家が友達からそう呼ばれたのは、小学生の頃だったか。
言われるのも無理はない。実際ウチは、外から見るといかにも古い日本家屋の屋敷だし、あちこち苔で覆われてもいる。
先祖は旗本だか御家人だかで、その苔蒸した歴史がそのまま今に伝わっているわけだ。
ただウチには、一つだけ他所と違うところがある。それは、やたらに広い地下室がある、という事実。
元は座敷牢だったらしく、格子状の牢屋が幾つも並ぶ空間だったらしい。
それが今では半ば吹き抜けのようになり、壁には手枷足枷などのいかがわしい拘束具が並び、
簡易のシャワースペースや風呂桶、化粧箪笥を備えた畳敷きの空間まで用意されている。

俺がまだ文字も読めないガキの頃から、屋敷にはよく知らない女が出入りしていた。
頭の悪そうなギャルや、逆に遊びなんて知らなさそうな地味な子……皆地下室に降りていき、数ヶ月もすれば姿を見せなくなる。
俺はその理由を親父に問い質したが、いつも不機嫌そうに、ガキが知る事じゃねぇと一蹴された。
最近になってようやく明かされた事だが、地下の空間は、親父や爺ちゃんが代々世話になっている組の調教部屋らしい。
一昔前にはスケコマシとも呼ばれた調教師が、組にとって都合がいいように素人女を躾ける場所。
親父はその調教部屋の管理を組から任されている身だという。
まあ曾爺さんの世代からずっとここに住んでるんだから、今さら任されるも何もない気もするが。
ところがその親父は、去年の秋頃から酒で肝臓をやって入院している。だから今は一時的に、俺が屋敷と調教部屋の管理をやらされていた。
今でもまだ高3、大手を振ってエロ本も買えない身だというのに。
仕事は3つ。調教部屋の清掃および、汚れ物の洗浄・洗濯。調教師に供する食事の支度。そして調教部屋の監視だ。
室内清掃の時には、濛々と立ち込める汗の匂いやらで噎せそうになる。
飯にしても、調教師という人種はなぜか揃って偏食で、これは嫌だ、あれは無いのかととにかく注文が多い。
だが、調教部屋の監視……これだけは楽しみだった。
親父からは、女の裸がいくらでも見られるが、興奮するのは最初の内だけだと聞かされていた。
だが、思春期真っ盛りの俺には堪らない。地下の調教映像など、リアルタイムで進行する無修正AVも同然だ。

監視カメラを通して、俺はありとあらゆるアブノーマルな行為を見続けた。
最初はえぐい責めを直視できず、思わずトイレに駆け込む事もあったが、段々とそのハードさにも慣れていく。
今では、クラスの奴が回してくる『ネットのヤバい動画』では、何の刺激も得られない。
ともあれ、そうして女の痴態を見続ける俺だが、中でもスポーティな女の子の調教は興奮の度合いが違った。
理由はハッキリしている。
俺の初恋の相手にして、今でも密かに憧れているクラスメイト……入宮 知佳(いりみや ちか)を思わせるからだ。
0296幕を引くのは   1話2017/03/05(日) 13:20:11.67ID:xDXT5qXK
 
入宮のことは小学校の頃から知っている。
入学当時から男勝りなスポーツ少女で、休み時間になるなりボール片手にグランドへ駆け出し、率先してドッジボールを始めていた。
中学に上がる頃には、それまでのロングヘアをばっさり切ってショートにし、陸上に打ち込み始めた。
そして高校に上がると、やはり陸上をやるつもりだったが強く勧誘されてバスケ部になり、今は部長をやっている。
フォワードとしてはドライブの鋭さもハンドリングテクニックも頭一つ抜けていて、県内随一とまで言われるプレーヤーらしい。
入宮が2年だった去年は惜しくも県大会準優勝で終わったが、今年こそ全国か、と校内の女子も沸いている。
要するに、見事なまでのスポーツ少女なわけだ。そして俺は、そんな入宮に惚れていた。
まず、ルックスがいい。
後ろ暗いところの無さそうな澄み切った虹彩が印象的で、入宮の前に立つと、いつも自分の姿がその瞳に映った。
猫っぽい釣り目は喜怒哀楽のはっきりした彼女らしく、刻一刻と形を変える。
逆に口元は妙に大人っぽいというか上品そうで、彼女がスポーツドリンクを飲む度につい目を奪われてしまう。
スタイルもいい。
運動でよく引き締まった身体は、クラスの他の女子なんて比較にならないほど均整が取れている。
スレンダーな印象の割に胸はCカップはあるらしく、ゼッケンの胸の辺りにはいつも少し角度がついていた。
その胸から、一切無駄な肉はないという感じに腰に向けてきゅっと締まっていき、
逆にハーフパンツから下の太腿にはいい感じに膨らみがあって、膝裏の深い窪みを経て、また絶妙な形と長さをした膝下が続く。
まだ未成年だけに成熟した体型とは言えないものの、同年代の女子として見る分にはあまりにも刺激的に過ぎるボディだ。
水泳の授業で水着姿の入宮が現れた瞬間、クラスの男子全体の雰囲気が変わるぐらいに。
そして、何といっても肌がいい。
中学までは外遊びや陸上で日に焼け、高校からは屋内競技であるバスケ、という経歴のせいなのか。
入宮の肌は、白すぎず黒すぎず、常に湯上りのような最高に血色のいい桜色をしている。
その鮮やかさは華の女子高生と呼ばれる中でも群を抜いていて、体育館に女子が集まっている中でも一発で見分けがつくぐらいだった。

俺はそんな彼女の身体がとにかく好きで、まだ自慰の経験すらない小学生の頃から、校庭で遊ぶ入宮をぼーっと眺め続けていた。
当時から漫然と好みのタイプだとは思っていたものの、中学生、高校生ともなればいよいよ本格的に性に目覚め、シャレにならなくなってくる。
一時期は本当に、寝ても覚めても入宮の事ばかり考えていた。
遠くから眺めるだけでは飽き足らず、彼女への下心ありきで外遊びに混ざった事も何度かある。
しかし所詮はインドア派。普段体を使い慣れている連中にはついていけず、足手まといの烙印を押されるのが常だった。
ただ、それでいい。足手まといの俺は、それを理由に傍らに座り込み、入宮を堂々と間近で見られるからだ。
ボールを手に、左右に鋭い視線を散らしながら素早く身体を切る入宮。
俺はその入宮の横顔と、かすかな胸元の揺れ、太腿から脹脛の筋肉の凹凸や、空中に飛び散る汗を網膜に焼き付ける。
そして家に帰るなり、その記憶をオカズに延々と至福の自慰に耽った。
そういう生活をしばらく続けた後、ちょうど中学の卒業式の時、俺は入宮に告白している。
人生で一番勇気を振り絞った告白だったが、拒絶はあっけなかった。

「ごめん。あたし、運動ダメな奴とは付き合う気ないんだ」

今思えば、このバッサリと斬って捨てる言い方は、彼女なりの優しさだったんだろう。
変に濁して期待を持たせるよりは、100%望みがないと理解させた方が良い。いかにも彼女らしい理屈だ。
後から聞いた話では、俺の他に何人もが同じく即断で斬り捨てられていて、結局入宮はまだ誰とも付き合った事がないらしい。
だから、俺に入宮を恨む気持ちはない。
実際この件があってから、昼も夜も入宮の事を考え続ける事はなくなった。
ただ、それでも彼女を魅力的と思う気持ちは変わらない。地下で運動部系の子が調教されている時、特に鼻息が荒くなるのはそのせいだ。
そのぐらい俺は、入宮の事が好きだった。
だからこそ、俺は耳を疑う。ウチでの調教を仕切る組の舎弟頭から、次の調教対象の名前を聞いて。
0297幕を引くのは   1話2017/03/05(日) 13:21:01.42ID:xDXT5qXK
  
入宮 知佳――――。
舎弟頭の板間さんは、間違いなくそう言った。さらに、お前ェと同じ高校だよ、とも続けた。
俺は電話口でかなり取り乱していたと思う。
なんであの子が。ヤクザに関わるような子じゃないし、第一彼女は全国を狙おうというバスケ部の部長だ、調教どころじゃない……と。
そんな俺に対し、板間さんはいつも通り飄々とした態度で答えた。
理由はよくあるつまらない事。バスケ部部長の座ならすでに降りている、と。その言葉を聞いて、俺は理由が借金だと気付いた。
癖なのかわざとなのか、板間さんはいつも金絡みの案件はよくある事だとはぐらかし、他に裏がある場合は知るなと釘を刺してくる。
後で調べたところ、確かに理由は借金のようだった。
さらにこの電話の少し後、彼女は家庭の事情から、夏の大会を最後にバスケ部を引退した。
本当なら、クリスマスボウルという冬の全国大会も控えていたはずなのに。

調教開始は9月の第2週から。
場所は俺の家だ。入宮がまだ高校生である以上、平日は学校に通わなければならず、俺の家を拠点とするのが都合がいいらしい。
俺と共に下校し、地下で夜中まで調教を受け、朝はやはり俺と共に登校する。
平日はその繰り返しで、土日は原則として48時間ぶっ通しで調教するつもりらしい。
やけにハイペースなのは、入宮の写真を組の得意客にバラまいたところ、中国の金持ちが猛烈に食いついてきたせいだ。
その男は大晦日までたっぷりと入宮を愛で、年が明けると同時に処女を奪うことを熱望しているという。
ただし、最近は後孔にも興味があり、使いたい。拡張や性感開発は面倒なので任せる。
挿入するなり痛い痛いと喚かれても興醒めなので、どうせなら後孔だけで絶頂するように調教しておけ。
売買契約さえ成立すれば、金と権力で強引に高校卒業の扱いにしてやるから、遅くとも12月中には『納品』しろ。
それが男の要求で、急遽調教計画が立ち上がったというわけだ。
調教師が決まるのも早かった。この屋敷の勝手を知っている、常連の二人組だ。
一人は伊田といい、禿げ頭がいつでも脂ぎっている、醜く腹の出た男。
もう一人は瀬川という、いつでも無精髭まみれ、垢まみれで体臭のひどい痩せた男。
数いる調教師の中でも、男に対するコミュニケーション能力が皆無な二人だ。

「この度もよろしくお願いします、先生方」
俺はいつも通り、家に上がった伊田と瀬川に握り飯を振舞った。
するとやはりと言うべきか、二人揃って俺とは目も合わさずに椅子に座り、不味そうに米を食い散らかす。
女相手には呆れるほど喋るくせに、男相手となるとこれだ。何か信念でもあるのか。
あったとしても、せめて匂いぐらいは何とかして欲しい。伊田は明らかに内臓が悪い人間特有の口臭が、瀬川は体臭が酷い。
ここだけの話、こいつらに出した食器類は滞在期間が終わり次第全部捨てている。そのぐらい嫌いだ。
こんな下劣な連中が、入宮を調教するっていうのか。そう思うと、手にした玉露入りの湯飲みで殴り殺したくなってくる。
いやそもそも、入宮が調教対象っていうのが間違いなんじゃないのか。
同じ学校にたまたまいた同姓同名とか。そうだ、きっとそうだ。あの入宮が、こんな汚い場所に来る訳が…………
俺のその縋るような願いは、直後のチャイムで掻き消される。

引き戸を開けた先にいたのは、紛れもなく俺の知る初恋相手だった。
やや瞳に翳りがあるとはいえ、その澄んだ虹彩は立ち尽くす俺の姿を映し出す。
「………お世話になります」
悲壮な覚悟を秘めた一言が、桜色の唇から放たれた。
地獄に乗り込む時にもこの気丈さ。これは間違いなく、入宮だ。
そう、間違いなく……。
0298幕を引くのは   1話2017/03/05(日) 13:23:47.76ID:xDXT5qXK
 
「へへへ、おいでなすったか。マジで眼力の強ぇ嬢ちゃんだなぁオイ!」
いつの間にか俺の背後に忍び寄っていた瀬川が叫ぶ。
「まぁまぁ、とにかく上がんなさい。腹が減っているなら握り飯があるぞ。私達の食べさしだがねェ」
伊田も教授のような妙に鼻につく物言いを始めた。
本当に、女の前でだけ態度の変わる連中だ。
「っ…………!!」
入宮がかすかに鼻をひくつかせ、眉を顰めた。それもそのはず。中年男二人が醸し出す悪臭が、辺り一面に漂っている。
「さぁ、遠慮はいらんよ」
調教師共はそう言いながら、我物顔でソファを指し示した。その唇は悪臭に怯む入宮を見て吊り上がっている。
そう、こいつらの匂いはわざだ。匂いで自分を覚えさせ、一種の催眠状態に陥らせる事で“条件付け”を容易にする、そのために。

入宮は渋々といった様子で玄関を閉め、ソファに腰掛ける。
夏休み明けとはいえまだまだ残暑がきついため、入宮の制服は夏仕様だ。
女子高生の制服っていうものは、それだけで魅力的に見える。特に入宮の場合、スタイルがいいだけに尚更だった。
改めて見ると、入宮の肌は夏を越したばかりなのに焼けていない。相変わらず血色のいいピンク色だ。
去年までは夏になるたび海でこんがりと焼いていたのに、今年はその余裕も無いほど家計が切迫していたということか。
髪も少し印象が違う。つい数ヶ月前までは、いかにも部活一筋という感じの耳が隠れる程度のショートだったが、
今は横髪の毛先が肩をくすぐる程度にまで伸びている。色染めなんてした事もなさそうなほど、黒く艶光ったまま。
それが妙に女を感じさせて、ゾクリとする。
身売りが決まった時点で、女らしく見せようと伸ばしはじめたのだろうか。そう考えると、胸が苦しくなる。

「いやーしかし、ホント凛っとした感じだよなぁ、たまんねぇぜ。テメェ、バスケ部の部長なんだろ?
 さぞかし後輩のガキ共に、偉っそうにしてきたんだろうなぁ、部長サマともなりゃあよォ」
瀬川が浅黒い指で入宮の顎を掴み上げる。
「ッ!」
入宮は鋭い視線を瀬川に向けた。
「おう、それそれ。そういう目すんだよなー、体育会系のガキは。ま、ハネ返ってられんのも今のうちだけだ。
 今日から俺ら二人が、テメェをきっちり奴隷に躾けてやる」
そう囁きかけながら、入宮の肩に手を回す瀬川。
その右手が入宮の身体をぐるりと回り、肩にかかった時。急に入宮の左手が動き、瀬川の手を払いのけた。
パシンッといい音がする。音からして、手首がジンジンと痺れる類の衝撃だろう。
「ぐおっ! チッ……この馬鹿力が。よぉ伊の字、こいつ流石はバスケ部だ、やべぇ指の力だぜオイ」
瀬川は手首を振りながら、伊田に向けて肩を竦めてみせた。
そんな瀬川を、至近から入宮の目が射抜く。
「契約した以上、身体は売るし、調教も受ける。でも、必要以上に馴れ馴れしくしないで。
 悪いけどあたし、あんた達みたいな男ってすごく嫌いなの。見るからに不健康で、だらしなくって、臭い。
 いい歳してマナーも弁えないなんて、最低!!」
間髪入れず突き刺さる、正論。語気強く諭すようなその言い方が、またいかにも部を纏めるキャプテンらしい。
部活の後輩やクラスの男子なら、こんな空気になればすぐに平身低頭で謝るだろう。
だが、今は違う。奴隷と調教師、身分の差ははっきりしている。
0300名無しさん@ピンキー2017/03/05(日) 14:42:40.41ID:VKYYNlAl
入宮さんも魅力的だし
発奮してスポーツ頑張ったりはしないけどずっと入宮さんラブな主人公にも感情移入しまくり
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