またしてもガクガク身体を震わせながらイッてしまうドミナント。
「はぁ…はぁ…」
「まだ取り切れて無いみたい…はい、もう一回。」
「はひぃぃぃぃ!?」
ルナリスの吸淫はドミナントの魔力がほぼ尽きるまで繰り返された…
「ハァ…ハァ…ハァ…も…もう…ダメ…ハァ…ハァ…」
結局、合計6回もイカされてしまったドミナント。
流れる涙を拭う力もなくグッタリしている。
魔力だけでなく体力も使い果たしてしまい、
ルナリスにもたれ掛かっていなければ倒れてしまいそうだった。
「ふ〜、やっと搾り切れた…と、来たみたいね。」
ルナリスが後ろを振り返って呟く。
「良かったわね、お仲間が助けに来たみたいよ。」
「え?…ひゃっ!?」
ルナリスがドミナントから手を放し、ドミナントは力無くうつ伏せに倒れ込んだ。
「遅かったわね…こっちは丁度用が済んだ所よ。」
倒れ込んだまま顔だけを持ち上げ、ルナリスの影から様子を伺う。
そこにはマジカ・クラウンとハーモニー、二人の勇姿があった。
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今回の投下はこれで終了します