「あ…あひぃ…」

そこには見るも無惨なドミナントの姿が存在した。
目は半ば白目を向いており開いてはいても焦点が合っていない。
口もだらしなく開いており時折何やら呟いている。
大股を広げたM字開脚のポーズで崩れ落ちている為
スカートの中は当然の如く丸見えになっており
無様に開きっぱなしになった秘部からは愛液が大量に流れ落ちている有様だった。
良く見るとハーモニーの足元を含めた装置の床もそこかしこが濡れている。

「…ドミナント!?しっかりして下さい!ドミナント!」

「あへぇ…ち…ちからを…わたしに…ちから…を…」

暫く固まっていたハーモニーが我に返り、ドミナントの肩を揺さぶるが
返って来る反応はうわごとの様な呟きだけであった。
装置に入る前の澄ました顔でモデル立ちしていた姿はもはや見る影も無い。

「た、大変!早く百地司令に連絡しないと…」

自分ではどうにも出来ない事を悟り部屋を飛び出すハーモニー。

「んぉ…わたしにちからを…んはぁ…あの子に…ま…まけたくない…」

誰も居なくなった室内ではドミナントがノーパンM字開脚のままで
いまだにうわごとを呟き続けているのであった…

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今回の投下はこれで終了します
次はどうしようかな
強がってノーパンのまま戦い続けるものの度々やられちゃうのをやりたいのだけど…