家に帰ったらシャックス卿が待っていてほしい
温かいご飯を用意してくれてその日一日の愚痴を聞いてくれる
寝るときは腕枕をしてくれる
おさんどシャックス

現実は家に帰ったら部屋一面に広がる虚空に飲み込まれるだけ ベッドから床を舐める街灯の明かりを見つめてるうちに一日は終わり朝が来る
ただただその繰り返し シャックス卿に会いたい
あの胸板に顔を埋めたい