高手後手に戒められた上半身は全く動かせず、そのまま木馬に乗せられる。彼女ならおっぱいが大きいので、見た目のいい緊縛を楽しめるだろう。
縄を整える為に乳首を引っ張る必要があるが、準備段階で少しくらい触れるのならば支障はない。あるいは、万力やクリップで引っ張るのも良さそうだ。
見る事も話す事も出来ずただ恐怖に怯えればいい。今までは表情や声を損ないたくなくてそういう事はして来なかった。彼女が一時的にだがあの言葉を言えない事も口を塞がない理由の一つだ。
だが、楽しみの為には多少の犠牲は必要だと思う。どうせ彼女は簡単にはそれを言わない。終わった後で言うのならそれもよし。
ついでに耳栓もしてみようか。何をされても彼女にはわからない。
再生用のPCから離れ、もう一台のPCを立ち上げた。繋ぐのはオンラインショッピングサイトだ。
目隠しと入力するとアイマスクの画像が並ぶ。暫くスクロールして目当ての物を見付けた。
革製の目隠しには表側に三つの細いベルトが並んでいる。迷いなくカートへ入れた。光さえも差し込まない究極の闇の中で、彼女はどんな反応をするんだろう。
口枷は横棒式の物を採用する。なるべく口の端を傷付けないような物を選んだ。横棒式の場合、噛む力がきちんと分散されて顎や歯も痛めない。これでどんな苦痛を伴う責めをしたとしても安心だ。
耳詮はいくつかを適当に選択した。効果を一つ一つ試す必要がある。勿論、声を掛けて試すのではなく、あらゆる音の出る機械を使用して反応を見る予定だ。その度に、彼女は責められる事になるが、特に問題はないだろう。
木馬は悩んだ。足に錘を下げる事を考えればあまり尖った物には出来ない。背はラバーのものがいいだろう。
ラバー部分が振動するものもあった。振動する木馬の上でクリトリスを責められたら、堪らないだろう。体重によって一切の逃げ場が無くなるのだから相当な責め苦になる。
色々と見て、いいものを見付けた。木馬の丁度クリトリスとおまんこに当たる部分の背が外せて、ディルドやローター等を設置できるようになっている。
専用のアタッチメントもいくつか売られていて、彼女が苦手な触手タイプも勿論あった。クリトリスを吸引出来るものや水車のように回転を加えるものもある。
電源は外部リモコンだが、モーター等はアタッチメントに付いている。色々な事に期待して、僕はそれもカートに入れた。
カート内で購入をクリックする。届くのが非常に楽しみだ。





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支援ありがとうございます
支援して頂いてもまだ注意が出るので切れ切れすみません
この後も区切りまでが長いので、おいこらにならないうちに一旦止めます
また明日辺り来ます
今は起承転結の結の承くらいです
もうしばらく宜しくお願いします