【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ15 [転載禁止]©bbspink.com
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ここはふたなり専門スレです。ふたなりモノが苦手な方はお引き取りください。
生まれつき生えていても、魔法や薬などで突然生えてきても
女の子にペニスが付いていればどちらでもかまいません。
生えているのが当たり前の世界でも
そうでないごく普通の世界でもかまいません。
♂×♀でも♀×♀でも男がふたなり娘に犯されてもふたなり娘同士でヤッてもかまいません。
ふたなり妄想の赴くままに作品の投下や雑談をお待ちしております。
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*又は>>970辺りでお願いします。
*前スレ
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ14
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1375338383/ ふたなりに貫かれないと生理も射精もできない世界ならふたなりも神として崇められるかもしれない…? >>323
pixivのあれを思い出すからやめて… うっ……ピクシブ……チンポン……頭が…………
荒らし認定されてたときは笑わせて貰ったぜ ふたなりのお姉ちゃんがツインテールロリ幼女にあらゆるコキを要求するシチュ好き ふたなりのお姉ちゃんに何度もコキを要求されてたあまり熟練の技を覚えた幼女が
またしつこくコキを要求されてヘソを曲げて
お姉ちゃんが足腰立たなくなるまでコきまくって抜いちゃうの好き ふたなりのボーイッシュお姉ちゃんが妹の落ちてる髪の毛を拾ってふたなりちんぽに巻き付けようとしたら妹に見つかってそのまま髪コキされまくって、髪の毛じゃないとイケないくらい髪フェチになるの好き ムラムラしてきたふたなり娘2人がジャンケンして、勝った方が先に挿れる事になったんだけど、
女の子のほうでイった拍子にちんちんも射精しちゃって、
いざ交代しようとしたらフニャフニャで不能状態に。 宿主を性転換させる寄生バクテリアが発見されたらしいな。
宿主をふたなりにする寄生バクテリアもあったりしてw >>331
原点回帰に近いオーソドックスさだけど
ある日突然生えて、それまで普通に接していた自分を慕ってくれる後輩ちゃんにムラムラしちゃって襲っちゃう
というのが浮かんだ。 突然生えてきたので一緒に着替える訳にもいかず、部活に顔を出さなくなった先輩を
心配して尋ねてきた後輩ちゃんに押し切られて教えた結果
変な雰囲気になってしまって互いにどぎまぎしたところに
1.偶然押し倒してしまって密着して感触と匂いが…あれこんなに可愛かったっけ
2.急にほかの部員が入ってきたのでロッカーに隠れて密着して(ry
3.ちょっとだけ触ってみて… ちょっとだけ握ってみて… ちょっとだけ(ry
4.騙してでも奉仕させる
5.後輩ちゃんの好奇心の犠牲になったのだ… 無邪気な好奇心のな…
6.実は後輩ちゃんの方がませていた
7.お互いの理性をちょっと飛ばす成分が分泌される
どれも王道っすね ていうか熟女ふたってどこにいってもありすぎるからマジでいらない >>335
マジかよ、その楽園どこ?
ちなみに30代前半ぐらいじゃ熟女じゃない。 全ての人がふたなり化し、男性は胸とペニスが小さく、女性はその逆で胸とペニスが大きくなり、性的に逆転した世界になってほしい。
でもって、後ろからガンガン犯されたい! ふたなりのボーイッシュお姉ちゃんが妹の落ちてる髪の毛を拾ってふたなりちんぽに巻き付けようとしたら妹に見つかってそのまま髪コキされまくって、髪の毛じゃないとイケないくらい髪フェチになるの好き >>336
君ら熟女信者にとっては楽園と思っているけれどこっちにとっては地獄
言ってる意味わかってないよね? 熟女ふたがありすぎる場所ってどこなん?
本当はまた嘘で存在を証明出来ないから、言えなかったん? 自由研究
1日目
チンコ虫は寄生虫の1種だ。
女性の膣からクリトリスにかけて寄生体が増殖し、
2〜3日で勃起もするし、痛覚の共有や射精もできるような見事なチンコが完成する世にも不思議な寄生虫だ。
チンコ完成から1週間程で赤いチンコ虫の卵(通称赤玉)が出て寄生体自体もポロッと取れる。
元々ヨーロッパでは歴史ある生き物だったんだけど、今これがレズビアンの人の間でブームになっていると言う。
レズビアンの先輩から卵を貰った私はレズでもないのに興味本位で卵を膣に入れた。
よく聞く小さな飴玉くらいの透き通った卵、というにはやけに大きい、大きめのピンポン玉くらいのそれは、思ったよりもするりと入った。
3日目
ようやくチンコが完成した!
鏡に映してペタペタ触っていると興奮と共にチンコが大きくなっていった。
見よう見まねでえっちな事を考えながらシコシコとチンコを擦るとおしっこよりも何か強い物が尿道から飛び出そうな感覚に襲われた。
あまりの気持ちよさに「はひひっ……出るっ…!!」と変な声を上げてしまったのを今でも覚えている。
ビュクビュクと出て来た精子が鏡いっぱいにぶっかけられていた。
4日目
レズの先輩にさっそくチンコの話をした所「あれ入れたの!?マジ!?」と随分驚いた顔をした。
どうも先輩は卵にしてはあまりに大きすぎたため「これを使ってはならない」と直感的に思い、使わなそうな私に面白半分で渡したらしい。
いや、なんでそんなの渡すんですか?とつっこもうとしたけどその前に押し倒された。
先輩のナカでの射精は気持ちがいいという以外の感想はなかった。 5日目
最初の頃に比べるとチンコも随分大きくなってきた。
勃起するとペットボトル大にもなるチンコは先輩をよがらせるには非常に好都合だ。
6日目
このチンコがあと2日で消えてしまうと言うのが非常に惜しい。
学校が終わったあと先輩を呼び出してホテルへ向かった。
明日は土曜日だし1日中できる。
今の私なら1日中だって射精できるのに…
チンコ虫…消えてほしくない…
……………………
………………
………
2521日目
(精子が掛かった後乾燥したためガビガビになって読みづらい部分が多い)
私のチンコは7日目に赤玉が出た後もチンコは残り続けた。
赤玉が出る時の快感は半端では無く、まさに「ブッ飛んだ」気分に近かった。
それを毎日味わうことができるなんて、最高以外の言葉が見つからなかった。
その後、私の性欲は強くなる一方でクラスメイトのみならず学校の教師に至るまで押し倒し射精し、卵を産み付ける相手となっていた。
おかげで学校はふたなりパンデミックになってしまったと言うか…いやあ…あの時は警察に呼ばれたりと悲惨な目にあった…まあその時の取り調べされた女性警官も押し倒しちゃったし…
その後数年かけて色々調べた所、私があの時膣に入れたのは「女王チンコ虫の卵」だったらしい。
普通にチンコ虫と違い、7日間と言う制限が無く射精と赤玉を出し続ける事ができる。
チンコ虫の女王として君臨するだけの卵の生成能力、宿主に対して快楽を与えるため脳内麻薬を放出したり、次の宿主となる人間の女性を魅力するフェロモンの放出、などなどなど…
あの時始めた自由研究は運命を決めることになった。
今まで誰も研究してこなかったチンコ虫を研究するために大学にも行ったし、今やチンコ虫で世界的権威となった。
「先輩…また論文がネイチャーに乗るんですって!何もかも先輩のおかけです!ありがとうございます♡」
そう言いながら私は先輩を犯し続けた。 卵とか虫って言葉が苦手な方、失礼しました
チンコ虫の卵はすごくキレイです。
チンコ虫もすごくキレイ。 >>345
一瞬触手モノを連想しちまったじゃねえかwww
触手モノの内臓っぽい画像はキモくて生理的に無理だけど
腸内寄生虫的な白色とか肌色ですごくキレイなら見てみたい。 >>344
卵感染だけでなく成虫が挿入相手の女子の前穴・後穴に直接侵入して伝染も。
そんでパンでミックで女子たちの前穴後穴に次々生えたら、未感染の女子狩り
になって、レズのバンパイアとかゾンビ映画みたいになったりして。
で女子が狩り尽くされ全員感染したら、虫に脳内まで感染した女子たちの
欲望のはけ口は男子のアナに。でも男子には寄生せずひたすら掘られまくり。
まさにスレタイの世界 似たようなん書いてるから知りたい(ふたは一人だけ)
ふたが男にくわえさせたりするんは、きちんと毎回最後までいってほしい? >>349だけど、スマン酔った勢いで書いてしまった。
実はもうかなり書いていて、しかも予定以上の長編になってしまい、挙句の果てにアクションシーンで行き詰って進まなくなってしまったのだ。
それで進めようかどうしようか迷って>>349を書き込んでしまった。
話の内容は、奇病を患った少年が夏の間ふたなり達の”女精”を飲んで治療するというハーレムでありがちなパターンの逆。なので男がフェラするシーン満載です。
それと、Gスポット=クリトリスの裏側説に基づいたフタのトコロテン発射がエロのメイン。男受けは掘られるのは無し。
あと、ふたなり達は女から男にTSする間の過渡期としてのふたなりという設定。
忍者の隠れ里としての伝奇的要素にアクションまで入れてしまい筆力の無さを痛感。
暫く投下がなかったようなのでとりあえず投下します。反応ないようでしたら15レスくらいで止めます。
その前に連投規制で沈む可能性もありますが。
注意事項
男×ふたなり、玉あり、姉系、フェラシーン多数、TS要素、古い因習の世界観、後半にアクションあり。
タイトル「ブナの森の冒険」
ちなみにブナをwikiで調べるとここの住民ならニンマリする記述がありますが、
ブナは実は本編ではさして大きな役割を果たしてるわけじゃないです。 「・・・さま・・・・のすけさま・・・菊之助様・・・。」
耳元で誰かが自分を呼んでいる。聴き慣れない女性の声だ。
「菊之助様・・・朝ですよ。もう十時ですよ・・・。」
誰だ一体。もう十時・・・もう・・・!
「遅刻だ!」
立花菊之助はガバッと起き上がった。目の前にメイド服姿の若い美女がいる。この人は確か・・・
「あ・・・。」
彼はあたりを見回した。真っ白なシーツの広いベッドにがらんとした部屋。いつもの彼の部屋ではない。
「うふっ、菊之助様寝ぼけてらっしゃいますね。学校は昨日までですよ。今日は夏休み一日目、ここはK高原の別荘です。」
メイドはそう言ってニコッと微笑んだ。長い黒髪、長い睫毛の優しげな瞳、昨日初めて会った霞という女性だ。
年齢は彼よりも四つ上。ということは一応まだ十代。女の子というべきなのか?昨日悩んだのを思い出した。
「よくお眠りになられてましたね。昨日は長旅でしたから、やはりお疲れになったんですね。」
霞に言われ、彼は昨日のことを思い出していた。
一学期の修了式から都内の自宅に帰宅すると、親代わりの祖父母から今からK高原の別荘に行くように言われた。
そこで夏休み中療養するようにとのことである。もう数年来悩まされてるある病気の治療をするにはうってつけの環境だという。
有無を言わさずリムジンに乗せられた彼は、医者の方眼博士と共に北へ向かい、五時間以上のドライブを経てこの高原にやってきたのだ。
菊之助はこの別荘に来たのは初めてだった。伊豆や軽井沢の別荘は幼い頃から何度も行き来したが、
こんな辺鄙な場所に祖父母が別荘を持ってるとは今まで知らなかった。
自分・・・というか祖父母はかなりの金持ちだとわかっていたが、どれだけ資産があるのだろうと改めて感じた。
なにせ彼一人のために七人のメイドを雇っていたのである。これで方眼博士がいなかったらハーレムだなと彼は思った。
(そう、方眼博士!薬!)
彼は思い出した。薬は毎食後と就寝前の計四回飲まなければならない。昨夜は夕食を食べ、薬を飲んだ後すぐに眠ってしまった。
つまり一回飛ばしてしまったのだ。それにもう十時だという。早く何か口に入れて薬を飲まなければ・・・。
「ねえ、薬飲まなきゃ。ああ、昨日のが最後の一個だったんだ。ねえ、方眼博士はどこ?」
切羽詰まって菊之助は涙目で霞に尋ねた。あの薬がないともしかしたら筋肉の動きが止まってしまうかもしれない。
「落ち着いてください。博士は今朝早くお帰りになられました。でも、これからの治療の仕方についてビデオに残してられます。
まずは食堂でブランチを取りながらそれをご覧になられて下さい。」
「方眼博士が帰っちゃったって!?」
ますます菊之助は慌てふためいてしまった。彼は原因不明の病に罹患しており、博士特製の薬で何とか生きてるようなものなのだ。
青ざめた表情で目を白黒させている年下のご主人様。それを見て霞は慌てずに彼の手を握りしめ、そして抱きしめた。
「菊之助様、落ち着いてください。そして心配なさらないでください。私たち五人は薬の代わりになるものを持っております。
どうか下の食堂で博士の残したビデオレターを・・・。」
ひしと抱きしめられて菊之助は我に帰った。目の前に霞の豊満な乳房がある。
時折その乳房が頬に当たり、とてもいい匂いがした。
彼女は菊之助の初恋の女性に似ていた。二年前まで彼の面倒を時折みてくれた隣のお姉さんがその女性である。
年齢は当時二十二歳だった彼女のことを、菊之助は大好きだった。初めてのオナペットもその女性であった。
(まずい。勃起しそうだ。ここは彼女の言うとおりに下に降りよう。)
彼は、わかったわかった、と言って何とか彼女から距離を置いた。 階下に降り、一度に二十人は食事をとることができる大きなダイニングテーブルの上座に菊之助は腰を掛けた。
彼の右側には霞・ビクセン・サクラ・つぼみの順で並び、左側にはひとつスペースを空けて夏美・ひなたの順で立って並んでいた。
そのスペースに本来はいるべきの早霧がサンドイッチにベーコンエッグ、サラダ、フレッシュジュースをワゴンに乗せて運んでくる。
メイドたちはすでに朝食を済ませているので菊之助の食べる分だけである。
彼は彼女たちに着席を命じて、一人遅い朝食を口に入れた。とにかく早く薬を飲みたいので急いで食べる。
「せっかく私が作ったんですから、もっと味わって食べて下さい。」
そう早霧に言われても彼はどこふく風だ。霞と同い年で遠縁だという早霧は一番の巨乳で料理上手だ。顔立ちもどことなく霞に似ている。
泣き黒子が特徴的で、メイド長の霞が不在のおりは彼女がその任務を代行するとのことであった。
「ジュースは私がつくったぞ。」
そう言ったビクセンは金髪ショートヘアの白人娘だ。北欧系らしく身長が一番高い。百七十センチ以上あるそうだ。
霞も早霧も高身長のモデル体型であるが、よりファッションモデル的なのは彼女だろう。
とても外人とは思えない流暢な日本語を話すのは幼少の頃からこの村で育ったからとのことである。
理由は「捨てられたのを拾われた」からだそうだ。菊之助は冗談と受け取ったが、紛れもない事実のようであった。
「え、搾って瓶詰めにしといたのをグラスに注いだだけでしょ。」
夏美がつっこみを入れる。
セミロングで健康的な小麦色の肌の夏美はアネゴ肌で面倒見のいいタイプらしい。つぼみとひなたの年少コンビが菊之助に教えた。
少し吊り上がった瞳が特徴的なサクラは菊之助に最も歳が近い。わずか一歳年上なだけで、身長も菊之助より少し大きいくらいだ。
以上霞を含めた五人に比べると、ひなたとつぼみはまだ中学生になったばかりで背も低くかなり幼さが残っていた。
年上好きで高身長好きの菊之助から見ればワンバウンドの完全なボール球である。
逆に霞と早霧は美人でド真ん中の絶好球である。昨夜、不覚にも眠り込まなければどちらかが彼のオナペットになっていたはずだ。
ビクセンももちろんクールビューティーだし、夏美とサクラも十分美形である。もしかすれば五人のうちだれか一人くらいは・・・。
そう考えて菊之助は鬱になった。彼は第二次成長期もそろそろ落ち着くという年齢なのに身長が百六十センチに届かないのである。
原因は彼が十歳の頃に発症した謎の病気にあった。オナニスキー病といって世界に数例しかない奇病なのだ。
主な症状は時折筋肉が固まって動けなくなる。酷いときには呼吸すら苦しくなるのだ。
そして精通が始まるころには別の酷い症状が現れた。オナニーの回数が多すぎるのだ。
少ない日でも三回、多い日には八回もしてしまう。摂取する栄養が全て精子になっているような感じなのである。
実際にこのころからほとんど身長の伸びが鈍化した。動けなくなる頻度も多くなる。
有効な治療法はなかった。死を待つのみであった。しかし祖父の友人の方眼博士が開発したペニヴァインという薬が効いた。
身長こそ伸びないものの、動けなくなることは少なくなり、オナニーの回数も少し減った。
しかしペニヴァインは材料がなかなか手に入らず、すぐに在庫切れになってしまった。
博士は代わりに乳酸菌アイスキャンディーのような、冷凍された液体を薬として菊之助に与えた。
少し生臭さがあったものの、甘酸っぱい味がして彼には飲みやすかった。
これはペニヴァイン以上に効果があった。なんと二週間服用しただけで一キロ走を完走できるようになったのである。
これには菊之助も祖父母も大いに希望を持った。しかし、この薬もすぐに在庫がなくなってしまったのである。
いや、博士はそれ以上の薬を用意できると胸を張った。そして祖父母もそれに心当たりがあるようであった。
かくして菊之助はこのK高原の別荘にやってきたのだ。それが肝心の方眼博士が東京に帰ってしまったとは。
彼は途方に暮れようとしていた。 早霧のつくった朝食はとても美味しかった。
「ごちそうさま。」
菊之助がふうと一息つくと早霧は満足してひなたに片付けさせた。つぼみがご主人様と年上のメイドたちにコーヒーを淹れる。
なんとなくだが、ひなたとつぼみの二人と他の五人との間に仕事の差があるのを彼は感じとった。
「では本題に入りましょうか。方眼博士が残していかれたビデオレターです。」
霞がサクラに促すと、彼女は用意したディスクをセットした。
「菊之助様・・・これから博士が話すことはとても荒唐無稽なことに聞こえるかもしれません。しかし全て本当のことです。
菊之助様が気にかけてられるその・・・冷凍の薬のことに関してはすぐにでも証拠をお見せできますので・・・
もし・・・もし嘘だと、こんなの信じられないと思われたら私におっしゃってください。証拠を見せろ、と。」
霞は何故か恥ずかしそうに顔を赤らめ、真剣な面持ちで彼女の主人に訴えかけた。
菊之助の正面にある大画面のモニターに方眼博士の禿げあがった頭が映し出された。
「黙って帰っちゃった。」
ボソッと菊之助が呟く。
「黙って帰ってすまんな。菊之助君。」
まるで全て御見通しだ。
「というのもな。今日からこの別荘は君のハーレムじゃ。邪魔しちゃいかんと思ってな。」
何言ってんだこの爺さん。菊之助は思った。
「とは言ってもつぼみとひなたには手を出しちゃいかんぞ。彼女たちに手を付けても何のメリットもありゃしない。
手を出していいのは、霞・早霧・ビクセン・夏美・サクラ、この五人だけじゃ。この五人なら何をしてもかまわん。」
いや、だから何言ってるの?菊之助はポカンとしてる。
「何をしてもいいということはアレじゃ。コンドーム無で中出ししてもいいということじゃ。
しかも五人全員じゃぞ。但し、つぼみ君とひなた君は駄目じゃぞ。くれぐれも言っとくがな。」
彼がまわりを見渡すと名指しされた五人は恥ずかしそうにうつむいていた。
「それがまず一つ、そしてもう一つはアレじゃな。そうアレじゃ。アレアレ。うーん・・・何といっていいのかな。
君の病気の治療法のことじゃが、例のアイスキャンディーと言ってた薬は効き目抜群じゃっただろう。」
彼はウンウンと頷いた。
「おそらくペニヴァインの倍以上の効果があったはずじゃ。その薬の中身はじゃな。それはじゃな・・・。」
方眼博士は口ごもったが、ついにその中身を口にした。
「女の子の精液じゃ。」
はい?菊之助は思考停止した。オンナの・・・精液?
「そこにいる彼女たちの精液を冷凍したものを薬として君は飲んだのじゃ。つまり女の子の陰茎から出たザーメン・・・コホン!」
博士がモニターの中でコップの水を飲む。
「まあ彼女たちもふたなりといってある種の病気なのじゃが、それが君の病気を治す役に立つとは時空を超えた縁というか何というか・・・。
ともかくじゃ。君の病気を治すには彼女たちの協力が必要じゃ。そして彼女たち一族は君の一族、立花家には絶対の忠誠を誓っておる。」 あと詳しいことは霞君か早霧君に聞き給え。」
それを最後にビデオは終わっていた。
「今、博士がおっしゃられたとおり、我等この村の一族は一人残らず立花家に忠誠を誓っております。」
「江戸末期、この村で流行り病があり、ほとんどの村人が罹患し、村が壊滅的な状態に陥ったことがありました。
そのとき、たまたま滞在していた初代立花菊左衛門様ご夫妻がこの病を退治し、村を救ってくださったのです。
そして菊左衛門様の奥様はその時の無理が祟って無くなってしまわれたのです。
しかし菊左衛門様はそれを恨むでもなく、最後の一人まできちんと治してくれました。
それ以降、我等一族立花家代々にお仕えしております。」
霞と早霧が補足する。しかし菊之助の頭の中ではふたなり・女のザーメンという言葉が渦を巻いていた。
(嘘だろう。絶対担いでる。こんな綺麗な人たちがふたなりなんて。だいたいふたなりってニューハーフのことじゃないのか?)
「どうやらうわの空だね。」
ビクセンがぶっきらぼうに言い放つ。
「え?何何?」
菊之助はしどろもどろになった。するとおもむろに霞が立ち上がり、菊之助を促して彼の寝室へと二人きりで戻った。
彼にベッドに腰を下ろさせ、自分も隣に座る。そして手を握り、背の低い彼の目線に合わせて瞳を見つめた。
「突然のことで驚かれたと思います。にわかには信じられないと。しかしあれは事実なのです。
菊之助様はご存知ないでしょうが、この村は戦国時代から忍者の里でした。
そこでは特殊な能力にさらに磨きをかけるために、奇形のもの同志に子供をつくらせたりしたのです。
その結果、ある女の子が思春期を迎えると男の子に性転換してしまうという事件がおきました。
その子が他の女の子との間に子を儲けるとまたその子が性転換して・・・と。
いつの間にかこの村の女の子の五人に一人は年頃になると男性になってしまうようになったんです。」
菊之助は目を白黒させている。
「私はごく普通の女の子として生まれました。しかし十一歳のとき、身体に異変が起こったのです。
クリトリスが異常に発達をし始め、やがて男性のペニスと変わらぬ大きさになってしまいました。
いや、並の男性以上と言ったほうがいいでしょう。そして大陰唇も膨らみ始め、睾丸になってしまったのです。
その結果、私は男性器と女性器の両方を持つ「ふたなり」になってしまったのです。
ここまでが十五歳までのこと、そこから胸が膨らみ始め、いったん女性としての成長もします。
しかしそれは終わりの始まりなのです。やが二十二歳頃から膨らんだ乳房は萎み始め、女性器も塞がって消滅してしまいます。
声も男性のように声変りし、骨格も変わり、髭も生え始めます。そして二十六歳の誕生日までには皆完全な男になってしまうのです。」
「お、男になるって・・・。それにふたなりって・・・。」
「判りやすく言えば、今はまだ女の身体に男性器が宿っているだけの状態です。声も骨格も変わってないですから。」
そして霞はカチューシャをとると立ち上がりスルスルと服を脱ぎ始めた。ほどなく下着だけの姿になった。
「!」
菊之助の目線が盛んに上下を行ったり来たりしていた。乳房の膨らみそして・・・女性にあるはずのない股間の膨らみと。 「これは・・・!」
絶句する菊之助に微笑みながら霞はブラも取り去る。しかしすぐに恥ずかしそうにそこを手で覆った。
(残念)少年は内心ガッカリした。そして目線はすぐに霞の股間に移ってしまう。
白いシルクのパンティだ。しかしその逆三角形の頂点はぷっくりと膨らんでいる。
そこから長く太い陰が彼女の右の腰骨のほうに向かって伸びていた。それはどう見てもペニスの膨らみであった。
完璧な女の身体。男ならすぐにでもむしゃぶりつきたくなる乳房と細い腰と形の良い尻。おまけにこの上ない美人ときている。
現に菊之助の若い肉棒は勃起していた。綺麗なお姉さんの中に全てのザーメンをぶちまけたくて極限にまで膨張している。
「これさえなければ割といい女だと思いませんか?」
霞は冗談ぽくフフと笑った。
「いやこれ・・・本当は冗談だよね。僕が童貞だからってからかってるんだよね。
そのうちにヘルメットかぶってプラカードもった方眼博士がドッキリとかいって出てくるんだよね。」
菊之助がヘ・ヘ・ヘと奇妙な笑いをしている。彼はそうやってこの場を茶化すしかなかった。
女性の身体を見て勃起しているのか、霞のペニスの膨らみを見て勃起してしまったのかどっちなんだろう。
頭の中が空回りしている。自分は正常なんだろうか?同性愛者なんだろうか?
霞が再び彼の隣に腰を下ろす。女性特有の甘ったるいいい匂いが彼の鼻腔を擽った。刹那、
唇が年上の女性の唇でふさがれた。初めてのキスは突然のことであった。
思ったより柔らかい唇、フルーツのような甘ったるい香り、唇を吸われ舌と舌が絡む。初めて味わう他人の唾液。
唇を放すと霞は履物を脱いでベッドに横たわった。
「最後の一枚はご自分でお取りください。その中にあるものが菊之助様の病気を治す薬なのです。」
それもまた無茶苦茶な話だ。ふたなりのザーメンで病気が治るなんて・・・菊之助はまた混乱し始めそうになった。
が、すぐに考えを改めた。このパンティの中にチンコがあったら本当なんだよ。全部言うとおりにすればいいんだよ、と。
瞳を閉じ、パンティ一枚で横たわる美女を眺めながら年下の童貞少年は意を決した。
手を掛け、少しそれをずらしただけで答えは出てしまった。まんまの亀頭が姿を現す。霞のペニスの全てが露わになる。
睾丸もついている。ご丁寧に左右非対称なところも男性ばりだ。陰毛に覆われた完全なる男性器のお目見えである。
「おちんちん・・・。」
菊之助はつぶやいた。
「ごめんなさいこんな身体で。でもちゃんと女性の部分も残ってるんですよ。ここに。」
霞は手を伸ばし、自分の睾丸をめくりあげた。
「あっ!」
彼女の睾丸の裏にそれはあった。ネットでしか見たことのないビラビラ、つまり小陰唇だ。
「ちゃんと男の人のが入ります。生理とかはほとんどないので妊娠の心配はないです。
まあ、代わりにこっちから精液モドキがでちゃうんですけどね。女精と呼ばれてますが。」
霞の説明を聞きながら菊之助は目の前の小陰唇に見入っていた。
色が睾丸とあまり変わらないので、うっかりすると見落としてしまいそうである。 「ねえ、触ってもいいかな。」
菊之助は自分のものとは違うものに興味津々であった。
女性器に対する興味と生物学的な興味、どちらにせよ強い欲求が突き上げてくる。
「優しく触ってくださいね。」
霞はそう言って彼の手をとり、中指をラビアに導く。
睾丸のような、いやそれとはまったく違うようなプヨプヨした感触が彼の指に伝わった。
「柔らかい。」
何度か指で重なり合ったラビアを上下にスライドする。
「あっ。」
霞が思わず吐息を漏らした。
(今ので感じちゃったのかな?)彼は霞の反応を探った。
次に両手の人差指でラビアを拡げてみる。シェルピンクの薄い色素のヴァギナがひっそりと息づいていた。
(これがオマンコの穴なのか。ここにオチンポつっこんでズコズコすれば・・・。)
指を入れてみようかと思ったが、一瞬ためらう。挿れるならやはりオチンチンだ。
と、そのとき彼は霞の変化に気が付いた。ペニスがムクムクと大きくなろうとしている。
年下の少年に性器を観察され、弄りまわされたことにより勃起が始まってしまったようなのだ。
「霞さん、オチンチン大きくなってきてるよ。」
「や、見ないでぇ。」
射精の次に恥ずかしい勃起の瞬間を見られ、霞は赤らめた顔を手で覆った。
図らずもそのとき、彼女のペニスが一気に跳ね上がってしまった。
幹はズキズキと脈打ちながらなおも成長を続け、亀頭は包皮を脱ぎ去り完全な姿を現す。
目をこらさないまでも裏スジから亀頭にかけて縫い目がつながっているのが見えた。
「うわ、デカイ!」
「言ったじゃないですか、ほとんどの男性のより大きいって。だから余計に嫌なんです。」
霞は反射的に片手でペニスを隠そうとした。しかしとても片手では隠せるモノではなかった。
「ごめん霞さん、つい・・・。でも綺麗。男のオチンチンってもっとゴツゴツしてるけど、これは違う。」
精いっぱいのお世辞を使う。こんな姿だけど相手は女の子なんだと改めて思った。
それに彼は霞に惚れてしまっていた。初恋の人に似ているのもあるが、優しい姉のような雰囲気に引かれてるのもある。
彼女を大切にしたいという気持ちと、さっさと性行為におよびたいという男の本能が交錯する。
「ほら。」
彼は咄嗟に彼女の指越しに、女のペニスに口づけをした。
「あっ。」
「男のモノじゃキスなんてできないけど、女の子のオチンチンならむしろ歓迎だよ。」
指と指の間を狙ってチュッチュッと口づけの嵐を浴びせる。
そうしながら霞の指をほどいて彼女のペニスを孤立させた。 護衛するもののいなくなったペニスに、菊之助は今度は舌を伸ばして舐め始めた。
パンパンに張りつめた薄紅色の亀頭を舌で撫で払い、そのまま裏スジにそって根元まで降りる。
次はさらに降りて左右の睾丸の間に鼻を埋めてラビアを擽り、ヴァギナに舌を入れた。
美しい女の女性器からはパパイヤのような蒸れた果実のような匂いがする。
菊之助はふたなり女性特有の性臭に酔いしれながら霞の愛液を味わった。
さらに左手で霞のペニスをしごく。熱いアイスキャンディーをクレープで覆っているかのような感触。
美しい霞の興奮をゆっくりと手で味わうかのように彼はストロークを続けた。
「あっあっ、菊之助様、気持ちいいです。」
霞の鈴口からは早くも先走り液が溢れだし、彼女の御主人様の手を汚してしまっていた。
菊之助の舌はレロレロと蠢きながらペニスを這いあがってくる。先走り液など気にせず舐める。そしてついに・・・。
彼は彼女の亀頭をすっぽりと口の中に含んだ。そのまま幹の半分くらいまで咥えこむ。
そしてカリ首のあたりまで戻り、舌をくるりと一回転させた。
「あああっ!」
本格的なフェラチオの開始に霞は今までとはトーンの違う喘ぎ声を漏らした。
菊之助は唇をすぼめ何度も往復する。そして一度根元まで咥えこんだ。
「あああ菊之助様!キスして!」
突然霞は上半身を起こし、彼に口づけをねだった。菊之助は呆気にとられ、半ば強引にキスさせられる。
しばし霞は御主人様の唇を貪った。そのまま頭を枕に戻しても口づけを続ける。
「女はキスするのが大好きなんです。もちろん相手は好きな人に限りますが・・・。」
やっと唇を放すと霞はおでこをくっつけ、微笑みながらそう言った。さながら年上の女性による恋のレクチャーだ。
そういわれて菊之助は今度は自分から唇を重ねた。さらに右手で彼女のペニスをしごく。
「ウッウッ、菊之助様、気持ちいい。女なのにオチンチン気持ちいい。」
いつしか彼の唇は霞の乳首を転がしていた。豊かな胸の小さなポッチをチュウチュウと吸う。乳首もペニスもガチガチに固くなっている。
そのまま霞の腹を舌で撫で、臍を擽る。下腹への刺激はくすぐったさもあるのかビクンビクンと震えている。
そしてついに彼の口は彼女のペニスに戻ってきた。年上の美女のペニスは今にも暴発しそうに脈動を続けている。
「霞さんのザーメン、飲ませて。」
菊之助は口の中にたっぷりと唾を含んで、一気にペニスを呑み込んだ。
「くぅ。」
霞は悶えた。愛する菊之助の本気のフェラチオが始まった。すぼめた唇でカリ首をこすられ、舌でレロレロと舐め回される。
さらに指でラビアやヴァギナの入り口まで刺激されているのだ。最後の瞬間はすぐそこまで来ていた。
チュパチュパチュパと水音が響く。まだ童貞といえども菊之助は男であった。
他人よりも回数の多いオナニーによってペニスのどこが感じるのかは知り尽くしている。
それに彼はネットでフェラチオの動画を見るのが大好きであった。オナネタにしていた女優の技をそのまま真似しているのもある。
的確に、そして執拗に霞のカリ首を唇や舌で吸い、舐め、しゃぶりあげた。
「あっ、ダメ菊之助様。」
霞がよがる。右手で枕をたぐり、左手で自分の乳房を掴む。 ジュルッジュルッジュルッ・・・。菊之助は一定のリズムでバキュームフェラを続けた。
「もうイってしまいそうです・・・。」
左手はシーツを掴む。そして顔を枕に埋め、来たるべき大波にそなえようとしていた。
菊之助はそんな霞の姿などまるで目に入らないかのように行為に没頭している。
チュプチュプと卑猥な水音をたて、溢れ出る先走り汁を啜る。
「あ、だめ、もう出る。もう・・・。」
霞のペニスに限界がきてしまった。睾丸からふしだらな女の精液が出口を求めてペニスを駆け上がる。脊髄が甘く痺れる。
やがて彼女の全身の筋肉が硬直し、腰が大きく跳ねた。
「!!!」
ついに霞は菊之助の口の中に己の精液を放出してしまった。二度、三度、四度とたて続けに女のペニスは精を吐き出す。
菊之助は初めてされた口内発射を全て受け止めた。長く太い霞の淫らな分身を口の中で抑え込み、溢れ出る大量の女精をため込む。
口の中は例の生臭く苦しょっぱいザーメンの匂いでたまらなく不快になるはずであった。
「?」
しかしふたなりの女精は違っていた。かすかに桃の果実のような匂い漂う甘酸っぱい乳液であった。
確かに多少の生臭さはあるが、男の精液とは全然違う。菊之助は自分のを舐めてみたことがあるので、その違いに驚いた。
(おいしい。)
鼻で息をしながら彼はペニスを咥え続ける。どうやら口の中のペニスの躍動が止んだようだ。
「はぁぁー。」
霞が吐息を漏らす。最後の一滴まで出し切ったらしい。彼は溜めた精液をようやく呑み込んだ。
ゴクン。口の中のものがなくなると彼は再び霞の亀頭に舌を絡ませる。
「あっ、もう駄目、終わりです菊之助様。」
「もっと出ないの?霞さんのザーメン。」
「もう出ません、ぅふ。」
逃げる尻に追いすがり、菊之助は手でペニスの根元を掴み、さらに吸い付く。
「おいしい、霞さんのザーメン。」
すっかりふたなりのペニスに魅了された彼は亀頭をチュバチュバとしゃぶった。萎える暇を与えず、もう一度ザーメンをせがむつもりだ。
「ダメ、ちょっと菊之助様!イったばかりで敏感なんです。」
そんなことは菊之助も知っている。二回連続のオナニーはさすがの彼でもくすぐったくてできない。
「ねえ霞さんもう一回、もう一回しゃぶらせて。」
右手でペニスの幹を押さえ、舌で亀頭や縫い目を味わう。敏感なカリ首まで唇でしごかれ霞は悶え苦しんだ。
「もう駄目です!」
ついに彼女は御主人様の顔を強引に引きはがした。
「ダメです。もう一回出してしまったら、明日の分が薄くなってしまいます。これはお薬なんですから・・・ね。」
霞は手でペニスを守りながらせつなげに御主人様に頼み込んだ。
「だって・・・。」
「菊之助様、今日は早霧やビクセン、夏美が待っております。彼女たちも昨日オナニーしないで待ってたんですよ。」
「え、もしかして僕に濃い女精を飲ませるため?」
彼の問いに霞はコクリと頷いた。菊之助の病気が早く良くなるように濃くて量がでるようにオナ禁したそうである。 「霞さんもオナ禁してくれたの?」
問いかけに霞は恥ずかしそうに頷いた。ふたなりは性欲が強いので一日の我慢でもけっこう辛いそうである。
「代わりにこっちならいいですよ。」
霞は尻を突き出した。可愛らしいアナルの下に睾丸に守られた女性器が半開きになっていた。
ペニスへの執拗な刺激でこちらのほうもビショ濡れになってしまったらしい。
「挿れてもいいの?」
菊之助のほうも準備万端だ。フェラチオ中もずっと勃起していた。
「はい、御主人様。霞のオマンコでどうぞ気持ちよくなって下さい。」
美人のオマンコ発言に菊之助のイチモツは大いに反応した。もう我慢しきれない。しかし・・・
「あの、霞さん・・・。僕、初めてなんだ。」
童貞を告白した。
「私たち二人しかいませんよ。それに中に出して構わないですから、そう、オチンチンをそこに・・・ウウッ。」
イチモツはヌルッと導かれるようにヴァギナに吸い込まれた。するとキュッと締め付けてくる。
菊之助はああとため息をついてゆっくりと腰を振り始めた。
マズい、気持ち良過ぎる。すぐに逝っちゃいそうだ。息が荒くなる。
「ああ、菊之助様の逞しいオチンチンが・・・もっと!もっ・・・・。」
正直、このへんは演技である。霞は菊之助に男として自信をつけさせようとして演技したのだ。
ところが演技し始め数秒で菊之助は射精してしまった。あまり機能していない子宮の中に温かいものが注がれるのを感じる。
「でちゃった・・・。」
照れながらイチモツを引き抜く。しかし余りに早く射精してしまったせいかそれはまだビンビンだった。
「い、いいんですよ。初めてなんですから恥ずかしがることはないです。」
体勢を変え、彼に向き直ると霞の目に勃起の収まらない菊之助のイチモツが飛び込んできた。
(二回目ならそんなに早いことはないでしょう。でもそうなると私のほうが・・・いいえ、菊之助様のために。)
「菊之助様、宜しければもう一度致しますか?」
霞は彼女の主人に微笑みかけた。
「うん。」
菊之助は恥ずかしそうに頷いた。
じゃあ、ともう一度尻を向けようとする霞を菊之助は止めた。
「今度は正常位でしてみたいんだ。」
霞は顔を赤らめた。勃起したペニスを見られながらする正常位はふたなりにとって恥ずかしさもひとしおだ。
しかしご主人様の頼みとあらば断われない。コクリと頷くとすぐにイチモツが挿入された。
それと同時に萎えていたカスミのペニスがテコで動かされたように立ち上がる。
2/3ほど入れたイチモツを亀頭だけ残して引き抜き、今度は3/4まで入れる。霞のペニスがまたビクンと跳ねた。
「霞さんのチンポ、いやらしい・・・。」
「あまり見ないで・・・。」
恥ずかしそうに顔をそむける仕種で菊之助のイチモツはさらに奮い立った。
一気に根元までぶち込む。 霞のペニスがフル勃起する。
「霞さんのオチンチン、またガチガチになったね。」
菊之助は根元まで入れながら霞のペニスを握りしめた。少しの間ゆっくりと腰を動かしながら薄皮越しの海綿体の感触を楽しむ。
「あっあっあっ、ねえ、駄目えオチンチンまだ敏感だから。オマンコだけにして。」
手を握って自分の乳房に導く。実際にまだ少しくすぐったさが残っていた。
片や菊之助はより前傾姿勢になって腰を深く入れ込んでいた。
踊るペニスを眼下に見ながら精力的に腰を振る。二度目なのでまだ射精には余裕がありそうであった。
何度かピストンしていると霞のヴァギナがピチョピチョと洪水を起こしてるのに気が付く。
「霞さん、オチンチンもビンビンだけど、オマンコもビチョビチョだね。」
彼の腕の中で乱れ始めた年上の女性に興奮していた。彼女の鈴口からも先走り液が滲みだしてきているのがわかる。
(すごい。菊之助様のオチンチン、カリ太でカチンカチンで気持ちいいわ。)
(ああ、霞さんのオマンコの中サイコーだよ。キュッキュッと締めつけてくる。)
二人はお互いの相性の良さを改めて確認した。
「熱い・・・・。」
クリトリスで絶頂に達してすぐにヴァギナに挿入されると中が熱く感じることがあるが、霞は今まさにその状態であった。
身体が熱い。中が熱い。淫らな汁が止まらない。
くちょくちょくちょくちょ・・・・。
菊之助が突き上げるたびにいやらしい音が聞こえてくる。自分の陰門が発するはしたない音に霞は顔を覆った。
「オマンコいやらしすぎるよ霞さん。」
「いや、ちょっと・・・ンッンッンッ・・・また気持ちよくなってきました。」
鈴口からの流れも止まらなかった。亀頭は真っ赤になってパンパンに膨らみ、一突きされるたびに何かが迫ってきているのを感じた。
(どうしよう。中でもイっちゃいそう。でもお会いしたばかりなのにあんな姿を見せるなんて恥ずかしいこと。
ああ、菊之助様、早く出しちゃって下さい。でないと私、でないと私・・・・・。)
霞はギュッとシーツを掴んだ。歯を食いしばり我慢する。我慢する。我慢・・・。しかし無理であった。
膣内を擦りたてる菊之助のイチモツの振動が陰核脚からクリトリスの化身たる女のペニスに伝わる。
海綿体を伝ったそれは内側から霞のカリ首を擦り上げた。ひとたび菊之助が腰を振るごとにその振動は女のペニスを追いつめた。
「イってしまいそうです、菊之助様。」
切羽詰まった声を霞はあげた。もうそこまで来ている。
しかし少年のイチモツは年上の霞を責め続けた。身体が自然に悶え踊ってしまう。激しい快楽に耐えるための準備を始める。
「ああんもうイぎそう、イぎそう。」
また脳髄が甘く痺れる。全身から汗が吹き出し血管がくっきりと浮き出す。
触られてないはずの乳首が勃起し、ペニスがはちきれんばかりにこわばりきった。
「イグ・・・・・・・。」
菊之助の目の前で霞のペニスが踊った。白濁液をまき散らしながらぶるんと跳ねる。飛び散ったザーメンは霞自身の顔にもかかった。
さらに二度三度とペニスは恥ずかしいトコロテンの舞を踊ってしまう。上下動を繰り返しながら女精を吐瀉し続ける。
その姿に菊之助はとてつもなく興奮させられた。初恋の女性に似た美女の全裸。その股間に生えた男性器。
そのペニスは誰にも触られてないのにザーメンを吐き出すために跳ねまわっているのである。
と同時に膣がギュッと収縮する。このダブルパンチで彼もあっけなく追いつめられてしまった。
「霞さん、僕も、僕も!」
霞のペニスのあとを追うように菊之助のモノも女の体内に熱い血潮をぶっ放した。 あれ?連投規制、前は8レスだったと思ったけど、変わったのかな?
まあ今夜はこのへんで。 乙乙
悪く無いどころか良いと思うんだがアクション要素いるのか?
まぁ作者のやりたい事にケチつけてもしょうがないんだが >>366
要素詰め込むとエロさが減ってダメになる結果になるよね。 おお、意外といい反応で良かった。ありがとう。ついでに「アクション」が始まる前まで投下してしまおう。
アクションシーン入れたのは締めをキチッと書きたかったからです。
そのためにビクセンさんが後半、特にラストで活躍します。
御忠告感謝します。 「はあはあ、菊之助様申し訳ございません。御身体に女精がかからなかったでしょうか。」
霞がティッシュを取ろうと上半身を起こす。しかし菊之助はそれを制して彼女のザーメンを手ですくった。
「美味しいんだし、薬なんだから飲まなきゃ。」
「でも生でお飲みいただかないと効果は薄いみたいですよ。それに・・・。」
(明日も濃いのをお飲みいただきたかったのに申し訳ございません。)そう言おうとした霞はキョトンとした。
まだ菊之助のイチモツが入ってるのはわかっていたが、三度大きくなっている。
「菊之助様凄い。霞は幸せです。ですが・・・。」
「ねえ、霞さんもう一回。もう一回だけ。」
目の前で霞のトコロテン射精を見せられた彼のムスコは、オナニスキー病の薬の効果を失ってしまったかのようにいきり立っていた。
ズドンと一気に奥まで挿れる。すると、萎んでいた霞のペニスが一気に直立してしまった。
年下の少年によって二度の射精を強いられた美女のペニスは、三度目も求められてしまうことになった。
「あ、ちょっと菊之助様。」
「もっと霞さんとオマンコしたいよ。」
そう言って彼は霞の乳房に顔を埋めた。上半身は甘え、下半身は犯す。
「だめです、これ以上は・・・。熱い。菊之助様、オマンコが熱い。メスチンポが熱い。」
激しく突かれながら、前傾した菊之助の腹に勃起した亀頭の裏を擦られ霞はすぐに限界が来た。
「あ、イク。あイク、イクイクイクイクーーーー!」
何かを掴まないと耐えられないのであろう。彼女は御主人様の両腕にしがみついた。。
それと同時に背中が弓なりに仰け反る。美しい顔が激痛に耐えるかのように歪んだ。
先程よりは弱弱しくペニスが踊る。前回より少なくなったが、それでも十分な量の白濁液は彼女の胸を濡らした。
しかしそんな状況でも菊之助はピストンを止めようとはしなかった。
「もう駄目。明日でなくなっちゃう。堪忍して下さい。」
霞は強引に結合を解除し裸のまま逃げてしまった。ドアを開けるとたまたま様子を伺いに来ていた早霧とぶつかる。
「あら、裸のままでどうしたの?」
親戚の心配もよそに霞はそのまま走って行ってしまった。
早霧はどうしようかと思ったが、まずは御主人様の様子を確認しなければと部屋に入った。
「早霧です。失礼します。一体何が・・・?」
菊之助は全裸でベッドの上で呆然としていた。
あたりには女精の独特の匂いがしている。シーツについたザーメンの匂いを嗅ぐと、霞のものと思われた。
(ははーん、さては何度も射精させられそうになったな。)
早霧はすぐに悟った。自分もそうだが、ふたなりは感じやすく逝きやすいものが多い。
ゆえに狂ったようにイカされまくることもあるのだ。
「菊之助様、お痛がすぎましたね。」
早霧はあくまで冗談っぽく叱った。
「女は五人もいるのですから平等に扱っていただけないと。」
ベッドに二人並んで腰かけ、菊之助の手を自分の太腿に乗せる。狙いはもちろん・・・
彼はその通りに早霧のパンティに手を運んだ。もっこりとしたデルタの膨らみをそれとなく撫でる。 御主人様に摩られて早霧のペニスは下着の中でムクムクと成長し始め、亀頭がピョコンと飛び出してしまった。
「早霧さんのも大きいね。」
「やん恥ずかしい。霞のよりも少しだけ大きいんですよ。」
ペニスだけでなく乳房も早霧のほうが大きかった。霞はEカップだが、早霧はFカップだ。五人の中では一番大きい。
「感度は?」
「うふっ、そちらも負けてませんわ。」
菊之助は彼女のペニスをしごきながら口づけを交わした。
早霧は彼の頭の後ろに手をまわしキスをリードする。さっきまで童貞だった菊之助はキスに関してはされるがままだ。
しかしその分手の動きに神経を回せる。早霧の下着を降ろし、女の睾丸までも摩る。
手全体で亀頭を優しく捏ね回すと、ねっとりとした先走り汁が鈴口から染み出してきていた。
口づけを解除し、彼女のメイド服を脱がせる。ぶるんと飛び出した乳房を大口開けて含む。
そうしながらも早霧のペニスへの刺激は止めない。最早彼の右手は女の粘液でベトベトであった。
「オチンチン気持ちいい。ねえ菊之助様、もう、もう・・・。」
下に降りて行った菊之助の舌は、しかしペニスを素通りして睾丸の最下部に到達していた。
蒸れたパパイヤのような匂いはふたなりの女性器の特有の匂いのようであった。
菊之助はむせ返るような女の性臭を嗅ぎながらラビアを割り、ヴァギナを舌で擽る。
「早霧さんのオマンコ、すごくいやらしい匂いがする。ああ、たまらないよ。」
小陰唇を唇に含んでしごきたてると女のペニスがピーンと直立する。溢れ出た先走り汁が根元まで滴り落ちている。
「はあはあはあ菊之助様お願いです、お願いです・・・。」
じらされ続けて早霧は御主人様に懇願し始めた。
「ん、何だ?」
若い次期当主は大人びた声を出して応えてみせた。
「早霧の・・・をして?」
ペニスを咥えてほしいのだろう。しかし判らないふりをする。
「何をして欲しいんだ?」
「して欲しいんです・・・。御主人様。」
「だから何だ?」
「いやーん。早霧のぉ、早霧のぉ・・・・しゃぶって欲しいんです。」
「だから何をだ?」
「ええーん、いじわるぅ。早霧のオチンチンしゃぶって下さい。オチンチンしゃぶってザーメンゴックンして欲しいんです!」
早霧は四歳も年下の少年に本気でフェラチオを懇願してしまった。彼女たちにとって菊之助に身を差し出すことは仕事ではない。
この村の女性にとって立花家の血筋は憧れであり、夜をともに過ごせるなど天にも昇るような気持ちなのだ。
「最初からそう言えばいいではないか。」
菊之助は助平な中年男のようにヘヘヘと笑って早霧の亀頭に「はんむ」とむしゃぶりついた。
霞の時とは違い最初からフルスロットルだ。
「ああっ、それイイっ!もっとペロペロしてっ!メスチンポ溶けちゃうくらい舐めしゃぶって下さいー!」
「んんんー。早霧さんのチンポ美味しいよ。パンパンになっちゃってて、やらしい匂いだして。」 やがて菊之助の責めは、舐めるフェラチオから銜え込むフェラチオへと変化した。
大きく固いペニスを喉奥まで頬張り、舌も使いながら唇でしごく。
美女の股間からジュッポジュッポというリズミカルな音が響いた。
「菊之助様、そろそろ女精が出てしまいそうです。ちゃんと口で受け止めて下さいね。」
そう言い終わったとき、彼女は快楽が後戻りができないゾーンに入ったことを感じた。
血の繋がった霞が掴んだシーツを早霧もギュッと掴む。豊満な乳房に乗った乳首が固くしこり、天を睨んだ。
「っーーー・・・ィクイクイクイ・・・!」
早霧は絶叫すると白い歯をむいてワナワナと震えた。口の中に捕らわれた亀頭がはじける。
全身を貫く快楽の雷と共に早霧は菊之助の口の中に己の白き欲望の塊を放出してしまった。
菊之助は美女のザーメンを満足そうに飲み込む。味は霞のものと変わりはなかった。
そして確信した。あのアイスキャンディーはこの女精と呼ばれるものに間違いないと。
「ハン、菊之助様もうお仕舞、全部出まし・・おおん!」
菊之助は霞にしたように早霧にもフェラの追撃をした。ゴックンしたあと、まだまだとばかりにしゃぶり続ける。
「ちょっと、もう駄目です。」
「だってオチンチン固いままだよ。」
「それは続けられたら誰でも!いや、敏感すぎておかしくなりそう。」
「本当はもうちょっと出るでしょ。」
菊之助はしばらくチュバチュバとおしゃぶりを続けた。早霧と目が合うとメッという表情をしてる。
「怒らせると長い夏がつまらなくなりそうだしね。」
菊之助はそう言って自分のイチモツをしごき始めた。
「そうですよ、さっき霞と中途半端で終わってしまったのでしょう?早霧のでスッキリして下さいね。」
早霧がそう言って尻を向けようとするのを少年は押しとどめた。
「オッ勃ってる早霧さんのオチンチン見ながらオマンコしたい。」
「ははーん、さっき霞のトコロテン発射見てはまっちゃっいましたね。もう・・・。じゃあ一緒にイきましょう。」
「僕はイかないで早霧さんのオチンチンがダンスしてるの見たい。」
「駄目ですよ。明日の分が薄くなってしまいます。これはあくまでお薬なんですから。」
「こんないい薬なら一生飲み続けたいな。」
菊之助の思いは呑気だ。その証拠に彼のイチモツは痛々しいほど反り返って、挿入の瞬間を今や遅しと待ち構えている。
「それは駄目、この夏限定です。博士の説どおりこれでよくなって頂かなくては困ります。
でも、菊之助様がお望みになられて御祖父様と村長の許しがでればまたお会いできますよ。」
すると急速に菊之助のイチモツが萎んでしまった。
(あら、私、余計なことを・・・。)
「今はこの時を楽しみましょ。」
早霧は慌てずに少年の乳首を口に含んで責めた。たちまち菊之助の呼吸が荒くなる。
彼の股間を確かめると再び勃起しているようだ。彼女は身を屈め、菊之助のペニスを舐めた。
「あうっ!」
強烈な刺激に菊之助はたまらず声をあげた。
今日二人の女性のペニスをしゃぶり、口内発射させた彼だが、彼自身は初めて受けるフェラチオだった。
素晴らしい舌と唇のハーモニーだ。もしこれが一発目だったらすぐに発射してしまうだろう。 「カリ太で立派です。このオチンチンで霞を鳴かせたんですね。」
早霧はそう言ってスポスポと舌と唇でカリ首や亀頭を刺激する。
舌を伸ばして睾丸を舐める早霧と目が合う。こんな美人にしゃぶってもらえるなんてと菊之助は幸せになった。
しかしもう十分に勃起している。これ以上され続けたら彼女の口の中に暴発してしまう可能性もある。
「ねえ。もう挿れたい。」
御主人様の願いに早霧が行為を中断すると、彼は彼女の脚をとって前から圧し掛かった。
「やはりバックからじゃなくてよろしいのですか?」
「こっちがいいよ。早霧さんのオチンチン見れるし。」
ほとんどの男がそうであるように、彼も女のペニスを視姦しながら射精したいらしい。
ヴァギナに押し当てられた彼のイチモツがゆっくりと早霧の体内に侵入してくる。
それと同時に自分のペニスが一気に全勃ちになるのを彼女は感じた。
それを見て菊之助がニコッと笑う。
「ちょっと挿れただけで、こんなにギンギンになっちゃうなんていやらしいオチンチンだ。」
「だって、エッチな身体なんですもの。」
「いつもエッチなの?」
「はい。いつもエッチなこと考えてます。」
応えると同時にヴァギナが菊之助のイチモツをキュッと締める。
「例えば?」
「例えば・・・森の中でレイプされる妄想とか、何人かの男の人にいやらしいことされることとか・・・。」
「女の人とは?」
「妄想する相手はほとんど男性です。私たち、元々女なんですから。」
こんなモノがついてても女の子なんだなと彼は思った。
小陰唇が睾丸に隠れてしまってるため、前からみると男性器にしか見えないが、本来は女性器しかなかったのだ。
早霧を傷つけてしまったかと思ったが、そんなそぶりはなく、目を閉じて菊之助のピッチに身を委ねている。
「アッアッアッ、菊之助様のオチンチン気持ちいいです。」
「本当に?」
「ハイ、本当に。」
早霧が本当に感じてるらしいのは、女性器の濡れ具合からわかった。クチョクチョと水音をたて彼のモノを呑み込んでる。
(まずい、三発目だと思って油断してた。菊之助様のモノ、気持ちいい。)
ギンギンに固いもので中を擦られると、逝ったばかりのペニスが反り返り、オマンコが熱くなってきた。
再び先走り液が鈴口から溢れ、幹を濡らし睾丸を潤す。
「菊之助様はまだイかないですか?イきそうだったら一緒にイきましょ。早霧のオマンコに出していいですからね。」
そう言われると菊之助はピッチを上げた。腰をピストンさせ早霧に追いつこうとする。 しかしそれは早霧を追いつめてしまうことでもあった。
「あっ、ダメそんなにしたら。熱い。オマンコが熱い・・・・。」
「ダメ、早霧さんガマンして。僕もう少し時間かかりそう。」
我慢してといいながら菊之助はピッチを緩めなかった。早霧は徐々に追い詰められていく。
「ダメダメ!」
長くて太い早霧の肉棒が苦しそうにもがいているようであった。
鈴口から粘液が垂れて彼女の腹との間に糸を引く。その糸が腰の動きで揺られて舞う。
「もう駄目ぇ、出ちゃう・・・。」
早霧がシーツを掴んだ。それは奇しくも先程霞が掴んだ場所と一緒であった。
「オマンコイっちゃうの?オマンコ、もう我慢できないの?」
「オマンコイっちゃうぅぅぅ・・・・。」
早霧が絶叫した。肉棒が跳ねると同時に、赤く膨れ上がった彼女の亀頭からぴゅうっと白い粘液が放たれる。
(凄い締め付けだ。それにまた大絶頂の大放出。)
二度、三度と女の精を吐き出すために跳ね回る早霧のペニスを見て、菊之助も射精へのスイッチが入った。
「ああ、僕も出ちゃうよ。早霧さんのオマンコに出しちゃうよ。」
「出して、菊之助様!早霧のいやらしいオマンコでイって!」
年上の美女に促されて菊之助は今日三度目の射精をした。しかも三回とも美女に中出しである。
最後の一滴まで絞り出した後、彼は早霧が漏らしたザーメンをそのまま口で啜った。
「ズズ、ズズズー。」
「アンッ、くすぐったいです。キャハハ・・・。」
敏感な腰骨やら下腹やらを唇で刺激されると早霧は悶絶した。
やがて菊之助の舌は再び彼女のペニスに絡みつく。
「もう駄目です。霞じゃないですけど、三発目は明日の女精の濃さに影響しますから。」
「ここを掃除するだけ。ね、いいでしょもう少し。」
そう言って少年はしばらくの間早霧の肉棒をしゃぶっていた。
そろそろ注意しようかと思っていた矢先、菊之助はフェラチオを止めた。
「本当はもっとしゃぶっていたいけど。」
残念そうに早霧の顔を見て、矛先を彼女の乳首に変えた。
舌でレロレロと舐め、口に含んでしごきたてる。
「もう、そっちも駄目。」
早霧は少し怒ったような口調で彼を乳首から離し、優しく口づけをした。
※
その後、彼は夕方にビクセンと風呂に入り彼女の女精を飲み、女性器に射精した。
さらに就寝前も夏美の女精を飲んで、中出しする。そして夏美の腕の中で眠った。
童貞にとっての夢のような一日が幕を閉じた・・・・翌朝。 菊之助が目を覚ますと、横にサクラが布団に包まり、彼を見つめていた。
「あれ?サクラさん?あれ夏美さんは・・・?」
寝ぼけ眼で彼女を見る。サクラはクスッと笑った。
「夏美さんと交代しましたよー。二日目にしてやっと私の出番です。」
彼女はオナ禁に失敗して二日目に回されたのだ。そのことはすでに菊之助の耳にも入っている。
「え、ああ、そうか。」
思わず笑いそうになって彼は自分の身体の異変に気が付いた。首の後ろが痛い。
「あれ?なんか首が・・・。それに顎もだるい。舌の付け根も痺れてるような感じだ。」
「え?それって・・・。」
サクラがクスクス笑いながら彼の首を揉んだ。
「菊之助様が頑張っちゃった証拠ですねー。ププッ。実は私も経験ありますよ。」
「何なの?コレ。」
「普段使わない筋肉を使ったからですヨ。ずっと首を後ろに反らせるような恰好して、舌を使いまくった。」
「ああああーーーー!!!」
そうであった。彼は昨日四人の女性のペニスをしゃぶったのだ。全員にクンニもしている。
あんなに首や舌の筋肉を使うことなど今までの生活ではありえなかった。そっちでも初体験だったのである。
「うわぁ、ハリキリすぎたのかあ。そう言えば夏美さんはオモチャ使わないの?とか言ってたのは・・・。あーあ。」
「そうですヨ。こうして色んなオモチャ用意してきたんですから。」
サクラはベッドの下からいろいろなものが入ったバスケットを取り出した。
サクラが動いたとき、彼女の乳首が目に入る。どうやらパンティ一枚らしい。
バスケットはアダルトサイトやエロ本でしか見たことのない大人のオモチャが詰まっていた。
「これがいわゆるバイブレータ。前の穴に入れるのです。これもバイブ。こっちはアナル用ですネ。」
「これは?」
「これもアナル用です。数珠みたいですよねー。これはローター。オチンチンに当てたり中に入れたり。」
サクラがスイッチを入れるとヴィーンと振動する。菊之助はオオと唸って手に取り振動を確かめた。
「これはオチンチン用だよね?」
「はい、電動オナホールです。使ったことありますか?」
「いや、道具は使ったことないよ。右手一筋です。」
菊之助は恥ずかしそうに笑った。そして色々と手に取ってみるが、どうもよくわからない。
「ねえ、どれが好き?」
御主人様の問いかけにサクラはウーンと考えて、三つのアイテムを選んだ。
「ゆっくり楽しみたかったんですけど、菊之助様の首の調子が心配なのでサクッとイけそうなのを選びました。
これを前の穴に、こっちを後ろの穴に。これでオチンチンシコシコして下さい。」
サクラは己の性器をいたぶるための道具を菊之助に渡すと再び布団の中に潜り込んだ。 菊之助もすぐにあとを追う。とはいっても彼の場合は布団にもぐらずに布団を剥いだ。
サクラのピンク色の可愛らしいパンティは、年長の四人よりも年齢なりに幼い印象を彼に与える。
まず乳房に手を置いて口づけを交わす。心なしか甘ったるい匂いが濃いような気がした。
キスを終えると乳首舐めだ。胸は五人の中で最も小さいBカップ。まだまだ成長途上なのだろう。
年下の菊之助から見ても彼女はロリっぽい雰囲気を持っている。
「オチンチン、ビンビンになってるよ。」
サクラのそれはピンクのパンティを持ち上げ、亀頭を晒しながらビンビンと脈打っていた。
菊之助は彼女の下着に手を掛け、脱がせる。そして軽くしごきながら観察した。
ペニスも一番小さいような気がする。いや、夏美のほうが小さいか?
一番大きいのは外人らしくビクセンだった。次が早霧、そして霞の順番である。
などと大そうな比較をしているが最も小さいのは菊之助のイチモツであった。但しそれでも人並以上はある。
ふたなりたちのペニスが大きすぎるのだ。そして色も綺麗なピンクを基調としている。
「我慢できない。」
菊之助はサクラの肉棒にむしゃぶりついた。唇を窄めカリ首から亀頭をしゃぶる。
「あっ、菊之助様、オモチャ忘れてます。」
「ああ、そっか。」
しまったとばかりに彼はガッカリし、まずはバイブレータを彼女のヴァギナに挿入した。
「あっ、凄い。でももうちょっと振動大きくしていいですよ。」
スイッチを調整するとウィンウィンという音が大きくなる。続いてアナルバイブを挿入するためにローションを使った。
二つのバイブがサクラを責めたてる。もうペニスははちきれんばかりに膨らみ、禍々しいオモチャを待ち望んでいるようであった。
「じゃあ行くよ、サクラさん。」
そういうと彼はオナホの封を切りシリコンのそれを取り出した。
「こうするの?」
ローションで滑りの良くなったペニスにそれを装着した。
「ああっ!」
いきなりサクラが仰け反る。凄い刺激のようだ。ゆっくりストロークすると彼女がピクピク痙攣している。
「そのまましごいて下さい。多分すぐイっちゃうと思います。出るときだけ口をつけて。」
「わかった。サクラさんのザーメン頂くよ。だからいっぱい出してね。」
菊之助は彼女の顔の反応を見ながら手を動かし続けた。そして呆気ないくらいに早くその瞬間はやってきてしまった。
「あ、出ます!」
突然サクラが告げる。彼は慌てて彼女の亀頭を口に含んだ。間髪入れずに甘酸っぱい女のザーメンが口の中に広がる。
個人差なのか若いゆえなのかサクラのザーメンは四人よりも生臭さが強かった。
それでも構わずに飲み込む。もちろん薬ということもあるが、それ以上に彼は助平だ。
女のザーメンを飲むことで興奮して勃起している。この生薬は性欲を抑制する役割はもってないかのようであった。
このあと、勃起した菊之助のイチモツはサクラが騎乗位で沈めてくれた。 「なわけで皆さんごめんなさい。今日一日オモチャのサポートを受けさせてもらいます。」
ダイニングホールで霞が用意した朝食を食べながら菊之助は一同に告げた。
「だから昨日・・・。」
「あー、うっかりしてた。」
「まあ、一度は経験しとくものだろ。」
夏美、早霧、ビクセンが各々呟く。
「それはそうとサクラ、貴女、菊之助様にマッサージしてさしあげたんでしょうね?」
霞の問いかけにサクラはビクッとした。
(しまった・・・。)
自分が射精することと、御主人様と性交することに夢中ですっかりそれ以上のことをする余裕がなかった。
「あ、軽く揉んでくれたよ。ココ。舌や顎はしょうがないね、無理だもの。」
菊之助が喋りながら首の後ろを揉んだ。
「はー、軽く揉んで。」
早霧が天を仰ぐ。
「霞さんすいません。私が教育し直しますっ!」
夏美がガタッと椅子を揺らして立ち上がった。
「いえ、スミマセン。私が至らなくて・・・。」
サクラが菊之助に頭を下げる。
「菊之助様、申し訳ございません。メイドを統括する私の責任です。私めに罰を。」
霞がそう言い終わらないうちに夏美が割り込んだ。
「いえ、菊之助様、サクラを教育したのは私です。私めに罰を!」
「え、ちょっとやっぱりミスしたのはワタシですのでサクラを罰してクダサイね。」
サクラが前にでようとするのを今度は早霧が抑え込んだ。
「霞のあとでちゃんと説明しなかった私めに罰を!」
一体何なのだと菊之助は思った。皆一様に罰を与えてほしいと願い出ている。
この村の罰とはご褒美の間違いなのだろうか?
「あー茶番だ。」
当然ビクセンがハッキリとわかるように独り言を言い、席を立って出て行った。
「なんか彼女、不満あるのかなあ?でも、昨日の夕方はちゃんとしてくれたけど・・・。」
その姿を見送りながら菊之助が呟く。
「あの人はいつもああなのです。別に菊之助様に不満があるわけではありません。」
「この仕事が決まったときには喜んでましたよ。名誉なことですから。」
「ぶっちゃけ慣れ合いが嫌というか、まあツンデレというか独占欲というか・・・ね。」
「ビクセンさん、お尻ぶたれたくないんですかねえ?あのひと好きなのに。」
最後にサクラだけが的外れなことを言った。
「こら」
霞・早霧・夏美が突っ込む。
「まさかお尻を叩くなんて古典的な。」
「御主人様、申し訳ございません。そのまさかです。」
霞が真面目な顔つきで答えた。ビクセンが席を立つはずだと、菊之助は思った。 しかし菊之助は想像を巡らせた。彼女たちのメイド服はけっこうなミニスカートである。
少し目線を低くすれば下着が見えてしまうシロモノだ。これはもしや・・・。
「そうだな。やはりここはメイド長に責任をとってもらおう。罰の与え方は副長に見せてもらおう。」
菊之助はそう告げて展開を見守ることにした。彼の予想どおりならとても淫らなお仕置きが待っているはずだ。
ガッカリした夏美とサクラが下がる。逆に指名された二人は頬を紅潮させ興奮しているようであった。
「ひなた、アレを持ってきなさい。」
早霧が冷たい口調で幼いメイドに命じる。ほどなくひなたは黒光りするバラ鞭を早霧に手渡した。
それを見た霞の瞳が怯えてるように菊之助は感じた。
「メイド長。御主人様の御命令よ。下着を脱いで尻をこちらに突き出しなさい。」
やはり菊之助の思った通りであった。罰は尻を丸出しにして受けるのだ。彼は興奮して首の痛みも忘れてしまった。
霞は怯えた仕種で前を隠しながらパンティを脱いだ。しかしそれはとても片手で隠せるようなモノではなかった。
既に巨大なペニスが勃起していた。彼女はこれから始まる羞恥プレイに興奮しスカートの中でテントを張っていたのである。
「何よそれは!手をどけて御主人様にお見せしなさい!」
ピシャリと鞭が鳴った。早霧がまるでSM女王のようなふるまいを見せる。
「いや、恥ずかしいです。」
霞が下を向いたままイヤイヤと首を振る。
しかし抵抗虚しく霞の手は、早霧の命を受けたツボミによって上にあげられてしまった。
ミニスカートを持ち上げた霞のペニスが六人の目に晒される。
黒いタイツの上、いわゆる絶対領域を拡大してしまったそれは凛とそびえていた。
黒々とした陰毛の中に起立したそれは、亀頭をピンク色に染め、ビクン、ビクンと脈打っている。
もうどこまでが演技でどこからが本気なのかわからない。
昨日まで童貞だった菊之助に判ることは、霞は本気で勃起している。ただそれだけであった。
可愛らしく縦に割れたスリットからはねっとりした液体がツーと糸を引いて床に落ちる。誰かがゴクリと喉を鳴らす。
その場にいた全員が霞のペニスを自分のものにしたいようであった。
フェラチオで口の中に射精させるのか?
手でしごきたてて噴水のように射精させるのか?
幼いヴァギナに咥えこんで生中出しさせるのか?
オモチャでいたぶって下着の中で漏らさせるのか?
各自が脈打つペニスに淫らな妄想をぶつける。
しかし、皆が欲するそれは白く形の良い尻にとってかわられてしまった。
「御主人様の命令よ。メイド長霞、罰を受けなさい。」
早霧の鞭が振り下ろされる。
「ああっ!」
ピシッという乾いた音と共に霞が啼いた。
※ こんな感じですでにpart43まで書き終えてますw
このあと、やっと冒険がスタート。
まあ冒険(アクション)部分が多すぎると話が終わらないので大幅にカットして進めてるんですが、
エロシーンも多いので当初予定よりもかなり膨らんじゃいました。 久しぶりに大作の予感
やはりスレが賑わうのはいいことだ >>379
エロシーン以外は、自分が思うよりも半分くらいに減らさないと、読み手には「多過ぎ」って思われる。
エロシーンは、ボリュームが多くても中身は同じような事の繰り返しだと、むしろマイナスになる。
ってのを意識すると良いよ。 Cありがとう。
>>382
肝に命じた。次回から気をつける。
特に1行目は作者のオナニーになっちゃうもんね。
さて今回はこの村の秘密が語られます。
そしてメインのエロは早霧の回想シーンですが、なんと相手は90歳の老人。
サポートで早霧の後輩のJKもつきますが、ちょっとキモいかもしれないです。 霞へのお仕置きが終わると菊之助は屋外に出た。もはやパンツはベトベトだ。
早霧の三回目の鞭で、霞が先走り液を大量に噴出したときが興奮の頂点であった。
黒タイツと白い尻のコンボがこんなに興奮するとは思いもよらなかった。
ましてや角度によってはふたなりのペニスも見えるのである。
朝一番でサクラに抜いてもらわなかったらパンツの中で暴発していたかもしれなかった。
ふうと深呼吸してあたりを見渡す。一面が白樺の森だ。まさに高原のリゾートである。
南に下ると彼女たちの村、北に登るとブナの森が広がっているという。
彼女たちからも方眼博士からも、北のブナの森には決して一人では近づかないように釘を刺されていた。
何でもクマが頻繁に出没するらしい。しかも人食いクマだと。
そう言われてしまえば近寄る気はしない。特に今年は熊害が各地で頻発しているのである。
菊之助が森の中を少し散歩しようかと歩き始めると、何かが動いた。
さてはクマかと身構える。いや、どうやら人間のようだ。
スポーツ刈りの、菊之助と同年代の少年のようであった。但し、身長はその少年のほうが見るからに高い。
彼は一旦躊躇したが、菊之助のほうに向かってこようとした。
が、ビクセンが菊之助の背後に立つとくるりと踵を返し立ち去ってしまう。
「今の人、こっちに来ようとしてた。」
菊之助がビクセンに話しかける。
「ふん、アイツはアレだね。ふふふ、霞も大変だね。」
ビクセンは含み笑いをした。何やら霞と関係のある少年だということはわかったが、菊之助には謎が残った。
何故、彼はこちらに来ようとしたのだろう。何か菊之助に用事があるように思えた。
そして何故ビクセンの姿を見たら逃げるように立ち去ってしまったのだろうと。
※
あれから約一週間がたち、相変わらず菊之助は女たちのザーメンを飲み、ヴァギナに中出ししまくっていた。
その日の三回戦の相手は夏美であった。毎日三戦目は大浴場で、女たちの泡踊りと共にというのが日課である。
チン棒付きのタワシ洗いがたまらない。
スケベ椅子に座らされ勃起したペニスで洗われると、愛おしくなってそのままむしゃぶりついてしまう。
そうして夏美のザーメンを飲み下した菊之助は、やってみたいプレイを実演してみた。
この大浴場はガラス張りで湯気で曇らない限りは外から丸見えの構造だ。
もっとも近隣に家屋がないため、誰に見られることもない。
そこで菊之助は一糸纏わぬ夏美をガラスに押し当て後ろから犯した。
勃起しきった夏美のペニスが透明なガラスに張り付いて、外からは丸見えのはずだ。
形がクッキリどころではない。浮き出た血管までわかるだろう。
「いやらしいなあ、夏美さん。エッチなメスチンポ外から丸見えだよ。」
「いやです、菊之助様、恥ずかしい。」
「ほらそんなこと言ったってもう出そうなんでしょ。ザーメンどっぴゅんしちゃいそうなんでしょ?」
「いやああああ駄目えええええ!」
ガラスに押し付けられた亀頭からビュッと女のザーメンが飛び出た。夏美はハァハァと息を荒くする。
と、次の瞬間! 夏美はガラス越しに巨大な獣を見た。それは彼女がよく知る獣であった。
獣は大浴場のガラスに頭突きをした。鈍い音がし、建物が揺れる。
「わ、なに?」
菊之助が慌てた。彼からは獣の姿が見えない。しかもイチモツは夏美と繋がったままだ。
「大ましら!何故ここに?」
夏美が叫ぶ。同時に菊之助は尋常ではないオーラを夏美に感じた。
そうしているうちに獣は二度、三度と頭突きを放つ。しかし、ガラスはビクともしない。
どうやら特殊な強化ガラスのようであった。
完全にイチモツが萎えた菊之助が後ずさりする。
「菊之助様、ご安心下さい。この大ましらではこの強化ガラスは突破できません。」
夏美が彼に寄り添う。その時彼は見た。彼女の筋肉が異常に盛り上がっているのを。
それはさっきまでの、女性の柔らかな肉体ではなかった。もはや男のボディビルダーと化している。
そうこうしてるうちにも大ましらは、今度は両腕でガラスを壊さんとしていた。
ゴァン、ゴァンと物凄い音を立ててガラスを打ち続けている。
いつかこのシールドが破られてしまうのではないかと、菊之助は気が気でなかった。
しかし、すぐに外からの攻撃がピタリとやんだ。同時にズンと揺れて獣の咆哮が聞こえる。
湯気が晴れると霞・早霧・ビクセン・サクラの四人が巨大な猿の屍を取り囲んでいた。
屍は首から上が無かった。そして菊之助は見た。早霧の左手が真っ赤に染まっていることに。
※
菊之助と五人のふたなりメイド達はリビングに集合していた。
そこにサクラが紅茶とスコーンを運んでくる。テーブルを囲んで少年の質疑の時間が始まろうとしていた。
「あの猿は何なの?熊がいるとは聞いたけど」
彼女らの主人は両手でカップを持ち、震え気味に質問した。
「熊もいますが、あれは大ましらです。北のブナの森に生息しています。」
霞が答える。
「ゴリラかと思った。ニホンザルの体格じゃないよ。」
「ニホンザルとは根本的に違います。それに本来は北のブナの森から出ません。」
早霧が答える。
「そんなのを君たちは素手で倒したの?武器は何も持ってなかったよね。」
「殺ったのは早霧だよ。こいつが一番近くにいた。まあ、あの程度の獲物じゃ誰でも楽勝だけどね。」
「アタシは楽勝とはいかないですヨ。」
ビクセンが広げた風呂敷にサクラは乗らない。
「まあ、大ましらを秒殺で屠れるのは霞さん・早霧さん・ビクセンの三人でしょ。私やサクラじゃ無理よ。」
夏美もいつにない真剣な面持ちだ。
「八位があの程度を秒殺できないようじゃこの村も仕舞だな。」
ビクセンが返す。
八位とは何だろうと菊之助は思った。 「話を元に戻そう。その大ましらって何?ブナの森にはあんなのがワンサといるの?」
菊之助は少し落ち着いて五人をぐるりと見た。
「大ましらは私たちふたなりの弟です。」
「?!」
「今からおよそ三百年前、私たちはある双子の姉弟から生まれたそうです。その双子は近親相姦をして女の子を生みました。
その子がふたなりだったのです。そして数年後に男の子を生みました。その子は生まれたときから全身毛むくじゃらで・・・。」
「マンガ日本昔話?」
「現実の話ですよ。現に御主人様の目の前に男性器をもった女が五人もいます。この村全体で五十人以上はいますよ。」
霞に言われると菊之助は何も言い返せなかった。彼はさんざん女たちのペニスをしゃぶり、ヴァギナに射精したのである。
「わかったよ。で、あんなのがこの先の森の中にいるんだ。」
「正確には尾根の向こうの谷です。そこが奴らの住処。独特の瘴気が立ち込めていて容易には近づけません。
奴らは時折そこから出てきて、姉であるふたなりを襲います。尻を犯し、ペニスをしゃぶって女精を搾りつくします。
ついでに村を荒らしていくこともありますが。」」
「で、今日がその時折だったと。」
「かもしれません。念のため今後、一人では外に出ないようにお願いします。」
やれやれだと彼は思った。少し調子に乗り過ぎたか。夏美を辱めようと彼女のペニスを透明なガラスに押し付けたのが、
たまたま通りかかった大猿に見つかってしまったのであろう。そして興奮したましらが暴れた。
とりあえず彼の推測はそうであった。しかし、それがたまたまではなかったことを彼は後日知ることとなる。
「あ、あともうひとつ。」
菊之助は指をたてた。
「さっきの夏美さんのあのムキムキの身体は何?それとあの大猿をどうやって早霧さんは倒したの?」
「あれは御主人様をお守りしようと戦闘モードになったのです。醜いものをお見せしてしまい申し訳ありません。」
夏美が項垂れた。
「いや、そうじゃなくて、何その戦闘モードって?」
「最初に申しましたよね。私たちは忍者だと。」
「いや、忍者の村だったって昔話は聞いたけど。」
「それは説明が足りませんでした。今でも忍者の村です。」
「ハァ、この平成のご時世に?」
「はいそうです。男も女もクライアントのために暗殺や諜報活動を行っています。」
淀みなく返ってくる霞の答えに菊之助はポカンと開いた口がふさがらなかった。
「もちろん立花コンツェルンも大切なクライアントのひとつです。しかも飛び切り特別な。」
霞は眉一つ動かさずに答えた。その表情は菊之助が知っている優しいお姉さんではない。
「私もいざとなれば夏美のように筋肉の鎧を身にまといます。普段は女の身体で、いざというときには男の身体になるのです。
それがふたなりの特権、私たちに与えられた十年・・・美しくも忌まわしい十年なのです。」
「そしてふたなりの中でも上位のものは男の戦士同様、いやそれ以上の戦闘力を有します。
あの大猿を一人で倒せるほどの、先程の早霧のように素手で敵の首を刎ねるほどの力を出せるのです。」
美しくも忌まわしい。菊之助はそのことはベッドの中で彼女たちから聞いていた。
男女の性器を持っているために性欲が尋常ではないくらい強いこと。これは彼も悩んでいたからよくわかる。
そして、それを沈めてやろうと近づいてくる男女の多いこと。そしてそれを拒めない淫らな肉体。
彼女たちは勃起したペニスを菊之助に触らせながら自らの淫らな体験を告白していた。 翌日、菊之助は別荘の離れである茶室にいた。いまや使われてないそこには、古い資料がある。
その中にこの村に関することが書かれてあるのではないかと興味をもったのだ。
「そんなに忍者に興味がお有りですか。ここにあるものは古い薬の書物ばかりだと聞いてますが。」
「それにそんなものがあったら、とっくに村長が譲りうけてますよ。」
霞と早霧が彼を手伝っている。手伝いながらまずいものがないかとチェックしていた。
立花家といえど、現当主しか知らなくていいことがある。それを彼がみつけるのはまずい。
そんなものがあったら彼に渡してはいけない。これは幼い彼のためでもあるのだ。
そうこうしてるうちに菊之助がひとつだけ雰囲気の違う箱を見つけた。これは何だと思う。もしや・・・。
恐る恐る箱を開けてみると、中には一枚の半紙があった。朱色で何かのかたどってる。
どう見ても男性器であった。しかもけっこう大きい。
「何ですか、それ?」
霞が覗き込んだ。
「プッ。これは・・・ですね。誰かのを所謂チン拓にして・・・。」
そのとき早霧も覗き込む。
「どうしたの?何コレ?」
「さぎりとここに書いてあるように思えますが、これは亀蔵翁の書ですかね?」
霞の声が笑っている。顔色を変えて早霧がそれをむしりとった。
「ちょっと待って!何でこんなものがここに!これ、私・・・あーん、もうあのクソ爺!!!」
どうやらチン拓を取られたのは早霧のようであった。
それがどうしてこのような場所にあったかは不明だが、明らかに本人のものらしい。
(早霧には悪いですがこれを利用して彼の目を他に向けましょうか。)
霞はある計画を思いついて早霧に目配せした。
※
「さあ、ちゃんと白状するのよ。このいやらしいチン拓はいつ取ったものなの?相手は亀蔵翁一人なの?」
ピシャリと女王様の鞭がむき出しの早霧の尻にとんだ。
「アッ!クゥー。二年前の秋、書道部の部室に顧問の亀蔵翁に呼び出されて・・・。」
「で?」
「部室に着いたら、そこに亀蔵翁のほかに当時二年だったミズナと一年の梅子がいて・・・。」
ミズナは夏美と同い年でボーイッシュで背の高い女子、梅子は逆に背が低いロリロリしたタイプ。
亀蔵というのは村の長老の一人で村の高校の書道部の顧問、当時九十歳の皺くちゃの老人だと夏美が菊之助に補足した。
「亀蔵翁が、早霧よお前は三年生で春には卒業するのだから、後輩たちに先輩としての筆使いを示さねばならないと言われて・・・。」
「言われてどうしたの?」
再びピシャリと鞭が鳴った。
「ふふふ、駄目よ早霧。まだこれからなのにこんなにオッ勃たせちゃって。」
「どれ、ああ本当だ。」
ビクセンが早霧を逆向きにさせた。
陰毛に囲まれ巨大なペニスが天上を向いていた。鈴口に涙を浮かべ、凌辱されるのを喜んでいるかのようだ。
菊之助は自分も激しく勃起しながら、早霧の鈴口の涙が溢れて床に落ちるのを注視していた。
「さあ、思い出しなさい。菊之助様にお話しするのよ。どんないやらしいことされたのか・・・。」
霞に言われるまでもなく、早霧の記憶はあの淫らな昼下がりに戻っていた。
※ 「おう、早霧来たか。ここに座れ。」
部室のドアを開けると顧問の亀蔵翁のほかに後輩がいた。
彼女は内心ホッとした。また今日もこの老人の相手をさせられるのかと思っていたからだ。
どうせ肉体を弄ばれるなら若い男のほうがいい。
二人とも後輩、しかも女子が一緒ならば今日はないだろう。
ふたなりは男どもの性玩具だが、純女に対しては長老でもやたらに手出しはできない。
が、その二人のうち二年のミズナには少しの不安があった。彼女は男女構わずやりまくってるらいい。
早霧の同級生の女子が、放課後の教室で、一時間以上もクンニリングスされていたという話も伝わってくる。
早霧は彼女をチラと横目に見て制服のスカートを直し、畳の上に正座した。翁の右横だ。
右手にミズナが垂直になるように座っており、その向こうにミズナと同じ方向を見て梅子がいる。
彼女たちの目の前には筆や半紙など書の道具がそろっていた。
(今日は真面目に指導されるのね。)
彼女は油断していた。
「ふぉっふぉっふぉっ、二人とも、心乱さず続けるのじゃぞ。では開始じゃ。」
早霧は何が始まるのか呑み込めなかったが、ミズナと梅子は凛とした面持ちで半紙に向かい始めた。
曇りのないまなざしで硯をすり、筆をとる。そして彼女たちが筆を半紙に下ろした瞬間、早霧は異変を感じた。
翁の手が太腿をさすってくる。二人きりの時、セクハラが始まる挨拶代わりの行為だ。
(まさか二人の前で。二人が帰ってからしようというのか?)
早霧はともかく翁の手を祓った。
しかしすぐにまた腿をさする。やがてその手は股間に伸びる。スカートの上から早霧のペニスを触る。
早霧はまたその手を祓った。
気づかないのであろうか。二人の後輩は半紙を変え、次の書にうつっている。
またもや翁の手が伸びてくる。今度はスカートの中に手を入れ、下着の中に手を入れようとしている。
早霧はしわがれたその腕を左手で掴んだ。その時、掴んだはずのその手がスッと抜ける。
アッと思ったときには翁は右手を回し、早霧の乳房を掴んで自分のほうに引き倒していた。
「やっ、何をなさいます。」
早霧は逃れようと抵抗した。しかし翁の右手はスカートの中で下着を脱がせようとしている。
「暴れるでない。後輩が勉強中ではないか。」
翁は左手で早霧の胸を揉み、唇を奪った。それでいて右手はパンティを膝まで下ろしている。
「むぅぅー、ぷはっ、こんなの嫌です、お師匠様。止めて下さい、二人が見てます。」
「いや、見とらんて。二人は何事もないように書の道に没頭しておる。」
巧みな指技でパンテイは脱がされ、セーラー服のボタンも外され、ブラのホックも外される。
本気で抵抗しないと全て脱がされる。しかし本気で抗えば老人を傷つけてしまう。
その迷いを見抜かれ、早霧はにべもなく一糸纏わぬ裸にされてしまった。
亀蔵は勝利の証とばかりに彼女のパンティを裏返して匂いを嗅ぐ。
「いつ嗅いでもいい匂いじゃ。下はオマンコの匂い。上はメスチンポの匂いじゃ。」 二人の少女はそれでも半紙に向かい続けていた。こちらには目もくれず筆を動かしている。
「全くいやらしい女じゃ。」
亀蔵はグイと早霧の腕を上げると、腋の下に鼻を埋めた。
「あっ、止めっ。」
「艶めかしい腋じゃ。淫らな匂いをふりまいて男も女も誘っておる。むぅーん、良い匂いじゃ。」
禿げ頭の老人の舌は女の腋と乳首を往復する。
豊かな乳房の弾力を楽しむかのように何度も行き来する。
「ほんにいやらしい女じゃ。おい、お前らこっち向け」
そして老人は脚を早霧の脚に引っ掛けて広げた。
「アッ、ダメッ。」
抵抗も虚しく、早霧は二人の同性の後輩の前に、固く大きく膨らんだペニスを曝け出すことになってしまった。
醜悪な老人に淫らな愛撫をされ、カリ首も完全に包皮を脱ぎさり、すべすべした亀頭はピンク色に大きく膨らんでいた。
その亀頭にスッと入ったスリットには既に大粒の水滴が誕生し、プルプル震えている。
亀蔵が伸ばした手で早霧のそれを掴むと、水滴ははじけて彼の手を濡らした。
「いやっ、二人とも見ないでぇ!」
しかし二人はじっくりと先輩の痴態を観察していた。年老いた唇で吸われて固くなった乳首、
めくりあげられた睾丸の奥に潜むラビアの秘裂。が、もちろんその一番の興味は早霧のペニズにあった。
梅子が少し恥ずかし気にしているのとは対照的に、ミズナは瞬きも忘れ、脈打つペニスを凝視している。
「ふん、本当は二人にじっくりと見てほしいくせに。ほれ、おぬしらもっと近う寄れ、
息がかかるくらいのところから見てやるのじゃ。このいやらしいメスチンポを。」
老人にM字開脚された早霧は、鼻息がカリ首を擽る距離で、少女たちにペニスをじっくりと観察されてしまった。
熱い息が亀頭にかかるたびに先走り汁が鈴口から溢れ、肉棒を伝って落ちる。
「では講義を続けるかのう。お主ら、筆を変えるのじゃ。」
亀蔵は早霧を横たえると自分も筆をとった。墨はついてない。
まさかと思いミズナと梅子の筆を見た早霧は絶望的になった。三人は自分を半紙代わりににする気だ。
「気づいたかな、早霧よ。そうじゃ、お前のいやらしい肉棒で書道の講義をする。
講義が終わるまで耐えるのじゃぞ。白いザーメンなどよもや後輩に飛ばすでないぞ。」
「い、いやです。堪忍して下さい、お師匠様・・・。」
「大丈夫じゃ、お前が耐えればいいのじゃ。」
「そうです、早霧先輩、耐えて下さい。」
ミズナが残酷な笑みを浮かべた。梅子は亀頭をジッと見ている。
「では行くかの。」
老人の合図で筆は下ろされた。勃起しきった女のペニスに三つの筆が絡む。
「ああっ!」
部室の外まで聞こえてしまうような声を出し、早霧が思い切り仰け反った。
梅子は驚いて一瞬筆を離してしまったが、亀蔵とミズナは構わずに続けた。
裏スジから縫い目に向かって擦り上げるとピュッと先走り汁が飛び散る。
「もったいない。」
早霧の腹に落ちたそれを亀蔵はズズと啜り取った。 「わかっておるか?激しく擦ってはいかんぞ。激しいのは痛いだけじゃ。」
老人はカリ首をねっとりと擦ってお手本を見せた。
「あっ!」
筆が触れるたびに早霧が喘ぐ。
「いい声で鳴きよる。」
再び三本の筆による責めが開始された。弟子たちがカリ首を左右から責め、師匠は亀頭を捏ねる。
「あはっ、ダメ、気持ちいいっ。」
早霧が背中を仰け反らせて呻く。
「凄い反応です。早霧様、本当に気持ちよさそう。」
「こんなに先走り液が溢れちゃって、乱れまくりですね。先生、私これ舐めてみたいです。」
ミズナは翁が頷いたのを見て、早霧のペニスに舌を伸ばした。
「ミズナ先輩、早霧様のメスチンポ舐めちゃったぁ〜。先輩、美味しいですか?」
「ん?ふんふん。」
梅子の問いかけにミズナは生返事で答えた。口に含んですでに本格的なフェラチオを開始している。
かなりの巨根なので大きく口を開かなくてはならないが、その分しゃぶり甲斐がありそうだった。
「ん?どうじゃ早霧よ。後輩のフェラチオは?」
老人は乳房を掴み乳首をしゃぶりながら問うた。
「もうお止め下さいお師匠様、こんなひどいこと。」
「お前がいかんのじゃ。お前の肉体がいやらしいから儂らが興奮する。その処理をするのは当たり前のことじゃろう。」
「そ、そんな・・・。」
じゅるじゅると水音をたてしゃぶっていたミズナは、唇を窄めてカリ首をこすり上げた。
それでいて口に中で舌もねちょねちょと動かしている。
「アッアッアッアッ、ミズナ駄目!」
本格的な責めで早霧の性感が急速に高まった。射精へのステップが一段あがる感じがする。
「あん、先輩、イかせちゃ駄目ですよ。梅子も早霧様のフェラチオしたいです。」
「しょうがないなあ。早霧様のザーメン搾り取りたかったのに。」
「ほっほっほっ、喧嘩すなよ。早霧なら何回でも射精できるぞ。」
「む、無茶なこと言わないで下さい。ものには限度があります!」
早霧はキッと亀蔵を睨んだ。この老人には空砲打つまで搾り取られたことがある。
しかも彼は早霧が射精した全てのザーメンを嬉々として飲み干したのだ。
「おーおー怖いのう。あの時は八発じゃったか九発じゃったか?
儂もあのあとゲップしたらお主のザーメンの匂いがしたわい。」
亀蔵は呵々と笑った。
「すごーい、大きすぎてお口の中に入りきらないですぅ。それにかちんかちんですぅ〜。」
梅子のフェラチオは正直あまり上手ではなかった。早霧は少しだけ余裕を持つことができた。
しかしそれは嵐の前の静けさのようなものであった。 梅子の行為が終わると、次は亀蔵が早霧のペニスを咥えた。
亀蔵は何十回、何百回と早霧のをフェラチオしており、彼女のペニスを知り尽くしていた。
「んっ、んっ、お前のは本当に美味しいわい。ああ、たまらんぞ早霧・・・。」
呆けた顔で七十歳以上も年下の美少女のペニスを舐める様は地獄絵図のようであった。
いつもならこのまま年寄りの口内に発射させられてしまうが、今日は違っていた。
「今日はこの二人がお主がどぴゅっと射精するところを見たいというのでのう。」
老人がフェラを中断すると、またもや筆での責めが再開される。
「いやです。そんなの止めて!」
願いも虚しく三本の筆は早霧のペニスに纏わりついた。
亀蔵の筆が亀頭を撫で、ミズナの筆が縫い目からカリ首を這いまわり、梅子の筆が裏スジから付け根を擦りあげる。
カチンカチンに勃起したペニスはあらゆる方向から嬲られ、先走り液をとめどなく溢れさせた。
「すごーい、亀頭がパンパン。もうピュッピュッて出ちゃうんじゃなーい?」
「もう少しかもね。早霧様のイクとこ見れるよ。」
三方から責められサンドバック状態のペニスに限界が訪れようとしていた。
「ダメ、そんなんされたらイっちゃう。」
「いかんぞ。我慢するのじゃ。」
筆はうねり、亀頭への刺激を止めない。三人は早霧の反応を伺いながら筆を泳がせる。
「もうイきそうです。」
「ダメよ早霧様、耐えるの。」
ミズナが残酷に言い放った。筆の動きは止まりそうもない。
三本の筆は各々が蛇のように這いまわると早霧のペニスは淫らに踊った。
スリットから粘液を吐き出しながらヒクヒクと痙攣する。絶頂がすぐそこまで来ているのは明らかであった。
「もう本当に無理です・・・。」
この言葉に三人の筆がピタリとやんだ。
極限まで勃起したペニスが数回跳ねる。射精直前で踏みとどまったのだ。
「え?」
早霧は状況が呑み込めなかった。しばらくすると翁の合図で筆責めが再開される。
萎えかけていたペニスがまたカチカチになった。
筆が亀頭を、カリ首を、縫い目を、裏スジを、ありとあらゆる敏感なパーツを嬲り続ける。
たちまちのうちに早霧はまた逝きそうになってしまった。
「あ、ダメ、イきそう。」
するとまた責めが止む。三回、四回と寸止めは続いた。
「ああ、もうやめておかしくなりそう。」
早霧が辛そうに声をあげた。絶頂寸前で何度も射精を止められると気が狂いそうになる。
性欲の強いふたなりにとっては全くもって残酷な拷問なのだ。
「早霧様、どうして欲しいのですか?」
ミズナの冷たい瞳が彼女を射抜く。早霧に酷いことを言わせようと尋問する。
「さあ、どうして欲しいのじゃ。」
また筆責めが開始された。ミズナと梅子は左右に筆を持ち、アナルや睾丸も同時に責めた。
亀頭とカリ首には絶えず二本以上の筆が投入されていた。あっという間にフル勃起に戻され、早霧はむせび泣いた。 「イかせて下さい・・・。」
「ん?なんじゃと?」
「イかせて下さい。」
「あー?儂ゃ耳が遠いのじゃあ。もっとハッキリ言わんかいな。」
「イかせて下さい!早霧のメスチンポイかせて!」
「イったあとのザーメンはどうするのじゃあ。」
「あん、そんなの皆で食べてぇ。早霧のいやらしいザーメン、いっぱい出すから皆で・・・・」
亀頭のスリットはミズナの筆に犯されていた。カリ首は亀蔵と梅子から前後に挟み撃ちされ、裏スジはミズナに、
アナルは梅子に擦られている。焦らされ続けてきたペニスが悲鳴を上げる。もうすぐそこまで来ている。
裏スジからカリ首にかけて何かが駆け抜け、目の前がかすんだ。
「あああああそのまましてぇぇぇお願いぃぃぃイクぅぅぅぅ・・・・・・・」
さんざん焦らされた亀頭から大量の女精が吐き出された。びゅっびゅっと白濁液は至近距離にいた二人の少女の顔を直撃する。
呆然とする二人に、早霧のペニスは四度ザーメンをぶっかけてしまった。
しかし五回目以降は彼女たちの顔にかかることはなく、翁の口に飲み込まれてしまった。
「もったいない。」
ただそれだけを呟き、老人は早霧の射精中のペニスを咥えこんだ。
「滋養満点じゃ。女のザーメンを飲むことが長生きの秘訣じゃな。」
残りのザーメンを吸い尽くしてもフェラチオを止めようとはしない。
「ああ、お師匠様、もう全部出てしまいました。」
早霧に悶絶しながらそう言われても亀蔵は口技を止めようとはしなかった。
「一回くらいで終わるわけがなかろう。」
ちゅばちゅばとしゃぶり続けていると、早霧のペニスは萎えたくても萎えさせてもらえなかった。
おぞましい老人に連続射精をせがまれ、早霧は蜘蛛の巣に捕えられた蝶のような気持ちになった。
「ご老人、本当に早霧様のメスチンポが大好きなんですね。こんなにがっついちゃって。」
「今まで百人以上のチンポをしゃぶってきたがこの娘のが一番じゃ。」
亀蔵は嬉しそうに早霧のを頬張っている。
「本当だ、甘〜い。」
顔にかかった女精をペロッと舐め、梅子がハイキーな声を上げる。
「少しだけ生臭さがありますねえ。先生、これが早霧様のザーメンのお味ですか。」
しかし亀蔵は咥えながら「ううん?」と答えたきりであった。
仰向けの早霧に、何かのクリーチャーのように跨って一心不乱にフェラチオをしている。
「ああ、待って下さいお師匠様。」
そんな早霧の声は全く亀蔵には届かない。ただジュプジュプと水音で返事をするのみだ。
やはり彼女は連続で射精させられてしまう運命のようであった。
「また・・・もう駄目です。もう・・・。」
絶え間なく責められ続けた早霧のペニスはまたも極限までいきり立ち、射精へのカウントダウンを始めてしまった。
再びあの感覚が彼女を襲う。後戻りはできない。女の性欲を凝縮した体液が海綿体を駆け抜ける。 「いぐっ」
低く呻いて早霧の身体が痙攣する。腰がクイックイッと亀蔵の頭を押し上げた。
「んんーじゅぷーちゅぱーちゅぱー・・・」
老人の口がモゴモゴと動いた。眼を閉じて満足そうに喉を鳴らし、早霧のザーメンを呑み込んでいる。
老人が舌を動かし、残りを吸い出そうとするたびに早霧の肉体はピクピクと痙攣した。
そのときミズナは見てしまった。亀蔵は早霧のペニスをしゃぶりながら勃起している。
齢九十になりながらもこんなに元気とは何て恐ろしい老人だと思った。
しかもまだしゃぶり続けている。このまま三発目をせがむつもりではないかと感じた。
亀蔵は一度もペニスから口を離さずに早霧の二発目を飲み干した。
「ああ、もう終わりですお師匠様、もう堪忍して下さい。」
依然ペニスを咥えたままの翁に、早霧は上体を起こして許しをこう。
「いやじゃ。」
というように聞こえた。フェラチオ中なのでハッキリとは聞き取れなかった。
梅子がたまらずに吹き出す。まるで母親の乳首から離れない赤子だ。
「ああ、お師匠様、もう本当に・・・。」
その懇願に対して、ヴァギナに指を挿入することで亀蔵は答えた。
「こんなにビチョビチョに濡らしとして何が堪忍じゃ。」
指を出し入れしながらフェラチオも止めない。巧みな舌使いで二度の射精後も萎えることを許さない。
「ほれ何をしてる。お前らもこのいやらしい肉体を楽しまんか。」
顧問はボーと見ていた二人の少女に喝をいれた。
「早霧様、大変なことになってるのですね。」
ミズナが憐みの表情で見つめ、乳首に舌を這わせた。
梅子は膝を舐めていたが、亀蔵にたしなめられ彼と一緒に早霧のペニスをしゃぶることになった。
ペニスをしゃぶるのはやぶさかではない。むしろ積極的に銜え込みたいくらいだ。
しかし、この老人と一緒にしゃぶるのは勘弁してほしいと思った。
なるべく睾丸を舐めていたいが、そうもいかずに亀蔵と唾液の交換をすることなる。
一方、二人掛かりのフェラチオで早霧の性感は急速に高まった。
二枚の舌がカリ首を擦りあげ亀頭から根元までを舐めつくす。
さらには敏感な乳首までをミズナに舐められ早霧は三度ギブアップした。
「ああっ、もういやっ、またイっちゃう。ザーメン搾られちゃう。あぐぁっ!」
その瞬間、亀蔵は弟子を押しのけ早霧の亀頭を独占した。首振りを緩めて放出されるザーメンを舌で受ける。
その時の亀蔵の表情は本当に幸せそのものであったと、のちに梅子が語った。
チン拓はこの直後に三人にとられ、さらに早霧はそのあとも三人に責められ続け空砲撃つまで搾られたということであった。
※
ピシィッ!ひときわ大きな音を立てて鞭が振り下ろされた。
「今のはちゃんと話したご褒美よ。」
まるで先日の仕返しのような鞭であった。しかい本来マゾであるふたなりたちにとってはまさにご褒美なのだ。
早霧の亀頭と小陰唇の二つのスリットからは夥しい量の粘液が垂れて床に水たまりを作ってしまっていた。
しかし彼女はまだ射精していない。もう逝きたくてウズウズしているはずであった。
そこに霞が残酷な一言を言い放つ。
「わかってるわね。明日までオナニーは禁止よ。」
淫らな身体のふたなりにとって最も残酷な罰ゲームであった。 今日は以上です。
ちなみに霞と早霧は幼い頃からミーちゃん(カスミ)ギーちゃん(サギリ)と呼び合う仲で、
8年前の夏、ふたなり化する前には、村はずれの水車小屋で二人きりの「いけない身体検査遊び」をしてるうちに、
産毛しか生えてない縦ミゾの擦り合わせで気持ちよくなってしまい、それ以来親友であり恋人のようなものでもあるという設定です。
ゆえに鞭で叩きあってもお互い信用しきってます。
決して仲悪いわけじゃありません。 素晴らしい
射精直後の亀頭責めで潮吹きしてもらいたい ども。
潮吹きは失念してた。
しかし主人公との絡みでは出し辛い・・・。(飲ませなきゃいけないため)
次の絡みが一番出しやすかったがもう無理ぽ。
次は>>385で登場した謎の少年と霞との儀式がメインです。
この少年も亀蔵爺さん同様かなりネチっこい責めします。
男女両性をもつふたなり=性神とは我ながらよく思いついたものだとw あれから数日がたち、菊之助はもう大丈夫だろうとメイド達には内緒で一人で外にでた。
例の大ましらが倒れていた場所は彼女たちと何度も見てるので、そちらには行かずに真正面から少し離れてみる。
白樺の木立の間に三階建ての大きな洋館。まさに白亜の豪邸だ。こんな山の中によくぞ作ったなあと、自分の先祖に感心した。
歩いては止まりを繰り返し、いろんな角度から眺めてみる。
すると例のスポーツ刈りの少年が突然現れ、立ちはだかった。
「菊之助様ですよね。」
彼は鋭い視線で見下ろす。
「君はこの前も・・・。」
「邪鬼彦といいます。」
邪鬼彦は威圧しながらも丁重に挨拶をした。
「霞さんたちと同じ村の者です。つまりあなた様には絶対の忠誠を誓っております。」
突然彼は膝をついて首を垂れた。
「じつはお願いがあって参りました。あの、実は、あの、霞さんを・・・。」
「邪鬼彦!」
そのとき屋敷のほうから夏美の声がした。
「チッ、菊之助様、いずれまた。」
彼は立ち上がり去っていった。
「逃げ足の速い奴。」
アレ?と菊之助は思った。彼らと夏美の距離は30mくらいあったはずだ。それがアッと言う間に彼女が隣に来ている。
「脚、速すぎない?」
「まあ、忍者ですから。」
夏美はボロボリと頭を掻いた。
※
「困ったストーカーですねえ。」
そう言いながら霞は菊之助の前を歩いていた。
白樺の森を西のほうに向かい、もう二十分くらい二人きりで歩いている。
あれから邪鬼彦のことを霞に伝えると、霞は話があると言ってTシャツと短パンというラフな姿になり、森へと歩き出したのだ。
「本当にしつこいストーカーです。」
霞の話はまたしてもこの村の独特の風習のことであった。
「性神式」
成人式と同じ読みだ。まあ、内容も成人とかかわりがある。
この村の男は全員が高等教育にあがる前年の夏に年上のふたなりによって童貞を卒業するという。
もちろん、その前に純女によってすでに卒業済みの男子もいるが、そういったもの者も強制参加だ。
その学年で最も戦闘力の高い男子が抱きたいふたなりを指名するのだ。
指名されたふたなりは必ず受けなければならない。
つまり一晩だけであるが、年下の男子が年上のふたなりをラブドールにできるのである。
年功序列のきついこの村では年上の男は年下のふたなりをいいように扱えるが、逆はそうではない。
年下の男子にとっては下手をすれば人生唯一のチャンスかもしれないのだ。 霞はこの四年間、全ての性神式で指名を受けていた。うち三回は一番指名である。残りの一回は早霧だ。
邪鬼彦は去年、戦闘力一位になった男子で、霞を性神式の相手に指名してきた。
一位かどうかはわからないが、指名されることは確実なため、彼女はその時は邪鬼彦のことを何とも思わなかったそうである。
「性神式は八月の最後の週末の夜に行われるんですよ。森の中の小屋でね。
そこで私たちは長襦袢を羽織って彼らを待つのです。鎖で四股を繋がれた状態ですけどね、
さらにアイマスクもされて・・・完全に一夜の奴隷ですよ。日没から日の出まで年下の少年のオモチャにされるんです。」
霞が悲しそうな瞳で菊之助を見つめた。
「こんな汚れた女でごめんなさい。」
涙が一粒流れた。
「何でふたなりはそこまで酷い扱いを受けるの?まるでこの村の性奴隷じゃないか?」
菊之助が声を荒げた。
「昔からの習慣には誰も逆らえません。それに私たちの淫らな血もいけないのですから。」
ふたなりは犯されることを欲し、村人は犯すことを欲する。利害が一致してるのだ。
霞は再び歩き始めた。尻が悩まし気に左右に振れ、菊之助の欲望を誘う。
やがて二人はその場所に着いた。石造りの小さな小屋がポツンとある。
いや、よく見るとその先にも同じような小屋があった。見回すとそんな小屋がいくつもある。
「この先にあるのが一位の小屋です。そこで私は過去に三回、別々の年下の男の子に抱かれました。
そして去年、私を抱いたのが邪鬼彦です。彼は本当に一晩中私を責め続けました。
私の女精が枯れ果て、空砲を撃ってるというのにまだ責め続けました・・・。」
「まずい、誰か来た。」
性神式の小屋を単独訪れていた邪鬼彦は、忍びの聴覚で屋外の足音に気が付いた。
年上の美女、霞との一夜の出来事を思い出してるうちに自然に足はここに向かっていた。
人生最高の一夜、彼は念願の霞を手に入れた。
鎖に繋がれ目隠しをされた霞を見下ろしたときの高揚感は今でもハッキリと覚えている。
あの夜・・・・あの人生最高の夜の思い出・・・。
※
石室の中は意外に広く明るかった。遠い昔は蝋燭の灯りでコトを行っていたようだが、今はLEDの下だ。
ベッドは目の前にあった。そこに霞が四股を鎖に繋がれ、仰向けに寝かされていた。
夢にまでみた女であった。「神楽家の三姫」そう呼ばれた美人の一人。もう一人は早霧、残る一人はふたなりでない純女である。
神楽家は天元家、志熊家と並ぶこの村の三名家のひとつで、現代では最も隆盛な家系である。
本家は上神楽と呼ばれ村一番の資産家だ。今の村長も上神楽の当主である。
その分家が下神楽。この下神楽に守門の本家を加えて五名家とよぶものもいる。
霞は第三分家で三神楽(ミカグラ)と呼ばれる分家の直系、早霧は第四分家で四神楽(ヨカグラ)と呼ばれる分家の直系であった。
どこの家にしろ小作の邪鬼彦には手の届かない存在だ。これらの家の女を抱けるような身分ではない。 霞はふたなりなので、邪鬼彦が年下でなければ何らかの理由をつけて手籠めにできるが、
年功序列の厳しい村ではそうはいかない。
中学に上がる前からオナペットにしていた年上の女をモノにできるチャンスは性神式しかなかった。
その女が目の前にいることに彼は興奮した。
霞に惚れたのは邪鬼彦がまだ小三のころであった。そのとき霞は中一、既にふたなりとしての兆候が表れていたころだ。
まだ幼かったのでふたなりのことはよくわからずに、単純に美少女だと思っただけであった。
月日がたち、彼女の胸が膨らみ始めると、邪鬼彦も自慰を覚え、夜な夜な妄想で霞を犯すようになる。
村の掟や上下関係を知るようになり、自分が霞と夫婦になることが困難なことを知ると、
彼は戦闘力に磨きをかけるようになった。性神式にかけるためである。
幸い彼の世代はそんなに強い者はいなかった。それはランキングにも表れている。
どの学年も男子よりもほぼふたなりのほうが強いが、霞三位、ビクセン四位、早霧五位、夏美八位、サクラ十三位に対して
彼と同学年のふたなりイルマは二十位、邪鬼彦自身は二十九位なのである。
それでも学年首位は首位だ。性神式では年上のふたなりなら誰でも選べる。
最も美しい性の神であるふたなりは、その世代で最も強い男に性の秘儀を授けるのだ。
「霞さん・・・。」
ベッドの傍らに立った邪鬼彦は、囚われの姿の憧れの美女を見下ろした。
襦袢の紐をスルスルと外す。じゃらん、と鎖が鳴った。
愛らしい臍、その下に真っ白な紐のパンティが見えた。
ペニスの形がわかってしまう盛り上がりは、下着が小さいこともあるが、彼女が半勃起していることも影響してるようだ。
邪鬼彦はゴクリと喉を鳴らした。今すぐにこの布切れを取り払って霞のペニスの状態を確認したいところだが、何とか抑える。
彼自身のイチモツも下着の中で暴れていた。ここで霞の性器を見たら暴発してしまうかもしれない。
まずはキスをしながら落ち着いて考える。甘い唇だ。これだけで彼は感じてしまう。
このまま責めたいところだが、彼はやりたいことがあった。それは霞が射精する前にしなければ意味がない。
そして、おそらくその行為を始めたら邪鬼彦はパンツの中で暴発してしまうだろう。
邪鬼彦は霞のフェラチオで口内発射することにして、パンツを脱ぎ、彼女の顔に跨った。
「霞さんのメスチンポ見ながらお口でイきたい。」
そう伝えると霞は少しホッとしたような感じで了解する返事をした。
拘束された状態の彼女としては無茶な責められ方をされるのだったら責めたほうが楽だからだ。
霞が邪鬼彦のイチモツを咥える。憧れの女性にフェラチオされ彼は天にも昇るような気持ちであった。
(これがフェラチオなのか。すごい、すぐイってしまいそうだ。)
何十人と関係した霞のフェラチオにかかれば童貞のイチモツなどは三分はもたない。
あっという間に追いつめられた邪鬼彦は慌てて彼女の下着を脱がせた。
恋い焦がれた女性のペニスは勃起し、先走り汁を垂れ流しながら、ビクンビクンと上下に脈動していた。
「あ、出る。霞さん、出ます。」
そう告げて彼は目の前のペニスを頬張った。その瞬間に彼は憧れの美女の口の中に若い男の精を放出したのであった。 「ふう、霞さんのフェラチオ、さすがでした。この日を待った甲斐がありましたよ。」
邪鬼彦は霞が彼の精液を飲んだことを確認すると、さっそく行動に取り掛かった。
もってきたザックを開けてそのモノを探す。ガチャガチャと音をたてる。
「邪鬼彦君、オモチャ使うの?」
開始すぐにオモチャを使われると何度も射精させられる辛い展開になる。それを恐れた霞は不安な面持ちで尋ねた。
「場合によっては使うかもしれないですねえ。ああ、あったコレコレ。」
彼はものさし、メジャー、ノギス、分度器といった採寸道具の入った袋を取り出す。
「何をするの?」
アイマスクをされた彼女は気づかない。しかし・・・
「アンッ。」
霞は身をよじった。邪鬼彦のフェラチオが始まったのだ。
(もっと大きくしないと。)
さっきは切羽詰まった状態でのフェラチオだったが、今度はじっくりと味わえる。でも射精はさせない。
邪鬼彦はかなり大きい霞のペニスを舌で確かめるようにして舐める。
やや萎えかけていたペニスはたちまちのうちに硬度を取り戻していった。
「おいしい。おいしいですよ。霞さんのチンポ。」
邪鬼彦は満足そうに亀頭を咥え、カリ首をしごいた。
「アッアッ。」
喘ぎ声のピッチがあがる。ここで彼はもったいないと思いつつもフェラチオを中断しなくてはならなかった。
「じっとしててくださいね。」
「!、何をする気なの?身体を傷つけるようなハードなSMとかはお断りよ。」
「わかってますよ。俺はそんなことしません。この美しい肢体を傷つけるなんて。
俺は貴女の肉体をもっと知りたいだけです。」
邪鬼彦はそう言うと、取り出したものさしを彼女のペニスにあてがった。
「え、何コレ?」
ペニスの裏に何かが当てられている。ひんやりした感触に霞は戸惑った。
「ああ、こっちからじゃどこが起点かよくわからない。やはり上から測らないと駄目ですよね。」
この感触。測る・・・・霞はここに来て邪鬼彦が何をしようとしてるのか理解した。彼女のペニスの長さを測ろうとしているのだ。
「いや、ちょっと何するの?」
「何って霞さんのチンポの長さ測るだけですよ。周囲とか幅とか、勃起の角度も検査対象です。」
「や、止めてそんな恥ずかしいこと!だいいちそんなことしてどうするのよ。」
「どうするって、どうもしないですよ。霞さんの全てが知りたいだけです。」
「そんなこと知らなくてもいいじゃない!」
「いえ、知りたいんです!霞さんのいやらしい肢体の隅々まで。」
「いや、いやよそんな恥ずかしい。」
「何が嫌なんですか。チンポこんなにビクビクさせて先走り汁まき散らして。身体は正直ですよ。」 「お願い、止めて・・・。」
「止めませんよ。さあ、抵抗しないで下さいね。まずはチン長です。
すごい、またさっきより大きくなったような感じですね。あ、駄目ですよ、興奮しすぎです。」
勃起しきったペニスが幾度も上下に揺れる。同時に霞の腰もうねる。
「いやん、恥ずかしい。だめそんなこと・・・。」
少し刺激を与えたら霞のペニスは暴発してしまうかもしれないと思った。しかし作業は進めなければならない。
「全部測り終えるまでイってはだめですよ。我慢して下さいね。」
再びものさしを霞のペニスに沿って当てる。暴れるそれを固定しようとするとビュッと先走り液が漏れて出た。
「さあ、いよいよ霞さんのチン長の発表です。霞さんのはじゅうななてん・・・あ、今少しまた大きくなったような。」
邪鬼彦はきちんと測りなおそうと、霞のペニスを摘まんだ手を少し上下する。もっと大きくなるかもしれない。
「じゅうななてん・・・。じゅうななてん・・・。」
目を凝らしてミリの単位を追う。しかし、辱めを受けた霞はもう我慢ができないところまで来てしまっていた。
(まさかオチンチンの長さを測られるなんて。この子ド変態。私、変態にエッチないたずらされてる!)
マゾ特有の被虐的な妄想も入り混じって、ペニスがせつなく疼いた。
何かに捕まろうとして、じゃらじゃらと鎖を鳴らす。胸から上が赤く染まり、乳首が一気に勃起した。
「あっはん。」
びゅっと飛び出た女のザーメンは凌辱者の顔を直撃した。二度三度とそれは邪鬼彦の顔に降り注ぐ。
「ぶはっ。」
彼は一瞬何が起こったのかわからなかったが、我に帰り霞のペニスを口に含んだ。
(もったいない。彼女のザーメンは全部飲まなきゃ。)
顔についたザーメンもできる限りふき取って口に運ぶ。
「何ていやらしい女なんだ。チンポの長さ測られてるだけで射精してしまうなんて。感度良過ぎです。
でも霞さんのザーメン、噂通りの美味しさでした。さあ、続きをやりますよ。次はペニスの周囲です。」
そう告げられ、恥ずかしいパーツの全てを知られてしまうことに霞は奈落の底に落ちていくような感覚を覚えた。
「お願い、変なことしないでぇ。」
アイマスク姿で拘束された霞が悩まし気な声で懇願する。しかしそれは凌辱者の肉欲を燃え上がらせるだけであった。
三度のフェラチオによって霞のペニスは強制的に勃起させられてしまった。
「ふふふ、嫌だ嫌だといってもチンポは正直ですよ、俺に測って欲しくてこんなに大きくなりましたね。」
「違う、もう本当に駄目ぇ。」
「さあ、もう諦めて素直に従って下さい。ほら、チンポ暴れないで。」
柔らかい材質の巻き尺が、逃げ場のないペニスに巻き付けられた。
「まずは根元から測りますね。」
その声を聴いた瞬間、霞の亀頭のスリットからまるで合図のようにビュッと先走り液が飛んだ。 ペニスの採寸という仕事を終えると、邪鬼彦はたっぷりと時間をかけて霞の肢体を舐め回した。
まずはキスで舌を絡ませ、そのまま顔中を舐め回す。耳はもちろん、鼻の穴まで舌を入れる。
アイマスクを外して眼球も舐める。ここまでされたのは霞にとって初めての経験だった。
ペニスを食べられてしまうのではないかという感覚のフェラチオはあるが、顔中舐められたことはなかった。
邪鬼彦の蠢く舌は首筋から鎖骨をなぞり乳首にたどり着く。
「ああっ!」
霞の吐息を聞きながら小さな蕾を舐め回す。右も左も飽きるまでしゃぶりたて、腋の下に移る。
舐める前に女のフェロモンを嗅ぐ。男を惑わす魅惑の地帯を嗅姦する。
肘から指の先、腹や臍、敏感な腰骨やパンティライン。太腿から足の先まで。
そして鎖の拘束を解くと、彼女を裏返して項や背中を愛撫した。引き締まった尻までこれでもかと舐める。
これから犯すことになるアナルやヴァギナは特に念入りに舌で穿った。
「さあ、いよいよメスチンポの出番ですよ、霞さん。出したくなったらいつでも出しちゃっていいですからね。」
再び仰向けにされた霞のペニスは邪鬼彦の口の中に捕らわれの身になってしまった。
睾丸と幹を舐め擦られたあとは、射精するまで脱出は許されない年下の少年の舌と唇の監獄である。
全身愛撫によって十分に高められた霞はすぐに邪鬼彦の口の中に射精してしまう。
が、邪鬼彦はそれを飲み下すとすぐにフェラチオを再開した。
「あはん、だから駄目だってぇ!」
再び鎖に繋がれた霞はじゃらじゃらと鳴らして抗議した。射精直後の責めは本当に辛い。
しかし彼にとってはそうして彼女が悶絶すること自体もお楽しみのひとつなのだ。
霞が苦しみ悶絶する姿を見て、邪鬼彦のイチモツはカチンカチンに固まり、我慢汁を流していた。
そうしながらも舌の動きだけは止めなかった。霞のペニスの根元を押さえ、ちゅばちゅばとしゃぶる。
萎えたくても萎えられないペニスはまたしても射精するしかなかった。
「ウッ、ウッ、ツゥー・・・・・・・・おおん!ああああも、もうぅぅぅ!」
一発目の暴発からは二時間近くが経過したが、それでも二発目、三発目の連続発射はきつい。
邪鬼彦はさらにもう一回射精させようとフェラを継続していた。
「もういや、お願い、オチンチン休ませて。おかしくなっちゃう。」
霞はイヤイヤと頭を振りながらお願いをした。
「ふぅ、仕方ないですねえ。俺はもう少しこの可愛いメスチンポをしゃぶっていたかったんですが。」
そう言って名残惜しそうにペロペロと亀頭を舐める。
「だからおおん!フェラはもう駄目ぇ。」
「そうですか、じゃあフェラは止めます。その代りメスチンポにはオスチンポの相手をしてもらいましょう。」
邪鬼彦は強張りきった自分のイチモツを取り出すと、霞のそれに擦り付けた。
「アッ!」
予期せぬ兜合わせに霞は困惑した。ペニスはまだ敏感でくすぐったい。 「だめぇ、まだ敏感なの・・・。」
苦悶する霞を見下ろしながら、邪鬼彦は最大限に勃起した自分のイチモツを霞のペニスに擦り付けた。
いくら懇願されようが止める気はない。兜合わせで出したくて亀頭はパンパンだ。
発射する場所はもちろん霞の亀頭のスリットだ。あの穴にめがけて自分の精子を放つ。
もちろん出された精子のほとんどは穴に入らず、外に漏れてしまうだろう。
だが、見事に彼女の体内に入れるものもあるはずだ。それは彼にとってはふたなりを妊娠させる行為に等しかった。
もちろんヴァギナやアナルにも射精するつもりだ。
三つの侵入口から己の遺伝子を送り込み、彼女を完璧に妊娠させ、自分のものにする。
実際にはふたなりが人間の子供を孕むことなどありはしないのに、邪鬼彦はそんなことを夢想していた。
「霞さん、いい表情ですよ。感じれば感じるほど女は妊娠しやすくなるんです。
ああ、霞さんのメスチンポ、気持ちいいです。まるで亀頭同士が熱烈なキスをしてるみたいだ。」
霞は妊娠など馬鹿な妄想をと思った。しかし二時間にわたって全身や性器を愛撫され、
身体が邪鬼彦のモノになってしまったような感覚さえある。
もしかしたら邪鬼彦の子供を孕んでしまうのではないかという恐れをも感じた。
二人の先走り液が混じり合い、クチュクチュという音をたて始めた。
霞のペニスに添えた邪鬼彦の手に力が入る。彼の息が荒くなった。
「さあ、いくよ霞。俺の精子を君のチンポにぶっ放すからね。この可愛いチンポに!」
彼は腰の妖しい動きと共に、霞の亀頭に自分のを合わせ、彼女のスリットめがけて射精した。
どぴゅっと発射された白濁液はピンクに染まった美女の亀頭を白く汚す。
最後の一滴を出し切るまで彼は霞のペニスを捕らえて離さなかった。
完全に射精が終わると、自分の精液を霞のペニスに塗りたくる。
今まで何十人、いや何百人の男に抱かれてきた霞だが、ここまでされたことはなかった。
が、彼女はまだ彼を甘く見ていた。塗りたくっていた手がストロークに変わっている。
「いや、止めて、まだ敏感だって言ってるじゃない。」
「いえ、このまま手コキで射精してもらいますよ。俺の精子まみれのチンポで逝くんです。」
「いや、そんなの、あなた私をどうしようと・・・クッ!」
「決まってるでしょ。俺のモノにするんですよ。だって今夜はそうゆう儀式じゃないですか。」
「違うわ、もう止めて!」
かなり粘着質な男だと霞は感じた。自分に惚れてる男は多いが、皆どこか冷めているところがある。
それは彼女があと五〜六年で男性の身体になってしまうからだ。
そういう面では女たちのほうがふたなりのことを熱く見ているのである。
「止めませんよ。ほら、貴女は俺の精液に包まれて逝くんです。ほら・・・。」
クチュクチュクチュ・・・。淫らな音を響かせているのは、邪鬼彦の精液のせいだけではなかった。
彼女自身の先走り汁も夥しい量が溢れ出てるのだ。
「はぁん、だめ、もう許して。」
「俺の嫁になるなら許しますよ。」
「いやぁ、そんなのあなた変態よぉ・・・・。」 霞の絶叫の後はしばらくクチュクチュという音だけが響いた。
「!っ!っ!っ!」
今宵四度目の絶頂が霞を貫いた。
膨れ上がった亀頭から四発目とは思えない量のザーメンが発射され、自身の腹に落ちた。
邪鬼彦は満足した笑みを浮かべると、そのザーメンをズズズと啜った。
「霞さんひとつ勘違いしてますが、今夜は性神式ですよ。ふたなりには拒否権はないんです。
拒否できるのは貴女の身体を傷つけるプレイと剃毛だけ。つまり浣腸だって拒否できないんですよ。
最も、俺はそっちは興味ないですけどね。まあ、貴女の悶える姿は見たいですが、後始末がね。」
呆然とする霞の手枷を外しながら、邪鬼彦はそう告げた。
確かにそのとおりだ。今宵は、今宵だけはこの男の妻なのだ。
彼は霞を立たせると、バックから霞の女性器に挿入した。
「やっと童貞喪失だ!念願の霞さんのオマンコに中出しですよ!」
ヴァギナにイチモツをぶち込まれた霞は萎えたばかりのペニスをまたも勃起させてしまった。
「本当に挿れればオッ勃てちゃうエッチなチンポなんですねえ。嬉しいですよ。」
「そうなの。霞はいつでもどこでもメスチンポ勃起させちゃう淫らな女なの。だからガンガン突いてイかせてぇ。」
もう霞はどうでもよくなっていた。ドーパミンとβエンドルフィンの放出が止まらない。
性的快楽だけが目的の肉奴隷だ。また今日もザーメンが枯れるまで搾り取られる。
膣壁から陰核脚に邪鬼彦のイチモツの振動が伝わる。
陰核脚はクリトリス、つまりペニスの一部だ。同じ海綿体である。
バックから突かれるとまるでペニスの裏側から犯されてるような気分になった。
膣を突き抜けた邪鬼彦のイチモツが、霞のペニスの裏側を突き上げてる。
鞘となった霞のペニスに邪鬼彦のイチモツが刀のように収まろうとしている。
「ああ、駄目、またイっちゃう。」
「俺ももうイきそうです霞さん、一緒にイきましょう。」
「いや、もう駄目、イっちゃう。」
「ああ、俺も出ます。霞、イクぞ!」
邪鬼彦はオラオラとばかりに腰を振った。刹那、霞の亀頭からピュッとザーメンが放たれる。
「かはぁ」
と霞は苦しそうな嗚咽を漏らした。
次の瞬間、彼もまた霞の子宮に子種を送り込む。
「ふう、でもまだまだいけますよ。霞さんもまだ五発、こんなものじゃないでしょう。」
そう言って責め続けた。時計はまだ折り返しの時刻を表示していなかった。 ※
邪鬼彦が性神式の小屋の納戸に身を隠すと霞と菊之助がやってきた。
彼は隙間から二人の動きをうかがう。
「ここでそんな儀式をするんだぁ、外からだと思わなかったけど、けっこう広いね。」
菊之助は屋内を見回し、クルッと一回転してベッドに腰を掛けた。
「ダブルベッドが必須ですからねえ、それにトイレとシャワーもありますよ。まあ、使えるのはその夜限定ですが。」
「さすが霞さん、四年で三度の一位。」
「どの部屋もそんなに変わりません。せいぜい内装くらいです。まあ、一位のはそれなりでしょ?」
霞はそう言って悩まし気に壁を背にして身をくねらせた。ショーパン越しに彼女が勃起してるのがわかる。
「もうお薬の時間?」
「少し早いかもしれませんが・・・。」
霞は自分からショートパンツをずり下げた。その下は白く小さめのパンティだ。
その中で霞のペニスがビクンビクンと脈動していた。早くしてと言わんばかりに主張している。
「本当にエッチだなあ、霞さんは。上も下も濡らしちゃって・・・。」
しみが広がっている二ヶ所をさすると、パンティの中で亀頭がピクンとはねた。
「どれどれ?」
菊之助は鼻の下を伸ばしながらパンティのふちを引っ張って上から覗いた。
「あん、恥ずかしい。」
「自分から恥ずかしいことになっちゃってるくせに僕がいやらしいことしてるせいにする。
霞さんはズルいです。こんなモノつけてるのに、まったく女の中の女。」
菊之助は霞のパンティをスルスルと脱がせた。パンパンに膨らんだペニスがぶるんと跳ねあがる。
中腰で見上げると霞と目が合った。彼女はニコッと笑う。
(駄目だ、僕はもう彼女の虜になっている。彼女は僕の天使だ。両性具有の天使なんだ。)
菊之助はニコッと微笑み返すと、目の前の勃起を口に含んだ。
「はぁはぁ。」
菊之助は霞との結合を解くと、彼女の腹の上に落ちた女精に直接口をつけて啜っていた。
あれから、彼は霞の女精を飲み、そのまま小屋のベッドに押し倒して正常位で性行為を始めた。
いつものようにほぼ同時に達し、いつものように飛び散った彼女の女精を舐めとる。
一度酸化してしまった女精は効果は薄れるが、まだ薬として使用可能なのだ。
その時、ガタッと彼らの右後方で音がした。そこには扉があり、中は物置になっている。
「誰?」
霞が声をあげ、菊之助の前に出て彼をガードする体勢をとった。
少しの静寂の後、扉が開く。現れたのはもちろん邪鬼彦であった。 「本当に菊之助様の言うとおり、いやらしい女ですよ、霞さんは。」
現れた邪鬼彦は下半身丸出しで片手にはティッシュの塊を持っていた。
「ふん、他人の性行為を覗いてオナニーしてるような男には言われたくはないわ。」
霞は動じず、しかし警戒を解いてない。彼女一人なら楽に倒せる相手だが、菊之助がいる。
「ねえ、菊之助様、霞さんはここに入ってきたときから僕がそこに隠れてたの気づいてたんですよ。
それなのにあなたにフェラチオさせて股まで開いて、それを俺に見せつけたんです。ねえ?霞さん。」
邪鬼彦は最後にニヤッと笑って霞を見た。霞は黙って構えている。
「霞さん、そんな怖い顔しないで下さいよ。どうです、まだ二発しか出してないでしょ。
それじゃ貴女満足してないですよね。俺と菊之助様の二人に犯されるってのはどうですか?
ほら、妄想するだけで霞さんのオチンチン大きくなっちゃいますよ。」
しかし彼の希望とは裏腹に霞のペニスに反応はなかった。むしろ筋肉量が増大して男の身体になってきている。
「ふん、その手がありますか。男性の肉体になれば性的興奮は抑えられる。残念だなあ・・・それは残念だ。
ねえ菊之助様、質問なんですけど、彼女のチン長は17.Xcmで変わらないですよねえ。」
そのとき霞が動いた。電光石火で邪鬼彦を蹴り倒し、さらに足蹴にする。
もんどりうって倒れた邪鬼彦は、あっという間に鼻血まみれの真っ赤な顔になった。
「いてえーーー!いてえーーーよお!!」
邪鬼彦の呻き声が小屋に響いた。断末魔の叫びにも似た咆哮に菊之助は思わず耳を塞いだ。
「性神小屋に不法侵入してたら霞に見つかって制裁を受けました。村長にそう報告しておきなさい。」
仁王立ちで邪鬼彦を睨みつけてから、霞は服を着ると菊之助の手をとり小屋を後にした。
「あの男、ホントしつこいんです!」
バタンとドアを閉めても邪鬼彦の嗚咽が聞こえてくる。菊之助は優しそうな美女のマジギレにかなりビビってしまった。
(霞さん、この一年でチン長が二ミリ伸びたんですね)
などと冗談飛ばせる状況ではない。
「か、霞さん、強すぎ!」
そう言いながらスタスタと歩く彼女についていくしかない。が、五十メートルくらい歩いたところで霞は急に立ち止まった。
「菊之助様も私たちのオチンチンの長さがどうとか、こんな責め方すると感じやすいとか、
こんなところに黒子があるとかむやみに他人に言っちゃだめですからね!本当に女の子のことなんだと思ってるの!」
ごもっともだと菊之助は首を垂れるしかなかった。と、その時。
ドゴォーンと何かが破壊されるような大きな音が森の中に響き渡った。さらに男の悲鳴がこだまする。
彼が振り返ると、さっきの小屋から噴煙があがっている。
「あれはまさか・・・。」
マズい。霞は一瞬で判断した。ここから屋敷まで彼をおぶって走っても途中で追いつかれる。ならばここで戦うまでだ。
まずは菊之助の身の安全だ。幸いにも彼を隠す小屋はいっぱいある。
「菊之助様、こちらへ!」
わけのわからないまま菊之助は霞に手を引かれ近くの小屋に入れられてしまった。
「ここに隠れていて下さい、けっして外にはでないように。」
「何があったの?」
「ましらです。大ましらが暴れてます。」 霞は菊之助を残すと小屋に急いだ。
とその時、彼女の背後に大きな影が樹上から降り立って襲い掛かろうとした。
「とぅっ!」
霞の左脚が巨大な獣の顎を蹴り上げた。
つい先程、小屋の中で邪鬼彦に放ったものとは全く異なる蹴りのスピードと威力だ。
鍛え上げられた忍びの体術は一発で大ましらの顎の骨を砕き、脳に絶大なダメージを与えた。
ゴリラ以上の巨躯が宙に浮く。目の焦点は合わず、口から泡を吹いている。
「お前らエテ公はいつも同じことしかしないわね!」
霞は大ましらが地面に落ちるまでに手刀を放つ。
次の瞬間、大ましらの首と胴体は別々に分かれてドサッと地面に落ちた。
霞はさらなる緊張感をもって小屋の破壊を行っている主に対峙した。
仲間が倒されたことに気づいた”そいつ”が破壊を止め、霞を睨んだ。
「やはり”四つ腕”でしたか。」
霞がそう呼んだ巨大な獣は、大ましらよりもさらに一回り大きな体の巨猿であった。
それよりも特徴的なのは丸太のように太い腕が左右に二本ずつ、計四本あることだ。
一度に大ましら三体以上を相手にするようなものであり、ほとんどの戦士は単独では勝ち目のない相手であった。
しかし霞ほか数名の者は違っていた。
忍者の中でも最上位に位置する限られた戦士たちは、単独でこの化け物を狩ることができる。
但し注意しなければならないのは、ましらはふたなりを前後から犯すためにペアでくることが多いことだ。
そのために霞はまず姿を見せていないもう一体を探していたのだが、これ幸いに向こうから狩られてくれた。
後顧の憂いなく霞は戦える。が、あまり長引かせると仲間を呼ばれる可能性がある。
「ふんっ!」
彼女は切断した大ましらの首を投げつけるも、”四つ腕”にひょいとかわされてしまった。
「はぁぁっ!」
今度は切り離された胴体の脚をもって四つ腕の化け物に叩きつける。四つ腕はそれを左の二本の腕で止めた。
切断された大ましらのドス黒い血液がビシャビシャと四つ腕に降り注いだ。
次の瞬間、霞は大地を蹴って飛ぶ、そして死角となった四つ腕の左斜め上方から獣の側頭部に蹴りを放った。
「ぐおぅ!」
一瞬四つ腕がぐらつく。その四つ腕の肩を踏み台にジャンプした霞は同じ個所に膝を落とした。
さらに同じ場所に拳を打ち込む。さらに離れざまに蹴りを入れる。
この怪物を倒すには一点を集中して責めるしかないことは、この村の人間全ての知るところである。
いきなり頭部に四発もの攻撃を食らった四つ腕は流血し、すでにフラフラになっていた。
それでも振り向きざまに巨大な腕を振り回す。
ひらりとかわした霞は五度目の攻撃を全く同じ個所に繰り出す。どす黒い血が一気に噴き出した。
四つ腕はグォォォォと悲鳴を上げた。そしてめちゃくちゃに四本の腕を振り回す。
霞はかわしながら体を押し込み、四つ腕をブナの大木に叩きつけた。
戻ったところを今度は反対側の大木に後頭部を打ち付ける。
「トドメッ!」
動きの止まった四つ腕に霞の手刀が光った。 今日はこんへんで。
というかこの先もありますが、キリが良くないので投下は少し先になると思います。
みなさんのアドバイスのおかげで進まなかったアクションシーンに見切りつけて、先に進んじゃいましたw
今、主人公たちはましら共に破壊された別荘から避難して、旅館の岩風呂でハーレムソーププレイしてます。 ふたハーレムならではの、囲ってる♀(ふた)同士でがっつりセックスするのをハーレム主が眺めて楽しむシチュ すき
※盛り込んでくれって意味じゃなくて、個人の嗜好 いやさすがに・・・でも、できてる分だけ投下しときましょうw
>>412
そのアイデアはあったんだけど、迷ってるうちに入れる場所がなくなってしまった。
ベッドの上で霞と早霧が絡み合いしながら菊之助に>>395の昔話をするというもの。
回想シーンが長くなるからどーしようかと思ってるうちにラストに向かい始めてしまいました。
まあ、眺めて楽しむというよりも、見せつけられてお預けされてる状態かw
楽しむんだったら夏美あたりに見てる間中フェラさせないと。 四つ腕を倒し別荘に帰ると、菊之助の相手をサクラに任せて、霞は他の三人と緊急会議を開いた。
明らかにこの夏はましら達の動きがおかしい。
短い期間に二度もましら谷から出てきており、狂暴化して襲ってくる。
昼間はともかく、夜間は村から男衆の応援を頼んで別荘の外周を見回りしてもらうことにした。
※
「ん、どうした?今日はしゃぶるだけで終わりか?」
口内射精後になかなかセックスを始めない菊之助に、ビクセンは横たわったままだるそうに言った。
「うーん・・・。」
彼女の御主人様はイチモツを出しっぱなしで考え込んでいる。
「今日、霞が倒した四つ腕の大猿のことか?」
ビクセンは起き上がらずにそっぽを向いたまま続けた。
「ううん。」
菊之助はノーの返事をする。
「じゃあ、腹の調子でも悪いのか?」
「いや、ここ来てから健康そのもの。」
「じゃあ、飽きたのか?」
「いや、そうゆうわけじゃないけど・・・。」
「じゃあ、何だ?」
ビクセンはとても主人に対して都は思えないぶっきらぼうな口調で質問を続けた。
「どうして・・・られないのかなと思って。」
「あ、イかせられない?」
「わ、耳いいね!」
「当たり前だ。忍者だからな。何だ、そんなことか。テクがないからだよ。」
「そのものズバリ言わなくたって・・・・気にしてるのに。」
菊之助は口を尖らすが、ビクセンは構わず続ける。
「私は御主人様のフェラで射精する。ごー主人様は私の膣に発射する。それでいいんじゃないですか!?」
けっこうきつい口調だが、いつものことであった。
ビクセンは他の四人と違いあまり敬語を使わない。使うとしてもトゲトゲしい。
菊之助はフランクでいいと思っていたが、今日はけっこう痺れる。
「だって・・・・でイかせられないんだもん。」
「ああ、チンコでイかせられないってね。」
「中でイかせられないって言ったのに!」
「同じだよ。チンコでイかせられないから、中じゃイかせられない。」
「まあ、そうだけど。」
菊之助は苦笑した。身長でも勝てなければ、口でも勝てない。
しかしどうしても中でイカせたい。
(う〜ん、どうしよう。)
キスをしてから、とりあえず背中を舐めてみる。感じてはいるようだが、これでは絶頂には導けるはずもない。 正常位も駄目、バックも駄目、騎乗位も駄目。指でピストンも通じない。
一体どうすればと彼は思案する。
こんないい尻なのに。何気にペシッと叩いてみた。
「アッ。」
ビクセンが声を出して震えた。
いきなりだから驚いたのかな?と思った菊之助の脳裏にサクラの一言がふと蘇る。
「ビクセンさん、お尻ぶたれたくないんですかねえ?あのひと好きなのに。」
お尻・・・そういえば・・・・。
もう一度彼女の尻を観察する。アナルが他の四人と明らかに違う。
他の四人のは閉じた菊の門だが、ビクセンのは開いた菊の門だ。
もしや、彼女はヴァギナよりもアナルのほうが感じるのではないか?
しかし菊之助はアナルセックスには興味がなかった。ヴァギナだけで十分と思っていたからだ。
(うーん、どうしよう。アナルかあ、アナルアナル・・・。)
彼は迷いながらもローションを手にしていた。ほとんど迷わず霞のペニスをしゃぶった好奇心はここでも発揮された。
「う、くっ、御主人様、何を。」
尻にローションを垂らされ、異変を感じたビクセンの口調が変わる。
「尻も犯していいんでしょ?」
「え・・・?」
「ビクセンのアナルにチンポぶち込んであげる。」
「・・・・。」
無言で構えるビクセンを見ながら彼は確信した。彼女は望んでいる、と。
カリ太のイチモツをアナルに押し付けると意外にスンナリと入って行ってしまった。
「アアッ。」
ビクセンが悶える。同時に巨根が一気にフル勃起した。ヴァギナに入れたときとは違う反応に彼は驚いた。
ゆっくりと腰を動かし始めると、ビクセンがチン棒を震わせながら、綺麗な声で鳴き始める。
「ビクセンさん、こっちが好きだったんだ。」
グイグイと尻をつく。
「もっと動かして。私の口からオチンチン突き出しちゃうくらい激しく突いて。」
しおらしい彼女を見て菊之助はなお驚いた。何としてもこのまま彼女をイかせたいと思う。
いわれたとおり、彼はパンパンと激しく打ち立てた。きつい直腸にしめつけられ射精したくなるが我慢する。
と、その時、ビクセンが枕の下からコンドームを取り出し、自分のペニスに装着した。
「これでいつでもイける。さあ、お願い。」
金髪のショートヘアの背中にうっすらと汗が浮かんでいた。
それを見つめながら菊之助はラストスパートをする。博士からはヴァギナに出せと言われたが、たまにはいいだろう。
パンパンパンパン・・・・。
尻に打ち付ける音が響いた。犬のような姿でふんばるビクセンの腕に血管が浮く。
「ああっ、イクっ、イクっ!」
絶叫と同時にコンドームに大量の女精が放出された。ほどなくして彼も初めて肛門に発射する。
白い肌の背中にしがみつきながら菊之助は満足の笑みを浮かべた。 「菊之助様、私が何人だかおわかりになりますか?」
一戦交えた後にビクセンは今までとは異なる言葉遣いで尋ねた。
「え、スウェーデン?ノルウェーかなあ?それともフィンランド?」
ビクセンは黙って首を振った。
「じゃあ、ロシア?あ、デンマーク。オランダ、ドイツ、え、まだ違うの?ああ、アメリカわすれてた。」
「日本人です。」
「は?」
菊之助は何言ってるんだろうと思った。ブロンドは染めればいいだろうが、青い瞳はハーフじゃ無理だろう。
「もちろん両親ともに日本人ということです。それと、この髪の色は天然ですよ。」
冗談にしか聞こえない。そんな馬鹿な話はない。
「ふたなりには二種類あります。生まれたときに、この子は将来必ずふたなりになることがわかる女の子と、
そうでない子の二種類です。霞や早霧は後者です。彼女たちは六年生の夏まで普通の女の子として過ごしてました。」
ビクセンは天井を見ながら話を続ける。
「生まれたとき・・・金髪、碧眼で生まれてきた女の子は必ずふたなりになるんです。100%必ず。
つまり私は、いや私の親は・・・生みの親は私が生まれた瞬間、この子はふたなりになるってわかったんです。」
菊之助は固唾をのんで聞いていた。何かとてつもないことを告白されている。
「だから棄てたんですよ。ほとんどの金髪の赤子はこの村では遺棄されます。生まれてすぐにです。」
「でも、いくらふたなりだからって。」
「男としても女としても子を儲けることはできません。それにこの髪の色は差別の対象ですよ、こんな村では。」
「でも戦士として優秀なら・・・。」
「例え戦死してもふたなりには恩給はでないんですよ。女じゃなくなった時点で死亡扱いになるんです。」
菊之助はもう何も言えなかった。その代りにビクセンの手を握ってあげた。
寒々しいほどに白く透きとおった肌なのに、彼女の手はとても温かかった。
「あと一つ金髪のふたなりには秘密があるのわかりますか?」
菊之助はわからないと、首を振った。
「前より後ろのほうが感じるの。だから、次もお願い、ね。」
シリアスな話の最後にこう来たかと、彼は笑いそうになってしまった。
そして、マニッシュでクールな年上の美女に甘えられるのも悪くないと、一歩大人に近づいたような気になった。
外がなにやら騒がしい。獣の咆哮と女の金切り声が聞こえてくる。
尋常なことではない。菊之助は眠気眼を擦ってあたりを見回した。
「あ、起きられましたか。」
サクラがいる。ビクセンはいない。そのことを尋ねると、彼女は交代して菊之助を守っているとのことであった。
「何があったの?」
「ましら達のかなり大規模な襲撃です。霞さんのイヤな予感が当たってしまいましたが、こんなことは初めてです。」
「襲撃って・・・。」
「こんな集団でくるのは初めてのことです。四つ腕も三体混じってます。ですから私とビクセンさんが交代したんです。」 屋外から何匹ものましらが強化ガラスにぶち当たってくる。さすがにこれでは時間の問題だ。
ピシッとひびが入る。ついに窓ガラスが割られ大猿が彼らの寝室に侵入してきた。
「うわっ!」
菊之助が叫んだ時にはサクラの蹴りが決まっていた。血ヘドを吐いてましらが壁まですっとんでいく。
しかし、割れた窓から次々にましらが侵入しようと群がっている。
サクラが気合と共に体当たりすると小柄な猿たちは屋外に押し出された。
「ふう」
一息入れようとするサクラだが、敵は休ませてはくれなかった。
先程のとは別の大ましらが次々に姿を現す。
「マズイかも・・・。」
サクラは焦った。数が多い。地下に逃げるか?と、その時、
「わりぃわりー。」
夏美が大ましらの背後に現れる。
「このサル共ー!高いんだぞー、このガラスはー!」
夏美はそう叫ぶと、目にもとまらぬ速さで大猿たちを狩り始めた。
※
「立花家の若殿様にこんな貧相な旅館でしかもてなしをできんで、ほんに申し訳なかです。」
平伏する女将に菊之助はいえいえとんでもとこちらも頭を下げた。
「岩風呂が湧いとりますんで、ご案内は神楽のお嬢様方にお願いしますけえ。」
指名された霞と早霧も軽く頭を下げた。
ピシャリと襖が閉じて女将の姿が見えなくなると、彼はふぅと一息ついた。
「不便をおかけしますが三日間ここで我慢なさって下さい。」
霞にそう言われたが、菊之助はいいやと首を振って十分だよ、と答えた。
「仕方ないよ、あんな大規模な襲撃受けちゃ。命が助かっただけでも良しとしなくちゃね。」
「申し訳ありません。私たちが不甲斐無いばかりに大切なお屋敷を猿どもに荒らされてしまいました。」
「でも、荒らした連中は全部退治したんでしょ?」
「はい、一匹残らず。三体いた四つ腕も全て首を刎ねました。おそらく奴らましら谷の大ましら共はほぼ全滅のはずです。」
「じゃあ、もうこの村も安心だね。」
菊之助はズズッとお茶をすする。彼らは猿たちにズタズタにされた屋敷を出て、村唯一の旅館に避難してきたのだ。
「だが、銀ましらの姿がなかったぞ。」
ビクセンが浴衣に着替えながらそう言った。
「あれは伝説でしょ。三百歳の大猿なんてそれこそマンガ日本昔話よ。」
早霧がヤレヤレと手をあげる。
「でも、五十年前は目撃情報があったわ。」
「つまり、もう五十年も誰も見た者はいないということですよ。」
夏美の話を霞が即座に否定した。
「またとんでもない猿がいるんだね。この村。」
「オチンチンついたトンでもない女がいる村ですから・・・スミマセン。」
呆れたように肩をすくめる菊之助にサクラが小さくなりながら頭を下げた。
「さあ、御主人様、浴衣に着替えて続きは露天風呂で。」
ビクセンはキュッと帯を引っ張るとサッサと一人で岩風呂に行ってしまった。
※ 「これ毎日してもらえるんだったら別荘ないほうがいいよ。」
菊之助は露天風呂の洗い場で幸せそうにつぶやいた。
「駄目ですよ。あそこは大切な立花家の財産です。」
霞が妖しく腰をうねらせながらたしなめる。
「だってこんなの・・・夢みたいだ。」
「ふふ、菊之助様にはちょっと早かったかな?」
早霧はそう言いながらクイックイッと腰をふった。
霞と早霧は左右からスケベ椅子に座ってる御主人様の腕をチン棒つきのタワシ洗いをしていた。
さらに投げ出した両脚も夏美とサクラが腰を動かしながら洗ってくれている。
背中はビクセンが支えながら、手を前に回し乳首やイチモツを洗ってくれていた。
3Pすらしたことがないのにいきなりのハーレムプレイである。
右を見れば霞のペニスが、左を見れば早霧のペニスが、下を向けば夏美とサクラのペニスが踊っていた。
そして自分のイチモツはビクセンに責められ、さらに項も舐められている。腰のあたりにビクセンの熱くて固いのが感じられる。
「ああっ、ビクセン駄目イっちゃいそう。」
亀頭を中心にしごかれて菊之助は情けない声を出した。
「ん?まだ早いだろう。」
ビクセンが動きを押さえ、耳元で囁く。
「まだ始まったばかりですよ、菊之助様。」
「そうですよ。我慢我慢。」
夏美とサクラはそう言いながら腰のグラインドを止めない。
「だって気持ち良過ぎる。」
「両腕と両脚は射精するほどの快楽じゃないだろう。オチンチンだけでそんなに感じてどうするんだ。」
「そうね。乳首もしてほしいのよ。」
「エー、御主人様、乳首も好きなんですか?」
女たちがヤンヤヤンヤとはやしたてた。さっそく夏美とサクラが左右のそれに吸いつく。
レロレロレロ・・・・。チュウチュウチュウ・・・・。
さらに亀頭と睾丸はビクセンが手で犯す。
「あっ、ハッハッハッ・・・ダメダメ!」
「ダメですよ、まだイっちゃダメ。」
「そうそう、まだまだエッチなことするんですから。」
女たちはウフフと笑いながら手桶で泡を洗い流した。
「御主人様、真っ赤になっちゃって可愛いわ。」
霞がはんむと菊之助の唇を奪う。
「あん、だめよ。御主人様は私のモノ。」
早霧が横入りし、霞から菊之助の唇を奪った。
「駄目よ。私の!」
霞が奪い返す。
「だ〜め。御主人様はこっち!」
また早霧が奪い返す。
「はあはあ、息ができ・・・うぷぷぷっ!」
右を向いたと思えば左を向かされ菊之助は大海原で揺れる小舟のようだ。さらに。
「あっ、ちょっと!」
夏美とサクラが二人で彼のイチモツをしゃぶり始めた。
「私たちは仲良く二人でしゃぶるわよ。」
夏美がサクラと微笑みあう。
「羨ましいぞ、御主人様。じゃあ私は空いてる乳首を。」
ビクセンが右の乳首に吸いつく。
「あーだめだ、そんなにしたら・・・ムグググ。」
彼の抵抗の声は霞と早霧の唇で封じられてしまった。
「たまには外に出しちゃってもいいですよ。さあ、夏美とサクラにしゃぶりつくされなさい。」
唇は二人同時に吸われ、乳首もビクセンに吸われ亀頭は両側から二人にちゅばちゅばとしゃぶられる。
「むぐわぁ・・・!」
菊之助は大量の精液を空中めがけてぶっ放した。彼が生きてきた中で最も気持ちの良い射精であった。 まだハーレムソープの途中ですが今宵は以上で。
ソープが終わったら最後の戦いがあって、やっとエンディング。
なんとかあと10〜12レス分くらいで終われそうw
菊之助が猿たちに狙われる理由も明らかになります。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています