霞へのお仕置きが終わると菊之助は屋外に出た。もはやパンツはベトベトだ。
早霧の三回目の鞭で、霞が先走り液を大量に噴出したときが興奮の頂点であった。
黒タイツと白い尻のコンボがこんなに興奮するとは思いもよらなかった。
ましてや角度によってはふたなりのペニスも見えるのである。
朝一番でサクラに抜いてもらわなかったらパンツの中で暴発していたかもしれなかった。
ふうと深呼吸してあたりを見渡す。一面が白樺の森だ。まさに高原のリゾートである。
南に下ると彼女たちの村、北に登るとブナの森が広がっているという。
彼女たちからも方眼博士からも、北のブナの森には決して一人では近づかないように釘を刺されていた。
何でもクマが頻繁に出没するらしい。しかも人食いクマだと。
そう言われてしまえば近寄る気はしない。特に今年は熊害が各地で頻発しているのである。
菊之助が森の中を少し散歩しようかと歩き始めると、何かが動いた。
さてはクマかと身構える。いや、どうやら人間のようだ。
スポーツ刈りの、菊之助と同年代の少年のようであった。但し、身長はその少年のほうが見るからに高い。
彼は一旦躊躇したが、菊之助のほうに向かってこようとした。
が、ビクセンが菊之助の背後に立つとくるりと踵を返し立ち去ってしまう。
「今の人、こっちに来ようとしてた。」
菊之助がビクセンに話しかける。
「ふん、アイツはアレだね。ふふふ、霞も大変だね。」
ビクセンは含み笑いをした。何やら霞と関係のある少年だということはわかったが、菊之助には謎が残った。
何故、彼はこちらに来ようとしたのだろう。何か菊之助に用事があるように思えた。
そして何故ビクセンの姿を見たら逃げるように立ち去ってしまったのだろうと。

あれから約一週間がたち、相変わらず菊之助は女たちのザーメンを飲み、ヴァギナに中出ししまくっていた。
その日の三回戦の相手は夏美であった。毎日三戦目は大浴場で、女たちの泡踊りと共にというのが日課である。
チン棒付きのタワシ洗いがたまらない。
スケベ椅子に座らされ勃起したペニスで洗われると、愛おしくなってそのままむしゃぶりついてしまう。
そうして夏美のザーメンを飲み下した菊之助は、やってみたいプレイを実演してみた。
この大浴場はガラス張りで湯気で曇らない限りは外から丸見えの構造だ。
もっとも近隣に家屋がないため、誰に見られることもない。
そこで菊之助は一糸纏わぬ夏美をガラスに押し当て後ろから犯した。
勃起しきった夏美のペニスが透明なガラスに張り付いて、外からは丸見えのはずだ。
形がクッキリどころではない。浮き出た血管までわかるだろう。
「いやらしいなあ、夏美さん。エッチなメスチンポ外から丸見えだよ。」
「いやです、菊之助様、恥ずかしい。」
「ほらそんなこと言ったってもう出そうなんでしょ。ザーメンどっぴゅんしちゃいそうなんでしょ?」
「いやああああ駄目えええええ!」
ガラスに押し付けられた亀頭からビュッと女のザーメンが飛び出た。夏美はハァハァと息を荒くする。
と、次の瞬間!