こち亀エロパロ3 [転載禁止]©bbspink.com
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0080名無しさん@ピンキー2016/09/06(火) 12:09:57.28ID:HxgBuB11
連載終わると同人も無くなるかな
0081名無しさん@ピンキー2016/09/06(火) 17:49:54.83ID:wqSAHO/R
中川とマリアで書いて
0082名無しさん@ピンキー2016/09/17(土) 00:40:48.17ID:TS4JV/MX
最終回記念にかいて
0084名無しさん@ピンキー2016/09/18(日) 18:38:50.28ID:DgtmK+fr
こんな漫画でよく書けるなw
0085名無しさん@ピンキー2016/09/24(土) 13:29:27.60ID:D0B6ZVRu
中川と麗子で頼むわ
0087名無しさん@ピンキー2016/10/02(日) 00:08:20.36ID:MLBTnjds
最終回記念にかいて
0088名無しさん@ピンキー2016/10/02(日) 14:31:26.75ID:2FzPpx4l
>>85
美男美女
0090名無しさん@ピンキー2016/10/05(水) 14:21:12.38ID:dnzUAWqu
最終回でも増えないな
0092名無しさん@ピンキー2016/10/09(日) 16:08:37.79ID:TZuiJmEG
風波と中川が婦警から逆レイプ
0093名無しさん@ピンキー2016/10/10(月) 17:42:03.20ID:Lww2j7ST
ふえないな
0094名無しさん@ピンキー2016/10/12(水) 18:06:54.39ID:pHe+y/U9
中川と早矢を
0096名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 11:43:04.02ID:dY/TMKn3
女になったマリアが、中川に惚れて夜這い

麗子と中川が間違ってAVの撮影に

署の節約大会で麗子の身体に我慢できなくなった両津と中川が麗子を襲う

酒に酔った早矢と中川が乱れまくる

神の舌を持つ中川が檸檬に味比べで負けて、檸檬にキスをして舌をなめる

麗子の婿を決める大会で決勝は麗子とのセックスで相性を選ぶ両津と中川

ジョディ、バクニュー大佐にレスリング勝負をする中川


書いて
0098名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 13:19:17.71ID:dY/TMKn3
自分のじゃ興奮できんわ
0099名無しさん@ピンキー2016/10/21(金) 14:32:01.77ID:Nu6thju5
こち亀のはみたい
0100名無しさん@ピンキー2016/10/26(水) 09:48:08.94ID:zHD3pZQ/
あげ
0101名無しさん@ピンキー2016/11/02(水) 18:31:56.00ID:+is/Ls8S
まだかな
0102名無しさん@ピンキー2016/11/07(月) 13:14:40.76ID:UrXTd5j+
中川が麗子に逆レイプ
0103名無しさん@ピンキー2016/11/12(土) 19:11:24.05ID:aGyIQ5eo
中川と早矢を
0104名無しさん@ピンキー2016/11/14(月) 13:17:09.35ID:dwZx6ByO
かいて
0105名無しさん@ピンキー2016/11/17(木) 16:36:13.90ID:sjWQxAi8
まだかな
0107名無しさん@ピンキー2016/11/27(日) 18:55:30.63ID:2O55byWm
保守
0108名無しさん@ピンキー2016/11/30(水) 23:11:50.98ID:NLUgUhJE
中川が麗子、マリア、纏に逆レイプでかいて
0109名無しさん@ピンキー2016/12/06(火) 07:25:53.12ID:k4u7SdgH
こない
0111名無しさん@ピンキー2016/12/12(月) 16:43:14.47ID:uLapa/b/
両津が纏とヤッてるのを偶然見てしまい、羨望と嫉妬と長年セックスしてなかった疼きから、派出所での夜間勤務中に両津に問い質して犯してもらう麗子
普段と違い、度々麗子に声をかけては気遣う両津を挑発した麗子は、発奮した両津のセックスに蕩ける。
テクニックも何もない、体力と力任せの陵辱に、麗子は喘ぎ声を隠すためのキスまでもしてしまう。
子宮すら嬲るようなセックスの果てに、並の男では到底考えられない回数の膣内射精を味合わされた麗子は、完全に虜になってしまい。
0112名無しさん@ピンキー2016/12/14(水) 23:38:32.50ID:5vtw5FSJ
早矢と中川が酔っぱらったら
二人でヤリまくりだろな
0113名無しさん@ピンキー2016/12/20(火) 07:18:46.90ID:3hO69062
中川と早矢を頼みます
0114名無しさん@ピンキー2016/12/29(木) 12:32:58.13ID:3KHYrSI/
書いて
0115名無しさん@ピンキー2017/01/10(火) 17:23:45.16ID:Bdfc1g2C
こち亀の婦警はビッチ臭がするからな・・・
0116名無しさん@ピンキー2017/01/11(水) 07:35:28.85ID:Sz1ExUQ+
早乙女と中川のセックス書いて
0117名無しさん@ピンキー2017/01/12(木) 12:58:59.74ID:RQ5X8SPj
こち亀のエロ小説見たいわ
0118名無しさん@ピンキー2017/03/07(火) 12:29:31.89ID:0y/M/O6t
「と言う訳で、我々地域課はお年寄りの孤独死防止の為日替わりで担当の家に回る事となった。このバカの起こした爆発事故の事も有るのでくれぐれもトラブルを起こさないよう頼んだぞ」
「いや部長。あれは町内会の連中が無理やり借金をですね」
「バカモン!貴様は一度性根を叩き直せ!宇宝宗耶羅無過寺の阿部和尚に話を付けてある。来い!」
「部長!?何かその人すごい嫌な予感がするんですが!主に尻の方で、部長ー!」
麗子と丸井は部長に耳を引っ張られて退場する両津を呆れかえった目で見ながら、自分の担当を改めて確認した。
「あら?このおじいちゃんだけちょっと離れた所に住んでるのね」
「あれ?本当だ。僕の方は纏まってるのに」
「まあ仕方ないわ。このおじいちゃんは一番最後に回る事にするわ」
「偏屈な人じゃないと良いけどね。後回しにされて怒鳴るような、ま、麗子さんなら大丈夫か」

そうして老人の家を訪れた麗子
(こう言うと失礼だけど……昔の映画の火星人みたい……)
その老人は妖怪じみた頭でっかちでガリガリの外見には似ず気さくな人間で有った。
どうせ最後だからと茶をご馳走になり話し相手になる麗子が、さて帰ろうとした時違和感を感じた。
(何かしら?体が熱っぽいし少しドキドキする…風邪かしら)
しかしだるさや痛みも無くその時は思い過ごしと片付けた。
しかしその後も麗子がその老人を訪れる度その症状は起き、徐々に強くなって行った。更に
「ちょっちょっと、ダメよおじいちゃん…」
「スマンの〜麗子さん。なんせ体が言うことを聞かんでな」
立ち上がったり転けた拍子に、老人がわざと麗子の胸や尻を触るように体に掴まってはその肢体を弄るのだ。
拒否の言葉は出すが部長のトラブルを避けろと言う支持や相手が老人のために抵抗は弱くなり、老人のお触りは少しずつエスカレートしていった。
(やだ……胸を揉んで……なんでこんなおじいちゃん相手に変な気分に…)
頭程の爆乳を揉まれ少しずつ息を荒くする麗子に老人がほくそ笑む。
茶に仕込んだ薬と事故を装ったセクハラ、エロジジイの企みは静かに進行していた。
0119名無しさん@ピンキー2017/03/10(金) 02:47:15.38ID:TXI5aDei
「なんかさあ。麗子さん様子おかしくない?中川」
「確かに少しおかしいような…先輩はどう思い、し…死んでる…」
「…今はそっとしとこう…」

(今日もあのおじいちゃんの所に行かないと……やっぱり、何か変だわあのおじいちゃん。でも)
ぼんやりした表情のまま考え込みながら、思わず豊かな胸に手が伸びる。
先日は胸に顔を埋められたかと思うと明らかに制服越しに変色した舌を這わされたにもかかわらず、拒否出来なかったどころかこうして思い返して顔を赤らめ、知らず知らず周囲から見えないように自分の胸をさすってしまう。
数日後
「スマンのう麗子さん、たしかそこら辺りにしまった筈なんじゃが」
「良いわ。座ってておじいちゃん」
麗子の懸念をよそにしばらく老人のセクハラは起こらず、安堵しながらも少し物足りないような感覚を覚えていた。
「どこかしら。キャ!」
老人に薦められた茶菓子を探す為に四ん這いになった麗子の尻に老人が顔を埋める。
「おかしいの〜。ここらへんかの〜」
そのまま裂け目に鼻を押し付けてグリグリと擦る感触に、逃げようとするがむっちりした太ももを捕まれ逃げられない。
「ちょ、ちょっとおじいちゃ、や!あん!止めて!」
老人の舌がパンティの上から麗子のあれをなぞり、抵抗の力を奪って行く
「うまそうじゃのう。実にうまそうじゃ。
……麗子さん、この老い先短いジジイにどうか情けをくれんか。ほれ、息子もこんなに喰いたがってとるのでな」
やがて麗子が床に突っ伏すようになるまで追い込まれた頃老人が徐に立ち上がり自らの股関をさらけ出す。
それは小柄で貧弱そうな老人のものではなく、雄々しく反り返っていた。
逃げるべき、今すぐ大声を出して拒絶するべき。
わかりきっているのにそれから目が離せない。
薬を盛られ責められ麗子の体も高ぶっていたのだ。
「……もう……仕方ないおじいちゃんね……」
そう言ってスカートと下着を下ろしたのは完全に無意識で有った。
0120名無しさん@ピンキー2017/04/16(日) 19:56:14.68ID:F5hdmSRj
中川と麗子を頼みました
0121神様2017/04/17(月) 09:29:15.57ID:a7LGHyu0
刀葉林書いて
0122名無しさん@ピンキー2017/07/11(火) 07:54:01.70ID:JKHKALHC
中川と早乙女とか
0123名無しさん@ピンキー2017/08/08(火) 18:34:54.79ID:h64wKaPe
両津が童貞であることを知り、からかい半分で筆おろしをしてあげましょうか?と言ってしまった麗子
しかし窘める目的で麗子を押し倒した両津の巨根と、ペニスから漂う臭いに夢中になり、必死でフェラチオをしてしまう。
こうなると両津も引っ込みもつかなくなってしまい、元来の体力に任せた長い長い陵辱が始まる。
レイプの様相すらあった二人のセックスだが、麗子は完全に両津の荒々しいセックスに夢中になり、ふとしたことから求めるようにもなってしまうのだったり
0124名無しさん@ピンキー2017/08/08(火) 22:40:37.50ID:xgOuv3VT
いいね
中川と麗子も見たいです
0126今なら唐揚げ2017/09/20(水) 10:39:10.87ID:H1ZcUdzc
過去モエコ様日本テレビジャックしました
刀葉林の話お願いします
0127名無しさん@ピンキー2017/10/31(火) 12:08:27.75ID:tsqCpY1H
この回で書いて

ttp://i.imgur.com/3Z05P6E.jpg
0128名無しさん@ピンキー2017/11/09(木) 07:25:59.10ID:cBLzykjv
こないな
0129名無しさん@ピンキー2017/12/28(木) 07:44:06.43ID:3J4ysf3Y
中川と纏とか
0130名無しさん@ピンキー2018/01/24(水) 16:08:08.87ID:8t7Ygiop
昔のエロパロとかなくなっていくな。
2000年から2010年ぐらいのエロパロ版とかに投下された
エロ小説とか保管庫とかにもないし
0131名無しさん@ピンキー2018/03/09(金) 07:59:04.60ID:OXirZlDU
「馬鹿者、お前はまた派出所でこんな本を読んでいたのか」
 「す、すいません部長」
派出所では恒例である部長の怒声が飛んでいた。その原因は両津がパトロールに行っ
た帰りに、コンビニで買ったエロ本を休憩室に置いたままにしていたのを忘れて、部長に
見つかってしまったからである。
 「警官がこんな本を読むとは何事だ、しかも勤務中に」
 「いえ、休憩中だけですよ、読んでたのは」
 「同じだ、反省しろ」
 部長の強烈なゲンコツが両津の頭を激し叩く打ち、両津の頭の中に鐘が響く。
 「まったく先輩はエロ大王ですね」
 「まったくだな」
 (くそ〜部長め、それにしても後輩のくせに中川までワシを笑い者にして許せん。
大体エロ本を読んで何が悪い、男なら読んで当然だ。……こうなったら中川と部長
にも恥をかかせてやる)

 勤務終了時間になり引継ぎも済ませた、部長と中川が帰り支度をしていると両津は
二人に近づく
 「二人とも今日は飲みにいきませんか、私が奢りますので」
 「何、お前が奢るだと。少し怒りすぎたか?気味が悪いぞ」
 「いえいえ、部長の説教に身を打たれたんですよ。だから感謝も込めて奢らせて
くださいよ。麗子も呼んでますので」
 「麗子くんも来るのか。そうだな、中川行くか」
 「そうですね、今日は僕も予定も無いですし、先輩ごちそうになります」
 「おう、まかせろ。」
0132名無しさん@ピンキー2018/03/09(金) 07:59:33.55ID:OXirZlDU
 両津の案内のもと着いた店は表通りではなく、狭い路地の間にある見つけづらい場所にあった。両津を先頭に店内に入る。
「場所はともかく中は普通だな」
「ささ、奥に和室の席を予約してますのでゆっくり座りましょう」
両津が予約したという席は店の一番奥にあり、襖があるので落ち着くにはいい所だ。
「麗子さんはまだ来てないんですか?」
「ああ、少し遅れるみたいだから先に飲んでてくれての事だ」(麗子には集合時間を
ずらして教えたからな)
「そうか、それは残念だが。仕方ない先に少し飲んどくか」
「じゃあ私が色々注文してきますんで二人は座ってて待っててください」
そう言って両津が部屋を出る。中川と部長は待っている間軽く談笑をしていると、両津が戻ってきた、手に数本のビールと日本酒を抱えて。両津は部長と中川にビールを注ぎ、最後に自分のコップに日本酒を入れる
「両津はいきなり日本酒か?」
「今日はこっちが飲みたい雰囲気なんで。二人ともさっそく飲みましょう、乾杯ッ」
部長と中川がビールを口にしたのを見て両津の唇の端が僅かに上がったのだった。
(くっくっ、このビールにはたっぷりと精力増強剤を入れてやったからな。麗子が来る丁度ぐらいには効果が出てくる。部長も中川も乱れてもらうぞ。)
0134名無しさん@ピンキー2018/03/12(月) 06:46:11.73ID:Bbu0sbH/
誰かかいてくれ
0136名無しさん@ピンキー2018/03/28(水) 00:50:37.93ID:B366jnhh
急用で麗子が来ずに、両津相手に発情してしまう部長と中川
0137名無しさん@ピンキー2018/03/28(水) 22:34:03.07ID:4lTPRpyT
麗子は中川のを見てるんだよな
ttp://i.imgur.com/XmgA0a3.jpg
0138名無しさん@ピンキー2018/06/04(月) 07:32:50.43ID:XQ2e9uVo
書いて
0139名無しさん@ピンキー2018/06/10(日) 22:56:48.88ID:4gJzr11v
中川がいたぶられる
ttp://i.imgur.com/OgnEK2A.jpg
0140名無しさん@ピンキー2018/07/10(火) 19:23:50.59ID:EucMwNwA
もう直ぐ投下します〜
一週間以内、かな?
0141名無しさん@ピンキー2018/07/13(金) 23:43:06.82ID:9EUSqWop
是非是非
中川と麗子とか見たいです
0142名無しさん@ピンキー2018/07/14(土) 13:21:38.12ID:YgpdO/g1
>>141
今、書き溜めている最中です
少々遅れるかもしれませんが
もう少し時間をくださいませ〜
0143名無しさん@ピンキー2018/07/14(土) 14:06:58.94ID:tHfde9kM
楽しみに待ってます
キャラは誰が出るんですか
01441422018/07/14(土) 20:48:23.67ID:YgpdO/g1
中川と麗子メインでいきます

風俗絡みですけど出来栄えに関しては
ご容赦願います
来週中には投下出来そうです
0145名無しさん@ピンキー2018/07/15(日) 07:34:30.64ID:+ymPaApL
楽しみに待ってます
0146名無しさん@ピンキー2018/07/15(日) 09:08:30.39ID:H6Jjoscs
どんな展開か気になる
0147名無しさん@ピンキー2018/07/17(火) 16:21:44.35ID:4erT5vPm
待ち
01481422018/07/19(木) 01:26:52.82ID:1+bhFQtH
もう少しお待ちくださいませ。
これからエロ展開に入るところですが
意外と難しいものですね。
よろしくお願いいたします。
0149名無しさん@ピンキー2018/07/19(木) 01:34:13.54ID:V6zhb74j
今週中ですか?
待ってます
0150名無しさん@ピンキー2018/07/19(木) 02:08:35.94ID:xxb03sfC
告知をしている
01511422018/07/19(木) 02:46:12.87ID:1+bhFQtH
ここに書くのは初めてなものですから。
今週中に投下します。
0152名無しさん@ピンキー2018/07/19(木) 05:59:00.34ID:NoD81ViB
纏と両津がいつものように口論してる最中、纏が両津に「どうせ女に縁がない癖に」と軽口を叩くと、両津が自信満々に女性遍歴を誇る
今でも橘琴音とは年に一度、二度会う程度だが、会う度に愛し合う関係だとドヤって論破したつもりになる両津と、逆にテンパる纏
0153名無しさん@ピンキー2018/07/19(木) 06:48:31.77ID:m1lLgs6x
>>151途中でも投下してほしいです
0155えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 22:44:27.66ID:1+bhFQtH
「ふうぅ〜 これでよしっ」
「浴室の床も乾いてる…それからアメニティは全てOKね」
「え〜っと あとは…」
「そうそう! ベッドメイキングが残ってた!(汗)」

透き通るような長い金色の髪を頭の上で無造作に束ねて、一人の女性が下着姿のま
ま部屋の中でせっせと掃除にいそしんでいる。
ここは都心環状線の某駅から徒歩数分の場所に在る知る人ぞ知る風俗店街であり、
彼女が日常に正式勤務する葛飾区亀有の某公園前派〇所からは数キロの位置にあっ
た。
そしてその数ある店舗の中にあって有数の老舗ブランドを高らかに謳い揚げ、ここ
に集う常連からの絶大なる信頼と支持を誇っているのがこの”パークフロント・
トータス“という性〇マッサージ店である。

「ん! よしっ それじゃぁっと…」

彼女は部屋の準備が整った事を再確認するとインターホンでフロントまで連絡をつ
ける。

「3階の麗子です 準備が出来ました よろしくお願いします」
「ふぅ、さてと…んー、先ずは着替えなきゃ」
「これで今日は3人目かぁ〜…さあ、頑張ろっ!」

黒のTバックショーツにブラを身に着けた彼女は、壁に掛けてあった目にも鮮やかな
ピンクのワンピースミニを下からするすると身体に通してワンショルダーを右肩に
掛け、綺麗な左肩をこれでもかと魅せつけている。
そして鏡の前に座ると軽く首を振って髪を下ろしブラシを通した後、日本人離れし
た小さな顔に入念なメークを施してゆく。

「はあぁぁ…なかなか逢えないものだなぁ…くすんっ」

そんな彼女がこの店にバイトとして勤める事になったきっかけとなる理由は、なん
としてでも恋しい人に偶然を装って出会いたいという微かな望みに他ならない。
それ程までに彼女の繊細な乙女心は、未だ逢えぬ人の存在から追い詰められていた
のである。
すると連絡を入れてから短い時を経てマネージャーからの連絡が入る。

「麗子さん お客様の到着です お願いします」

「はい わかりました 直ぐに向かいます」

彼女はもう一度鏡の前で化粧のノリを確認すると、フロントまで迅速且つ優雅に足
を運んでゆく。
そしてマネージャーに一声かけるとエレベーターの扉を開けてロックをして、床に
膝をつけて客の到来を待つ。
すると程なくして二人の男性が彼女の前に現れる。

「お客様 こちらが栄子さんです」
「どうぞ、ごゆっくり」

マネージャーが彼女の源氏名を呼んで紹介すると、彼女は深々と頭を下げて客への
挨拶を始める。

「柿本栄子でございます」
「よろしくお願いいたします」

「あ、はい よろしく」

初対面の挨拶を済ませた二人は互いの手を取り合って、ゆっくりとエレベーターの
中へと消えて行った。
0156えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 22:55:31.14ID:1+bhFQtH
「うーん…はあぁぁ…やっと終わったぁ」
「今夜もい〜っぱい疲れましたー」

周囲の雑居ビルに挟まれる様に建つ,一見して古めかしい店の建物の前で一瞬のくつ
ろぎを覚えた彼女は、一日の仕事を無事に終えた安堵感に包まれながら、店を出る
なり両手を高く上に伸ばして、緊張で強張った身体をゆっくりとほぐしてゆく。

「やっぱり今日もダメだったかぁ〜」
「一体、いつになったら両ちゃんに逢えるんだろ?」
「ふうぅぅ…でも最後のお客さんは
 綺麗な遊びっぷりで助かったなぁ〜」
「それに比べて最初のヤツときたら…
 もうっ、サイッテー!…二度と会いたくないわ」

ブツブツと客への文句を並べながらも家路を急ぐ彼女。
そんな彼女の本名は”秋本 カトリーヌ 麗子“と云い警〇官としての毎日を忙し
く過ごす、ごく普通?な一人の女性である。

「そもそもあの慢性金欠病の両ちゃんが
 こんな高級性感に来られる筈も無いかぁ〜」
”しゅ〜ん“(ヘコミまくり)
「じゃあ、なんで両ちゃんの机に
 この店の名刺が置いてあったのだろうか?」
「う〜ん分からない、困ったなぁ…
 ちょっと作戦を変更してみようかな?」

彼女には密かに想いを寄せる男性が居た。
それが派〇所で同僚として勤務する”両津勘吉“という一人の人物であることは今
更ながら言うまでもない。
だが当の彼自身は、幾ら彼女があらゆる手を尽くして、決め手となるモーションを
仕掛けてもどこ吹く風といった体である。
そこで痺れを切らした彼女が遂に実力行使へと撃って出たのだ。

「そうだ! 中川クンが居た!」
「そうよ! 彼を上手く使って両ちゃんを
 そそのかせる様に仕向ければ、あるいは…」

彼女は以前に偶々ではあるが、勘吉の机の上に置き忘れてあった一枚の名刺に目が
止まった事がある。
そしてその名刺には一人の風俗嬢の名と性〇マッサージ店の名称が記載されてい
た。
その店の名こそが先程まで彼女が居たパークフロント・トータスなのである。
するとそこで彼女は考えた。
その店に勤めて評判を高めれば、いつかは彼に逢えるのではないかと。
しかしながらいつもの聡明な頭脳と飽くまでも慎重な性格の彼女であれば、敢えて
こんな無茶な行動に出る筈もない。
そんな状況に自らの精神をとことん突き詰めてしまった彼女の抱く淡い期待は、こ
とごとくカラカラと空回りするばかりであった。

「さてと…どんな作戦で行こうかな?」
「先ずは中川クンを誘惑してから…だね」
0157えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 22:57:57.23ID:1+bhFQtH
追い詰められた末に、魔女へと覚醒してしまった黒い麗子の長く伸びた影が、中川
の背後へと確実にひたひたと忍び寄る。
そして時を同じくして派〇所で遅番の勤務をしていた彼に、得も言われぬ様な寒気
が突然に襲って来る。

「ううぅっ! なっ、なに? 急に寒気が…」

戦慄と共に背中へ悪寒が走り、両腕を抱えて不安を表現する中川。
するとそこに居合わせていた大原巡査部長が、そんな不審な様子の彼に声を掛け
る。

「どうした? 中川 お前、顔色が悪いぞ」
「大丈夫か?」

「ええ、あ、いや、大丈夫です」
「なんでもありません」
(なんだなんだ? 今の背筋が凍る様な寒気は?…
 もしかしてまた先輩の悪だくみが進行中なのか?)
「すみません ご心配をお掛けしました」

彼にはこの後に襲い掛かる過酷なまでの運命などを知る由もない。
そしてそんな彼を他所に、店の近くに在るパーキングに止めてあったポルシェに
乗った彼女は、軽快なるそのステアリングさばきを思う存分に楽しみながら、誰も
居ない自宅マンションに向けて颯爽と進路をとっていた。
0158えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 23:05:07.88ID:1+bhFQtH
次の日の夕方遅く。
麗子はいつもの様にピンクの制服を身に纏って、いつもの派出所で朝から元気に職務を
こなしている。
そこへ遅番の中川がのんびりと所内へ入って来た。

「あっ! 圭ちゃん いいタイミングで現れてくれたわね」

「ああ、麗子さん 遅くなりました」
「え〜と、先輩は?」

「両ちゃん? 確か、パトロールじゃない?」
「もっとも”パチンコ店の“かもしれないけど(笑)」

「なるほど(笑) では引継ぎは結構ですよ」
「全てこちらで処理しておきますから」
「遠慮なくお帰りになってください、おつかれさ…?」

彼が最後まで言葉を綴ろうとしていた脇から彼女が口を挟んで来る。

「そんな事なんてどうでもいいの」
「私の方が貴方に用があるのよ」

「はっ?…僕に個人的な用、ですか?」

彼女は彼にゆっくりと近付くと更に後方へと廻り込んで、彼の首筋へと軽く息を吹き掛
ける。

”ふうぅぅぅ…ふっ“

「な、なっ! なにするんですか」
「全く、いきなりにも程があるよ」
「あー びっくりしたー」

すると彼女は過去に貸して有った出来事の帳尻を、無理矢理に合わせる様に彼へと要求
を始めてゆく。

「圭ちゃ〜ん、そう云えばちょっと前に貴方のミスを
 フォローして見逃してあげた事があったわよね〜」

「み、みみ…ミスだって〜?」
「どっ、どんな?」
0159えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 23:08:27.15ID:1+bhFQtH
「ほらっ 先月の報告書の件よ」
「貴方が間違って違う書類を支店(新葛飾警〇署)の方に廻しちゃったヤツよぉ〜」
「私が先手を打って支店の子に連絡をしてなんとか凌げたものの…」
「あれがなかったら部長から
 大目玉を貰ってたかもしれないよねぇ〜…うふん」

「そっ、そんなあ…」
「あの時は”私に任せて、大船に乗った気で居て
 大丈夫だから“って言ってくれたじゃないですか〜」

彼から痛いところを突かれた彼女は、なんとかその場を誤魔化そうとする。

「ケホッ、ケホンッ…ま、まあ、そんなことも言ったかな?」
「…あははっ(苦笑)…」
「そんな事より…」

「どんな事ですかぁ〜(困った)」

「私の言う事を聞かないととんでもない事になるわよ」

最早彼女の言い分は脅迫罪に当たるかもしれない。
そんな彼女はなんとか彼を言い包めて、自らの想い通りの展開へと無理矢理に誘導しよ
うとする。

「圭ちゃ〜ん 明後日の夜って暇だよねぇ〜」
「…ん?」
「えっ? なに? もう、暇で暇でしょうがないって?」
「なーんだぁ、初めっからそう言ってくれれば
 こっちもこんな苦労をしなくてもよかったのにぃ」

「はあぁぁぁ?」
「あのー…麗子さん? 僕ってまだなんにも喋っ…」

「はんとにぃ、大丈夫なの?」
「やったぁ、それじゃあ明後日の夜」
「ちゃ〜んとここまで迎えに来るからねっ、よろしく〜(笑)」

「……」

彼女は彼からの異議などに一切耳を傾けようともせずに、にこにこと微笑みながら夕方
の街へと消えて行った。
0160えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 23:23:55.34ID:1+bhFQtH
夕闇のハイウェイを疾走する一台のポルシェ。
その車を運転しているのはドライビングテクニックも鮮やかな麗子である。
彼女が向かっているのは自宅マンションがある都心ベイエリアだ。

「ふう、今日も無事終了ね」
「おつかれさまでした〜(笑)」

独り言をつぶやきながらマンション前まで到着した彼女は、するすると音も静かに地下
駐車場へと車を滑らせてゆく。
彼女が住むこのタワーマンションは周囲のビル群を遥か下に見下ろして,その存在感を
否が応でも高めている。
そんな彼女は最上階とその下の階全体のフロアを自宅として使用しており、その上の屋
上にはペントハウス風の建物の中に大きな浴場までをも備えたリラクゼーションルーム
さえ完備していた。

「さてと…今夜はお風呂にでも入ってゆっくりしよ〜っと」
「いつもの夜のお仕事はお休みだもんね〜」

自宅に戻った彼女はリビングでミネラルウォーターをごくごくと飲み干すと、着ていた
グレースーツをするすると脱ぎ去ってゆく。
そして下着姿のままとんとんと階段を登って行くと、そこには南国風の植物に囲まれた
広々とした空間が広がっている。

「よっ…うん、よいしょっと…これでよし」
「ああぁ〜…超開放か〜ん…もう全開ね〜」

身体から薄いピンクのブラとショーツを取り去った彼女は、一旦髪を両手で持ち上げ
て、直後にパッと手放すとブルブルと上体を捩じらせて綺麗な姿に整える。
そして中央に噴水の有る広い浴槽へとザブンッと飛び込むと、身体から一切の力を抜き
切って真っ直ぐな体勢を取り、水面をすぅ〜っと流れる様に脱力を楽しんでいる。

「はあぁ〜…きーもちいい〜」

身体の表側を上にしてプカプカと水面に浮かぶ麗子。
その姿はまるで場違いな程に違和感のある都会へといきなり泳ぎ着いてしまったひとり
の人魚、いやマーメイドと表現した方がふさわしい。
小さく整った顔と長く水中になびく美しい金色の髪。
そして細い首から下へと続く流麗な肩のライン。
その先には細く長い腕が伸び伸びと生えて、等しく素晴らしい脚の様との競演である。
0161えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 23:26:23.33ID:1+bhFQtH
「はあぁ〜…きーもちいい〜」

身体の表側を上にしてプカプカと水面に浮かぶ麗子。
その姿はまるで場違いな程に違和感のある都会へといきなり泳ぎ着いてしまったひとり
の人魚、いやマーメイドと表現した方がふさわしい。
小さく整った顔と長く水中になびく美しい金色の髪。
そして細い首から下へと続く流麗な肩のライン。
その先には細く長い腕が伸び伸びと生えて、等しく素晴らしい脚の様との競演である。

「明後日かぁ〜…楽しみだなぁ〜」

また彼女が喋る小さな可愛らしい唇の直ぐ下には、仰向けでも全く型崩れをしない大き
くて弾力のある魅力的な胸の膨らみが強く存在感を露わにしている。
そしてその二つの胸の中央先端には小さく形の良い乳首がちょこんっと載っており、面
積の狭い乳輪と同じ色の穢れなきピンクで染められている。
更にバストからウエスト、そしてヒップへと続く、大きくカーブする魅惑の曲線ときめ
細やかな肌質に並ぶ色白さは、日本女性が携える繊細さとフランス人が持つ優れた特徴
の最高の部分だけを抜き出して併せた様相さえ呈していた。

「どんな服を着て行こうかな?」
「ええっと、彼の好みってどんなんだったっけ?」

最後に、今彼女が無意識に細い指でなぞっている神々しいまでの気高さを誇るオマンコ
は、その水中でなびく髪と同色のアンダーヘアと云い、こんもりと盛り上がった丘の先
に美しく走る一筋のワレメと云い、等しく最上の快楽を異性にもたらす為だけに存在す
る奇跡のパーツと云っても過言ではないであろう。

”つぷっ くちゅ のるぬるんっ くちゅくちゅっ“

「…んっ…はぁっ…あぁ、圭ちゃん…」
「……」
「あっ、あれ? 私って今なんて言った?」

普段から周囲に対して両津推しを憚ろうともしない彼女の口から、つい零れてしまった
ひとりの男性の名前。
それは彼女自身にとっても意外過ぎる存在なのであった。

「私、今…圭ちゃんって言ったよね?」
「……」
「ふふっ まさか、ねえ?」

彼をダシに両津を引っ張り出そうとしていた彼女の心の深いところで、彼女自身でさえ
気が付いていない感情がふつふつと芽生え始めている。
そんな彼女は知らず知らずのうちにぬるぬると分泌されてしまった、オマンコのワレメ
に濡れるにちゃにちゃとした粘液を指で掬い取って、指と指の間で糸を引かせては又ワ
レメに指を這わせて、自らの戸惑う乙女心を柔らかに楽しんでいる雰囲気さえ漂わせて
いた。
0163えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 23:45:20.99ID:1+bhFQtH
そしていよいよ中川と約束をした当日の夜。
非番の彼女は広いクローゼットルームに入り浸って、本日のファッションを選び
尽くしている。

「う〜ん…これなんかどうかしら」
「両ちゃんと違って圭ちゃんなら
 私とあまり背丈が違わないし…うん、これにしよっ」

極自然に中川を意識した言葉をつぶやきながら彼女が選んだ素材はシルクで、ア
イテムは背中が大きく開いたミニのワンピースドレスである。
そしてカラーは当然の如く淡いピンクのモノトーンであった。

「えっと…もう、いい時刻ね」
「じゃあ、出掛けるとしますか」

そんな彼女はドレスの上からシルバーのフライトジャケットを羽織って、頭にも
同色のファー付きフライトキャップを載せている。

「ル〜 ルル〜 今日は圭ちゃんと初デートよ〜」
「ルンルン ルル〜」

最早、ハンドルを握る彼女の頭の中には両津の”りの字“も存在していない有様
である。

「あ、あれ?」
「今日って本当は何の目的の為なんだっけ?」
「え〜と、う〜んっと…ま、いいや、ふふっ(笑)」

そしてそうこうしている内に彼女の駆るポルシェは派〇所の前まで到達してしま
う。

「ははっ(笑) 着いちゃった」
「さてと…」

彼女は颯爽と車から降りると、いつもの派出所に元気よく登場する。

「こんばんわ〜 (キョロキョロ) えっとぉ、中川クンは?」

すると運悪くその場に居合わせた両津と目が合ってしまう。

「なんだ麗子? わしに差し入れでも
 持って来てくれたんじゃないのか? ん?」

「え? あわわっ! りょ、両ちゃん!」
「なんで今頃まで居残りしてんのよ」

「そんな事言ったって…」
「わしだって立派な警〇官なんだからよ」
「勤務時間内はここに居たっておかしくはないだろう?」
0164えっちだね 麗子さん2018/07/19(木) 23:49:33.33ID:1+bhFQtH
「まっ、まあ、そうかもね〜(苦笑)」
(もうっ、両ちゃんったら、なんでこんな
 遅くまでここに居るのよ…予定が狂っちゃうじゃない)

そもそもは両津を中心とした一連の流れであった筈だが、既に彼女の中では彼は
邪魔者扱いになってしまっている。
そんな不毛なやり取りをしている間に、当の中川がパトロールから戻って来た。

「ああ、麗子さん ちょっと待ってて」
「今直ぐ終わらせるから」

報告書に必要事項を書き込んだ彼は、奥の控室にさっさと姿を眩ませてしまう。

「おい、麗子…お前ら何か企んでやがるのか?」
「さっきからどーも二人の動きが怪しいんだよなぁ」

両津の鋭いツッコミに彼女は一瞬だけたじろぎながらも、その不躾な物言いにカ
チンと来て売り言葉に買い言葉となってしまう。

「なっ、なによ! 両ちゃんには一切関わりのない事よ」
「無用な詮索はしないでくれる!」

「なんだと〜 俺様を差し置いて
 悪だくみをするなんざ、到底ゆるされねえぞ!」

「わっ、悪だくみですって〜(怒)」
「散々周囲に迷惑を掛けて来た
 両ちゃんに言われる筋合いじゃないわ!」

「あああ〜?」
「このっ! クソアマ!」

「なんですって〜 この、もうろくジジイ!」

二人の口喧嘩が最高潮になった時、のこのこと着換えの終わった中川が現れる。

「やあ!麗子さん おまたせ…」
「ん?」

なにやら不穏な空気を敏感に感じ取った中川は、いきなり用事を思い出したかの
様に、さっさと派〇所から出て行ってしまう。

「けっ、圭ちゃん! 待ってよ〜」

「ケッ! な〜にが待ってよ〜だ あほらしっ」

両津は自分だけ仲間外れにされた事が気に障ってはいたが、心の底では中川と仲
良く出掛ける彼女の事が気になって気になって仕方が無い様子でもあった。
0165名無しさん@ピンキー2018/07/19(木) 23:52:56.82ID:1+bhFQtH
本日は以上にて。
書きあがり次第、また投下させていただきます。
0166名無しさん@ピンキー2018/07/20(金) 06:33:13.01ID:tjW2Uzpz
続き待ってます
気になる
01671652018/07/21(土) 00:17:28.74ID:aAglGZD4
明日、ちょっぴり投下します。
0168名無しさん@ピンキー2018/07/22(日) 10:11:49.06ID:V8hDQ5Bx
待ち
0169えっちだね 麗子さん2018/07/22(日) 16:47:06.86ID:gOVBq3P0
怒れる両津がシャーッと剥き出す毒牙を無事回避出来た二人は、彼女のポルシェに
乗って亀有から一路目的地まで全開走行を披露していた。

「ちょ、ちょっと麗子さん」
「少〜し、スピードが出過ぎなんじゃありません?」

「そう? いつも通りよ」
「ルル〜 ルンルン」

ドライビングテクニックに関してはF1ドライバーさえも一目置きそうな彼ではあっ
たが、他人の腕に関しては安易に認めて全てを託す事が出来ない不安症の彼でも
あった。
そんな気持ちを抱える彼を他所に、彼女は一般道を快調に飛ばしてゆく。
すると車好きの彼が一つの事実に言及する。

「麗子さん まーた車を買い替えたでしょう?」
「これって…」

「やっぱりバレちゃった?」
「そーだよねぇ 圭ちゃんって車には目が無いもんね」

「そりゃ、分かりますって こんな派手な車なら」

二人が乗っている車は日本に数十台しか導入されていないポルシェ社が誇るフラッ
グシップモデルである。

「両親がね、バースデイプレゼントで買ってくれたのよ」
「それで私が一番速いのがいいって
 言ったら、これが贈られて来たのよ〜(笑)」

「これ911のGT2RSでしょ?」
「しかも前後のエアロがノーマルとは全く違うような…」

「え〜と、確か研究所から直接
 送られて来た特別仕様だとかって言ってたけど?」

「はあぁ? バァイザッハのファクトリーから
 特製のプロトタイプを直接納入させた〜??」

「ニュルなんとかでノーマル改造車の
 コースレコードを更新したって言ってたわ〜(笑)」
「よく分からないけど、なんだか凄くない?」

「ノルトシュライフェのラップレコードを
 メーカーにわざわざ塗り替えさせたの〜???」
(僕ですらフェラーリ社にそこまで
 無理難題を押し付けたりはしないよ〜)
(麗子さんったら本当にだいじょうぶ〜?)

彼は自分自身の浮世離れした境遇を顧みずに、相変わらずのお嬢様生活を送ってい
る彼女に対して一種の畏怖すら覚えてしまう。
そんな一般庶民とは掛け離れた生活を送っている二人を乗せた車は、難なく目的地
へと到着してしまった。
0170えっちだね 麗子さん2018/07/22(日) 17:11:43.68ID:gOVBq3P0
「は〜い! 到着ぅ〜」
「さっ、行きましょ!」

「ええ〜? ここって?」
「本当にここが…目的、地?なの…」

「そーよー 鶯谷が誇るナンバーワンの
 性〇マッサージ店でーす! うふふっ」

「うふふって…」
「あの…麗子さん、帰りましょう 今ならまだ間に合うから」

何が間に合うのかよく解らないが、彼にはその一言だけしか頭の中に浮かんで来なかっ
た。

「えー、そんなあ…折角ここまできたのにぃ」
「ねえ? とにかく中に入りましょ ねっ」

そんな彼女は車のドアを開けながらも、なんとかして彼を説得しようと試みる。

「いや、しかし…ここって風俗店でしょ?」
「現職の警〇官二人が仲良く揃って入る場所ではないような…」

「う〜ん、圭ちゃんったら、変な部分で
 意外と堅い考えを持ち出す癖があるわよね」

「変って…」
「それって一番大切な事でしょ?」

「全く! 少しは両ちゃんの事でも見習ったら?」
0171えっちだね 麗子さん2018/07/22(日) 17:13:23.83ID:gOVBq3P0
彼女はいいかげん、頭の固い彼の事は無視して、取り敢えず車から降りる事を決めた。
そして地を這う様に低い車高の車からピンクのミュールを履いた長く流麗な脚が伸び
て、長身の彼女が車道にスッと立ち上がると…

「ボーイさん はいこれ、駐車場までお願いね」

と言って、マッサージ店のむさ苦しい男にキーをポンっと渡す。
すると男は、「れ、麗子さん、いつもと違って派手な出勤っすねっ」と笑顔で応えて慣
れない外車に四苦八苦しながらも移動させる。

「じゃあ圭ちゃん、私について来て」

彼女は、そう一言だけ彼に伝えると、さっさと店の中へと消えてしまう。
するとそんな彼女を追い掛ける様に彼も店の中へと進んで行った。

「えええ〜? なにがどうしてどうなっちゃうの、これから〜?」

「圭ちゃん、こっちよ〜」

彼女はペコっと頭を下げて店の責任者に軽く挨拶をすると、彼に手招きをしながらすた
すたと階段を登ってゆく。
そして彼女はいつも自分が使用している部屋のドアを開けて、またまた彼に手招きをす
る。

「こっちこっち〜 圭ちゃんったら、早くぅ〜(笑)」

「早く〜って…もう、なにがなにやら」

いきなり見知らぬいかがわしい場所へと連れて来られた彼は、彼女に脅かされてのこの
ことここまで来てしまった事を今更ながらも悔やんでしまう。
だが、この後にめくるめく愛を求め合う展開が待ち受けていようとは、当の中川どころ
か麗子ですら全く予測が不可能な段階であった。
0172えっちだね 麗子さん2018/07/22(日) 17:35:34.00ID:gOVBq3P0
「え〜と じゃあ先ずは型通りの挨拶からはじめなきゃね」

麗子はそう口にすると着ていたジャケットと帽子を脱いで壁掛けに掛けた後、床に
しずしずと跪いて彼への挨拶を始めてゆく。

「ようこそいらっしゃいませ」
「柿本栄子でございます」
「ん? 栄子?」
「……」
「ねえ、圭ちゃん? ここは源氏名じゃなくって本名でも構わないよね?」

仕方なくソファーに腰掛けた彼は手慣れた感じで接客をこなす彼女の様子に只々戸
惑うばかりである。

「げ、源氏?な? はあ…僕は一向に構わな…」
「って、そんな事、急に僕に言われたって一体全体なにがなにやら」
「ちゃんと最初から説明してくれなきゃ
 僕だって返答のしようがないんだけど…」

「ん? ああ! それはそうかもね(うんうん)」
「ていうか、この状態じゃ
 私って只のお調子者よねぇ〜 うふふっ(笑)」

「うふふって…(困惑)」

麗子は事の顛末を事細かく説明を始めてゆく。

「私が何度も両ちゃんに告白したって
 まともに取り合ってくれないじゃない?…でね」

思い詰めた彼女は自ら最後の手段に打って出た事までを彼に伝える。

「それでね、その名刺を元に満を持して
 この店に飛び込んだまでは良かったんだけどぉ」
「このままじゃいつまで経っても、ここで
 両ちゃんに会う事が出来ないんじゃないかって、そう思ったの」
0173えっちだね 麗子さん2018/07/22(日) 17:37:02.63ID:gOVBq3P0
「うんうん、なるほどー…」
「麗子さんの先輩に対する気持ちはよく分かったけど…」
(なんだよ! やっぱりまだ先輩の事が好きなんじゃないか)
(う〜ん、なんだか聞いて損をした気分だなぁ、はぁ、がっかり…)
「でも何でわざわざここで先輩に会おうと思ったの?」
「まさか只、単に驚かそうとしてとか?」
「その上で最後の告白を迫ろうと?」

すると一連の経緯を話し終えた彼女は、肝心の動機が何であるのかを言い忘れてい
る事に気が付いてしまう。

(え〜と、私って何でここで働こうと思ったんだろ?)
(……)
(…あっ! そうそう! 両ちゃんと
 成り行きで結ばれる為にわざわざここに来たんだっけ…)
(それで圭ちゃんを利用して、両ちゃんを引っ張りだして…)
(そうすると…あれ? ちょっとまずい気がするな)

彼女は自らが置かれている立場をやっとの事で理解をする。

(あれれ?…こんな事を圭ちゃんに
 喋っちゃったら雰囲気が台無しじゃない?)
(もしかして私って、圭ちゃんの事を?…)
(う〜ん、困ったなぁ〜 どうすればいいんだろう)

同時に二人の男性を愛してしまった複雑な女心を、彼女自身がこの段階で気付いて
しまった状況に只々混乱するばかりの麗子である。
だがこの切羽詰まった状況では例え嘘を吐いてでもなんとか誤魔化して遣り過ごす
しか道は残されていなかった。
そんな彼女は一瞬にして魔女へと変身を遂げて、二人の迷える男を手玉に取る様に
なる。
0174名無しさん@ピンキー2018/07/22(日) 17:45:28.34ID:gOVBq3P0
やばいです。
イメージがなかなか頭に浮かんで来ない。
どうやったら麗子と圭一を上手くエッチさせられるのか…

ちょっぴり時間を下さい。
直ぐに答えを出しますので。
01761742018/07/23(月) 02:27:09.17ID:WR0nw7Rq
え〜…勝手に混乱しまして
失礼をいたしました。
ではもうちょっと進めさせていただきます。
0177えっちだね 麗子さん2018/07/23(月) 02:38:45.64ID:WR0nw7Rq
「あ、そうそう この話はこれ位にして置いて」

「ええ? これでお終い?」
「なんだかスッキリしないなぁ〜」

麗子は自らに都合の悪い事を無理矢理に棚へと持ち上げて、中川を誘い出した時の
因縁を再び蒸し返してゆく。

「そんな事より…圭ちゃん?」

「は、はい? なんでしょう」

「ここまで来たからには貴方にも守秘義務
 ってものが発生する事を覚悟してちょうだい!」

「しゅ、守秘義務ぅ〜?」

「そう! 私と圭ちゃんだけの秘密…恋人を装う為の秘密よ」
「貴方のミスをカバーしてあげたんだから
 これ位してくれても罰はあたらないわよね」

「恋人って…れっ、麗子さんと?」
 
彼女は自ら墓穴を掘って追い詰められた状態から、力技で一気に形勢逆転へと態勢
を変化させる妙案を思い付く。

「これから私と圭ちゃんで、ラブラブの恋人練習をするの」
「そしてそれをあの唐変木に見せつけるのよ」
「そうすればあいつだって少しは焦ると思うの」
「どう? 私のアイディアは! 結構いけてるでしょ?」

「らっ、ラブラブって?(ゴクリッ)」
「具体的…には?」

彼女は身を乗り出して自分の方へと迫り来る彼の様子を見極めて、少々無茶な要求
を彼へと吹っ掛けてゆく。

「幸いにもここは風俗店だし、
 エッチの予行演習にはもってこいなのよね」
「それに、やっぱり恋人だったらエッチ位
 経験しとかなきゃ、リアリティが不足しちゃうもんね」
「私とだったら別に文句は無いでしょ?」

「え、エッチの予行演習ぅ〜?」
「それも麗子さんと??」

「うん…圭ちゃん、期待してるわよ(笑)」

彼女も彼も見えない力で動かされる様に、次第次第に後戻りが出来ない様な状況へ
と引き込まれてしまう。
そんな二人は共に初めての性体験という深く大きな思い出を、心と身体を徐々に寄
り添わせながらも創り上げてゆく事になる。
0178えっちだね 麗子さん2018/07/23(月) 03:06:32.38ID:WR0nw7Rq
「あっ! それから、この中の様子は
 ぜ〜んぶ映像として残しちゃうけど…別に平気よね?」

麗子は記録した映像をタイミングを見計らって両津へと公開する為にビデオカメラ
の設置を主張する。

「カメラを回すんですか!?」
「本当に? 冗談ではなくて…」
「うーん、まあ麗子さんが言うのなら仕方が無いのかな」
「でも、先輩に見られちゃうのかぁ〜…」
「なんだかちょっと恐ろしい感じもするんだけど…」

「大丈夫よ! 貴方は私に協力して
 くれるだけなんだから、ねっ? いいでしょ?」

「まっ、まあ そこまで言うのなら麗子さんに全て任せますよ」
「その代わり、先輩には事の
 経緯をちゃんと説明してくださいよ、お願いですから」

「やった! じゃあ、下に行ってカメラを借りて来るわね」

彼女は彼の言葉を受けて、嬉々としてフロントへと走ってゆく。
そして借りて来たビデオカメラと三脚を両手で携えながら、これから始まるプレイ
を想像して、ワクワクとした想いで大きな胸の内を更に大きく膨らませてゆく。

「おまたせ〜 それじゃあプレイを始めるわね」
「それでは、先ずはっとぉ」

キョロキョロと周囲を見渡してベストな位置にカメラをセットしてゆく麗子。
そして彼女は彼の方へと戻って、着ているピンクのワンピースを両肩から抜いてス
トンッと下に落とすと、ササッと長い脚から外してしまう。
すると、しなやかでメリハリの有る美しい身体に残る布きれは、彼女が常に派〇所
で着ている鮮やかなローズピンクの制服と同色のマイクロビキニだけとなってし
まった。

「れ、麗子さん? それって…」

しかもご丁寧にブラの部分に小っちゃなポケットまであつらえてある。
その姿はまるで気の利いたコスプレ姿の様であった。
0179えっちだね 麗子さん2018/07/23(月) 03:07:39.11ID:WR0nw7Rq
「どう? 圭ちゃん これって似合ってるかな?」

彼女はニコニコと笑いながら、用意してあったバッグからビキニと同色の制帽とい
つものヒールを出して、身体へと身に着けてゆく。

「ジャーン!」
「これが麗子の風俗店バージョンでーす」
「どうかしら? 気に入って貰えたかな?」

「き、き、気に入るもなにも…」
「……」
「すばらしい! 素晴らし過ぎますって!」
「麗子さん!」

麗子とは長い付き合いの圭一ではあったが、これ程までに開き直って自らの恥ずか
しい部分を曝け出してしまった彼女を見るのはこれが初めてであった。
そしてそんな艶姿を発見してしまった彼は、彼女自身が想定していたよりも強く覚
醒してしまう。

(麗子さんって僕の事を
 本当に信頼してくれているんだ)
(でなければこんな凄い
 格好を僕の前で堂々とする筈がない!)

彼は股間に在るペニスへと一気に血流が増して来た事を確実に意識し始めている。
そして今迄友人として行動を共にして来た関係を、その脳内で勝手にすらすらと書
き換えて、真の恋愛対象とする感情を内に隠す事が難しくなってしまった。
そんな恋に強く目覚めてしまった彼は、身近過ぎた彼女に増々惹かれてゆく事にな
る。
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