這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4 [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/06/03(水) 16:51:54.17ID:4UvXuRZG
名状しがたいライトノベル「這いよれ!ニャル子さん」のエロパロスレのようなものです。
何ですかこの成人向けSSは!ハレンチな、ケシカラン!買って行きましょう。

次スレは>>980か、スレ容量が500kbに近づいたら立ててください。

前スレ
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1368977651/

保管庫
http://nyarl.wiki.fc2.com/
0002名無しさん@ピンキー2015/06/03(水) 19:05:15.89ID:93Ud5HQA
        ,  ――― - 、
        /         \
      乙            \
                      \
                        \    
              . ―‐- 、 _ i!       
            ∠      /    ヾー 。     
             >    /     !    > 、   
            /    ハ    / 、   i   ∧   
               /!/ノ!,:   /ヽ_\ |    1
           f  ,  i     ヽ_/    ヽ!   '  ! _
          ノ/|  |  >      <  ,!  / ./、 \
    (゙y'ヽ   ´_ゝ从j xxx f  ̄ ヽxx /,  '/ , ヽ ̄
      \/ 〜 〈_.   ヽ     !    }   / /  \
               \  .> _ ヽ   ノ <ニ{\/      \
               i\|  /ニニ;> o <三三j _/      ヾ、 i!
                |    <ヾ'#∧##> f      ハ i \!
                |       !#/三ヾ"三ト .,    / !/
                ヽ/!    У三三三三j#{_/
                     \ 〈#三三三≦#;〈
                  ` ゙゙ <###ノ\ \
                     | |.     \ノ
                     |_/
0003名無しさん@ピンキー2015/06/03(水) 21:21:45.96ID:k+o5ztkw
>>1
乙ニャル子
0004名無しさん@ピンキー2015/06/04(木) 05:00:36.55ID:CgPYP2/h
>>1
       //     /   /   /       | ト、{   ∨ヽ     ヽ
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     //     / /  .'   |  |八     |ハ |!\ }リ Y  l |ヽ }.
.   //      ' '   :.  |  | { ヽ.   リ{.! } ,ィ≠ミ、 |   ∧{ リ i   
    ' ′     | |!.  |   |  |イi∨ \__| ||   ´     | ; | リ   :. 
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   | |       | | {   ∨ ', ', ,ィ⌒ ` ' 、       }/ム}   |    ',
   | |       /`ヽ ',   ヽ }从_{!       _,...イヽ /イ_,/  {    ヽ
   { {     {⌒ 乙 / }    \、 :.:.:.:.:   /イ,.f ⌒ }    イ   :.      \
   | |    |_   ∧! ト、\   r 、/ Y   ヽ::/: : : : /  / {_{   i   ___ 、
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0005名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 22:39:49.98ID:kZkGngxL
思い付いたネタ、導入部分だけ投下させて貰います
0006名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 22:42:42.37ID:kZkGngxL
「いやー!閉じ込められてしまいましたね!」
呵呵として笑うニャルラトホテプに真尋はげんこつを振り下ろした。

「ちょーいてーです」
派手なタンコブを作って涙を流す彼女に、真尋は極めて冷淡な視線をぶつける。

二人が今置かれている状況は三つのセンテンスで説明できる。
@クー音再来
Aクトゥグアの真実の告白
Bクー音の報復からメタフィールドに逃れた二人
Cそこはやたらサバイバルキットの豊富なニャルラトホテプの部屋だった

「真尋さん、4つあります」
床下収納から製造日が三日前の保存食を取り出しながら、ニャルラトホテプが突っ込んだ。

イラっ☆

真尋は扉のドアノブを回してみる。
ガチン!ガチン!
不連続空間と化した扉はビクともしない。

暫く様子を見た真尋は、空間の再接続の様子も無い事を確認するとニャルラトホテプの元に戻った。
0007名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 22:44:55.66ID:kZkGngxL
「お前、こうなるって読んでいたな」
「はて?何の事でしょう?」
剣呑な視線をはぐらかすニャルラトホテプ。
ベッドに腰を降ろした真尋は大仰に嘆息して、上半身を投げ出した。
(追及したところで始まらない)
そんな時にはこうやって柔らかなベッドに横たわるのが一番だ。

クー音の放つ致死性の火炎の中をくぐり抜けて来た今、
安全なこの空間で憩うひとときは甘受すべきことかもしれない。

ぽす。
頭の横に甘い香り。スカート越しでも形の良さが判るニャルラトホテプのお尻をちらりと覗く。

「まあでも、あの馬鹿があそこまでハッキリとモノを言うなんて思っていませんでした」
目の保養から視線を上げると、どこかほろ苦い笑顔を浮かべるニャルラトホテプ。
その右頬は赤く腫れている。

真尋はニャルラトホテプを引き寄せると、その唇を唇で塞いだ。
0008名無しさん@ピンキー2015/06/07(日) 22:49:11.62ID:kZkGngxL
『よくもクー子の気持ちを弄んでくれたね!』
そうして殴られるべきは自分だったのかもしれない。
ニャルラトホテプの口内で血の味を感じながら真尋は思った。

「ううん……真尋さんは優し過ぎなんですよ」
頬に触れた真尋の指を優しく握ると、ニャルラトホテプはそう言った。

涙ながらに真実を打ち明けるクトゥグアを、ただ見つめる事しか出来なかった真尋。
『聴いての通りですよ!ザ・ヒート!』
『でもクー子の言ってること、一つだけ間違いですよ……』
『私がクー子に言われてあんたを騙したですって?』
それまで殺意の篭った視線で射抜かれていたのは真尋だった。

『良いですか、よくお聞きなさい……私は、そいつが、大嫌いなんです』
目にも留まらぬ速さで殴り倒れたのはニャルラトホテプ。
起き上がった彼女はクー音の追撃をかわしながら真尋を抱えて二階に逃げた。
そしてメタフィールドに真尋を押し込み、
『早く!真尋さんだけでも逃げて下さい!』
そうして扉の前に立ち塞がったニャルラトホテプを、真尋の腕の中に投げ飛ばしたのはクトゥグアだった。

画してメタフィールドに閉じ込められたニャルラトホテプと真尋。


「心配させるな……馬鹿」
真尋はもう一度ニャルラトホテプの無茶を諌めると、愛しの少女を抱きしめた。
0010名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 02:41:48.06ID:C+ueG9Ko
一番乗り乙です

そういえば、この件は原作でも未解決でしたよねw
メタフィールドの二人のイチャコラも合わせて楽しみにしてます
0011名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 19:46:17.86ID:s4CvUFwj
GJ!
つづきお待ちしてます!
0013名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:16:21.31ID:Wd0khdhQ
>>8の続きです

こんな妄想を書かせて貰えるこのスレと
いろいろ妄想させて貰えるニャル子さんに感謝
0014名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:19:35.16ID:Wd0khdhQ
「……婚約者の演技をしたら、少年が一番危険な目に合う事は分かっていた」
そう言って泣いているのはクトゥグアだ。
八坂家の居間。頼子はクトゥグアの頭を優しく撫でた。
二人の向かいにはハスターとシャンタッ君、その後ろには苛立った様に窓外を睨むクー音。

先程まで携帯電話で怒声を張り上げていたが、今はハスターからの
緊急コールに駆け付けたルーヒーに宥められて落ち着いている。

「……姉さんなら、少年も殺しかねないって思った」
「……でも、それでもニャル子は守りたいって……それで」
鼻を啜る様は幼子そのものだった。

「で、それであんた達は私を騙くらかしてくれたわけか……」
「クー音さんあのね……!」
言いかけたハスターを止めたのはルーヒーの無言の視線だった。

「あ〜あ……」
「なんっか、シラケちゃった」
クー音はどっかりと腰を降ろした。
「クー子」
びくりと震えて畏まるクトゥグア。


「呑もう!」

……そういう事になった。
0015名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:26:39.72ID:Wd0khdhQ
《一方その頃》
「あっ!……ツうぅ……!」
首筋の火傷を舐められたニャルラトホテプは思わず呻いた。
真尋は舌を可能な限り優しく動かした。

「あ……ん……っ、ふぁ……あ」
やがて、心地よさ気な声が室内に響いてくる。
ところどころ焼け焦げが出来たニャルラトホテプの服を脱がせながら、
真尋はニャルラトホテプが示す火傷や擦り傷を舐めた。

身に纏っているのは艶やかな黒の下着とニーソックスのみ。
真尋はその姿に生唾を飲むと、脇腹の痛々しいミミズ腫れに唇を這わせる。
痛みと快楽に震える肌に、珠の汗が浮かぶ。
「ん!んんんっ!!」
声を押し殺すニャルラトホテプ。
真尋はその反応に合わせて緩急を付ける。
「んんぅ!はぁ……はぁ……」
真尋の唇が離れた時にはニャルラトホテプはすっかりグロッキー状態だ。
「真尋さん……私だけじゃなく真尋さんも……」

ニャルラトホテプの視線がズボンを押し上げるものに注がれる。
0016名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:30:38.05ID:Wd0khdhQ
「身体は大丈夫なのかよ……くぅ!」
「ちゅっぢゅぷ……ふぁい……ツバつけて頂いたので、れちょれちょ……なおりまひた……ちゅっ……んくん」
「くっ!は!……そ、そうかよ……っ!」
『唾付けときゃ治る』って、そういう意味じゃねーから。
そう言いたい真尋だったが、実際見る間に癒えた身体中の傷に、
改めて目の前の少女が人外の存在だっと思い知らされた。

「むっ!今シツレイな事考えていますね?!」
「うぁ!」
優しいフェラチオから一転、強く陰茎を握られた真尋は轟沈。
「……ですけど、まぁ、赦してあげましょう♪」
ニャルラトホテプは満足げに微笑むと、手やら足やらに飛び散ったものを愛おしむ様に舐め取った。
「はぁ、はぁ……そうかよ……んっ」
キスをすると、ニャルラトホテプは悪戯に微笑んだ。

「さ、ご飯にしましょう!」
そそくさとベッドを降りるニャルラトホテプ。
言われて、昼食を食べていない事を思い出す。

「……って!お前その恰好で作る気かよ!」
持て余しかけた性欲を食欲に転化しようと努める真尋だったが、
「えへへ!似合います?」
下着の上にエプロンを着たニャルラトホテプが心底あざとい仕種で台なしにしてくる。

「精のつくもの、ご期待下さい♪」
「……頭が冷えるもの、お願いします」
0017名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:32:56.16ID:Wd0khdhQ
「「「「かんぱーい(みーみー!)」」」」
「……かんぱい」
グラスの打ち合わされる音が八坂家の居間に響いた。

ビールの入ったグラスを持った“大人組”と、ジュースを持った“子供&ペット組”。
「ぼくたちも高校生だけど、おさけくらい……」
言いかけたハスターの口が物理的に塞がれる。
「ダメよ……貴方は、これで良いの!」

「ぷあ!る、ルーヒーさん?!」
ルーヒーの胸元から苦しげに顔を上げるハスター。
「あらあら、ルーヒーさんは相変わらずお酒の回りが早いわね」

「クー子ぉ!お代わり!」
カラのグラスを掲げるクー音も早くも絡み酒モードだ。

「クー子さん、こっちも!」
クー音と頼子にわんこ蕎麦の様にビールを注いで回るクトゥグア。

「やっぱり、かわいい娘に注いで貰うお酒は格別ね〜」
「なんたってクー子の可愛さは私のお墨付きだからね!」
そういって笑う、クー音と頼子。

「……これで良いの?」
小首を傾げるクトゥグアに、柿の種を鼻先にくっつけた珍獣は
ただ、みー。とだけ鳴くのだった。
0018名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:39:37.04ID:Wd0khdhQ
「はい、あ〜〜ん!」
底抜けに明るい顔で箸で摘んだ黄色い麺を差し出してくるニャルラトホテプ。
「おい……これは何だ?」
顔を引き攣らせて真尋は聞いた。
「何って、冷し中華でしょうが」
甘酸っぱい香りに、みずみずしい野菜が見た目にも嬉しい。
それは紛れもなく冷し中華である。
真尋からのリクエストのクールダウンを誘うさっぱりした食べ物にもマッチした逸品だ。
「いや、そうじゃなくて……」
「にゃはは」
「うっ……」
手足をバタつかせるニャルラトホテプを真尋はしっかりと両手で支える。
「これ食べた後は……」
ニャルラトホテプは真尋の耳元に口を寄せると、
「いっぱい、エッチなことしましょ……」
……真尋はニャルラトホテプの差し出す麺を啜った。
ニャルラトホテプも一口。
ニャルラトホテプが箸を使っている間は真尋は何も出来ない。
それを分かっているニャルラトホテプは“真尋の膝の上”で、美味しそうに麺を頬張る。
大きな器を抱えたニャルラトホテプにどかりと座られた真尋は、なし崩し的にニャルラトホテプをお姫様抱っこした様な形だ。

チュッ。
挑発するようにミニトマトにキスをすると、それを咥えて差し出してくる。
「お、お前なぁ……」
何やら言いかけた真尋だったが、今この空間には
二人しかいないと思い直すと、真尋はその朱い実を口にした。

あざとくハート型を作ったアホ毛が幸せそうに揺れる。
両手をニャルラトホテプで塞がれた真尋は、彼女が差し出す中華麺を無心で啜る。

「次はキュウリにします?卵?モニュモニュそれとも」
「何でお前が食べてるんだよ」
「んふふ〜……ちゅ〜〜」
「……ったく」
時折混ざる、あざとい誘惑が真尋の理性を崩すのだった。
0019名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:41:37.55ID:Wd0khdhQ
「ごちそうさまでした!」
「ご馳走様……」
ニャルラトホテプは真尋の腕の中で手を合わせると、空の器をテーブルに置いた。

「いかがでした?真尋さん!」
んふーと鼻を荒げる様は非常にウザい。
「お、美味しかったぞ……」
「おや?まだ物足りないご様子ですね?」
……ウザさが強まる。
「そ、そんなことは……」
ニャルラトホテプの料理は味も量も満足に足るものだった……しかし……。

「はっはーん」
わざとらしく何かに気付いた振りをする。
「食欲の後は、やっぱり!」

カチャリ。ジーー。
器用にお尻の下に回した手でズボンのチャックが下ろされる。
「ですよね〜〜(笑)」
ウザさ、MAX。

「誰のせいだよ、畜生が!」
ニャルラトホテプの太ももの間。エプロンの下で反り上がった性欲が存在を主張する。
0020名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:46:46.59ID:Wd0khdhQ
「アハ!これ、真尋さんのが、擦れて……にゃはは!」
こそばゆそうに身をよじるニャルラトホテプ。
その左の脇下を勃起した肉棒がうごめく。

「くっあ!ニャル子のワキ、気持ちー……ッ!」
カウパー腺液でぬるぬるの狭隘から抜け出た亀頭が、
ゴリゴリとニャルラトホテプの乳房に押し当てられる。
「ひぅ、あッ……真尋さんのおちんちん、びくびくしてます」

「は……くぁ……っ!」
「ひゃあん!」
真尋は腰を打ち付ける振動で波打つ乳房の頂きを摘みあげた。
「はっ…!ひっ……あっあっ!」
一突き毎に強まる射精感に合わせる様に、ニャルラトホテプの声も切羽詰まったものになる。

足の甲で下着越しに秘部を擦ると、大量の粘液が糸を垂らした。
「お、おちんちん、びくびく……やあん!」
ニャルラトホテプの体温の高まりを感じた真尋は。
右手で乳房を、左手で二の腕を掴むと、ペニスを激しくピストンさせる。
先端から滲んだ汁が音を立てて散った。

「くっ……出る」
びゅくっ…びゅくん!
白濁した熱液がニャルラトホテプの脇を汚し、腕を汚し、乳房を汚し、
激しい勢いで飛んだものがテーブルの食器にも掛かる。

「はぁーッ!はぁーッ!」
射精の余韻で痙攣を繰り返すペニスの先端から最後の一滴がニャルラトホテプの太ももに垂れ落ちた。
「ああ……素敵でふ。ちゅる、ちゅうう」
鈴口を吸われ、真尋の膝が笑う。

「ん……濃ゆいです」
ニャルラトホテプが口内の精液を音を立てて嚥下する。

「汚れちゃいましたね……お風呂にはいりましょう!」
その小悪魔的な笑顔に抗う精神力は真尋にはもう無かった。
0021名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 21:48:26.30ID:Wd0khdhQ
本日は以上です。
もうちょっとだけ続かせてつかーさい。
0022名無しさん@ピンキー2015/06/09(火) 12:43:52.94ID:NcG+d7hH
うああい
うざニャル子最高や!
0023212015/06/09(火) 14:41:08.74ID:w5P0fj8Z
いろいろプレイを考え中なのですが
何かリスエストとかありますか?
0025名無しさん@ピンキー2015/06/09(火) 17:47:46.39ID:QxhGH30J
パイずってほしい
0027名無しさん@ピンキー2015/06/10(水) 01:07:05.65ID:u3wuovYm
乙乙乙
居間の飲み会も良い感じで好きだなこう言うの
0028名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 01:50:56.48ID:uE+c5YFf
ニャル子可愛い!!
0030名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 19:12:24.28ID:CSVter/H
「お先に入っていて下さいね!」
精液で汚れた食器を片手にこやかに微笑むニャルラトホテプ。
真尋は何か言いかけたが、曖昧に頷くと部屋奥の脱衣所に向かった。

台所の食器を洗う音を聞きながら服を脱ぐと、風呂場へと入る。
八坂家の共用のバスルームに比べれば狭いが、十分に広々とした湯舟だ。
そこに人影があった。
「きゃー!真尋さんのえっちー!(喜)」
真尋はお約束過ぎる展開に、こめかみに指を当てる頭痛のポーズ。
……この宇宙人絶対に楽しんでいる。


「えへへ〜〜」
「何だよ気持ち悪いな」
ニャルラトホテプは締まりのない顔で笑うと、泡を立てたスポンジで真尋の背中を擦る。
「こうやってお風呂に入るの、久しぶりですね!」
「ん……まぁな」
そういって背中に抱き着くニャルラトホテプ。
石鹸とは別の甘い匂いと柔らかい感触が真尋の身体を熱くさせる。
0031名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 19:16:19.34ID:CSVter/H
「ホントは毎日でもこうやって御一緒したいですのに」
「無茶言うなって」
風呂に同伴だなんて、家族に知れたら何を言われるか分かったものではない。
……特にあの火の玉娘なら、下手をすると乱入して来かねない。
(……と、言うか何回かして来たな)
八坂家が誇れない地球外痴的生物の事を思い出す真尋。
(あいつら、大丈夫だろうか……)
思い起こすと、こうやって自分だけが幸せを貪ることに罪悪感にも似た感情が湧いて来る。

「どうしたんです、真尋さん?」
気付くと真尋の顔を覗き混む碧色の瞳があった。
「何でも無いよ」
そう言うと真尋は石鹸であわあわのその身体を抱きしめた。
「はぁん……幸せ過ぎて死んじゃいそうです」
「……じゃあやめとくか?」
「いぢわる……」
何にしても、こうやって得た二人きりの時間は貴重なものだ……と。
真尋は、その一分一秒を大切に味おうと思うのだった。
(せめて、お前だけでも……一緒に幸せにしてやりたい)

「真尋さん……」
「ん?」
「勃起してきました?」
「………」
「……勃起してますよね?」
「………」
「勃っギャン!」

これさえ無ければなと思う真尋だった。
0032名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 19:20:51.59ID:CSVter/H
「はい、真尋さん……召し上がれ!」
「くっ!うあ!これ、ヤバ……!」
想像を絶した快感に真尋は呻いた。

ニャルラトホテプの胸の谷間をグロテスクな肉塊が滑る度、石鹸と粘液とがぬちゃぬちゃと音を立てる。
ニャルラトホテプは左右の膨らみを両手で寄せて、真尋の腰の動きに合わせて挟んで、擦り上げる。

「うっく!あああ!」
滑らかな肌にパンパンに充血した亀頭が擦れる度に目の前が真っ白になり、
堪え難い衝動が下半身を襲う。

「にゃは!真尋さんに喜んで貰えて嬉しいです!ン〜〜」
ニャルラトホテプはそういうと、粘度の高い唾液を自身の胸の谷間から覗く先端へと垂らす。
「あぐ!くはぁあ!!」
もはや五感で感じる全てが射精への誘いだ。
「ニャル子!うぁ!」
真尋は崩れそうになる膝に力を篭めると、ニャルラトホテプの胸を荒々しく犯した。
0033名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 19:23:43.27ID:CSVter/H
薄桃色に色着いた膨らみが、包み込んだ剛直の激しいピストン運動に合わせて波打つ。
ぷにゅぷにゅとした柔らかい脂肪質を張りのある艶やかな肌の下で踊らせ、
充血した頂きが、汗だくの真尋の太ももに擦れる。
「あっん!おっぱい、激し……ひんん!」
ニャルラトホテプの喘ぎに反応する様にペニスは更に硬く、熱くなり、真尋の腰の動きは決断的になっていく。
脈打ち、血管が飛び出さんばかりに浮き出たそれを、ニャルラトホテプの碧眼が愛おしむ様に視姦する。

「はぁ、はぁ、はぁ!」
滝の様な汗が吹き出し、石鹸と甘い雌臭に鮮烈な雄の香が混じる。
胸の間から顔を覗かせる亀頭が更に膨らみ、漏れ出した先走りを跳ねさせる。

「ああ……この臭い、駄目ぇ」
ニャルラトホテプはもじもじと内股を合わせ、雌の疼きに身もだえながら、懸命に奉仕を続けた。
「んっ!ちゅっ…!ちゅっぢゅぷ……れ……んぷっ!」
乳首と舌も駆使してペニス全体を愛撫する。
真尋は声に成らない悲鳴をあげて硬直する。
尿道を半固形の塊が駆け巡る圧倒的な解放感。
「ぐぁあ……出るぞ!ニャル子ぉ!!」
0034名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 19:29:14.59ID:CSVter/H
びゅぐん!
破裂する様な勢いで放たれた精子の塊がニャルラトホテプの顔を汚した。
「ふぐっ……ん」
口内に飛び込んだ熱つい精液は飲み込もうにも余りにも濃それは、喉奥にへばり付き上手く飲めない。
その間も脈打つペニスから第二、第三と容赦無く襲いくる熱汁。

「〜〜っ!……っ!」
「んくっ……ふぁ……ひぇっ」
何度出しても射精は止まず、顔や胸だけでなく彼女の全身に汚濁した粘液を撒き散らしていく。

「んっ!けふ、あふ……?!」
精液で目を塞がれ、鼻にも容赦なく入ってくるそれを喉奥に飲み込み、むせるニャルラトホテプ。
真尋が射精を終える頃には、ニャルラトホテプの顔は粘糸を垂らす精液で覆い尽くされていた。

「ぷぇえ……出しすぎですよぅ」
目に付いた精液を拭いながらニャルラトホテプが微笑んだ。
「そんなに私のおっぱい気持ち良かったんです?……ん、凄い味……♪」
「ご、ごめん……」
「いえいえ、これも一重に真尋さんが気持ち良くなって頂けた証ですから」
「……っ!」
真尋はへたり込むと、未だに硬度を維持したままの自身の肉欲に苦笑した。
0035名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 19:30:34.32ID:CSVter/H
「ひゅ〜〜やっぱり、一仕事終えた後のお風呂はサイコーですなー」
湯舟に肩まで浸かるニャルラトホテプがオッサンの様な口調でそう言った。
「……なぁ、ニャル子」
真尋は背中合わせでくつろぐ少女に声を掛けた。
「何でしょう?」

「……あの、な」
「はい?」
「……ありがとうな……」
「いえいえ、これくらい真尋さんの女として……」
「いや、そうじゃなくて、さ」
真尋はそう言うと気恥ずかしくなって、言葉に詰まる。

「……ザ・ヒートの事でしたら、それこそ、守りし者としての勤めですから」
コツンと真尋の後頭部にニャルラトホテプのそれが当たる。
胸を張ってはいるが、真尋にはそれが虚勢だと分かった。

「……お前が居なくなったら、僕……クー子だって」
「な、ななっ……!何でそこでクー子が……!」
「……お前、あの時クー音さんわざと怒らせただろ」
「あー、アレですか?アレは勿論わざとですよ、ええ」
「だったら……」

「あれはクー子を陥れる為ですよ?」
「はぁ?!」
「あんにゃろーが!今度会ったらザ・ヒートの女もろとも打ち砕いてやりますからね!」
「だってお前、最初殴られて……」
「ああ、あれですか?あれは油断を誘う極意ですよ!映画で言えばセクシー・コマンドー!」
「でもお前、最初は僕だけをメタフィールドに……」
「真尋さんは私の愛する夫ですからね!万が一にも傷ものにされちゃかないませんよ!ふん!」
「はぁ……お前と言う奴は……」
振り向いた真尋はそこで言葉を切った。
「……ま、そういう事にしておいてやるよ」
……ゆでダコの様に真っ赤な顔のニャルラトホテプの顔をみたからだ。

「な?!私は「五月蝿いよ」……!?」
唇を放した真尋。
「ず、ずる……で……す」
ちゃぷん。

のぼせたニャルラトホテプはそのまま湯舟に沈んで行った。
0038名無しさん@ピンキー2015/06/12(金) 23:54:42.99ID:HKWMB2bw
乙乙乙!
いい雰囲気だぁ
0040名無しさん@ピンキー2015/06/14(日) 15:31:17.70ID:Z07q1A7E
パイずりあざとーす!
続きも期待してます!
0041名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 21:13:39.32ID:3H2hfWqe
続きはまだかいのぅ
0043名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 22:30:29.18ID:+Z62hfcC
八坂家の居間は宴会場の様相を呈していた。
赤ら顔でカラオケを熱唱する三人。
テーブルの上にはデリバリーのピザやら寿司やらが並び、
床には酒瓶が散乱している。

ノリノリで合いの手を入れるシャンタッ君とハスターを横目に、
クトゥグアが所在なげにジュースを飲んでいる。

歌い終わったクー音が、ソファーに倒れ込んだ。
頼子とルーヒーは次の這いより隊Wの曲を歌い初めている。

「クー子ぉ!ビール!」
「……姉さん、飲み過ぎ」
そう言いつつも、アフームザーで冷やしたビールをかいがいしく注ぐクトゥグア。
「なぁに、あたしは呑んだアルコールは全部燃やしちまうのさ」
そう言いつつ、もう二回程トイレで戻している。

「あんた相変わらず、猫舌なんだね」
グビグビとグラスを傾けながらクー音が呟く。
「……うん。辛いのも苦手」
クトゥグアはピザをふーふーと冷まして頬張り、わさび抜きの寿司を選んで食べる。

「ふーん……げっ、マッズ!」
クトゥグアのピザを横取りしてかじり付いたクー音が呻いた。
「あたしゃ、こっちのが良いね!」
指先に点した炎でピザを炙ると、表面で油を滲ませていたチーズが泡立って香ばしい匂いを放つ。
クー音はそこにタバスコをジャバジャバとかけて豪快に食べるのだ。
0044名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 22:35:21.78ID:+Z62hfcC
「……少年や、少年のお母さんや……のご飯なら冷めても美味しい」
湯気の立つ激辛ピザを頬張るクー音を横目にお稲荷さんを食べるクー子。
「フ〜ン」
興味のなさ気なクー音だった……が、
「あのSAN業廃棄物もメシは上手いってね……」
ぴくりとクー子の箸が止まる。
「……お父さんは何て言ってたの?」
「はぁーあ……」
小刻みに震えるクトゥグアの後ろ姿を見ながら、手に持ったピザの残りを口に押し込むとクー音は大仰に肩を竦めた。
「あったく、あたしも嘗められたもんだねっ」
「……えっ……?」
クー子の頭をガシガシと撫でるクー音。

「最近タコ焼きばっかだたし、何か美味いもんでも食わしてくれたら“SAN業副SAN物”くらいに扱ってやるよ」
「……姉さん、それじゃあ……さっきの電話は?」
「あんたがぶっ壊した、どこでもダイヤルの修理……明日には直るってさ」

「少年君……保護惑星の住人をメタフィールドに閉じ込めましたなんて、叔父さんには報告出来ないからね」
呆気にとられたクトゥグアはただ、
「……うん」
とだけしか言えなかった。

「あ、ほらクー子!次、あたし達だよ!」
「……うん」
クトゥグアは紅いツインテールを弾ませながら、マイクを受け取った。

従姉妹、友達……恋人未満。
今の関係は、簡単に“ナシ”とは決まらなかった様だ。
0045名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 22:37:04.42ID:+Z62hfcC
「……と、まぁ脇役共の話しは置いておきまして」
「いきなりなんだよ、近い近い近い!」
鼻にティッシュペーパーを詰めたニャルラトホテプの顔を押し返す真尋は、台所で料理の最中だった。
料理……と言っても、ニャルラトホテプが大量に用意していた乾麺を茹でただけだが。

「……いえですね。このインターネットに於いても頂点に立つ這い寄る混沌を欺く事は出来ないのですよ!」
「意味が分からん。お前の存在の……湯あたりはもう大丈夫なのか?」
「ふん!熱湯で邪神が殺せたらダイスロールは要りませんよ!」
鼻息でつっぺを吹き飛ばしたニャルラトホテプは意味が解らない事を言い凄むと、そのまま後ろに倒れていく。

「だから、無理すんなって……」
「はぁ……はぁ……すみません、ちょっと興奮してしまいまして」
0046名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 22:38:22.03ID:+Z62hfcC
ニャルラトホテプをベッドに寝かせると、額に濡れたタオルを置いてやる。

「ん〜〜……」
ニャルラトホテプはごそごそと自身の身体をまさぐると、何かに気付いた様に微笑んだ。
「な、なんだよ……」
「ブラ、裏返しです」
「し、仕方ないだろ、初めてだったんだから……」
ニャルラトホテプはTシャツにスカートという出で立ち……のぼせたニャルラトホテプを
風呂場から引き揚げた真尋が、どうにかこうにか着させたものだ。
タンスを物色した際、真尋用の着替えまで入っている辺り、
本当はコイツが全ての黒幕じゃないかと思いそうになる真尋だった。

「んふふ〜〜」
後ろ前のスカートを直しながらニャルラトホテプが何ともうざったい視線を送ってくる。
丁度よく吹きこぼれた深鍋を、救いとばかりに真尋はその視線から逃げ出した。
0047名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 22:39:59.82ID:+Z62hfcC
「ほぅ、晩御飯は素麺ですか!」
めんつゆと薬味を持った真尋にニャルラトホテプがはしたなく涎を垂らす。

「冷や麦だろ」
そう言いながら白い麺を盛った器をテーブルに置く。

「それでは早速〜〜」
そう言って口を開けるニャルラトホテプ。
「……何やってんだよお前」
「いえ、なぁに、せっかくのか弱っている私を介抱してくださっているシチュエーションですので!……あ〜〜ん」
真尋は嘆息すると、元気な病人にツユに浸した冷や麦を食べさせた。
……まぁ、箸もめんつゆもひとつだけなら、洗い物の手間も浮くだろう。
「まさにアブハチトラズですな」
「人の心を読むな……つか何処のなんちゃって外国人の間違えだよ」
そう言いながら、交互に食べる冷や麦の味は格別だった……ですとか?」

「……赤い麺もーらいっと……」
「ああん!ずるいですよ〜〜!そっちの緑のは私のです〜〜!」
「わっ、こらひっつくな!」
二人は顔を見つめ合うと、
堪らずに吹き出した。
0048名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 22:42:32.84ID:+Z62hfcC
「そう言えばお前、さっきはインターネットがなんだって?」
「**おおっと!**そうでした!」
最後の冷や麦を氷ごとめんつゆに入れた真尋、
「真尋さん!その一口待った!」
「ん?」
程よく薄まっためんつゆを啜った真尋は残りをテーブルに置くとニャルラトホテプに向き直る。

「これですこれ♪」
そう言ってスマホを高速で操作するニャルラトホテプは満面の笑みで画面を見せる。
「んー、なになに……『這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4』……って!うおぉい!」
絶叫する真尋を無視して操作を進めるニャルラトホテプ。
「そして問題のレスがこれなんです♪」

>24:名無しさん@ピンキー 2015/06/09(火) 17:01:23.44 ID:i4/ESPEC
>にゃるまひでえっちなことしてくれればまんぞくです

「いや、ちょっと待て、その理屈はおかしい」
「問題はメ欄です!」
「僕の言葉を無視するな!そもそも“めらん”って……」
「ココをこうして……こうです!」

「いや、だから……」
絶句する真尋。

>メール:食ザー

「んふふ〜〜♪」
器を持ってとても魅力的に微笑むニャルラトホテプだった。
0049名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 22:44:11.99ID:+Z62hfcC
本日は以上です


次はかなり人を選ぶプレイ内容になりますので
あらかじめ御容赦下さい
0050名無しさん@ピンキー2015/06/18(木) 20:54:57.88ID:x9yC01pp
GJ!
続きも待っています!
0051名無しさん@ピンキー2015/06/18(木) 20:58:41.37ID:pW7wlv6K
乙乙乙!
二人のいちゃラブもクー音とクー子の絡みも
ぐっじょぶでした!
0052名無しさん@ピンキー2015/06/18(木) 22:07:57.41ID:9+aBSb8q
シスターフレンダーラバー良いな
そして>>48で盛大に笑ったw
続き待ってます!
0054名無しさん@ピンキー2015/06/19(金) 22:43:50.35ID:fDMUF/49
ありがとう!
ありがとうございます!
0055名無しさん@ピンキー2015/06/20(土) 01:27:36.17ID:GKeH6khE
乙乙乙ですっっ!!ありがたや〜
0061名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 23:34:11.27ID:VvOCh/3C
おい馬鹿やめろ、
そんな恥じらいの表情をするな。

舌を出すな、
器の縁を舐めるな、
……上目遣いを止めろ。

スカートをたくし上げるな。

……何故真尋は自分好みのショーツを履かせてしまったのか……。


カチャカチャ、ヂー……。

見るまでもなく膨張しきったペニスが飛び出した。
血管と筋の張ったそれは、期待と興奮でびくびくと跳ね回る。

「ふあ……ふごいエッチな形してまふ」
興奮したニャルラトホテプの鼻息が先走りを滴らせるそれを撫でる。
ただ、それだけで真尋の目の前は真っ白に染まった。

真尋は陰茎を握るとゆっくりと右手を上下に動かした。
「ふぅ〜〜!んふぅ!」
瞬きもせず、真尋の行為を見つめるニャルラトホテプ。
出しっぱなしの舌からは涎が器に垂れている。
もじもじと内股を合わせ、下着越しで分かる程に潤いを見せる。
……その様を視姦しながら真尋は一心不乱に右手を動かした。
0062名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 23:37:19.78ID:VvOCh/3C
「うっ……出る!」
扱き初めて1分半。真尋は、限界を迎えた。

「ふあっ!来てくださ……はぷっ!?」
亀頭をニャルラトホテプの舌に乗せると、真尋は右手の圧迫を解いた。

ぶちゅり!
白いゼリー状のものが赤くぬめる舌にぶちまけられる。

濃い半固形の塊がニャルラトホテプの舌と顎を伝い、琥珀色の液体の中に落ちていく。
びゅっく。びゅくん。どびゅ!びびゅん。どくっ!
縮こまりそうな射精感に身をまかせて、真尋は体内の熱を吐き出し続けた。

「っ!はぁっ!はぁっ!」
途切れていた呼吸を再開した真尋は酸素を求めて喘いだ。
「んはぁ……あぷ。え〜〜……」
口内の白濁を全て器に移したニャルラトホテプ。

「はぁ……はぁ……ニャル子……」
真っ赤な顔で、汚濁した液体を眺めていたニャルラトホテプは、
「はい?」と生返事をした直後、その口内を深く犯された。

「んぐっ!!んんんぐぅ??!」
ニャルラトホテプの身体が震え、両手で持った器の中で汚れた水面が波打った。
「まだ……出せる」


ニャルラトホテプは、ここで達した。
0063名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 23:42:30.99ID:VvOCh/3C
射精直後の亀頭が喉奥の狭隘に締め付けられる。

真尋は口を開けと掠れた悲鳴を上げる。
膝は震え、ニャルラトホテプの頭を掴んだ両手が銀色の柔毛を毟ってしまいそうになる。

「んこっ……んっ……むっくん……」
焦点の覚束ない碧眼から涙がこぼれる。
真尋は獣の様に吠えると、その肉穴を突き始めた。

ごりっごりっと、喉奥を真尋の形に歪めては、気絶と覚醒を繰り返すニャルラトホテプ。
肺の空気までも真尋の雄臭に犯されて、ニャルラトホテプは何度も達した。

「んぶっ……ぷああ……」
入って来たときと同じ様に乱暴に抜けて行く肉の楔。
酸欠で朦朧とする意識の中で、脈打つペニスに手に持った器を差し向ける。

びゅぐん!びゅぐん!
反り上がったペニスから放たれた精液が、器とニャルラトホテプの指とを汚していった。

「あっ……ご、ごめんニャル子!」
我に返った真尋が、ニャルラトホテプにしどろもどろで謝った。
俯いて、動かないニャルラトホテプ。真尋は慌てて、その顔を覗く。

「えへッ……えへへへへ!伝説食材ゲットですよ!」
「お……おう」
ニッコリとサムズアップするニャルラトホテプに、真尋は頷くことしか出来なかった。
0064名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 23:53:01.03ID:VvOCh/3C
「あふっ……ん……ぢゅるる……」

「んむっ、んっ、んっ、んっ……」

「ちゅる……ぢゅるる……うっ……むちゅ、むちゅ、んくん……」

「ずちゅっ……んっ、んっ、んんぐ…んく……ぐっ!」

「お、おいひぃれふ……うぇっ、ま、まひろはんの」



「ニャル子……トイレ行こう」
べそべそになりながら器の中身を啜っていたニャルラトホテプを促すと、
無謀の神はコクりと頷いた。

「は、ハチミツとかでなら、なんとか?……うええ……」
「無理せんでよろしい」
「現実は非情でふ……」
「はいはい」


背中を摩ってやりながら、どこかホッとする真尋だった。
0066名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 23:57:21.30ID:C3XZqoy7
乙乙
なんかほっこりきたw
0067名無しさん@ピンキー2015/06/22(月) 00:47:48.96ID:aA1d+ouJ
うむ
ですよねw

今までのも吐きそうなのを堪えて
無理して飲んでると思うと萌える
0068名無しさん@ピンキー2015/06/23(火) 00:59:47.64ID:HThdPn+i
↑に共感!!ありがとー
0069名無しさん@ピンキー2015/06/23(火) 20:57:27.68ID:jqCZub8f
乙乙乙!
えろい!かわいい!なごむ〜
0070名無しさん@ピンキー2015/06/24(水) 02:16:47.35ID:undmVrvo
この中で、這いよれ!ニャル子さんF見に行った人ってどのくらいいます?
0072名無しさん@ピンキー2015/06/24(水) 20:06:53.12ID:wQvN/+WW
売り切れてて買えなかったんですよ…
0073名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 01:38:49.25ID:n5bPRUOu
観てきたよ
お話は微妙だったけど
涙浮かべながらのキスはかなり萌えた
0075名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 04:02:21.47ID:S/ovIcH7
暗い室内を燈す明かりは床に置かれたランプの火だけだ。
無人の館内のベッドは驚く程綺麗に整えられている。
揺らめく灯に浮かぶのは三つの影。
「や、八坂さん……これ恥ずかしいです……うぅ」
ニャルラトホテプはそう言いながらもスカート内を犬の様に嗅いで回る真尋を拒絶出来ない。
赤面した目尻には羞恥による涙が浮かび、荒らい息がデリケートな部分に当たる度
唇を噛んでその甘美な恥辱に耐える。
「駄目ですよ“ニャル子”?」
ニャルラトホテプは背後からの声にビクリと身体を震わせる。
ニャルラトホテプの背後からぬうと突き出た腕が、華奢な少女を抱きしめた。
「ひぃっ!あぅ……!」
いやいやをするニャルラトホテプはしかし、万力の様な力に拘束され、身じろぐことしか出来ない。
「ほら、真尋さんに大事なところ……愛して貰いませんと」
ニャルラトホテプの顔の横に、まるで鏡写しの様に現れたその顔もまたニャルラトホテプ。
耳に吐息を吹きつける様に囁く言の葉に、ニャルラトホテプの肌が粟立つ。
「ん……っ。んむ……ん」
「あむっ。ちゅる……はむっ」
合わさった唇にニャルラトホテプの身体から力が抜けていく。
「……さ、真尋さんに……もっと」
ニャルラトホテプは、太股に鼻を埋めて芳香を味わう真尋の頬を撫でる。
真尋はその手にキスを落とした。
「ひゃあっ……ん!」
真尋の舌がニャルラトホテプ指を嘗め上げると、熱い湿り気がショーツに拡がる。
真尋は目を細めると、身体を離す。
「あっ……八坂さ……」
ニャルラトホテプの唇が再度ニャルラトホテプに塞がれる。
0076名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 04:04:00.05ID:S/ovIcH7
時は2時間前に遡る。

「肝試し?」
真尋はその単語を繰り返した。
うろんなものを前にした、全く邪神(ヒト)を信じていない。
……そんなアトモスフィア全開な声音だ。
「キャンプと言えば肝試しでしょうが!」
そう言って凄むのは紙皿の肉を豪快に頬張る八坂家が世に誇れない居候……
兼、真尋のガールフレンド(仮)の邪神・ニャルラトホテプだ。
真尋は唾と焼肉のタレを飛ばしながら凄む少女を押し止めると、ジト目を向かいの学友に送る。
その迷惑千万を訴えかける真尋の視線に気付いた歩くスピーカーは、
何を勘違いしたのか白い歯を剥いてサムズアップしてみせる。
……明らかにコイツの入れ知恵だ。
「あら、面白そうじゃない」
のほほんと口を挟んだのは真尋の母、頼子だ。
「……肝試しと言えば恋人達のひと夏のアバンチュール……怖がるニャル子といちゃいちゃらびゅらびゅ」
一心不乱に肉を頬張っていたクトゥグアの目が物理的に燃え上がる。
それに呼応する様に網の上に置かれた肉と野菜が音を立てて焼き上がった。
真尋は救いを求める様に残りの面子を見渡した。
「この肝試しを口実にハスターと……」
「この肝だめしをこーじつに真尋くんと……」
「みー、みみーみー……」
「ヤマメは塩焼きで食べるのも美味しいけど、ホイル焼きにしてもいけるんだ」
途端に場が桃色に染め上がる様を見た真尋は、
ため息を吐くととうもろこしを咀嚼した。
この流れが止まらないのは自明の理。
ならば今は備えるしかない……腹が減っては戦は出来ないのだ。
0077名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 04:08:47.07ID:S/ovIcH7
「この余市君の特注マイボールを、この先にあるとある呪われた洋館の『何かしら謂れのある姿見』の前に置いて来るんだよ!」
余市から提供された五つの卓球ボールを持った珠緒が肝試しのルールを説明する。
一呼吸で吐かれた台詞の中で真尋は三回ツッコミを入れた。
……口に出さないのは面倒臭いからであり別に左腕に当たる柔らかな触感が
気になって、声が震えたりしそうだからとか、そんな事では無い。
「えへへ」
……それを分かっていてやってくるから質が悪かった。
「お前また、クジに細工したな」
「はて?何の事でしょう?」
とぼけながら更に身体を密着させるニャルラトホテプ。
タンクトップを押し上げる柔らかな膨らみが背中にも当たる。
虫よけと、炭火の匂いとに混じる甘い香り……真尋は考えるのを止めた。
「じゃあ、最初はぼくたちだね!」
「そ、そうね……」
手提げランプを掲げたハスターが、楽しそうに前にでた。
クジで真尋とのペアを逃したときこそしょげていたハスターだったが、
ルーヒーと一緒になれた事が嬉しかったのか、その顔は明るい。
しかして、ルーヒーの表情は浮かない様子だ。
何故かと言えば……。
「ええ、楽しみですわね……それにしても、遅れてしまいまして申し訳ありませんでしたわ」
推して知るべし、だ。
「三人なら心づよいです。いこう!ルーヒーさん、アト子ちゃん!」
肩を落とすルーヒーの後ろ姿に同情を禁じ得ない真尋だった。
0078名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 04:10:25.50ID:S/ovIcH7
「……次は少年とニャル子の番」
「みー」
戻って来た頼子とクトゥグア(とシャンタッ君)から、バトン変わりのランプを受け取る真尋。
「……いい、少年。20分以内に戻らなかったら、少年には……私の赤ちゃんを、オーバーした時間の分だけ産んでもらう」
「熱い熱い熱い!持ち手が焼けているだろ!!」
文字通り嫉妬の炎を燃やすクトゥグアからランプを受け取る真尋。
「さ、真尋さん!こんなヴァカはほっといて、じっくりたっぷりお楽しみしましょ!」
ニャルラトホテプは肝試しの根底を覆す事を口走ると真尋の腕を引いて歩き出す。
「お、おい……!」
転びそうになりながらついていく真尋。
先に肝試しを終えたハスターと余市が手を振っている。
ニャルラトホテプは手を振り返すと、鬼の形相を見せるルーヒーを無視し、親友二人にサムズアップをしてみせる。
真尋にはもう、嫌な予感しかしなかった。
0081名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 19:14:18.83ID:rqPHSkuB
乙です!!
0082名無しさん@ピンキー2015/06/30(火) 20:24:58.96ID:TH8vziQ1
乙乙乙
つづきお待ちしてます!
0084名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 19:31:05.91ID:mgHCcJhV
ランプの明かりを頼りに暗い夜道を歩む二人の影。
街灯すらない未舗装の林道は蛇行しながら暗闇へと続いている。
聞こえるものは虫の音と夜行動物の鳴き声、それと二人の足音と、息遣い。
「ま、真尋さん!待ってくださいよぅ!」
ランプを持ち、先を行く真尋に、ニャルラトホテプが付き従う。
「どうしたんだ、ニャル子?」
いつもなら率先して真尋を引きずり回すニャルラトホテプが、珍しく遅れている。
出発時の元気は何処へやら、怖々と辺りの暗闇を見渡し、自信の二の腕を抱いている。
「すみません。何か嫌な感じがしまして……邪神第六感に、こう……」
「また宇宙人絡みか?」
「いえ、邪神レーダーはほらこの通り」
ニャルラトホテプの頭頂を指し示すと、一筋の銀髪はただ柔らかく風に揺れていた。
と、言っても存外気まぐれなソレを根拠に日和る真尋でもなかったが、
「ほら、もたもたしてたら置いて行くぞ」
「あ……っ」
真尋はぶっきらぼうにそういうと踵を返して歩きだす。
努めて自然にニャルラトホテプの手を取って……。
少し冷たかったニャルラトホテプの手が、真尋の触れた指先から熱を持つ。
二人きりであれば……こんな時くらいは恋人として接してもバチは当たるまい。
「えへへ」
「何だよ、気持ち悪いな」
はにかむニャルラトホテプの笑顔に真尋は思わず不覚を取ってしまった。
顔が熱くなるのが分かった。
「大丈夫です!真尋さんは命にかけてもお守りしますね!」
「……う、うん。頼んだぞ」
(なんだかなぁ……)
噛み締めた情けなさは青いレモンの香りがした。
「それは多分虫よけスプレーの香りです」
「人の地の文を読むな」
イラっ☆
数分間で実に多様な感情を味あわせてくれるニャルラトホテプだった。
0085名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 19:33:13.82ID:mgHCcJhV
「オウ、ワラマンション!」
身振り手振りで大袈裟に驚いてみせるニャルラトホテプ。
「何でカタコトなんだよ」
突っ込んではみたが真尋自身、その異様さに圧倒された。
「廃墟……じゃないのか?」
洋館内は真っ暗に静まり返り、人の気配は無かった。
だが、廃墟というにはそこは小綺麗で……まるで住人だけが消え失せたかの様だ。
「真尋さん、やはり何か……」
ニャルラトホテプが真尋の前に立つ。
「ん……危険は、無いのか?」
「今のところ、トラップの類は見当たりませんね」
邪神レーダーを左右に揺らしていたニャルラトホテプはそう告げると、真尋を庇う様に館の奥に歩を進める。
真尋もそれに合わせて明かりで先を照らして歩き始めた。
エントランスで鍵のかかっていない扉をみつけて開く。
扉の先には長い廊下があり、突き当たりに明かりが見えた。
近づいていくと、それは真尋の持つランプの灯を写す鏡だった。
その鏡の前には四つのピンポン球。
真尋達の前の四組がここまで訪れた証拠だ。
「ん?四組?」
「どうしました、真尋さん?」
5つ目のピンポン球を床に置いた真尋が立ち上がる。
後は戻って、全員でこの球を回収に来ればこのイベントは終了だ。
「いや、ちょっとな……」
そう言うと鏡に手を触れる真尋。
「この鏡が何か?」
真尋に習って自身の姿を写す鏡に触れるニャルラトホテプ。
その瞬間、
「むっ……!」
ニャルラトホテプの銀髪が一筋、天を突いた。
0086名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 19:35:01.26ID:mgHCcJhV
「その扉の奥、誰かいます!」
ニャルラトホテプが身構えると、それに呼応する様に邪神レーダーが廊下に並ぶ扉の一つを示した。
「なんだって急に……」
とは言っても大体が持ち主に似て気分屋な邪神レーダーである。
「何か今さらっと私のことディスりませんでした?」
「き、気のせいだろ……!」
涙目のニャルラトホテプの頭を撫でてやると、ニャルラトホテプの膨れっ面が和らいだ。
「んうぅ……嗚呼、しあわせ……」
「いいから、先」
緊迫感もへったくれも無い中で、ニャルラトホテプは扉に近く。
「こんなに邪悪な反応、なかなかお目にかかれませんよ」
「お前よりも邪悪な存在なんて居るのかよ……あー、もう……はいはい」
涙目のニャルラトホテプを撫でてやる。
少し調子に乗ってきた様なので、真尋も自重することにする。
「さあ、正体を現しなさい!」
そう言って扉を開け放つニャルラトホテプ。
扉の向こうは寝室の様だ、ベッドの上で上体を起こす人影が見える。
「ふわぁ〜〜あ……お呼びですかぁ?」
「え?」
「え?」
顔を合わせたニャルラトホテプと、ニャルラトホテプ。
あまりの出来事に呆ける真尋とニャルラトホテプに、ニャルラトホテプが小首を傾げた。
「どちらが私の創造主様でしょうか?」
0087名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 19:37:07.04ID:mgHCcJhV
「はい!私はこの呪われた館の鏡の力で生み出された『欲望の貌』です!」
実に嬉しそうにそう答えるニャルラトホテプに、真尋は激しい目眩を覚えた。
「鏡に触れたのはどちら様でしょうか?」
「えっと……先ずは真尋さんでしたね」
ニャルラトホテプが答える。
「では、私は八坂真尋さんの欲望の権化です」
「…………はい?」
氷つくニャルラトホテプ。
「宇宙のとても凄い技術によって、ニャル子さんの深層意識から分離されたもう一柱(ひとり)の分身です」
「おい!ちょっと待てコラ!」
「大丈夫です。私は貴方の望み通りに動く『しおらしいニャル子』……ふつつか者ですが宜しくお願いします」
うやうやしく頭を下げるニャルラトホテプ……しおニャル子に、思わず頭を下げそうになる真尋。
「いや、そおじゃなくて!」
「そうとなれば、私のするべき事は決まっています!」
自分の成すべき事を見付けたと、ぐっと力を込める、しおニャル子……。
「何……を?」
何をするつもりだ……そう言おうとした真尋は目眩を覚え、ベッドに手を突く。
身体が熱い。
鼓動が早まる。
「大丈夫ですか、八坂さん……」
心配そうにその背中をさするしおニャル子。
「どうなっているんだ……身体が熱くて……くぅ」
「大丈夫です八坂さん。その衝動に身を任せて下さい」
「何をする気だ……?」
しおニャル子は瞳を使命感で輝かせた。
「私に課せられた指命……則ち『ニャル子さんとの子作り』を全力でお助けします!」
0088名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 19:40:22.98ID:mgHCcJhV
「うっ……くぁ」
「どうですか、八坂さん……えっちな気分になって来たでしょう」
「お前、何を……」
しおニャル子は真尋を頭を膝の上に乗せると優しく頭を撫でた。
「このお部屋に、特殊な結界を張りました」
ニッコリ笑うしおニャル子。
「なんで……」
「それは勿論、ニャル子さんと子作りをして頂くためです」
真尋の中で疑問と考察が高速で渦巻き、一つの仮説が浮かび上がる。
「お、お前を創ったのは……」
「あんたが真尋さんの性欲の掃け口として作られたラブマシーンですって!!」
ワナワナと手を震わせていたニャルラトホテプが叫んだ。
「いや、ちょっ……」
「その通りです!この私が、八坂さんとニャル子さんの子作りを全力でサポートいたします」
サムズアップしてみせるしおニャル子。
「分身の分際で……ま、真尋さんと全力で子作りですってぇ!」
「だから待……」
「あの、お邪魔な様でしたら私はこの変で……」
何かただならぬアトモスフィアを感じ始めたしおニャル子が怖ず怖ずと挙手する。
「なんて素晴らしいことでしょう……」
「…………はい?」
氷つく真尋。
「ガンガンいきましょう!」
「へっ……は、はい!結界を最大出力にします!」
『おい!ばか!ヤメロ!』その叫び声が強まった衝動に打ち消された。
「さ、ニャル子……足を開きなさい」
「は、はい……って、え?」
困惑しながらも言われた通りに脚を開くしおニャル子。
「ん……あ、ニャル子の匂い……」
「へ?あの、私は別に……ひゃあ!」
スカート内に侵入してくる真尋の顔を慌て抑える。
「駄目ですよニャル子……ほら、もっと真尋さんに愛して貰いませんと……」
ニャルラトホテプが妖艶に微笑んだ。
0089名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 19:47:15.96ID:mgHCcJhV
暗い室内を燈す明かりは床に置かれたランプの火だけだ。
揺らめく灯に浮かぶのは三つの影。
「や、八坂さん……これ恥ずかしいです……うぅ」
しおニャル子はそう言いながらもスカート内を犬の様に嗅いで回る真尋を拒絶出来ない。
赤面した目尻には羞恥による涙が浮かび、荒らい息がデリケートな部分に当たる度
唇を噛んでその甘美な恥辱に耐える。
「駄目ですよ、ニャル子?」
しおニャル子は背後からの声にビクリと身体を震わせる。
しおニャル子の背後からぬうと突き出た腕が、華奢な少女を抱きしめた。
「ひぃっ!あぅ……!」
いやいやをするしおニャル子はしかし、万力の様な力に拘束され、身じろぐことしか出来ない。
「ほら、真尋さんに大事なところ……愛して貰いませんと」
耳に吐息を吹きつける様に囁く言の葉に、しおニャル子の肌が粟立つ。
「ん……っ。んむ……ん」
「あむっ。ちゅる……はむっ」
合わさった唇にしおニャル子の身体から力が抜けていく。
「……さ、真尋さんに……もっと」
しおニャル子は、太股に鼻を埋めて芳香を味わう真尋の頬を撫でる。
真尋はその手にキスを落とした。
「ひゃあっ……ん!」
真尋の舌がしおニャル子の指を嘗め上げると、熱い湿り気がショーツに拡がる。
真尋は目を細めると、身体を離す。
「あっ……八坂さ……」
しおニャル子の唇が再度ニャルラトホテプに塞がれる。
「……ぷは……な、なんで私が」
「愛してる……ニャル子」
今度は前から唇を奪われるしおニャル子。
「さぁ、本番は始まったばかりですよ!」
0090名無しさん@ピンキー2015/07/01(水) 21:20:07.35ID:IV6aqvEU
乙乙乙!
ニャル子もしおニャル子も可愛いわ〜
0094名無しさん@ピンキー2015/07/03(金) 00:03:15.96ID:kjbh4wV6
「んえええ……」
「無理すんなって、大丈夫か?」
えずくニャルラトホテプの背中をさすりながら、真尋が心配そうに声をかける。

「だ、大丈夫で……けぷ!」
そういってしたたかに吐き戻すニャルラトホテプ。
真尋は肩を竦めるとまた背中をさすった。

「うぅ……食ザーがこんなにハードなものだとは」
吐瀉物から上がってくる精液の臭いで、また吐いた。
ニャルラトホテプのシャツは汗で背中に張り付き、紅潮した肌色を浮かび上がらせる。

ニャルラトホテプと閉じ込められてから半日。
我が身を振り返った真尋は、溜息を漏らした。

この数時間の内に甘い空気と冷めた空気とのサイクルを幾度繰り返したことか。
「わたひは真尋ひゃんによろこんで欲しくて……うぷ」
「どこの世界にザーメン食べてゲロ吐いてる女見て喜ぶ奴がいんだよ」
「そういう趣味の殿方だって」
「そういうのを変態って言うんだよ」
そういうと、真尋はニャルラトホテプのお尻に手を伸ばす。

「私は、真尋さんがどんな変態でも愛し抜く自身があります……よ?」
真尋の指先が、蜜を垂らし続けるソコを探り当てる。
「変態は……お互い様だ」
0095名無しさん@ピンキー2015/07/03(金) 00:06:26.04ID:kjbh4wV6
「ふぁっ!ひっ!ひんん!」
真尋の指が下着の上から押さえるだけで、膣内のどろどろのぬかるみに沈んでいく。
抜き差しすると、ぐぷぐぷと淫らな水音を立てて愛液が溢れ出した。

「ああ……!はぁ!はぁ!」
必死に何かを堪え様とするニャルラトホテプ。
真尋は、ずぶ濡れのショーツを引きずり落とすと、
揃えた人差し指と中指を、柔らかな肉穴に潜らせる。

抵抗無く二本の指を飲み込んだ膣内は狭く、暖かい。
指先を締め付ける心地好い感触に真尋は脳髄が痺れる様な興奮を覚えた。

「ん!んんん!真尋さん!ちょっ、待ってぇ……!」
「くぅ……はぁ!はぁ!」
哀願するニャルラトホテプの声に、真尋の興奮が高まる。
膣の締め付けは極上で、中を掻き回す指がまるで猛ったペニスの様に感じられた。
膣壁を引っ掻き、粘膜を擦り、根本まで飲ませた指を拡げる様に動かす。

「……!!そこッやば……です!」
人差し指の腹が何か『しこり』の様なものに触れると、ニャルラトホテプの反応が強まった。
「あぁ!あん!はあぁ!」
そこを刺激する度に身体を震わせるニャルラトホテプ。

真尋は所謂Gスポットを探り当てた事に気付く。
0096名無しさん@ピンキー2015/07/03(金) 00:09:49.01ID:kjbh4wV6
便器に上体を預けた恰好で悶えるニャルラトホテプ。
真尋は興奮を抑えきれず、見付けた弱点を責めてしまう。

大量に溢れ出した愛液を手の平に受けながら、陰核を指でつまみ上げる。

「あああぁぁぁあぁあ!!」
ニャルラトホテプの腹筋が絞られ、膣内の肉ひだがざわめいた。
真尋は、指の動きを強めた。
痙攣しながら食いついてくる柔肉を掻き分ける。
出し入れさせる指に絡んだ愛液の色が濁り始め、粘度も増していく。

「イ……くぅ……いっちゃいま……!?」
ぬぽんと、糸を垂らしながら膣内から抜き取られる真尋の指。
ニャルラトホテプの身体が震えだす。

「あ……え?」
「ニャル子は指よりコッチの方が好きだったよな」
「はへ?」
寸止めをくらい、涎を垂らし、放心状態のニャルラトホテプだったが、
押し当てられた熱の塊にその身体が更に震え始めた。

「はぅ……あ……まって……待ってくださ……っ……うあぁあぁあああぁぁ!」
真尋の剛直がニャルラトホテプに捩込まれる。
0097名無しさん@ピンキー2015/07/03(金) 00:20:25.34ID:kjbh4wV6
「はっ……はぁ……ぐぅう……」
真尋はうめき声を漏らす。
指で殆どイキかけていたソコは、ほんの一突きで恐慌を迎えた。

痙攣しながら締め付けてくる柔肉はカリ裏にまで潜り込み、まるでペニス中を数千の舌が這い回っている様だ。
ニャルラトホテプの熱い愛液が結合部分から垂れつづけている。
その熱の中心に穿たれた剛直が、びくびくと脈打っているのが嫌と言うほど感じられる。
気を抜いた瞬間、盛大に射精してしまうであろうことは、うー!と言えばにゃー!と返ってくるくらい確実……
「そ、そこまで行くと逆にわかりにく……うあああ……!?」
「し……しめるな!ぐぅ!」

噛み締めた歯がガチガチと鳴る。
「お前のナカ……!うねうねして……!」
「駄目!イってます!イってる最中ですから……あん!あっ!あっ!あっ!……あぁ!」
快楽中枢を直撃する快感に腰が勝手に動いてしまう。
その貪欲な毒牙から逃れようとするニャルラトホテプ。
真尋はその腰を掴むと、ペニスで力任せに突き上げた。
本気汁を満たした膣奥で鈍い衝撃音を響かせて、子宮口にペニスが熱烈なキスをする。
尚も真尋は突き上げる。
逃げるニャルラトホテプ。
真尋はその腰を持ち上げる様に更に突き上げる。
「あぁあ!イく……イってるのに……ま、また……うっ!」抗えない快楽の波に襲われたニャルラトホテプは、口元を抑える。
そして、したたかに吐いた。
0098名無しさん@ピンキー2015/07/03(金) 01:01:02.94ID:kjbh4wV6
「ニャル子……イってるの……すご……!」
真尋は潰れんばかりに締め付ける膣内から、力任せにペニスを引きずり出した。
夥しい量の粘液がペニスと一緒に溢れだす。
その後も、噴き上げる白濁でニャルラトホテプを汚し尽くして、漸く真尋の暴君は頭を垂れた。



「ごめんニャル子」
真尋はトイレの床を拭きながら詫びた。

ガチャリ。と扉が少し開かれると、湯気と石鹸の匂い溢れ出す。

「言いましたでしょう?私は真尋さんが、どんな変態であっても愛し抜く自信がありますって」
返す言葉もない真尋はもくもくと床の汚れを拭いて回る。

「あっ!そーです!」
「……なんだ?」
「次は、ヨーグルトにかけてみましょう!」
「…………」
「酸っぱい系とコッテリ系のハーモニーなら、美味しく頂けると思うですよね〜〜」
「…………」
ニコニコと微笑む碧眼が真尋を見ている。
「みぎゃ!」
真尋は扉をシャットした。
ゴツンと、鈍い音が浴室に響いた。
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