【ネウロ】松井優征作品総合27【暗殺教室】 [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/08/10(月) 07:25:14.00ID:f7HXti7O
弥子でもアイでも等々力でもジェニュインでも
E組の女の子たちでもビッチ姉さんでもさくらちゃんでもカップリングはご自由に
基本はsage進行でマターリといきましょう
雑談時は名無し推奨
次スレは>>950 or 480KBくらいで(投下数によって大幅に立てる目処が変わります)
過去スレは>>2参照

<投下される職人さんへ>
・投下前にカップリングと傾向を宣言必須
・読み手の好みの分かれそうな作品には注意書きを
・メモ帳などに書きためてからの投下推奨
・携帯厨はがんがれ。超がんがれ。
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・投下前後に自分の作品を卑下したレスをつけない
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前スレ
【ネウロ】松井優征作品総合26【暗殺教室】
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1347169450/
0047シンプルコミュニケーション(カル愛)@2015/09/18(金) 07:53:00.05ID:pVZifHhT
「好きだよ奥田さん」
ある日私に向けられた愛の告白は、ドラマで見るよりずっとシンプルなものだった。
「付き合わない、俺たち?」
「は、はい……」
いつものようにカルマ君から国語を教えてもらっていた私は
勉強が済んで教科書や参考書をカバンの中に詰め込んでいた所だった。
彼はそんな時に、いつもと変わらない抑揚で告白した。
愛の言葉の羅列や熱い想いの叫びもない、あまりにあっさりとした色合いの告白に
私は戸惑う事も忘れて「はい……」とだけ返事をしてしまった。
放心した私は家に帰ってから反芻して、やっとカルマ君の言葉を飲み込み
ベッドでジタバタと悶える。
仕方なかった、告白を受けたのは初めてだし
それも前からいいなと思っていたカルマ君だから
高揚する嬉しさとむず痒い恥ずかしさと本当に付き合ってくれるのかという不安とが
私の中でぶつかり混ざり離れてを繰り返して、その日は全然落ち着かずに眠れなかった。

「カルマ君」
「ん?」
次の日、私は昨日と変わらない調子のカルマ君を呼び出して尋ねた。
「昨日の事、なんだけど……本気?」
「本気だけど。あっ、あの時の返事白紙に戻したいの?」
「えっ! いえ、全然! 私も、カルマ君の事……す、好……き……っ!」
私はうつむいて赤面しながら恥ずかしさに押し潰される言葉を出そうと必死だった。
好きという単語って、口に出そうとするとこんなにも
喉に引っ掛かって出ないものなんだなと初めて気づかされた。
どうしてカルマ君はこんな恥ずかしい言葉を
あんなにあっさりと言えたのか不思議で仕方なかった。

「そう? なら問題ないじゃん。付き合おうよ」
「うん……。最初ね、私カルマ君の冗談かもって、思ってたんだ……」
「……。ふーん、じゃあ……」
その時、カルマ君は何の前触れもなく私を抱き寄せて、そのまま唇を奪った。
何の心の準備も出来てない私は、昨日の告白同様、何をされたのか分からずに彼の腕の中にいた。

「……これで、本気だって分かった?」
「……うん……」
たった二日で告白からキスまで済ませてしまった私は
こうしてカルマ君と付き合い始めた。
私はあのファーストキスがどんな味だったのか思い出したくて
あの後、もう一度彼にキスをねだった。
彼はクスッと笑って再度私の唇に、あの柔らかな唇を当ててくれた。
「んっ……んう……」
アミラーゼ主体の唾液を何度も唇と唇の間で交換し
吸い合いながら、私はキスの味を探求し続けた。
味はほとんどない。ないけど、舌や唇の柔らかさ、相手と自分の息遣い
密接した体の温度、胸の奥に在る鼓動の波長……
それらがアミロペクチンのように複雑に繋がり、絡み合って酔わせてくれる。
それから私はすっかりカルマ君とのキスに夢中になってしまった。
事ある毎に私たちはキスを交わし合う。
教室で、森で、カルマ君の家で、カラオケで、ゲームセンターで……。
授業中に発音を間違えてしまってビッチ先生にディープキスをされた時
彼女は長い睫毛をしばたいて、口許に微笑を添えて私を見た。
0048シンプルコミュニケーション(カル愛)A2015/09/18(金) 07:55:18.15ID:pVZifHhT
「愛美、貴方……」
ビッチ先生はそれ以上何も言わなかったが、何を言いたかったのかは分かる。
毎日朝から夜まで、時間があったら私はカルマ君とキスしてる。
彼としているうちに、舌の迎え方や絡ませ方もすっかり覚えてしまった。
キスって本当にすごい。口と口を合わせる単純なコミュニケーションなのに
言葉以上に相手に好きという気持ちが伝わるから。

「あっ……」
付き合って一ヶ月も経っていないけど、私たちはもう百回以上もキスをしている。
下校している途中でキスをしながらカルマ君の手が私の大腿に触った。
それは肌を撫でて、どんどん上に登っていく。

「カルマ君……あっ……!」
カルマ君は手を休めずに私の反応を楽しんでいる。
抵抗したらカルマ君とギクシャクしてしまうんじゃないかって思った。
そうなると、もうこのキスもしてくれないかもしれない、と心配になった。
キスのない毎日なんて、もう考えられない。
カルマ君はとうとうへその下を触り始めた。
自分以外の誰にも触らせた事のないそこを彼の優しい手が撫でていく。
ショーツの上から撫でられながらキスされると、いつもより熱が籠ってムズムズとする。
気取られないように頑張っていたけど、彼は絶対気づいたと思う。
彼の手の当たった場所がじわりと良く分からないままに湿っていった事を。
カルマ君はその日、それ以上の事をしなかった。
けれど私は悶々として、帰宅してから部屋の中でくたくたになるまで
彼とエッチする自分を妄想して普段ほとんどしないマスターベーションに耽った。

   #  #  #

そんな私たちだから初めてセックスするまで、大して時間はかからなかった。
いつものように私はカルマ君の家に誘われて、彼の部屋で何度も互いの唾液を交換する事に没頭していた。
彼の両親は旅行好きで、良くカルマ君を残して家を留守にしている。
だから心置きなく彼と一緒になる事が出来た。
その日の彼はいつも以上に積極的で、ベッドに私を押し倒して覆い被さる形で追い打ちのキスを続けた。
この体勢に持ち込まれたら、非力な私はどうあがいても男の子を拒む事なんて出来ないだろう。
それなのに私は怖いと思いながらも少し期待していた。

「……んっ……」
カルマ君は私の首筋に舌をつつ、と這わせた。
彼の温かな舌の軌跡がどんどん下の方へと伸びていく。
制服が彼の手によって一気にはだけた。
あまりない胸元を見られて私は慌てて隠そうとしたが
それよりも先に彼は顔を擦り付けてきた。
彼はミルクも出ない私のおっぱいを夢中で吸いついてくる。
くすぐったいヘンな感触が、段々と甘く優しい快感に変わっていくのが面白かった。
教室ではどこか大人っぽいカルマ君が、ここでは赤ちゃんになったみたいで可愛く見える。
ふやけるまで沢山しゃぶった後、彼の舌はへそを伝って下腹の茂みに入った。
あの事があってから私はいざという時のために下の方の手入れを怠らなかった。
それでもどうしても毛量が多くて恥ずかしい。
でも彼は特に何も言わずに、茂みに口を突っ込んで誰にも見せた事のない割れ目に舌を沿わせた。
きっともう濡れている事に気づかれたと思う。
温かく柔らかい舌は、私の湿ったそこを綺麗にしていく。
臭いとか味とか嫌じゃないのかなと気に病みながら
蠢く舌の感触をリラックスして私は受け入れていた。

「奥田さん……」
顔を上げたカルマ君は、悪戯気に笑いながら、私にキスをした。
味わう事のなかった下の汁がカルマ君の口を通して唾液と共に口に流れていく。
汚いとかそんな嫌悪感はなかった。
それよりももっと彼の前で大胆になりたいという思いが強かった。
いやらしいキスをしている最中、ずっと私のあの部分に何かが当たっている。
0049シンプルコミュニケーション(カル愛)B2015/09/18(金) 07:56:24.63ID:pVZifHhT
硬いようで柔らかい……それが彼の「男の子」だとようやく気づいた。
ああ……今から私、カルマ君とセックスするんだ、って感じた。
彼は無言でいつの間にかズボンから出したその先端をアナへと潜らせて
ゆっくり挿し入れていく。少し痛くて思わず力を入れたけど
それでも私は我慢して彼を受け入れた。
やっと根元まで入った時、カルマ君は「痛くない?」って優しい言葉で心配してくれた。
本当は痛かったけど、セックスが中途半端に終わるのが嫌で私は「大丈夫」と返した。
カルマ君は静かにキスしながら、私のナカをペニスで掻き乱していく。
痛痒さと彼の熱を同時に感じながら、私は切ない声を途切れ途切れに漏らした。
まだ気持ち良くはなっていないけど
こっそり見たドラマのセックスシーンみたいな気分に浸りたかったから。
カルマ君は段々腰の動きを激しくしていった。
巨きなペニスが私の奥から何度となく温かいツユを掻き出していく。
お尻の下のシーツが私ので濡れて冷たくなるのを感じた。
彼に貫かれる度に私はエッチな声を漏らした。
彼のペニスを意識し続けるうちに、私は本当に気持ち良くなって
更に大きな声を上げて彼の腰に足を絡めた。
彼はますます私に打ち込んで息を荒げている。

「奥田さん……っ!」
「ああっ、あっ――!」
一瞬だった。硬くて熱い男の子がツユまみれになりながら私を犯し
最後に深く挿入れると同時に、びくびくと痙攣した。
その後はお腹の中に温かくて重たい液状のものが
勢い良く飛び出してぶつかってまとわりついていく。
ビッチ先生が何度も私たちに話してくれた男の子の出す精液を
この時私は直接この体の中で味わった。
カルマ君はしばらく気持ち良さそうに喘いで、私にキスしていたかと思うと
ぐったりと体の力を抜いて被さっていた。

(ナカに……出されちゃった……)

妊娠が心配だったけど、それ以上に大好きなカルマ君と
エッチを最後までやりきったという満足感が強かった。
私たちはしばらくの間繋がったままで、初セックスの余韻に酔いしれた。

   #  #  #

あれ以来、私はほぼ毎日カルマ君とセックスしている。
必要になると思って買ったコンドームは二回使っただけで引き出しにしまった。
使ってみたものの何か味気なくて、最初の興奮があまり味わえなかった。
結局私の方からゴム無しをお願いして、それからずっと膣内に出してもらっている。
殺せんせーの暗殺は成功するか分からないし、後悔しないように今やりたい事をやろうと思った。
カルマ君はもし赤ちゃん出来たら結婚しようって言ってくれたけど
そんな言葉がなくっても私は彼とセックスし続けただろう。
それくらい、私はセックスにハマってしまっていた。

「あぁん……! あっ……カルマ君……っ! そこぉ……!」
今日も私は山道の途中で 木陰に隠れてカルマ君とセックスした。
放課後まで待てない彼に合わせて早朝の教室でするようになったけど
それでもカルマ君は私を見るとエッチをしたがり
登校途中に適当な隠れ場所を探して一回だけするようになった。
私は木の幹に両腕を突っ張り、彼に向かってお尻を突き出した。
彼は膝をついて私のスカートをめくり上げ、ちょっと最近大きくなって
恥ずかしいこの尻肉に、鼻を挟みつつ顔を埋めた。
ペロペロと美味しそうに舌で穴をほじくられるとお尻がむずむずして堪らない。
私はクラスの誰かにこんな所を見られたらどうしようとドキドキしていた。
こんな恥ずかしい事をしているのに、私はカルマ君のエッチな舌を感じて
すぐに太ももをツユで濡らしてしまった。
0050シンプルコミュニケーション(カル愛)C2015/09/18(金) 07:57:36.04ID:pVZifHhT
「入れるよ?」
「うん……」
カルマ君の唾液と私の汁でたっぷり濡れたそこに、男の子のがグッと押し入ってくる。
空き教室や部屋でするよりも、彼は外でするのが興奮するようで
入れた後は激しく私のお尻に腰をぶつけて激しく犯してくれた。
もう最初の時の痛みはない。
私は繋がった所から響く甘い感覚を貪った。
背中で彼の熱い鼓動と息遣いを感じながら、私は肉の擦れ合う心地良さに酔いしれた。
桃花さんや速水さんのように取り立ててスタイルが良いという訳じゃない私の体を
大好きな人がこんなにも楽しんで、夢中になってくれる事がうれしい。
彼を受け入れる度にもっと、もっと繋がっていたいと思う。
もっと愛し合って、カルマ君を気持ち良くさせたいし、カルマ君にも気持ち良くさせられたい。
……こんなに気持ち良いの、絶対我慢なんて出来ないよ。

「ああっ、いく……!」
カルマ君は最後に私をぎゅって抱き締めて、どくどくとナカに赤ちゃんの素を注ぎ込んだ。
産道にべっとりとついていく精液の温かな粘り具合がすごくクセになる。
私は大きく長い吐息を漏らして、身体に起こった甘い痺れを堪能した。
膝を折ってへたり込んでしまうのを堪えて、足を突っ張り、彼の律動が済むまで待ち続けた。
彼はふう、と、一息つくと静かになった男の子を私の体のナカからゆっくりと引き抜いた。
閉じきれないアナから彼の贈り物がねとぉって垂れているのが分かる。
腕時計を見ると、まだ始業時間まで時間がある。
ちょっと足りないなと感じた私は、カルマ君の前で中腰になって
射精し終えたばかりのペニスにすがりついた。

「んっ……んう……はふ……♪」
気持ち良くしてくれたペニスを労うように、私はそれを口に含んで丹念に舐めしゃぶる。
カルマ君は私の三つ編みを指でクリクリと弄りながら笑っていた。
ビッチ先生が休み時間に中村さんたちに楽しく教えていたフェラチオのテクニック……
聞き耳を立てる男子たちに混じって盗み聞きしていた私は
カルマ君とセックスしてからすぐにやってみた。
上手に出来ているかどうか不安だけど、口の中を男の子ので一杯にして
舌をピチャピチャと踊らせながらやらしくおしゃぶりするのは想像以上に興奮する行為だった。
精液の苦みはあまりいいものじゃないけど、男の子の出す臭くて温かいこれを
舌で味わっていると不思議に体がうずいてすぐにエッチな気分になる。

「ああっ……気持ち良いっ……!」
カルマ君が色気のある喘ぎを漏らして私の頭の上で囁く。
いつも余裕たっぷりの彼が、私のおしゃぶりで感じて快感に振り回されている。
そんな姿が結構おかしくて、思わずもっとイジワルしたくなる。
大げさに音を立ててぢゅぶぢゅぶと舐めすすると
その声はさらに大きくなって私を楽しませてくれた。
「んぷ……んっ……ちゅぶ……♪」
私はますます大胆になってリズミカルに口をすぼめ、カルマ君のをしごいていく。
その度に彼は射精を我慢して身を捩らせる。
彼の眼から余裕の色がなくなっていた。
ふと目が合うと、口の中の彼の男の子がピクンと動いた。
ペニスを咥えたままで上目遣いになった私に反応したらしい。
とろとろと未だにアナから精液は落ちきっていなくて、ぶら下がっている。
そんな自分の穴に指を入れて、私はぐちゅぐちゅとマスターベーションし始めた。
指を精液でベトベトにしながら、私は口の中にある彼のが
あのエキスをもう一度出してくれるのを待ち焦がれていた。

「ううん……!」
カルマ君は低く呻いて私の頭を押さえ、口の中にドクッドクッと
沢山の新鮮なミルクを出してくれた。
甘苦いそれは決して美味しいものじゃないけど
カルマ君のというだけで欲しくなるから不思議だ。
それを全部残さずに飲み干しながら、私はまたびくびくと痙攣して軽く果てた。
今日一日、私は彼の精液をナカに入れたまま授業を受けた。
0051シンプルコミュニケーション(カル愛)D2015/09/18(金) 07:58:10.16ID:pVZifHhT
   #  #  #

夏休みが終わってから数日も経っていない頃
私はいつものようにセックスするつもりでカルマ君の家を訪れた。
汗をかいたので先に体を流そうとシャワーを借りる。
夏はじっとしているだけで汗をかいて、臭いの素になるから好きじゃない。
彼のために念入りに浴びようとしている所に浴室のドアが開いた。
……カルマ君が入って来た。

「手伝うよ、奥田さん?」
返事をするより早くカルマ君はその腰の上に私を座らせた。
そしてソープをたっぷり含んだスポンジで指先から踝まで丁寧に洗っていく。
全身を一通り泡だらけにした後、彼は私の乳首をスポンジを使わないで何度も弄くった。
ぬるぬると滑る中でカルマ君に指に苛められたそれは
ゆっくりと頭を立たせて硬くなっていく。
カルマ君は本当に私の敏感な場所を知り尽くしているって感じる。

「んっ……あっ……♪」
いつの間にかカルマ君はスポンジを床に放り出して、自分の手で私の体を撫で回していた。
太股の内側に沿った手が伸びて何度も前の穴を穿るように洗っていく。
私は泡だらけのままカルマ君の腕の中で何回も淫らな声を漏らした。
私の股の下からはかっこいい彼のペニスが血管を浮き立たせながら
お尻を持ち上げるように顔を上げていた。
一方的にエッチされているのもむず痒くなった私はそれをコスコスと泡だらけの手で洗う。
私の手の中で彼のはピクピク喜んで大きく膨らんでいった。

「カルマ君、私も……」
私は私は背中越しにカルマ君に囁いた後、彼の背中に回った。
そして抱き締める形で彼の広い背中を洗い始める。
ビッチ先生がいつも言っていた。男の子の体は手で洗わずに体全体で洗うといいって。
確かに、背中を洗っているだけなのに、裸で抱き合っていると
いつもより変な気持ちになって胸の鼓動が強くなる。
私の硬くなった乳首が気持ちいいらしく、彼もしきりに気持ちいいと言ってくれた。
前の部分に手を伸ばしてみると、さっきよりも硬くなって反り上がっていた。

「奥田さん、前もお願い出来るかな?」
カルマ君は言った。彼が何をして欲しいのか、今の私は手に取るように分かる。
私は泡だらけの体のまま、彼の腰に座って向かい合った。
彼の胸板に、私は膨らみかけの胸を寄せて洗ってあげた。
敏感になった乳首と乳首が擦れ合っていく感覚が怖いくらい心地良い。
私はそのままカルマ君をタイル床の上に寝かせて、その体を洗い続けた。
彼は嬉しそうに笑いながら私が転がらないようにお尻を抱えて支えてくれた。
私は洗う振りをして、カルマ君のを何度もしごいた。
彼の手が私の手に重なり、もっと強く握らせてくる。
こんなに大きくなって邪魔にならないのが不思議な、異星人のように
奇妙な形をしたものが今は宝石よりも魅力に見える。
私たちはしばらくこうして泡だらけで遊び続けた。
シャワーを浴びて泡が流れ落ちても、昂ったこの興奮までは流せなかった。

「ああっ……! いいよ、カルマ君……! あんっ! ああっ……!」
私たちは湯船の中でエッチした。
狭い湯船で向かい合い、交互に脚を絡めて最小限の部分だけ繋がっている。
繋がった部分から小さな泡が次々と出ていくのを眺めながら私はトリップした。
気持ち良くなろうと一生懸命下から突き上げるカルマ君が可愛い。
私は我慢出来ずに大声で喘ぐ、その喘ぎに合わせて
中で暴れているペニスがピクンと跳ねて膨らむ。
それがまた、私を歓ばせて喘がせる。
その単純な繰り返しが、私たちを火照らせて興奮させた。
0052シンプルコミュニケーション(カル愛)ラスト2015/09/18(金) 07:58:41.94ID:pVZifHhT
「カルマ君……中に出す?」
さっきから射精を我慢しているカルマ君に、私は聞いた。
返事は分かっているけど、ピストンに夢中になっている彼の余裕のない
「うん」という可愛い返事が聞きたくていつも聞いてしまう。
この時だけはクラスで一番の問題児な彼をリード出来ていると実感する。

「いいよ……きて♪ 私のナカに、カルマ君の温かいミルク……全部出して……♪」
カルマ君のピストンが一層激しいものになり、湯面がしきりに波立つ。
それに引っ張られるように私も甘ったるい声を何度も口に出す。
もう私はセックスしたら膣内射精以外何も考えられなかった。
ここまで気持ち良くなったのに外に射精してもらって何で皆我慢出来るんだろう。
大好きな男の子から、大好きって気持ちを、赤ちゃん創る場所に一杯プレゼントされる
このものすごく単純な快感を寸止めで終わらせるなんてもったいない。
ビュウビュウって中出しされる瞬間は、私にとって一番幸せな時間だった。
高校入学する前に赤ちゃん出来たらとか、そんな事がどうでもいいって思えるくらいに気持ち良い。

「奥田さん……イクよ!」
「うん♪ きてぇ、カルマ君……っ♪」
ぐいんと体を持ち上げる位跳ねた後、マシンガンのように
カルマ君のペニスは私の奥に赤ちゃんの素をたっぷり発射していく。
心地良い痺れと一緒に痙攣した私のアナは、それを全部搾り取ろうとする。
世界一大好きな彼氏の気持ち良い瞬間を独占している満足感に包まれて
私たちは律動が終わるまで繋がったままでいた。

   #  #  #

高校に入学してから三ヶ月位経った時、私は産休を取った。
暗殺直前の頃から大きくなり始めていたお腹は、もうどこから見ても妊婦さんというくらいに
丸くなっていて、体育の授業にも支障が出るようになってしまった。
妊娠してからはカルマ君はさらに優しくなって色々と世話を焼いてくれる。
クラスメイトの皆は心配していたけれど、彼はきっとこの子にとって
いいお父さんになるって私は確信している。
クラスメイトと言えば、あのE組の皆が産婦人科にお見舞に来てくれた。
驚いたのは片岡さんと速水さんだ。
二人も私と変わらない位満月のようなお腹をしていて、マタニティドレスに身を包んでいた。

「やっぱ地球が破壊されるかどうか分からないうちは
 ヤリまくっちゃうよねぇ〜♪」
中村さんや不破さんが、私や速水さんをニヤニヤと笑ってからかう。
片岡さんと磯貝君、速水さんと千葉君も私と似たように考えて
受験を終えて暗殺を残すだけになった時、失敗しても
後悔のないようにと暗殺訓練の合間はずっとセックスしていたらしい。
私たちの大きなお腹は、言ってみればその特別訓練の成果だった。
皆は最初、ベッドに寝ていたのが私だと分からなかったらしい。
高校に入ってから三つ編みを解いてウェーブをかけ
眼鏡をコンタクトレンズに変えたから、大分印象が変わったと皆は口を揃えて言った。

「それじゃ、皆。次は出産祝いに呼ぶからよろしくね」
そう言ってカルマ君が皆の前でわざと何度もキスをしてきた。
そして皆から見られて恥ずかしがっている私の反応を、彼は目一杯楽しんだ。
0055名無しさん@ピンキー2015/09/19(土) 16:20:49.48ID:z7QYytxg
奥田さん視点でなかなか面白かったけど、カルマはもっとドSの鬼畜に書いても良かったかな?
0056名無しさん@ピンキー2015/09/19(土) 16:59:06.43ID:2ZGYlJhb
なかなか良かったけどパイズリがあればもっと最高かも
0057名無しさん@ピンキー2015/09/20(日) 06:32:38.77ID:f1J+Tkh8
次はドS神崎さんの杉神で
0059名無しさん@ピンキー2015/09/21(月) 00:27:23.25ID:K8bzr/Oc
渚カエです。
エロシーンははしょってしまいましたので、みなさんのご想像におまかせします
初めてですので拙い部分は多数あると思いますが、ご意見お待ちしております
0060名無しさん@ピンキー2015/09/21(月) 00:29:45.11ID:K8bzr/Oc
「ごめん。遅くなっ……て……!?」
午後8時のE組教室。この日茅野からの呼び出しを受けた渚は、約束の時間よりも少し遅れて教室に入り、息を飲んだ。

茅野はいつもの髪型ではなく、髪をほどいてロングにしていた。それは髪の色こそ違えど、渚もTVでよく観ていた磨瀬榛名そのものに見えた。もちろんあの頃よりも成長はしているものの。
三日月に照らされた茅野の姿は、渚の目にはとても神々しく映った。

「ううん、私こそこんな遅い時間に呼び出してごめん。」
茅野は笑顔で謝った。

「……明日で卒業だね……。」茅野は揺蕩うような視線でそう言った。

「そうだね……。」渚は視線を地に落としてそう言った。

しばらく沈黙が続いたが、茅野が渚には目を合わせずに呟くように言った。

「明日、卒業式が終わったら……私、髪の色を黒髪に戻そうと思うの……それでおしまい……“茅野カエデ役”はもうおしまいよ……。」

「そうか……僕も高校に入ったら髪を切るよ!今より男らしくなりたいし…」

「渚はもう十分男らしいよ!自分の意見をはっきりとみんなに言えるし、なにより……私のことを助けてくれた……触手のせいでおかしくなった私に命懸けで……」

茅野の食いぎみに言った言葉に少したじろいだ渚は、「あ、あの時はごめん……」と思わず言ってしまったが、
「謝らなくていいよ、渚……むしろ謝ってほしくなかったな……前にも言ったけど、本当に感謝しか出てこないし……」
茅野はそう言ってから、一旦言葉を噛みしめるようにして黙り、そして

「渚はあのとき、私を殺してくれたんだよ……間違った復讐心に囚われていた私を、偽物の笑顔でみんなを演技(だま)していた私を……」
と言った。

渚が何を言おうか迷っているのを尻目に、茅野は尚も続けた。

「……正直に言うね。あれから私、……気づいたら渚のことばかり考えてる……まるで渚に支配されてるみたいに……。」

「茅野……。」渚がようやく発した言葉は相手の名前を呼びかけるだけであった。
……長い沈黙が二人を覆った。

「茅野カエデはもう消えるの……。」

沈黙を破ったのは茅野だった。

「茅野カエデとしていられる最後の日に私、……私を渚に捧げたい……」

「茅……」渚が返事するよりも早く、茅野の唇は渚の唇を塞いでいた。まるであの日のお返しのように。
0061名無しさん@ピンキー2015/09/21(月) 00:34:04.47ID:K8bzr/Oc
# # #
…………互いに初めてだったので行為はぎこちなかった。でも二人はたしかに想いを通じ合えたのだった。

「茅野……。」
渚はやっと自覚した。自分にとって茅野がいかに大事で、愛おしく想える存在であるかを。

茅野は満たされた表情で渚の胸に顔を埋めていた。が、ふと曇った表情で、
「ごめんね、渚。私、あんまり胸なくて……。」と言った。

「そ、そんなこと別に気にしないよ!」
胸のことが茅野の重大なコンプレックスであることは、渚も重々承知していた。
気にしてないというのは気遣いや嘘ではない。

茅野は、例え雪村あかりになろうと、その存在自体が渚にとっては愛おしいのだ。

茅野と過ごした日々、それは楽しかったことばかりでなく苦しかったことや、ピンチになったこともあった。

茅野の死を看取りそうになったこともあった。

しかし今なら実感できる。それらの日々は自分にとってかけがいのない大切な思い出であることを。

……渚は無言で茅野の髪を撫でていた。茅野は猫のような表情をして渚に甘えかかっていたが、ふと身体を渚から離して、

「じゃあ、私もう帰るね……。また明日……。」
そう言って身支度を整え教室から出ようとした。

「茅野……」渚も身支度を整え、今日何度も呼び掛けた名前を再び口にした。

「あのさ、僕、先生になろうと思うんだ。」

意外な発言に茅野は足を止め、渚を見詰めた。

「殺せんせーや雪村先生みたいにはなれないかも知れない。でも自分なりにやれる先生になりたいと思うんだ……。」

渚ができて間もない自分の将来の夢を語ったのは初めてだった。

「茅野に見てもらいたいんだ。僕が将来(さき)に向かって進む姿を……。」

茅野は満面の笑顔で渚を見詰め、慈しむように言った。
「素敵な夢だと思うよ!私で良ければ応援するよ。……私の大事な人の夢だもん!」
「ありがとう。」と礼を言うと共に渚は茅野を抱きしめ、唇を重ねた。……いつかの“殺し技”としてのそれではなく、純粋な愛情を込めた接吻であった……。

# # #

……10年の年月が過ぎた。ある日の週刊誌の見出しはこうだった。

“実力派女優・磨瀬榛名、一般男性(中学校教諭)と結婚!同時に引退を表明”

“映画界からは惜しむ声も……”

“二人をよく知る映像作家・三村氏のコメント……”
0063名無しさん@ピンキー2015/09/21(月) 18:10:21.93ID:M8UApviN
やっぱりエロが見たいなぁ
個人的に文章が好きだっただけに
せめて渚カエは濃厚ベロチュー描写くらい欲しい
0064名無しさん@ピンキー2015/09/21(月) 23:32:50.50ID:D19ajwNy
>>62

わりとほのぼのてていいね

茅野は本編の感じからして渚のされるがままに支配される話が創りやすそうだ
胸が無いのを嘆きながらも無理やりひたすら揉まれパイズリされたりとかみたい
岡野や奥田さんにも言えるが
0065名無しさん@ピンキー2015/09/21(月) 23:50:32.78ID:z/KYwewo
>>64
狭間さんもAなんだよなぁ
岡野さんはともかく奥田さんがAってのはどうしても想像できないっていうのは
少なくとも自分だけじゃないはず
0066>>59-622015/09/23(水) 16:45:25.77ID:DRndgtB8
>>63
……茅野の舌が渚の中に侵入したとき、渚にある欲求が突如芽生えた。

「茅野が、欲しい……。」

以前に茅野の唇を吸ったときは、ただただ彼女を救いたいということと、それまでのE組で共に過ごしたことが全て演技だと言ったことを否定したいことの2点しか考えられなかった。

だが今は……一心に自分の口中を吸う小柄な少女に対し、日頃はあまり意識をしない“牡(おす)”の感情が沸き起こるのを抑えることができなくなっていた。

渚は唇を重ねたまま、茅野の身体に手を回し、背中から下へと、まるで身体のラインをなぞるように手を移動し、やがて臀部へとたどり着かせた。

小ぶりのヒップの感触を確かめた後、衝動的に、渚は茅野の短めのスカートの中へとそっと手を運んだ。

普段茅野と学校で過ごしているときも、例えば不意に茅野が屈んだときなどに、ついひるがえるスカートが気になったりするときもあった。
今現在、スカートの中の茅野の内股を静かに撫で上げる行為は、渚の潜在的にしたいことであったのであろうか?
渚は自分の掌が熱くなっていくのを感じていた。

……やがて渚の手は茅野の脚の付け根にまで到達した。軽く茅野は身体をびくつかせた。

秘裂を覆う下着のその部分が湿り気を帯びているのを確認したとき、渚は頭の中が真っ白になるほどの興奮を覚えていた……
0067>>59-622015/09/23(水) 16:50:09.29ID:DRndgtB8
前戯寸前までチャレンジしてみました
ご感想よろしくお願いします
0071名無しさん@ピンキー2015/09/26(土) 00:47:48.27ID:KX8Ll37d
メグは「私も20(HIT)はいける」と言ってたが相手は誰だったんだろ?
0072寝取りの時間・注意点2015/09/26(土) 21:16:34.72ID:F/sH4026
初投稿です。
鬼畜系って需要あるのかなって思いつつSSを投下してみる。
カルマと付き合い始めて間もない奥田さんが鷹岡に寝取られる話です。
純粋に奥田さん好きな人はスルーお願いします。
奥田さんはどうしても巨乳じゃなきゃだめっていう人向け。
0073寝取りの時間・12015/09/26(土) 21:17:39.78ID:F/sH4026
「…ここは…?」
愛美が目を覚ますと見たこともない部屋。手には手錠をかけられていて動かせない。
(そういえば帰宅途中背後から誰かに薬を…)
その後の記憶はない、愛美は必死に記憶を巡らせる。
「気がついたかー?奥田愛美ちゃん」
突如聞こえた聞き覚えのある声、愛美はそれに戦慄した。
「鷹岡…先生!?」
「久しぶりだな、奥田」
「鷹岡先生…これはッ…!」
愛美の顔から血の気が引いていく。以前クラスメイトが目の前で彼に暴力を受けたのだから仕方がないだろう。
「俺、暗殺成功したから。だからお前、俺の穴奴隷な。」
「穴…どれい…?」
「まあ中坊にはわからないよなぁ、これからお前を裸に剥いて…」
鷹岡の目つきは既に欲望にぎらついており、愛美は身の危機を感じた。
「俺の股ぐらに付いてる太い棒でガキを身篭らせてもらうってなぁ!」
0074寝取りの時間・22015/09/26(土) 21:18:27.44ID:F/sH4026
「い…嫌アアアアアッ!!」
鷹岡は力任せに愛美の制服をボタンごと引きちぎり、スポーツブラを捲し上げる。
「なんだー?スポブラの下にサラシ巻いてたのかー?まあいい」
「そ…それは…」
そして、最後の砦であるサラシをブチブチと引きちぎる。
すると中学生らしからぬ豊かな乳房が顔を出す。
「矢田ほどじゃないけど意外といい乳だなー?サラシ巻く程胸ががコンプレックスかー?」
「嫌…見ないで…」
パァン!
「あぅっ!」
愛美の顔に突然平手が飛ぶ。
(そうだった、この人…)
「まだ自分の立場がわかってないようだなー?」
鷹岡は愛美の下に馬乗りになり、ペニスをズボンのチャックから取り出す。
「ひっ…!」
「見て分からないのかー?チンポだぞ、保健体育で習ったはずだぞ?」
性的な事に無知な愛美も流石に男性器くらいは見たことがある。
父のものだが。
鷹岡のそれは父のものに比べグロテスクで醜悪だった。
絶句する愛美をよそにペニスを双乳の谷間に挟み込む。
0075寝取りの時間・42015/09/26(土) 21:19:30.72ID:F/sH4026
「柔らけーなぁ、この乳圧たまらないなぁ」
谷間から顔を出したペニスから放つアンモニア臭に愛美は生理的に顔を歪める。
(嫌…気持ち悪い…それに臭い…)
「舌出して、先っぽを舐めなさい」
愛美はおずおずと舌を出し亀頭を舐め始める。
生臭い臭いに吐き気がこみ上げるのをこらえ、尿道に舌を這わせる。
ペニスは脈打つとほぼ同時に亀頭から先走り汁が滲み出る。
(うぅ…苦いししょっぱい…)
汚濁の味が口腔に広がる。
涙目になりながら愛美は奉仕を続ける。
「ぐっ…イ、イクぞ!受け取れ!!」
どびゅっ、びゅるるるるるっ!
鷹岡が咆哮を上げるとともにペニスの先端から白濁液が放たれ、愛美の口内や眼鏡を容赦なく穢していく。
「けほっ、けほっ」
あまりの苦さに愛美はむせ返り咳ごむ。
0076寝取りの時間・52015/09/26(土) 21:20:18.24ID:F/sH4026
「まさかこれで終わりだと思ってないだろうなー?」
放心状態の愛美に追い打ちをかけるように鷹岡は彼女の脚をM字に開かせる。
「ひっ…!な、何をっ…!」
「何をって、これからが本番じゃねーか」
鷹岡はショーツをずらすとどす黒いペニスの先端を秘裂にあてがいそして――――
ぶちっ、ぶちぶちぶちっ!
「あっ!あああーーーっ!!」
自身を一気に愛美の中にめり込ませる。
「痛いっ、痛いっ!!」
出血しながら彼女は悲痛な叫びを上げる。
「痛いのは最初だけだぞ、これから毎日子作りするんだからなっ」
鷹岡は舌舐めずりをしながら愛美の腰を揺さぶり、無我夢中で抽挿をする。
そして、愛美の唇にキスをする。
0077寝取りの時間・62015/09/26(土) 21:20:48.45ID:F/sH4026
「むぐっ、むぐぅっ!?」
鷹岡の舌が愛美の唇の隙間に入り込んでいく。
突然のディープキスに驚いたのか愛美の目は見開いている。
口が半開きになっているので、唾液が零れ落ちる。
ディープキスをしながらの挿入なのか鷹岡のペニスが中でむくむくと膨れ上がる。
「ぷはっ!」
鷹岡が唇を離すと今度は愛美の中学生らしからぬ乳房にむしゃぶりつき陥没していた乳首を勢い良く吸い上げていく。
乳首から伝わる官能は鷹岡のペニスを射精に導いていく。
「ぐぉっ…出すぞ!俺の子を孕めっ!!」
びゅくっ!びゅくびゅくびゅくっ!
「ああっ、熱いっ、ああーーーっ!!」
大量の白濁液が子宮を犯していく。
愛美は痙攣しながら背筋をガクンと反り返らせる。
鷹岡の射精量は凄まじく、ついには愛美の腹が僅かに膨れ上がってしまうほどだ。
0078寝取りの時間・ラスト2015/09/26(土) 21:22:01.88ID:F/sH4026
「ひぐっ、ううっ」
愛美がやがてぐったりと脱力たのち涙を流す。
「おいおい、何泣いているんだー?まあいい、また来るからなー?」
鷹岡はそう言いながら服を整え部屋を後にする。
「カルマ…君…」
恋人の姿を思い浮かべながら愛美は絶望の中意識を失う。
――――――――それが悲劇の幕開けだと知らずに。



――――――――数ヶ月後。
「?」
カルマの元に一本のビデオレターが送られた。
「ビデオレター?それに愛美見ないけど…」
カルマが不信感を抱きながらビデオを再生すると…
「!!」
画面には行方不明だった恋人が鷹岡とセックスしながらカメラ目線でピースしていた。
「カルマ君、お久しぶりです♪」
乳首やクリトリスにはピアス、そして鎖に繋がれた首輪に大きな腹。
変わり果てた恋人の姿にカルマは驚愕する。
「ご主人様に調教してもらって自分に自信が持てるようになりました♪ごめんなさい、もう戻れません。だから…」
――――――――さよなら…カルマ君♪
0079名無しさん@ピンキー2015/09/26(土) 21:22:35.21ID:F/sH4026
以上です。
0080名無しさん@ピンキー2015/09/26(土) 22:23:59.03ID:awZfSU0O
乙です
個人的には原作設定遵守派なので奥田さんは貧乳の方がいいのですが、これはテンポよく読めて気になりませんでした

>>71
お相手はもちろん磯貝……ではなく普通にビッチ先生で、ファーストキスだとしてもノーカンですww
0082名無しさん@ピンキー2015/09/27(日) 12:51:39.34ID:r4jKUc/n
>>72乙です
奥田さんレイプ物大好物
面白かった、奥田さん巨乳設定も美味しかったです

カルマに奥田さんレイプさせて欲しい
原作で唯一レイプ顔してんのにそういうのがないのは勿体ない
0084名無しさん@ピンキー2015/09/28(月) 14:38:14.79ID:355v6OSx
寝取られモノ好き
おまけでカルマのオナニーがあっても良かったかもな
008566-672015/10/02(金) 14:01:05.63ID:63kFywmC
渚カエのセックルシーンを最後までなんとか書いてみました
お目汚しになるかも知れませんがよろしくお願いします
多分規制に引っ掛かるかも知れないので途中で投稿が途切れるかも知れませんがご了承下さい
008666-672015/10/02(金) 14:02:17.78ID:63kFywmC
>>66の続き

……渚の行為はまだ続いた。下着越しに茅野の秘所の形を確かめるように指をなぞり始めた。

「くっ……。」茅野は身をよじらせた。その部分は他人はもちろん、自分でさえ滅多に触れぬ場所なのだ。

茅野は覚悟を決め渚に身を委ねたとは言うものの、いざとなると戸惑いが隠せなかった。

……くちゅ、くちゅ

渚の指の動きに合わせ、茅野の秘貝から溢れた汁が淫靡な音色を奏で始めたとき、たまらずに茅野は言った。

「……な、渚!もう…汚れちゃうから……」

「あ…ご、ごめん!」

突然の茅野からの抗議に、興奮状態から覚めた渚は、慌ててスカートから手を抜き、茅野から離れた。

渚は気まずい表情で茅野に背を向けた。

「……すごいことをしちゃった……。」

渚がそう思い、茅野に謝ろうとしたとき、茅野の方から意外な言葉が出た。

「……私……、服脱ぐね……。それから続き…していいよ……。」

「茅野?」咄嗟に振り向くと、茅野はスカートのホックを外し足元まで下げて片足ずつ抜いていた。

「あっ!」驚く渚を尻目に茅野はブレザージャケットを脱ぎ、ネクタイを外してシャツも脱いだ。

下着姿となった茅野から慌てて目を逸らし、再び後ろを向いた渚に、茅野は少しためらいがちに言った。

「……渚にも脱いでほしいな……。」
そう言って最後に身を包んでいた下着を脱ぎにかかった。

パチンとブラジャーのホックの外れる音に続き、微かな衣擦れの音をさせ生まれたままの姿になっていく茅野を背中越しに感じた渚は、意を決して自らも服を脱ぎ始めた。
008766-672015/10/02(金) 14:04:36.67ID:63kFywmC
……全ての衣服を取り去り、コンプレックスとなっている華奢な身体を気にしながら、ゆっくりと振り向いた渚の目に映ったのは、両手を交差し胸を隠した茅野の裸体であった。

三日月に照らされたその姿は実に神々しく、清らかであった。

薄暗くて判りづらいが、興奮と羞恥のために、茅野の顔は紅潮しているようであった。

その興奮が渚にも伝播したようで、渚は、はあ〜とため息をついた。

渚は茅野に近づき、その肢体を抱きすくめた。

すべすべの処女(おとめ)の肌は、少年の官能を刺激するには充分だった。

……やがて渚は自分の下半身に熱を感じた。だんだんと隆起していくその部分を茅野に見られるのには抵抗があったが、体勢上どうすることもできなかった。

……茅野は密着した渚の下半身の変化に驚いていた。もちろん知識がなかったわけではないが、華奢な渚の身体からは想像できないほどに成長したそのモノに少し畏れを感じた。

「……触ってもイイ?」それでも茅野はためらいがちに渚にそう訊ねた。

「…………う、うん……いいよ……。」渚は先程の行為の御返しというつもりはなかったが、痛いくらいに反り返ったそれを、茅野の小さな手で刺激されるのを待ちわびる気持ちもあったことは否めなかった。

おずおずと手を伸ばした茅野が、やがてその部分に触れると、
「うっ!」と渚が呻いた。渚とて自慰の経験はなくもなかったが、他人の、しかもかよわい少女の手による刺激は想像を絶した未体験の感覚であった。

茅野は少しびくっとしたが構わずにその形状を確かめるように軽く握って擦ってみた。茅野にも性に対する好奇心はあるのだ。

先程の自分が感じたむず痒いような快感を渚にも与えたい!茅野の目が妖しく光り、渚の欲棒をしごき始めた。

「あっ……茅野!それは……」
今度は渚が身をよじらせる番だった。
……茅野のしごきにより、包皮は捲られ、先端からぬらぬらとした液が先走っているのを見たとき、茅野は自分の秘所との類似を感じおかしく思った。
008866-672015/10/02(金) 14:07:30.22ID:63kFywmC
……えもいわれぬ快感に身を包まれながらも、渚は反撃のチャンスを窺っており、視点を下の方に移してみた。

渚は茅野の脚の付け根を凝視した。
茅野は渚の欲棒を弄ぶのに夢中で見られていることには気づいていないようだった。

“これが、茅野の……。”
渚は初めてまじまじと異性の生殖器を見た。上部に申し訳程度の薄いアンダーヘアーをたくわえ、その下には秘裂・秘貝と形容するのにふさわしい、瑞々しい秘門があった。

先程の下着越しの手淫の影響がまだ残っているのか、門内は微かに潤みを残しているようで光って見えた。

“……触ってみたい、直に……。”

さっき茅野本人からの許可を得ていたのもあり、渚は大胆にそこまで手を伸ばしてみた。

秘門を指で拡げてみると、ぬちゃという音と共に門は開かれた。

先程渚が身をよじったせいで、二人の立ち位置が入れ換わり、月光は茅野の身体の表面を照らしていた。なので、門内はよく見えた。

何者にも侵されていないことを証明するかのようなピンクの内壁と、上にある突起物が確認できた。

自分のとはまるで違うその部分を凝視していた渚は、呼吸が荒くなっていくのを感じていた。

潤みをすくうようにして指を中で動かしてみると、茅野は身をこわばらせた。

「あン!」欲棒から手を放し、茅野は顔を上げて反応した。直に触られるとさすがに刺激が強い!茅野は顔を赤らめながら目を閉じて耐えた。

ゆっくりゆっくりと確認するように指を動かしていると、だんだんと潤みが増していくように感じた。

……渚は潤みと熱を帯びた秘門の中で指を蠢かしているうちに、その突起物が気になり出した。

好奇心に従い、中指でその突起物に触れてみると、

「ああぁ!!」突然茅野は大声を上げ腰を引いた。

吃驚した渚は直ちに秘門から指を抜いていた。

渚の触れた部分は神経の塊であり、不用意に触れると痛みすら感じるほどに敏感な急所であった。

「……な、なぎさぁ……そこはダメ……ごめん。」
気がつくと、茅野も渚と同じように呼吸が荒くなっていた。

「茅野……」もう止めようか?と訊こうとしたが、そう言う前に茅野は、

「……ココの周りなら……触っていいよ……続けよう!」
突起物を指差し、愛撫の継続を促した。
そうと決めたら一直線な茅野には途中棄権はありえなかった。

そういう彼女の性格を理解している渚は、中途半端はできないなと覚悟した。性的好奇心のスイッチが入っていたことも確かだが……。
008966-672015/10/02(金) 14:10:03.73ID:63kFywmC
……渚は机を並べ、その上に自分のコートやシャツを敷き、簡易なベッドのようにし、そこに茅野を座らせた。より茅野の秘所を触りやすいようにするために。
茅野には脚を開かせて、渚は床に膝をついてその部分を覗くような格好になった。
再び両手で秘門を抉じ開けて見ると、潤みの源泉を確認できた。そこから溢れた愛液は内股にまで付着していた。

源泉から汁をすくい、先程茅野に言われたように、急所であった突起物の周りに塗りたくるようにした。

「んっひっ!」茅野は腰を浮かせて反応した。

構わずに渚は突起物の周りで指を走らせた。

茅野は腰を上げて震わせ、目を閉じ、手をこわばらせて、この異常な快感をしばらく享受していたが、突然、

「あっ!あああぁ!!」
と目を開き仰け反った。軽く絶頂に達したらしい。かつて触手に精神を侵食されたときと似た表情をしていた。

……茅野はしばらく肩で息をしていたが、やがて机にゆっくりと倒れこんだ。

そして落ち着いたとき、茅野は渚を潤んだ瞳で見てこう言った。

「渚……きて……。」

渚は、最初一瞬、どういう意味なのか分からなかったが、
身を横たえ、両手は再び交差して胸を隠していたが、両足は迎え入れようとするかのように膝を立てて開き、顔を上げ潤んだ瞳で見詰める茅野の様子から、言葉の意味を察した。

……渚は茅野の上に覆い被さるような感じに身体を持っていった。そして茅野の顔を見て、互いの承諾の合図のように軽く口づけをした。

茅野の秘泉は十分に愛液で満ちていたが、渚の目から見て、欲棒を挿入するにはサイズ的に無理なのでは?と思われた。

受け入れ側の茅野も当然、より深刻に同じ心配をしていたが、

「渚、当ててみて……そう……もうちょっと下かな……そこ……思いっきり……。」

内心自信がないのを隠して渚を誘導した。

渚の欲棒はゆっくりと茅野を貫こうとした。

茅野は顔を少ししかめて巨棒の侵入に耐えていた。

渚もあまりのキツさから茅野を傷つけることを恐れたが、茅野が胸を隠していた両腕を渚の背中や腰に回し、挿入の継続の意思を示している以上後戻りはできなかった。

……やがて……渚は茅野を深く貫いた!そして一体となったのだ!

渚は途中何かが裂けるような感じがして心配だったが、茅野の手は渚の背中に回り離れない。

茅野は激痛と出血を感じていたが、好きな男と一体になれた悦びは、破瓜の痛みをも吹き飛ばしていた。
元より痛みを堪えることには馴れているので、声をあげることもなかった。

先程の突起物、陰核への突然の刺激は予想外だったので脱力するほどのショックを受けたが、覚悟した痛みにはどれほどであっても耐えられるのだ。

渚はしばらくその体勢のままで茅野を感じていた。ぬるぬるの感触が気持ちよくもあるが、膣内はとにかくキツかった……。

「……ゆっくり、ゆっくりとだけど、……動いて…いいよ……。」

茅野は性交の続きを渚に求めた。それに従い、渚はゆっくりと腰を動かし、かなりスローなテンポだがピストンを開始した。

……やがて潤みが増していき、渚は奥まで、ある程度自由に動かせるようになった。
009066-672015/10/02(金) 14:15:14.68ID:63kFywmC
この行為の中、渚は想い出していた。茅野と過ごしたこの一年を。

“初対面でいきなり髪型を変えさせられた……とにかく馴れ馴れしかったけど、異性であることでこちらを構えさせない気さくな女の子だった……今にして思うとそれも演技の一端だったのかも知れないけど。

……気がつけばいつでも隣で笑ってたっけ、茅野は……いるのが当たり前だと思うようになってた……

死神に茅野が傷つけられたとき、咄嗟に頭に血が昇って、怒りで目の前が真っ赤になったようだった!

……いつの間にか、本当にいつの間にか僕にとってかけがえのない女の子になってた……。

……茅野が正体を現して、演技じゃない茅野の本心を知ったときは声も出なかった……でも、茅野が死にそうになったときは、今までで一番悩んだっけ
……結果茅野にしたことは一応謝ったけど後悔はしてない……

それから……
それから……


今、僕は茅野と繋がっている……大事な女の子と……僕は……茅野が……好き……だったんだな……”

渚はこの一年を反芻し、自分の気持ちを噛み締めるように確認した。
……渚の中ではもう、茅野はただの友達ではなくなっていた……。


茅野もまた、この一年を思い返していた。

“小動物、渚を初めて見たときはそう思っちゃった。気弱そうで真面目そうなのに長髪にしてたのがおかしかったっけ
席も隣だったし、私と同じ髪型にすれば私よりも目立って殺意の隠れ蓑になるかなって思ったなあ

……E組が『暗殺教室』になってからは、渚の殺意はどんどん成長してったように見えた、時々私の予想を越えるほど。

絶対に勝ち目がないって思った鷹岡先生に渚が立ち向かってたときはハラハラしちゃった……このときには渚は一緒にいるのが当たり前な弟みたいな存在だったし、本気で心配しちゃった……。

……あの頃から渚は“怪物”になっていったんだね。
触手を仕込んで殺せんせーと同じ“化け物”になったはずの私よりも強くなって……全く想定外、私の描いたシナリオを根底から覆すほどのアドリブだったわ……。

おかげでもう友達として見れない渚相手に『友達役』を演じなきゃいけなくなっちゃった……

それから……
それから……

……でも、それも今日まで。今、私は渚と一つになってる!!大好きな男の子と……”

茅野もまた、この一年を反芻し、自分の気持ちを噛み締めるように確認し、今の情事のひとときの悦びにうち震えていた。
009166-672015/10/02(金) 14:16:24.40ID:63kFywmC
……やがて渚の背中に絶頂の波が押し寄せてきた!渚は夢中で腰を動かした。

茅野は激しくなった渚の動きを受け入れて、渚の熱情を感じていた。


「あっ!!ああぁぁ!うっ!!」

渚は茅野の膣内で果てた。もう頭の中は真っ白でしばらくは何も考えられなかった。ただ激しく荒い呼吸をするのみだった。

茅野は渚に比べたら冷静だった。自分の膣内から溢れる渚の白濁色の分身の感触を感じ余韻に浸っていた。
もしも妊娠したとしても構わないと思った。その子の父親になる人には、例え自分が殺されても良いと思える。
そのぐらい大切に思える人だから。

自分の破瓜の出血や、互いの性愛の秘汁などによって、机の下に敷いた渚のシャツやコートがちょっと大変なことになったのを気の毒に思いながらも、
互いに互いを心から感じ合った情事の悦びを心底から感じていた。


……ただ、渚が一度も自分の胸を触らなかったことが気にはなったが……“気遣いだとしたら却って酷だよ、渚……”

>>61に続く
0092名無しさん@ピンキー2015/10/02(金) 14:25:02.21ID:63kFywmC
長くなりましたが、以上です
童貞と処女の初体験ということであえてフェラとクンニは封印し、恐る恐る触りっこ→本番というプロセスにしました

ご意見お待ちしております
0093名無しさん@ピンキー2015/10/04(日) 14:29:26.15ID:DxeV5bKW
ひーーめっちゃ良かった!
乳首ちゅぱちゅぱしてあげて渚君!!きっと感度良いよ!
0094名無しさん@ピンキー2015/10/04(日) 20:55:09.61ID:p2r5Kk25
渚のでさえ茅野にとっては大きな大きなケダモノなんだな…
0095922015/10/04(日) 22:05:13.73ID:4d0aa031
ご感想ありがとうございます
>>94
カプスレでいつか、“渚巨根説”が流布してたことがあったのを思い出してそれに乗っかりましたwww

渚のあのなりで巨根というギャップが面白かったのでいただきましたww

あとは気が向けば前ひなか死神あぐりでも書こうかなと思ってます
0098バレンタインの時間・夜 12015/10/20(火) 21:53:37.26ID:ESmQyuJw
今週号を読んだら何かたぎってきてぬふぁーんした。
烏間とイリーナ、長い割りにあまりエロくはならなかった。

「イリーナ、この後まだ時間あるか?」
「ええ」
「俺の家の場所だけ教えておく、ついて来い」
イリーナは顔を赤くしたまま、言われるまま烏間についていく。
幹線道路で烏間はタクシーを止め、運転手に行き先を告げる。

「ここだ」
タクシーを降り、歩いて数分。
どこにでもありそうなマンションの前で烏間は立ち止まる。
「確かに通ってきた道には教会はなかったわね…」
「俺がそう言っただろう、近所には神社しかない」
烏間はそう答えると、オートロックのエントランスを経由してエレベータに乗る。
とある階でエレベータを降り、目の前のドアを開ける。
そして、イリーナを招き入れる。
「おじゃまするわよ」
「コートは預かるが?」
イリーナは言われるがままコートを脱いで烏間に渡す。
見事なまでに不必要なものがない室内で、勧められた椅子に腰かけるイリーナ。
「部屋は余っている。引越しの日時が決まったら連絡してくれ」
「え、ええ」
「駐車場は一台分でいいな?」
「そ、そうね」
コートと上着を脱ぎ、ネクタイを緩めて外し、クローゼットにしまう烏間をイリーナはぼんやりと見ていた。
「どうした?」
間近から顔を覗き込まれ、イリーナはまたもや顔を赤くする。
「びっくりしただけよ…」
「ロヴロにはお前をスカウトすることだけは伝えてある」
恩師の名前を出されて、イリーナの表情が冷静に戻る。
「お前が承諾したなら、そのときはよろしく頼む、と言われた」
「そう…」
「前にも言ったが、重いものは背負ってやる。だから、俺のところに来ないか?」
「はい!」
烏間はふと表情を緩めた。
「お茶ぐらい先に出すべきだったな」
「カラスマも緊張するのね」
イリーナが微笑むと、烏間はお茶の準備をするためにキッチンに向かいつつ答えた。
「当たり前だ」
0099バレンタインの時間・夜 22015/10/20(火) 21:54:36.74ID:ESmQyuJw
出された紅茶を飲みつつ、イリーナは正面に座った烏間を見つめた。
「なんだ」
「抱いて」
烏間は危うく口に含んだ紅茶を噴出しそうになったが、必死にこらえて飲み下す。
常人であれば噴出すか口の中を火傷していたことだろう。
「もしあのタコに地球が破壊されれば、私が望むカラスマの隣なんて存在しないわ」
「…」
「悔いを残したくないの、ねぇ、カラスマ…」
途中で唇をふさがれ、二人の影がひとつになる。
イリーナが誇るキスのヒット数も、烏間は平然と受け止める。
しばらくして唇が離れ、烏間はイリーナを軽々と抱き上げた。
お姫様抱っこは普久間島以来だが、今回は投げ捨てられないようだ。
「わかった」
烏間はそれだけ言うと、イリーナを抱き上げたまま寝室に移動する。
綺麗に整えられた寝具の上にイリーナを座らせ、服を脱がせて傍らの椅子の背にかける。
烏間は自分も服を脱ぐと、椅子の上に置いていく。
二人とも下着姿のまま、もう一度キスする。
烏間は表情こそ平静に見えるが、押し倒されて密着しているイリーナには興奮していることが伝わっていた。
太ももに当たる、熱とふくらみ。
普段の仕事なら嫌悪感しかないその熱さが、今はなぜか無性に愛おしかった。

唇から耳、首筋、そして鎖骨と烏間の唇がイリーナの体をたどる。
跡にならない強さで吸って、そして離れる。
「つけてもいいのに…」
「冗談じゃない、明日生徒たちと奴に何を言われるかわからん」
顔をしかめる烏間に、イリーナは笑う。
「冗談よ。跡をつけてもらう日を楽しみにしてるわ」
烏間はブラとショーツを脱がし、そっと肌に触れる。
そして、おもむろに太ももの内側、服を着ていれば通常見えないところに吸い付いた。
「ん!」
イリーナの腰が跳ね、烏間が太ももから顔を離す。
お手本にしたいほど鮮やかなキスマークを残して、烏間が薄く笑う。
「これでいいか?」
「ええ、申し分ないわ」
イリーナはそう答えると、烏間の肩に腕を回した。
密着した体勢から烏間の下着を脱がせると、弾みで烏間のモノがイリーナの太ももを叩く。
二人は体を横たえ、そのままイリーナは烏間のモノを撫でさする。
烏間はイリーナの乳房を揉み、乳首を飴をなめる様に転がす。
イリーナの頬が紅潮し、腰が微かに揺れる。
「ねぇカラスマ、舐めてもいい?」
「ああ」
イリーナは烏間のモノをくわえ、ゆっくりと舌を這わせる。
職業柄磨かれたテクニックをこんなときまで使う自分に悲しくなるが、烏間の表情を見てイリーナは微笑む。
わずかに赤くなった頬、時折つく小さなため息も普段なら見られない表情だから。
口いっぱいに含んで強めに吸い付くと、烏間のモノがいっそう硬くなる。
「イリーナ、もういい」
烏間が腰を引いて唇を離すよう促すが、イリーナはさらに舌を絡め、吸い付く。
「く…すまない、イリーナ…」
烏間のモノが大きく脈打つと、イリーナの口内は独特の香りを放つ液体で満たされた。
それを少しずつ飲み下すと、イリーナは目を細めて烏間を見上げる。
眉間にしわを寄せたまま目を閉じている烏間が、イリーナの頭を撫でる。
「こらえ切れなかった、すまない」
「平気」
イリーナは体を起こし、烏間に抱きつく。
烏間のモノはまだ硬さを失っておらず、イリーナの太ももを圧迫する。
0100バレンタインの時間・夜 32015/10/20(火) 21:55:20.40ID:ESmQyuJw
烏間はそのままイリーナを自分の上に座るような体勢にし、耳元でささやいた。
「いいか?」
「ええ」
既にたっぷりと湿ったイリーナの秘所が、ゆっくりと烏間のモノを受け入れる。
根元まで受け入れて、軽く腰を動かすと湿った音が部屋に響いた。
「好きに動いていいぞ」
烏間は片腕でイリーナの体を支え、もう片方の手でイリーナの乳首を揉んでいる。
「んっ…」
イリーナが前後に腰を動かすと、今までにない感覚が体の奥から伝わってきた。
「はぁ、あ…」
イリーナの秘所が、うごめいて烏間のモノを奥に導こうとする。
その上、吸い付いてくるため、イリーナが動くたびに刺激が伝わる。
烏間でさえ、一度射精していない限りはもう射精しているだろう快感だった。
「さすがはカラスマ、ってとこね」
イリーナは動きを止めてそうつぶやいた。
「何がだ?」
「普段ならもう男は全部欲望をぶちまけて、そして…」
イリーナは目を伏せる。
「だから、私、今まで抱かれて中で感じたことなかったわ」
烏間はただ黙って聞いていた。
「でも、カラスマのだと…ね、イッてもいい?」
「もちろんだ」
イリーナは烏間の肩に腕を回し、腰を揺らす。
「ん、あんっ…」
豊満な胸が揺れ、見ているだけで興奮できそうな見た目と甘い声。
烏間のモノに強く吸い付いているイリーナの秘所が、ふと膨らんだ。
「ああっ!」
イリーナが背中をそらせると、膨らんだ秘所が強く収縮した。
「うっ」
烏間がつい声を漏らすほど、イリーナの秘所は締め付けて射精を促す。
「はぁ…ん…」
力を抜いてもたれかかってきたイリーナを受け止めると、烏間はつながったまま
イリーナをうつぶせにした。
そのままバックの体勢からピストン運動をゆっくり繰り返す。
「ん!イヤ…あ、カラスマ、動かないで…」
イリーナが達したあと、烏間はイリーナの秘所の変化に気がついた。
わずかに硬い感触が自分のモノにこすれ、そしてこすれる度にイリーナが声にならない声を上げる。
「動いちゃだめ、って、んぅっ!」
その硬い感触をめがけて腰を打ち付けると、イリーナはあっさりと絶頂に達した。

強く締め付ける感触を感じながら、烏間は強く腰を打ち付ける。
理性で押さえつけていた野性を解放して、思うがまま。
イリーナは最初のうちこそ動かないで、と懇願していたが、今は烏間の下で息も絶え絶えといった様子だった。
「イリーナ、出すぞ」
そう告げると、イリーナの腰を押さえて最奥をめがけて射精する。
「あ…」
イリーナは微かに声を上げると、力が抜けたようにベッドにうつ伏せる。
烏間はイリーナからモノを抜き、イリーナの横に寝転がる。
「大丈夫か?」
「ダメ…」
烏間はイリーナを腕枕の体勢に引き寄せる。
「すまない、できるだけ抑えようと思ったが無理だった」
「いいわよ…カラスマなら何してもいいわよ…」
それだけ言うと、イリーナは無防備にも寝息を立て始めた。
「おい…仕方ないな…」
そうつぶやくと、イリーナに毛布をかけ、烏間は自分も目を閉じた。
0101バレンタインの時間・夜 4(ラスト)2015/10/20(火) 21:56:24.50ID:ESmQyuJw
「朝だぞ、起きろ」
イリーナは揺さぶられて目を開けた。
視界には烏間の姿。
「あ…おはよ」
烏間はバスタオルを渡すと、イリーナを引き起こす。
「案内してやるからシャワー浴びて来い」
「…ありがと」
熱いシャワーを浴びるうちに、昨夜の記憶がはっきりよみがえる。
「ウソみたい…」
体を拭いて出ると、烏間は普通に椅子に腰掛けてメールをチェックしていた。
「痛む所はあるか?」
「ないわ」
烏間は安心したようにため息をつくと、またメールのチェックに戻る。
「着替えたら送るから、準備ができたら声をかけてくれ」
「ええ」

「ビッチ先生おはよ!」
背後から陽菜乃に肩をたたかれ、イリーナは軽くよろけた。
「大丈夫?」
痛むところはないが、烏間の野性を受け止めた体は普段よりも重い。
「大丈夫よ、ありがと」
「チョコ渡してくれた?」
「ええ、もちろん」
「あー、いいなー昨日烏間先生と会ったんだー」
ずるいずるいと騒ぎたてる声を聞きつけたのか、黄色い影が背後から寄ってきた。
「バレンタインに大人の男女が二人とは、これはスキャンダルが期待できますねぇ」
「残念ね、エロダコを仕留める算段しかしなかったわよ」
ところが殺せんせーはイリーナの耳元でそっとささやいた。
「烏間先生の体臭がしますね」
「!」
イリーナは反射的にナイフを振るが、いともたやすくナイフを握った腕を触手に捕捉される。
「ゆうべは おたのしみでしたね。」

<END>
0102名無しさん@ピンキー2015/10/21(水) 18:10:47.43ID:DGhDFpe7
乙ですー

烏間の野性を受けとめられるのはイリーナだけだと思ってました
0103名無しさん@ピンキー2015/10/21(水) 20:22:30.82ID:q8PjX2yf
乙ですー
太さも長さも3倍ある烏間さんを満足させるとはさすがイリーナ姐さん!

殺せんせーは鼻が利くという設定もちゃんと拾ってあるのも見事です
0106名無しさん@ピンキー2015/10/31(土) 19:23:53.57ID:GXKX8EsE
前原(あー神崎さんに、俺のチ○コしゃぶらせたいな。矢田さんにはパイズリがいいな。)
0107名無しさん@ピンキー2015/11/12(木) 23:05:24.70ID:FFyG4pSX
カルマと奥田さんは中学生ながら性には貪欲で
カルマの性欲に奥田さんが引き摺られる形
奥田さんも最初は戸惑ってたけどカルマの器用さで
気持ち良くされて溺れてたらいい
誰もいない教室でカルマに飽きるまで挿入されるのが似合う
0108名無しさん@ピンキー2015/11/16(月) 21:14:31.56ID:/ZfWnwRC
中村さんと神崎さんが渚と3PするSSを投下します。
注意点は以下の通り、苦手な人はスルー

・顔面騎乗、女上位、逆レイプ、種付け、ごっくん、ぶっかけ、破瓜描写、清楚系ビッチ、下剋上あり
0109乱れ華(渚・莉桜・有希子)@2015/11/16(月) 21:15:58.57ID:/ZfWnwRC
旧校舎には使われていない空き教室がいくつか存在する。
大抵鍵が掛けられているがそんな中で鍵穴が壊れて出入り出来る場所もある。
潮田渚は放課後、英語を中村莉桜に教えてもらうためにノコノコと指定された部屋へとやって来た。
部屋に入ると金髪と黒髪の映える二人の美少女が長髪を背にして渚を出迎えた。

「えっ、神崎さんも?」
「そう。一緒に勉強したいって。いいでしょ、渚」
莉桜は言った。元より彼は拒否するつもりはない。
E組一清楚な美少女、マスターオブ大和撫子な神崎有希子は
その場に居るだけで華やかな気分にさせてくれる。
莉桜もビジュアル的に勝るとも劣らないが中身がオヤジなので華やかさとはまた違う印象がある。

「まあジュースでも飲みながらボチボチやっていこうか」
莉桜は渚と有希子の机にあるコップに市販のオレンジジュースを注ぐ。
渚は手を出そうとしないで様子を伺っていた。
彼は以前莉桜の出したアイスティーを飲んで童貞を喪失している。
一服盛られて身動き出来ない彼を彼女は笑いながら弄び、犯した。
それから彼はずっと彼女の玩具に甘んじている。
しかし、今回は有希子がいるからそのような傍若無人な手は使わないだろう。
渚はそう思って、くいっとジュースを喉に流した。
0110乱れ華(渚・莉桜・有希子)A2015/11/16(月) 21:16:40.67ID:/ZfWnwRC
……。……。……。
ふと肌寒さを覚えて目蓋を開いた。
ずっと起きていたんじゃなかったのかと寝惚けた頭で渚は自分の体に目をやった。
つるっとした十代特有の玉肌が視界に映る。彼は生まれたままの姿で横たわっていたのだ。

「おっ、やっと起きたかね渚くん♪」
莉桜は渚の股下に陣取って目覚めたばかりの彼をニヤニヤと眺めている。
晒されている肉根は充分量の血が通っていて、肉亀をフードの穴から覗かせて彼女の掌中にいた。
そんな莉桜の隣で、有希子は渚の顔をチラチラと見ながら
肉刃の様子をもの珍しそうに観察していた。

「中村さん……っ!」
「んふ、んっ……こっちの方は早起きしてたのにねぇ」
色っぽい上目遣いを渚に向けながら、彼女は長い舌で渚のを小さく何度もしゃぶり、反応を楽しむ。
莉桜はともかく、自分の無様な姿を有希子に見られるのは羞恥に耐えないと身を捩って逃れようとする。
しかし、彼の手首は頑丈に柱にくくりつけられていて、思うように身動き出来ないでいた。

「本当に、可愛いオチンチン……」
「でしょでしょ。でもね、ちょいっと刺激させると……」
渚は二人の美少女が見ている前で抑え切れぬ興奮を覚えて、包皮を脱いでむくりと兜を上げる。
有希子は両手を口に当てて頬を朱に染めつつも、渚の雄の変貌をまじまじと見ていた。
そっとプニプニとした肉先をつつくとピクンと反応して
それを見たさに何度も細指でツンツンと苛めた。

「ほら、神崎さん。まずは私が見本見せてあげるから、ちゃんと見ててね」
莉桜はそう言ってこめかみの髪を手櫛でかき上げ、渚の肉根を咥えた。
E組女子の大半はイリーナの特別授業で夜の交渉術まで教わっている。
いざセックスに挑む時、やはり相手の彼氏には喜んで欲しいし
その逆に如何にリスクを避けて滾りまくった危険な雄をいなすか、誰もが知りたがっていた。
莉桜や桃花と違って有希子はその特別授業を受けた事がない。
だからという訳ではないが、莉桜は彼女にまず手本を示そうと思った。
彼女のフェラチオは渚を使った実践によって磨きがかかり
高校入学前だというのに若齢に不釣り合いな程、濃厚で深い舌技を会得していた。

「じゅぼっ、じゅっぽっ、ちゅうっ、ちゅむぅ、んっ……♪」
本気でやれば半月も兜が上がらなくなるというイリーナ直伝のオーラルテクニック「筒枯らし」を奮って
莉桜は渚の若い分身を先端から根元まで余す事なくねぶりまくる。
腰にすがり付き、一心不乱に射精を促す莉桜の淫らな姿は、まさにマンイーターと称するに相応しい。

「ふふ、屠へぇし、ははっへひへふはん……♪
(もうセーシ、上がって来てるじゃん……♪)」
上目遣いで雄銃を離す時間も惜しいと咥えたまま喋る莉桜
そんな小悪魔その者な彼女を有希子はまざまざと見せつけられ、圧倒されていた。
普段のセクハラ振りとは一回りも二回りも違う
淫乱極まりない牝猫染みた様子に思わず細脚の付け根に手を伸ばして慰めてしまう程に。

「やぁんっ、中村さぁん……! 僕……!」
「んむっ、んうっ……♪ なぁに、もぉピュッピュッしたいの?
 神崎さんの見ている前でトロ顔晒して射精しちゃう?」
莉桜はその細指で渚のセピア色の蕾をもやらしくほじくって挑発する。
渚はその女顔に悦涙を滲ませ、しきりに切ない吐息を漏らして射精を懇願した。

「んぽっ……ちゅっ……はい。じゃあ神崎さん、交代♪」
「えっ、えっ?」
莉桜はその甘い唇を肉刃から離して、有希子にタッチする。
「私のヤリ方見てたっしょ? 射精寸前の一番イイトコ、譲ってあげる」
莉桜は有希子の手に渚のものを強引に握らせた。
それは彼女の手の中でビクビクと脈打ち、透明な先走り汁と莉桜の唾液で熱く湿っている。
0111乱れ華(渚・莉桜・有希子)B2015/11/16(月) 21:17:11.50ID:/ZfWnwRC
「神崎さんも渚とエッチするつもりで来たんでしょ?
 何ならいきなり本番でイカせちゃう?」
有希子はブンブンと首を横に振って長い黒髪を揺らした。
生まれて初めて異性の同級生の性器をイタズラする――
それは家から出て火遊びをしようとした頃よりも激しい動悸を覚えさせる。

「んっ……んむっ……♪」
有希子は意を決しておずおずと肉根にその柔らかく澄んだ唇を差し出した。
同級生男子なら一度は彼女の清純な唇にむしゃぶりつきたいと思ったであろう。
思わせる程の魅力をこの潤唇は内包している。
恋のキスすら知らないその美唇が、渚の肉刃に吸い付いているのだ。

「はふ……んっ……ちゅぴ……♪」
莉桜と比べるべくもないたどたどしい技巧の口淫。
しかし、それがむしろ有希子の出す清楚な雰囲気とマッチしていて肉刃に快波をもたらしてくる。
彼女はどんなアーケードシューティングに手をつける時も
思いっきり動き回ってシステムを短時間で覚える。
しかし、流石に処女特有の恥じらいが残っているらしく
肉刃は筐体のスティックのようには捌けていなかった。

(渚くんのオチンチン……可愛いと思ってたけど、硬くて熱くて……素敵……)

肉根の味というものは咥えてみて初めて分かる。
今有希子は口一杯に渚のを頬張り、その深奥の一角を覗いていた。
汗の臭い、尿道口から込み上げる精臭、肉幹の硬さ
帯熱具合、それら全てが複合して舌を魅了する。

「んっ……むふ……♪ んっ……んうっ……♪」
すぼめた唇でしごき、舌先で嬲れば嬲る程
口内の肉根はパンパンに膨れ上がって存在感を増していく。
これが限界を越えたら一体どうなるのか――興味の湧いた有希子は
息苦しそうにしながらも枝垂れかかる黒髪をかき上げて口淫に励み、渚に口内射精を促した。

「あっ……! ああっ、神崎さん……! 僕……!」
数度の波に翻弄された末、有希子の口で渚の肉銃が祝砲を上げる。
どびゅっ、どびゅっ、どびゅうっ、と快音を響かせて彼は玉奥に溜めていた宝精を有希子に捧げた。
有希子は渚に後頭部を押さえられて逃げる事も出来ず
口の中にどんどん広がっていく甘苦い雄精を味わう。

(んうっ……! す……スゴい臭い……! これが渚くんの……男の子の、精子……)
ねっとりと喉に絡み付く蛇のような淫熱にやられながら、有希子は行き場のない弄精を
こくん、こくん、と胃に落とし込んでいく。
喉の焼けつく感じがどこまでも彼女を淫らな世界に誘おうとする。

「どお? 渚ってば可愛い顔して、やたら濃いの出すでしょ?」
まだ飲精の興奮に浸ってぼぉーっとしている有希子に、莉桜は言った。
「おまけに中々萎えないんだよこのチンポ♪ 面白いでしょ?」
「うん……まだ頭の中がくらくらする」
「……。私にも、ちょっとちょうだい♪」
「えっ……あんっ……!」
莉桜は唐突に精飲を終えたばかりの有希子にキスをした。
まだ口蓋にべとりと残っている粘精を器用に舌先でこそぎ取った莉桜は
その戦利品を先端にぶら下げて有希子の舌と妖しく戯れながら味わった。
同性のクラスメイトとザーメンを分け合う変態キスを受けたのに、有希子は不思議と嫌悪感を感じなかった。
むしろ、穢れそのものである精子を口で味わった今なら
どんな恥ずかしい事でも楽しめる気さえしてくる。

「んっ……中村さん……♪」
おずおずと差し出した彼女の舌を莉桜は優しく受け止める。
そして精を知って間もない美少女をその紅い舌で堕落の深淵に引きずり下ろす。
0112乱れ華(渚・莉桜・有希子)C2015/11/16(月) 21:18:22.32ID:/ZfWnwRC
「んっ……んうっ……♪」
「あはぁ……♪ 神崎さん女同士でキスしているのに、こんなに濡れてる……♪」
莉桜は有希子の恥唇をショーツ越しに弄った。
そこは指を入れるまでもなくしっとりと湿っていた。
彼女は有希子のシャツを肌蹴させ、ブラジャーに包まれた慎ましい美乳を晒した。
そしてそれに自らの肉付きの良い巨房を押し付ける。
乳首の擦れ合う甘い感触と、指の愛撫を受けて、有希子はますます淫らに変貌していく。

「ふふ、神崎さんも相当ヘンタイね。私の『彼女』にならない?
 桃花とキスの練習ついでにレズってるから
 三人で変態レズセックス……楽しみもうよ……♪」
「あんっ……♪ んっ……ぁん……♪」
「見て、渚ってば私たちのレズキス見てボッキしてる♪」
濃厚な恥液交換の休憩がてら有希子が視線を再び渚に移す。
莉桜の言う通り、確かに彼はもじもじと居心地悪そうにしながら、照り映えた雄銃を天に向けていた。
手淫出来ないのがもどかしいらしく手首の拘束具をカチャカチャと鳴らしている。

「ちゅぶ、ちゅぱぁ……♪」
「んっ……んっ……」
情けをかけた莉桜と有希子は互いに目配せした後
肉銃の左右から挟むように舌を出し、舐め攻めを始めた。
時折交互に頬張り合い、肉兜越しにキスを繰り返す美少女二人の色気は
同世代の出せる領域を越えている。

「あっ、ああっ……!」
そしてまた、二人の玩具にされているこの紅顔の少年もまた
到底男子のものとはかけ離れている危うい色気と
男女の別なく発情させる喘ぎ声をしきりに漏らしていた。
そんな渚の姿が二人の嗜虐心を無意識に刺激したのは言うまでもない。

「んっ……いいわよ渚。私たちのペロペロでいっちゃえ♪」
雁首を二人して柔らかな唇で甘噛みした刹那、最早堪らえきれないと
渚は彼女らの媚顔にどびゅっどびゅっと思いっきり真っ白な蜜精を豪射する。
それは宙を乱れ舞った後、うっとりした顔つきの莉桜と有希子に降りかかった。
彼の精を浴び、部屋に精臭が濃く漂うようになると、三人はますます淫悦の霞に理性を溶かしていく。

「じゃあ渚くんの精子、こっちにもらっちゃいますか」
莉桜はなおも勃立している渚のものを握り、有希子に向けた。
「渚ぁ、役得だね。今からクラスの可愛い女の子二人をいっぺんに孕ませられるんだよ?」
直立させた肉刃の上にいそいそと有希子が跨がり、その可憐な門戸を開かせる。

「中村さん、ゴム……」
「何言ってんの、渚くん。ゴムなんかつけたら赤ちゃん出来ないじゃん」
莉桜は渚の可愛い乳首を甘噛みしながら囁いた。
「私たちはね、渚の赤ちゃんが欲しいの♪ 女の子は本能的に強い男の遺伝子が欲しくなるんだよ」
渚に馬乗りになった有希子は手で立たせたそれにゆっくりと腰を落としていく。

「あっ……!」
肉唇の中に潜った兜が蜜道を押し広げ、奥へと臨む。
やがてそれが儚い薄膜にぶつかった時、彼女は思わず腰を引いた。
しかし意を決して尻を再び下方に沈ませる。
皮を引き裂かれるような痛みと共に異質な熱塊が彼女の芯を貫いていく。

「んああっ……!」
花を散らしたばかりの有希子は控えめな美乳を抱き締めて小さく身を震わせている。
痛みとも疼きとも言える感覚を抱えながら、彼女はゆっくりと渚の腰上で上下する。
接触に慣れきっていない粘膜が擦りきれるような痛痒さを伝える。
結合部から溢れる妖しい蜜汁に破瓜の鮮やかな彩りが
添えられていた。
0113乱れ華(渚・莉桜・有希子)D2015/11/16(月) 21:19:35.45ID:/ZfWnwRC
「ほらぁ、渚くん♪」
莉桜は渚の顔の上にその見事な美尻を見せつけた。
くすんだ悩ましい薫りの桃肛も、数回の交渉で
ややこなれた顔をしている恥門もみな彼の鼻先に晒している。

「女の子は二人いるんだからさ、退屈させたらだめじゃん」
莉桜はその蜜尻を渚の顔に押し付けて座る。
鼻に媚肛、口に恥唇を押し当てられ、汗といやらしい淫臭が彼を襲う。
顔に乗っかる尻肉の柔らかさは蕩けそうな錯覚をさせる程極上であり
息苦しい中でもしっかりと彼が雄を確かめさせてくれる。

「ちゅぷ……ちゅぴ……」
「あっ……いいわぁ……もっと舌でほじくってぇ……!」
仕える女王の尻たぶに渚は指を食い込ませ、その媚門を舌で穿つ。
こと急所を的確に見極め、攻める事に関しては渚の右に出る者は居ない。
彼はこの天性のセンスで何度も強敵を打破してきた。
それは莉桜であっても同じ事、彼女がどんな舌遣いで喜ぶか
今までの弄りから把握して彼女の歓所を巧みに突いた。

「ああっ、……ぁんっ……!」
可愛いクラスメイトに蜜穴を舐め嬲られて、莉桜は半分腰砕けになりながら快哉を叫ぶ。
渚の顔半分が彼女の漏らす淫蜜でべっとりと濡れていく。
蜜まみれになっても彼は奉仕を止めずに
有希子の前で余裕ぶっている莉桜の澄まし顔を崩そうとした。

「はぁ……! あんっ……!」
一方で有希子はようやく恥肉が淫交に慣れ始めたようで
段々と大きく膨らむ快感を味わおうと積極的に腰を動かしていた。
黒目がちな瞳は淫霧で霞み、長く美しい黒髪は背中で甘美の舞を踊る。
彼女自身、これほどまでに己は淫乱だったのかと驚いたくらいだ。
処女を喪失したばかりの彼女のナカは、早くも雄銃の旨味を覚えて
盛んに恥襞を吸い付かせている。
渚も彼女のウィークポイントを探り当てて、下から最高のタイミングで姦突を食らわせた。
端から見れば小柄な少年を苛めているように映る。
しかし、二人の美少女は既にこの魔性の少年の与える肉悦に魅了されていたのだ。

「ああっ、いやぁ……♪ 響くぅ……♪」
「あっ……やだぁ……♪ おしり蕩けちゃう……♪」
莉桜と有希子はすっかり渚のペースに嵌まっている。
莉桜はいつも彼を支配しようと試みるが、何故かセックスに関しては
いつものイタズラ通りに行かず渚のいいようにされる。
彼は腰に捻りを加えて有希子の処女穴を犯し抜く。
敗北を先延ばしにせんと腰を逃がそうとする莉桜の尻たぶに食らいつき
ひくついた桃色の痴雛を甘噛みしてベロベロとねぶりまくった。

「あっ、ああっ、渚くぅん……♪」
「やぁんっ……♪ だめぇ、いっちゃうぅぅ……♪」
莉桜は尻にかじりつく渚の顔にブシュウっと甘露の洗礼を浴びせた。
至近距離からの潮吹きは勝利の味を帯びていた。
情けない絶頂尻を見られながら、莉桜は舌を口外に垂らして悦感に浸る。
同時に有希子も顎を上げて美しい喉元を見せながら初めての昇天を経験した。
未知の快感に体をあっという間に支配される瞬間、E組のマドンナは戸惑いつつも全身を悦ばせた。

「ああっ、渚くんの……熱いの、出てるぅ……♪」
渚が有希子に種を注いだのは彼女の絶頂からやや遅れての事だった。
牝の形に造り変えたその膣に、彼は仕上げとばかりに濃厚なとどめの刃を繰り出す。
既に陥落している深奥に突き刺さった渚の肉刃はビュルビュルビュルルッッと
不埒なリズムで雄色のエキスを乱れ放った。
それはセックスを覚えたばかりの美少女の海を泳いで早くも次代のパートナーを見つけんとしていた。
0114乱れ華(渚・莉桜・有希子)F2015/11/16(月) 21:20:17.93ID:/ZfWnwRC
「どぉ……初めてのセックスは……?」
「うん……しっかり受け取ったよ……♪ 渚くんの……凄かった……」
ずるりと肉刃を引き抜かれた有希子は、どろどろの白泥を淫らに溢れさせている。
種付けされて間もない彼女の艶姿を、莉桜は早速スマホの画面に撮って収めた。

「はぁい、種付け記念日に一枚ね♪」
「やだぁ……中村さん……♪」
照れながらも有希子はスマホを向けたままの莉桜に向かってピースサインをしてポーズをとっている。
杉野が見たら憤死しそうな写真が数枚出来上がった所で、有希子は莉桜にこう言った。 

「次は中村さんの番ね」
「んっ、そうなんだけどさぁ……。ちょっと休もうかなぁって……」
気をやったばかりの莉桜は、このまま渚と一戦交えた所で先に落とされるのは必定と考えた。
確かに受精するのは第一の目的だが、有希子の手前
必要以上に無様な姿は見せられないとクールダウンする時間を設けようとした。
同じ女として彼女の思考を読み取った有希子は
そのまま無言で莉桜の足首を掴んで ぐいっとひっくり返した。
莉桜自らの流した恥汁で妖しく光る蜜股が大きく開かれて、渚の前に晒される。 

「ちょっと!? これは……っ!」
「渚くん、中村さんを本気で孕ませてみて?」
有希子は澄ました表情のまま渚に交尾を促した。
そこには初心者狩りの横行する格ゲーアーケードにおいて
柄の悪い不良を容赦なく屠る伝説の有鬼子の瞳があった。
初姦を済ませて痩せ細ってしまった理性が、隠れていた彼女の
サディスティックな一面をここに来て剥き出しにしたのだ。

「やぁっ! ちょっと渚ぁ……っ!?」
珍しく莉桜は耳朶まで赤くして渚に哀願する。
いつも保険の為に自分が優勢に立つ体位でしかしなかった。
そう、彼女はこのような浅ましい格好で犯される事に慣れていないのだ。

「ああっ……!」
若さゆえに疲れを知らない渚の肉銃が再び天国を拝ませてやろうと莉桜の卑穴に潜る。
小柄な体全身を惜しみなく使い、きゅっと締まった可愛い小尻を
忙しく突き動かしながら、彼は彼女の泉を攻め立て続けた。
彼の肉根は長さも太さも年齢相応のものだが、散々莉桜に
逆レイプを受けていた為、経験だけはたっぷりとある。
達したばかりの牝穴に、ツボを知り尽くした雄を迎えたらどうなるか――それは火を見るより明らかだ。

「あっ! あんっ……! やだぁ……!」
渚の本気ピストンをもろに食らい、莉桜は長い金髪を振り乱して涙している。
渚は冷たい笑みを示し、眼下の彼女を冷静に見据えた。
彼の瞳の色は今まで好き勝手に自分を弄り倒してきた女への細やかな報復が読み取れる。
彼は有希子の求めに応じ、いつも自分を下にするこの小悪魔の
浅ましいよがり顔を観賞してやろうと、汗を流して激しく突き入る。

「!?……あっ、……何で……」
もう少しで頂が見える所まで来た時、渚はふと腰を止めた。
「もっとして欲しかったらおねだりしてよ中村さん」
「そんな……だって神崎さんには何も……! あんっ……!」
渚は莉桜の可愛い恥雛をくりくりといじくった。
セックス好きの割りにそれは厚めのフードを被って慎ましやかに鎮座している。

「言わないと抜いちゃうよ。そして僕の出すもの全部、神崎さんにあげちゃうから……」
莉桜は柄にもなく焦った。充分に体が火照った今、彼女は種付けされる事しか考えられない。
危険日の真っ只中にある子宮に、惚れた小さな暗殺者のDNAを植え付けられたい。
気持ち良くロストヴァージンを迎えた有希子を見てから彼女は密かに膣内射精を心待ちにしていた。
0115乱れ華(渚・莉桜・有希子)ラスト2015/11/16(月) 21:20:54.43ID:/ZfWnwRC
「わ、分かった……渚、ナカにちょうだい……」
「だめ。もっとエッチな言葉でおねだりしないと……」
「ええっ……そんな……っ!?」
莉桜は少し悛巡し、やがて観念したように自らの花弁を
限界まで広げて顔を林檎のように真っ赤にしながら言った。

「お願い、渚……私の、年中濡れている発情マンコに
 あんたのこゆいナマミルク……イッパイ注ぎまくってぇ……!
 早くナカ出ししてくれないと、私、気が狂っちゃいそうなの……!」
美しい桜色を呈した御開帳からとろとろと濃臭フェロモンを垂れ流して莉桜は懇願する。
有希子の前で、こんな情けない格好で種付けを求める事になるとは思わなかった。

「良く言えました」
「……きゃあっ!?」
有希子はそう言うと、更に莉桜の足を手前に倒した。
中途半端にでんぐり返りをした彼女の体は、そのひくついた美肛をちょうど顔の上方に据えて転がっている。
そんな痴態の彼女の牝に、渚は己の肉刃をズブと突き刺し、腰をガツガツとぶつけながら激しく犯し嬲る。

「やぁっ……こ、こんな体位で……赤ちゃん作るなんてぇ……ッッ!」
剥き出しの牝膣に容赦のない突撃を繰り出す渚は、羞恥に喘ぐ莉桜を見下ろしている。
今度はこっちが彼女を辱しめる番だ。
うんと恥ずかしい思いをしたまま受精させてやる――
彼は貫く刃に緊張と力を籠らせて彼女のウィークスポットを探った。

「……あんっ……! あんっ……! やだぁ……いくぅ♪
 やらしいポーズのまま受精しちゃうぅぅ……!」
どうやらここが彼女の性感帯らしい。そう合点した渚は抉るようにその部位を掘り犯す。
雄というものを彼女の深奥に刻む為に、最初こそ気乗りしなかった渚も
今となっては一人の男として眼下で悶えるこの牝へ真剣に命の種を注ごうとしていた。

「くうっっ……中村さん!」
刹那、渚の肉銃は膨張し、ブビュウブビュウと重たい猛射音を響かせて白い弾丸を撃ち込む。
「ああんっ、き、来たぁ……っ!」
白い足裏を晒したまま、莉桜は屈曲した体位で歓悦に悶えた。
彼女の切ない締め付けに呼応して肉銃は過たずに開き切った宮門を射撃する。
重力の助けを借りて彼の精はその逆壺にどっと下り落ち
収まるやいなや我が物顔で内壁を白く染め上げていった。

「あんっ……! やぁんっ♪ 熱いぃぃ♪
 イッパイ熱いのビュックビュックって出てるぅ……♪」
白泡溢れる結合部をまざまざと見せつけられ
莉桜は渚と有希子の二人にだらしない悦顔を晒して逝き果てた。
出しきった余韻に浸る間もなく渚は肉銃を取り出して、それをガシガシとしごく。
ふぅと一つ吐息を漏らした後、肉銃から残精を搾り出て
美少女二人の可愛い顔にビュルビュルと注がれる。
有希子も莉桜も艶夢の渦中にあり、目蓋を伏せがちにしてその雄の洗礼を浴びていた。
0118名無しさん@ピンキー2015/11/17(火) 20:30:28.52ID:WIcXWfCS
乙です
E組のある旧校舎にはE組と職員室しかないんじゃ…?とか野暮なツッコミはしませんw

マスターな渚きゅんもいいですな!
0119名無しさん@ピンキー2015/11/19(木) 02:30:10.40ID:0EGFrKRo
乙でした
次は莉桜と有希子に奪われて目覚めるメグですな
0120名無しさん@ピンキー2015/12/09(水) 10:37:19.20ID:n6DHVOGW
ビッチ、岡島、前原中心のE組ドタバタ乱交モノとかないんでしょうか?当方文才も画才もないヘタレなもんで。
青年誌っぽい健康的で爽やかなエロが見たいっす。
0121名無しさん@ピンキー2015/12/19(土) 17:15:56.92ID:HNYr8UUS
「お前の目標(ノルマ)は孕むことだ」
鬼畜インストラクターに妊娠するまで毎日パンチを入れられる女子高校生探偵
0124名無しさん@ピンキー2015/12/20(日) 05:29:07.51ID:a6RC3WVw
>>122
弥子は今見ても可愛いのがすごいよな
こうムチャクチャしたいという嗜虐心と
守ってあげたい庇護心を同時にくすぐってくれる
それでいて自分の足でしっかり立っている所もあって
内面的な魅力がパーフェクトに近い
0126名無しさん@ピンキー2016/02/07(日) 00:53:01.31ID:JkXhz7BQ
    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   話は全部聞かせて貰ったぞ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  百年遅れでようやく米国も社会主義の偉大さが分かったようだな!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ
0131本当の私2016/03/06(日) 22:55:28.17ID:Zfo9/0w2
 「…ん……ここは…?」
旧校舎の使われていない倉庫で、片岡メグは目を覚ます。

「私…いったい…」
E組が分裂した戦いの後、神崎有希子に相談があるとここへ呼び出された所までは覚えていた。

(その後は……えっ?何…これ…)
思い出そうとするメグは、自らの異変に気付く。
自分の手足が、鎖で繋がれていることに。

「な、何なのこれ?」
メグが混乱していると、倉庫のドアが開かれた。
目の前に現れたのは、メグも良く知るクラスメイトの女子二人だった。

「おっ…やっと目を覚ましたか委員殿。」
「ふふっ…おはよう片岡さん。」
「り、莉桜!それに…神崎さん…な…何?その格好?」

メグは驚く。大和撫子の有希子が髪を染めギャルの格好をしていたからだ。

「あはっ。そりゃ驚くよね。有希子がガチの遊び人だったって知ったのつい最近だからね〜。」
「ふふっ…片岡さん。今日は本当の私を見せてあげる。私ずっと…カラダが熱いの。」
「実はさ〜。有希子の奴千葉と岡島倒してテンション上がっちゃったままなんだよね。ここはさ、力になってあげなよ。」

「ど、どういう事!?二人とも一体何する気なの!!」
「ん?決まってんじゃん。遊びだよ。ア・ソ・ビ。」
「ふふ…片岡さん…いつも私の事気にかけてくれてありがとう。お礼に一晩私と莉桜とカレで恩返しするね…ちゅっ。」

ギャル有希子はいきなりメグの上に覆い被さり唇を塞いだ。
驚いたメグは当然抵抗するが手足の自由を奪われてはどうにもできなかった。
そしてそれ以上に、有希子の巧みなキスがメグを翻弄した。
ビッチ先生をも凌駕するキスが、メグにダメージを与える。

【1HIT2HIT3HIT…30HITCRITICAL!!!!!!!!!!!】

いともあっさりメグは倒されてしまった。

「おお、案外あっさり。有希子…すげえ上手くなってんじゃん。」
「っ…ぷはっ。ふふ…莉桜が私に教えてくれたおかげだよ。あの片岡さんをあっさり殺れるなんて。ああ…もう私…ガマンできない!」

高揚した有希子はメグの身体を愛撫し始めた。
おしとやかな有希子の姿はもはやなく、肉食獣のように弱ったメグを貪る。
その最中莉桜は有希子の援護に回りメグに何かを注入してじっくり開発していった。
メグはマトモに抵抗すらできずに、快楽の底へ沈んでいった。
0133名無しさん@ピンキー2016/03/19(土) 23:17:12.86ID:+TATlJmG
>>91
本編最終回で茅野に妊娠疑惑!
目標(ターゲット)を見つつも、ヤることは姦っていたりして
0134名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 11:59:08.49ID:La8uQtEb
結婚も恋人付き合いも無く渚の子を身籠れさえすれば、それで幸せな女

かなりヤバいな
0135名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 14:04:35.47ID:WkID9G6p
あれな...相手はだれだ
0136名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 14:56:44.27ID:La8uQtEb
同窓会の飲み会
渚が目を覚ますと茅野がまたがっている

ありかな?
0137名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 15:26:58.62ID:bZKhAbt9
>>136
茅野の私なんか眼中にないという発言は、(実際は付き合ってるけど)「(私の彼である)渚は目標に向かって一生懸命なんだから」というノロケだと解釈した

うん、普通にヤってるよ、この二人
家庭の温もりに餓えてる茅野の意向で生中田氏だろう>>91みたいな感じで
0140名無しさん@ピンキー2016/03/21(月) 12:44:34.05ID:MdOmlmGa
んじゃ少しずつ

腰のあたりに重みと振動そして熱を感じ渚は目をゆっくり開いた。
目に飛び込んできたのは薄明かりの下恍惚の表情を浮かべ雪ごとき白い肌と漆黒の黒髪が映える妖艶な美しい茅野の裸体だった。
まず渚は「綺麗だな」と彼女にみとれ、それから何も考えられなかった。茅野が自分と結合し上下に動いている異様な状態を認識するのはかなり時間を要しただろう。
体は鉛の様でようやく目が少し動く下半身は茅野と溶け合い境が分からない体が吸収されるのが恐ろしく快感だった。無論これは、半分幻影だろう

渚は状況を把握する前に今日一日の記憶を辿った。
そう今日は週末に予定した同窓会。自分は一時間ちょっと遅れて参加したのだった
0141名無しさん@ピンキー2016/03/21(月) 14:55:21.81ID:MdOmlmGa
かつての学び舎で合流し夜の街へくり出した。カルマは「男子校で教育実習だって?生徒に色仕掛けして手を出してない?」相変わらずの毒舌に渚は学生時代と同じ電光石火のツッコミを喰らわせた。そうそう、毎日こんな感じだったな。
社会にでてからは、こんなバカなことはできなかった。苦笑いをしつつお互いの近状を聞き合った。そして2軒目のカラオケだっただろうか。
茅野がサングラスとマスクをして合流した。遅れてゴメーンと明るく詫びなから芸能人である茅野は変装を解いた
0142名無しさん@ピンキー2016/03/21(月) 19:07:49.23ID:MOD9GNLL
>>137
姉を失って突発的に復讐に走る直情さやその後の諸々の発言から茅野が家族愛に餓えてそうなの無駄に説得力あるんだよなあ
>>141
ちょっとずつでも良いのでお願いします
0143名無しさん@ピンキー2016/03/21(月) 23:07:09.96ID:67OkgC8u
>>141
7年後でも元E組連中の間では間瀬榛名(本名.雪村あかり)は茅野カエデの名前で通っているから、一般人に対してのカモフラージュになってるな

渚と深い仲になっているとして、渚は彼女を何と呼んでいるのかな?
0144名無しさん@ピンキー2016/03/21(月) 23:09:54.16ID:p60zVE54
仮に茅野とかカエデが間瀬榛名の演じた役だと知ってるドラマオタがいたとしても
茅野カエデに似てるからそういうあだ名で呼ばれてるのかと誤解される安全装置
0145名無しさん@ピンキー2016/03/22(火) 10:08:30.18ID:6d+3BjCj
>>141
                     ハ_ハ
             ハ_ハ.    ∩ ゚∀゚)`) 
            ('(゚∀゚∩    〉   /
             ヽ  〈 . (_/ 丿
              ヽヽ_)
0146名無しさん@ピンキー2016/03/22(火) 21:14:47.26ID:v2VN63s/
クラスの面々はドラマ観たよー、映画あれスゲーなと盛り上がり
そんな級友達を掻き分け茅野は渚に近づき、お久しぶり!元気だった?あの頃と変わらぬ笑顔を見せた
ただ今から思えば殺意と触手を隠したあの時と同じ、いやそれ以上の闇を彼女は、またしても隠し持っていたのだ

女子達によるアイドルグループの歌、エアギターをバックに熱唱するほぼ絶叫のロックのカラオケも一段落するとまた新たな店に移動した
そして3件目か4件目かの酒場で茅野の罠が渚に牙を向いた
0147名無しさん@ピンキー2016/03/27(日) 13:55:59.68ID:W1Zk7I4v
ご機嫌で早いペースで酒を飲んでいた茅野は気分が悪くなったようだった。
介抱していた渚は彼女を送っていくと言って途中で帰ることにした。
何だ渚お持ち帰りか?とからかわれつつ皆と別れた。
そう、その帰り道だった。針で刺された様な痛みを手の甲に感じた。その時は何かに引っ掛けた傷だと思った。そうだ。そこからの記憶が無い。
茅野のなんとも言えない表情だけを少し覚えている。
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