遊戯王のエロパロ [転載禁止]©bbspink.com
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0051√C3 宮田ゆま2016/02/11(木) 03:12:54.72ID:qLu1dyVB
一瞬サボってゆまと遊びに行こうかとか魔がさしたが、仮にも学生なんだ。しっかり授業に出よう。

「うーい、お前ら席に就け。それじゃ朝のHR始めんぞー」

アカデミアについてから軽くゆまや友人とだべっていると、担任がやってきた。
決闘学担当の、アカデミアきっての問題教員その1。今日はきちんとHRをやってくれそうだ。
「連絡事項は特になし。それじゃ面倒毎は起こしてくれるなよー」
こうして、今日も授業が始まった。

「えー、この問題は等温変化なので、えー、ボイル・シャルルの法則からー」
「ZZZ」

「今日は森鴎外の「舞姫」をCDで聴きます。長いからといって寝ないように」
「「はーい」」

「今日は三角関数のプリントをやる。前から後ろに回してくれ」
「なぁにこれぇ(小声)」

「はぁい、今回は前回の続きからですねぇ。51ページを開いてくださぁい」

午前の分の4限が終わり昼休みになった。

「えへへっ、はい、今日もお弁当作ってきました!」
「あぁ、毎日ありがとうな、ゆま」
そう、なんとゆまは付き合い始めてから、毎日お弁当を作ってきてくれるのだ!
よく親の料理を手伝っていたらしく、レストランが開けるほどではないが素朴なおいしさがある。
「はい、あ〜ん」
笑顔で俺の口元に生姜焼きを持ってくる。
周囲の男子から怨嗟と嫉妬の視線が飛んでくるが、正直どうでもいい。
この至福の時間はその程度では壊せんのだ。
「そういえば数学のプリント、できましたか?」
「……できませんでした。あとで教えてくれるとありがたいですゆま先生」
0052√C3 宮田ゆま2016/02/11(木) 03:15:13.81ID:qLu1dyVB
今日の5限目は体育。
内容は秋口のマラソン大会に向けた長距離走。
無駄にだだっぴろい構内を走らされる地味にきつい授業だ。
最初の数分は何事もなかったが……。
「きゃっ」
隣で足並みを合わせて走っていたゆまがポイ捨てされていた
アチャチャサイダーの空き缶につまずいて思いっきりこけた。
「ゆま、大丈夫か」
そう言ってうつぶせになったゆまを起こす。
「うぅ、痛いですぅ」
見ると、鼻を軽く、それと膝を思いっきりすりむいていた。
砂利も傷口に少し入っているようだし、見るからに痛そうだ。
「とりあえず肩貸すから保健室まで行こう。行けるか?」
「ううっ、何とか行けそうですぅ……」
基本的に授業態度は悪いが一応保健委員。
無駄に暑苦しい体育教師に事情を話してゆまを保健室に連れていく許可をもらった。


そして高校部の校舎の1階にある保健室についたはいいが
「えーと、本日出張につき保険医不在、利用者は教員の許可のもと勝手に使ってろ?」
……流石は問題教員その2。書置きにまで不真面目さがにじみ出ている。ていうか鍵くらいかけろ。
まあいい。今はゆまが最優先だ。
とりあえずオリエンテーションで教えられた通りに傷口を洗い、アルコール脱脂綿で消毒する。
んで、カットバンを貼って処置は終了、と。
そしてゆまを見ると、何か頬を赤らめてもじもじとしていた。
「ん、どうした?」
と尋ねると
「ええっと、今ここって、二人っきりですよね。それで、その……」
なんとなく言いたいことは伝わってきた。さっき書かれていた通り保険医がいない以上、
中から鍵をかけておけば邪魔が入る可能性も少ないだろう。
そうして、きちんと内鍵をかけ、ゆまをお姫様抱っこでベッドへ連れていく。
0053名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 03:16:32.50ID:qLu1dyVB
今回はここまで。
次回ようやくエロパロらしくなります。
0054名無しさん@ピンキー2016/04/11(月) 06:47:03.71ID:WdhtBR4k
モンスター娘だらけの学園に現実世界のオリキャラが迷いこむなんて話ありますかね?
0055名無しさん@ピンキー2016/04/11(月) 21:48:37.39ID:OupGPJwB
モンスター娘ってナージャみたいな半人半獣系?それとも霊使いとかガスタごちゃ混ぜ系?
0057名無しさん@ピンキー2016/05/28(土) 20:36:31.65ID:RP9h8tIc
映画やってるのに人いないね
0058名無しさん@ピンキー2016/05/28(土) 20:38:36.26ID:s8l7Sj8/
まぁ映画は女っ気ゼロの暑苦しい内容だし、アニメ本編は酷すぎて……ね
DT世界ストーリーも途中で止まっちゃうし
0059名無しさん@ピンキー2016/05/29(日) 02:20:57.88ID:W1RRD9Ju
>>58
映画でエロパロすると百済木さんが活躍するシチュしか思い浮かばない

百済木「藍神ぃ…、お前ホント可愛いよなぁ…」
蛭谷「ふふ、いい眺めだぜ…。城之内」
百済木「これでお前を世界中の人気者にしてやるよ…。今回のテーマは、快楽だ!」
蛭谷「記憶も吹っ飛ぶフルコースだぜ」

百済木&蛭谷「これより2人の意識♂改革のゲイムを行う!」

駄目だこりゃ
0060名無しさん@ピンキー2016/05/29(日) 07:33:35.58ID:fL88jS17
ホモホモしいwww

今回の劇場版で遊戯と杏子の関係が進展したのかなと思ったんだけど。杏子の乳がエライことになってたのも、遊戯とエッチいデュエルしたから?とか妄想
0061名無しさん@ピンキー2016/05/31(火) 19:33:14.51ID:HygOqS+h
せっかく遊戯王AVとかいう格好のネタができたのに本編があれじゃなぁ
0063名無しさん@ピンキー2016/06/01(水) 04:41:43.99ID:PpIbLlC7
遊戯と杏子のはじめてのセックス

遊「どうやったらもっと杏子を満足させられるんだろう」
闇「ここを強めに攻めるといいぜ!相棒」
遊「ありがとう!もう1人のボク!」
(モタモタする遊戯)
闇「俺とかわんな!相棒(ドン☆)」

ハーレムで培ったテクニックを相棒にアドバイスするも結局アテムが美味しいとこ持ってっちゃう的な
0064名無しさん@ピンキー2016/06/03(金) 05:40:54.60ID:LOl5s9Dm
自分もアテムは非童貞派です。
定期的にのぞいてるけど相変わらず人いないね。映画の杏子ぐうシコだったんで杏子ネタで何か書きたいんだが、需要ないかな
0065名無しさん@ピンキー2016/06/12(日) 02:55:01.18ID:5DE/9Kmj
キャラも良いけど、女性モンスター達といちゃいちゃするのも良い
0067名無しさん@ピンキー2016/06/12(日) 23:05:59.35ID:VKAaoaqM
レモンとかアップルとかのマジシャンガールたちと表遊戯とイチャコラしててなんか複雑なBMGとか
0068名無しさん@ピンキー2016/06/13(月) 03:17:12.79ID:GCrpo/u2
>>64
楽しみにしてます!お願いします!
0069小ネタ2016/06/13(月) 06:48:14.66ID:2BI601BC
精神が現世と冥府の間の行き来を出来るようになる機械。
ただ一人の執念から生み出された機械を與えられた少年――武藤遊戯。
彼はもう一人の自分との邂逅を望まず、その機械を、己のしもべ達との交わりに用いた。
カードでしかなかったしもべたちは、しかし、慈悲深く穏やかな主を慕っていた。
そして。

「サイレント・マジシャンは甘えん坊だね」

静寂の魔術師は、主の傍らで腕を絡ませ、まるで妻や恋人のように振る舞う。
甘える言葉を上手く紡げず、ただ甘えるだけのしもべを、しかし遊戯は愛でた。
彼女は遊戯をアテムと絡ませず、武藤遊戯として慕ってくれるのだ。
真崎杏子やブラックマジシャン・ガールとも違うその想いは、武藤遊戯にとっては無二のものだった。
0071名無しさん@ピンキー2016/06/13(月) 22:01:48.62ID:He1yMoeo
アテム非童貞は分かるけど、海馬はどうだろう?

童貞だった場合は

イシズ「早く横になりなさい!瀬人!」
海馬「ぬぬぬぬぬぅぅ」(この屈辱、忘れんぞ!)

ってなるのか?
0072名無しさん@ピンキー2016/06/14(火) 10:01:50.50ID:dpgl8G7A
あそこの場面は途中まで海馬がヒャッハーしてたのを全部ひっくり返されて、
しかもそれはすべて最初っからイシズの手でしたって見事に掌の上で転がされてるから強気になれない姿が浮かぶw

仮に杏子とかだとフゥンな高飛車さで想像できるけど
0073名無しさん@ピンキー2016/06/14(火) 13:54:21.71ID:sKFfoOSu
>>72
つまり相手がイシズな場合、最初は「こんな経験俺は36回しているよ」的な余裕を見せていたが、いざ本番になるとイシズに間違いを指摘されて「ぬぬぬぬぬぅぅ」となる訳か
で、当のイシズは大人の余裕でそれを微笑ましく見ていると
0074名無しさん@ピンキー2016/06/14(火) 19:54:21.37ID:cGj6pN32
むしろ、良い気分でイシズを組み伏せて合体して、一回イシズをイカせて満足さてたら「あら、海馬は一度きりで疲れてしまったのですか?」とかそっと逆撫でして誘導してそう
0075名無しさん@ピンキー2016/06/14(火) 21:47:28.24ID:IUILg7IX
原作は全員デュエル脳だからしょうがないけど非道程なのがあんまりいなさそう
王様→ハーレムありそう
闇バクラ→3000↑ならあるだろ普通

くらいかなぁ。マリクなんかせっかく便利アイテム持ってたってのに杏子にはんぱに使ったくらいだし…
0076名無しさん@ピンキー2016/06/15(水) 00:03:30.96ID:ejqy6Ej6
本田は童貞。映画観た感じ遊戯は杏子と上手くいってるっぽいけどどうだろうか。
0077名無しさん@ピンキー2016/06/15(水) 13:04:29.28ID:IsSraLXS
城之内はどうだろうな
舞とうまくいったのか
それともいい眺めと化したのか…
0078名無しさん@ピンキー2016/06/16(木) 11:04:19.49ID:ePvV/q6w
劇場版の杏子は非処女っぽかった、なんとなく。遊戯うらやましい。
0079名無しさん@ピンキー2016/06/16(木) 20:50:23.29ID:98eo6NE9
ここって、OCGの創作でもいいの?
カコレス的にはいけそうだけど
0080名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:28:03.07ID:pBEVAWaZ
以前に書いてたのを思い出して久々に執筆したので投下
OCGネタだけど、特に設定とか無視してますが、なるべく効果を活かして書いてるつもり
意味不なとこあるかもですが、ご了承ください
0081名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:28:33.17ID:pBEVAWaZ
「や、やめてよ…!」

悲痛な女の叫びが空間に響く
声を向ける先には黒い衣装に身を包み、ヘットギアを被った男が居た

「彼に何をしたの!」

しかし、女の声が男に届いているかはわからない
地面に足を投げして腰を落としたまま返事はなく、その視線はヘットギアによって隠れている
少なくともまともな状態ではないだろう
その証拠に男の背中から垂れかかるもう1人の女に対して何も反応を見せない

「そんな大声出さないでよ」
「離れてよ…ゴーズから離れて!」
「そう言われても…」

ゴーズと呼ばれた男はなおも反応なく、対してゴーズに垂れかかる女が答えた

「彼が自分からこちらに来たのよ?
今だって嫌がる素振りは見せないわ」

言いながら女は自分の豊満な胸を男の後頭部へ押し付ける
これに男は口を半開きにして息を漏らす

「ほら、喜んでるわ」
0082名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:29:13.12ID:pBEVAWaZ
更に女は自分の胸を恥ずかしげも無く放り出し、ゴーズの顔を挟んで見せた
これに男は呻きのような声をもらすが、それが嫌悪感から来るモノでないことは明白だった

「な、なにをしてるのよ…」
「男はこうすると喜ぶのよ?」

目の前の行為に思わず顔を背ける女に対し、勝ち誇ったように返す

「でも貴女じゃ難しいかしら?」
「…!」
「その鎧の下はあまり期待できなさそうだものね、カイエンさん?」

カイエンと呼ばれた女は口元を怒りに歪めながら剣を構えた

「貴女…昔、ハ・デス軍への対抗策として連合軍に呼ばれた戦士ね…」
「そんな時もあったかしらね」

そう答えた女の手はゴーズの身体を舐め回すよう動き始める
そして器用に鎧を脱がし、皮膚を露わにしていく

「いい加減にして!彼から離れなさい!悪魔の調教師(デーモン・テイマー)!」
「よく知ってるわね…ふふ」

デーモンテイマーと呼ばれた女はカイエンに剣を向けられながら、しかし意に介する様子はない
それどころか、ゴーズの下半身を露わにし、膨れあがったモノを嬉々とした表情で見つめる

「彼ったらステキなモノを持ってるのね」
「忠告よ…」
「見て、ガチガチになって…亀頭までパンパン…」
「今すぐ離れないなら斬るわ」
0083名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:30:03.37ID:pBEVAWaZ
「あらあら怖い…」
「…!」

言葉とは裏腹にデーモンテイマーはゴーズの下半身へと顔を近づけ、躊躇いもなく下を這わせた
柔らかい舌で味わうように執拗に舐め回す
表情の伺えないゴーズだが、喜悦の息を漏らしているのは明らかだった

「美味しいわぁ…ねぇ食べて良いかしら?」
「ふざけるな!」

怒号と共に地を蹴り、デーモンテイマーへと駆け出すカイエン
躊躇うことなくその手の剣を振り下ろすが…

「…っ!」
「硬さも長さも私好み…もう、我慢できないわ…」

弾かれる金属音と体勢を崩すカイエンを尻目にデーモンテイマーはゴーズのモノをくわえ込んだ
始めは亀頭を口の中で楽しみ、口内で卑猥な水音を奏でる
しばらくして満足したのか口を離すと細い糸が流れ、すぐに切れた

「ぷはっ…」
「何をしたのよ…!」
「何って…?彼のステキな先っぽを舐め回したのよ?彼のすごく…」
「そんなこと聞いてないわ!」

舌の動きを見せ付けながら説明するデーモンテイマーにカイエンは怒鳴り声で否定した
だが、彼女の表情から本当の意味で全否定でなかったことは間違いないだろう
目の前で見せ付けられる相棒ゴーズの痴態
それに対して全く意に介さないというのはカイエンには難しいようだ

最もデーモンテイマーはお構いなしに再びゴーズのモノへと顔を近づける
今度は大きく口を開け、舌を突き出しながら、ゆっくりとくわえ込み
ついには根元が見えなくなった

「う…ぅお…おぉ…」

大きな反応を見せなかったゴーズが初めて声を上げた
その反応を大きくさせるようにデーモンテイマーは顔を上下させ、動きを激しくする
ゴーズの息遣いが荒くなるのは目に見えてわかる
0084名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:30:46.24ID:pBEVAWaZ
「もう容赦しないわよ…!」
「…?」

対するカイエンは再び剣を構える
これ以上は見ていられないというようにデーモンテイマーへの殺意が見て取れた
それを見てなおもデーモンテイマーは動じず、咥えていたモノを離す

「何をするのか知らないけれど…」

口とゴーズのモノとの間に粘着性の高い糸を引きながら、憐れみと侮蔑の表情をカイエンへ向ける

「彼のモノに見とれてないで足元くらい見たら?」
「…?」

そう言われたカイエンは足元へ視線を落とし気づく
自分を中心とした六方向の地面から剣先のような物が顔を覗かせている

「…!」

それに気付いた次の瞬間にそれらは地面から飛び出し、カイエンを囲う檻のように剣のドームが完成していた
同時に檻の外からは仮面のような気色の悪い顔が地面より飛び出している

「な、なによこいつ…!傀儡虫…?!」
「ジュプ…あら、博識ね…アンッ」

ゴーズと舌を交わせながらデーモンテイマーは意外そうに答えた
よく見ればゴーズの手がデーモンテイマーの秘部を掻き回し、その豊満な胸を揉み回していた
それを受け入れるように腰をくねらせ、より強くゴーズの口内を貪る
0085名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:31:37.59ID:pBEVAWaZ
「悪魔や屍に取り憑いて自由を奪う寄生虫…」

対するカイエンは状況の整理がついてきたのか、怒りの声を強くする

「じゃあゴーズは操られてるのね!無理矢理そんなことして…許さない!」
「うふふ…」

ゴーズとの間に銀糸を残しながら離れたデーモンテイマーは勝ち誇ったような笑みをカイエンへ向ける
そのまま滴るほどに濡れた秘部をゴーズへ見せ付けるように尻を突きつける

「傀儡虫は身体の自由を奪うだけよ?」
「だからなによ!」
「意識までは奪わないわ…つまり今までのは全て彼の意思…」
「嘘よ!」

デーモンテイマーの言葉を叫びと共に否定するも、しかしカイエンに何かできるわけではない
目の前でデーモンテイマーが四つん這いになり、尻を振る姿から目を背けることしかできない

「ねぇ、ゴーズ…私、貴男のソレが欲しいわ」
「…」

ゴーズは無言のまま、しかし応じるように身体を起こす

「だから、あの女にもわかるように貴男の意思で私を貫いて…」
「な…!」

あまりの言葉に向き直るカイエン
あくまでもゴーズの意思だと訴えたいらしい
0086名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:32:49.99ID:pBEVAWaZ
「早く…貴男だって、そんなにギンギンじゃ辛いでしょ?」
「…!」

言われるがままなのか、ゴーズはデーモンテイマーの尻肉を乱暴に掴むと自分のモノをあてがう
動揺しているのか、興奮しているのか、狙いが定まらずに何度も撫でるように秘部の周辺をゴーズのモノが這いずりまわる

「あん!うぅん!」
「やめて…」
「あはぁん!もう…!あっ!焦らさ…ンンッ!ないで…!」
「やめてよ…」

誰に向けられたものなのか、静止の言葉を呟くカイエンだが小さすぎる声は届かない

「ねぇ…アッ、早くぅ…」
「やめて…やめてよゴーズ!」
「あっ!あぁ…!キタァ…!」

今度ははっきりとゴーズへ向けられた言葉だが、しかしデーモンテイマーの矯正と肉と肉のぶつかり合う音に掻き消された

「あっあっあっ!ああぁぁぁ!あん!すごい…!一気に…っ、奥までぇぇ!」
「フッ!フッ!フッ!」

息を荒くしながらゴーズはデーモンテイマーの膣内を一気に貫いた
そしてそのまま力任せに腰を振る
豊満な胸は乱暴に揺れ、秘部からは卑猥な水音と肉音を響かせる
0087名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:33:36.60ID:pBEVAWaZ
「すご…!硬いの!おっきいのぉぉ!」

耳を塞ぐカイエン
しかし、デーモンテイマーはそれでも聞こえるように快感の声を上げる

「当たるぅぅ…っ!いいとこ!いいとこに当たるの!いっぱい感じちゃうのぉぉ!
掻き回されて、擦れて、突かれて、頭へんになっちゃうぅぅ!」
「ウッ!ウゥゥ!」
「あ、すごい!おっきくなってる!中でおっきくなってる!」

わざとらしい説明口調を聞くまいと必死に耳を塞ぐカイエン
しかし、ゴーズの身を案じて一瞬だけ目を向けてしまう
そこに見えたのは…

「アッアッ!…ンン、ねぇ…貴男も…ン、気持ちいい!?」
「フゥッ!フゥッ!フゥッ!」
「気持ちいいでしょ?だって中でおっきくなってる!
すごい!硬い…硬くなってる!
イクの?ねぇ、イッちゃうの?」

…顔は見えずともわかる恍惚の表情
快楽と欲望を満たすために腰を振っているのは明らかだった
そこに聞こえるデーモンテイマーの声
段々とゴーズの意思と言う言葉が信憑性を持ってカイエンの意識を浸食する

「中で……中でイッちゃうの?アッ、そんなの…ンン!ダメよお…っ!」
「フゥッ!フゥッ!フゥッ!」
「すごい…っ!そんな奥で出したら…アアンッ!妊娠しちゃう!」

言葉とは裏腹にデーモンテイマーの顔からは快楽を貪る喜びしか感じられない
むしろ、そうするようゴーズを誘導するかのように自らの腰を合わせて振る

「イッちゃう…!私もイッちゃう!ねぇ!一緒に…!一緒にイッてぇぇぇ!」
「オ…!オオアアア…!!」

獣のような声を上げながら、ゴーズは腰をデーモンテイマーの尻肉へと叩きつけ、一際大きな肉音が響く
同時にデーモンテイマーはあまりの衝撃からか、快感からか、身を仰け反らせながら全身を震わせる

「すご…いっぱい…ンン、出てる……あ、まだ、ア!…脈打ってる…ンクッ!」
「フー…フー…」
「あ…そんな急に抜いたら……アアン!」

己の欲望を吐き出したゴーズはその身をデーモンテイマーから離す
抜かれる際の快感を感じる彼女の秘部からは間髪いれずに白濁液が滴り落ちた

「す…っごかったわ……ゴーズ」

やや、息を荒くしながら、デーモンテイマーはゴーズへと向き直る
ゴーズの精液と彼女の愛液によって汚れたモノをデーモンテイマーは愛おしそうに舐め始めた
0088名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:34:07.92ID:pBEVAWaZ
「ねぇ、このまま私といましょう?」
「…!」
「最近は……ンプ、仕事も少ないでしょう?」

掃除するように丁寧に舐め回しながら、ゴーズへ言葉を投げかける
その言葉に放心しかけていたカイエンが反応した

「出番が来る頃には手遅れだったり、最近じゃペンデュラムなんてのが現れて出番が減ってるそうじゃない」

しかし、カイエンは何も言えない
先ほどの彼の行為とデーモンテイマーの声を素直に聞いているゴーズを見て懇願するように視線を送るだけだ

「ねぇ、良いとこなら私が教えてあげるわ」

舐めるのに満足したのかゴーズのモノから口を離し、甘い声を放つ
カイエンの思いを踏みにじるように続ける

「知り合いが悪魔と岩石の融合エネルギーに興味があるんですって…それに七星の宝刀なんて武器も貴男にピッタリだと思うわ」
「……」
「ね?私といましょう?そしたら、私の身体は好きにしていいのよ?」

デーモンテイマーの唾液によって光沢を放つモノへ視線を送りながら、仰向けになり、足を広げ、秘部をゴーズへと向ける
さながら獲物を罠へと誘い込む食虫花のようだ

「フー…フー…」
「そうそう…一緒に気持ちよくなりましょう?」

デーモンテイマーの足を更に広げ、己のモノを再度あてがう
どう見てもゴーズの意思で挿入している図だ

「ああ、すごいわ…さっき出したばっかりなのに全然萎えてないのね…」

それを見たカイエンは視線を地に落とし、顔も地面にうずめる
そのまま小刻みに身体を震わせ、嗚咽を漏らした
だがすぐに彼女の声も動きもその場からは消え失せた

「アァッ!アン!すご…!やっぱり硬い!さっきと違うとこ…ンンン!当たってぇぇ!いいのぉぉ! 気持ちいいとこ当たってる!アッ!アッ!アッ!…激し…の!すご…いのぉ!」

淫猥な矯正と獣のような息遣い、そして卑猥な肉音が響き続ける

「アッ!おっぱい乱暴に揉んじゃ…アン!乳首噛んじゃダメェっ!
気持ちよく成りすぎちゃう!」

傍らのカイエンは最早動かず、存在がなかったかのように景色と同化する
いつまで続いたのか…
その場に残されたのは交わった男女の体液と糸切れた人形のように倒れるカイエンだけだった
0089名無しさん@ピンキー2016/06/17(金) 20:35:05.20ID:pBEVAWaZ
ごめんなさい……一気に書いたのでこんなに長くなってるとは思いませんでした…
スレ汚しすいません
0090名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 08:24:38.52ID:dKVp/XUp
乙です!また書いてください!
0091名無しさん@ピンキー2016/06/20(月) 21:44:03.80ID:BWY3seiQ
>>90
お読みいただきありがとうございます
またOCGでネタが閃いたら書かせて頂こうかと思います
0092名無しさん@ピンキー2016/06/22(水) 07:55:14.73ID:wwHwKquM
闇遊戯と杏子で書いているので完成したら載せたいと思います。
0093名無しさん@ピンキー2016/06/22(水) 08:17:27.27ID:P4ViUsYl
>>92
お待ちしております
なぜか敬語が続いてるw

なんで増えないのかなここ。映画化とアニメもあるし人気はあるよね?
検索してるとホモはたくさんでるのになんで男女物は少ないんだろう、これだけじゃなくてジャンプの他のもそうなんだけど
0094名無しさん@ピンキー2016/06/22(水) 17:13:56.05ID:1RsEwEry
「マースターっ☆」

たわわに実った胸を揺らしながら、己の主――武藤遊戯目掛けて走ってくる魔法使いの美少女、アップル・マジシャン・ガール。
それを苦笑で迎えるのは、キングオブデュエリストの武藤遊戯。
華奢な遊戯にアップルマジシャンガールが飛び込むと、彼女を受け止めた遊戯は倒れてしまう。
ベッドの上に倒れた遊戯に、アップルマジシャンガールはキスの雨を降らせた。
そんな彼女を窘めもせず、青みがかったショートヘアを梳くように撫で、微笑む。

「アップルは大胆だね」
「大胆じゃないですよ!マスターのことが好きで好きでたまらないだけです!」
「嬉しいなぁ」

武藤遊戯はかつてファラオの魂、アテムの器だった。
人はアテムばかりを見て、武藤遊戯を見てはくれない。
自分は器と呼ばれ、アテムを呼出すための器に過ぎないのだと幾度言われたことか。
そんな自分を慕ってくれるアップルマジシャンガールは、遊戯にとって心を砕ける数少ない相手の一人だった。

「今日はどうするの?」
「マスターと一緒にいたいです!…夜のご奉仕も、したいです…」
「アップル……うん、いいよ」

はらりと脱がされるローブ。
秘められた肉体は、かのブラックマジシャンガールにも匹敵するだろう。
強く自己主張する乳房を遊戯の手が包み込み、愛でるだけで、アップルは幸せだと感じられる。

「あっ……」
「アップル、どうすればいいか分かるよね?」
「はいっ☆」

アップルの太腿が感じた熱は、彼女を嬲りたいという獣欲を意味する熱さである。
それを狭苦しい場所から開放したアップルは、手慣れた様子で奉仕を始めた。
0096名無しさん@ピンキー2016/06/23(木) 07:02:26.22ID:dZFfo5sk
続きそうだから待ってたけど終わりかな?
乙です
そういえばマジシャンガールズも増えたんだったな
0097名無しさん@ピンキー2016/06/23(木) 14:19:25.14ID:0NtQjqLw
え?続けていいの?

デレデレのアップルマジシャンガール
クーデレのキウイマジシャンガール
甘えん坊のチョコマジシャンガール
明朗快活なレモンマジシャンガール
みたいなイメージがあるんだが
0098名無しさん@ピンキー2016/06/23(木) 16:12:17.25ID:XDOTutOr
チョコマジシャンガールは格好的にドスケベのイメージしかないわ
0099名無しさん@ピンキー2016/06/23(木) 17:46:16.80ID:sRR0LyxM
甘えん坊でドスケベの童顔巨乳魔女っ子


なんて奴だよ!
0100名無しさん@ピンキー2016/06/23(木) 19:50:09.31ID:H3TZRFWn
だってあの服はおかしいだろ
上乳と下乳出して、パイズリするための服にしか見えない
0101名無しさん@ピンキー2016/06/23(木) 19:57:41.41ID:H5oPMgaa
>>100
マスターに蕩けそうな声で甘えて、遊戯が寝坊でもしようものなら着衣パイズリで寝起き奉仕するチョコマジシャンガール
0102名無しさん@ピンキー2016/06/23(木) 21:58:23.48ID:+Qs4ERod
チョコ・マジシャン・ガールは魔性の女である。
少なくとも武藤遊戯はそう認識している。
甘い香りを漂わせ、抜群のスタイルに頓着せず主に甘えてくるのに、性技に関しても卓越しているなどと。

寝起きの武藤遊戯の肉棒を着衣のまま乳房に挟み、キスを幾度か。
先端に漏れ出す先走りを舐め取ると、主の寝起きに気付いて微笑む。

「チョコ、またなの?」
「マスターとの融合、すごく幸せだもの♪」
「融合……ね…」

既にしっとりと濡れ、陵辱を待ち望む秘部が、主の肉杭を上から呑み込んでいく。
俗に言う騎乗位でペニスを呑み込んだチョコは、小さく身震いする。

「やっぱり、マスターの…私のにピッタリですぅ…♪」
「チョコ、イッちゃったの?」
「はひいっ♪だって、マスターの、マスターと融合しちゃったら、もう我慢出来なくてぇっ♪」

ガールズの中でもベリーを除けば童顔なチョコが、甘い香りと雌臭を漂わせ、脳を溶かすような声で乱れる。
一度、寝起きの先走りと濃厚な白濁をぶちまけられた乳房がテラテラと煌きながら、しかしサイズを主張するように弛む。

「チョコは…本当にエッチだね?」
「エッチなチョコはぁ、嫌いですか…?」
「ううん、みんな大好きさ!」

流石にチョコにされるがままではない。
グッとチョコを押し倒し、鈍い水音を立ててペニスを引き抜く。
離別を惜しむかのようにビクつく膣。

「あの…マスター…?」
「ん?」
「優しく…してくださいね?」
「それは分からないなぁ」

震え声なのに、チョコの声には期待の色が多分に入り混じる。
数秒後から、チョコの艶声が遊戯の部屋に響き渡ることになるのは言うまでもなかった。
0103名無しさん@ピンキー2016/06/24(金) 18:52:52.42ID:ClfV1peK
いいねー!続きますか?
0104名無しさん@ピンキー2016/06/26(日) 23:19:00.87ID:Tapo2YC0
マジシャンガールネタを投下してくれてる人って同一人物かね?
0105名無しさん@ピンキー2016/07/01(金) 21:54:45.83ID:kHEwQWMk
インスタの遊戯と杏子いいねー。渡米する前にヤりまくったんだろうな。
0106名無しさん@ピンキー2016/08/02(火) 21:05:42.29ID:pdq2P2+/
人いねぇ
0107名無しさん@ピンキー2016/08/15(月) 19:32:39.59ID:XhDrjHt7
なんか同人誌とか二次創作だとやたら遊矢が女体化してる気がする…あと他の遊矢シリーズもちょいちょい…
0108名無しさん@ピンキー2016/09/12(月) 09:06:21.85ID:kMMVyQQS
ためてたアニメ見たが遊矢に限らずユーゴもレイプしがいあるな
逆レイプもの書きたい
0109名無しさん@ピンキー2016/09/15(木) 11:53:26.49ID:yrk93c8Z
最近DM見直して闇遊戯×マジシャンガールの可能性に気付いた
0111名無しさん@ピンキー2016/09/15(木) 17:18:41.61ID:yrk93c8Z
>>110
すまんのう
表遊戯の拙いラブラブHからの
闇遊戯とのハイパー王様テクニックHで
マスターにメロメロなガールの妄想が止まらん
0113名無しさん@ピンキー2016/09/18(日) 16:28:57.10ID:TCD5h3yX
なんかの同人でガールのことをずっとブラマジブラマジって呼ばせてる作者がいたの思い出した
0114名無しさん@ピンキー2016/10/19(水) 21:09:19.61ID:UQbhoult
成金ゴブリン×ふたなりダルクを見たい
ゴブリンに犯されて妊娠して恐怖のあまり震えが止まらないダルク
0115名無しさん@ピンキー2016/11/22(火) 16:29:43.52ID:DDfxutQU
女体化カイザーのエロが見たい
高身長だけどボンキュッボンってスタイルのいいMっ気のある天然なお姉さんってすごく美味しいと思う
0116名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:19:02.26ID:aMKIOYZM
数レスお借りします
このSSはしたらばの深夜のフィールスレにも投下しております
0117名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:19:23.23ID:aMKIOYZM
【ヤンデレ】エリアルちゃんが人違いで犯られちゃうはなし




 少女は、なすがままにその行為を受け入れていた。

「エリア……愛シテル」

 薄暗い部屋の中で『彼』が行く先の間違えた愛の言葉を囁く。すでに何度目になるのかもわからない。確かに名前は似ているけれど、自分はその『エリア』ではないのだ。だから、その愛はその少女に向けられるべきものだと、人違いなのだと何度諭しても彼には届かなかった。

「うん……ボクも……愛し、てるよ……」

 だからあきらめた。折れてしまった。
 乱れたシーツに滲むのは汗だけではない。このベッドの上で少女は『彼』に毎日のように抱かれ、そのうえで行き場所をなくした愛を呪詛のように囁かれ続けた。獣のように腰を振り続ける彼を、少女は光のない目で見つめ微笑む。

「―――――好きだよ、ガガギゴ……」

 爬虫類の戦士はそれを聞くと満足したように少女を抱きしめる。それを抱き返しながら、彼の行為に身を任せた。

(――――そういえば……いつからこうなったんだっけ?)

 思考を打ち切る間際に浮かんだ疑問は、膨らむ前に消え失せてしまった
0118名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:21:24.37ID:aMKIOYZM
 その日、エリアルは戦争のさなかに起きた爆発に巻き込まれたはずだった。リチュアの首領ノエリアに拾われ、最後の最後まで利用されるだけ利用され、そしてヴェルス化した三つ首の龍の一撃を受けた。
 ――――そうだったはずなのに、次に目を覚ましたのは簡素なベッドの上だった。負傷をして療養中という答えが浮かんですぐに誤りだと気づく。単純にあんな攻撃を受けて生きていられるわけがなかったからだ。

(とにかく……生きてるなら、はやく戦場にもどらないと……)

 エリアルにとってリチュアは唯一の居場所なのだ。ノエリアに利用されているだけだと気づいてはいても、彼女がエリアルの恩人であることは変わらない。彼女のためなら命を投げうってもいいと構わないとすらエリアルなら断言するだろう。
 そう考えるように育成されてきたのだとしても。だから、少しでも早く帰還しなければと、体を起こそうとしたのだが。

(あれ……うまくうごけ、ない?)

 長い間、儀水鏡の力を受け続けてきたエリアルの身体は、本人も気づかないうちに途方もなく弱り切っていた。マインドオーガスとなっている間は不調を感じることはないが、今は体を起こすことすら難しい。
 
「く、そ……はやくもどらないといけない、のに……」

 前にこうなったときは一週間以上はまともに動けなかった。せめて儀水鏡さえ手元にあれば一時的に出歩くことはできるのだが、見える範囲に使い慣れたあの儀水鏡の杖はない。それどころか儀水鏡の魔力すら感じられない。
 リチュアの陣営内ならまず感じるはずのものが、かけらも感じられないのだ。

「――え……」

 その事実に気が付いた時、エリアルに途方もない恐怖感が襲いかかった。
 儀水鏡が近くになく、魔力すら感じられないということはここはリチュアの陣営ではない。つまりここはリチュアではない。ガスタか、セイクリッドか、ジェムナイトか……はたまたヴェルズに回収されたのか。
 どれだとしても抗う力をエリアルは持っていない。リチュアの術師にとって、儀水鏡は生命線に等しい。
 それが手元にないということは丸腰なのとかわらない。エリアルは多少の魔法なら杖がなくても使えるが、そのほとんどは防御用の術だ。儀水鏡のない自分に戦う力はほとんどない。それ以前にこの状態なら何もできないのだ。完全に詰んでいた。

(いや……でも、それならこんな場所じゃなくて牢に入れられてるはず……)

 そんな状態の中でもぎりぎり残っていた冷静さがエリアルを支える。確かに捕虜として捕まえたとしてもこんな部屋に入れてくれるわけがないし、そもそも生きていたとしてもまず虫の息だったであろうエリアルを治療するわけがない。
 ならば、ここは本当にどこの勢力なのか。
 頭の中を疑問で埋め尽くし始めたとき、答えは扉の向こうからやってきた。
0119名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:22:04.89ID:aMKIOYZM
「――入るぞ、エリア」

 そこにいたのは緑色のトカゲ男。リチュアに所属している『ビースト』や『チェイン』といった獣族や海竜族に似ていると思ったが、よく見れば彼らとは違って陸にも対応した体型をしている。
 ここにきて初めて出会った自分以外の存在に気を張るが、彼はそんなエリアルの様子を気にしない。むしろ感極まったように、エリアルへと接近してきた。

「起きたんだなエリア! よかった……! ボロボロになって倒れていた時は本当に驚いたんだぞ……ああ、やっと出会えた……!」

 いきなり迫ってきたトカゲ男は、横たわったままのエリアルをいきなり抱きしめてきた。事情の知らないエリアルは突然のことに言葉を詰まらせる。一体何を言っているのであろう? 自分を知ってる? でもリチュアにこんなのいったけ? と色んな疑問が頭の中を行き交う。
 少なくともリチュアにいた頃は、好んでエリアルに近づいてくる者なんて赤髪のあの少女くらいだったはず。
 そもそも――『エリア』とはいったい誰だ。

「待って……キミは誰だ? それにボクは『エリア』って名前じゃなくて『エリアル』だ」

 そこまでいってやっとエリアルは解放された。固まったトカゲ男は驚きに身を固めている。

「何を……言っているんだ? 俺はガガギゴ、水霊使いエリアの使い魔だ! その青髪にその声、間違いなくお前はエリアだ!」
「すいれいつかい……? 何を言ってるのかわからないけどボクの名前はエリアルだよ、キミなんて知らない。それでここはどこなの?」

 今度こそショックを受けたようにガガギゴはうなだれる。立ち上がりすらできないこの状況で、こんな態度を取るのは危険だとはわかっているものの、エリアルも異常事態に冷静さを欠いていた。
 ただ、全く知らない場所でいきなり名も知れない者に抱きつかれれば誰だってそうなるかもしれないが。

「エリア、俺はお前をずっと探していたんだ」
「ねえ……聞こえてる?」

 ここがどこなのかをエリアルは知りたかった。はやく戦場に戻ることが少女にとって最善だったのだ。だからこそそんな焦りのせいでガガギゴの変化には気づけない。

「一度、お前から離れてコザッキーに改造をしてもらって、実験は失敗して爆発に巻き込まれて、それでもずっとお前を探していたんだ。ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
「ねえ……だから、ボクはエリアじゃないんだってば……」

 なにかゾワッとするものが駆け上がってきたが、身体の動けないエリアルは逃げることもできない。

「そして三日前、やっと森の中で倒れていたお前を見つけたんだ。見たことのない服を着ていたけど俺には分かった。お前はエリアだ。エリア、俺はお前に伝えたいことがあったんだ!」

 もはや要件がぐちゃぐちゃだった。もはやエリアルの言葉なんて聞こえていないかのようで、勝手にしゃべり始めている。何が何だかわからずに、エリアルは口すら挟めない。
 そうして、なにかの線が切れる瞬間をエリアルは感じ取った。
0120名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:24:12.25ID:aMKIOYZM
「愛してる……俺はお前を……エリアを、ずっと愛していたんだ!」
「……だから……ボクはエリアじゃないと何度言えば――あぅっ!」

 言い終える前にガガギゴの理性は吹き飛んでいた。そのまま横たわるエリアルに覆いかぶさり、ほっそりとした少女の首を舐め上げる。ベッドがきしみ、押さえつけられたエリアルが悲鳴を上げたがもはや彼には聞こえない。
 戦士として生きてきたガガギゴに、まともに動くことすらままならない今のエリアルが反抗できないのは当然の理だ。
 エリアルは手をついて起き上がろうとするも、肩を押さえつけられただけでそれ以上は動けなくなってしまった。

「ボクに……なにをする気なの……?」

 想像はついていたものの、それを自覚するのははばかれた。一応エリアルだって年頃の少女であり、それ以前にガガギゴは恩人ではあっても赤の他人であることには変わりない。そもそも人ですらない。
 そんなものに押し倒されるなんて、あまりにも常識からかけ離れている。
 『エリア』という少女がどうだったかは知らないが、ただそっくりなだけであるエリアルにとっては恐怖しか感じない。

「雄と雌がすることなんて一つしかないだロ?」

 それはエリアルにとって最悪の答えと言っていいものだった。言うが早くガガギゴの豪腕がエリアルのローブを引き裂き、その下にある白い肌を外気にさらさせる。
 仲間に人形のようだと陰口をたたかれても気にしてこなかったエリアルだが、これにはさすがに表情に羞恥にそめる。

「あっ……!」

 白い肌を前にし、獣と化した雄が我慢をできるはずもない。飛びつくようにトカゲ頭が押し付けられ、エリアルの肌を唾液が汚していく。腹を舐め上げられる未知の感覚に酷く戸惑った。
 長い舌で腹から胸元、首筋へとを舐め上げながら、ガガギゴの腕は破けた服の隙間から入って前へと回り込んでいく。そのままエリアルの乳房へと手を這わせた。

「痛っ……やめ、て……それっ痛い……」

 ただですら覆いかぶさられて息苦しいというのに、ガガギゴの爪が時折乳房に食い込むのだ。
 一応、力は抜いてくれていうのだろう。もしガガギゴが本気で爪を立てていれば、エリアルの肌は引き裂かれていたに違いない。ただそれでも痛いことには変わりなく、たまらず漏れた苦悶の声が漏れ出てしまう。
 それがガガギゴをさらに昂らせるしまうということに少女は気づけない。

「こんな良いもノを持っておいてよく言うナ」
「ふあっ……」

 耳元で囁かれ、舌で耳たぶをねぶられる。唐突に訪れた湿った感触に、間抜けな声をもらして力が抜けてしまった。エリアルの胸は決して大きくはないものの程よいサイズで形も良く、雄の興奮を煽るには十分すぎるといっていい。
 ぐにぐにと柔らかく形を歪ませられ、なすがままに弄ばれる。
0121名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:25:11.68ID:aMKIOYZM
「――ひぅっ!?」

 ガガギゴの爪先が乳房の桜色の先端をかするった瞬間、感じたことのない妙な感覚がエリアルを襲った。知らない感覚に思わず漏れてしまった悲鳴をガガギゴは見逃さない。
 今度は爪先で抓むように先端を弄られ、痛みとは違う感覚が『経験』のない少女へと押し寄せる。

「ぅん……あっ、それ、だめっ……」

 痺れるような感覚に声を震わせるエリアル。しかし、だめという一方で先端の桜色は固くピンと立っていた。それに気づかず、悩まし気に拒否の声を漏らす少女の姿は、ガガギゴの昂りを激しくする要因にしかならない。
 ほどなくして乳房への攻めからは解放されたが代わりに巨大な口がエリアルの唇に吸い付いた。

「んんぅっ……んくっ、ぅ……」

 はたしてそれがキスと呼べるものなのか。あまりにもサイズが違いすぎるものどうしのそれは、おそらくそんな甘いものには見えないだろう。先が二つに割れた長い舌がエリアルの口内に侵入し、歯茎をなぞり少女の柔らかい舌を犯す。
 それだけに飽き足らず喉にまで舌先が入り込み、口蓋にまで入り込んだ。

(ボク……キスされてる……でも、エミリアの言ってたような甘さなんて全然ない……)

 あちらにいた頃は同年代のエミリアがちょくちょくにそういう甘い物語の話をしてきたが、そんなの絶対に嘘だとエリアル思わずにいられない。
 ただただ苦しい。呼吸もまともにできず、口蓋のさらに奥まで舌を入れられ、目じりに涙がたまり視界が滲む。こみあげてくる吐き気にえずきながら、エリアルはガガギゴの胸板を必死に叩いた。

(これ、以上は……もう、むり……くるし……)

 そんな意思表示もむなしく、たっぷりと口内から喉に至るまでを味わいつくされ、やっと解放されたころにはエリアルは息も絶え絶えだった。

「最高だッタ、さスがエリアだ……」

 ふざけないで、と本来なら言い返したかったものの、そんな余力すらとうに残っていない。荒い息を繰り返しながら四肢を力なく投げ出す少女に、追い打ちをかけるかのごとくガガギゴが手を伸ばしてくる。

「……っ!?」
「俺ばカりじゃ悪イ、エリアにも気持ちヨくなってモらオう」

 ボロ布と化したローブが奪われ、上半身がさらけ出される。そのまま下半身に手が伸びてきて、太ももからゆっくりと撫で上げられスカートがスルスルとめくられていく。その下にあった最後の布まで取り上げられると、エリアルは恥ずかしさに目を瞑った。
 年頃になっても無毛のままなソコを隠すものは何もない。そこを思いきりみられている。いっそ死んでしまいたい、そうすればきっと楽になれるのに、と本気で思う。しかしそんな現実逃避も長くは続きはしない。
 急に訪れた嫌な予感にエリアルが目を開くとほぼ同時、ガガギゴの舌が少女の薄桃色のワレメを軽く舐め上げた
0122名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:25:57.70ID:aMKIOYZM
「ひゃぁあっっ……!?」

 生暖かい濡れた舌の感触が、疲労で動けないエリアルの身体を無慈悲に襲う。その場所を舐められるだなんて、『そういう経験』に酷く乏しいエリアルにはあまりにも刺激の強いものだった。
 自分でも体を洗う時に触れるくらいで、それ以上のことはしたことがない。
 そんなエリアルの事情も関係なく、ガガギゴの行為は止まらない。軽く舐めたかと思えば、今度は指で少女の花弁を割り広げた。柔らかい媚肉が左右にのけられ、赤い内壁が晒される。
 奥の未使用の粘膜まで見届けると、ガガギゴはさも嬉しそうにうなずいた。

「キレイダ……エリア。処女を守ってイテくれたなんテこんなにうれシいことはなイ」

 別にエリアルはそんなものを守ったりしてきた覚えはない。ただ単にそういう機会も何もなかっただけだ。しかし、エリアルを『エリア』だと思い込んでいるガガギゴに、そんなことは関係ないのだ。

「なラ、ちゃンと気持ちヨクしてあげないトな」

 花弁の中にとうとう舌が侵入してくる。反射的に入ってきた異物を拒もうと膣肉が収縮するが、細く長いガガギゴの舌はそれを苦にもしない。蜜を求める虫のようにエリアルの中で蠢き回り、その未知の感覚が否応なしにエリアルを襲ってくる。

(なに、これ……こんなの絶対おかしいのに……ボクの汚いところを舐められてるのに……)

 経験がないということは、そういうものにも耐性がないということでもある。エリアルの身体は正直すぎるくらいにその行為に対して反応を示し、花弁から蜜をこぼしていく。それをすすられ、カッと顔が熱くなった。

「それ……やめ、てっ……なんかおかし、くなるぁら……っ」
「ホウ、どうおかシくなル?」
「そ、それは……よくわからな――ひぁあっ!?」

 言いよどみながら紡いだ言葉はあっさり吹き飛んでしまった。いつの間にか自己主張を始めていた肉芽を舐められて、一瞬だけ頭の中が真っ白になる。女の最も敏感な場所への責めは、経験のほとんどないエリアルにはあまりにも強烈すぎるものだった。

「それっ……ほんとうにだめ……もう、やめっ……」

 しかし、当然のように聞き届けられはしない。さらに強く舌で肉芽を叩かれ、エリアルは身体をのけぞらせた。

「ひあっ、やっ……あふっ……ひゃめっそれほんとうに、おかしくっ――ひあっゃぁぁぁあああああああっ!?」

 頭の中が真っ白になり、ひときわ大きく身体を震わせる。花弁からさっきまでとは比にならない良の蜜が噴出してガガギゴの顔を濡らす。それが『イク』ということなのだと、エリアルはいずれ知ることになるだろう。

「意外ト淫乱ナンだナ」
「……ちが……ボク、は……そんなんじゃ……」

 がくりと力が抜けて、絶頂の余韻に身体が震える。息も絶え絶え、視界も明滅していて、それでも否定の声を絞り出したのは自分に言い聞かせるためか。潤んだ瞳は熱を持ち、思考は快楽にとろけかけていて、身体が熱くて仕方がない。
 そんな状態の少女に、最も恐れていた――ある意味待ち望んでいた時がやってきた。
0123名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:27:10.43ID:aMKIOYZM
「――あっ」
「ソロソロ挿レル」

 細い腰を掴まれ、花弁に押し当てられる熱い黒々とした肉の杭。エリアルの腕より一回りは太く、血管を浮かせてヒクつく様子はまるで別の生き物のようだ。これから起きる光景を想像してしまい、思考が冷えたエリアルはその身をひきつらせた。
 入るわけがない。こんな大きなモノが入ってきたら、きっと自分という器は壊れてしまう。
 それに

「まって……ボクはエリアじゃ、ない。ボクの、名前はエリアルだ……別人なんだよ……だから、それだけはやめて、よ……こんなの絶対だめだよ……」

 エリアとエリアルは別人である。間違われて襲われて、壊されてしまうなんてエリアルには絶対に回避したい。それにいくら似ていても別人を想い人に間違えた上に、交わってしまうなんて絶対にあってはならないことだ。恋すらしたことのないエリアルでもそれだけはわかる。
 ここまで流されてはしまったものの、絶対にこの線は越えてはならない。これはガガギゴのためでもある。
 そうやって、言い聞かせるように、懇願するように震える声を紡いでいく。

「エリア、ル?」
「うん、ボクはエリアルだ。別人だよ……だからもう……」

 少しだけ見えた感情の動き。
 伝わった、とエリアルは安堵するように声をやわらげ――――

「エリア……愛シテル」

 ――杭のようなソレが、少女の花弁へと突き入れられた。粘膜は容易く突き破られ、純潔を失ったことを示す赤い線が結合部から垂れていく。一瞬だけ垣間見た希望は、激痛を引き連れて少女を奈落に突き落とす。

「――ぁ、あぁっ……なん……でっ……!?」

 膜が破かれた激痛と、許容外のモノが無理やりに入ってくる絶望感に頭が揺さぶられた。小柄な身体を軋ませながらソレは奥へと侵攻していき、少女の下腹部を歪に膨らませていく。最奥に達したころには、痛みは消えるどころか強くなるばかり。
 想像をはるかに超える激痛に、パクパクと魚のように口を開閉しながら、行き場のない手でシーツをかきむしる。声にならない悲鳴とはこういうことを言うのだとエリアルは今更になって知ることになった。

「ヤット一ツニナレタ、エリア……」
「ちが、うって言った……のに……なんで……はやく抜いて……すごくっ、痛い……」

 激痛にあえぎながら吐き出した懇願は届かず、肉杭が抜かれることはなかった。それどころか、激痛にあえぐ少女を気にすることもなく、ガガギゴの腰が前後運動を始める。赤黒い肉杭が血と蜜に濡れた花弁を蹂躙していく。

「いぎっ……いたい……や、めてよ……こんなのやだよっ……!」
「アア、エリア。オレガ一生守ルカラ、安心シテクレ」

 この時、エリアルは初めてガガギゴの目をまともに見てしまった。生気がないその瞳にエリアルは映っておらず、ただただ無機質で空虚な穴。彼は最初からエリアルは見えてなかったのだ。愛しい『エリア』しか見えておらず、そこにエリアルはいない。

「ひあっぁっ……あぐっ……んあっ! やっ……はげしくなって……やだぁっ!」

 腰の動きは時間が経てば経つほど早くなっていって、エリアルの心を確実に壊していく。少女の心が折れるのは、もはや時間の問題でしかない。

(どうして? なんで? ボクはエリアじゃないのに……こんなのおかしいよ……それともボクがおかしいの? ボクはほんとうに……あれ? ――ボクは)

 変化が訪れたのは、すぐだった。何かが壊れると同時に、さっきまで激痛しか感じなかった行為にすら快楽を感じていく。抵抗もできず、言葉も届かないのならなにもできない。
 故郷へ帰れる可能性もないのならこれもいいかもしれない。そう考えなければ少女はもう耐えれなかった。

(――ボクは誰だっけ?)

 やがて、一度目の放出が少女の中を満たす。射精の衝撃に身体を震わせながら、少女は一度眠ることにした。落ちる寸前、脳裏に映ったのは敵である自分に手を伸ばしてきた緑髪の少女の姿。それもすぐに消える。

「もういいや……もう……」
0124名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 03:27:36.38ID:aMKIOYZM
お目汚し失礼しました

補足
このガガギゴさんはコザッキーのせいでギガ化しております
いちおう長い時間をかけて元の見た目には戻れたけど理性は壊れてるままってことで…
0127遊戯とチョコマジシャンガール2017/02/07(火) 07:01:43.74ID:I6FQZu+q
「マスター、チョコが欲しいんですよね♪」
「チョコ、ちょっとくすぐったいよ…」

マジシャンというよりも、サキュバスのような格好の美少女が、武藤遊戯の耳穴を舐める。
それに苦笑しながらも、遊戯は拒絶しない。

「私知ってるんですよー?マスターが本命チョコを欲しがってるって。なので、チョコの全部をマスターに捧げます♪」

けして大きいとは言えないが、美しく整ったバストが遊戯に押し当てられる。
遊戯は奥手で内気なため、魔術師の少女たちは積極的に迫っていくのだ。
案の定恥ずかしがる遊戯だが、それに反して股間は大きく膨らんでいる。

「やぁん、マスターったら♪」
「チョコたちは可愛いんだから、そんなに迫られたら僕も我慢できないよ」
「我慢しなくていいんですよ?私たちは、マスターのしもべ……マスターだけの、ものですから……♪」

愛らしい唇が遊戯の唇に重ねられる。
チョコの名に恥じぬ甘い香りに包まれた遊戯が、欲望に満ちた眼差しを少女に向ける。

「マスターの濃いチョコ、私にくださいね」

極めて短いスカートの中に下着を着けていなかったチョコが、発情しきった秘部を曝け出して懇願する。
甘やかな香りの中に入り混じる雌臭、愛らしいしもべの種付け懇願に、遊戯は雄々しくそそり勃った肉棒を見せつけ。

「やん、マスターっ♪マスター♪」
「チョコ、すごく甘いよ……おっぱいも柔らかいね」
「マスター可愛いですっ♪んあっ♪やっぱりマスター大好きっ♪」

チョコが蕩けた顔のまま、遊戯の顔を胸の谷間に抱き寄せて、そして。
0128遊戯とチョコマジシャンガール2017/02/07(火) 09:54:46.43ID:YjSyWTDC
「どうした武藤遊戯。随分と眠そうだな」
「あ、ごめんね海馬くん。昨夜、ちょっと徹夜しちゃってさ」

からからと笑う遊戯と怪訝な顔をする海馬。
強敵として、友人として、ビジネスパートナーとして、付き合いも長くなってきたからこそ、海馬は遊戯を気遣っていた。

「昨夜、ちょっとチョコとね」
「ふん、そういえばそんな時期だったか。俺たちには関係のない話だと思っていたが」
「あはは、でも海馬くんもたくさん貰うんでしょう?」
「下らん。……とは言えんな。イシズが毎年のように送ってくる」

カタカタとキーボードを叩く音が奏でられ、海馬の嘆息が少し大きく聞こえる。
遊戯は昨夜一晩、チョコ・マジシャン・ガールといちゃいちゃしっぱなしだった。
何度射精しても、彼女に抱かれ、口唇にて奉仕され、痴態を曝け出され、懇願されれば勃起してしまうのだ。
そして勃起を見れば、彼女は歓喜と共に凌辱を乞い願い、凌辱は甘やかな愛の営みとなり、そして、けして子が成ることのないが故の子作りとなっていく。

「イシズさんとお付き合いしてるの?」
「馬鹿な。アレとはそういう仲ではない」
「へぇ。でもすごく親しそうだよね」
「モクバにも、早く結婚しろ、跡継ぎを、と急かされるがな」

海馬との談笑を楽しむ遊戯だが、帰ってからはまた別の魔術師の少女と愛の営みがある。
チョコとの幸福なひとときを羨むしもべは多いのだ。
これじゃあ杏子に合わせる顔がないな、なんて思いながら、今はライバルとの共同作業に勤しむ遊戯だった。
0130遊戯とレモンマジシャンガール2017/02/08(水) 02:56:51.03ID:llBj3ViC
「チョコちゃんとばっかりズルいわ?」
「むぐっ」
「だから、今日の相手は私ね!」

黄色い髪、溢れんばかりのバスト、くびれた腰、その全てを用いて、遊戯に抱き着く魔術師の少女。
名に恥じぬ柑橘の甘酸っぱい香りと、チョコとはまた違った快活さ、遊戯への純粋な思慕が彼女を動かしているのだろう。

「レモンは恥ずかしいとか、怖いとかないの?」
「ないですよぅ。私はマスターにならなーんでも出来ちゃいます!」
「………可愛いなぁ」
「あ……えへへ♪」

マーキングのつもりだろうか、全身を遍く遊戯に擦りつけながら、ちゅっ、ちゅっとキスの雨を降らせる美少女。
最愛のマスターに褒められたのが嬉しいのか、そのまま抱きついてしまう。

「で、レモン?」
「はぁい」
「チョコと同じってことは…エッチなこともするんだよ?大丈夫?」
「大丈夫ですよぅ♪レモンはマスターの、マスターだけのものですもん♪」

一度遊戯から離れたレモンが遊戯に尻を向けると、そこには穴が空いていた。
否、尻穴と膣穴のところだけに切り込みがあり、そこから挿入出来るようになっていたのだ。

「はぁいマスター、はしたないレモンの穴、たっぷりと愛でてくださいねぇ♪」
0132名無しさん@ピンキー2017/02/08(水) 07:37:20.85ID:aodUFLKm
>>131
なんと言うか、海馬をあらあらうふふと見守ったり、ちょっと過激なことをして海馬を焚き付けて自分を襲うように仕向けたりしてそう
極めて薄着で現れて、二人きりになった途端外套を脱いでエロ下着姿になり、呆れる海馬に「デュエルでもないのに華奢な女からも逃げるようでは、アテムは愚か武藤遊戯にも勝てませんよ」とか言ってそう

海馬が知らないうちにモクバと仲良くなって「義姉サマ!」とか言わせてそう
過度に働いてる時は優しく窘めて、膝枕で一時の休みを与えて頭撫でてそう
0133海馬とイシズ2017/02/09(木) 07:06:36.19ID:tSQeT2RH
大きなベッドの真ん中。
海馬瀬人は、とある女を組み敷いていた。
イシズ・イシュタール。
海馬は認めぬが、モクバや遊戯には海馬の女と見做されている美女である。

「瀬人……こんなに膣内に出して…♪」
「よく言う。咥えて離さなかったのは貴様だろうが」
「愛しい人との逢瀬、愛しい人との性交ですからね。私は瀬人だけの女ですから」

海馬の胸元に顔を埋め、イシズは囁く。
墓守の血族故の無垢さを穢したのは、眼前の男である。
これでただの美女だけでしか無ければ、海馬が気に止めることもなかった。
質の悪いことにイシズは頭の回転も早く、海馬や遊戯を幾度となくフォローしているのだ。

「おや瀬人、まだ大きいままですよ?」
「仕方あるまい。俺に見合う女などいるはずもないからな」
「もう、仕方のない人。溜まったモノは全部出してしまわないと、身体に毒ですからね」

イシズが愛おしげに海馬のペニスを撫でると、未だ硬さを失わぬ凶器は身震いしてみせる。
ちゅっ、ちゅっとキスを捧げ、犬のような体勢になったイシズが、ほぅっと息を吐く。

「さぁ瀬人、発情したあなただけの雌犬を躾けてください。子作りも、不浄を穢すのも、全てを受け入れましょう」

心なしか、バトルシティ以来育ったかのように見える豊乳が潰れる。
イシズに転がされているだけだと薄々感じながら、それでも海馬はイシズを犯す。
ここでひいては海馬瀬人の名に恥じると、相変わらず高いプライドに突き動かされて。
0134名無しさん@ピンキー2017/02/14(火) 17:58:34.99ID:JOx0bo8Z
遊戯と静香のラブコメって投下していい?
濡れ場はほぼなく、ただただいちゃいちゃしてるだけになるけど
0135武藤遊戯と静香ちゃん2017/02/15(水) 05:27:07.61ID:AayrgY3R
武藤遊戯は思い出す。
恋人、川井静香に告白された日のことを。
あれは親友である城之内克也に頼まれて、静香ちゃんにデュエルのことを教えてあげていたときのことだ。

『ごめんなさい遊戯さん…私、お兄ちゃんにも遊戯さんにも嘘をついてました』

双六が静香にプレゼントしたパックを開封している最中、突然彼女がそう言ったのだ。

『デュエルのことを教えてもらいたいのは本当です。だけど、それ以上に遊戯さんと一緒にいたかったんです』
『私、遊戯さんのことが好きです!』

元々大人しく穏やかな少女が見せた、烈火の如き慕情に、遊戯は困惑する。
彼にも想い人がいた。叶うべくもない想い。
もう一人の自分の影を追っていた、美少女。
静香もそうなのだろうかと諭そうとして。

『違います……私が好きなのは、今、私の目の前にいる、優しくて格好いい遊戯さんです』
『遊戯さんが杏子さんを好きなのは分かってるんです…』
『でも…私も、遊戯さんのことが大好きなんです』

その時、遊戯はどう答えたのだったか。
何か、とても気恥ずかしいことを言った気がする。それこそ思い出したくないほど。
だが、結果として遊戯は彼女を受け入れた。
容姿もさることながら、自分を、『武藤遊戯』を想ってくれる人を、蔑ろには出来なかったこともある。

嬉しいです!と喜ぶ彼女と、暫く抱き合い、子供のようなキスを何度も繰り返した。
その日はエッチなことなどしていない。
ただ、城之内に連絡して、静香ちゃんのデッキを作るから、ちょっと泊まってもらうよ?と連絡しただけだ。
0136武藤遊戯と静香ちゃん2017/02/15(水) 05:46:30.90ID:T1Er9OYX
そして、今。

「わぁ、可愛いですね!」

遊戯のしもべであるマジシャン・ガールたちのカードを見ながら、静香は歓声をあげる。
殆どが露出度の高い美少女のカードたちは、静香の琴線に触れたようである。
静香のデッキは可愛いモンスターの多いものになったのだが、それでも可愛いものは可愛いらしい。
しかしその少し後、静香は遊戯に問う。

「遊戯さん、私がこういう衣装を着たら喜んでくれますか?」
「え?静香ちゃんがかい?」
「はい!」
「うーん…どうだろう。いつもの静香ちゃんが一番じゃないかなぁ」

いつもの、とは、一緒にお風呂に入ったりデートしたり、一緒に寝たりするときの彼女の姿のことである。

「でも、ごめんね?開発にばっかりかまけて、静香ちゃんとあんまりデートとか出来ないから…」
「良いんです。遊戯さんの夢だったんですよね?私がそれを邪魔したくないですから」
「本当にありがとうね」

隣同士に座ったまま、当たり前のようにキスを交わす。
愛おしさが溢れ出そうになり、遊戯は静香を押し倒した。

「あの……ね。僕さ、ずっと海馬くんのところにいたんだ」
「はい……」
「だから、その…すっごく溜まってるんだ」
「私の膣内に、全部射精してくださいね♪」

遊戯と静香は、既に童貞と処女を捧げあった仲でもある。
二人で失敗を繰り返しながら、それでも二人三脚で愛し合っていたのだ。
静香が耳元で「お風呂に入ってからにしましょう」と囁くと、遊戯はこくこくと頷く。
二人が一緒に風呂場に行くのを察した双六は、空気を読んだか店を閉めて買い物に向かう。
果たして、遊戯と静香は二人で風呂に入り、我慢できなくなって風呂場で心行くまで交わることになるのだった。
0137名無しさん@ピンキー2017/05/11(木) 00:21:54.34ID:q03DqVzE
久々に来たがVRAINS面白いな
葵ちゃんのブラコン設定に期待が高まる
0138名無しさん@ピンキー2017/07/09(日) 03:06:52.83ID:+X8joj3F
葵ちゃんがお兄さま…お兄さま…って自分で慰めてるとこがバレるんですね
わかります
ブルーエンジェルとしてはプレイメーカーとの絡みを妄想してしまった

個人的にはエマさんと遊作のおねショタに期待したいんだが
デュエルは先っぽいな…
0140名無しさん@ピンキー2017/08/17(木) 06:36:14.98ID:mh7mypI1
三年くらい前にアユちゃんの話書いた人です
またなんか書こうと思うんですが
生身では素直になれないからブルエンちゃんモードに頼る葵ちゃんの話とかどうでしょうか(書くとしたらもう少し遊作と親しくなってからだけど)
あとデュエルリンクスでメアリー姫が生存確認されてテンションあがったんだけどメアリー姫×モクバなんてどうでしょうか
あとリン×ユーゴとか
いずれにしても♂受けは揺るがないんですが
なんかビビッときたのありますか
0141名無しさん@ピンキー2017/08/18(金) 00:58:17.92ID:C7JV8pdc
VR兄様を誘惑する葵ちゃんください
0142名無しさん@ピンキー2017/08/23(水) 20:30:07.33ID:5MKbpupM
今日のエマさん
プレメに惚れたと解釈していいならいろいろと妄想沸いてきた…かもしれない
にしてもゴーストガールの尻と太ももがエロい

>>140
ブルエン姿に頼るのいいね
Aiが茶化す光景が見えた
0143名無しさん@ピンキー2017/08/24(木) 01:48:42.06ID:bA6qE4Rs
エマっぱい最高でした…ワガママボディがえっちすぎる…
あと月が綺麗ですねの意味って好きって事?
エマさんの発言はあまり深い意味じゃないだろうけど
0144名無しさん@ピンキー2017/08/24(木) 03:29:15.54ID:/cJnd8WF
月が綺麗があそこに挟まれるのは完全に告白っぽかった
そして尻に興奮しまくる
なんであんなシコボディしてるのおばさん…
0145名無しさん@ピンキー2017/10/07(土) 19:19:07.02ID:vidaU3F/
お兄ちゃんと戦ってるときに首から下のエマさん出たけど
めっちゃシコかった

お兄ちゃんとはどんな関係かわからないから
SS的には個人的に微妙なので
絡ませるならやっぱプレイメーカーか

おねショタ予想してたけど手を引っ張るシーンで遊作が攻めるのもアリだと思った
0147名無しさん@ピンキー2017/12/06(水) 01:56:50.55ID:qocB2XHV
この前久々にやったらフレシアの効果うっかり忘れてて森羅の姫芽宮の効果を使っちゃって蟲惑の落とし穴に落とされちゃったんですがその後のフレシアに堕とされちゃうまでを書いてもらえませんか?
レズ要素と植物姦要素があると嬉しいです
0148名無しさん@ピンキー2017/12/10(日) 14:12:23.27ID:p2ZSW95J
女の子モンスターを生け贄に偉大魔獣ガーゼットを召喚
女の子モンスター二体を合成魔獣ガーゼットを召喚
召喚儀式をエロくすれば大したことになるのではなかろうか
0149名無しさん@ピンキー2017/12/11(月) 22:53:04.36ID:bcqYL4sH
サモン・ソーサレスが誤って触手モンスターを召喚、触手モンスターに陵辱や托卵され、出産まですることに
しかしながらその快楽を忘れられないサモン・ソーサレスは、人目から隠れて触手を召喚しては快楽に浸るようになる
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