「おい、せっかくの上玉なのに顔が見えないんじゃつまんねえ。場所変えようぜ」
男の人の声に、みんなが次々に賛同の言葉を口にします。
わたしは二人に抱え上げられて、近くに停められていた車の中へと連れ込まれました。
「なーおい、こっちの女はどうするよ?」
「いらねーだろ、真琴ちゃんが手に入ったんだし、ほっとけよ」
「そうだな、早く帰って続きやるか」
……どうやら、犯されていた女の人は解放されるようです。
わたしは、少しは役に立ったのでしょうか?
女の人は意識がないようでしたが、こんな所に放置されて大丈夫なのでしょうか?
春になったとはいえ、この辺りの夜はまだまだ寒いです。ほとんど服を着ていない状態で
放置されたら、凍死してしまうのではないでしょうか?
わたしは無理みたいだけど、女の人がちゃんとおうちに帰る事ができたらいいなあ、わたしを
捜しに来てくれた人達が見つけてくれたらいいなあ……。
そんな事を考えながら、わたしはぼんやりした頭で車のエンジンが掛かる音を
聞くのでした……。
おしまい。
次回、真琴ちゃん監禁陵辱編に続……く予定はない。