どんなに我慢強い女でも、流石にこの状況には全てを拒絶し、ただ泣き喚くであろう。
しかしナウシカは黙ってクロトワのモノを取り出し始める。
案の定だらんとしたモノを命じられるまま口で勃て、それから股を開き、やっとの思いで迎え入れる。
さっきは(こんな男には指一本さえ余計に触れたくない!)と、
挿入した部分以外はほとんどクロトワに触れずに腰を動かせていたのに、
今のナウシカは、完全に自分の身体をこの男に預けざるを得ない。
豊かな双丘をクロトワの胸の上に潰し、下腹部も完全に預け、全身をこの男に密着させている。

普通の女性であればとっくに音を上げているところ、それを遥かに超えて腰を動かし続ける。
自分がへばってしまったら、それでおしまいなのだ。
むしろこの男は早くそうなれとさえ考えているに決まっているのだ。
それなのに、身体は恐ろしいほどに疲労を蓄積し、もはや一回腰を動かす事さえままならない。
最初にクロトワに跨った時とは、ナウシカの恰好も体調も、それに表情も、天と地ほどに違っていた。
最初に台の上で寝そべり、「跨って腰を振れ」と要求してきたのはこの男だった。
一番最初がよりによってこの男だったせいで、体力がまだあった間は
今にして思えば、相当無理な体勢で要求をこなしていた。
「極力男に触れない」という型が出来てしまい、二人目以降も無理な体勢を続けたせいで、
早々に体力を削がれるという結果になってしまった。
先頭がクロトワだったのも、二人目以降しばらく谷を捨てた男達だったのも、恐らくは計算だろう。
自分は最初からこの男のどす黒い計略にまんまとはまり、もがいていたのだ。

「身体に鞭打って頑張る」という段階は、とうに越えてしまっている。
なんとかクロトワを絶頂に導かねばならないのだが、今までのように、単に
「必死で頑張る」というだけでは、それはもう絶対に無理だという事は自分が一番分かっている。
(どうしよう…どうしたらこの男を……)
言う事を聞かない身体で必死にもがき、少女は自分が追い詰められた事を知る。

(続きます)