[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第17章 [無断転載禁止]©bbspink.com
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GJです
姫姉様堕ちるところまで堕ちて欲しいね
>>1
乙
ナウシカさん途中で切れてたし次スレなかったからどうなるかとおもってたが良かった
俺スレの勃て方知らないから 百人一首の犯人は紀貫之、ザクの犯人はシャア、デカン高原の犯人は綿花、スレ埋めの犯人はナウシカさん
無事に投下出来て何よりですw
ナウシカの巨乳スポンジ洗いいいですなあ
悔しそうに睨みつけてやってるのにダメ出ししながら
頭からつま先まで全身を乳だけで洗って欲しい位
飲ザーも良かった
どんだけ長々と散々な事されたりさせられたりしてるのに
どうにでもなれと心が折れたり恥辱に慣れたりせずに
最高潮の屈辱感を持ち続けるナウシカがいいですな
週一楽しみにしてます! >>8 の続きです
「全身隈なく洗えるように協力してやる。お前がやり易い姿勢になってやるから言えよ」
「…それじゃ……横になって」
「ああ、いいぜ」
本当は床に寝て欲しいのだが、男は当然の如く台の上で仰向けに横たわる。
一旦全身湯で洗い流したいというナウシカの要望はあっさりと却下され、
仕方なく今一度身体にたっぷりと石鹸を足す。
覚悟を決めて台に上がり、それからおずおずと男の腹にまたがる。
それだけでも耐えられないのに、男の胸に上体を被せ、
命ぜられるままに胸を、腹を、股間を、押し付けて動かねばならないのだ。
屈辱が全身を襲い、猛烈な背徳感がナウシカを混乱させ、その動きをぎこちなくさせる。
(…こっ、こんな……こんな……!)
気が引けてしまい、どうしても頭を上にもっていけない。
しかし、いつまでも下の方で動き続けるナウシカに容赦のない声が飛ぶ。
「何をウジウジと腹ばかり擦ってんだ。洗うのは首の下までだっつっただろ!」
「くっ!」
仕方なく、四つん這いの状態で身体を男の上方へ持って行く。
すると必然的にナウシカの顔が男の顔の位置にくるのだ。
男は何かの箱を枕にしているせいで、頭がやや持ち上がっている。
両手で上体を起こしているのだが、それでも目と目が、唇と唇が、近い。
その瞬間、余りの気まずさに顔を反らすナウシカに、ここでもやはり正面を向くよう男から強要される。
男の舐めるような視線、そして息遣いを感じ、顔を真っ赤にしながら、
それでも男の上で懸命に身体を動かし続ける。
乳房を両手で支え、男の首、胸に押し付け、ぬるぬると洗う。
その様は、まるで自ら積極的に、そして熱烈に、愛しい夫を求める幼妻のよう。
だが、男の方は何もせずに寝そべったまま、下卑た笑みを浮かべてニヤニヤとその様子をただ眺めているだけ。
泡だらけの頬を真っ赤にし、激しい羞恥と必死で闘いながら、己の身体をなすり付けする少女と、
笑みを浮かべつつ、その様に舐め回すような視線を送る男。 もはや怒りの視線を向けることも出来ず、どうしても視線を泳がせてしまう。
ひとしきり男の首、肩から胸の周りに双丘を念入りに滑らすと、
既に十分洗い終えた男の腹、下腹部を通り越して、脚の方に移る。
ナウシカは身体をどんどん下げて、己の胸を男の脚の位置まで持っていこうとするのだが−
「体の向きを変えろ」
洗っている男から指示が飛ぶ。
キッと男を睨み、それから唇を噛み締めて、言われた通り一旦男から身体を離すと、
クルリと身体の向きを変え、男の脚の方向に顔が向く状態になって再び覆いかぶさり、
胸を使って先程洗えなかった脛から下の部分を洗う。
男の顔に向かってナウシカの尻が無防備に晒される。
身体を前後に動かす度、男の怒張したモノが股間に当たってしまうのが気になって気になって仕方ない。
それでもひとしきり胸を擦り付け、男をうつ伏せの状態にしてから同じ要領で背面を洗い、これでようやく全員洗い終わる。
やれやれと男から身を離し、男の体から泡を洗い流すために、
一旦台から降りようとするのだが、腕を掴まれ、ぐいと引き寄せられる。
「きゃっ!」
体勢を崩されたナウシカは、そのまま男の胸に倒れ込んでしまう。
すると男は体位を入れ替え、ナウシカの上に馬乗りになってくるのだ。
(ちょっと、なにするの!?)
当惑するナウシカに男は再び挿入した。
抽送を続けられても、泡にまみれた乳房をぬるぬるとこねくり回されても、
ナウシカは抵抗せず、毅然とした表情を保ったまま、瞳には怒りを宿し続けていた。
「さっきは口の中だったからな。今度はちゃんとコッチに出してやらないとな」
そう言うと、男は己のイチモツを根元まで沈めたナウシカの下腹部にぬるぬると手を滑らす。
「お前の腹ン中になあ!」
そして男はそのまま、淫液をナウシカの中に残らず吐き出した。
「…う……くうっ!」
ガラス管を使って凌辱された至聖所とその入口にズキンと嫌な痛みを覚える。 「あーあ、また汚れちまった。おい、キレイに舐め取れ!」
言われるままナウシカは男のモノをおずおずと手にし、口に含み、命じられるままぺろぺろと舐め取る。
最後に男の全身に湯を掛け、それから全身丁寧に拭き上げるところまでさせられる。
やっと終わった。
だが、これで一人終わっただけで、後にはまだまだ嫌になる程男達が控えているのだ。
一人にかける時間が今までとは比べ物にならないほど長い。
これは人数が限られているからこそで、「水入らずでの再開」を演出したクロトワの策略に、
ナウシカはまんまと乗ぜられている恰好であった。
こうしてナウシカは次々男達を己の身体を使って洗ってゆく。
ひととおり洗い終わると全員が見ている前で抱かれ、舐め取らされるのはもうお決まりとなっていた。
同じ部分を洗うにしても、胸で挟み込んで洗わせる男がいたかと思えば、
股間を使って洗わせる男がいる。
そして、胸を使うにしろ、股間を使うにしろ、ナウシカの身体の向きを前向きにするか、後ろ向きにするか、これもそれぞれの男の好みであった。
互いの顔と顔が触れ合う程に近づくのを繰り返す方を選んだ男は、
少女が必死で視線を外し、耳まで真っ赤にして激しい羞恥に耐えながら
健気に奉仕する表情を鑑賞しつつ、耳元で言葉攻めしてくる。
逆向きの場合は、少女の尻がこちらに繰り返し向かってくるのだ。
四つん這いの体勢で身体を前後に動かさざるを得ず、
本当は下半身を男の顔に近づけるごとに股を閉じたいのに、
この恰好のせいで、開いた陰裂を男の体に押し付けてぬるぬると滑らせ、
男の顔に近づくごとに、不浄の場所を無防備に男の眼前に晒してしまう。
自分の下腹部が男の顔から極力遠くなるように努めるのだが、
男の思惑は残念ながらここでもナウシカと真逆であった。
「もっとお前のケツを目の前で見せろよ」
そう言うと、少女の両足を掴み、ずるずると顔の前に引き寄せる。
そのせいでナウシカがまたがっているのは、もうほとんど男の胸の辺り。
「おい、ケツの穴が丸見えになってんぞ!」 そして男達は、もっと下がれ、もっと下がれと囃し立て、ナウシカは仕方なく体を更に男の頭の方向にもってゆく。
終いには、ナウシカの下腹部はとうとう男の首元まで達した。
そこから“洗う”ために、更に腰を引かされる。
ついにナウシカは、仰向けに横たわる男の顔に、己の大切な場所を押し付ける。
「ひひひ。はしたないお姫様だな、ワレメ広げて具を丸出しにしてんじゃねぇよ!」
「きゃあっ!!」
指なのか舌なのか、大切な場所の中をぬるりと触られる感覚に、少女は堪らず悲鳴を上げ、反射的に腰を浮かしてしまう。
見知った男達に肌を晒すだけでも耐え難いというのに、肌と肌を密着させてぬるぬると動き続け、
少女にとって最も見せたくない場所を、男の顔の上で何度も何度も繰り返し滑らせるという屈辱。
もういっそ死んでしまいたい。
しかも、ナウシカが男の体を洗う過程は全員が見ているため、後の男になるほど、
洗い方の要求はより屈辱的で、より下劣なものになっていった。
そしてそれは、洗うという本来の目的から徐々にかけ離れてゆく。
首を双丘で挟むように包み込み、上体を左右にくねらすよう要求する男がいるかと思えば、
少女の性器に固執する男もいる。
「俺の指を丁寧に洗ってもらおうか」
「…分かりました」
「お前のマンコでな?」
「…はい」
「ちゃんと念入りに洗ってくれよ?」
そんな洗い方があるものかと思いつつ、ナウシカは男の手を取ると、
それを自分の大切な場所に持っていき、こすり付け始めた。ところが−
「ちがう! ちゃんと突っ込んで洗うんだよ!」
「…くっ!」
ナウシカは男の指を己の割れ目の内部へと導いた。
男の手を両手で掴み、指を一本ずつ自らに沈めることを繰り返す。 「おお、いいなソレ。俺もやって貰おう」そんな声がし、屈辱と怒りが込み上げ、
男の手を握る手が震え、動きが止まってしまう。
何でこんなことまでしなければならないのか…!
「なんだよ、随分嫌そうじゃねえか。お前がやらないんなら、他の女を連れ込むことになるんだからな?」
「わ、分かってます!」
ナウシカは慌てて行為に集中し、再び自らにぐっと挿入する。
最初はナウシカに任せきりにしていた男は、その指を二本、三本と勝手に増やし、
しかも自ら突っ込んで中でぐちゅぐちゅとかき回す。
「きゃっ! …やめ……やめ…なさいっ!」
更に別の男からは開始早々、「後ろの穴」でイチモツを“洗う”よう要求された。
「そ、そんな! ……お、おしりでキレイになるはずないでしょ? 手か口でさせて!」
「ばーか、何のために三回も浣腸したと思ってるんだ?」
「っ!」
仕方なくナウシカは、逆流して内股を穢す白濁液を手に取り、それをぬるりとイチモツに滑らせ、
それから己の菊座にあてがった。
浣腸器を挿入したからあるいは。という希望的観測は虚しく外れ、
先端をぐいぐい押し込もうとしても、ソコは固く閉じており、全く入っていかない。
(……どうすればいい? どうすれば……)
目立たぬようにお尻に白濁液を持って行っても結果は同じ。
どうしても挿らない。
「イテテテ! オイッ、折れちまうだろ!」
「ごっ、ごめんなさい!」
(…ほぐさなきゃ)
「…あの…その……お、おしりをほぐす時間を少しください…」
「ああいいぜ」
男がすんなり許可したことに心底安堵する。
まずは男の怒張したモノより細い何かを挿れてほぐさなければ。 真っ先に浮かんだのは男達がいつも最初にお尻に挿れる前にやっているあの方法なのだが、
それを即座に実行する事は、大勢の見知った男達の手前、余りに憚られた。
身を伸ばして道具箱の中を素早く探すが、子宮を凌辱されたガラス管では細過ぎる。
何本かあるので束ねてもいいのだが、中で折れてしまう心配がある。
(〜〜〜〜〜〜〜〜!!)
思い惑ったナウシカは、結局いつもの男達のやり方に倣うしかないことを悟る。
谷の皆のためなのだ。そう己にそう言い聞かせ、潤滑剤を利き手の指に注ぐ。
自分の指を大切な処に挿れることを強要されたことは、今日を含めて何度かあったが、
自らの指をお尻に挿れるのは、船内に入ってから、というより産まれて初めてのことだ。
横座りになり、手で胸を隠しつつ、
潤滑剤に濡れた利き手を恐るおそるお尻に持っていく。
男達の目に取り囲まれる只中で、菊門をほぐすために自らの指を挿入する。
普段のナウシカからは最も遠い、自然の摂理に反する行為。
それを自らの意思でしなければならないという背徳感とも罪悪感ともつかない感情がナウシカを襲う。
それでも自らに鞭打つようにして指をもっていくのだが−
「ナウシカ、俺らによく見えるように四つん這いになってやれ」
「――――――!!」
本当は男達の目に触れない別の場所か、せめて浴場の隅に移動してやりたいところなのだが、
そんな願いに男達が聞く耳を持つはずがない。
男達の目の前するのはもう仕方がない。
それでも極力見えないように、と考えた姿勢だったのに、それすら男達は許さない。
ナウシカは歯噛みしつつ、男達の命令に従う。
台の上で四つん這いになり、利き手をお尻に持っていくと−
「あうっ」
上体を支える手を引っ張られ、かろうじて肘で支える格好にされてしまう。
「へへへ、お姫様の自慰のはじまりはじまり〜」
(畜生っ! 見せ物みたいにっ!) 男達の目の前でお尻を突き上げ、指を挿れなければならないという屈辱。
だが躊躇しても、それはこの醜態を余計に長く晒すだけなのだ。
意を決し、恐るおそる指を沈めてゆく。
日々男達の節くれ立った指やら、散々無茶な挿入を繰り返されているせいなのか、
ナウシカの上品な細い指先はゆっくりと飲み込まれてゆく。
第二関節の手前まで挿れたが、それ以上は怖くて挿れられない。
普段男達からされているように、僅かに抜き差しを繰り返し、馴染ませる。
だが、これだけでは男のモノは入るまい。
慎重にもう一本の指を挿れる。
耳障りな写真機の音、そしてヤジが飛ぶ。
「はしたないお姫様だな! コイツ自分のケツの穴に指二本も突っ込んでら!」
それもこれも男根の挿入を強要されたせいなのに!
「おいナウシカ、もっと根元まで突っ込めよ!」
「…くっ!」
「もっと早く! もっと早く動かせ!」
こうしてナウシカは、男達に取り囲まれ、囃し立てられる中、
台上で四つん這いになって尻を突き上げ、そして己の指を菊門に根元まで挿入することを繰り返す。
「へへへ。谷の奴ら皆に慕われているあのお姫様が、まさかこんな変態な女だったとはなあ!」
「こうして見ると、なんか間抜けだな〜。コイツの事を神様みてぇに崇めてる谷の奴らに見せてやりてえ!」
(好きでやってるんじゃないっっ!)
心の中で叫びつつ、それでも必死で手を動かし続ける。
硬く窄まっていたのが大分柔らかくなった感覚があり、ようやく準備が整った。
男に跨り、尻を大きく突き出したまま、イチモツを手でしごいて硬くし、握った亀頭を己の菊座へと導く。
なんとかして自らのお尻に挿れようと段取りを考えながら、
未だ夫になって欲しいと願う相手も見つかっていないというのに、
自分はこんなにも男を知る女になってしまったのかと悲しくなる。
ナウシカは男のモノを己の菊門へと導き、祈るような気持ちで奥へと誘う。 どうにか先端が菊門をこじ開ける感覚があり、ナウシカはこの機を逃すまいと尚も必死で男のモノを更に中へと導く。
「…く……ふう…う……っ!」
男がナウシカの両方の太腿に手を掛け、掴んできた。
これが非常に気になるのだが、メリメリと腸壁をこじ開けて男のモノが入っていく。
やっとの思いで根元まで収めると、休む間もなく抽送を繰り返す。
もういいだろうと、腰を持ち上げて男根を抜こうとするのだが、
男はナウシカの太腿を掴んだ手を放さず、それを許さない。
「……もっ、もういいでしょ?」
「ダメだ。ついでだからこのままイかせてくれや」
「くうっ……ハアッ、ハアッ、ハアッ…」
必死で腰を動かすナウシカに、寝転んで奉仕させている男が話しかけてくる。
「ナウシカ、俺らが今朝牢に入った最初の時の事、覚えてるか?
「なかなかカッコ良かったぜぇ。『安心して! たとえ何があろうと貴方達には絶対に手を出させない!(キリッ!)』」
「そのお姫様がケツの穴まで使って奉仕してくれるんだもんなあ?」
男達の笑い声。
「…くっ!」
この人達を護らねば、安心させてあげなければ、と強い覚悟で発した言葉が、
こんな面白半分に使われ、盛大に笑われてしまい、ナウシカの顔はみるみる真っ赤になる。
そしてナウシカのお尻に粘液が吐き出される。
陰裂から、そして菊門からも男達の白濁液を滴らせたまま、
ナウシカは男の全身に湯を掛け、丁寧に吹き上げる。
こうして順番を待つ男達は様々な変化形を眺めつつ、自分好みのやり方を要求してきた。
だからナウシカは男が交代する度に、そして次の部位に移る度、男の意向を確認しなければならない。
下劣で屈辱的な命令が容赦なく突き付けられ、それでもナウシカは洗い続けるのであった。
(続きます)
(しばらく続きますので職人の皆さまオイラに構わず投下なさって下さい) あけましておめでとうレイプ!
今年も犯す!ガッツリ犯す!レイプは平等!ノー寸止め!ノー和姦!
今度はあの女をレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイープ!! おっと新春からナウシカ氏のが来てたか
これは良いお年玉
ナウシカ氏ってかれこれ10年ぐらい投下し続けてるのかな
凄いな >>19の続きです
次の男は台の上に仰向けになり、自分の上にナウシカを跨らせると、
「お前の身体のほんの一部でも台に付けるな」と言う。
これまでナウシカは身体を移動させる際は四つん這いの恰好で、
少なくとも上体を浮かせることは出来たから、肌と肌の密着を必要最低限に抑えるようにしてきた。
だが、身体の一部を台に付ける事まで禁じられてしまったため、
ナウシカは寝そべった男に自分の身体を完全に預け続ける格好を強いられる。
男の胸に自分の胸を重ね、足を男の足に絡ませ、
そして両手で男の肩にしがみ付き、全身を上下させて男を洗わねばならないのだ。
顔と顔が恐ろしく近い。
ちょっとでも気を抜くと、唇が触れてしまいそうになる。
一事が万事こんな調子で、男が変わると洗い方が変わるのは無論のこと、
力の掛け方も、一か所の時間の長さも、順番も、皆好みがバラバラだ。
前の男から要求されたやり方は次の男にはまったく通用しない。
時に同じ男の左右の四肢で、相矛盾する要求をされたりもする。
「お前横着すんな!」
「いつまでも同じ場所ばかりチンタラやってんじゃねえよ!」
「誰がもう止めていいと言った!」、
「もっと力を込めて擦れよ!」
「痛ぇな! そんな体重かけんじゃねえよ!」
「そうじゃねえだろ頭悪い女だな!」
「やる気がねぇなら他の女と交代するか?」
谷の主だった面々を説得して仲間として受け入れ、衣食住の全てを備えてやり、
一年弱共に生活してきた男達から容赦のない怒声を浴びせられる。
本来身体を動かすことに並外れた能力を示すナウシカであったが、
怒鳴るために怒鳴る男達の勝手気ままな要求に当惑し、混乱し、
怒りと激しい羞恥心に全身を支配され、その身体の動かし方は痛々しいほどぎこちない。 写真機の音も気になって仕方がない。
元臣民である男に跨って全身重ね合せ、己の乳房で男の四肢を挟み込み−
そんな淫売の如き醜態を映した写真が谷に再びばら撒かれる事になるかもしれないのだ。
それでも少女は泣き言ひとつ漏らすことなく、谷の皆のためなのだと己に言い聞かせ、
男達の厚かましい、傍若無人な要求に従い、健気に奉仕し続けるのであった。
「おい、もういいぜ」
身体の一部を下ろすことも許されず、ただひたすら男の上で
全身滑らせ続けるナウシカの腕を掴み、男は動くのを止めさせた。
少女を自分の横に下ろし、うつ伏せから仰向けの状態にひっくり返す。
そして少女の上に覆い被さり、股を大きく開かせる。
少女の下腹部で念入りに擦られたイチモツは、
朝からもう数回情欲を吐き出しているというのに、もう爆発せん程に勃起している。
男はそれを少女の陰裂にあてがった。
「くうっ……!」
そして一気に貫き、抽挿を繰り返す。
最中の表情を見られたくないのか、ナウシカは両方の腕を顔と胸の前に持っていくが、
男はその両方の手首を掴んで少女の顔の横に押し付け、隠すことを許さない。
キッと睨んでくるのだが、その瞳は憔悴しきり、荒い息に口は半開きになり、涎が垂れている。
少しだけ覗く舌が可愛らしい。
たっぷりとナウシカの感触を堪能し、男は己の欲望を中にすっかり吐き出す。
白く滑らかな腹、荒い息を繰り返す度、大きく上下する双丘。
自然とその双丘に手を伸ばし、もみしだく。
口では嫌がっているが、もうなすがまま。
弾力のあるそれは手に吸い付くようだ。
あの神々しいまでの姿はもうどこにもない。
やっとのことで全ての男を体の隅々まで命じられるままに洗い、抱かれ、舐め取らされた。 流石のナウシカも完全に疲労困憊、文字通りその全身が泡と男達の欲情の証にまみれ、
荒い息を繰り返し、呆然としていたのだが、
「へへへ。コイツ、流石にへばったか。随分性奴隷らしくなったな」
という男の言葉に、すぐさま表情を引き締め、声の主を睨むのだった。
台上で何人かの男達から全身隈なく洗われ、それから水けを拭き取られる。
昼まで残すところあと二時間。
器具の存在を知られることなく無事に浴場から出たと思ったら、
そこから筆舌に尽くし難い痛みと羞恥を延々味わわされた。
気の遠くなるような遠回りの末、ここでようやく牢に戻ることとなる。
男達は脱いだ服を小脇に抱え、腰に拭き布を巻いたままの恰好で通路をドヤドヤと牢へ戻り始める。
トルメキア兵は、通路に出る時は当然の事として、
牢内で行為に及ぶ時でさえ、ズボンを脱ぐこともまずない。
この辺に軍人と街暮らしの民間人の感覚の違いが出る。
男達は、最低限自分の股間は拭き布で隠しているというのに、
ナウシカにはその布すら許さない。
「お願い! 私にも何か纏わせて! せめて拭き布だけでも!」
「ナウシカ、お前性奴隷のくせに生意気だぞ! 性奴隷は全裸があるべき姿だ。
一丁前に体隠そうとしてんじゃねぇよ!」
「そんな! ぜ、全裸で通路を通れというの!?」
「忘れたのかナウシカ。お前、牢から浴室に行こうって話になった時、
自分から全裸で出て行こうとしてたじゃねえか」
「そ、それとこれとは話が…ちょっと待っ…きゃあっ!」
聞き分けない少女の尻がむんずと掴まれ、そして揉まれる。
「はっ、放しなさいっ!」
男の手を払いのけようと前を隠していた手を後ろに回したところを、
その手を掴まれて乱暴に捻り上げられ、肩を極められてしまい、そのまま浴室から押し出される。
こうなると流石のナウシカも精一杯身体を捩らせ、男の言いなりになるしかない。
丁度前を通りかかったトルメキア兵達から下品な冷やかしまで受ける。 「イタイ! ちょっと……肩が外れるっ!」
乱暴に捻り上げる男の手を掴もうと、
ナウシカは胸を押さえていたもう一方の手をたまらず後ろに持っていくと、
牢内でナウシカから肩を極められて悶絶した男がその手をガッと掴み、そしてぐいっ、と捻る。
「ひっ…! イタッ! 待って…折れるうっっ!!」
懸命に訴えるのだが−
「へへへ、ナウシカ、お前言ってたよなあ。『言葉喋れてるうちはまだまだ』だって。
あンときの痛みは忘れねぇぞ。こうか? もっとこうか? オラ! オラァッ!」
「!! いぎぃっ! やめ……やめえ!」
ナウシカは不自然に上体を捻り、必死で耐える。
「そういえばコイツ、格闘訓練の時に俺らのこと関節技でも随分と痛めつけてくれたよなぁ!」
格闘訓練の際、確かにナウシカは男達に教えるために関節技を掛けた。
しかし不必要に痛みを与えるような真似は決してしていない。
完全に男達の逆恨みであった。
「お? ま〜だ喋れるじゃねえか! こンのアマ〜!」
「あ゛―――――――――――――っ!!」
「へへへ、言いザマだな、ナウシカ。お姫様がピイピイと情ねえぞ!」
曲げてはいけない方向に無理な力が加わり、靭帯がミシミシと悲鳴を上げる。
恐らく牢に戻るまで肩を極められたままだろう。
ならば、一刻も早く牢に向わねば。
激痛に喘ぎながら、ナウシカは考えを切り替えたのだが、
加減を知らない男達に酷く締め上げられているせいで、僅かでもその力を逃がそうと、
最敬礼のお辞儀も通り越した、恐ろしく不自然な体勢のまま進まざるを得ない。
少しでも早く進もうと気ばかり焦るのだが、両方の手を後ろに取られ、
肩を極められ、よたよたと千鳥足になりながら、
牢までは長い通路と階を三つ上らねばならないのだ。
その惨めな姿を通りかかった兵士らに見られ、下品なヤジを飛ばされるのだが、
こんな裏切りの最低男達から辱められるよりは、トルメキア兵の方がまだマシだとさえ思う。 やっとのことで牢内に入ると、男達は早速腰布を取り去る。
そしてナウシカに、寝台に上がり、四つん這いになるように命じた。
ナウシカは痛む肩を押さえ、荒い息をしながら寝台に上がると、
言われた通り四つん這いの恰好になる。
浴室でずっとこの姿勢を強いられていたせいで身体がやけに重い。
そして両肩がズキズキと痛む。
この痛み方は、「少し休めば良くなる」という程度のものではないことをナウシカは自覚した。
結局ナウシカは、浴場でも牢内でも、午前中の非常に長い時間
四つん這いの恰好を強いられることになるのだが、
こうして四つん這いの姿勢が続いた事と、肩関節を痛めてしまった事が、
この後重大な問題を引き起こすことになる。
だが、この後そんな展開が待っていようとは、
本人も、そうするよう強要した男達も、今は夢にも思わない。
男達はナウシカの尻の側に回り、更にその中の数人の男が寝台に上がった。
女の側だけが一方的に恥ずかしい部分を晒し、
いつ、どの部分に、どんなことをされるのか、全てなすがまま相手に任せることになるこの体勢。
だから特に後背位は、女が男に対して深い信頼がなければ本来成立しない。
それ以前にこの体勢は少女にとっては非常に恥ずかしいのだ。
ナウシカにとってこの格好での交わりは、恐らく夫たる男性に対してであっても、
当分の間は感情的に受け付けない行為となるはずだ。
伴侶に対してですらそうなのだ。
まして今は、唾棄すべき相手にその行為を強いられている。
まるで家畜のような恰好を強いられる屈辱、
男達に対し、秘所も、不浄の場所も曝け出さねばならない羞恥、
そしていつ、何をされるのか分からない不安。
谷を裏切った顔見知りの男達にそれを強いられることへの怒り。
様々な思いが入り乱れ、シーツを握り絞めた手が、腕が、震える。
「ホレ、身体が硬いぞ? もっと力を抜けよ!」
「くっ…!」
それは格闘訓練の際、ナウシカが散々男に指導していた言葉だった。 「なかなか反抗的な目だな。自分の立場を分からせる必要がありそうだな」
男はナウシカの両手を掴んで引っ張り、万歳の格好にしてしまう。
犬のように四つん這いの恰好になっているところから、
両手を使えなくなったため、ナウシカは上体の支えを失ってしまう。
上体が沈み込み、横向きにした顔がシーツに付き、胸が潰され、
下半身だけが持ち上がっている状態。
ナウシカは尻を突き出す格好になることを嫌い、
上体を極力前へ持って行き、脚をぴったり閉じる。
だが、男達は股を大きく開き、背中を反らすよう強要する。
顔を突っ伏し、股を開き、尻を突き上げるという、屈辱的な恰好。
伸ばした腕の中に顔を埋めていられるのがせめてもの救いだ。
今まですっと高根の花だった少女の不浄の場所が、
何の隔てるものもなく男達の目の前に突き上げられている。
一人の男がやにわにナウシカの尻を力一杯平手で叩いた。
乾いた音と共に少女の悲鳴が響く。
そして男は続けざまに叩き始めた。
昨晩クシャナから金属の義手で幾度も力一杯叩かれたせいで、
紫に変色した尻の表面がみるみる赤みを帯びてゆく。
「やめてっ! …はあっ! イヤッ! ィアッッ!」
「あー、手が痛てえ。へへへ。ナウシカ、身の程を思い知ったか」
息が乱れ、それでもナウシカは懸命に堪えているのだが、
ここで男達に阿る態度にならないのが男達は気に食わない。
叩く手が痛くて我慢できなくなると次の男と交代し、力一杯の尻叩きは尚も続く。
ひととおり男達から叩かれると、尻は血が滲んでいるのではないかと思う程真っ赤に染まり、
ナウシカは尻が燃えているのかと錯覚する程であった。
何かの棒で戯れに菊門を突かれ、反射的にその場所に力が入る。
男達の興味は次に、当然の如くその下に移る。
直立の姿勢ではぴったり閉じ、行儀よくすべて内側に収めていた下唇は、
この格好では流石に少し開いている。
それを男の手が撫でつける。 その度に、少女は身体を強張らせるが、それでも泣き言も口にせず、必死に耐え続けていた。
最初表面を撫でるにとどまっていた手は、すぐに下唇の内部へと割り込んできた。
全身に力が入り、震える。
(…よくも……よくも…)
ナウシカは横に向けていた顔をふいに正面に向けて隠す。
今までされてきたことからすれば、こんなの物の数に入らない。
男達の行為はこれからもっともっと酷くなるに決まってる。
これしきのことで涙なんか見せてどうするの!?
ナウシカは自分を叱咤するのだが、どうにもならない。
嗚咽が止まらない。
「へへへ。格闘訓練の時とは別人だな」
「こっちはからきしなんだな」
「こいつの泣き顔が拝めるとは思わなかったぜ。
でもこの体勢じゃあよく見えんな… オイ、聞いてるのか?」
「…。」
そんなこと知るものかと黙っていると、真っ赤に染まった尻をしたたか打ち据えられる。
「キヒイッ!」
「気が利かねーなあ。こういう時は、『すぐに見えやすい恰好を致します。
どうかわたくしの情けない泣き顔といやらしいオマンコをご覧くださいませご主人様』だろ?」
「ホレ、言ってみろ」
「…すぐに…」
「駄目だ駄目だ! もっとお前のご主人様全員にハッキリ聞こえるように言え!」
「すっ、すぐにっ、えぐっ…見えやすい恰好を、致します。…ぐすっ……どうか、
わたくしの…ひっく……な……な…なさけない泣き顔と…ひぐっ……いやらしい、お…おマンコを…
ご覧く……くだっ……くださいませ、ご主人様っ…」
「よしよし、ちゃんと言えるじゃねぇか。じゃあよく見える格好になれ」 嗚咽をもらしつつ、仰向けの格好になり、それからおずおずと足を開いた。
「散々ヤられたくせに、何勿体付けてんだ!
オラ、もっとこうやって、ガバッと開けよ、ガバッとォ!」
「きゃあっ!」
自分は悪い夢の中にいるのではないかと思うほど劇的な主従関係の逆転。
今や男達はすっかりその本性を現し、次々と屈辱的な命令でナウシカに辱めを与える。
格闘訓練を何度も重ねたナウシカは、男達の実力をよく知っている。
その気になれば、今この瞬間にも男達を全員まとめて打ち倒すことが出来るのだ。
両腕で顔を覆い隠していたのだが、その手で膝を内側から抱えて持ち上げ、
しかも大きく開くよう命じられる。
こうして少女は見知った男達の前で、涙が止まらず耳まで真っ赤にした表情を、
両腕に挟まれたせいで盛り上がった形の良い双丘を、下唇の開いた秘所の中を、
ひくつかせた菊門を、余すところなく晒してしまう。
どうしてこんな男達の前で自分の内面も外面も曝け出さねばならないのか!
もう嫌だ! もう沢山だ!
いたたまれず、ギュッと目を閉じるのだが、男はそれさえも許さない。
目を開くと、好奇の目、嗜虐に満ちた目、卑猥な目、侮蔑の目…
早朝から濃密な凌辱を受け続け、屈辱的な恰好を強いられ、
涙がポロポロと止まらず、それでも少女は怒りの表情を崩さない。
だがその瞳は、なんとかギリギリで踏みとどまっているものの、
猛烈な恥辱に心が折れてしまいそうなことをありありと映している。
「随分といい恰好だなあ。ええ? 風の谷のお姫様」
男の指がナウシカに伸び、肉芽を剥き出しにして、摘み上げる。
「くひいぃぃぃぃっっ!」
そして、嫌という程広げ、剥き出しになった場所に、男がイチモツをズブズブと沈めてくるのだ。
「あ〜堪んね〜! これまでは日に二回がせいぜいだったってのに…
ナウシカ、やっぱお前は最高のオカズだぜ! 今日一日であと何回ヤれるか挑戦してみるかな!」
(続きます) 今回丸一日間を空けてしまい、大変申し訳ありませんでした。
うっかり「30秒以内投稿禁止」規制に引っ掛かってしまい、
八万何千秒だか投稿出来ませんでした。
あ〜もう、何年やってんだろ。。。 おっとまた来てる
乙なのです!
「30秒以内投稿禁止」というのを今知った
そんなのあるのか >>30の続きです
「…どうして? …どうしてそんな酷い事が言えるの?
故郷を失ってしまった貴方達を受け入れた私達を裏切って…
どうしてこんな…こんな事が出来るの?」
少女の涙ながらの訴えであったのだが−
「トルメキアの占領で、俺らが風の谷に流れ着いた時とはもう何もかも状況が変わっちまったからな。
初めからこうなる事が分かってれば、好き好んでこんなちっぽけな弱小国に来る物好きはいねえよ。」
「こんな小国、続くも潰すもトルメキア本国の命令一つだろ?
巨神兵の復活祝いにここを盛大に焼き払って威力を試してから帰還するって話も聞いたぜ?」
「……デタラメ言わないで! 貴方達なんて事を!」
そして男達はこんな事まで言ってくるのだ。
「谷の男共だって、周囲の目があるから我慢してるだけで、
何のしがらみもなければ全員とっととこっち側に付いて、
お前や谷の女共をヤりまくりたいと思ってるだろうよ」
「なっ、何をバカな事を!! 谷の男達は貴方達なんかとは全然違うわ!
「違わねーよ。国王が殺され、王女が性奴隷に身を窶した国で、
その性奴隷の更に下っ端で、占領軍と性奴隷に傅くのと、
征服者の側に付いて、性奴隷になった元お姫様にこうやってブチ込んでヤりまくれるのと、
どっちがいいかなんて決まってんだろ?」
なんという身勝手な物言い!
「あっ、貴方達みたいな……貴方達みたいなケダモノと、谷の男達を、いっ、一緒にしないでっ!!」
自ら両脚を抱えて股を開く事を強要され、そして覆い被さる男に根元まで挿入されるという、
そんなという屈辱的な行為を強いられながら、それでも谷の男達に対する侮辱的な発言に対し、
挿入する男に面と向かって毅然とそれを否定出来るところがナウシカたる所以であったのだが− 「ああそうかい。なんのかんの言っても、結局俺達の事は『所詮余所者』って見てたんだな。
なら、こっちも気兼ねなくヤらしてもらうぜ。」
「そっ、それとこれとは話が全然ちが……っ!」
ナウシカの言葉を遮り、男は挿入したまま、ナウシカの首を両手で絞め始めた。
「ひぐっ!」
ナウシカはもがき、やがて両手を脚から離すと、足をバタつかせ、
男の腕を掴み、本気で引き離そうとする。
そのため、周りで見ていた男達から手足を抑え付けられてしまった。
「グッ…はな……ひ…てっ……っ!!…………!!」
首を絞めるのを止めるようにと、なんとか言葉を発するのが精一杯。
だが男がその言葉に耳を貸すはずもなく、それは息を無駄に吐き出す結果に終わる。
もはや声を発するどころか、息を吸い込む事も出来ず、口がはくはくと動くのみ。
両脚は意図せずピンと伸びきり、足の指がぎゅっと縮こまり、震える。
「へへへ、締まる締まる!」
意識は霞み、目の前がぼうっとしてくる。
白目を剥き、悶絶する少女。
奥深くできつく締め付けられた男根は、ナウシカの胎内に白濁液を吐き出し、
果てたところでやっと喉から手を離す。
激しく咳き込み荒い息が収まらないうちに、
次の男も同じように仰向けのナウシカに馬乗りになって早速挿入してくる。
「マンコをシメる方法はな、何も首を絞めるだけじゃないんだぜ?
ナウシカ、俺の趣味が何だったか、覚えてるか?」
「!!」
朝、男達が牢に入ってきてすぐの会話を思い出したナウシカの目が恐怖に見開いた瞬間、
男の拳が鈍い音を響かせ、ナウシカの腹にめり込んだ。
「…ぐはあっ! …ぁ……! …っ!!」
反射的に腹に力が入り、それは期せずして秘所をきゅうっ、と締めつけ、男を悦ばせる。 「おお、イイな。流石鍛えてるだけあって締まる締まる!」
男は更に下腹を力一杯殴り始めた。
「ぐはっ! やめてっ! …やめてぇ!!」
「いいぜぇナウシカ! やっぱお前は最高だ! こんなにいたぶり甲斐のある女はいねぇよ!」
悲鳴のような叫び声で訴えても、仰向けに寝かされているナウシカの腹に、
ギッと握り締めた拳が男の力で容赦なく打ち下ろされる。
浴室の台上とは異なり、今は弾力のある寝台の上に寝かされているのがせめてもの救いなのだが、
四人の男に四肢を押さえ付けられ、馬乗りにされてしまっては、
打ち下ろしてくる拳を避ける事も、その衝撃をそれ以上逃がす事も出来ず、
流石のナウシカも自力でこの状況を打破する事はできない。
「…ねがい……もう、……ゆるしてください……おねがい……」
涙ながらに許しを請う。
裏切りの元臣民に対して泣きながら許しを請わねばならないという状況は、
ナウシカにとって屈辱以外の何者でもない。
それなのに、男はゾッとするような笑みを浮かべ、
頭の上まで振り上げた拳を無慈悲に叩き落とす。
牢内に どすっ! どすっ! という重い音と、少女の悶絶せんばかりの苦悶の悲鳴が響き続ける。
「格闘訓練の時は散々しごいてくれやがったよなあ。どうせ俺らの事なんかバカにしてたんだろ?」
「……ハアッ! ハアッ! !! っぼげえっ! ……ちっ……ちがっ……!! げばあっ!!」
「どうした? もっと根性見せてみろよお! オラッ!」
「ぐええええ!」
みるみる腹の色が不気味に変わり、拳が腹にめり込む度、脚が反射的に びくん! と跳ね上がる。
「へへ、そういや、ここがオンナの弱点だったよなあ!」
馬乗りになった男は、握り締めた拳を乳房に叩きつけた。
牢内に、ダン! と鈍い嫌な音が響く。
それは、様子を見ていた写真男と番兵の方が思わずすくみ上ってしまう程であった。 尋常でない苦痛に一瞬意識が遠のく。
「!! ……ぐばっ! ぶほおっ!!」
ナウシカは心底恐怖していた。
こういう直接的な暴力を受けるのは、この船に虜にされてから、
それどころか生まれて初めての事であった。
その非常に魅力的な容姿と性格は男達を一瞬で虜にした。
だが、日常生活でナウシカと接すれば接する程、
あらゆる面でとても敵わない相手である事を思い知らされる日々。
男達にとってナウシカは、高根の花そのもの。
それが男達に歪んだ劣等感を生じさせ、愛憎入り混じった思いを蓄積していった。
「あのお姫様を思う存分抱いてみたい」、「自分の足元に屈服させてやりたい」
そう狂おしく想い続け、妄想の世界で己を慰めるしかない悶々とした日々。
相手は谷中から愛される王女、それに引き替え自分達は臣民、しかも流れ者。
格闘訓練ではまったく歯が立たず、いつも決まってその足元に叩き伏せられ続けるという現実。
今、その相手を犯し、一方的に殴りつけている。
思うさま扱う事が出来るのだ。
あの女王様がすっかり怯えた目で見上げ、なす術もなく泣きながら懸命に許しを乞うている。
男達は今、この少女に対する強い強い想いを両方同時に叶えている。
(俺が、あの姫様を…)
じわじわと征服感が湧いてくる。
歪な感情の元凶に対する復讐心、征服感が相まって、
男はまるで取りつかれた様にナウシカを痛めつける。
「ハア、ハア、そんなに締め付けるんじゃねぇよ、イッちまいそうじゃねぇか!」
生粋の軍人には体力面で遥かに劣る街の男だからまだマシなのだが、
この男達は普段こうした事をやりつけないだけに、
人体の剛さ、脆さも分からず、まるで加減を知らない。
それは、あたかも小さな子供が意味も分からず面白半分に蝶の羽をバラバラにむしり取るかのようであり、
いずれも見かねた見張りの兵士らの制止によって、やっと終了したのであった。 風の谷の衣装を身に纏った男達による、お姫様に対する余りに酷い仕打ちに、
たまたまそばを通りかかった兵士らは、本来味方であるはずの男達が風の谷で強制労働とか拷問とか、
よっぽど酷い扱いを受けていたに違いない。
その腹いせをしているのだろうと思ったのであった。
こうして少女を酷く痛めつけつつ、男達による凌辱は尚も続き、
牢の外にはナウシカの悲鳴が響き続けた。
主従関係の逆転を身体の芯に徹底的に刻み付けるという意図もあり、
そのやり方はトルメキアの男達と比べて明らかに粗野であり、容赦がない。
(お願い! 早く昼休みになって!!)
甚だしい痛みと恐怖のさ中、ナウシカがひたすら念じていたのはその事だった。
虜にされてから何日も経過して艦内の様子も少しずつ分かり始めたナウシカが
今心底待ち望んでいるのは、昼休みを知らせるラッパの音であった。
ラッパが鳴り、それから暫くして昼食が運ばれる。
まずはラッパの音がするまでの辛抱だ。
そう思っていたのだが、ラッパが鳴るより早くに激しい凌辱は突如終わる事になる。
思いもしない仕方でナウシカを救ったのは、牢に運ばれた一人分の昼食であった。
食事を運んできた糧食班の兵士は、次いで男達を食堂へと促す。
「食事が済んだら、午後からまたタップリ可愛がってやるからよ、楽しみにしとけ!」
最後の一滴までしっかりナウシカの中に注ぎ出し、
下品な笑い声を響かせながら男達は牢を後にする。
余りの激しい凌辱に瞳の光を失った少女は、
侮辱的な言葉の主に怒りの視線を向ける事も、一言言い返す余力も、もはや残っていない。
「谷の仲間との水入らずの再開」はこうしてようやく幕を閉じ、
この状況を作り出したクロトワの意図は、十分に、いや十二分に達成されたのであった。 寝台の上に一人残されたナウシカは荒い息がなかなか治まらず、
しばし男と交わった格好のままでいたのだが、程なくラッパの音がして我に返る。
重い身体に鞭打って上体を起こせば、殴られた腹と胸に酷い鈍痛を覚え、
凌辱された下腹部はまるで燃えているかのように痛み、前からも後ろからも、ドクドクと白濁液が溢れて内股を穢す。
本来なら可能な限り流し出すところだが、午後からの事があるのでそれも出来ない。
たった今まで寝台の上で大勢の男達から延々鳴かされ、飲まされ、中に出され続けた。
普通なら、こんな状態で食事が喉を通るはずもないのだが、
虚ろな表情のまま、やっとの事で寝台を降り、
打ち捨てられた毛布を拾い上げて身に纏い、隅に腰を下ろして壁に身体をぐったりともたれかけ、
短く目を閉じたナウシカは、匙を手にする。
拷問台の傍らで食事をしなければならないのはいつもの事であった。
どこかに場所を移して食事を取らせて欲しい、
昼食の前にも入浴したいと訴え続けているのだが、
そんな痛切な願いをクロトワは一笑に付すのみ。
毛布で身を纏い見えないようにしてはいるのだが、
体液や男の感触が全身に生々しく残る穢された身体のまま、
それでも食事をしなければならないのだが、
朝からずっと、一身に男の劣情の的と成り続けたその全身は震え、
痙攣が収まらず、匙で掬う事すらままならない。
それでもナウシカは、まるで急かされているかのように黙々と食べ始めた。
特に昼食が最悪なのは、この劣悪な環境の事だけではない。
時間との闘いなのだ。
食事はいつも大体決まった時間に届くのだが、
「食事が来たから」という理由で順番待ちの男達を待たせる事など、
ましてや男達が引き揚げたり、行為が中断する事など、あり得ない。
その日非番の者は朝からやって来るが、そうでない者は昼休みにやって来る。
休み時間は限られているから、むしろ昼休みにやってくる男達の方が時間に追われて忙しないのだ。 谷では王族であるのだが、この敵艦内では性奴隷の身。
そんなナウシカに決められた「休息時間」などあろうはずがない。
この点も、ナウシカが何度是正を求めても無駄であった。
全ては男達の都合次第。
男達が途切れた合間を縫うように、すかさず食事をするしかないのだ。
最悪の場合、食事をしている最中にもう男が入ってきてイチモツを取り出し、早く裸になって寝台に上がれと迫って来る。
「早くしろ」と口で言われるだけならまだマシな方で、
例え僅かな間であっても、食事の間は毛布で身をしっかりと覆っているのだが、
待ちきれない男は怒張したモノを取り出し、
食事中だというのにナウシカの頬にそれを押し付けてきたり、
毛布を剥ぎ取られ、寝台に引きずられるという有様なのだ。
時間が来ると食事は番兵により機械的に下げられてしまうから、
事が済んだ後でまた食事を再開する事が出来るかどうか、
それは次の男がいつ入ってくるかによる。
行為の最中に、もう次の男達がゾロゾロと入ってくれば、
(ああ、もう今日の昼食はお終いなのね)と諦めるより他にない。
谷の皆の盾であり続けるためには、自分は絶対に健康でいなければならない。
ところが夕食の前に凄惨な凌辱を受け、気を失ったまま次の日の朝を迎える事もある。
だから、どんなに最悪な状況であろうと、しっかり昼食をとれるかどうかは切実な問題なのだ。
普段ならとても食事が喉を通る状況ではないのだが、連日こんな状態だから、谷の皆のためにと無理を押して食べ物を飲み込むのだ。
今日は珍しくすっかり食事が終わっても誰も入って来ない。
それどころか、昼休みの間牢の前を通る者さえ居なかった。
こんな事初めてだ。
もしかしたらこれもタップリ昼休みいっぱいまで「水入らず」の状況にしてやろうというクロトワの差し金だったのかもしれない。
そんな事を思いつつ、ここで一旦ナウシカの意識は途切れる。
どの位時間が経ったのだろう。
突然毛布を剥ぎ取られ、目を覚ます。
いつの間にか牢内には大勢の男達が。その数二十人ばかり。 昼休みが終わり、午前中は来る事を許されなかった非番の男達が一気に押し寄せた格好だ。
昼過ぎまでずっとお預けを喰らったせいか、男達はいつになく忙しない。
もう待ちきれないとばかり、ナウシカの身体には、常に二つ、三つの男根が、
欲望を満たさんと突き立てられる。
そしてひととおり全員がナウシカの身体に吐き出したら、
今度は四肢を撫で回され、胸を揉みしだかれ、尻を撫で回されと、
男達の手は尚も離れず、その小柄な姿が覆い隠されんばかりに男達が群がり、
息つく暇も与えない。
そして二度三度と少女に突き立ててくるのだ。
ようやく男達が満足げに牢を出て行ったのは、二時間程経ってからの事であった。
大勢の男達の濃密な欲情を一身に受け止めさせられたナウシカは、
独り牢の真ん中でまるで打ち捨てられたかのように横たわっていた。
「はあっ、はあっ……ぐっ……はっ、はあっ……」
荒い息がなかなか収まらない。
もう今日はこれで勘弁して欲しい。
時間帯のせいもあったのだろうか。
毛布を纏わねばと思いつつ、極度の疲労から再び意識を失ったナウシカは、
牢に近づく足音にハッとする。
牢に入って来たのは十人ばかりであった。
全員軍服の男達。そして一番最後に姿を見せたのは、クロトワであった。
自分にできるだけの苦しみと恥辱を味わわせる事に最大の喜びを感じるこの男の事だ。
纏った傍から取り去られるのは目に見えている。
それでもナウシカは身を伸ばして毛布を手に取り、身を覆い隠す。
谷の服を着たあの忌々しい男達の姿はまだ来ていない思ったのだが、
見るとはなしに見たその顔の中に、谷の男達が混じっているではないか!
「貴方達、その服装!」
「お、やっと気が付いたか。へへ、これで俺らもやっと正式にトルメキア側の人間って訳だ」
(続きます) 紳士なら安全に十分な配慮をして怪我をさせない様にレイプするべきだよな
拘束する時は傷が付かない素材か緩衝材をかますとか
涙を流してたら優しく舐めとってあげるとか
おっぱいがデカいとか締りがいいって褒めてあげたり
緊張をほぐしてあげる為にレイプ中は出来るだけににこやかに笑顔でとか >>41の続きです
クロトワと共にあの裏切り者の男達が勢揃い。
しかも何やら大きな黒い箱を二つ持ち込んでいる事に嫌な予感しかしない。
「負けるものか…!」
ナウシカは男達を見据え、小さく呟いた。絶対に自分が谷の皆を守るのだ!
男が持ってきた箱の一つには、ナウシカの服一式が入っていた。
それは、飛行服や城内での普段の服ではない。
ナウシカが祭祀を務める儀式の時だけ身に着ける特別な衣装であった。
それを今ここで身に付けろと言う。
「服を着る前に浴室に行かせてください!」
その全身が、特に下半身が男達の精液にまみれているナウシカは必死で訴える。
この神聖な衣装に一滴でも淫液が、しかも敵の男のそれがついてしまうなど、
そんな畏れ多い事、許されない。
「これは私個人の服じゃない。神事の時だけの特別な衣装なんです。
貴方なら分かるでしょう? その一般兵とは違うマントと装飾は何のため?
お願い、浴室に行かせて! すぐに戻りますから!」
ナウシカの懸命の訴えも、クロトワには通じない。
「お前、しょっちゅう服を着させろって言ってたじゃねェか。
せっかく服を着せてやろうってんだ。駄々ってんじゃねえ」
服を身に着ける間は牢から出ていて欲しいという願いは一笑に付され、
ならば別の場所で着させて欲しいという代案も受け入れられない。
トルメキアから要求され、きっとかあさま達が準備してくれたのだろう。
下着類は全て新品のものが丁寧に折りたたまれて収められている。
その下着を手にし、片足を、次いでもう片足を通し、腰の位置まで引き上げる。
下着を身に着けるこの感覚は、もうずっと忘れていたような気がする。
それなのに、新品の下着が男達の精液ですぐにドロドロに汚され、肌に貼りつく気持ちの悪さ。
それから乳当。背中に手を回そうとする肩がズキンと痛む。
男達の手前、気が引けるのだが、素早く位置を調整し、形を整える。
「へへへ。毎日こうやって着替えをしてたんだなあ」
ナウシカの目が怒りに見開いた。
女が着替えを見られるというのがどういう事か、この男達は全然分かってない! 続けて次々と箱から取り出し纏ってゆくのだが、
特別な衣装を汚してしまうのが気になって気になって仕方ない。
ただでさえ濃密な凌辱で疲弊し、痛めつけられた身体が、
猛烈な恥じらいと怒りに支配され、動きをぎこちなくさせる。
それでも用意された全てを身に着けた。
白を基調とした足首まで達するドレス、胸元には王家の装飾が施された首飾りが光り、ティアラを戴いた少女。
美しさと気品に満ちたその姿は、どこから見ても、高貴な王女そのもの。
その王女が、午前中は両腕を回して男にしがみ付き、男根を咥え、
股を左右に大きく開いて己の秘所を男の脚に擦り付けるという、
品性の欠片も感じられぬ、性欲に支配されたメスの如き痴態を晒していたとは、
そしてついさっきまで、二十人もの男達の前にその裸を晒し、
その口に、秘所に、菊門に、幾度となく突き立てられ、鳴かされていたとはとても思えない。
「その首飾り、ちょっと見せてみろ」
言われるまま、ナウシカは首飾りを外してクロトワに手渡す。
「これは貴重なものなのか?」
その涙型の丸い石は、五代前の祭事の時にはもう使用されていたと王家の古文書にある。
少なくとも百五十年以上前から受け継がれてきたものなのだ。
その表面に刃先を押し当てた程度では傷一つつかない。
それが磨かれてまるでガラスのように光り、精巧な王家の紋章が浮かび上がっている。
以前工房都市随一の職人にこれと同じものの製作を依頼したが、
まったくお手上げだったと城オジは言っていた。
決して複製が作れない、今の世にたった一つだけ。
故に王家の象徴に相応しく、特別な儀式の時だけに使用するのだ。
「へへ、そんなに大事なもものなら、自分の中で大切に保管させてやるからよ」
「…どういう事?」
「ケツかマンコか、どっちにぶち込まれたいか好きな方を選ばせてやるよ」
「…なんですって!?」
「どっちか三秒で答えろ。いち、にい…」
国家に対するなんという侮辱!
だが、もうこれが取り消される事などあるまい。 とすれば、今すぐにどちらの方がマシか決めなければならないのだが、これは考えるまでもない。
代々伝わる国の象徴である宝を、お尻に挿れるなどあり得ない。
「…アソコにします」
「…本当にいいんだな? 後になって『やっぱりケツのアナにしてくれ』なんて言っても聞かねェぞ」
「そっ、そんな事言いませんっ!!」
「いいだろう。それじゃあ俺様が直々にぶち込んでやる。寝台に上がれ」
「くっ!」
ナウシカは言われた通り寝台に上がり、仰向けになる。
「ホレ、裾まくって股ァおっぴろげろや!」
キラキラと光り輝くティアラ、国の象徴に相応しい上質な布で贅沢にしつらえた特別な衣装、
肘まである真新しい真っ白な手袋。
それを身に着けた気高き少女が、敵の参謀から命じられるまま、
ドレスのすそを大きくまくり上げて肌蹴、下着を下ろす。
それから両足をおずおずと大きく開き、大切な場所を男達の前に晒した。
上半身は手袋やティアラを身に着けた高貴なお姫様なのに、
下半身はというと、片方の足首に下着をからませたまま、股を大きく開いてアソコが丸出し。
悪夢のような己の姿を客観視してしまい、ナウシカは怒りと恥辱に震えが止まらない。
月ごとの営みの際にかあさま達が経血を内部で含ませるための物と同様、
紐の部分は当然外に出しておいて、いつでもすぐ取り出せるようにしておくのだとばかり思っていたのだが−
クロトワは首飾りの紐を引きちぎって石単体にする。
「!! 待って! どういうつもり!?」
クロトワの思ってもみない行動にナウシカは狼狽する。
「紐無しで、一体どうやって中から取り出すというの!」
「今更何言ってんだ! だからさっき、『本当にケツのアナじゃなくていいんだな?』って念を押してやっただろ?」
「そ、そんな! 話が違います! 紐を取るなんて聞いてません!」
「残念だったなあ、ナウシカ。ケツにしとけば明日には普通に出てきたろうによ〜」 クロトワはナウシカの訴えなど少しも耳を貸さず、
指で挟んだ石をナウシカの目の前に持っていき、それからニヤニヤと下腹部へ。
ナウシカは、慌てて再び上体を起こす。
「イヤ!! やめて! お願い!」
それでもクロトワは何のためらいもなく、二本の指で奥へと押し込んだ。
「…ああ………あ……いやあ………!」
今のナウシカには、その石は大きさも形も、挿入自体はまったく問題ない。
しかし、その小ささが却って仇となる。
それは男の指の先に押され、そのままあっけなく奥に呑みまれてしまった。
ナウシカの見ている前で、クロトワの指は根元まで見えなくなる。
ごぼりと午前中の情交の証が溢れ出た。
「へへへ。指先にまだ石がついてるぜ」
そう言いながら、ぐん、ぐん、と指を突っ込み、
しまいには、根元まで突っ込まれた指を更に奥に押し込もうと力を掛ける。
「いやぁ……やめ……て…」
「ここが終点か? まだ先があるのか?」
もう普通に挿れた程度では、指先は石に触れない。
そしてズルリと指が姿を現す。
その指先には、さっきまで挟まれていた石の姿はもうない。
クロトワは出した指をナウシカの下腹部に当てる。
「へへへ。ここから…石がここまで入ったのか」
「…ああっ! なんてことを……!」
国家の象徴が自分の奥深く、取り出せないところへ!
収縮してもっと浅い所まで来たら、自分で取り出せるだろうか。
もし、どうしても取り出せなかったとしたら、解放され、城オジから石の在り処を問われた時、
自分はそれに一体何と答えれば良いというのだろう。
シーツが取り替えられると、クロトワが早速寝台に上がり、仰向けの状態で寝ころんだ。
意図がつかめずにいたナウシカであったが、
クロトワは下劣な笑みを浮かべながらこちらを見上げて言う。
「俺はこうしてじっとしてるからよ、ナウシカ、お前が跨って腰振れや!」
「…なんですって!」 思わず声に怒気がこもる。
「お前、自分で指ツッコんでこう、大きく広げてよ、
『クロトワ様、どうか挿れてください〜』って泣いて頼んでたじゃねぇか」
「オイオイ、このお姫様、ホントに見境なしだな!」
「攻めてきた相手に自分から股開くなんて、そんなことまでしてたのかよ!」
(何を白々しい……!)
午前中その写真を自分に突き付けて同じ事を要求してきたじゃないか!
「アレに比べれば、こんなのどってことねぇだろ?
あんなカッコで男咥え込んでイきまくってたヤツが今さら気取ってんじゃねーよ」
「くっ!!」
あまりに勝手な物言いに憤りが募るばかりだが、
怒りを露わにしたところでロクな目に遭わないことはもう骨身に沁みている。
それにしても、自分の中に国の宝が入って取れない状態になってしまい、
暗澹たる気持ちになっているというのに、どうしてこんな事をしなくてはならないのか。
寝台に上がり、クロトワの腰の横で膝をつくと、
余計な事を考えず、務めて事務的にこなそうとするのだが、やっぱり駄目だ。
ズボンのファスナーを下ろし、下着の中にもっていく手がどうしても震える。
こうして命じられた通り敵兵に奉仕せざるを得ないという現実。
その卑しい奉仕を、谷から寝返った男達がニヤニヤと見ている目の前でさせられるという屈辱が全身を襲う。
取り出せるように下着を開いて露出させると、中にこもっていた臭いがむわっと漂う。
真新しい雪のような上質の絹の手袋で、剛毛に包まれた赤黒い不気味なソレに触れただけで、
もうこの手袋はすっかり穢されてしまった。
この状況でこんなものを自ら中に迎え入れなければならないのか…!
既に硬くなっているソレを取り出すと、ナウシカとしては、
上体を起こしたままでクロトワに跨るつもりだったのだが、
四つん這いの恰好にになってするよう要求された。
仕方なくまずは片方の手をクロトワのこちら側に、
そしてもう片方の手をクロトワのあちら側に付け、四つん這いになる。
こんな男と間近に顔と顔を合わせるようにしなければならないのが辛い。 それからトリウマに乗る時の要領で片足を持ち上げ、
その持ち上げた足をおずおずとクロトワのあちら側へ。
(こっ、こんな恰好…)顔が赤らむのが自分でも分かる。
クロトワの腹の上で大きく開いた秘所は、
ドレスのお蔭で衆目に晒されずに済んでいるのが唯一救いであった。
片方の手はシーツに付けたまま、もう片方の手で長いドレスの裾を最小限まくって中に入れ、
手探りで起立した赤黒いモノを己の秘所に導く。
遠慮がちに伸ばした白い指先が男根に必要最小限触れ、ソレを己の蜜壺の口に導く。
それからナウシカはゆっくりと腰を落としていった。
「へへへ、早く腰振れや」
根元まで挿入し、寝ころんだままのクロトワが下種な表情で言ってくる。
こんな男に言われるまでもない。
さっさと終わらせて一刻も早くこの屈辱的な恰好から解放されねば!
小柄なナウシカはクロトワの腰にすっかり跨ってしまうと、その膝は寝台まで届かない。
構わず乗っかってしまえば楽なのだが、例えそれが他の男であったとしても、
それはナウシカにとっては考えられないことであった。
ましてや相手は父様の命を奪った敵なのだ。
指一本分でさえ、余計に触れたくはない。
跨って挿入しなければならない。それでも、こんな男には出来るだけ肌を付けたくない−
そのため、変則的な四つん這いの恰好でクロトワに覆い被さると、下半身を上下させ始めた。
これまで一年近く王女として生活を共にしてきた男達の前で、
ナウシカは攻めてきた敵軍の参謀に自ら股を開き、腰を上下させる。
「ゲヘヘ、いいぞ。なかなかいい」
「…ひっ!」
下卑た笑みを浮かべながら、クロトワはナウシカのドレスをまくり上げると、
服の中に手を入れ、乳当てをずらして直に胸を弄び始める。
たまらずナウシカは片方の手をシーツから離し、上体を起こそうとするのだが、
クロトワはシーツから離れたナウシカの腕を掴み、ぐいっと自分の側に引き寄せた。 「くっ!『じっとしてる』んじゃなかったの!?」
思わず口をついて出てしまったクロトワの矛盾。
今更そんな事を指摘したところで何の意味も持たないということは、当のナウシカも分かっている。
だが、そんなささいなことすら気に入らなかったのか、
クロトワは掴んだ胸をもりっと握り、その先端を親指の腹でぐにぐにと苛める。
「…くぅっ……やめ…なさい…っ!」
「いいからお前は黙って俺様を満足させることだけ考えてればいいんだよ!」
短く息を漏らしてしまったが、ナウシカは気を取り直し、
懸命に毅然とした表情を保ち、腰を動かし続けた。
自分の胸を弄ぶ最低男!!
そんな男に対し、唇を噛み締め、務めて平静を装い行為を続けるのだが、
息がかかる程に寄せた顔を、抽挿を繰り返す度上下に揺れるのが居たたまれない。
中に挿れられた石が更に奥に入ってしまうことになるため、クロトワのイチモツを奥まで迎え入れる事など出来ない。
だが、しばし腰を動かし続けたところで体勢が入れ替わる。
ナウシカが仰向けに寝かされ、クロトワが馬乗りになる。
「へへへ、石がこれ以上中に行かないように浅い出し入れを繰り返しやがって!」
そう言うと、互いの下腹部が激しくぶつかる程の突き上げを繰り返す。
「は!! 奥に、奥にいっちゃうっ! イヤッ! やめてええっ!」
「へっ、当たってる当たってる! これで石が一番奥に行ったな!」
そして腹の中に熱いものがぶちまけられる。
また父の敵から中に出されてしまった。
注ぎ込まれた汚らわしい白濁液が溢れて内股を濡らすのが分かる。
国家の象徴たる石が自分の奥深くでこの男の吐き出した白濁液にまみれているのだ!
その様子を想像し、仰向けに寝かされた格好のまま呆然としているナウシカにクロトワが言う。
「後始末をしろ」
「…え?」
「気がきかねぇなあ。このままじゃ、俺様の下着が汚れちまうだろ?」 寝台の上で仁王立ちになったクロトワに対し、ナウシカは身を起こして膝を付き、
白濁液でドロドロになったイチモツに、そして零れ落ちて汚れたクロトワの下着と軍服に舌を出す。
「…はあ…れる…ちゅぷ…こく…れる…ちゅる…こくん…」
男根に付いたものを全て舐め取らされ、やっと一人目が終わった。
ところがやれやれと思っていると、次の男も寝台に上がり、
そしてクロトワと同じくゴロンと仰向けになり、同様の事をするよう言ってきたではないか!
(クロトワの真似なんかしないで!!)
唇を噛み締め、ナウシカは黙って男にまたがり、再び男に覆い被さるような格好で下腹部を上下させる。
今まではただ屈辱に耐えていればよかった
だがこの恰好では、自ら男根を受け入れただけでなく、こちらから率先して刺激を与えねばならない。
谷の王族としての振る舞いと気品を決して捨てないナウシカにとって、
こうして能動的に男との行為を強いられるというのは辛い。
しかも今は王女として接していた男達に取り囲まれ、その男に対してそうしなければならないのだ。
卒倒しそうな程の羞恥と闘いつつ懸命に腰を動かしながらふと思う。
二度同じ体位が続いたのは、果たして偶然だろうか−
まさかクロトワが入れ知恵して続けざまにこの屈辱を味わわせているのということはないだろうか。
あの男がいるせいで、一体どんな事が起こるのか油断できない。
疑心暗鬼になったナウシカはちらっとクロトワに視線を向ける。
実はナウシカの懸念は当たっていた。
だが、この体位が続くせいで大きな屈辱に苦しめられるということなど、
クロトワにとってはまだほんの序章に過ぎない。
その意図は、ナウシカが想像だにしないような、より黒いものであった。
(続きます) 乙っす!
職人さんのただただナウシカを辱めたいって情熱がここまで持続するなんてすばらしい! >>55の続きです
クロトワ、そしてそれに続く裏切り者の男から同じ要求をされ、
この時ナウシカのとった格好は、変則的な四つん這いの恰好であった。
両手をシーツにつけて上体を支え、片膝を付き、もう片方の足は立て膝の恰好だが、
この立て膝の足だけが通常の四つん這いとは異なっており、この足を大きく横に開くのだ。
(指一本すら余計に触れたくない)
そういう強い想いから自然ととった格好であった。
この変則的な四つん這いの格好で下腹部を上下させると、
男との接触を最小限に留める事が出来るのだが、これは相当無理な体勢だ。
特に午前中長い時間四つん這いの恰好を強いられた事もあり、すぐに辛くなる。
立て膝で開く方の足を時々交代してなんとか続けるのだが、膝が、腿が辛い。
腰も、上体を支える腕も辛い。
痛めた肩もズキズキと痛む。
とうとう両手をシーツに付けて上体を支えるのが辛くなり、止む無く途中から男の肩に手を当てて続ける。
普段ならこの程度の事で音を上げるナウシカではないのだが、
午前中から午後にかけての濃密な行為が身体に及ぼした影響は、
自身が想像していたより深刻であった。
懸命に腰を動かし続けていると、男から待ったがかかる。
先程と同じく体勢が入れ替わって男が上になり、行為が再開される。
そして男はイチモツを取り出すと、それをしごきながらナウシカの胸に向けた。
(!!)
胸の位置には、王家の紋章が刺繍されている。
それが敵側に寝返った男の白濁液で穢されるというのか!
ナウシカは両手で胸を覆い隠し、叫んだ。
「かけたいのなら、私の顔なり、アソコなり、どこにでも好きにかければいい。
でもここだけは止めて!
これは、貴方達が一年間居た国の象徴なのよ?
貴方が穢そうとしているのは、私個人じゃない! 国家の尊厳なのよ?
それが分かっているの?」 ナウシカにとってそれは、上質のハンカチを泥水に落として踏みにじるよりあり得ない。
だがその言葉も終わらぬうち、周りで見ていた男達がナウシカの両手を掴んで万歳の恰好に押さえつける。
「王様が殺され、たった一人のお姫様がヤられまくってるって状況なんだぜ?
もう独立国の体を成してねえだろ。
『チンケな弱小国がまた一つ強国に潰された』。
それだけのこった。何が“国家の尊厳”だ。笑わせるな!」
そしてナウシカに跨る男は、己のイチモツを刺繍の施された胸の部分に狙いを定めた。
「やめて! やめてぇっ!!」
ナウシカの叫びも聞かず、その目の前で、イチモツの先端から白濁液が迸る。
「ああっ、いやあっ! やめてええええええぇっ」
風の谷の紋章がドロリと白濁液で覆われ、穢された。
「よくも…よくも穢してくれたわね! こんな…こんな台無しにして!」
ナウシカにとってこれは自分にかけられるより遥かに許し難い。
かけた男を鋭く睨みつけるナウシカであったのだが−
「『台無し』になっちまったか。じゃあ、もうこんな衣装、どうでもいいってこったな?」
そう言うと、男はナウシカの胸元に両手を掛け、ガッと握りしめる。
「…まさか……ウソでしょ…やめて…やめてえっ!」
両手を抑え付けられたナウシカは、そうやって懸命に訴える以外に成す術がない。
男は、服を握り締めた両方の拳を力一杯左右に引っ張った。
ビリ! と布が裂け、そして胸の位置に施された王家の紋章が真っ二つに裂かれてゆく。
それからその衣装は、裾のところまで一気に縦に引き裂かれた。
かあさまたちがこの衣装を仕立てるためにどれだけの時間と真心を注いでくれたことか。
採寸と試着を幾度となく繰り返したナウシカは知っている。
胸の刺繍だって、かあさまたちが一針一針丁寧に、
それこそ気の遠くなるような時間を費やして完成させた様子も、
ほとんど毎日のように顔を出して見て知っている。
(なんてこと! ああ、かあさまたち、ごめんなさい! ごめんなさい!!) 王女の衣装が裂かれて左右に開かれ、肌着も、ついでに乳当ても引きちぎられてしまい、
覆われていた少女の素肌が露わになり、豊かな双丘がこぼれる。
「おお、なんかただの素っ裸より、コッチの方がいやらしいな」
「へへへ。だろ?」
「よくも…よくも……!」
抑え付けられたままの拳が怒りに震えるのだが、そんなナウシカに舐め取る様にと指示が飛ぶ。
再び体勢が入れ替わって男が寝そべり、
少女は無残に裂かれてしまった衣装の前を合わせてその横に膝を付き、男のモノを舐め取る。
この男からも最後にキレイに舐め取らされてどうにか二人目も終えた。
まさかこのやり方がずっと続くのではないかと戦々恐々のナウシカに対し、
果たして三人目の男は、またもや悪夢の再現のように寝台の上で仰向けになり、
そして同じ事を要求してきた。
男根を取り出し、それから男に跨る際、ナウシカは牢内を見渡した。
(この男をいれてあと、八人……)
思わず絶望してしまいそうになる程の列を成す男達。
そして列から外れている一人がこちらに視線を向けているのに気が付く。
クロトワであった。
窮境に陥った私の様子が楽しくて仕方ない。そういう目だ。
この時、ナウシカの懸念は確信に変わった。
同じ体位が三度続いたのは偶然ではない。
これはクロトワの差し金だ!
クロトワが言って、残りの男達にも全員に同じ事をさせるつもりなのだ!
そしてここに至り、ナウシカはクロトワの真意を悟る。
この同じ行為を続けているのは、単に恥辱を味わわせるためだけではない。
体力を激しく消耗する同じ体位ばかりを強いる事で自分を潰そうとしているのだ!
自分が動けなくなってしまったら、谷の女性たちが引きずり込まれるということになるのだ。
(このままじゃ、とても体力がもたない!)
それまで極力男には触れずに事を進めていたナウシカは、これでやり方を変えざるを得なくなる。 羞恥心を捨て、とにかく男達を絶頂に導く事だけを最優先に考えるのだ。
それまでは男の肩に手を当てて上体を支えていたのだが、
男の肩にしがみ付くように変えた。
掌から肘までが男の上体に触れる事になり、上体はより男に近づき、
ドレスが破られてしまったせいで、動くたびに露わになった胸の先端が
男の胸が触れてしまうのだが、もう仕方がない。
極力腰だけを動かし、体力の低下を最小限に抑えるのだ。
四人目、五人目と、案の定男達は次々にただ仰向けになっては同じ事を要求してくる。
もう恥ずかしがって変則的な脚の開き方をしている場合ではない。
寝そべった男を最低限脱がせ、男根を取り出し、用意が足りていなければ手を使い、
時に言われるまま口に頬張って起立させ、それから自身に当てがい、
根元まで沈め、懸命に腰を振る。
傍から見れば、それは男に飢えた多淫な女の如きであった。
「オイオイ、なんて格好だよ。こんなとこ、谷の奴らが見たらどう思うかねえ」
谷を捨てた男のすっとぼけた口調が忌々しい。
(…こっ、これで半分。あと五人!)
最後にキレイに舐め取らされる行為は屈辱以外の何物でもないのだが、
全身の極度の疲労に加え、肩の痛みに苦しめられている今のナウシカにとって、
それは非常に待ち遠しい貴重な休息時間と化していた。
更に人数が進むに従って、ナウシカの頭の中は、
(お願い早く出して! そうしたらまた舐められる)そんな想いで一杯になっていた。
大量に出されると、その分だけ舐め取るのに時間が掛かる。
「たくさん出してくださり、ありがとうございます」
そうお礼を述べたい気持ちにさえなり、一体自分は何を考えているのかと慌ててそれを打ち消す。
六人目、七人目と必死で感情を押し殺し、ひたすらこの屈辱的な行為を続けていたのだが、
流石のナウシカも完全に疲労困憊。
完全に息が上がり、疲労の限界を迎えた腕が、足が、腰が、ガクガクと震える。
自分が動けなくなったら、代わりの女性が連れ込まれてしまう!
そうはさせるものか! (早く…早く終わって!)
始めのうちはこんな屈辱的な行為を強いる男達に対する怒りの気持ちだったのが、
今は刻々と言う事を聞かなくなる身体に鞭打ち、早く達してくれる事を願い、
ただただ必死で腰を動かす。
(あと三人!)
だが、男の胸に両手をついた格好でも上体を立てていることがいよいよ辛くなる。
それは八人目、丁度谷を捨てた男の番の時の事だった。
「うぶうっ!」
ズルリと男の胸から手が外れてしまい、男の胸元に顔を付けてしまう。
慌てて上体を持ち上げようとするのだが−
「俺はこのままでも構わないからよ。それより早く続けてくれよ」
「キャッ!」
男が両腕を回し、ナウシカにがばっと抱きついてくる。
双丘が男の胸に潰されても、強く抱きすくめられているせいで逃れる事も出来ない。
午前中のナウシカは、延々男に抱きつく行為を強いられたが、丁度その逆であった。
そしてこの男以降、ナウシカは上体を完全に男の胸に預け、
行為に及ばざるを得なくなる。
そしてようやく九人目。
疲労はますます蓄積される一方であり、もう腰を思うように動かす事が出来ない。
(あと二人。絶対終わらせる!)
己にそう言い聞かせ、ナウシカとしては必死で腰を動かしているつもりなのだが、
男に与える刺激は当初よりずっと弱くなっているのが自分でも分かる。
刺激が弱いから、やってもやっても男がなかなか達さず、
達しないから延々腰を動かし続けざるを得ないという悪循環。
大切な場所はもうずっと前から燃えるように熱い。
それでもなんとか九人目が終わり、そしてついに十人目。
やっとここまで来た。
残りはもうこの男一人だけだ。絶対に終わらせる! 谷の皆を護るのだ。恥ずかしがっている場合ではない!
皆の顔を思い浮かべ、ナウシカは今一度自分に言い聞かせ、必死で腰を動かす。
余力を振り絞り、ナウシカはなんとか男を満足させた。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ!」
…終わった! やっと終わった!
正直もう限界だ。
だが、これでクロトワの思惑を潰すことが出来た!
私の勝ちだ!
ところがそう思ったナウシカの目の前に、また次の男が寝そべってくるではないか!
(そ、そんな! …私、数え違いしたかしら…)
そんな事を思いながら、それでもこれで本当に終わりだと胸の中で繰り返し、男に跨る。
男に跨るだけでも辛い。
「おいどうした、早くやってくれよ」
男からじれったそうに催促され、必死に腰を動かそうとするのだが、
それはもはや芋虫がうねうねと蠢くようであり、男を冥利に導くには程遠い。
「ハア! ハア! …お願いです。口を使わせてください!」
「ダメだね。今までと同じようにやれよ」
本当は「手を使わせてくれ」と言いたいところなのだ。
それを、男がより悦ぶであろう口を使うと言ったのに、
それもあっさりと拒否されてしまった。
自分が使い物にならなくなると、谷の女性たちが危険に晒されてしまう。
クロトワは、自分が降参する瞬間を今か今かと待っているのだ。
それが分かっているナウシカは身体に鞭打ち必死で腰を動かし続けるのであった。
(今度こそやっと終わった。)
そう思っていたのに、また男が寝台に上がってくる。
(もういい加減にして!)
叫びたい気持ちをグッとこらえて男のモノを取り出そうとしたナウシカは絶句した。
そこに寝そべってこちらをニヤニヤと見上げているのは、
自分を窮境に追い詰めている張本人。
誰あろうクロトワではないか! この男は一番初めに済ませたはずはのに、それが一体なぜまたここにいるのか!
ハッとして頭を上げたナウシカの目の前には、「一人一回ずつ」であれば、
もう残りは居ないはずなのに、二人の男が列を作り待っている。
唖然とするナウシカの目の前で、脇で様子を眺めていた男の一人が再び列の最後尾に付いた。
これでクロトワが終わっても、更に三人!
三人のうちの二人は元谷の男だ。
間違いない。少なくともこの二人は確実に二回目だ!
(…ウソでしょ! これじゃ絶対終わりっこない!)
既に身体がほとんど言うことを聞かなくなり、そんな身体に鞭打って、
無理に無理を重ねてやっとの思いで十人まで辿り着いたというのに、
それがまさか、こんな卑劣な引き伸ばしをされようとは思いもよらなかった。
しばし呆然とするナウシカであったが、仰向けに寝転ぶクロトワに思わず怒りを口にする。
「貴方、卑怯よ!」
ところがクロトワはニヤニヤとナウシカを見上げてこんなことを言うのだ。
「お前、気が付いてなかったのか? 俺の一人前の奴からとっくに二周目だぜ?
さあ、早いとこ俺の息子をまた元気にしてくれや!」
(…畜生!!)
確かに「一人一回ずつ」とは誰も言っていない。
それでも一人終わるごとに、(あと〇人で終わりだ!)と己に言い聞かせ、必死の思いだったのに…!
しかも二週目だから、達するには余計に時間が掛かるのだ。
こちらの動きが鈍いという事もあるにせよ、道理で前の男の反応がやけに鈍かったはずだ。
今のナウシカには、男一人が十人にも百人にも思える。
どんなにクロトワを睨み、歯噛みしても、状況は何も変わらない。
相手がどんな卑劣な手を使おうとも、
「自分が使い物にならなくなったら他の女に代わりをさせる」
という厳然たる事実は変わらないのだ。
だからこの身体がどうなろうと、自分はとにかく、まずは目の前のクロトワを絶頂に導くしかない。 どんなに我慢強い女でも、流石にこの状況には全てを拒絶し、ただ泣き喚くであろう。
しかしナウシカは黙ってクロトワのモノを取り出し始める。
案の定だらんとしたモノを命じられるまま口で勃て、それから股を開き、やっとの思いで迎え入れる。
さっきは(こんな男には指一本さえ余計に触れたくない!)と、
挿入した部分以外はほとんどクロトワに触れずに腰を動かせていたのに、
今のナウシカは、完全に自分の身体をこの男に預けざるを得ない。
豊かな双丘をクロトワの胸の上に潰し、下腹部も完全に預け、全身をこの男に密着させている。
普通の女性であればとっくに音を上げているところ、それを遥かに超えて腰を動かし続ける。
自分がへばってしまったら、それでおしまいなのだ。
むしろこの男は早くそうなれとさえ考えているに決まっているのだ。
それなのに、身体は恐ろしいほどに疲労を蓄積し、もはや一回腰を動かす事さえままならない。
最初にクロトワに跨った時とは、ナウシカの恰好も体調も、それに表情も、天と地ほどに違っていた。
最初に台の上で寝そべり、「跨って腰を振れ」と要求してきたのはこの男だった。
一番最初がよりによってこの男だったせいで、体力がまだあった間は
今にして思えば、相当無理な体勢で要求をこなしていた。
「極力男に触れない」という型が出来てしまい、二人目以降も無理な体勢を続けたせいで、
早々に体力を削がれるという結果になってしまった。
先頭がクロトワだったのも、二人目以降しばらく谷を捨てた男達だったのも、恐らくは計算だろう。
自分は最初からこの男のどす黒い計略にまんまとはまり、もがいていたのだ。
「身体に鞭打って頑張る」という段階は、とうに越えてしまっている。
なんとかクロトワを絶頂に導かねばならないのだが、今までのように、単に
「必死で頑張る」というだけでは、それはもう絶対に無理だという事は自分が一番分かっている。
(どうしよう…どうしたらこの男を……)
言う事を聞かない身体で必死にもがき、少女は自分が追い詰められた事を知る。
(続きます) 肉便器は輪姦の醍醐味ですわ。中に野郎どもの生射精をガッツリ出すのがええなw >>64の続きです
「!! ああっ、また……」
そしてクロトワを絶頂に導く事が出来ずに時間ばかりが過ぎるせいで、また一人加わり、列は四人となる。
目の前のクロトワでさえ、もうどうにもならないというのに…
この調子でそのうち全員が列に並んでしまうのではないだろうか。
自分が永遠に続く輪の中を必死にもがいているだけのように思えてくる。
(あと…あと一体何人…続くの……)
何とか方法はないか。
思い余ったナウシカは、自分のアソコでクロトワのモノをあらん限りの力で締め付ける事を繰り返す。
「くっくっく、お前、そんな淫売みたいなマネまでしやがって!」
「くっ!」
「お前が親の仇に跨ってイチモツを咥え込んで、頼まれもしないのに、
こうやって自分のマンコをキュウキュウ締め付けてると知ったら、
お前の事を慕っている谷の女共や男共は、どんな顔するだろうなあ」
自分の行為を具体的に言葉で表現され、
それを聞いている牢内の男達から下劣な嘲りを受け、顔がカアッと赤くなる。
何とでも言え!
皆を護るためなら、自分はどんな事だってするのだ!
心の中でそう繰り返す。
だが、懸命に締め付けを繰り返すのだが、自分の中で多少大きくなるのを感じる程度で、
イかせるまでには遠く及ばない。
クロトワに跨る際、片方の足を持ち上げて反対側に持っていく事さえおぼつかず、
二度三度と繰り返してやっとの思いで乗っかる事が出来た。
二度目という事もあるのだろう。
せっかく口で大きくしたクロトワのモノは、
もたもたしたせいで、ナウシカの手の中でみるみる小さくなってゆき、挿れるのに苦労した。 せっかくやっとの思いで跨ったのに、もう一度口に含んでやり直しかと心配した程なのだ。
もう次の男に首尾よく跨る事さえ、出来る気がまったくしない。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ! …お願いです。少しだけ休ませてください!」
だがクロトワも、順番を待っている男達もそれを由としない
いよいよ追い込まれたナウシカは、体勢の変化を試みる
クロトワに跨り、挿入した状態で、上体を後方に大きく仰け反らせ、
シーツに後ろ手をついて上体を支える。
それまで極力前で押さえていた衣装は、上体が反れたせいで左右に大きく肌蹴た。
それでもそれに構っている余裕はもうない。
必死に男根を締め付け、腰を動かすのだ。
まるで淫乱な娼婦の如き嬌態だが、
もうこうやって姿勢を大きく変えるやり方でしか腰を動かす事が出来ない。
懸命に動き続けたせいで、ギリギリ肩で留まっていた衣装は、
肌着もろともはらりと落ちてしまい、ナウシカの上体はすっかり露わとなってしまう。
それに構わず男達の目の前で上体をのけ反らせ、必死で腰を動かす度、
形の良い二つの毬が大きく跳ね、それが更なる下劣な野次を呼ぶ。
殴られた左胸の鈍痛が辛い。
(お願い終わって! ……お願い!!)
だが、これは相当無理な体位であり、極度に疲労している身体は早々に音を上げる。
大きな屈辱と引き換えのこの方法も、クロトワのモノを大きくするだけに留まり、絶頂までには至らない。
再び上体をクロトワの胸に乗せて必死で腰を動かそうとするものの、
ついにそれは、「男をイかせる」には程遠い状態になってしまった。
ナウシカは、自分の中でクロトワのモノが再び萎え始めたのを感じる。
このままでは谷の女性たちが引きずり込まれるという最悪の事態になってしまう。
(ああ、どうしよう…どうしよう…)
焦るばかりで、それでももう、どうにもならない。
「しょうがねぇなぁ。俺がカツを入れてやるよ」 見かねたある男がナウシカの菊門にずぶずぶと器具を挿入する。
「イヤッ! ヒィィッッ!」
思ってもみない事態に器具と男根が強く締め付けられ、
ナウシカは再び身体に鞭打ち、腰を動かそうとするのだが、
もはや腰は自分のモノではないかのように言う事を聞いてくれず、
ぬらぬらと光る結合部を衆目に晒したまま、尻がヒクヒクと動くのみ。
「なんなんだこの女は! ちっとも役に立たねぇなー!」
「…ハアハア…お願いです。少しだけ…少しだけ…休ませてください…お願いです…」
「……どうやらここまでのようだな」
クロトワの発した言葉は、胸に耳を密着させているナウシカの頭の中に、まるで悪夢のように響いた。
ハッとしたナウシカは頭を持ち上げ、クロトワに向かって必死に懇願する。
「まっ、待ってください! 続けますから! お願いです、どうか続けさせて下さい!」
父の命を奪い、これまで自分に卑劣の限りを尽くした男に対し、必死で行為を続ける許可を請う。
谷を捨てた元臣民たちの眼前であるにもかかわらず、
残された矜持をかなぐり捨て、完全に恭順しての懇願。
だが、相手は仕掛けがまんまと功を奏し、満足げに笑うクロトワなのだ。
その口からどんな言葉が出てくるかなど、もう分かり切っている。
「ほう、じゃあ今すぐ俺様をイかせてみろよ」
「…くぅ! ハアッ、ハアッ! うううぅっ……」
「なんだよ、全然動かねえじゃないか!」
クロトワはナウシカの尻に手を伸ばし、菊門に刺さったままの器具を戯れにズコズコと動かす。
「ホレ、お前がちゃんと動けるように手伝ってやるよ。ホレホレ!」
「うああああっ! やめ…やめてえ……」
ダメだ。やっぱりダメだ。
腰は痺れ、麻痺したように動かない。
そしてついに、敵艦に虜にされて以来ナウシカの最も恐れていた事態となる。
「ナウシカ、お前はもう用済みだ。谷の女がヤられるのを大人しく見てろ!」 それは、誰より谷の皆の事を想い、「谷の皆には指一本触れさせない!」
その一念のみでここまで何日も耐え続けてきたナウシカにとって、死刑宣告より辛い。
「…そんな…そんな…!! やめて! そんな事、どうかやめてください! お願いです!」
「もうこれ以上性奴隷の役目が果たせないくせに、その上他の女も連れ込むなってか?
そんなムシのいい話が通ると思うか?」
そんな事にならないようにと、限界を遥かに超えて身体を酷使したナウシカは、
もはやクロトワの体から身を起こす事すら出来ない。
クロトワはナウシカの下腹部を押し退けるようにして自分のモノをズルリと引き抜き、
次いでその身体をどかして身を起こそうとする。
「どうか! どうかお願いです!! クロトワ様ァ!!」
ナウシカは、動かぬ身体で必死にクロトワにしがみ付き、その体を離すまいとする。
だがクロトワはそんなナウシカの事を、
まるで邪魔者を引きはがすかのようにして無理やり寝台の上に立ち上がる。
「待って! お待ちください! クロトワ様!」
ナウシカはうつ伏せのまま、首を持ち上げ、クロトワの足首を両手で掴んだ。
次いで肘を立てて、クロトワの足が肩に付くまで身体を前進させ、
腕で抱え込むようにして足を掴み、必死で懇願する。
「チッ! この俺様の息子を見ろよ!
この続きは新しく連れ込んだ女に早速やって貰わんとな。
お姫様が不甲斐ないばっかりに、谷の奴らもいい迷惑だよなあ!」
その言葉はナウシカにとって、身を切られるように辛い。
もう腰の感覚がないナウシカは、それでも身を捩り、
片手を伸ばして先ずは自分の片方の膝を掴むと、ぐいっと折り畳むようにして引き付ける。
そして素早くもう片方の足も同様にし、土下座の恰好になる。
再び両腕でクロトワの足にすがる様にして懇願を繰り返すのだ。
そんなナウシカを見下ろしながら、クロトワは谷への使者に出す。
「一時間以内に女を一人寄越せ。人選は任せる」 それが使者に託した内容であった。
「…ああ、そんな……そんな…なんて事……!!」
恐怖に震えが止まらない。
「その一時間をどうか私にお与え下さいませ。一時間あれば、どんなご奉仕でもさせて頂きます。
どうかお考え直しください! お願いでございますご主人様ァァ!」
ナウシカは泣いていた。
その涙声の必死な叫び声が牢内に響く。
王族の肩書をかなぐり捨て、一少女どころか、文字通り性奴隷に身を落とし、
自分の主人に対して必死に懇願を繰り返す。
船内に虜にされて以来、これまでクロトワの前で何度かこんな事をしてきた。
しかしそこには怒りや羞恥が見え隠れし、演技である事、
それどころか相手に対する侮蔑の念さえありありと見て取れた。
今朝の谷を裏切った男達に対してもそうだった。
だが今のナウシカは違う。
今までのどれとも全く異なり、一切の雑念が混じらない。
それが全身全霊の懇願である事は、その場に居た男達にビンビン伝わる。
谷での様子をよく知る男達はその余りの変わりように、
ナウシカをからかう事もすっかり忘れ、ただその様子を見つめていた。
だが全身全霊必死に訴えても、
クロトワは鼻で笑い真面目に取り合おうとしない。
まるで汚いものを振り払うようにしてナウシカを引き離し、寝台を降りる。
そして男達は性奴隷の訴えなど意に介さず、
入って来た女にどんな事をしてやろうかと相談を始めるのであった。
−女を一人寄越せ−
トルメキア側からの命令は、城オジ達、それに集まっていた谷の主だった者達に伝えられた。
その場はすっかり重苦しい雰囲気に包まれる。
写真がばら撒かれた事で、この命令がどれ程恐ろしい意味を持つのか、谷の誰もが分かっている。
そして姫様の身にただならぬ事が起きているのだという事も。 一人選ぶという事は、一体誰をあのケダモノの集団に性的な犠牲として差し出すのか決めるという事だ。
精神的な意味でも文字通りの意味でも、選ばれた女性が死んでしまう事は十分あり得る。
ナウシカの身を案じ、一刻も早く送り込まねばという気持ちがある一方で、
これは易々と解決する問題であろうはずがないのだ。
一方、艦内で待つクロトワ側も、そしてナウシカも、これは時間一杯までかかるだろう、
もしかすると時間が過ぎても決まらないかもしれないと思っている。
そしてクロトワと男達の話は、時間が少しでも過ぎた場合、どんな罰を課すか、という事にまで及ぶ。
新たに連れ込まれる女にどんな事をするか、そして谷にどんな罰を課すか−
ナウシカを悲嘆のどん底に突き落とすこの議題は、
嗜虐的なこの男達にとっては実に愉快な話し合いでしかない。
女が連れ込まれるまでの間、こうやってじっくりと語り合うつもりでいたのだが、
まったく予想外の事に、一人の女が早々に牢に入って来る。
一体誰が入って来るのか、恐るおそる見たナウシカも、そして男達も、
兵士らに伴われて入って来た人物には一瞬あっけにとられる程驚かされた。
「大ババ様!!」
その時のナウシカは、寝台の上で仰向けに転がっていた。
腹と左の乳房に拳の跡が痛々しく残り、その全身に生乾きの粘液が纏わりついている。
ナウシカは、大ババ様に自分の姿が見られないのがせめてもの救いだと思った。
だが、もしこの時大ババにナウシカの姿が見えていたなら、
トルメキアの残虐性を理解し、あるいはこの後の展開が幾分変わったのかもしれない。
「お前らガキの使いか!? こんなババア連れ込んでどうする!」
「ハア…いやしかし…」
困惑する兵士を尻目に大ババはずいっと声の主の方に歩み寄る。
「ハテ?『女なら誰でもいい』っちゅうたのはそっちじゃなかったのかえ?
アタシャもう一世紀以上ずうっと立派に女さね!
ワシの股間にアンタらのぶら下げているモンが付いてるかどうか、
じっくり確かめてみるがよいわ! ほーれ、遠慮は要らん!」 「な、なんだよこのババア…」
流石の男達も大ババの剣幕に気圧される。
「話にならんな。オイ、サッサと連れ出せ!」
「イヤ、ちょっと待て。面白れぇ。『確かめろ』というなら、そうさせてもらおうじゃねえか」
将校の言を制したクロトワの目が不気味に光る。
「誰か婆専のヤツ知らんか」
トルメキア兵達は一様に顔を見合わせ首を傾げるのだが−
「あの…俺、特に『婆専』て訳じゃないですけど、ソッチもいけます」
手を挙げたのは、ナウシカの乳房と腹部を痛々しく変色させた張本人。
「そうか、じゃあ、お前に任せるからよ、このババアを好きに可愛がってやれ」
ナウシカは朝方、この男が言っていたゾッとするような内容を思い出す。
確か、行為の最中に殴ったり切りつけて血化粧を付けるのが趣味と言っていたはずだ。
そんな恐ろしい男が大ババ様に!!
「待って! 貴方自分が今一体何を言ってるのか、本当に分かってるの?
大ババ様に手を出すなんて事、止めて!!」
だが、ナウシカの必死の訴えを大ババが遮る。
「このババの命が欲しくばくれてやるわ!
ただし! これ以上谷への手出しはまかりならん!」
「待って大ババ様! この人たちまともじゃないの!」
「案ずるでないナウシカ。辛かったろう。ババに任せてそこでゆっくり休んでおれ」
大ババは、「自分は死ぬ覚悟はとうに出来ている」と啖呵を切り、
押し留めようとする谷の人々、遣わされたトルメキア兵を押し切ってやって来たのであった。
大ババは、命を奪われる事態は覚悟しているのだが、
よもや自分が性の対象になるなど考えもしない。
ナウシカの言う通り、大ババはこの集団の狂気を知らない。
「ちょっと待った!」
早速手大ババに手を掛けようと歩み寄る男をクロトワが制した。
「先ずはナウシカ、お前からだ」 クロトワは部下に命じ、牢に入る際に持ってきたもう一つ別の大箱から手錠を取り出すと、
それでナウシカを後ろ手に拘束させる。
「動くなよ? 変なマネしたらあのババアの命はねぇからな?」
「そんな事しません! だからお願いです! 大ババ様に酷い事しないで!!」
それから、両端にベルトの付いた長い棒を取り出した。
それぞれのベルトをナウシカの足首に巻きつけて固定すると、
足を大きく開いた状態で動けなくされてしまう。
これでナウシカは文字通り手も足も出せなくなってしまった。
不用意に谷の女に手を出したせいで暴れられた時には、短い時間ではあるが、
この小娘にその場を制圧されてしまった。
実際に自身も叩きのめされた経験のあるクロトワは、
谷に手を出した際のナウシカの恐ろしさをよく心得ていた。
今はその時とは比べ物にならない程弱らせてあり、
ここでナウシカが反撃に出るとはとても考えられないのだが、
こと谷の民に危害が及ぶとなった時、この小娘は恐るべき猛獣と化す。
今は満足に体を動かす事も出来ず、態度も性奴隷のそれにまで貶めてはいるが、
いつ何時その本性を現すか分からない。
まったく油断ならないのだ。
ナウシカを封じると、早速大ババは引き倒され、大の字に縛られた。
「ヒッヒッヒ、こんな老いぼれ相手に随分と大げさな事じゃのう。さあ殺せ!
殺すがいい! このババの命で風の谷が守れるなら安いもんさね!」
「お願い、止めてください! 大ババ様に酷い事しないで!」
雁字搦めにされたナウシカが、それでもクロトワに精一杯身体を向け懇願する。
「流石だなナウシカ、お前はよく分かってる」
「ナウシカ、お前は風の谷の王女じゃ。そう簡単に敵に阿ねちゃあいかん。国が安くみられるでな」
「大ババ様お願い分かって! この人たちは違うの! 私たちの常識が通用しないの!」
「まあそういうこった。このババアも教育してやらねぇとなあ」
そう言いながら、谷を捨てた男が大ババの衣服を切り裂き、下半身を露出させ始めた。
(続きます) な、なぬっ!?
ちょっ、ナウシカ氏www
誰だよOBBとか言い出したの
というかオババ様って処女だったのかよ 赤髪の白雪姫
お姫様が海賊にさらわれてしまったと知った王子は
従者から睡眠をとることを勧められ、
「こんな時に寝ても悪夢しか見ん!」
と応える
悪夢ってどんな内容見るつもりなのかなあ >>74の続きです
大ババの下半身がすっかり露出する。
「うっわ! キッタネ〜!!(- 「うわ! 処女かよこのババア!\(^o^)/」
「担ぎ出せ! それから谷の奴らに伝えろ。内容はさっきと同じだ。
『一時間以内に女を一人差し出せ。人選はそちらに任せる』
ああそれから、『またナメた女出してみろ。次は剣先を根元までぶち込んでやる』と言ってやれ!」
「ハッ!」
担架に乗せられる最中も、大ババは秘所から血が止まらず、悶絶していた。
「へへ、コイツで止血してやるよ」
男は血の止まらぬ秘所に男根を模した下品な物を押し込む。
「ぎへえええええええええ!」
大ババは絶叫し、そしてガクッと動かなくなってしまった。
「大ババ様! 大ババ様ァ!!」
ナウシカの泣き叫ぶ声が牢内に響き渡る。
「安心しろ。気を失ってるだけだ」
船から運び出された大ババ様の尋常でない姿に、谷の主だった者達は皆驚愕する。
彼らは改めてトルメキアの恐ろしさを思い知らされた。
風の谷の王族であり、余命僅かであろう最年長者に対しても一切容赦のないこの仕打ち。
そんな無慈悲な相手から「一時間以内に女を一人」という要求を再度突き付けられた。
こんな恐ろしい集団に差し出す女性を一体どうやって決めればよいというのか。
このまま惨い仕打ちを受けては次々谷の女が連れ込まれてしまうのではないか−
この事態に、「実力行使に臨み、姫様を奪還すべし」と主張していた強硬派が再び勢いを増す。
王族を失い、女を次々取られる風の谷に守るべき価値などあるのか。
このまま奴らの言いなりになっていていいのか。
差し違える覚悟で姫様を奪還すべし。
そんな主張であった。
こうして谷の主だった者達の話し合いは、「どの女性を差し出すか」から、
「トルメキアに闘いを挑むべきか否か」まで広がってしまった。
谷の為なら、というより大ババ様、ジル様、姫様の為なら、
この命を差し出してもよいと言い切る者は風の谷に多い。 その結束力、王族への忠誠心は、他のどんな国とも比較にならぬ程強い。
「命を差し出しても良い」のだが、全滅覚悟で突撃するのと、
泥をすすってでも谷を存続させるのと、自分の命をどう使うのが王族の意思か。
この段階に至り、王女がたった一人で谷の盾となっているという状況も、その解釈を迷わせる。
「姫様がああまでして我々を護ろうと下さっているのだからその意思を汲み自重すべきである」
慎重派はそう主張し、対する強硬派も言い返す。
「姫様を犠牲として差し出し、その姫様が危ない状況に陥っている。
ここまで姫様はして下さったというのに、我々だけが安全な場所でのうのうとしていろというのか!」
この谷を愛し、王族に熱い恩義を感じているという点ではどちらも同じ。
だが王族の主な三人が欠けてしまった状況でこんな谷の存亡に直接関わる話がまとまるはずがない。
「…時間だ。やはり決められないか。二十人ばかり完全武装の兵隊連れて、適当に女さらって来い。今度はちゃんと若い女連れて来いよ? でないとお前らにブチ込むぞ?」
「勘弁してくださいよ参謀〜!」
「絶対ぶち込まれたくね〜!」
「でもどの家に年頃の女が居るかなんて知らないしな」
「ナウシカ、お前が決めろよ。」
そう言ってきたのはクロトワだった。
「お前のご指名なら谷の奴らも納得だろうよ」
「………わたしが……?」
「剣先を根元まで」とこの男は言った。
確かにこの男なら本当にやりかねない。
そんな事態にならないように、次は絶対に若い女性でなければならない。
(……私がその一人を選ぶの?)
悪夢のような状況だが、それでも恐れていた事が現実に起こってしまうのだ。
仮にナウシカの近親者で年頃の女がいれば、
あるいはナウシカは身を切られる思いでその女の名を告げたかもしれない。
だが残念ながらナウシカにそんな近親者はいない。
どこか適当な家の少女の名前を挙げる事など、無論出来るはずがない。
しかし、だからと言って、年若い母親の名を挙げる事もあり得ない。 文字通り命を落としたり、正気を失う一歩手前まで何度も追い詰められたナウシカは、嫌という程知っている。
この男達の凌辱の仕方は常軌を逸しているのだ。
仮に母親に万一の事がありでもしたら、自分のせいで子供からその母親を永遠に奪う事になってしまう。
どこかの家の少女を指名するにしても同様だ。
出来ない! そんな事、自分にはとても出来ない!
どちらにしろ、自分は自責の念に堪え切れず、谷にはもう居られまい。
ナウシカはポロポロ泣き出してしまう。
「貴方人じゃないわ! そんな事、出来る訳ない! 選べません。私には出来ません!」
「だらしねえなあ。国全体の為に敢えて一人切り捨てる事も出来ねえか」
「それなら私を切り捨ててください! 私の命と引き換えにお願いします。
どうか谷の人達には手を出さないで!」
「ほう、そうかよ!」
そう言うとクロトワは、大ババの血が付いたまま転がっている剣を拭い、鞘から抜いた。
その時のナウシカは、依然として後手に拘束され、足を大きく開いて棒で固定された状態で、
なんとか上体をクロトワに向けて必死で訴えていた。
「四人でコイツが動かないよう押さえろ」
ナウシカは兵士らにより、寝台の上で両肩と両足を押さえつけられる。
これでもう完全に逃げられない。
「『剣先を根元までぶち込んでやる』と言ったはずだ。それでも構わないってのか」
「構いません!」
「コイツが根元まで挿ったら、剣先はどこまでいくと思ってるんだ?」
そんな事を言いながら、クロトワはナウシカの開いた股の位置に剣の柄の部分を持っていき、
長い剣身を少女の身体に乗せた。
身体の中心線に乗せられた重く冷たい剣身は、小柄なナウシカの頭の天辺より更に長い。
真っ直ぐ前を向いた顔に抜身の刃が乗せられ、鉄の臭いに鼓動が早くなる。 「コイツを根元までぶち込むと、剣先は口から飛び出すな。本当にいいんだな?」
「……引き換えに谷の皆が救えるのならこの命、惜しくはありません!」
「いい度胸だ」
クロトワは剣先を下腹部にもっていく。
「串刺しの状態でしばらく血の海でのた打ち回ることになるぞ?」
冷たい剣先が秘所に触れる。
「…っ!! それでも構いません!」
「お前はこの剣の柄を何度も根元までぶち込まれたよな。
死と狂気の淵まで追い詰められ、そのたびに派手にイって気を失ったのをよく覚えてるだろ?
最後は父親同様剣先を根元までぶち込まれて、今度こそ絶命か。
へへへ。お前ら親子はよっぽどこの剣が好きなんだなあ」
花弁が開かれ、そして胎内へと通ずる入口にチクリと鋭い痛みが。
「〜〜〜〜〜〜〜!!!」
どうしても全身に力が入ってしまう。
今この瞬間にも剣の諸刃が身体を刺し貫き、恐ろしい痛みに長く悶絶する事になるのだ。
トルメキア兵の帰還までもう残り少ないというのに、自分は最後まで皆を護る事が出来なかった。
(みんな、ごめんなさい…!)
身体の震えが止まらない。それでもナウシカは覚悟を決め、ぎゅっと瞳を閉じた。
そして−
「けっ! 死にたがってる奴殺しても面白くもなんともねえや。
止めだ。やっぱり女を一人連れ込む事にする」
「そ、そんな!」
「ナウシカ! お前が協力的な間は谷に手を出さない。そういう約束だったはずだ。
俺達は毎日毎日お前みてえなガキ一人を相手にさせられてたんだぜ?
もうお前の体には飽き飽きなんだよ! それでもこっちは約束を守ってお前で我慢してやってたんだぜ?」
「お前たった一人しか居ねえから順番待ちもかったるいしよ〜」
周りで見ていた一人が茶々を入れてくる。
なんという身勝手な物言い! しかし、今はもう言い返せる状況ではない。
そしてこの状況に追い込んだ張本人がいけしゃあしゃあと言う。
「今のお前は我々にちっとも協力出来ないただの役立たずだ。
代わりを連れ込むのは当然だろ? こっちは今までずっと約束を守ってやってたんだ。
今度はお前が約束を守れ。さあ、誰か一人選べよ!」
「参謀、もう面倒だからいつもみたいにまとめて何人か引きずり込んじまいましょうよ!」
「そんな…そんな…!」
選ぶ選ばない以前に、何人もの女性が艦内に連れ込まれてしまうという事態になろうとしている!
自分の身体はもう使い物にならない。
自分の命と引き換えにする事も出来ない。
一体どうしたらいいのか。だが、考えても考えても、もう本当にどうにもならない。
敵艦内で敵兵に取り囲まれる中、ナウシカは独り窮地に立たされ、
拘束されて仰向けに寝かされたまま、天井の一点を見つめ、涙を流すのみ。
重苦しい時間がただ流れる。
−谷の皆には指一本触れさせない−
その想いでここまで耐えてきたのだ。
その自分が、この男達に差し出す女を一人選ぶなどどうしてできようか!
ナウシカにとって、これは死よりも辛い。
改めて思う。この男、人ではない。
「指名もできねえか。使えないお姫様だな。もういい。お前ら、行って探して来い」
「ハッ!」
即座に返答したものの、どの家に年頃の女がいるかなど当然知らない。
こちらの意図は知れ渡っているだろうから、男が家を護っているだろうし、女は隠れているはずだ。
もしかしたら家ではなくもっと別の場所に避難しているかもしれない。
「コイツは相当面倒臭いぞ。お姫様が協力してくれないせいで、俺らの処女まで危険だぜ。チッ! とんだとばっちりだな!」
「仕方ないだろ。一軒一軒しらみつぶしだ」
兵士らが牢から出ようとするところで一人の男が声を掛ける。 「あのー、よかったら俺が案内しましょうか?」
それは谷を捨てた男の一人だった。
「ああ、そういえばお前らがいたか! まさかこんなところで役に立つとはな〜」
「俺の好みの娘の家で良いですか?」
「ああ。任せるから頼むわ」
「待って! …貴方、自分がこれから何をやろうとしているか、分かっているの?」
ナウシカは溢れる涙を拭おうともせず、男に訴える。
「お前こそ分かってねえだろ! 元臣民が役立たずのお姫様の尻ぬぐいをしてやろうってんだ。
礼の一つも欲しいくらいだ。すぐ連れて帰るから楽しみに待ってろ!」
泣き叫びながら引き止めようとするナウシカを背に、男は兵士らと共に牢から出て行ってしまった。
「今晩は」
男が戸を叩いたのは、以前から目を付けていた医者の家だった。
「あ! ワーイ、おにいちゃんだー!」
あっけなく戸が開き、中から可愛らしい女の子が出てきた事に兵士らは拍子抜けし、同時に内心舌打ちする。
(なんだよ、こっちの男は幼女かよ!)
谷の主だった者の一人であったこの家の医者は話し合いの為に出掛けていた。
無邪気に男に抱きつこうとする幼子の手を、遅れて出て来た母親が引き止める。
更に奥からもう一人少女が顔を出した。
年の頃はナウシカより少し上だろうか。
大事に育てられたのが一目で分かる長い髪の似合う美しい少女であった。
母親は娘二人に奥の部屋に入るよう言う。
「すぐに鍵掛けて! 絶対に出てきちゃ駄目よ!」
小声で素早く伝えられ、上の娘は即座に小さな妹を連れて奥の部屋に行き、内側から鍵を閉めた。
「…どんなご用でしょうか」
玄関の前に立ち塞がる様にそう語る母の手にはホウキが握られていた。
「上の娘さんに用があるんです。ちょっとそこまで一緒に来てほしいんですよ」
「トルメキア兵と一緒って事は、やっぱり貴方達…寝返ったのね! お断りします!!」 「ちょっとお邪魔しますよ、奥さん」
らちが明かぬと見た男は兵士らを従えて強引に家の中に入ってくる。
娘達が入った部屋の前まで来ると言う。
「戸を開けるよう娘さんに言って貰えませんか」
「貴方…なんて恩知らずなの!!」
「奥さんからは何度も美味しい食事を差し入れてもらって、本当に感謝してますよ。
娘さんに焼いてもらったクッキーも美味しかったなあ。
だからね、お礼に娘さんをタップリ可愛がってあげますよ」
「よくも…この! キャアッ!」
母親がホウキを振り上げようとするところを、敵兵に阻まれる。
「それじゃ非常に困った事になりますよ。風の谷とお姫様がね」
「この調子じゃ、ドアを開けるように言って貰えそうもないですね」
男はドアの向こうに向かって話し掛ける。
「上のお姉ちゃん、俺と一緒に来てもらえませんか。
姫様が今すごく困っていて、貴方を待ってるんですよ」
「ダメッ! 絶対開けちゃダメよ!!」
「奥さん、ちょっと黙ってて貰えますか」
「…むぐっ!! ふぐーーーっ!!」
……。
しばしの沈黙の後、ドアが開いた。
「…姫様が私を待ってるんですか?」
「ええ。姫様が待ってます。一緒に来てもらえますか? 貴方なら姫様を助けてあげられるんです」
「……私が」
芯の強そうな瞳の少女は無言で頷き、入口から外に向かう。
兵士に阻まれ少女の名を叫ぶ母親に対し、「心配しないで。私、少しでも姫様のお役に立ちたいの」
少し笑って見せ、そして兵士らに促されるまま装甲車に乗り込む。
少し遅れて戻ってきた父親と母親にとって、悔やんでも悔やみきれないあっという間に出来事であった。
(続きます)
1/8がうまくアップできなかったので、後ほど再度やってみます。
申し訳ありません。 >>74の続きです
大ババの下半身がすっかり露出する。
「うっわ! キッタネ〜!!(-"-;)」
「やっぱり若い女に限るよな〜」
怖いもの見たさと興味本位から、周囲にはたくさんのトルメキア兵が。
「これ以上大ババ様を辱めないで! お願い、やめてえ!」
「ナウシカ、お前もババアの見た事ねェんだろ?」
そう言いながら男は大ババの秘所を広げる。
「お……おお…なんという事を……」
命を奪われる事を覚悟していた大ババはここに至り、
男達が自分の事を文字通り性の対象にしようとしている事を知る。
「まるで洞窟だな(XДX)」
「年寄りはみんなこんなもんですよ。
カラッカラに干からびて脆くなってるから、無理やり挿入するとすぐ出血するんです」
そう言いながら、男は早速潤滑剤を塗りたくってイチモツを挿入しようとしたのだが−
「もういいからよ。コイツでサッサと終わらせろ。洞窟から毒瓦斯でも出てるようでタマラン」
クロトワが腰に下げていた剣を男に差し出した。
(まさか! ウソでしょ!)
嗜虐の塊のようなこの男がこの場面で剣を渡す意図は一つだ。
「お願い、大ババ様に酷い事しないでください。やるなら私にして! お願い!」
「へへへ。この柄の部分、まだ生臭ぇな」
「やめて! ダメええええええ!!!!」
「ナウシカ、この剣がまさか風の谷の王族三代に使われる事になるとはなあ。」
ナウシカの絶叫にもかかわらず、男は大ババの乾いた秘所に柄をあてがうと、
そのままごりっと力任せに捻じ込んだ。
途端に老女は、もう見えない目を大きく見開き、叫び声を上げる。
「お…おお…おおおおおおおおおお!」
それは、そのままショック死してしまうのではないかと思うような、断末魔の叫びであった。
柄を引き抜くと、後から後から血が溢れ出る。 >>88さん
支援ありがとうございますm(_ _)m
今回は読み難くなってしまってすみませんでした 大ババ様が永く護ってきた純潔を刀の鞘でなんてなんとバチ当たりな!
きっと熟成が進んでツウには堪らん味に仕上がってるにちがいないのに!
所で大ババ様って王族なのか
シャーマン的な谷の長老なんかと思ってた 遂に禁断の領域に挿入ったかフォビドゥン!
まあババアに中出しするAVで抜いたことあるけどねw 長く垂れた乳でチンコを結んでパイズリとか
歯のない口のお菜穂の良さとか
熟成されてがダルダルにしなびた穴の触感がとか
体中のたるんで乾燥した皮膚でくるんでシコシコすると絶妙な抵抗感がとか
色々と使い道があるだろうに
MOTTAINAI! >>89の続きです
「姫様!!」
牢内に入った瞬間、少女は自分の目に飛び込んできた光景が現実のものとは受け止められない。
悲惨な状況である事は理解しているつもりだった。
だが、牢内の現実は少女の精一杯の覚悟より遥かに黒い。
衣服は、ティアラを戴いているからあの特別な衣装なのだとかろうじて気が付いた。
牢の中央で仰向けの状態で寝かされたナウシカの衣装はズタズタに引き裂かれ、乱され、
もはや衣服の用を成していない。
半裸の状態で後手に縛り上げられ、足を大きく開かれ、
棒の両端に足首をベルトで固定されているという、屈辱この上ない仕打ち。
谷の王族にこんな事が許されていいのか。
ナウシカの写真がばら撒かれたとき、それを拾い集めるのは三十台以上の女性と決められた。
少女の母親も数日間、日中はほとんど家に戻る事もなく作業に従事し、
その間は妹と二人で家事をして母親を助けたのだった。
船内での姫様を写した写真である事は、どこからともなく伝わってきたが、
姫様が船内でどんな様子なのかと、少女は気になって仕方がなかった。
両親に写真の事を尋ねても、二人とも決して教えてくれない。
繰り返し姫様は船内でどうしているのか尋ねても、ただ同じ言葉が返ってくるだけ。
だが、こうして惨状を目の当たりにして、沈黙の意図を理解する。
よもやここまでとは思わなかった。
道理でお父さんもお母さんも何も話そうとせず、
「姫様の事なら心配しなくても大丈夫」と答えながら、言い様の無い辛い表情をしていたはずだ。
姫様の内股は大量の白濁した粘液で濡れている。
未だ経験のない少女でも、それが何を意味しているかは分かる。
腹と胸は、午前中酷く殴られたせいで痛々しく変色している。
変わり果てたその姿。 そんな状態にもかかわらず、姫様は自分を見て泣きながら、ただ「ごめんね」と繰り返す。
姫様は私達のためにこんな状態で何日も何日もたった一人で耐えていたのか!
(…姫様によくも! なんて……なんて酷い!!)
ナウシカの股を大きく開いた状態で固定している棒に兵士らが鈎に引っ掛け、
それから鎖をガラガラと引っ張り始めた。
鈎は天井にある滑車と鎖で繋がっており、ガラガラという音と共に持ち上がってゆく。
「…あ……あ…」
頭と肩は床に付いているが、その先は徐々に逆立ちのようになり、
大きく開かされた股が持ち上げられる。
「へへへ、いい恰好だな、お姫様」
下卑た表情でクロトワはじめ男達から寄って来て、
たちまちナウシカの周りには人だかりが出来る。
唐突に男からその場所に、ふうっ、と息を吹きかけられる。
生暖かい息が、鋭敏な場所を、まるで優しく触れているかのように刺激する。
少女の目がある今、特に反応を表に出してはならない。
今一度自分に言い聞かせていたナウシカであったが、
濡れた表面の熱を奪われ、そのなんとも形容し難い感覚に反射的に身じろぎし、
下腹部にきゅっと力が入ってしまう。
「なんだよコイツ、感じてるのか? 変態だな、お姫様」
「違う! 違う!」頭を振って叫ぶナウシカ。
「変態お姫様にプレゼントだ」
男が取り出した物に、ナウシカは思わず目を見張る。
(なによこれ…)
回転式の拳銃なのだが、銃身部分がやけに太くて長く、
一見して拳銃を模した下品な性具である事が分かる。
照星が付いていない代わりに、全体に凹凸が付いていた。
「へっへっへ、そ〜ら!」
冷たい金属が繊細な部分を押し広げ、ずぶずぶと沈んでゆく。
「……っ!!」
銃身は、先の方が太く、徐々に細くなっているせいで、
それは自然と奥へ奥へと入っていこうとし、肉芽に引き金が変な当たり方をする感覚が嫌でたまらない。 「あ、貴方達、女一人を抵抗出来ないように縛ってこんな大勢で…
こんな事して楽しいの?」
「カッコつけんなよ。お前だって本当は楽しんでるんだろ?」
「なっ! 何をバカな事を!!」
「コイツはただ銃の形をした玩具じゃないんだぜ?」
そう言いながら、男はキリキリと撃鉄を起こし、引き金に指を掛けた。
(ま、まさか…)
挿れられる時、銃口が塞がっているのをナウシカは見逃さなかった。
これは悪趣味な玩具で間違いないはずだ。
だが、ふざけた銃身部分を完全に飲み込まされた今、顔を出しているのはまさに拳銃そのもの。
武器を大切な場所に挿れられ、引き金を引かれるというのは、決して気持ちのいいものではない。
もしかしたら、銃口は単に詰め物で塞いでいるだけかもしれないのだ。
(もしこれが本物だとしたら…)
頭と肩、それに背中は床に付き、上体は丸まっている。
内部で発射された弾丸は、回転しつつまず生殖器を、次いでその他の臓器を破壊し、
威力が強力なら背中側に突き抜けるかもしれない。
間違いなく自分は死ぬだろう。
だがそれは即死ではない。
身体の内部を破壊され、長時間悶絶を強いられた上での失血死。
剣で貫かれるのと同様、最も嫌な死に方だ。
内部をズタズタにされ、口から血を吹き出し、苦悶にのた打ち回る自分の姿が目に浮かぶ。
その様子を少女に晒すことになるのだ。
「そうら、タップリ味わえ」
そう言って男は引き金を引いた。
途端に「ガガガガガガッ」と乾いた音がして、銃が激しく振動する。
「!!!」
ナウシカのダラリと下げていた腹がピンと立つ。
それは徐々に弱くなってゆき、やがて止まった。
ナウシカは極度の緊張と、その後のあまりの刺激に息を吸う事も出来ず
硬直していた。 動きが止まってから、やっと思い出したかのように激しく喘ぎ、荒い息が続く。
「へへへ、あんまり良過ぎで声もデネェってか」
男は再び撃鉄を起こす。
ふたたびキリキリと嫌な音がして、撃鉄は一杯まで引かれた。
今にも引き金が引かれるかと身を固くして構えていたナウシカであったが、
ここで予想外の事が起こる。
撃鉄を起こすキリキリと嫌な音が再びしたのだ。
「!!」
死角になって見えないが、起こした撃鉄は一旦倒され、再びキリキリと音を立
てて起こされた。
このバネを巻く重い音が繰り返される事の恐ろしい意味を即座に理解し、ナウシカの表情は恐怖に凍る。
まさか撃鉄が繰り返し起こせるとは思いもしなかった。
こんな事、普通の銃ならあり得ない。
(ヤメテ! ヤメテ!!)
少女の手前、口から出かかったそんな言葉さえ発するのをためらう。
「二、三、っと」
まるで楽しげに歌うかのように、男は撃鉄を起こすのを繰り返し、キリキリと嫌な音が三回繰り返された。
心なしか、撃鉄を起こす度、そのキリキリという音が大きく、そして重く変化している。
そして男はニヤニヤとナウシカを見下ろしながら引き金を引いた。
再び金属の音がして、銃が振動するのだが、音も動き方も、先程より大きい。
「ひぐぅ!!」
「きゃあっ!! 姫様ァ!!」
つい先ほどまでのクロトワの策略のせいで、ナウシカの腰は未だ感覚が戻らないまでになっていた。
だがそのせいで、何をされても反応を表さずに済む。
そう考えていたのだが−
その乾いた音はさっきよりやけに長く、ナウシカ自身(自分の身体はこんなに動くのか)
と内心驚くほど全身が激しくのたうつ。
頭と肩が持ち上がったかと思うと、次の瞬間には頭頂部だけが床につき、全身が仰けに反った。 こうしてあられもない姿で苦しみに身をよじらせる姿を少女に見られてしまうのが辛い。
これが一体いつまで続くのか。
「へへへ、実はもう1つ同じようなものがあるんだぜ?」
「!!」
早く落ち着きを取り戻さなければ。と思いつつも、なかなか息が整わないナウシカに男が追い打ちをかける。
男が取り出したのは、今ナウシカが咥え込んでいるものより数段巨大であり、
一段と大袈裟な凹凸が施されていた。
「これは、こっちの嬢ちゃんにブチ込んでやろうなぁ」
「ヒッ! いやあっ!!」
姫様の身代わりとしてなら、どんな事をされても構わない。
そんな強い覚悟でやって来た少女であったが、
流石に目の前に化け物のようなモノを突きつけられ、
少女は顔面蒼白ガタガタと震えている。
「コイツをブチ込んでかき回したら、処女膜なんか一発でキレイに削り取れるだろうな。」
そう言うと、兵士らが少女を取り囲み、抑え付けた。
少女の悲鳴が牢内に響いた。
「待って!」
ナウシカが叫ぶ。
「私がそれも引き受けます。私にして下さい!」
「ひっ、姫様!?」
「ほう、既に一本咥え込んでるのに、更にもう一本ってか?」
「そうです」
「まあいいだろう。そんなに言うならコイツもお前にブチ込んでやるよ」
「今入れているものをお尻の方に移して下さい。それは…アソコにして…」
「いいぜ。お前の言うとおりにしてやるよ。しかし、まったく民思いのお姫様だねぇ。」
両肩に手を置かれ、少女がナウシカの前に連れてこられた。
物心ついた頃からいつも親しく付き合ってきた姫様。
美しさと気品に満ちた風の谷の王女であり、雄々しさと優しさとの両方を兼ね備えた憧れの存在。 その姫様が、今は自分の目の前で変わり果てた−そう表現するには余りに惨い状態だが−姿を晒している。
全裸で、後ろ手に縛られ、股を大きく開かされ、
下半身だけが持ち上げられるという、屈辱この上ないその醜態。
しかも大切な場所には銃を咥え込まされているのだ。
少女にとってショックだったのは、姫様のお尻がどす黒い紫色になっていた事だった。
姫様は私達のためにここまで酷い目に遭わされるのをたった一人で何日も耐えてきたのだ!
「…あ、あ ひ、姫様…」
少女は、普段の様子がまるで嘘のようにガタガタと震え、涙をポロポロとこぼしている。
無理もない。自分が苦しみを受けるはずだったのに、自分はそれを回避し、
代わりに姫姉様がこれから更に酷い目に遭わされようとしているのだ。
ナウシカを強く慕う少女は自分が許せない。
(姫様のためなら、自分はもうどうなってもいい!)
少女はギリギリのところで思い直す。
そして覚悟を決め、口を開く。
「待ってください! やっぱり私が−」
その言葉を遮るようにナウシカが少女に言う。
こんな状態に置かれて尚、ナウシカの口から発せられた言葉は少女を安心させようとするものであった。
「心配しないで。これよりもっと大きなモノ入れられた事もあるの。
この位、なんでもないわ」
精一杯の表情で、少女を安心させなければとナウシカは嘘をついた。
これまで散々無茶な挿入を繰り返されてきたが、これは最大級であり、まるでこん棒か何かのように見える。
普通に考えて、こんなものが入るとはちょっと考えにくい。
「へへへ。嬢ちゃんによく見えるようにしねぇとな」
男は鎖をガラガラと引いた。
それに合わせ、それまで背中まで床についていたナウシカの身体が少しずつ引き上げられてゆき、
ついには完全に宙吊りの状態になる。 うら若き乙女にしては短めの髪が床に触れるか触れないかの状態になり、
禍々しい物体が打ち込まれたその場所は、向き合って立つ少女の丁度肘の高さに達する。
そんな場所にたとえ一瞬でも目を向ける気になど、少女は持つ事が出来なかった。
それなのに、男から鬼のような言葉が投げつけられる。
「折角お前の身代わりになるんだ。ジックリ見ててやれよ? 絶対に目を逸らすんじゃねぇぞ。
もしちょっとでも目を背けたら、姫様がもっと酷い目に遭う事になるからな?」
「オイ、聞いてんのか?」
少女は慌てて震えながら、こくこくと頷くのであった。
「ホレ、よく見てやれ」
姫様の大切な場所を割り開いて深々と咥え込まされた拳銃。
それが少女の目の前で引き抜かれる。
凹凸に合わせて、形が刻々変化し、そしてズルリと引き抜かれる。
銃身は愛液をタップリとからめ取り濡れていた。
それが菊門に当てがわれ、そして沈められてゆく。
ナウシカは目をギュっと閉じ、唇を噛み締めて必死に耐えている。
そして銃身がすっかり咥え込まれた。
「じゃあ、もう一本な。」
そう言うと、男は新しい銃を少女の胸にどんと突きつける。
「……え?」
「姫様がお前さんの身代わりになってくれるんだ。コイツはお前が挿れて差し上げろ」
「そ、そんな事! わたし、出来ません!!」
拒絶するように少女は両腕を後ろに引く。
「へえ、そんな事言っていいのか? それじゃあ…」
「構わないから! 構わないからこの人の言う通りにして!」
ナウシカが男の言葉を遮る。
「ほれ、お姫様もそう言ってるんだ。遠慮するな」
少女は震える手で銃を受け取った。
それは少女が思っていた以上にズッシリと重い。
その重さと共に、改めて手にして感じる大きさ、それにこの禍々しい形。
少女はそれを恐ろしいと思った。 こんな化け物のような物体を、自分が姫様に大切な場所に?
震える手でそれを大切な場所に持って行き、そっとあてがう。
朝から続いた激しい凌辱のせいで、そこは赤く腫れていた。
持ち上げていたものを、そっと大切な場所に置いただけで、
下唇はひしゃげ、銃口の先端はその場所を押し開く。
「姫様……ご、ごめんなさい」
「私は大丈夫。だから気にしないで」
その口調は普段とほとんど変わらない。
姫様の言葉に勇気づけられるようにして、恐る恐る銃口をグッと押し込もうとする。
だが桁違いに巨大なその先端は、陰裂を塞ぎ、すこしへこませただけで、
とても中に入って行くとは思えない。
初めて見る姫様の大切な場所の形をほんの僅か無理に変えてしまっただけで、少女は堪らなくなってしまう。
「…無理です! こわれちゃうわ…!」
とても入るような代物ではない。こんなものを入れるのは勘弁して欲しい。
そんな思いで少女は消え入りそうな声で、泣きながら訴えるのたが−
「そうか。なら仕方ないな。代わりに俺がぶち込んでやるよ」
そう言うと、男は少女から銃を奪い取り、下唇を左右にぐいっ、と開くと、
赤く腫れあがった秘裂が現れ、男はそこに銃口をグリグリと乱暴に押し込み始めた。
ナウシカは自分の中に入ってくるソレが今までのものと比べて段違いの大きさである事がハッキリ分かる。
「…っ! くうっ……っ……はあっ!」
初めて聞く姫様の悶絶する姿、声。
連れ込まれた少女は、泣きながら呆然とその光景を見ている事しか出来ない。
禍々しい銃口の先端でざっくりと割り開かれると、
そのまま一気に三分の一程押し沈めた所で、押し込むのを止め、前後左右に動かし始めた。
「…っ、ぐはあああああっ!」
その雑な動かし方!
(続きます)
大ババ様の件、ご期待に添えずすみません。
オイラにはアレが精一杯でした^^; GJです
うえのほうでオババ様と書いてた人たちは半ばネタでしょうw
でもまさかのオババ様とは脱帽でした 王蟲といい大ババ様といいおまえと言う奴はほんとに全く後はもう巨s(ry ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています