マガジン総合エロパロ板2 [無断転載禁止]©bbspink.com
0001名無しさん@ピンキー2016/05/12(木) 15:52:22.70ID:LSo5GXOF
専用の板がなかったり、あるけど板に投下しづらかったり
(例:荒れている・特定カプしか受け入れられない空気など)
するマガジン系作品のエロパロを投下するスレです。

マガジン系の作品に関係するものだったら、
週間でも、月刊でも、少年でも、連載中でも、連載終了した作品でも可!

総合板なので作品投下する際は、作品名・カップリングなどをご明記ください。
※人を選びそうなシチュはあらかじめ特殊シチュ表記をお願いします
※801は数字板へ

荒らしは徹底スルーで、またーりいきましょう。

前スレ落ちたから立ててみた

マガジン総合エロパロ板
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252336121/l50
0003名無しさん@ピンキー2016/05/14(土) 22:26:38.39ID:Aix1TcAx
age
0004名無しさん@ピンキー2016/06/07(火) 09:39:06.32ID:J54WnyPJ
前スレの「煉獄のカルマ」の「日向×不破」需要あり?
0005名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 22:44:33.99ID:sqK71HnY
マガジンZで連載されていたダーククリムゾン(未完)
作者はうるし原智志
シオン(主人公)×ミリア
http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/wl544.jpg
シオンは魔族と人間のハーフでヴァンパイアで見た目はショタ
血を吸うことで命を救ったヒロイン二人を従者(恋人であり鎧であり食事)と旅をして魔族“高き者”(クライアント)と戦う旅をしている
ミリアは1巻でシオン達3人が立ち寄ったクライアントに支配された村で3人を案内した少女(画像右)
雑誌掲載時はミリアが村を救ったシオンに愛の告白をして別れたが単行本3巻での追加で
1巻時点で二人がHしていたことを回想シーンで説明、さらにヒロイン二人が買い物に出かけている間にトイレとホテルで8回Hして別れたことが述べられている
しかし、その追加もブツ切り状態なのでその補完を目指したが回想Hで力尽きた
性描写はいろいろな作品からパクってます
0006名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 22:48:22.99ID:sqK71HnY
ショッピングに向かうレインとヘレンを見送り、ボクはカフェでサイファさんを捜した。
サイファさんはカフェにはいなかった。ボクたちがトイレで血の接吻をしているときに移動したのだろう。さすがに2時間弱もここでは時間をつぶせないか。
駅の方にいるかもしれないと思い、向かおうとしたボクに一人の女性が声をかけてきた。
「あのっシオン様」
「あっ……あなたは……」
「どうしてもお礼が言いたくて」
そこにいたのは虚飾の館でボクたちの案内役をしていたミリアさんだった。高き者(クライアント)から解放されたミリアさんは初めて会ったときのような胸や性器を露出した格好ではなく、落ち着いたワンピース姿だった。
髪には館の時と同じように大きなリボンをつけている。リボンはミリアさんが普段から身に着けているものなのだろう。
服を着ているミリアさんは少女らしさもあって可愛らしい。あのとき18歳だと言っていたからもう少女という年ではないのかもしれないけど。
ボクは館でミリアさんと過ごしたひとときを思い出していた。
「あのあと―…大丈夫でした?ミリアさん」
「はい」
歩道の真ん中に空いているベンチがあったのでボクとミリアさんはそこに並んで座った。
ミリアさんの顔は少し赤らんでいる。ミリアさんもあのときのことを思い出したのだろうか。
「ほんとにありがとうございました、シオン様。シオン様のお陰でこの村も本来の姿に戻ることができます」
道を歩く人々を見ながらミリアさんは言った。
「十年近くクライアントに支配された村だから多少の時間はかかるでしょうけど」
強い女(ひと)だ。ボクはそう思った。
「これからは赤き十字軍(クリムゾンクロス)がこの村を守ってくれるはずだから――」
ボクがそう言うとミリアさんは黙って頷いた。
0007名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 22:53:05.20ID:sqK71HnY
「私―…思ってました。あんな状態は続かない。いずれ救世主(メシア)が現れてこの村を救ってくださると。そしてシオン様は現われました」
ミリアさんはゆっくりと自分の身の上を話してくれた。
お母さんがクライアントに逆らって殺されたこと、村長であるお父さんはミリアさんまで失うことを恐れてクライアントと取引したこと。
十五歳になった友達はみんな館で毎日有力者の相手をしていたこと、その有力者にミリアさんのお父さんもいたこと、友達が話してくれるまでミリアさんはそれらのことを知らなかったこと。
それでも、お父さんはミリアさんを大事にしていたのだろう。ミリアさんだけはお父さんの計らいで社交界を免れていた。
そのことを聞いて、ボクも腑に落ちた。乱交が当たり前のあの館でどうしてミリアさんが――
「そんな時シオン様の噂を聞いたんです。たった一人でクライアントと戦っている魔狩人がいると――……まだ若く従者を従えた吸血鬼(ヴァンパイア)でクライアントを憎んでいるんだと」
ミリアさんはそれでボクのことを調べたという。
「なぜ戦うのか、どんな人なのか、どんな風に話すのか、瞳の色・髪の色、背格好はって……気がつけば私いつもシオン様のことばかり考えてた」
そうか。それでボクのことを――
「そして今回の話を耳にしてどうしてもお会いしたくて。この館に誘い込むことが罠であることを伝え――……この村を救っていただけるために。何よりシオン様にお会いしたくて私は初めて女としてあの館へ―…」
ミリアさんは少し口ごもった。そのときに嫌なことがあったのだろうか。
「生まれて初めて人前で肌をさらしシオン様の貢ぎ物として――」
有力者たちに初めて裸を見られたことを思い出したのかもしれない。
「……現実のシオン様は私が想像してたよりずっとステキでした」
そうはっきり言われるとボクも恥ずかしい。でもミリアさんがそう言ってくれるのはすごく嬉しい。
「でもお二人と愛し合うシオン様を見ていて、胸の奥にしまっていた思いをおさえられなくて私――あんな……」
そう言うと、ミリアさんは黙ってしまった。
ボクはその理由がわかっていた。そう昨日、ミリアさんと初めて会ったあの日―
0008名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 22:57:54.98ID:sqK71HnY
あの日、館の部屋でボクとレイン、ヘレンはベッドの上で血の接吻をした。いつも通り、みんな裸で愛を確かめ合った。
そのあと、ヘレンが欲しがったので、ボクたちは血の接吻なしに交わった。それもいつものことだ。そこが敵地であるということを除けば。
ヘレンと交わっているときに、ミリアさんが迎えにきた。
ヘレンは恥ずかしがっていたけど、ミリアさんが続けていいと言ったので、結局ボクたちは交わり続けた。ミリアさんの目の前で。
ミリアさんは顔を赤く染めながらボクたちが交わっているのを見守っていた。
ヘレンはボクの名を叫びながらイき、気を失った。レインはミリアさんの目の前でするのに抵抗があったみたいだけど、結局、レインもボクといっぱいして、気を失った。
そのあとのことだ。ボクたちの行為をずっと見ていたミリアさんが声をかけてきた。
「あ……あの、シオン様……私――…私……ミリアと申します――…」
ミリアさんが思いつめた表情でベッドの上に座っているボクに話しかけてきた。
それまでのミリアさんの口調は落ち着いた趣だったけど、このときは様子が違っていた。目に涙を浮かべ、声が上ずり、しゃべり方もたどたどしかった。
「私――……ずっと、その…ずっとシオン様をお慕いしていました」
その日、初めて会ったボクのことを……?何かの罠……?そう思ったけど、ミリアさんの態度は芝居のようにはボクには思えなかった。
ミリアさんが服の帯をほどくと、服が床の上に落ちた。のびやかで優雅な肢体の輪郭があらわになる。
ボクはミリアさんの裸身に見とれた。もともと、胸もお尻も股間も隠さない服装だったけど、肌をすべてさらしたミリアさんはすごく綺麗だった。
出会ったばかりの女性を、ここまで美しく感じたのは初めてだった。二人とのHの余韻で昂っていたからだろうか。
この状況で、ミリアさんが服を脱いだ理由は一つだ。つまり…
「あ…あの、シオン様…私とも…踊っていただけませんか?」
“踊る”というのは、ミリアさんなりのHの暗喩だ。部屋に入ってきたとき、交わっているボクとヘレンを見て、もう踊っていらしたのですね、と言ったことからわかる。
ボクたちの交わっている様子を見て、ミリアさんもしたくなったのか、そのときのボクはただ単にそう思ったのだけど。
0009名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 23:00:19.33ID:sqK71HnY
「私―…私、2年間―…ずっとお待ちしていました……」
待ってた?ボクを?2年も?
何がミリアさんにあったのか、ボクにはわからなかった。けど、でも。
「初めは―…この村を開放して下さる方として……でも…今だけは一人の男性として…」
ボクはミリアさんを誤解していた。洗脳か何かされて進んでクライアントに協力しているのかと思っていたけど違っていた。
ミリアさんは苦しんでいたのだ。ずっと。たぶん、ボクが思っている以上に。
そんな女(ひと)がボクと結ばれたいと言っているのだ。でも。
「ボクは…」
「存じています。シオン様がヴァンパイアであられることは」
ボクが純粋な人間でないことを知っていて、人の血を吸う存在であることを知っていて、なおボクと?
嬉しかった。それほどまでにボクのことを想ってくれているなんて。
どうしてボクのことを知っていたのか、どうしてボクを慕ってくれるようになったのか、わからないことはまだ多かったけれど、ボクの心の内は決まっていた。
「私の血でよければいくらでも飲んでください―…私、生娘だから喜んでいただけると思います。そしてこの村をクライアントから解放してください。シオン様」
「クライアントと村を裏切ることになるよ。それでも」
言葉とは裏腹にボクはミリアさんの手を取った。
「あっ」
嬉しそうな、甲高い声だった。ミリアさんの肩を抱き、ボクの方へと引き寄せる。
細い肩がボクの腕の中で少し震えていた。
「シオン様の力になれるのなら私はどうなってもかまいません…でも……今だけはシオン様……」
長い睫の下から大粒の清らかなしずくが玉となってなめらかな頬を流れ落ち、少し尖った顎を濡らしている。
ボクは胸の高鳴りを抑えることができないでいた。
「私を女にしてください……」
真紅のバラの蕾のような唇が、声を絞り出すように言った。
いつものボクなら断っていた願いだけれど、このときは違った。ボクは心の底からミリアさんの願いを叶えたい、と思った。
ずっと、苦しんできたんだ。この女(ひと)は。
助けてあげたい。
セックスが女性を救うきっかけになることはボクもよく知っている。
レインやヘレンが知ったらいい気分にはならないだろう。でも、気を失っている今なら。
二人の中に出したばかりだったけど、ボクの下半身には血が集まりだしていた。
0010名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 23:02:27.26ID:sqK71HnY
ミリアさんは瞼を閉じてその赤い唇をボクの唇に重ねてきた。
甘い、口づけ。ボクは両腕でミリアさんの身体をしっかりと抱きしめる。
唇がふさがっているからか、うっすらと汗をかいたミリアさんの甘い香りが鼻孔をくすぐった。
男女のキスも初めてだったのだろう。ミリアさんはたどたどしく唇を重ねてくるだけだった。
だから、ボクはキスで返事をした。舌でミリアさんの口の中を丹念に舐った。経験のないミリアさんは目を白黒させていたけどやがてボクに身を任せるようになった。
はらはらと涙を落としながら、ミリアさんはボクのキスに恐るおそる応えてくる。そのぎこちなさ、健気さがたまらない。
時間がたつにつれ、キスはボクの理性をとろけさせ、情熱を燃え上がらせる結果になった。
たぶん、ミリアさんもそうだ。
思いの限りに抱き合って、唇を重ね、舌を絡ませ合ううちにボクたちの身体は一つに溶け合いそうになるほど熱を帯びてきた。
唇を放すとミリアさんは息を荒げていた。でも、その眼は、嬉しい、と言っていた。
ボクは改めてミリアさんの身体を見つめた。ミリアさんの裸は白い陽炎のように美しい輝きで満ちていた。
「シオン様…」
ミリアさんは照れながらも自分のすべてを見てほしいという感じでボクに腕を伸ばしてきた。
ボクは傍らで気を失っているレインとヘレンを見た。ボクはレインとヘレンの初めての相手ったけど、二人とも命尽きかけていて血の接吻の過程でしたようなものだ。
アルテミスと持った関係も、きれいなものじゃない。ボクの初めては奪われたと言っていいものだ。
だからこそ、ミリアさんの初めては大事にしなくちゃいけない気がした。ミリアさんは血を吸ってもいいと言っていたけど欲望に任せたり、無意味にするものじゃない。
ボクは人間として、男として、ミリアさんを抱きたかったんだ。
ミリアさんの肌に指を這わせるとそれだけでミリアさんはピクンと反応を示した。
緊張している。それはそうだろう。処女なのだから。
「シオン様……私の初めてを……あなたに捧げます……」
「うん」
ボクも緊張していた。恥ずかしいぐらいに声が上ずっていた。
落ち着いて、ミリアさんに最高の初めてをプレゼントするんだ、ボクはそう思った。
0011名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 23:13:45.99ID:sqK71HnY
「シオン様…」
ミリアさんはボクに身体を預けてきた。大きめのバストがボクのお腹に当たって弾力を示す。
ミリアさんからはすごくいい匂いがしてその身体の肉はどこもかしこも柔らかくて温かい。
頬を指先で触るとほんのり熱かった。ボクはもう一度キスをして、そのままベッドにミリアさんを押し倒した。
「あっ……」
ミリアさんが息を弾ませた。
ベッドの上にはボクを含めて4人の生まれたままの姿があった。でも、動いているのはボクとミリアさんの二人だけ。
ボクは両手をミリアさんの脇に置いたまま、ベッドの上で仰向けになってこちらを見上げているミリアさんを見下ろした。
ミリアさんとボクの視線が絡み合い、ミリアさんの瞳が揺れる。細い身体がシーツの上で震えていた。
ボクはミリアさんの裸の寝姿に心打たれていた。細い首筋、なよやかな肩。女らしい丸みを帯びた胸のふくらみ。
ミリアさんの胸はレインほどではないが、ヘレンよりずっと大きい。乳輪も乳首も文句のつけようがないぐらい美しい。白い乳房が桜色の頂を乗せて震えていた。
ウエストは、蟻かは蜂のように細くくびれ、よく発達した下半身と胸とを引き立てていた。
きゅっとくびれたミリアさんのお腹には縦長の臍が乗り、ほっそりした肉付きの薄い腰が続いている。
そのすぐ下には魅惑的な金色のアンダーヘアが、ミリアさんの秘密の部分を隠している。
ボクはミリアさんの股間に釘付けになっていた。ふわふわと茂るその恥ずかしい毛の下でピンクの割れ目がのぞいている。
そのすべてをこじ開けたい欲望を押さえて、ボクはミリアさんをそっと抱き寄せた。
0012名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 23:15:44.49ID:sqK71HnY
まずはリラックスさせなくちゃ、そう思い、ミリアさんのおっぱいを両手で揉む。
「あっ…あ……んっ……」
ミリアさんは、声を出すとレインとヘレンが起きてしまうと思っているのか、唇を噛んで溢れる声を押し殺している。
眉根を寄せ、頬を上気させた表情は、すぐそこで気を失っている二人のそれと変わらない。
ミリアさんのおっぱいはボクの掌を押し返すような柔らかさだった。レインとは少し違って芯の部分が少し硬い。
レインともヘレンとも違うおっぱいの感触に、女性の身体って色々なんだなと、ボクは当たり前のことを思った。
きゅっと揉むとミリアさんの乳房の肉がボクの手の下でいびつに形を変えてゆく。
「ああっ、あっあああ…」
ボクの手の中で、ミリアさんの興奮を示すように、乳首がはっきりととがっていくのがわかる。となれば、次にすることは決まっていた。
とがりの部分を指先でつまんだ。ミリアさんは、ああっ、と声を上げて仰け反った。たぶん自分でいじったこともほとんどないのだろう。すごく初々しい反応だ。
ベッドの上で跳ねるミリアさんの肉体を全身で押さえつけるようにしながら、ボクはミリアさんのおっぱいに顔をうずめた。むきだしの肌に感じるミリアさんの熱い体温がたまらない。
ミリアさんの左の乳房を右手で揉みながら、右の乳房の先端を舌で転がす。
「ああっ!シオン様ァ!!」
ミリアさんが可愛らしい嬌声をあげた。
ミリアさんの表情を伺うと、とろんとした表情でこちらを見返してくる。清楚でもあり、淫蕩でもあるその表情は、レインやヘレンは見せないものだ。
ミリアさん自身、とまどっているのかもしれない。自分の中の変化に。
今度は左手で右の乳房をいじり、左の乳房に顔をうずめる。
「あ…、はぁぁっ」
乳首を吸うとミリアさんの身体がびくんびくんと震えた。ミリアさんの反応は明らかに気持ちよさによるものだ。
ボクはミリアさんの乳房を存分に堪能した。出ない母乳を絞り出すようにして乳首を吸った。耳心地のいい声に、ボクのモノはさらにそそり立った。
0013名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 23:20:01.59ID:sqK71HnY
「もっとミリアさんが見たい」
上ずった声でボクは言い、目の前のピンクの割れ目に指を乗せた。ミリアさんの二枚のひだをゆっくりと左右にめくり開く。
くちゃあとちょっといやらしい音を立てて菱形に割れ目が広がり、桃のゼリーのようなぷるんとした粘膜があらわになった。
ミリアさんの中。見たのはたぶんボクが初めてだろう。
とろりと透明な蜜が入り口から溢れ、裂け目を伝ってシーツに滴る。ミリアさんの愛液だ。見られて、興奮しているんだ。
ミリアさんの黄金色の陰毛のすぐ下で、小さなピンクの真珠が鞘を押し上げて勃起している。
女の子の敏感な部分。陰核。クリトリスだ。
「シオン様……私、恥ずかしくて、もう……」
そう言いながらも、ミリアさんはM字型に足を上げさせたポーズのままで我慢している。太腿の内側の筋がぴくぴくと引きつっているのは緊張しているからだろう。
「ミリアさんのココ、すごく可愛いよ」
「シオン様…」
ミリアさんの花の内部には、小さな穴が二つ開いている。一つは、針で突いたような大きさの尿道口、おしっこの出る穴だ。
もう一つは最も神聖な通路、膣だ。子宮へと続く道。生命を生み出す孔。もうすぐボクの昂ぶったペニスを入れる場所。ボクたちがつながる場所。
奥に見えるのは、処女膜。ボクが破壊する純潔の証だ。じっくりと見たのはボクも初めてだ。
ボクは何度か割れ目をパクパク開いたり閉じたりした。次に縦割れに指をそっと置き、小さく上下左右に振動を与えてみた。
「ひあっ、ああっ、あっはああ!!」
ミリアさんの声は小鳥のさえずりのようで本当に可愛らしい。
ミリアさんの太腿を押さえて顔をミリアさんの大事な部分へと近づける。
「あ…やっ…シ…シオンさ……」
気配を感じたのだろう。ミリアさんがわずかに抵抗した。もちろんそんなことはお構いなしだ。
ミリアさんの花にキスをした。唇よりもっとやわらかい秘密の唇は、かすかに辛いような甘いような味がした。
「あっ…はぁ…ふぅぅっ、あぁっ」
ミリアさんはため息のような声を上げた。
0014名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 23:23:01.57ID:sqK71HnY
ボクは、ミリアさんの太腿を押さえつけるようにしながら、溢れる蜜を舌先で掬い取っていく。ねちゃねちゃと音を立てて、ひたすらねぶった。
「あ――あ……あ」
快感を訴えるミリアさんの声は、もはや悲鳴に近いものだった。
わざと音を立てて蜜をすすり、クリトリスを舌先で舐め上げると、ミリアさんはボクの頭を押すようなしぐさをした。
どっと愛液が溢れ、ミリアさんが大きく仰け反る。ミリアさんが身じろぐたび、ベッドが派手な音を立てた。
「ああッ!ああぁッ!!」
レインもヘレンもそうだったけど、やはりミリアさんもここが一番感じるようだ。ボクは肉の突起をきつく吸い上げた。
「ひ…ああッ!!」
興奮して鞘から顔を出している敏感なかたまりは、つるつるすべって舌先でとらえづらい。ボクは舌先で転がすとそのピンクの真珠はさらに硬くなった。
「ひあっ…シオン様ッ!!ああん゛ッ!!」
ミリアさんがむずがって嬌声をあげた。
引きつっていた腿の内側の筋肉がはっきりとやわらかくなっている。気持ちよさが緊張をほどいたんだ。
もっとだ。もっといやらしいことをして、ミリアさんをもっと悦ばせるんだ。
ボクの愛撫に、ミリアさんが反応することがたまらない。ひざを立てさせ、膣口に指を一本入れる。にちゅっと微妙な音がして、行き場を失った蜜がたらりと垂れた。
ミリアさんの花の内側は熱くとろけていた。みっしりと肉の合わさった複雑な形状の狭い小さな穴だ。
入れる指を二本にする。内側から蜜がじゅくじゅくと湧き出してくる。もう、男を、ボクを受け入れる用意ができつつあった。
ボクはうねくる太腿を押さえつけるようにしながら指を進め、にゅぐにゅぐ動かすと、やや広いところに出た。ボクは指先で処女膜をいじる。
「あっ――ああ……ああああ」
指を抜くと、そこには鮮やかな花が開かれ、花びらには透明に蜜がたたえられている。
ボクは花びらの両端をつまむと、くつろげて中を開いて見た。
ミリアさんの入り口はピクピクとひくつき、ボクが訪れるのを待ってくれている。
0015名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 23:24:37.86ID:sqK71HnY
そろそろ頃合いだ。ボクはミリアさんの股を大きく割った。
ミリアさんを、女にするための、儀式。
最後の段階が来たことを悟って、ミリアさんの全身が震えていた。
「大丈夫?」
「シオン様…大丈夫です……少し…怖いだけで……」
何も入れたことのない場所に入れるのだから不安になるのは当前のことだ。
ボクはその上に重なる。
「優しくしてあげるからね」
「シオン様……」
必死の思いでその身を捧げようとする姿がたまらなくいじらしい。
レインもヘレンも目を醒ます気配はない。どちらかが気を失っている間、もう一人としていることは日常茶飯事だから、多少のことでは起きないだろう。
ボクは分身をそそり立たせた。そこにはまだレインやヘレンとHしたときの痕跡が残っている。
嫌かな、と思い、拭おうとすると、ミリアさんが言葉で制止した。
「気にしないでください……そのままでかまいません。むしろ、光栄です……」
「ミリアさん…」
ボクは横たわるミリアさんの脚を大きく割り、腰を浮かし加減にする。
大股開きのミリアさんにボクの興奮は最高潮に達しようとしていた。
指先で位置を探って、ミリアさんの濡れたピンクの亀裂にボクは硬くなった先端をあてがった。
「あ…」
ミリアさんは自分の入り口に温かな硬いモノが当たる感覚に声を上げた。
いわゆる先走りの液体が、いくつも玉になってボクの先端からこぼれている。
ミリアさんが欲しくてたまらない。別々の二つの肉体がもうすぐ一つになる。
処女のミリアさんの負担を軽減するための正常位の姿勢は、同時に喪失の瞬間のミリアさんの表情をこの目に焼きつけるためのものだ。
「いくよ」
ミリアさんの顔を伺うと、ミリアさんはこくんと頷いてくれた。同意を得たボクは思い切ってミリアさんにあいた孔へ、ゆっくりと挿入した。
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