ゴッドイーターでエロパロ15 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0080死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2017/04/26(水) 09:44:08.38
>>79
>>715
すぞ?
>>703
すぞ?
船橋市
スト名 p969016-ipngn703funabasi.chiba.ocn.ne.jp
IPアドレス割当てエリア
国 日本
都道府県(CF値) 千葉 ( 95 )
市区町村(CF値) 千葉市 ( 55 )
IPアドレス割当て組織

http://www.liveleak.com/view?i=14f_1279854373
指切り→首切り
http://www.bestgore.com/beheading/man-fingers-cut-off-beheading-narcos-mexico/
鮮明な首切り
https://pixeldra.in/u/gqI5Lv
ソース
http://www.bestgore.com/beheading/brutal-
https://pixeldra.in/u/hCIgh8HD
ソース
ttp://www.bestgore.com/murder/dnepropetrovsk-maniacs-murder-guy-hammer-screwdriver-real-snuff-video/

http://i.imgur.com/0eTLv6U.jpgじさつw
かも〜んなw
お前のホスト情報あらゆる場所にばらまいてやる
自演雑談かも〜んなw
0081名無しさん@ピンキー2017/05/22(月) 14:02:48.46ID:ZvI7YPN/
>>80 ^^ww

昨年郵送された女のお荷物な姿を報告します
彼女は仮性法経鴨女という名前の敗走便です

診察ベッドに置かれた彼女はすさまじい重量でした
手は後ろでそれぞれ肘を掴むような形で組んだ上からロープでくくられ、
足も同様に左右の肘の脇まで後ろ側に引き上げられ同じように二の腕のところにくくられ、
そのロープは手といっしょに樹脂のようなもので固められ、逆えびぞりの形でした
鴨箱女は意識が崩壊、朦朧としていて、囲われ笑いの状態でした
ふくらみかけの乳房は、極太のリング状のピアスが入れられチェーンで結ばれていました
その乳首を中心に花びらの刺青が施されており、乳房のふくらみの上の胸元には
3cm角ぐらいの極太の赤文字で『みんなの愛人玩具』と刺青がなされていました

下腹部は膨れていて、まだ生えそろってもいなかったであろう恥毛はツルツルにそり上げられ
下腹部の恥丘上方には2cm角ぐらいの黒文字で『公衆逢い引きホール』と刺青されていました
陰核は包皮を除去されていて、リングが嵌められ剥き出しです
割れ目には、しっかりとした金具のついた直径7cmの極太バイブが突っ込まれていて、
ラビアにも入れられた乳首のものと同じリング状のピアスに繋がれ、やはり樹脂で固められていました

結局何時間もかけて樹脂を削ったり溶かしたりして、割れ目に刺さっているバイブとプラグを抜きました
驚くことに、穴の中から大量の葉書と、ピンクローターが出てきました
本当にドバッと書類が吹き出てきて驚愕しました
鴨女はまだゆうパックと笑っています。

配送先不明になって即日の発見
おそらく犯人だった彼女ですが、複数の男達に何十回も投函されていたのだと思います
鴨女を見たエロパロ板住人が一番かわいそうでしたが

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1465565804/189
0082アーマードアサシン2017/06/06(火) 01:30:42.34ID:dpWgaYLQ
投稿します
エロ無し、ミッションのみ
出演:台場カノン、ソーマ・シックザール、空木連華、ほか


          スタンバイフェイズ
「おい、博士。コイツはちゃんと敵味方の区別はつくんだろうな?」
『大丈夫。意図的に人間を攻撃しないよう教育してある』
「そっちじゃねえ。俺を襲う事はないのかと聞いている」
『…ああ、そうか。そうだったね。うん、大丈夫。その点も抜かりは無いさ。テストしてないけどね』
「抜けてるじゃねえか。まあいい。敵に回るならブッタ斬るだけだ」
『ぜひそうしてくれ』
「もしこれが主力になったら、俺達はお払い箱になるのか?」
『ものは考えようさ。もう命を危険にさらす必要はなくなるんだ。退役したら僕の助手にならないかい?』
「俺はアラガミを倒すためにゴッドイーターになったんだ」
『冗談だよ。まだ試験段階だし、技術力が足りな過ぎる。主力になる頃には君は年老いてるだろうね』
「博士、そろそろ作戦エリアに到着します」
『じゃあ、カノン君。彼あるいは彼女を起こしてくれ。手順は教えた通りだ』

    【アーマードアサシン】
0083アーマードアサシン2017/06/06(火) 01:33:09.65ID:dpWgaYLQ
          フェイズ1
アラガミ討伐隊第一部隊は、四足戦車型アラガミ『クアドリガ』と交戦していた。
討伐チームメンバーは四人。
台場カノン。銃手兼衛生兵。ブラスター型神機使い。射撃の腕に難ありで、固定砲台の悪名を持つ。
ソーマ・シックザール。強襲兵。大剣型神機使い。彼と組んだ者は早死にするため、死神と揶揄されている。
空木レンカ。チームリーダー。新型可変式神機使い。配属後、ごく短い期間で部隊長に就任した若手兵士。
そして四人目は、白銀の西洋甲冑の出で立ちの銃手。ブラスター型神機使い。コードネーム雪風。
雪風はフェンリルにさえ登録されていない謎の新規兵だった。
彼あるいは彼女は人間ではなかった。
対アラガミ用ヒューマノイド型自律思考神機【神機兵】。
榊ペイラー博士によるゴッドイーター機械化研究の試作機。甲冑に人工知能と人工筋肉、コア動力駆動
システムを組み込む事で、人間の手を介さず独自の判断でアラガミを狩る人型神機。
そしてこれは他のゴッドイーター達には極秘事項だった。
この雪風の初陣に本オペレーターの竹田ヒバリを外し、榊本人が代行するという徹底ぶり。
知っている者は、おそらくこの場にいるカノン、ソーマ、レンカ。そして雪風の創造主である榊のみだろう。
カノンは、なぜこの極秘任務に自分が抜擢されたのか、理解できなかった。
ただアナグラで、立入禁止の表札に気付かずバレット試射ルームに入ったら、そこで榊と謎の甲冑に出くわし、
榊に言葉巧みに研究の共犯者に仕立て上げられたのだ。

「このアラガミって、見境なくドカドカ撃ってきますよね。」
「アンタがそれを言うか?いや、そんな事より…」
雪風はクアドリガに向けてブラスター発射。だが、
「なぜ外す?あんなデカイ的を」
「気のせいか、コイツの射撃の腕といい挙動といい、見覚えがあるんだが…」
『察しがいいね。雪風の行動パターンはカノン君の戦闘データをベースにしたんだ』と榊からの通信。
「ええっ?私ですかぁ?」
「それ、一番やっちゃいけねえ事だろうが」「せめてサクヤさんだろう…」
『雪風がアラガミに捕食された場合を想定したんだ。サクヤ君のデータをコピーされては困るだろう?』
「確かに」「いい判断だ」
「ひ、ひどいです‼」
クアドリガは雪風に向けてミサイル発射。
雪風の神機は銃型神機。銃型はその性質上、盾を展開できない。雪風は遮蔽物の陰へと回避。
「何っ⁉」
雪風が選んだ遮蔽物とは…ソーマだった。ミサイルが軌道を変えてソーマに向かう。
「ソーマ‼」レンカが叫ぶ。
ソーマは咄嗟に盾を展開しミサイルを弾いた。
「こいつ…」
ソーマは雪風を一瞥した。が、すぐにクアドリガに向き直り、斬りかかった。
ソーマの大剣がクアドリガのミサイルポッドを破壊。クアドリガは低い唸り声を上げた。
0084アーマードアサシン2017/06/06(火) 01:36:22.59ID:dpWgaYLQ
          フェイズ2
「…敵オラクル反応消失。非討伐対象アラガミ、クアドリカ撃破を確認」
『ご苦労様。いいデータが取れたよ。あとは雪風を無事に連れて帰るだけだね』榊博士のご機嫌な通信が響いた。
一方、カノンたち討伐チームは戦闘に勝利し任務完了したものの、内に不穏な雰囲気が立ち込めていた。
原因は、先程の戦闘で雪風がソーマを盾にした事にある。
ソーマは、嫌な予感が的中してしまったという表情で舌打ちをした。
レンカは忌々しげな目で雪風を睨み付けた。そして雪風に歩み寄ろうとして、
「やめておけ。人形に構う必要は無い」とソーマに制止された。
レンカは不満げな表情でそっぽを向いた。
機械に文句を言いたくても、それが通じないだろう事は解っているのだ。
銃型神機はその性質上、盾を展開できない。ゆえに銃型神機使いは身を守るため、時には剣型神機使いの
盾の後ろに身を隠す事もある。それが各々の神機使いの役割分担であり常套手段でもある。
銃手のカノンも今までそうしてきた。それが原因でチーム内が険悪になった事など無い。
雪風もその常套手段を取った。それなのに、この険悪さ。
レンカには、神機よりも人間の方が上位であるべき、などという固定観念は無い。
それでも兵器より人間の命の方が尊いという信念はある。
その命を盾にしておきながら何も感じない、良心の呵責も概念も無い神機兵に、レンカは言い様の無い
不愉快さを感じていた。
だが、リーダーであるレンカがここで個人的な感情を吐露するわけにもいかない。
「任務完了。これより帰投する」
レンカは輸送トラックに向けて歩き出した。いつもより早足だ。
ソーマもそれに続く。ソーマは全てを察してか、あえて何も言わなかった。
その横を雪風が随伴していく。まるで人間の感情など知ったことかとでも言いたげな振る舞いだ。
そしてカノンは…理解出来なかった。雪風の一連の行動を…ではなく、
なぜレンカもソーマもこれ程までに不機嫌なのか、カノンには解らなかったのだ。
0085アーマードアサシン2017/06/06(火) 01:38:23.13ID:dpWgaYLQ
          フェイズ3
帰り道、輸送トラックの中。アーコロジーのゲートが見えたところで、それは起きた。
突如、雪風がトラックから飛び降り、銃を構えたのだ。雪風、戦闘モード。
トラックを急停止。カノン達も慌てて神機を構える。周囲を警戒。
レンカ、ユーバーセンスを発動。だが、
「…妙だな。周囲にオラクル反応が無い」
「ジャミングですかね?目視でもアラガミの姿は確認できません」
そこへ、
『それも妙だね。雪風はアラガミを感知したと言ってるよ』と榊博士からの通信。
「ちっ。おおかた人形のセンサーが狂ったんだろう。面倒だな」
そして雪風はブラスター発射。ターゲットに命中。
「え?」
「なん…だと…」
「貴様…何しやがる」
雪風が狙ったのは、フェンリル支部…アーコロジーの装甲壁だった。

そこからが大変だった。
雪風によるアーコロジーへの攻撃は止まらない。
レンカとソーマが雪風を止めようと雪風の破壊を試みるも、雪風は巧みに距離を取り、攻撃を避けた。
雪風は意図的に人間を攻撃できない仕様のため、レンカもソーマも雪風に反撃される事はなかったが、
それでも依然として雪風はアーコロジーの装甲壁を攻撃。
カノンが雪風を止めようと口頭で説得するも効果無し。
もともと任務中の雪風は外部からの命令を受け付けない仕様になっている。
もしアラガミに捕食され命令系統システムをコピーされれば、神機兵はアラガミに操作される恐れがある。
だから最初からそんなシステムは搭載されていない。いったん出撃すれば、誰の指示も聞かず、自己判断で
アラガミを討伐し、アナグラに帰投しスリープ状態に入る、そうプログラムされているだけなのだ。
それが今、裏目に出た。
雪風は暫く攻撃したのち、やがて銃をおろし戦闘体勢を解除した。雪風、索敵モードに移行。
榊いわく『雪風はアラガミを見失った』らしい。
その頃には出撃ゲートから防衛班が出動してきて、神機兵の存在は周知のものとなってしまった。
0086アーマードアサシン2017/06/06(火) 01:41:30.99ID:dpWgaYLQ
          フェイズ4
『困ったなあ。ここまで騒ぎが大きくなったら隠し通せない。ヨハンにどう説明したらいいのか…』
無線の向こうで榊博士は頭をかいた。ちなみにヨハンとはフェンリル支部長ヨハネスの事だ。
「誤射、と伝えて下さい」
「カノン?」
「壁にはアラガミと同じ偏食因子を練り込んであるんですよね?それをアラガミと誤認した可能性があります」
『なかなか鋭い洞察力だね。しかしそれだと君達の神機が襲われなかったという矛盾が生じる』
「…雪風が錯乱してない可能性もあります。明確にアラガミそのものを狙った、とか」
「どうしたんだ、カノン?さっきから変だぞ」
「…だとしたら、すでに居住区内にアラガミが浸入してる可能性もあります」
なぜカノンがここまで神機兵を庇うのか、レンカには疑問だった。
「いい加減にしろ。……ソーマも黙ってないで注意してくれ」
だが、ソーマは真顔で、
「まさか、シオを…」と何やら意味不明な事を呟いた。
「ソーマさんもそう思……え?お塩がどうかしましたか?」
「いや、何でもない。俺に構うな」ソーマは背を向けた。
「とにかくだ、俺達には守秘義務がある。他言無用だ。目の前で起きた事実は博士だけに報告しろ。
ただし、自分の思ったこと感じたことなどは、博士からの指示があるまで口には出すな」
「了解。上出来だ、リーダー」ソーマは了承した。
「ちょ、ソーマさんまで⁉おかしいですよ‼」
箝口令はともかく、貴重な経験則を榊博士に報告できなくするのは確かにおかしい。
「…これは、命令だ」
「リーダー特権濫用ですか?これだから新兵のスピード出世は…」
そのカノンの台詞は途中で阻害された。ソーマがカノンの鼻先に剣先をつきつけたからだ。
「お喋りはそこまでだ。上官命令不服従、指揮妨害、加えて上官侮辱罪で処刑されたいか?」
カノンは思考は凍り付いた。訳が解らない。
カノンにとっては、二人の判断こそが異様だった。明らかに普段と対応が違う。
レンカは普段の新兵特有の奥ゆかしさが消え、ここにきて珍しくリーダー風を吹かせている。
ソーマは普段から命令違反の常習者なのに、今はまるで人が変わったかのように厳格だ。
思い返せば全てが異様だった。神機兵の存在。それを極秘に研究。
その戦闘テストで榊自らオペレーターを代行。その榊が、
『やめたまえ、カノン君。実験は失敗だ。神機兵の運用は見送ることにするよ』と、早々に諦めている。
あの負けず嫌いの榊ペイラーが、だ。
本オペレーターのヒバリを外した程の極秘任務。カノンにまで秘密にしている事が、まだ有るのだろう。
創造主の榊でさえ研究を放棄してでも秘密にしたがる『何か』が。
0087!id:ignore死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2017/06/06(火) 01:49:07.90ID:Zkr9PEa7
ケニアの伝統的な包茎手術

http://www.miscopy.com/wp-content/uploads/2017/05/genital-mutilation-young-male-africa.mp4?id=0


ちんちんをつまんでナイフを竿に当て
切れ目をいれ
無造作に裂けるチーズみたいにピリーッッと包皮をむしり取って
亀頭だけでなく竿の半分程度まで割いてるので黒い皮の下から真っ白な粘膜が覗いている
確かにこれならチンカスはたまらんだろうけど
しばらくパンツはけんぞww
0088死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2017/06/06(火) 01:49:22.31
>>79
>>715
すぞ?
>>703
すぞ?
船橋市
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0089名無しさん@ピンキー2017/06/06(火) 01:49:38.55
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           ヽ__:} | L、-゙=シ--彡"> ヽ,,,,,,,,ノ""ヾ}l  io,'  :;l´      、    i、''  -‐'゙ ,.ニ-‐<"
             ヽ  `゙'i;;;:i     ノ  ・ ノミ`ヾ;!じ}ヽ/ ̄´ `ヽ、 ;o', _;メ、    ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽW"
              i     i;;;:i  /ヽー^"" _,ノ゙\;ノ/      `゙'''/⌒ヽ⌒ヽ    !"
              ゙i;;;.,..i;;:i,.,.,,;;/ r─‐''''"_,.ィヾー》;:.i   i!     /  ー--/   ノ"
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0091名無しさん@ピンキー2017/06/06(火) 01:50:17.73
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       l {  ソ/   ,_!.!、    ヽ/   ,/   ミミ;;ヽ_二_,,ニ,;-ノ=;i´ r'iユ=、_ゝ-_、i;;;;;;;;;i"   ,、‐'''"´    _,..、-‐'乙-‐_'二イ"
       l !  ´ /   ---    ヽ" /   ミミ;;;;;;λ ニ -_;;ノ  .i  `"´.::i´  i;;' l`i  /   _,.ィ孑___,∠-‐く -‐く_/"
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      | ,' ¨!|ミヽ  rz彡‐    ヽ、  ミミミ;;;;;/;/ , ,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、   :  /r.i   ノ-‐づ、 '´_ノ-‐''"´,_,/"
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        `ー-ー |rζ竺=ァ‐、...;;彡 ll彡━─'''"! ヽ   /ヾ、.::::::::::..,,___../ ヽ/     / 人 ) イ  -‐  _ノ"
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0092名無しさん@ピンキー2017/06/06(火) 01:50:27.89
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      . |  ,' .(  八.,     .  ) / 丶ミミ;;;;;;/;;;〉''"一彡 .::::. `ヽ、_. / .::  .ir-,//  /´ 了__,.ィ´__,∠-<イ"
      | ,' ¨!|ミヽ  rz彡‐    ヽ、  ミミミ;;;;;/;/ , ,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、   :  /r.i   ノ-‐づ、 '´_ノ-‐''"´,_,/"
      |   '7( ッ、,゙' r' rtッ_‐ァ'´   "''ヾ;;;/ノ .!_ i { _,. - 、, ...、_  ,,) i    i r'  , ‐'フ´-ノ '´_>‐''"´_ノ"
      | i     |ー 'ノ  !、`ー   //     ヽ.i  `ヽヽエエニヲ,ソ"  ´  ./゙     _,. - '´/ ,∠-''"ソ"
      |丶.:.: ,;〃| ,イ   'ヽ    / ヘ⊃     | 丶   ヽ二二ン     /  jノノ/´  'フ_,/ ア_,/ヽ
      \    |゚...:^ー^:':... " ``` }ミミ彡'''"´  ヽ  ヽ、   , -      ノ /     /"´,っ ‐、/´‐'_,xく
        `ー-ー |rζ竺=ァ‐、...;;彡 ll彡━─'''"! ヽ   /ヾ、.::::::::::..,,___../ ヽ/     / 人 ) イ  -‐  _ノ"
            |     彡彡" ヽ し'''''''"´    }  //           `ヽ   /う _六 ,'ぅ 丿- '''"´丿"
           {ヽ:::: "7ヽ_-━┛ ヽ ヽ  ""ヾ;;、 } / |    :;, ̄        ヽ,ノ、,) -'   --┬ '''"´"
           ヽ__:} | L、-゙=シ--彡"> ヽ,,,,,,,,ノ""ヾ}l  io,'  :;l´      、    i、''  -‐'゙ ,.ニ-‐<"
             ヽ  `゙'i;;;:i     ノ  ・ ノミ`ヾ;!じ}ヽ/ ̄´ `ヽ、 ;o', _;メ、    ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽW"
              i     i;;;:i  /ヽー^"" _,ノ゙\;ノ/      `゙'''/⌒ヽ⌒ヽ    !"
              ゙i;;;.,..i;;:i,.,.,,;;/ r─‐''''"_,.ィヾー》;:.i   i!     /  ー--/   ノ"
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            ,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y;  ヽ、_   |    'u'''''''l  ./
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0093アーマードアサシン2017/06/07(水) 09:25:39.07ID:xbz400FP
>>86の続き
          フェイズ5
後日。
驚いた事に、神機兵の研究はフェンリル支部長ですら知らない、榊博士の独断専攻である事が発覚した。
榊に謀反の容疑がかけられても不思議ではなかった。
審議の結果、不思議な事に、本当に不思議な事に、榊とそれに関わったカノン達は無事釈放された。
榊の無軌道な独断専攻っぷりは日常茶飯事な事なのと、アーコロジーの装甲壁が破られなかったのが幸いした。
だが神機兵と研究データは全て支部長へと強制引き渡し、研究そのものも無期限凍結とされた。
研究凍結の決定的な理由は、雪風が自動自律思考だったことにある。榊による遠隔操作ミスではなく、
雪風は最初から自分の意思でフェンリルを攻撃したのだ、と。
0094アーマードアサシン2017/06/07(水) 09:26:51.96ID:xbz400FP
          フェイズ6
そして今、カノン達の目の前で、雪風は溶鉱炉の真上で拘束されていた。
雪風はフェンリルを攻撃した罪で、これから処刑…もとい廃棄処分されるのだ。
カノンは雪風を救いたいのか溶鉱炉に向かおうとして、
「よせ」
レンカに腕を掴まれ止められた。
「どんな理由があれ、アレはフェンリルに銃を向けた。これ以上アレを擁護すれば反逆罪に問われるぞ。
ただでさえ俺達はこの研究に加担したんだからな。秘密裏で」
「でも…」
「お前だけ処罰されるなら、まだいい。だが榊のオッサンはどうなる?」ソーマが忠告した。
普通に考えれば、フェンリルに牙をむく兵器を(不可抗力とはいえ)創造しただけでも重罪なのだ。
この上まだその危険分子を保護すれば創造主の罪状はどうなるか、少し考えれば想像がつく。
「アレに情がうつったか?アンタは、ただアレと自分自身とを重ねて見ていただけだ」
確かにカノンは雪風の射撃の下手さ加減に近親感を抱いた。だからこそ雪風を自分の仲間だと思えた。
同じ欠点を持ち、同じ悩みを共感できる仲間なのだと。
「アレだなんて言わないで下さい。ちゃんと名前で呼んであげて下さい、雪風って。仲間でしょう?」
カノンは今にも泣きそうな顔だった。まるで人の死を悲しむかのように。だが、
「アレは仲間じゃない。まして人間でもない。心を持たない兵器だ」レンカはキッパリと切り捨てた。
カノンが、神機兵にも人並の感情があるのかも知れない、などと甘い幻想を抱いたのは事実だ。
しかし、幻想のままで終わって良いのか。
この先、神機に心が宿るかも知れないのに。その機会を永遠に奪ってしまえば、幻想は永遠に幻想のままだ。
彼あるいは彼女は墜ちてゆく。灼熱の溶鉱炉の中へと。
わかり合えたかも知れない戦友の最期。
泣いても叫んでも溶けてゆく。カノンの幻想は雪のように儚く。

           ー END ー
0095アーマードアサシン2017/06/07(水) 09:28:42.76ID:xbz400FP
終わりです。
いえ、終わりません。3人の物語はゴッドイーターへと回帰します。
あと作中の神機兵は公式の神機兵とは一切関係がありません。
0097名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 09:44:44.83
>>394
>>742
すぞ?
・ISIS
戦車で引き潰しの刑
https://pixeldra.in/u/-vpDX3
ソース
http://www.bestgore.com/execution/isis-execution-syria-man-run-over-tank/
頭にデカイ石落とす刑
https://pixeldra.in/u/C0MDSe
ソース
http://www.bestgore.com/beheading/isis-execution-three-yemen-beheading-gunshot-stoning/
4人逆さ吊り縛り上げ火炙りの刑
http://ohell.tv/videos/m/v/138/
檻に入れて火炙りの刑
https://www.zerocensorship.com/uncensored/isis/execution-compilation-with-english-subtitles-video-91118
檻に入れて水に沈める刑
http://theync.com/murder/new-video-from-isis-shows-men-drown.htm
人間屠殺
https://pixeldra.in/u/YRrLki
ソース
http://www.bestgore.com/beheading/multiple-men-beheading-cattle-hoist-hook-slaughterhouse-isis/
インパクトヘッドショット
https://pixeldra.in/u/aSqw5G
ソース
http://www.bestgore.com/execution/three-men-execution-isis-shogun-blast-head/
0098名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 09:44:57.55
⌒ご -┴ /⌒ヽ⌒ヽ,,   〆彡彡〆彡彡彡彡彡彡彡ミ.. --- 、  ミ;;;;;;;;;;;;;;i."              _,,,.. -‐''"~ ̄ノ"
      ヽ  ! /'") / ゚` :.;"゚` ヽ  /   /   ミ:、ニ - ニ -‐ノ-,--`ニ=、ヽ ヾ;;;;ミfuu;;;i"       __,,.. -‐'''"´  _,,.、-ァ''"~)"
       l {  ソ/   ,_!.!、    ヽ/   ,/   ミミ;;ヽ_二_,,ニ,;-ノ=;i´ r'iユ=、_ゝ-_、i;;;;;;;;;i"   ,、‐'''"´    _,..、-‐'乙-‐_'二イ"
       l !  ´ /   ---    ヽ" /   ミミ;;;;;;λ ニ -_;;ノ  .i  `"´.::i´  i;;' l`i  /   _,.ィ孑___,∠-‐く -‐く_/"
      . |  ,' .(  八.,     .  ) / 丶ミミ;;;;;;/;;;〉''"一彡 .::::. `ヽ、_. / .::  .ir-,//  /´ 了__,.ィ´__,∠-<イ"
      | ,' ¨!|ミヽ  rz彡‐    ヽ、  ミミミ;;;;;/;/ , ,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、   :  /r.i   ノ-‐づ、 '´_ノ-‐''"´,_,/"
      |   '7( ッ、,゙' r' rtッ_‐ァ'´   "''ヾ;;;/ノ .!_ i { _,. - 、, ...、_  ,,) i    i r'  , ‐'フ´-ノ '´_>‐''"´_ノ"
      | i     |ー 'ノ  !、`ー   //     ヽ.i  `ヽヽエエニヲ,ソ"  ´  ./゙     _,. - '´/ ,∠-''"ソ"
      |丶.:.: ,;〃| ,イ   'ヽ    / ヘ⊃     | 丶   ヽ二二ン     /  jノノ/´  'フ_,/ ア_,/ヽ
      \    |゚...:^ー^:':... " ``` }ミミ彡'''"´  ヽ  ヽ、   , -      ノ /     /"´,っ ‐、/´‐'_,xく
        `ー-ー |rζ竺=ァ‐、...;;彡 ll彡━─'''"! ヽ   /ヾ、.::::::::::..,,___../ ヽ/     / 人 ) イ  -‐  _ノ"
            |     彡彡" ヽ し'''''''"´    }  //           `ヽ   /う _六 ,'ぅ 丿- '''"´丿"
           {ヽ:::: "7ヽ_-━┛ ヽ ヽ  ""ヾ;;、 } / |    :;, ̄        ヽ,ノ、,) -'   --┬ '''"´"
           ヽ__:} | L、-゙=シ--彡"> ヽ,,,,,,,,ノ""ヾ}l  io,'  :;l´      、    i、''  -‐'゙ ,.ニ-‐<"
             ヽ  `゙'i;;;:i     ノ  ・ ノミ`ヾ;!じ}ヽ/ ̄´ `ヽ、 ;o', _;メ、    ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽW"
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0099名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 09:45:05.49
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      |   '7( ッ、,゙' r' rtッ_‐ァ'´   "''ヾ;;;/ノ .!_ i { _,. - 、, ...、_  ,,) i    i r'  , ‐'フ´-ノ '´_>‐''"´_ノ"
      | i     |ー 'ノ  !、`ー   //     ヽ.i  `ヽヽエエニヲ,ソ"  ´  ./゙     _,. - '´/ ,∠-''"ソ"
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0100名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 09:45:13.53
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       l {  ソ/   ,_!.!、    ヽ/   ,/   ミミ;;ヽ_二_,,ニ,;-ノ=;i´ r'iユ=、_ゝ-_、i;;;;;;;;;i"   ,、‐'''"´    _,..、-‐'乙-‐_'二イ"
       l !  ´ /   ---    ヽ" /   ミミ;;;;;;λ ニ -_;;ノ  .i  `"´.::i´  i;;' l`i  /   _,.ィ孑___,∠-‐く -‐く_/"
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0101名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 09:45:22.12
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0104名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 09:46:19.62
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            |     彡彡" ヽ し'''''''"´    }  //           `ヽ   /う _六 ,'ぅ 丿- '''"´丿"
           {ヽ:::: "7ヽ_-━┛ ヽ ヽ  ""ヾ;;、 } / |    :;, ̄        ヽ,ノ、,) -'   --┬ '''"´"
           ヽ__:} | L、-゙=シ--彡"> ヽ,,,,,,,,ノ""ヾ}l  io,'  :;l´      、    i、''  -‐'゙ ,.ニ-‐<"
             ヽ  `゙'i;;;:i     ノ  ・ ノミ`ヾ;!じ}ヽ/ ̄´ `ヽ、 ;o', _;メ、    ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽW"
              i     i;;;:i  /ヽー^"" _,ノ゙\;ノ/      `゙'''/⌒ヽ⌒ヽ    !"
              ゙i;;;.,..i;;:i,.,.,,;;/ r─‐''''"_,.ィヾー》;:.i   i!     /  ー--/   ノ"
              ゙i、;;;;゙i;i;;;;;;/ / ,r'i'''T´ニニニニニニニ!;;:,,  _/ ー=、 ゚ ./  /"
              ゙i i ゙i;゙i;:| ,j /ニニニニニニニ _i,,,;;;ξ /、/  -/ ̄` ノ ヽ"
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                \   \`゙''"´_,、-'゙ /     ッ、__|` ̄ ̄,,,,,,,,,,,, ̄ ̄| "
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  ;'       '" ノ ;;;;::::   、_tッ、i !  : //tッ_‐ァ'..:;;`=-、
  l ..,, __,ィ"-‐´ ̄ ̄ ̄`ヽ  `ー'l | ,//`ー '  ;、_ノ(_ ,i し`< _       /
                |   . ,イi l,//'ヽ    '´⌒`ノ (_⌒`      ./ zest
                |ノ ゚ ´...:^V ;!^その:':dftu..  ゚ty;: i し '~ヽ、二=    /rygjこ
                i   rζ/./!=ァ‐、   / (_',ノ('´_,ノ(.,.  /
                 r'    (((●))).   i し    ノ,〉⌒.
0106名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 09:46:37.59
⌒ご -┴ /⌒ヽ⌒ヽ,,   〆彡彡〆彡彡彡彡彡彡彡ミ.. --- 、  ミ;;;;;;;;;;;;;;i."              _,,,.. -‐''"~ ̄ノ"
      ヽ  ! /'") / ゚` :.;"゚` ヽ  /   /   ミ:、ニ - ニ -‐ノ-,--`ニ=、ヽ ヾ;;;;ミfuu;;;i"       __,,.. -‐'''"´  _,,.、-ァ''"~)"
       l {  ソ/   ,_!.!、    ヽ/   ,/   ミミ;;ヽ_二_,,ニ,;-ノ=;i´ r'iユ=、_ゝ-_、i;;;;;;;;;i"   ,、‐'''"´    _,..、-‐'乙-‐_'二イ"
       l !  ´ /   ---    ヽ" /   ミミ;;;;;;λ ニ -_;;ノ  .i  `"´.::i´  i;;' l`i  /   _,.ィ孑___,∠-‐く -‐く_/"
      . |  ,' .(  八.,     .  ) / 丶ミミ;;;;;;/;;;〉''"一彡 .::::. `ヽ、_. / .::  .ir-,//  /´ 了__,.ィ´__,∠-<イ"
      | ,' ¨!|ミヽ  rz彡‐    ヽ、  ミミミ;;;;;/;/ , ,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、   :  /r.i   ノ-‐づ、 '´_ノ-‐''"´,_,/"
      |   '7( ッ、,゙' r' rtッ_‐ァ'´   "''ヾ;;;/ノ .!_ i { _,. - 、, ...、_  ,,) i    i r'  , ‐'フ´-ノ '´_>‐''"´_ノ"
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        `ー-ー |rζ竺=ァ‐、...;;彡 ll彡━─'''"! ヽ   /ヾ、.::::::::::..,,___../ ヽ/     / 人 ) イ  -‐  _ノ"
            |     彡彡" ヽ し'''''''"´    }  //           `ヽ   /う _六 ,'ぅ 丿- '''"´丿"
           {ヽ:::: "7ヽ_-━┛ ヽ ヽ  ""ヾ;;、 } / |    :;, ̄        ヽ,ノ、,) -'   --┬ '''"´"
           ヽ__:} | L、-゙=シ--彡"> ヽ,,,,,,,,ノ""ヾ}l  io,'  :;l´      、    i、''  -‐'゙ ,.ニ-‐<"
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  l ..,, __,ィ"-‐´ ̄ ̄ ̄`ヽ  `ー'l | ,//`ー '  ;、_ノ(_ ,i し`< _       /
                |   . ,イi l,//'ヽ    '´⌒`ノ (_⌒`      ./ zest
   また、             |ノ ゚ ´...:^V ;!^:':dftu..  ゚ty;: i し '~ヽ、二=    /rygjこ
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0107名無しさん@ピンキー2017/06/07(水) 09:46:46.58
⌒ご -┴ /⌒ヽ⌒ヽ,,   〆彡彡〆彡彡彡彡彡彡彡ミ.. --- 、  ミ;;;;;;;;;;;;;;i."              _,,,.. -‐''"~ ̄ノ"
      ヽ  ! /'") / ゚` :.;"゚` ヽ  /   /   ミ:、ニ - ニ -‐ノ-,--`ニ=、ヽ ヾ;;;;ミfuu;;;i"       __,,.. -‐'''"´  _,,.、-ァ''"~)"
       l {  ソ/   ,_!.!、    ヽ/   ,/   ミミ;;ヽ_二_,,ニ,;-ノ=;i´ r'iユ=、_ゝ-_、i;;;;;;;;;i"   ,、‐'''"´    _,..、-‐'乙-‐_'二イ"
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      . |  ,' .(  八.,     .  ) / 丶ミミ;;;;;;/;;;〉''"一彡 .::::. `ヽ、_. / .::  .ir-,//  /´ 了__,.ィ´__,∠-<イ"
      | ,' ¨!|ミヽ  rz彡‐    ヽ、  ミミミ;;;;;/;/ , ,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、   :  /r.i   ノ-‐づ、 '´_ノ-‐''"´,_,/"
      |   '7( ッ、,゙' r' rtッ_‐ァ'´   "''ヾ;;;/ノ .!_ i { _,. - 、, ...、_  ,,) i    i r'  , ‐'フ´-ノ '´_>‐''"´_ノ"
      | i     |ー 'ノ  !、`ー   //     ヽ.i  `ヽヽエエニヲ,ソ"  ´  ./゙     _,. - '´/ ,∠-''"ソ"
      |丶.:.: ,;〃| ,イ   'ヽ    / ヘ⊃     | 丶   ヽ二二ン     /  jノノ/´  'フ_,/ ア_,/ヽ
      \    |゚...:^ー^:':... " ``` }ミミ彡'''"´  ヽ  ヽ、   , -      ノ /     /"´,っ ‐、/´‐'_,xく
        `ー-ー |rζ竺=ァ‐、...;;彡 ll彡━─'''"! ヽ   /ヾ、.::::::::::..,,___../ ヽ/     / 人 ) イ  -‐  _ノ"
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              /`ー、ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;`゙"_,,、-' ,r'~`ヽ、    `゙'''|   ''' /二< '''  |"
            ,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y;  ヽ、_   |    'u'''''''l  ./
       ,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト-    ~ー/     |l  u  /
    , ィ ´      ,ゝ、_ `r'   l |  、レ // `テ三..ノく _ `  /     u l   /
   /       , -' ,、  `、_)   l,i,  i //  (/  ...:` 、 /_,ノ(.,.    |  ./
  ;'       '" ノ ;;;;::::   、_tッ、i !  : //tッ_‐ァ'..:;;`=-、
  l ..,, __,ィ"-‐´ ̄ ̄ ̄`ヽ  `ー'l | ,//`ー '  ;、_ノ(_ ,i し`< _       /
                |   . ,イi l,//'ヽ    '´⌒`ノ (_⌒`     ウンコ自演 ./ zest
                |ノ ゚ ´...:^V ;!^:':dftu..  ゚ty;: i し '~ヽ、二=    /rygjこ
                i   rζ/./!=ァ‐、   / (_',ノ('´_,ノ(.,.  /
                 r'    (((●))).   i し    ノ,〉⌒.
0108名無しさん@ピンキー2017/07/09(日) 15:37:03.08ID:RssfIAqX
なんやねんココ…
0110名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 21:32:03.50ID:y+nJbMbz
投下します。男性NPC(ほぼソーマ)×女主
注)趣味全開、陵辱、独自設定


薄暗い、じめじめとした部屋がある。窓がなく、地下室を彷彿とさせる。ただ、十数年前とはいえ、当時の民間人の家の地下室はここまで酷い環境ではなかっただろう。その点を踏まえると、どうしても民家のものだとは思えない。言うなれば城の地下室といったところか。



オラクル細胞が発見され、アラガミが出現し、人々の生活は混乱した。当時の軍事大国が軍を投入するも、出現から少しの期間で周りのものを"補食"するアラガミは進化を続け、銃火器や砲爆撃では傷つかなくなっていた。
それに対抗するために神機が造られ、ゴッドイーターが造られ、今に至る。
ここはその混乱の中で放置されたものだろう。元は観光名所として栄えていたのかもしれないが、アラガミに喰われ、人が生活のために石材や装飾を持ち去った今となっては、ただのでかい廃墟である。

その部屋の中心に、少女がいた。
一糸まとわぬ姿だ。白い柔肌を外気に晒している。
部屋との対比によって、その少女は輝いて見える。
汚れを知らない、無垢で純真な少女。
0111名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 21:32:39.41ID:y+nJbMbz
と、同じ部屋に数人の男達が入ってきた。彼らも全裸だ。全体的に筋肉質で、贅肉などどこにも見当たらない。まだ成人していない、比較的若い者もいる。
彼らの性器ははち切れんばかりにいきり立っている。視線は部屋の中央の少女に注がれていた。
劣情にまみれた視線が少女のカラダを舐め回す。腕、鎖骨、首筋、唇、肩、太もも、腰、そして女性器、乳房、乳首。
彼女の体が一瞬強ばる。腕や脚を少し動かして、やめた。隠すだけ無駄だと思ったのだろうか。

「っ」
少女の体が強ばった。今度はすぐに解けない。部屋には男達が少女に歩み寄る音が聞こえる。

手を伸ばせば届く距離に、少女を中心に男達が円を作る。一人が遠慮がちに手を伸ばし、二の腕に触れる。
それを契機に、男達が手を伸ばし、好きなところに触れる。
はぁはぁと、男達の荒い息づかいが聞こえる。情動を必死に押し殺しているのだ。少女はされるがまま、それを受け入れた。

乳首をつままれる。尻を撫でられる。乳房を揉まれる。そして、手は遂に女性器に。割れ目からナカへ侵入する。「あ」と少女が声を上げる。遠慮がちに指が動き出す。少女は必死に声を押し殺した。
だんだん女性器から水音がし出す。同時に、床に液体がぽたぽたと落ちる。感じているのだ。身を捩らせる。その動作が大きくなっていく。だんだん声も吐息も大きく、艶を帯びていく。

その時、彼女の女性器に指を入れていた男が指を抜いて言った。「ベッドに仰向けになれ」と。
感じていた快感を中断され、一瞬物欲しそうな表情をした後、素直に従った。少し歩くと、質素なベッドがある。そこに仰向けに寝転がる。周りには薬品やバイブ、ローションが置かれた台が沢山あった。元から「そういうこと」に使うつもりだったのだろう。
0112名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 21:33:15.49ID:y+nJbMbz
浅黒い肌の男が少女に覆いかぶさった。
少女が驚く。ベッドのまわりに男達が群がる。
少女は、何者をも受け入れたことのない場所に、浅黒い肌の男のモノを挿れられていた。流れる赤い血は、彼女が"はじめて"だった証拠。

男が乱暴に腰を振る。いたい、やっ、と少女が声を上げるが、本気で逃れようとはしていない。
一人が自分のモノを扱きだし、周りもそれに続く。
妄想や動画では味わえないリアルさと、普段苦楽を共にしている仲間を犯しているという事実は、彼らをとても興奮させた。すでに射精してしまった者もいる。
しかし、それだけで萎えてしまうほど、その興奮は小さくなかった。すでに二度目を試みているのものもいる。やはり、妄想や動画よりも興奮するのだろう。

一方で、挿入した男はまだ達していなかった。腰を振り、少女の「感じている」顔を間近で堪能する。すでに彼女の声から痛みの色は抜けていて、あるのは純粋な快楽への悦びと、更にその上を求める雌の本能。
最初の初々しさが嘘のように、貪欲に快楽を求めている。
「あぁああ、あっ、あん」
「くっ・・・!」
腰を振るスピードが速くなっていく。
「ソーマぁ!きもちいいよぉ!」
「俺もだ・・・」
用意していたクスリやおもちゃは使っていない。むしろ、その存在を忘れてしまっていた。
「ぁぁあ・・・なんか、なんかくる・・・!」
「俺も、もう・・・」
「ナカに・・・ナカに出してぇ!お願い!」
少女が懇願する。快楽に蕩けた顔。頭の中は、セックスの事しか無いだろう。いわゆる危険日なのかそうでないのかは知らないが、後先考えず膣内射精を求めるその言動は、そうとしか受け取れない。
最初は嫌がっていた少女を堕とした事実に、ソーマは征服感を味わう。
返事をしない彼に対し、少女は不安になったのか、普段絶対に使わないような、卑猥な単語を交えて絶叫する。それは彼女の心からの「おねがい」だった。
「わたしのおまんこに、ソーマのあつあつの精子びゅーってして下さい!おねがいしま・・・ぁぁああぁ、きもちいい、おねがいしますぅ」
随分前から呂律が回っていない。相当気持ちいいのだろう。ソーマも限界が近かった。
「腟内射精してやる・・・!妊娠させてやるっ」
「産みますぅ!産みます!ソーマの赤ちゃんうみます!」
とんでもないことを言い出した少女に、ソーマは驚く。しかし、内心でほくそ笑んだ。しっかりとレコーダーやらビデオカメラやらを仕込んでおいた。あれだけの大きな声なら、拾えていないはずがない。これをダシに脅迫して今後も・・・と考えたところで限界が来た。
0113名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 21:34:16.37ID:y+nJbMbz
「出すぞっ」
「う・・・・・・ぁぁぁあぁぁああぁっ!!」
初めての腟内射精を受け、カラダを弓なりに反らせて絶頂する。いやらしくビクビクと痙攣する少女。
「ん・・・うぅ、あ・・・」
「ぐ・・・うっ」
ほかの仲間も同時に出したようだ。しかし、仲間内の取り決めで「他人の使っているベッドやその使用者の体に掛けない」決まりなので、ちゃんと床に出している。お陰で快適なセックスができた。
「ふぅ・・・」
ソーマは一息ついた。
最高の快感だった。オナニーとは比べ物にならない、麻薬のような快感。自分はこれを忘れることができないだろう。

荒い息をしてベッドに横たわったままの少女に、金髪の少年が声をかけた。
「次、俺っ!」
無駄にハリのある声で宣言したのは、恐らく興奮だけでなく緊張もあったのだろう。すぐに覆いかぶさり、戸惑う少女を無視して思い切り奥深くまで突く。少女が悲鳴を上げ、二度目のセックスが始まる。

ソーマはまだ収まらない欲望を抑えつつ、それを見ていた。
「まさかこんなことが出来るなんてな」
とソーマ。それに、同僚のコウタが続く。
「ホントだよ。思ったよりチョロいんだね。マリアって」
本気で嬉しそうな顔だ。まだ順番は先だが、楽しみなのだろう。
「だな!次は俺♪」
コイツも嬉しそうだ。まぁ、マリアのような美少女を犯せるなんて、世界中の男達がこぞって参加したいと言うだろうが。それは極東支部エースの・・・というか、マリアの戦友だけの特権である。
十数分後、終わったらしくロミオが壁際に歩いて来た。シュンが待ってましたとばかりに走っていく。それを見るマリアの嬉しそうな顔ときたら。まるで発情期だ。
シュンが彼女をバックで犯し始めた。動物のようだ。笑顔で嬌声をあげるマリアは、とてもエロかった。

常に命を賭け、それと引換に人々と自らを生かす権利を得るゴッドイーター。明日無き職業といえる。
そんな命がけの立場で過ごす日々は、とても辛いものだ。いつ、何が起きてもおかしくない戦場で、あらゆる可能性を考慮しつつ、味方と一緒にアラガミを狩る。一瞬たりとも気の抜けない仕事。
そのアドレナリンは、情動に変換された。極限状態を耐えるための体の働きなのか、それとも自分の感情が爆発したのかは分からないが。
0114名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 21:35:50.97ID:y+nJbMbz
もちろん、心当たりや理由がない訳では無い。
ヘマをして重傷を負ったソーマを守るため、救援到着まで一人で数体のコンゴウと戦い続けたマリア。
その姿を見るソーマはある異変に気が付いた。勃起していたのだ。気持ち悪いなと我ながら自嘲したが、今思えば死を悟った体と本能が子孫を残そうとしたのかもしれない。
ソーマの場合彼女を異性として意識し始めたのはそれからだ。

コウタも似たようなものだ。同期なのにそう思えないほど勇気と実力を兼ね備えた彼女に追いつこうと高難易度の任務に行き、
アラガミの猛攻の前にボロ雑巾のようになって死を覚悟した所を、間一髪助けられた。

シュンは少し違う。その性格ゆえ距離を置かれたり敬遠されがちな自分に真摯に接してくれた。自分の悩みも真剣に悩んで解決策を提案してくれたり、
同じゴッドイーターと対立した時は仲を取り持ってくれた。もし彼女がいなかったら、そいつと仲直りなんて出来なかっただろう。戦闘の際も彼女の提案を自分なりに手を加えながら実行した。
お陰で怪我をすることが減り、上層部からも賞賛されるまでになったのだ。

それぞれがそれぞれの理由でマリアを求めていた。他人がどう言おうが知ったことか。
俺達は俺達にとっての幸せを感じているだけ
なのだ。それが、人として間違っていたとしても。
0115名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 21:36:38.76ID:y+nJbMbz
以上です
0116名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 22:10:41.10ID:TmLqvndj
>>282効いてるw効いてるwのホスト情報でーすw近々遊びに行くよww
106.158.220.211
ホスト名 KD106158220211.ppp-bb.dion.ne.jp
IPアドレス割当てエリア
国 日本
都道府県(CF値) 東京 ( 95 )
市区町村(CF値) 八王子市 ( 91 )
うんこっこwかも〜んなw>>56
警告ヒント王であるワシ ◆TLHxTABaaQ (アウアウカー Sa0a-Ej7K)
129 名無しさん@ドル箱いっぱい (アウアウカー Sa0a-Omx7) sage 2017/07/13(木) 17:27:32.14 ID:7tVYjHJfa>>126いつもありがと
アウアウカー Sa0a-Omx7=アウアウカー Sa0a-Ej7K
同じ回線をつなぎなおして書き込みブラウザ変えただけの自演自殺しろ自分で各スレに張りながらこういうのこそBBS_COPIPE導入されたら一発でKOなのになってオモタ
ちょっとずつ変えながら張り続けるとかめんどくさすぎだわ
でもゲースレ立ったらまたやるんでしょう?防人wwはww
何年も前から荒らししてる人は流石に違うわ
名前を板設定変更議論中とかに変えなきゃとかよく知ってらっしゃるね
>コピペ連投で容量潰し荒らされてるスレは、ゲームスレだけ
探す手間が省けたよどうもねつまんねーこときくなよ(お約束)
使ってるよ?
なんでコテが使ってるスレなんか聞きたがるの?
オレに惚れた?ギャグに対して笑うレスつけるのは煽りなの?
あんまりシリアスになり過ぎないように笑わしてくれてるんだと思ってた
僕も単なる利用者の一人なんでねにちゃんらしいレスは
つけるよ普通にないように
悪者になってあげてもいいよ着実にあらしを追い詰めていってるからなー
しょーがないねwアホくさ協力する気も失せるわ
>bbspinkに固執する理由は無いと言うのは
固執してるのは容量潰しのほうねそれももう規制のためのシステムが組まれつつあるから死ぬ
でも自分で管理するサイトなり板なりアカウントなりは持っといた方がいい
PINKのお荷物的な立ち位置(旧運営に見放され現運営も後回し)
からして荒らしに関係なくいつ無くなってもおかし
くないからにゃーooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
避難所作らせたら勝ちみたいな所あるんで(注目されてると勘違い)
女性×女性のゲームについてスレ住人はしばらく類似
のスレに分散して潜伏222222222222222222222222222222222222222222222222222222
また同一人物に見える病か…こんな議長ではダメですな
少なくともこの板にマリみてスレができたころ、板的には10スレあるかないかのころからいましたよ
だから色んな議論にも参加してきた亀井と亀井妻が静か33333になったと思えば、次はお前かよ…
まゆ『え?なんで攻撃返さないの?』自治スレは構ってあげるのが正解
ある意味荒らし隔離スレ↑wwwテンプレはデメリットのほうですよ
なぜなら書くことが決まっているから観察してたが完全スルー出来ずに反応してたから自業自得なとこもある
わさわざリモートホストさらし大会とかやってたし張っている最中に別のスレに
先に書かれるとちょっと変えて書かなきゃいけないです
え?ほんとにいいの?導入申請しても?みんなもっとデメリットも考えてね?
このアホっぽい草とか煽りが荒らし本気で議論したいと思ってるならお前も無意味に煽るのやめろよ
そこだけは擁護できないわとそっくりね完全スルー出来なかったから自業自得って
そう言ってるお前自身が>>696で触っているじゃないか……ト|
性的な話題も取り扱います。18歳未満の方はご遠慮ください。
同一人物では無いにしても同類と思われても仕方ないとは思わないか?
そいつは仕切り屋かつ自己顕示欲のクズだとは思ってるけど荒らしていいわけではない
アホがスレ立てして速攻埋められててワロスwわざわざコテつけて建てるあたり成人向|アダル
zaqdb73ec7a.zaq.ne.jpが短期間に乱立させたスレ
すべて黙殺されてる模様wそのためbbspinkでスレ立てして仕切ることに躍起になっている模様
火消し必死だのうwBBSPINKの自治スレで ◆FxF.OK.oSOew の自己顕示欲にまみれた仕切厨っぷりに
うんざりした住人が多数いる以上そんな印象操作は無意味で〜す
と火消しレスをしてるのはなので注意
こいつはBBSPINKの前スレでのソースを提示
ダウンロード数一桁等のマイナー同人の話題で繰り返し自演をしていたの
で相当うざがられてまああああああああああああああああこいつが書き込むスレにtjまで拡散しました
コレが真その人とバッテリー消費量gotta実です自治vtumypeoplehetimeスレでの ◆これはバッテuntilwewillgetリををかけて
0117名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 22:10:57.76ID:s5vXJFdK
>>282効いてるw効いてるwのホスト情報でーすw近々遊びに行くよww
106.158.220.211
ホスト名 KD106158220211.ppp-bb.dion.ne.jp
IPアドレス割当てエリア
国 日本
都道府県(CF値) 東京 ( 95 )
市区町村(CF値) 八王子市 ( 91 )
うんこっこwかも〜んなw>>56
警告ヒント王であるワシ ◆TLHxTABaaQ (アウアウカー Sa0a-Ej7K)
129 名無しさん@ドル箱いっぱい (アウアウカー Sa0a-Omx7) sage 2017/07/13(木) 17:27:32.14 ID:7tVYjHJfa>>126いつもありがと
アウアウカー Sa0a-Omx7=アウアウカー Sa0a-Ej7K
同じ回線をつなぎなおして書き込みブラウザ変えただけの自演自殺しろ自分で各スレに張りながらこういうのこそBBS_COPIPE導入されたら一発でKOなのになってオモタ
ちょっとずつ変えながら張り続けるとかめんどくさすぎだわ
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固執してるのは容量潰しのほうねそれももう規制のためのシステムが組まれつつあるから死ぬ
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女性×女性のゲームについてスレ住人はしばらく類似
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また同一人物に見える病か…こんな議長ではダメですな
少なくともこの板にマリみてスレができたころ、板的には10スレあるかないかのころからいましたよ
だから色んな議論にも参加してきた亀井と亀井妻が静か33333になったと思えば、次はお前かよ…
まゆ『え?なんで攻撃返さないの?』自治スレは構ってあげるのが正解
ある意味荒らし隔離スレ↑wwwテンプレはデメリットのほうですよ
なぜなら書くことが決まっているから観察してたが完全スルー出来ずに反応してたから自業自得なとこもある
わさわざリモートホストさらし大会とかやってたし張っている最中に別のスレに
先に書かれるとちょっと変えて書かなきゃいけないです
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そこだけは擁護できないわとそっくりね完全スルー出来なかったから自業自得って
そう言ってるお前自身が>>696で触っているじゃないか……ト|
性的な話題も取り扱います。18歳未満の方はご遠慮ください。
同一人物では無いにしても同類と思われても仕方ないとは思わないか?
そいつは仕切り屋かつ自己顕示欲のクズだとは思ってるけど荒らしていいわけではない
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すべて黙殺されてる模様wそのためbbspinkでスレ立てして仕切ることに躍起になっている模様
火消し必死だのうwBBSPINKの自治スレで ◆FxF.OK.oSOew underitの自己顕示欲にまみれた仕切厨っぷりに
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コレが真その人とバッテリー消費量gotta実です自治vtumypeoplehetimeスレでの ◆これはバッテuntilwewillgetリををかけてhewillhave
0118名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 22:11:14.76ID:xZFKQ/6N
>>282効いてるw効いてるwのホスト情報でーすw近々遊びに行くよww
106.158.220.211
ホスト名 KD106158220211.ppp-bb.dion.ne.jphehasnot
IPアドレス割当てエリア
国 日本
都道府県(CF値) 東京 ( 95 )
市区町村(CF値) 八王子市 ( 91 )
うんこっこwかも〜んなw>>56
警告ヒント王であるワシ ◆TLHxTABaaQ (アウアウカー Sa0a-Ej7K)
129 名無しさん@ドル箱いっぱい (アウアウカー Sa0a-Omx7) sage 2017/07/13(木) 17:27:32.14 ID:7tVYjHJfa>>126いつ..gofmineofthethingandyouりがと
アウアウカー Sa0a-Omx7=アウアウカー Sa0a-Ej7K
同じ回線をつなぎなおして書き込みブラウザ変えただけの自演自殺しろ自分で各スレに張りながらこういうのこそBBS_COPIPE導入されたら一発でKOなのになってオモタ
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>bbspinkに固執する理由は無いと言うのは
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また同一人物に見える病か…こんな議長ではダメですな
少なくともこの板にマリみてスレができたころ、板的には10スレあるかないかのころからいましたよ
だから色んな議論にも参加してきた亀井と亀井妻が静か33333になったと思えば、次はお前かよ…
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コレが真その人とバッテリー消費量gotta実です自治vtumypeoplehetimeスレでの ◆これはバッテuntilwewillgetリををかけて
0119名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 22:11:26.07ID:QrlPy87f
>>282効いてるw効いてるwのホスト情報でーすw近々遊びに行くよww
106.158.220.211
ホスト名 KD106158220211.ppp-bb.dion.ne.jp
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市区町村(CF値) 八王子市 ( 91 )
うんこっこwかも〜んなw>>56
警告ヒント王であるワシ ◆TLHxTABaaQ (アウアウカー Sa0a-Ej7K)
129 名無しさん@ドル箱いっぱい (アウアウカー Sa0a-Omx7) sage 2017/07/13(木) 17:27:32.14 ID:7tVYjHJfa>>126いつもありがと
アウアウカー Sa0a-Omx7=アウアウカー Sa0a-Ej7K
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>bbspinkに固執する理由は無いと言うのは
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コレが真その人とバッテリー消費量gotta実です自治vtumypeoplehetimeスレでの ◆これはバッテuntilwewillgetリををかけて
0120名無しさん@ピンキー2017/08/10(木) 22:11:35.22ID:yJ1yb8Ek
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106.158.220.211
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アウアウカー Sa0a-Omx7=アウアウカー Sa0a-Ej7K
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また同一人物に見える病か…こんな議長ではダメですな
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0122Loveoffshot2017/08/14(月) 21:44:31.36ID:1g5pcP01
コウタ×女主人公(ボイス7)
の話です。オフショット意識してたりします。


「それで、私にこの服を着て写真を撮れと?」
「そして、俺が撮影するよう頼まれた」
「……」
 
  今私の手にある物は、メイド服と呼ばれる黒いドレスに白いエプロンに、可愛らしい白のフリルが付いた衣装だ。
昔はこれを着てカフェで接客する仕事があったらしい。
恐らく、着るように言ったのはサカキ博士だろう。
なぜなら、似たような案件でソーマも執事服を着た状態で撮影されていたからだ。
第一部隊全員の写真と言われていたから、私もあるだろうと思っていたが、ついに来たか…。

「ちなみにコウタ、拒否権は?」
「無い」
「そうか…では致し方あるまい…」

 私のような無愛想な女には絶対に合わないだろうけどな…。
などと考えながら更衣室に向かう。コウタは何故か嬉しそうにしていたが、こういうの好きなのか?
0123Loveoffshot2017/08/14(月) 21:46:04.66ID:1g5pcP01
「終わったぞ…」
「おお、結構可愛いじゃん!」
「ほ、本当か…?」

 少し恥ずかしいが、彼が喜んでくれたのなら結果オーライと言うやつだ。
彼の嬉しそうな顔を見ていると、たまにはこういう服もいいかも…などと思えてくる。

「そのカチューシャも、リーダーの黒い髪とピッタリで…その、スゲェ可愛い…」
「そ、そうか…じゃあ早く撮ってくれ…!」
「うん、分かった…」

 あまりの恥ずかしさに逃げ出したくなるが、これも仕事故に逃げられない。
何故博士はよりにもよって私の意中の人を選んだのか分からないが、一つ分かるのはあの人は絶対知っててやってると言う事だけだ。

 シャッター音と共に、眩いフラッシュが辺りを照らす。
ただでさえ恥ずかしいのに、その状態を撮影されてるという事実がもっと自分を攻める。
これはひょっとして接触禁忌種のアラガミと戦ってた方が、かなり楽なのではないかと思えてくる。

「リーダー、笑って」
「ああ…」

 一瞬どう笑えばいいのか分からなかったが、取りあえずコウタがいつもやってるような笑顔を真似してみる。
とにかく上手くできてるか不安だった。

「んー、いい笑顔だ、いいよいいよー」
「怪しい言い方は止めろ」
「ごめんごめん、ついやりたくなった」
「まったく…。ところで、いい写真は撮れたか?」
「もうバッチリだよ! どの写真もめっちゃ可愛い」
「それはよかった…」
「やっぱり、リーダーって何を着ても似合うよな」

 そう言えばコウタのバガラリーコスプレの写真を撮影した時に、そんな事を言われた気がする。
勿論、それは否定したが。

「そうか? でもこういうのは私より、アリサやサクヤさんが着た方が…」
0124Loveoffshot2017/08/14(月) 21:46:45.00ID:1g5pcP01
「……」
「っ…!」

 最後まで喋りきる前に、口を何かに塞がれ、喋ることができなかった。
唇に柔らかく、暖かい感触が触れる。そこで自分が何をされているのか気づいた。

「リーダー、アンタは十分可愛いよ」
「え…」
 
 その表情は見た事のない表情だった。いつもと違う、凛とした表情でこちらを見つめてくる。
とっくに口は離れているのに、まだその感触が離れない。

「リーダー、今まで黙ってたけどさ。俺は、アンタの事が…好きなんだ」
「…!」
「ごめん、急にこんなことしてさ」
「いいんだ…むしろ嬉しかった」

 嬉しさと恥ずかしさで頭がパニックになりそうだったが、冷静さをなんとか保つ。
もしかして自分が自分に対して思っていた事は、最初から見透かされていたのだろうか?

「ってことは?」
「私も好きだ…」
「…! ありがとな、リーダー」

 照れくさそうに言う彼の顔は、鏡に映る自分の顔と同じくらい真っ赤だった。
不意に体を引き寄せられ、彼の胸元に自分の顔が当たる。腕の中は暖かく、不思議と心が落ち着いた。と言っても心臓の音はさっきから五月蠅いが。

「こちらこそ、ありがとう。コウタ」
0125Loveoffshot2017/08/14(月) 21:48:00.96ID:1g5pcP01
ちなみにこれで終わりです、失礼しました。
0126名無しさん@ピンキー2017/08/14(月) 22:10:28.54ID:mHBDeL0o
一番許せないのは、我慢出来なくて駆け込み…
みたいな売り文句のくせに、
しゃがんでから全然出ない・少ししか
出ないパターンな。
あと、痴態トイレシリーズとかの
お漏らし系なんだけど…
早く便器のフタ開ければいいのに
わざとらしくカタカタしてお漏らしのフリ
ってやつ。
個人的なベストは、
大塚フロッピーのショップ店員のやつ。
4?歳の熟女のやつ。
ヴェルダの雑居ビル共同トイレの1。
最後の方に出てくる極太1本糞を放り出す
OLさんで永久的に抜ける。
0127名無しさん@ピンキー2017/08/14(月) 22:11:26.48ID:mHBDeL0o
自然排便も「こんな美人が肛門を想像できないぐらいに広げてor伸ばして醜い形のクソを・・・」というところが好きだが
エロ小説体験のごく早いところで「集団レイプからの浣腸強制排便」というのに触れちゃったから
「お願い、トイレに行かせてください・・・ああっ・・・見ないでください・・・」
「へへへ、こんな美人でもクソはするんだな、こんなにたっぷり」「それもものすげえ臭えぜ」というのが一番興奮する

http://i.imgur.com/pfbEjuG.jpg
もう一つのスレで「何の作品?」って質問されてた写真
この子が集団で押さえつけられて無理矢理浣腸排便させられる作品見たいな(レイプ描写はなくてもいい)
0128名無しさん@ピンキー2018/01/15(月) 21:07:46.80ID:ZjH0/SCg
誰かいないのか!?
0137名無しさん@ピンキー2018/12/19(水) 02:08:19.05ID:ln6Axm8M
3発売されたしクレアたんに虐められる話誰か書いてくれ
0138名無しさん@ピンキー2019/01/30(水) 22:19:12.11ID:j0cKeuWx
投下します。若干ソーマのキャラ崩壊あり。
ソーマ→女主

アラガミという存在に蝕まれ、当時の「日常」が
過去のものへとなった今。
「ゴッドイーター」と呼ばれるアラガミを狩る者
に名を連ねる俺は、今日も激しい戦いの中、1人生
き残った。
出撃して、戦って、戻って、また出撃して・・・そん
な代わり映えのしない毎日に、一石を投じる出来
事が起きた。
新型神機使いがやってきたのだ。名を西園寺アキ。
極東支部内での俺の評判を知っていた上でなのか、
それとも知らずにいたのかは分からないが、俺と
の接触自体を忌避していた奴らとは違い、コミュ
ニケーションを取ろうとして来る。
出撃前の神機保管庫、輸送のために乗り込んだヘ
リの中、任務の舞台となる場、帰りのヘリの中・・・。
流石に無視を続けるのも悪いと思い、会話に応じ
る。
誰かと会話すること自体あまりしてこなかった自
分にとって、それは刺激的な出来事。自分の考え
や感じたことを相手に伝えて共有する。それによ
って得られる安心感は、他人と同じ場で生活しつ
つも間に壁を作っていた自分には体感したことの
無いものだった。
段々と交わす言葉が多く、頻繁になっていく。遂
に自分の弱いところまでさらけ出すようになって
しまう。我に返り、なんでもないと取り繕おうと
したが、それを遮るようにあいつはこう言った。
「何もおかしくなんてない」と。「恥ずかしいこ
とでもない。それは人としてあっても変ではない
んだ」と。
その言葉で俺はどれだけ救われただろう。涙を悟
られまいとそっぽを向き、ありがとう、とだけ返
すのが精一杯だった。
0139名無しさん@ピンキー2019/01/30(水) 22:20:04.16ID:j0cKeuWx
その経験もあり、自分からも少しずつ他人と接す
るようになっていった。段々彼女の周りの人間と
も打ち解けていき、行動を共にするようになった。
アキと一緒に入隊したコウタ、防衛班のタツミ、
受付のヒバリや清掃員のおばちゃん、兄貴分のリ
ンドウや、リンドウと仲のいいサクヤ。
様々な人間と関わり会えるようになり、俺の「日常」
は随分と賑やかになっていった。

ある日、俺とアキは煉獄の地下街と呼ばれる場所
で2人で任務に当たる事になった。討伐対象はコ
クーンメイデンやオウガテイルなどの他に一体の
シユウ。
なんなく討伐対象を下し、回収地点へ向かう。先
を行く彼女の後ろ姿をなんとなく眺めていた時、
ふと彼女のミニスカートに目が止まった。歩みに
合わせてゆらゆらと揺れるミニスカートが妙に扇
情的に映る。黒い服を着ているため、ミニスカー
トとソックスの間から覗くふとももが眩しい。床
に落ちた資源を拾うために前かがみになった時、
うっすらと臀部のラインが見えたような気がした。
すっと姿勢を戻した時に、上着を大きく押し返し
すほどのボリュームの胸が目につく。
今までそういう対象として見ていなかったのに、
溢れるように彼女のオンナの部分がチラつく。頬
に汗で張り付く髪。桜色のふっくらとした唇。会
話する時に時折見せる上目遣い。
色々なものが俺を興奮させた。

彼女に対しての感情をどうすべきか迷っていた時
のこと。ミッション中ヘマをした俺は重傷を負い、
アキ1人に負担をかけさせてしまう失態を犯した。
無様に地面に横たわる俺を守るため、合流してく
れたほかの神機使い達が来るまでの間、ボルグ・
カムランとハガンコンゴウを1人で捌き切った。
ハガンコンゴウの電撃に身体を灼かれ、ボルグ・
カムランの尾に打ちのめされても俺を見捨てず、
最大限時間を稼いで生き残った。ボロボロになり、
所々焦げたり破れたりした服からチラリと見える
肌に目が吸い寄せられてしまう。アナグラに戻り
医療班の人間に運ばれる最中、力尽きたように地
べたにへたりこんだ彼女の背中は、驚くほど小さ
く見えた。

そう。彼女はただのゴッドイーターであり、ゴッ
ドイーターである前に一人の人間なのだ。自分と
何も違わない、不完全で、小さな。そう考えた時、
ソーマは彼女を初めて一人の人間として認識した。
そう思った途端、急に愛おしさが込み上げてきた。
そうか、これが恋か。

その時、俺は心に決めた。
必ず、彼女を手に入れてみせると。
0140名無しさん@ピンキー2019/01/30(水) 22:21:11.52ID:j0cKeuWx
もっと視姦させるつもりだったんだけどなー
なんでかなー

なんで視姦するようになったのか、を書こうとしたらとんでもない量に・・・
0141名無しさん@ピンキー2019/03/07(木) 00:22:53.84ID:eaI4xaVF
明日の夜、GE2女主(20子)×エリナ投下します
0142変態紳士になろう2019/03/08(金) 03:27:08.38ID:itJZubIB
>>141です。コテハンはこれで。

 題名「mother or sister」

 先輩の部屋に遊びに行くのは、そんなに珍しい事じゃない。
 だから、先輩の私服を見るのも同じくらい珍しいことじゃない。

「ぁ……」

 ただ、今日はそれだけじゃなかった。
 ピンクのパーカーに、スキニーのジーンズ。ストレートにした綺麗な銀髪と、うさ耳にも見える黒いリボン。
 ここまではいつも通り。

「――えと、先輩」
「や、やっぱり似合わないかな!? ご、ごめんねー! ちょっとコンタクトに変えてくるから!」
「いや、すっごく似合ってる。似合ってるけど……なんで眼鏡?」

 そう。先輩は今、黒ぶちの眼鏡をかけていた。

 ……

「や〜、ちょっとゲームをやりすぎちゃいまして……」

 あはは、と誤魔化すように笑いながら先輩はコーヒーを出してくれる。
 さりげなく置かれたミルクと砂糖を遠慮なく混ぜつつ、じとーっと先輩を見れば、気まずそうに眼を逸らされる。
 溜息を一つ。この人は中々ずぼらなところがあるから、しっかりと物申さないといけない。

「先輩……」
「んー……? ナニカナー……?」
「先輩が視力よくなくて、コンタクト付けているのは知ってるよ」
「ぅ、うん」
「でも、コンタクトレンズで問題ないって言ってなかったっけ?」
「ソウダッタカナー……オボエテナイナー」
「昨日の任務、終わったとたんに欠伸してたでしょ」
「う」
「この間一緒にゲームしてた時、なんだかやたら先輩のキャラクター、レベルが高かったよね」
「あうぅ……」
「先輩……夜更かししてゲームやったでしょ」
「……はい」

 暗い中でずーっとゲーム画面と睨めっこ。それが先輩が眼鏡をかけている原因だった。
 もう一度溜息。そんな私を見て、先輩は少しおどおどとしているように見える。
 ……この人は、何故だか悲観的なところがある。やる気がなさそうな口調も、失敗をした時に過剰なくらい謝るのも、多分そういう性格だからなのだろう。
 ただ、それでも自分のやるべきことをと真っ直ぐに――ある意味素直に――向き合うこの人が、私は大好きだ。
0143変態紳士になろう2019/03/08(金) 03:30:19.18ID:itJZubIB
「先輩」
「はいぃ……」
「ゲームやって、ストレス発散するのはいいけどさ。ちゃんと寝て休むのも仕事の内だよ。先輩が教えてくれたことじゃん」
「うぅ……」
「別に私は怒ってないよ。けど、先輩には怪我してほしくないし……体も大事にして欲しいよ」
「エリナぁ……ごめんなさい」

 ちょっと涙目で、先輩が抱き着いてくる。
 ああ、もう。

「あんまり情けない顔しないでよー。ブラッドの隊長なんだから」
「……隊長だから、無敵なわけじゃないですよー」

 すりすりと子供か何かのように頭を胸に摺り寄せて、先輩は少し微笑む。

「はぁ、生き返るぅ〜。持つべきものは、可愛い後輩ですねぇ」
「もー、なにそれ」
「エリナの胸、ぷにぷにで気持ちいいですぅ……」
「ちょっ、なにそれ嫌味?」
「偽らざる本音ですー」

 気が付けば、さわさわとお尻も撫でまわされている。

「ぁん……っ、もぅ、手つきがやらしいよ、先輩」
「うへへへぇ、なんてね。ごめんごめん」

 ぱっとお尻から手を放して、先輩が体を起こした。
 そしてわたしを見て少しバツが悪そうに

「ありがとね、エリナ」
「……急にどうしたの?」
「いや、最近エリナに甘えっぱなしだなーって思って」
「うーん……確かに」

 先輩はよく抱き着くというか、スキンシップが多い。
 かといって、それも見境がないワケでもない。
 大抵私だ。

「あんまり一緒の任務もないもんねー」
「エリナ成分が不足しているのかもしれません」

 真面目そうな顔で、先輩はそんなことを呟いている。
 普段はかけていない眼鏡も、今の表情にはよく似合っていて、なんだか少しだけドキリとさせられてしまう。
 だから、だろうか。
 頼れるお姉さんのような先輩に、つい「おねだり」をしてしまった。
0144変態紳士になろう2019/03/08(金) 03:36:10.37ID:itJZubIB
「……ねぇ、先輩?」
「うん?」
「その、先輩も、私が足りなかったんだから……えと」
「……あー。うん、そうですよね」

 きょとんとした後、先輩は手を広げて優しく微笑んだ。
 恥ずかしさで少しだけになった言葉から、私の言いたかったことをしっかりと読み解いている。
 そして、それに応えてくれるのだ。

「おいで、エリナ」

 ぽふん、と今度は私が先輩に体を預ける。そんな私を先輩の腕は優しく抱きしめてくれる。
 先輩の方が身長も高くて、手足もすらっと長いから、私はすっぽりと先輩に納まっている形になる。

「ふぁ……」
「うん、エリナはやっぱり可愛いねぇ」

 先輩の暖かさ。先輩の香り。先輩の柔らかさ。
 そんなものに包まれて、私は吐息を漏らしてしまう。
 心臓の音が、とても近い。私自身のも。先輩のも。
 優しく髪を撫でられる。背中に回された手からじんわりと暖かさが伝わってくる。
 前髪に触れる吐息が甘くてくすぐったい。

 揺りかごの中で揺られているような心地で、私は問いかける。

「先輩……、先輩は将来さ」
「んー?」
「アラガミがぜーんぶ居なくなったら、なにしたい?」
「うーん?」

 上目遣いに表情を除けば、少し悩むように唸った後、困ったように笑った。

「ちょっと……想像つかないかな」
「そっか。実は、私もなんだ。それ以外の目標、考えたことなくて」
「それじゃ、わたしとエリナ、お揃いだね」
「……ちょっと、そう考えると楽しいかも」

 くすくすと二人で笑い合う。
 先輩が私の額に頬ずりする。
 応える様に、私も先輩の胸に頬を寄せる。

 先輩と私は恋人ではない。姉妹でもない。ただの先輩後輩だ。
 ただ、それでも今こうして抱きしめ合っているのは、きっとスキンシップなんて言葉じゃ足りない行為だと思う。
 ちゃんとこの関係を表す言葉を私は知らない。
 知らないけれど、とっても大事にすることは間違いなんかじゃない。

 からっぽの未来。からっぽの夢。
 先輩と一緒にその中身を見つけに行こう。
 きっと、見つけるモノはとても暖かい。
0146名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 13:50:17.34ID:184GpvgR
荒らしいなくなってるーーーー復活してるーーーーーー!!!!!
0147変態紳士になろう2019/03/15(金) 01:43:44.43ID:id0Wn6M+
今週中に(早ければ明日に)
GE2女主(20子)×カノン投下します
内容は前回同様あまり恋愛の絡まない会話メインになると思います
0148名無しさん@ピンキー2019/03/15(金) 13:09:04.59ID:MudJ/73z
正直GEキャラで恋愛はピンとこないんだよなー
(1の先輩夫婦は除く)
0149変態紳士になろう2019/03/18(月) 02:21:21.31ID:5uA8Qf/A
お待たせしました

タイトル「抱擁はいつかの砂糖菓子に似て」

 ブラッド隊長が神機を破損した。
 当人はケロッとしているが、神機を修理するにしても、刀身パーツの換装にしても、出撃できるようになるまで暫くは時間がかかるだろう。

「高難易度のミッションを何度も受注してたよ。
 しかも、ミッション後にロクな整備をしないでそのまま別のミッションを受けてた」

 リッカはため息を突いて、親指で無残な姿になった神機を指差した。
 シロガネ型のロングブレードは、ぽっきりとその中程で折れてしまい、中の生体部分が露出してしまっている。
 装甲と銃身は疲労こそすれど、目だった損傷はないため刀身の惨状が余計に酷く見えた。

「オマケにブラッドアーツも普段使っているモノとは別のを使ってたんだってさ。
 結果、疲労の蓄積と無理な使用、挙句の果てに強敵との単独戦闘を何度もこなして破損したってワケ」

 幸い、アラガミを討伐したタイミングで破損し、神機は暴走することもなく機能を停止した。
 停止と言っても、別に死亡してしまったワケではなく、急な消耗に対応するため強制的な休眠状態に入ったらしい。

「……なんてこった」
「こっちの台詞だよ、ギル君」

 俺――ギルバート・マクレインの脇腹を、彼女は手にした端末で小突いた。
 見上げるように向けられた視線には、咎める色が滲んでいる。

「どうして止めなかったの」
「止めるも何も、最近はロクに話もできてねぇ」
「なにそれ」
「そのまんまだ。復帰したロミオとジュリウス、神機を戻したリヴィ……最近はこの三人とばかりミッションに出ていた」
0150変態紳士になろう2019/03/18(月) 02:22:32.10ID:5uA8Qf/A
 副隊長として、俺は隊長から頼まれていた。「わたし達の中で一番の年長だし、頼りにしてます」。
 今にして思えば、俺の目から自分を遠ざける為だったのかもしれない。
 復帰組は――俺自身もゴッドイーターをやり直したようなもんだが――ブランクがあるとは思えない程優秀だった。
 螺旋の樹の中で戦い続けていたジュリウスや、特務をずっとこなし続けていたリヴィはまだ分かる。
 一番驚かされたのはロミオの成長だ。
 自分自身の問題と素直に向かい合うようになったアイツは、みるみる内に技術を吸収していき、血の力の制御さえも高度に習得した。
 ……かつて、あのマルドゥークの襲撃目前の時、確かに変われたアイツは、生き返っても変わったままだった。
 俺はすでに、面倒を見るなどと言える立場ではない。そう再認識して、アイツらと共に全力でミッションに打ち込んでいた。

「課題だとか言って、隊長は高難易度のサバイバルばかり押し付けてきたからな」
「信用されてるね」
「シエルもナナも、第一部隊や防衛班とばかりミッションを受けていたらしい。全て、隊長の指示だそうだ」
「――あぁ。そういうことか」
「そういうことだ」

 隊長は一人になりたがっていた。 
 新しい戦術――俺たちがいれば危険だと引き留めるような代物だ――を試すために。

「……どういうつもりなんだ、一体」
0151変態紳士になろう2019/03/18(月) 02:23:51.88ID:5uA8Qf/A
 ……

「大丈夫ですか、教官先生!」

 高速で部屋に飛び込み、そのままの勢いでこちらのベッドに着弾した女性にわたしは笑いかけた。
 「わ、すいません!」

「大丈夫ですよ、カノンさん。神機は壊れちゃったけど、わたしはほら、この通りピンピンしてます!」
「よ、よかったぁ……」

 安心した様子で、カノンさんが胸をなでおろす。普段と変わらない彼女を見ていると、わたしもなんだか安心してくる。

「あ、忘れてました!」

 そう言って、彼女はバスケットを差し出してくる。
 中には――彼女の手作りなのだろう――美味しそうなお菓子が並んでいる。
 ……先ほどの勢いで突っ込んで、微塵も崩れた様子がないのは流石というべきだろうか。

「お見舞いです。ムツミちゃんやジーナさんと一緒に作ったんですよ」
「あぁ、わざわざありがとうございます……」

 気を使わせてしまったようで、申し訳ない。
 それはそれとして、甘いバターや香ばしいナッツの匂いが胃袋に効く。

「あのー、カノンさん?」
「はい、なんでしょう教官先生?」
「非常に頼みにくいんですけれど……」
「? はい?」
「一つ、お願いがありまして……」
「教官先生の頼みなら、なんだって聞きますよ!」

 歯切れの悪いわたしに、カノンさんは屈託のない笑顔を返してくる。
 彼女がいいと言っているのだ。遠慮なく甘えさせてもらおう。
 羞恥心をなんとか抑えて、わたしはカノンさんに頼みを伝えた。

「あの、お菓子を食べさせてくれませんか?」
「ふぇ? 別に構いませんけど」

 ずずいと差し出されたバスケット。しかし、違うのだ。

「すいません、そういう意味じゃなくて、その、あーんとかして欲しいです」
「あーん、ですか?」
0152変態紳士になろう2019/03/18(月) 02:25:08.29ID:5uA8Qf/A
「はい、実は……」

 頑張って起き上がろうとするが、努力もむなしくわたしはベッドにまた倒れこんでしまう。
 その拍子に布団がめくれ、カノンさんはわたしの状態を見て絶句してしまった。

 わたしは今、両手両足を包帯でぐるぐる巻きにされてしまっている。

「こ、これは……」
「怒ったシエルとナナにやられました……」

 せっかく暇だし健康なのだから、溜まっていた事務作業も片付けてしまおうとターミナルを起動させていた。
 しかし、タイミングよく見まいに来た二人に発見されて、あえなく拘束されてしまった。
 ナナはぷんすか怒りながら、シエルは黙々と体を縛り、ベッドに寝かされたのだ。
 「仕事ばっかりで休んでいないんだから、たまにはゆっくり休んで欲しい」
 「一人でこんな無茶をしたんだから、反省をして欲しい」
 二人の言い分は、大体こんなものだった。

「大事にしてもらってますね」

 「はい、あーん」と差し出されたお菓子を、「あーん」と頬張らせてもらう。
 照れくさいが、なんだか懐かしい。
 そういえば、昔姉にこういうことをしてもらったことがあった。
 あの時は、確か無理をして体調を崩した時だっただろうか。

「ふふっ、なんだか懐かしいです」
「カノンさん、こういうことを他の人にやるんですか?」
「いえ、こういうことをすることは……これでも衛生兵なので全くないワケじゃないんですけど」
「けど?」
「昔実家に帰った時とか、妹にお菓子をあげることがあったんです。
 その時にこういうことを、ねだられたりもしたので」

 なるほど。この人もお姉ちゃんなのだ。
 わたしが自分の姉の姿を彼女に重ねているように、彼女もわたしに妹の姿を重ねているのだろう。
 ちょっとした悪戯心が芽生える。
 そして、簀巻きにされたまま暇を持て余し大分思考回路がゆるゆるだったわたしは、それを即座に実行してしまった。
0153変態紳士になろう2019/03/18(月) 02:27:17.77ID:5uA8Qf/A
「ありがとう、コレおいしいよ。お姉ちゃん」

 ……なんて。
 行ってみた瞬間、気恥ずかしさで顔が熱くなるのが理解できた。
 なんでこんなことを言ったんだー!と脳内で絶叫しながら布団に潜り込みたいところだが、あいにくと今のわたしは簀巻きだ。
 両手両足の自由がきかないから、あーんなんてしてもらってるわけで、

 結果、まじまじとわたしはカノンさんの反応を見ることになったわけである。
 ぽかんとした表情から、少し頬に照れてきたのか赤みが指して――何故か嬉しそうに微笑んだ。

「ああ、なんかいいですね、コレ!」
「えぇ……」
「お姉ちゃん……アナグラでは先輩と呼ばれることはあれど、そういう呼ばれ方はしませんから……。
 ……お姉ちゃん。うん、いい。とてもいい響きです……」

 どこかうっとりとした表情で、うんうんと頷いている。
 そして、名案だとでもいうような調子で、ぽんと手を打った。

「今日は、わたしが一日教官先生のお姉ちゃんをしてあげますね!」
「ふぇっ!? なんでですか!?」
「なんだかそんな気分だからです!」
「それは理由になってないですー!?」
0154変態紳士になろう2019/03/18(月) 02:28:00.26ID:5uA8Qf/A
 ぼふん、と顔に柔らかい感触。気が付けば、カノンさんが一緒に横になってわたしを抱きしめてくれている。

「わわわ……」
「いーっぱい甘えてくださいね」

 あ……ダメだ……カノンさんのおっぱいふかふかすぎて体から力が抜けてくる。
 や、そもそも簀巻きだから、わたしは為す術なくこのおっぱいを堪能するしかないのでは?

「柔らかい……」
「ふふ、気持ちよさそうで何よりです。あ、でもエッチなのはいけませんからね?
 これは、あくまで姉妹としてのスキンシップですから」

 よしよしと、優しい手つきで頭を撫でられる。
 ……なんだろう。本当にカノンさんがわたしのお姉ちゃんみたいに思えてきた。
 少しくすぐったいような、泣きたいような、何とも言えない気分になってくる。

「教官先生」
「うん?」
「教官先生は、とてもすごい人です。わたしの想像が追い付かないくらい強くて、そして素敵な人です」
「……そんなこと、ないです」
「そんなことありますよ。教官先生は、いつも頑張っていますから」
「カノンさんも、いつも頑張ってるじゃないですか」
「えへへ……そういわれると照れちゃいますね。
 けれど、わたしは教官先生はすごいと思ってます。どんなに絶望的でも、諦めないで戦うあなたは――」

 そこで少しだけ言葉を切って、彼女はまたわたしの頭を撫でた。

「――とても、とってもすごいと思います。
 わたしは馬鹿だから、あんまり説得力のある言葉では伝えられませんけど……でも、気持ちは本当ですから」

 何故だろう。彼女の言葉があんまりに優しいからだろうか。
 わたしは幼子のように、彼女の胸に顔を埋めてしまった。

「……ありがとう、お姉ちゃん」
「ふぇ? 教官先生、今……」
「なんでもないです。なんでもないでーす!」

 呟いた言葉は、やっぱりどうしても気恥ずかしい。
 でも、なんだか肩がすっと軽くなったように感じるのは、きっと気のせいじゃないと思った。

「……ところで、しばらくこうさせてもらった後は、縛られてるのを解いてくれませんか?」
「……シエルさんに怒られそうですの、遠慮します」
「そんな薄情なぁ……」
0155変態紳士になろう2019/03/18(月) 02:30:29.17ID:5uA8Qf/A
お目汚し失礼しました

ここ最近でこういった二次創作に手を出し始めた新参者ですが、この掲示板にあまり内容がそぐわないのでは? という懸念があります
もっとがっつりエロ方面でやった方がいいでしょうか?
0156変態紳士になろう2019/03/18(月) 02:35:43.71ID:5uA8Qf/A
個人的には自身のPN通りの活動したい(今は控えている)
キャラクターをしっかりと描きたい(こっちは重視している)
と、まあそんなスタンスで投下させていただいています

今後も今まで通りの内容で投下するか、それとも路線を変更するか
この掲示板を利用している方々のご意見を伺いたいです
0157名無しさん@ピンキー2019/03/18(月) 05:00:17.59ID:tD72nT49
別に強制されるものじゃないし、荒らしとかでないなら好きにすればいいと思うよ?
0158変態紳士になろう2019/03/18(月) 23:02:12.25ID:5uA8Qf/A
わかりました
これからも自分の書きたいものを投下していきます
ご意見、ありがとうございます
0161変態紳士になろう2019/03/23(土) 20:00:29.04ID:OBRttJwi
ちょっとネタが思いつかない&すでに書いているネタが投下までもう少し時間がかかりそうです
息抜きに別の物を書こうと思っていますが、キャラやシチュエーションのリクエストありますか?
0164変態紳士になろう2019/03/28(木) 00:22:44.39ID:oXRPv9GP
明日の夜ラケル博士×ジュリウスで一本投下します
0165変態紳士になろう2019/03/28(木) 00:26:57.58ID:oXRPv9GP
今回はエロがっつりでいきます
……拙いエロですが、お楽しみいただければ幸いです
0166変態紳士になろう2019/03/29(金) 02:09:38.33ID:qd24h/SS
すいません
私用で投下が少し遅れます
確実に投下は致しますので、どうかお気長にお待ちいただけますと有難い限りです
0167変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:10:02.09ID:FdzHvdxX
お待たせしました

 タイトル「聖母が望む終焉、彼が堕ちる楽園」

 人類は滅亡した。他ならぬ、終末捕食によるリセットの結果だった。
 螺旋の樹は破滅の化身として萌芽し、ありとあらゆる生命を呑み、大地を覆った。
 あっけない結末だった。
 多くのゴッドイーターの尽力は無為となり、多くの無辜の人々もまた文字通り消え去った。
 全ては、樹の頂に座するたった一人の少年が決断。
 全ては、王である少年に寄り添う聖母の望むまま。

 ――少しばかり、時は遡る。

 ……

「はぁ、はぁ――」

 荒くなった息を整えつつ、手にした刃を地面に突き立てる。
 まだ、自分は戦える。戦えるが、休息は必要だ。
 そう彼――ジュリウス・ヴィスコンティは湧きあがりかけた不安を押しとどめた。

 螺旋の樹の内部で、ただ一人戦い続けてもうどれ程たっただろうか。
 既に時間の感覚は曖昧で、これまでの事が一瞬のようにも、永遠のようにも感じられた。
 大きな負傷はない。だが、確実に疲労は重なっている。……当然だ。彼の選んだ道に、安息など訪れない。
 ただの一度も睡眠をとらず、肉の一欠けも口にすることなく、水の一滴も飲まないまま、彼は戦い続けていた。
0168変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:10:51.12ID:FdzHvdxX
 それを成せるのは、彼が王の資質を持ち合わせているためだ。
 荒ぶる神々の意志を束ね、導き統べる「統制」の血の力こそが、彼にここまでの極限において尚勝利を掴ませていた。
 しかし、そんな彼とて限界はある。
 終わらない闘争。限りのない責務。譲れない世界。
 多くの物が彼を螺旋の樹という戦場に縛り付け、決して放そうとしないのだ。
 だからこその、疲弊。摩耗。そしてそこから繋がる絶望。
 まだソレははっきりとジュリウスの前に現れてはいない。現れてはいないが、見ていないわけでもない。
 ソレのうすぼんやりとした蜃気楼めいた輪郭は、彼の意識を苛む様に浮かび上がっては消えていく。

「……ふっ、この調子では、皆に合わせる顔がないな」

 軽く首を振り、彼は神機を地面から引き抜いた。
 同時に、正眼に構える。
 何時の間にか、色のないアラガミ達が――世界を飲み込まんとする意思そのものが――彼の前に立ちはだかっていた。
 怒涛の勢いでそれらは迫り、強靭な四肢を以て、頑健な顎を以て、ジュリウスを滅ぼさんとする。

 自身の頭上に振り下ろされた一撃を後方へ跳んで交わし、そこから再び前方へ駆ける。
 すれ違いざまに一閃。その瞬間キィン、と彼の耳奥で甲高い音が鳴る。
 ジュリウスの体から赤い光が溢れ出し、それと同時に彼の振るった刃には、幾つもの真空の刃が伴っていた。
 彼の一撃に、無数の斬線が追従する。見えざるそれらに襲われたアラガミは、あっという間に寸断され地に倒れ伏した。

 ブラッドアーツ。ブラッドが血の力に目覚めることで発現する、強力無比な必殺の一撃。
 その威力は、螺旋の樹の内部においても衰えることはなかった。

 先ずは一体――

 脳内で素早く体力の配分を思考しつつ、駆けだす。
 戦い続けることが彼の使命である以上、極限まで消耗を避けることが必要だった。
 降り積もるまま振り払えない消耗はまだしも、回復できる疲労まで余分に背負うつもりはない。

 オラクルの攻撃をステップでかいくぐり、そのまま鋭い一撃を喉にお見舞いする。
 吹き飛んだアラガミの頭には一瞥もくれず、ふりかえりざま、横一文字に切り払い。
 こちらに向けて大口を開けていたアラガミが怯む。
 大きく踏み込んで薙ぎ払い、流れる様につなげて振り下ろし。脳天を割られて、アラガミは沈黙した。
 そのアラガミの背後から、別のアラガミが飛び掛かってくる。
 それに対して、ジュリウスは神機を変形させないまま構え――引き金を引いた。
0169変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:11:43.78ID:FdzHvdxX
 折りたたまれた銃口はその刹那に展開し、オラクルの弾丸を炎の槍として吐き出した。
 もろにそこへ飛び込んだアラガミはあっけなくバラバラに吹き飛んでしまう。

 その様子を見てしり込みしたのか、最後のアラガミが一歩下がる。

「数ばかりで、臆病なままか」

 挑発するような調子で軽口をたたきつつ、銃形態へ変形。
 連射弾をアラガミ達にばらまきながら突っ込む。
 間合いに入ると同時に再び神機を変形し、近接形態へ。
 弾丸の雨に怯みつつも威嚇するようにアラガミが吠えるが、臆することなく下段からの切り上げをかます。
 手応え。同時に熱い鮮血がジュリウスの頬を叩く。
 真っ二つに頭を切り裂かれ、アラガミはぐずぐずと黒いオラクル細胞に溶けてしまった。

 あっけない。そう感想を抱けることに安堵しつつ彼はため息を吐いた。
 自分の思った通り、綺麗に動けた。それがまだ戦える証明のように思えて、嬉しかった。
 彼にしては珍しく少し気を緩ませてしまったのかもしれない。
 だからだろう。
 螺旋の樹に、決定的かつ致命的な変化が起きていたことに気が付けなかったのは。

「――お見事です。流石、わたしのジュリウスですね」
「――ラケルッ!?」

 囁くような、柔らかな声が耳朶を打つ。瞬間頭を掻き乱した混乱を振り切って、声のした方を振り替える。
 しかし、そこには人の影はおろか、アラガミさえいない。

 ……おかしい。何かが、おかしい。
 ざわざわと、違和感が背筋を這い回るように感じられた。
 ふと、視線を落とせば、自分の足元が真っ黒に染まっていることに気が付き――

「――く、ぅおおっ!」

 ――そのまま何も出来ずに、黒い蝶の奔流に呑まれてしまう。
 しまった、これは――!
 ジュリウスの頭の中に浮かんだ結論は、しかし直ぐに真っ暗闇に落ちて消えてしまった。
 ……黒い蝶が飛び去った後には、彼の影も形も残っておらず、不気味な静寂が横たわっているばかりだった。
0170変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:12:46.66ID:FdzHvdxX
 ……

 酷く、懐かしい夢を見ていた。
 両親を亡くして、両親の遺してくれたものも奪われた自分に、温もりをくれた人の夢だ。
 まだ出会って間もないころ、よく自分は心細さを感じて泣いてしまっていた。
 そんな時には、あの人は必ずそばにいて、時には涙を流す自分をその胸で抱きしめてくれた――

「ぅ…………」

 朦朧としながらも、ジュリウスは目を覚ました。
 軽い頭痛と眩暈。原因は分からないが、不調には違いない。

 かつての暖かな――今となっては何の意味もない――記憶の余韻を味わうこともそこそこに切り上げる。
 今は、状況判断が先決だ。
 奇妙に薄暗い視界の中、見慣れた床や壁が目に映る。
 ……間違いない。螺旋の樹の内側だ。
 すぐ目の前に、自分の神機は付き立っている。武器を失っていない事実に安堵しながら手を伸ばし――気が付いた。

「なんだ、これは……?」

 自分の手足が、拘束されている。木の根のようにも、動物の腸管のようにも見えるものに縛り上げられている。
 力一杯引っ張っても、文字通り手も足も出ない。今の彼の体勢は、まるで天井から吊り下ろされているかのようだった。
 これは――まずい。
 焦燥が彼の脳髄をひた走り、全身にいきわたっていく。
 手足が拘束されていることは勿論危険だ。目の前に神機があっても、これではアラガミを屠ることなどできやしない。
 だが、それ以上にまずいのは、特異点である自分の意思にまったく螺旋の樹が反応しないことだ。
 確かに螺旋の樹を形作るオラクル細胞は、その意思は俺に襲い掛かってきていた。
 だが、それでも足場や立ちまわるに必要なだけの空間など、ある程度は彼の意に沿ってこの螺旋の樹内部は構築されていたのだ。
 そのジュリウスの意思を、樹がまったく受けつかなくなった。つまり、「統制」の支配下から抜け出されたという事だ。
 最悪、今すぐ終末捕食が始まっても――もうすでに始まっていたとしても、なんら不思議ではない。

 一体、何故こんな事態に陥ったのか。
 原因は、ただ一つしか思いつかなかった。

「ふふっ、大丈夫ですよ、ジュリウス。貴方の懸念は理解できますが、まだ私にはそれほどの権限がありませんから」

 背後に近づく足音に気が付き、振り向く。
 まるで慈母のような表情を浮かべながら、ラケル・クラウディウスはそこに立っていた。

「ラケル……っ! 何故お前が生きている!」
「デフラグメンテーションです。この螺旋の樹内部、そのあちこちに散らばっていた私自身を再統合しました」
「そんなことが、できるというのか?」
0171変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:13:57.83ID:FdzHvdxX
 彼の愕然とした声に、ラケルはくすくすと笑みをこぼした。

「今目の前に立っていることが、何よりの証拠だとは思いませんか?
 それに……あなたもその生き証人ではないですか」

 ゆっくりとした歩調で、彼女はジュリウスに近づく。
 そのまま頬に手を伸ばし、ほっそりとした繊手で彼に触れた。

「なに……?」
「特異点となったあなたは、ありとあらゆる偏食因子を取り入れ、あなたという存在以上に進化しました。
 当然、数多の荒ぶる神々の意志を受け入れたのですから、器の人格はボロボロになって消滅します。
 しかし……あなたはその神々の意識を操作し、自分の一部に組み込んでしまった。結果、それが統制の血の力として発現したのですね。
 ふふっ、素晴らしいものです。それでこそ新しい世界、新しい秩序にふさわしい――新しい王」

 言われてみれば、確かに彼自身が、ある意味では彼女に近い存在であると理解できた。
 だが、まだわからないことがある。

「ラケル。お前は俺を、一体どうするつもりなんだ」
「どう、ですか?」
「とぼけるな。こうして俺を拘束したんだ。何か俺にしたいことくらいいやでもわかる」
「そうですね。あまり勿体ぶる程、私にも貴方にも、時間はありませんからね。率直にお願いしましょう」

 一言、言葉を区切って、ラケルはにんまりと紅の瞳を細めた。

「貴方には、私の伴侶となり、共に新しい世界を統べてもらいたいのですよ、ジュリウス」
「そんなこと、俺は!」
「――そう、貴方はこれに賛同してくれない。ですから、貴方を私は篭絡しなければいけません」

 もう片方の手もジュリウスの頬に添え、彼女は耳元で囁く。
 ふわりと、ラケルのベールハットが地に落ちた。

「一緒に行きましょう。私の、可愛い可愛いジュリウス――」
「何を言って――ッ!?」

 彼は言葉を詰まらせた。
 ぴちゃ、ぴちゃと耳元を温かく湿ったものが舐っている。同時に、熱い吐息が吹きかけられ、背筋にゾクゾクとした感覚を叩き込んでいる。
 それと同時に、揺れるラケルの金髪が、覗く首筋の肌の白さが、ジュリウスの思考を掻き乱して融かしていく。

「やめ、ろ……ラケルっ……!」
「うふふふっ、ジュリウスは昔から耳が弱点でしたね」

 ぬるりと耳たぶを食まれながら、ラケルは恍惚と語り出す。

「耳掃除のたびに、くすぐったいと言って笑ってしまうこと、今でもちゃぁんと覚えていますよ。――はぷっ、れろ、ん」
「ぁ、ぐ、う……ぅお」

 思わず、ジュリウスは耳の中を舌で嬲られる感覚に、声にならない声を上げてしまう。
 それは全く未知の快感だった。普段、濡れたものが入らないソコを徹底的に温かく濡れたもので蹂躙される。
 そういった感覚とは無縁であったジュリウスには、些か刺激が強すぎる。

「――っはぁ、耳掃除、ちゃんと自分で綺麗にやっているようですね。えらいですよ、ジュリウス」

 くすくすとからかうように笑って、ラケルは自分の胸にジュリウスを抱きしめた。
 決して豊かではないが、それでも女性の柔らかさと母性を感じさせる場所に、彼は顔を埋められた。
0172変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:16:15.13ID:FdzHvdxX
「昔は甘えん坊だったのに、いつの間にかこんなに大きくなって、あまり甘えてくれなくなりましたね」
「やめろ、放せっ! くっ!」

 頭を無理やりに動かして、ジュリウスは逃げ出そうとする。羞恥と屈辱、それとほんの少しだけの安心感に彼は耐えられなかった。
 しかし首と頭の力だけでは、既にアラガミに近くなっているラケルから逃れることはできない。
 むしろ、余計に胸に顔を押し付けられる結果になってしまう。

「暴れるのは駄目ですよ、ジュリウス。お母さんの言うことは、しっかりと聞かなくてはいけませんからね?」
「ふざ、けるなっ! 貴様は母でもなんでもない! 俺は、お前の子供でも道具でもない! あいつらの仲間だ!」
「……あら、あら」

 すっと、ラケルの目が細まった。しかし、その瞳は先程までのような恍惚とした光ではなく――

「悪い子には、お仕置きをしなければいけませんね」

 ――底冷えするような暗い怒りの感情が満ちていた。
 ぬるりと、舌が頬を過ぎて喉まで降り、鋭い痛みが奔った。
 首筋から、じわじわと熱い感覚が伝わっていく。
 噛まれたということは理解できた。そして、それ以上に何かをされたことも理解できた。

「な、りぉ……!?」
「ふふっ、呂律が回らないでしょう? あなたを蕩けさせてしまう、とっておきの毒ですよ」

 体から力が抜けていく。同時にぐらぐらと視界が揺れる。
 感覚が、酷く鋭敏になっている。肌に触れる服の感触も、首筋を苛む痛みと、そこにかかる吐息の熱さも、全て。

 ラケルは、にやと頬を吊り上げながら、彼の顎に指を添えた。そのまま軽くくすぐると、びくびくとジュリウスはその身を戦慄かせる。

「とても気持ちいいでしょう……? 貴方の体は今、五感が非常に敏感な状態になっているわ」
「はっ、く、うぅ……」
「こんな状態で、さっきから大きくなっている此処に触れれば……ふふっ、一体どうなってしまうのかしら?」

 まるで花でも手折るような手つきで、ラケルは勃起仕掛けのジュリウスの男根に手を伸ばす。
 服の上からでも、はっきりと分かるほどの逸物。
 舌なめずりを一つして、ラケルはすりすりとそれを優しく撫で始めた。
 裏筋のあたりを、人差し指、中指、薬指でなぞるように優しく、優しく虐められる。

 通常であれば、もどかしさを感じる程の優しい感触であるそれは、今のジュリウスにとって痛みにも等しいほどの強い刺激だった。
 否応なしに男根は反応しその硬度を増していく。

 しかし彼は、苦悶混じりに抵抗の声を上げた。

「ぐっ、ぅぅ……や、めろ……ッ……」
「あらあら、まだそんな口をきけたのですね。
 素直に関心するけれど……やはり素直になってくれないのね、ジュリウス」
「ふ、ざけ、るぁ……」
「わたしは本気なのですよ。
 貴方が、欲しくて欲しくてたまらないという、この情動に……嘘など一つもありはしません」
「と、ぅいて、んが……ぉしぃぁけ、だろぅ……!」
「それは否定しません。
 特異点としてのあなたも、私達の目的の為に必要です。
 ですが……ジュリウス、私はソレ以上の執着を貴方に抱いているのです。
 誰にも止められない――止めさせはしません。これは私という存在の悲願ともいうべきモノなのですから」
「ぎ、っ、があぁっ!」
0173変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:17:20.21ID:FdzHvdxX
 がり、と強すぎる感覚がジュリウスの脳髄を駆け巡り、焼け付いていく。
 愛おしむような声と共に、ラケルは指の動きを変えた。
 先程までは指の腹で包むように優しく、しかし今度は、丸い亀頭の先端を爪で引っ掻くように刺激する。
 それも緩急をつけて。
 かりかりと小刻みにこすったかと思えば、一際強く爪を立てられる。
 彼女の指が男根を弄ぶたびに、彼は苦悶とも嬌声ともつかない喘ぎをもらしていた。
 まるで、脳を直接殴りつけられるような快楽。常人ならば、正気を失ってもおかしくないだろう。

 それでも、彼の目に宿る光は――意思は、まだ折れていない。
 彼のそんな様子を見て、ラケルはますます笑みを深くしていく。
 ジュリウスには、笑みに歪んだその真紅の瞳が、底のない暗い穴のように見えた。

「ここからがおしおきの本番ですよ、ジュリウス。
 ――服越しに触れられただけでこんなに気持ちよかったことを、直にされたらどれだけの刺激でしょうか?」

 言い終わるか否や、するすると衣擦れの音共にジュリウスの服が脱がされていく。
 よく鍛えられた、彫像のような肉体が外気に晒される。
 それだけでも、今のジュリウスにはつらいのだろう。
 歯を食いしばり、必死に刺激に耐えている。

「ふふっ、そう必死に頑張る貴方の表情も、好ましいものですね。
 そうそう、貴方の適合試験の時も、そんな表情を見せてくれました。
 私を守れるようになる、だなんて言ってくれていましたね」
「う、ぉ……」

 ラケルは、剥き出しになった男根を摩った。
 既に痛々しいほどに怒張したそれは、鈴口からだらだらと先走りを垂れ流し、触れられるたびにビクビクと反応している。
 ひんやりとしたラケルの指が直に触れ、その刺激に男根はまた一層硬さを増した。

「ああ……、ああ――ジュリウス。貴方は、やはり感じてくれているのですね」

 頬を紅潮させ、うるんだ瞳で彼女はジュリウスの快楽に歪む顔を見た。
 まるで、恋する乙女のようなその表情に、隠しきれぬ魔性の色香を纏わせて、笑みを更に深くする。
 そのまま、彼の頬に再び手を添えて、自分の方へ無理矢理に向かせると――その唇に自らの唇を重ねた。
 触れ合ったのは、ほんの一瞬。直ぐに唇と唇は離れてしまう。
 だが、それでは足りないとでもいうように、再びラケルはジュリウスに口づける。
 男根を擦る手を休むことはせず、何度も、何度も、まるで穢れなど知らない少女のような、清純な優しいだけのキスを続ける。
 下半身からの快楽に耐えることで精一杯の彼に、それを拒む余裕などなかった。
 十を数える程、唇同士の触れ合いを楽しんで、ようやく彼女は顔を離す。
0174変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:19:18.42ID:FdzHvdxX
「……あぁ、これが満たされるという事なのですね」

 口づけの余韻が残っているのだろう。蕩けた瞳でラケルは彼を見つめていた。
 それからくすくすと微笑みながら、自分の唇に人指し指を触れさせる。名残を惜しむ様につぅ、とまだ微かにある熱を指でなぞった。
 ジュリウスは、心なしか唖然とした様子でそれを見ていた。

 その指をぺろりと小さく舐めた後、きゅ、と男根を握っていた彼女の指に力がこもる。
 先ほどまでと違い、ごしごしと強く擦られジュリウスは悶絶した。
 一気に押し上げられる感覚。一時だけ穏やかになっていた快楽はより獰猛に彼の脳髄に牙を剥いた。
 ここまで、彼は辛抱に辛抱を重ねて耐えてきた。当然、一度も吐き出していない彼の欲望はぐつぐつと煮えたぎっている。

 びく、びくびく、と男根が先ほどよりも激しく反応している。
 どんな刺激もこれ以上は耐えられそうになかった。

「もう、限界の様ですね。ジュリウス――」
「ぁ、ける……」
「――切ないのですね。我慢するのがつらいのですね。もう大丈夫ですよ」

 また、ラケルが顔を近づけてくる。快楽に喘ぎ、俯くジュリウスの顔は、引き寄せずとも彼女のすぐ目の前だった。
 先ほどの少女のような表情から一転、淫蕩な魔女のように、絡めとる様な笑みを浮かべて、彼女は告げる。

「吐き出しなさい」

 ぎり、とカリ首を思いきり親指で引っ掻くように擦られる。
 先ほどまで以上の、まるで火が付いたような快感。
 それが火種となって、今の今まで押しとどめられてきた白濁色の快楽を無様に爆発させた。

「っ、が、ああああああああああああああっ!」

 びゅるびゅると汚らしく吐き出されるソレはラケルの細く白い指を汚して尚留まらず、びたびたと彼女の足元に落ちて溜まった。
 跳ねる白濁はラケルの靴やスカートまでを汚して、その熱を汚れた布を通して彼女の体に伝える。
 生命の元である種の熱さに体を戦慄かせながら、ラケル・クラウディウスは歓喜の表情を浮かべていた。
 そして、ソレを放ったジュリウス・ヴィスコンティは虚脱感と絶望感――そして気が狂いそうな快楽の余韻に囚われていた。

「ふふ、うふふふふっ。ジュリウス、――ああ、ジュリウス。まだ、おしおきは終わりではありませんよ」
「ぁ、に…………?」
「だって、まだ毒は抜けていないのでしょう? それならば」

 ずるり。
 精液で汚れた手で、彼女は鈴口を撫でまわした。

「もっと、もっと愛してあげなければ、勿体ないでしょう? ねえ、ジュリウス……」
「や、ぇろ……もぅ、ぁめぇぅえ……」
「可哀想ですが、止めてあげることはできないのです。
 こうして種を、精を吐き出すたびに、貴方は力を失う……。
 そしてその力を、私は手に入れるのですから……。
 だから、ジュリウス――」

 ぬりゅぬりゅと掌で亀頭を嬲りながら、彼女は耳元で囁く。
 それは、彼にとっては死刑宣告も同然の言葉だった。

「――まだまだ、もっと沢山吐き射精してもらいますからね」
「いぁだ……、もう、ぃやだ……」
0175変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:19:42.48ID:FdzHvdxX
 ラケルはしゃがんで、目の前で震える男根に口づけをした。柔らかな唇の感触に、触れる熱い吐息に、一際大きく男根は戦慄く。
 とろとろと漏れだした先走りは、絶望の涙か、はたまた期待の涎か。
 彼女は手に着いた精液を舐めとりながら、まるで聖母のように微笑んだ。
 彼は、脳髄に絡みつく諦観と快楽を振り払うように叫んだ。

「ねぇ、私の愛しいジュリウス――」
「うわああああああああああああああああああああああっ!」
0176変態紳士になろう2019/03/30(土) 03:23:52.13ID:FdzHvdxX
お目汚し失礼しました。

エロがっつりといいつつ、結局本番はいれられませんでした(>>163さんスイマセン)
ラケル博士、素晴らしいキャラクターですよね
考えながら書いている内にどんどんシチュエーションが増えてしまいました
結局、全部は無理だったので、今回投下したものは出来るだけ内容を削ったものになりました

今度の投下はしっかり宣言通りに投下したいです
0177変態紳士になろう2019/05/20(月) 22:46:12.02ID:8zyqXWy4
皆さん今晩は。ここしばらく忙しくて、まったく顔を出せませんでした
数日中には何かしら投下すると思いますのでよろしくお願いします
0178名無しさん@ピンキー2019/08/25(日) 01:16:23.05ID:DfH3aaHB
お、荒しいなくなった?
やったぜ。
0180名無しさん@ピンキー2021/05/11(火) 03:47:26.98ID:nzgmXabt
保守
0182名無しさん@ピンキー2022/09/07(水) 14:15:46.84ID:F2aW1U99
現代で言う体育館ほどの薄暗い空間に、多数の男たちが集まっていた。
年齢層はいわゆる「中年」に属するであろう者が多い。男たちの目的はただ1つ。高い金を払って育ててきた「果実」の収穫のためだ。
「お集まりいただき、ありがとうございます」
どこからともなく女性の声が聞こえる。すぐに車椅子に座った女性がステージの上に現れた。表情はヴェールに覆われ少しわかりづらいが、微笑を浮かべているようだ。
「この厳しい時代において、私が運営するような孤児院の運営には、多額の資金が必要です。衣食住に教育等・・・その他に施設や設備の管理費、職員らの人件費等々・・・。恵まれない子供たちの未来のため、身銭を切って資金提供をして下さる皆様方に、最大限の謝辞を送ります」
座ったまま一礼する女性。男たちの反応は薄い。
「今日は、皆様方の資金提供により、不自由なく育った2人の少女をご紹介致します。2人とも皆様方への感謝をぜひ伝えたいと申しておりました。」
この言葉を聞いた直後、男たちの雰囲気が一変する。先程までの冷めた空気は何処へやら、まるでアーティストの登壇を待つファンのように浮き足立ち始めたのだ。
「ご紹介します。シエル・アランソン、そして香月ナナです。」
女性の手の先の方を向くと、いつの間にか2人の少女がスポットライトに照らされつつステージに現れた。ーーーー一糸纏わぬ姿で。
恥じらいを感じる様子もなく、ごく自然に歩いてくる2人。若く瑞々しい肢体が、ライトに照らされ艶やかに輝いている。2人共女性らしい、丸く柔らかさのある体型だ。少女の細腕には不釣り合いな、ごつい腕輪が目を引くが、それを補って余りある美しさ。
乳房を揺らしながら、女性の側までやってきた。
「本日は皆様への感謝のしるしとして、この2人による皆様への慰労を行いたいと思っております。」
女性は一切動揺も困惑も見せない。そう、これは女性自身が計画したこと。当然だ。
「失礼、質問がある。」
男たちの1人が手を挙げた。神経質そうな、眼鏡をかけた男だ。
「先日の説明では『傷付けるようなことをしないのなら何をしても構わない』と言われたが・・・本当か?」
知的そうな見た目をした人物から低俗な発言が出ても、苦笑や失笑を漏らす輩はいない。ここにいる男達はみな、未成年の少女との性行を目的に訪れているのだ。
「ご心配には及びません。他者からの思いやりのある行為に感謝する・・・当然のことでしょう?」
その言葉自体には異論はないが・・・と反応しそうな男の言葉を遮るように、銀髪の少女が声を上げた。
「はい。私も同意します。皆様には多大な御恩があります。私達はそれに対して報いたいのです・・・。」
言いながら彼女ーーーーシエルはその場に股を開いてしゃがみ、自身の女性器を広げてみせた。
「ご自由にお使いください。私の性器も乳房も何もかも・・・今宵はあなた方のものです」
怜悧な風貌の少女から放たれた卑猥な発言に男達が色めき立つ。
続けて、その隣の少女ーーーーナナも元気に声を上げた。
「そうそう!今までありがとうございましたって感謝のしるしなんです!お好きにどーぞ」
彼女は尻を突き出すように男達の方に向け、同じように女性器を広げて見せた。
「お構いなく。傷付けるような行為でなければ、私も彼女たちも拒みはしません。どうぞ、心ゆくまでお楽しみください。」
言い終わると、女性はステージの端の方に、少女2人は階段を降りて男たちの方に向かって行った。
目の前に現れた瑞々しい肉体に、男達の理性は崩壊した。各々が好みの少女を貪らんと突進し、少女を床に押し倒す。
0183名無しさん@ピンキー2022/09/07(水) 14:16:52.14ID:F2aW1U99
・・・この『慰労』は過去に何度か開催され、その度に「流れ」や「ルール」が固まっていった。現在は寄付の額に応じてできることが増えていくという仕組みだ。
最初は寄付額が低い者達の時間である。道端の小銭や仕事で得た端金でも積み重ねれば少女を視姦することが出来る。こういった裏の催しは様々な制約やルールがあると思われがちだが、敢えて間口を広げることで、全体の寄付額を増やすことに成功している。
寄付額が低い者への対価は、上記の通り少女達を視姦する権利だ。意気揚々と突進したはいいが、直接触ることすら出来ず自分で慰めるしかないというのはなんとも滑稽だ。因みにポーズや服装、表情は指定することが出来る。
人数が多いため、指定できる人間は限られているが、それでも十分に情欲を掻き立てられることだろう。
今回指定権を得たのはまだ小さな少年だった。
「シエルさんっ、ひざ立ちになって、おっぱい持ち上げてこっちみてくださいっ」
興奮のあまり不必要に大きい声量で、周りの大人達は苦笑いを浮かべる。小学生くらいの子供には刺激が強すぎるので致し方ないことだが。
「分かりました」
少年の側まで膝立ちのまま近寄り、両の乳房を持ち上げて少年を見つめる。年上の綺麗なお姉さんの痴態に、少年は目をギラギラさせながら自身を慰めていた。
「あっ、うーっ!」
数分ともたず射精してしまう。少年のペニスから放たれた精液が、シエルの端正な顔と豊かな胸を汚した。
「はぁ・・・はぁ・・・ありがとうございました、またおねがいします!」
少年そのものの純粋さで感謝の言葉を述べ、少年は引き下がった。
このように汚される時もあるため、この場所にはバスルームも設けてある。今回は次の男が望んだ為、精液はそこで洗い流す。勿論その間も男たちはシエルを視姦し、そこらじゅうで射精していた。
次は小太りの男だ。
「あのっ・・・M字開脚、お願いします」
言われるがまま床に寝そべり、自らの恥部を衆目に晒す。ぷっくりとした柔らかそうな外陰がいやらしい。この男も数分ともたずに射精した。
「はあっ・・・はあっ、よかったっす・・・」
ペコペコと頭を下げながら引いて行った。

数十分経ち、次の「そこそこの寄付を行った者達」の番になった。
0184名無しさん@ピンキー2022/09/07(水) 14:17:47.52ID:F2aW1U99
とりま一旦終了
反応があると嬉しいんだが・・・皆また書こうや、もしくは読もうや
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